ファミ通の話
ファミ通の話まぁ今頃僕は栃木県にいるわけで、これはつまりその昨日書いた文なわけですが、昨日(日曜)に金曜出たファミ通のことを書く事自体既に遅れてるというか、まぁ人とは違う着眼だから気にせず書き進める。
つかそんなに大したことはないのだけど、重箱の隅からいくつかのネタをピックアップ。
・田中弘道氏の未来に伝えたいゲーム
FFのクリエイターである田中氏、正直北瀬氏と比べて表に出ることが少ない氏ではあるが、いやいやどうして挙げたゲームに思わずニヤリ。ポン、平安京エイリアン、ウィザードリィ、ウルティマ、エバークエストと、「ザナック」!。わずか6本のソフトにこの人の人となりが全て見える気がしますね。インベーダーではなく平安京エイリアン、自社ソフトを恥ずかしげもなく並べたシブサワコウとは大違いのエバークエスト(FF11ではなく)。そしてそんなエポックメイキングのひしめくなか挙げたザナック。なんと素晴らしい!つかこれだけで「オレ、この人のこと信じてみようと思うんだ・・・」みたいな?いつの間にオヤジが再婚した奥さんになってんだって気もするけど、まぁそんな感じでちょっと嬉しかったザナックでしたね。しかし「毎晩ザナックをノーミスでクリアしてから寝る」ってのは、、、おみそれしました(^^;。
・魂の叫びがあと数回でおしまい
これは既に何週か前に気付いていたんだけど、このブログでは書いてなかったので触れておく。っていうかここの読者様のどれだけの方が魂叫を愛読してるのかは定かではないのだけど、僕の筆致のルーツとなった永田泰大さんの名コラム(本も出てます1冊だけど)です。ちなみに僕はファミ通はこのコラムのために買っていると言っても過言ではなく、現にこの2年くらいのファミ通から「ここだけ」を切り取って残りは全て捨てたりしました。まぁ終わりが明確になったということは、2冊目が出るのも具体化したのかなぁと前向きに考えたいと思う次第ではありますね。
・次代を担うクリエイター
最終回の今回は満を持して登場の桜井政博さん。この人の作るゲームは僕個人にとっていつも新鮮というか、感動にも似た「癒し」を与えてくれているように思います。それはゲームが面白いかどうか以上に、
遊び手のことをこれでもか、と考えている雰囲気
が伝わってくるから。とにかく取捨選択の判断基準が世界で一番僕好みなんですよ。世界観とかセンスとかじゃなくて、何が正解で何が不正解なのかをジャッジする感覚。だからゲーム自体が僕にとって面白くなかったとしても、この人の作ったゲームは
※ほとんど買ってるはず。
やっていてとても癒される。言い換えると腹が立たない。これは正直凄いことだと思うんですよ。何つか要するに僕が言いたいのは、
メテオスの評価が低過ぎる!
ということ。あと今回のコラム内で気になるクリエイターに塊魂の高橋慶太さんを挙げられていて、その人がどんな人かなぁと読み進めてみたら、
数少ないゲーム嫌いを主張している人
なんだそうな(笑。スマブラほど凄いタイトルを仕上げる桜井さんがチェックしたのがゲーム嫌いな人、、、なんか凄い面白い!(^^。つかそう言えばこないだ貼り付けた「ゲーム音楽の話」の中の塊魂の曲の歌詞に、←つか「の」を使いすぎ
♪結局何が言いたいかってと、ゲームとかばっかりしてないでおそとで遊びなよ!ジョジョジョジョン!
ってのが入ってたんだよね。ホントスゲェ・・・。なんか僕のゲーム観そのものに影響を与えそうなくらい気になる。つか塊魂もスマブラXもそう言えば音楽しか聴いてなかったな(^^;。
・チラシのコラム
毎週楽しみにしてるこのコーナー。今回はディスクシステム。何が凄いって、
「え?これ誰?は?え?マジ?この昭和魔女っコ娘みたいな人がゼルダ姫なの!?」
って感じ。つかリンクも別人なんだけど、当時はこのチラシの絵やパッケージ、説明書に載ってたジオラマで想像力と空想力がメチャ刺激されまくったんだよね。まぁ謎の村雨城はそれなりのチラシでそれなりの中身ですけど(^^。あ、でも最近聴いたこのアレンジは悪くない。っていうか村雨城のイメージがやけに豪華になったなぁって感じですよ↓
オリジナル版
「080401MURASAME01.mp3」をダウンロード
アレンジ版※ちと長かったので途中で切ってます(^^;
「080401MURASAME02.mp3」をダウンロード
つか原曲もかなり良いかな(^^!
たぶん明日の夜は栃木旅行記になるでしょう。つか長旅で疲れ果ててるかも?
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