明治亭のソース
★本日5つ目
つかこの話は書いたっけ?そんなついこないだの話すら忘れてしまうというのもどうかとは思うけどまぁいいや。以前、それも3日くらい前に読んだって人はここ、スルーして下さい。
先日かみさんがいつもと違うソースを食卓に並べ、とんかつを食わせてくれた。キャベツとカツで食うトンカツは、卵でといたものと比べてもさほど遜色なく僕は好きなんだけど、この時食べたソースカツは結構美味かった。
そしてしばらくしてから、再び食卓にソースが並ぶ。いつもならコーミの濃い口ソースとウスターの二種類だけなのだけど、
※お好み焼きの時にはこれにオタフクが加わる。
先日のビン入りソースも再びそこに参列している。
「ん?」
僕は軽い違和感を覚えた。そのソースは控えめに見てもそれほどたくさん入ってない。ビン入りでせいぜい350か、へたしたら300ccを切ってるくらいの容量だろう。それを前回たぶん半分以上使ったはずだ。残り3分の1ほどが今なお残っている。いつもならこのくらいの量は使い切っていても不思議はないのではないか・・・。僕はかみさんに尋ねてみた。
「もしかしてこのソース、高いんじゃないの?」
「うん。1500円か2500円くらいする。こないだ駒ヶ根に行ったとき知り合いが勧めてくれたんで買ってみた」
「やはり!」
ソースで2500円というのは豪気極まりない。普通200円程度のものが容量半分程度で価格は12倍であるから、実質24倍。篠沢教授の最終問題並の倍率である。しかし、
そう思って食えば食うほど美味い!
前回も美味いなぁと思っていたが、今回はより意識が高まり、一口一口を丁寧に食べる。芳醇な味わいというのはまさしくこのことを言うのではないか、このソース、否!しょうゆ、ミソ、塩、砂糖などいろんな調味料をこれまで食べてきた中で、このソースの美味さは頂点に位置する。
こんなに美味いソースはない!
※つか前回食べてるんですよ、一応。
あまりにも美味かったので、ネットで検索してみると、とりあえず店は見つかった。が、価格が出ていない。最寄りの代理店まで50kmくらいあるし、今ひとつ更新が滞ってる感じも否めない。その後何度か電話をしてみても、昼時だったからか通じなかった。
※明治亭はソースも売ってるけど基本ソースカツを食わせる店なのだ。
で、今日ようやっと繋がり、早速に注文の話をしてみると、、、
「3本で送料消費税込み3360円ですね」
え?一本2500円じゃないの?なんてことは言いません。はずかしいので。でももしかしたらこれは僕が食べた物と別の物なのかも知れない。明治亭は二種類のソースを扱っているとサイトにもあった。
「それって黄色いパッケージのものですかね?」
「はいそうでございます」
もしかしてもしかしたら僕が「明治亭」だと思っていたのは、「明治屋」とか「明治庵」という名前で、全く別の店に電話を掛けてしまったのかも。駒ヶ根は代々「明治」の屋号の店がたくさんあるお国柄だったのかも・・・。しかしここで引き下がってはダメだ。今注文しなければ今度いつ電話がつながるかわかったもんじゃない。生きるか死ぬかのるかそるかの瀬戸際なのだ。
「じゃ送り先は・・・」
と僕はオーダーを入れた。つか今日の話なのでまだ着いてませんが、もしこれが以前食べた物と同じだったら、みなさんにもぜひオススメしたいと思います。個人の価値観にもよりますが、
人に言いたくなる美味さ。食わせたくなる味。
だと僕は思いますよ(^^)。つかみんなも「2500円だと思って」食べて欲しいですけどね~。
※ちなみにキャベツにつけて食べても死ぬほど美味いです。ぶっちゃけ先日の「ごま豆乳なべつゆ」よりこちらのソースの方が上。まぁ好みはあるでしょうけどね。
※1月23日に愛知県豊橋の丸栄で催事に来るそうです。もし近くにお住まいの方は行ってみてはいかが?僕も時間が取れたら行くつもりです。
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