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2007年9月18日 (火)

ガチャフォース

昨日無事落札品が届き、晩飯を食った後のそのそと起動。対戦系アクションゲームは最近縁遠くなっているためか、さほど盛り上がることもないのだが、昨日も書いたように「気になっていたソフト」はやはり抑えておくべきだと思っているので、ローテンションながらも娘と画面を見つめる。

パッと見の印象は誰がどう見てもカスタムロボだ。ポリゴンの狭い箱庭で戦う低年齢向けバーチャロン。コレクション要素やちょっとしたストーリーモードの搭載など、基幹となるシステムは類似点に事欠かない。じゃあ何が違うのか、ということなのだが、、、今回はざっと僕が感じたいいところと悪いところを挙げてみたいと思う。プレイ時間は横から子供達がやってるのを見ていた時間を含め1時間くらいのファーストインプレだ。

○いいところ

・最初に出てきたロボットのデザインがサイバーボッツのブロディアを喚起させ、なかなかかっこいい。つかカスタムロボとの差は、SDガンダムに目があるかないかの差というのが一番適切かな。ガチャフォースのロボには主に目がなく(完全な人型にはある)、飛行機や昆虫など非人間型のものも多い。デザインは総じてカスタムロボより好み。

・基本多対多の戦いのため、ガンガン倒していく爽快感がある。相手によっては後半に強いロボを控えさせておくケースもあり、1戦の中でもメリハリが生まれている。ヒリヒリとしたギリギリの戦いはまだ見られず、それが逆に上手い具合にハードルを下げる効果につながっている。娘のウケは特に良い。

・経験値があり、ロボは各個にレベルアップする。ただ、現時点では敵が強いからと言って経験値を稼ぐための「場」が一切ないので、事実上逃げ道としては機能していないのは残念。でも長い目で見れば絶対経験値がある方が嬉しいな。

・悪者キャラのセリフがなかなかウィットに富んでいて嫌いじゃない。お約束とも言えるが、子供達のウケもかなり良い。

・ガチャフォースは、戦闘を繰り返す課程でガチャボーグと呼ばれるロボがどんどん増えていき、それらをグルーピングして「自軍」にするシステムになっている。そのメンバー選択、説明書で見る限り構築画面が非常に高密度で見ていてとてもイイ感じ。何て言うか子供の頃のミクロマンみたいなおもちゃがいっぱい詰まったおもちゃ箱をいじってるような感じがする。早く新しいのが欲しくなる。

・操作がシンプルなのは僕的には○。操舵と敵選択、ジャンプ、メイン武器、サブ武器、ゲージがマックスになったら使えるブーストという感じ。武器はそれぞれに溜めがあるものや遠距離と近距離で性能が変わる(武器が変わるというよりそれぞれにモーションがあると言うべきかな)物もあるが、さほど意識しなくてもそれなりに動いてくれる。弾切れも一定時間でリロードするし。

・ロボの解説文など漢字が全体的に抑えられているのは対象年齢を考えるととても良い。ただデモではルビが振られていたのに、始まってからは普通に漢字かな交じりになってしまったのは残念。徹底してもよかったと思う。

×いまいちなところ

・武器のカスタマイズが出来ない(もしくはまだ出来ない)ので、戦闘スタイルがどうしても単調な戦い方になりがちになる。でもこれは裏を返せば煩雑になりすぎないとも言えるから、人によってはメリットかも知れない。っていうかそれは複数のロボでまかなえってことなのか。

・テンポよく展開する反面、画面の状況把握について行けないことも多く、何がなんだかわからないままに倒していたりやられていたりする。慣れればなんとかなるのかな。

・オープニングのアニメデモの画質が悪い。プレステ時代のmpegを思い出した(まぁあれほどじゃないけど)。

・現時点ではストーリーモード内での進行に選択肢がない場面が多く、敵が強くて詰まった場合の逃げ道がない&寄り道がない。かと言って対戦を楽しむほどキャラの性能を熟知しているわけでも使えるキャラが増えてるわけでもないので、「仕方なくストーリーを進める」という状況になってしまう。大小とりまぜて目標になるモチベーターが少なすぎる。

・経験値がいくつでレベルが上がるのか、レベルが上がったことによって何が変わったのかがわからない。ステータスを紙に書いておけとでも言うのか。

・導入時にチュートリアルが一切ない。最近の親切ゲーに慣れてる自分としては自分でも驚くほど抵抗があった。いきなりどのボタンで攻撃するかもわからないままに戦闘開始だもの。「え?え?」って感じ。

・ダッシュがしづらい、っていうかわかりづらかった。「レバー早倒し」って慣れればやりやすいんだろうか。

・今ひとつ一緒に戦うNPCのウェイトが低い。回復して欲しい時とか、なんとか引きつけておいて欲しいとか。人間二人で協力プレイするとかなり趣も変わるようだけど、箱庭型で画面分割はなかなか狭い。

△ただの感想とかシステムとか

・ストーリーが先日見た「トランスフォーマー」にあまりに似すぎていて何と言っていいやらという感じ。っていうか違いは主人公の年齢とロボットの大きさ、変形しないこと、、、って結構あるな。やっぱ最初のロボの口調がオプティマスに似てた(&話す内容も)ってのが大きいかな。

・メモリは10ブロック使用。1枚に1つのデータしか保存出来ないので、兄弟でやる場合は複数のメモカが必要。それぞれにセーブデータがあれば交換や対戦なども楽しみやすい。

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現時点では割とテクニカルな印象は薄く、文字通りガチャプレイでもそこそこ進めるチューンになっている感じ。デザインも悪くないし、娘の食いつきもかなりいいが、カスタムロボをやり込んだ長男の評価はそれほど高くない。やはり何をしているのかがわかりにくいことや、多対多の戦いのため双方の攻撃力が高めに感じられ、一気に倒せることがある一方で一瞬でやられたりもするのが今ひとつな理由か。良くも悪くも緊張感はあまりない気がするし。

とりあえずこの数年間でもここまでたくさんやるゲームがあるというのは本当に稀なので、今後ガチャフォースが我が家で生き残れるかどうかは微妙かも。個人的にはシステムが軌道に乗って自由に経験値稼ぎ、レベルアップが出来るようになれば食いつくかなぁという感じ。

あととりあえずロボを増やす手段がてっきり僕はガシャポンのようなシステムかと思ってたんだよね。ランダムで強いのが出るかも知れない、いくつかパーツを集めることになっても、繰り返し繰り返しやってればいつかは、みたいな。でも実際は別段強いのが手に入るというわけでもなく、ランダムなのかどうかも見えにくい。
※今のところ完全消化型のストーリーなので。
夢が見られない。だから勢いモチベーションは下がるというか、何に楽しさを見いだせばいいのかがわからなくなる。強引にモンハンに置き換えるとするなら、回復アイテムがなく、クリアしたクエストに再戦できない状態で続けなければならないような感じ。たまに武器が手に入るような。

基本「連ジ」やチャロンのようなロボ対戦ゲーなので、「集めること」や「育てること」より「戦って勝つこと」に楽しさを見いだせる人向きなんだろうな。もちっとダラゲーっぽさがあるかと思ったってのが正直なところ。言い換えればそういうのが好きな人にしてみればたまらないのかなぁとも思える。とりあえず自分の評価は★★かなぁ。



ここまで書いたあと再び仕事に行き、帰ってきたら子供達のテンションがかなり振り切れてた。既に1ページいっぱいのガチャボーグを手に入れ、友達ともかなりプレイ。後れを取りつつも妹もかなり楽しんでるようで何より。どうやらコレクション要素はカスタムロボの上を行く感じ。つか僕もやろうかなぁと思ったり思わなかったりだ。
※だって今はクライシスコアが超面白いんだもの・・・(^^;。

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