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2007年11月14日 (水)

マリオギャラクシー~その2~

最初に断ってしまいますが、割とネガティブな感想です。悪口ばっかりということはありませんが、面白くて仕方ないという方が読むと、あんまし面白くないかも・・・。

今日も娘が「父ちゃんなんか一緒にゲームやろう」というので、「ならば俺様がマリオギャラクシーをプレイするのをうぬが隣でサポートするというのはどうだね?」と返したら、「さもありなん」と娘。
※多少脚色アリ。

購入日にほんのちょっとだけ動かさせてもらっただけで、以来とんとご無沙汰だったので、ほぼ初めてのマリギャラ。つかマリオサンシャインは「マリシャイン」?ならばマリオギャラクシーは「マリクシー?」まぁいい。

開始早々いきなりテンションが下がったのは、デモ画面が飛ばせない事実。いくら全体通してそれほどデモがたくさんあるわけではないとは言え、こちとら娘がやってるのを見てるのだ。つか一言言わせてもらいたいのだが、

 任天堂はこういうデモとかが嫌いだからSONYにスクウェアを取られたんじゃねえの?

って思った。デモの間にポーズも出来ないし、ゲーム中のビジュアルに関してはほぼ不満はないけど、デモのクオリティとしては正直不満。別に強制ムービーで見せるほどの内容じゃない。

全面的にスクウェアが正しいと言うつもりはコレっぽっちも無いけど、ことデモムービーに関してだけ言えば、あっちに一日の長があると思った。

さて、それはそうとゲーム開始。娘にどうすればいいか聞きながらのプレイは迷うことがなく快適、、、に思われるかも知れないが、割とクチが悪く、期待に添うプレイをしないと文句タレタレであったりして、まぁ「育て方間違ったか!?」であったりもするので、ボチボチ快適という程度。まぁ適切なアドバイスとそれに応えるリアクションでご機嫌になってくれればいいくらいの、

 娘に対する接待プレイ

ぐらいの勢いで始めたのだから仕方ないと言えば仕方ない。ちなみに娘は既にマリックをクリアしており、それが余計に天狗にさせる要因になっていたようではある。

微妙に操作がしづらいアナログスティックをがんばって動かし、遠景を多用するあまりスケール感は出たが、逆に地上物の高さや前後関係の把握がしづらくなったマップを跳んだり跳ねたりしながら進む。時折リモコンを振ったりしてスターを集めるが、ぶっちゃけ1UPするなら他の方法の方が楽なんじゃねぇの?と思う自分はゲームジジイ。

とりあえず歩くパックンフラワーに直線で逃げ負け3人くらい死亡。つかアイツは歩いて追っかけ回してる方がいいのかしら?今ひとつ倒しても実力で倒した感がない。その後は別段滞ることもなく1つ目の星の最後のタコも倒す。

ここでマリオ64のことを思い返してみる。僕はあのゲームをかなり前向きにプレイしていた記憶がある。正直最後の数個のスターを集めることに関してはモチベーションが低下していたが、最初のウチはそれこそスーファミのスーマリワールドに負けず劣らず入れ込んでいたはずだ。それはいったいなぜだったのか。今マリオギャラクシーになぜこうも熱くなれないのか。

もっと巻き戻して、僕はなぜスーマリが楽しく、スーマリ2が楽しかったのか。いや、ちょっとまて。スーマリ3はそんなに楽しんだ記憶がないような気がしてきたぞ。漠然と「クリアすることが嬉しくなくなっていった」ような気がする。ちょっとしたアトラクション一つ取っても、何かどこかで見たような気がしてしまったような気がする。64が楽しかったのはそのプレイフィールの新鮮さが大きな原動力だった気がする。マリオワールドが楽しかったのも、そのビジュアルと空を飛ぶ感覚、ヨッシーというフィーチャーに対する目新しさが大きなモチベーターとなっていたような気がする。マリオサンシャインのメインゲームが面白く感じられず、その中にあったベルトスクロールっぽいステージに凄く傾注したのも、全てが僕の中での「新鮮な楽しさ」があったからだった気がする。

つかギャラクシーもまた、その「新鮮さ」を追いかけた作品だったんじゃないか、という気もする。それはリモコンを振るとかポイントするというようなWiiならではの操作を指すのではなく、これまでにない「ビジュアル志向のマリオ」。次々に舞台となる惑星が変わり、それぞれに個性的な演出を織り込む贅沢さはこれまでのシリーズにはないレベルだし、わずか三つのスターをとる一つ目の惑星でさえ二種類の大型ボスが登場するという破格のインフレ度合い。昨今の「飽きやすい」プレイヤーを惹きつける為に、少なくともサンシャインよりずっとゲームにメリハリのある作りになっている。

 じゃあなんで僕はそこに流されなかったのか。

これはもうしょうがない部分がある。白と赤どちらが好きなのか。ガンダムとザクのどちらに魅力を感じるのか。もっと言えば子供の頃はザクだったのに、今ガンダムが好きなのはなぜか。

 そんなものに理由はないのだ。

僕は直前にPS2の「ゴッドオブウォー」をプレイしている。その時のブログにも書いたが、アレは本当に良くできたマリオクローンなのだ。壮大にして美麗なビジュアルと快適極まりない操作感、小さな積み重ねにも意味があり、進めば進むだけプレイヤーに出来ることが増える。

 こっちの方が好きな人間に、そっちを心から楽しめと言われても無理なのだ。

念のため言うけど、マリオギャラクシーがつまらないということは断じてない。理由は娘の飽きっぽさは僕に優るとも劣らず、まさに「嗜好」の相違で彼女がゴッドオブウォーに傾注しない代わりにギャラクシーにハマっているのを真横で見てきたからだ。僕自身出会うタイミング次第では十分ハマりまくった可能性も高い。現にファミ通編集部内でのプレイ人口も一位を獲得している。
※余談だけど僕の中で最も信頼しているのがこのランキングだったりする。クロレビで40点取るより編集部内ランキングで2位にダブルスコア取る方が遙かに価値が高いと思う。

今後どうなるかはわからないが、とりあえず現時点では「僕にはさほどでもない」というのが正直な感想。ゲームとしては★★★★くらいのソフトかも知れないが、個人的にはまぁ★★くらいしか楽しめていないというのが本音なんだよな。

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