エレメンタルモンスター~その3~
しょうがないじゃない?生活の中にこれほどまで食い込んで来てるんですもの。朝起きて電源を入れ、軽くカード集め。朝食中パンをかじりつつカード集め。車で10分の通勤時間も右手はハンドル左手はDSでカード集め。昼飯時もカード集め。晩飯食べ終わったらちょっとだけシナリオを進めて、あとはずっとカード集め。
何度も書いてることかも知れないけど、とにかく面白いゲームというのはそのモチベーターの構築が上手い。最終的な目標に向けてプレイヤーが出来る(ほぼ)全てのことが同じベクトルを向いている。強敵に試行錯誤するのも雑魚の連戦でカードを集めるのも交換屋を回って持ってないカードを集めるのも、最終的に「強いデッキを作る」という目標に純粋に向かっている。だからやっていて無駄に感じる時間がない。
攻撃時のアニメやちょっとした会話が不必要に思うことはなきにしもあらずだが、それとて凡百のカードゲームの中では決して悪い方ではないし、あまりに反応が早すぎても「腱鞘炎になるための機械」ということになってしまうから、正直このぐらいが丁度いいとさえ思う。
特に今日やっていて面白いと感じたのは、相手のデッキに合わせて少しでもターン数を少なく倒せるデッキの構築だ。通常の初見相手や対人戦においては、いかに汎用性が高いか、もしくは読みを当てるかがその焦点となり、デッキはおのずと派手さを欠く。しかし、相手のデッキがわかっていればその弱点を突くことに専念できる。
※ただし前回書いたように相手も3つのデッキを持っているので、一つのデッキで完全に3つのデッキに対して弱点を突き尽くすことはなかなか難しい。
そしてより早く倒せるようになれば、より早くカードを集めることが出来るようになり、より早く強いデッキを作ることに繋がっていく。
その流れのなんと心地よいことよ!
わずか数分で終わる戦い。そしてそこで得られるランダムなご褒美。時折マンネリを感じるようならデッキを替えたり相手を代えればいい。そうすればまたそこで心地よいスパイラルに身を委ねることになる。
これももしかしたら対人戦より対COM戦にウェイトを置いた「激闘カードファイターズタイプ」の一人用ゲームなのかも知れないけど、その面白さはたぶん本物だと思う。どうやら先に進めて一回クリアしちゃうと敵が強くなるらしい情報をネットで見つけちゃったので、僕の性格上なかなか牛歩が抜けきれない状況になってしまったけど、いやいやどうしてNO問題だ。つか明日は仕事が休みだが、このままずっとエレモンだけやってるなんて状況になったらどうしよう・・・。つかブログに書くことがなくなってしまうかも知れないくらいハマってるかも。
※これで丸一日プレイしなかったりすると一気に冷めちゃったりするんだよな。性格的に(^^;。
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コメント
画像を大きくみることができてうれしかったです。
ありがとうございます。思っていたのと違う絵(顔の部分とか)も何枚もあって新しい発見でした。
投稿: にし | 2007年10月20日 (土) 00時08分
はじめましてにしさん、コメントどもです。クリスです。
こうして貼り付けるのの大半は自分の為みたいなところも
あるのですが、コメント頂けると一人でも楽しんで下さった
方がいたってことがわかってとても嬉しいですね(^^)。
手間を掛けて切り出しした甲斐があるというものです。
※たぶんネットにも出回っていないと思いますし。
→密かにオンリーワンコンテンツにこだわりがあったりして(^^;
気が向いたらまた来てやって下さいませ。
投稿: クリス | 2007年10月20日 (土) 03時27分