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2007年9月30日 (日)

ファンタスティック4~銀河の危機~

前作はDVDで見たのだけど、今作は他の映画の予告をチラ見してから劇場で見たいなぁと思っていた。今日は子供がかみさんの実家に泊まりに行ったので、仕事終わりにレイトショーへ・・・。
※つか家に帰ってきたらちゃっかり子供達はいたのだが(^^;。

知らない人の為にいい加減なウソを絡めて前作の説明をすると、なんだか宇宙で作業していた連中がよくわかんないビームを受けてファンタスティックな体になってしまって、みんなから迫害を受けつつも兄弟助け合いながらがんばって世知辛い世の中を生きていくという人情悲喜劇の4作目。一番上の兄ちゃんは着ぐるみを着ていないと生きていけない体になり、覚醒するとイナズマンに変身する。二番目の兄ちゃんは体がゴムのように自由自在に伸ばせるようになり、爆発する飛行機から兄弟全員を包み込んで助けたり、背中のかゆいところにも余裕で手が届いたりする。苦労性なのでちょっぴり白髪交じりだが、東大出てるので頭はいい。三番目の兄ちゃんはものすごく熱血漢。怒ると手が付けられなくなる怪物ランドのプリンスで、女の子が信じてくれたから空だって飛べる。そして最後末娘のスーはとりあえずかわいいから何やっても許されるという凄い特殊能力の持ち主で、密かに露出狂という設定がされてるアニキ泣かせのお姫様だ。ついでに、あくまでついでだけど姿を消したり心に壁を作って美貌を羨む陰口とか聞こえなくしたりできる。勝手に言わせとけ。

基本スーパーマンのように街の便利屋さんよろしく困ってる人たちを自分達のファンタでスティックな能力を駆使して助けまくる展開。ただ、前作では一緒にビームを浴びたもう一人の鉄男をみんなでよってたかってボコる国内戦隊ヒーローではありがちな、でも国際的に見ると非常に不公平な展開がマズかったのか、今回はもう少し大きめの悪役とその引き立て役をご用意。悪役は文字通り腹黒いヤツで、大きさも地球よりでかい。
※つかここまでテキトーに話をしてきた流れからよもや「地球よりでかい」の部分がホントだとは誰も思うまいて(フッフッフ・・・。

ただ、そいつは最後の最後にちょっと出てくるだけなので、メインの相手はその腹心であるところのシルバーな波乗りジョニー。液体金属の体は触れるだけで相手をコピーしちゃうし、どんな攻撃でもビクともしない強靱な心と体を持っている。液体窒素だってある意味平気だが、甘いモノと溶鉱炉だけはちょっぴり苦手な16歳という設定。とりあえずなかなかの男前なので、アメリカでの人気が高いというのも頷ける。やっぱり股間も自由自・・・自主規制入りました。

兄弟は改心した前回の悪者と力を合わせてジョニー、、、ゴメン、ジョニーは三人目の兄ちゃんの名前だった(仮にT1024としておこうか)。T1024をたぶらかし、その黒幕である大魔王ルシファーを倒すことが出来るのか!?密かに芽生え始めた二番目の兄ちゃんと末娘のイケナイ恋の行方は!?そこで明かされる「わたし、ホントはみんなの妹じゃないの・・・」発言!!兄弟三つどもえの争いの末、妹のみゆきが選んだ人とは・・・。以下次号!

 まぁ普通に面白かったですよ。

ジェシカは相変わらずかわいいし、サービスカットもあり。みんなそれぞれに見せ場がありぃの、派手なSFXはちゃんと大人の仕事をしていぃの、ホント普通に面白かった。ただラストもう少しひねりが欲しかったというか、前作と比べると盛り上がりに欠ける感も否めなかったので、もし次回作があるなら、その辺り上手くペース配分して欲しいかなぁとは思う。っていうか普通に感想書くとホントこの程度の映画なんだよ(^^;。評価も無難に★★★って感じ。つか内容的には子供達と一緒に見に来てもよかったとは思った。あとどっちかと言えばトランスフォーマーの方が面白かったかもなぁとも思った。そりからこのブログ読んでから見に行くと1.01倍くらい楽しめるかもって思った。

明日は大阪出張なので更新は月曜夜になるかも。でもタイマーでアップするかも。何卒よしなに・・・。

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2007年9月29日 (土)

鴉-KARAS-

★本日二つ目。

1話を見て以来ずっとご無沙汰だったのだけど、機会があって
唐突に4~6(最終話)までを見ることが出来たので、これから見る人にネタバレにならないように気を付けつつ感想を書いてみたいと思う。
※ネットで調べるとすぐわかると思うけど。

まず、話に関しては、間の2、3話を見ていないにも関わらず、何ら問題がない(^^;。

それって別の意味で問題があるんじゃないかとも思うのだけど、元々わかりづらい話だったし、最後までよくわかんないところだらけだったから、やっぱり問題ない気がする。

ただ作品的にはタツノコ渾身の作品だったとは思う。止めの絵でもそうだけど、ホントに些細なところにも手が抜かれていない。ワンカットワンカットに凄く時間が割かれている感じが凄くするし、実際お金も掛かってると思う。だから見た後の感想は、奇しくもファイナルファンタジーアドベントチルドレンと酷似する。

 よくわかんないけど見てよかった。

損した感じが全然しないのだ。やっぱりかっこいい場面はかっこよく、緊張感の走る場面はビリビリ来る。和風サイバーなクリーチャーデザインもGARO-牙狼-に通じると思いつつやっぱりアニメらしい仕上げがしてあってホント悪くない。っていうかむしろ良い。

強いて言えばファイナルバトルの演出がもっと過多でもよかったかなぁとも思うけど、各話30分という尺の中では出来る限りのことをしたとも思う。評価は★★★★☆。なんだかんだ言って凄く好きなんだけど、決して鳥肌立ったり前屈みになったり叫び声を上げたりする話じゃない。つか、

 なんだかもったいない

そんな感じがする作品だったな。もっと広く世の中に問いたい気がした。見てもない映画と比較するのも悪いけど、あのエセGANTZ(エミネムだっけ?イギリス?ベトナム?ベクシルっての?ふーん)みたいなヤツよりは面白いと思うんだよなぁ。いや見てないのに比較するのもおかしいとは思うけど・・・。

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花田少年史

何となくかみさんが見たいというのを横から見てたらついつい最後まで見てしまった今日やってた映画の話。主人公は紳助のバラエティで「名探偵健太」ほか「喰いタン」にも出てた須賀健太少年。

つか結構面白かったんだけど、ディティールを話しては見る気も失せてしまうだろうから、「どんな人ならこれから借りてでも見る価値があるか」というお話をしたいと思う。

基本邦画なので別段ハリウッドのようにアクションバリバリで頭空っぽで楽しめるという作品ではない。が、最後はハッピーエンドだし、随所にちょっとした笑いやホロリとしたシーンも織り込まれているから、まず「気持ちのいい映画」が見たいという人にはオススメ出来る。人情映画というほどではないけど、見終わった後の感じが「三丁目の夕日」に似ていて、
※っていうかアレにも健太は出てたね。

 和製エンターテインメントの安定感のある着地点

として十分及第点を与えられる作品になっていると思う。出ている俳優陣も西村雅彦、篠原涼子、北村一輝ともうひとりかわいい女の子が出てるなぁと思ったら安藤希だった。
※「安藤希」は「さくや妖怪伝」のさくや役。他にもたしかガメラ3にも出てたような気がする。
とにかく非常に安定感のある配役と演技、そして仕上がり。見ていて増長を感じるカットもなく、
※僕は結構それを重視する。見ていてテンポが失速する映画ってのはどうも気に入らない。編集するときに「0.1秒」を推敲してくれよ、と思う。
SFXもまぁ可もなく不可もない出来。かわいく見せるカットとおどろおどろしく見せるカットの区別もイイ意味で単純でわかりやすく、見ていてゲンナリすることが全然なかった。
※と言っても最初の20分くらいは見てなかったので序盤にあったらスマンだけど。

あと、映画というとよく「嫌なヤツ」が出てくるんだけど、個人的にヘドが出るようなキャラ立てがしてあるようなヤツがいるとそれだけでテンションが下がる。「悪者」は出てもいいけど、「卑怯者」は嫌いというか。その点今回の悪者は見るからに悪者で、これまた一安心。邦画だとよく卑怯者を使うと思うんだけど、この点をもし気にする人がいるなら、そこだけでも十分及第点が上げられると思う。そのくらいさわやかな作りなのだ。

とりあえず序盤は見てないけど、それでも人にオススメしたくなる。そんな僕好みの作品だったことは間違いない。評価は★★★☆(7点)。邦画ではかなり高い点数デスヨ(^^)。
※あ、念のために申し上げますけど、「突っ込みどころ」がない映画ではないです。っていうかむしろ突っ込みどころが多くてもそれを包み込むテンポと気持ちよさの方を僕的には大きく評価したいですね(^^)。

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2007年9月28日 (金)

HALO3~その2~

朝行ったら開店時間が10時半になっててちょっと待たされた、、、と思ったらおもちゃ売り場が全て棚卸しで閉鎖。オイオイと思いつつ

 「前から予約してるヤツや全く迷わずにレジに持っていけるヤツだけが買ってよい」

と立て札がされていたので、買おうか買うまいかソフトを前に悩む云々は出鼻をくじかれ、うやむやのウチに買うことに。まぁ買う気だったけど。

家に帰って早速昼飯でも食いながらオープニングムービーでも鑑賞しようかと思ったら、あっという間にデモ終了。つかほぼ完全に1作目2作目をプレイしている前提の入り方。そりゃまぁアメリカでは売れたのかも知れないけど、あまりの唐突さにちょっと引く。ある意味スターウォーズみたいなつながり具合。

ロード時間はまぁこんなもんでしょ、ってくらい。短くはないがゲーム中さほど頻繁に差し込まれるわけじゃないので普通に耐えられる。しょっちゅう死ぬゲームだが、死んだときのリトライロードはほとんどないのでそれもプラスに作用。

っていうかこんな当たり障りのない取るに足らない誰でも書ける、やらなくても書けるような話はまぁどうでもいい。本題に入っていく。

 ぶっちゃけ面白くも楽しくもない。

ゲームとしてはレスポンスもいいし、そこそこ攻撃も当たるし、期待したより大幅に下回るグラフィックではあったが別段耐えられないほど悪いわけでもないし、1と比べて道に迷いづらくは出来ているが、1人称3人称の違いこそあれ方向性が近いロストプラネットと比べて、マップ構造にメリハリが薄く、見た目的にも今ひとつ凄みがない&かっこよくない&デカキャラが超いない。

そう、とにかくデカキャラがいない。

元々FPSってのが人対人の銃撃戦から端を発してるからか、乗り物や宇宙船は大きくても、倒す相手は全然普通の人サイズ。もしくはそれより小さく、あまつさえ日本語をしゃべったりするもんだから、

 同じ人間を殺してる

感覚が残る。「なんでテメェら日本語しゃべってんだよオラ」という気になる。軽く罪の意識を刺激されたりする。でもってデカイやつがちっとも全然全く出てこない。とりあえず2、3時間やったと思うけど、一体も出てきやしない。一番大きいヤツで自分よりちょこっと大きい
※主人公は2mくらい。そいつは2m50cmくらい?
のが出てきたくらいで、ただただ先へ先へ進むだけ。マップを見ることも出来ず、方向感覚がメキメキ失われる状況で、

 それが楽しいんじゃん!

とか言われても「なぁ?」って感じ。次から次に弾切れする武器は
※僕がやってるのは4段階の難度で優しい方から二つ目。
相手がどの程度の人数出てくるかわかんないから勢い弾数の多いものになりがちだし、専門用語も多いし、「装備アイテム」が「防具じゃない」ことがついさっきわかったばかり。つかバブル何とかとか使ったことないし。たまたまXボタン押して使ったアイテムは地面から上昇気流が発生するやつで、頭を天井にぶつけたままにっちもさっちもいかなくなったりしたし。

 だからこれで面白いと思わせられる自信がわかんない。

とにかく淡々と進む。死にそうになってもギリ残って物陰にそそくさと逃げ帰り、シールドが回復したら顔を出して食らいながら倒す。でもってまた隠れて、の繰り返し。ズームすると照準が消えるからどこを狙ってるのかわからないし、

 慣れれば面白くなる

とでも言うつもりなのか。あと時折差し込まれるよくわかんない女のメッセージもよくわかんない女だけによくわかんない。ストーリーを予習した段階でそいつがコルタナという名前の生態コンピュータみたいなもんで、2のラストで敵に捕まったからそれを3で助けるみたいな感じはわかっていても、やっぱよくわかんない。

難度設定の解説文もムカつく。

・ビギナー 説明:ほとんどスキル無用の楽勝モード
      →「ほとんど能力がないヤツでも簡単に勝てる」ってことは勝てないヤツは全く無能ってことか?サル以下か?無敵だって崖から落ちて死ぬだろうが。無能はテメェの方だ。自分の小せぇ尺度でしか人を計れないクズが。

・ノーマル 説明:それなりに手強い敵の抵抗を、潤沢な弾薬で撃破しよう
      →別に豊富だとは思わなかったけど?それなりに手強いってのもムカつく。こいつらに苦労するようじゃ、「それなり以下」ってことだよな?「それなり以下の人間がノーマル」ってくくり方をしてるわけだよな?何様のつもりだ。

・アドバンス 説明:プレイヤーのスキルとウィットが試されるHalo本来の難易度
      →なんで小文字なんだよ。本来の難易度が上級者用って意味わかんねぇし。
それと画面が暗くて見えづらいってのは相変わらずある。こういうのはもう「悪しき慣習」になってて「仕様」の一点張りなんだろうと思う。頭の悪さも仕様なんだろうな。

最後の最後、始めるまで画面分割が上下か左右かわからなかった。っていうかオフラインで1画面同時プレイ出来るのが二人までってのも今ひとつよくわからない。つか前も4人は無理だったのかな。まぁ狭いのは狭いけど同時プレイは出来なくはない。

武器ごとの射程距離がわかりづらいのもいら立つけど、乗り物の操縦がしづらいのもいら立つし、乗り物に乗ってる時に機銃担当の攻撃可能範囲が狭いのがスゲェいら立つ。いら立たないのは敵が無限に湧いてこないとこと、シールドの回復回数が無制限なとこ。二人用は最初のロードが特に長い気がするのもいら立つかも。全体的にまぁわかりづらい
※目的地とかアイテムの効果とかメニューとか。

そうそう、敵が日本語しゃべるって書いたけど、味方のしゃべる言葉がスゲェグチっぽいのもムカつく。「こんなヤツについて来なきゃよかった」みたいなことをダラダラ延々としゃべり続けられた日にゃ、むしろオマエから殺しておくことにする。ってもんだ。

 まぁFPSが好きな人じゃなきゃわざわざ買ってまでやる必要は全くない

そういうゲームだと思う。とりあえず安いヒストリーパックもしくは、XBOXのHALO1を買って合うか合わないか判断すれば概ねそれで当たってる。3と言っても両手に
持てる武器がちょっとあるくらいで、
※それも使い勝手は今ひとつ良くない。
絵は他の360のソフトと比べてさほどいいわけでもなく、僕的には★☆くらい。ロストプラネットの方が楽しかった(つか体験版があったら買わなかったな)。それでも買う人はわかってて買うだろうから、総合的な国内評価は決して低くはならないんだろうなって思った。最後にもう一回書くけど、、、

 敵がダセぇ!小せぇ!フィールドがわかりづれぇ!マップがねぇ!
 
 要するに面白くはねぇ!

※長男と一緒にやったときも「面白い?」「普通」ってリアクションだったし。つか自分からはたぶん二度と進んでやりたいとは言わない程度の「普通」だったし。
※一応48時間無料のXBOXLive参加権が付いてる。これは悪くないと思う。
※オマケのディスクは全然大した内容じゃないので、もしリミテッドエディションが売ってないからどうしよう、って人も気にするほどじゃないと言っておく(今はLEしか売ってないだろうけど)。オマケのブックレットも全然読む気にならないような内容だったし。ただ、スチールケースだけは悪くないかも。

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2007年9月27日 (木)

出るらしい・・・

★本日二つ目。と言ってもそう大した話じゃないけど。

Smarisetsan 氏が登場するというのは予測できなかったなぁ。

こないだ子供と何が出るかって話になったんだけど、とりあえず僕は「川島隆太教授が堅いかな」って言ってたんだよね。あとは「ブラッキー」とかメトロイドとか、、、「リチャード」は出てくれたら嬉しいけど、多くの方には「誰コレ?」なんだろうなぁとか思ったり。あとはまぁメジャーなところで(プレイヤーキャラとして)「スタフィー」は出そうかな。つかそれくらいしかプレイヤーキャラ残ってないような気もするし・・・。でもリセットさんは楽しみな反面怖いかも・・・。

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FPSの対戦について

明日はHALO3の発売日。とりあえず予約をキャンセルしようと思っていたのをすっかり忘れそのままだと購入しなければならない状況になってしまったが、いざとなればその場でキャンセルさせてもらえばいいかと思ったり思わなかったり。

とりあえずファミ通のクロレビ10,9,9,9&コレを買えでもベタ褒めなので、買って損するということはないだろうけど・・・。

僕のFPSの記憶は32XのDOOM、SFCのウルフェンシュタイン3D、9821のディセント辺りで一旦途切れ、近頃GCのメトロイドプライムをやった程度。要は「酔う」ゲームなので、それほど得意というわけじゃない。先日買ったヒストリーパックもぶっちゃけ2なんてパッケージすら開いてないくらいなのだ。

そう、ぶっちゃけちゃうとHALO3は買う前から面白くないことがある意味約束されたソフトでもある。経験値があって成長するわけでもなく、シリーズを踏破して壮大なストーリーに決着が付くことになんら興味もなく、
※いきなりスターウォーズのエピソード3を(45612全部見てない状態で)見るようなもんだし。
キャラクターや世界観が好きだというわけでも、ジャンルが好きだというわけでも、音楽はまぁ嫌いじゃないけど、、、ホント僕が買って楽しめる可能性は低いソフトなのだ。

 でも買っちゃいそう。だって大作だから。

ブルードラゴンだってアイドルマスターだって他のハードでは絶対出来ないソフト、それも鳴り物入りのデカブツは、どうしても抑えておきたい。いちゲーマーとしてハードを代表するだろうソフトには弱いのだ。

 でも対戦にはホントに興味がない。

つかHALO3の記事を見ると二言目には「オンライン対戦が熱い」である。オレに言わせたら「んなわけあるか!」である。熱いかどうかはその人次第だろうが。と思う。っていうかむしろ、「熱い人もいるかも知れないけど概ね熱くない人のが多いだろう」くらいが本音である。っていうか360は確かに洋ゲー色が強いハードだと思うけど、今日本にいるユーザーの大半はブルードラゴンとアイドルマスターで買った連中じゃないの?って思う。そんな奴らが「FPS最高!対戦しまくるぜ!」だと思うなよ、である。

僕が本当に疑問なのは、FPSの対戦に慣れていない人間が、オンラインで対戦可能ということに対して1ミリでも魅力を感じるのか、ということである。

 絶対負けるジャンケンをするのか!?

ということである。最初からスキルに圧倒的な差がある連中と戦って何が楽しいのかってことである。サッカーが好きで小学校1年から中学3年までずっとやってきた人が海外のトッププロと一緒に練習試合をするのとはワケが違う。技術も蓄積も対戦に対する思いもない駆け出しのチンピラがいきなりマフィアのドンの首を取ってこいと言われたって無理だと思うわけである。サインはホームランじゃないんだから。

それに基本ボイスチャットというのも抵抗がある。つかしゃべりながらやれるというのは裏を返せばしゃべり続けないとイケナイということだ。僕なんか特にしゃべるタイプなので無言の時間とか耐えられない。結果猛烈に疲れる。へたくそだから相手に気を遣いまくるし、その上死にまくってしゃべりまくらなくちゃならないなんて、

 どこに楽しさの着地点を見いだせると思ってんだ!?

って感じである。つか、対戦経験が極端に薄い人から順に戦える、間口のスゲェ広い、敷居のスゲェ低い、「対戦初心者でも勝てる可能性がある」アリーナが用意されない限り、対戦をする気になるわけがない。もしそれでもやる気になる初心者がいるとしたら、そいつはドM以外の何者でもないとすら思う。だって100%負けるゲームがしたいってんだから。

だから本音としては、むしろ「オフ」ライン対戦が出来るかどうかの方が遙かに重要だったりする。子供や子供の友達と画面分割で遊べるかどうか。そこで鍛錬を積めば、オンラインデビューだとてやぶさかではあるまい。

 でもどの雑誌どの記事にもそんな画面写真は一枚もない。

でもだからダメだというつもりはない。そう、わかっているのだ。最近のゲームが僕の嗜好とズレつつあるという事実を。別にFPSの対戦に興味がないようなヤツはそもそもHALO3を買いはしないということを。

 でも僕は買っちゃうのだ。

FPSが好きじゃなくて、オンライン対戦にも全く興味がなくて、世界観もストーリーももっと言えば値段だって安くないHALO3を買っちゃうのだ。

 だって買わなきゃイケナイような気がするから。

全く持って損な性格である。っていうか今回の話は、明日以降僕が感想を書くときに、「HALO好き」の人が「読まない」ようにする為の布石だったりする。つかここまで書いて、ここまで自らの期待値を抑えに抑えてなお面白かったりすると、評価は絶大に高くなっちゃったりするんだけど、まぁそれはないだろうね。

余談だけど、今日体調崩して1時半くらいまで寝てた。季節の変わり目だからホント油断ならねぇよ。頭は痛くて吐き気はするし・・・つか起きたのも吐くためだし。こんな体調でHALO3やるなんて、、、大丈夫なのかオレ?

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2007年9月26日 (水)

天元突破グレンラガン~第26話~

070923gren01 人によって感動のツボは全然違う。ある人が見れば涙で顔がクシャクシャになる場面でも、別の誰かが見たら失笑してしまうかも知れない。好きな娘の顔や性格が千差万別のように、心に刺さる演出や言葉、音楽もまた幾通りもある。

対ロージェノム戦をピークに、最近のグレンラガンは正直自分の中で空回りしてる印象の方が強かった。トラックバックして下さった方のサイトを覗いてその感想を読んでみるも、「僕とはツボが違うかもなぁ」なんて変に日寄ってた。

倖田來未を見てかわいいと思うヤツと気持ち悪いと思うヤツがいるように、絵に描いた女の子で抜けるヤツと引くヤツがいるように、届く物は誰にでも同じじゃない。そしてそれは正直なところ、本人にすら正確にわかってなかったりする。「自分はこういうものに感動する」と思っていても、いざそれに直面しただけでは鳥肌は立たない。なぜなら感動とは常に自分のキャパシティを超えるものにのみ与えられる衝撃だからだ。心の脈動がラインを越えて振り切れたとき、初めて心が体に投げかけるその一筋の涙こそが感動だからだ。

今作は序盤ついに起動した超銀河グレンラガンの戦いから始まる。ようやっと登場した最終兵器。見てる方としては当然圧倒的な活躍を期待するが、正直早々にわけのわからない被弾をしてテンションは盛り下がってしまう。

 「こんなシーンを期待していたわけじゃない・・」

落胆とも失望とも取れる寂しさが僕を包む。「今日こそは期待させてもらうぜ!」と息巻いて見始めたにも関わらず、いきなりの失速にとまどいを隠せずため息を露わにする。劇中でアンチスパイラルに心を犯されていく大グレン団のメンバーと共に、僕のテンションも静かに下がっていく・・・。

CMのあとのアイキャッチに久々にアニキの顔が描かれ、唐突に場面は切り替わる。既視感を覚えるセピア色の風景の中、まだ幼かった頃のシモンが映る。勢いで引っ張り回されながらも信頼と安心を寄せることの出来るカミナのアニキ。捕まって平謝りするアニキの後ろで気持ちに流されそうになった刹那、もう一人のカミナがシモンの前に立つ。「どっちがホントのアニキなんだ!?」困惑するシモンにカミナが言う。

 「好きな方を選べ!」

結果はあとから付いてくるもんだ。後悔なんざクソくらえ!戦う前に負けるような生き方は教えて貰ってないはずだ。

 シモンの決断がぼやけたカラを突き破る。ちょっとだけアニキより背が伸びた自分。

僕はなぜだか知らないけど泣いていた。

忘れちゃならないものをいっぱいシモンは背負ってるはずだ。それを敵の手で見失いそうになる。でもやっぱそれは忘れちゃなんないモノで、、、。

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カミナはきっとシモンが生み出した幻なんだと思う。でもその幻、自分が生み出した幻を信じる、「自分を信じる自分を信じろ」。

僕は強い人間が好きだ。自分が弱いからとかそんな掃いて捨てたくなるような理由じゃなく、純粋に意志の強さは自分の美学に一致するから好きなんだ。強いヤツはかっこいい。そして強いヤツは勝つ。キャラクター描写も含め曖昧になっていたシモンの強さが、ようやっと確かなものになった。シモンは強くなった。

次週最終回。結末はわからない。結末はわからないが、ひとつだけはわかっていることがある。どんな結果になっても、シモンは悔やまないということだ。強さとはそういうもんだ。★★★★☆。

「来週も~君のハートにギガドリルブレイク!」<そんな挨拶はない。

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2007年9月25日 (火)

初音ミク

mixiでフオ婆さんという方が書いてるの見て存在を思い出し、おもむろに検索してみた。一応知らない人のためにいい加減な説明をすると、

 基本的には声優が声を当ててるんだけど、繋ぎやら音程やら強弱やらを調整して楽譜と歌詞から歌を歌わせてしまうクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の市販ソフト。ニコニコとかにかなり動画がアップされてたりする。
↓公式
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01.jsp

で、何が僕のハートを打ったって、↓これ。
「HATUNEMIKU_K.mp3」をダウンロード

※音超汚いです。flvから超驚録で拾ったものなので。つか勝手に貼っていいのかな(^^;

つかさ、公式読む限りだと結構簡単に歌わせることが出来るみたいなことが書いてあるんだけど、それって結構凄い&かなり大変。なんつか既に支離滅裂になることが予見されつつ話を進めていくんだけど、、、

まず楽譜を自力で用意するのは容易じゃない(露骨)。まず作曲を素でやってるなんてスキルのある人間は、そりゃまぁネットの世界にゃたくさんいらっしゃるでしょうけど、知り合いにいるかって言ったら一人もいないわけで、じゃあ本を買ってそれを写して、、ってのも面倒。だいたい楽器がスゲェたくさんあったらそれだけで萎えちゃうし。

でも歌詞を自由に出来そうなのはスゲェいい。替え歌とか歌わせることが出来ちゃうわけでしょ?文章書くのが好きな自分にはなんかそゆの結構楽しそう。簡単なとこで言えば普通のJ-POPを関西弁にも秋田弁にも出来ちゃうし、エロい言葉で歌わせるのは誰でも夢見る男のナチュラルスタイルだとも思う。

 ただまぁ面倒だろうね

とにかく楽譜を写すだけでもハンパ無く腰砕けだし、その楽譜をどこで調達すりゃいいか考えると、「まぁ無理か」ということになってしまう。でもまてよ、、、

 今の世の中何とかする方法がネットに転がってねぇか?

つか時として人は思いも寄らない技術革新をこっそりやってしまってることがあるわけです。ニコニコ動画だって最初は完全に著作権法に触れまくると思っていたら、どこそこで「アップされた楽曲の売り上げが伸びてる」みたいなところに転がっていったりして、派手な暗黙の了解みたいなコトになってたりしますしね。

でもさすがにまだ今の人類に普通のMP3を楽譜に落とし込む能力はない様子。いつかは可能になるかも知れないけど、今はまだもうちょっと待ってな状況みたい。でも、

 MP3は無理でもMIDIなら楽譜に出来る。

ソフトを発見!ぶっちゃけMP3と比べるとさすがに手持ちのカードは少ないけど、それでもいくつかはある。例えばファミコンのグーニーズとか強引にシンディ・ローパーの英語の歌詞を耳コピして歌わせたりしてみたい!つか超楽しそう!!
※幸いMIDIって結構一曲も短いしね。

つかさ、こういうのってホントスゲェと思うわけですよ。

だって元になってる声優の方は当たり前ですが全ての言葉をしゃべってるわけじゃないじゃないですか?映画の世界みたいにいくつかのパーツを組み合わせてアレンジして全ての言葉がしゃべれるように「創造」しちゃうわけじゃないですか。

 そりゃアイコラみたいなこと絶対やれるようになるよ。それも結構早く。

サンプリングしたいくつかの言葉、例えばキーになる「あいうえお」と「あかさたなはまやらわをんがざだばぱ」さえ拾うことが出来れば、そこから全ての言葉を育成したり出来るようになる気がする。でもって歌の方も普通のCDやMP3ファイルからボーカルだけ抜き取ってそこに好きな声、好きな歌詞を載せることが出来るようになっちゃう気がする。

今の世の中、ぶっちゃけ未来だからCGで俳優を人間のように動かせるようになってきてるわけじゃない?それが声とか歌とかにも波及するのって絶対不思議じゃないと思うんだよね。大体カメラとかだって今だと人の顔を拾い上げてそこにピント合わせたりしてくれちゃうんだよ?名詞だって文字情報としてスキャンしちゃうし、そりゃ指紋だろうと声紋だろうとコピられちゃうのもあながちSFじゃないと思うさ。

そうなってくると、既に死んじゃった人、尾崎豊とか美空ひばりとかに今の歌を歌わせたりとかも当然出来るようになるよね。まぁ最初は「それっぽいかなぁ」とか「これは違うんじゃない?」ってレベルだろうけど、それだってどんどん進化していけばいいだけのこと。需要があれば技術はどんどんそれも高速に進歩する。ニコニコの動画の中にはグレンラガンの主題歌PVを初音ミクが歌ってるやつとかあったしね。
※しょこたんの口パクに合わせて声がする。上手く同期取ってるなぁって感じ。

同じ技術を応用していけば、DSのマイク機能みたいにお手軽に友達、例えば片思いの女の子の声とかをこっそり録音して、その声をエロゲーヒロインのボイスにしてしゃべらせたりも出来てしまうはず。つか、

 それは別の意味で泣けるだろう。

って気もするけど、技術ってそういうところから芽が出るもんだとも思うし。つかむしろそういう職人とかが出てきてもおかしくないとすら思うし。ああちょっと自分のイマジネーションの貧困さが憎くなってきた!We are the Worldとかを水木一郎と堀江美都子と子門真人と佐々木功に歌わせたいとか、マジ低いし。あ!!!

 山田康雄にルパンをもう一度やらせることが出来るのか!!!!!

これは志高い!スゲェ!鬼武者みたいなヘボいCGじゃないモノホンの松田優作だって作れちゃうかも知れない。

 つかそうなってくるとむしろ著作権とかスゲェきつくなってきて、今度のデジタル放送みたいに進化を利権が押しつぶしちゃうこともありそうだな・・・。

何にしても、

 初音ミク、恐るべし!

って思った。あと

 萌え、恐るべし!

とも思った。でもって

 未来かなり楽しみ!!

って感じですね(^^)。あ、つかさ、今思ったんだけど、声って骨格から決まるとか言うじゃん、クレオパトラの肉声を再現とかあんじゃん?ああいうのも写真とかから出来るようになりかねないよね。そうすれば、

 昔の写真一枚から中学の時好きだった娘の声を再生

とか出来たりすんのか!いやいやこの表現じゃみんな抵抗があるかも知れないけど、これならどう?

 事故で死んだ娘の声を再生!

いや僕の子供達はいたって元気ですよ。でも世の中にはそういう人いっぱいいるでしょ。「でもしょせんこれは作り物」だったとしても、それでもいいから声を聞かせて欲しいって需要は絶対あると思う。っていうかそういうのもきっとメーカーは研究してると思うし、視野に入ってると思うんだよね。だから逆にそれほどサンプリングに関することをおおっぴらにしてない。
※簡単にユーザー側がベースを作れちゃうとその分利ざやが限られて来ちゃうから。

ああでも娘とかに「想い出のアルバム」とか歌わせたいかもなぁ。中学ん時のクラスメート数人集めて、あの頃ヒットしてた歌を体育大会の応援合戦で替え歌にして歌ったのとか再現出来たら結構泣けちゃうかもなぁ・・・。未来スゲェな・・・。よくわかんないけど、とりあえず★★★★★!(満点出ました!)って感じだよ。え?じゃあ買うのかって?そりゃそれで別の話ですヨ(^^。

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2007年9月24日 (月)

ファイナルファンタジーVIIクライシスコア~その8~

最近
http://www.gamelove.jp/crisiscoreff7/
ここの掲示板に張り付き気味。つかクライシスコアは「ここがポータルサイト」と言えるところがパッと見つからなかったので、適当に軟着陸。でも全体的にモラルが高くて発言頻度は少ないけど気に入ってます。ただ分母が小さいと自分がやってるトライアルが「果たして本当に日本一なのか」が曖昧になるのが寂しげ。

というわけで昨日もかなり気合い入れて子供の運動会のあと経験値稼ぎ。ずっと草原のワイアードと戦って、レベルが2つくらい上がったら、1ループ基本訓練を流すスタイル。※これはなぜかというと、レベルが上がる際には経験値が貯まっていてもある程度ブレがあるんだけど、そのブレってのが単純にスロットの周りだけで吸収しきれるレベルの場合も多いから。実際貯めて貯めて完全に無駄になることはないのかも知れないけど、もしかしたら無駄になって行ってる可能性も捨てきれないから、時々基本訓練でそれをリセットするわけ。ちなみに3回に2回くらいの頻度で基本訓練中にレベルが上がりますから、僕のやり方は間違ってはいないと思います。まぁ基本訓練自体ほったらかしにしておけるので、その間にご飯食べたりブログ書いたりと言った雑用が出来るメリットもありますけどね。あとまぁ今までならマテリアの育成も兼ねてたんだけど、今はもうほとんどマスターになっちゃったので(育てたいヤツは)、そっちは切り捨ててます。

ようやっとレベルが93まで来ました。あと6レベル。草原はまだNOMALのままなので、たぶんあと3時間もやれば99にはなると思うんだけど、さすがに飽きてきてるのも事実。つかモチベーターが「日本で唯一2章序盤で99まで上げた男」ってだけですからね(^^;。超自己満足。つかむしろ最初ミッション始めた頃なんかは、

 まぁクリアはいいや、、、

とすら思ってたりしました(^^;。だってアンハッピーエンドなのわかりきってるわけですし、そもそもストーリーとかほとんどどうでもいい人なので。
※でも8のイデアとかキスティス先生とかXのルールーなんかは普通に好きでした。っていうか今作は野郎臭くてかなわんですな。つかBL色強すぎ?システムに惹きがなかったら絶対ここまでやらなかったです。

閑話休題。

というわけなので、未だに先には進んでません。ただせっかくなので今後の予定も少し書いておきます。

とりあえず99まではがんばる。で、99になったら、もうどこで情報集めてもいいから、エントランスに戻ってくるまではストーリーを進めちゃう。途中いくら魅力的なミッションが出てきても、とりあえずリレイズがなくなるのは痛いので
※フェニックスの尾を盗んだり落とさせたり出来る敵が見つかれば話は別だけど。
ミッションは極力エントランスでこなしたい。

で、その段階になったらみなさんが楽しんでらっしゃるアイテム合成で適宜便利なマテリアやアクセを作る。贅沢は言わないから、HPとダメージがカンストして、ミネルヴァの攻撃で死なない程度の防御力があればいいかな。つか目標がクリアじゃなくて、

 初見でミネルヴァを撃破すること

なので、ぶっちゃけちゃうと、それさえ達成すれば僕の中でのクライシスコアはほとんどおしまいと言っても過言じゃない。あとはまぁ消化試合みたいなもの?っていうかもうやめちゃえ止めちゃえみたいな?別に100%とかにこだわりはないし、、、。

つかさ、93でももう合成なしの現時点では日本一だと思うんだよね。でもそれは違うだろって心の声がしたりするわけさ。「オマエのしつこさはそんなもんだったのくわ!」みたいなさ。だからやっぱがんばろうって思うんだよな。っていうか、

 稼いでる間に流しておけるBGMなりBGVなりが欲しい

って切に思うね。最近ネタに困ってるんだよな、「見なくても楽しいバラエティ」とか100時間くらい落ちてないかしら。

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2007年9月23日 (日)

サザビー

たまにヤフオクのガンプラ完成品を見るのが趣味なクリスです。つか上手い人はとんでもなく上手いですよね。なんつか模型誌で作ってらっしゃるプロの方より上手いんじゃないの?っていう人も少なくありません。で、そんな作品で気に入ったもの、ハートに来たものは地味に保存していったりしてるわけですが、割と多いのがサザビーです。スパロボなどのゲームでもνガンダムと並んで最強クラスの強さを誇り、赤い彗星の名にふさわしいカラーリング。つか劇中での活躍はこれっぽっちもおぼえてないんですが、それでもまぁ銭を出すヤツが多い分だけオクでもよく出てきます。今日はそんなサザビーをいくつかご紹介いたします。

Sazabi_06 ←つかまぁ誰が作ったとかいくらで落札されたとかの記憶は一切ありません。ただ、こういうメタリックな塗装は自分の好みだったので思わず嬉しくなって保存した次第。つかまぁそれほどこういうのがかっこいい、っていう人は多く無いかも知れませんね。

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Sazabi_05 ←完成品の中には完全にオリジナルのものもたぶんあるのでしょうが、多くはMG改造だったり、G-SYSTEMとか言うディーラーのものだったり、どこぞで作られた改造パーツを使ったものだったりします。たぶんこれと次のヤツはそんなパーツを使って作られた物だと思いますが、どことなく懐かしささえ感じさせるグロスの仕上げは、実際に実物を見たときの方が「重そう」に見えてイイんですよね。

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Sazabi_04 ←うってかわってセミグロスでしっかりと仕事しましたという感じの一品。フォルムとかアレンジとかはみなさんしてらっしゃいますが、ぶっちゃけここまで一人歩きしてると、「正解」なんてどうでもよくなってきますね。

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Sazabi_03 ←この方はご自身のサイトをお持ちになってらっしゃって、以前も一度ご紹介した気がしますが、死ぬほど上手いです。写真からはわかりづらいですが、特に細部のエッジの立て方がハンパなくて、なんでこんなことが出来るのか不思議なくらいです。↓アドレスも貼っておきますので、ケンプファーもご覧になって見て下さい。言葉の意味がわかると思います。
http://www.geocities.jp/ykncg788/link154.htm

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Sazabi_02 ←これと次の作品は現在出品されているものからひっぱってきた物です。こちらは全体的にフラットな感じで、ともすればプラスチックを感じさせてしまう赤ですが、強めのライティングで明暗を強調した、あまりヤフオクでは見られない撮り方がちょっぴりグッと来ました。現在8万円くらいですが、写真の力はかなり多くを占めてると思いますね。

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Sazabi_01←元写真が少し小さかったのでシャギーが目立ってしまいますが、これまでの物と違ってかなりマッシブなサザビーです。印象的にはガーベラテトラを彷彿とさせる感じで、これまた好みのプロポーションですが、精緻さに欠ける為か価格は上の物に及びません。でも面構えはこちらの方が普通にかっこいいと思うんだけどなぁ。

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自分で作らなくなってかなり久しいですが、きっちりと好みの尺度が生き残ってるのは、我ながら面白いと思いますね。出来もしないのにイイ悪いと言うのは作った方に失礼かなぁとも思いますが、プラモなんてそんなものだって思いますからね(^^;。

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2007年9月22日 (土)

損な性格

今日パートさんが「私って損な性格だなぁって思うんです」と言った。まぁ人と比べてつい損な役回りをしがちだ、遠慮したくないのにしてしまう、いつの間にか貧乏くじを引いているというたぐいの話だったと思うが、仕事中だったしまぁ話半分で聞いていた。

でも、僕はその話を聞いてまず言ったのは、

 「自分が損してる分、周りは得してるわけだから、周りからしてみたらアンタの存在は『ありがたい』人ということになる。もし逆に全く別の利己的な人間で、自分は得な性格だと思うようになったとしたら、周りの人間はたぶん今ほど優しくもないだろうし、そこから得られる幸せもなくなると思うよ」

という話。まぁアルジャーノンの話も少し持ち出したけど相手は知らなかったようなのでそりゃ置いておく。

基本的人間は自分が大切だと思うけど、自分が一番好きだとか自分が正しいとかとはあまり思ってない。上の人の例で言えば、「素直に言いたいことが言えない自分が嫌いだけど傷つきたくないから相手に迎合してしまう」ということになる。でもホントに言いたいことを言ったら結構相手の方を傷つけてしまうこともあるし、回り回って自分を殺すことが案外一番自分にとってプラスになっていたりもすると思う。

僕は子供に、特に長男に、「自分が独りになることが平気なら、自分一人で立てるなら、言いたいことを言ってやりたいことをやればいい」と言う。
※この場合の平気というのは別に衣食住の生活の話じゃないですよ。念のため。まぁクラスとか友達の話です。

「強くなれるなら言いたいことを言えばいい」

というのは言い換えれば「強さを望むなら」という表現でもいい。自分が自分を支えられるなら、自分が自分を支えられるようになりたいなら、人は一つ使える自由が増えると思う。でもその自由は犠牲もしくは覚悟なしで得られるものじゃない。

支離滅裂になりかけてるので、短いが強引にまとめる。
※明日は子供の運動会。特に長男にとっては小学校生活最後の運動会なので、ぜひとも友達との「いい写真」を撮ってやりたいと思ってるんだよな。

 僕は独りでも比較的大丈夫な方だと思っていたけど、案外歳を取ってきてそうでもないな、ということに気付き始めた。それでもこれまでの蓄積はそう易々と覆るものでもないから、なかなか自分を殺す、殺し方がわからない。結果最良のリアクションが取れずに固まってしまうことが最近ある。でもそんな自分は好きじゃないので、やっぱり強さを求めていくしかないと自分を鼓舞する。何のことを言ってるのかわかりますかね?まぁこのブログのことなんですけど(^^;。

とりあえずココログの容量があと3割くらい残ってるので、それが1割を切ったらそこで改めて身の振り方を考えることにする。つか今日の文章はなんか書いていてドキドキするな(^^;。

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2007年9月21日 (金)

ファイナルファンタジーVIIクライシスコア~その7~

ミニ情報。みんなは知ってた?
※まだ2章序盤までの進行度ね。
※つか掲示板に貼ろうか迷ってたので文体がちょっとよそよそしいですな(^^;。

●レベルアップについて

表に出てきていないパラメータなので確約は出来ませんが、たぶんこんな感じの計算がされているんじゃないかという推測が立ちましたので書かせて頂きます。

敵にも経験値があるというのは既にご存じの方も多いかと思いますが、当然のことながら溜めれば確実に777が揃うわけではありません。経験値で得られるのは、

 レベルアップする確率の上昇

だと思います。それも自分と敵に設定されたレベル差によって査定され、高レベル、例えばベリーハードのミッションに出てくる敵や、ボスなどは、倒すことでより
大きく確率を上げることが出来る。そして、レベルが上がってもその数値は完全にリセットはされず、一定値減算される。
※当然経験値が貯まっていなければ0まで下がる。

具体的に言うと、

高レベルの敵をある程度倒した後、レベルが上がっていなければ、基礎訓練でほったらかしにしておいてもレベルは上がるし、かなり長期間レベルアップしない状態が続いていれば、一回の戦闘中に2度上がることもある。

と言う感じです。
※基本訓練だけでは本当に微々たる経験値しか貯まらないため、確率が上昇していない状態で始めても、ほとんどレベルは上がらない。具体的に言うとレベル50前後では1、2時間続けたくらいでは上がらない。
※実際に2度上がったことがあるので間違いありません。

ちなみにマテリアのレベルに関しては完全にランダムのようですね。

●経験値稼ぎについて

僕はまだ2章のそれも序盤までしかストーリーを進めていないので、後半もっと効率よく稼げるところがあるかも知れませんが、レベル38からレベル65くらいま
では、ほぼ一カ所で稼ぎました。

 ミッション「貴重なものを求めて・・」
      「草原に埋蔵された・・」
 のワイアード&ガーネットモールです。

ここはボス以外この2種類しか登場せず、慣れればかなり安定して倒せるのでオススメです。
※ワイアードは魔法無効、HP48799、厳しい攻撃は地震のみ。僕の状況では暗黒が一番安定。

ちなみに今は「貴重なもの」の「マフィア対策」の「草原」である程度稼ぎつつ、基本訓練でレベルを上げています。つかこっちの草原はまだまだ敵が強いので、油断しなくてもよく死ぬんですよね。まぁそれでもワイアードよりは早い感じかなぁと。で、現在レベル74。

●曲がり角でのエンカウント

いつも同じように曲がってるはずなのに、なんで敵に会うんだよ!と思われた方も多いでしょう。今日ついにその謎を解明しました。それは、

 ちょっとずつ壁を押しながら歩く

なんと単純な!と思われるかも知れませんが、どうもこのFF7CCは方向入力と壁の判定が時折甘くなるようで、ずっと壁沿いを押しながら歩いているつもりでも、いきなり方向転換したり視点がクルッと回ってしまったりすることがあります。そのためか、通常完全に壁沿いを移動すればエンカウントしないような曲がり角でも、唐突に戦闘に入ることが起こる。

それが、少しずつ歩くことで方向と壁の関係を逐一リセットしてくれるようで、確実に敵に会わずに曲がることが出来るようになるのです。
※当然100%エンカウントする場所は別ですよ(^^;。

これを使うと、砂漠や洞窟などは、ほとんど敵と戦わずにラストまで行けるようになります。
※橋だけは無理。
ベリーハードクラスになってくると雑魚の方がボスより倒しづらい、死にやすいことも珍しくありませんから、ぜひこの方法で安定したミッションライフをお送り下さいませ(^^)。

●回避と防御の重要性

ファミ通にも書いてありますが、防御は画面が切り替わるメイスブーメランのような攻撃以外は有効です。
※特定のブレスにも効かないと書かれていますが、ガイアモルボルの「凄く臭い息」には有効でした。これはステータス異常には効かないという意味なのかも知れません→この時はリボンを装備していたので。

特にアルテマや雷系の回避が出来ない魔法にも有効なので、相手の攻撃パターンを予測して早め早めの準備がオススメです。回避と違って攻撃モーションの硬直中には防御が出来ませんからね。

回避は防御と違ってリミット技以外であれば硬直中でもすぐ発動します。魔法もタイミングが合えば抜けることが可能(らしい)です。ダメージがなくなるメリットは絶大ですが、複数の敵を相手にしている時などは回避後に攻撃を食らうことも多々ありますので、強くて単体の敵や、移動を目的に使うのが良いかも知れませんね。

●有効な攻撃手段

防御、魔法防御の高いワイアードやEX.ムーバーのような敵には防御力無視の暗黒か銭投げが有効です。前者は相手の大きさ次第で一度に4カ所命中判定がありますが、MASTERレベル+ALLクリティカルでもでもダメージは16000程度(攻撃力150程度。依存するかどうかは未確定)でした。ギルも大量に消費しますし、小さい敵には当てることすらままなりません。総合的に見て暗黒の方がオススメです。

防御が高い敵には三連サンダガ、三連ファイアがオススメ。どちらも一回のモーションで3発の攻撃判定が発生します。魔力を上げておけば9999×3もそう難しくはないでしょう。ダメージ限界突破が手にはいるまでは非常に有効な攻撃手段となりますが、ダメージ値の高さ故に一気に押し切ろうとして防御がおろそかになることが「よく」あるので、決して欲張らず、防御するところはして行きましょう。フンババやガイアモルボルはこの戦法が非常に有効です。
※フンババに「魔法無効」を使われたら、じっくり待つしかありません。スロットにデスペル系のものを入れれば対応は可能でしょうが、そんなものの為に割くほどゆとりはありませんしね。

魔法防御が高い敵には正直現時点で暗黒以上に有効と思われる攻撃手段がありません。
ストーリーを進めれば出てくると思われます。

●面倒ですが、、、

とりあえず戦うたびに装備を替え、HP、MP、APをカンストさせた状態まで上げてから回復→もとの装備に戻す、を繰り返せば、とりあえず最初だけはかなり有利に運べます。特に高コストの魔法を連打で撃ち尽くすスタイルを取る場合は、一回撃てる数が違うだけで大きく戦力に影響しますので、ミッション等で雑魚が強くて泣ける、という場合は、面倒くさがらずに毎回全回復させましょう。

-------------

みんなの参考になるようなネタはあったかな?

以下余談

オフで親しい友人が「クリアしたぜ~」って電話があった。レベルは30台後半くらいだったかな。時間は17時間くらいだって言ってた。つか17時間なんて・・・(^^;。もう遠い日の花火になってるよって気もするんですが、プレイスタイルは人それぞれ、っていうかむしろそれが普通でしょう。

ただ、今作は2周目にミッションクリアデータが引き継がれず、デモが飛ばせないので結構こちらのテンションを削ってきます。っていうかミッションでゲームオーバーになりまくってる僕的には、死ぬたびにメーカーロゴを見せられるのもかなり辟易。つかまぁいろんなところが(据え置きと比べて)甘いのは仕方ないところなのかも知れませんが。

まぁ何にしても既に表示で58時間。少なくとも悪いゲームじゃないことだけは確かです。特にFF8大好きな僕にとっては・・・。

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2007年9月20日 (木)

はもねぷ

★本日二つ目。

素材は別にダンスでもエアギターでもクイズでも、もっと言えば鳥人間でもドミノでも30人31脚でもいいんだけど、若い時間、それもまとまった時間をごっそり削り取って何か一つのことに傾けるという企画が大好きです。自分も中高生のときそうした生き方、燃え方が大好きだったから、気持ちも凄くわかるし、涙の重さも伝わってくる。

最近はめっきり新聞も見ず、なんとなく毎週キャプチャされる番組だけを見ている生活なので、たまたま晩飯の時間に触れることが出来ると凄く嬉しい。即座にPCを立ち上げ録画開始。

曲もメジャーなものばかりで、アレンジの好みはあれどみんなスゲェがんばってたんだろうなぁってことが伝わってくる。さっきも書いたけど、既に定年退職したジジババが余暇を利用してやってるんじゃない。受験を控えてたり、就職活動してたり、一旦バラバラになってたのを集め直したり、ホント背負ってる重さと時間の価値が高い。

総じて顔はあんまし美男美女とはいかない辺りもリアルで好き。そりゃそうだよなモテ夫モテ子はこんなことに青春使っちゃいられない。だからこそ真剣に磨き上げる純度も上がろうってモンだ。

いろんなグループが出てきたけど、一番ハートに来たのは最後に出てきた女の子4人組だった。正直アカペラというより合唱という感じで、番組の趣旨から外れてしまってるかなぁ、この子達は優勝無理なんだろうなぁって思ってたんだけど、

 感動はそれを覆し、見事優勝!

歌の持つ良さ、合唱クラブで常日頃から歌が好きで歌い続けてきたスキル、シンプルで無駄のない構成とアレンジ。ソロから一人ずつ歌を歌うパートが増えていく流れはホント素晴らしかった。最後の締めも超キレイだったし、

 確かにハモってる・・・これもはもねぷか!

って思ったよ。ニコニコでも見られるけど僕も貼 っちゃいます↓。みんなにも「聞いて」欲しいですね(^^)。
「2007HAMONEPUCHAMP.AVI」をダウンロード

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ファイナルファンタジーVIIクライシスコア~その6~

ちょこちょこネットで情報を集めようかと探してみるも、マテリア合成すら知らない(→正確にはそれをしようとしない)プレイスタイルでミッションだけをやり込んでるような愚か者はどこにもいないご様子。これはこれでスゲェ考えながら戦わないと勝てなかったりするから楽しいのだけどなぁ。

まぁ独りは慣れているのでめげずにプレイ。っていうかやっぱ楽しい。このスタイルが決して理解されることはなくとも、「未だに2章序盤で神羅ビルのエレベーターすら使ったことがないのに、アルテマゲット!」ってのは何とも愉快。自分の尺度ではあるけど、たぶんこんなストイックなプレイをしている
※それもファーストプレイで。
ヤツは日本中に自分一人しかいないだろうと思えば思うほどがんばれる。少なくとも未だイフリートしか持ってないのにレベル61というのは自分だけだと思うし。

つか何が好きってマテリアのレベルを半オートで上げられるのがいい。一番最初のミッションでほったらかしにしておけば、30分くらいして戦闘が終了するころには、いくつかレベルが上がってる。こうしてキーボードを叩いてる間も無駄にならない心地よさ。仕事に向かう車の中も事実上の経験値稼ぎが出来ている充実感。そういえばFF8もそうだった。

 つかプレイ時間が42時間を超えてる。

表示でその数値。実際は上記稼ぎが終了しているのにほったらかしにしていた時間もあるし、逆に死んでゲームオーバーを繰り返していた時間もあるので、実際のプレイ時間もそのくらいだと思う。「42時間ラダトームの城下町周辺で稼ぐドラクエ」。あまりにらしい。

とりあえずHPとダメージの限界突破がないのが非常に痛いし、合成してないのでマテリアのステータスも弱い。当然スロットも増えてないから強敵、つかどの敵相手にも推敲の必要がある。それでも「この敵には暗黒で攻めた方がいいか」とか「一気に三連サンダガで何とかなるか」という戦術に気付いた瞬間はニヤリとする。苦労して、かつ無敵を出さずに勝てたときはカクベツだ。

とりあえずさっきも書いたけどついにアルテマをゲットし、「貴重なもの・・・」ミッションも残り4つになった。以前書いていたミッドガル潜入もとうの昔にクリアして、ウータイも平定済みである。
※つかある意味こんなプレイスタイルでもなんとかくぐり抜けていけるようなチューニングになってることが驚かされる。

とりあえずレベルはベリハで適当に倒しやすい敵を倒し続けていればまぁ上がることがわかった。つか敵が強ければモディレーションもよく掛かる。理想はレベルを99にし、現時点で可能なミッションを全てクリア後にマテリアの合成を始め&極め、長らく詰めていた神羅エントランスを後にするプランだが、モチベーションが下がった時点でスタイルは大きく変わる。ただ、ここまで気合い入れてプレイしてみて感じるのは、

 FF12の序盤の方が面白かった

ということだ。こちらも悪くはないが、どこかタイニーなニオイがする。「PS2並」と一言で言えない物足りなさがある気がする。その辺りがモンハンP2と比べて劣ってるところかな。面白いけど。

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2007年9月19日 (水)

天元突破グレンラガン~第25話~

★本日二つ目。

つかここんところ一日に数回更新したりしてるんだけど、常連さんは読んで下さってるのかしら。って言ってもまぁFFクライシスコアのネタは偏ってるし、ほかのウダウダ独り言も人に読ませる話じゃねぇって思われてるかも知れないし、このグレンラガンネタも見てない人は完全蚊帳の外だし・・・。まぁたまに来てテンションが高そうなネタだけ読んで下さればそれで十分でございます。つか最近結構書くのが楽しいんだよね。なんかこう「書いていたい」みたいな。よくわかんないけど。つかだったらもっとハイテンションなの書けよ、って言われそうですが。

まぁあらすじとかは別に他のサイトでやって下さってる方がいますし、
※中にはアニメコミックみたいなカット満載のトコとか、セリフを思いっきり拾い上げてらっしゃる気合いのトコとかもあるようです。
僕が言うまでもないと思いますし、基本見てない人は読んでもないと思いますので、あくまでその前提で書いていくわけですが、まぁ今回の話、

Chogingadaigrenll_2 ヤマトか!?

って思いましたね。なんつか人がどんどん死んでいく。いや別に演出上泣かせようとしてるわけでもないから涙がウルんだりはしませんが、まぁ死ぬ。つかこんな状況をくぐり抜けた先に1話のような爽やかな口上をたれるシモンってのはありえるのかって疑問がまたも頭にもたげてくるわけです。

 ありゃホントにシモンだったのか?

という気持ちが。

さすがに超銀河グレンラガンは最終形態の面持ちで、1話でスピンオンされるものとの違いはないのかもしれませんが、なんかこう

 パラレルワールド?

0916kitanyoko 感があったりする。つかキタンの最期にしてもキスシーンにしてもブータのスーパーサイヤ人にしても(なんじゃそりゃ)、いいシーンはいっぱいあるんですが、こうなんつか距離を置いてしまう感というか、ロージェノムの最期、カミナの最期みたいな「その場面が全て」という展開じゃない分だけ、意識が集中しきれないんだよね。キタンがメインにはなりきれないわけで、どうしてもシモンにもカットを割かなきゃならないんだけど、そうするとどっちも気持ちが削がれてしまう。

 いっそのこと今回はシモンをほったらかしでもよかったんじゃないの?

って気すらしてくる。もっともっとヨーコをフィーチャーしてキタンにとってヨーコがどんな存在だったのかとか、妹たちのこととか、、、そりゃカミナやヨーコ、ニアと比べればキタンはどうしてもワンランク下がる位置付けなのは否めないけど、あそこまでおいしい役どころをさせるなら、もっともっと演出過多にしてもよかったんじゃないかと思った。

 キングキタンギガドリルブレイクに熱くなりきれない

熱いのは熱いんだけど、中腰になって毛穴が開きまくって瞬き出来なくなるような感じじゃない。自分がなんか凄くもったいない感じだったんだよね。

Chogingagren0916 いよいよあと2話だというのに、予告を見る限りではかなり作画に不安が残る。っていうかここまできて絵で失速はしたくないなぁというのが本音なんだけど、、、ってむしろ期待を抑えさせる作戦なのか!?ウダウダ文句言ったワリに今回は★★★☆かな。

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スキルアップ

今日は知らない人にはかなりどうでもいい話。でもって知ってる人には逆にもどかしいというか、「オマエそんなこと今さら言ってんの?」的な話を少々。

僕は小売店をやってるわけですが、一応月に2回ほどチラシをまくわけです。新聞の折り込み広告なんてものは普通の消費者様にしてみれば毎日毎日よく飽きもせずたくさん出すなぁと思われるかも知れませんが、まぁ出す方としては別に毎日毎日出しているわけではないのです当たり前ですが。

で、ウチの店に関して言うと印刷直前までほぼ完全に僕が作ってるわけです。出力は普通のコピー用紙ですが、
※制作に使ってるソフトが広告会社と違うので、データでの受け渡しが出来ないため。
それをそのまま版下に使って貰ってチラシになるわけです。ですからよほどのことがない限りは校正もしませんし〆切もぶったぎったことは一度もないので、まぁ広告会社としては右から左に受け流すだけで銭になるおいしいお客だとも言えます。
※まぁその分価格はかなり安いと思いますけど。
 →と言ってもこういうのは地域性があるから、あくまでこの地区でという意味ですが。

そんなわけで隔週ペースでドロー系ソフトを使ってチラシを作っているわけですが、ぶっちゃけ単色コート紙で写真・カットなしという非常に言葉にすると地味なチラシだったりします。でもまぁ(手前みそですが)毎回毎回短いコラムを載せていて、「文章凄く楽しみにしています」とか言って下さるお客様も多いので、それはそれで「味」としていいように解釈しちゃったりもしています。

で、僕がいつも使ってるソフトの話になっていくわけですが、Windowsがまだ95くらいの頃から「WindowsDraw(以下Draw)」というのを愛用しています。遙か昔別に仕事に使うかどうかも不明瞭なまま、なんとなく雑誌に載っていて面白そうだ、簡単そうだと買って以来、何度かバージョンアップもしつつ(今ではもう停止してるし、XPには一応公式には非対応→だけど動いてる)ずっと愛用してるわけです。エフェクトやら配置やらに物足りなさはありますが、必要十分なコマンドはありますし長く使っているので大抵の機能はわかっています。まぁこのソフトを使ってるユーザーは結構愛着持って使ってるようですから、っていうかどのソフトでもずっと使い続けていれば大抵のことはわかってくるのは自明の理でしょう。

で、実はつい2、3週間前、これまでどうしても機能上出来ないと思っていたことが唐突にちょっとした工夫によって出来るようになったのです。もう10年以上使い続けているソフトで、ヘタなサポセンよりわかってるつもりでいた座右のソフトなのに、フッとひらめいて出来るようになった表現があるのです。

つかまぁ興味はないでしょうがせっかくですので解説します。ちなみにイラストレーターとかだとたぶん「んなの出来て当たり前」という機能なはずですが、あれはあれでウザイ階層構造で使いたいコマンドまでたどり着く効率の悪さがありますから、ぶっちゃけ比較論は無意味です。

その機能というのを説明する前に、軽くドロー系ソフトについて説明します。

ドロー系というくらいですから対になる系統もあるのですが、どちらかというとこちらのほうが遙かにみなさんには馴染みがあるでしょう。フォトショップを代表とする「ペイント系」です。どんな違いがあるかというと、ここの読者様にわかりやすく言えば、

 ペイント系はラスタースキャン ドロー系はベクタースキャン

簡単なカット一つ、線一本とっても、ペイント系の線は「点の繋がり」としてのデータで、その太さは最も細い状態が1ドットということになります。しかしドロー系での線は「始点と終点で決定づけられた線」です。厚さは算数の問題のように考えにはいれません。
※意図的に太さを指定する場合は別。
ドロー系の極細線はどんなに拡大しても極細線のままなのです。

しかし、そんなドロー系でもテキストを載せる際は普通に文字として書きます。これは説明が難しい部分なのですが、内部処理として最初のテキストは「ポイント数を指定した文字データ」として扱うことになるのです。拡大や縮小ももちろん可能ですし、シャギーが出ることも(トゥルータイプであれば)ありませんが、その文字そのものに手を加えることは出来ません。文字そのものに手を加えたい場合は、

 それを絵にする=ドローデータに変換する

必要があるのです。「このシールを剥がした場合はいかなる場合も修理はお受けできません」というか、一旦絵にしたらもうそれは字には戻りません。その文字は一文字一文字のオブジェクトという存在になるのです。

で、機能の話になるのですが、文字の状態であれば、その言葉単位での装飾が普通に可能なわけです。文字の繋がりをキープしつつ枠線を太くするのと、テキスト→オブジェクトに変換した物の枠線を太くしたものだと下のような差が出てしまうわけです。

Amedio_01 ←上の方が見やすいでしょ?まぁそれでもこれならまだ我慢できないこともないかと思うんですが、
※つか何をサンプル文字にしようかスゲェ悩んだりしてな(^^;。直球で「うんこ」だとさすがに芸がないし、かといってそれ系でいくつか考えてたらそれはそれで情けなくなってきたし、中途半端にアニメやゲームから取ったりすると異常にオタクっぽくなるし・・・。つかでもアメディオをみんなは知ってるのかな?<これもオタクっぽいって。

966_01←これだとどう?ちょっと上のじゃ間延びしてるし、かと言って下のじゃ見づらいと思いませんか?イラストレーターだと文字の間隔を変えることが簡単に出来るのですが、Drawだとその機能がないため、間を詰める為には一旦オブジェクト化して一文字ずつ移動して狭くしてやるのですが、
※イラストレーターでも個々の文字別に指定したい場合は同じことだと思うけど。
それをしちゃうと枠線が思いっきり干渉しあってしまうわけです。

もうこれはしょうがないことだと思っていました。低機能低価格シンプルでわかりやすいツールゆえのジレンマと諦めていたのです。もう10年以上の間。しかし、ついこないだ神様がおっしゃいました。

966_02  ←こうすりゃいいんじゃねぇの?

気付いてしまえばホントに単純なことなのですが、これ、どうやって描いてるかわかります?要は一つのオブジェクトでこなそうとして苦労していたというわけで、

 太枠で描いたものの上に極細枠の同じ物を重ねて表示

してるだけのこと。つか冒頭に書きましたけど、知ってる人には「だから?」というお話なんですが、僕が言いたいのは、スキルアップというのはホントに唐突に訪れるということなのですよ。でもって今回の事で言うとホントにその恩恵が大きくて、ぶっちゃけ使いまくってるわけなのです。10年間一度も使わなかったやり方を。例えば既に9作目を数えようかというドラクエで、これまで一度も魔法を使ったことがなかった人がいきなり使い方を覚えたとしたらどうでしょうか。そりゃ使いまくるでしょ?今の僕がまさにそんな感じだったりするわけです。

余談ですが、他のドロー系ソフトもいくつかさわらせて貰ったことがあったりもします。どれも名前はすっかり忘れちゃいましたが、一つ覚えているのは、どれもDrawより使いづらかったということです。感覚的に操作が理解できるかどうかというのは、多機能であること以上に重要で、特にTOOL、道具は使い方がわからなければ、その機能はないも同然。かと言っていまさら人に聞いたり、その為の学校や教室に通ったりというのも難しかったりします。まぁ僕が求められる結果は所詮単色のチラシですから、マックでデザインをバリバリやってる人からしたら、「そんな低機能じゃ話になんねぇ」ってことでも、十分適材適所、分相応ってことなんですけどね。

※余談ですが、↓
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2006/07/post_c866.html

これもそのWindowsDrawで作りました。まぁだからなんだって話ですけどね(^^)。

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2007年9月18日 (火)

FFクライシスコア~その5~

★本日二つ目。

★2章序盤新羅ビルエントランスでずっと足止め中。

昨日から引き続きミッションつぶし。とは言ってもウータイ方面は強すぎてお話にならない感じなので、「貴重なもの・・・」方面へ。

基本クエイクと暗黒で、回復はスカイドレイン。スカイドレインのいいところは上手くタイミングが合えば相手の攻撃をすっきりさっぱりかわせるところ。っていうかコレもある意味重要な戦略。

暗黒主体で行く場合は、装備は攻撃重視で。でも相手次第で柔軟に。
とりあえずボールも雷撃がガード出来ることがわかったのでだいぶ楽になったけど、それより攻撃力をカイザーナックルとクリスタルの小手でフルブーストした方が比較的安全。で、次に詰まったのが、

 ヒポグリフ

でも力業で行こうと決めて軽くまずはHPチェック。

 9万以上

とりあえず9999を10回出せば倒せるHP。最初は暗黒とスカイドレインで行けるかと思ったけど、どうもヤツはフレアを使う模様。フレアは実質即死なので短期決戦しかないと決断。ってアッサリ書いているけど、途中かなり死んでる。

で選んだチョイスはクエイク連打。っていうかアイツは飛べるけど地上物なので、クエイクがそれなりに効く。

装備は、

・クエイク
・スカイドレイン HP+100%
・属性攻撃 魔力+25
・属性防御 精神+25

・川チョコボの腕輪 AP+60%
・ルーンの腕輪 MP+80%

でリレイズ頼りに一気に押し切った。つか倒してから気付いたけど属性防御はてっきり魔力UPだと思いこんでたんだよね。でもってスカイドレインを使う間もなかったから、川チョコボの代わりに金の腕輪にして、属性防御はスカイドレインにした方がよかったかも。
※って言ってももう一つのスカイドレインはまだ育ちきってないので次点として暗黒HP+70%ってことなんだけど。

でもこの装備で勝てたということは、モグを付けても大丈夫ということなので、再戦はそれでやってみるつもり。っていうか今からすぐやるんだけどさ(^^。



 つか魔力の魔こう石かよっ!

って感じでした。その後しばらくプレイ。っていうか掃除屋ザックスの草原ミッションが超美味しい!

・カイザーナックル
・クリスタルの小手
・ライブラ

 で攻撃力をギリ上げして、暗黒で牛で稼ぐ。ヤツはとにかく防御力が高く魔法を無効化するウンコ野郎だが、暗黒のダメージは通りやすく、レベル38でも6000くらい与えられる。

気を付けるべきは地震だが、とりあえず1回目をガードすれば2回目を食らうだけで済む。もっと言うと序盤では撃ってこないので、最初一気に限界まで暗黒を使い、ポーションで回復、この時点で大体あと1、2撃分の体力しか残っていないはずなので、こちらもHPを満タンにして適当にスロットを回す。ぶっちゃけレベル38どころかレベル50でも、
※つかここでわずか2時間ほどの間にレベルは一気に12アップ!凄すぎ!つかそんな修羅場を強引にクリアしてきたのかオレはって気にもなる、がそれこそがオレ様のプレイ!オレ様の生き様!ウフフフ・・(大丈夫かオレ)
このミッションはベリハなので、結構な割合で777が揃う。つか、

 一回の牛で2回777が揃いました!

とりあえず敵を倒すフラグは必要ないことが発覚。まぁそれでも隠し経験値はあるだろうから、「地震直前」に暗黒で倒すのがベター。まぁ無理でも一度ガードに成功してれば死ぬことはないし、2回失敗してもHPがマックスならギリ残る。
※スカイドレインは当然着用。
もっと言えば例え死んでもリレイズがあるから、落ち着いて対応すれば問題なし。二手三手先の保険まで構えた安心の体制なのだ。

あ、ちなみにこのミッションでは他に水子の腐ったような敵も出るけど、別に問題なし。最初はクエイクで倒してたけど、暗黒でも倒せるようになった。それとボスはストップと雷魔法を使ってくるのでそれに対する準備さえしておけば問題なし。まぁ牛さえ倒せるようになればこの面は余裕だね。っていうか牛もグロッキー対策とダメージ源さえ確保しておけば余裕だったわけだけど。
※ちなみに上記のやり方でグロッキー対策をしなかったのはその分を攻撃力に回した方が効率が良いとの判断のため。一応気付いてましたよ。

今回の稼ぎはさっき書いたとおりレベルを12も稼いでくれたわけだけど、思わぬ福音ももたらしてくれた。それはマジックポット様が、

 ケアルガとリボン

を下さったのだ!っていうかもうリボン!?セーフティビットと合わせて即死を含めた全てのステータス異常を回避!っていうかステータス異常よりダメージの方が痛いゲームなので実はそんなに嬉しくないワナ。つかまだシナリオは死ぬほど序盤!やった!つかこのままここでレベル99を目指せるのか!?草原は超美味しいけどたぶん稼げたとしてもあと10レベルくらいだろうって思う。一応目標としては、ファミ通に載ってたウータイ系ミッションの防波堤ことミッドガルへの潜入のボス撃破。「HP限界突破のアクセサリが必須」と書いてあるから、

 それを覆してやろうじゃねぇか!

って感じ。でもまぁ無理だと思ったらさっさとあきらめるかも知れない。その場の雰囲気でのらりくらりと参りたい所存だ。っていうか、

 クリアするつもりがないというだけでなんとリラックス出来るものよ。

とりあえずマジックポット様のリーチが一番楽しみな今日この頃ですワ。

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ガチャフォース

昨日無事落札品が届き、晩飯を食った後のそのそと起動。対戦系アクションゲームは最近縁遠くなっているためか、さほど盛り上がることもないのだが、昨日も書いたように「気になっていたソフト」はやはり抑えておくべきだと思っているので、ローテンションながらも娘と画面を見つめる。

パッと見の印象は誰がどう見てもカスタムロボだ。ポリゴンの狭い箱庭で戦う低年齢向けバーチャロン。コレクション要素やちょっとしたストーリーモードの搭載など、基幹となるシステムは類似点に事欠かない。じゃあ何が違うのか、ということなのだが、、、今回はざっと僕が感じたいいところと悪いところを挙げてみたいと思う。プレイ時間は横から子供達がやってるのを見ていた時間を含め1時間くらいのファーストインプレだ。

○いいところ

・最初に出てきたロボットのデザインがサイバーボッツのブロディアを喚起させ、なかなかかっこいい。つかカスタムロボとの差は、SDガンダムに目があるかないかの差というのが一番適切かな。ガチャフォースのロボには主に目がなく(完全な人型にはある)、飛行機や昆虫など非人間型のものも多い。デザインは総じてカスタムロボより好み。

・基本多対多の戦いのため、ガンガン倒していく爽快感がある。相手によっては後半に強いロボを控えさせておくケースもあり、1戦の中でもメリハリが生まれている。ヒリヒリとしたギリギリの戦いはまだ見られず、それが逆に上手い具合にハードルを下げる効果につながっている。娘のウケは特に良い。

・経験値があり、ロボは各個にレベルアップする。ただ、現時点では敵が強いからと言って経験値を稼ぐための「場」が一切ないので、事実上逃げ道としては機能していないのは残念。でも長い目で見れば絶対経験値がある方が嬉しいな。

・悪者キャラのセリフがなかなかウィットに富んでいて嫌いじゃない。お約束とも言えるが、子供達のウケもかなり良い。

・ガチャフォースは、戦闘を繰り返す課程でガチャボーグと呼ばれるロボがどんどん増えていき、それらをグルーピングして「自軍」にするシステムになっている。そのメンバー選択、説明書で見る限り構築画面が非常に高密度で見ていてとてもイイ感じ。何て言うか子供の頃のミクロマンみたいなおもちゃがいっぱい詰まったおもちゃ箱をいじってるような感じがする。早く新しいのが欲しくなる。

・操作がシンプルなのは僕的には○。操舵と敵選択、ジャンプ、メイン武器、サブ武器、ゲージがマックスになったら使えるブーストという感じ。武器はそれぞれに溜めがあるものや遠距離と近距離で性能が変わる(武器が変わるというよりそれぞれにモーションがあると言うべきかな)物もあるが、さほど意識しなくてもそれなりに動いてくれる。弾切れも一定時間でリロードするし。

・ロボの解説文など漢字が全体的に抑えられているのは対象年齢を考えるととても良い。ただデモではルビが振られていたのに、始まってからは普通に漢字かな交じりになってしまったのは残念。徹底してもよかったと思う。

×いまいちなところ

・武器のカスタマイズが出来ない(もしくはまだ出来ない)ので、戦闘スタイルがどうしても単調な戦い方になりがちになる。でもこれは裏を返せば煩雑になりすぎないとも言えるから、人によってはメリットかも知れない。っていうかそれは複数のロボでまかなえってことなのか。

・テンポよく展開する反面、画面の状況把握について行けないことも多く、何がなんだかわからないままに倒していたりやられていたりする。慣れればなんとかなるのかな。

・オープニングのアニメデモの画質が悪い。プレステ時代のmpegを思い出した(まぁあれほどじゃないけど)。

・現時点ではストーリーモード内での進行に選択肢がない場面が多く、敵が強くて詰まった場合の逃げ道がない&寄り道がない。かと言って対戦を楽しむほどキャラの性能を熟知しているわけでも使えるキャラが増えてるわけでもないので、「仕方なくストーリーを進める」という状況になってしまう。大小とりまぜて目標になるモチベーターが少なすぎる。

・経験値がいくつでレベルが上がるのか、レベルが上がったことによって何が変わったのかがわからない。ステータスを紙に書いておけとでも言うのか。

・導入時にチュートリアルが一切ない。最近の親切ゲーに慣れてる自分としては自分でも驚くほど抵抗があった。いきなりどのボタンで攻撃するかもわからないままに戦闘開始だもの。「え?え?」って感じ。

・ダッシュがしづらい、っていうかわかりづらかった。「レバー早倒し」って慣れればやりやすいんだろうか。

・今ひとつ一緒に戦うNPCのウェイトが低い。回復して欲しい時とか、なんとか引きつけておいて欲しいとか。人間二人で協力プレイするとかなり趣も変わるようだけど、箱庭型で画面分割はなかなか狭い。

△ただの感想とかシステムとか

・ストーリーが先日見た「トランスフォーマー」にあまりに似すぎていて何と言っていいやらという感じ。っていうか違いは主人公の年齢とロボットの大きさ、変形しないこと、、、って結構あるな。やっぱ最初のロボの口調がオプティマスに似てた(&話す内容も)ってのが大きいかな。

・メモリは10ブロック使用。1枚に1つのデータしか保存出来ないので、兄弟でやる場合は複数のメモカが必要。それぞれにセーブデータがあれば交換や対戦なども楽しみやすい。

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現時点では割とテクニカルな印象は薄く、文字通りガチャプレイでもそこそこ進めるチューンになっている感じ。デザインも悪くないし、娘の食いつきもかなりいいが、カスタムロボをやり込んだ長男の評価はそれほど高くない。やはり何をしているのかがわかりにくいことや、多対多の戦いのため双方の攻撃力が高めに感じられ、一気に倒せることがある一方で一瞬でやられたりもするのが今ひとつな理由か。良くも悪くも緊張感はあまりない気がするし。

とりあえずこの数年間でもここまでたくさんやるゲームがあるというのは本当に稀なので、今後ガチャフォースが我が家で生き残れるかどうかは微妙かも。個人的にはシステムが軌道に乗って自由に経験値稼ぎ、レベルアップが出来るようになれば食いつくかなぁという感じ。

あととりあえずロボを増やす手段がてっきり僕はガシャポンのようなシステムかと思ってたんだよね。ランダムで強いのが出るかも知れない、いくつかパーツを集めることになっても、繰り返し繰り返しやってればいつかは、みたいな。でも実際は別段強いのが手に入るというわけでもなく、ランダムなのかどうかも見えにくい。
※今のところ完全消化型のストーリーなので。
夢が見られない。だから勢いモチベーションは下がるというか、何に楽しさを見いだせばいいのかがわからなくなる。強引にモンハンに置き換えるとするなら、回復アイテムがなく、クリアしたクエストに再戦できない状態で続けなければならないような感じ。たまに武器が手に入るような。

基本「連ジ」やチャロンのようなロボ対戦ゲーなので、「集めること」や「育てること」より「戦って勝つこと」に楽しさを見いだせる人向きなんだろうな。もちっとダラゲーっぽさがあるかと思ったってのが正直なところ。言い換えればそういうのが好きな人にしてみればたまらないのかなぁとも思える。とりあえず自分の評価は★★かなぁ。



ここまで書いたあと再び仕事に行き、帰ってきたら子供達のテンションがかなり振り切れてた。既に1ページいっぱいのガチャボーグを手に入れ、友達ともかなりプレイ。後れを取りつつも妹もかなり楽しんでるようで何より。どうやらコレクション要素はカスタムロボの上を行く感じ。つか僕もやろうかなぁと思ったり思わなかったりだ。
※だって今はクライシスコアが超面白いんだもの・・・(^^;。

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2007年9月17日 (月)

FFクライシスコア~その4~

★本日二つ目。

つかまぁ自己満足でしかないが、せっかくそれなりに苦労して達成したので書き留めておこうと思う。

ミッション「掃除屋ザックス」の一つ目、「洞窟の・・・」は、それまでのミッションとは格段に違う強さの敵がラストを陣取っている。つか名前なんざ知ったこっちゃねぇ。

 オレンジのボールが3つ×2組
 ※たぶん2組

こいつらときた日にゃ、

 開幕グラビガ

 続けて雷属性じゃない強力な雷撃(距離による回避は不可)

 でもって直接攻撃も1回あたり2500くらい×3個×2組

という悪辣さ。こちとらレベル38のペーペーであり、当然ミッションのランクは「ベリーなハード」。普通考えたら倒せそうもないのだが、いろいろ試しているウチに

 行けるかも?

と光明が見えてきて、ついには撃破に成功したのでそれをまぁ書いておこうというわけだ。

まず道中では壁沿いを歩いても3回の遭遇は避けられない。特にその中にボールが出てしまったら1死は免れないので、、、

書き忘れていたが、僕はついにシナリオを進めてしまったのである!ゲーム内距離にしてたぶん5mほどだと思うが、あの建物から出てしまったわけである。そしたら頭の悪そうな人が道案内をしてくれると嘘を付いてきて、まんまとだまされてしまったのである。でも僕は臆病なのですぐさま元いたビルに逃げ帰り、入り口でおねぇさんから今度発売になる高い高い清涼飲料の試飲を賜った次第なのである。つかアレ見てるとマジ欲しくなる。ズリぃ。

で、とりあえずタダリレイズがあるので1回は死んでよいのである。

しかし、それを道中で使ってしまってはダメ。なぜなら、

 ラストで絶対死ぬから。

じゃあ道中どうすればいいかと言うと、

 ダチョウ&カエル以外はあきらめる

これだ。とりあえずカエルならクエイク一発。ダチョウでも2発で倒せる。被ダメージも低くはないが即死しなければ万事OKだろう。とりあえずここはそれで安定。ちなみに僕のセットは、
※うろおぼえ

・暗黒 HP+70%
・クエイク
・ライブラ 力+5
・HP+50%
※ボール戦のみクエイクをスカイドレイン(HP+40%)にチェンジ。つか育ちきってないので、HP底上げが中途半端だけど。

・三種吸収のヤツ(MP+たくさん)
・クリスタルの小手(力+20)
※ボール戦ではウィザードブレスをチャンプベルト(力+10)

最初からボールとサンダーバードをあきらめていれば割と精神的に負担はない。つかサンダーバードは上手く行けば暗黒で倒せるっていうか連続攻撃が超痛いんだよアイツ。上手く移動出来れば倒せるかなって感じ。で、ボール戦。

やることはもう単純極まりない。とにかく戦闘開始直後にRを押して暗黒にし、
※装備替えすることで記憶が初期化されるので。っていうかこのわずかな一瞬が凄く重要だったりする。ここで出遅れると雷撃中のガード状態に暗黒が絡んでしまって倒し損ねる。開幕大急ぎでR。そして、

あとは連打。暗黒に命を賭ける、、というのもどうかとは思うが、避けたり回復したりしてたら死ぬだけ。雷撃までになんとか3回当てて、およそ13000くらいダメージを稼げれば、奴らのHPは14400くらいなので、あと1回当てればいい。回復後も連打してればまずOKだ。運悪くそれを回避して残るヤツがいても、直接攻撃を少しは耐えられるはずなので、その間に暗黒が発動してさえくれればかろうじてOK。

 つかちょっと達成感あって楽しかった(^^)。

まぁくれるもの自体は大したモンじゃないんだけど、考えて工夫して本来倒せるレベルじゃないようなヤツを倒せるべきじゃないようなタイミングで倒すのはやはり醍醐味がある。色気はないが僕はやっぱ嫌いじゃない。つかマテリアレベルの稼ぎは基礎訓練で電源入れっぱなしという技がファミ通に載っててそれもまた僕好み。

 やらないでいいゲームのなんと快適なコトよ。

っていうか敵が最弱でもレベルは上がる様子。とりあえず2時間くらい基礎訓練やってたら2レベル上がった。まぁたまたまかも知れないけど。つか今回ファミ通は読んでるけどネットの情報は全く見てないんだよね。僕がやってることはたぶん滑稽で異端だとは思うんだけど、、、まぁよそはよそ、福はウチというからね。NO問題で一つ・・・。

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おすすめゲーム

ゲームに限らず、趣味というのは自分の良いと思う物を共感、共有して貰えることが無上の喜びだったりする。「これ結構いいから聴いてみて」なんてかわいい女の子からさっとCDを貸して貰ったりするような「ありえない過去」はないわけだけど、自分が好きな曲、いいと思う曲を1本にまとめて女の子になかば無理矢理貸した後、「あれすっごくよかった!思わず友達とかお姉ちゃんとかにダビングしまくった。ありがと~」とか「次から次になんで私の好きな曲ばっか掛かるの!?」とか言われたりすると、掛け値なしに「生きててヨカッタ」と思う。なんならお小遣いあげようか?くらいの嬉しさだ<それはそれでアブナイ。

趣味とは基本自分の好みに即したアイテムを嗜むことだが、それは同時に自分の好みが具体化されることでもある。自分の好きな物が明確化されるということは、ズバリ自分そのものもその中に何割か含まれると言うことで、それを第三者に肯定されるというのは、自己顕示欲を刺激、存在意義を肯定されることにもつながる。だから誰しも(出来うるなら)自分の好きな物を受け入れて貰いたいものだし、その為にこういったブログなどを通じて世界に叫び声を上げたりするのだ。

しかし、実際はそれほど安易に受け入れられることは稀だ。人は年齢、性別、生まれ育った場所や家庭環境などもろもろの理由により様々な嗜好を構築していく。いくら自分が良いと思っても、それがみんなの良いになることは、いくら願ってもそうそう叶う物ではない。

しかしインターネットが普及して、いろんな価値観、嗜好を持つ者同士がより距離を縮めやすい世の中になってきつつあるのも事実。ニコニコ動画でもいろんなキーワードで検索、閲覧することで、潜在的な自分の好みの動画を「教えて貰う」ことが出来たりもする。要は情報ということなのだ。相手を知り、自分を知り、その物の持つ長所と短所を知り、そしてあらためて面白いかどうかを問う。自分が面白いと思った物が相手に面白いと言って貰えるかどうかの判断を下せるだけの情報を集めることが「モノを勧める」際のポイントになる。もちろんその際目こぼしがあったりすると、その点で相手に失望を抱かせてしまったりするが、まぁそれは仕方ないというところだろう。

そう、仕方ないことというのはどうしてもあるというのが今日僕が言いたい話。最近何本か何人かの方にお勧めしたりされたりしたソフトが結構な率で失策となっている。具体的に名前は挙げないが、どこかで誤解が生じたりすることもあるし、本来の楽しみ方を知らないまま判断を下されている場合もある。生活習慣が違えば当然一度にそのゲームに割く時間も変わるわけで、それだけで面白さの引き出しが変わってきたりすることだってあるのだ。

でも、だからと言って自分の好きなソフト、音楽でも構わないが、それを曲げる必要はないと思う。失敗は必ずしてしまうのだ。今の世の中人はどんどんわがままにそしてそのわがままさはどんどん受け入れられるようになってきているのだ。情報はどんどん補完していけばいいじゃないか。最後に買うかどうかは受け手の決断であり、そこに強制力なんてない。もっと言えばその失敗によって相手との嗜好のズレを痛感してしまえば、それはそれで一つの結果、学習なのだ。でもそれが誤差であるなら、その着眼とは全く別のベクトルでの相似点を見つけられ得るなら、改めて軌道修正するなりして前に歩き出せばいい。

人の好みは絶対じゃない。昔自分が凄く面白いと思ったソフトを今同じように他の人に勧めて、でもその人の感想がとても辛辣なものであったとしても、今改めて自分がそれをプレイしてその人と同じ感想を抱かない保証もないのだ。自分が面白いと思った物、面白いと思ったところはどんどん伝え合えばいいと思う。自分一人の力で探すにはあまりに世界は広すぎる。多少のずれは致し方ないのだ。

で、

それらを踏まえつつ僕が思うのは、

・続編でもない

・メーカーが好きだというわけでもない

・キャラクター(メディアミックス)から入ったということもない

完全にそのソフト単体で評価を下されたソフトは、もっと甘く見ていいんじゃないか、もっと大きく評価してもいいんじゃないかと言うことだ。雑誌に載ったときの印象やデモ画面、CM、他の友達の薦めでもいいが、オリジナルの作品は、他のよりどころがない分だけ不透明な度合いが強い。ジャンルによる相性や好みはもちろんあるが、「なんとなく」で片づけてしまうかどうかを今一度再確認しておく必要性を、今更ながら感じている。

例えば「ico」。当時あれほど話題になったにもかかわらず、のらりくらりとやらずに来てしまった。別に僕に勧めてくれる人がそんなにいなかったと言うこともあるかも知れないが、それにつけてもこのソフトの評価は高い。今週の魂叫でも取り上げられていたし、まだ店頭で見かけることが出来る今だからこそ、抑えておかなければならないんじゃないかと思ったりする。

そう、店頭から消えるというのはとても大きな不安だ。その昔ファミコンやスーファミが全盛を極めた頃は、これらが買えなくなるなんて思いもしなかった。もちろん珍しいソフトは当時でも入手は難しかったが、中古屋そのものがここまで駆逐される未来というのは予測の範疇を逸脱している。まぁ欲しいソフトの9割以上は普通に購入してきているから、昔のものだと言っても買いそびれたことを後悔しているものはほとんどないのだけどね。
※ファミコンだと「烈火」「宇宙防衛軍」。PCEだと「聖夜物語」。メガドライブは一本もないしSFCもないかな。プレステもセガサターンもないけど、ドリームキャストは「シェンムー2」がちょっと後悔してるくらい。
※シェンムーは1を買ってないので事実上2でもオリジナル扱い(^^;

 でもPS2だってこのままWiiや360が攻め続けてきたらきっと店頭から消えてしまう

そんな気になってきた。だからこそ今抑えるべきは抑えなければ。パッと思いつく限り僕が買っておかなければならないかなぁと思っているソフトを挙げてみる。嗜好を理解した上で強く勧められたら即ヤフオクで落札するかも知れない。つかもっとあるはずなのだけど・・・。
※オリジナルのみじゃないけど(^^;

・ワンダと巨像※やっぱやっとくべきでしょうか。
・ゴッドオブウォー※2の評価もめさ高いし、廉価版も出たし。
・ガチャロク※たぶんやらないんだけど・・・
・UFO※ガチャロクとこれは伊集院のお気に入り。
・ギアーズオブウォー※今買わないと「凄いグラフィック」の価値が消失する?
・パンツァードラグーンオルタ※360でも動くんだよね。一応シリーズやってるし・・・
・メタルウルフカオス※360で動く日を夢見つつ買っておくか!?
・トレジャーのソフト全般。なぜか抑えておかなきゃならない気がする・・・

逆に買っておいてよかったと思うのは、
※合う合わないは別の話ね。ずっと引っかかってたってのもあるんだよ。

・スターウォーズローグスコードロン※ずっと気になってたので凄くスッキリ。
・HALO※これも「やるまでは判断できない」ソフトでした。
・エイブアゴーゴー※これは凄い作品だと思います。古いけどプリペル好きならゼヒ!
・大神※いつか思い出したようにやりたくなったとき、持っていたいソフト。
・バテンカイトス※これも意外と名作指数高いと思う。
・ガチャフォース※まだ届いてないけど(^^;
・スタントマンイグニッション※テンションが高い時でホントヨカッタ(^^)!
 ※そう言えばファミ通に「12月3日国内360版発売6080円」で載ってた。つか値段はうろ覚えだけど僕が買ったのよりかなり安かったような・・・。オススメしておこう!

続いて買わなくてもよかったなぁ、買わないでもいいなぁと、僕の嗜好とズレると思っているのが、※まぁ好きな人も多いでしょうけど・・・。嗜好は嗜好ですから。

・三国無双シリーズ※ちょっとやったけどどれもピンと来ず・・・
・メタルギアシリーズ※どうも映画オタクの臭いが好きになれず・・・
・デビルメイクライシリーズ※面白さがわからず・・・
・鬼武者シリーズ※楽しさがわからず・・・
・スポーツ、シミュレーション全般※自分が運動しないし、考えるのがおっくうで・・・
・パチスロ系※全然ダメ。

で、最後は相手を特定せずにもしオススメするとしたら、、、ってコレしかないの!?ホントに?もっとなんかないの?無条件でオススメ出来るソフト・・・。うーむ。

・地球防衛軍2※これが最強!これ以外ないという1本。打率も高い。値段も安い。無敵。オススメ出来ないのはクモが嫌いなウチのパートさんだけ。
・モンスターハンターポータブル2nd※これはある意味奇跡。まさに神ゲー。
・ゼルダの伝説 夢幻の砂時計※年齢層超広い。子供でも大人でも。
・熱血リズム魂!押忍!闘え!応援団2※事実上DS№1ソフトだと思う。
・もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング※やったことない大人なら。

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とりあえずあと2、3日でガチャフォースが届くので楽しみ。クライシスコアは長く遊べない可能性も出てきたぞよ。スタントマンイグニッションかオブリビオンかHALOか・・・意外と360大人気だし(僕的に)。でも長男は今更ながらプレステの「オレ!トンバ」を情熱プレイ。あれはいいものだ・・。得郎さんの魂が生きてる。娘はぶつ森回帰。かみさんはFF11回帰。改めてゲーム一家な我が家。NO問題?

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2007年9月16日 (日)

FFクライシスコア~その3~

★ひっそり二つ目。

ファミ通にもキャラクターのレベルアップはある程度の戦闘が不可欠とある。
※逆にマテリアのレベルアップは完全にランダムともある。
しかし、砦でレベル21まで上げた経験上、単純に戦闘の回数でレベルアップのアルゴリズムが左右されているとは考えにくい。たまたま16から17は連続で上がったが、17から18は非常に間が開いたし、その次、そのまた次と間隔はより開いていく気がした。

 単純に弱い敵を倒し続けてもレベルは上がりにくい

といういわゆる通常のRPGと同じような構造になっていることは多分間違いない。じゃあ今度は強い敵ならどうかということでミッションのベリーハードやハードで戦闘をしてみると、これが結構簡単に上がった。でも繰り返しやってるとやはり上がりにくくなってきた。

次に同じ敵(ハード)相手にしばらくスロットを回し続けてみる。連戦で上がった経験はあるが、敵を倒さずに上がるかどうかの検証・・・上がらない。まぁ実際回し続けると言ってもせいぜい20回程度なので、データが乏しいと言えなくもないが、戦闘をこなさずに上げ続けるのは普通考えてもおかしな話なのでそれはあるまい。

で、今度は同じ難度のミッション内で敵ごとに差があるかを気にしてみる。と言っても個々の敵で回し方を少し増やしただけだが、、、手ざわり的にはラストのフラグモンスターだからレベルが上がりやすいということはないようだ。相手が雑魚であっても、その難度であれば同じような頻度で777が揃う気がした。

※念のため書いておくけど、ここでの話は全て僕の推論です。

それらの検証から、以下のことを推測する。

・敵にもレベルがあり、相対的に高い敵ほど内部パラメータの経験値が溜まりやすく、ある程度溜まることでレベルアップの確率が上がる。

・ミッションの難度表記はそのまま敵の経験値と捉えて良い

結果、

 強いラストモンスターより雑魚をより多く倒した方がレベルはより早く上がる

という結論(推論だけど)に至った。ただ、面によっては雑魚でも鬼強かったりするので、そういう場合は、やはりラストモンスターを安定して倒せる難度の中で一番高難度のミッションをチョイスし、その中の雑魚を往復して倒し続け、レベルを上げる。

のがひとまず正解だろう。実際はある程度進めて、6つのマテリアが装備可能になり、より多くのマテリアを平行して育てつつキャラのレベルも上げるのが好ましいはずだが、

 そんなの関係ねぇ!(ちょっと恥ずい・・)

草原で牛を相手にするプランが、今のところは安定かな。つか今レベル30なんだけど、その次にクリア出来そうなミッションが正直ないんだよねぇ(^^;。どうするアイフル(しつけー)。つか5とか6が揃うとホント萎えるんだよな。せめてそれが手に入るくらいまでは先に進めた方がいいかなぁとも思ったり思わなかったりだ。

あと、始めてイフリート見たけど、感想「死ぬほど長ぇ・・」。それも無駄に長ぇ。一回こっきりでもう二度と見ないだろうな。別にいいけど。



この後しばらくやって、概ね検証通り。やはり低難度でなく、高難度である程度稼いでから、草原でのんびりスロットを合わせるかなぁという感じ。なかなか上がらないなぁって時はその後が割と早かったりするし。
※レベル34から35が全然上がらなかったのだけど、35から36は同ミッション内でサクッと上がった。

とりあえず強敵だったダチョウがなんとか倒せるようになり、アイテムハンターが一歩前進。でもその後の蜂からまたも一撃死を食らって凹み。もう一方のウータンも5人は倒してショップも開店したけど、その後はやはりほぼ即死レベル。つかメイスなんとかが超ウゼェ。回避出来んのか。

新しい店のアイテムはどれも高額でおいそれとは買えないが、とりあえずクエイク、ヘルブリザド、属性攻撃を購入。クエイクは現時点で既に9999が出てるので、莫大なMP消費と空中物に効かないことを除けばボチボチ使えるかも。ヘルブリザド+属性攻撃は対ボムには有効だけど、それだけかな。ヌエには効かない。あいつも火を吐くくせに・・・。

デュアルホーンで地味にお金を稼いだり、新しいところで経験値を稼いだりもするけど、そろそろ効率が悪くなってきた。どこかで折り合いを付けて出発しないとダメかなぁって感じだよ。つか今壁になってる連中、攻撃力とか強すぎだし。絶対仕返ししてやる。おぼえてろよな!

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HALO~その2~

自分はまぁすっかり「おしまい」だったのだけど、とりあえずあの後子供の友達が来たので、二人でやらせてみた。

HALOはそれ単体で画面を分割しての対戦が出来る。のちにそれがオンラインを通じて花開くその芽吹きとも言える作品だけに、その出来は決して悪くない。

D端子で接続された360の画面は旧XBOXの描画と相性がいい。スナイパーで狙うのも遠くに視認するのもおのおのの画面で抵抗なくプレイ出来る。一定時間有効なバリアや自分の姿が見えなくなるアイテムなども、上下画面分割ゆえに即確認は出来るはずなのだが結構有効。横で見ていても普通に楽しそうだ。

その後キャンペーンの二人用も始めたが、途中で僕は寝落ちしてしまったので詳細はわからない。まぁそこそこは楽しそうだったかな。

とりあえず全部やるつもりはないけど、現時点で3は買ってもいいかなぁという気にはなっている。ちょっと評価上がって★☆かな。

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2007年9月15日 (土)

FFクライシスコア~その2~

思えばFF12の頃も僕は序盤から出来るギリギリを攻めていたように思う。東に強いドラゴンがいればそいつを倒すまで先には進まぬ。西に死ぬほど強い精霊がいればそいつを倒せる最速を目指す。稼げるところで限界まで稼ぎ、強さこそ正義。強さこそ正解のプレイをよしとして突っ走ってプレイした。またそういう「道」がこっそりと用意されていることに無上の喜びを感じたりもした。

そんな僕のプレイは決して効率的ではない。効率よく稼ぐ努力はするが、それ以上に堅さと心地よさを重視する。前者はボスなどでの全滅は絶対しないという確実な強さであり、後者は「経験値を稼いでいて楽しいかどうか」を指す。そう、僕の経験値稼ぎは他の人とは価値観が異なる。

通常同じ敵と戦い続けることを好むプレイヤーは少ないだろう。毎回毎回変化がないことは作業的で、メリハリも薄い。しかし僕の場合、その数値的な効率さえクリアになっていれば、1時間でも2時間でも、昨夜の場合で言えば4時間でも同じ敵と戦い続けることが出来る。もしかしたらさっさと先に進むことでより効率よく経験値やアイテムが稼げるかも知れない可能性を知りつつ、今の心地よいぬるま湯をどっぷり堪能する。そうすることで駆け足なら30時間でクリアになってしまうゲームを100時間200時間楽しむことが出来たりもするし、他の人がつまずくような戦いすら踏みつぶすがごとき力でねじ伏せたり出来る。

 しかしその場があまりにも安易に用意されてしまってるというのはどうか。

クライシスコアは序盤を抜けるとセーブポイントで「ミッション」と呼ばれる戦闘に特化したフリークエストが出来るようになる。
※正確には最初1つだったのが一気にその選択肢が増える。
このミッションの多くはクリアすることでその次がオープンになるシステムで、当然先に行けば行くほど敵が強くなる。しかし決してそれは幻ではなく、どの戦いでもやられなければ経験値もアイテムも手元に残るのだ。

 だからやろうと思えばずっとここで戦い続けられてしまう。

昨日書いたようにレベルアップはランダムだが、敵の強さにある程度依存している。だから強い敵と戦えばそれだけレベルは上がりやすいし、レベルが上がればアクセサリーやコマンドを管理するマテリアが充実してなくても、キャラはどんどん強くなる。そしてキャラが強くなればミッションを次々に消化していくことが可能になる。

 僕のザックスは開始6時間にしてダークマターやミスリルを手に入れるまでになった。

もちろんそのアイテムがこのゲームにおいてどの程度のレアリティなのかはわからない。しかしこれだけは言える。

 僕のキャラは弱くはない。

序盤で鬼稼ぎしたことで次々にミッションをクリアすることが出来、それによって未来が一気に近づいた。もちろんミッションでの稼ぎは早々と砦での稼ぎに見切りを付けて来た人の方がより早く始められるから、同じ時間で僕より既にレベルが高い人も少なくはないと思うが、重要なのは

 僕がそう感じられること

なのだ。じっくり稼いだからこそのグルーブ感。次々とクリア可能な疾走感がたまらないのだ。早々到達するプレイではこの疾走感は得られない。

だが、ここからが思案のしどころだ。このままここに居座ってしまっても良いものか。難度を見定めつつ稼げば、ここだけでヘタしたらレベルカンストすることもあり得ない話ではない。今までの僕の美学ではそれをよしとしなくもないが、このゲームのシステム上それをしてしまうと、、、

 スロットで777(レベルアップ)が揃ったときに凄くつまらなくなってしまう。

これまで「やった!」と思っていた楽しさを自ら否定するのはどうだろう。FF12でもなんとか板を埋めてしまってから急速に楽しさが薄れてしまったではないか。どうするアイフル。



 「つかクリアなんざクソくれぇだ!」

目の前により強い、そしてより美味しい敵がいるのなら、倒してこそのオレプレイだろう?

現時点ではまだレベルカンストまでほど遠いから、途中でいくらでも選択肢は出てくると思う。だが、今の自分に必要なのは「クリアの称号」ではない。「満足の楽しさ」だ。FF12でも渋々クリアはしたが、それ以上にノーマを倒したり、イージスの盾を盗んだり、トウルヌソルを手に入れたりしたことの喜びが大きく勝っていたはずだ。別にクリアなんざどうでもいい。

 クリスはここでレベル99を目指すことにする。

まだシナリオはほとんど進んでない。アンジールのアニキが失踪した段階だが、思えばFF8でも最初の街のエリアで99まで上げたような気がする。美学は人それぞれにある。今の僕にはこれこそが正解だと思う。

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このあと友人と少し話をしたところ、

 女っ気がなさ過ぎる。アンジールがキモ過ぎる。道案内がゲームっぽ過ぎて萎える

とのこと。なるほど納得。つか確かに「腐」属性の女性が好んで買いそうっていうかむしろ買ってるのを目にしたとも言っていて、

 俺たちがやるゲームじゃないんじゃねぇの?

という疑念すら沸いているという。

まぁ確かにエアリスのセックスアピールは超低いし、初っぱなから大した露出でもないのにドラムにセフィロスが組まれているところとかもキショいっちゃキショいかも。でもまぁシステムが僕好みなのは事実なので、とりあえず止めません。止めませんが、、、

 今日は頭痛でほとんどプレイできず・・・。

季節の変わり目、体調にはみなさん十分にご注意を・・・。

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2007年9月14日 (金)

ファイナルファンタジーVIIクライシスコア~その1~

★今晩?三つ目

つか「クライシスコア」をつい「クリスタルコア」と書いてしまって慌てて消し直してるのはたぶん僕だけじゃあるまい。クリスタルクロニクルの後クライシスコアではそれもやむなしという感じだ。

さて、今日は先ほども書いたようにヘイローヒストリーパックを買いに行った。するとどうでしょう、店頭では

・ファイナルファンタジーVIIクライシスコア(以下CC)

・ポケモン不思議のダンジョン

・フォーエバーブルー

が僕を待ってるじゃあ~りませんか。つかぶっちゃけ勢いで全部買いそうになりました。たまたまオサイフにお金が入ってるとこういうとき良くないなぁと思いつつ、、、つかどれも非常に魅力的に映ったんだよね。

まずFFはやはりアドベントチルドレンクラスのデモムービーが見られるかも知れないという期待感と、現状のパワーバランスからどう考えてもPSPタイトルに気合いを入れるところだろうという推測。
※特にCCは本体同梱版もリリースするほどだからよっぽどだ。
そして価格も来店ポイント100円を使えばほぼ5000円と低価格に抑えられている。

不思議の男女は、高台にある神社から足を滑らせて転げ落ちてしまった二人の中学生が、カラダはそのままで心だけ入れ替わってしまったお話。今ではバラエティよりの小林聡美が、結構体当たりの演技でオッパイまで見せているが、物語の良さがそれをあまり嫌らしく感じさせない。

 まぁよい。

そしてフォーエバーブルーは、、、いややっぱ不思議のダンジョンの話。要するに続編であるのだが、今回は主人公がポケモンになってしまったり、登場ポケモンの種類が飛躍的に増えていたりしてある意味「よりポケモン寄り」になっている。ファミ通の評価もCCと同程度で非常に高く、知り合いも数人購入を決めている人がいるほどだ。買う気はなかったが店頭で見たらちょっとぐらっと来た。値段も安いし、1本くらい買っておいてもいいかもなぁとか・・・。

そして今度こそフォーエバーブルー。店頭でデモムービーが流れていて、なんとも気持ちよさそう&さまざまなモチベーターがありそうで、ユルさの中に楽しさがありそうな気配。っていうか

 Wiiはこういうソフトを売っていくべきなんじゃないか。

という気にさせるほど良くできてるオーラが出てた。何もヌンチャクを振り回すだけがWiiじゃないというか、むしろあんなアクティブな遊び方は本来内向的な日本人に合うわけはないわけで、、、。あと価格も他で見たどの中古より安く、4900円くらいだった。

 つかソフトって随分安くなったよなぁ

って思う。まぁファミコン最初期は別として、メディアの功績ではあるんだろうけど、みんなドラクエVIが11400円もしてたって忘れてる人の方が多そうだよな。ヘタしたら3本分だもの・・。

閑話休題。

で、とにかく安いヘイロー以外にもう一本買おうということになり、ぶっちゃけ消去法。不思議な男女はとりあえず色恋沙汰にとんとご無沙汰な僕には縁がないということで却下。フォーエバーなブルーも、「まぁWii用意するの面倒だし・・・」という理由で却下。結果クライシスコアを購入。つか自分のPSPでもちゃんと動くかどうかは既に確認してきているあたり、

 なんだオマエ最初から買うつもりで来たんじゃん、、、

ってのはまぁ置いておこうじゃないか。

で、早速プレイを開始したわけだけど、まず知らない人のために軽く説明しておこう。やや誇張やウソも混じってるから気軽に読んでくり。

まず世界観はファイナルファンタジーの7作目そのまんまで、時代的にはそれよりちょっとばかし前に当たる。主人公はたぶんザックス。要するにエアリスの元彼を動かして彼女にエッチなことをするゲーム。途中ぺーぺーのクラウドや先輩のセフィロスがエアリスにセクハラをしにやってくるが、それをなんとしても阻止しろ!最後までエアリスを守りきったらクリア。ご褒美のムービー中にHボタン連打で、、、おっとここから先はプレイしてのお楽しみ!

 まぁいいかそういうのは。

とりあえず、

・乱数要素が強いシステム

・アクションRPG

・最終的には死ぬ

これくらいが確定してるっぽい。まぁ7に繋がる話だから最後のは当然としても、前二つはかなりイレギュラー。軽く説明すると、乱数というのは戦闘中常にスロットのドラムが回ったり止まったりして、絵柄が揃うと強力な攻撃や防御の他に、

 レベルが上がったりする。

冗談抜きで、プレイヤーレベルが上がったりする。例えばHPや攻撃力もそれに伴って上がる、「あのレベル」がスロットで決まったりする。ある意味スゲェ。つかそんなことして大丈夫なの?って思うよね?全然レベルが上がらないまま進んじゃうことってないの?とか序盤でガンガン上がりすぎたりはしないの?って。

 とりあえず操作されてるかも知れないけど、結構序盤でも上がる。

がんばってスロット回して
※と言っても普通に戦闘を繰り返すだけみたいなもんだけど。
 →一定時間で止まるので、止まる前に全滅させないように気を付けるくらい。
 →スロットを回すのに必要になるSPは普通にやってれば貯まるし。

レベルを稼いだりした。つか、

 それしかやってないんだぜ!!イェーイ!!

マジで。序盤ムービーとごくごく簡単なチュートリアルセクションを抜けたほぼ最初のエリア「タンブリン砦中庭」で、右の階段を下りたり上ったりして敵と戦い続けてます。所持金からざっと計算して1700匹くらい既に倒してます。レベルは現在20。プレイ時間は4時間半くらいでしょうか。これは自慢ですが、

 ここまでこの場所で稼ぎ続けてるのはたぶん日本広しと言えども僕以外に10人くらいしかいないんじゃないかと本気で思います。

先に進んでもいいんですよ。全然。でもなんつかダラダラやってしまう。別に他に何が手に入るって、お金とエーテルとポーションとそのスロット回すのに必要なSP、そして魔法を使うのに必要とされるマテリアのレベルが(これも運で)いくつか上がる程度。

 我ながらしつこいなぁ

と自画自賛する一方、それだけレスポンスがいいというのは無視できません。そう、今回このCCはかなり遊びやすい。自キャラの操縦はアナログでもデジタルでも可能だし、ボタンレスポンスも問題なし。っていうか既にさっきの箇条書きの特徴を忘れかけてるけど、

 「アクションRPG」

と言っても実際は別にボタン連打だけでも戦闘は終わるように出来ているし、ダッシュやジャンプがあるわけでもないから、

 ちょっとだけ自機が動かせるようになったアクティブタイムバトル

みたいなもんだと思ってもらって間違いない。要するに、今までのFFとほとんど手触りは変わらないと思う。移動速度とかグラフィックとかも含めて。
※開始直後に結構長いムービーが入るあたりも似てるし。

強いて言えば据え置きの7、8、9、10、12と比べればシステムに少々シンプルさを感じなくもないけど、それとて携帯機であることを差し引けば十分お釣りが来るレベルだし、7の系譜でありつつも、いわゆる「プレステFF」テイストが嫌いじゃなければ十分楽しめる作品には仕上がっていると思う。

つか、何度も言うようだけど、乱数でレベルが上がるというのはホントスゲェと思う。要するにエヴァやら北斗の拳やらの影響で空前のパチスロブームが来てるっぽいじゃない?だからFFにもその要素を取り入れたんだと思う。

もちろん開発途中にはそこからの流れとして「目押し」させるという意見もあったと思うんだけど、このCCのいいところはそれを一切廃して徹底的なテンポアップを図っている点。とにかく気持ちよく戦える。ボタン連打で次から次へ敵を倒してくれるし、途中絵柄が揃って繰り出される必殺技も、ちょっとしたご褒美的扱いで頻度が疎ましく感じるほどじゃない。戦って戦って戦い続けて楽しいゲームに仕上がっているのだ。

 だからこそ僕は戦い続けちゃうのだ。

誰も褒めないし、誰もマネしないだろうけど、僕はかなり稼いでしまう。だってランダムなんだぜ?後に行けば行くほど敵が強くなるのは当たり前。序盤で稼ぐのが効率いいに決まってんじゃん。

 つかほとんど1撃で倒せるようにまでなってきた

けど、それが楽しいからNO問題。ボスを一瞬でほふることが好きな人間だからNO問題。「やり込みは2周目で、1周目はストーリーを楽しんで欲しいですね」はドン無視。つかさっさとレベルマックスまで上げたいし。
※とは言っても操作されてる可能性もあるから、現時点では簡単に上がりにくくなってる気はするけど、、、でも連戦で一気に2レベル上がったこともあるから一概には言い切れないし・・・。

とにかく昨日からウダウダ書いてきたけど、しばらくはココに着地しそうな予感です。もしFFが好きでPSP持ってる人がいたら、価格もそんな高くないし、結構オススメ出来るかなぁと思いますよ。★★★★ってとこですね(^^)。

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2007年9月13日 (木)

HALO

★今日二つ目

今日はヘイローヒストリーパックの発売日。と言ってもさほどテンションは高くない。大体購入理由だって、中古のヘイロー2より安い価格で1と2が一緒に買える、でもってソフト自体は欧米でえらく人気があって、かつ月末には最新作が出るからその予行に、という程度。

 別段FPSが好きじゃない

人間が好んで買うソフトではない。っていうかむしろ

 面白くなかったら月末の3はスルーしようか

とでも言いかねない面持ちである。

まぁ軽く感想でも・・・。

っとその前に、ヘイローヒストリーパックにはパッケージに「アップデートディスク同梱」とある。当然それを使わなければゲームが始められないとばかり思って最初にマウントしたところ、

 「このディスクは読み込めねぇんだよバーカ!キズでも付いてんじゃねぇの?よく見ろボケが!」

とメッセージが表示されたので、うやうやしく「大変申し訳ございませんねぇ今すぐ確認いたしますので、平にご容赦下さいまし・・」とディスクを確認。するとディスクは綺麗さっぱりキズ一つ無い箱入り娘。「オイオイ兄ちゃん、オレ様に難癖付けてどうしようってんだオラ!」と現実にはとてもじゃないけど言えない凄みを利かせて360をにらみつける。

が、

別に360は痛くもかゆくもない様子なので、サポートセンターにTEL。「アップデートディスクが読み込めないのですが、、、」と言ってるのに再三「ヘイローはどちらをお試しに、」とか「ゲーム自体は始められましたか?」だとか、腰は低いが物わかりは今ひとつな方が対応。最終的に「ネットに繋がってるんならさっさとそう言えよ、だったらテメェの箱にそのディスクはいらねぇんだよ。言っちまえばゴミだな、ゴミ」という内容をオブラートでマユにして教えてくれたので、無事起動。つかもちっとわかりやすく書いておけよ、って気はした。

で、早速プレイ。

ヘイローは旧XBOXでリリースされたSFちっくなFPS。2種類の武器とグレネードで片っ端から敵を倒していくタイプだが、世界観とストーリー性が割りかし強く、やっていて所々デモが挿入される。とりあえず慣れてないせいもあるだろうけど、やはりマップがないのが不安にさせる。目的地もわからず、ただ闇雲に走って敵を見つけては倒す。するといつの間にか話が進んでいる、そんな感じのゲームだった。

 おしまい。

まぁ1面クリアして2面の中盤だと思うんだけど、やっていて全く面白くない。撃ってる実感が薄く、目的地がわからず、乗り物の操作性はクズだし、グラフィックはドリームキャスト以下くらいで、声優はまぁまぁ雰囲気があるものの、デザイン全般に関する嗜好のズレはいかんともしがたい(でも音楽は結構いい)。要するに合わない。別段2を始める気もすっかり失せてしまって、そっちはパッケージも開いてないけど、同じ海外メーカーが作ったポリゴン箱庭系ゲームとするなら、

 メトロイドプライムの方が遙かに繊細で楽しい

というのが僕の素の感想。まぁFPSに慣れてる人ならこれもまた変わってくるのかも知れないけど、案外そういう人はマウス+キーボ操作に慣れていそうな気もするので、なんだ結局微妙じゃん、ということになってしまう。まぁ価格はポイントカード100円入れて2500円くらいだったので、そんな目くじら立てるほどのこともないかも知れないけど、とりあえずつい先ほどのブログで書いてた「横で見ていて面白そう」にはとても見えないゲームだなぁとは思った。だってやっててもつまんないんだから、見ている方が面白いわきゃないわな。とりあえずHALO1作目は0.5点ってとこで。



実はこのタイトルをこれほどあっさり切り捨てたのにはワケがある。要するにこれをやらなくてもいい状況なのだ。ちゃっかりもう一枚のカードを使って事実上もう100円引きしてもらった「ファイナルファンタジーVIIクライシスコア」が待っているのだから・・・。

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面白そう

ファミ通360のコラムに、最近だとパッドをわたして「やる?」と聞いても「いや、いい」としりごみされてしまうという話が書かれていました。まぁ360のゲームは難しそうに見えるし、実際難しいものも多いとは思うのですが、それって結構面白い着眼。

ゲームは当たり前だけど面白い方がいい。大抵のゲーマーは面白いゲームをやりたいわけで、面白いゲームというのは、それが面白いという事実を知っている場合はともかく、
※続編だとかスタッフが信頼出来るとか価値観の近い友達が熱弁を振るったとか。
最初手に取る時は「面白そう」という感覚が非常に重要になるはず。友達がコントローラを差し出して「いや、いい」ではなく「え?やってもいいわけ?」と前のめりになるようなゲームこそ、面白そうなゲーム。そしてそういうゲームは大概面白い。

最近そんな「面白そう!」なゲームってすっかり少なくなった気がする。長男がやっていて横から「ちょっとやらせて」と言いたくなるゲームも、僕がやっていて長男が「次やらせて、」というゲームも。
※もちろん過去の作品や続編など既に自分が面白さを知ってるゲームは別。

そんな中、久々に「面白そう」と値踏みされたのが、最近何度か紹介している「スタントマンイグニッション」。見ていて派手なビジュアルなのに、操作はなんか簡単そうで、実際それほど複雑じゃないし、繰り返すリスタートではロードや単調な場面で間延びすることもなく、テンションが切れない。実際誰でもいいからやらせたい、見せたいと思ってるのも事実で、それはそのまま「わかりやすく伝わりやすい面白さ」を僕が感じていることにもなる。

Wiiスポーツなんかもある意味それと同じような「わかりやすい面白さ」を持っていたと思うんだけど、コレって通信と並んで今のトレンドなんじゃないかと思った。ルールや操作がわかりやすいことは、イコール面白さがむき出しになりやすい。スタントマンイグニッションの紹介にも書いたけど、レーザーディスクゲーム「ロードブラスター」みたいに、「画面に表示される矢印を押す」みたいな露骨なまでに単純な操作で楽しめるゲームが、案外今はウケるんじゃないかとも思う。

日本ではFPSがあまり受け入れられないと言われているが、実際のルールとしては「移動しながら撃って避ける」だけのゲームとも言える。装備や建物に隠れての戦術ももちろんあるから、現実にはそれほどシンプルではないのだけど、ルール自体はわかりやすい。じゃあなんでそれが受けないかを考えてみると、僕が思うにあれはマップが面倒なんじゃないかという結論に至った。要するにシンプルになりそうなものを食い止めてしまっているから、今ひとつ食いつきが良くない。日本人の方がアメリカ人よりも狭く密集したエリアで生活している分、方向感覚が弱く、3D迷路での判断や楽しさを見つけづらいから、アメリカ人ほどFPSを楽しめない。

そこで出てくるのが「地球防衛軍」だ。あれはまさに「撃って避ける」だけのゲームにシェイプしてきた。一部狭い洞窟面もあるが、ほとんどが拓(ひら)けた屋外での戦闘で、単純にマップの赤い点を目指してそれを殲滅すればいい。なんて単純!そして純粋!敵もデカいからナーバスに照準を合わせる必要もなく、はたから見ていてストレスを感じさせないのは間違いなく「面白そう」の基準をクリアする。

ボリュームが少ないゲームは正直コストパフォーマンスを低く見られがちだ。しかしその面白さの強弱はボリュームだけでは計れない。Wiiがブレイクしたのは「つかみ」が突出して高かったためで、そこにボリュームうんぬんの価値尺度はあまり問われなかった気がする。

昔はゲームの本数も信頼できるメーカーも少なく、多少でも知識があれば地雷を踏むケースというのはほとんどなかった。だが最近ではそこそこ楽しくて見た目も綺麗な、「中途半端な地雷」が凄く増えた気がする。後悔はしないけど、満足も出来ないような・・・。案外僕はスタントマンイグニッションやリングオブフェイトのような

 3日で燃え尽きる

ようなゲームを凄く欲しているのかも知れないな。
※あとはつよきすのような見てるだけで遊ばなくていいゲーム?

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生き残っているハード

みんなぁ!ゲームやってるぅ!!と呼びかけてはみたものの、返ってくる声は季節の終わりを告げるツクツクボーシの鳴き声ばかりなり・・・。こうして人は年老いていくのか。

去年の今頃は年末に次世代機発売を控え、タイミング的に今が360の買い時だっ!みたいにテンションが高まっていたが、蓋を開けてみれば、Wiiは準備もプレイも面倒な上にセンサーの反応がナーバスで起動すらする気にならず、PS3も予想を大きく下回る低空飛行。つか落下寸前?モンハンP2で一度は盛り上がりを見せたPSPも、その前後は相変わらずゲーム機とは呼べない用途でしか使われなかったし、PS2も長男がやってるのは二つ三つ前のFFという有様。

そんな中がんばってるのがXBOX360とNintendoDS。DSの堅調さは分母の大きさが勢いを決定づける大きな要因であるため当然と言えば当然だが、それでもまぁ子供達もそつなく遊んでいる感じ。ドラクエは延期になってしまったが、年末年始に向け1、2本は買うことになるだろう。

そして掛け値なし僕の中で一番なハードがXBOX。よもやこんな言葉が僕の口から出ることになるとは夢にも思わなかったが、今日はそのXBOXの魅力と勝因について書いてみたいと思う。つか国内ではまだまだPS2が元気だが、1年先2年先はわかんないと思うんだよ。

初代XBOXの敗因を振り返ったとき、先行されたPS2にやられた、的なコメントが多かった。正直僕はそれに対して、「いやいやソフトに魅力がなかったからだろ」と思っていたが、結果としてはそれがそのまま対PS3に当てはまる形になった。

 それほど先行するということは大きなメリットなのか。

思えば64もまたPS、SSに先行され水をあけられた。だが、SFCはPCエンジンやメガドライブに対して後塵を拝したにも関わらず、きっちり王者の座を守った。ハードの性能や魅力あるラインナップ、信頼と実績などいろんな勝因が挙げられるだろうが、ズバリ今回の360の勝利とはどれもあまりリンクしない気がする。というのも、

 360はソフトだけで勝ったわけじゃない

気がする。確かにアイドルマスターやHALO、最近ではオブリビオンなど、(その時点で)360でしか楽しめないコンテンツがあったことは事実だが、それだけでは僕はそんなに360を支持したりしない。

 360は腰が低い気がするのだ。PS3と比べて。

一見無茶とも言えるHDDなしのコアシステムリリースで価格訴求力を強調し、WiiバーチャルコンソールやPSゲーム配信と違って全て体験版をプレイできる&アレンジ移植も多い過去の名作ライブアーケードも精力的に配信。日本よりむしろ母国アメリカでの台数を伸ばし、多数のラインナップでデモムービーや発売前の体験版を公開。ネットへのハードルも低く、その使われ方もかなりこなれてきている。そして何よりPS3と360両方に提供されるコンテンツの差違がそれほど大きくない。

もともとWiiはPS3とも360とも競合しないハードだったし、PS3に控えるキラータイトルの動きがあまりに緩い点も非常に大きい。流行りの通信プレイもモンハンP2のブレイクで、

 むしろスペックは重要じゃない

という印象すら広まった気がする。モンハン3がリリースされれば当然欲しいし、その為にPS3を買うこともやぶさかではないだろうが、もし360でもプレイできるとなれば、風向きは大きく変わってくるだろう。

FF13も確かに国内では最強のコンテンツではあるが、ヘタしたらWiiのゼルダのようになりかねないとも言い切れない。シングルプレイに特化したFFは、実際は「情報の共有」という点でマルチに楽しさの芽を広げる。しかしその高額なハードが分母の成長を妨げた場合、その楽しさの可能性は大きく目減りしてしまうだろう。

 分母はそれほど大きく影響する

先日スタントマンイグニッションで子供のランキングがどうこうという話を書いたが、やはりコミュニケーションは最も重視されるキーワードだ。スマブラXもたぶんいろんな角度から通信プレイをサポートしてくるに違いない。でも、

 面倒ではダメだ

と思う。ハイスコアが出た瞬間「登録する?」と聞かれ、○ボタンを押すだけで参加出来るワールドランキングだからこそ楽しめる。例えそれが日本人じゃなくても、数百万人というバックボーンがあるからこそそのランキングに重みが出る。

昨日グーグルアースの話を書いたけど、あのコンテンツは無料で、それも日々進化し続けている。企業だからどこかで利益を上げなきゃならないのは当然だが、車一台、カード一枚にリアルマネーを要求すると明言するハードがそれに打ち勝つのは容易じゃないはずだ。

アイドルマスターが発売されたことで、日本の360ユーザーのXBOXLive加入率が世界一になったという。XBOX360は、

・先行し、海外での台数を伸ばしたことでネットワークコンテンツのメリットを強力にアピール出来るほど成長した

・精力的な体験版やデモのリリースと低価格(全てお試しプレイ可能)ながら多彩な配信コンテンツで本体稼働時間の底上げに成功している
→やはりハードは動いてナンボだと思う。「使わないなら売れば?」という声はやっぱりあると思うし。

・実質ほぼ最高クラスのグラフィックと、360でしか遊べないコンテンツが充実
 →フルハイビジョンで接続しない限りはPS3と大差ないんでしょ?

現状を軽く柳原加奈子風に言うとするなら、

 「今360鬼熱いかんねマジで」

ってとこじゃない?つか明日はHALOヒストリーパックの発売日。っていうか今思い出したけど、そう言えば昨日一本ゲーム落札したんだったな。ゲームキューブのガチャフォース。新品送料振込料込3170円。なんだ意外とゲームやってんじゃんオレ。まだまだ若いモンには負けてられねぇぜ!
※つか書いてて軽く痛い感じがするのはなぜ?

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2007年9月12日 (水)

グーグルアース改

知ってる人は知っている、でも知らない人にはかなり衝撃的なのがGoogleEarth=グーグルアース。僕なんかは日頃ニュースとか見ない人なので、世の中がこんなに変わっていたのか、と驚くきっかけが割と些細な週間アスキーの記事だったりするわけですが、みなさん、グーグルーアースで

 プラネタリウムが見られる!

ようになってたの知ってましたか?最新バージョンの4.2をインストールし、「SKYとEARTHを切り替える」黒い●のアイコンをクリックすると、その場所から見られる宇宙に画面が切り替わります。当然ベースはグーグルアースですから、自由に宇宙を巡り、拡大し、時には宇宙の果てにある肉眼では永遠に見ることのない銀河に飛び、また時には中学生の時勉強した有名な星座を巡ることが可能です。当たり前ですが、宇宙は広く、その全てを見ることは例えこんなちっぽけなコンピュータと繋がった「ただのデータ」であってもたぶん不可能でしょう。でもそこにそれはある。見えないからって存在しないわけじゃない。

Googleearthandromeda 電灯と大気汚染に包まれて星々の輝きに気付くことなく毎日を送ってる僕らが、形はどうあれ夜空には「満天の星」があったんだと今更ながら発見出来る素晴らしい機能です。ぜひみなさんもやってみましょう!

※ただ残念なのは自分の知識がその機能を使いこなせないことです。知ってる星がSiriusとRigelだけでは、作った人も浮かばれませんね(^^;。

そしてもう一つ、グーグルアースで、

 フライトシミュレーターが出来る!

って知ってましたか!!これはホントに驚きの機能で、普通にパッと使ってるだけじゃ気付きません。やり方は簡単、いつもの画面(宇宙じゃない方ね)でCtrl+Alt+Aを押すだけ。そうすると機体選択と、今の場所から飛ぶか、特定の飛行場から飛ぶかなどのメニュー画面が起動するので、適当に設定して開始するだけ。

 つか超未来!

でも、

 まだ最高に未来じゃない!

って感じ。とにかくオブジェクトを3D表示にしてもそのダウンロードは映像に追いつかないし、視点次第ではありつつも常に高精細な地表表示で遊べるわけでもない。だからホントに世界中を自由に、それもリアルな地形、建造物の上を飛べるようになるにはまだまだ掛かるかも知れない。

 それでもスゲェ!

Googleearthzimoto ←だって目の前にあるのは近所の山だったりするんだぜ?
 普通にいつも自動車で通ってる道や、小学生の時に遠足で上った山とかの上をオレのF16が飛んでるってのはどうだい?イカスっての!
※ただ、ぶっちゃけアクセルというかスピードを上げる機能はなく、ただ飛ぶだけなのがちょい寂しげ。ちなみに離陸するときはボタン押すと加速し始め、一定の速度で空へ飛ぶ。建物があるところでやるとなかなか加速感が味わえるよ(^^)。

とにかく今はまだ「未来の入り口」でしかないかも知れないけど、なんつかワクワクするよ。初めてグーグルマップ上から探した自分の家、まだまだ倍率が甘くて、「この辺かなぁ・・・」止まりだった。それが次に見たときにはしっかり確認出来るようになっていて、その次にはその上を飛べるようにまで。

 グーグルスゲェ。マジスゲェ。

ダウンロードしながら扱う以上、どうしても超えられない壁はあるんだろうけど、いやいやどうして、未来はまだまだ広く大きく果てがないなぁと思いましたよ(^^)。
※つか「ですます」か「である」かどっちかにしろよ、と自分に言いたくなるけど、気分で書いてるからなかなかままならないんだよな(^^;。

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2007年9月11日 (火)

DSエミュ

★今晩6つ目

ボチボチ新しいエミュが出てないかなぁと情報収集していて引っかかったのがビビるほどハイクオリティだったのでごくごく軽く紹介しておく。まぁアングラネタなのでそれほど大声で言う話でもないと思うし・・・。

 NO$GBA
 http://nocash.emubase.de/gba.htm

「のーきゃっしゅじーびーえー」というGBAのエミュがなんと現在DSを動かしてしまうようになっている。と言ってももちろんPCのスペックは要求されまくるし、ちょっとしたコツは必要だし、マイクも使えないし、音も割れるし、3Dだとカクカクしまくるし、2Dでも実機並に動くとまでは言い難いけど、
※ウチのPC CORE2_6400 メモリ2G 7900GS

Nogbazerda ←とりあえず画面写真はこんな風に綺麗に撮れてしまう。
 ※開始直後にOptions→Emulation Setup→NDS Crtridge Backup Mediaを設定しないとエラーになる。セーブファイルの大きさを決めるってことだね。どのゲームがどの程度のセーブファイルを必要としてるかに関しては、、、ゴメンよくわかんない(^^;。とりあえず大きくしておけば大概始めることは可能っぽいけど・・・。
※ゲームは吸い出し機能付きマジコンで吸い出して下さい。
※スクリーンショットは「PrtScn」キーを押すか、メニューから選択して実行後、IrfanViewで取り込み、リサイズ→処理方法を「リサイズ高速」にした後、200%で拡大し、JPG保存したもの。

開発はどの程度まで進んでいてどの程度の期間止まってるのかわからないけど、PCのスペックとソフト次第ではかなりの再現度まで行くらしいので、今後の開発がちと楽しみなエミュではありますな。
※まぁ我が家ではとても遊べるレベルじゃなかったので、しばらく放置ですけど(^^;

070910zerdapac あ、一応邪推されるのも嫌なのでパッケージも撮しておきます。

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41歳の春

★今晩五つ目

最近またちょっとだけアニメソング=アニソンブームが来ていて、っていうか昨日はカタン、その前はフィギュア、その前はスタントマンイグニッション、その前はオブリビオンやらリングオブフェイトやらやっているオマエのどこに来てるんだと言われそうだが、まぁちょっとだけ来ていて、昔の曲を聴いたりしている。つか以前も書いたことだけど、「懐かしい」という感覚はその事象からのインターバルがものを言う。いくら古い曲だろうとそれから毎日毎月毎年聞き続けていれば何も懐かしさは感じない。だから例えそれが僕らが小学生時代のアニソンであっても、しょっちゅう聴いてきた曲達には別段これと言った感想はない。

しかし、

そんないつも聴いているスタンダードナンバーとは別に、当時何にもハートに来なかった地味で暗い曲をふと聴きたくなることがある。歳を取り、好みが変わり、オープニングではなくエンディングの持つ良さに気付いたりする。しかし、大抵の曲はカセットにもPCにも入っていなくて、聴こうとしてもも叶わない。ギャートルズのEDやラスカルのED、侍ジャイアンツのEDなど今なお探している曲もある。

そんな中仕入れ先で同い年のバイヤーが「バカボンのエンディングとか・・」と言った。バカボンのED・・・。そうか、「41歳の春だから、、」ってヤツか。バカボンのパパが41歳だったことに改めて気付く。本放送が30年ほど前で、その間OPを聴く機会はあってもEDはほったらかしだった。軽い懐かしさを覚えつつも、「41歳」というフレーズがより以上の濃度で僕に迫ってくる。

 41歳の春だから、元祖天才バカボンのパパだから・・・

僕は今37歳。ブログを読んで下さってる方ならわかると思うが、昨日もフィギュアやゲームのことで頭がいっぱいの37歳だ。っていうかそれって小学生や中学生の頃の自分とほとんど変わりがない。「37歳の秋」は少なくとも「12歳の春」より「41歳の春」の方が近いだろうにもかかわらず。

そう言えば最近同い年の連中と会ってない。みんな大人になってるんだろうか。バカボンのパパを「バカボンのパパから見た本来の普通の37歳」として嘲笑したり出来るのだろうか。

あと4年したら僕はバカボンのパパと同い年になる。このままだとパパよりもバカボンに近い精神年齢なんじゃないかと怖くなる。バカボンのパパのようになりたいとは言わないが、「これでいいのだ!」なんて得意満面で達観出来るような大人というのも、強ちバカには出来ないかも知れないなぁと思ったりもしたな。

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天元突破グレンラガン~第24話~

★今晩四つ目

070910grenkitan 今更この作画に関して手抜きだなんだというつもりはない。もはやこれは作風であって、不平や文句を言ってどうなるものでもない。ただ、そう言うからにはその結果があまり好みに沿う物でないことは推察に足るだろう。

話としては既に残り4話という時点で、「今回は溜めだな」という想像が付いていた。今から一気に盛り上げるには先が長すぎるし、前回の予告の時点で絵からにじみ出るオーラもなかったので、展開としては本拠地に向かう途中でのエピソードだろうことは、まぁ見えていた。

ぶっちゃけその予想は計らずも当たってしまったわけだが、正直ここまで一気に殺しちゃうとは思わなかった。っていうかギミー&ダリーまで危うい橋を渡らせるのか、って感じで、このままちゃんと船が動くのかも心配になってしまうほど。ただまぁこの雰囲気だととりあえず、

 シモンひとりいれば勝てる

気すらするので、あんまし問題ないのかなぁという感もある。

余談だけど、各界でエヴァ序章が物議を醸し出しているご様子。ある意味世界を変えた男庵野監督の今の力量が問われる最新作だけど、ぶっちゃけちゃうと深みのあるストーリーとか人間模様みたいなもんは全然いらない。つかまぁ僕はテレビのエヴァを割と早くから見ていた方だと思うけど、終盤は見るのを止めたくらい好みとは違うアニメだったんだよね。ナディアやトップがそのクライマックスに言葉にならない感動と爽快感を与えてくれたから、期待してなかったわけじゃなかったんだけど、まぁ押井守監督の例もあるわけで、好みや価値観がずれていくことは珍しい事じゃないって感じで。

070910grensimon グレンがそんなガイナックスの名作たちを超えられるかどうかは、最終話に集約されていると言っても過言じゃないと思う。星の海へと広げられた大きな大きな風呂敷を、気持ちよくたたんでくれることに期待したい。個人的には超銀河グレンラガンはあと2話ひっぱって最終話でようやっと登場とかでも構わないんだけど、、、まぁそうはなんないだろうな。

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女の子の話

★今晩三つ目

別に僕が特に親しくなることに成功したとかそう言う話では全くない。ただ日常の中で多少なり接点があった、と言ってもそれも文字通り「触れ合った」わけでは全くない。道を歩いていて「お、ちょっとかわいい」というよりほんの少しだけ、わずかに、気のせいか距離が縮まった子の話。もちろん中2病であり童貞マインドを忘れないクリスのこと、エロくもなければ色っぽくもないだろう。つか最近長男がブログ読んだりしてるけど大丈夫かこんな事書いてて。NO問題?

女の子と言えばその昔は見る人見る人好きになっちゃったと言えば言いすぎだが、まぁ別に中学生の頃なんざクラスのほとんどの女の子に「いいところ」を見いだしたり、別段嫌われてるような子でも普通に接したりしてた。まぁ自分が独りになることが怖くなかったし、いじめとかなかったし。
※つか不良とかいたんだろうけど、自分らのクラスでは目立たなかったしね。単純に僕が嫌いで視界から排除してたからかも知れないけど。

そんな「女なら誰でも好き」的な思考回路はかなり長期的に僕を支配してきたわけだけど、なんつかこの1年ほどでそれが少しズレてきたかなぁと感じたりしたことがあった。<っていうか今日の話には何人かの女の子が登場するんだけど、別にその全てに当てはまる話じゃないんだけどね。

「ああ、歳とったなぁ」と感じるのは主に体力的な面であったが、ふとバイトのかわいい女の子を見てもときめかない事実にハタと感じたりもした。

 普通だったら、自分のこれまでの美的感覚だったら、このレベルの女の子には何らかの好意を抱いて然るべきだったのではないか。

と思えるような子であっても、何かおどおどしてしまう自分に気付く。仕事を教えるにしても間違いを指摘するにしても、「何か踏んではならないトコロがあるんじゃないか」と妙に臆病になっている。

これは別に「ウザい」とか「キモい」とか言われることを恐れているわけでは断じてない。っていうかそもそも僕はウザくてキモいので、そんなことは言われても痛くもかゆくもくすぐったくもないのだ。

要は相手のリアクションが見えない怖さだ。これまでの女子高生のバイトでこちらをさげすむような目で見るような子たちは、ぶっちゃけリアクションがわかりやすく、それさえ把握していれば別に日常の業務を問題なくこなすことができた。まぁ生産性云々の問題は当然あるが、それとて動かし方次第的な、自分次第でいかようにもなるんじゃないか的な感じだった。

でも今対峙する子は違う。なんていうか「聞こえているのかがわからない」のだ。別にその子自体は普通に笑顔でハイハイと気持ちよく返事をしてくれるし、ある面「いい子」なのだろうということは疑う余地がないのだが、これまでなら具体的に100を伝えて10残るだろう、40残るだろうという予測がたったのが、この子にはそれが見えない。

もちろんそれはあくまで僕の中のことであって、実際は普通の子なのかも知れないのだが、何つか「自分の半径の外側」にいる価値観の子というのは何とも難しいなぁと思った。

次の子は15歳で以前バイトをしていた子の妹。こないだたまたま店に姉妹で買い物に来てくれたのだが、

 ゴスロリ?

赤と黒のチェックのフリル付きスカートに黒いブーツ、黒いニーソ。片手にチュンリーばりの錨付きブレスをはめ、もう片方はヒジ上まである紫のロング手袋をしている。メイクはナチュラルでヘアスタイルもあっさり目のショートカットだったが、ぶっちゃけ

 かわいいというよりスゴイ・・・

という感想が強かった。っていうかもう目が釘付けになっちゃって、人が人なら「マジウザいんだけど?」とでも言われそうなくらいガン見してしまった。

念のために言うがその子は決して可愛くないわけではない。アイドルのような派手な面構えではないが、「彼氏は当然いるだろう」というレベルのマスクと空気をまとっている。でもこの子にもまた僕は「好きになることはないんだろうなぁ」と思う。別に好きになるのは自由じゃない?好かれる好かれたいをともかくとするならば。

おもむろに「彼氏の趣味なの?」と聞くと、「彼氏はいない」と言い、「なんかイベントでもあったわけ?」と聞けば、「普段からこんなです」と言う。

 マジ手に負えねぇ・・・。

僕は基本オタクというかマニアであり、音楽や映画、漫画などインドアな娯楽に関してはそれなりに話題もあるかなぁと思っているが、この子のビジュアルと価値観は、僕のキャパの外にある気がした。漠然と店のレジに置いておけばお客さんは喜ぶかなぁと思ったくらいで、
※それでも実際そうしたら別の種類の人種が集まってくるだろうけど。
なんつか面白いしスゴイし尊敬する面もあるけど、、、オレ歳取ったなぁって感じだ。

逆に距離がちっとも近くないんだけどググッと惹かれたのはいつも行く歯医者の歯科衛生士さんだ。っていうか先生が病気してて久しぶりに行ったら、その子は新人教育をしてた。
※っていうか歯医者の新人ほど抵抗があるものはないよなぁとも思ったけど。
その時のシビアで優しさの欠片もない指示の仕方と、これまでの手際の良さがホントになんつか「いいなぁ」と思った。つか全く笑わないし、はっきり言って怖いけど、
※顔は浜崎あゆみを細くしたみたい
とにかく仕事に対して誠実で真剣な人ってのはイカス。つか怖いけど惹かれるよなぁと思ってたんだけど、この人が次の人に変わったらマジ勘弁だなぁって思った。つか人に惹かれる理由ってのは笑顔とか性格だけじゃないって話ね。

そして最後は取引先にいるスゲェオッパイが大きな女の子の話をしようと思ったけど、、これはおもいっきりセクハラ発言だと取られそうなので、
※ってここまでの話はそうじゃないんかい!って気もするが。
止めようかと思ったけど「そんな弱気でどうするっ!」と心の中の誰かさんが僕をなじるので、やっぱり続けることにする。

要はアシスタントバイヤー的な位置づけで胸の大きい子がいるわけさ。身長はまぁ155cmくらいで推定体重はまぁ50kgくらい。ただ、推定バストは95のFカップくらいの子がいるわけさ。つかさ、本人も周りの人間も男も女も若い子もじいちゃんも、

 そりゃ意識するだろっ

って感じなワケ。意識して目を背けるのも、つい見ちゃうのも、がんばって自然に振る舞おうとするのも全て同じ「意識してしまう」ことに変わりないと思うわけ。するとさ、どうしても生産性が下がると思うんだよねぇ~。別に好きとか嫌いとかエッチなこととかはぶっちゃけ考えないんだよ。え?ウソだって?いやいやホントに。ん?顔が悪いのかって?いやいやそんなこともないですよ。至って普通の子ですから、悪いってことはないです。

 だからこそ、
 ※セクハラとか言われるの覚悟で書いちゃいますが、

 「そのオッパイ邪魔だな」

って思ってしまう。だって仕事に対して何もプラスなことがないんだもの。別に水着のモデルが凄く似合っていて、結果その水着を仕入れて売り上げが上がったとかってこともないし、
※寝装の子だし。
むしろ、ちょっと引く、みたいな?余計な感覚をそぎ落としていくと最終的に「同情」が残る、みたいな?

僕は仕事に関して、特に僕が買う立場になる仕入れ先、メーカーに対して何を気にするかと言えばまず生産性を気にする。要するにこちらの時間を無駄に使わせるような扱い、例えば電話口で間延びしたリアクション、「いつもお電話ありがとうございます。○○株式会社、担当○△でございます。本日はどのようなご用件でしょうか」なんて言われたらそれだけで軽くキレる。「○○です」と社名だけ言ってくれればそれで十分だと思うし、交換のスタッフに求められるのはまずそこだろうと思う。少なくとも顧客の中心が中小小売店であるような問屋に、言葉にまでネクタイ締めたようなリアクションは必要ないと断言する。だからバイヤーの下にいる部下に電話が回って、あまりにも回転が遅い場合、即上司に代わってくれ、もしくはかけ直せと言う。仕事で電話してるんだからそれは当然だと思うし、それによって気付くこともあるだろうから、それはそれで問題ないと思う。

でもビジュアルはどうなの?とも思う。っていうか以前ここで書いた「色男」に関してもそうじゃないかと思われるかも知れないが、あれは全く違う。なぜなら、

 女性バイヤーは色男に付いて貰えれば絶対買う(もしくは買う額が増える)。

しかし、

 男性バイヤーは女性スタッフを基本低く見ているからそうはならない

のだ。これはまんま男尊女卑と取られるかも知れないが、ことその問屋に関しては仕方ない面もある。社風というのはモラルや世の中の常識、正義が往々にして適用されないものなのだ。
※ただ、逆に会社から十分な評価を与えられ、男性以上に女性であることの感性やら気遣いやらを武器として使えるレベルまで昇華したスタッフは別。正直直属の上司以上に頼れる存在になっていったりするのだ。・・・とは言ってもそういう子は本当に一握りというか、

 2人しかいなかったのに1人は結婚して1人は部署移動しちゃった

んだけどさ。

なまじスタイルや顔がいいと、それがプラスにならない仕事、職場ってのはあるもんだなぁっていう話。ただ胸が大きいだけで男の選択肢はたぶん増えると思うから(顔もそこそこ伴っていれば)、彼女の価値観によっては「何も問題なし」ってことも十分考えられるけどね。っていうかむしろ学生時代からそういう感性が否応なく磨かれてきたと考える方が自然かも知れないな。

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2007年9月10日 (月)

Catan~カタンその2~

★本日2発目

今日も子供達とカタンをプレイ。とりあえず今日は気になっていたルールをマニュアルで確認することにした。するってぇと、

 自分の家から自分で引いた道の先じゃないと自分の家は建てられない

ということと、

 港のカード交換は、表示されているカードを提供して、好きなカードがもらえるらしい

ということがわかった。特に後者は戦略に非常に重要で、「なんでも3枚素材を提供すれば好きな素材がもらえる」港の有効性が発見される。

※多少ルールを書いておくが、まぁ持ってない人は100%興味がない話題だと思うので、自分の覚え書きのようなものだ。

自分の家のある三叉路はその周囲の三つの土地に書かれた数字がサイコロで出た場合、サイコロを振ったのが自他問わずその土地の絵にあるカードを手に入れることが出来る。サイコロは常に二つ振るため、一番出やすいのは7ということになるが、7はそれらのルールとは全く別の「盗賊」と「バースト」に関係するため、事実上最も有効な土地は6と8ということになる。

ここで賢い人間なら、6と5、4、3と確率の差から最も有効な場所を算出して最初の一手を決めるところなのだろうが、まだその域に達してない僕らはそれなりの雰囲気で決めてしまう。まぁ5、9、4に囲まれたところより6、2、12に囲まれたところの方がいいかどうかは、運にも左右されるから一概には言えないところだけど。

素材カードは全部で5種類あり、それぞれを何枚か自分のターンに提供することで、家から道を伸ばしたり、家を建てたり、家を街に増資したり出来る。基本カードがたくさんあれば打つ手が増えるが、盗賊が出ると(出したのが自他問わず)8枚以上カードを持ってる人は半減しなければならないというルールがあるので、使うときは使う、集める時は集めるという判断が求められる。まぁ7さえ出なければいいと言えばそれまでだが、

 普通2個のサイコロを振れば7になる

と言っても過言ではないので、あながち無視は出来ない。ちなみに素材提供で得られるものの中にはチャンスカードというものもあり、それによって、盗賊を好きなところへ動かしたり、問答無用で「ポイント」を得られたりする。

「ポイント」とはこのゲームの勝敗を決める唯一のもので、例えば家1軒につき1ポイント。街一つにつき2ポイントというように加算されていく。ポイントが得られるのは他に「道を最初に5つ繋げた人に2ポイント」「ソルジャー(盗賊を移動させつつカードを1枚もらえる)を最初に3枚使った人に2ポイント」というものがあるくらいで、まぁなかなかたまりにくいが、合計で10ポイント溜めた人が勝ちとなる。

とにかく土地カードを上手く回していかに効率よく道を引き、家を建てるかだが、盗賊は主に自分以外の「6」「8」に置くのがセオリーとなるため、自陣に来たときのためにソルジャーを用意しておくのも重要な戦略となる。

とにかく最初の場所と場所次第での戦略が凄く重要になる。チャンスカードを引きやすい土地に家を建てたなら、とにかくソルジャーで2ポイントを狙いつつ、確実に相手に不利になるところへ盗賊を移動しておきたいし、逆にチャンスカードを狙えないなら、道や家を手堅く建てていく戦略になる。意図的に相手と近い土地に家を建てることで盗賊の被害を最小限に抑える戦略もあるし、土地の外枠に接する海沿いは素材カードを得づらい反面、交換で好きなカードを得られやすい利点も無視できない。

 要するに考えれば考えるほど正解が見えては霞み、霞んではまた見える

そんな感じの手触りだ。つか、

 普通に面白い。

とりあえず昨日今日と父ちゃんが2連勝してしまったため、子供達は面白くないかも知れないので、明日以降もプレイするかどうかは怪しいものだが、ルールを把握した大人同士でプレイすれば、結構単純に熱くなれる名作かも知れないなぁと思った次第だ。
※運の要素も強いから、最初から捨て鉢になったりもしないしね。あといたストのようにダメージが個人に強烈に響くということもないから、ゲームを投げづらいってのもいいことだと思う。さいの目が悪いだけでうんざりするゲームって多いからね。

 とりあえず評価は少し上がって、
※っていうか昨日の時点ではルール間違って覚えてやってたしね。っていうか今日の時点でもまだ間違ってるところがありそうだけど。
★★★というところにしておこう。っていうか実力が近い人と遊ばないとつらそうなのは、どもゲームでも同じかも知れないけどね(^^)。

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今日はダラダラと書く予定

★今晩一発目

別に何というわけでもないんだけど、最近は時間が空いたときにちょこちょこブログネタを書いたりしている。中には取るに足らな過ぎて書いたけどアップしないというものもあったりもするが、テンションは高いときに打てということわざもあるように、書きたいときは書けばいい、書きたくないときは、まぁ僕の場合はあんましないんだけど、少ない時はそれはそれでまぁいいんじゃないかと。

だから今晩の分は別に一気に読んでもらわなくても、
※別に一気に読んでもいいけど。
いいかなぁとも思ったりもする。っていうかそんな風呂敷広げて大丈夫かオレ?いやまぁんなこと言ってもそう大して書かないっていうか「一発目」で終わってしまうかも知れないので、あくまで肩の力をダラリと抜いて読んでもらえれば幸いナリ。

で、まず一つ目は日記ネタなんだけど、最近めくるめくゲームライフが駆け抜けたかなぁと思ったらホントに駆け抜けちゃったというか(^^;、リングオブフェイトもオブリビオンもスタントマンイグニッションも今ひとつテンションが上がらない状態に。っていうか子供達が夏休み明けて、あまり自由に遊べなくなったため&わずかな時間をカタンで過ごしているため、コンピュータゲームのウェイトが極端に低下してるんだよね。なんつかやればやったで面白いんだろうけど、なんつか、

 残す楽しさ

みたいなのがブログに軍配というか、まぁ自分

 書くのがゲーム以上に楽しかったりする

んだよ。っつってもあとから読み返す、見返すのは写真付き動画付の回だったりはするんだけどさ。

で、動画と言えば「ニコニコ動画」だけど、最近はめっきりテンション↓。つか自分の想像力、イマジネーションの低さに切なくなるんだけど、なんつか「どんな動画が見たいわけ?」って感じなんだよね。面白いのを紹介されて見る分には普通に楽しいんだけど、自分でなかなか「コレだぁぁぁぁ!!」ってのに巡り会わないというか、まぁ無難に楽しいものでよしとしてるというか。つかアニメとゲームとバラエティしか探してないってのもどうかとは思うけど・・・。

余談だけど、ニコニコってテキスト貼ってる人、2ちゃんねらーがほとんどかと最初思ってたんだけど、どうも違う感じだね。なんつか、

 2ちゃんよりシンクロ率が高い

同意出来る言葉も結構あったりする。まぁ全部が全部じゃないけど、楽しいテキストは実際確実にあるかなぁという感じ。ただまぁファイル数自体はそれほど多くないので、
※日に数万単位で増えていくものでもないし。
 →あくまで創作物という位置づけなのかな。
ある程度自分好みのものを抑えていくと、タネ切れになる可能性は否めないかなぁとも思った。っていうかジャストミート層からはやっぱちょっとズレてる感じもするしね。

あとYoutubeと違ってリンク切れってのは少なめだけど、その反面回線速度が極端に遅いケースはあるかも。まぁファイルサイズ自体がせいぜい40メガだと思えば、決して耐えられないレベルでもないんだけど、ストリーミングで見る気にはなれないのも事実。つか「何がNG」なのかもよくわからないかな。

例えばニコニコ動画には「Youtubeから」みたいなのがいくつもあるじゃん?あれってYoutubeにニコニコからのものを貼り付けてもいいってこと?自分がやってるんだからやられても仕方ないって発想はありな気もするんだけど。で、そういう動画ってブログとかに貼り付けちゃまずかったりするのかね。漠然と面白いヤツとか貼り付けたくなったりもするんだけど・・・。
※ニコニコだと深夜帯でみんなが見られるとは限らないし。

そう言えば昨日Blue_Tasuさんから「キャプチャボードでオススメなんかねぇの?」的な?「おまいが使ってるヤツ何なよのさ?」的な?質問があったんだけど、

 そういえば僕もいいキャプチャボード欲しいなぁ

なんて言われて気付く始末。今はIOデータの「GV-MVP/RX2」というキャプボを使ってるんだけど、ぶっちゃけ画質もそれほど良くないし、何よりテレビガイドが機能しない。もう何度も入れ直してダメだからいい加減あきらめちゃったけど、とりあえず別のガイドソフトに対応してるキャプボがあるなら乗り換えてもいいかなぁとも思うんだよね。あとハイビジョンレベルのキャプチャが出来たら、、、ってのも凄く思う。つか、

 欲しがるのは自由だけど、価格聞いておしっこチビんなよ!

って言われそうな気もしないでもない。つか絶対高ぇぇんだよな。ハイビジョンキャプチャ。でもやっぱ欲しいかなぁ。それがあればオブリビオンも綺麗な文字で出来るかも知れないし。って今更やってねぇくせにナマ言うんじゃねぇって気もするけど。

唐突に一つ目は終わる。

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Catan~カタン~

まぁ有名なゲームらしいけど詳しくは全然知らない。これまで雑誌とかに載ってる写真だけ見れば、モノポリーより戦略性は低く済みそうだなぁとか、そんな広いスペースがなくても出来そうだなぁとかその程度。とりあえず安くなかったら買おうなんて思わなかっただろうと思うんだけど、

 まぁまぁ面白い。

ぶっちゃけ僕自身最初から最後までプレイしたのは今日が初めてだったんだけど、子供達はもう少しやっていて、ルールとかも教えてもらいながらやるレベル。っていうか長男すら把握し切れていない部分
※海沿いでも道を二つ繋げないと家が建てられない、家を建てるとその間の道がどれだけ長くても家を建てられない?
もあるにはあるけど、いやいやまぁ数をこなしていけばおいおいわかることでしょう。

つかそんな日の浅い人間が誰に何を言いたいかというと、

 まぁまぁ面白いからかなり面白いに変わる可能性も秘めてそうだ

ということ。360のマーケットプレイスでもやれるようだけど、これは面と向かって知り合い同士がウダウダ言いながらやるのが正しい遊び方。プレイ人数の縛りが非常にシビアで、「3人か4人どちらか」でしか遊べないということ、1プレイが1時間前後に及ぶため、それなりに前向きで始めないと重たいということはあるものの、

序盤における無数の選択肢からもっともベストだと思われるチョイスを選ぶこと

や、手札や相手の持ち家の地所ナンバーから自分の中の優先順位の高いカードをより早く見つけること。
※これは慣れてくれば常識のようになると思うんだけど、今はまだ全然無理。

家が増えてきてから一気に動き出す流れに上手く乗ること

と言った「全体通して考えるツボが違う」ところがなかなか面白い。まぁこれはモノポリーやいたストでも同じなんだろうけど、ぶっちゃけそっちのゲームに不慣れな僕にとっては、、、っていうか今は実力があんまし出ないから面白いのかもしれないんだよな。正直な話。

とりあえず娘はかなりやりたがるので(途中でテンションが下がり気味になるけど)、明日もやることになるかも。運が悪くて泣きそうになりながらもちょっとずつスキルを蓄積していく感じは悪くないと思う次第です。現時点ではまぁ★★くらいだけど。

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2007年9月 9日 (日)

充実の休日

今日は土曜日だけど仕事がお休み。つか昨夜はなんだかダラダラとネットを覗いたりブログ書いたりして過ごしたわけだけど、ぶっちゃけ寝たのは朝6時。何やってんだよって気もするが、気合いで就寝。起きたのは朝7時半。1時間半しか寝てないし。

かみさんが「別段用がなければバザーに行きたいんだけど」というので、「それついて行きたい」と申し出て、浜松の母方実家近くでやる不要品即売会に参戦。PTAや地域のみなさんのいろんな不要品を100円~300円で購入。当然とんでもなく安いものも多く、以前から「この妙に美味しいソバは何?」「バザー」。「このかなり美味いそうめんどうしたの?」「バザー」。「この洗剤・・・」「バザー」。「このコップ・・・」「バザー」。「この・・」「バザー」。というくらい我が家ではかなりのシェアを占める購買先となっていた。つかかみさんなんかは、バザーで100円で買ったガンダムのコップをヤフオクで2000円で転売したりして、

 一回で買った分が浮くくらいは転売で稼いでる

というまぁ今時の主婦?みたいな利用の仕方もしているという。つかそのコップちょっと見たかったし。

そうめんやカレー、洗剤を中心に適当にゲットし、その後一緒に参戦したかみさんのばあちゃんに回転寿司をゴチになった。

で、次にどこか行きたいところはあるか、という談になって、「浜松に何とか言う大きいゲーム屋が昔あったはず・・・」と僕がリクエスト。おぼろげな記憶を頼りに向かう途中う、その店の名前が「エマーソン」であることを思い出す。そう言えば独身時代随分たくさん買ったなぁと思う。

かみさんは僕より土地勘があるので、ほどなくその目的地のランドマークとも言える書店を見つけることが出来た。お目当てのエマーソンはそこから左折を二回したところにある・・・はずだったのだが、、、

 無くなってる・・・

正直その予測がなかったわけではないので意外ということもなかったが、さすがに跡形も無くなっているのを見るとちょっと沈む。うーむ。大きな店だったのになぁ。

帰り道いくつかのゲーム屋によってもらいつつ家を目指して走る。「あ、ゲオだ、寄って」「あ、またゲオだ、寄って」「あ、変なゲーム屋がある、寄って」
つか最後のはほとんどエロで家族連れにややや気まずい店であった。そうしてかなり疲れが出てきて、最後もう一軒だけ僕の記憶に残る店を口にする。

 「気が向かなかったら寄らなくていいから」

と言いつつかみさんにお願いする。我が家のドライブはほぼ100%かみさんがドライバーなのだ。半分眠り掛けているような状態で、その店の付近まで来ると、どうも様子がおかしい。

 なんでこんなに車が止まってるんだ!?

いつもなら1台止まっていていいところというその店が、今日に限って満車な上に駐車場整理の人間まで雇っている。その刹那僕の目に、

 完全閉店全品レジにて割引します

の文字が。「これはヤバイ!」瞬間全ての状況を把握した僕は車から飛び降りるように店内へ転がり込む。右手にはマシンガン、左手にはパイナップルである。当然顔はまだらにペイント済みだ。いや別に僕にそんな趣味はないので普通に入店である。

店内は既にかなりの人であふれかえっていて、レジにも人が並んでいる。「ヤバイヤバイ!」。その店は以前来たときから結構いろんなもの、例えばゲームでもコンピュータゲームからボードゲームまで、プラモやおもちゃ、超合金やレゴ、ジグソーパズルからぬいぐるみ、パーティグッズ、ガシャポンの単品からセット売りまでかなり手広に扱っていたのだ。僕のターゲットは即座に頭に浮かぶ。

 ゲームと超合金魂だ!

ゲームのウィンドウには既にめぼしいものはない。まぁ閉店が決まる前からリスクの高いアイテムをシェイプしているのは無理からぬコトだろう。すぐさま次のターゲットを探す・・・つか普通に来てもそこそこ楽しい店なので、目的の物を見つけるまでにもフラフラと目移りしてしまう。数分の後、それら高額商品のエリアにたどり着いたが、、、結局大鉄人17とゲッター、黒いグレートマジンガーとろくでもない敵ロボとかがあるだけであった。これでは買う気にはなれない。

となれば、まぁ順々に見ていくことになるのだが、とりあえず僕のハートを掴んだのが「リーンの翼」の箱入りフィギュア。コテコテではあるがオーラバトラーのニオイのするシリーズはどれが出てもまぁまぁの出来。定価714円が280円の表示になっている。「つか元々えらい高かったんだなぁ」と思いつつ、コトブキヤのフィグは質が高いので3つをチョイス。

070908raiden ←ライデン
 ゲドのような雰囲気のあるオーラバトラー。写真からはわかりづらいが肩アーマーの部分に穴が空いていて顔はブサイクだが、ポーズはなかなか躍動的だ。羽根のクリアパーツやタンポ印刷での精度の高いプリントは、さすがにもともと700円オーバーの造形だと感じさせる。が、ぶっちゃけハメが硬すぎていくつかのパーツが今にも折れそうになってしまってたりするんだよな。

070908gimgenen ←ギム・ゲネン
 元の話を知らないのでこれが「アマルガン機」と言われても全くピンとこないのだが、いやいやどうしてアシュラテンプルとドラムロを掛け合わせたようなフォルムはかっこいい。ちょっとアニメを見たくなってくるね。

結局3つのウチ二つがライデンで、ちょっと凹むが、全て(以下のものも含め)決めたあと、よくよくレジで聞いてみると、

 さらにレジにて3割引

だと言うじゃあ~りませんか!定価714円のこのフィギュアは、なんと税込み196円!およそ73%OFFですよ!オトーサン!せっかくなので浮いた分で(気持ち的に)もう一つ買うことにする。

070908nanazin ←そして出たのが主人公機「ナナジン」。
 クリアブルーの台座こそややアバウトな塗りだが、バストールとサーバインを足して割ったようなフォルムはとってもグラマラスでソソられる。パーツ数もメチャ多く、これがガシャポンHGより安いかと思うと驚きを禁じ得な過ぎである。★★★★☆の9点上げられる出来であった。後ろ姿も超カッコエエのだ。

続いて僕がロックオンしたのがガンダム系箱入りフィギュアの「ガンダムロウバストシルエットコレクション」vol.0。ジオラマ仕立てのフィギュアが全5種類+αで、定価は1個あたり税込み504円。それが1箱売りで10個入り1500円でのご提供。この時点では当然レジにて割引なんてことは知るよしもなく、とりあえず店員さんに、

「これ、ストックが4箱もあるんだから、一つくらいバラにしてもらえませんか?」

と聞いてみた。つかいくつか試しに買ってみたいが、別段1セットコンプリートしたいほどではないのだ。するってぇと店員曰く、

「安くするから箱で買ってってよ」

とサラサラとペンを走らせ、1箱定価5040円は1000円に早変わり。正直それでも今ひとつ気乗りはしなかったのだが、後から考えてみれば、それとて

 レジで3割引=1箱700円。

というとんでもない破格に。1個504円の品が10個700円である。割引率は驚愕の(また驚愕かよ)86%OFF!さすがにさほど興味がなくても損した気にはならない。っていうかガシャを現役で集めた頃なんかは、1個5000円とか2000円なんてのも買ったことがあったわけで、いくら最近オサイフが寂しげであるとは言え、この価格に文句を言おうものならバチ数万個が降ってくるというものだろう。つかこの場合のバチは罰であってリアルな「バチ」ではないのだが。

070908rx78 ←RX78-3
 いわゆるガンダムの中でも色が地味な3型である。つかまぁ悪くはないが、定価504円と思うともう少しがんばって欲しかった感が残るのは否めない。っていうかこのシリーズは割と台座や小物に金掛けてる感じである。ガンダムも足下には爆発したボールが横たわっており、爆発のクリアパーツ感や当然のように為された全塗装、汚しなど見るべきトコロも多かったりするのだ。

070908msn_1 ←MSM-07
 いわゆるズゴックである。量産型である。数打ちの駄作である。が、僕が好きな一台でもある。写真だとかなり明るく見えるが現物はもう少しシブ目でなかなかいい雰囲気が出ている。ただこのシリーズもコトブキヤと同様全体的にハメが硬い。つかこのズゴックも台座はハマりきってなかったりするが、大目に見ようじゃないか。いっこ70円だぜ?ちなみに10個入りを全部開けたところ、箱に写っていた通常カラーとより地味目なローカラー版がほぼ1個ずつ入っていた。

070908ms06_2 ←MS-058
 さきほど「ほぼ」と言ったのはこれだけ、通常の「旧ザク」カラーが入っていず、代わりにこの作業カラー版が入っていたため。っていうか僕はこの配色がとっても(元の旧ザク以上に)好きなので、何も問題はない。っていうかこのシリーズの中でこのモデルが最も出来が良く、
※作るのもビニール線がある分大変なのだが。
気に入っている。斜めのアングルや浮遊感、作業を感じさせる小道具に至るまで、HGのガシャでは為しえない高見を感じさせるとは思わないか?とりあえず僕は思いまくりである。

070908ms06r ←MS-06R-2
 ライデンさんとこのジョニー坊やもいつの間にか大きくなって、こんなでっかい大砲ぶちかますほどになったのかい、と近所のおばちゃんたちも感慨深げに見守ってそうなショット。写真からだとわかりづらいが、撃ってる対象はたぶん戦艦の砲台を真上から。しっかりと自重を支えるホールドの良さは当然かも知れないがさすがである。

070908aggai1 ←MSM-04
 アッガイである。つかこれまたアングルが非常に凝っている。海上からのミサイルをギリギリかわしつつ、戦艦の外壁下部に爪を立て、こちらも左手でミサイルを撃ち込もうというところ。クリアパーツの使い方、出来も良く、船の外壁の造形も素晴らしい。グルリと一周楽しめる作りはワンショットモデルにはないヴィネット的な楽しさを提供してくれていると思う。

続けてついでに買ったのが1個だけあった、

070908heizl01 ←MS開発記録 ガンダムTR-1「ヘイズル」
 というフィギュアである。箱入り525円が200円それがレジにて140円である。が、正直その出来は先ほどのシリーズと比べるとやや落ちる。というのもこちらのシリーズには黒くてかなりしっかりした台座が付いており、白い部分は素材そのままでありつつもコスト配分が異なるのだ。

とは言ってもヘイズルだし、HGより「半周り」くらい大きいのも悪くない。まぁ相変わらずHGと同じ素材を使ってるやつ、それも未塗装のものはハメがヌルいが、それは仕方ないというところなんだろうな。

続いてかみさんたちが2階へ行ってくるというので僕も見に行くと、基本的にパーティグッズ的なものが品を連ねていた。そんな中電子系おもちゃのコマを買ったが、

 これだけは壊れていて失敗だった。

定価1000円以上で売値は200円のさらに3割引だったが、本来なら、回転している数がカウントされ、上部に表示されなければならないのに、っていうかそれがキモなのに、結局壊れていてただ回るだけ。まぁ回転自体は結構安定していて良く回ると言えば良く回るけど、そりゃもう切なさは募るさ。

しかしそんな結果は、もう一つ2階で僕が得た奇跡を思えば微々たることだと言える。2階に並ぶガシャの中で、僕のハートを打ち抜く造形のアイテムを発見。

 ドラゴンボールGTイマジネーションフィギュア1個300円。

さすがにガシャは定価のままなのだが、そのどれもが出来が良かったので、一回だけ回してみることにした。つか↓
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2007/03/post_666d.html
この時もそうだったが、最初欲がないと言いつつ回してる最中にターゲットをロックオンし、物欲センサーを作動させてはダメだ、絶対ダメだ、、、と思いながら、

 まさか一番欲しいヤツが出るとは思わないじゃん!

070908gozita02 ←超フュージョン戦士誕生!
 いわゆる一つのスパーサイヤ人状態でフュージョンした悟空&ベジータ=スーパーゴジータである。つか超カッコエエ!!上記ブログの時、ドラゴンボールの一般ガシャ造形の中ではこれこそが№1だと確信して止まなかったが、よもやそれが覆される日がこようとは!もうポーズ、面構え、塗装、台座、どれを取っても最高で、言っちゃ悪いが作り手の愛以外の何者でもないオーラを感じる。

070908gozita01 アップも(画質悪くてスマヌ)十分耐える素肌は素材そのままの色を使っているが、決して安っぽくなっているわけでもないし、とにかく目の回りの表情が最高に最高なのだ。つかオークションで落札すればきっと簡単に手に入るのだろうが、それじゃあ風情もクソもない。やはり目の前で祈りながら回して、ドン!であるわけさ。っていうかこれが出た瞬間、

 ヤバイ、オレ今日死ぬかも知れない。一生分の運を今ここで使い切った!

って本気で思ったからね。とりあえず今も生きてるわけだけど。
※ちなみにこの2枚の写真撮るのに実際には30枚以上撮して1時間くらい掛けてフィニッシュしてたりする。手間も掛かってるんだけど、まぁその価値のある一品だと思うわけさ。

1階へ下りてきて他のエリアを物色。つか先ほども書いたけど、結構いろんなものがある。まぁプラモは定価の40%OFFというラインで、安いには安いけど、ガンガン買うほどでもない。つかめぼしいアイテムはなかったし。ただ、特殊塗装タイプのPGウイングゼロカスタムがあったので、
※定価31500円くらい。
おもむろに店員さんに、

 「これ1万になんない?」

って聞いたらさすがにダメだしされた(^^;。なってたら絶対買ってたと思うとむしろ良かったのかも知れない。つかヤフオクでも15000円で入札入ってるけどそれ以外は音沙汰なしっぽいし、閉店間際でなら、正直悪い話じゃないと思ったんだけどなぁ。4つも余ってたし。

軽く凹んでいた矢先に、目の前で違和感のあるポップを発見。

 「値段どこに書いてあるんだろ」

そのタミヤアクリルプラカラーは小箱に6個入っていて値段が書いてない。思わず同様に物色していた方に聞いてみると、

 「タダみたいですよ」

なぬ?タダとな!っていうか中には固まってしまっているものも多いかも知れないというのがその理由なのだが、ご存じの方も多いと思うけど、アクリルカラーってそうそう固まらないし。それもデカボトルの方ですよ!?

 でも欲しい色とかまずないだろうなぁ・・・

しっかりある!シーブルーやミディアムグレー、ライトブルー、ディープグリーンなど僕が過去において買った色がほとんど!まぁ中にはスカイとか明灰白色みたいな微妙なのもあったけど、

 7箱×6個=42個もらってきてしまいました!(^^)!!

いやオマエプラモ作らないじゃん・・・。とか言われそうですけど、それはそれコレはコレですからね。同じ色ばっかしになってるかも知れませんが、とりあえず振ってみたらチャプチャプ鳴ってたし、重いけど重くないって感じでした。つかみんなアクリルカラーとか使わないのかね。

そして最後に飛び込んできたのが、

 ボードゲーム「カタン」。

070908catan XBOX360のマーケットプレイスでも配信されてますが、本来はボードゲーム版が起源。どこぞで賞を取っただか取らないだかのウワサだけは聞き及んでいて、安かったら買ってもいいかな、と思っていた矢先に、なんと!

 1000円!さらにレジにて3割引!!ということはなんと5000円以上するカタンが700円!!

マジビックリ。つか本日の僕の出費、これだけ楽しんで買ってわずか2904円!定価だったら、26240円(アクリルカラー代含む)!家に帰ってから必死に組み立ててメチャ時間掛けて写真撮って、でもってこうしてブログ書いてる次第なのですが、

 今日はマジで充実した!

と声を張り上げて叫びたい気分です(^^)。捨てる神あれば拾う神あり、というところですかね。さらばエマーソン、さらばロアール(閉店セールやってたお店ね)・・・。

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2007年9月 8日 (土)

高校生クイズ

★今晩二つ目ね。

僕がたぶん中学生、2年か3年くらいに始まったような気がするけど、今回が27回ということは逆算して小4くらいってことになるのかな。
※冬もやってたかも?

結構当時はクイズとか大好きで、片っ端からその手のケイブンシャ本を読みあさったり、今で言うトリビアやうんちくを溜めていくのが何とも心地よかったりした。

「高校に入ったら絶対参加する!」

そんなことを言いながら毎年楽しみにテレビを見ていたような気がする。

別に自分(&メンツ)が特別頭がいいとは思わないし、予選を通過出来るとも思ってなかったけど、なんかみんなで一つのことをやる。日本中が一つのことに向かって動く感覚がとてもかっこよく見えて、当日の朝、緑地公園へ行く電車から言葉にならないワクワクに包まれていたのをおぼろげながら覚えている。
※今でもワールドホビーフェアや体験会に行くのは、その時の気持ちが後押ししてるのかも知れない。マジで。

会場に着くともう凄い人出で、それぞれにクイズを出し合ったり、着替えをしたり、中にはナンパしてる連中もいた気がする。まぁ自分達はそんな異性に対して社交的なメンツじゃなかったので、「留さん来るかなぁ」とか「一問目は絶対計算だよな」とか取るに足らないことを話していたと思う。

福留さんは当時クイズを嗜む僕たちにとって神にも似た存在で、あの人が司会だからウルトラクイズが楽しみだったし、僕もクイズそのものが好きになったと言っても良かった。丁度その年は「そろそろウルトラクイズ(高校生クイズ)引退か!?」なんてことが囁かれていたから、当日会えるまではホントにそのことばかり考えていた。

時間は刻々と流れ、入場が締め切られる。おおまかに区切られたエリア、熱気とざわめきの混雑する中で、全国でも超激戦区に数えられる愛知県大会が開催される時間を待った。留さんの姿はまだなく、敗者の為の小さなステージできくち教児がひっそりとつぶやいていたのをふと思い出す。

 「やっぱ来ないのかな」

そんな言葉がそこかしこから聞こえてきた矢先、「パッ~ン!」と大きな音が鳴ると、最も端に立てられたやぐらの中から一台のジープが飛び出した。

 「オオっ~!!留さん乗ってるよっ!」

別にクイズで勝ち上がろうなんて思ってなかったけど、その時の空気は何とも言えなくて、みんなの歓声がもの凄いうねりとなって下がり掛けていたテンションを一気にマックスまで振り切ったのを鮮明に覚えている。

結局僕らは1年で2問目敗退。2年で4問目敗退。確か3年で8問目敗退くらいだったかな。まぁそんなもん。でもなんかスゲェ楽しかった。

ただ、今正直に振り返ると、番組のエンディングに出ていたような女の子達と少しくらい話す努力をしてもよかったんじゃないかなぁって気になってしまうのだ。
↓今回のエンディング。つかチャンプ以外はほとんど女の子ばっか映してるね(^^)。

「2007KOKOSEQUIZED.AVI」をダウンロード

※つかこういう場面見るだけでなんかジーンと来ちゃうんだよな。ジジイだからかな。

しかし去年決勝で負けたメンバーが今年優勝するってぇのはホント凄いことだと思う。元祖アメリカ横断ウルトラクイズではコレ以上に運が求められるとは言え、ちょっとした偶然で脱落する可能性はいくらでもあるはずなのだ。
※現に決勝で後一歩まで言った浦和なんかは、敗者復活組だったようだし。
それを乗り越えてくる思いの強さ、実力ももちろんだけど執念にも似たそのエネルギーってのは伊達にエリート高校に進学してくるだけのことはあるなぁと思った。
※まぁだからと言って将来が約束されてるわけでもないんだけどさ。

先日やってた鳥人間コンテストにも言えるけど、何か目標を、それも明確なそれを表現する場のある目標を持って1年過ごせるってのはステキでうらやましいことだよな。なんかお手軽にないかね?そゆの。去年はそれでもダイエットやったか・・・。今年は随分リバウンドったけど。つかこんなコト書いてるとホントに余命幾ばくもないみたいだな。くわばらくわばら(<マジジジイみたいだし(^^;;)

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スタントマンイグニッション~その3~

まぁくだらない話とお笑い下さいませ。
今日も今日とて長男がプレイ。まぁ横で見ていてもなかなか楽しいゲームなのですが、このスタントマンイグニッション、XBOXLIVEと連動していて、自分のスコアがリアルタイムでワールドランキングに反映されるようになっています。実際問題どれほどのプレイヤーが参加しているかというと正直寂しさを禁じ得ない数字なのですが、
※視認した範囲では全世界で5000人前後
 →確認出来た中では、米国、英国、台湾、カナダ、、、と日本。
長男がプレイ中、

 「てめぇのクソプレイをアップロードしてやってもいいけどするか、オラ?」

と聞いてきた。

 「はん?そんなにしたきゃしてもいいけど、銭取るぜオイ!」

と答えた僕たち。・・・しばし考えてみると、こんなことは過去においてなく、もしかしたらこのスコア結構いいんじゃないの?と思いランキングを見てみると、、、

 世界第10位!

いや別に5000人しか参加してませんよ。参加してませんけど、、、

 日本では第1位!!!

マジで?いやいや分母とかそういうのはいいんです。例え日本中で2本くらいしか売れてなかったとしても、とりあえず日本一は日本一。結構スゲェじゃん!オレの息子。

まぁね。明日には1億2000万位くらいに落ちてるかもしれませんけどね。そこはそれ。とりあえず子供のことを自慢したい親心ってヤツですよ(^^)。

ちなみにその面はネバーキルミーアゲインのオンアイスという面で、体験版でもかなりやり込んでいた面。つかそもそもこのゲームの体験版をやり込んでいる小学6年生ってのがレアというウワサもありますが、例え一瞬、それも条件戦とは言え、一生の間で日本一になったことがどれほどあるかと問えば、それはまぁ愉快なことと言えるでしょう。

ランキングは通常画面に8位までしか表示されません。明日からしばらく、彼は世界へ挑戦することになるんでしょうね(笑。



でも普通にプレイしているだけで世界ランキングに参加出来るってのはイカスシステムだなぁと思いますね。まぁシャイでキュートなベイビーの中には勝手にそんなことされちゃかなわんわい、という方もいらっしゃるかも知れませんが、「このスコアなら、、、」なんて気負いなく、「世界第2021位」とか言われるのは、それはそれでアリだと思うわけです。なんと言っても気軽だもん。

でもだからこそ同じシステムが載った「F-ZERO」とかあったら本気で面白そうだとも思うんだよね。なんつか普通にみんなスゲェ燃えられると思う。別にベスト10に入るとかそういうのはいいんだよ。問題は自分がどの程度なのかってことだからさ。
※雑魚倒した数とかでFFやドラクエのランキングがあったら日本一目指そうって気になるかもなぁ。まぁでも普通に仕事してる人間にはキツイか。

とりあえず海外ソフトを買ったのは実に64用のキラーインスティンクトGOLD以来になると思うんだけど、まぁ買った甲斐があったかなぁって話です(^^)。

余談ですが、昨日ヘイローヒストリーパックとヘイロー3限定パック、発売日未定ながらドラクエ9を2本とスマブラXを予約しました。ここに来て急に熱くなってる(文字通り本体も熱くなってますけど)360。みんなも買おう!
※つか3年前じゃ考えられないセリフ。「XBOXを買おう!」だって。驚くよマジで。でも世の中動いてるんだなぁっていうか、よくよく考えたら、

 マイクロソフトは勝つまで続ける

って言ってたの思い出した。初代が負けても次が、もし次が負けてもその次が、と必ず勝つまで続ける。それだけの体力がMSにはあるし、そうして勝ってきたのがMSだからだ、みたいな。ぶっちゃけ全世界レベルでは少なくとも負け組には入ってないと思う。こういうソフトやるとそれがよくわかる。つかオブリビオンはもうやらんのか!?

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2007年9月 7日 (金)

スタントマンイグニッション~その2~

欧米で31日発売が5日に代理店に入荷し、即送金したら今日(6日)の朝9時には配送という超早い到着。つか15日くらいになるかと思ってたので嬉しい誤算。とりあえずどんなゲームかは、↓ウチのブログで紹介したもの。
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2007/07/post_80a9.html

↓オフィシャルサイト(ムービーを見るとよくわかる)
http://www.stuntmanignition.com/

とにかくアバウトに楽しんでもよし、ギリギリを攻めてもよしのカーアクションゲームですワ。派手な画面は接客用でも十分過ぎるほど効果的だと思いますし、操作も

・アクセル
・ブレーキ兼バック
・ドリフト用サイドブレーキ
・アトラクションスイッチ

と操舵スティックのみ。
※一部他のボタンを使うものもアリ。

別にそんな細かいことを気にせず、失敗したらリスタートを繰り返せばいいだけ。

アメリカのゲームらしく、ちょっとずついろんな面やらオマケやらがアンロックされるシステムなので、一つ一つの面を死ぬほどがんばれば、割とどんどん新しい面が追加されるし、ダラダラ遊んでもたぶん最初の3作品くらいまでは普通に遊べるようになるはず。
※ゲームは映画の撮影を模していて、その作品は全部で6つ。それぞれにシチュエーションや乗り物の異なる6つの面があり、合計36面。

まぁ体験版が既に出ているので興味がある人はやってるでしょう。

ついでにもう少しシステムの話をすると、マップコンストラクションやらネット対戦やらクイックランやらのモードもアリ。リプレイも容量はどの程度食うかわかんないけど、各面ごとに最速と他に4つかな、セーブ出来るのでかなり充実。つか最近の欧米ソフトはなんだか知らないけどいっぱいメニューがあって、僕らが学生時代の頃のコンポみたいというか、

 そんな機能いるの?

みたいな感じがしないでもない。

閑話休題

ゲームの感想だけど、まぁ普通に面白い。既に届いてから4時間くらいやったと思うけど、「子供が来る前にどんどんクリアしてくのはもしかしてもったいないのでは?」という気持ちに駆られて、とりあえず停止するくらいは面白いと思う。
※体験版にはないバイクの軽い動きが特にお気に入り。逆にビッグフットの融通の利かない動きは嫌い。でも唯一★5つが取れたのがビッグフット面だったりするのがちょっとニクイ。

ジャンプしたり滑り込んだり踏みつぶしたりひき殺したり(^^;、まぁいろいろ見せてくれる。作品の最後の面をクリアするとその作品の予告編を見せてくれるというのも粋な計らい。アクションゲームで、全部乗り物関係だけどそうした演出によって人間も少なからず登場する。英語だから、
※僕が買ったのはアジア版。ちなみに価格はGDEXってところで6980円+送料500円+振り込み料110円=7590円だった。カオス館だと英語版(日本の360でも動くらしい)が8800円+送料振り込み料だから、結構安いかも。違いはわかんないけど。
僕のように英語力のない人間は、ある程度想像力とか運に頼る面がないではないけど、どうしようもないレベルに複雑な操作はないと思うので、割と万人にお勧めしたいと思う次第。つか

 僕が万人に勧めるソフトなんてそうそうないと思う。

んだけど(^^;、よくよく考えたら娘やかみさんのアタリは今ひとつだったので、基本男性向けということにしておこう。評価は体験版の時から下がらず★★★★!ちなみにPS2やPS3でもリリースされるっぽい。PS3版の画面とかちょっと見てみたい気もするなぁ。まぁグレンラガンみたいなもんで、「精緻さより迫力で押す」タイプのゲームだけどさ(笑)。



長男が帰ってきて再開。面によって面白さの温度がかなり違うというか、とにかくバイクが楽しい!軽くて早い&速い展開と、生身の人間がぶつかって吹っ飛ぶ様がかなり滑稽で愉快。大の字で回転しながら飛んでいったりするとそれだけで「見せプレイ」として成立する感じ。
※逆にトレーラーや消防車みたいなデカブツは反応が遅く、メリハリがない展開でツライ。でも最終的に★を溜めて行かなくちゃならないから、それなりにやり込まなきゃなんないんだけど。

で、

ホントは動画とかビシバシ貼り付けようと思っていたのだけど、それ、このゲームの生命線なんだよね。冷静に考えると。やらない&買わない人にはそこそこ楽しめるかなぁとも思う一方で、本気で買おうか思案してる人にしてみれば絶対楽しさが目減りするとも思う。

 「洋ゲーが平気でカーアクションに理解のある360ユーザー」

には本気でオススメしたい作品だと思うので、とりあえず今回は動画無しの方向にすることにしました。つかRPG以外で
※モンハンもぶっちゃけ僕の中ではRPGだし。
5時間も6時間もやるゲームってのはホント珍しいので、アクション映画、特にハリウッド系のミーハー映画が好きな人には体験版だけでもやって欲しいですね。つか個人的には既に元を取ったくらいの気持ちですヨ(^^)。

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2007年9月 6日 (木)

LEGOコンバインハーベスター

8274_01

★今晩四つ目

正式名はわからないけど、映画見る前に何となくヤフオクのレゴテクニックをチェックしたら変わり種新種がヒット。#8274でエレメンツは1025ピース。LUGNETでの価格はUS$70。アイテムがアイテムだけになかなかジャストミートということはないが、リフトアームだらけのモデルとしてはかなり(ギミックの)想像力をかき立てられる風体。

価格は希望価格と同じで13980円+送料1500円。まぁ米価格からすれば妥当と言えなくもない。セカンドモデルでホットロッドも作れるみたいだし↓。

8274_02

ついでに何か新しいのがリリースされるかなぁと思って近しい番号を検索したら、#8275で↓US$150のブルドーザーがヒット。

8275_01 この箱絵だけでは正直情報が乏しいが、ラジコンで左右のキャタピラと前後のアームが操作出来るっぽい。エレメンツは1384ピース。ピース数以上にラジコン関係のパーツにコストが割かれている印象だが、いやいやどうしてなかなかにかっこよろしい。特にビームやレゴのポッチがしっかり付いたパーツを使ってる感じが、僕のハートにジャストミートだ。

国内で手に入れられる価格は推定(送料込み)27000円前後になるだろうと思われるが、正直かなりハートがグラついていたりしちゃうのだ。つか建機はズルいよな。かっこいいもん。

・・・

もう少し調べてみたら8275はクリックブリックで10月に国内発売されるようですね。予価24990円だそうな。僕の家から往復で買いに行くことを思えば、少なくとも30000円前後は覚悟しないと厳しそう。でもやっぱ欲しいかなぁ。つかさ、3万って軽く言うけど、PSPとか余裕で買えちゃうんだよね(^^;。あと1万足せば中古のPS3だって買えちゃうし。でもレゴは財産だからなぁ。いや、ゲームだって十分楽しませてくれますけど。
レゴ関連では他に↓こいつが控えていることがわかりました。「アルティメットコレクターズシリーズ(通称UCS)#10179ミレミアムファルコン」。

10179_01 今年の11月リリースされるそうですが、価格は69990円也。みなさん思うところはございましょうが、僕的にはまぁ妥当かつ安いかもなぁという感じで、スターデストロイヤーより心が動くというか、

 どこにそんな銭があるんだよっ!

ってことはとりあえず置いといて、って感じですね(^^;。でもカッコエエなぁ・・・。つか組上がったヤツの現物が見てみたいよ。

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ミスター&ミセススミス

★今晩三つ目

結局映画を見ることにした。色男=ブラッド・ピットと美女=アンジェリーナ・ジョリーがそれぞれ別の殺し屋組織であることを隠し&知らずに結婚し、、、つかこれ以上書くともうネタバレになってしまうので避けるが、、、というか微妙に古い映画だし、見てる人はもう見てる、見てない人は今後も普通は
※こうした場で誰かがオススメでもしない限りは。
見ない、そういう映画だから、まぁある程度のバレはいいのかも知れないが、お互いがまずウソで固めて結婚し、それぞれに不満が出てきて別れようか別れまいか、という状況になった矢先に素性がバレ、お互いがお互いを狙うハメになるのだが、、、くらいまでにしておく。

とにかく掛け値なしの美男美女だ。というか僕の場合は、男性であれ女性であれ男の子であれ女の子であれ、かっこいいものはかっこいい、かわいいものはかわいいと素直に惹かれる気持ちを忘れないでいようと心に誓っているから、なるべくなら両方を平等に秤に掛けたいと思うのだが、

 ぶっちゃけアンジェリーナ超かわいい。

ブラピもたぶんファンにはタマラナイんだろうけど、正直今回は奥さんに軍配という感じ。っていうか二人はホントに恋愛関係になってたんだなぁってほど

 めちゃめちゃ恋人っぽい。

ストーリーは「演技」というキーワードでかりそめの夫婦を演じる役回りだが、とにもかくにも二人がいい男でいい女過ぎて、

 しょうがないよ。

と誰に言うでもなく納得してしまう感じ。決して完成度が最高という映画ではないが、60セカンズの時以上にかわいいアンジーと、必要十分にかっこよく、彼女が惚れるにふさわしいブラピを見ているだけでかなり元が取れる感じ。

個人的には二人がお互いを怪しいと感じ始め、それがピークに達した時の食事のシーンが最高によかった(^^)。最高に派手な夫婦げんかの後の仲直り。なんか昔読んだ高橋留美子の「ふうふ」という短編を思い出しちゃったよ。期待に添う出来に★★★☆(7点)かな。

以下余談・・・

今回僕はこれを一人で見たんだけど、ぶっちゃけ恋人同士が見に行く映画なのかなぁとも思った。だってお互いがウソで固めていた関係を次々にバラすシーンなんかは、今の相手に否応なく疑いのまなざしを向けさせてしまうのではないか、ちょっとした時間ちょっとした行き先にいら立ちや邪推を込めてしまうのではないかという気が多分にした。

かと言って男同士で見て楽しいという気配もなく、ブラピ目当てでファンの女同士というのもあまりにアンジーと仲が良すぎて嫉妬してしまうかもとも思うし、、、。

案外僕みたいに「適当にリラックスして見られる映画はないか」と一人で
※男であれ女であれ
ビールやお菓子を片手にダラダラと見るのが向いている映画化も知れないなぁと思いましたです。まぁ僕はお酒飲みませんが(^^;。

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ニコニコ動画ちょっとスゲェ

★今晩二つ目

素直にハマっているとは言えないのですが、
※19-2時は出来ないし
それでもふと

 「アレもあるかも?」

と思って探してみると結構あったりして驚く。最近僕が見たのは、

・烈火の裏面クリア

 つか普通にスゲェし。ファミコンとは別のスペックのサンプル機で開発したんじゃないかと思うほど、ファミコンのスプライトを無視した画面にウットリ。つかやる方もやる方だと思うほどで、その潔さたるやよし。たぶんこれがファミコンで一番難しいゲームの難しいモードなんだろうなぁと思わせる出来。

・イメージファイト2周目補習面

 正確にはそれだけではないんだけど、まぁスゲェ。っていうかたぶんホントは大往生の緋蜂とかのが難しいのかも知れないけど、あっちはぶっちゃけ理解を超えてたりするじゃない?イメージファイトはまだ僕の手の中にあるような、、、気のせい?まぁそんな感じがする分凄さが伝わってくる。つか2回くらい死んでるけど、それを補ってあまりあるというか、「いいもん見させてもらったよ」と言いたくなる出来。経験者なら一度は見たいお宝動画と言っていいと思う。

・柳原可奈子

 密かにキャプチャしそこねていてPCになかったので凄く嬉しかったんだけど、一通りアップされたのを見てみると、「まみちゃん」ネタがやはり面白い。カリスマ店員はまぁ腹が見苦しいのでファンとしては、
※ファンなのか(^^;
切なくなる。でもニコニコの表示されるメッセージ見ると、ことのほか彼女を「かわいい」と感じている層が厚いことに驚かされる。つか自分もその一人だから文句があるワケじゃないけど。

余談だけど、芸の方向性が似通っている芸人に「友近」を挙げる人もいたんだけど、言われるまで全くそう思わなかった。つか自分は友近をちっとも面白いと思わないので、「比較対象じゃない」という意見に至極同意するんだけど、じゃあ何が違うのかを考えてみると、

 柳原可奈子は芸の為に女を捨ててる

ところがある。別に太ることやかわいく見せようとか、誰かと絡んでコネを作ろうとかの下心が見えない。自分に自信があるし(そこがにしおかすみことは違う)、役作りも徹底してる。だからアドリブでも十分対応出来るし、反面「本人のキャラ」というのがほとんど出てこない「堅さ」もある。でもそこがプロっぽくて自分は好きなんだと思う。

最初見たときは「地でやってる?」と思ったけど、最近は普通に凄いなぁと思うんだよね。間の取り方とか視線の流し方とか。ピンでやってるのに全然孤独感がない。たぶん人一倍練習してるんだと思うなぁ。

・牛乳に相談だ

 お気に入りCM。いくつか持ってるけど、他に無いかと探したら出てきた出てきた。つかこれほどのCMを作れるほど牛乳って売れてるんだなぁというかそりゃ売れてるよな。義務教育ほとんど牛乳だもん。でもホントセンスがあるし、僕好み。つかもっと綺麗な画質で見たかったなぁ。牛乳に相談したくなる。っていうか出てる女の子が絶妙にかわいいところとか、田舎臭い男の子が絶妙にヘタレなところも上手い。っていうかこれはこれでプロの仕事だよなぁって思う。

・うんちく王

 いとうせいこうがやってた深夜生番組。くりぃむ上田や伊集院、山田五郎なんか出てきてそりゃもうハイレベルなうんちくを聞かせてくれる。つかスゲェ面白いんだけど、まだ数回しか見つけられてないんだよね。他のも見たいぜ。つか今探すといっこも見つからない。そゆもんなの?

・秋葉カンペー

 ほとんどネットで落として持っていたんだけど、わずかに持っていなかった数話をチェキ。まぁ今見ても普通に面白いんだけど、保存が上手く行かなかったのかflvファイルのままでは見られなかった。つかWindowsMediaPlayer の古いヤツといくつかのコーデックで再生しても見られなかったので、たぶんそのままじゃ無理だとあきらめてたんだけど、今日試しに「携帯動画変換君」でMP4に変換してみたら普通に見られた。でもサイズがバカでかくなってある意味ヘコミ~。でも見られるようになったのは嬉しかったので、もし同じような壁にぶつかってる人がいたら、試してみてはいかが?

・あたしンち

 アニメの中でも線がシンプルなものならかなり高画質で見ることが出来る。っていうかやっぱり保存してフルスクリーンで見たいよなぁって思うわけで、大きい画面だと当然アラも目立つわけで・・・。Youtubeよりその点高評価なんだよね。

・バツグン

 STGのバツグンです。つか上手い人ってこんなプレイをするんだね。って感じ。弾とか超打ち返しだし、引きつけてるし、なんだか理解できない行動で隠しボーナス取ってるし。そりゃまぁファンも離れるわなぁと思う反面、そんな稼ぎをしなくても十分楽しめるゲームだったってことをことさら改めて評価したい自分もいたりして。つかこれ見るとホントセガサターンを押し入れから出したくなるね。

・マリオペイント

 感動するほどというものはないんだけど、音楽の方はかなりの作品がアップされていて、感心させられる。グレンラガンやGO MY WAY!、ディスクシステムの起動音とか。でももっと絵の方が見たかったかも。っていうか自分もマリペ描きたくなるんだよね。上手いヘタはともかく、あの荒いドットで描くところにロマンがあるし、結構な達成感があるんですヨ。ラクガキ王国みたいな感じかな。

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きっと他にもあるんだろうと思うわけですよ。面白い作品がいっぱい。でもなかなか「ひらめかない」んだよね。言われてみれば見たいかも、ってのはいっぱいあるんだけど、自分からそれが思い浮かばない。っていうかそんな心構えじゃニコニコを心底楽しめないなぁと思いつつ、明け方ボヤけた頭で検索を掛ける自分なのです。

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2007年9月 5日 (水)

まぁくだらない話

明日は休み。今の時刻はおよそ10時半。さてどうしたものか。とりあえずリングオブフェイトをもう少しだけやってみたい気もする。別段やり残しがあるという印象はないが、居心地のいい空間はそこにいるだけで有意義だ。

しかし本音はオブリビオンを再開するべきかなぁとも思う。実際そこそこ楽しくなってきたし、やれることは数限りなくある。ただ、WIKIを見てなんだか育成の底をかいま見たような気になってしまったのは大きなマイナス。「こうやって育てろとは言わないが、こうやって育てるのが一番効率がいい」と言われたらなんだか自分がやってることが愚かなことのように思えてきてしまう。もっと極端に言えばだまされているような気になってしまう。つか360の準備は割と面倒くさい。
※イスの向きを100度ほど変えてテレビと360の電源を入れ、ディスクを天誅千乱から入れ替える・・・驚天動地に面倒だぜ・・・。

だらりと録り貯めたバラエティ番組を見るというのもある。いくつかニコニコで落としたものもあるし、これはこれで有意義かも知れない。でもそれってまとまった時間がなくても出来るしなぁと思ったり。

いっそのことマンガでも読むか。まとめて読むのは時間も掛かるし今の状況においてはもしかしたら正解に近いかも。でもじゃあ何を、という気もするし、続き物をまとめて探すのも結構大変なんだよな。

ひさびさにPSOでも起動しようか。つか操作とかかなり忘れてるけど大丈夫かしら。案外ダラダラと楽しめるかも?でも今更感もぬぐいきれないしなぁ。

映画を見るってのはどうだい?一応手元には見てない作品がいくつかある。案外TAXIなんかいいかも知れない。そうする?そうしちゃう?・・・でもなぁせっかく時間がたくさんあるのに映画ってのもなぁ。10時半から大体4時半まで起きてるとしたら、6時間あるから、ちょっともったいない気もするなぁ。

つか寝ちゃう?いい夢見ちゃう?そりゃもったいない。人生の無駄遣いだ。寝るくらいなら、まだGBAの通勤ヒトフデとか一人で暗くやってた方がマシだ。っていうかそれは行き過ぎか。つかまぁ通勤ヒトフデはいいゲームだけどね。

PCの整理とかしようかなぁ・・・やっぱ面倒。即却下。

ちなみに今晩の分のブログは昨日からダラダラ書いてもうできあがってるんだよね。まぁそう大した話じゃないけど。だからこの「今晩何して過ごす」話はホントによもやま話というか、オマケ。つかそんなオマケ話に付き合わされる身にもなれって言われそうだけど。

ガンソード見るかな。きむきむさんご推薦で最初の数話はがんばってニコニコで見てたんだけど、落とせることがわかって一気に全話落としてしまってから逆に一度も見てない(^^;。いやいやそういうもんなんですよ。いつでも見られるとなるとなかなか人間重い腰を上げなくなるものなんです。まぁつまんなくはないと思うんだけど。

つかジュブナイルやグーニーズみたいな子供達が冒険するような映画が見たいなぁ。どうしようかなぁ。もう一回見ようかなぁ。何つかちょうど涼しい風が入ってきて、気持ちのいい初秋の夜って感じなんだよね。ってこうしてる間に20分も浪費してしまった。イカンイカン。こっからは有意義に使う予定。

結果は明日のブログにて。

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天元突破グレンラガン~第23話~

Gren070902 いよいよ残りの話数も少なくなってきた。今回は前回と次回を繋ぐインターミッション的エピソードで、雑多な懸案をすっきりとさせておこうという赴き。内容的にはまぁ可もなく不可もなく、作画的にも荒いところもあれば丁寧なところもあるという感じだった。

 が、

重要なのはそんなことじゃない。僕が気になったのは、最後超銀河大グレンに乗り込む際にシモンが名指した乗組員たちだ。キタンやヨーコ、ヴィラルたちの名が呼ばれ、それぞれの顔がアップになっていく。そこでふと気付く。

 あいつがいない・・・。

あいつとは1話冒頭でシモンの横にいた参謀的役割の眼鏡を掛けた細面のキャラだ。未だに一度も出てきていないし、名前もわからないが、今回の流れから、

 超銀河大グレンに乗り込むのはこのメンツだけ。

という演出だったと受け取れる以上、「じゃあヤツは一体誰なんだ!?」ということになる。1話冒頭でマントを翻すシモン。確かに今回新調されたそれと衣装はかぶる・・・。

おもむろにここでもう一度1話の冒頭を見直してみる。

 超銀河大グレンのデザインが違うくないか?

 シモンの声も心なしか違うくないか?

ここで僕は大胆な推論を立ててみることにする。そう、1話の彼はもしかしてシモンではないのではないか、と。あと4話しか残されていないから、そこまでのエピソードを盛り込むのはむしろ不可能かもしれない。が、グレンラガンはそんな不可能とも思える流れを持ち前のドリルで打ち破ってきた。

初期のデザインや声質が回を重ねることで多少変わることはないわけじゃないし、僕の見誤りだった可能性も否定しない。が、ヤツは間違いなくこの船には乗り込まなかったはずだ。

もしかしたら重箱の隅をつつくような話で、実際はスルーされてしまうかも知れないエピソードだが、当初から非常に気になっていた冒頭だけにファンとしては見過ごせなかったりもするのだよ。とは言ってもハッピーエンドにさえなってくれれば、他のことはあんましとやかく言わないけどね(^^)。今回は★★というとこで。

・・・つか考えすぎか!?

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2007年9月 4日 (火)

誕生日プレゼントを買いに・・・

仕入れから戻って娘の誕生日プレゼントを探しにジョーシンへ行く。ジョーシンの特徴は、

・新作ソフトが意外とある
・でも期待するソフトは割とない
・価格は2番目くらいに安い
・新作ソフト以外はあんましない
・プラモが近隣では最強にある上に安い
・超合金魂が一番ある
・2階までエスカレーターがない
・レゴがちょっとある
・店員のスキルがヤマダより高い

こんな感じ。でグルリと回っていると妙に綺麗な画面が目について思わず釘付けになる。つかまぁそれはPS3のフォクシル?であった。

ポリゴンで描かれた女の子というのは、正直感情を上手く乗せることが容易ではない。ぶっちゃけ2Dのドットで描かれたチビキャラと比べても、それほど「良い」とは思えないことが多い。正直な話その点に関してはプレステだろうと360だろうとさほど変わったとは思ってなかったりした。
※と言っても対象はカルドセプトだけど。

しかしそのフォクシル・・・改め正しくはフォークスソウルだったわけだけど、なんだかFFとかシャドウハーツみたいな感じ。なかなか見ていてかっこいい。思わず見入ってしまう。

他にぼくのなつやすみやブレイドストームのデモが流れては消えていったが、正直他のは全然こない。と言いつつもここで20分ぐらい潰してしまった。ソフトはこれと言ってオススメを見つけるでもなく、フォーエバーブルーも売り切れだった。でも魂のダンクーガ、イデオン、ザンボット3を初めて見つけてちょっと色めきだつ。つかどれも2万前後でスゲェ高いし。手が出ないし。でもカッコエエなぁ。やっぱ一番欲しいのはダンクーガだな。いや買わないけど。

プラモはボトムズが出てた。1/20のスコープドッグとブルーティッシュドッグ。6000円近いってのはどうかと思いつつ、何より「メタルパーツを使うなら股関節だろっ」って思った。タカラ1/24では実に3個の股関節パーツを折っちゃった経験がある僕だからねぇ。でもメタルエッチングパーツとか無駄に豪華な方向性はそれはそれでアリかなぁとも思ったけどさ。

ほかはゾックとかクロスボーンとか出てたけど別に琴線には触れない。なんだかめっきりプラモとも離れちゃったなぁなんて遠い目をしてしまった。

余談だけど、その昔HGというガシャポンが出たとき、プロポーションや彩色もさることながら、その躍動感あふれるポージングにも胸を躍らせたものだ。プラモやトイはどんどん可動を増やす方向で動き、実際僕らが作る際もそれを重要な購入動機としていた時期があるのも否定しない。しかし、年取ってそんなに動かして遊ばなくなったりしてくると、飾っておく時に一番見栄えのするワンショットモデルにも十分なアイデンティティを見いだせるようにもなってくる。要するに、

 固定ポーズのプラモ

とか出てもいいんじゃないかと思うわけさ。台座やちょっとしたジオラマを感じさせる背景、もっと言えばパースモデルであっても構わない。迫力のある一枚の写真を見せてくれるようなプラモってのも、、、塗装とか考えると逆に効率が悪くなっちゃうのかなぁ。

あと頭とか10個くらいついたガンダムとかあっても面白いかなぁとも思った。なんつかカトキにすりゃいいってもんでもないというか、大河原版、安彦版、藤田版とか、初代1/144版、HG版、PG版とかいろんなガンダムヘッドとか同スケールで見てみたい。個人的に安彦版とか今ちゃんと見たらかっこよかったりしないんだろうか。

閑話休題。

とりあえず次の店に向かう。一応狙っているソフトがあるのだが、、、

あった!

なんだかんだ言ってフォーエバーブルーは面白いかどうか未確定だし、価格も安いとは言えない。僕自身がやりたい分お得感はあるものの、実際時間が取れるかどうかはまた別の話だ。ということで、買ったのは、

 R15 XBOX360用 「天誅千乱」

まぁ体験版が面白いからと言って本編が楽しめると言う保証はないわけだけど、それでも面白いと言っていたことは言っていたし、まぁ安いしということでチョイス。相変わらず死ぬほど高い鑑定箱だったが、どこにも売ってないわけだからNO問題だろう。

家に帰ってパッケージを開けるも結局食事。つかやってみるもやはりさほどでもない様子。いやいや大丈夫ですよ!?そんなことは予測の範囲です。だって、

 我が家はゲームにうるさい

家庭なんですもの(笑。

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2007年9月 3日 (月)

年末に向けて欲しいゲームのことなぞを・・・

録音だし別段大した話題でもないので軽く。
まず思い出す限り書いてみると、、、

・スタントマンイグニッション
 こないだも少し書いたけど海外のみリリースの360用カーアクションゲー。簡単な操作で派手なビジュアル、というか僕はレーザーディスクの、
※正確にはメガCDに移植されたものだけど
ロードブラスターが大好きだったので、、、

ってまずロードブラスターがどんなゲームだったのかを少し書くと、まぁあれだ、画面に「↑」とか「ブレーキ」とか表示されると思いねぇ。それを順調に操作すればアニメのように描かれた動画が上手い具合に避けたり飛んだりしながらどんどん先に進むと思いねぇ。しくじったらドドーンと爆発しちゃったりすると思いねぇ思いねぇ。

まぁ単純な覚えゲーなんだけど、とにかく映像が痛快で、時には桟橋を時にはジャングルをビルとビルの間を飛んだり、ハイウェイでマッドマックスばりの悪人面の奴らと一戦交えたり。下水だろうと町中だろうと車に乗ったままガンガン進む。アニメの良さとゲームらしい干渉性、覚えればどんどん進める易しさが好きで、ホント何回もクリアした。つかJWALKの歌う主題歌も好きなんだよね。

それをポリゴンでやったような、荒唐無稽なアクションにリアリティを持たせたようなそんなゲーム。両方知ってる人ならここは結構うなずくところだと思う。期待度もかなり高く、これ買ったらたぶんオブリはやんなくなる。っていうか今日もモニターは長男に占拠されてたのでやってないんだけど>オブリビオン

・HALO1&2&3

月末の3に先駆けて同梱版もリリースされる。特に2は今でも結構高いので、2本入って2980円はかなりお買い得っぽい。とは言っても正直それほど好きなタイプのゲームだとも思えないので、買うは買ってもやらないかもなぁという気もしないでもない。正直期待度で言えば、スタントマンイグニッションを10とするとHALOは3本併せて2くらい。まぁやれば違うのかも知れないけど。

・クライシスコア

PSP版FF7みたいなやつ。やるためにはファームウェアを3.60にしなきゃならない可能性もあって、どうしようかとも思ってるんだけど、もう一台買う前提でそれもアリかなぁとも思ったりもしてる。つか雑誌見ていても戦闘シーンとか移動シーンがほとんど映ってないような気がするので、

 正直かなりの高確率で地雷

とも思う。でもジャンル「アクションRPG」に弱いんだよな、僕は。

・キングダムアンダーファイアサークルオブドゥーム

 アクションRPGで思い出した360の洋ゲー。つかディアブロを綺麗にしたような雰囲気がなんか面白そう。でも今の時点ではニンともカンとも。それでも期待度はHAL0より良くて3くらい。

・スマブラX

 まぁ長男が激欲しがってるので買うことになるでしょう。強いて言えば予約しなきゃダメなのか、発売日は並ぶほどなのかが気になるくらい。つか僕自身は、

 並ぶのは好きだけどゲームはどっちでもいい

というところなので、盛り上がるだけ盛り上がって欲しいなぁとは思います。国内リリースはWii一周年(12月2日)くらいのところに着地するのかなぁと思ったり。つか発売されたら間違いなく年末最大のタイトルにして最高の売り上げを記録するでしょうな。

・ドラクエ9

 舌の根も乾かぬうちに「年末最大の売り上げ」はむしろこっちか?とも思ったりしたけど、まぁ年内には出ないっしょ。っていうか正直出して欲しくないかな。だって

 買えないかも知れないし。

ドラクエ買えないってのはマジ勘弁して欲しいので、もう少し安定して買える時期にズラして欲しいかなぁってのが本音。ただ、いつ発売しようと優先順位はかなり上になることが確定しているソフトではあるので、「○○が出るから」という理由ではない。僕的にはどうせスマブラもやらないし。
※つか発売日リストみたらあっさり2008年に変更になってたな。

・フォーエバーブルー

 まぁ遅かれ早かれ買いそうな予感。っていうかこれくらいしか買うソフトがないんだよね。正直な話。昔ほどゲーム買わなきゃ死ぬ病じゃないけど、持っていてもいいかなぁとも思う一本なので。っていうか買ったらまず直前に「アクアノートの休日」をプレイして「溜めて」からやろうかな。そうすることでより面白く遊べそうな予感・・・。

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思えばXBOX360は発売からほぼ1年して買ったんだよね。自分的にキラータイトルは地球防衛軍だったって思うけど、ホント買って良かったって思うハードだった。とにかく体験版が最高に楽しいし、絵も綺麗だし、パッドもDCや64より使いやすい。
※個人的にはGCよりも好きかも。

ボイスチャットが結構面倒というか接触が今ひとつ良くないのが難だけど、ソフトの充実は凄く大きかった気がする。「360じゃなきゃ楽しめない」ってのがいっぱいあったから。

でも今PS3を見ると、ホントそういうのが全くないんだよね。特にこの大事な1周年目の年末商戦を前にして、手元にはろくなカードがない。体験版だけでもモンハン3とかFF13を用意出来れば面白くなるのになぁと思うんだけど、、、やっぱ難しいのかしら。
正直最新のグラフィックでゲームをする、という命題に関してはWiiが天下取っちゃうとどうしても気迫になっちゃうんだよね。なんつか

 絵は二の次でもいいんじゃねぇの?

的な空気が出るから。でもやっぱ360とかやってるとそうでもないかなぁっていうか「そうじゃないところも残っていて欲しい」って思う。やっぱビッグバジェットはビッグバジェットなりの面白さがあると思うワケよ。

でもPS3が今要るかって言うと、それはそれで別っていうか、ぶっちゃけ360でも今は十分かな、って気もしてくる。つか360だって、

 絶対次世代機を開発してる

に決まってるわけじゃん?今PS3がもたついて360が(国内はともかく)世界的に台数をガンガン伸ばしていけば、3年なり5年なりあとで十分PS3のスペックを凌駕した次世代機をリリース可能だと思うんだよね。

 っていうかデジャビュ?

そう言えば初代XBOXが出たときも大きくスペックだけは優っていたよなぁとか思った。でもそれだけじゃダメ。っていうか

 キラーコンテンツが全て。ホントに全て!

ってことは痛感する。今も昔も消費者はハードにお金を出さない。少なくとも普通の消費者は出さない。未来は未来。今は今。だから何が言いたいかというと、

 PS3を早くオレに買わせろ!

ということが言いたいわけです。早くPS3の体験版ゲームをやりたい。360みたいにやりまくりたい。ソフトはまぁ別にいいや。っていうか、

 買わせる為のタイトルが今んとこFFとモンハンしかないってのはどゆこと?

って思う。FF7とか8とかをPS3のスペックでアレンジ移植とかしてみるって選択肢は無いんだろうか。売れないからダメ?お金の割に?うーむ。

でも年末までに一回は値段下げてくるとは思うよね。最低でも1万。ヘタしたらソフト付+1万くらい下げてくるかも。そうするとかなり世界は動く気がする。つか今はむしろそれが怖くて買えないってのが本音かも知れないなぁ。

とにかく今僕が一番やりたいのはスタントマンイグニッションという話でした(^^;。

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2007年9月 2日 (日)

娘の誕生日

今日は順調に行けば娘の8歳の誕生日である。と言っても今日(日曜)から明日までは大阪仕入れなので、24時間娘の誕生日に顔を合わすことはない。まぁ我が家はかみさんを筆頭にそういうのはドライなご家庭なのであまり大きな問題ではない。

問題は彼女への誕生日プレゼントだ。

「なんか欲しい物ある?」

「ゲーム機かゲーム」

即答である。まぁそれもうなずける。特に宿題が終了し夏休みも終わろうかというこの数日間はほとんど無制限にゲームをしていた。たぶん1日10時間以上はリングオブフェイトやら母方の実家に行ったときに買ってもらったピンキーストリート、最近は昔のロコロコを僕や長男に先んじてクリアしていた。まぁどこにでもいる小学二年生女子である。

さて、ここでじゃあ何をプレゼントしようかを思案してみよう。まず一つ目のリクエストである「ゲーム機」だが、意外と現実味がある。理由は僕のPSPがちょっと調子を崩してきたので、それを娘にお古であげて、僕は新しいのを買うパターン。ただ出費は相応にデカい。

他にもあまり我が家ではポピュラーではなかったゲーム機をヤフオクなどで落札するというのもある。っていうか実を言えば僕自身がバーチャルボーイに非常に興味があったりする・・・が今って高いの?

それはそれとしてやはり普通考えればソフトを1本というのが妥当かつ順当な判断と言えるのだが、、、買ってもやらないと非常にもったいない。新品に目もくれずにロコられては父親の面目もロコロコ並に丸つぶれである。

でもとりあえずファミ通なんぞ開いてみようじゃないか。丁度今日は発売日、ついでにファミ通360も買ってきた。



ついついオブリビオンの付録やらジオメトリウォーズの世界チャンプが日本人だって記事を読んでうなずいてるヤツは、どこのどいつだ~い? ・・・アタシだよ。

って言うか360の雑誌ってのは当たり前だけど綺麗だよね。何つかファミリーコンピュータマガジンにスーファミリリースのニュースが載ったときの画面写真を何度も何度も繰り返し見続けたのがホント遠い日の花火になりそうなって意味わかんないし。もう「絵」として成立してるよなぁって思う。プレステ初期のようなポリゴンの荒さはないし、まぁソウルキャリバーのソフィーティアみたいに

 オッパイは丁寧なのに顔は蝋人形かよっ

ってのもないではないけど。つか娘の誕生日プレゼントは!?ファミ通の方を見てみることにしよう。



フォーエバーブルーかなぁ~。本人もまんざらじゃないようだし。っていうか難しい漢字が使われてるようなゲームはそれだけでNGなんだよね。まぁあとはマリオパーティか未だ我が家に導入されてないWiiスポーツか。つかゲームは誕生日にあげたくないってのもあるんだよな~。小二の女の子にあげるもの・・・。とりあえず明日は大阪仕入れなので、更新は月曜夜になるかも。でも今からなんか短いの書いたらそれをアップするかも。っていうか娘の、

 別に欲しい物ない

発言ってのはある意味我が家を象徴してるとも言えるな。ホントゲームさえあればいいって家なんだよな~ウチは。どっか行くのも嫌がるっていうか出先でも「早く帰ってゲームしたい」とか言うし。親の顔が見たいわ!

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2007年9月 1日 (土)

オブリビオン~その2~

懲りずに、という訳でもないんだけど今日も起動したりした。つかもう少しやろうと思ったのがなぜなのかもわからないのだけど、とりあえずトムニャットさんもBlue_Tasuさんもダラダラとプレイしているようなことを言っていたので、それなりの魅力はあるのかも知れないと思った程度の話。

とにかく昨日の状態で何が嫌だったかと言えば、フォントより荷物制限より「暗さ」。画面を明るくしたら文字が読みづらく、暗くしたらフィールドの夜が耐えられない。それなら、ということで

 ナイトアイ(夜視)を持ってる種族にしよう!

ということで下水道から出る前のデータをロードし、カジートに変更。さすればどうでしょう、世界が一変!何でも見える!超快適!

しばらく冒険してみて「ウンウンまぁ悪くないんじゃないの?」という気になった。でも途中で全然レベルが上がらないことに気付き、ファミ通XBOXの付録を読んでみると、なにやらメジャースキルが上がらないとダメらしい。僕の選んだ戦士は、

 剣とかの攻撃
 斧とかの攻撃
 素手の攻撃

・・・ってそんなの同時に上がるわけねぇし。つか軽業とか回復魔法とか簡単に上がるやつにしたくなったし・・・。

3時間くらいやったデータをとりあえず保留にして再度下水道入り口からやり直す。結局カスタムにして、

 刀剣、防御、回復魔法、軽業、重装、話術、、、

あとイッコなんだっけな。まぁそんな感じのにしてみる。するとどうでしょう!程なくレベルが上がるじゃあ~りませんか!っていうか防御はとりあえず盾で防いでるだけで上がるのでお手軽。刀剣は敵がいないと上がらないのでちょっと大変。回復魔法はHP満タンでも上がるのでお手軽。軽業はとりあえずジャンプし続けてればいいのでお手軽。話術もとりあえずガンガン説得してればいいので割とお手軽。要するに

 お手軽なメジャースキルにしたらレベルが上がりやすくなった。

って感じ。レベルが上がりやすくなると当然、あ、最後のイッコ思い出した。運動とかそういうやつだな。とにかくカジートは盗賊向きの職業と言われるくらい基本素早い(らしい)。つか運動や軽業を上げるとダンジョンとかでの移動が非常に快適になる。最初のインペリアルとは大違いだ。やはりアクションRPGは移動速度と攻撃速度が重要なんだよな、とひとり頭(かぶり)を振る。

もう一つ気付いたのは、ゲームをスタートボタンでボーズするメニュー内のオプション→ビデオ→輝度を最高にすると夜でも結構明るい。つかこれをデフォルトにしない理由がわからないってくらい、

 こっちが普通

な感じ。その上でモニターの明るさを暗くすると、、、、

 文字は比較的読みやすいけど夜は明るい

という最もプレイしやすい状況になった。ここまでくればモチベーションもかなり上がるというもの。レベルも上がって攻撃力も高くなり、とりあえず捨てていいアイテムと拾うべきアイテムの区別が付くようになって、次々の地元のダンジョンを攻略して負け知らずでSiな感じだ。

調子に乗った僕は続いてどこまで行けるか自分試しの旅に出てみた。とりあえず川沿いをどんどん南へ南へ。途中今まで見たことがなかったインプという敵に出会ったりもするが一蹴。別段手強い敵に会うわけでもなく、無事最南端の街レイなんとかへ。

そこで初めてギルドなるものを発見。そう言えばファミ通の本にも「ギルドに入ってそこにあるアイテムを売りさばけ」って書いてあったことを思い出すが、何のことはないその街のギルドでは加入を受け付けておりません、だ。

ここでオブリの便利さが出る。今まで一度も行ったことがない街でも、有名なところならターゲットで指定してロードを待つだけで到着出来る。まぁゲーム内の時間は経ってるみたいだけど。

そして晴れて僕は戦士ギルドに入会。レベルは4。地味にクエストをこなすか、それとも各地の戦士ギルドにあるアイテムを根こそぎ売りさばくか・・・。

案外楽しくなってきたぞ。評価→★★☆へ。

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