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2007年11月 4日 (日)

定期購読誌の歩み

今日コンビニでファミ通と週間アスキーを買った。前者はまぁガチで買ってるので別段抵抗もないが、後者は本来火曜発売で、残っていたらついでに買う程度。これまでもとびとびで買ってきている。

しかし、中身に関しては明らかに後者の方が読むところが多いとも思う。冒頭のトピックで最近のデジタルなコンテンツの流行り廃りを見たり、ちょっとした食い物やグラビア系のページもファミ通よりはツボに近い気もする。マンガもしかり。
※ただし伊集院と永田さんのコラムがないのだけはアキレス腱だけど。

「毎週買ってもいいかな」

ふと思う。EYE-COMの頃は毎週楽しみにしていたじゃないか。
※つかそれはエロページがあったからかも知れないが。

マンガや音楽に対して距離を置いてしまってからしばらく経つ。フックしたものは能動的に買ったり聴いたりするが、ヒット率が以前と比べて激減している。前者は独身時代毎月10冊くらい買っていたし、後者も月に2本は新旧問わず借りてきてはお気に入りのテープを作ったりしていた。今では数ヶ月に1、2冊。自分でテープやCDを作るなんてマネは1年以上していない気がする。

アニメやバラエティでも食事中のちょっとした摂取を別にすれば一時期完全に距離を置いていた。別にテレビを見なくてもゲームとエロ動画があれば生きて行けたし、実際今でもさほどテレビに対する情熱は高くない。牙狼やグレンラガンのように極度にツボにハマるものでもないかぎり、なかなか毎週欠かさず、というわけには行かなくなった。

だからこそ「毎週買ってもいいかな」という感覚にちょっとした違和感を感じる。自分の摂取する多くのコンテンツに継続性が失われている昨今、改めて継続を決意するものがあることがなんだか不思議な感じがする。

思えば子供の頃から雑誌のたぐいはかなり恵まれた環境にあった。小遣いも多かったし、伯母が実家に隣接した喫茶店をやっていて週間マンガ誌を定期購読していたこともある。ついでに僕が小学生時代はいとこが店の二階に住んでいて、少年ビックコミックを買ってたりした。ザックリ振り返ると、、、

●未就学児~小学校低学年

幼稚園やめばえなどの雑誌の記憶はないが、テレビランド、テレビマガジン、てれびくんは買ってた(買って貰ってた?)ような気がする。テレビランドは仮面ライダー、テレビマガジンはアニメ、てれびくんはウルトラプッシュで、それぞれにカラーがあった。僕と同世代の方で、これらの雑誌に記憶がある方なら、「てれびくんにはヒロインくん(よしかわ進大先生)が載っていた」というのが最大の焦点だろう。じゃなきゃおかしい。復刻を心の底から喜んだからなぁ。

他にも学研の科学と学習はたぶん6年間買って貰った気がする。つか子供の時はそんなこと知らないので、どこの家にも届いてるもんだと思ってたな。でもアレがあったからいろんなことに興味を持つことが出来たのかも、とも思う。両親にかなり感謝してるトコロ。

コロコロも結構読んでた。つか普通だと思ってたけど、古本屋とかでバックナンバーを漁ってまで読んでたから結構ヘビーだったのかも。ドラえもんの映画化くらいからで、これも「おじゃまユーレイくん(よしかわ進大先生)」が載ってたのがデカかった。他のマンガはあらし以外全然覚えてないもんな。つか『大先生』という肩書き呼べるのは氏をおいていないと思う。

●高学年~中学校

ガンダムブームが加熱する頃には、テレビランド以下3冊がそのままアニメージュ、ジ・アニメ、アニメディアにシフトする。割と今でも取っておけばよかったかなぁとも思うけど、いざ持ってても邪魔になるだけかも。個人的にアニメージュの読者イラストが好きだった。毎号特集が決められて、№1が特に大きく載ってるんだけど、巨神ゴーグの時1位が「レイディリンクス」だったのが印象深い。別に脇役だっていいモノはいいという価値観がここで初めて刷り込まれた。実際ハンパなく上手かったし。つか他にももう一冊買ってたような気がするんだけど、、、なんだっけな。いやファンロードじゃない。アウトでもないような気がする(アウトはかなり後期になって買い出したけど)。あ、そうだマイアニメだ!つか記憶してる人のが少なそうなカテゴリーだな。

プラモが流行って来ると当然のようにコロコロからボンボンのウェイトが高くなっていく。別にマンガはさほどでもなかったけど、とにかくこの当時は作例に飢えまくってたのでボンボン以外にもホビージャパンや模型情報を読んでた。でもモデルグラフィックスが出る頃には逆に熱も冷めていったんだよな。あと雑誌じゃないけど「How to build ガンダム」辺りはさすがに熱かった。模型関係のムックは無差別に買ってた気がする。

少年漫画誌はほとんど読んでた。特に印象深いところだと、サンデーはうる星やつらとダッシュ勝平、マガジンは釣りキチ三平、ジャンプはDr.スランプからドラゴンボールへ、チャンピオンは内山亜紀が連載してたんだよね。エロかった。後は本気!で有名になる立原あゆみ先生の「熱くんの微熱」が凄く好きだった。風組も出るし、事実上本気!の前作と言える内容。中学3年くらいになって湘南爆走族やキャプテン、銀次郎とかテリトリーが広がった、、っていうかこの頃は古本屋を巡るのが凄く楽しかったから正確にいつ頃読んだかは怪しいかも。あ、でもジャンプ系で金井たつおの「ホールインワン」は死ぬほど好きだった。連載してた頃はほとんど読んでなかったけど、たまたまコミックを1冊親戚の家で読んで惚れた。今でも女の子のかわいさはかなり高いところにあると思う>金井たつお。

つかマンガの話になると止めどない。弓月光やたがみよしひさ、高橋留美子もうる星やつら以外にどっぷりハマっていた時期があるし、藤子不二雄をかき集めていたり、バリバリ伝説も好きだった。とりあえず雑誌と関係ないことに気付いたので〆。

そしてついにファミコン時代が始まるが、正確にはコロコロのすがやみつる先生が書かれた「こんにちはマイコン」からパソコンに興味を持ち始めた。でもまぁせいぜいBeep!までで、やっぱり基本はファミマガ、ファミ通、ファミコン必勝本、○勝ファミコンなんかも多分読んでた。

面白いのはそれぞれの雑誌で一番熱い時期が違うことで、Beep!は割と初期の手探りの頃が大好きで、情報や攻略はファミマガ、コラムはファミ通、辛辣かつ真摯なレビューでヒッポンって感じだった。テレビランド→アニメージュ→ファミマガ→ログインというのが正しい流れというところかな。

●高校時代

マンガはそのまま借り読みしていて、雑誌はたぶん一番買ってた。ファミコンとパソコン雑誌を両方買ってた気がする。つかよくそんな金があったなぁと思うから、案外買ってなかったのかもとすら思うけど、コンプティークのエロ袋とじだけは絶対楽しみにしてた。未成年が大手を振って買えるエロ雑誌ってのがミソだね。

パソコン雑誌の中ではどうだろポプコムに割と傾注してたのかなぁ。ログインもかなり楽しみにしていた気もする。伊藤ガビンとかスゲェヤツだと思ってたら、ホントにそういう人になっちゃったみたいな。
※GCの動物番長ってガビンの作品でしたっけ?
テクノポリスやベーマガも買ってたような?つかOOPSウィザードリィは毎月凄く楽しみにしていたような気がする。あとハイドライドIIの記事とか。今はネットがあるからあんなワクワクして次号を待つなんてことは出来なくなっちゃったね。得るモノもあれば失うモノもあるって感じだ。

ファミコンも晩期でメガドライブとかPCエンジンとかに食い込んでいく頃かな。たぶんホビージャパンやアニメ雑誌は全然買ってない頃ですな。つか高校時代は念願の88を買ってもらってほとんどそれ一色ってくらいウェイトが偏ってた気がする。っていうか今でもその頃の熱量が残ってて、振り返ると目頭が熱くなるんだよな。つか画面写真で心が躍っていたのはこの辺りまでかも知れないな。

●独身時代

一人暮らししてお金に余裕が出来た反面、ゲームそのものに使う額が増えて、雑誌はファミ通とPCエンジン系のヤツを少々、それとEYE-COMとASAHIパソコンを買い始めたかな。あとゲーメストを買い始めた。以前はメスト大賞の号くらいしか買ってなかったけど、ストIIブームでバックナンバーまで買う始末。それこそ穴が空くほど読み倒してた。つか雑誌とは言え、何度も何度も繰り返し読まれるというのは、たぶん幸せなことなんだろうと思う。

あとゲーム批評を買い始めたのもこの頃かな。いろんな意味でかなり楽しみにしてたけど、やっぱりこれもネットの普及と共に失速してしまったメディアかも。ユーゲーはたまに買う程度。ライターの質もそうだけど、

 文字が大きくてかっこわるい

という印象が強かったかも。比べてみるとわかるけど、ゲーム批評の方が字がちょっとだけ小さかった気がする。ファミマガはもう廃刊しちゃって、パソコン関係の雑誌はむしろベーマガのウェイトが高かった。理由は巻末のストII連載。アレはリアルタイムで読んでた人はみんなファンになったんじゃないかな。

そう言えば週間マンガ誌はほとんど立ち読みで済ませるようになってたな。ジャンプもドラゴンボールが終わったら買うの止めちゃったし。あ、一時期ビジネスジャンプは買ってたかも。甘い生活目当てで。

●結婚してから

一時期ファミ通も買わなくなってたり、プラモ関係もスルー、ゲーム批評くらいしか買ってなかった頃があったかも。あ、でもポケモンカードに傾注してた頃はかなりコロコロ買ってた。ほとんど読む漫画もなかったけど、橋口隆志の「超速スピナー」は結構楽しみにしてた。女の子もかわいかったし、才能も感じてたら、焼きたてジャぱんでブレイクしたんだよね。

ゲーム誌はプレステやサターンが熱かった頃でもそれほど専門誌は買わなかった気がする。ファミ通で十分だったっていうか、、、やっぱなんか買ってたのかなぁ。メストは買ってたと思う。一時期エミュレータ研究室目当てでPCGIGAを買ってたけど、結局こういうのはネットの情報が追い越しちゃうんだよな。

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なんだか途中からただの報告になっちゃったけど、雑誌はやっぱり捨てなきゃ残るってことなんだよな。邪魔になるとも言えるし、ある程度(10年近く?)漬けると結構熟成されて面白くなる。ゲーム関係は特に昔の本は全般楽しめるもん。

振り返ってもう一度読み返したいと思うのは、やっぱりスーファミ前夜のファミマガとファミ通。あの頃はホントにボロボロになるまで何度も何度も読んだし、今でも読み返してみたいと思う。

あとはそうだなぁテクノポリスとかポプコムもちょっと読み返したいかも。逆にホビージャパンやゲーメストは捨てずに取ってある分読み返したい感は薄い。子供の頃のテレビランドとかはさすがに今は別にどうでもいいかな。アニメ関係も設定画とかにときめいたりしなくなったし、毎週のデータに反応したりしなくなったしな。

振り返ってみて気付いたけど、僕は「ヤング○○」系の週刊漫画誌は一度も定期購読してなかったんだよな。モーニングとか読んでる人も多そうだけど、何となくスルーしてきちゃった感じ。あと週間プレイボーイとかポストとかを毎週買ったりもしない。いわゆる世間の常識的な話にほとんど興味がないからな。

普通の37歳はどんな本を定期的に読んでるんだろう。たぶんファミ通と週アスってことはないんだろうな。

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コメント

今でも定期購読しているもの・・・。
俺はnintendo dreamです。
中学の頃創刊準備号を手にとり読んで可能性を感じました。
今でも続いておりサンシャインから隔週になったことも。
もぅ10年の歳月を歩んでるんだなぁと思うこの頃。
いつか絶対任天堂の時代が来ると64時代から確信していました。
ゼルダ64の発売が延びに延びて苦しかった時期を思い出します。
任天堂への熱い思いが込められていた64時代のnintendo dream は凄く好きで
確か今号で164号、大切な俺の財産です

投稿: ランチェス | 2007年11月 4日 (日) 16時28分

ちすランチェスさん、クリスです。コメントどもです。
大阪出張中でロビーのPCから書いてますが、DELLの
キーボードがことのほか軽くていい感じ。MSのを使ってるのですが、
最近スゲェ打鍵が堅くなってきたんだよね・・・。ってそんな話はさておき。

nintendodreamは数冊買ったくらいの記憶しかないです残念ながら。
情熱というのは流れ込んでくるかどうかがひとつの大きなポイントというか、
作り手のそれを得ることができたことが何より大きな財産だったんじゃないかと
思います。自分と製作スタッフの価値観のクロス。共に歩んできた思いが
とても強く伝わってきました。

自分は64時代はボチボチくらいで(失敬(^^;、やっぱピクミンが
大きな節目でしたかね。「こういうのを作れるところに任天堂の凄さがある」
って強く感じました。

今は子供たちがギャラクシーをやりまくってる頃でしょう。彼らが大人に
なって僕くらいの年になった頃、「やっぱ任天堂はスゲェ」なんて思う日が
くるんですかねぇ。

投稿: クリス | 2007年11月 4日 (日) 18時28分

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