パソコン持ってるのあたり前?
携帯は持ってるの当たり前?じゃあ何歳から何歳までは当たり前?中学生は50%以上持ってるもんなの?ウチの息子別段欲しがってないんだけど。ウチの母親とかも65歳で別段欲しがってない気がするんだけど。
つかパソコンって何やるものなの?持ってるのにほとんど触ってない人とか、今例えば40代で初めてパソコン買おうって人は何を期待して買うのかしら。
メールならたぶん(僕はやらないけど)携帯のがいつでも打てる分優位性があるような気がするし、同じ理由でデイトレードだって携帯のが四六時中チェックできるからいいでしょ。ただまぁ画面は小さいから年取って老眼になってきた人には携帯よりPCのがいいかも。
音楽聴くのだってきょうびパソコンじゃなくても下手すりゃカーステだってCD→MP3→iPodとか出来そう。テレビだってHDDレコーダーとかブルーレイレコーダーとか出まくってるし、ロケフリとかいろんな設備が整えばPSPでも出来ることは増える気がする。
ゲームだって特にPCじゃなきゃ出来ないのはごく一部で、最近の風潮からすれば無理してそれをやらなくたって他にいくらでも選択肢はある気がする。まぁエロゲーはPCオンリーの市場だからそれが動機なら頷けるけど。
やっぱコミュニケーションツールとして?それなら携帯でも出来そうな気がする。つかブログとかもパソコンじゃなきゃ出来ないってこともない気がしないでもない・・。
ただ、
それらを全て裏返すと、逆に僕の生活からPCが不可欠であることが浮かび上がってきたりはする。携帯じゃ逆に仕事がおろそかになっちゃうかも知れないし、写真のディティールだって携帯よりPCのモニターのがよくわかる。僕はそれほどでもないけど、オークションとかの管理は間違いなくPCの方がやりやすいだろうし、冷静に考えれば表計算やワープロなんかのビジネスユースはフルキーボードが必須だよなぁと思ったりする。つかまぁ自宅でプライベートのPCを新たに買おうという人のニーズとは異なるかも知れないが。
つかキーボードがろくに叩けないとPCは宝の持ち腐れというか、そのポテンシャルの1割も発揮しきれない気はする。検索ひとつとっても例えばハングルが読めない人がハングルの辞書を検索することがままならないように、「文字が打てなきゃ始まらない」感は強い。でも最初に買うPCで既にタッチタイピング(ブラインドタッチ)が出来ると言う人も少ない気がする。
話はどんどんそれていくが、タッチタイプは、正直それまである程度キーボードを打っていた人なら、配置を覚えている分割とすぐに出来る様になるので、練習ソフトを使って一度本気でがんばってみるのをオススメしたい。「打打打」なんかはシンプルだけどウチのかみさんがタッチタイプを習得したソフトで、記憶が確かなら「ろくに配置を覚えてない状態から4日くらいで打てる様になった」気がする。もっとももとからそういうのが得意な人ではあったけど。
キーボードが叩けるようになったら、次にパソコンで、、、なんか「クリスのパソコン教室」みたいになってきたけど気にせず進める。次にパソコンを使って、、、あ、念のために申し上げておきますが、僕の言うパソコン=インターネットに常時接続されていて、それなりの回線速度が出ていて、性能もそれなりに(メーカーPCなら2年以内、自作系・ショップPCなら3年以内くらいの)高いものを指します。価格で言えばメーカーPCで12万くらい?ショップPCなら10万くらい。ノートはそれぞれプラス3万くらいのやつ。OSが98とかMEとかはもう論外です。
次にパソコンを使ってやるのはネット(インターネット)です。っていうかパソコンの楽しさ、遊び方、使い方の9割は現状ネットに依存していると言っても過言ではありません。その昔PC8801というパソコンが世間を賑わせた頃なら、「絵が描ける」とか「音楽が作れる」「ワープロになる」と言った言わば文房具の延長のような用途を売りとしていましたが、現在そんな作り手に重い鍛錬を課すような用途は全くもって流行りません。むしろ、
他の人が作った作品(コンテンツ=ネタ)を楽しむ
のがパソコンの王道と言ってもいいでしょう。だからまず文字を打てるようになる必要があるし、打てるようになったら検索を使いこなせるようになるのが次のステップとなるわけです。
検索はYAHOOでも結構ですが、僕的にはGoogleをオススメします。つか僕の「濃い部屋」を読んでる人のどれだけがこのあまりにライトなレクチャーをフムフムってるのかわかりませんが、たまにはそう言うのもイイかな、と言うかもしかしたらそういった中に「ほー」とか「へー」とかいう話が混じってるかも知れませんから気にせず進めます。
つか最近のパソコンならネットに接続された状態ですぐにYahooの検索は出来るようになっているでしょうから、そこでGoogleを検索し、次からはそのページが「最初のページ=ホーム」に設定しておけばよいでしょう。
検索は基本的に「欲しいもの」か「知りたい情報」のために使います。以下唐突にですが具体的な用例です。初心者の方なら少しは楽しめるかな。
※順不動です。
・例えば意味がわからない単語があったら
純粋に意味がわからない単語や熟語、略語なんかを調べるときは、語尾に「とは」を付けて検索するのが基本。「拡張子とは」とか「WiFiとは」など。もし「なんだか関係なさそうな結果が表示されたなぁ」という場合は、それに続けてスペースを空け「WiFiとは Wii」とか「拡張子とは ZIP」とか入力してみるとよいでしょう。
単純な単語で読み方はわかるけど漢字に自信がないときは、そのままひらがなで検索してもヒットすることが多いですから物怖じする必要はありません。っていうか最近はちょっと間違ってても「もしかして○○?」とか聞き直してくれたりしますので、焦らずクリックです。
ちょっと深く調べたい、関連性のある話題も調べたい場合は、単語に続けて「 WIKI」とか「 ウィキペ」などと入力すると、それについてのかなり詳しい辞書サイトやみんなが情報を持ち寄るポータルサイトがヒットしやすいです。例えば「モンハンP2G WIKI」とか「エヴァ ウィキペ」とかで検索すると一気にいろんな情報を得られる「おいしいサイト」に行けるかも、です。
ちなみに大まかなルールとして、平仮名や漢字は全角で、英数スペースは半角で打つのが一応基本です。まぁGoogleはそれを厳密に見てはいませんが、サイト内検索ではそこがひっかかることもあるので、チョイ注意かなってとこ。
・欲しい曲がある場合
パソコンとiPodとかPSPを持ってる人なら、何とかネットで音楽を落として聴けないかなぁと思うのではないでしょうか。「何でも簡単に」とは言いませんが、手に入れられる場合も少なからずあるので、それを軽くご紹介。
まず入手の仕方の前に、先ほども少し出てきた「拡張子」についてご説明します。パソコンで扱うファイルは例外なく拡張子という「そのファイルがどんなタイプのものなのか」を指定する接尾語みたいなものが設定されています。ただし、買ってきたばっかのPCではそれらは「非表示」になっていて、見ることが出来ません。まぁ知らない人からしてみたら「わけわからん文字列」でしかないので、それを隠すのはある意味当然ではありますが、
スタート→プログラム→アクセサリー→エクスプローラーを開き、メニューの
ツール→フォルダオプション→表示→(下から3つ目くらい)登録されている拡張子は表示しない
のチェックボックスを外してOKして下さい。
※つかこのエクスプローラーはとてもよく使うアプリケーションなのでデスクトップかタスクバーのアイコンにショートカットを作っておくことをオススメします。
すると、ファイル名の後に「.TXT」とか「.DAT」とか「.ZIP」とか
※文字は小文字の可能性が高いかも。でも同じだから気にするな。
が表示され、そのファイルが何なのかが一目瞭然にわかるようになります。で、「音楽ファイル」は主にこの拡張子が「.MP3」だったりするわけです。
聡明にして機転の利く方ならこれでピンと来たかも知れませんね。Googleの検索で、
曲名.MP3
で検索してみるのです。ここはスペースを空ける必要はありません。つか情報を限定する意味で、
曲名.MP3 歌手名
※例 虹.MP3 AQUAとか 歌手を特定しないと福山雅治が・・・
なんかもアリですし、海外のサイトや日本語が使えないソフトで貼り付けられている場合を想定して、
アルファベット化した曲名.MP3
※例 KISEKI.MP3 とか。これがヒットするかどうかはわかりませんけど。
で検索してみるのもいいかも。で、ヒットしたらそのサイトに飛び、ファイル名を右クリックしてファイルを保存する。もちろんサイトによってはダウン出来そうで出来ないところもあるからある程度のリトライは覚悟しつつ、、、。
あとサイトによっては表示される文字列(3から5文字くらい)を入力させ、かつ1~2分待たせることでダウンロード出来るようになるところもあります。この辺は臨機応変に。
ちなみにこの行為は正直現在はグレーゾーンです。アップ(=アップロード。サイトにファイルを貼り付ける行為)する方が悪いとか「捕まりはしない」というのが現実ですし、ウイルスが混入されているファイルをアップしている場合もありますから、それなりの覚悟は必要ですけどね。まぁウイルス駆除対策ソフトでチェックしてから聴く方がいいかもしれません。
曲目.MP3がダメでも、Youtubeやニコニコ動画などの動画アップサイトにライブとかプロモとかが貼られている場合があります。っていうかむしろ
曲名 youtube
で検索すれば最近の曲は結構ヒットするのではないでしょうか。
※ニコニコ動画はyoutubeみたいなものですが、とりあえず無料のユーザー登録をしておけば、最初は夜間の数時間は見られませんが、何ヶ月かあとにいつでも見られるようになります。メイドインジャパンでかなり楽しくこちらにしかないものも多いので、まだの人はぜひやっておきましょう。
ヒットして見ることが出来たけど、これは保存出来ないんじゃないの?
という方ももしかしたらいるかも知れませんが、ぶっちゃけ結構面倒なので初心者はとりあえず「お気に入りに入れておく」しておきましょう。つか説明も結構面倒なので、どなたかが「ぜひ教えて欲しいマジで」と熱望したら書きますが、これこそ調べればいくらでも説明してくれているサイトはあるので、
※書いてる人によってわかりやすくもわかりづらくもあるけど。
いくつか覗いてみましょう。
ちなみにざっくり手順としては、
1.youtubeファイル(拡張子が.FLV)をダウンロードするためのソフトをダウンロード&インストール
2.そのファイル再生中にさっきのソフトを使ってダウンロード
3.保存したファイルからMP3ファイルを抽出するソフトをダウンロード&インストール
4.保存したファイルからさっきのソフトを使ってMP3ファイルを抽出する。
これはアップされていた動画ファイルの音声部分がMP3を使っていた場合に有効な方法。比較的お手軽で音質も劣化しません。ただ音声部分が別の方式だった場合は、上記の「3」の代わりに、
パソコンから出る音を全て録音してしまうソフト
を使って強引にMP3ファイルを作る方法もあります。曲の前後の余分なところを削ったり、音の大きさを調整したり、音質とファイルサイズの妥協点を見つけたりと割と面倒ですが、このやり方を覚えれば、ネット上の曲という曲は全て自分のiPodで聴けるようになると言っても過言ではありません。きょうびネット上には凄まじい数の曲がアップされ続けていますから、まずはこの辺りのことが出来るようになると、パソコンの面白みがグッと増すのではないかと思います(^^。
つかちょっとスッキリしたので、続けて書こうと思ってたゲームやらネコの写真やら地図やらエロやらの話はまた今度テンションが上がったらにする。つかぶっちゃけ過去このブログで書いたことがあるネタな気もしないでもないけどさ。
↓こっそりオススメ・・・
http://jetboys.alink7.uic.to/
| 固定リンク
コメント