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2007年11月 2日 (金)

ネコ

子供達と吉野家へ晩飯を食いに。貧乏であることもあるが、子供と3人で飯を食うという場合、ぶっちゃけにぶっちゃけちゃうと2択しかない。吉野家か宝塔というラーメン屋。僕の財布から回転寿司を食うのはコストが高く、マクドやカレー屋、サイゼリアはどれも娘が好まない。っていうかウチの娘は外食そのものがほとんど好きじゃないので結構面倒なのだけど、まぁそれはそれ。

吉野家に行き窓際の4人席に座るとすぐ外のガラス際に白い子猫が一匹。僕はネコは好きだけどそれほど詳しくないので生後どのくらいかはわからないが、まぁ大人じゃないだろうなってくらいの大きさ。半年くらい?ガラスを隔てつつこちらを見たりアクビをしたり、舌を出してうろうろしたりしてる。二枚目というほどではないが普通にかわいく、食事中の話の種という感じだった。

吉野家の前は国道1号が走り、交通量は破格に多い。だが、周囲には結構たくさんの食べ物屋が並び、ちょっと行くと住宅地になる。エサに困らないということはないだろうが、ガリガリに痩せてるほどでもなかったので、見ていて憐憫を誘うということもない。強いて言えば寒くなってきたけど震えるほどじゃなく、むしろあの毛皮に触りたいなぁという感じだった。

食事を終え、
※牛すき鍋定食を初めて食べたがメチャ美味かった。今までは豚鮭定フリークだったが、今後の身の振り方を考えなきゃなぁと思うほどだ。
外に出ると視界にサークルKが見えたので、

 ネコに晩飯でもおごるか。

と寄ることに。軽い思案の末チョイスしたのは魚肉ソーセージ。子猫でも柔らかく、もし食べなかったりいなくなっていても僕らが食べられる。

随分気温が下がって、でも星は見えない晩秋の夜。3人で他愛ないおしゃべりをしながら吉野家に戻ると、彼(彼女?)は小さな体を植え込みの隙間に隠していた。つかこちらから見えてないつもりだろうか。

ソーセージを口で小さく切り、そーっと近づいてレンガの上に置いてやる。さすがに野良だからいきなり手元に食べに来てくれるということはない。

僕らが引くと、おそるおそる近づいてきてパクリ&ダッシュ。おいおいそこまで警戒しなきゃ生きていけないほどなのかよ、と思いつつ逃げられるくらいなら、もっとデカいのを置いておけば良かったなぁなんて話をする。

でもさすがに晩飯食ったあと魚肉ソーセージを食えるほどタフじゃないので、いくつかレンガの上に並べてしばし待ってみる。

すると向こうからソロリソロリと近づいてきて、、、パクリ&小ダッシュ。先ほどは完全に姿が見えなくなるほど遠くまで逃げたのに、今度は1mほどのところで周りに警戒を怠らないようにしつつガツる。

食い終わったら今度は50cmほどの距離で、そしてすぐ際(きわ)で。さすがに手のひらの上で食べてくれるということはなかったが、何となく体だけじゃない距離が近づいていく感じが心地よく、かわいい。

結局最後は細切れのソーセージをズバッと並べて帰ってきてしまったが、今日の晩飯は結構なモノになったのではないかと子供達と笑った。車に気を付けろよな。

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