« プレステ3を買うとしたら、、、 | トップページ | ゲームを勧める話 »

2008年10月24日 (金)

長男の勉強を見る

今の中学には中間テストのないところもあるようで、長男(中1)もその一つ。代わりと言っては何だが「ステップアップテスト」なるものが今週行われていた。

一気に数教科やるのではなく、1日一教科ずつ教科書の数ページ(社会は日本史8ページ)の範囲が指定されて、部活もなく帰宅してくる。まぁテスト勉強をしろ、というわけだ。

が、当然自分たちがそうであったように子供も勉強はしない。友達を呼んでゲーム三昧の毎日である。

つかぶっちゃけ自分の子供が優秀、もしくは希望する高校に対して安定した成績を残している、言い換えれば信頼に足る結果を出していればさほど目くじらを立てたりはしないつもりだが、正直我が母校は今の長男の成績からは厳しい。非常に厳しくてマズ無理だ、というほど厳しくはないと思うが、このままダラダラと遊びほうけていては、マズ無理になるだろう程度には厳しい。

背も低く運動神経もさほどでもなく、美術のセンスも技術家庭の成績もさほど芳しくない長男がその高校に入るには、やはり学課で成績を残すしかない。ある程度の自信と自我をもって今後生きるには、やはり相応のスキル習得は不可欠だと思うからだ。
※それが学業であるなしに関わらず。

きょうび塾通いが当たり前の世の中だが、我が家ではまだ通わせていない。貧乏だとか親がある程度までは見れるだろうとかもあるが、基本的には本人が望んでないからだ。が、正直それで通るとは思えない。特に自ら「どう勉強すればいいのか」を見つけられるスキルがあるならともかく、自分に甘く、意識も育ってない長男には、なかなか自分から進んで塾に通っている子を超える知識を蓄えるのは難しい。

なので、

まぁ近々通わせることになるだろう。いくつか考えてみたが、
※あるラインの成績を残せなければゲームを禁止するとか、友達を呼んじゃダメとか、携帯買ってあげるとか。
僕自身徹底して見ていられない実情を鑑みると、それもなかなかおぼつかないだろう。性格的に「最初は抵抗があっても」通っているウチに順応するのは彼の長所でもある。ガキっぽいから感情的になりやすいが、その分冷めるのも早いし。この辺りは決して親の欲目ではないと思う。つか至って冷静だからこそ「今のままでは厳しい」と思うのだ。

が、

そうは言ってもとりあえずは目の前のテストである。一旦は自分で2階へ(勉強に)上がったが、ほどなく降りてきて「この範囲から問題を出して欲しい」と言う。まぁ自分でやれないのなら、と聞いてくる辺りは悪くない。ここで独学してろくな結果が出せず、2学期に成績ががた落ちではお先真っ暗だ。っていうかバッドエンドの選択肢だ。

日本史を学ぶのはホント久しぶりで、正直テレビのクイズ番組やクイズゲーム一般でも現在ろくな成績が残せない自分が教えるなど、ちゃんちゃらおかしいとも思ったが、重要なのは

 日本史を教えることではなく、「日本史の覚え方を教える」

ことであると気付いたので、割と前向きに取り組むことにした。

まずは2ページ。教科書を熟読させた。高校の教科書ではないのでそのくらいなら10分もあればそれなりに頭に入ると思ったからだ。そしてその後穴埋め的な問題を出してみたのだが、、、

 ろくに出来やしねぇ。

要するに漫然と読んでいただけで、「記憶されるトリガーが引かれていない」状況だった様子。

そこでしばし思案する。っていうか自分で読んでみる。考えながら読んでみる。すると、だんだんそのページにバイオリズムのようなグラフが見えてきた。

 要は文字通り「要」となるセンテンスをいくつか拾い上げ、そこに付随させるように知識を肉付けしていく方が覚えやすい。

バイオリズムのトップに位置する「平将門、白河天皇、保元の乱」をキーとして、それに絡むファクター、例えば平将門の乱なら、10世紀だとか、関東だとか、朝廷に対してだとか。白河天皇なら、上皇になったとか、院政ってなんだとか、荘園がどうとかいう肉付けをする。ついでに時系列も併せて「将門と清盛」のどっちが先とかが覚えられるように「まさかどのしらかわ方言」と一括りにして記憶。

 さきほど自力で読ませた時とは大違いに記憶が成された。

最初はウンウン唸っていた長男だが、ある程度コツがわかってくると、例えばノートに書きながら覚えろという指令でも、「何をどう書くと頭に入って来やすいか」が分かると、そのスタンスはかなり前向きになっていく。8ページを2ページずつ、それも次に進むたびにそれまでの復讐をしながらのレクチャーはさすがに教える側もぐったり疲れたが、いやいやどうして、

 「最後の方は結構楽しかった」

と言われたら、こちらの苦労など語るまでもない。

とりあえず今後何とか全ての科目で「自分なりの学び方」を見つけられるようになるかどうかが、勉強が出来るようになるかどうかの大きなポイントな気がする。わからないことは聞けばいい。だが何が分からず、どう聞けば自分の求める答えが返ってくるかは、ある程度センスが求められる。そこがある意味「頭がいい」ということなのかもなぁと思いつつ、明日それなりの
※点数で言えば90点くらいは
取って欲しいなぁと思ったりしている。つか何にも教えないままだったらたぶん60点以下(つか理科がそうだった)だっただろうと思うと、ちょっとゾっとするっちゃするんだがな。

|

« プレステ3を買うとしたら、、、 | トップページ | ゲームを勧める話 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119981/42886050

この記事へのトラックバック一覧です: 長男の勉強を見る:

» 記憶術のトレーニングを5分するだけで・・ [記憶術〜偏差値41→東大へ〜]
記憶術のトレーニングを5分するだけで・・ 100ページを根こそぎ暗記することに 成功したある「記憶術」とは?? [続きを読む]

受信: 2008年10月24日 (金) 13時56分

« プレステ3を買うとしたら、、、 | トップページ | ゲームを勧める話 »