とりとめもなく書いてみる。つかぶっちゃけプライベートはファンタシースターポータブル一色なのだけど、モンハンほど書くことがない。っていうかダラゲー指数は高いのでほっとくと何時間でもプレイ出来てしまう「僕好みゲー」ではあるのだが。
さて、タイトルにもございますように「宮崎アニメ」でございます。ここであえて「ジブリ」としなかった辺りに少々イヤらしさを感じなくもないのですが、それはまぁジブリになる前の作品についても書きたいというだけで、別段「ジブリでありつつ宮崎駿じゃない」作品を取り上げないというわけではない。つかまぁジブリであるというだけでどこかしら「駿マインド」が込められてると思うし。
というわけでまずはノミネート作品の紹介です。つかかなり適当かつうろ覚えな上に大してファンでもないので、コアな「ハヤラー」からしたら「オイオイ○○が抜けとるやんけ!」とか「え?もしかして○○見てないのチミィ」とか「え!?タイトル違うんですけど大丈夫ですか?」とか「つかコレジブリじゃないんじゃないの?」とか言われるかも知れないけど気にせず進める。
・崖の上のポニョ
・ゲド戦記
・ハウルの動く城
・千と千尋の神隠し
・アンダルシアの夏
・オンユアマーク
・平成タヌキ合戦ポンポコ
・猫の恩返し
・おもひでぽろぽろ
・火垂るの墓
・魔女の宅急便
・キリクと魔女
・もののけ姫
・紅の豚
・となりのトトロ
・風の谷のナウシカ
・名探偵ホームズ
・ルパン三世カリオストロの城
・ルパン三世テレビ版2話
・母をたずねて三千里
・アルプスの少女ハイジ
・未来少年コナン
・太陽の王子ホルス
・空飛ぶゆうれい船
・パンダコパンダ
・続パンダコパンダ
うーむ。かなり穴がありそうだなぁ。っていうか意外と多いな。ぶっちゃけ見たことがないヤツとか部分的にしか見たことがないヤツとか、ほとんど忘れてるヤツとかあるけど、ダラダラと書いてみたい。っていうかみなさんのベスト3はどれですか?
●崖の上のポニョ
ああ見てませんけど何か?だよ。っていうかぶっちゃけ千と千尋の時も全然見たくならなくて、ビデオかテレビで見て「なんだよ面白いじゃん」と誰に責任を押しつけてるのかわからない感想をこぼしたりもしたのだけど、まぁ見る気になれない。なんつかぶっちゃけポニョがどうしても好きになれない。っていうか露骨な話「気持ち悪い」。ぶっちゃけ顔なしとポニョとどっちがかわいいかと問われたらしばし熟考に入るくらい気持ち悪い。
賛否両論の感想だけど、「楽しく見るために」は何かコツが要りそうな予感。まぁしばらくはやってるだろうから、いつでも行けると言えば行けるのだがな。つかベスト3に入れてくる人もいらっしゃるのでしょうか?
●ゲド戦記
こないだテレビでやってたヤツのラスト15分をはしょりながら見た。
※たまたま未来創造堂の前に録画されてたから。
つかこれってシュナの旅がベースだったなんて全然知らなかったっていうか、シュナの名作感が微塵も感じられなかったから見ていても全然気付かなかったよ。っていうかジュニアはジュニアで「撮りたいもの」があるんだろうなぁと思った。でもそれに向かう道がうまく見えてないというか、たぶん凄く努力すればオヤジみたいな作品を作れるような気がする反面その努力が出来ないタイプなんじゃないかなぁという。
つか宮崎駿は若いときから天才肌で人を見下すところがあったようだけど、その分実際にやることはやってきていたし、実際の仕事量、描画速度もハンパなく凄かったってウワサだから、そのあとを歩くのはそりゃもう並の努力じゃ全然足りないんだろうと思う。なんか同情する。でも映画館に通わせるほどの同情じゃないんだよな。
●ハウルの動く城
これまた賛否の中でも否が多めに感じる作品。つか別にキムタクが声優やってるのとかは何も問題ないというか、そもそもよくわかんない話だったというか、主人公のばあさんにあんまし魅力がなく、子役がとにかく命綱というか、神木龍之介くんがいなかったら魅力大幅減だったんだろうなぁと思いつつ。
ポニョの感想にも見られるけど、何か「煙に巻かれた」ようなストーリーなんだよな。なんつかディズニーの直球感からは結構ソれたところに当てようとしてるというか、誰のための作品なのかなぁというか。まぁでも魔女の声優はハマりすぎ。
●千と千尋の神隠し
前向きなキャラクターは宮崎アニメの女性としては王道の中の王道。正直序盤にホラーテイストがあって、「うわっ」と思いつつも中盤から終盤に向けてどんどん千の立場に光が射して、こちらにも幸せなカタルシスが押し寄せる。つか相変わらず神木くんの声は最高だし、絵的にもかなりダイナミックな見せ場もある。正直ややハクの設定に甘さを感じなくもないが、全体的に見たら十分大ヒットしたのも頷ける、何度でも見ることが出来る作品だったと思う。つかこんなに面白いなら映画館に行けばよかったって思った。つか千がもう少しかわいかったら行ってたかもなぁ。つか普通女の子が「窯じい」みたいな化け物と直面したら、正気じゃいられないと思うとか、そういうのは言っちゃダメなんだろうな。実写化された窯じい、、、想像しただけでおしっこチビりそうだし。
●アンダルシアの夏
何ソレ?という方もいるかも知れない。駿じゃない自転車のショートムービー。まぁ別に面白くないというか、こんなのジブリの冠付けて出すなよって思った。
●オンユアマーク
チャゲ&飛鳥の同名タイトル曲のプロモビデオ。短いながらも丁寧な描写で悪くない。でも個人的には尺を倍にしてもう少しディティールを描いてくれてもよかったんじゃないかなぁとは思ったけどさ。
●平成タヌキ合戦ポンポコ
テレビでいつやってても部分的にしか見てないので評価が出来ない。っていうか面白かったのこれ?どことなくウザい環境問題に対するアンチテーゼ的なニオイを醸し出しつつ、どっかで笑いに逃げようとしてるというか、、、。たぶん一生通しで見ないだろうなぁ。
●猫の恩返し
実は凄く好き。尺の短さ、ホワッとした主人公。つかバロンに対しても素直に気持ちを打ち明けるところとか凄く好き。つか要するに主人公が「イイ意味であんまし見かけないタイプ」なのと、何気ない展開なのに、密かにムタが伝説の怪物だったり、ゆる~く伏線が張り巡らされていたり、主題歌もイメージピッタリで、実を言うと僕のジブリランキングでもかなり上位に来てしまうほど。丹波哲郎を始め、タレント声優もみんな結構ハマり役。
どことなく少女漫画チックなテイストもなくはないが、基本的にハッピーエンドだし、もしまだ見てない人がいたら、過度な期待をしないようにと釘を刺しつつオススメしたい作品。
●おもひでぽろぽろ
まぁ途中で寝てしまうような「猫の恩返し」とは打って変わって僕好みじゃない作品。なんかどことなく青臭さが出てるというか、、、まぁ主題歌は嫌いじゃないけどね。つか後から調べてわかったことだけど、「耳をすませば」とごっちゃになってるな(大汗。つかおもひでぽろぽろってどんな作品だったっけ?
●火垂るの墓
全く見れない。怖くてかわいそうで話を聞いただけでギブ。つかこういうアニメを普通に見たいと思う人の神経が理解できない。苦しいだけじゃないの?責任感とか義務感とかかな。
●魔女の宅急便
今思うとよく映画館に見に行ったなぁという気がする。なんとも童話チックで、なんか子供っぽい主人公。これと言って取り立てて書けることもなく、正直言って何でこの作品が再三再四再放送されるのかよくわからない。絵的にはしっかり駿してるけど話的には絶対猫の恩返しの方が面白いと思うのだが、、、。まぁキャラ的なアドバンテージがあるのは否定しないけどさ。ステロタイプの魔女スタイルとか、赤いラジオとか、黒猫とか。つかカタルシスの少ない映画だと思うんだけど、どう?
●キリクと魔女
ぼんやりとジブリだった気がするだけ。つか「ラマになった王様」みたいな印象が(どちらも見てないのに)ある。たぶん非常に低い期待すら裏切られそうな予感がするので、今後も見ないとは思うけど。あ、でも評判は悪くなかったような気もする。つか本気でうろ覚え。
●もののけ姫
映画館には行かず、テレビでやったのも途中でつまんなくなって見るのを止めてしまったほど好みじゃない作品。つか何がどうしてエンターテインメントになってるのかわからない。これは昔話として楽しむべきなの?映像美とかくだらないことはまさか言わないよな?駿的にはそこそこ話題になった作品なので観客は動員したみたいだけど、どれほどの人が楽しめたかは甚だ怪しいと思うのが本音だ。つか今見ると違うのかな。
●天空の城ラピュタ
なんかこう、僕の中では「惜しい」作品。何度か見てるはずなんだけど、思い出そうとすると途中で映像が切れる。要するに見ている時もたぶんどっかで飽きてしまうと言うか、惹きが急速に衰えるところがある気がする。落ちてきたところとか、列車とのチェイスとか、部分部分に盛り上がる場面があって、記憶にも残っているのに、なぜか一本の線にならない。パズーがどうやってシータを助けたのかとか、ラストこの二人はどうなったのかみたいなところで記憶にモヤが掛かる。主題歌も同様で、導入は好きなのにサビが好きになれない。何か壮大な冒険を予感させつつ途中からマルコになってしまう。何だろこの感覚。ぶっちゃけブレイブストーリーの方が好きかもなぁ。
●紅の豚
実はかなり好きな作品、、、という印象があるけど、話はほとんど思い出せない。別段取り立てて語るほどのカタルシスがあったわけでもなく、駿の飛行機好きな面だけで作られたマスターベーション作品と称されることもあったみたいだけど、ちょっとしたラブエッセンスはカリオストロに通じるし、ライバルや仲間達の設定もエンディング「さくらんぼの実る頃に」と併せて死ぬほど僕好み。つかこの歌の歌詞は数日前に書いた「理想の妄想」にすら通じるほど魅力的。ポルコは誰と結ばれたのか、アドリア海のなんちゃらだけが知っている、、と言いつつ幸せになったんだろうなぁとしみじみ思ったり。つか隠れ家とか離陸のシーンとかも好きなんだよな。イマイチなのは空をたくさん飛行機が飛んでるシーンだけかも。
●となりのトトロ
残念ながらリアルタイムで映画館には行ってないのだけど、友人に勧められて見たらこれが本気で傑作なのな。何つかよくスターウォーズは配給収入だけなら凡作だけど、いろんなグッズとかを併せるととんでもない規模の経済効果があるみたいな話があるけど、たぶんジブリ作品ではトトロが一番(関連グッズや『めいの家』なども合わせて)儲かったんじゃないかと思う。最近の作品と比べてセルの枚数も少ないし。
トトロの好きなところは、ネガティブテンションに入るのが割と後半だってこと。例えばスパイダーマンでも千と千尋でもいいけど、割と最初の方に「報われない状況」があって、後半それを覆すんだけど、トトロは序盤から中盤に掛けてホントにほんわかして見られる。
だから途中で見るのを止めるのも全然平気。
それはそれでどうかとも思うけど、とにかく最初のつかみが好きなんだよね。それこそ「めい」が学校に来たりわがままを言い出したりするまでは。
楽曲的にも久石節炸裂というか、どのシーンもとても心地よく見ることが出来て、今なお17%もの視聴率をはじき出すのもよくわかるというか、1988年当時自分がよく行ってたレンタルビデオ店では何ヶ月も連続で1位だったのを思い出す。つかきょうびビデオやDVDを持ってる人も多いはずなのに(ウチもそう)、テレビでやるとつい見てしまう。冷静に考えるとそういうのってスゲェと思うよな。
●風の谷のナウシカ
結局マンガもちゃんと完結したんだっけ?と思いつつ当時はスゲェ好きだったんだよな。何つかその絵の持つ重さというか、世界というか雰囲気というか、、まぁ好きだった。だからそれがアニメになることがむしろ逆に気に入らないというか、不安だったんだよな。声もそうだし、絵もなんかアニメになることで密度が下がるというか、、。
それに当時もあまり人気がなかったというか、いつもならやるはずの映画館では上映せず、文化会館とか勤労開館みたいなところで1日限りの上映を見に行った気がする。オームの描写はよかったけど、巨神兵はなんか「アニメっぽすぎて」イマイチだった。でも腐海のアートワークは凄く良かった気がする。ちなみに主題歌「風の谷のナウシカ」は劇中では一度も流れず、CMにしか使われなかったんだよな。変なのって思ってた。つか当時はみんな思ってた。つか安田成美はナウシカガールだったのか?
●名探偵ホームズ
テレビ版は広川太一郎だったっけ?自分は映画版が好きだったんだけど、まぁもちろん駿監督版。つかルパンにも言えるけど、短尺で作らせても駿先生はちゃんとお仕事なさるというか、設定がしっかりした上に載せる分には全然(ヘタすりゃ映画より)いい仕事するんだよね。つかあんまし詳しくないんだけど、なんでハドソン夫人はエリソン夫人になったんだろうね。モリアーティも何か他の名前だった気もするし・・・。ただ今見ると意外と当たりはずれはあるね。8話の中にも。
●ルパン三世カリオストロの城
ここまで書いてきて思ったけど、ひいき目を抜きにしてもやっぱりコレが一番なのは揺るぎない。誰がなんと言ってもカリオストロが一番。つか日本のアニメ作品の頂点と言ってもいい。テンポ、作画、演出、展開、脚本、全てが高得点。ともすればシブすぎる主題歌すら好きになってしまうほど、欠点を見いだせない。「楽しくて面白い」エンターテインメントというのはこうありたいとシミジミ思う。だってさ、どこを切り出しても嫌なシーンがないって凄いことだと思うよ。セリフとかたぶん子供達もほとんど覚えてると思うし、共有世代だとほんの一言二言でも「あ、それカリオストロ」って反応しちゃったりするからね。ある意味ガンダム以上。
もっともこの奇跡の作品が出来た背景に山田康雄さんの存在があったことはどうあっても無視できない。ルパン三世という不世出のキャラに、文字通り命を吹き込んだ彼がいたからこそカリオストロは30年経った今でも僕たちの心に生き続けるんだもの。「アニメ名セリフベスト100」とかでも、「1位は『あなたの心です』だな」なんて予想してソレが的中してしまうってのはホントに本物な証拠だと思うんだよな。
ちなみにそんな最高なカリオストロだけど、その中でもどこのシーンが一番好きかって聞かれたら皆さんはどう答えます?つか、
それってジブリで一番好きな作品を聞かれるより遙かに難しい問いだよ。
って思うのは僕だけでしょうか。塔のてっぺんから駆け下りるシーン、地下工房を爆破してオートジャイロを奪いにいくシーン、水道橋を抜けるシーンや出口のライオンから顔を出すシーンもいいね。オープニングで偽札をバラまいたり、スパゲッティを取り合うシーンもとってもいい雰囲気。伯爵の断末魔や時計塔の決闘シーンも忘れられないし、ラストのやさしい空気は言うまでもない。次元様も可憐だもいいし、不二子がスパナで殴る横にいるカメラマンのノリノリな笑顔も思い出せる。きりがないけどとりあえずクリス的には
礼拝堂でクラリスを抱えながらロケット花火をまき散らすルパン
を好きなシーンとしておこうか。いやいや待て待てそれはポスターっぽいけど、ホントに好きなシーンじゃないだろう。やっぱ「減らず口はそれまでだ」と落とされる時に全然動じないルパンかな。いやそれだったら「やい伯爵よく聞け!」のコミカルな場面が、、、これはマジ難しいですよ。
●ルパン三世テレビ版2話
記憶だけで言うなら傑作なのだけど、さすがに何度も見ていると物足りなさもムクムクと沸いてくる。そんな作品。特に最終話の方はラストのラストにしかルパン(本物)が出てこなくて、演出だとわかってはいてもちょっと不完全燃焼。余談だけどアルバトロスの方は当時カラーコミックスかなんかで持っていて、その「止まっている絵」だけでご飯3杯というくらい思い入れてた。不二子の色っぽさかわいさもルパン三世全ての中でトップだと思うし、やっぱ「もうちょっと見たい」という気持ちが前に出る作品だね。せめて45分くらい尺があれば、、、。
●母をたずねて三千里
ほとんど記憶にない。っていうかまぁ昔から暗い話とか切ない話とか主人公が虐げられる話とかは大嫌いだったので、たとえそれが希代の名クリエイターの作品だったとしてもほぼスルーしてた。つか主題歌まで暗いし、
※フランダースの犬「よあけのみち」は明るくて好き。
サルの名前がアメディオだったこと以外ほんとに記憶にないんだよな。つか「母」が記憶の中でいつの間にか 「めいのおかあさん」とかぶってるんですが、似てませんでしたかね?
●アルプスの少女ハイジ
実を言うと全て書き終えてから思い出した作品。っていうかまぁこの当時はまだスポンサーの意向の方が強かったのか、あまり本人がやりたいことが出来なかったんじゃないかという気もしたりするがどうなんだろ。とは言ってもまぁ今なお語りぐさとなるアロアのシーンがあったりもするから、主張は主張として織り込んだってことなのかな。個人的には全くどうでもいい作品だったりするな。
●未来少年コナン
実は全部見てないというか、ほとんど見てないというか、どうも好きになれないというか、何でだろと考えてみたところ、どうやら僕はジムシィが嫌いらしい。っていうかあの「見かけも冴えないし女の子にもモテない」というキャラがどうも好きになれないというか、今ひとつコナン自身もよくわからないというか、当時だとろくにロボットが出るわけでもないのに「未来」とかタイトルに謳って僕みたいなピュアでナイーブが何者にも犯されてないチェリーボーイの心を弄んだというか、、、。まぁ熱烈に好きな人も多いから、最初から最後まで見ればまた印象も変わるのかも知れないけど、ぶっちゃけ1話すら最後まで見ていられないんだよな。途中で耐えられなくなって止めちゃう。何かもったいないコトしてる気もするけど・・・。
●太陽の王子ホルスの冒険
タイトルが違うかもな~。つかヒルダが出てきたのはこれだっけ?雪の女王とか出てきたのはこれだっけ?オープニングで狼とかと戦って、、、記憶にモヤが掛かってるなぁ最後に見たのはそんなに昔じゃないはずなんだけど。つか駿先生はたぶん原画かなんかで監督や脚本は違う気もするというか、所詮子供の頃夏休みによく見たなぁって曖昧な想い出どまりなのが残念なところだな。
●空飛ぶゆうれい船
ボアジュースの作品。つかこれも「ラクガキ王国」が流行った頃に見たからそんなに前じゃない。その時はあまりにも早い展開について行けなかったというか、「テンポがいいのとディティールをはしょるのとは違う」ということを学んだというか。つかソース自体はとっても面白いし、絵的にも見せ場がたくさんあるんだから、ガイナックスとかゴンゾとかタツノコとかにリメイクしてもらえば十分長尺の今風作品で通じると思うんだけど、、、ひいき目かしら。コレも駿
●パンダコパンダ
「続パンダコパンダ」ってのもあったようななかったような。つか歴史の教科書には駿第一作はこれ、みたいに書かれてるけど、まぁそうかも。っていうかぶっちゃけガキっぽい風体が好みに反するというか、どことなくブースカみたい?最近たまに劇場で放映されたりしてるみたいだけど、今見直したら案外楽しめるのかも知れないな。つか内容に関する記憶はほとんどない。やっぱブースカみたいなパンダだった気がするだけだな。
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他にもあったんだろうとは思うけど思い出せない。つか振り返ってみてもやっぱりカリオストロのトップは揺るがなかったな。っていうかジブリや駿作品だけじゃなく、日本、否!世界で一番のアニメがカリオストロなんだから、まぁそれも仕方ないところか。絵的な迫力やディティールでは確かにこれ以上の作品もたくさんあるかも知れないけど、見てる人を飽きさせない、楽しませるという着眼に立ったとき、これほど間断なく最初から最後まで惹きつけ続ける映像作品は正直実写を含めても思い当たるものがない。
ちなみに2位と3位を今この瞬間振り返るとしたら、2位に紅の豚、3位に千と千尋辺りを持ってくるかな。っていうか本音は3位は猫の恩返しだけど、あれはまぁ駿作品とは言い難いしね。つか紅の豚は見直したら案外ダメかも知れないけど、、。
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