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2007年10月 4日 (木)

天元突破グレンラガン~最終回その2~

Gren27_01l今日明日と久々の連休でしたが、まぁ体調を崩していたので2時くらいまGren27_08で寝てました。そのあとムクリと起きあがり、グレンラガン最終回からの見所をキャプチャ。つかこの作業は見た目より遙かに労力が払われているのですが、実際どれほどの方がご覧になってくれているのか・・・。Gren27_09l つかまぁ「愛ゆえに」ですからNO問題と言えばNO問題なのですけどね。

というわけで今日は最終回の中で特に僕のハートにサジタリウスの矢を打ち込んだシーンとそのちょっとした解説、最終回最大の見せ場であるラガンインパクトの動画、めっきりお気に入りのエンディングと豪華なラインナップでおGren27_03l送りしたいと思います。

Gren27_11Gren27_10 つか自慢でもなんでもないですが、たぶん掛けた時間と手間はグレンラガンのブログの中でも最高レベルだと自負している次第です。 っていうかわざわざスクロールする画面を切り貼りして時計をがんばって消すようなマネは、かしこい人ならもっとスマートに出来ると思うわけで、それだけ Gren27_04lGren27_07l

 僕が能なしである

Gren27_12

と言ってるようなもんなんですけどね(^^;。え?ライトに行くんじゃねぇのかって?んなこたぁ忘れた。

過去の話にいちいち突っ込み入れてくるような野暮なヤツはいないとボGren27_05lカァ信じてるよ。

つかまぁどのカットも「これは保存だな!」と思ったモノをガンガン保存していって、後から多少取捨選択をしつつ加工したりしたわけですが、ぶっちゃけ

 いいカットが多すぎる!

Gren27_29l ので、どれを止めようかというより、「もういいや全部載せてやれ!」ってな感覚で加工して行きました。大体本編が25分ほどなのに、そこから抜き出すだけで倍以上時間掛かってますし、その中から選りすぐりつつ加工となると、トータル3時間以上掛かってます。

Gren27_06 Gren27_14 でもまぁそれに応えるだけの作画がされていたとも言えますし、、、っていうかこんなペースで差し込んでいったらいくら文章書いても終わらないので、ちと修正。もう冒頭から「カットの隙間に文章が」というレベルにしました。つかホントは一枚一枚感想とか書いていくところなのでしょうけど、いGren27_13lかんせGren27_30 ん良いシーンが多すぎる。それも劇中の1シーケンスに数カットもいいシーンがあると、それについてそうそう語ることなんてないわけです。それこそ、

Gren27_15  この絵はいい!

くらいしか。

Gren27_16l

あ、Gren27_28でも今回ニアはホント気合いが違いましたね。 ヨーコと比べてヒロイン的な役回りだってこともありますが、それを差し引いても、カット数、気合いともに突出してました。

Gren27_17l つか「もう少し使い回してもいいんじゃないの?」なんてことを思うほどどのカットも「全体として描かれていて」、パーツだけが動くみたいなのはほとんどなかったように思います。

Gren27_27  メカに関しては正直もう少し「何か」が欲しかった気がしましたが、それが何かはよくわかりません。もっとも天元突破Gはその前の超銀河Gよりかっこよかったってことは言えますけどね(^^)。
Gren27_25Gren27_26    ※個人的にはかっこいいときのグレンラガンが一番好きかな。つかフィギュアとかだと正直パースがついてない

Gren27_20lGren27_18

から、グレンラガンのロボは全てかっこわるく見えてしまう。わかってる人が作らないとこのシリーズは損しちゃうよなぁって思いましたね。山勝あたりが気合い入れてくれたらいいのに、とか。

Gren27_21 敵メカは四つ足で立って、デカイ触手みたいな手で戦ってるところはかっこよかったかも。ファイナル用としては及第点だったと思いました。

Gren27_19 ニアが凄いと先ほど書きましたが、他のキャラも十分過ぎる丁寧さで、今回貼り付けた画像のカットはどれも出色

Gren27_24l_2Gren27_22_2 の出来だったと思います。特にメカニックの子とか(名前は忘れたけどカットの凄さにはシビれた)、いつもないがしろにされがちなロシウとか、ダヤッカの娘なんて超かわいかったもん。

Gren27_23

とにかく描き手が「これが最後なんだ、これでもうお別れなんだ、絶対悔いは残さないっ!」と睡眠時間と命を削って描かれたカットばかり。つかここまでされて文句なんてあるわけないんだよ。ホントに。

Gren27_02l ←このカット以外はまぁ順番なんざ考えちゃいなかったんだけど、これだけはまぁ最後かなと。劇中では左右別々に映る二人の笑顔なんだけど、自分で一緒にしちゃえばちゃんと見つめ合った絵になる。っていうか大きさはもうかなり大きいから、このままだと正直PCに映りきらないんだよね。お手数ですがぜひダウンロードして見てもらえたらと思いますです。
※つか上手い具合に配置することは出来ないもんかねぇ。ココログさんよ。
「GRENFINAL.zip」をダウンロード ←今回貼り付けたカットのアーカイブ。じっくり見てくれると嬉しい反面、時計のあったあたりを突かれると切ないです(^^;。

エンディング↓
「MINNAANOPEACE.mp3」をダウンロード
前半の曲よりずっと好き。特にサビの部分より一つ目のパートがいい。大声で歌うと気持ちがいいし。歌詞も好き。これとしょこたんのオープニング、挿入歌でグレンラガンは作画だけじゃない最高な作品に仕上がったと思う。ホントに。音楽だけはついついガイナックスひいきになっちゃうっていうか、しょうがないよな、ツボなんだもの。

最後はラガンインパクトのシーンつかサイズの割に綺麗じゃないので、
※ニコニコに毛が生えた程度。ホントはこのためだけにいくつかエンコードを試したりしたんだけど・・・。
あんまし過度に期待しないで下さいね↓
「grenfinalmovie.avi」をダウンロード

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コメント

こんにちわ。僕です。
見逃してたグレンラガン第一話
深夜の再放送で見れました。
前に言ってた「一話冒頭に出てくるシモンの片腕っぽい奴」
進化したブータでしたね。


・・・・ですよね。

投稿: 右利き | 2007年10月 5日 (金) 10時45分

ちす右利きさん、クリスですども。
そうなんですよね。つかよそでその話を見かけるまで
全然気付きませんでした(^^;。
※でも声優の印象はだいぶ違った気がしましたが
 →同じだったのかな。

その部分のシーケンスに関しては、最終話シモンの
「俺たちは一分前の俺たちよりも進化する」という
セリフと、※転載ですが、

・1話冒頭
時空間ごとねじ切ってやる
俺を誰だと思ってる
天の光は全て敵
シモンに問うブータ(人語で)
敵艦隊無量大数
宇宙で語るシモン

・最終話ラスト
もっと軽く回してみな
いや、誰でも無いか
天の光は全て星
シモンに問うブータ(豚語で)
螺旋の友が待つ無限の星々
地上で語るシモン

という伏線でケリを付けてる感じです。っていうかまぁ
本文でも書きましたが、細かいことは正直どうでも
よくなりました(^^;)。それはまぁ気合いの入った
スクリーンショットをご覧いただければ伝わるかと思い
ますけどね(^^)。

投稿: クリス | 2007年10月 5日 (金) 23時47分

こんばんは^^ 今回もすばらしい画像集はしかっり堪能させてもらいましたぁ なんかじっと眺めてるともう終わったんだな~と思い寂しい気持ちになりますがこの作品にリアルタイムで出会えてホントよかったです。 自分も2期のエンディングはクリスさんの意見に同意ですね。 今も聞きながらコメント書いてると心地よくとても疾走感がありグレンラガンにマッチして好きです またクリスさんが好きなパートも一番好き!
 鳴り止まない鼓動がいつも♪悪戯に心に種を蒔く♪のところですよね?
 自分はPCで録画出来ないので画像添付や動画貼るなんてできないのでとてもうらやましいです^^; 

投稿: スコール | 2007年10月 6日 (土) 21時29分

ばんわですスコールさん、コメントTHANXです(^^。
僕も右利きさんという方から教えて頂いたのですが、
割と序盤から追っかけで見ることが出来たのはホント
感謝&ラッキーでした。っていうか自分最近めったなことじゃ
続き物のアニメとか全然見ないんですが、
※ワガママになりまくってるので。
それでもこの作品はツボに入りました。年齢的なことも
あるとは思いますが、やはり作り手の情熱がこちらにまで
しっかり流れ込んできたからでしょうね。

>歌詞

ですです(^^)。あのフレーズはホント好きですね。ちなみに
CDでもあのメロに載ってる詩はあそこだけ、
※2番とかないんですよ。
なんですよ。ちと残念な反面、主題歌でもそうですが、

 「アニメのために作られた歌」

という感じが如実にしますね。

最近テンション↓気味なので、何か傾注できるものがない
かなぁという感じです。体調も今ひとつだし・・・。
体温が上がるようなコンテンツに巡り会いたいものですね(^^。

投稿: クリス | 2007年10月 6日 (土) 23時36分

どもです、クリスさん。
ついに終わってしまいましたね、グレンラガン。クリスさんのおかげで、第六話からリアルタイムで見始め、最終回まで休まずに見続けることが出来ました。
シモンが大人になってから宇宙に出るまでは私もテンションが下がり気味だったのですが、最後には盛り返すことを信じて、その結果、最終回一話前、最終回には大きな感動を味わうことができました。

ラストは100%ハッピーエンドにしてもよかったのではないかと思ったものの、そこまでハッピーにするにはスタッフらに「照れ」があったのかなー。

最終回は全てが見所であり、それはクリスさんがスクリーンショットで網羅されているので、敢えてコメントすることはないです。ただ、ロージェノムとラセンガンがスゲエ「偉そう」に登場したのには吹き出してしまいました(^^;。

そうそう、敵がアンチスパイラルになってから敵デザインがかなりつまらなくなり個人的テンションを下げる要因になっていたのですが、ラスボスで救われました。グレンラガンと対峙して、徐々に距離を積めていく開戦のシーンは、何度見ても鳥肌もの。いや、よかった、よかった。

あーでも、これで毎週楽しみにしている番組がまた一つ消えてしまいましたー。GAROのときにも味わったこの喪失感、何か他で埋め合わせられるものはないですかね~。そーいえば、新しいガンダム、キアイダンダブルオーとかいうのが始まりましたけど、あれはどうなんでしょうね。自分は主人公機のデザインだけで見る気になれなかったのですが・・・(^^;。

投稿: トムニャット | 2007年10月 7日 (日) 20時58分

ちすトムニャットさん、コメントどもです。GAROの時も思いましたが、ぶっちゃけ週に一つしか継続してチェキってる番組がない事実
※バラエティを除くと。
なんですよね。子供の時なんかは、毎日四六時中テレビにかじりついていたのに、録画やらネットやらが進化することで、融通はいくらでも出来るようになった反面、肝心のコンテンツ不足が否めず、なんつかちと悔しい感じです。

世の中的には9月の番組改編で終わる物始まる物があり、キアイダンほか話題作もあるはずなのですが、そうそう僕らの琴線に触れる物がないというか、まぁGARO、グレンラガンほどの作品がそうそうあるようなら、僕らもこんなに傾注したりもしないのか。つかそもそも高望みだから気安く「面白いヤツがあったら教えて」とか言いづらい実情もあったりしますね(^^;。

最終話に関しては概ね言い尽くしましたから、大したことは残ってないのですが、敷いて言えばブータとココジイって何者だったんだろうってことくらいですね。アイツら全然死なないし、歳も取らないし。まぁ一から十まで理由を用意してある必要もないと思いますし、大体僕らは、

 納得したくて見ていたわけじゃない。

から何も問題はないんですけどね(^^。
とりあえず今石監督の次回作だけはチェックしたいと思う次第です。

投稿: クリス | 2007年10月 8日 (月) 21時55分

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