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2008年10月22日 (水)

快感原則

元バービーボーイズのボーカルKONTAが48歳にして「快感原則」のことをこんな風に語っていた。
※ややうろ覚え週間アスキー大槻ケンジR40にて。

30代くらいまではとにかく楽しいことや気持ちのいいことにどん欲で生臭いんだけど、40過ぎて48ともなると、還暦まであと12年しかないわけで、もう残された時間はそう多くない事に気付く。すると、切るべきところは切って行かなくちゃならないわけで、「やれること」「やりたいこと」をよりシビアに判断するようになった。それはどちらかというと「より楽しく」という選択ではなく、「より不快なものを避ける」という選択。不快なストレスがなくなるだけで、快感はずっと大きくなる。

・・・

なるほどと思った。確かに心に心配事や不安なこと(同じか)があると、楽しいことも本気で楽しめなかったりする。ただ、問題は「その不安要素が容易に取り除ける場合とそうじゃない場合がある」ってこと。自分のやってることが順風満帆で何も問題がなければストレスも不安もないだろうが、世の中そんなお気楽なもんじゃないだろう。

でもここで冷静になればすぐ「KONTAがそんな不安とは無縁の世界にはいない」ことに気付くはずだ。そんなマイナスのない環境なんて「あるはずがない」。どんな金持ちだってどんな幸せそうに見える人だって、どこかに不安やストレスの芽はある。重要なのは「不快なものを避ける」ということがどういうことなのかってことだ。

「臭い物にはフタ」という言葉があるが、見て見ぬふりが出来るトラブルはそれで一向に構わない。不愉快な細木数子や西川史子を見たらチャンネルを変えればいい。だがフタをしてはならないものも当然ある。

こないだ仕事でそういう局面に立たされたのだけど、とにかく一言一言をよく考えて話をした。

人間は得てして自分を有利に伝えたがる。交通事故なんかが顕著だと思うが、こちらに不利なことを言うメリットは少ない。相手が「そうなのか」と思ってくれるなら、正直な話「ウソも方便」なのが現実だ。

だが、そのウソ、もしくは巧妙にオブラートに隠した部分に後ろめたさが残るようなら、それは既に「回避した」ことにはなってない。「不快なことを避ける」というのはそういうたぐいのことなんじゃないかと思うのだ。

だが、何でもかんでも誠実であればよいというのも、それはそれで違う気がする。「正直者はバカを見る」というのもやっぱりどこかで正しいケースがあるのだ。前述の内容で言えば、「後ろめたさが残らないようなら」、ウソも隠蔽も有りなのだ。

「ウソ」というとそれだけで悪質なイメージがあるが、そんなことは全然ない。手品だって映画だってバラエティだって、もっと言えば政治だってウソの塊だ。自分と相手を共に笑顔にするのなら、そのウソはむしろ素晴らしいものであると思うし、「笑い」のトリガーには多かれ少なかれウソや非日常が混じってる気がする。

 そういうのを上手く使いこなすことを「世渡り上手」と言うのかも

とも思ったり。「上手く生きる」ってのは自分ひとりじゃ絶対無理。人生は短い。なんつか支え合わなくちゃ気持ちよくは生きられないんだろうって思う。あんましネガティブなことは書かないようにしたいなぁ(希望)。

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