日記ぃ~
つかあんまし頻繁につれづれなる日記を書いてると、まるで「コイツ書くことがねぇんじゃねぇの?」的なことを思われて、「もう明日にでもこのブログ終わんじゃねぇの?」的な思考回路が働き、「もう世界もおしまいだな」とか思われてしまうかも知れないが、まぁそんなこともない。つかぶっちゃけ今日は昨日の続きで「ゴッドオブウォる」つもりだったのだが、かみさんに居間のテレビを取られてしまったので、ままならなくなってしまったのだ。いわゆる出鼻をくじかれたってヤツ?ああもう今からやろうと思ってたのにぃってヤツ?いつだってアイツは口先だけだ、みたいな?
なので軽く取るに足らない話でもしてお茶を濁そうと思う。取るに足らない話というのは僕がよく使う表現ではあるが実際あんまし意味はわかって使ってない。何となく語感が好きだってだけだ。
●エンタの神様
何となく面白いネタの一つでもあればいいというつもりで毎週録画しているのだけど、昨日の質の悪さたるや筆舌に尽くしがたかったな。っていうか
なぜみんなそこで笑える!?
と疑問渦巻く大都会の夜って感じだ。遙か昔土曜の8時にTBS系でやっていたお笑いを生業とする5人組が生で放送していた某8時だよ全員集合!なんかでも「笑い声」のかぶせをしていたことは頻繁にあったが、実際それでも面白いネタは面白かった。つか今でも毎週欠かさないように見ている「みなさんのおかげでした」や「オンエアバトル」「未来創造堂」には少なからず笑いがある。でもエンタはどうだ?っていうか、
みんな苦しくなんないの?
って思う。泣き出したくなったことは今まで何度でもあったんじゃないの?ホントの瞬間はいつも怖いものなんじゃないの?みたいな。いや別に何となくブルーハーツ。
でもホントに驚くのはこの番組がかなりの視聴率を勝ち得ているってことなんだよね。まぁ実際子供達も楽しみにしてると言えばしてるけど・・・ホントに面白いのかよおまえ達。
●オンエアバトル
つかぶっちゃけ今回は面白くなかった。1位とったオジンオズボーンも以前と比べて歌ネタが少なくなったのはいいけど、全体的に流れがぶつ切り過ぎて「ちょっと面白い」「隙間」「ちょっと面白い」「隙間」「ちょっと・・」の繰り返し。これではクリスの保存用お笑いフォルダには入りません。残念ながら。
漫才というのはやっぱりネタも大切だけどそのネタをイメージ通りにこなせる鍛錬や、その場の空気を支配する勢い、テンポ、間が凄く大切だと思う。早口じゃなくても面白いヤツは面白いし、何つかがんばれよって思う。
余談だけど今日のメントレGに狩野英孝が出てて、そこそこかみさんの笑いを取った。でも彼はエンタでよく落ちるんだよね。何つか客層の違いとか場の空気、「勝負」としての緊張感もあるけど、何つか「ゴールデン枠のお笑いってむしろ結構安いんじゃないか?」って思った次第だよ。
●暴れん坊ママ
大泉洋と上戸彩はどちらもまぁ嫌いじゃないということもあり、何より食わず嫌いで出てたのでチェキって録画まではしてあるのだが、結局見ないまま今日に至ってるわけだけど、それにつけてもこの二人は良くテレビで見かけるね。なんつか「のだめ」の時もそうだったんだろうけど、
※となるともうすぐビストロスマップにも出る?
ドラマ自体は正直良くわかんない。大泉洋が普通に素で出てるのがちょっとおかしかった反面、脚本があって筋書きがあるのはどうも違う気もしちゃったりするんだよね。
●スパイダーマン3
先日ゴッドオブウォーを買いに行ったら、プレステ3が新価格になっていてスパイディ3のブルーレイとD端子ケーブルが付いて44800円だった。つかDVDも出たんだよね?映画見に行ってる人間にしてみると、
これが家族で楽しむかも知れないゲーム機のオマケってどう?
ってのがスゲェ本音。ファンタスティック4みたいな子供でも楽しめる単純明快なストーリーじゃないよ?スパイディは。つかむしろ見ていてイラっとする場面の連続だったような気すらするよ?ゲッティは。いや何となく。
ただ、そうは言っても39980円のPS3はちょっと欲しくなりかけてるのも本音なんだよね。最初は「PS2が動かないなんてどうかしてるんじゃないの?」って思った。「我が家のPS2丁度壊れ掛けてるんですけど!?」とも思った。「モンハン3の為なら買ってもいいかなぁ」とも思ってた。つかやっぱ買うの止めるか。むしろ買わない理由の正当性たるや筆舌に尽くしがたい気がしてきたぞ。いやいやそうじゃないそうじゃない。今言いたいのは「買いたい理由」でした。
それは、ぶっちゃけゲームは別に買わない。ただ、体験版はやりたいんだよね。360でもそうだけど、配信される体験版はホント楽しい。特に360に限ったことなのかも知れないけど、海外オンリーのタイトルでもデモムービーや体験版で遊べるってのは凄くイイ。どのくらいイイかと言うと、
39980円のプレステ3を買いたくなるくらいイイ!
のだ。つかむしろゲームは買わない!FF13が出るまで買う気一切ない!モンハンも出ないし、実際僕なんてメタルギア嫌いだからね。あ~言っちゃったよ。これでまた読者が減るよ。最近ずっとヒット数が落ち込んでたんだよなぁ~250くらいまで下がっちゃったこともあるくらいで。っていうかこの2、3日はまたエレメンタルモンスター効果でちょっと上がったけど、っていうかこないだもクライシスコア効果で上がったのに、
すぐ飽きちゃうから、この人。
困ったモンだよマッタク。でもまぁしょうがないじゃん、人生はリミットオブラブ。いや全然関係ない。時は金なりナリ(コロ助調)だもん。楽しいことをどん欲に求めていこうよ。っていうかエレモンまだ十分楽しいはずなんだよなぁ。いかんな一回負けたくらいで心が折れてしまっては。人生に挫折は付きものだよワンエンドオンリーでもノーロンリーなんだよ。いやこれも全然例えとして合ってない。とにかく、
付いてきてくれる人にはホント感謝してます。
そう言いたいわけなのだ。
つかまだ終わらない。
●64エミュ
実際問題実機で「欲しかったけど買えなかった(買わなかった)タイトル」ってのはないわけで、エミュでやれるようになってもやるタイトルは持ってるもの。で、最近は長男がやってるんだけど、そこで一言面白いことを言った。と言っても笑うようなことじゃないんだけど、
「64のスマブラ面白いかも」
「64のスマブラも」じゃなく「64のスマブラが」でもない。スマデラを買ってからずっとそればかりやっていて久しぶりにやった64版に彼が感じたのは、デラにはない64版の魅力、「スマッシュにタメがない」ことに関する楽しさの再発見。
僕も脇毛が左を向いていた頃には対戦格闘をそれなりに嗜んだりもしていた。キャラクターや技の面白さに餓狼なりの魅力を見いだしたりする一方でそのライン移動による煩わしい感じに辟易としたり、SUPERになったばかりのころそのゲームスピードの遅さにゲンナリしたり、龍虎の拳でボタン押しっぱなしでゲージを上げたりという動作に言いしれぬいら立ちを感じたことを思い出した。そして同時にゴッドオブウォーが面白いということも認識した。
要はテンポが凄く大事なのだ。
やりたいときにやりたいことが出来ることが凄くテンションの維持にとって重要で、そしてそのテンションさえ維持されていれば大概のことはなんとかなる。どうしても古いエロビデオのあるシーンが見たくなったら、そのテンションは見るまで萎えることがない。どんなに押入の奥にしまってあろうとも、真夏でどれほど暑くても、真冬で足がかじかんでこようとも、エロに関するモチベーションは一度火が点いたら消火するまで燃え続ける。ゲームの場合は少々炎が消えやすいだけのこと。つかエロの話は出す必要がマッタクなかったが、とにかく
やりたいという気持ちが大事!
と、こう言いたかったわけだ。おじさんは。だからとにかくスパイラルでモチベーションを刺激し続けてくれるようなソース、コンテンツがとっても欲しい。その辺に落ちてないか?
●ファミリースキー
実は今週のファミ通で一番のヒットがコレ。っていうかみんなは気付いてないかも知れないけど、コレは来るよ!いやマジで面白そうなんだって。軽く抜粋してみるから心して読んでみてクリ。
※多少アレンジしてます。
・Wiiリモコンとヌンチャクを前後に動かしてスーッと滑り出す感覚は、たしかにスキーそのもの。
・遊んでいると自然に膝が曲がって前傾姿勢になっちゃう
・広大なゲレンデにいるCPUに話しかけると、スキー対決や迷子捜しといったさまざまなイベントが発生。
・BGMもスピーカーから流れているという設定なので、高いところにある上級者コースでは音が小さく聞こえる。
・ゲレンデで何をするのも自由。リフトにも乗れる。
・作ってるのがリッジレーサーのスタッフ。
どう?面白そうじゃない?僕的にはかなりいろいろツボを突かれたんだよねぇ。ファミリーシリーズということでかなり低年齢層でも楽しめるような気配りがされているだろうし、かと言って自由度ではGTAのような箱庭ゲーの要素を織り込みつつ、滑ることそのものに対するこだわりはリッジスタッフによるものだと来れば、
面白くないわけない!
って思うんだよ。アルペンレーサーとかで体感ゲームの蓄積もあるナムコだからリモコン関係の扱いも安心出来るし、体を使ってプレイする煩わしさを越えて、楽しそうって思っちゃったら、もうこちらの負けでしょ、みたいな。
発売は今年の冬を予定してるようで、ただ上から下へ滑るだけという印象のあったスノボゲームにはない「遊べるゲレンデ」という感じがなんとも期待させるね。
●スーパーファミリーゲレンデ
ということで久しぶりにやってみた。っていうかみなさんのうちほっとんどの方がご存じないのではないかというくらいマイナーなソフトなんだけど、
しっかりナムコです。
ニンテンドーパワーのタイトルで、実は今でも実機でしっかり持っています。が、実際にはほとんど当時はやりませんでした。つかなんで「ですます体」になってるかという気もしますが、しょうがない今の今までファミゲレやっててテンションが変わっちゃったんだもの。音楽的に言えば転調しちゃったんだもの。
スキーゲームというとポリゴンが登場してからのものの方がむしろみなさんの印象には深いかも知れませんが、僕が子供の頃あったアルペンスキーやこのファミゲレは完全に2Dで、特にこちらはスキーヤーが画面の上から下に向かって下る珍しいスタイルです。
見た目はシンプルですが操作はそれほど単純ではなく、十字キーを向かって左側、ABXYを右側の操作に使って、かなりテクニカルに歩行、ボーゲン、パラレル、ステップターンなんかを使い分けたりします。しゃがんで加速したり連打で山を歩いて登ったりも出来、密かにリフトに乗ったりクエストを消化したりなど、
ファミリースキーとコンセプトは同じ!
なことに今更ながら驚かされます。まぁ作ってるのがリッジのスタッフってことはないでしょうけど。
ゲレンデには他のお客さんもいて、タイムアタックもなかなか見た目以上に構成要素が多いので楽しいです。ただ最初何も(操作を)知らずにいきなりゲレンデに出ると、どうやっていいのか全くわからずに転びまくる羽目に陥りますので、まず最初はおとなしくスキー教室に通うのがオススメです。
※つかなんだか妙に綺麗にまとめたな(^^;。
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でもこうしてたまたまやってみたゲームが面白かったりするというのは、結構有意義な感じがします。昔からいっぱいゲーム買ってきてますが、きっとその中にも「ホントはあと10分、もう一回やってみたら面白さがわかるのに、」というタイトルがきっとあるに違いありません。年取って一つ一つのタイトルに掛ける情熱も時間も薄れて来つつある昨今、ちょっとしたきっかけでこうしたタイトルに日の目を見せられるというのはとても嬉しいことでもありますね(^^)。つか案外ファミリースキーよりファミリーゲレンデの方が面白かったりしてな。
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