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2008年7月21日 (月)

ピアノが来た

のだが、ぶっちゃけ我が家にピアノを嗜む者などいない。かみさんが友人から譲り受けたというピアノなれど、我が家に防音の設備などあろうはずもなく、真夏なのに雨戸まで閉めて娘がネコ踏んじゃったを弾くだけのピアノ。

確かに鍵盤が叩けるのはカッコイイと思うし、音楽を嗜もうという志は買う。かみさんとしても「欲しい」と言われてゲームやマンガでは決断しづらくとも、ピアノやバスケットゴールなら都合出来る範囲で都合したいと思ったのだろうとも思う。

 が、

いくらピアノが本物であっても、いきなりのだめのように弾けるようにはなりはしない。っていうかそんなことはかみさんもわかっていたはずだ。ではなぜ今既に絶対音感が身に付くと言われる年齢を遙かに過ぎた子供達のためにピアノを招いたのか。

 つかよくわかんないんだけどさ。ぶっちゃけ。

何にしても片手でしか叩けないピアノはピアノじゃない。習い事に行かせるのも正直出遅れてる気もする。
※自分より若い子ばかりの中でモチベーションを得るのは容易なことじゃないからね。

 もしかしたら僕の「レゴ」みたいなモンかも知れないな。

それが存在することに対して憧れのようなものがあったのかも。潜在的であって表面的ではないにしても、「子供がピアノを弾いてみたい」という気持ちが我が家にピアノを招く最大にして唯一十分な引き金になり得たのかも。

とりあえず「喜びの歌」と「ネコ踏んじゃった」以外にもレパートリーを増やして欲しいものだ。クリス的に「哀・戦士」とか?

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コメント

ピアノはいいものです。
ピアノはこの音痴の私がこれまでの人生で唯一熱心に練習した楽器です。まー必修の単位(教育学部)だったので。
でもやらざるを得ない状況でも、なんといいますか、指先が打つべき音を思ったタイミングで打てた快感は、なかなかのものでした。音痴だから、端から聞いたら酷いものだったでしょう、私の「もみじ」。でも、担当の先生がよく頑張った、と誉めてくれたのは嬉しかったです。

まあそれは私の思い出ですが、楽器が全く弾けない、というのと弾けるというのでは、人間としての強みが0:1くらい違うと思いますので(言い過ぎ?)、せっかくお持ちならばご家族で競って挑戦されてはどうでしょうか。

バーチャロンのテムジンステージのイントロが簡単でオススメです。って、マイナーゲームですが、結構アレは耳コピできましたよ。

哀・戦士もいいですね。ぜひに。

投稿: トムニャット | 2008年7月22日 (火) 00時54分

よもやこのネタにコメントを下さる方がいらっしゃるとは思いもよらず・・・。どもですトムニャットさん。つかまさかトムニャットさんがピアノを嗜んでらっしゃったとも、思いもよらず(^^;。

つか楽器は絶対弾けると気持ちいいと思いますよ。遙か昔の中学校生活でも、みんなで合奏した翼をくださいで担任が号泣したのとかホントいい想い出ですもの。

ただなかなかこの季節窓を閉め切ってそれでもなおこぼれる音にナーバスになりながらエアコンのない部屋で、、、となるとモチベーションを得るのが難しいところ。つか楽譜が読めないのもありますが、楽譜自体がないのが致命的(汗。

簡単に片手だけでメロディを楽しめるような楽譜があれば、もっと楽しみは広がるのかなぁと思ったりしておりますね。出来たら馴染みのあるゲーム音楽中心の・・・。つか普通に売ってたりするのかしら?

投稿: クリス | 2008年7月22日 (火) 01時09分

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