鉄フェチ~その2~
テンションが上がるようなら他にも探そうかなぁと思っていたのだけど、なかなかそうも行かず、かといって今日の休みはダラダラとマンガを読んだりモンハン
※ほとんど採取ばっか。
したりして過ごしてしまったのでそれを書くのもなぁという感じで、中途半端ながら以前書いたヱヴァ序ネタ
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2008/05/post_1de4.html
の続きを書くことにした。
つっても写真はどれもネットで落としたモノばかりだし、枚数も10枚くらいしかないので、軽く読み飛ばしてもらえたらと思う。
●電柱1
ヱヴァにも似たようなカットがあったけど、こういうのを大量に見まくり探しまくりの果ての産物だったのだろうなぁと思う。詳しくないので何がどうなってどういう意味があるのかは全然わからないが、とりあえず一番手前の皿はネズミ避けかなぁとか思ったりする。つか、
ネズミって本気でコードとか切りまくるからね。
あいつらなにが楽しいのかって思ってたけど、実はあのゴムのコーティングの堅さが生え替わる前歯の「かゆみ」を抑えたりごまかしたりするのにちょうどいいらしい。何も食べるためだけにネズミは穴を開けたりかじったりしてるわけじゃないのだ、、、というネズミ豆知識。
つか余談だけど店に居たネズミが今はいなくなったんだけど、「大学生並の知力があると言われるクマネズミ」さまのこと、たぶん服屋には食べ物があんましないってことに時間を掛けてようやっと気付いたんだろうな。
●鉄塔1
何がいいって色がいい。ホントは青空と灰色の鉄塔だったのかもしれないけど、セピアのアレンジが、「古くささを感じさせないで無機質さを際だたせている」ように思える。シンプルながらなかなか好きな写真。
●発射台
今の僕のデスクトップの背景にも使ってる写真。つか「これが精密なプラモだったら、たぶんスゲェ感動するんだろうなぁ」とわけのわかんない感想を抱いたり。当たり前だけど、これはプラモじゃなく、スケールも僕の予想じゃ1/1。つかよくよく考えるとなんで「ライトはほとんど同じオレンジ色なの?」とか「全ての階段やはしごが必要なの?」とか「どうせ夜は発射しないんだから電気消せばいいのに」とか感想が漏れる。が、まぁかっこいいので全然問題ない。たぶん作った人たちも(シャトルじゃなくて発射台の方ね)、かなり自己陶酔していたに違いないと思うぜ。
●タンク
これはもう写真がスバラシイと思う。ただの鉄のタンクにサビが浮いてるだけなのに、光と影、そして空の青と雲の白が魅せるコントラストがとってもたまらない感じになってる。プラモでサビのウェザリングを掛けたこともあるけど、こういうリアルなのを見ると結構恥ずかしくなるね。「本物はさすがに本物っぽいや」って思う。
●工場1
つかこういうパイプって何が通ってるんでしょうか。あとさっきも書いたけど全ての階段や通路には意味があるんでしょうか。人間がいないからどのくらいのスケールなのか今ひとつ想像出来ないんだけど、たぶん結構大きいんだろうな。つかバルブを一つくらいゆるめても「大局に影響なし」って気がするのは大アマなのかしら?
●工場2
なんかゼイラムとかリターナーとかにも出てきたような感じのする建造物。っていうかあんなに何カ所も「展望台」みたいなエリアが必要なのかここもまた疑念を禁じ得ない。っていうか、安全ならぜひ一度「ジャングルジム」のように遊ばせてもらいたいと思うほどにイイ感じの鉄だ。
●工場3
ふと思ったけど、こういうシンプルな構造のはしごとかって、ビルとか作る時にも仮の足場として作ったりしそうなんだけど、あんましそっちはピンこなくて、こっちにグッと来たりするんだけど、それはたぶん「こっちはこれでいて仮じゃないんだろうな」。
コストや強度を考えて必要十分で仕上げようと思ったら、嫌が応にもシンプルにならざる得ない、、ということはある意味「贅肉をそぎ落とした姿」と言うことも出来るわけで、案外僕(および僕と似たような価値観を持つ方)にはそういう機能美が訴求してるのかもしれないな。
●工場4
つかここまで来ると逆にジャングルジムというより「針金?」みたいな。つか拳銃とか撃っても中で「キンキンキンキンキンッ」とかはね回りそう。あとパイプの一つ一つが糸電話みたいに繋がっていてこれでしかしゃべれないとかだったりするとファンタジーなんだけどな、とか思った。つか設計図とかあんのかこれ?あんだろうな~。
●工場5
さっきまでと違って割とカラフルな1枚。つか「レゴとかで作りたくなる」ようなどことなくミニチュア感の漂う造形。つか青い柱についてる丸いパーツが「アンパンマン」に見えるのは、、、まぁ僕だけでしょうね(^^;。
●電柱2
シルエットがバックの光量に押されて食われてるのがイイ感じ。つかこれもヱヴァん中に似たようなシーンがあったような、っていうかありとあらゆる電柱写真を保存してそうだよな>庵野監督。つか秘蔵の1枚とか見せて欲しい感じ。
●電柱3
個人的にはベストオブ電柱。安全だとか混線だとかそういうのはこの際とりあえずとしておこうじゃないか、という気持ちが見えるヤケクソさがたまらない。つか本気で何がどうなってるのかわからないし、修理する談になってもサッと出来るのか?地震で倒れたり断線したりしたら何件くらいの家屋に電気がいかなくなるんだろうとか、いろんな心配もないではないが、、、まぁこの迫力の前にはとりあえず「ふーん」って感じになるね。
●バケットホイールエスカベータ
調べれば出てくると思うけど、現時点でたぶん世界一大きな自走式建造物。先っぽについたのこぎりみたいなのは拡大すると刃に見えるそれ一つ一つが巨大なシャベルになっていて、自分で掘って自分で(中のベルトコンベアーで)掘削物を運搬してしまうらしいが、
それでもこの大きさが必要だったの?
という疑念は禁じ得ない。詳しくは知らないけど「ホワイトベースと同じ大きさ」があるらしく、Googleマップでも確認出来るらしいが、いざ確認しても別段感動があったわけじゃないので、アドレスとかはスルーしちゃっておく。ちなみにこの中にはバスもトイレも付いてるらしい。ホワイトベースと同じならそりゃそうかとも思うけどさ。
●鉄塔2
ヱヴァ序のタイトルメニューバックになっていた鉄塔のモデルなんじゃなかろうかという感じの1枚。「上部送電線注意」というメッセージはたぶん人や車に向けたモノじゃなく、ヘリとかセスナとかに対して発してるんだろうな~とか思ったりする。つかこういう写真はカメラの性能に結構依存するんじゃないかと思うんだけど、
※かなり広域に収まってるし、ピントが割と合ってるし。
素人だから詳しくわからないのがちょっと悔しいかな。
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見ていて思ったのは、感動するのは「大きさ」じゃなく「凄さ」だってこと。成層圏まで届くエレベータとかまで開発されつつある昨今だけど、見るモノを唸らせる凄みみたいなのも一緒に作られ続けていくんだろうなぁとか思った。つか結構眠くて後半は3割くらい寝ながら書いてたのでミスがあったらゴメンちゃい。
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