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2008年7月31日 (木)

体調はそれほど悪くないのだが、、、

半日仕事して後は家に帰ってダラダラ寝てたという一日はブログにすると一行にも満たない。つかまぁ明日も休みなのでここでしっかり休養を取り、金曜からまたしっかりと仕事が出来るよう完治しなければならないので今日はちょっとしたワンエピソードで終えることにする。

 長男が携帯を欲しがり始めた。

つかまぁ一番仲のいい友達が持ち始め、かつ今日家で頻繁にそれも楽しげにメールするのを見ていれば欲しくなるのも無理からぬこと。だが最初に(ほぼ長男個人に向け)断っておくが、君はせめて両親と同じ高校に行ってもらいたい。歩いて10分。自転車で2分か3分ほどにある地元では№2か3くらい。最近じゃ東大に入ったりする輩まで排出しつつも自由な校風と商業科併設で女子のパーセンテージが非常に高い我が母校に行ってもらいたい。っていうかそこに行けるかどうかで人生の楽しさの過半数が決まるんじゃないかというくらい重要なポイントなので、

 あまりな世間知らずでそれを解さず、目先の欲に溺れて欲しくない

というのがまず本音。とは言っても普通に思春期に入れば携帯を持ってない(特に女子)ヤツはいなくなるだろうし、持っていて当たり前、へタすりゃそれなりに最新機種をキープしてなきゃ恥ずかしいとまで言われかねない。いいえウチにそんなお金はありません!っていうかソフトバンクの980円プランだとほとんど夜間の利用がメールのみになるだろうことは間違いなく、かつネットは出来ないさせないの片翼をもがれた鳥となってしまうだろうが、可能性としてせいぜいそのあたり。それでも、

 主要5教科が5なら可能性も出てくるかな。

と告げてみた。志望校の内申ラインは36と言われていて、実際のテストの成績ももちろん重要だが実際問題現時点で長男の内申がそこに届いてない事実。まして僕の時と違って美術や音楽、技術の成績が悪いため、36を取るには主要5教科をがんばるしかないのだ。
※5×5+3×4=37だからね。結果的に入試も良くなるだろうし。

正直今ですら集中力を維持するのが難しい環境。友達は遊びに来るし、妹はろくに勉強しない。かみさんも僕もさほど口うるさく言ってない上に塾にも通ってない。これで携帯持ったら成績なんざ下がりこそすれ上がるわけはない。つか志望校も夢のまた夢。人生の敗北者まっしぐらだ。
※せめて牛乳を毎日2リットルくらい飲んで睡眠時間が12時間くらい取ってれば背も伸びて他の選択肢(幸せの)も出てきたかも知れないが。

正直な話学力だけが友情の選択基準であるはずはない。だが学力は、精神面や常識面での「キャパシティの尺度」と言える気もする。学ぶスタンスは楽な方へ楽な方へ逃げるスタンスとは真逆。それが排他的で甘いハートを鍛えることにもなると思う。ある意味学科でオール5を取ることでその免罪符となるかも知れないという意味で課したハードルと言ってもいい。

高校入ったらまぁ自由にすりゃいいとはウチの母の弁だが、入学のご褒美に「パソコンが欲しい」から「携帯が欲しい」に変わるのも時間の問題か。ああでもそれでもいいですよ!?とりあえず重要なのは我が母校に入ることですから。つか、それって僕自身の当時そのまんまなんだよな。

 ○○高校に入ることが目標。

入ったら思いっきりダレて勉強しなくなっちゃったもんな(^^;。でも学校はスゲェ楽しかったからいいけど。全然休んだ記憶とかないし。つか今のその友達は礼儀正しいから僕的に嫌いじゃないけど、頭のいいヤツのが基本的に好きなんだよな。僕は子供を子供扱いしない代わりに、子供にも大人のマナーを求める傾向があるからな。ホントは佐鳴とか行かせた方がいいのかも知れないけど、銭がなぁ・・・。つかさすがに中1だからシリアス指数はまだ5、6%くらいなんだけどさ。

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2008年7月30日 (水)

調子崩した~

昨夜どうも体調が優れないなぁと思いつつ就寝したのが1時頃。暑いわけでもなく、風通しが悪いわけでもなく、環境的には結構イイ感じの夜だったにも関わらず、なんだか寒気がする。かといって布団をかぶると暑い。でもって布団を取る。寒気がする。布団をかぶる。暑い。寒気。暑い。寒気。

3時頃かな、急激に容態が悪化し、腹がゴロゴロというよりむしろ、

 ズガガガガガガガッッゥゥゥゥ!!!

と言う感じで下ってきたので、階下のトイレへ向かう。つか階段を下りる足取りもままならないというか、文字通りフラフラで這々の体である。

トイレに入って気持ちよくミサイルを投下していたのも最初だけ。途中から吐き気もウェイカップしてきて、

  ウンコをしながらゲロ吐けるか!?

を真剣に悩み始める。いくら僕のジュニアが粗末だからと言って上空から洋式便器の隙間に向けて新型ミサイルを投下するにはあまりにもスウィートスポットは小さい。まずもってジュニアにヒットしてしまうだろう。いくら粗末だからと言っても。

なので必至に当初の目的を完遂すべく下腹部にパワーを注ぎ込む。エネルギー充填120%である。っていうかもう本気で倒れそうなくらい体が辛く、左右の手で手すりと壁を支えながらでなければ体が「く」の字に折れそうである。っていうか折れそうなだけで実際はそんなに体はやわらかくないので折れたりはしないのだが。

不幸中の幸いだったのはウンコがかなりリキッド状だった点。ケツを拭くのも非常に容易かった。っていうか拭いたペーパーには、

 茶色じゃない液体が。

まるで後部発射口からおしっこが出たような痕跡である。これは結構やばいんでないかい?と思いつつ一旦クリアして今度はヘッドマウントシートである。っていうか本気でマウントするほどの度胸はないので上空から爆雷準備である。

つかゲロってのはしてる時はホントにつらいのに、し終わった後緒スッキリ感ってないよな?って思う。最高だぜゲロ!アイラブゲロ!エイドリアーンゲロ!

しかし体調的には復活せず、朝まで暑い。寒い。暑い。サムい。アツい。サム。アツを繰り返し。今日は売り出しだったけどもうどうにもならないと判断してパートさんに頼み、僕はかみさんに市民病院へ。つか市民病院は

 大してひどくない患者さんには冷たいけど、パッと見体調が悪い人にはスゲェ優しい

んだよね。すぐに点滴室に案内してもらって、ゆっくり安らかにスリーピン。永遠にスリーピンと思われた頃微妙に声だけはかわいい看護婦さんが僕を起こし、っていうかメガネも掛けず光の加減で顔が見えなかったけど、

 もしかしたら50過ぎ?

と思いつつ声だけを聞く努力。つか体調悪いんじゃなかったのかよ。

とりあえず点滴してもらって「疲れですね」みたいなライトなコメントをもらって終了。つってもトータル4時間近くいたわけだけど。かみさんすみません。待たせちゃって。

帰ってからも体調は優れなかったんだけど、途中意を決してバファリンを投下。つか医者が出してくれた薬は整腸剤だけで、解熱剤がなかったんだもの。っていうか僕にしてみれば7度9分もあったら死ぬほど高熱なんですけど?

バファリンが効いて7度6分まで下がり、現在これを書いてる次第。つかこんなに急激に体調が悪くなったのはインフルエンザ以来なんだよな。本気で死ぬかと思ったし。つかもしひとり暮らしだったら救急車呼んだかもなぁとか思うし。

何にしても明日も生きてればブログは続きます。つかみなさんも体調管理には重々お気を付け下さいませ・・・。

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2008年7月29日 (火)

カンフーパンダ

大阪出張中に知り合いのバイヤーとなんばの映画館で見てきました(字幕)。っていうかみんなこの映画ナメてるでしょ?伊集院も「コケるの期待してる」とか言ってた気がするし、柴咲コウの「少林少女」も気持ちよくコケたし、何ソレ?って感じでちょっと斜に構えてるでしょ?いやいやどうして侮って貰っては困る。コイツはタダのイロモノじゃないですよ。

 歴としたカンフー映画の基本とCGの妙味を合わせた僕らの世代向けの佳作

つか褒めちぎっているようでいて「傑作」ではなく「佳作」とする辺りに僕の小市民性がうかがい知れるところだけど、いやいやどうしてホントにジャッキーチェンとかベストキッドとかが好きだった人が作ってるのがよーくわかる。つかドリームワークスはシュレックでもかなり見栄えのするCG殺陣を披露してくれているから実力的にも十分「カンフー映画を作る素地が出来ていた」ところだったわけだけど、とにかく作り手が楽しんで仕上げているのがよく伝わってくるのだ。一挙手一投足の静と動がとっても心地よく、(ちょっぴり修行があっさりし過ぎてる感はあるけど)ドラゴンボール世代にも訴求する世界観、テンポのいい展開、わかりやすいキャラ配置など、意外なほど非の打ち所が見あたらない。

ジャッキーのカンフー映画と言えば一部の作品を除いて復讐劇が定番だった気もするけど、正直今の時代にその重さはウケないし似合わない。でもカンフー映画は作りたい。気持ちのいい殺陣とわかりやすく魅力的な「ありがち」をきっちり消化&昇華して見せれば、きっと楽しんで貰えるはず。そんな作り手の気持ちが思いっきり前に出て、そして丁度良いあんばいに結実している。

オススメ出来るのはジャッキーチェン全盛の頃「笑拳」「酔拳」「蛇拳」「少林寺木人拳」を見ていて、ブルースリーも嗜みつつシュレックっも1から3まで見ていてCGに耐性があり、ドラゴンボール世代でありつつもケンイチも結構好き、そんな人なら満点とは行かないまでも絶対楽しめると思うね。もうありがちに次ぐありがちで、展開が透けて見えるようなところもあるんだけど、それを踏まえてなお面白かった(^^!つかジャッキー世代の方がヘタしたら子供より楽しめるかも!?ってくらい。

つか敵役が脱獄するシーンなんかはX-MEN2のマグニートーにも通じる威圧感があって、、、つか要するにトムニャットさんやnoriくんは楽しめます(^^;。満点じゃないけど7点はイケル。音楽も悪くないし、クリス的には★★★★ですね(9点に限りなく近い8点)!
※ぶっちゃけポニョは見に行く気にならなかったんだよな。

ちなみに日本語吹き替え版の方も評価はまんざら悪くないようですね。今度は子供とこちらを見に行こうかな。

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2008年7月28日 (月)

プロテクトの話

みなさんは今のゲームのパッケージを見慣れてらっしゃるでしょうから、「これが普通」と思われるでしょうが、遙かなる昔、PC8801などというパソコンが一世を風靡していた頃には、

 まるで百科事典のようなデカイパッケージ

が割と頻繁に見られました。つかまぁ現在でもエロゲーは主にデカパッケージというか、パソコンゲーでも国内リリースのものは相変わらずなのかな。

つか真偽のほどは怪しいのですが、結構このデカイパッケージには「コピーされないようにする工夫」が込められていたりもしたんですよね。布製のマップと照らし合わせながらゲームしないとすぐ迷うとか、ページ数の多い小冊子が付いていてところどころチェックに使っていたりとか。当然ゲームの方も普通にカセットをダビングするようにコピーすると全く起動しないとか、一見起動したように見えるけど最初の街から出られないとかそういうのがありました。

 今回ドラクエVでそういうの出ましたね。

マジコン対策であると公言したようですが、「ああそういう時が再び訪れるのかなぁ」というのが僕の正直な感想です。

っていうか、それは同時にちょっと期待する側面でもあったりするんですよね。

パソコンゲームの雄として有名な日本ファルコムなんかも、コピーに対してはただならぬ被害を被ってきたと思うのですが、だからこそなのか、ここのゲームにはどんどんおまけが増えていったんですよね。

オリジナルサントラから始まって体験版とか設定画集や写真集、挙げ句の果ては全6話だかを収録したアニメDVDとか過去の様々な作品の音楽まで収めた全集的なものまで、ホントにおまけ欲しくて買うんじゃないかというほど充実して行きました。つか今でもたぶんPC版ソフトはそうだと思うのですが、

 これってズバリ一つの敗北宣言

でもあるんですよね。パソコン最盛期には毎週のように「コピーするために必要なツール」がリリースされ、それを使って大抵のソフトは安易にコピーを外されるようになっていきました。今回のドラクエもたぶんあっさりとパッチを当てられていると思いますが、ぶっちゃけそういうことなんですよ。

 コピーされたくなかったらコピーされない工夫をするのではなく、本物を欲しがる工夫をするしかない。

という現実。歴史が長いファルコムがたどり着いた答えですから、正直それがかなり正解に近い気がする。というか、

 僕はそういうおまけが結構好き

なんですよね(^^。どんどんパッケージとか大きくなっていっていいよ、という方。部屋が狭くなるとかありますけど、別に捨てりゃいいんです。エコ?んなもんは企業が自分達のために叫ぶ幻想ですよ。今の世の中顔洗う水もウンコ拭くペーパーもケチるヤツはいないんですから。

正直セガサターンのサイバーボッツに付いていた付録は大きくて今はもう捨ててしまっていて「ジャマなだけ」だったのかも知れません。が、当時は結構楽しかったんですよね。「メカ豪鬼徹底図解」みたいなのとか、デカイパッケージとか。

ゲーム中にソフトに添付されてきた本を見ながらじゃないとクリア出来ないようなトラップとかあってもいいと思うわけですよ。面倒と思わせない演出をしてさえいれば、ワクワクするような気持ちで宝探しをしてる気にしてくれさえすれば、それはそれでアリだと思うわけです。
※結果それがプロテクトであろうとなかろうと。

バンブラDXもセーブ領域がでかくてマジコンでは動かなかったようですが、それとてたくさんの楽曲をダウンロード出来るという「大きな魅力」があるから問題はないんです。思わず買ってしまいたくなるようなプラスが重要であって、コピーされないようにデカイSラムを載せたわけじゃない。

ドラクエを機にどんどんいろんな手だてが出てくると思います。でも中には「むしろ買わせるための魅力作り、付加価値が大切なんじゃないか」というところも出てきてくれるハズ。

ただまぁお金のかかることですからね。どちらにしても。タダでゲームをやられなくなっても売れないのと、タダゲーされて売れないのの差は実際あんまし大きくないような気がします。

案外「紙」メディアが再び脚光を浴びる時が来るのかもしれませんな。ほら、ディスク版ゼルダの説明書とかワクワクしたじゃない?

PS.ただいま大阪出張中。だから何って話もあるけどさ(^^;。

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2008年7月27日 (日)

男前

今日のはまぁくだらない話。それも短め。

今日は実家周辺のお祭りがあり、仕事の手伝いがてらそのまま晩飯を食ってきたのだけど、おもむろに流れていたルーキーズを最初から最後まで見てしまった。今をときめくと言ったら言い過ぎかも知れないが、市原隼人は普通にかっこいい。っていうか「普通にかっこいいとみんなから思われていそう」な男前。以前紳助の前で「8年前から付き合ってる彼女がいて、結婚したいと思ってる」なんて話をし、非常に高評価を得た若手なのだけど、自分あんましピンとこなかった。っていうかむしろ昨日見た「銀色のシーズン」に出てた、

 パッと見羞恥心の上地雄輔みたいな感じだけど、、、男前だなぁこれ誰だろ

と思ってたのがまず↓

080728tamayama ←この男。つか写真はともかく普通にかっこいい。っていうか役回り的なことや、全体的なストーリーの流れを鑑みると、(他のサイトでも書かれていたけど)銀色のシーズンはホントにスキーを好きな人にしてみれば、かなり痛い作品。その中でも中途半端な位置づけで、「この映画を見てこの人のファンにはならない」という感じだったのだけど、頭の片隅に残ってたのは「瑛太、田中麗奈、玉山鉄二・・・」のキャスト。

 玉山鉄二・・・はて?

何かこの名前には覚えがある。っていうか、なんかすごくかっこいい人だった気がする。つか「これ以上オレ好みの日本人男性はいない」というくらい好きな顔だった気がする。福山雅治と玉木宏と阿部寛を足して割ったような、、、

そうだ!とんねるずに出てた!

僕が今毎週録画してるのは、「ケロロ」「鉄腕ダッシュ」「オンエアバトル」「未来創造堂」と「みなさんのおかげでした」。つか時には保存するのがおみやげだけの時もあるのだけど、玉山鉄二の時は、とにかくかっこよくて(相手が堀北真希だったこともあり)全保存してた。

で、その写真が↓

080728tamayama2 かっこよくない?このメガネがタマラナイというか、この時27歳なのですが、スゲェ清潔感があるというか、ヒゲ面なのにワイルドじゃなくシャープというか、ウットリです。つか自分が婦女子だったら思わず写真集とか買ってますねぶっちゃけ。

 つか今日はそれが言いたかっただけ。

「玉山鉄二超カッケー!!」とそれが言いたかっただけ。

ちなみに瑛太は好きだけどさほどかっこよくはない。っていうかガイジンだとトム・クルーズが好きだったけど、コラテラルみたいに面長に演出する顔作りはあんまし好きじゃないというか、やっぱトップガンやMI系の顔作りしてる時が好きかな。あとまぁ死んじゃったけどクリストファー・リーブはやっぱかっこいい。ウットリ指数95くらい行くね。っていうか、女性でもウットリ来る人はいますよ。かなり前だけど「エントラップメント」の時のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2006/04/post_babc.html
とか、ローマの休日のオードリー
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2005/12/post_6964.html
なんかはホント素敵すぎると思ったし、長澤まさみなんかも「この子はかわいいなぁ!」とシミジミすることしきり。ただまぁそれとこれとは別というか、

 どっちにしろ恋人になれない点では同じなわけじゃん?

とかワケのわからないことを書いてみたりする。っていうか夢の中ですら別に長澤まさみといちゃいちゃしたいかって言うとそうじゃないし、玉山鉄二と友達になりたいかというと同じようにそうじゃない。そうさなぁ、、、

 アート?

みたいな?「こんな人現実にはいないよ」とアドベントチルドレンやFF8のCGキャラに対して抱いた印象と同ベクトルのかわいいでありかっこいいみたいな?

つかとりあえずクリス的には市原隼人より玉山鉄二を押す、と。そう言いたかったわけです。つか福山雅治にしても玉木宏にしてもそうだけど、こんだけかっこいいとなかなか釣り合う女性っていないよなぁって思う。つかひとりの女性のモノになって欲しくないというか、もうしょうがないと思うもの。もし日本が一夫多妻制だったら、この人奥さん20人とか30人とかいてもいいよって思うもの。仮に玉山鉄二が森三中の村上と結婚してたら、村上殺してもいいオレが許すって思うもの。

つかプライベートでもかっこいい男いねぇかなぁ。つかさ、かっこいい男は「かっこいい男」と自分が認める男なワケじゃない?だからそいつが嫌なヤツなわけがないと自分を信じる自分としては信じられるじゃない?でもカワイイ女の子とか綺麗な女の子はさ、かっこいい男と違って「かわいい」を形成するパーツがビジュアル面だけだったりするから、ぶっちゃけ「仲良くなりたい」とは思わないんだよね。スタートラインからして自分みたいなクズとは口も聞きたくないむしろ死ねば?って思ってると信じて疑わないから。つか要するに「かわいい女の子」は存在しないんだよ。

 外面がかわいくなればなるほど内側がドス黒くなっていく

と思ってるから(あ、これはあくまで僕の主観ね)。まぁ男もそうかもとは思うけどさ。なんつか「かっこよくなくなってきた」と思うタイミングでやっぱり内側が荒んできたみたいな感触というか。つかだからってエビちゃんが「あの子は性格が悪いんだってさ」なんて噂を立てられようと沢尻エリカがどんなことを口にしようと話は別って思うんだよ。どうせ芸能人でテレビに出てらっしゃるような女性は多かれ少なかれそういうもんだと思ってるから。

 つかだからと言って村上までそういうところに立とうとするのは許せない!

けどね。まぁあれだな、市原隼人が「付き合ってる子がいます」と言ったからと言ってみんなから嫌われないってのと似てるかもしれないな。つか関係ないけどDAIGOは嫌い。ウンコとか踏めばいいのにって思う。踏んだ後例のポーズとかしつつズリッって足下が滑ればいいのにって思う。とりあえず僕の中の「かっこいい」とは随分かけ離れてるんだよな。

そう言えば以前取引先の子が「谷原章介(ソフトバンクのCMでテニス部のコーチ役の人)が超かっこいい!」って言ってたけど、ぶっちゃけ自分の趣味とは違うかも。つかなんかドラマの「陽あたり良好!」に出てた克彦さんみたいな、って誰が思い出せるこの例え。マンガの「ラフ」に出てきた仲西さん(おにいちゃん)みたいな、同じく「みゆき」に出てた優ちゃんみたいな、、、

って要するに谷原章介ってあだち充マンガに出てくる「ふられ役の二枚目」みたいなニオイが凄くするんだよ!確かにかっこいいとは思うけど、主役にはなりにくい=魅力を感じにくいみたいな?同じコーチ役でもめぞん一刻の三鷹とは違うというか、同じ二枚目でもTO-Yに出てくる哀川陽司とは違うというか。

なんだかんだ言って僕は男前にビジュアル以外のパーツも求めてるのかもと思ったり。

玉山鉄二もかっこいいんだけど、その内側にはあの低い声とか笑顔とかある気がするし、福山雅治もちょうどいいエロ加減があったりするし、玉木くんも食べ物に対するこだわりがイイ感じにキャラに厚みを持たせてる気がするというか、、、

 こんな話いつもの読者さまからしてみたらかなりキツいんだろうな。

とか思ったり思わなかったりだな。つかまさかこんなにダラダラ書きまくるつもりでもなかったのだけど、常日頃ゲームの話題に着いてこられないような方には「アリ」だったのかなぁと思ったり思わなかったりだな。とりあえず玉山鉄二★★★★☆(みなさんのおかげですに出た時限定)。

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2008年7月26日 (土)

銀色のシーズン

※本日二つ目

続いては季節に不似合いなこの作品。別に理由なんてホント大したことなくて、「娘が相変わらず『のだめ』のビデオを繰り返し見てるので瑛太が見たくなった」ってだけ。つか瑛太大好きなんだよな。なんつかのだめに出てたキャストはほとんどの人が好きなんだけど。

この作品は何かフィギュアかオリンピックか知らないけど、テレビで「アサヒスーパードライは銀色のシーズンを応援しています」みたいなCMを腐るほど見せられて記憶には残ってたって感じで、別にストーリーとかは全く知らない。っていうかそもそも「彼女が水着に着替えたら」とか「私をスキーに連れてって」ってみたいな映画なんじゃないの?って書いてる割に僕はどちらも見たことがないわけだけど、まぁそういった

 軽めな作品

だと思っていたら、、、

 全く持ってその通りだった。

という。別段ド派手なエクストリームシーンがあるわけでもなく、雪山で大事故が発生したとか、どこぞの犯罪組織がうんぬんかんぬんということもない。田中麗奈と瑛太がちょっとしたシーケンスを挟みつつ最後はハッピーエンドというまぁ薄い作品であった。っていうか、

 田中麗奈って綺麗な時とそうじゃない時と差があるなぁ

というか、

 田中麗奈って魅力が猛烈に高い時と低い時に差があるなぁ

というか、

 田中麗奈ってあんましかわいくないか?

というか

 田中麗奈ってやっぱかわいいなぁ

という映画。瑛太はやっぱイイ感じにイイヤツ。ブラウン管という表現も古いけど、テレビの中で見る分にはとっても居心地がいいというか、やっぱ好きというか、役柄の問題だとは思うけど、キャラにあったビジュアルという感じ。つかさっきヘイデン・クリステンセンの笑顔に含みがあるって話を書いたけど、瑛太は真逆で、「全く隠し事がない笑顔」が出来る俳優だと思うんだよね。何つか

 いい意味で底が浅いキャラ

を演じられるというか。情熱直情型で今時の女性に支持されるかどうかはともかく、、

 ドラマの中の女の子は好きになりやすい(演出家や脚本家がいじりやすい)

キャラだとは思った。ちなみにキスシーンはなく、田中麗奈の入浴シーンも全然エロ要素はない。つか瑛太の入浴シーンがあるあたり監督もわかってるなぁという気はしたね。どっちかというとこっちのがエロいカメラワークだったし。

とりあえずカップル用ではあるかな。長男と一緒に見たんだけど、別段そう盛り上がる場面があったわけでもなく、まぁ可もなく不可もない作品だったかな。あ、でも終盤で「キスしそうになる場面」は正直かなり「いい!」ね。あそこでしちゃうと逆に印象に残らないかなぁとすら思うというか、「あれはいいもの」だと思いました。つか全編通しで一番好きな場面かな(^^。クリス評価は正直なところ★☆かな。

つかその「キスしそうになる場面」についてもう少し語ってしまうことにする。っていうかネタバレではあるが、どうせこの映画は誰も見ないと思うので、気にせず続ける。もしどうしても見たいという人はこっからさきは見ない方がいい。つか僕のブログを読み慣れている人向けの話という気がしないでもないような話。
※実際瑛太は劇中で「城山銀」という役名。田中麗奈は「なんとか七海」という役名なのだけど、それだとあんましキャラのイメージが沸かないと思うので、露骨に「瑛太」と「田中麗奈」で進めていく。

瑛太は5年前までは世界を相手にするようなモーグル選手で小さな村の英雄だったのだけど、事故で現役を引退してしまう。まぁ怪我は治ってるのだが、村のみんなも期待を掛けすぎたことを負い目に、瑛太に好き勝手させ(例えばスキー場に来た客に当たり屋まがいのことをしてたり)てしまったりしている。

そんな村がこの年「雪で作った教会で結婚式」という村おこしを企画し、一番最初のカップルとして田中麗奈が来る。まぁなぜかひとりで。

教会にはスロープがあり、新郎新婦がライスシャワーを浴びながら二人で一緒に滑るという演出があるのだが、田中麗奈は滑れない。そこで自称「何でも屋」という瑛太が田中麗奈にスキーを教えるのだが、なかなか滑れるようにはならない。

3日で滑れるように、とコーチを受け持つが、3日目にある事件が起こって(そう大した事件ではない)教会は壊れてしまう。そして花嫁も時を同じくして宿泊していた宿から姿を消してしまう。「ご迷惑をお掛けしました」という手紙と100万円を置いて。実は彼女と結婚するはずだった相手は、半年前に事故で死んでいたのだ。

ひとり雪山に登る彼女を瑛太が助けに行き、二人で吹雪の中過ごすことになるが、彼女は本当に彼のことが好きだったし、「死なずに何か楽しいこと見つけろよ」という瑛太に対して、「自分が出来てないのに偉そうなこと言わないで」と責める。

翌日無事下山し、「さよなら」と言う彼女に対して、思わず「帰んなよ」と肩を掴んで、、

080726giniro

止めだと何でこのシーンがいいのか全然伝わらないと思うのですが、このとき田中麗奈が凄く瞬きをするんですよ。で全然嫌なそぶりも見せないし、かと言って目をつぶって受け入れるわけでもない。

 そのグラつき感がたまらない

わけです!わかりますか!?「揺れてる」わけなんですよ!この後宿の主人が現れて「ご、ごめん(汗」とその場を濁すわけですが、この時点で正直彼女のことが好きなのかどうかも怪しかった彼が思わず動いてしまったのも「揺れてる」感があるし、

 恋になりかけてる感じ

の描き方としては個人的に秀逸だったと思いました。つか最近の展開としてマンガとかドラマとかわかりやすいじゃないですか?トーストくわえた女の子と角でぶつかって恋に落ちるじゃないけど、「この瞬間にはもう好きになっている」って感じがするじゃないですか。別にそれが悪いわけじゃないんだけど、なんつかこう、

 揺れがない。

わけですよ。そういうのは。5歳の時からミリーのことが好きだったというデビットとは違うわけですよ(ちなみにジャンパーの話)。

とりあえずここまで書いてなお「そのシーンが見てみたい」と思われたのなら、借りる価値はあると思います。つかやっぱこのシーンは(今見直してみても)よかったので評価は★★に上げることにしよう。あ、ちなみに僕は平常時ほっとんどテレビドラマを見ない人なので、そのあたりは間引いてお考え頂ければ幸いです(^^;。つかこういう微妙な揺れ具合はなかなかマンガでは表現しきれないよなぁとラブコメマンガ大好きな自分は思ったりしましたね(^^。

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ジャンパー

今週は映画強化週間ということで続いてはヘイデン・クリステンセンのジャンパー。つか上映時はまだ「今ひとつ好きになれない」レッテルが剥がれず、あくまで私的ながらスルーしてしまっていたのだけど、、、

 全然普通。

いい意味でも悪い意味でも普通というか、今作は脇がなかなかナイスに固められていたため、見ていてとても安心して見られた感じ。つか有名どころはサミュエルLジャクソンだけなのだけど、グリフィンとミリーの主要人物がかなり魅力的で、でもおもてに出過ぎない感じでヘイデンを上手く引き立ててくれたというか、

 基本ヘイデンは悪役ヅラ

だと思うんだよね。アナキンの印象を抜きにしても目つきがいいとは言えないし、笑顔の中にも含みが感じられる(実際に含んでいるいないは別としても)。だから逆に言えば「隠し事をしている」ような役はハマるとも言える。そのままでもよく言えばミステリアスなわけだから。

まぁそんな事前の印象を持ちつつも、映画自体は至ってまっとうなVFXアクションというか、少々のサスペンスタッチはありつつも基本はいかに気持ちのいい「ジャンプシーン」を見せるかという点に集約されていて、その点で監督および特技監督の仕事は十二分に及第点。とにかく最近の映画らしい「見せ場の密度」を提示してくれた。

だからこれに期待するのは当然そういった「込み入ったストーリーやバックボーン」であってはならない。突っ込みたくなればいくらでも突っ込める特殊能力であり、敵対勢力とも言えるパラディンという組織なので、そこを言い出したらきりがないのだ。細かいことは気にしちゃダメ、そういう映画だと思うのだ。

何にも知らない人に少しだけどんな映画か説明すると、、、

 自由に瞬間移動「ジャンプ」出来る主人公とそれを抹殺しようとする組織の話

つか「自分ならどこに行く?」という問いをおもむろに自問自答したくなる気もするが、確かにバレない程度に金庫の中に入り込んで、、、というのはある。っていうかそれは誰にどう言われてもしょうがない。あるんだもの。あと女湯とかもやっぱりある。これもしょうがない本音だもの。え?本音を書くべきかどうかを考える大人としての態度はどうなのかと。うーむ。まぁしょうがないガキだもの。

でも基本人様に迷惑を掛けたくないよなぁという小市民なミニ善人感もあったりはするんだよね。劇中でも主人公が「迷惑を掛けてない」と主張するシーンがあるけど、
※劇中では一応ヘイデンが第三者を殺すシーンはない。
確かにまぁそれはそれで後味が悪い。

純粋に旅行に、とするなら、テレビを見ていて綺麗だと思ったところとかはやっぱり逐一チェックして行ってみたいかも。こないだ「いってQ」でやってたブルーホールだっけ?※検索してみたけど番組ほど綺麗な絵は見つからなかった・・・残念。
とか雪が降った日の京都とかくらいかなぁ。つか別に人工建造物、、あ、でもこないだちょっと触れた最大の自走式重機「バケットホイールエスカベーター」とかは見てみたいか。あと世界最大と冠が付くモノは何でも見たいかも。別にカボチャだろうとタイヤだろうとゴキブリだろうと飛行機だろうと。つか自然方面は

 そっちは夜?それとも冬?もしくは戦争?っていうか要するに安全?

みたいな?虫一匹だって刺されたらこっちには免疫とか血清とか無いかも知れないじゃん?正直なんか怖いんだよなそういうの。むしろ、

 中学や高校の友達に会いに行く

とかのミニマムな利用が一番楽しいかもなぁとか思ったり。あとアイドルとか。写真だけ撮って帰ってくる、、、ってどんだけ中二病だよって気もするけど。

つか映画の話はどうした?という感じなので少々もどすと、要は「普通に楽しめる今風のアクション映画」という感じでした。ヒロインも魅力的で、別段血みどろの死人が出まくるわけでもないし(多少出るけど)、最後は割とハッピーエンドなのでお気楽に見たい人にはオススメ出来るかなぁって感じですよ。クリス評価は★★★。無難に及第点という感じかな。

ネタバレってこともないと思うので続けて書いちゃうけど、とりあえず主要人物は誰ひとり死なない(ガンダムでシャアが死ななかった?みたいな感じにはなるけど)ので、続編もありそう。つかむしろ続編の方が「いい意味で練り込み」がされてそうな気もするので、
※一作目はスキルの紹介的なニュアンスで。
そっちの方にもちょっぴり期待かな。

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2008年7月25日 (金)

魔法にかけられて

※本日二つ目

娘が見たいというので借りてきたディズニーの実写+アニメ作品。前田さんの超映画批評では85点とかなりの高得点をマークし、どちらかというと大人向けDZ作品という位置づけと取れる作品だったのだが、、、

 まぁ普通。

僕は正直それほどディズニーファンというわけでもないし、ぶっちゃけCGになる前の作品は「アラジン」と「美女と野獣」くらいしかまともに見た記憶がない。いくら有名なタイトルであっても普通38歳の男性が好んで見まくる作品群でもないのだが、、、

 ぶっちゃけ美女と野獣っぽい

全編とは行かないまでもミュージカルテイストで歌を歌いまくるシーンが多いし、楽曲そのものもかなり雰囲気が近いように思えたからもしかしたら同じ人かも知れない。場面的に現代ニューヨークはかなりギャップがあるはずなのだが、(日本語吹き替えで見たこともあって)「声がそのままジゼルなら舞台もそのままディズニー」という感じだった。

アニメ→実写の俳優のチョイスは違和感なさ過ぎで思わず笑いがこぼれるほどだったし、途中からアニメの頃の印象が全く無くなっていくほど「実写版ディズニー色」が上手く出来てた。そう、見ていて何度も口をついて出たのは、

 スゲェディズニーだし!

の言葉。ピクサーを見ていても全くこぼれないこの言葉がこの映画中には止めどなく出まくり。よく言えば「実写で上手く再現してる」だが、悪く言えば「古くさい」とも言える。正直今美女と野獣やアラジンのような映画を出しても、昨今のCG作品を越えるのはなかなか難しいと思うし。

そんなこんなで「往年のディズニーファン」にはまず普通にオススメ出来ると思う。ラストも気持ちが良すぎるぐらい気持ちいいハッピーエンドだったし、個々の伏線の拾い方も僕好みだった。序盤ニューヨークに来たばかりの頃にいたたまれない感じになるのは予告の時点からわかっていたことだったし、及第点はあげられるということでクリス評価は★★★。

ただ、もう一回見られるか、という話になると、ラストのごくごく一部、物語が収束する部分で精一杯かなぁという気もする(つかそのラストはかなりイイ感じに盛り上がる)。良くも悪くもジゼルを演じてる女優はディズニー顔で、女性的な魅力があるかと問われたら正直「・・・」って感じなのも事実だったりするのだ。つか「ジゼル」というネーミングは凄く新鮮でとってもイカスとは思うけどさ(^^。

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レイダース失われたアーク

何となく長男がモンハンばかりの毎日なので、少しは他の娯楽も、ということで映画を2本ほど見てみた。その1本。

まぁインディジョーンズクリスタルスカルの王国(以下インディ4)をとても楽しんでいたし、あのテーマ曲も口ずさむ程度には気に入っているので、根本的な古さは否定できないまでもそれなりに楽しんだ形。っていうか僕的には、

 マリオンが変な感じ

これに尽きる。まぁ僕の方はリアルタイムではないまでもテレビ放映されたのを録画して何度か見てはいるわけで、印象的な問題で言えば長男より鮮度が落ちるはずなのだけど、そんなこと以上に気になったのは、

 若いマリオンが若く見えない

のはいかがなものか。インディ4でどうしてもヒロインと呼ぶにはおばあさん(もうおばさんを通り越しておばあさんだもの。正直な話)になっちゃったマリオンの若かりし頃なのだけど、「ハリソン若ぇ!」って感じじゃなく「マリオンなんか変!」って感じ。そうさなぁまるで、

 お袋の若い頃の写真を見せられたような?

だからホントだったら掛け値なしのヒロインで萌えて普通の役所なのに、全然来ないわけ。だってお袋だから。つか、

 他の記憶がほとんどないくらいそれで埋め尽くされた

ってどうなの?って気もするけど、仕方ないですな。

とりあえず映画としては今見てもそこそこ楽しめる感じ。さすがに当時ほど盛り上がることもドキドキすることもないんだけど、丁寧な小物や細部に至る世界観作り、それまであまり見られなかった「冒険活劇物」というジャンルの草分けとして見ると、いろんな見せ場があって(ある意味ゲーム的で)、「上手いなぁ」という感想でしたな。今の目で見た評価は★★★ってとこですが、まだ見てない人なら、見てもいいかも?ですよ(^^)。

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2008年7月24日 (木)

「と」のつくゲーム

そのむかし「あ」とか「き」とかの付くゲームのタイトルについてダラダラと書いたことがあったのだけど、ふと頭に「と」が浮かんだので
※別にタイトルが浮かんだワケじゃない。
それについて書いてみる。つか随分間が開いちゃったので「そんなのやったことあったか?」と思われる常連さんもいらっしゃるかも知れないが気にしない。オトナは細かいことを気にしないのだ。生え際の後退とか指先がカサカサになってきたなぁとか細かいことは気にしないのだ。ああ気にしない気にしない。うるさいもう気にしないってば。

とりあえずルールは簡単。思い浮かんだままに「と」から始まるタイトルを書くだけ。テキトーにコメントも挟みつつ。つか新しいタイトルは全然知らないので古め中心ですが。あ、一応「ど」もアリの方向で・・・。

●ドラゴンクエストシリーズ FCより

 「と」と言えばまずはコレ。つかついこないだリプレイしても1からして普通に面白かったことに驚愕。シンプルな2DコマンドRPGは、とてもじゃないけどもう出来ない体になってるかと思ってたのに意外というか、やっぱ本物は違うというか。でもDSのドラクエ5には興味が沸かないというか、むしろポリゴンがあんまし好きじゃないのか?いやでも8は結構好きだったし、、、。

●トルネコの大冒険シリーズ SFCより

 もう1000本くらいシリーズ作品がリリースされてるんじゃないかというローグクローンゲーだけど、個人的に一番好きなのはPSのトルネコ2。なぜならセーブをバックアップしておくことでやりなおしが出来たから。っていうか要は「なんにもなくなっちゃう」のが嫌いなんだよオレは。つかよくやると思うよ。っていうか僕は一度も経験がないんだけどね。「剛剣マンジカブラ76が壊れたりはじき飛ばされたりして消失する」ような経験は。そんなになったらもう生きていられないし。

●トンバ・ザ・ワイルドアドベンチャー PS

「オレ、トンバ!」の続編。魔界村を作った藤原得郎師匠の作品なれどグラフィックはごくごくライト志向。つかキャラの魅力のなさはPCE版ソンソン2以上。つかゲーム的にもプレステの荒いポリゴンが前に出すぎてて、2Dメインだった一作目より魅力も低下。個人的に得郎師匠のバランス感覚は好きなので、また何かオリジナル作品を期待したいんだけどな。

●トア MD

つかそれって「ストーリーオブトア」じゃねぇの?って気もするけど気にしない。古代祐三先生が音楽だけじゃなくゲームも作ったって作品。でも中身は割と普通。アクション寄りのアクションRPGで、印象はマス目のないランドストーカーみたいな印象。つか印象薄っ。

●ドラえもん FC

ぶっちゃけリアルタイムでのプレイ経験がなく、ゲームセンターCX上で見た程度なんだけど、当時はハットリくんや鬼太郎と並んで結構な本数売れてるはず。つか知ってる人も多いんだよね。なんかどことなくチャレンジャーみたいな印象もあったりなかったり。

●トイポップ AC

ナムコの固定画面アクション・・・ですよね?セガマークIIIにもなんかキャラクターイメージのかぶるブロック崩しゲームがあったようななかったような。つか固定画面アクションはボンバーマンやバトルシティという好きなゲームがある反面、バブルボブル(超メジャー)とかエクスバニア(ドマイナー)とかはあんまやらずに来ちゃったり。これもその一つ。

●ドラゴンスレイヤー PC

実はカセットビジョン版をほんのちょっとやったくらいで、本家はほとんど経験がない。っていうかザナドゥとの差が激しいというか、僕が88を買って貰った頃には既に過去の作品だったというか。まぁ当時は一時代を築いたタイトルではあったんでしょうけどねぇ・・・。

●ドラゴンスレイヤーIV FC

ファミコンリリース「ドラスレファミリー」。クリアした記憶が曖昧。でもなんか画面が綺麗で、ゲーム的にも「パソコンのハードルをオブラートに包んで誤魔化しつつ実は骨太」みたいな印象が。クリアの仕方とかを調べた上で遊ぶ方がむしろ楽しめるかもなぁというか、ああでもちょっと楽しそう。でもやるとムズくてすぐお手上げるみたいな。なんだろこの悔しい感じは。

●ドラゴンバスター AC

ポスターが超かっこよかった。っていうかゲーセンで見たのはリアルタイムじゃなく、むしろレトロゲーコーナーで見たくらい。でも当時はナムコ最高って空気があったからファミコン移植の際はかなり盛り上がった。つかゲーム自体は冷静に考えるとそんな面白かった記憶がない>FC版は。姫が水着になる裏技があったような気もするけど、普通のエロ写真より遙かに価値があることを今ここで宣言しておきたい。ゲーム内エロは2000%増しで査定するべきだよ。

●ドラゴンスピリット AC

当時はスゲェ絵が綺麗なゲームという印象があったし、68Kに移植の際もなんか持ってないのにスゲェみたいなよくわかんないけど。PCE版では画面を縦長にする裏技とかあったんだよね。各面のメリハリが良く、敵のアルゴリズムもゼビウスの正当後継者みたいで完成度が高かったんだけど、今プレイすると驚愕するほどの当たり判定にまずもってギブ。リハビリするのに数時間掛かるんだよな。

●ドラゴンセイバー AC

MAMEでラストまでやったけど、鬼ムズ。つか最終面のムズさは言葉にならないというか、いやいやでも面白かった!少なくとも僕的にはスピリッツよりセイバーの方が「R-TYPE的」というか、アルゴリズムに乱数が少なめというか・・・。絵的にも綺麗になってるんだけど、それはあんまし問題じゃない。つか最終面だけもう一回やりたいなぁ。

●ドラゴンブレイズ AC

彩京の縦シュー。なんか世界観というかデザインがパルスターに通じるモノがあるというか、ドット絵最高というか、雰囲気的にもなんかドラゴン使うシューティング(ドラゴンブリード、ドラゴンセイバー、サイヴァーン、ソルディバイド)の中でも一番好みだったんだけど、いかんせん難しすぎて3面かそこらがせいぜい。でも別に平気。敵がカッコイイから許します。っていうかプレステ2で出てるんだよね。地味に。

●ドラゴンズレア FC

振り返れば歴史を感じるソフト。ある意味バイオハザードやメタルギアソリッドの源流と呼べなくもないかな。慎重に移動しつつもトラップにハマって即死。即死&リトライの繰り返しでちょっとずつ学習して先に進むタイプのゲーム。アウターワールド、プリンスオブペルシャ、フラッシュバックに流れ、アローンインザダーク、アリスインナイトメアからバイオハザードが生まれ、、みたいな?まぁだからと言ってこれが名作だとは言いませんけどね。っていうかクリアムービーとか見てみたいなぁ。自分最初の2画面目くらいで挫折したので(^^;。

●トゥインクルスタースプライツ NG

対戦型シューティング。ファンも多いけど僕的には今ひとつピンとこなかったというか、一緒に盛り上がれるヤツがいなかったというか・・・。今やっても面白いんだろうか。

●TO HEART PC

ある意味金字塔ある意味歴史的タイトル。でもあんまし記憶にないのが本音。マルチのシナリオで鳴いた記憶くらいしかない(<覚えとるやんけ!)。あんましエロギャルゲーを入れ込んでプレイした記憶はないのだけど、これだけはなんかやらなきゃいけないような空気が当時あったんだよな。正直つよきすのが好きだけど。

●トージャム&アール MD

ゴメンタイトルしか記憶にない。っていうか「ジェームスポンド」とごっちゃになってる。

●ときめきメモリアル PCE

これも金字塔なんだけど、ぶっちゃけ発売日の頃かみさんと同棲し始めたので、ほとんどというか全くプレイできなかったんだよな。NIFTYの凄まじい書き込みは今でも語りぐさになってるけど、「ゲームはやらなくても内側にいたかった」って後悔は今でもある。史上最大級のお祭りだったのになぁ。悔しいなぁ。うろ覚えだけど1日に2万くらい発言があったような気がする。2ちゃんねるじゃないから一行レスとかじゃなくて。

●ドラキュラII呪いの封印 FCD

ドラキュラシリーズで唯一ヘッダーがないというか、悪魔城じゃない、、、え?ゲームボーイ版は「ドラキュラ伝説」だった?ああそう言えばそうだったかもねぇ。つかディスク版IIは比較的黒歴史というか、ゼルダにとってのリンクというか、イースにとってのイースIIIみたいな位置づけ。頭の悪いヤツってのはどこにでもいるもんだよなぁという話。でも音楽は悪くなかったかも?

●突撃ファミコンウォーズ GC

正直かなりそそられた作品なれど購入には至らず。つか戦術級のシミュレーションとかって結局面倒くさそうなので大抵はスルーなんだけど、これってアクション要素が入ってるんだよね?どことなくアーコンみたい。でも結局スルー。買うならWiiよりGCかなぁと今でも思ってるんだけど。

●虎への道 AC

実際クリアしたのはPCE版。たぶん600円で買った気がするけど、価格分は楽しめた覚えがある。ワザには「ごっついタイガーバズーカじゃ~」みたいなのがあったようななかったような・・・。つかこういう地味な2Dアクションの「続編」をWiiウェアとかライブアーケードとかでリリースしてくれたら普通に買うのに。「アルマナの奇跡」とか「ソンソン2」とか「サンドラの大冒険」とか・・・。つかゲームそのものの話を全然してないな。なんかソンソンをアクションゲームにしたようなジャンプ力のある主人公がいたような気がするゲーム。悪くない。でも良くもないみたいな?

●ドラゴンスクロール FC

ナムコのRPG?コナミ?なんか面白くなかったんだよな。最初の10分くらいで挫折した記憶しかない。やったのが発売からかなり経ってからの中古だったからな。出来損ないのドラゴンバスターを2Dフィールドでやるようなそんなゲームだった気がする。でも違う気もする。どんだけいい加減だよ。

●ドラゴンマスターシルク PC

女の子がモンスターアレンジされて出てくるダンジョンRPG・・・だった気がする。98の頃かなぁ。なんだかんだ言ってクリアするまでやったような。この辺りのギャルRPGは難度が低くてダラダラクリアするには丁度良かったんだよな。

●怒号層圏 AC

操作が凝ってると言えば聞こえはいいが、ぶっちゃけ戦場の狼とロストワールドを足してランボーで味付けした怒シリーズの後継者という、何とも微妙な位置づけ。つかエイリアンっぽい設定もあったようななかったような。ということはエッセンスに魂斗羅も?つかもはやミキシングビルドか。
※ミキシングビルド:いろんなプラモからパーツを持ってきて一つの全く別の物を仕上げる手法。昔は失敗作や壊れちゃったものから作っていたけど、最近の作例だとガンガン新品2個イチ、3個イチなんてのもあって、ある意味贅沢な使い方の代名詞と言えなくもない?

●トニーホークスのなんちゃら

スケボーゲー。「ジェットセットラジオ」ほどハチャメチャ感はなく、割とまじめに見えてスケボーそのものに馴染みがない自分にはまぁどうでもいいタイトルだったり。

●ドラゴンヴァラー PS

ドラゴンバスターの続編という鳴り物入りのリリースだった割にあっさり市場から駆逐されたのは既に時代が「そういうゲーム」を望んでいなかったからか。っていうかPS1時代のゲームはどれも今やるに耐えないんだよな。グラフィックがショボ過ぎて。つかPS2もそういう時代が来るんだろうか。っていうか何年もすればPS1に「味」を感じたりするようになるんだろうか。

●トライゴン AC

すっかり忘れていたコナミの縦シュー。つか判定がデカ過ぎて笑っちゃうくらい死ぬ。派手なドラゴンは迫力がある一方で大味さもぬぐえず、敵のデザインの微妙さもあって今やると結構キツい。

●ドラゴンブリード AC

R-TYPEやイメージファイトは確かに傑作だったのだけど、この作品やギャロップ、ミスターヘリ、Xマルチプライ、エアデュエルなんかは、「序盤はしっかり作ってあるけど後半はかなり手抜き」感が漂うというか、どっちにしろほとんどのユーザーはここまで遊ばないだろ、という気持ちが見え隠れ。それでも僕はM72の頃のアイレムが大好き。例えドッターが同じだったとしても、メタスラとは違うのだ。

●首領蜂シリーズ AC

おお、そう言えば!と思い出したシリーズ。どっちかというと初代より怒首領蜂でブレイクした感があるけど、音楽は割と初代が好きだった記憶。隠しキャラを探しつつコンボを繋げつつ凄まじい段幕を避けつつ、、、言葉にすると難しそうだけど、プレイすると割と3面くらいまでダラダラと遊ばせてくれる。ボンバー使い切って死ぬとスゲェ達成感があると思うのは僕だけ?つか3機ともボンバー使い切って死ぬとスゲェ得した気がするのは僕だけ?

●ドギューン AC

「パワーアップなし」という英断をした東亜シュー。最初から最強なので死んでも復活の難しさは変わらないっていうか、復活が難しい以前にそもそも東亜シューは最初から難しいのであまり大差なかったり。絵敵には嫌いじゃないけど、「バツグン」や「フィグゼイト」の方が個人的には好き。「ヴィマナ」や「大旋風」よりは好きだけど、「達人王」や「VV」よりは劣るというか。まぁ人それぞれだよね。ちなみに「ヘルファイア」はMD版が一番好き。簡単だから。

●トイレキッズ PCE

イロモノゲー。ウンコとか便器とかが出まくる。別段さほど面白くもない。

●トラスティベル 360

結局体験版でお腹いっぱいになっちゃった今どきのRPG。ロードとかも快適だったし、トライエースほど嫌みじゃない手ざわりだったのだけど、中古屋で何度も買おうか迷ったけど結局スルー。つか「バテンカイトス」とか「テイルズオブシンフォニア」とかそこそこのタイトルはいっぱいあるんだけど、何かが決定的に違うからFFやドラクエのように最後まで遊べないんだよな。何が違うのかは正直上手く言えないんだけど。

●ドラッケン SFC

ビジョンはかなり高かったけど、それを結実させるだけの技術もノウハウもセンスもなかったという最初期のポリゴンフィールド型RPG。正直コレがなくてもモンハンやドラクエ8は作られると思う反面、当時はなんかスゲェワクワクして購入した気がする。ふと思えばその感覚って「ロードランナーがスゲェ面白かったか、、、」という理由で買った「バンゲリングベイ」にも通じるような・・・。

●ドクタートッペル探検隊 AC

ジャレコあたりのB級シュー。キャラが小さくてジェミニウィングみたいに尻尾になんか付けて戦うゲームだった気がするけど、ぶっちゃけタイトルくらいしか思い出せないなぁ。

●トップルジップ PC

PC88かもしくは66の頃の縦シュー。当時パソコンでシューティングを作る事自体無茶であり冒険だったのだが、ユーザーとしてはその心意気を買わざるを得ない心境もあった気がする。雰囲気的にはツインビーっぽいけどクオリティは段違いだね。

●トバル№1シリーズ PS

鳥山明先生のデザインをポリゴンにするとこうまでヘナチョコになってしまうのか、という悪い例。でもFFかなんかの体験版が付いてて買わざるを得なかったというか、、、。2はかなりゲーム性が上がっていてクエストモードはいにしえの名作「ワールドコート」のクエストモードを彷彿とさせつつ、結局操作性も悪くスキルも低い自分はろくに楽しめるところまで行けなかったり。つかトゥーンレンダリングが一般化した今こそ、鳥山デザインの格闘げーは、、、ドラゴンボールだけで十分なのか。

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ほかにも「と」が付くゲームあるんだろうなぁでも思い出せない。「闘神都市」とか「時の旅人」とかあったっけ?記憶にモヤが掛かってるなぁ。でも昔の作品のことを振り返るのは結構楽しいね。懐かしい想いもあるけど、「またやってみたい」というモチベーションにもなる。
※今回の中だと「虎への道」とか。

最近は長男が夏休みで友達とモンハンをやりすぎていて、何か横目で見ていてテンションもり下がり。自分はあんましやる気がなくなっちゃったり。何か熱くなれるもんはないものか。っていうか放置しっぱなしのタイトルを掘り起こすのもアリっちゃアリかな。

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2008年7月23日 (水)

トップをねらえ2!~その1~

初代トップはまぁ大ファンというか大好きというか傑作というか名作というか、とにかく評価が絶大に高いわけですが、2作目に関しては正直キャラデザイン、特にあの主人公の「目」が好きになれず、というか嫌いとかそういうんじゃなく、なんか、

 抵抗がある

感じで、結局のところラストシーンだけをちょこちょこっとつまんで見て「見た気」になってました。ですが今日何とはなしに何か見たいなぁという気になり、何年越しかで1話を再生してみたところ、、、

 「なんだよスゲェイイじゃんか!」

なんかこう面倒な展開が多くて、まるでグレンの中盤みたいな印象が強かったトップ2だったのですが、いやいやどうして1話に関して言えば

 十分及第点!

ロボットの躍動感とアニメ、マンガの気持ちのいいご都合主義、気合いの入りまくった作画の上に田中公平の最高のBGMが載ってればそりゃもう悪くなるわけがないというか、つかやっぱぼくはこの人の曲が凄く好きなんだなぁって思う。つかジョン・ウィリアムスか田中公平かってくらい評価が高いというか、むしろSF映画は全てこの二人に楽曲を任せてもオレ的に可ってくらいイイ。つか卑怯だもの。音楽が良すぎて他の部分のアラが見事に隠されまくっちゃうんだもの。

つかまぁ何を今更って思うんでしょうなぁ大多数の人は。でもモンハンだって発売から数ヶ月経って買う人がいるように、アニメだってリリースから数年経って見る人がいるわけです。っていうかヱヴァを今になって見たいって人多いでしょう?つか、

 こういうのを食わず嫌い

って言うのかも知れませんな。とりあえず僕の中の評価では★★★★。かなり高いです1話に関して言えば。つかあまりにもよかったのでしばらく繰り返し1話ばかり見ようと思います。つかぶっちゃけ、

 2話以降も食わず嫌い

かも。1話が良くても2話がいいとは限らないじゃん?せっかく満足してるならそれを堪能しつづけて一生暮らしていくのも人生かも知れないじゃん?っていうかおっぱいはいらなかったかな、とも思うんですけどどうか。つかやっぱトップには不可欠なのか>おっぱい。

最終的な着地点はともかく、1話終わった時点ではグレンラガンが好きなら十分見る価値アリ。初代トップが好きなら見ておくべき作品であったなぁというのが正直なところかな。

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2008年7月22日 (火)

著作権とかのことを少しだけ考えてみる

※割とグレーな話

ネットで普通にいろんな音楽が落とせるとするじゃないですか。もうあまりにも簡単に流れまくってたりするじゃないですか。ヘタしたらCDが発売される前に流れてたりするじゃないですか。そりゃもう音楽業界も大打撃だよなぁって思うわけですが、一方で、「買ってまで欲しいCD」とか全然なくなったとも思うわけですよ。

例えばスーパーマリオとかドラゴンクエストなんかは、「友達が持っていても欲しい」。当然CDやレコードと違ってカセットテープやMDに入れてもらったりとかは出来なかったわけですが、それだって「持ってたい」という熱烈な衝動を抑えきれない、例えば尾碕豊とか渡辺美里とかBOOWYとかのいいアルバムは、平行してリリースされていたシングル以上に魅力的な楽曲がアルバムにあって、音質とかパッケージ、ライナーとか以前に、「欲しかった」。

でも今なんてどうです?シングルリリースされている曲以外でアルバムにどれほど魅力のある曲があることか。っていうかぶっちゃけシングル曲1曲の中ですら「サビ以外はいらない」歌も多いと思うのは僕の気のせいかしら。着うたで聞くわずかなフレーズだけが重要で、他はまぁおまけみたいな。そんな状況ではCDが売れなくなるのも無理ないよって思うんだよね。っていうかホントの話「アルバムにしか入ってない曲」でこの10年心にフックした曲なんて1曲もないもの。

ニコニコとか見てると最近「著作権所有者が消せって言ったので消しました」的なコメントと共に動画が削除されてるケースが見られますけど、まぁそういうのはいいですよ削除すれば。別にそれほど欲しいわけでもない、代わりなんていくらでもあるんですから。

以前伊集院が「今後はライブでしか見ることが出来ない娯楽の価値が上がる」なんて話をしてました。サーカスとか手品とかまぁコンサートもそうでしょうけど、確かにデジタルコンテンツで自由にコピーや流通が出来てしまうソースは正直価値が下がるのもわかる話。
※そう思うと書籍ってまだまだ生き残る可能性もあるかなぁとも思いますな。モンハンの攻略本とか普通に買ってるし、定期的に雑誌やコミックも買う。コストパフォーマンス的には決して優良とは言えないものであっても、なんだかんだ言って「代替えのない代替えの効かない」ということが購入に踏み切らせる最大の要因か。

こないだぐつさんのブログに「ドラクエ5をマジコンでプレイするとハまるトラップが仕掛けられた」って記事が載ってました。
※ぐつさんがそのトラップにはまったわけではないですよ。念のため。
ははぁそうですか。でも別に僕はドラクエ5にあんまし魅力を感じてないので問題ありません。っていうかバンブラDXもマジコンだと動かなかったようですが、これも問題ありません。発売日の朝1番乗りで買うような人ですから。ドラクエ9だってポケモンダイパだって人数分買うような人ですから。(お金出してまで)欲しくないものは買わないだけのことですから。

結局のトコロ、ファミコン黎明期と違って「ひとり遊び用のコンテンツ」が異常に氾濫してるってことなんだろうね。携帯でもパソコンでも音楽でも映画でもドラマでもテレビでもいいけど、「お金を出すに値するか否か」のラインが昔と比べて随分高くなってるというか、取捨選択をよりナーバスにされるようになったというか。

でもさ、中にはほぼ真逆の例もあったりする。「映画」はぶっちゃけにぶっちゃけ10年くらい前は全然見なかった時期があるんだけど、ネットで出回るいわゆる非合法モノをいくつか見るようになって、逆に「これは映画館で見るべきだ」という意識が高まってきたりしたんだよね(中にはDVDまで買うようなものも)。映画という娯楽に対する距離感が近づくことで、実際にクリエイターサイドにお金が流れるようになる。この数年は結構な頻度で映画館に通ってるからね。実際。

音楽も1曲150円とか200円で気軽に買えるような環境作りによって、一時話題になって普及しかけた「コピーコントロールCD」が駆逐されたりしたじゃない?友達にも「ipodや携帯、カーステに落とせるからCDを買う」って人もいるわけですよ。アーティストのファンだからCDを買う、作品に対する愛故に買わざるを得ない。もっと言うとニコニコで使われてた楽曲をどうしても本物が欲しくなってショップに行ってもどこにもないってケースだってある。僕もヤフオクで昔のビデオとか落札したことありますよ。それも結構な額で。

 スゲェ露骨なことを言うと、、、

 「著作権って、お金を出すに値するモノにしか適用されない」

ってのが現実なのかなぁって思う。っていうかそういう世の中になっていくのかなぁって思う。

例えばフリーソフトってあるでしょ?あれだって中には十分商業品に負けないクオリティのものがある。でもってその中にはシェアウェアになったり、完全に有料化されたりするものもあるんだけど、それと逆のことが今の音楽やゲーム、映画とかのメディアに起こりつつあるような気がする。なんだかんだ言ってもモンハンは230万本売れたわけですよ。これだけコピーだなんだって騒がれてても、売れる物は売れる。ゲーム史の中ではミリオンセラーのタイトルがほとんど出なかった年だってあったような気がします。じゃあその時はコピーされまくってたのかっていうとぶっちゃけそうじゃない。

任天堂が以前中古市場に対して「売られる様なソフトを作るからだ」的なコメントを寄せてたことがありました。つか山内社長だったかも知れませんが、それと同じに「コピーされる様なソフトを作るから」ってのが現状では言えるのかも。宇多田ヒカルのアルバムが700万枚売れた時もCDのダビングはきっと出来たと思うんだよね。でも歴史を塗り替えるほど売れた。

ウチみたいな中小企業にしてみると、最近の値上がりやお財布のひもの堅さはホントにツライのですが、異業種だってそういうことが起こっても全然おかしくないっていうかむしろその方がフェアでしょ?たくさん穫れ過ぎたから値段が下がる。ガソリンが高いから漁に行けず値段が上がる。ネットに食われてテレビCMの収入が激減してるから番組のクオリティを下げざるを得ない。新聞も電話も〒もしかり。

どうしても人間は自分がかわいいから「それが正義」「それが当たり前」という叫びを上げるじゃないですか。でも実際には「抗いようのない大きな流れ」があって、消費税だってガソリンだって上がるし、ネットだって普及するし、アナログ放送も(たぶん)終わる。絶対無理なんですよ。もう後戻りは出来ないんです。オトナ帝国のように昭和初期の生活には絶対ならない。

僕は経験がないけど、ゆずとか川嶋あいとかが路上ライブやってたら、その場でCDとか買いたくなるだろうって思う。お金とか入れちゃうと思う。

LEGOも今後ほとんど作らないかも知れないけど、たぶん買い続けていくと思うし、弓月光のマンガはずっと好きでどんなコミックでも買うと思う。ドラクエ、FF、ポケモン、モンハンの新作は絶対買うと思うし、もしあるならインディジョーンズの5作目もたぶん映画館に見に行く。ただCDだけは、、せめて圧倒的な品揃えのレンタルショップがあれば借りまくるんだけどなぁ。つかネットの配信サイトはホントに欲しい曲とかなかなか見つけられないんだよな。お金の流れもよくわかんないし。

あと既に歌手を止めちゃった人とかの楽曲ってネットに落ちてても文句言われたりしないのかしら。こないだの「80年代アーティスト」なんかはその多くが今いないですよね?ニコニコのアイマスMADも古い曲はあんまし削除されてないみたいだし・・・。
※友達が「島谷ひとみのは削除されてた」って言ってたけど興味ないし。

何となく一曲貼り付けてみる。昔僕が好きだった曲で昨日見つけた。つか見つけたときにこの曲の存在を思い出した。この人が歌ってるほかの歌は一曲も知らないし、この曲自体オリコンのベスト100とかにも入ってない。「1発屋なのにヒットはしてない」。でもいい曲(だと思う)。僕が貼ることで誰かがこれをいいと思ってくれたらいいなぁというか、まぁ単なるエゴなのかな。

崎谷健次郎「もう一度夜を止めて」
「080722MOUICHIDOYORUWO.mp3」をダウンロード

※中西保志の「最後の雨」や杉山清貴の「最後のHOLYNIGHT」みたいな曲が好きならオススメ。まぁ曲のポテンシャル的には★★☆くらいの曲だけど。

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2008年7月21日 (月)

ピアノが来た

のだが、ぶっちゃけ我が家にピアノを嗜む者などいない。かみさんが友人から譲り受けたというピアノなれど、我が家に防音の設備などあろうはずもなく、真夏なのに雨戸まで閉めて娘がネコ踏んじゃったを弾くだけのピアノ。

確かに鍵盤が叩けるのはカッコイイと思うし、音楽を嗜もうという志は買う。かみさんとしても「欲しい」と言われてゲームやマンガでは決断しづらくとも、ピアノやバスケットゴールなら都合出来る範囲で都合したいと思ったのだろうとも思う。

 が、

いくらピアノが本物であっても、いきなりのだめのように弾けるようにはなりはしない。っていうかそんなことはかみさんもわかっていたはずだ。ではなぜ今既に絶対音感が身に付くと言われる年齢を遙かに過ぎた子供達のためにピアノを招いたのか。

 つかよくわかんないんだけどさ。ぶっちゃけ。

何にしても片手でしか叩けないピアノはピアノじゃない。習い事に行かせるのも正直出遅れてる気もする。
※自分より若い子ばかりの中でモチベーションを得るのは容易なことじゃないからね。

 もしかしたら僕の「レゴ」みたいなモンかも知れないな。

それが存在することに対して憧れのようなものがあったのかも。潜在的であって表面的ではないにしても、「子供がピアノを弾いてみたい」という気持ちが我が家にピアノを招く最大にして唯一十分な引き金になり得たのかも。

とりあえず「喜びの歌」と「ネコ踏んじゃった」以外にもレパートリーを増やして欲しいものだ。クリス的に「哀・戦士」とか?

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2008年7月20日 (日)

探している歌の見つけ方

タイトルもわからず、歌っているのも衛藤だか後藤だかって程度で、あまりに情報が希薄。さああなたならどうやって探しますか?

最初はYoutubeで適当に入力するもろくなのがヒットせず、次はウィキペディアでいろいろ試すもダメ。っていうか「漢字がわからない」からラチがあかない。つか「ごとうえり」だったか「えとうりえ」だったか・・・。

「歌手リスト」で何か無いか、「カラオケリスト」「五十音順」いろいろ試してみるもダメ・・・!!そうだ!

 オークションに出品されているかも!?

後藤ではダメでしたが、衛藤でビンゴ!僕が探していたのは衛藤利恵の「天使の微笑」という曲っぽい。でも残念ながらYoutubeではヒットせず・・・。

もしかしてニコニコなら・・・

なんとこれが正解でした!!(^^。この歌はその昔「刑務所内で最も人気がある曲」として紹介されていて、その歌詞の意味をしみじみかみしめたりしてたんですよね。つかまぁ別に僕がそういう状況に置かれる未来が確定してるとかそういうんじゃないんですが(^^;。つかさすがに「刑務所リクエスト」でヒットするわけもなく・・。

・衛藤利恵「天使の微笑」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3024383

つかホント今っていろんな曲がネットに転がってるというか、1年前2年前も同じような探し方をしたはずなのですが、普及率とともに全然見つかりますね。またもR35の話題、それもウチのブログのメイン読者様には蚊帳の外で大変恐縮ですがまだ続けます。

次のターゲットは「レプリカ」というアーティストの「ビッグマウスボーイの憂鬱」という曲。つか今度は「レプリカ」というあまりにもありきたりなバンド名。つかそれってどうしろって言うんだよって思いますが、これはニアピンまで行ったもののヒットまでは行かずというか、この歌手の歌には他に「GIRL DO YOU REMEMBER」という好きな歌があるのですが、こっちはニコニコでヒット(ライブだけど)。つかそこまで。つかこの辺の曲はCDを借りてカセットに入れてたんだけど、さすがにもうそれは聴けない状況になっちゃって・・・。

・・・

それでも諦めきれず今日は(日が変わってる(^^;)、ニコニコで「REPLICA」を検索。つか今度はヒットしたヤツ全部チェックしてみることにした。するとどうでしょう!

 REPLICAメドレー!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1238660

あるじゃないですか!曲名を入れずに検索すればよかったワケですな。ということでオススメは、、、

・GIRL DO YOU REMEMBER(14:26)
・BIGMOUTHBOYの憂鬱(26:37)

この2曲ですね。特にリンドバーグが好きならまずガチ。っていうかボーカルの声質も似てる感じです。つかぶっちゃけ

 この書き込み、一回消えちゃったんだよな・・・(号泣。

テキストエディタのリンク先をダブルクリックしたらフリーズしちゃって・・・。だから「ホントにこの部分を書いてた頃」はスゲェテンションが上がってたんだけど、今は・・・。まぁいい曲だからね。僕らの世代には。っていうか僕には!?

さて、そんなわけで他にもターゲットをいくつか絞って探してみることにします。つかこの辺りはホントに80年代にJ-POPを聴き倒してた連中じゃないとなかなかついて来きづらいとは思うけど、たまにはR35ネタで突っ走ってみる。つかさ、今僕は38歳なんだけど、その世代って10代の頃ってみんな結構音楽聴いてなかった?小学生時代はピンクレディー全盛で、中学前後でたのきんや松田聖子なんかのアイドルブーム、おニャン子があって、尾崎、HOUNDDOG、REBECCA辺りからブルーハーツ、BOOWY、プリプリへ抜けるバンドブームがあって、渡辺美里やユーミンやサザンも当然のように流れていたし、80年代の終わり頃からB'zが出てきて、、みたいな。まぁたまたま自分が働き始めてそれなりに小銭があったから借りまくってたってこともあるかも知れないけど、やっぱ「今聴いても十分聴ける」曲があるんだよね。つかかなり長い時間掛けてそういうのを探して集めて(買ったり借りたり)きたんだけど、それでもまだ「アレがない」ってのがあって、、、そういうのがニコニコとかYoutubeとかであっさり見つかったりすると、

 ホントネットってスゲェ!

って思う。というわけで、僕がチェキったのは、、、

・楠瀬誠志郎
・染谷俊

実はこの二人、有線で聴いててどちらも「尾崎か!?」と耳を疑ったんだよね。つかちょうど豊が他界した頃で、「豊に飢えてた」ってのもあって、似た声がみんなそう聞こえるみたいな。まぁ染谷俊はともかく、楠瀬誠志郎はゲームセンターCXで有野がネタにした「ほっとけないよ」と昼ドラの主題歌だった「しあわせはまだかい」が代表曲になっちゃってたけど、僕が欲しかったのは、「一時間遅れの僕の天使」と「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」の2曲。前者は「季節がとうりすぎても」のカップリング曲だったんだけど、あまりにもイイ感じのホワイトボイスでクリスマスソングの名曲。有線で掛かりまくってた。で後者は郷ひろみがカバーしたというか、もともと彼のために作られた曲だったのかな?でもこっちの方が聴いてて心地よい感じ。

 つか普通にニコニコにあるし!>楠瀬誠志郎

 つかどっちもアイマスネタにされてる(^^;

・一時間遅れの僕の天使
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1849223

・僕がどんなに君を好きか、君は知らない
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1372216

つかこれってある意味「アイマスのプレイヤー層と僕がかぶってる」ってこと!?かもな~。ってこれはそうですねぇ・・・山根康広「GET ALONG TOGETHER」とか中西保志「最後の雨」なのかなぁ近いのは。つか音楽ネタはなかなか「僕のゲームの趣味とかぶってる人がいない」現実を知ってるので、素直に「名曲だから聴け!」と強くは言えないのがツライですな(^^;。

続いて探してみたのは、、、

・区麗情
・あいつの名前はナマケモノ
・清水宏次朗

つか真ん中のはなんだよ!?って思われるかも知れませんが、「むしまるQ」です。っていうかみんな知らないよな?むしまるQ。NHKのゆる~い動物番組で、ところどころでみんなの歌みたいな感じの楽曲が挿入されたもの。中には杉山清貴の「サーモンUSA」なんてのもあったりして侮れなかったんだけど、当時CD借りて入れたテープは既に廃棄物状態。つか、

 この曲は最高ですよ!?

特にサラリーマンの方、アルバイターの方に聴いてもらいたい。つかこれも、

「アイマス!」
・やよい&とかち「あいつの名前はナマケモノ」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2346565

つかアイマス様々ですな。何でもかんでもアイマスのキャラを載せてしまう。ちなみに曲自体は原曲なので大丈夫(何が大丈夫なのかはよくわかんないけど)。コミックソングですが、このロリ声はツボに入る方もいるでしょう。きっとそうでしょう!

区麗情と清水宏次朗も辛うじて1曲ずつヒット。

・区麗情&浜田省吾「LOVE LETTER」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1506856

・清水宏次朗「LOVE AFFAIR」
普段洋楽メインに聴いてるうp主によるお気に入りアニソン【作業用BGM】
(24:01~)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3536968

つかまぁ区麗情はもう一曲ヒットしたんだけど自分の探してる曲じゃなかったのでスルー。ちなみにこの人の声もかなり透明感があるというか、薬師丸ひろ子とか楠瀬誠志郎とかそういう声質が好きなんだろうな(^^。そういう声質が好きな人にオススメ。

清水宏次朗は他に「TOUCH DOWN」とか「DOWNTOWN ALLEY」が好きな曲。「Love Balladeは歌えない」はYoutubeにありましたが、こちらは既に持ってたけどいい歌なので一応貼り付けておきます。
http://jp.youtube.com/watch?v=U6VLGP-B-LU
オススメ対象は、、うーむ。マッチと反町を足して2で割ったような着地点かなぁ。あ、もちろん歌の印象ですよ。それも僕の個人的な感性の上での(^^;。

あと他には

・PINK SAPPHIRE「ハッピーの条件」
http://jp.youtube.com/watch?v=8265UFFsMpo
※他にもいい曲が多いというか、「今でも普通に聴ける」曲があるので、この曲が「悪くない」と思った方にはオススメ。ヒステリックブルーが好きならイケルはず。

・ルック「サヨナラ イエスタディ」
http://jp.youtube.com/watch?v=in3I96Zj7wM
「懐かしい!」と言ってくれる人はまだマシ。今「ルック」って言っても大抵の人は知らない。っていうかそんなこと言い出したら今回のネタは最初から終わってるけど。

・井上陽水&玉置浩二「夏の終わりのハーモニー」
http://jp.youtube.com/watch?v=fpEdYX_kThE
※少年時代におされて印象が弱いけどこの曲も悪くない。男性二人のハーモニーって結構珍しいと思うし。

・ECHOES「GENTLE LAND」
http://jp.youtube.com/watch?v=aXfBFq8ruXI
※思い入れのあるというか、一時期スゲェ好きだった。ONEWAY RADIOもオススメ。でもちょっとバンドブーム色が強いかも・・・。つか「バンドブーム色」って何?

・久松史奈「LADY BLUE」
http://jp.youtube.com/watch?v=PrJMylEyX8A
※ホントは「LADY BLUE2」のが好き。っていうか「懐かしい」だけの曲だったかも。

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今のオリコンのランキングや新譜のアーティストを見てもほとんど知らない。つか中には「この人がいい」とか「この曲最高!」って感じてる子もいるんだろうか。想像出来ない。

音楽はその生活環境次第でいくらでも嗜好が変わるものだと思う。だから仮に僕と同い年でも、今回の曲のどれもに触れない人もいると思うし、逆にまだ10代とかでも「これはいいね!」という人もいるはず(と信じたい)。とりあえず20年前の曲でも今普通に良さを感じるわけだから、たぶん死ぬまでそれは変わらないだろうな。

みんなも音楽聴こうぜ!

・・・ああそう言えば大友康平が歌ってる「栄冠は君に輝く」も欲しかったんだよな。数年前の甲子園ソング。CDにはなってないはず・・。つかそんなの持ってる人いるのか!?つかそれを言うなら「怪盗ルパン813の謎」だよなぁ。「CDにもレコードにもなってない上に作品がDVDにもビデオにもなってない」ってどんだけハードル高い壁だよって思うけど、もし録画してるの持ってる人がいたら1万までなら出せるな。これはマジで。

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2008年7月19日 (土)

つれづれなるままに・・・

ゲームの話題を中心につれづれなるままにキーを叩いてみる。

●まず今週のファミ通でビックリというかやっぱりというか「FF13が360でもリリース!」つか、実際には、

 国内PS3版発売→海外PS3版発売→海外360版発売→国内インターナショナル版がPS3と360で同時発売

という流れになるだろうと予想。ということは、「当然」しょっぱなからやりたい僕みたいなユーザーには何も変わらないというか、どっちにしろここでPS3を買うのは必然というか、むしろ、

 360でリリースするという情報によって活気づくマイクロソフトサイドに対して、ひっこみが付かなくなること、何らかのアドバンテージが得られる可能性を踏まえつつ最悪のシナリオであった「FF13発売中止」がなくなったかな?

というのがデカい。密かに懸念していたがこれは正直嬉しいニュースではあるかな。つかもう一つの雄であるところのドラクエ9はどうなってんだよ!?って気もするけど、現状日本のRPGゲーマーを(本数ベースで支えているのは、

 ポケモン、モンハン、ドラクエ、FF

の4大タイトルであると言って差し支えないわけで、実質焼き直しのプラチナやDQ5はともかく、新作の発売日発表がとにかく待ち遠しいというのが本音かな。ちなみに個人的には(ポケモンが完全新作だとして)、

 1位モンハン、2位ドラクエ、3位FF、4位ポケモン

の順に期待している。が、もしもポケモンが「新DS用」としてリリースされるというなら話は別。つかモンハンもリモコンしか使えないなら4位に格下げだし、ドラクエも十字キーでしか移動できないなら4位に格下げ。どのタイトルも発売の一週前になったら自動的に1位になるし、、、。ちなみに予約を入れてるのはドラクエ9のみ(子供と併せて3本入れてる)だけど、たぶんどのソフトも当日並んで買うのは間違いないところだろうな。

●Wiiウェア

 ファミコンライクなロックマンがリリースされるというなかなかなニュースに続いてグラディウスも。見た目は綺麗でファミコンぽくはないが、完全新作というよりは「ファミコン版を焼き直したもの」か、はたまた「Wiiウェア用」にダウンサイジングされた感のある新作という感じ。

これまでは一度も買ったことがないダウンロードコンテンツだけど、グラディウスはさすがに買わざるを得ないだろうというか、ロックマンに関しては、

 別段新作じゃなくてもすっかり忘れてるから旧作で十分楽しめる

事実を僕は知っているので(^^;、たぶんスルーしてしまいそうな予感はあったりするんだよな。つかグラディウスの開発ってどこ?
※ちなみにロックマンはインティクリエイツだったっけな?

●ドラクエ5

がDSでリリースされたが、悪いけど全然ちっともテンションは上がらない。っていうか正直な話シリーズの中で一番遊びにくかったのが「7」で、あの回転させるマップというのがどうにも好きになれない。完全な3Dであれば「そういう遊び方」が出来るのだけど、あの中途半端な手ざわりは、、、。

正直堀井雄二さんに対する信仰心が以前と比べて薄れてきている感もあったりなかったり。っていうか今はクリエイターというより取締役とかなんでしょ?なんか立場が上がったことで今ひとつ制作に没頭できてないんじゃないかという懸念があったりなかったりなんだよね。なんか普通に歩いて普通に倒すなら、ポケモンみたいな(エフェクトはあるけど)完全2Dの方が絶対遊びやすい気がする。っていうかポリゴンっぽいポリゴンはPS1クラスの「ダサさ」が浮かび上がってしまって正直僕的にNGなんだよな。ちゃんとドット絵で昇華して欲しいというか。

●PSUP

この「PSUP」という略称も完全ウチのブログ内だけのものなのだけど、どう考えても「PSP」と略するには抵抗がある。っていうかぶっちゃけバカじゃねぇの?って思う。「PSP下さい」「ファンタシースターポータブルですね?」か?JAROに言えJAROにと思うのだがどうか。なのでとりあえずウチでは「ファンタシースターユニバースポータブル」と本来のタイトルとは全く違うけど世界観的にどう考えてもシリーズ作であるユニバースをフィーチャーしていきたい所存。

っていうか期待度的には現在限りなくゼロに近いのだが、まぁ発売日が近づけばそれも変わってくるかなぁって感じかな。ただ正直な話元のPSUほどは期待もしてないし、面白くもないと思うのが本音だ。

●ディアブロIII

ついに出た。というか「やっと出た」という感のが強い本家ブリザードの新作。絵的には可もなく不可もなくと言うか、やっぱりタイタンクエストやヘルゲートロンドンとは違う「本家の味」みたいなのも見て取れる。

ただスタッフが変わってるのもたぶん間違いないところだろうし、現時点では発売日もオープンになってないので、過度な期待は禁物か。とは言っても、

 絶対買う。それも海外版が出たらまずそれを買い、国内版もヘタしたら買う

くらいテンションは高い。というか僕の中でPC88やPC98を経て「パソコンでゲームをやる」のはディアブロを置いて他にはないってくらいの位置づけなのだ。実際初代も2代目も「その為に」新調した記憶があるくらいだし。なんだかんだ言ってとっても楽しみだな(^^!。つか360に移植してくれねぇかな。

●HDDが来た

HDDがなんだか手狭になっていたので価格ドットコムでテキトーなのを注文。つかHDDとかメディアはなんだかんだ言ってもここで注文するのがいい。基本安いし早いし情報も既に取捨選択されたあとで悩むこともないのだ。

ちなみに買ったのはIOデータの640ギガバイトのもの。送料は無料だったけど振込手数料が400円取られてトータル13380円かな。つか安くなったモンだ。
※内蔵だったらもっと安いハズ・・・。

つかHDDは基本FAT32でフォーマットされているので買ったらNTFSにフォーマットしなおさなければならない。コントロールパネル→管理ツール→コンピュータの管理→ディスクの管理からフォーマットのし直し。面倒というよりこのサイズになると時間が異常に掛かるのがツライ。つか既に2時間くらいやってるがまだ70%。まぁ仕方ないんだけどさ。

ちなみに今回は古いデータのバックアップ的な使い方もするつもりなので、実際に使える容量は200Gくらいかな。

●iphone3Gって

今週の週アスを2日遅れで購入したらいろんなことが書いてあった。とりあえず買うつもりはないのだけど、基本的に月額7500円くらいでネットし放題になるらしい(2年新規契約)。つかそれより安いプランはないので、実質8ギガが199ドルとか16ギガが299ドルとか言われていても、「2年で20万円」ということなのかなぁと思ったり。

一時欲しくなったこともあったけど、冷静に考えればむしろ新しいEPCとかPS3の方が遙かにニーズがあるというか、それ以上にニーズがあったからHDDを買ったというか。とりあえず現時点では「マック好きのおもちゃ」という印象から抜け切れてない感じかな。あ、どこぞの誰かわからないけど、「NINTENDODSに携帯機能付けるとiphoneといい勝負」というコメントはなるほどと思った。つか任天堂が携帯事業に参入する未来ってのは想像出来ないけど、もしその日が来るとしたら、さすがの僕もキャリア変更するだろうって思うんだよな。

●J-POP熱は一過性か!?

ひとしきり盛り上がったけどそのあと沈静化。つかコメントも付かなかったしやっぱ僕のブログ読者はあんましJPOP聞かない(いわゆるチャートの上位に食い込むような曲は)のかなぁとも思ったり。ちょっぴり淋しいかな(^^;<つか「淋しい熱帯魚」を打った後なので「寂しい」じゃないんだな。なんかふーんって感じだ(^^。

●ギャラガレギオンズ

ファミ通をめくっていったら「これは買うか!?」というタイトルが。と言ってもLIVEアーケードだからノンパッケージソフトだけど。つか見た目は思いっきりジオメトリーウォーズのようで、「古いゲームを今のスペックで焼き直したとしたら」という感じ。まぁ前述のロックマンやグラディウスとは全く違ったアプローチだけど、これはこれで面白いというか、「他のタイトルでも見てみたい」気はするね。ヒットラーの復活のような「ゲーム性そのものに大幅アレンジを加えるのではなく、2Dなら2D、サイドビューならサイドビューのままでグラフィックや演出、システムを強化するみたいな。そうさなぁ、、、バトルシティとか迷宮組曲なんかは演出次第で化けそうな気がするな。

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やっぱ他のタイトルを挟むとテンションが下がるというか、モンハンが割とどうでも良くなってきたんだよな~。つかファミ通編集部でも現在はバンブラに押されつつ辛うじて1位になってるというか、、、。
※こないだ1位だったメタルギアはあっさり4位に後退。まぁ何度もやるゲームでもないだろうけど。

何か楽しいことないかな~。そうだなぁ例えば「ヒカルの碁」くらい面白いマンガに出会うとか、「牙狼」や「グレンラガン」くらい面白いテレビ番組に出会うとか、「デイアフタートゥモロー」くらい入れ込める映画を見るとか、テレビに出てるアイドルとたまたま曲がり角でぶつかって恋におちるとか、、、つか書いてて死にたくなるなそういうのは。

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2008年7月18日 (金)

モンハンP2G~その44~

まぁ地味にプレイしつつ日々過ごしているわけですが、つか昨日は気合い入れすぎたので今日はごくごくライトにワンテーマ。

 G級ガノトトス亜種討伐

つか既にパーティでは倒してるというか、以前自力で倒したかも知れないのだけど、今回「ハイガノススパイクG」のために何とか倒さなければならない状況になった。必要素材は「翠水龍の特上皮」1枚。

つかその前までやってた装備が「捕獲の見極め」「斬れ味+1」「砥石使用高速化」で比較的高い防御力585。水耐性2のコウリュウノツガイだったので、弱点だしもしかしたら結構そのまま行けるんじゃないの?と淡い期待を持って挑んでみたのだけど、

 ダメージがデカ過ぎてお話にならない

とにかく尻尾とか水ビームとかであっさり6割削られる。つかオマエの攻撃力はどんだけ高いんだよって気がするが双剣なのでとにかく足に乱舞して転ばせるしかない。果敢に接近戦を挑むも、

 あっさり3死。

つか強すぎだろガノ亜種。スライドは意識してたからほとんど食らわなかったけど、とにかく普通に強い。つか手触り的には、

 ウカムよりずっと強い。

 泣きそうなくらい強い。

いやむしろ僕のほほに伝うのは何?というくらい強いので、一旦装備を練り直すことにした。つか今度は双剣ではなく「溶解銃槍ヴォルガノス」。攻撃力644火属性240白ゲージのガンランスで臨んでみることにした。つかアカムとかだと割とガード突きで気持ちよく攻撃出来るんだけど、

 それはぶっちゃけ隙がデカかったから

というわけで、怒りガノスのタックルはそんなもんじゃねぇというか、

 ガード突き→食らう

の繰り返し。っていうかほとんどガード出来てない状況。つか冷静に考えるといくら拡散4とかの竜撃砲だとて数回当てて倒せるわけもなく、結果またもや3死・・・。とりあえずこの時点での反省点としては、、、

・ワナを掛けるならエリアチェンジ後に「着水体勢に入るのを確認」し、その場所に掛ける。

 要するに適当なところに掛けてもガノスはまず食らってくれないというか、遠い正面でワナに誘ってもビームが来るし、少し近づけばなぎ払いビーム、接近戦ならタックルと、ホントにコイツと来た日にゃ遠近両用な芸達者。つかなぎ払いビームも遠い時はスゲぇ遠くまで飛んでくるしマジ泣ける。

・回復出来るタイミングはよーく見る。

 いくらあと一撃で死ぬかも、という状況でも、適当に回復したらそれは結果的に全く無駄になる可能性が高い。とにかく「1撃で5割は減る」心づもりで戦わないとダメだ。

・オトモのHPにも注意する。

 眠らされた時、オトモが健在ならこちらをすぐさま起こしてくれる。でも彼が地下で休養中だと・・・。特に怒ってる時は要注意。

・雑魚は先に掃除する。

 このクエのランゴはそんなに大量にポップするわけじゃないし、イーオスも4匹程度。どの武器でも掃除しきれないわけじゃないので、まず最初にきっちり掃除したい。っていうかガノスがいる間に掃除しようとすると、

 普通に後ろから攻撃されて死ぬ

ので、いない時に掃除掃除。

・適当に置いても爆弾は失敗する

 罠師がない状態で普通に2個置いてペイントボールで起爆しようとしてもそりゃあ無茶というもの。着水体勢でシビレ罠×2+落とし穴で都合3回の大タルGが精一杯。掃除後でかつカエルも持ってきていて、その上つり上げたあと着地するヤツの場所を把握しているなら、そこに爆弾を置いて対応というのも考えられなくはないが、、、

 越えなきゃならないハードルが多すぎる。。。

それに体力がそもそも多いのでボマー爆弾はあまり有効じゃないような気も・・・。

・つか接近戦は無理か!?

 要するにそういうことなのである。ヤツと戦うのに接近戦は無茶。無理。不可能。っていうか旧密林のイーオスが出ない方のエリアは、

 全く相手が何をしてるか見えない

ので、特に接近戦でモーションを拾い上げつつ戦わなければならない剣士には特に厳しいのだ。泣けちゃうのだ。スネちゃまオヤツザマスなのだ。

だから結局日輪G(雷属性の弓)で行くことにした。つか最初からそうすればよかったのだけど、まぁナメてたっていうか、ちょっと前に上位の無印ガノスを倒したばかりだったので、、、まぁナメてたわけなのだ。

で、スキルは回避性能2、回避距離と捕獲は頭のヒレで判断することにして集中を付けていくことにした。今回虎の子の剛刃翼を使ってしまったので、作ろうか作るまいか悩み続けていたナルガの双剣はこれで作れなくなった。っていうか、、、

 全ての新装備は限界まで鍛える

ようにしてるし、回復も最近はいにしえの秘薬中心になったので、準備諸々全てで、

 約80万Gくらい使った。

470万くらいあった状況から520万まで売って、現在430万くらいである。つか計算が合わない?まぁいいや。とにもかくにも下準備に死ぬほどお金掛けてるのである。っていうか、

 僕にとって旧密林のガノスはやはり鬼門であり、その準備をするに値する強敵

なのだ。っていうか「強敵」と書いて「サギ」と読む。で、結果どうだったかというと、、、

 一死したけどなんとか討伐。

つか一撃でほとんど瀕死になるシビアな戦闘はホント嫌気がさすが、やっぱり接近戦をしなくていいのはいい。時間はスゲェ掛かった(30分くらい?)し、正直もう二度と行きたくないとも思うけど、まぁ行く必要もないからいいかな。

つかハイガノススパイクGを作るには桃ヒレが必要だったのだけど、こっちは笑っちゃうほど楽に集まった。剥ぎ取り名人を持って旧砂漠のG級素材ツアー。みるみるたまる重牙と桃ヒレ。ダラダラ稼いで15分。もし集まった素材を全部売れば5万くらいは溜まるほど出た。つかさっきの試練がまるでウソのようだったのだが、、、

 まだハイガノGは作ってない。

別に今すぐキリンと戦いたいわけではないのだよな(^^;。つかラージャンとかもたぶん氷牙のが楽な気もするし・・・。

つか一応宿題も書いておこう。

・ディアブロス関係のクエと必要素材が大量に残ってるので、対策と装備を練る。つかこの際だからお金に糸目は付けないぜ!?

・村上位ナズチを倒せばたぶんモンスターハンターが登場するはず。クリアは出来ないんだろうなぁと思いつつ「挑める状況」までは持って行っておきたいところ。つか上位ナズチの素材は密かに欲しかったりするし。

・上位クシャルやG級クシャルの素材が密かに欲しいので、がんばってみようかどうしようか。つかこれもテンション上げないと無理なんだよな。つかどの敵にも言えるけど、しばらく戦ってないと大概の相手は怖くなる。今日ヒプノックと戦った時もスゲェ怖かったし、実際苦戦しまくったし。嗚呼チキンよ永遠なれ!

・集会所下位上位の簡単クエを消化しておきたい。

・ゴールドイクリプスを作りたい→金火竜の秘棘が・・・。

・テオのハメを試し見てみたい・・

んなところかな。つか割と書くことあったな(^^;。

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2008年7月17日 (木)

懐かしのメロディ

仕入れ先のバイヤーと僕らが中高生だった頃の歌の話で盛り上がる(仕事中じゃないよ。AM2時頃の話)。

アイドル全盛でおニャン子の渡辺美奈代が大好きだったので思わず家まで言って自転車と写真を撮って帰ってきたとか、

秋元康の女の子を見る目は確かだとか、

田原俊彦は抱きしめてTonightと悲しみ2youngと哀愁デートくらいしかないだとか、

佐野元春のアンジェリーナは最高だ!とか、

僕らの世代でもかなりの確率で覚えているアニメとしてガンバ、メルモ、ドロロンえんまくん、トリトン、マッハGOGOGO辺りは夏休みガチで見てたよなぁとか、

二人の夏物語とふたりの愛ランドはどっちも名曲だ!とか

ブルーハーツは人にやさしくと情熱の薔薇が外せないとか、

WINKを忘れちゃなんないんじゃないの?シュガーベイビーラブと愛が止まらない、そうそうベイブのギブミーアップ懐かしいねぇとか、

マッチの夕焼けの歌は今でも中国とかでもよく歌われてるよとか、

KYON2のスターダストメモリーはアコースティック版のがいいとか、

BOOMは風になりたいが一番いい!とか、

うしろ指さされ組はハモりがいい渚の「・・・」はサビだけかなぁやっぱ「うしろ指さされ組」が歌詞的にそれほどビジュアルに訴求力のない秋元康が奇面組とオーバーラップさせつつ作った詩が僕みたいなダメ男にスゲェくる!とか、

イントロクイズぜひやって欲しいとか、

清水宏次郎はイメージと違って結構いい歌歌うんだよとか、

くちびるネットワーク懐かしい!とか

永井真理子のZUTTOはオレ的に外せないとか

KANの愛は勝つは一発屋だけど懐かしいとか

シブがき隊のZOKKON命だけはいいとか、、、

共有体験から引き出される想い出のパトスというのは止めどなくほとばしるというか、ぶっちゃけ僕の周囲にはゲームをやるヤツはいるけど、音楽を聴きまくってたヤツはほとんどいなかったので、何とも居心地がよかった。つか3年違うともう違うみたいなところもあるかと思うので、ホント昭和44,45,46年生まれくらいの連中、それもJ-POPを聞きまくってたような奴ら限定のネタでした(^^;。

・・・

ちと書き足りないので過去のオリコンチャートにはどんな曲があったのかをざっと(適当にコメントを挟みながら)書いてみたい。とりあえず自分が中一だった1983年から・・・
※つかソースが怪しいので精度は話半分で聞いてちょ。つかかなりR35な話題ですな(^^;。

●1983

1位 さざんかの宿 大川栄策
2位 矢切の渡し 細川たかし
3位 めだかの兄弟 わらべ
4位 探偵物語 薬師丸ひろ子
5位 氷雨 佳山明生
6位 CAT'S EYE 杏里
7位 ガラスの林檎/SWEET MEMORIES 松田聖子
8位 セカンド・ラブ 中森明菜
9位 WHAT A FEELING Irene Cara
10位 め組のひと ラッツ&スター

 つか「さざんかの宿」ってそんなに売れてたかねぇ。なんかベストテンでタンスを持ち上げる場面くらいしか印象に残ってない。っていうか自分的には「めだかの兄弟」のが売れてた気がしたけど、それはたぶんレコード売り上げだけじゃない、有線リクエストやハガキやらのデータが加味されたザ・ベストテンのチャートが頭にあるからだろうな。一応全部の曲に覚えがあってよかった。ちなみにこの中で僕が一番好きだった曲は「ガラスの林檎」かな。つか歌手も書くの大変なので次からはしょる。あと英語のタイトルも面倒なのでカタカナ表記にしちゃう。

●1984

1位 もしも明日が・・・
2位 ワインレッドの心
3位 ロックンルージュ
4位 涙のリクエスト
5位 哀しくてジェラシー
6位 十戒
7位 娘よ
8位 星屑のステージ
9位 北ウイング
10位 サザンウインド

 わらべの印象が強かったのは「めだかの兄弟」じゃなくてこっちだったかも。つか別にどうということはない歌だった気がするけど、「のぞみ」「かなえ」「たまえ」という3姉妹のネーミングは今でも白眉だったと思う。コレを越えるのってないでしょ?

ちょうど中2の頃でクラスメートとかもガンガンにJ-POP聴いてた頃だったからランキングの印象も深いけど、星屑のステージが意外と上でビックリかも。ギザギザハートの子守歌のが好きだったな。実を言うと「十戒」の記憶がなかったりするけど、聴けば思い出すのかも。ちなみにこの中で一番好きなのは北ウイングかな。っていうかサザンウインドとは甲乙付けがたい。

●1985

1位 ジュリアに傷心
2位 ミ・アモーレ
3位 恋におちて
4位 ロマンティックが止まらない
5位 あの娘とスキャンダル
6位 飾りじゃないのよ涙は
7位 サンドベージュ
8位 俺たちのロカビリーナイト
9位 悲しみにさよなら
10位 天使のウインク

 チェッカーズと中森明菜で6曲という時代を思いっきり反映したランキング。ジュリアに傷心(ハートブレイク)とあの娘とスキャンダルは名曲だと思うけど、俺たちのロカビリーナイトはどうなの?「恋におちて」は個人的には大好き。シチュエーションはあんましというか中三のチェリーボーイには難しすぎたけど(^^;。一番好きなのはあのことスキャンダルかなぁ悲しみにさよならも凄く好きだけど。広島ライブでは「愛をふたりのために」のフレーズを「愛をヒロシマのために」と歌い替えてスゲェ胸がグッと来た想い出があるね。つか安全地帯の中ではこの曲が、っていうかこの曲しか好きじゃないかも(^^;

●1986

1位 チャチャチャ
2位 デザイアー
3位 仮面舞踏会
4位 BANBANBAN
5位 マイレボリューション
6位 恋におちて
7位 ジプシークイーン
8位 スキップビート
9位 OH!ポップスター
10位 青いスタスィオン

 っと!10位のは何だよ?と思ったらなんと河合その子。ええ!?って感じ。つかセーラー服を脱がさないでとか、バレンタインデーキッスとかを抑えておニャン子ランキングでこの曲が一位ってこと?ムムぅ~。つか全然知らないし。当時もそして今も。

他の部分に関してはまぁ時代を反映しつつ納得のランキングかな。渡辺美里は僕の記憶では80年代に国内で最もアルバムを売ったアーティストだった記憶があるけど、シングル的にはさほどでもなかったんだよな。この歌が主題歌の「痛快OL通り」がちょうど修学旅行中で、10時からの番組をみんなで見ていて先生に怒られ立たされそうになった刹那、ひとりだけシカトして見てたヤツが「キスしたーっ!」って叫んだのが懐かしい。つか誰と誰がキスしてたの?

BANBANBANや仮面舞踏会は本気でいい曲。大好き。つか本気で好きだった曲は今でも普通に「懐かしさを伴わずに」好きだな。つか恋におちては年を挟まなきゃ1位取れただろうにちょっと惜しかったな。

●1987

1位 命くれない
2位 タンゴノワール
3位 雪国
4位 スターライト
5位 ストロベリータイム
6位 難破船
7位 ブロンド
8位 無錫旅情
9位 追憶
10位 君だけに

 急に知らない曲だらけになってる1987年。この年は個人的に学校の行事に傾注し過ぎてて、全然音楽とか聴かなかったんだよな。印象に残ってるのは難破船と君だけにくらいだもの。ちなみに「スターライト」って書いてあって即「光GENJI」が思い浮かぶ人ってどのくらいいるんだろ。つか少年隊は仮面舞踏会と君だけにだけが合格かも。

●1988

1位 パラダイス銀河
2位 ガラスの十代
3位 ダイヤモンドハリケーン
4位 デイブレイク
5位 乾杯
6位 MUGO・ん・・・色っぽい
7位 剣の舞
8位 ANGEL
9位 人魚姫
10位 YOU WERE MINE

 時代は光GENJI一色と言った感じの1988年。この年もほとんど音楽は聴いてないっていうか「乾杯」は高校の体育祭で歌いまくったので印象深いけど別段この年の曲ってことはないだろ?って思うのだけど、そんなことはなかったのかしら。ちなみに4位のデイブレイクは男闘呼組のブレイクソング。っていうかこの曲だけだった気もしないでもないけど(いやいやタイムゾーンがあるだろう)。ジャニーズの光と影・・・。つか氷室京介はランクインしてるのにBOOWYが入ってないのが何ともファンとしてはじれったい感じだけど、所詮はシングルということかな。

●1989

1位 ダイヤモンド
2位 世界でいちばん熱い夏
3位 とんぼ
4位 太陽がいっぱい
5位 愛が止まらない
6位 恋一夜
7位 淋しい熱帯魚
8位 嵐の素顔
9位 黄砂に吹かれて
10位 涙をみせないで

 ダイヤモンドは名曲中の名曲。でも当時発売されたアルバムには入ってなくて、最初「何ぃ~!って思ったけど、実は入ってた曲がどれも名曲揃いでむしろ聴き倒したダイヤモンドは入って無くてよかったみたいな。でもダイヤモンドはともかくまさか世界でいちばん熱い夏が2位だったとは・・・。まぁ悪い曲じゃないけど、プリプリ勢いあったんだなぁって感じ。WINKは個人的にはシュガーベイビーラブのが好きだなぁ。

●1990

1位 おどるポンポコリン
2位 浪漫飛行
3位 今すぐキスミー
4位 さよなら人類
5位 OH YEAH!
6位 ディアフレンド
7位 情熱の薔薇
8位 唇から媚薬
9位 真夏の果実
10位 IF WE HOLD ON TOGETHER

 この年からひとり暮らしを始めて、有線のある環境に置かれるようになったので途端にJPOPに詳しくなった。おどるポンポコリンは名曲なんだけど、実際に歌ってるののピッチを上げてCD化してるのでテレビで口パクじゃなく歌うとなんか変な感じになったんだよな。たぶん情熱の薔薇はたぶんブルーハーツ、ハイロウズ、クロマニヨンズ全ての中で一番売れた歌。でも僕が一番好きなのは浪漫飛行。生まれて初めて買ったシングルCDで、1年以上この歌で目を覚ましてたな。つか最初米米クラブって知らなくて(存在は知ってたけど)しばらくずっとチェッカーズだと思ってた。今聴くとあんまし似てないんだけど、

 米米ウォーの時のカールスモーキーよりは似てるだろう!

って思ったんだけどどう?

●1991

1位 OH! YEAH!
2位 SAY YES
3位 愛は勝つ
4位 どんなときも
5位 はじまりはいつも雨
6位 あなたに会えてよかった
7位 レディナビゲーション
8位 しゃぼん玉
9位 EYES TO ME
10位 ALONE

 1990年のOH!YEAHはプリプリで1991年のは小田和正。紛らわしい。つかこの曲も2位も3位も正直あんまし好きじゃなかったっていうか、この頃は僕の中で「ちょっと古いけどいい曲を聴くブーム」が来ていて、チャゲ飛とか松山千春とかかぐや姫とかゴダイゴとかを借りまくってた気がする。あんましランキングを気にせず、ラジオや有線で一回掛かった瞬間に「これは好きだ!」って触れた曲をすぐさまチェックしてその週にまとめて借りに行って1本分テープにしてた。だからこの年は好きな曲のカセットテープがスゲェたくさん出来たんだよな。ちなみにB'zはこの年から今日に至るまで第一線で唯一活躍しまくってるアーティストだったりする。何かスゲェな。

●1992

1位 君がいるだけで
2位 悲しみは雪のように
3位 BLOWIN’
4位 それが大事
5位 涙のキッス
6位 ガラガラヘビがやってくる
7位 もう恋なんてしない
8位 if
9位  PIECE OF MY WISH
10位 浅い眠り

 継続してランキング無視で曲を聴いてた頃なので、正直ピンとこない。でも君がいるだけではホントいい曲だと思う。っていうかこの曲が最高なのは何と言ってもレコード大賞の時のヤツ。今思い出しても鳥肌が立つ。最高に気持ちが乗ってるとその結果も素晴らしいものになる。言葉にすると当たり前なんだけど、レコ大のあの場面ではなかなかそう出来ない人が多い(松田聖子とか)。その辺りカールスモーキーの凄いというか、非凡なトコだったのかも知れないな。ちなみに自分はこの頃浜田省吾にスゲェハマってたんだけど、
※アルバム全部借りたりしてた。
個人的にこの「悲しみは雪のように」なんかより遙かにいい曲がいっぱいあったので、何か複雑だった。売れて欲しいけど、「これじゃないんだよ!」って思ってたな。「星の指輪」とか「丘の上の愛」とか「SHAME OLD ROCK'N ROLL」とか・・・。

●1993

1位 YAHYAHYAH
2位 愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
3位 ロード
4位 エロティカセブン
5位 裸足の女神
6位 負けないで
7位 時の扉
8位 真夏の夜の夢
9位 揺れる想い
10位 世界中の誰よりきっと

 ついにZARDが来たって感じ?でもロードは本気で印象深かったね。っていうかこの年は個人的に森田童子の「ぼくたちの失敗」の方が記憶に残ってるかも。高校教師は何か中二病の僕には刺激が強すぎたというか。ちなみに真夏の夜の夢は松任谷由実で当時過去最大のヒット曲だったんだよな。アルバムは売れてたけどシングルは売れてなかったというか、この頃からアルバムよりシングルのウェイトが上がっていった気がする。ユーミンに限らず。ぶっちゃけこの中に好きな曲はありません。まぁ個人的にですけど。
※この年はCLASSの「夏の日の1993」が好きだったんだよな。

●1994

1位 イノセントワールド
2位 ロマンスの神様
3位 恋しさと切なさと心強さと
4位 DON'T LEAVE ME
5位  空と君のあいだに
6位 HELLO MY FRIEND
7位 サバイバルダンス
8位 あなただけ見つめてる
9位 BOY MEETS GIRL
10位 世界が終わるまでは・・・

 急に来たって感じなのがこの年。ミスチルは既に仕事場で年齢の近かった同僚が「絶対イイから聴け!」とクロスロード(デビュー曲)からプッシュしてたのでこの曲でブレイクか、という感じだったけど、大黒摩季とかTRFとかどっから出てきたんだよ!?ってくらい一気にメジャーになってた。でも篠原涼子もしっかり生き残ってて(生みの親は死んじゃったのに・・・(^^;)、やるなぁって感じだね。まぁ今見るとコレと言って好きな曲はないけど、全部カセットには入れてたな。ミーハーだから。

●1995

1位 LOVELOVELOVE
2位 WOW WAR THONIGHT
3位  HELLO
4位 TOMORROW NEVER KNOWS
5位 シーソーゲーム
6位 HELLO AGAIN
7位 奇跡の地球
8位 TOMORROW
9位 ロビンソン
10位 LOVE PHANTOM

 なるほどなぁというランキング。浜田の曲は確かに売れまくったし曲自体悪くなかったけど、ラブラブラブの壁は厚かっただろうなぁと思うし、いくらミスチル2曲が名曲でもこいつらには敵わないって感じだし。ただ「奇跡の地球」だけは全然全くちっともイイと思わなかったなぁ。福山雅治も「It's ONLY LOVE」のがいいと思うんだけど、、所詮独りよがりな趣味か。そう言えばスピッツが「インディーズの頃は僕らのが売れてたんですけどねぇ」とミスチルに負けてることを嘆いてたんだよな。つか当時、

 そりゃオマエの顔が悪いからだよ!

って思ってた。なんかこう、「狡猾」そうじゃない?つか我ながらヒデェこと言ってるな(^^;

●1996

1位 名もなき詩
2位 DEPARTURES
3位  ララララブソング
4位 チェリー
5位 花
6位 空も飛べるはず
7位 愛の言霊
8位 I'M PROUD
9位  DON'T WANNA CRY
10位  CHASE THE CHANCE

 満を持して登場は安室奈美恵。ミスチルとスピッツが加速してる感じだけど、やっぱ個人的は朋ちゃんの「I'm proud」かな!めちゃめちゃ聴いた。っていうか彼女はこの曲しかヒットした記憶がないんだけど、濃いキャラとメディア露出が多かったから「一発屋」の印象がないんだよね。キティとか流行ったなぁスゲェ。ちなみに私事ながらたぶんこの年辺りに結婚してんだよな(^^;。

●1997

1位 CAN YOU CELEBRATE?
2位  硝子の少年
3位 ひだまりの詩
4位 FACE
5位 STEADY
6位 Pride
7位 YOU ARE THE ONE
8位  EVERYTHING
9位  HOWEVER
10位 WHITE LOVE

 この年のデビュー組(ブレイク組)はキンキとGLAY、SPEED。つか冷静に考えるとスゲェ豪華だな。最近じゃ全然そんな派手な新人いないもの。つか安室奈美恵はこの曲を授かったことでかなりの長期政権を約束された感じ。結婚式の鉄板って感じだもんな。って今は違うのかな?ちなみにYOU ARE THE ONEは小室哲哉版WE ARE THE WORLD。なんか字面もパクッってるな。書いてみると。まぁそんなに嫌いじゃなかったけど。特に安室と朋ちゃんの歌うパートが。

●1998

1位 誘惑
2位 夜空ノムコウ
3位 マイグラジュエーション
4位 タイミング
5位 ソウルラブ
6位 長い間
7位 HONEY
8位 愛されるより愛したい
9位 TIME GOES BY
10位  全部抱きしめて

 ここではSMAP、Kiroroとラルク、ELTが出てきた。なかなかこの辺りは贅沢なラインナップな印象を受けるなぁ。自分的には職場も変わって子供も小さかったからあんましっていうかほとんど音楽を聴いてた記憶がないんだよな。まぁ普通だろうけど。ちなみにこの年では大滝詠一の「幸せな結末」が好きだったかな。っていうか大滝詠一もっと歌出せよって思うのは僕だけ?ポテンシャルだけなら山下達郎より上な気がするんだけどなぁ。

●1999

1位 だんご三兄弟
2位 ADDICTED TO YOU
3位  WINTER AGAIN
4位  AUTOMATIC
5位  MONOCHROME
6位  ENERGY HLOW
7位  LOVEマシーン
8位 MOVIN' ON WITHOUT YOU
9位  HEAVEN'S DRIVE
10位  ラストチャンス

 ほとんど英語タイトルの曲がひしめく中、さんぜんと輝くだんご三兄弟。当時一回聴いただけで「これはスゲェ曲が来た」って思ったけど、僕が思ってた以上にスゲェ曲だったというか、、、

 関連商品の失敗による大赤字

も含めて凄いタイトルだったな。あとは何と言っても宇多田ヒカル。アルバム売り上げ枚数764万枚は2位のB'z511万枚を大きく引き離してる。つかB'zもまさか1年経たずに記録が塗り替えられるとは思いも寄らなかっただろうけど、そのB'zもその前の年のGLAYが立てた記録を塗り替えて1位取ってるんだよな。諸行無常だぜ。

ずっと見てたASAYANのモー娘。ブレイクの年でもあるけど、個人的にはラストチャンスがこの中で一番好きかな。つかモー娘。は福田明日香が好きだったんだよな。歌が上手くて。っていうか今こんなこと言うヤツはいないんだろうな。

●2000

1位 TUNAMI
2位 桜坂
3位 WAIT&SEEリスク
4位 LOVE DAY AFTER TOMORROW
5位  SEASONS
6位  らいおんハート
7位 恋のダンスサイト
8位 今夜月の見える丘に
9位 ちょこっとLOVE
10位 NEO UNIVERSE

 今回調べていてちょっとビックリしたのは、TUNAMIはともかく「桜坂」が歴代のCD、レコードランキングでなんと13位に入ってる事実(ちなみにTUNAMIは4位)。確かにいい曲だったし、未来日記も大好きだったけど、こんだけ売れたならドラマに出てた二人がゲストとして福山兄ィのコンサートに出た時「ありがとうございました」と兄ィに頭を下げられるのも無理からぬことだなぁと思った。浜崎あゆみはこの年ブレイクでこの曲も嫌いじゃないけど、自分的にはプッチモニのが好きだったな。っていうか市井紗耶香が好きだったんだよな。なんかみるみる綺麗になっていく感じが(つかスタートラインがかなり後方からだったってのもあったりなかったりだけど?)。つか今聴くと下手だなぁ(^^;。

●2001

1位 CAN YOU KEEP A SECRET?
2位  M
3位  PIECES OF A DREAM
4位  波乗りジョニー
5位 恋愛レボリューション21
6位 白い恋人達
7位 EVOLUTION
8位  僕の背中には羽根がある
9位 LIFETIME RESPECT
10位  アゲハ蝶

 つかこの「M」はあの「M」じゃないですよ!と言いたくなる反面、「あのMって何?」という層も当然いそうな気配。つかケミストリーとかどっか行っちゃったなぁ。あの時オーディションに落ちたメンバーが現在EXILEとして活躍してるのを見るとどうしても某平家の怨念を思い起こさずにはいられないというか。

波乗りジョニーはCDがリリースされる遙か前にCMソングとして何度も耳についていた名曲だけど、最初は「CMに使われる部分しか作られなかった」んだよね。だから「早く全部聴かせろ!」っていくら願っても聴けるわけはなかった。今そんな思いになれるような歌ってないなぁ。

●2002

1位 H
2位 TRAVELLING
3位  ワダツミの木
4位  LIFE GOES ON
5位  WAY OF DIFFERENCE
6位 SAKURAドロップス
7位  大きな古時計
8位  愛の歌
9位  Voyage
10位 光

 つか大きな古時計ってそんなに売れてたの!?っていうかピクミンもそんなに売れてたの!?っていう感じ。つかかなりビックリだけど、それだけ全体的にヒット曲が少なかったってことなんだろうなぁ。浜崎あゆみ全盛というか、この年はワールドカップかなんかがあったんだよな?(違ったっけ?)つか今回長ぇぇなぁ(^^;。こんなに書くつもりはなかったというか、途中で一旦切るつもりだったんだけど。何となく惰性で書いて来ちゃったな。っていうか読んでる人いるんだろうか・・・。

●2003

1位 世界に一つだけの花
2位 虹・ひまわり・それがすべてさ
3位 COLORS
4位 さくら(独唱)
5位 月のしずく
6位 明日への扉
7位 涙の海で抱かれたい
8位 GREATFUL DAYS
9位  HERO
10位 大切なもの

 ついに登場世界に一つだけの花!っていうほどのことも無いかも知れないけど、ほとんどの曲が小粒だった2002年と比べるとよっぽど知ってる曲がある。っていうかCOLORSもさくらも明日への扉も月のしずくも大切なものも好きな歌。僕個人としてはかなりの当たり年だったんだけど、実際にそれらの歌を聴いたのは発売からかなり経ってからだった気もしないでもない。ちなみに11位にはスーパーロングヒットの地上の星が入ってたりする。音楽業界的にはかなり活性化した年だったんだろうな~。

●2004

1位 瞳をとじて
2位 Sign
3位 Jupiter
4位 花
5位 くるみ・掌
6位 かたちあるもの
7位 ロコローション
8位 君こそスターだ
9位 桜
10位 MICKEY

 これもまさか「MICKEY」がトップ10に入るとは誰も予想してなかったんじゃないの?っていうかみんなは覚えてる?Mickey。つか2003年と比べると個人的には今ひとつだけど、オレンジレンジ旋風は記憶に残ってるかな。あとジュピター。平原綾香のまとってる「高飛車なオーラ」がどうにも好きじゃないのでこの曲にもいい印象はないんだけどさ。あ、ちなみに一番好きだったのは「かたちあるもの」。これも翌年くらいになってから良さに気付いて聴きまくったんだけどさ。

●2005

1位 青春アミーゴ
2位 さくら
3位 AND I LOVE YOU・ヨーイドン・ランニグハイ・未来
4位 *
5位 SCREAM
6位 ANNIVERSARY
7位 OCEAN
8位 ラヴパレード
9位 ファンタスティポ
10位 GLAMOROUS SKY

 結構音楽に親しんだ年で、10月くらいまでケツメイシのさくらがナンバー1ヒットだろうなぁって信じて疑わなかった大ヒットだったけど、まさか土壇場で大逆転されるとはジャニーズ恐るべし・・・。つか2003、2004と毎年桜絡みのヒット曲が出てるんだな。日本人どんだけ桜好きだよって感じ。ちなみにこの中で好きなのはグラマラススカイと電車男の主題歌だったラヴパレード。つかオレンジレンジはほとんどが好きになれないんだけどこのラヴパレードだけは詩もメロディも僕好みだったんだよな。

●2006

1位 REAL FACE
2位  粉雪
3位 青春アミーゴ
4位 抱いてセニョリータ
5位 SIGNAL
6位 ただ・・・逢いたくて
7位 しるし
8位 純恋歌
9位 カルマ・supernova
10位 タイヨウのうた

 まぁ電撃的というかたぶんジャニーズファンにしてみれば満を持してのKAT-TUNデビューだったのだろうなぁという感じだけど、こっちにしてみりゃ正直別に、って感じの曲。大体この年スゲェハマってたハズの娘ですらも、バンブラDXでリリースされてた「リアルフェイス入れる?」「何それ?知らんし」だもん。どんだけ賞味期限短いんだよって感じだし。つか純恋歌の湘南乃風なんかは、カラスとか歌ってた頃と比べてスゲェなんつか「売れ筋な商業ロック」みたいになってきて、急に醒めちゃったりしたな。つか冷静になると粉雪もあんま好きじゃないし、この年は記憶に残ってる曲がないかも・・・。ちなみに「桜」情報ではコブクロが歌ってたりします。

●2007

1位 千の風になって
2位 FLAVER OF LIFE
3位  蕾
4位 LOVE SO SWEET
5位  KEEP THE FAITH
6位  喜びの歌
7位 明日晴れるかな
8位 旅立ちの唄
9位 関風ファイティング
10位 weeeek

 いよいよ知ってるのと知らないのの差が顕著になってきた。っていうか年取って音楽聴かなくなってきたってのを如実に感じた2007年。つかジャニーズはもう別枠でいいじゃないか、と言いたくなるような、でももしそうしちゃったらオリコンが成立しなくなるんじゃないかと不安になったりもするような。とりあえず桑田佳祐の「明日晴れるかな」は結構好きだったけど、まぁあらためて叫び出すほどではないな。

------------------

つか書いたなぁ(^^;。久々の長文って感じだ。っていうか行数ベースではトップかも知れない。まぁそんなこたぁどうでもいいが。

とりあえず自分的にはやはり1989年1990年辺りが一番音楽聴いてたかな。つかそういう時間があったからってのもあるけど、周囲の人間も音楽に興味がある連中がいたし。そう音楽ってのは周りに聴くヤツがいるかどうかでだいぶ変わるね。今回だってたまたま「そういう話」をしたからテンションが上がったわけだし。っていうかその人くらいは読んで欲しいネタだなぁ(^^;。まぁいいや。

とりあえずゲームネタじゃないのでウケは悪いかも知れませんけど、そういう一面もあるってことで。

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2008年7月16日 (水)

ファンタシースターポータブル~その2~

わずか数時間で結局やれることがほとんどなくなってしまった。つかまぁ体験版だしある意味十分楽しめたと言えなくもないのでボリュームの点での不満はないのだけど、、、

ちなみに体験版では、

・マイルームには行けない
 →倉庫にも行けない

・職業レベルは5までキャラクターレベルは20まで
 →職業レベルゲージは5マックスまで。
 →転職は出来ない

・クエストは3種(内二つが2ランク)のみ
 ※こちらのレベルが20までで相手のレベルが30なので最も高い難度のクエはソロだと結構シビア。でもノンプレイヤーキャラと一緒に4人パーティを組んで戦えるので、、、と言ってもかなりバカなので、まぁオトモアイルーよりはかなり役立つというところかな。

・レアアイテムもそこそこある様子
 →なのでキャラ育生がキャップされたらそれを繰り返すしかない。

・レスタ(回復魔法)は出ない

・フォトンアーツはレベル11までかな?

・・・こんな感じ。作業色が強い点は別段問題ないのだが、モンハンと比べて「判定が雑」な感じが強いかも。ドラゴンと戦ってるとよくわかるのだけど、書き換えの枚数が少ないためか、どうも狙って攻撃を当てたり避けたりという感覚が沸きにくい。フレームレートが15くらいしかないような感じで、今ひとつ食らうにしても当てるにしても納得出来ない感じがする。ロックオンも今ひとつ上手く機能しないし。

あと現時点ではさほど感じないかも知れないけど、

 体力をマックスまで回復

するアイテムが容易に存在するのはどうなんだろ。要するにそれって「避けられない攻撃」が多いってことの裏返しというか、消耗戦の肯定というか、アクションゲームではなくRPGであることの標榜というか・・・。

あと細かな点で気になったのは、

・ボス直前に一旦戻ってセーブしようとすると結構な距離を歩かされる。っていうか「出来なくなっていれば」それはそれで緊張感を演出出来るのに、なまじ出来てしまうとなれば、僕みたいな石橋クラッシャーは当然戻る。フォトンゲージ(MP)回復も同様で、せめて開幕エリアに回復スポットがあればわざわざクエを中断して街まで戻ることもないのに、と思った。ちなみに街に戻ればそれだけで全回復する。

・アイテムや武器の装備入れ替えがかなりウザイ。全部で6箇所装備出来るのだけど、その順序を変えるためには、一旦上書きして、その後弾かれたものを自分で探してもう片方があった空きスロットに移すことになる。装備は1枠で2つはめるものもあり、それぞれを事前にチェックしてからやらなければならず、非常に煩わしい。コレはアイテムにも言えることで、気配りの甘さを感じざるを得ない。

・アイテムや装備のステータスが確認出来ない状況がある。仕方ないと思いつつちょっとイラっとする。

・4人パーティだと敵が多い時に異常にウェイトが掛かる。もう攻撃をしてなくても画面に出た時点でウェイトが掛かる。攻撃し出すともうお話にならないほどウェイトが掛かりまくる。序盤で、、、っていうか体験版だからだったらいいけど、ぶっちゃけ3人用かと思うほど。

・個体の中には見た目にほとんど差がないのに特に強いヤツがいたりするのだけど、もうちっと差別化していても良かった気がする。PS2と比べて表現力が落ちているのだから、同程度の差(手に付けたアーマーが違うだったかな)では識別はほぼ無理。せめてランポスとドスランポス程度の差は欲しかったところ。強さは倍くらい違うのに。っていうかよく殺されたから余計そう思うのかも。

・人型の敵がいるのがちょっと嫌な感じ。こないだ「モンハンのようなゲーム」でも書いたけど、FPSじゃあるまいし、パッと見人間にしか見えない相手ってのはやっぱちょっと抵抗があるな。つか強いのもムカつくけど。つか悪意むき出しで「死ね~!」とか叫びながら来るとか、ゾンビだとか、悪の秘密結社だとかの設定があると変わったかも。

・魔法使いなのに物理攻撃の方が効率がいいってのも・・・。相手にも寄るけど、対ディラガン(ドラゴン)相手だと、近接攻撃の双剣だと複数箇所ヒットするのに、「複数の攻撃にヒットする」旨の記載がある魔法だと1回しか当たらない。っていうか当たってないようにしか見えない。ダメージ値的には45×6=270と75×1ほども差がある。仮にも魔法使いなのに・・・。モンハンで言えば弓の切断攻撃のダメージが連射5を4回当てるくらい強いみたいな感じ。それっておかしいだろ!?みたいな。

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ニコニコ動画のムービーには「モンハンおわった」的な「モンハン売ってくる」的な話がえらくたくさん貼られていて涙を誘う。正直言って僕はファンタシースターが嫌いじゃない。初代は発売日に買って目頭を熱くしながらクリアしたし、2も3も4もやった。DCの初代PSOも当然のようにやったし、PSUなんかは期待過剰で回線リトライを乗り越えた。だから「標準よりファンタシースターシリーズに対してマイナスの印象を抱いている」つもりはない。だが、、、

 現時点でPSUPがモンハンP2Gに勝っている点は何一つない。

ついでに言えば、

 GC版に勝っている点も何一つない。

昨夜は新タイトルということで冷静さを欠いていたが、かなりしっかりプレイした現状は「★★(4点)」の出来という感じか。買う可能性はあるが、もし本気でこのPSUPをPSO(GC)やモンハンP2Gよりスバラシイという人がいたとしたら、僕は正直言ってその人友達になれそうもない。南無・・・。

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2008年7月15日 (火)

ファンタシースターポータブル(文中ではPSUP)

※本日二つ目

どこぞで「体験版が配布される」とか書いてたのを以前見かけていて、「ぼちぼち開始されてるかな?」と思い調べてみたら、「7月14日から」だそうで、7月14日っていつだよ?って思ったら今日なのな(^^;。こりゃタイムリーだワイと早速ダウンロードを開始したはいいものの、

 50kbpsしか出てないんですけど?

一応我が家は光なんだけど、ここまで遅いのは久々に見た気がします。っていうかさすがPSUって言うんですかね。

 オンラインの甘さには定評がある。

っていうか「買うソフトがない」とか言ってましたが、これは正直買ってもいいかなと現時点では思ってますね。っていうかモンハンからシフトするにはいい頃合いかとも思いますし(発売日は7月31日)、どうもこの体験版から製品版にデータを移行出来るみたいだし。

で、内容はどうなのかと申しますと、、、

 つかまだダウンロードが終わってないんですけど(^^;?

一応空き容量は302メガ必要で、体験版に関してはUMDは必要なし。っていうかモンハン挿しっぱなしでもメニューから選べるのは結構快適。ただ、

 2週間って、、なんかPSUの無料期間を彷彿とさせるっていうか、、、

この期間中に楽しさが加速していって「買うしかねぇ!」ってなるのか、はたまた「買うのヤーメタ!」ってなるのかは、、自分は一応買うつもりだけど、、、果たして。

あ、ちなみに期待度は著しく低いっていうか、「武器が800種!防具を合わせると1500種!」って言ってる時点で既にダメダメ感が出てますね。っていうか「モンハンからシフト組」は確かに発生するでしょうけど、それって「モンハンから」シフト組ですから、

 あれより面白くないとメタクソ言われるぜ!?

って気がします。かゆいところに手が届かない作りというか、ぶっちゃけモンハンP2Gより遊びやすいソフトなんてこの世にないわけですから、今そこに「似た様なターゲットの」タイトルを投入するというのはある意味勇気があるというか、むしろPSUの後に出る同スタイルのゲームの方に「PSUPほど悪くないわね」と評価が甘くなるかもと思ったり。

ただ、

余談にはなるけど、個人的に「ファンタシースターオンラインGC版」の評価は絶大に高いんですよね。それこそモンハンに勝るとも劣らないくらい楽しませて貰ったというか、繰り返し繰り返しレアを求めてさまよい続けた果てに出土したときの喜びは正直他のゲームでは味わえないタイプの嬉しさというか、大げさじゃなく「かけがえがないもの」な感じがあるんです。

スタッフも変わってるし、反省点ばかりのPSUPかも知れませんけど、「可能性は残ってる」はず。もっとも、体験版のわずかなエリアでその「稀有な体験」が出来るとは思っていませんけどね。つか今さらさけどPSUって頭の悪いヤツが作ったソフトだった気がするしな。レア武器が壊れる仕様って、、、シレン好きかよ!みたいな。

-----------

で、早速プレイ。ちなみにシステムソフトウェアが3.95以上だったのでアップする手順を踏みつつプレイ。

 つかファーストインプレッション的に「悪くない」感じ。

まず最も重要なレスポンスと操作系に関してだが、前者は複数の武器をとっかえひっかえしながらプレイ出来る分、そこで一瞬もたつく。時間にして0.5秒ほどだとは思うが、乱戦中だとちょっと気になるかも。他にも何カ所か「あ、ちょっともたついてるな」と思わせる場面もあったが、概ね許容範囲。特にロードに関してはエリアを狭くしてプレイ密度を上げる(敵のポップ回数を増やす)チューンによりあまり長さを感じない。これは正解だと思う。あと起動時の社名ロゴとかもマッハで飛ばせるのが好印象。

操作もアイテムの使用は「飲むモーション」がない分モンハンより遙かに使い勝手がよく、視点切り替えは同じボタン、相手をロックオンしてるようでしてないLボタン押しっぱなし状態がどうなのかとか、武器によっては「Rを押しっぱなしじゃないと使えない」物もあったりはするが、総じてみればそれほど抵抗がないっていうか、

 かなりがんばってる感じ

がする。あと話が前後するが、キャラメイクも結構凝っていて、目、耳などと同様にまつげ、まゆげの設定なんかもあったりする。ただ野郎に関して言えば全体的に「ひげ面」が多すぎる気もしたが・・・。

最初ストーリーモードでスタートし、基本的なレクチャーを受けつつ最初のクエストを終了した段階ですぐさまマルチにシフトしたのだけど、マルチ開始時に

 5レベル以上推奨、仲間も連れてきた方が身のため

みたいなことを言われる。っていうか仲間を連れてくる方法もよくわからないのだけど、
※他のプレイヤーではなく、ソロで設定したオトモアイルーみたいな役割のサポートアンドロイドがあるご様子。
面倒なので気にせずスタート。

 っていうか最初のボスにあっさりやられてしまいました(^^;

キャラをニューマン×フォースにしたからってのもあるかも知れないけど、っていうか今回何となくフォースもいいかなぁとか思って開始したのだけど、

 まぁ現時点(レベル16)では悪くない

感じ?っていうか今回転職みたいなのがあって、それぞれの職業ごとのスキルを上げることで上位職に就いたりステータスが上がったりするみたい。そうそう、モンハンと何が違うって、

 経験値があってレベルが上がる

当たり前ながらこれは重要。箱庭には採掘だとか採取だとかのギミックがなく、ところどころに置かれたアイテムボックスや草の塊みたいなのを破壊して手に入れる感じなのだけど、
っていうかこのアイテムボックスが結構壊しづらいのがちょい不満。なんつか斬ろうと方向を合わせつつ移動すると結果「自動避け」が発動して何回も往復させられる。慣れなのかも知れないけど、こんなくだらないことでイライラさせるのもどうかと思った。もっと判定を広げりゃいいのに、と。

あと方向転換時や移動時の「カクり」も少し気になった。マルチプレイとは言いながらソロでやってるわけで、そんなに重たいわけはないと思うのだけど、結構視点を回す時がコマ送りになったり、遠景(と言っても全然すぐそば。例えて言うなら密林1より遙かに狭い距離)がポコポコ育生される様を見るとやっぱりちと興ざめ。ボス登場時のデモもスキップ出来ないし。
※これはマルチプレイだから仕方ないのかも知れないけど、こんなの「音だけの演出」で十分なのに、とも思ったり。

そうそうレベルアップの話。

基本先に進んで敵のレベルが上がればそれだけもらえる経験値も多くなる。とりあえず現時点で行けるのは相手のレベルが20と表示されてたのでまぁ相応まで体験版で上げられそう。行けるクエストは3種類計5段階。

さほどレアアイテムとかが手に入ったりはしてないが、まぁ普通に楽しめている感じ。ただマルチプレイに関してはどうやら、

 倉庫がない

みたいで、所持品(60種)だけでやりくりしなければならなそう。例えば死んでも復活出来るスケープドールなどはホントは預けておいて、いざとなったら持っていくようにしたかったのだけど、どうやら今のところ出来る気配はない。ストーリーモードを進めればいいのかも知れないけど。

全体的にわからないことがまだまだ多い。例えば、、、

・フォトンアーツはいくつまで覚えられるのか
・同じCランクなのに極端に強さが違う、それでも値段は大差ない武器ってなんの意味があるのか
・マイルームはマルチプレイから行けないのか、そもそもあるのか
・パートナーを連れて行くにはどの程度ストーリーモードを進めなきゃならないのか

などなど。あ、ちなみに街の中ではPSUやPSOみたいに徒歩で移動したりはせず、単純なアイコン選択だけのようでとても快適。つかあんなの(広い街)いらねぇんだよ実際は。

最初相変わらずの「萌え信仰」みたいな気配が多少鼻につくが、体験版としては十分すぎる内容。たぶんこれだけでも20時間くらい遊べそうだし、逆にそこまで遊んでしまうと続きがどうしてもやりたくなるはず。セガ的には英断だったのかもしれないけど、このまま順調に「体験版の中だけでもキャラを育てる楽しさを味わわせてくれれば」、製品購入に踏み切るユーザーは少なくなさそうかな。

ただ、システム上どうしてもレベル差のあるプレイヤー同士が一緒にやる、という感じはないかも。っていうかそもそも「普通にソロで敵を倒せる内は」一緒にやるメリットがほとんどない。まぁそれで楽しければいいと言えばいいが、モンハンの代わりとして期待している人たちには、正直肩すかしかも知れないなぁとは思った。とりあえず体験版評価は★★★★。結構高いですよ(^^!。だってそこそこ面白いもの。っていうかモンハンより「今は」面白いですからね。明日はわかんないけど。

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GTR見た

まぁ僕みたいな貧乏人には縁のない車とも思いつつ、自分が物心付く頃オヤジが乗ってたのが初代GTRだったかもなぁとも思いつつ・・・
※当時のオヤジはかなり腕の立つギャンブラーだったって話は以前ブログでもしたけど、車検の度に車替えてた気がする。でもってあの「丸いテールランプ」にも想い出があるし、何より走り屋ってほどでないにしてもかなり運転も上手かったと(第三者から)聞いてたりして。つかみんながそうかどうかはわかんないけど、やっぱオヤジってスゲェって思ってたね。

 雑誌やゲームで見るよりかっこよくない・・・

っていうか、

 オーラがない

感じ。銀色のいっちゃん最初に発表されたカラーのヤツだったんだけど、なんつか、

 ゲーム映像がリアル過ぎて、むしろ新鮮みがなくなっている

というある種稀有な感覚。なんつか初めて見たはずなのに、「僕もう知ってる」みたいな感じがするというか。ぶっちゃけ、

 Zのがかっこよかった

ような?つかまぁZ自体初代からずっと「その時代にカッコイイと思われるフォルム」を、少なくとも「僕にかっこいいと思われるフォルム」をはじき出してきた気がするし、GTRと言えば「かっこよさより速さ」という気もするから、あながち間違いでもないのかも知れないけど、

 なんか普通

だったな。つかこれだったら大阪の街中で見た黒いフェラーリ(詳しくないので車種はわかんない)とかポルシェとかの方が遙かにオーラがあるというか、新GTR買った人からしたら「オマエ知りもしないくせにマジムカつく」って話なのかも知れないけど、まぁ知りもしないから単純に自分の感想を述べてるわけで。

ただ、

 「でも速いんだろうな~」

とか思ったりはするね。

さすがにこの歳になると「大金持ちになったら」なんて幻想は抱かないんだけど、それを踏まえてなお「別に欲しくはないかな」とか思ったり。そんなお金があったら、3面大画面&バケットシート型ボディソニック&一番高いフォースフィードバックのグランツーリスモをプレイ出来る環境の方が魅力的かもな~とか思ったり。つか前もちょっと書いたけど、

 自慢できる相手がどれだけいるか

によってその物の価値ってかなり変わるんだよね。みんながスゲェって言ってくれてこそ誇らしいというか、iphone並んで買う価値があるというか。

だから僕みたいに「そっち方面の知り合い」もいなくて、ドラテクもない人間には結局のところ無用の長物ってことなんだよな。ただそんなゴタクを踏まえなくてもやっぱりあんましピンとこなかったんだよな。なんでだろ。無茶だと思いつつ「リアルGTR」クリス評価★★<つかこれって辛いものが食べられない人がカレーを評価するというか、英語がわからない人が字幕がないダビンチコードを見に行ったときの感想というか。

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2008年7月14日 (月)

モンハンのようなゲーム

※本日二つ目

「脳トレ」に限らず、何かヒット作が作られるとそのあとを追うように数多くのフォロワーが生まれる。インベーダーもパックマンもドラクエも大量にタケノコを育んできた。っていうか、モンハンに似てるゲームのないことないこと。GTAだってFFだって方向性が近いゲームがあったのに、モンハンはほぼ皆無なんじゃないの?

っていうか「飢えてる人」はかなりいると思うんだよね。アドホックで数人集まってアクションゲームで協力し合いたいというか、どんどん倒して達成感とか満足感とか。

正直第一印象だけで言えばちょっと「スプラッタ色が強い」気もする。実際今はハマってる友達でも、「あの血が・・」って声が最初あったりしたし、年齢に関する推奨もあったりで正直アクションとしてきっちり昇華出来る可能性があるソフトハウス自体それほど多くないかも知れない。それこそ大手、それもRPG専門じゃなく、古くからアクションに馴染みのあった、セガ、ナムコ、コナミやコーエーとかくらいしか難しいのかも知れない。でもってそういうところの方がプライドが高いからなかなかマネッコはしてこないかも知れないのだけど、、、

 ハドソンとかどうなんだろ。

あそこはプライドはないのに技術力は結構あるし、50万売るソフトはなかなか作れないけど10万売れるソフトは作れるところっていうかそれじゃあペイ出来ないのか。

もし「モンハンのようなゲーム」があるとするなら、やっぱ一番居心地の良い西洋ファンタジー、それもベタなところでやって欲しいかな。スライムから始まってトロルとかケルベロスとか、、、ああでもあっちの世界観だとバンパイアとかライカンスロープとかの「人間に見えてしまうモンスター」が不可欠なのか。とすると「剥ぎ取る」ってのはちょっと引くか・・。っていうかだからカプコンもオリジナルの世界観を構築したのかな?

でもファンタシースターみたいなのならアリな気もする。現状では「人型」モンスターも多いけど、別段出さなきゃ出さないで全然大丈夫だし、武器とかはぶっちゃけPSOの方が魅力的だった部分もあるんだよね。なんつか「レアもの」の存在とかが。

そう、モンハンで何が面白味に欠けるかと言ったらその部分。出にくい素材、倒しにくい敵はいるものの、実際問題4人揃ってガンガン狩りまくれば1日やって手に入らない素材とか全くないじゃない?もちろんそれを補ってあまりある面白さがあるからこそ別段不満もないのかも知れないけど、

 特に飛距離の長い弓

とか

 モーションが1.3倍くらい速い双剣

とか

 洞窟にあるドデカイ大剣

とか

 斬ると火の玉が飛ぶ片手剣

とかがあってもいい気がする。バランス取りが難しい部分もあるかも知れないけど、っていうか今のスタイルは

 難度曲線が右肩上がり

なんだよね。それが悪いわけじゃないんだけど、
※これも芸術的なバランス取りがされているし

 レア度3の装備でしか挑めないクエスト

とかがあってもよかったんじゃないかと思ったり。そこでしか手に入らないレア装備とかあってもよかったかも、と思ったり。

 っていうかそういうのは本家モンハンがやらなくていい

気がするからこそどっかがフォロワーとして作ってくんねぇかなぁとか思ったりするんだよな。つかモノリスソフトとかアリカ辺りがやってくんねぇかな。ホントはクローバースタジオがよかったけどなくなっちゃったしな。

 つか別に剥ぎ取らなくてもいいんだよな

敵を倒すことで得られるパーツとか魂とかでも別に構わない気がしてきた。要はそのサイクルが心地よければいいわけで、、。っていうかトライどうなってんだろうなぁ。1画面で同時プレイ出来るようにしてくれてあるのかしら。っていうか、

 2画面&Wii2台で4人同時プレイ

出来るって言うなら、もう1セット揃えてもいいってユーザーは結構いると思うんだよね。データは「マイWiiリモコン」に入れて持ち歩けばいいみたいな。ただ普通のオンライン対応だけだとたぶんPSP版ほどは楽しめない気がするというか、

 パーティプレイのハードルが高ければ高いほど多くのユーザーから否定される

のは目に見えてるもの。気楽に集まって気楽に戦えるってのがよかったわけだし。つか今更だけど、

 何でWiiで出すことにしたんだろ。

確かにPS3で出すよりは遙かに現実的だし、PS2で出してもオンラインのハードルは全く下がらないからそれよりはずっと正解に近いとは思うけど、

 360のがいいだろ

って思うのは僕だけ?普及台数なんて、

 モンハンが築けばいいだけのこと

だしね。事実PSPだってモンハンがなかったらほとんど動画&ミュージックプレイヤーみたいなもんだったと思うもの。やっぱボイスチャットしながらみんなで狩りしてこそのモンハンだろって思うもの。

 っていうかもし実現したら360が天下取るのもあながちあり得ない話じゃない

とも思ったりする。まぁ「据え置き機で」って前提はあるけど。でもマイクロソフトが携帯機出すって話もあるんだよね?それなら当然のように360と連携してくるだろうから、PS3で出すよりはやっぱ現実的な気もする。でも、

 モンハンって海外で売れてないって聞いたけどホント?

よく知らないんだけど、どっかが日本的なのかな。まさか動物愛護がどうこう言うってことは、、、あったりするんだろうか。つかカニミソってガイジンは食わないの?

そう言えばファミ通編集部内プレイヤー数、ついにトップを明け渡してたね(メタルギアに)。まぁメタルギアはお祭りみたいなところもあるからまた戻ってくるんじゃないかとも思うけど、ボチボチモンハンも潮時なのかなぁって感じさせたりしたな。

ちなみにゲームの方は村のアカムを倒しまして、エンディングを拝見いたしました。まだ見てない人は見た方がいいですよ(^^。僕的には結構イイ感じでしたので。

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珍獣ハンターイモト

「世界の果てまで行ってQ」という番組に出てる女芸人。と言ってもダイナオと同様他の番組で見たことはない。っていうかこないだ大学を(番組の企画でナイルを遡上してる最中に一旦帰国して)卒業したばかりだというのに、

 コイツはホントすげぇな!

って思うバイタリティ。っていうか普通に年頃の女の子なら虫一匹でキャアキャア言ってそうなのに、こいつときた日にゃ直接ヤギから乳を飲んだり、道無き道の原生林をセーラー服に長靴という出で立ちでガンガン突き進んでいく。弱音はほっとんど吐かない。
※今日の放送では現地の医者に歯を抜かれそうになって吐いたけど。っていうかそれはいくらなんでもかわいそ過ぎるって思った。

両親も全然理解があるようだし、帰国後即「明日からまた世界へ」と言われても全然凹まないどころか、

 「超自信ありますっ!」

オマエホントスゲェよ。なんかまぶしいよ。っていうか今の日本の若者が忘れ去った熱さというか、根性というか、、、

こういう子は企業とかに入っても上の人間さえ上手く操縦出来たら、ホントいろんなことが出来ると思う。っていうか「ナチュラルな根性と体力」ってのはスポーツやってたから身に付くとかそゆんじゃないもの。何日も何日もバナナだけとか、蚊に刺されまくっても全然気にしない極太の神経とか、ことあるごとに弱音を吐く連中に爪の垢でも煎じて飲ませたいくらいだ。っていうかそれは自分のことなのか?

番組的にもイモトの魅力に関しては十分承知しているようで、だからこそ「ナイル最長源流探しの旅(約100日)」とか「イモトワールドツアー192カ国」とかを企画するんだろうね。

録画してまで見たい番組じゃないけど、何事にもへこたれない強い女の子(ビジュアルはやや難があると言うか、、、え?「やや」じゃない?)をクリスは応援してますよ!イモト★★★★(満点じゃねぇのかよ)。

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2008年7月13日 (日)

クロスレビュー

14文字×9行のコメントと3点から10点までの「8段階評価」で為されるファミ通の人気コーナー。レビュアーの趣味嗜好や業界内での影響力も加味されつつなんだかんだで自分が買おうと思ってたタイトルの点数や評価は気になるもの。ちなみに「8段階評価」とは書いたけど、「0点のある10点満点は実質11段階評価」であることを考えると、「0点のある7点満点」という見方も出来る。そうなるとかなり頻繁に出る5点、6点、7点は実際には2点、3点、4点だとも取れ、これを100点満点に換算すると、およそ「5点は29点」「6点は43点」「7点は57点」の評価ということになる。レビュアーはさして意識してないだろうが、0点から2点までが実際に存在しない以上、本質的には(0点の存在する)ユーザーズアイの点数よりはるかにシビアな評価がされているという見方も出来るだろう。
※特にレビュアー別に見れば、最低点が3点ではなく5点のレビュアーもいる。その人にしてみれば、5点=0点であり、10点満点=5点満点。「7点は真ん中より下」という評価ということになる。

そんな中過去のレビュアーでやっぱり心に残っているのは「TACOX氏」。ちょっと前の誌面で久々に荒井画伯がマンガで登場させてくれて(ヒゲが生えてて)スゲェ嬉しかったんだけど、氏の、

 「8点以上は自腹で買う」

や、

 「(2点を付けたゲームに対して)このゲームを3点にすると他の3点を付けたゲームに申し訳ない」

の名台詞が脳裏をよぎる。実際彼が10点を付けたゲームはほんの1、2本しかなかったと思うが、クロレビというのはやはりそういった「真摯かつ誠実」なスタンスで臨んで欲しいと思う。特に部数の多いファミ通の影響力は少なくないし、4人で評価してるのだから最低限個性と主張はあっていいとも思うし。

スクウェアや任天堂のような有名かつ影響力の高いメーカーのソフトをレビューする際は、どうしてもそのソフト本来のポテンシャル以上に高い点数が付けられることがあるが、
※これは悪意や雑誌の方向性以外に、編集部という特異な空間におけるビッグタイトルの盛り上がり度合いに外界と温度差があるという点も否定できない。周りが盛り上がってたらやっぱ楽しそうに見えるし、実際ひとりでひっそり遊んでたら見えてこないような面白さにも気付きやすい点は絶対あると思う。パーティプレイ前提の評価とか。

最近だと逆に低い点数なのに
※例えばムービーやグラフィック、サウンドがしょぼかったり、ソフトハウスが弱小やニューカマーで実績がなかったりして。
コメント文に全く否定的なニュアンスが含まれていないものなんかは、「これはもしかすると面白いのでは?」という気になったりするものもある。実際シンプル2000シリーズなんかは「満点でも8点」的な風潮があり、
※確かに掛けてあるコストからすればそう見られるのも致し方ないのではあるが。
クロレビから本当の面白さを探るにはそれなりの慣れや知識が必要だとも思う。

ちなみに僕がブログなどで人にソフトを勧める際には、「○○が好きな人」とか「○○な点が許せる人」などの「釘を刺す」コメントをよく載せているつもりなのだが、クロレビの場合は字数も限られているし、「暗黙の了解」的な部分も多い。実際かなり高得点を出したメタルギア4でも、毛嫌いする人間はするだろう(例えば僕)。スマブラやゼルダだってベイグランドストーリーほどでないにしても否定的な意見はあるはずだ。そんなことを踏まえつつ「もし僕だったらどう書くか」なんて事をプレイした数作品に関してクロレビの文字数で書いてみたいと思う。つかこれ読んでそのゲームを買いたくなるかどうか、買うか買わないかの指針たり得るかどうかがクロレビの本質だと思うので、それを意識しつつ・・・。

●モンハンP2G・・・10点

快適なロード。至れり尽くせり
なシステム。莫大な装備品と終
わる日が来るのかというほど大
量なクエスト。減点する理由が
どうしても見つからない。ソロ
のみで10点。一緒に遊ぶ仲間
がいるなら+5点。「コレをや
らずに何をやるの?」というほ
どのスゲェ作品。洗練の極み。

●バンブラDX・・・9点

「弾く」「歌う」だけでなく有志に
よる数百曲におよぶ投稿曲から
好きな曲を「集める」楽しさもあ
る。ワンボタンでできるお手軽
演奏や100曲まで自作曲を記
録できる奥行きなど幅広い層が
楽しめるが、JPOP好きに特
にオススメ。まずは公式サイト
で好きな曲があるかチェック!

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つかなんだかレビューじゃなく宣伝になってるな。もちっと「自分の感想」を前面に押し出してみることにする。つか意外と難しいな。

●ソーマブリンガー・・・9点

ストーリーや会話シーンは正直
言ってあまり好みではないが、
それを補ってあまりある快適な
戦闘&キャラクター育成。マッ
プは広いが移動速度もかなり速
いし、丁寧なドット絵で描かれ
た世界はプレイしていてとても
心地いい。完全新作だが、第一
印象が良ければ買って損なし!

●ジオメトリーウォーズギャラクシーズ・・・10点

一見地味な画面とは裏腹に非常
に高い操作密度の2Dシューテ
ィング。プレイを重ねることで
徐々に上達させる難度曲線と、
段階的なモチベーターの配置で
「撃って避ける」楽しさを十二分
に堪能できる。昨今の弾幕系や
高速弾が苦手な中年ゲーマーに
こそ本気で遊んで欲しい傑作!

●スマブラX・・・10点

クリエイター桜井政博さんは、
紛れもなく世界一のサービス精
神の持ち主だと断言出来る凄ま
じい内容。ひとりでも多人数で
も楽しめるし、音楽を聴くだけ
でも価格分余裕で元が取れるほ
どのボリュームは任天堂だから
できた、任天堂にしか出来ない
最高のエンターテイメントだ!

●フォーエバーブルー・・・7点

一見自由度が高そうでいて実際
は読み込み可能な領域に限りが
あるため、それほどでもない。
ただその分グラフィックはかな
り美しく、リアルにこういう世
界が好きな人にはオススメでき
る。ただ普通に家でゲームやる
ような(僕みたいな)ユーザーに
はちょっぴり飽きやすいかも。

●リンクのボウガントレーニング・・・6点

瞬間最大風速は決して低くない
と思う。年齢を問わずわかりや
くそれでいてメリハリのある展
開は接待ゲーにもかなり威力を
発揮すると思うし、逆にあまり
複雑なルールを理解しづらい高
齢者にもオススメはできる。た
だボリュームややり込み要素が
ほとんどないのはとても残念。

●HELLGATE-LONDON-・・・8点

殺伐とし過ぎな世界観とクリー
チャーに問答無用でハードルを
感じる貴兄にはオススメしづら
いが、ウィザードリィ、ディア
ブロから続く「アイテムを探し
つつキャラを育てていく」スタ
イルのRPGにおける現時点で
の最高峰であることは間違いな
い。特に「余った武器をその場
で素材化できる」のはナイス。

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書いてて思ったけど、「一般的な視点」に置き換えて感想を書いている時と、完全に自分個人の意見として書いている時だと、その言葉の熱量がかなり違う。ジオメトリーウォーズとスマブラXを自分で読み比べてみて感じる。つかたぶんホントのレビュアーもそういうのがあるんだと思う。自分の中にある客観視点と主観視点のどちらが顔を出すかによってその文面、点数が変わってくる。っていうか自分が全く興味がないタイトルや面白さを全く感じることが出来ないタイトルをレビューしてこそ意味があるのかも。っていうかこうして羅列してみて、

 自分はハズレを買わなくなったなぁ

って思うよね。っていうか10分かそこらしか遊ばなくても損したと思わないというか、欲しいタイトルの範囲が狭まっているというか。つか早くドラクエ9やFF13出ないかな~。モンハントライやプラチナの先のポケモンでもいいけど。

最後に今更な話。「14文字×9行」じゃなかったね(^^;。以前伊集院がそう言ってたのでそのまま使っちゃったけど、どうやら「16文字×8行」だったみたい。文字数は変わってないと思うけど、一応お詫び。

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2008年7月12日 (土)

週間アスキー

この1年くらい愛読していた週アスが「アスキーメディアワークス」とか言う会社に変わったことに伴って先週から誌面が刷新された。つか正確に言うと刷新というよりは

 価格据え置きでページが50ページくらい減った

中には広告ページもあるかもしれないが、ぶっちゃけかなり楽しんでたコラムやらマンガやらもごっそり減って、今週はささやかな抵抗として購入を見合わせてみたりしているところ。

週アスは基本コンピュータ雑誌ではあるが、元々アスキー自体が技術面よりその楽しさ、面白さを伝えようとして出来た会社ゆえに、ログイン(なくなっちゃったけど)にしてもファミ通(逃げられちゃったけど)にしても、そしてこの週アスにしても、「読んで楽しい記事」が多かった気がする。なんつか「いい意味でヌルい」というか、ASAHIパソコンとは違うというか。
※つかASAHIパソコンって今もあるのかな。
※そもそもアスキーの社名の由来は「AあなたのS好きなCコンピューターI一緒にIいいいことしましょ!」とかだったみたいだもんな。つか懐かしいネタだけど。

ただ、当たり前の話物価が上がっているのは何もガソリンだけではないわけで、紙代もまたかなり上がっていたりはする。
※それにしても減らしすぎだとは思うが。
雑誌を継続して行くに当たって、その方向性を改めて見つめ直し、取捨選択を余儀なくされるのもやむを得ないのかも知れないとも思う。きっと読者アンケートとか投稿だとかの熱量で決めたんだとは思うけど、

 やっぱりイチ読者である自分を置いとけなかったりするのだ。

なんつか悔しいわけですよ。ファミ通の「魂の叫び」みたいに書いてる本人が「潮時」だと感じたり、ジャンプみたいにシステム化された人気ランキングによって少しずつ定期的に打ち切られたりするのと違って、5つも6つものコーナーが一度にバッサリなくなるというのは。
※具体的に言うと「だってサルだもん」「アメリカンOTAKU事情」「みつえちゃん日記」「キュン死に寸前!(これが一番痛い!スゲェ好きだったのに)」「ヤマケンの美味いもの紀行(タイトルうろ覚え)」「フォトコンテスト」「グラビアページ(地味に宣伝ページにすげ変えられてるし)」

それも新しいコーナーが始まったってわけじゃないし。

当たり前にそこにあったものがどんどん変わっていく、なくなっていくというのは想像するとホントに怖くなる。つか娘の嫁入りとか中学、高校の卒業とか、親の死別とかと似てるかも。「抗いようのない力」。そういう受け入れざるを得ない事象が積み重なることで、人は若さを失っていくのかも知れないな。っていうかたかが雑誌の話でそんな大きな風呂敷広げるほどのこたぁないけど。

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2008年7月11日 (金)

モンハンP2G~その43~

実は今日は他の話を既に書いていたのだけど、あまりに先ほどの戦いが熱かったので熱気さめやらぬままにそのことについて触れてしまう。いやはやモンハンやってて久々に熱い戦いだった!つか今日は「グラビデー」どっかで聞いたことがあるような響きがあるなぁと思ったらFFにそんな魔法があったな、とか思ったり。

グラビモスを倒すのは正直本意ではなかった。ホントは昨夜からいっちょミラボに当たって砕けようと思っていたのだ。が、実際調べてみるとイベントのミラボは前作と違って、

 G級!

ということがわかり、「根性、集中、装填数UP」や「集中、装填数UP、ボマー」なぞを発動したクーネで臨めばもしかしてもしかするんじゃないかという幻想がもろくも崩れ去った。っていうかちょっとだけ戦った感じでは手応えがないでもなかったのだけど、所詮怒り前の平常心ミラボレアス。こんなんで彼の実力をはかられたのでは甚だ遺憾と言うところだろう。

だが、せっかく装填数が上がったクーネがあるのだから、何かでその斬れ味?を試してみたい。男なら一度は夢見る装填数UPであるからしてめぼしいターゲットはないかと物色していたところ目にとまったのが、

 ベヒーモス

というわけなのだ。いやというわけじゃないそれはFFのやつだ。っていうか今冷静に考えるとグラビは貫通のが戦いやすいし、むしろレウスやレイアの方が向いてはいるのだけど、仕方ないこのときは全然ちっとも気付かなかったのだ。っていうか僕の思いなんて気付いても気付かないフリをしたくなるのが人情ってもんだろう。

ただ正直言ってナメてた。っていうか自分ソロでは一度もGグラビを弓で倒した記憶などないのにナメてた。っていうか根拠がわからない。一度倒した時は太刀だったのかいやいやもしかしたら弓どころか剣士でも一度も倒したことがないかも知れないのに、長男とご一緒させて頂いた時以外ヤツの顔が地面を舐めたことはなかったのかもしれないのに、こっちは思いっきり倒せるつもりでいた。それも20分?25分?余裕で倒せるつもりでいたのだが、、、

 結局のところまだまだGグラビのアルゴリズムを把握し切れてなかったんだよな。

とにかくどのタイミングで回避しなければビームに当たるのか、なぎ払いの判定はどの程度まで逃げれば安全なのか、最も安全な距離や角度はどこなのかなど何にも考えずに戦ってしまって、結果薬をガンガンに使うも3死。っていうか、

 ビーム!ビーーーム!!ビィィィィーーーーーームゥ!!!!

の3連ビームを食らってはいくら根性があろうと、即座に秘薬を飲もうと、待つのは死あるのみである。っていうか、

 要はそこでビームを食らっちゃ絶対ダメ!

って場所があったということなのだが、それにちっとも気付かずにガンガン普通に戦って普通に食らい、下手したら死んだりしてた。「嗚呼今のはしょうがないしょうがない」と第三者のせいにしてちっとも自らを省みない高慢知己なプレイを推奨していた。

 それじゃあダメなのだ。

結局のところ正面は絶対にダメ。「もう一発」という欲が結果正面でビームを連打されるのだ。基本ヤツに対して4時か8時の位置をキープして、怒り時は多くて2発。通常時は3発しかたたき込めない。それも溜め2の貫通を。

 要するに装填数UPは僕には無駄だった。

なぜならヤツのボディはあまりにもロンゲストヤードで、適当だな~って距離からではぶっちゃけ尻尾にも食らいまくり大会なのだ。っていうかそもそも連射5が活かせるのは非常に頭とか翼とかにさえぎられて当てづらい腹部を、それも2度も破壊してからで、ぶっちゃけそんなの無理なのだ。僕になんてできっこないや、なのだ。

そんなこんなでまたも3死して学んだことは、

 高級耳栓と集中で。運が良かったのでネコ火薬(昨日入れたばっかの新人さんいい仕事しよるわい)と大量の爆弾で臨むことにした。

するとどうでしょう。あんなに苦労していたグラビが、、全然変わりません。なぜならまだ「学び中」だったから。この時点でもしっかり攻撃には食らうし、っていうか旧沼地戦いづらすぎ回避しようとしたら壁とかしょっちゅうだし、ガブラス何匹倒せば出てこなくなるんだよったく。結局2死しつつもなんとかかんとかどうにかこうにか腹を2段階破壊し、無事討伐に成功したのでした!でもって

 剥ぎ取りで天殻ゲットーーっ!

つか苦労が報われる瞬間だし。っていうか時間は35分ほど掛かりましたが、まぁいいんです天殻出たから。っていうかエンデには2個要るし、重火槍グラビモスにも1個要るのでコレで満足というわけにはいかないのが辛いところではあるのですが、、、。

ということで連戦決定。っていうか今度はあまり突っ込んで攻撃しない。でもって出来る限り掃除もするし、閃光玉も大事に大事に使う。ちなみにグラビは閃光玉食らうと高頻度で雄叫びを上げてきますので、「閃光玉→爆弾→部位破壊」を狙うなら高級耳栓は必須です。っていうかその為に装填数UPから高級耳栓装備にシフトしたわけですが。

今度はそんなこんなで比較的早くクリアすることが出来ました。っていうか

 3死してるんですけどね。またも。

そのあとでのクリア。さすがに今度ばかりは天殻も出ません。まぁ世の中そんなには甘くないっていうか確率的には6%くらいだっけ?倒した数からいけ、、、

 報酬でデターー!!!(^^

みんなもしかしたら僕明日死ぬかも知れない。ここでこんなに運使っちゃってどうしよう。あーさよならみんな!僕のこと忘れないでね。ってくらい、、、

 あ、これ言っとくけど序章だから。

嬉しかった。さすがに都合5戦ほどグラビと戯れると疲れます。っていうかもう今日はグラビなんかと戦いたくないっ!ホントはもう一個天殻が欲しいけど、いいそれはまた今度にするっ!ということで、今度は、

 黒グラビと・・・

っていうか場所が火山で、雑魚はただのイーオスなら何とかなると思ったわけですよ。つかクーラードリンクとペイントボール
※旧沼地グラビにはペイントボールが不要なのさ。潜らないから。
を持つ代わりにマンドラゴラと栄養剤Gを置いていくことになりましたが、いいでしょういいでしょう。こっちだってそれなりに鍛えられてきてんだ。っていうかいくらオレ様が忘れっぽいったってついさっき死にまくった反省は(少しは)してるってもんだぜヘイヘイ!ということで勇んでG黒グラビに突入。

 っていうか火山超明るいんですけど!

視界が広い!世界が僕を祝福してくれているかのようじゃないか!っていうか遠くまで見渡せるこの幸せ。お、あそこに見えるのはイーオスじゃないかい?いっちょ掃除でもしておこうか。ふむふむ。え?掃除が終わったと同時にグラビ登場?できすぎだなぁいいの?こんなに戦いやすいところで。それじゃあ閃光玉→大タルG!

 あまりに順調に腹が1段階壊れる。

この調子ならかなり安定して戦えそうだぜ。オレ様もようやく「撃っていい隙」について学習してきたからな。っていうか黒グラビだけなのか、グラビもそうなのかわからないけど、正面を行ったり来たりしながら撃つと、ちっともなぎ払いビームをしてこない。つかハメ?おいしいなぁまことにおいしい!

途中一回だけHPの把握が甘くて、
※ゴメンうそ。正確には「根性が発動してる気になって油断してた」
死んじゃうも他は概ね安定。っていうか攻撃力が高くて、連続ビーム食らったらおしまい、という場面での連続じゃないビームだったのが奏功して運にも助けられた感じ。っていうか、戦ってて楽しいわけですよ、相手の動きを読んで、それも雑魚が、、って

 こんなところにカニがぁぁぁ!?

つかイーオスしか雑魚は出ねぇんじゃなかったのかようよう。つか泣きそうになりながらカニ掃除。っていうかカニはクーネだと直接攻撃で8回くらい斬らなきゃ死んでくれないし、イーオスと違って確実にこちらをホーミングして斬ってくる&攻撃力もばかになんない嫌な雑魚。でもまぁ何とか掃除しつつ継続。

 「あと10分です」

え?もうそんな時間?っていうか1回腹が壊れてからちっとも2回目が壊れないんですけど、、、、、、「はて!?」

 「誰だ!オレにクーネを持たせたヤツは!!!!!!」

母さんあれほど出かける前に忘れ物ないか確認しな、って言ったよね!んっとにこの子は。だってだってーーー。つか40分も戦ってきてそれが「非有効武器」だと知った時のショックって結構デカいもんだな。

 「あと5分です」

でもめげない。つくしは雑草のつくしだもん。いやよくわからんが。とにかくがんばる。隙を限界まで突く。何とか腹も2段壊れている。っていうか、

 今足引きずりはじめ???

つかあと4分しかないのに今引きずり始めてももう遅いんじゃ、、、とにかくがんばる。絶対死ねないから回復もきっちりする。っていうか最初から油断せずに戦ってればもっと攻撃のチャンスはあったんじゃないか、いやいや今するべきは反省ではなく集中だ。撃って撃って撃ちまくるしかない。右にかわして撃つべし、左にかわして撃つべし、徒歩られたら速攻逃げろ!尻尾後も撃つべし、斜めこの場所ならなぎ払いビームにも当たらないぜヘイヘイ・・・

 あれからどれーくらいたぁたのぉだろお~
 しずぅむゆうひをぉいくぅつかぞぉえたろぉお~(長渕剛乾杯より抜粋)

 「グラビの野郎死にましたぜ!アニキ」

とメッセージが表示!残り時間は2分25秒。っていうか乾杯歌うほどの時間は経ってなかったわけだけど、まぁあれこそが、

 リアル火事場のクソ力

ってやつなんだろうね。ホントにヤツがスローモーションで見えたからね。マジで。

 っていうか!

 剥ぎ取り一発目に「 黒 鎧 竜 の 天 殻  」!ヤッターーーー!!

 っていうか、

 二発目も「黒鎧竜の天殻!!!!」

つかさすがにソレで打ち止めですけど?いやいやしかし3匹のグラビから4個の天殻が手にはいるとは、さすがのクリス氏も予想してなかったようで、ひさびさに満面の笑みというヤツですよ。っていうか、

 本気でしばらく何も出ないんじゃないか?

という懸念すらわき起こります。っていうか性格上「こないだまでのマイナス運がここで埋め合わされた」とは思えないのが悲しいサガってヤツですね。

まぁ何にしてもエンデ・デアヴェルトと重火槍グラビモスが共に白になりました。っていうかどっちか一個しか作れないんだけどさ。っていうかよくよく見たらプロミネンスピラーGの方がちょっと強かったりしない?っていうか素材はまだないけど、天鱗も使わないし、Gレウスなら閃光玉で余裕だと思うし、、、つか今日のオレの苦労って何?

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2008年7月10日 (木)

モンハンP2G~その42~

こないだ特上皮がなくなってて
※記憶にないんだけど、何に使ったか。
ナルカミを作り損ねてしまったので、今日は「キリンデー」ということで「キリンの特上皮」が2枚手にはいるまでやり続けることを誓ってプレイ開始。つか特上皮はぶっちゃけ確率的には迅雷尾よりずっと出やすいので、まぁ1戦すれば大丈夫だとタカをくくっていたのだが、、、

とりあえず選択可能なクエストは「雷電」のみ。集会所G級の雷電は旧沼地。既に倒したことはあるが、その時はパーティプレイだったかも知れない。っていうか、

 雑魚超ウザいんですけど!

っていうかウカムを倒したことで選択肢に入った「ハイガノススパイクG」は、むしろこのためにあるのか、と思ったほど。要するにGが付いてるのと付いてないのの違いは、

 ゲージが緑から白に上がるのと、攻撃力が252から280に上がる

要するに睡眠属性値は共に変わらない(スロットも共に二つだし)。正直言ってキリンに対して普通の攻撃によるダメージは期待してないので、
※その為の爆殺装備だし
雑魚がいなければあまり関係ないのだけど、
※どうせ心眼付けるし

 ここではそれがモノを言った感じ・・・に苦労した。

つか雑魚を掃除してから始めれば問題ないのだけど、行動範囲をしっかり把握せずに掃除しまくるのも生産性が低い。結局戦いながら掃除するハメになり、かなり苦労させられた。っていうかキリンの場合に限っては雑魚に彼の眠りを妨げられては敵わないので、絶対掃除する必要があるのだ。っていうか絶対とは言わないけどかなりあるのだ。

ただ、エリアチェンジがある分砥石や合成は気楽に出来る。大きさ的にもそれほど大きくなかったし、怒ってなければ
※掃除する時は絶対怒らせちゃダメ。
ダメージもそんなデカくないのだ。つかこちとら回復薬だけはたっぷり持ってきている。

そんなこんなで33分も掛かって討伐。つか剥ぎ取りで「迅雷尾」「上皮」が出た時に嫌な予感はしたのだが、、、

 特上皮結局1個。

うーむ。またやるのか・・・。キリンは倒せるか倒せないかと問われれば倒せる。現に今回も死なずに討伐出来たし、爆弾もわずかながら余った。
※強いて言えば起爆用のペイントボールが残り5個ほどになってちょっと不安になったくらい。Gキリンに行く時は20個じゃなくて30個持っていった方が良いかも。

 でもやっぱ疲れる。

嫌が応にも長期戦になるし、集中してないと攻撃出来る隙なんて簡単に見過ごしてしまう。怖くはないが戦いたくない相手なのだ。

 それをまたやんのか・・・

長男だったら絶対連戦しないところだが、僕の場合は装備やアイテムをまた揃えるのが大変だという理由で、連戦を決意している。っていうか集会所Gにはいなかったので、今度はネコート雷電をプレイ。こちらも未クリアで宿題になってたんだよね。

こちらは僕の大嫌いな旧密林での戦い。つか、

 まさかあいつが洞窟に移動するとは、、、

思いもよらず、ホットドリンクなしでの長期戦。っていうかほとんど洞窟(エリア4)内での戦いだったのでホント疲れた(<スタミナが減ったの意)。っとは言っても所詮は上位。3回も4回も起爆失敗した割にボマー大タルG×2×3で討伐。やっぱG級と比べると全然弱い。

上位で欲しい素材は蒼角のみ。つか無難に剥ぎ取りで1個出たのでホクホクしてたら報酬でも1個でてニヤリ。つかたぶん他に欲しい装備に使うとしたら「5個」くらい使う予感がするので、さっき1個手に入っててもまだ足りないのではあるが。

さてさて、次は再度G級キリン。つか今度は雷電ではなく「山紫水明」。つかこれってどういう意味なの?まぁいいや。

こっちのキリンは比較的デカいのが出やすく、モドリ玉を使わないとエリアチェンジが出来ない。あと死ぬほど広いので壁スライドは食らいにくいけど、追いかけるのが大変だったりする。っていうか壁スライドはキリンの場合ボディが小さいからほとんど食らわないか。

掃除したり探したりということがないので、地味に攻撃を当て、かわし、眠ったら大急ぎで砥石をしたり調合をしたり飯を食ったり回復したりしながら爆弾。ちなみにペイントボールは爆弾を貫通するので上手くキリンに当たらないように爆弾を置き、起爆しないといけないが、その際キリンにペイントが付いたかどうかで成功したかどうかを判別出来る点でも塔での戦いはメリットがある。要するに旧沼地や旧密林だとペイントボールをキリンに付けておかないと不安なので、睡眠爆弾の成否が判別出来ないのだ。

つかG級だと睡眠爆弾失敗がモロにクリア時間に影響しまくるので、勢い慎重なプレイを心がけるわけだが、今回は2個、2個、1個、1個、1個、2個と大タルGを使って死ななかったので、最後の大タルG一個は特に慎重にならざるを得なくなり、それまでにほとんど使わなかった回復薬関係をかなり浪費しつつの起爆→討伐となった。とりあえず最後Gじゃない大タル爆弾を3つ残しているのでそれでチビチビ削ればいいと言えばいいが、
 2個置きは3回が限度

というのは覚えておいて損はないかも。4回置いちゃうとたぶんかなりウザイ戦いを強いられる気がする。

そんなこんなで無事討伐したわけだが、剥ぎ取り一回目に無事特上皮をゲット。その上報酬にも5つほどの特上皮と、迅雷尾、蒼角なども出て一安心。これでついにナルカミを作ることが出来るぜ!
※と言いつつ作らないんだけど。っていうかそんなことしてるから間違った使い方していざというときに作れなくなるんだよ!って思いつつもやっぱり作らない。だって「白い文字でいつでも作れますけどどうする?」状態にしておきたいじゃない?そうしないと常に
「今作れる新しい武器、強化できる武器は全然ないですよ?」

とか言われちゃうから。ちなみに現状ではダークネス、機神双鋸、ガンチャリオット改、レグルス=ダオラなどが白待機。っていうかG武器が生産可能になると、それまで微妙に素材不足で強化しあぐねていた弓とかがバカらしくなるんだよな。日輪Gのが絶対お手軽だもの。つか日輪GでもソニックボウGでもいいけど、弓で竜王なんとかならんもんかなぁ。つか安定して楽に倒せないと意味ないしなぁ・・・。

余談だけどクリア後のババアが念願の「肉★★ 招き猫の幸運、ネコの火事場力、ネコの火薬術」を連れてきた。昔は酒とチーズで体力スタミナアップ飯をよく食っていたが、最近は肉野菜一択。なんとか使えるネコが欲しかったのだが、本気で出なくてこれは凄く嬉しい感じ。でも、

 さよならするデモは本気で辛すぎ・・・

飛ばせないし。つか思わず「やっぱやめ!」ってやるとスゲェ嬉しそうな絵が出るし。でもクビにしちゃうんですけどね。鬼だから。っていうか名前とか覚えないようにしてますよ、最近は。思い入れが上がっちゃうので。みんなは平気なのかなぁこれ。

今後の宿題というかこのゲームのある意味僕なりのゴールの話も少ししよっかな。

基本的に自分が「無理だ!」って思うような相手を倒したいという欲求はないので、ミラボレアスとかミラバルカンを倒すことが目標ではない。となるとぶっちゃけもう倒したい相手そのものはいないと言うことになってしまうのだけど、

 武器には興味がある。

要するに僕が使ってきている、太刀、片手剣、双剣、弓、ランス(ガンランス)に関しては、各属性別で一番強いものを手に入れたい。まぁさっきも書いたけどミラ素材は別として、ということになるのだけど。

防具だと天鱗や天殻をめちゃ使うから正直全部揃えるのは諦めてたりする。でも武器はそれほどでもないから、がんばってがんばれないことはないかなぁとか思うわけなのだ。つか「強い武器なら余裕」という心地よさがやはり最後笑顔でゲームを止めるにはちょうどいいのではないかと思うのだ。

毒の強い武器や麻痺の強い武器は今回全く使ってない。でも使ってみたらホントに強いかも知れない。ならばいっちょがんばってみたいとも思うわけ。あ、今唐突に蒼角の使い道思い出した!晴嵐の調だ。みたいな?複数属性の双剣とかも使ってみないとわかんないじゃない?使い勝手とか。それで楽しさが増すならそれはそれが正解でしょ?みたいなさ。

まぁ既に止めちゃってる人も多いとは思うけど、僕的にはまだしばらくやりそうな気配ですヨ(^^。

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2008年7月 9日 (水)

モンスターハンターポータブル2ndG~その41~

別に深い意味はないが、モンハンのプレイ時間がおよそ410時間を越えてるかなぁと「その41」の文字を見ながら思った。表示は396時間だけど、リセット率も高いからまず越えてる。っていうかこの時間ってのはどうなんだろ。やってる人は当然1000時間とかやってそうだけど、個人的な事を言えばこのレベルまで長時間プレイしたソフトは他に例を見ないかも知れない。過去最高に長くやってた気がするFF8でも400時間(それも実際にはオートで夜中に稼いでたのもあるから実プレイ時間的にはもっと短い)かそこら。以前浜村通信も書いていたが、「やろうやろうとして数百時間やってるわけじゃなく、いつの間にかやってた」というのがまさにモンハン。なんだかんだ言っても400時間ってのは短くない。一日4時間で100日。それもロードやコンピュータのシークタイムがほとんどないタイトルで、と考えるとシミジミ長くやってるなぁと感慨もする。まぁ別にコレに変わるゲームがあるわけでもないし、やることがなくなったわけでもないからまだしばらくはモンハンのネタが続いてしまうのだけどさ。

つか倉庫の空きがあと4マスになってしまった。地味にがんばった結果ではあるのだが、やはりそろそろ「絶対使わない物」を整理する時期が来たのかも知れない。っていうか最近はダラダラとクエストを消化していたりする。っていうかまぁ

 ギルドカードをランクアップしたい。

ただそれだけのこと。っていうかせっかく山菜組引換券をもらっても、プラチナじゃなきゃ天鱗になるわけでもない。っていうかそれだけのためにがんばっているというわけなのだけど、これが結構楽しい。っていうかこないだ友人と少しプレイしてダイヤモンドダストを手伝ってもらったり、「爆炎の帝」を一緒にやったりしてそれなりにヘヴィなクエも消化してはいるが、メインはネコートだったり集会所上位だったりする。装備は既にG級で、ウカムも倒してるから防御力は概ね600前後はあるから、食らうダメージ的にはゆとりがあるはずなのだが、やはり「グラビ亜種2匹」とか「レウス亜種レイア亜種」とか言うと多少及び腰になる。が、実際はやってみると割と容易くクリア出来たりして、やっぱり攻撃力と防御力ってのは重要だなぁとシミジミ感じている次第だ。

ちなみに最近のお気に入りは、

ガルルガフェイク(ちなみにウカム討伐後だと防御力が100を越えるのでガンナーにはとっても魅力的な頭防具となる)とフルフルZコートにラヴァXで固めた装備に珠を込めて、地形半減、耳栓、集中、捕獲の見極めという内容。防御力は335(護符爪なし)だけど、上位をやる分にはそうそう即死しないので問題なし。武器はついに作った「クーネレラカム」。虎の子の大宝玉を一個使ってしまいましたが、どうやら「高級耳栓、根性、集中」を為しえるトヨタマ、ミズハ装備の根性があまり有用ではない気がしてきたので、これはこれでいいかなぁと。

つか今回この装備でレウス系に挑んだら、

 スゲェ楽。

っていうか冗談抜きでひょいひょい飛び回るクックより森4安定のレウスの方が圧倒的に倒すのが早い。つか閃光玉は使うんだけど、下手したら3個くらいで黄色になってる気がする。つかそのくらい早く捕獲できる。
※ちなみにレイアの方が大変。理由はHPが高いから。

あとグラビやバサルも思いの外バインドボイスが少なく、火山で戦う上でなら雑魚も少ないので結構余裕。強いて言えば大連続狩猟でのドスイーオスに死んだりするくらい。っていうか弓でランポス系は本気で鬼門だと思った。上位なのに四苦八苦だもの。っていうかコイツら用に爆弾持ってきた方がよかったかも、とも思ったり。

捕獲の見極めの利便性に関しては随分前から何度も書いてきたけど、しみじみ有効。とにかく、「巣に戻るモーション」に入る前に捕獲出来るということは、レウスやクック、ティガやディアブロスなんかの「突進モーション」を捕獲に使えるということ。瀕死モーションになると突進は当然してくれないので、見極めがあること=ワナに掛けること自体が簡単になるというメリットが大きいわけなのだ。まぁ上位だとG級よりその範囲が広いからこそってのもあるけどさ。

そんなわけでダラダラとプレイしてるわけなのだけど、途中ふと「あ、そう言えばダークネスが強いとか書いてあったな」と思い出して素材をチェックしてみたりすることもある。っていうか「ドスゲネポスの頭×2」だそうでふむふむ。っていうかドスゲネって頭落としたんだ。って感じだったけど、どうやら生産からダークネスまでの素材で持ってないのが頭×2だけだとわかったので、

 いっちょゲネポスでも狩るか。

と今日の話。っていうか剥ぎ取り7%で捕獲報酬なし、基本報酬では低確率の「2つの麻痺牙」クエを繰り返しやることに決定。装備はコウリュウノツガイと剥ぎ取り名人。っていうか、武器によって「頻繁に使う」ものと「意外なくらい使わないもの」ってのがあるもので、真打や劫火なんかは、せっかく作ったけどそれが有効な相手が強くて怖くて泣きたくなるヤツらが多いから結果あまり使わない。逆にコウリュウノツガイのいいところは、

・ウカムに強い
・ラオにも強い
・シェンガオレンにも強いし、
・狂走エキスを稼ぐためのゲリョスにも強い
・ついでに持ってる双剣の中で一番強いので雑魚にも強い

要するにダラダラと戦える相手に特に有効という優れものだった次第。つか素材は大変だった気もするけど、作ってしまえばそれは過去のこと。メリットだけを享受しつつ愛用してる感じだ。ちなみに他に作ってよかった武器を挙げるとするなら、、、(順不同で)

 月影&闇夜弓&暗夜槍のナルガ武器。迷ったらコレでってくらい安定して高いDPSが稼げるので、G級入ったらまずこれを目指すのがオススメ。特に月影かな。

っていうか結局はDPSだけが重要になってしまうんだよな。パーティメインなら見せ武器ってのもアリかとは思うけど、ソロでやるからには早く倒せること=正義だもの。まぁそれが楽しいからいいと言えばいいのかも知れないけど・・・。

そうそうドスゲネポスの話だった。

つか7%で名人付けて2匹クエだから、確率的には7×2×3=42%。3回のクエストで1つは手に入る計算。つか基本報酬にも少ないながら入る可能性があるので、なんなら2回で手に入っても構わないけど?2個要るなら4回でってことになるけど?

 まさか20回も戦うハメになるとは思いもよらず・・・。

とにかく出なかったね。でも一回のクエ自体は短く、最初オアシスエリアから始まればそこに1匹いて、そいつを倒す頃にもう一匹来れば黄金パターン最速。ついでに虫あみも持ってきていればそこでゴッドカブトとかも狙えるから無駄もない。

ちょっと運が悪くても概ね奴らはグルグルエリア移動してるだけなので、反時計回りに順路を巡っていけばすぐ会える。つか乱舞4回くらいで
※実際には数回当たらないけど。
倒せるから余裕は余裕。

 でも出ないってのはツライ。

まぁ根性で出したけどね。っていうか2個目が出た時に3個目も出るってのはお約束か!?とも思ったけど。

っていうかダークネス、作れるようになると作りたくなくなるという悪い癖が。っていうかそのせいで「いつでも作れるつもりだったナルカミがグレーに・・・」
※誰かが何かに特上皮を使いやがった!誰だ!

そんなわけなので、上位を消化しつつ、、、

・ナズチで大宝玉を狙いたい
・キリンで特上皮を狙いたい
・雷属性の弓をがんばって作って金レイアと戦ってみたい
 →っていうか竜王を弓でやるって選択肢はないの?
・密かにひっかかってた青鳥幣弓やウイングボウを強化したい
・村ラージャンを消化したい
・とにかくプラチナに!

そんな感じかな。っていうか長男が今日上位ミラボレアスと戦ってたんだけど、罵声の嵐。つかそんな怒りながらゲームやってて楽しいのか?と思いつつ、彼は僕みたいに繰り返し一つのクエをやり続けるのが嫌いなので、まぁ茨の道と知りつつ歩むしかないのだろうなぁと思ったり。っていうか

 僕は全然ミラボとか諦めてますから。

結構平気なのですよ(^^。っていうか根性覇滅弓じゃ倒せないんでしょうか?

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2008年7月 8日 (火)

プール

昨日タダ券をもらったので蒲郡にあるラグナシアというプールに家族で行ってきた。先週までならいざしらず、ちょうど土曜からとんでもない暑さが来たこともあってプールは大盛況。つか周辺地域の子供たち(およびその家族)対象のタダ券のため、高額なプールの割に客層には子供達も多く園内はかなりアットホームな感じ。

別段とんでもなくヘヴィなことがあったわけでもないので、淡々と思ったことを書いてみる。つか正直な話「正直するぎるのもどうかと思うぞ」と思われるかも知れないが。

・学校指定のスクール水着の子は少ない

 驚くべきと言うほどのことはないのかも知れないが、僕らの時はまず男子も女子もスク水だったと思うけど、男子に至っては「0」。女子もせいぜい3人くらいしか見かけなかった(つか内二人は外人)。ハレの日ってヤツなのか、なんだかんだ言ってみんなオシャレなんだな。

・ビキニが異常に多い

 男性ゆえの視点であることを抜きにしても、驚くべきは(またかよ)年齢が40歳、50歳、60歳?みたいなレベルにまでビキニが浸透している事実はホントビックリ。つか「横っ腹、みんなではみ出りゃ怖くない」か?あと流行り廃りなのかパレオをしてる人は意外と少なかったな。ちなみに中学生か高校生くらいの女の子も9割はビキニ。なんかスゲェ。たまたまか?

・彼女を連れてる男性の多くは坊主にヒゲ

 これも僕個人の感想かも知れないが、EXILEの影響かスゲェ多い印象。つか正直な話一つの浮き輪に二人で抱っこしながら入ってるカップルなんかは「スゲェ羨ましい」。ちなみに昔は割と女の子の方ばっか見てたけど、最近はヤローの方もよく見る。たまにカッコイイ男の子とかいると女の子とバランスを計ったりして、「うーん6:4で男の勝ちかな」とかひとり心の中で採点したりする。ちなみに僕の統計上、男のかっこよさが女のかわいさに勝っている場合、10割ほどの確率で男はそっけない。つか「かっこいい男は女に飢えてない」んだろうな~って普通に思った。

・一番羨ましかったのは、、、

 小6か中1くらいの男子と女子が別々にグループで来て、たまたま軽食コーナーの列に並んでしゃべってたのが一番羨ましかった。友達と3人組でプールに行って、そこで女子とたまたま会って20分か30分くだらないおしゃべりをしながら昼飯を買うために並ぶ。羨ましすぎて死にそう。でもたぶん彼らがその希少性、貴重性に気付くのはあと20年くらいしてからなんだろうな。ちなみに男子の方はジャイアンとスネ夫とのび太みたいな3人で、女子の方はAクラスBクラスCクラスって感じの3人だった。つかこんなこと書いて大丈夫かオレ。

・昼飯が異常に不味かったのだが、、、

 まぁある意味観光地のレストランだから不味いのも高いのも仕方ないと思うし、その辺は甘受できるのだけど、むしろ気になったのはその厨房に長さ30cmくらいの料理長の帽子をかぶってるおっちゃんがいたこと。つかそんな偉そうな帽子をかぶるならもう少しまともなものを出してくれてもいいんじゃないの?って本気で思った。ちなみにどの程度の不味さだったのかを数値化するとするなら、

 吉野家の牛丼の約倍の値段(700円で量は8割)で半分の肉の量、倍の肉の硬さに倍のスジの量
 あとチャーシューは、「肉:脂身=1:6」。価格は880円

もし普通に路面店で営業してたら絶対潰れるレベル。っていうか競合店がないってのはここまで堕落させるんだなぁってシミジミした。ちなみにそこまで最低なのは牛丼とラーメンのチャーシューくらいでポテトはまぁまぁ食えた。っていうかあの牛丼は原価30円くらいなんじゃないかって思ったね(全部米代。肉はタダの肉)。

・スライダー

 10分ほど待って滑った。完全に前の人が滑り終えないとスタートさせてもらえず、当然ひとりずつなのだけど、結構速度が出るので楽しいっちゃ楽しい。でも本音はもっとルーズに前の人にぶつかっても自己責任で、って感じでガンガン滑らせて欲しかったかな。あれじゃあカップルとかは滑る気にならないと思うぞ。

・ステージ

 流れるプールの途中にはトンネルがあり、そこは一般の遊園地客対象のショートミュージカルをやったりするのだけど、「今日はお客さんが多くてよかったね」と思わず目頭が熱くなる感じ。やってる方も楽しそう。っていうか「まぁお客さんが1人しかいないような日もあるんだろうな」ってシミジミしたな。結構センターの子がかわいかったから余計そう思った。

・楽しそうじゃない人

 当然いる。なんつかプール来るたびに思うんだけど、カップルでも特にいちゃいちゃしまくる程の間柄でもなく、かと言って水着を褒めたりするのが恥ずかしい程でもないような、ガンガンスライダーやるわけでも一日二人並んで日に焼くわけでもないような微妙な空気のカップルなんかは「なんで高い金出して来たのに・・・」ってヤローと、「なんかつまんないな・・」って感じの女の子。あと女子だけで来て「男子も来るかなぁ!?」とか前日の夜スゲェ盛り上がってビキニとかも気合い入れて来たにも関わらず、誰にも会わない感じでいたたまれない空気を醸し出してる4人組とか「あーこうして現実ってもんを学んでいくんだろうな~」って感じ。小学生やお孫さんと来てるじいさんばあさんが一番楽しそうだったね。

・一番気持ちよさそうだった人

 波の出るプールは定期的に「水底検査」ってのをやるんだけど、その時広いプールにひとりだけゴーグルと足ヒレを付けてスーッって泳いでる係員。昨日が開館日だったからプール自体まだ掃除したてでかなり綺麗だし水も綺麗。足ヒレ付けてるからメチャ速いし、誰にも邪魔されずになんかホント気持ちよさそうだったな。

・帰りに食べたイカが超美味い

 併設されているショッピングモールで焼きたてのイカを売ってるんだけど、これがまぁ美味いわけ。やわらかくて熱々なんだけど、香りも味も最高。つか冷めたのなら食ったことがあったんだけど、たまたま焼きたてを食べたら、

 クリスの生涯食べたイカランキング堂々1位!

ってくらい美味かった。ラグーナ蒲郡行ったらぜひ「焼きたて」を食った方がいい。え?冷めても暖めればいい?いやいやそういうもんじゃないでしょ。つか店員さんもっと細かく切って欲しかったけどさ。

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なんだかんだ言って10時チョイ過ぎから4時半近くまでだから6時間ほどもいた計算になるんだけど、プールの施設的にはそれほど魅力的じゃない。何より飯が不味くて高いし、スライダータイプのアトラクションもあんな長いヤツよりもっとお手軽なものがたくさんあった方がいい気もする。

つかプールや水着で楽しむスパスタイルの施設だと、やっぱ箱根のユネッサンが一番かな。大阪のスパワールド新世界のプールサイドで食うカップヌードルとか、浜名湖の新居海浜公園の「ご自由に持ち込み可、ご自由にスライダー可(二人一緒だろうと頭からだろうと浮き輪持ってだろうと可)」のアバウトさも魅力的ではあるけど、最終的に種類の多さが楽しさに繋がると言う感じ。酒、ワイン、お茶、備長炭、塩、岩盤、足湯、打たせ湯、プールもたくさん、スライダーは少ないけど、ユネッサンは家族でもカップルでもオススメ出来ると思いますね。つか長島とか規模が大きくなりすぎると、駐車場に1000円、ロッカーに500円、スライダーは2時間待ち、ファーストフードも1時間待ちとかになっちゃって何しに来たのかわかんなくなっちゃうんだよな。

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2008年7月 7日 (月)

セクハラ

についてほんのちょっとだけ考えてみる。つかセクハラとはセクシャルハラスメントの略で、訳すと「性的嫌がらせ」となる。この場合の「嫌がらせ」はもちろんやる側の言い分ではなく、やられる側が「嫌がらせ」もしくは「不快だ」と感じたものが該当する。ちなみに類義語では「パワハラ=パワードハラスメント=権力や立場を利用した嫌がらせ」というのもあったりする。

自分は割と相手の性別を問わずコミュニケーションとしての接触を取りたがるタイプで、ついひじだとかほっぺだとかをつついたりしてしまうし、先日などはいつもの取引先のタメのバイヤーに乳首をつままれたりしたが、別段なんと言うことはない。とりあえず相手が嫌がってなければ、セクハラにしてもパワハラにしても成立はしないというのがまず一言。

タイムスタンプをぐっと巻き戻して小学生の頃好きな女の子についついいたずらをしたりいじわるをしたりした経験というのは(特に僕らくらいの世代なら)誰しもあることだと思う。っていうか中学や高校になると、むしろ「このいたずらは好意の裏返しなので勘弁して欲しい」と相手に直接告白した上でやってたりした。っていうかこれも「相手が嫌がってなければ」何も問題はないはずだ。「イヤなら止めるけど?」と聞いた上で髪の毛を触らせてくれたクラスメートに関して言えば、僕のことを好きではないにしても「そのくらいは許してやる」範疇には入っていたのではないかと期待するのだ。

コミュニケーションというのは相手との距離感が非常に重要だ。敬語を使ってよそよそしいそぶりをすることが当たり前だと思っている相手ならば、それが例え年下だろうと取引先だろうとお客様だろうと、「その線」はかなり高いところにある。ビジネスライクに要件を伝え合い、必要最低限のやりとりだけで会話は終了する。

しかし僕のように「好き嫌い」を露骨に伝えてしまう人間だったりすると、そういうやりとりをする相手=明らかに嫌悪している相手=相手も僕をよくは思っていないという図式が成立してしまう。要するに「嫌われたいから嫌われるような対応をする」というこれも小学生的な理論に基づいていたりする。ただ、普通に生活する上でのべつまくなし「相手を嫌悪したい」と思って生きている「大人」はそれほど多くはないはずで、実際はそういう対応を「よし」としている人はほとんどいない。

 ということは、

普通の大人であれば、最低限のコミュニケーションを円滑に進めるべくある程度のスキンシップやいわゆるセクハラ、パワハラのカテゴリーに属する可能性のある行為に対して「当然」もしくは「平気」、もっと言えば「望むところ」と考えている人も少なくないというのが僕の私見だったりする。相手との距離を意図的に遠のかせたいような関係というのは、むしろ最初から取引をすべきではない。

セクハラには行為だけでなく言葉も当然含まれる。だから僕の場合はくだらない話をする課程でそういった下ネタに話を振りたくなることがままあるのだが、「これはセクハラになるかも知れないけど・・」とあらかじめ断りを入れてから会話に入っていったりするようにしている。これは伝える側も伝えられる側も「了承」した上でのコミュニケだから当然何も問題ないのだが、本音を言えばそういった「断り」なくそうした会話も出来るような関係でいられるならその方がいいに決まっている。

それはつまりいわゆるセクハラと称される行為でも、相手にそう認識されない領域が広ければ広いほど相手と親しい関係だということになり、商売に限らず「絆が深い」ということになるはず。っていうかぶっちゃけ相手に露骨なセクハラ、パワハラだと言われたことは正直そんなに多くない。っていうか1回だけかもしれない。それも男性に。っていうかヒジを触っててマジギレされたみたいな?

何にしてもコミュニケーションっていうのは「相手側で帰結する」もの。どんなエロいことやエロい言葉だろうと相手が平気ならそれはOK。逆にどんなにエロくなくてどんなに僕側に他意がなくとも、相手が嫌がるようなことはしちゃダメだってことなのだ。要するに相手の顔をよく見ようって話だな。

ちなみに僕は相手を驚かすのが大好きなのだが、これはあまりハラスメントだと思われたり言われたりしたことがない。「驚く」というのは感覚的に決してプラスではないと思いつつ、その行為がどこか子供っぽく、「嫌みではないイタズラ心」を感じさせるからなのかな、と今おもむろに分析してみたけど、実際のところは「驚かされた瞬間はそれ以外のことを考えられなくなってるから」というのが本音かも知れないな。っていうか驚かしておいて「全然」とか言われると、言われた側(驚かした側)は結構はずかしい。でもその場合は逆に驚かされた側がかなり優位に立ってこちらを上から見ることが出来たりするので、そういうのも含めて「人を驚かせる」というのはやっぱりハラスメントではないんじゃないかと思う次第だ。あ、でも歳の人とかにやっちゃダメですよ。マジでシャレになんないことになるかも知れませんので。

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2008年7月 6日 (日)

大合奏バンドブラザーズDX~その4~

投稿曲が100を越え、ついに念願の「哀・戦士」もアップされた!っていうか嬉しいもんだな、やっぱ好きな曲が弾けるってのは気持ちいいし、純粋な気持ちで投稿してくれた方に感謝してしまう。あとは順位が上がっていってくれるといいな~とか思ったり。

2ちゃんねるには要望スレが立っていて、そこから何曲かは現実のものになってるみたい。やっぱり作る人も「誰かひとりでも嬉しいって言ってくれる人のため」に作るのかも。純粋にアニソンとかなら自分のためってのもあるだろうけど。

投稿にはなんかいろんなハードルがあるみたいで、JASRACのコードだけじゃなく信託曲とか配信可能かとか、洋楽だったら著作権が切れているとか、何十年も経ってなきゃダメとか、ゲーム音楽はほとんどダメとかオリジナル曲はダメとか・・・。
※だから「想い出は億千万」がアップされないんだな。

まぁルールはルールとして受け入れなきゃダメなんだろうって思う。つかこれだけの選択肢が可能になってる点の方がむしろ驚異だと思うし、素直に今後ずっと期待してしまう自分もいる。前作でも遊び続けてた人はかなり気合い入れていたようだし、その曲を「嬉しい」と言ってくれる人がいる限り、任天堂のサービスが続く限り、いろんな曲がアップされ、聴かれ、弾かれていくのだと思う。

このシステムの面白いところは、「別に自分で弾かなくてもいい」という点にある。要するに「好きな曲」であれば、それだけで、たとえ聴かなくてもダウンロードしたくなるのだ。特にマイナーだったり昔の曲だったりすればするほど、思い入れはそのままモチベーションに繋がる。そして、その「期待値」はこのシステム上
※前述の絶対不可能な曲は別として
かなり長期的にキープされる。要するに数ヶ月後であっても、曲の検索システムを使って「そろそろアップされてるかも?」とこのソフトを起動したり、店頭にある機械を使ってダウンしにお店に寄る可能性がある。

 そこがこのバンブラの隠れた凄いところだと思う。

音楽に親しんできた人は、自分以外の誰でもいいから自分の好きな曲を評価してくれることを非常に嬉しく思うはず。POLLYANNAやロトのテーマなど数は少なくてもゲーム音楽に対する支持率が高いのはその為で、新作ソフトでありながら既に「スタンダードナンバー」たり得るシステムが構築されているのだ。曲数縛りも(実際僕自身今折り返しを過ぎた地点だが)、「好きな曲だけ」を共有して積み重ねていくことはそれだけで既に娯楽としての楽しさを充足させることに気付けば、

 2本目を買うことになんら抵抗感はなくなるはずだ。

重要なのは聞けることでも弾けることでもなく「落とせること」であることに気づき、任天堂サイド的にも「ダウンロード」という名目だとしても長期的スパンでショップに足を運んでもらえる可能性を秘めたソフトの役割は、

 4800円という低価格にJASRACへの著作料を含めた意図として十分理解出来る。

言い換えれば、それだけこのバンブラDXが高いコストパフォーマンスを持っていることでもある。正直な話1年後とか3年後とかが凄く楽しみ。っていうかたぶんその頃でも普通に新品で買うことになるだろうってことが逆に嬉しかったりする。自分よりあとから買った人がかなり安く買えるってのは(自分がそっちの側に行くことがあるにしても)ちょっと悔しい思いをすることがある。でもバンブラに関してそれはない。

 メーカーにもユーザーにも良い関係が初めて築けるかもしれない

そういうソフトでもあるんだよね。

余談だけどプレイヤーのみなさんは、「ラジオ」モード使ったことあります?アレの「バーバラのセクシーミュージックアワー」は結構オススメ!あれは自分がダウンロードしてある曲、最初から入ってる曲からしか曲が掛からないんだけど、

 アレンジが入ったりする(っていうかしょっちゅう入る)!

そのアレンジの妙味がとっても愉快痛快。原曲をファミコンや教会風など「音色だけいじる」ものもあるけど、「アラビア風」「沖縄風」なんかは、

 もはや別の曲かよっ!

と突っ込みたくなることウケアイな強烈アレンジ(^^。つか「ホラー風」とかまんまホラーでマジ笑える。

曲によっては「低音パート」っぽいアレンジもあるけど、こういうのもたぶんJASRACとの契約内容に起因してるんだろうね。曲と歌詞に関してだけだから楽器や歌手なんかは別みたいな。

ただラジオは聴き続けてるとどうしてもバーバラのしゃべりが繰り返しになっちゃうのが残念。っていうか、

 歌う、弾く

だけじゃなく「聴く」でもこれだけ楽しませるとは、さすが任天堂だなぁと思うことしきりですよ(^^。

ちなみに最近自分が入れたのは、、、

・ポリリズム
・壊れかけのRADIO
・翼をください
・希望の轍
・EIGHT MELODIES
・哀・戦士
・GLORIA
・ラダトーム城

など。最近の曲だけじゃなくてちょっと古めの80年代、90年代の曲に期待を掛けることが出来るのもいいね!

あと投稿曲へのささやかな希望としては、別に2番までいらないかなぁって思う。1番だけで一気にサビに行ってくれた方がテンポ良く楽しめる曲も多いんじゃないかと。まぁ全部が全部とは言わないけどさ。
※創世のアクエリオンなんかは、最初にアップされたヤツが1番だけで、他に2曲あるヤツが2番まであるんだけど、最初のでホントよかったと思うもの。逆に「旅立ちの日」なんかは、1番だけのヤツにすればよかったという後悔もあったりなかったり・・・。
まぁ2番まで歌いたいって人も多いだろうから、あくまで個人的な希望ってヤツだけどさ。

今後アップされて欲しいかなぁって曲は哀・戦士以外だと実はあんましなかったりする。アニメのだめの「アレグロカンタービレ」くらいかなぁ。ゲーム音楽がOKなら「響け!太鼓の達人」が超欲しいし実際弾けたら楽しくて笑いがこぼれまくりだと思うけど、どうなんだろ。なんにしても期間を適当に空けながらチェックするのが楽しみかな。あとラジオの今週のNEW COMERのコーナーが1曲じゃなくて10曲くらい「勢いよく票を集めた曲」にチョイスして欲しいかなって思った。つかむしろ、

 早く2本目が買いたくなるくらい好きな曲がいっぱいアップされたらいいのに!

って思ったり思わなかったりやっぱり思ったりだよ(^^。

PS.Blue_Tasuさんへ。DEENは「夢であるように」が3人の方からアップされてますね。まぁこれが一番訴求されてしまうのはゲームである以上仕方ないところでしょうか。あと「このまま君だけを奪い去りたい」かな。

PS.トムニャットさんへ。筋少は1曲もなし。関連曲では大槻ケンヂと絶望少女達の「さよなら絶望先生」の曲があるくらいですかねぇ。もっとも長い目で見ればアップされる可能性はなくはないとも思いますが・・・(^^;。

何にしても好きなアーティストの曲がある、ってのはそれだけで「どうやってアレンジされてるんだろ」って感じで気になってしまいますよね。熱烈にオススメはしませんが、投稿曲リストサイト↓もありますから、興味があれば見てみるといいと思いますよ(^^。
http://banbrodx.half-moon.org/54.html

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2008年7月 5日 (土)

貯金伝説バンククエスト

※本日二つ目

080708bankque ファミ通読んでたらスゲェ面白そうなオモチャを発見。その名も、ってまぁタイトルに書いたけど「貯金伝説バンククエスト」。要は貯金箱なんだけど、小さな液晶画面が付いていて、

 貯金した金額に応じてアイテムを買い、魔王を倒す!
http://www.takaratomy.co.jp/products/bankquest/

ゲームが入ってる。そして、

 お金を取り出したら最初からやりなおし!

イカス!お金を取り出さないためのフラグがイカス!つか8月7日発売だそうで、3990円だそうだけど、

 超買う気満々!

です。つか面白そう。っていうか「もっと面白くなる要素がスゲェありそうなアイデア商品」だと思った。だって、

 お金を取り出したら弱くなっちゃうんだよ!?

取り出せないじゃんそんなの。リアルアイテム課金!それも課金相手は未来の自分!スゲェイカス!っていうかPCとかDSとかと連動して、本気のゲームにしてくれたらもっとイカスのに!つか素材がドラクエの新作とかで、リアルなお金を入れないと武器とか買えないってスゲェつらそう。っていうか

 親から金借りて一気にクリアする子供とかいそう・・・

それじゃあ夢がないんだけど、でも、

・買った装備は同じ金額で売ることが出来る

とか、

・1Gは日本円で1円

というのもリーズナブル。最大で5万円という貯金額も目指すにはイイ感じの目標だし、回復薬5Gとか死んでも復活できるアイテム:シルバーベル10Gというのも

 リアルにお金がかかると思うとなんだか妙に愉快!

つか本気でAMAZONに予約しちゃおうかしら。つか本気で楽しむなら、

 子供達の分と合わせて3台買って、毎月のお小遣いとかお手伝いのお駄賃とかだけでじっくり遊ぶのがスゲェよさげかも。つか、

 お金が掛かると掛からないじゃ緊張感に雲泥の差が出る

気がするね。っていうか「それが誰でもない自分のお金に戻ってくる」という最終地点があるからやる気も出るよな!

 その辺り本気でスゲェ発想だと思った!

つか「武将の斧」1515Gは高ぇぇよ!つか一ヶ月何も買わないで過ごさないと子供は買えないよ!?あ、いやそんなことないか。それまでに100Gとか50Gとかの装備をしてキャラを育てていって、ある程度貯まったらそれらを全部売り払って買えばいいんだ!

 なんてイカスんだ!!

アイテムの種類は180種。こういった液晶ゲータイプとしてはなかなかに奥行きがありそう。塔は100階立てでオートで勝手に戦闘して勝手に上ってもらうモードもあるんだとか。ゲームそのものが面倒な人にも楽しめるよう工夫されてんだね。

 っていうか最初にひらめいたスゲェアイデアを上手く活かすためにいろいろ腐心してる感がまたよさげ。

つか、

 AMAZONで注文したし!

書きながらテンションが上がっちゃったケース。っていうか関連商品の「エアショックビームサーベル」もちょっと楽しそう。ビーム部分は何もないんだけど、

 対象物から1m以内で振ると衝撃が走り爆発音が鳴る

だって。イカス!っていうか最近のおもちゃって結構侮れないな。

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迷彩

つかこの話は既にしたんだっけか?日本古来から伝わる「ド忘れネズミ」という妖怪が僕の頭の中からチューチュー(ネズミだけに!)記憶を吸い取る毎日なので、その辺りすっかり忘れているけど、とりあえずしてないような気もしなくもないのでダラリ書いてみる。

先日車を運転していると目の前に迷彩塗装の装甲車のような車を発見。っていうか現実世界で迷彩の、それもタオルとかバッグとかTシャツとかレインコートとか腐ったミカンとかじゃなく、本気の迷彩を見たのは初めてだったので、結構興味深く見入ってしまう。

プラモとか作ってる人とかサバイバルゲームやる人ならわかると思うけど、迷彩ってのは英語に訳すと「カモフラージュ」。要は相手から発見されずらくするための塗装であり、言い換えれば普通の日本の公道を走るにはちと「目立つ」塗装パターンだったりする。でもその車は普通に一般が購入出来るような風体ではなく、明らかにそっち方面のニオイのするゴツさがあったので、

 ああこの車はいざとなったら道なき道を突き進んだり、敵対勢力から発見されないように・・・

 敵対勢力?

つかこの国内でそんな勢力があったりするんだろうか。つか海外支援用とかならまだしも、普通に愛知の田舎(つっても国道1号線だけど)を走ってるってのはどういう了見なんだろう。
っていうかそもそもこの車両を迷彩に塗った意図ってなんだ?

まぁそんな堅い話もないではないのだけど、むしろ僕視点で気になったのはそのパターンそのものと塗装、およびその車両のディティール。

よくガンプラで採用される1/100スケール。実際2mほどの車両ならそのスケールではわずか2cmほどの大きさになるのだけど、その2cm内に掛けられたパターンはざっくり4段。仮にザクにそのままの密度で塗装したとすると、かなり高精細な、ぶっちゃけ遠目に見たら単色と見間違えるんじゃないかというレベルなほどだ。

 でも本来はこちらがリアル。

車の迷彩はそれぞれの色の境目がスプレー状にボカされていて、曖昧になってはいる。が、その曖昧な塗装の幅は僅かに5cm程度。1/100なら0.5mmということになり、これはもはやエアブラシで境目を曖昧にするレベルの幅ではない。

もちろん迷彩である車両がもっと大きなパターンで塗装されている可能性は捨てきれない。派遣される場所に応じて光の当たる明るい箇所と木々の緑&茶色。

 でもモビルスーツの足を3段階で塗るほどの巨大なジャングルってないだろ!?

と思った。以前読んだ本に「実際の塗料は厚みがせいぜい2、3mmだから1/100ならその100分の1の厚さで塗ってこそリアリティが生まれる」という話も。ふむふむ。

その車両にはたくさんのボルトやメッシュのパーツがあり、これ以上ないリアルな仕上がりを見せている(当たり前っちゃ当たり前だが)。比較的新しいのか汚れやキズは少ないが、それでも僅かに浮かぶ錆びの細かさはガンダムに持ってくるにはいささか厳しいんじゃないかと思うレベルだ。

 つか別にだからガンダムにリアル塗装をするなという話じゃもちろんありませんよ?

要は「リアリティ」と「リアル」にはまだ歴然とした差があって、僕らが(プラモなりゲームなりに)求めているのはたぶん前者なんだろうって話。面相筆で細かく細かく塗った迷彩よりエアブラシでザックリ塗った迷彩の方がきっとザクはカッコイイって話。現実的な密度で打たれたリベットより、1/24のスコープドッグのリベットの方が「ちょうどいい」って話。現実から空想にディティールを運んでくるとき、何をどう翻訳するのかがポイントであり妙味。

 つってもリアルな迷彩装甲車はそれはそれでとってもかっこよかった

んだけどね(^^。やっぱ博物館にある戦闘機や速射砲とは違う魅力があるんだよ、実際に動いてるヤツってのは。つかわかった風な口をきくなオレよ。っていうか速射砲って何だよ速射砲って。機関銃か?っていうか浜松の航空自衛隊の博物館にあったヤツは↓

090705kikanho
ラインメタル対空機関砲

やっぱこっちもかっこええな!

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2008年7月 4日 (金)

モンハンP2G~その40~

なんつかヤバイ。休日家から一歩も出ずにずっとほぼモンハンやってた。つか「オフは自宅で引きこもりライフ」である。つか充実のハンター生活である。っていうか現実逃避?まぁ適当にHDDを整理したりしながらダラダラと狩り。っていうか昨日も書いたけど、どうやら僕はウカムが好きらしい。っていうか結構楽。理由は、、

・全体的に動きがもっさりしていて回復や砥石のタイミングが取りやすい
・エリアが狭く、プレイの密度が高い
・基本強走薬状態なのでスタミナの増減に気を配らなくて良い
・素材が結構高額なので売却を視野に入れても悪くない
・大体25分前後で倒せるのでそれほど1戦が疲れない
・せっかく揃えた装備とアイテムパターンを変えるのが嫌

結局10匹狩りました(^^。内崩天玉が出たのは3匹目、5匹目(2個)、6匹目でトータル4個。まぁ防具を一式揃えないならクーネレラカムと大剣のウェンカムルバスくらいしか使い道がなく、ある意味惰性だったと言えなくもない。っていうかさっきも書いたけど、ある程度連戦しないと対ウカム装備&アイテムを揃えた意味がないんだよね。アカムのときもそうだったけど、

 一回離れるとなかなか再度やるのがおっくうになる。

感じ。怖いとかそういうんじゃなくて、揃えるのがとにかく面倒なのだ。つかあっさり書いたけど、途中ガンガン3死したり即1死したりしてリセットしてるので、軽々と10匹倒したワケでは決してなかったりする。開幕最初にこちらの攻撃を食らわせられずに相手からの先制をもらったらリセット。5分以内の死んだらリセット。アイテム一つ持ち込み忘れ、食事のし忘れももちろんリセット。つか4時過ぎに長男の友人が来るまでずっとやってた気がする。

 だから今日はホントにそれしか書くことがない。

つかそのあとはあとで「クーネを作るならそれ用の防具と使い道を考えなきゃな」ということで、

 龍属性の強い弓を使いたい
 ↓
 龍が弱点で弓で戦いやすい相手でかつ欲しい素材がある
 ↓
 無印グラビの天殻(エンデ・デアヴェルトの素材)
 ↓
 やはり高級耳栓、集中、根性か。
 ↓
 ミズハ真、ラヴァX、トヨタマ真、フルフルZ、イーオスS
 ↓
 古龍の大宝玉が二つもいるやんけ!(クーネも入れると3つも!)
 ↓
 それに霞龍の剛角も1個足りない
 ↓
 ナズチを倒さなきゃ・・・長男どう?「僕今からソロで竜王やるんで」
 ↓
 長男死ぬほど悪態をつきながらソロ竜王をプレイ。結果ギリギリで3死してマジ泣き。まぁそれだけ真剣になれるってのはある意味いいことなのかも知れないけど。
 ↓
 ソロ用の対ナズチ装備を考察
 ↓
 多数決により「ギザミZ、夜叉、ギザミZ、夜叉、夜叉」に剣豪×2、防盗×5、匠×2、名匠×1を挿すことで「心眼」「盗み無効」「斬れ味+1」を発動。っていうか戦ってから思ったけど毒無効も欲しかったね。G級ナズチに関しては。
 ↓
 とは言っても25分で無事撃退&次戦15分ほどで無事討伐。
 ↓
 でも残念ながら大宝玉は出ず・・・まぁ代わりに一個も持ってなかった霞龍の宝玉が出たけど。
 ↓
 長男気を取り直して竜王再戦。結果結構余裕でクリア。勝因は?「太刀で行ったこと」っていうか1戦目は雷槌フルフルで行ったらしい。っていうか慣れてなきゃさすがにツライだろアイツは、、、と思いつつ欲しがってた火竜の天鱗と雌火竜の天鱗が同時に出たらしく狂喜乱舞。っていうかどうやら僕があまりに楽しそうにウカムを倒してるのを見てコウリュウノツガイが欲しくなったらしい。
 ↓

  っていうかこれは既に落とし込みではないが
  気にせず進行する。

 ↓
 結構苦労したので再戦したくないなぁと思いながらもナズチ再戦。
 ↓
 同じようなタイムで無事撃退&討伐。
 ↓
 でも大宝玉は出ず・・・

っとこんな感じですワ。っていうかふと見ると集会所にはまだまだクリアしてないクエストが死ぬほどあって、
※特に上位
なんつかそれを出来る限りクリアすればギルドカードがランクアップするかも?とも思ったり。っていうかぶっちゃけ大宝玉が仮に出てくれたとしても、1個じゃどうせ使えない。手元に残らないのは嫌なのだ。

だったらもうグラビに根性を諦めて「高級耳栓&集中」でトライすればいいかなぁとも思うのだけど、これはこれでテンションが要るので、先にお気楽な下位集会所をつぶしていくのもいいかな、と思った次第。

ちなみにいつか来るかも知れないウカム討伐の日に向けて地味に溜めまくったマボロシチョウとメランジェ鉱石はそれぞれ102個、100個。現在持ってる真鎧玉が70個だから、よっぽどの数の磨き上げにも対応出来るはず・・・。っていうかいざとなると適当な装備にはなかなか使えなかったりして・・・。まぁウカム用ブランゴXには使ったけど。

そうそうそのウカムだけどちょっとだけフォローしておく。

・足の裏で戦う時はウカムの進行方向を12時とした場合、5時の方角から足を乱舞するのがいい。その場所なら尻尾にも雪玉にも当たらず、反応がよければバインドボイスもかわしやすい。

・バインドボイスは頭の位置からの距離なので、横より後方に向けて回避すればよりかわせる可能性が高まる。

・ペイントボールはやっぱり必要。使い道はもぐったあとこっちに来ないことが確定すれば安心して砥石なり回復なりが出来る。ちなみに効果が切れてから投げても十分。別に他のエリアに逃げたりするわけじゃないしね。あと当たり前だけどもどり玉は使わずに済むならその方が早く倒せる。

・そうは言っても忍耐の種も必要なので、その枠は「守りの爪」に。まぁ慣れてきていてうまく回った時は回復薬とかが残りすぎて剥ぎ取り素材を持てないってこともしばしばだったので、「防御力半減効果」が無い限りは、守りの爪なし552で必要十分というところかな。

・剥ぎ取り素材が持てなくなることを懸念して、ペイントボールは6個しか持っていかない。忍耐の種も5個。もし持てなくなったらこれらや回復薬、素材玉なんかを捨てることにする。

・バインドボイスはぶっちゃけ食らう。でも食らったあとすぐ回復薬Gを飲めば、そのあとの回避が間に合う。バインドボイスを恐れて逃げるより、運が良ければそのままひるませられる可能性に期待して斬り続けるのもいいかなぁとも思ったり。

・一見壁と中央のクレバスはどちらも移動不可なエリアと考えがちだが、ウカムに関しては中央のクレバスはあってないようなもの。どういう事かというと、「壁にぶつかってスライドして連続ダメージを食らって死ぬ事故」はクレバスではまず起こらない。視点も変な風に変わったりしないので、戦えるならセンター寄りの方がいい。

・昨日は削顎は顔を壊さないと出ないと書いたが、そんなことはなく、崩天玉を含めた全ての素材は一切の部位破壊をしなくても手に入る可能性がある。確かに顔の部位破壊には崩天玉のドロップ率4%が含まれてはいるが、リスクが上がるのも事実。僕的には楽な道で何回もチャレンジする方を選ぶかな。

・一番いいパターンはやはり転倒→転倒→転倒のパターン。狙えるなら片側(ウカムの右側)の足を集中して斬り続けたい。後ろ足を斬ってれば自然に尻尾も切れる。

・尻尾が切れるのはHPが25%以下になってからだが、体感的にはその「25%」はチャンスにして2回ほど。斬れ味がある状態で上手く腹から足へ流れ、乱舞を繰り返し、1、2回転倒させつつ攻撃という流れを2回出来れば尻尾後に討伐出来る。あ、「乱舞2回じゃない」ので注意。

・慣れると結構楽しいですよ(^^。みんなもブランゴX+ギザミZ+コウリュウノツガイでウカムを倒してみよう!

っていうか古龍の大宝玉マジ欲しいな。つかモンハンネタが続いてごめんね。

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2008年7月 3日 (木)

モンスターハンターポータブル2ndG~その39~

本日ついにウカムルバスの討伐に成功いたしました!っていうか「ついに」って言う前置詞はそれまで幾度と無くチャレンジしてきたりした経緯があってこその「ついに」であるべきなので、ホント言うと「なんとなく討伐に成功!」とか「意外とあっさり討伐に成功!」「もしかしたら夢かも知れないけど討伐に成功!」「むしろ倒してはいない討伐に成功!」「っていうかアカムにやられた≠ウカムを倒した。似てるけど討伐に成功!」って感じで討伐に成功いたしました!

つか噂が噂を呼んでウカムっちゃなんて強くて怖くて泣きたくなる相手なんだって思ってましたし、初見時は確かにコンマ3秒で3死したりした想い出もありましたが、いやいやどうしてやはり備えあれば憂いなし!お供えあれば幽霊なし!初見はともかく、ある程度準備した上で3死したガンランス戦を越え、事実上2戦目で討伐に成功しました。

まず軽く装備やアイテムの確認・・・

武器 コウリュウノツガイ
防具 胴はギザミZ、それ以外はブランゴX
装飾珠 匠×8、抗震×1※武器スロットは使わない。
スキル 属性攻撃強化、耐震、耐雪、斬れ味+1

1ページ目
栄養剤G、マンドラゴラ、活力剤、ケルビの角、栄養剤、ハチミツ、ドキドキノコ、素材玉10

2ページ目
回復薬、回復薬G、秘薬、ペイントボール、強走薬、強走薬G、モドリ玉、砥石

3ページ目
調合書1~5、力の護符、力の爪、守りの爪

ポイントは栄養剤を強走薬。「栄養剤+ハチミツ+マンドラゴラ」で秘薬のストックを+5する。その分回復薬Gが5個減るが、まぁ取るに足らないこと。

強走薬と強走薬Gを持ち込むことで、最大3分×5個+6分×5個=45分スタミナの消費を抑えることが出来る。結果ホットドリンクもこんがり肉も必要なし。

とにかく回復手段全開の持ち込みアイテム。ただ正直言って死んだ時=防御ダウン効果があった時だったので、調合書を1冊減らすか守りの爪をなくすかしても忍耐の種を持ち込んだ方がいいかも。っていうかペイントボールがいらないかも。
※なぜならほとんど避けられないから(^^;。っていうかあんまし見てなかったし。

とにかくブレスの直撃だけは食らっちゃダメ。とりあえずソレは(この装備:防御力576氷耐性12だと)即死出来るから。でもって他の攻撃はまぁ防御ダウンさえ食らってなければよっぽど耐えられるし、壁際の連続突進さえ食らわなければ回復する時間も結構タップリある。

 とにかく薬を贅沢に使え!

それがまずヘタレへのウカム討伐アドバイス。っていうか今日2回倒したんだけど、初戦はぶっちゃけ長男に
※長男も今日僕が倒す直前に初討伐に成功!っていうか仲良く二人とも崩天玉は出なかったわけだけど。
横で見てもらいながら戦ったんだけど、終盤体力が30%くらい減るだけで秘薬とかいにしえの秘薬とかをガンガン使ってた。

 なぜなら回復薬Gがないから。

っていうかその時は閃光玉関連を持ち込んで回復薬が少なかったってのもあるけど、とにかくまぁがぶ飲みですワ。一撃食らったら飲む。モドリ玉も飲みまくり。っていうかモドシまくり。飲んだらもどす!失敬!

攻撃パターンがどうとかはもうこの際忘れて良いです。とにかくヘタレがヘタレに出来るアドバイスは、

 なるべくウカムの右後ろ足(それもその足の後ろから)に乱舞しろ!

これだけ。当然怖いので頭は壊せませんし、前足とかもたまたまたくさん当たらない限りは壊れません。っていうかヘタレなので倒れ込みすらよく食らってました。
※ちょっと横に避けるだけで耐震があるから攻撃し放題なのに。
ブレスはホントは離れた方がいいんですが、まぁ死なないしいいやって感じ。とりあえずダメージは回復薬Gよりちょっと多いくらいなので気にせず乱舞してました。もちろん対応出来るなら離れた方が良いのは言うまでもありません。

倒れたらホントは頭に攻撃に行った方が良いのかも知れませんが、
※ちなみにウカムの耐性は頭が斬撃に弱く、後ろ足が炎に弱い。属性が高い武器なら後ろ足、ベース攻撃力が高い武器なら頭を攻撃した方が良いというハナシ。
その分かなり手数が減るので、結構意地になって乱舞してしまいました。

閃光玉を当てるとその分ヤツの隙が増え、砥石をしたり回復をしたりがしやすくなるという見方もありますが、その時間は決して長くなく、攻撃に使えるかと言えばやや微妙なほど。特に遠距離で当てた場合後ろ足まで乱舞しに向かう頃には当然のようにピヨりから回復しきってたりしますので、特に足を狙うスタイルの人には閃光玉はお勧めしづらいかなぁというのが僕的な感想。っていうかそんなん持ってくより回復薬を少しでも持っていった方が結果的には延命率が上がるんじゃないの?ってのが本音なんだよね。

とにかく潜りやジャンプ以外は咆吼に反応して射程外に逃げることさえ出来れば、あとはほとんど攻撃し続けられる感じ。っていうかまぁその潜りがウザいわけですが、

 とりあえず対応出来なくても2回倒せた

わけですから、あんま気にしなくてもいいんじゃないかとも思ったり。討伐時間は1回目が29分くらいで2回目が31分くらい。薬の残りは1回目が(回復薬10個、ハチミツ5個持ち込みが少なかったけど)、秘薬が1個にいにしえの秘薬が4個分のみ。でも2回目は秘薬が5回分、いにしえの秘薬が4回分残ったので、

 中くらいの食らうたびに回復してても結構大丈夫?

とか思ったり。あ、ちなみにブレスのモーション時に音爆弾もしくは爆弾を当てることが出来れば、ひるませることが出来るようですけど(ついでに落とし物も)、まぁそんなことのために大切な枠を一つ割くわけにも行かず、大人数で行った時の話かなぁとも思ったり。

つかぶっちゃけ運悪く壁に追い込まれず、油断して回復を怠ったりしなければ、よっぽど倒せます。この際金が掛かるとかそんなのは言いっこなし。正直上位のティガ2頭やG級のティガのがずっと怖い気がします。っていうか緊張感の度合いで言えば初代モンハンのレウスと個人的にはいい勝負。アカムとどっちが怖かったかと言えば僕的にはアカムだったってくらい。
※つってもアカムに苦戦してた頃は回復薬をここまで持ち込む発想がなかったし、雪山ではなく火山なのでクーラードリンクが必須(1枠取られる)ってのもあったけど。

ただ顔を壊さない限りは削顎が出ないし、崩天玉の確率も下がるので、何とか攻撃パターンを改良して(多少時間は掛かっても)何とか顔も壊せるようになりたいなぁって感じですかね。っていうか、

 2度とやりたくない

というほどつらくはないっていうか、咆吼さえ退避出来れば、結構好きかも知れないな~って思ったり思わなかったりです。っていうか

 それは倒せたからだろ!

って感じが非常にしますけどね(^^;。っていうか2戦とも2死してのクリアだったから緊張感はバカ高かったけど。

ちなみにまるであっさり準備してあっさり倒したように見えますけど、ブランゴXの素材の為にGドドブランゴを2頭とギザミZの為にGギザミ亜種を1頭倒してたりしますし、一応ヴォルガノスのガンランスも作ったりしちゃいました(虎の子の天殻を使ってしまった!)。
※1戦勝ったあとガンランスで行ってアイテムがガタガタなことに気付きすぐリセットしましたけど。

 ホント、準備は大切。

前も書いたけど、「知識」と「努力」があれば、「技術」がなくても7割は倒せます。っていうかだから僕はモンハンが好きなんだろうなって思いますからね(^^。

とりあえず宿題を書いておこう・・・

・何とか崩天玉を手に入れる→クーネを作りたいもんだ
・竜王にチャレンジ!する夢を見るが結局覚める
・比較的序盤の集会所クエをクリアしてギルドカードをランクアップさせたい
・黒鎧竜の天殻は使っちゃったけど、火属性のランスもがんばって作ってみたい
・ハチミツが900を割り込んでるからフォローしたい
・イベントミラやイベントルーツにチャレンジするフリだけでもしてみたい
・Gティガは行きたくない(どこが宿題じゃ!)
・ゴールドイクリプスが欲しい(だからどこが宿題じゃっての!)
・グラビの天殻が相変わらず欲しい。出来たらエンデに・・・
・古龍を全般もう少し倒したい(特にナズチ)
・死ぬ気で真鎧玉を集めてみようか?

こんな感じでしょうか。つか相変わらず訓練所は入ってないわけですが、問題ありません。だって嫌いだから。っていうかそう言えばプレイ時間がP2を越えましたね。表示で365時間くらい。実際は380時間くらいやってそうです。意外というわけではありませんが、結構「遊べてる」なぁって感じですね(^^。

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2008年7月 2日 (水)

大合奏バンドブラザーズDX~その3~

仕入れから帰って1日空けた本日チェックしてみたら、既にダウンロード可能曲が280曲に!っていうか自分的に、

 旅立ちの日に

のエントリーが非常に嬉しい!っていうかこれって何曲まで扱えるんだしょ。任天堂サイドもこれだけのペースでこれだけのクオリティの曲がアップされていくってことは想定外だったんじゃないかとすら思うのですがいかがなものか。

っていうか今回のアップ曲をチェックしてみると、「同タイトルの曲が複数アップ」というのが散見されるようになってきた。「ハレはレユカイ」「空色デイズ」「創世のアクエリオン」「CHA-LA HEAD-CHA-LA」など。つかそれぞれに味があるから気に入ったのを入れたいところだけど、消すことは出来ないから前回よりよかったら次々入れていく形になってしまったりする。とは言っても基本好きな曲なわけだからまぁ何にも問題はないか、とも思ったり。

任天堂のオフィシャルサイトでは週間ダウンロードランキングも発表中で、とりあえずデフォルト曲を除いたのが以下の物。
※上手く消し切れてないので全部で79曲しかないけど(80曲中)。
※表記は「ランキング」「曲名」「歌詞の有りなし」「投稿者」
※フォントエラーは「?」に置き換えられてます

1 ざんこくなてんしのテーゼ あり ゲーマガ♪ウメ
8 にじ あり しょうた
10 ハレはレユカイ あり サクラザキ
11 そうせいのアクエリオン あり TOBA
23 そらふね(そらふね) あり RICKEY
55 M あり まくします
87 ロトのテーマ なし MC♪ミロン
93 ゆずれないねがい あり kEMOk
95 いつもなんどでも あり サクラザキ
98 なみのりジョニー あり ゲーマガ♪ウメ
107 アナタボシ あり すごろー
108 はる?SPRING? あり カズクン
120 ひととしてじくがぶれている あり Ken☆keN
141 キセキ あり ゆか
165 こうやをいく なし コーイチ
169 リライト あり はじめ
175 POLLYANNA(I BELIEVE IN YOU) なし ザ・ヌオー
179 かぜのとおりみち なし Cana
181 ヤッターマンのうた あり もやち
184 きいろいバカンス あり ジグ
190 そうせいのアクエリオン あり E1000DX
200 DEJAVU あり TAKE
204 そらいろデイズ あり ユウ
206 エロティカ・セブン あり Are(R)
209 ドラゴンクエスト8じょきょく なし みか’Σ’♭
210 RIDE ON SHOOTING STAR あり さいえん
211 RED ANGEL あり たかな
212 ぼうけんでしょでしょ? あり えり
214 たびだちのひに あり りょう
219 POLLYANNA(I BELIEVE IN YOU) なし duran
223 なみだのイエスタデー あり おかもち
224 はてしなきせかい なし ヘコヘコ
226 くうそうルンバ あり あさみ
227 いと あり miss M.
228 CHA?LA HEAD?CHA?LA あり アリアス
229 そらいろデイズ あり かず
230 ギブス あり MC♪Sin
231 めまい あり めぇ
233 バトルフロンティア あり ヘイムダル
234 でてこいとびきりZENKAIパワー あり アリアス
236 こもれびのなかで なし アキヒコ
239 TRUTH なし リクサキナオト
240 おおぞらをとぶ なし ゆうと
241 アルゴリズムこうしん あり ぴりた
242 しょうねんき あり Meizing
244 DRIVER’S HIGH あり シュウ
245 エレベーター あり ウォルト
247 ONE MORE TIME,ONE MORE CHANCE あり ビボウ
248 MASSIVE WONDERS あり kx
249 イロトリドリノセカイ あり MIKIO
250 RUSTY NAIL あり かおり
251 スケッチスイッチ あり ぺかてう
252 THUNDERBIRD あり レッド
255 かわらないこと?SINCE 1976? あり テン
256 THE POWER OF LOVE あり ミジンコ
257 LIFETIME LOVE あり たなちゅー
258 しんどうかく あり sol?fa
259 ピタゴラスイッチオープニングテーマ なし RICKEY
260 そらへ… あり ocean
261 せきとう あり sickboy
262 うしなわれたせかい なし ワユ
263 DAYBREAK’S BELL あり MILI
264 ニンジーンLOVES YOU YEAH! あり アルト
265 カービィ★マーチ あり *Ai*
266 さよなられいん(レイン) あり ebitodo
267 WISDOM OF THE WORLD なし ヤマシナ
268 OMENS OF LOVE なし リクサキナオト
269 エベレスト あり 2500
270 あお あり ロマネスク
271 くうそうルンバ あり ASB
272 FREE BIRD なし rariho
273 ブギウギ なし ゆうと
274 ハレはレユカイ あり とろろ
275 カービィ★マーチ あり セルFィン
276 あおいきれつ あり ディザ
277 とびら あり hiropon
278 クローバー あり kb
279 CLIMAX JUMP あり Boru
280 ヴァンパイア あり takeshi

つかまぁさすがに初期曲がスタンダードナンバーばかりだっただけにアップされる曲は新しい目の曲が多いですな。っていうか知らない曲がほとんど。でもところどころ「ロトのテーマ」とか「POLLYANNA」とかがニクイ。感謝しつつダウンロードさせて頂きました。っていうかどなたかぜひ、

 哀・戦士

をなにとぞよろしくお願いしたい感じ。つか結構上まで行けると思うのは僕の勝手なひいき目なのかしら。

っていうか実際曲を聴いてみるとわかるんだけど、その人の胸先三寸というか、文句というわけじゃないんだけど、

 歌い方と演奏の仕方で微妙にアレンジが入ってる

感は否めませんね。っていうかそれは任天堂の曲にもあるんだけど、やっぱその曲のイメージってのは十人十色あるじゃないですか?歌とかでも「こうやって歌ってると思いこんでいる」みたいなのが。実際の楽譜と同じであればいいわけじゃなくて、その曲のイメージみたいなもの、それも僕個人の描くイメージみたいなものとの相似が重要だなぁって思います。フィーリングっていうか相性って言うか。

でもこの曲投稿もこうして露骨にランキングが出てくると、熱くなる人は熱くなるんでしょうね。っていうか上位の方なんかは「クリエイター」として既に期待されていったりしそうで、「その人のアップした曲なら落としたい」って人も絶対出てくる気がします。ということはそれはもうその人自身に価値が見出されたってことなわけで、、、。

 ニコニコ動画みたい・・・

って思ったりしますね。つか以前も書きましたがバンブラDXとニコ動は相性がすこぶる良さそう。早く「想い出は億千万」出ないかな~。哀・戦士よりはずっと有力株だと思うから、出るのは間違いないところでしょうからね。

あと楽曲に関しては、元のオリジナルがピアノ曲とかフルートとかの管楽器だと相性がいい感じ。電子音だとどうしても原曲とのズレが浮き彫りになりやすい気がしました、、、が、まぁそれは僕が聞いてる(もしくは弾いてる)曲に関してだけかも。

余談ですが、今日「バンブラDX」でググったら企業やウィキペディアなどを除いて、ウチのブログがトップになってた(^^。
※「任天堂公式」「AMAZON」「社長が訊く」「GPARA」「WIKIPEDIA」に続いて堂々6位!

つかどういう基準でランク付けされるのか相変わらずわからないGoogleだし、上の方だから何が偉いとかってわけじゃないけど、どこぞの組織がやってるようなブログランキングで上位に来るよりずっと嬉しいと思ったり。つかまぁほとんどが一見さんでしょうけどね~(^^;。

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2008年7月 1日 (火)

くだらない下ネタ

18歳未満お断り。女性お断り。最近めっきりライトサイド寄りになってるクリスの濃い部屋ですが、まぁたまにはこういうのもいいかという、あまりにくだらない下ネタ。あまりにくだらなすぎて、「はぁ・・・」と力無くうなだれる方もいらっしゃるかとは思いますが、っていうかバンブラ効果で最近えらくアクセス数が伸びてるのにこんな「毛嫌いする人が多そうなネタ」を振るのもどうかとは思いますが、何となく自分的に「真剣に」なってしまったので、せっかくだし書くことにします。

 アルファベットA~Zまでそれぞれにエロい単語を振ってみれ!

何がエロで何がエロじゃないかは人それぞれ。っていうか、僕の答えを見る前に、男性諸氏はぜひチャレンジしてもらいたい。っていうか、

 思い浮かべばそれが正解!

というハードルの低いクイズながら、これがなかなか全部は、、、かく言う自分もどうしても思い浮かばなかったアルファベットが1つあるわけで、、、っていうか誰もやんないだろ~な~と思いつつ、ためらわずに僕の答えを書いてみる。っていうか、

 本ッ気でくだらないので、その旨お覚悟のほどを。

 でもせっかくなので一度くらいは試みて欲しかったりしなくもなかったり!

とりあえず以下正解。っていうかこれだけが正解じゃないけど。っていうか正解じゃないかも知れないけど?

A・・・と言えばやっぱりキス!

B・・・と言えばやっぱりお触り!

C・・・と言えばやっぱりおセックス!

D・・・妊娠?ノンノンここは「ディープキス」で。

E・・・ERO!ってローマ字かっ!

F・・・ファック!

G・・・Gスポット!っていか見たことありませんけど。

H・・・H!まんまやんけ!

I・・・イメクラ?

J・・・次のと合わせ技↓

K・・・JK=女子高生!

L・・・レディ?ゴー!!っていうかエロじゃないだろレディは!っていうかゴーじゃないだろゴーじゃ。

M・・・さすがに書きづらい・・・ウルトラマンコスモス!いやん。

N・・・最初ニプレスにしようかと思ったけど、ここはノーブラで!

O・・・何?

P・・・ピル?パイレーツ?ノンノン、やはりここは「パンティ」これでしょう!

Q・・・クスコってQ?

R・・・R指定!ってどういう意味なの?

S・・・やっぱセックス!

T・・・Tバック!これしかないっ!

U・・・

V・・・Vゾーン。そんな言葉はないのか?

W・・・下二つと合わせ技↓

X・・・上下で合わせ技。

Y・・・っていうか「WXYで女体のイメージ」って今でも受け継がれてる技?

Z・・・Z指定。ちょっぴり懐かしい感じ。セ~ガ~。

ど~っしても「U」だけが浮かばない。Uの付くエロワードだけが余の辞書にない。無念。無惨。つかむしろQとか正解でいいの?って気もするけど、「思い浮かんだら正解」がこのクイズのルールですから正解なのです。恥ずかしげもなく「思い浮かんでしまった人の負け」なのです。っていうか勝ちなのです。いやこれは何かに勝ったものの、より大きな何かに負けてる・・・そんな気がします。

とりあえず「U」は暫定で、「ウサミミ」と言うことにしておきます。でもこれには僕も納得していません。つかこのコメントにレスをくれる人が本当の意味でのクリスの濃い部屋の常連、、、ってことはないですから、みなさん気軽に脱力してスルーしてくださいませ~(^^;。おそまつ!
※つか冷静に考えるともっとくだらない答えを真剣にチョイスした方がよかったかな。

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