グーグルアース改
知ってる人は知っている、でも知らない人にはかなり衝撃的なのがGoogleEarth=グーグルアース。僕なんかは日頃ニュースとか見ない人なので、世の中がこんなに変わっていたのか、と驚くきっかけが割と些細な週間アスキーの記事だったりするわけですが、みなさん、グーグルーアースで
プラネタリウムが見られる!
ようになってたの知ってましたか?最新バージョンの4.2をインストールし、「SKYとEARTHを切り替える」黒い●のアイコンをクリックすると、その場所から見られる宇宙に画面が切り替わります。当然ベースはグーグルアースですから、自由に宇宙を巡り、拡大し、時には宇宙の果てにある肉眼では永遠に見ることのない銀河に飛び、また時には中学生の時勉強した有名な星座を巡ることが可能です。当たり前ですが、宇宙は広く、その全てを見ることは例えこんなちっぽけなコンピュータと繋がった「ただのデータ」であってもたぶん不可能でしょう。でもそこにそれはある。見えないからって存在しないわけじゃない。
電灯と大気汚染に包まれて星々の輝きに気付くことなく毎日を送ってる僕らが、形はどうあれ夜空には「満天の星」があったんだと今更ながら発見出来る素晴らしい機能です。ぜひみなさんもやってみましょう!
※ただ残念なのは自分の知識がその機能を使いこなせないことです。知ってる星がSiriusとRigelだけでは、作った人も浮かばれませんね(^^;。
そしてもう一つ、グーグルアースで、
フライトシミュレーターが出来る!
って知ってましたか!!これはホントに驚きの機能で、普通にパッと使ってるだけじゃ気付きません。やり方は簡単、いつもの画面(宇宙じゃない方ね)でCtrl+Alt+Aを押すだけ。そうすると機体選択と、今の場所から飛ぶか、特定の飛行場から飛ぶかなどのメニュー画面が起動するので、適当に設定して開始するだけ。
つか超未来!
でも、
まだ最高に未来じゃない!
って感じ。とにかくオブジェクトを3D表示にしてもそのダウンロードは映像に追いつかないし、視点次第ではありつつも常に高精細な地表表示で遊べるわけでもない。だからホントに世界中を自由に、それもリアルな地形、建造物の上を飛べるようになるにはまだまだ掛かるかも知れない。
それでもスゲェ!
←だって目の前にあるのは近所の山だったりするんだぜ?
普通にいつも自動車で通ってる道や、小学生の時に遠足で上った山とかの上をオレのF16が飛んでるってのはどうだい?イカスっての!
※ただ、ぶっちゃけアクセルというかスピードを上げる機能はなく、ただ飛ぶだけなのがちょい寂しげ。ちなみに離陸するときはボタン押すと加速し始め、一定の速度で空へ飛ぶ。建物があるところでやるとなかなか加速感が味わえるよ(^^)。
とにかく今はまだ「未来の入り口」でしかないかも知れないけど、なんつかワクワクするよ。初めてグーグルマップ上から探した自分の家、まだまだ倍率が甘くて、「この辺かなぁ・・・」止まりだった。それが次に見たときにはしっかり確認出来るようになっていて、その次にはその上を飛べるようにまで。
グーグルスゲェ。マジスゲェ。
ダウンロードしながら扱う以上、どうしても超えられない壁はあるんだろうけど、いやいやどうして、未来はまだまだ広く大きく果てがないなぁと思いましたよ(^^)。
※つか「ですます」か「である」かどっちかにしろよ、と自分に言いたくなるけど、気分で書いてるからなかなかままならないんだよな(^^;。
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