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2008年11月30日 (日)

9年前のプロフィール

何となく古いNIFTYのログを読んでたら、僕が書いた僕のプロフィールがあった。っていうかまぁゲームに関する好みとかそういうのだけど、結構隔世の感があったのでちと触れてみたいと思う。つか1999年ってのはぶっちゃけそれほど前ってわけでもないんだよな。もう長男はゲームをやり始めていた頃だし、「10年一昔(ひとむかし)」という言葉からしてもまだ「ひとむかし」にすらなってないくらいの古さなんだから。つかホントは僕が二十歳くらいの頃のNIFログが読みたかったんだけど、さすがにその頃のはもう見つからなくて、、、
※何でも見つかるネットの世の中ならそういうのも見つかるんでしょうかね。日本中探せばログを取っている人もいるかとは思いますが、、、

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1999/08/15~FCGAMEM1~家庭用ゲームマシン一般会議室より

初ゲー:インベーダー 初ハード:FC(ゼビウス&エキサイトバイク)
現稼動可能な所有ハード:FC、同ディスク、PCエンジン&CD、メガドラ
            イブ&CD&32X、SFC、サターン、プレステ
            DC、N64、GB、GBC、ネオジオ、基盤少々
好きなジャンル:RPG、ACT、SHT
苦手なジャンル:SPT、SIM、リズム(^^;)
好きなソフト:イースI・II、天外魔境II、ゼルダFC、Sメトロイド、スーパー
     忍、ジノーグ、パルスター、スパIIX、エストポリスII、FF5と8、
     ドラクエ3と5、ポケモン&ポケカ、ディアブロ、ウィザードリィ
     女神転生IIFC、リターンオブイシター、BUSHI青龍伝、カオ
     スシード、ギミック、ザナック、風のクロノアなどなどなど・・・。
     ※これらは今プレイしてもまず、自分自身で楽しめるものばかり。
所有数:たぶん500~(^^;) 購入ペース:2~5本/月
好きなクリエイター 枡田省冶先生!! 堀井雄二さん、横井軍平さん
ポリシー ソフトハウスでゲームの評価を変えない
     プレイアビリティ、レスポンスの低いソフトはクソゲー
     ロード時間は大っ嫌い
     初心者を蔑ろにしたソフトはオススメしない

 最近のヒットはプレステの俺の屍をこえてゆけ、とN64のスターウォーズ
EP1レーサー。最近の失望はオウガ64とシェンムー体験版。
一番の期待はポケモン金銀。

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だって。つか照れくさいもんだな(^^;。29歳の頃の自分。何つかこれだけ赤裸々にブログで自分のことを明かしていても、なお恥ずかしい感覚にとらわれるってのは逆に新鮮な気もしなくもないけど、、、まぁせっかくなので同じ形式で今の2008/11/2938歳のクリスのプロフィールも書いてみたいと思う。つかだいぶ変わったと(書く前の段階では)思うのだが、、、果たして。

2008/11/30~自宅にて

初ゲー:省略
現可動可能な所有ハード:GBA、プレステ2、GC、360、Wii、PS3、DS、PSP
好きなジャンル:RPG、ACT、SHT
苦手なジャンル:SPT、SIM、FPS
好きなソフト:ディアブロクローン全般、モンスターハンター、スケート、地球防衛軍、ポケモン、DQ、FF、ジオメトリーウォーズ、アナタヲユルサナイ、つよきす
所有数:もうわかんない 購入ペース1本/月ぐらい?
好きなクリエイター 堀井雄二氏 桜井政博氏
ポリシー つまんなくなったらすぐやめる。時間を無駄にしない。
     ゲームはクリアすることが目的じゃない。楽しむのが重要。
     やらずに済むゲームが好き

 最近のヒットはアナタヲユルサナイかな、振り返ってみると。リトルビッグプラネットやスケート、ラストレムナント辺りはたぶん半年もせずに「まぁ面白くないことはなかったけど」って感じになると思う。他はやっぱモンハン2PGかな。

 最近の失望はディザスターデイオブクライシス。つかある意味スゲェ久々にガックシきたタイトルかも。最近あんまし騙されなくなってきたのにな。

 一番の期待はもちろんドラクエ9。次点は白騎士物語。つかファミ通で「428」が満点取ってたのでこれも急遽浮上してきたけど。

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こんな感じ。つか何より驚くのがたかが9年の間に、

 可動ハードが総入れ替えになってる事実!

いやはやまさしく10年一昔!たかが9年前なのに、あの頃はDCが最新ハードだったんだなぁとシミジミしますな。

あとあらためて振り返ってみても、やっぱり好きなジャンルに「SHT:シューティング」と書きたくなる自分が好き(^^;。琴線に触れるタイトルそのものが少ないから、好きなタイトルに書けないのは残念だけど、それでもやっぱシューティングは楽しいと思います。アクションやRPGもなんだかんだ言って好きだし、「ディアブロクローン:ハック&スラッシュ」ゲーは当時以上に「システム寄り」「タイムパフォーマンス重視傾向」が強まった自分にはお好み度合いがアップしてる傾向にありますな。

クリエイターはもはや「好きな人が作った物が好きな物」であることとは別次元。とりあえず桜井さんの人となりはとにもかくにも惹かれます。ジオメトリーウォーズを評価して下さってる点とかも。

つかあと9年後自分が47歳になってても、たぶん普通に
※生活出来る環境であるなら
ゲームとかやってるんだろうか。可能性としては両親が他界してる可能性も高まっているし、長男が22歳ともなれば働いてるか、大学行ってるか。一緒に住んでない可能性も高まってるね。

さすがにPSPとDSは次世代機に移行してるとは思うけど、

 9年前から今に至る間に、「GBA」が現れてそして消えている!

という事実もちょっと興味深い。DSの次世代機とかもそうならない可能性はないわけで。

据え置き機ではやっぱ360が覇権を握ってる気がするなぁ。つか最近パッドのボタンの調子が悪くなったんで、全面支持ってわけでもなくなったけど、「外付け1テラハードディスク」とかが2万円くらいで出てくれると嬉しい感じ。あと全てのコーデックに対応してくれるとか、DVD動画をメディアレスで取り込んでくれるようになるとか。

ま、何にしても死ななければ未来は来る。正直ゲームに対する情熱が薄れて来つつある今日この頃ではあるけど、可能性論だけで言えば、

 今ここを覗きに来て下さってる30歳未満のゲームユーザーよりは9年後にゲームをまだやってる可能性は高いと思う。

これは別にバカにしてるとかそういうんじゃないですよ!?ただ若い方の方が、「やめる理由」が多いってだけの話です。彼女が出来たり、友達が変わったり、住んでるところや収入やいろんなものが変わる課程で、ゲームとの向き合い方が変わっていく。前も書いたけど僕もあまりプレイしなくなった時期がありますもん。それを超えてなお続けていけるかどうかは、

 かっこよく「愛」とか言いたい

けど、実際は、

 あまりに平々凡々と日々が過ぎていった結果

でしかない気もしたりしなかったりです。なんだか夢のない話をしてますが。

※ちなみに明日は大阪なので録音です。つってもそう大した話じゃないけどさ(^^。

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2008年11月29日 (土)

ラストレムナント~その7~

※本日二つ目。

★今回はネガティブコメント炸裂の黒クリスですのでそういうのが嫌な人は読まないように★

つかアレはやっちゃダメだろ、ってことをやられてしまったので、モチベーション大幅ダウン。つかレアモンスターが全然出てこない感じになってきた辺りから「こりゃヤバイな」とうすうす感じてはいたのだけど、

 まぁスクウェアはやっぱFFだけだったか・・・。

って感じ。何を言ってるかというと、単純に「広い砂漠」がウゼえって話。点在するオブジェクトを順番にチェックしなきゃならんクエスト。出てくるのは狼(といるかどうか怪しいレアモンスター)だけ。結局のところ河津秋敏の何がダメなのかって、

 面白いか面白くないかではなく、そう作りたいか作りたくないか

をキーにしてると思われる点。例えばテストプレイヤー100人に「このイベントは面白かったですか」「このマップはやっていて楽しかったですか」という質問を仮に投げかけたとき、100人全員の答えがNOであっても全然気にしない。

「作家性」という言葉で置き換えてもいいが、それがたまたまフィットするかどうかでその出来が大きく変わる。もちろん各プレイヤーごとに。

坂口博信が抜けたスクウェアにおいて、巨艦をコントロールできる人間の発言力がどう変わったのかは結構興味深い。坂口を見せしめとして数字と責任の重さが増し、より冒険の出来ない、堅い作りに進まざるを得ない空気がクリエイター上層部に生まれたのか、はたまた数少ない人材を盾に、今まで以上に好き勝手やれる環境になったのか。

作品を見てると前者は北瀬、後者は河津とノムテツあたりかなぁと思ったり思わなかったり。
※あ、念のために書きますけど、この辺は完全に僕の推論というか妄想なので、あまりナーバスに受け取らないで下さいね。

毒のない誰にでも無難に訴求する仕上がりを由としない向きもあろう。ただでさえ海外のハードソフトに押され気味の昨今、明確なアイデンティティを叫び、個性と信念を貫くスタイルを評価する上層部もいるに違いない。確かにこれまでと同じ事をやっていたのでは尻つぼみになってしまう危機感はあって然るべきだし、事実ソフト会社として伸びている(と端からは見える)カプコンなんかは、そうして市場を創造している。

ラストレムナントは前も書いたけど非常に僕好みのシステムが載っていた。戦闘に特化し、育成を主軸としたシステム重視のRPG。グラフィック的にはまぁ次世代機として可もなく不可もないレベルとして仕上げ、画質の割にロードやセーブ時間が抑えられている点も好印象だ。

 だからもっともっとバランスに時間を費やしてくれていれば、、、

という思いが強く残る。ランダムエンカウントのレアモンスター。いくらなんでも10時間同じダンジョンを周回してたら出てきてくれてもいいと思うのだが。
※色違いポケモンと違ってそれに絡めたクエストもあるわけだし。

あの広い砂漠。「あのくらいの広さがないと『大砂海』という名前に相応しくないだろう?」。だったらそんな名前にするな。見苦しい貴様のエゴでプレイヤーの大切な時間を蔑ろにするな。俺たちはオマエのために人生を割いてゲームをしているわけじゃない。俺たちは、、、オレはオレの幸せのためにゲームやってんだ。

ちっとも強化出来ない装備とか、「主人公が装備出来ないのにメンバーに任意で渡すことも出来ない」武器とか、クソ弱いのにもめげずせっかく気付け薬を持ったメンバーを入れてるのに、この10時間一度もコマンドに表示されないってのはバグなのか。「あんたのソフトでは死人を復活させることが出来ない仕様になっております」か?

 つかそれらも砂漠の無駄な広さの前では些細なこと。

敵を倒しすぎて難度が上がるとか、トータルで生産性が下がるとかそういうのは全然問題ない。こちらがそう選択してやってるわけだから。運をメインにした戦闘も不条理や不服がないわけじゃないが、その分ガチの戦術戦にないドラマがあるから否定はしない。だが、権力を笠に着たプレイヤーに避けられないイベントは許せない。メタルマックス2のドラム缶に通じる、

 クリエイターに対する殺意だけが積もる

ようなイベントだけは。

つかこんなことならブラックデールから先に進めなきゃよかったよ。赤腕手長やドミネーター目当てに周回してればよかった。あそこならひりひりとした戦闘の妙味を今でも楽しめる。
※ステータスもまだまだ上がるっぽいし。バトルランクは63。

つか本音を言うと「そういうイベント」が出てきてもおかしくないとは思ってた。ウワサの拠点とか鷲の巣だっけ?「嫌な場所」があるだろうことは念頭に置いていた。でもまさかこんな早くに来るとは思ってなかったんだよね。せめて、せめてDVD1枚の半分くらいは楽しく進められると期待してたから。

とりあえずRPGスイッチが入ってしまっているのでまだプレイはします。だからこういったネガティブコメントが出てこないとも限らない。つか惜しいんだよ!惜しくて惜しくて仕方ないんだよ!砂漠作ったヤツのせいでこんなに激昴させられて悔しい限りなんだよ!

でも評価は★★★のまま。いいところはやっぱりあると思いますので。ただ長男はもう飽きてスケートに戻りましたし、娘は最近めっきり僕の持ってるラブコメコミックスを読みあさり中(今はときめきトゥナイト。つかこの作品は本気で僕も大好きなのでむしろ娘に受け入れられて誇らしくさえ思ってたり(^^)。やっぱそんな長続きはしないかもな~>ラスレム。

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テクニック

つか「テクニック」と言われても・・・って感じかも知れないけど、僕がテクニックと言えばそれはとどのつまり「レゴテクニック」のこと。つかネットでたまたま見かけた「創作物」がなかなか凄いのでご紹介。つかその前に2009年モデル(市販予定品)の中で琴線に触れたものがあったので、そっちを先にご紹介・・・。

●8259

Se8259100n_1 つかこれをキュートと呼ばずして何をキュートと言うのか!というくらいキュートなブルドーザー。つかこれの何がキュートって、以前紹介した

82751_1187230468
←こいつと比較するとよくわかる。つか何つの?「赤ちゃん?」みたいな。キャタピラとかフォークの部分とか、、、あえて言おう!

 萌えであると!

パーツ数はどのくらいあるんだろ。120パーツくらいかな。定価1500円コース?でもこれはマジで欲しいのでたぶん買ってしまうでしょう。でもってすぐ作ってしまうでしょう。ウットリです。

でもってもう一つが、

Annihilator01 ●Annihilator

「ANNIHILATION」は辞書引いたら「全滅」とかそういう意味らしいので、「殲滅車」といったところでしょうかね。↓リンク先

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=188937

つかカッコイイか悪いかと言えば正直それほどカッコイイモンじゃないとも思うのですが、ここまで来るともう「凄さそのものがカッコイイ!」というか情熱と愛がカッコイイ!というレベル。

素人さんにはおわかり頂けないマニアックなことを申しますと、このレゴに使われているタイヤやフロントライトのパーツは、1980年代後半のレゴテクニックのもので、

 ここまで綺麗な状態で維持していること自体が愛!

使われているパーツも全体的に超ピカピカだし、それでいてシールとかも惜しげもなく使ってる超贅沢仕様。当たり前ですけど、10年以上前のレゴのシールなんて、一回使ったらもうお取り寄せとか出来ませんからね。フチの方から剥がれてきて当たり前。パーツの維持と合わせてこれまた愛の結晶と言わねばなりません。

 つかレゴを綺麗に維持すんのってホント大変なんですよ!?

飾っておくのもそうですが、気温と湿度がきちんとしてないとシール類はすぐにダメになってしまいますし、グレーや白のパーツは簡単に「日焼け」「蛍光灯焼け」します。これに使われているグレーパーツの発色(白はやや焼けてしまってるけど)も結構グッと来るポイントです。

そんなパーツ愛だけでなく、ギミックも相当に凄そうな気配。リンク先を見てもらえばよくわかりますが、この戦車、「V12エンジン」で推定ではありますが「6WD」です。もちろん自走するわけではありませんが、前輪と後輪とエンジンがリンクしてピストンが連動する仕組み。

上部には電池ボックスがあり、その先のギアやファイバーの絡みを見ると、「発光しつつミサイルの発射や砲台の上昇、回転」をスイッチ切り替えでやってるっぽい。張り出した足(ど忘れ。なんつったけこれ?)も車輪が浮き上がるほどジャッキアップしますし、財力、センス、時間、技術、そして愛・・・ありとあらゆるものの結晶であることに疑う余地がないほどの作品だと思います。

つかこれほどの作品が今でも世界のどこかで作り続けられているかと思うと、なんかとても嬉しくなってしまいます(^^。レゴというとスタチューに代表される「大量に積み上げて作るオブジェ」が一般的な「凄いレゴ」の代表と思われがちですが、僕的にはこうしたギミックを行かしたある種の様式美こそが「レゴならでは」の凄さだと思うんですよね。積み上げるだけだったら他にいくらでもブロックはありますが、

 ギアとギミックの組み上げはレゴの精度がなくては絶対に為しえない

のです。つか最近クリアブロックの精度が落ちてきてるとかそんなことは言っちゃダメですよ!?

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2008年11月28日 (金)

スーパーカブ

ダラダラと寝てダラダラとゲームをし、ダラダラとDVDを見た。つかホントはスピードレーサーを見るつもりが借りられずで、なんとなく邦画のレース物を。

つか斉藤慶太はじめ登場人物は誰一人として知らない。監督も知らない。でも心のどこかに映画館で見た予告が残っていて、タイトルに「そういえばその時は面白そうと思ったような気がしないでもない」記憶が甦る。つかきっかけなんざ薄っぺらですよいつでも。

場面はいわゆる走り屋の峠レースから始まる。目下9連勝のチャンプ「ハマー」に予選を勝ち抜いたシンゴが挑み、賭けレースを持ちかける。その賭けレースにはちょっとした裏があって、、、。

とりあえず僕がここでどう書いても見ない人は見ないだろうし、だったらネタバレも平気で書いてしまっても良いかなぁという気もするのだけど、やっぱちょっとためらう。

なぜなら、この映画が「結構面白かった」から。

つか映画を衝動借りするケースってのは以前から少なくもないんだけど、
※特にB級っぽいアクションやクリーチャー物。
その期待に応えてくれる作品というのは実はそんなに多くはない。以前見たことがあったものを再度という場合なんかは、割とそのポテンシャルを知ってる分応えてくれたりはするけど、それでも「期待以上」ということはない。

 スーパーカブは期待以上の出来だった。

つかね。ストーリーとかはもうベタ中のベタだし、アクションシーン(レースシーン)なんかもさほどスピード感があるわけでもない。登場人物もさほど魅力的というわけでもないし、パーツパーツを見ていくと本気で大したことない。ただ、一点かなりボルテージが上がった要素を除いては・・・。

それはベタながらも壊れたスーパーカブを修理し、普通以上に走れるようにする課程とその出来上がった瞬間の何とも言えない充実感。充足感。

カンフー映画における修行シーンに通じるような、アイアンマンにおける開発シーンに通じるような、「男の子マインド」をワクワクさせる空気に充ち満ちているのだ。

賭けレースに負けバイクを取られ、海外にいる両親の知り合いであり、今まで世話をしてくれていたソバ屋のおじさんの家に住み込みで働くようになった主人公。みんなからちやほやされる峠のヒーローがガレージで大学受験勉強というあまりにあまりな落差の中見つけた壊れたスーパーカブ・・・。

以前はそれを使っていたが今は壊れて自転車でいける範囲にしか出前をしなくなっていたそのソバ屋。毎日ちょっとずつ修理して、部品を磨いて、、、。やりとりの食い違いで届け損なったソバを大急ぎで届けなければならない状況になったりするあたりも思いっきりベタなんだけど、そこを無粋に否定するようじゃこの映画は楽しめない。

 つか斉藤慶太なかなか悪くない。

見た目はロン毛の優男。仮面ライダーファーストで2号やった人みたいな、まぁあれほど濃くもないけど、あんまし主役としては向かないかなぁって感じのビジュアルだったんだけど、いやいやどうして。バイクを愛でる表情はなかなかのもの。こっちまで嬉しくなってくる。

地味に女性白バイ隊員がオフに胸元が開いた服を着てたり、風でめくれるスカートがあったりと押さえるべきところは押さえているし(そこか!?)、迫力がないとは言っても作りが粗いわけじゃなくて、お金がないなりに努力が感じられる絵作りは「僕的にはアリ」。つか実写版イニシャルDやスピードマスター(中村俊介主演の邦画。偽スピードレーサー?)なんかよりずっと愛と情熱を感じることが出来る作品だった。

とりあえず男の子か女の子かどちらに勧められるかと言えば、やはりメカへのアプローチカットの上手さから前者。つかあんまし気負わずに見るなら普通に楽しめるはず。そうだなぁ、、、10点満点中3点の期待で見れば5点(★★☆)の満足って感じ?少なくとも0点の作品じゃないと思いますよ。つか続編も作られてるみたいなんで、今度行ったら借りてこようかって感じですワ(^^。いやホント意外なほど面白かったですよ。
※つかどんだけ低く見てたんだよって気もしないでもないですけど(^^;。

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2008年11月27日 (木)

ラストレムナント~その6~

つか売り出しも一段落し、明日の僕の仕事はおやすみ。だから今日は夜を徹して、、、と思っていたのだけど、あまりの疲れにバタンキュー(<今オレが作った言葉)。気付けば既に3時半。つか本気で疲れてるなぁと思いつつも多少プレイした近況を少々書いて寝ることに可決。

つか相変わらずブラックデールである。今日は正直2時間くらいしかやってなくて、昨日4時間くらいやって、、、トータルプレイ時間は約38時間くらいかなぁ。未だにブラックデールである。いやはやここは居心地がいいよカァさん。

僕の中のサガ歴史はゲームボーイの魔界塔士SAGAに始まり、同2、同3、あとはスーファミの1~3、プレステのサガフロまでである。つか再三書いているけど、フロンティアが当時何か僕の逆鱗に触れるところがあって、以来シリーズというかスタッフに見切りを付けていた。つか本音言うと今回もサガチームということがわかった時点でかなりモチベーションは低下したくらい僕にとってはかなりショックというか、「信頼を失墜させるには必要十分な」事件だった気がするが、今プレイしているラスレムに関してはむしろロマサガの1に(2ではなく)通じる感覚が懐かしくも面白い。

ロマサガ1に通じる感覚というのは、ぶっちゃけ序盤から「どんどん強くしていけるが、その強さを望むスタイルがどうやら諸刃の剣っぽいよ」ということである。あの日僕は手に入れた強い斧のワザをひらめかせたくて、序盤のダンジョンで永遠とも言えるほど長時間戦い続けた。敵のシンボルはみるみる床を埋め尽くし、それでも僕は戦い続けた。今後このシビアすぎるエンカウントが止めどなく続くかも知れない可能性を理解しつつも僕は振り下ろす斧を止めることなく、、、。

でもまぁそれはそれで楽しかった。だってあんましみんなやってなさそうなスタイルだったし、「それがオレのポリシー」だと思ってたから。

ラスレムでもそのシビアさを表すと思われる「バトルランク」なる数値があるのだけど、現在それが既に58を示している。ぶっちゃけこれがどの程度のレベルなのかはわからない。わからないが、

 たぶん本来ブラックデール前半で表示されるべき数値よりはほんのちょっと大きいはず。

でもこのスタイルをやめる気はない。つか昨日から2、3時間はずっとデイル高原でトルネードかロングノーズを狩ろうとやっきになって周回していたのだけど、

 1回倒したら出てこなくなるの?コイツら。

というほど出ない。結局ドリルを鍛えながら廻りまくったんだけど、ついには心が折れてしまってまたブラックデールに逆戻り。つかこっちも「赤腕手長」ってヤツが出て、初戦でなんとか撃破。つかコイツもかなりつぇぇよ・・・。ただネットで見た「レアモンスター(弱いヤツ)連戦可能システム」により、エリチェン+セーブ&リロードでムラサキヨコバイモドキと連戦中。つかこいつは運が悪くなきゃ倒せる。まぁそう大したモンくれるわけじゃないけど、ローリスクでステータスが稼げるので、って感じ。

とにかくブラックデールから離れられない最大の理由はそこ。強くなれるなら強くする。つかデイル高原の狼たちすら(バトルランク効果で)既に僕には手強い強敵になりやがってたりするんだけど、それでもやめない。クリアできなくなるならなればいい。それは問題ない。

 でもロングノーズとトルネードは頼むからもっと倒させてくれ。

と思う。特にトルネードは前回戦ったときよりこっちが圧倒的に強く(まぁ向こうも強くなってるだろうけど)なったので、そのバランスを試したい。リターンマッチこそがRPGの真骨頂だろっ!って思うんだよ僕的には。

思えばFF8もそんなプレイスタイルだった。序盤から死ぬほど敵を倒しすぎたため早々にレベル99になったはいいがその分敵さんも相応に強くなった。でも「そのレベルでもしっかりバランス取りされてた」から、1戦1戦の密度が高く
※やってて面白かったんだよな
僕的には全然OKだった。

 ラスレムもそんな感じ。

ぶっちゃけ「鼻につく」ところがないわけではないが、是か非かと問われれば僕は前者。正直来月末の白騎士がラスレムを超えられるかどうか甚だ怪しくなってきたかもなぁってくらいは評価している。

 でも所詮はロマサガなので、手放しには人に勧められない

評価は相変わらず★★★。僕は好きだけど、、、ってレベルを逸脱するほどいいゲームというワケではないんだよな。

PS.つか今日は別のネタを書くつもりだったんだけど、書いたデータを紛失してしまったので(消しちゃったワケじゃない)、急遽ラスレムに逃げてしまった(^^;。つか起きたら3時半なんだもの。仕方ないでしょこれは。いい加減他のネタやれよ、と思ってらっしゃる方、申し訳ないです・・・。

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2008年11月26日 (水)

つれづれなるままに・・・

ホント言うと今日もラスレムネタを書いてしまいたいくらいプレイしてしまった(4時間くらい)のだけど、まぁそう毎日毎日そればっかりというのも芸がないというか、まぁたまには他の話をしなきゃな、というか。

とは言ってもプライベートのほとんどがラスレムに食われている以上、そうそう派手な話は出来ない。つかむしろ話すほどのことはないと言っても過言ではないのだが、っていうか明日も普通に仕事であり、体は滅法疲れてるはずなのに、結局ダラダラとゲームをし続けてしまうオレよナイス。いやいやしたい話はそんなこっちゃない。

最近パートさんや女の子のバイトに以前ここで書いた「エロ系」やら「中二病系」のネタを読ませてニヤリとさせ、それを見てニヤリとするブームがきていて、休憩時間などにコピペしたテキストを開くワケだけど、ぶっちゃけ、

 オレの文章って長いなぁ

と何を今さらな感想を抱く。つか自分でノって書いてるときとか、読んでるときは全然その長さを感じないというか、そもそも店のPCは解像度がかなり高く設定している。
※たぶん2100×1600くらい
ので、細かな文字がズラズラッっと一気に表示される様に我ながら引いてしまうのだと思う。だがまぁそれでも読んでもらえるのは嬉しく、途中でクスリとでもしてもらえたら天にも昇る、とはオーバーまでも「過去のオレナイス」とシミジミ思う。

人は誰しも「自分がほめて欲しいところ」をほめられることが一番嬉しい。自信を持って臨んでいることであれば、それはどんな些細なことでも構わない。「この子は○○に似ている」という「うり二つリサーチャー」や、こ、この瞬間はエロい!という「行きすぎた観察眼」。普通の人だったら恥ずかしくて言わないようなことをあえて言葉にしてしまう「いわゆる変態」まで、自分がポリシーを持ってぶつかっている内容を肯定されるのはとても気持ちがいい。

特に今時の女子高生であるサディスティックロンゲ(仮名)なんかは、普通「キモっ」で流すところを、っていうか彼女も当初はそうだったんだけど、1年もバイトしてると見えてくるのか、今では「この人はこういう人だから仕方ない」と理解してくれたのか、むしろその「イレギュラーさ」を「面白い」と言ってくれるようになった。つか僕の中二病知識では、「我が名は狼(たがみよしひさ)」において、女性から「面白い人」と呼ばれたらもう肉体関係が約束される、というくだりがあったが、ぶっちゃけそれはないだろう。残念だが。

まぁそんなわけで僕は人に「愉快な」「面白い」「おかしな」「変わった」「普通じゃない」「ある意味凄い」「キモ過ぎてむしろキモくない」人みたいなホメ言葉に滅法弱い。「いい人」とか「やさしい」とか「ステキ!」とか言われてもそれはいわゆるバカにしているか嘘を付いてるか僕のことじゃないかのどれかなので、ちっとも嬉しくないのだ。

そんな僕のスキルの中で、特に気に入っていてなおかつもっと伸ばしたいと思ってるものの一つが「洞察力」観察眼だ。これは往々にして推理力とか分析力と共に用いられるが、要は人を見るときにその人の「内側」を見抜く、もしくはさらけ出させるトークをもっと強化したいと思う。

なぜかというと、もうこれは単純に「楽しいから」「楽しく生きられると思うから」というほかない。ゲームやマンガ、映画や絵画、写真でもいいけど、様々な「作られた品」と本物の最大の違いは、それが本物だってことだ。フレームは完全にフルフレームだし、
※人間が体感出来るレベルもおおよそ最大で60fpsくらいだと思う。
色もフルカラー。解像度も超超高解像度どころか、むしろ眼のスペックに寄るところが大きいくらい精緻。そしてそれが(僕の場合はメガネを通しちゃうわけだけど)ほぼ障害物のないところに存在する。

ため息、瞬き、しわの一つ一つや、言葉使い、声のトーン、目の輝きなどさまざまなパーツを通して「内側を見ようとする」と、時として

 全く本人が思ってもいないこと

が見えたりする。これは単純に、

 僕のただの勘違い

という身も蓋もないケースも存在するが、時として、

 本人すら気付かない本当の本人

に近づくこともある。これは本当。

それを伝えるのがなんとも楽しいわけなのだ。「気付かなかったけどそうかも」とか「いやそれはない。それはないって、、、それって、、え、、だって・・・」と本人が隠していたかったところや、普通は上辺に昇ってこないようなところを見る、もしくは「見た気になる」と、そこからはとても新鮮な世界が始まる。だって本人も知らない、僕だって「そんな気になってるだけ」の文字通り「空論」が、新しい世界に産み落とされ、色が付いていくんだもの。

お客様との接客でもそう。とにかく「何にどう触れるのが正解なのか」を凄く見る。時には断定的な態度で疑いの眼を向けて見ることもある。「勘違いされる可能性をはらんでいる行為」は事前に「そのつもり」で見ないと、結果的にお客様ご自身に恥ずかしい思いをさせかねない。わかりやすいところで言えばレジに来たけど財布を忘れたというケースなんかでも、「お客様が忘れたことをこちらに伝えなければならないけど、、、」と「思う直前」に「僕もよくありますよ~(^^」と一言声を掛けるとグッと気持ちが楽になる(と僕は思う)。決断する必要がなくなるというのは、言葉の助け船として僕なりにとても満足感のあるサポートなのだ。

人は誰しも本当の自分なんて知らない。みんなの目に映るのが本当の自分なのかも知れないし、特に親しい人、家族の前で見せる自分だけが本当の自分だと「信じているだけ」なのかも知れない。でも

 自分が信じられる自分像、自分が認められる自分に向けられた言葉

というのは、とてもこころに響く。そしてそれはとても心地よいものなのだ。綱渡りが奇跡的に繋がった感もあるけど(^^;、僕が接する全ての人の「内側」を掘り起こして、言葉に、文字にしてみたいと思う次第なのだ。つかやろうと思えば誰でもそれなりに出来ることだとは思うのだけど、ぶっちゃけ結構疲れるんだよな(^^;。だから僕も気に入った相手とか「そうすることで僕自身が幸せを感じられる」相手を中心に彫り込んでいくことが多い。これは年齢性別を問わない。60過ぎの女性のお客様であることもあるし、まだ言葉もうまくしゃべれないような男の子の赤ちゃんであることもある。その共通点は、「内側に魅力がある」ということだ。ちなみにその「魅力」とは世間で言う「素晴らしいもの」であるとは限らないけどね(^^。エンジョイマイライフ!

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2008年11月25日 (火)

ラストレムナント~その5~

明日はそれなりに大きな売り出し。つかなのにこんな時間まで起きてていいのかってことになるのだけど、ついやってしまった。つか相変わらずブラックデールに入り浸りなのでそれほどたくさん書くことがある訳じゃない。つかせっかく来てもらって申し訳なく思いつつ、平日3時間が精一杯で、
※今日は娘がタッチの最終巻を読んでいたので横から覗いて思わず懐かしく思ったり。つかあだち充マンガの中では正直僕的に下の方なのだけど(1番はみゆき)、まぁ自分が子供の頃読んでいた漫画を子供も読む、というロケーションは嫌いではない。

 ホントに進んでない。

つかあの白いヤツ、何とかならんかねぇ。今日なんて仲間を呼びLV2で5匹ずつ呼び出しやがって、それも2回も!つかまぁそれでもなんとか倒せたけど、今後ドラクエみたいに呼び出す上限が決まっている訳でもなく、「LV2」が「LV3」「LV4」と上がっていかない保証もなく、最大にして最強、最悪のワザに認定。つかまだ序盤も序盤超序盤だと思いつつも認定。

このゲームはとにかくとりかこまれずに1対1で戦ってさえいれば、そうそう死ぬようには出来てない。
※まぁ猪突猛進みたいに「直線上の相手全員にダメージ」みたいな運が悪いと全滅ってワザもないではないけど、まぁそうそうないし。
つか、ぶっちゃけ乱数が多すぎる。もう組み立てもヘッたくれもなく、ただただキャラを強くしていけば、

 死ににくくなる

だけで、死ぬときはたぶん「絶対死ぬ」。ラスレムを否定するとすれば、その「融通の利かない乱数」に関してだろうなと思うほどに「避けられない状況」が乱数に翻弄されて発生する。まぁだからこそ勝てたときの喜びがあるとも言えるけど、ぶっちゃけそれほど良い物がもらえるわけでもなく、、、

この「良い物」というのもラスレムが弱い点だ。とにかく出現コマンドがランダムなため、いろんな武器やアーツを育てる意味がすごく薄く感じてしまう。せっかく覚えたアサルトアッシドも、敵が密集して「ここぞ!」という時に使えなければ全く意味がないし、ぶっちゃけ片手剣ワザ(とミスティックアーツ)だけを磨き上げてきている自分には二刀流も両手持ちも「10数時間単位で弱くなるだけのもの」でしかない。通常攻撃では正直な話オハナシにならないのだ。

ただ、育生に関して気付いた点もある。今日プレイ終盤に、「とにかくメンバーが全く覚えて欲しいアーツを覚えない」。理由は簡単「覚えて欲しいアーツを覚えるために使わなければならないアーツを使わない」から。ということは逆説的に重要なのは「どうすれば好きなアーツを使わせることが出来るか」

 敵を倒さなければいい

相手を倒さずこちらもやられなければ、要するに「待機しつづければ」いつかはコマンドが出る。それを使えばいい。ただこれは「上位のアーツ」を覚えるためにしか有効じゃなく、かつ「気付け薬」などめったに使ってくれない薬草の上位アーツにはなかなか効かない。

 だったらこちらを弱くすればいい。

その為の予備リーダーか!あいつらは傭兵を育生するために、一旦パーティを極端に弱くし、低レベルの雑魚相手に低レベルの戦いをする課程で気付け薬を覚えさせればいいのか!

ただ問題はある。

ラスレムのレベルシステムが、パーティ全体で取られていた場合は、もはや打つ手がない。要するに主人公のステータスが高い場合、いくら主人公をユニオンに入れず、前線に立たせなくても、相手からもらえる経験値が低くなってしまう。となれば当然回復薬を容易に覚えてくれず、、、

 つか回復薬というアーツを持っているのに、一度もコマンドに表示されないのって、、、どうして?

我がユニオンのお荷物と名高いダヴィッドのユニオンは、他の二人がヒールと回復薬を覚えているが、以前ゲスト扱いで入ったときには「ヒール×2」の1回目で自ユニオンのHPがマックスになった場合、他のユニオンを回復してくれたのに、今は1回目でマックスにならなくても!そこで待機になってしまう。つか他のユニオンも回復してくれよ、と思うが、「臨機応変」を使うとオマエはクリフトか!と言いたくなるほどHPを気にせず戦ってくれる。2ちゃんねるに「AIが馬鹿」と書いてあったのはこのことか、と妙に納得するほどだが、百歩譲ってユニオン内のメンバー全員がヒールを覚えてなく、全員が薬草を覚えていたらどうだろう。さすがに回復のためのコマンドに表示されるのではないか。でもって、、、つか傭兵もヒールと薬草の両方を覚えさせることって出来るんでしょうか?つか薬草は450、500、600ときて800になった時点でかなり当てに出来るようになったんだよね。だからぶっちゃけヒールがいなくてもいいかな~とか思い始めてたりもする。

つかね、

早いトコ使える攻略本を出せって思う。今のままじゃあまりにも情報がなさ過ぎる。二刀流とかホントにメリットあんのか?って思うし、最初片手剣盾持ちを使いまくった人間がいきなり両手持ちにシフトしてもメリットがあんのか?って思う。いや、むしろ片手剣を使い続けるメリットがあんのか?とも思う。

メンバーは日に日に強さを増している。これは間違いなく実感する。今日はユニオンダメージが初めて8000を超えた。傭兵たちがのきなみ2000近いダメージを叩き出すことも珍しくなくなってきた。でもしょせん「弱いワザを強いステータスで出している」に過ぎない。強いワザはとにかくコマンドに出ないのだ。
※一回待機すりゃいいのか?つかそんなこと出来ねえよ。融通効かないんだものオレは。

 でもやっぱ待機がキーなのだろうと思う。

でなければ相手との位置関係が表示されてる意味が薄い。待機するユニオンと攻めるユニオンを練ってこそ範囲攻撃や距離などで決まるアーツを操作できるはず。

 つかそんな奥行きがない可能性もなきにしもあらず・・・

なんだよな~実際は(^^;。しょせんはプレイ時間も表示させず、図鑑もなく、戦局が決まってもやり直しが出来ないような作りにしてしまうような、「自分たちが信じてる物を作りさえすればいい」という独りよがりなクリエイターたちの作品だもんな。FFとは違う。オリジナリティという甘言に逃げてる気がすごくする。今は楽しくプレイしてるけど、たぶんそんな長続きはしない気がしてきた。

今日の3時間、ラッシュは切り払いだっけ?最初のヤツ。ボルソン先生は割といろいろ出たけど後半はチャージばっかし。ダヴィッドはアサルトエナジー以外(それぞれファイティングアーツ、ミスティックアーツ縛りだとした場合)ほっとんど出なかったもんな。あんだけたくさんのワザを覚えてるのに、ほとんどプレイスタイルが固まってしまっている。なんつか「それってどうなの?」って思っちゃうよな、やっぱし。

つか本音を言うとブラックデールに出ると言われてるドミネーターを倒したら先に進めようと思ってるんだけど、未だに一回も見たことがない。つかどこに出るんだよドミィ!

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2008年11月24日 (月)

ラストレムナント~その4~

つか360も持ってなくてゲームにもあんまし興味がないような方は、この連日のラスレムネタ構成は甚だ遺憾かとは思いつつ、仕方ないプライベートのウェイトが高いものに僕のブログは費やされるのです。家に帰ってご飯を食べ、テレビを少々見たあとおもむろに電源を入れプレイする。そのゲームがラストレムナントであり、社会人だというのに1日3時間も4時間もプレイしてしまっている。こうなればもう書くしかないわけです。つかそもそも読んでなかったりするのかも知れませんけど。

さてそんなラストレムナントですが、今日はなんとなくググってみることにしました。まぁネタバレが書かれている可能性は低からずあるわけですが、もし書かれていたとしても「この進行度」ではたぶんあまりにも落差がありすぎてピンと来ないか、もしくは「むしろ説明書に書いておいてくれよ」的なネタバレかとも思った次第。あと先日苦労して倒したトルネードに関して何か記述がないか。他のみんなは楽して倒したとか、弱点があったとか、むしろ僕が井の中の蛙だという事実だけが突きつけられ切なさに声を震わせつつ入水したみたいなことが、、、蛙だけに?みたいな?

 「ラストレムナント」「トルネード」でググったら、、、

 クリスの濃い部屋がトップヒット(^^;

まぁ世の中そんなもんですわな。で、他にあったのがさすがというかまぁ「2ちゃんねる」ザックリと目を通してみました。つかここから書くことはネタバレではありますが、ぶっちゃけ誰が読んでるか、
※ウチに来る検索ではラストレムナントがトップなので誰も読んでないということはないとは思いますけど。
わかんないですが、まぁこちらからのネタバレはあまり気にせず書いていこうと思います。つかこういうシステム寄りの、それも、

 僕みたいに牛歩戦術プレイヤーの言うことなんかは、

ぶっちゃけ普通にプレイしている人に対して大きなネタバレにはなり得ないとも思うんですよね。大抵は僕より進んでるでしょうから。
※まぁそうは言っても僕は僕なりに「見えづらいところ」を攻めてプレイしているつもりではありますが。つかそれこそが僕のアイデンティティだとも思いますし。

2ちゃんで読んだ中でキーになったのは「リーダーユニットは6人、ユニット数は5、戦闘参加メンバーは18人がマックス」という記事と、「拠点がダルい」という「拠点」がそもそも何なのかわからない僕にはちと厳しい記述。あと肯定派と否定派が双方いて、どちらもそれなりの熱量。別にサガチームだから面白いと叫んでるわけでもないし、ディティールやちょっとした不条理にめざとくなってるというほどでもない。

 みんなまだ結論が出てない

感じだった。ただ僕としては「リーダーが6人」という情報はかなりありがたく、
※その分傭兵の育生ウェイトが上がるってことだから。
最後までやるつもりがないから別段ストーリーとか目立ったヒキが必要ということもない。まぁ現状でかなり楽しんでるし。
※拠点に関しても、自分が猛烈強ければ問題ないんじゃないの?とも思うし。

まぁそんな2ちゃんねるだったけど、とりあえず僕は僕のスタンスを貫いていこうという感じかな。あんまし大幅な軌道修正は必要なさそう、みたいな。

そんな前置きをしつつ、今日のプレイおよび気付いた点、あと今後の宿題なぞを・・・。

・トルネード再度討伐

 一旦は倒したトルネードだが、今のパーティではたぶんそうやすやすとは勝てまい、、、と思って保留にしていたのだが、たぶん昨日と今日の育生で討伐も視野に入ってきた。つか最初にカーズをレジスト出来るかどうかが全てって感じだけどね。で、倒したい理由は、「捕獲したモンスターを売ることで店頭のラインナップが変わる」という情報。つか素材は素材で重要なのかも知れないけど、使い方がわからない素材よりむしろ捕獲売買でのラインナップ変更の方がメリットがよりクイックに現れるんじゃないかとも思ったり。明確に「欲しいもの」と認識しているならともかく、そうじゃなければ、

 まず捕獲して売る

をしてもいいかな、と。ただ捕獲の場合は「売った」という事実が記憶にしか残らないので、何かに書いておくとかしないと、
※素材の場合は使わない、間違って売らない限り手元に残るので。
再度売ってしまう(素材を持ってないのに)可能性もあるかな、とは思ったね。

・プレイ時間

表示されないのはもっとも腹立たしいことだが、だからと言って自分がどの程度プレイしたのか全くわからなくなるのもなんだかすごく損した気になるので、ざっと計算して書いておくことにした。とりあえず今日の時点で合計プレイ時間は約19時間ほど。まぁそれほど多くはないけどね。ボチボチかと。

・経験値稼ぎ

ブラックデール前半を周回して経験値
※ステータス等がアップする内部パラメータ
を稼いでいたのだけど、ほとんど上がらなくなり、後半では入口の鳥以外倒せないのでほったらかしにしておいたのだが、冷静に見ると「その1匹の鳥」だけでかなりステータスが上がることが発覚。

 だったらそいつだけ倒して戻る

を繰り返すのが一見非効率的に見えて一番の近道なのではないかと結論づけ、今日は地味にそれを繰り返した。案の定HPやAPが結構上がる。が、敏捷性とかは上がった記憶がない。腕力はたまに上がる・・・。
※つか何がトリガーなのかよくわからんが。

で、結構繰り返したあとおもむろにその奥の白いモンスター
※過去こいつの「仲間を呼ぶLV2」にめちゃめちゃ辛酸をなめさせられている。
にアタック!つか「呼ばれなければ」さほど強すぎるということもないんだよね。結局何とか撃破。こうなるとかなり生産性が上がる。気をよくして連戦・・・つか呼ばれたらやっぱりキツい。キツいが、以前ほど「即死」でもなく、呼ばれる頻度次第ではなんとか倒せるレベル。当たり前のことを当たり前に書くが、

 強さが実感出来るのがRPGの醍醐味

だと僕は思う。もうブラックデール前半の雑魚からは20とか40とかしか食らわなくなった。

だがまだ当然ながらリンクさせるのは無理だし、白いヤツも3パーティとかで押されるとまず無理。あ、ちなみにこいつらと戦ってて気付いたけど、戦闘中に死ぬとパラメータが上がらない=経験値が入らないっぽい。基本「戦うこと」で経験値を稼ぐシステムなので、1000の経験値をくれる敵を倒したところで1000の経験値が入るわけでもなく、「とにかく戦闘終了時に全員蘇生しておきたい」というのがかなり重要。ただそのキーとなるアーツやアイテムが主人公しか使えず、なんとも悶々とする状況に・・・。

つか現状ずっと3ユニオンでやってるんだけど、これを2ユニにする方がいいかなぁとも思うんだよね。ぶっちゃけ今みたいに敵を一切リンクさせない状況であれば、主人公が死ににくくなる=攻撃力の高いユニットが攻撃をし続けられる、とも言えるし。まぁ要試行錯誤な点ではあるけど、楽しみな点でもあるんだよな。この辺が。

・ボルソン先生が強い

最終的に6人しかリーダーを入れられないということになると、さも当然のように「主人公、ダヴィッド、4幹部で6人じゃんか!」という声が聞こえてくるのだが、僕に言わせるとエクスマキナやマルチキャストのようなレムナントワザなど、ボルソン先生の基本攻撃ポテンシャルからすれば全然大したことない。大体こちらがピンチにならないと使えないようなレムナントワザをベースに考えることそのものが間違ってるとさえ思うし、、、つか、

 ダヴィッドが特に弱いだけかも・・・

とも思ったり。ただまぁ今日1パーティで最高ダメージ7446を叩き出したのもボルソンチームだったし、特に不都合がなければ最後まで先生について行く予定。
※つか何度も書くけど、進行度ブラックデールでのダメージですからね。「オレは20万出たけど何か?」とか言わないように。

ただもうひとりいた「一般リーダー」は今日思い切っておばさんとトレードしてみた。つかあんましDPSが出てなかったし、回復頻度そのものも低めだったので。

ただ、武器種が変わってしまったのはちょっと気にしてて、今後もう少しプレイの幅が広がってから再度トレードするならしようかなって感じかな。つか3人とも同じワザを使って初めてひらめく特殊ワザがあるんだろうとは思うんだけど、

 ぶっちゃけそれが出たのも20時間で1回だけ。
 それも3人とも使う前に倒しちゃった。

みたいなところがあるからね。ワザの種類とかはもうネットとかで調べないと無理ってレベルだろうし。

・傭兵の重要性

つかリーダー6人までしか入れられないとなると、あと他に12人も傭兵を育てなきゃならないわけで、それはそれで苦しくもやりがいがあるなぁとも思ったり。つか今日なんて敵からのドロップアイテムをガンガン渡していったら、

 主人公より強い武器を手に入れた

とか。まじ侮れない存在?みたいな?つか「こちらの武器を渡せない」ってのは1歩譲って理解出来るけど、せめて「自分以外のメンツ同士の武器交換」みたいなのは出来てもよかったんじゃないかと思った。けど実際それが可能になると煩雑になるからやっぱり出来なくていいやとも思った。

・二刀流が使えるアーツ

ファミ通によると「片手持ち、両手持ちのアーツを習得、使用可能」とあるが、これは厳密には違う気がする。つか少なくとも「片手剣+盾」でプレイしていたときはかなりの確率で最初の選択アーツ内に「片手持ち攻撃アーツ」が入っていたのに、それが全くなくなって「ミスティックアーツ」絡みのものだけになった。
※結果戦力ダウン
つか内部でどんな拮抗がなされているのかわからないけど、主人公を器用貧乏というか魔法戦士にするのはダメなのかしら。とりあえず闇雲に覚えさせたいのが本音なんだけど。

ただそんな二刀流でもしばらく使ってれば何かアーツをひらめくかと思って使っていたのだけど、結局それも敵わず、元に戻してしまいましたな。つか盾持ってない方が素早いみたいなことが書いてあったけど、ステータス上で敏捷が上がるわけでもなければ、体感で敵より早く行動できたわけでもなかったので、結局開き直って盾をまた持たせることにした次第。つか、

 アーツは基本途中変更が難しいんじゃないか

と思ったりした次第ですワ。つかダヴィッドを魔法系に寄らせてるんだけど、
※アサルトエナジーもLV5まで育ちました(^^;
ぶっちゃけより強いアーツをターン溜めてから使って→より強いのを覚えさせる方がいいんだろうか。すくなくともアサルトエナジーだったら1ターン目から使える可能性が高いし、ダメージもボチボチ出るようになってきたのだけど・・・。

・範囲攻撃魔法が欲しい

これはもう杖を育てる以外ないのだろうけど、主人公にやらせていいもんかどうかかなり迷う。最終的に魔法剣士を目指すとしても、今はまだ戦士で良いのではないか。つかボルソン先生に匹敵するDPS稼ぎ頭に成り得るキャラってのはそれほど多くないと思うのだけど・・・(魔法使い系で)。

とりあえずある程度エマが育ってきたら考えることにしよう。つかユニオンも3→2にすれば、回復役や魔法攻撃役を入れられるんだけど、ユニオン内はファイティングアーツかミスティックアーツかを分けた方がいいともあったし、、、。微妙にジレンマだな。

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僕が思うに、メンバーがとにかく強くさえなれば、他はどうとでもなる気がする。拠点とかよくわからないけど、こちらに応じて敵の強さが変わるシステムではないと思うし、最終的に「食らうダメージと与えるダメージ」の話だと思うし。

だからやっぱり「経験値稼ぎが好きな人向け」というわけで、要は「僕向け」ということになっていく気がするのだけど、1日3時間しかプレイできないようではそれもままならないかなぁとも思ったり。つか12月24日までプレイするつもりだったけど、200時間やろうと思ったら当然このペースでは間に合わないわけで・・・。つかやり込みプレイでも80時間くらいとかファミ通にあったような気もするし、、、どんなもんなんじゃろ。

ただまぁインフィニットディスカバリーよりは面白いみたいなので、ひとりクスリとほくそ笑みつつしばらくはハマっていける感じではありますけどね。100時間くらいかな?

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2008年11月23日 (日)

ラストレムナント~その3~

3連チャンでラスレムネタ。つか長男が期末テストなのにたるんでて、カツを入れるウンヌンの話でもしようかと思ったけど、ぶっちゃけ面白くない(むしろ厳しい)話になりそうなので却下して継続ラスレムネタ。

つかまぁウチの常連さんで買った人とかいないんでしょうかね。まぁ「普通買わない」ソフトなんだろうと思うけど。
※白騎士とかも。
つかルーキータイトル(続編ではないヤツ)はどれも「普通はなかなか買わない」カテに入ってるってのが本音だよね。WiiFitとか特別感漂うヤツは別として。だから誰も攻めないし、アクセス数が低下してもそりゃまぁ致し方なしと思ったりもするわけだけど、、、

 とりあえずやっている。

つか長男がテストじゃなかったらもっと前向きにやれたとも思うが、まぁガンガンに時間をつぶしながらやっている。つかこのゲームはとにかく戦闘に時間が掛かるというか、誤解を恐れずに言えば、

 戦闘しかしない

ゲームなので、その戦闘が長いというのは、別段問題ない。モンハンだってほとんどそんなようなもんだし、むしろ戦ってない時の方がつまんないからそこは問題ない。つかその戦闘も、

 戦闘中にランダムで表示されるアクションコマンドをタイミングよく押す

ことでダメージが増えたり減ったりするシステムがあるのだが、それも「結果をランダムにしてもいいならオートってモードもあるよ」的な?つか「成功が続けばそれなりにメリットもあるけど別にいいの?」的な。

 結局画面に集中してなきゃいけないから、マニュアルで押すのは疲れるわけさ。だったらダラダラと経験を積んで「失敗してもベースダメージが高いからさほど気にしない」状況まで持っていった方が僕的には楽。っていうか、

 オートモードホント感謝。

このゲームは敵を任意にトレインというかリンクさせることで、一度に10グループくらいと戦うことも出来てしまう。
※正確にはリンクさせるメーターに制限時間があるので、狭いエリアに大量のモンスターがうねりまくってないとそこまではならないけど。
こちらのターンは3グループであれば1ターンの最初にその3つ分コマンドを指定するだけだが(←アクションコマンドを入れない場合)、敵は順番にいろんな角度から挟撃してくるので、

 もう猛烈なまでに時間が掛かったりする。例えばトイレ行ってこれるくらい掛かったりする。歯を磨けるくらい掛かったりする。CDが焼けるくらい、一晩寝て起きるくらい、座ってた石が暖まるくらい、ドラクエの新作が「え?もう発売なの?」ってくらい時間が掛かったりする。つか最後のはわかりづらいよクリス。

でもその間にのんびりとファミ通を読んだりお菓子を食べたり、子供の勉強を見たりも出来なくはないので、僕的にはかなり気に入っている。なんつか「ムダに待たされるのは大嫌いだが、報われる時間はいくらでも待てる」タイプ。だからこそ発売日に平気で前日から並んだりするのだ。それと一緒。

ただ、正直もっと時間があればもっとやるのになぁと思ったりもする。連休があれば50時間くらい続けてプレイとかしてみたいなぁとか思ったりする。

ラストレムナントはぶっちゃけロマサガである。似てるのはシステム周りだけじゃなく、よくよくニオイを嗅いでみると、どうもその手触りそのものが似ていることに気付く。とにかく戦闘のウェイトが極端に高い。四の五の言わずに戦い続けろ、と。レアモンスター=強力な固定モンスターだと考えれば、そこで得られる素材や武器などに魅力を感じたロマサガの過去までも甦るほどだ。

最初はとにかく「ラスレムオンリールール」のハードルが高いから、なかなか入っていけないかも知れない。「どこがロマサガじゃい!」と僕にカセットを投げつけてくるかも知れない。でもたぶん10時間くらいプレイすれば、「あ、ちょっとロマサガってきた」となる気がする。20時間くらいプレイすれば、「かなりロマってサガってキタキタ!」となる気がする。気のせいな気もちょっとするが。

正直絵はダメだ。そもそもいくらPS3や360の性能がいいと言っても、プリレンダリングで作られた絵に大幅に手を加えてフィニッシュした7、8、9、10などのムービーシーンと比べて「美しいか」と言えば答えはNOだ。所詮はポリゴンを動かしているだけで、例えて言うなら、学生が文化祭でやる劇とオペラ座で北島マヤが演じるキャサリンとは違う(あ、マヤはオペラ座には出てないよ!とか言わないように。あくまで例えなので)。

だから正直言ってリアルタイムポリゴンでデモシーンを作ってるようなソフトは、すべからく「今見るプレステ1のポリゴンのような」印象を数年後抱くことになると思う。要するに、「とても見られたもんじゃない」という印象を。

だからラスレムにはビジュアルを期待してはならない。つかぶっちゃけデモだけじゃなく、普通のプレイ時もフレームレートは30fpsなんじゃないかと思うほどカクカクしているし、洞窟は行けるところと行けないところ(例えば壁)の区別すら付きにくい。
※サブマップがあるにはあるけど。

ストーリーは悪くないと思うが、
※いい意味で普通なので。
スクウェアだからと言って「FF12が進化したグラフィック」を期待すると、やはり肩すかしを食ってしまうだろう。つか再三書いていることだけど、シミジミそう思った。

正直な話ね、

 僕はまずこのソフトをクリア出来ない。

と思う。つかロマサガ1だって1回しかクリアしてないような男なのだ。
※2は何度かクリアしたけど。
海賊みたいなキャラで、死ぬほど序盤から敵を倒しすぎて「常に敵だらけの牛歩ゲーム」モードになりつつもクリアしたのだ。1回だけは。

でもラスレムはたぶん今いるダンジョンが終わる頃にはもうおなかいっぱいになってる気がする。つか敵が強すぎてまだおいそれと終わる気配はないが、
※ブラックデール後半ね。
それでも絶対先に進む前にここを調べ尽くすと思う。性格的に無理なのだ。「美味しくなるかもしれない雑魚がいるのを見過ごす」のは。でもってそこで死ぬほど気合いとモチベーションを食われると、

 残ったのは文字通り残骸でしかない。

ああでもとにかく僕が言いたいのは、

 ロマサガが好きな人にやって欲しい!ぜひ20時間くらいやって欲しい!

っていうか、「ロマサガが好きな人」ってのは「ロマサガみたいなゲームが好きな人」じゃないんだよな。今気付いたけど。「FF7が好きな人」ってのも「FFが好きな人」とは異人種なんだよな。今気付いたけど。つかそう考えると、

 ロマサガのシステムだけが好きな人

という非常に狭い、狭すぎる、顔が細くなるフクロウじゃないと通れないくらい狭い範囲の訴求対象ということになってしまったりしたりするのかも。

まぁ気軽に買えるほど安くないし、「ルールのハードル」は思いの外高いからなぁ。でも僕がプレイしてるウチはそれなりにブログのネタになってしまいます。悪いけど。まぁ興味がない人はスルーしてちょ。

で、ゲーム内の近況も少しだけ触れておく。

ゲストユニオンが解体され、全軍で9人まで。3ユニットまで。4リーダー(※ここで言う「リーダー」とは「傭兵」ではないちょっぴり強い連中のこと。デモに名前と顔が出てくるような奴らは全員リーダー格。他にもリーダーとして雇える者たちも(傭兵ほどたくさんではないが)いる)。1ユニット内は3人までというルールを元に、自軍を再編成。つかファミ通に、

 理由は明かせないが、ユニットごとにファイティングアーツ、ミスティックアーツで固めるべき

という記述と、曖昧だけど「グループ内に同じワザがあった方がいいかも」的なのもどこぞで見たような記憶があったので、

主人公+雑魚2人は片手剣

以前主人公と共に戦った二人のリーダークラス+1人は棍棒

とりあえず偉い人らしいので強くはないけどダヴィッド+2人は回復中心

という3ユニオンを設定。つかこんなもんは戦い続けていれば自然に強くなるもんだし、どんなキャラも強くなれば使えるようになるはず。ということでまずはとにかく繰り返し戦っている最中。つか、

 与えられるダメージが違いすぎる

のは正直どうしようもない。傭兵はともかく、ダヴィッドの弱きこと甚だしい。今でこそ1000前後与えられるようにはなったが、
※エクスマキナで2000ちょい。
戦士タイプのリーダーは平均で2000前後。クリティカルと強めのワザで3000以上与えたこともあるという格差社会。

ただまぁまだ序盤なので、入れ替えるには抵抗があるんだよね。せめて傭兵がもう少し使えるようになるまでは、、、あと気になったのはスタッフって武器。これって範囲攻撃魔法が使えるのかしら。だったらそっちを育ててみるのも、、、ってとにかく時間が掛かりすぎるゲームだけど、白騎士まではまだ丸1ヶ月以上あるわけで、のんびりプレイしていきたいと思う次第ですワ。

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2008年11月22日 (土)

ラストレムナント~その2~

~トルネード討伐への道~

シナリオはまだ今週のファミ通に載っていたブラックデールまでも進んでない。ダヴィッドたちのゲストユニオンが2チーム合流し、地味に周囲を探索。つか今週のファミ通にはそのエリアに出るレアモンスターまで詳細に書かれていたので、探索とは言っても実際は3ユニオンになってリスクが激減したことによるメリット→まとめて戦闘をし、よりよいアイテムが出るかをチェックするだけの話。

ただ、同時にクリアしたい目的として、1ユニオンの時点ではどうにも勝てなかったディル高原にある橋の上の鳥「トルネード」を討伐したいというのもあった。奴は1ターン目にカーズをし、3人の内一人でもレジストし損ねたら3人ともカーズ。カーズ状態ではHPの残量にかかわらずランダムで致死。攻撃力も激減するので、まずは「(主人公ユニオン)全員レジスト」が最低条件だったのだが、1ユニオンではその後どうがんばっても倒すどころか点滅にすらならなかった。
※相手のHPが減ってくると敵の枠が点滅する。

 強ぇぇ。でも絶対倒してやる。

シナリオを進め武器や防具や協力なメンバーが揃い、パーティが抜本的に強くなってから戻ってくれば倒せるのは当たり前。だがそんなものは全く望んじゃいない。オレが望むのは「出来る限り早い段階で倒す」こと。それだけだ。

余談だが、こういう「強敵」というのは経験上大手の、それもビッグタイトルでしかまともなチューンがされ得ない。まぁ単に僕好みというだけなのかも知れないが、中小メーカーでは「努力させる=バランスに難がある」と揶揄されてしまう実情もあるし、その倒したことによるご褒美も、不当に高すぎたり低すぎたりしている気がする。
※やってる最中は「高すぎた場合」に不満はないのだけどね。
だからこそスクウェアのビッグタイトルに「強敵を倒す」というシーケンスがあるのなら、、、

 受けて立ってこそ本当に楽しんだと言える。

と僕は思う。つかトルネードはなかなかに本気の強さでしたよ!

まずこちらの3ユニオンの内二つはゲストであり、勝手に行動する。だが、HPが低ければヒールの魔法や回復薬を使ってくれるし、主人公ユニオンと比べればダメージは低いが(3割前後かな)、それでも焼け石に水というほど効かないわけでもない。また、主人公自体も、前回やられてから結構な強化をしてきたので、、、

 って全然現れない。

トルネードもレアモンスターなので、そう易々とは登場してくれない。が、まぁそれまでのルートに回避不可能な敵がいるわけでもないので、地味にワールドマップ→ディル高原を繰り返す。そして、約7回目くらいで奴の姿を確認する。

最初直前でセーブをし、まずは小手調べ。軽くエンカウントしてみるも主人公パーティがレジストに失敗したのでほぼ負け確定。つか2ターン目でそのままラッシュが呪い殺されてもうどうしようもない状況。3ユニオンの総ダメージの6割以上を彼に頼っている現状では、彼の死=全軍の死と同意。まぁ相手が強い場合だけど。

ただせっかくなので淡々と戦況を見続けていると、いままで見たことがなかった「ホワイトブレス」なる攻撃もしてきた。つか「帯氷」って何?気にしても始まらない。なぜならどうせ状態回復しないから。ちなみに他の攻撃は「ウィークネス」=1ユニオン相手に全員攻撃。かわされる確率も高いので、トルネードの攻撃の中ではもっともありがたい。「アシッドブレス」=全ユニオン相手に各ユニオン1回ずつ攻撃。ほぼかわせず、ダメージはトータルで750前後。非常に痛い。これが連チャンで来るともう無理。「カーズ」は最初のターンのみで他では見かけなかったのが救いか。

気を取り直して今度は橋までに見かけた雑魚を一掃してくる。雑魚を倒すことでバトルチェーンと呼ばれるちょっとしたボーナスパラメータが上がり、良いアイテムをドロップしやすくなると言われているからだ。
※つか強敵相手にもそれが言えるとなるとなかなかシビアなもんがあるけど。

で、再戦。

今回は最初に主人公ユニオンが全員レジストし、俄然モチベーションが上がる。あとは死なずに戦い続けさえすれば、いつかは死ぬはずだ!と期待が掛かったが、、、

 他の2ユニオンはあっさりカーズ&3ターン目にゲストユニオン1つが全滅。

ガックシであるが、まだメインのダメージ源が残っている。攻撃もアサルトウェイブLV3やクイックドロウなど安定して1500前後稼げるものや、メンバーの多段攻撃もバシバシ決まってガンガンダメージが伸していく。伸していくのだが、、、

 全然点滅しないっ!

オマエいったいHPいくつあんだよ!?
※推定2万~3万くらい与えた。でも実際は1万くらいかも。いやそれはないか。いやいやでも・・・みたいなくらいは与えた。
一向に光は見えない。そうこうするうちにもう一つのゲストユニオンのメンバーが一人また一人と死んでいく。

 点滅開始!

やっとかよ、と思いつつも油断は出来ない。HPの何割くらいで点滅するのか、現時点では全く想像が付かず、かつモラル(こちらが優勢か劣勢かを表すバー。優勢だと与えるダメージが大きくなり、劣勢だともらうダメージが大きくなる)もかなり敗色濃厚。慎重にコマンドを決めていく。

 ゲストが全滅。

ううぅ。これでHPを回復する際はこちらの攻撃力が大幅に低下することになる上に、「ロックを外さないと回復できないシチュエーション」も出てくる。ロックを外す、とは相手に無防備な状況になるみたいなもんで、被ダメージが上昇してしまうのだ。

 もう手は汗でベットリ。心臓はバクバクである。

死んだらやりなおしで全く何も残らないのだ。途中で覚えたワザもロードではどうもこうもない。何とか倒したい。是が非でも倒したい!ああ倒したい倒したい倒したいったら倒したい!

 気迫のプレイである!

慎重に選ぶが、気合いを入れて選ぶ!「コレだぁぁぁぁ!」と叫びながら(<心の中で)ボタンを押す。

 ちっとも死なず、こちらはHPがガンガン減る。

こちらのHPは残り450。マルチキャストがリストの中に出現。攻撃するか!?回復するか!?。

 「ままよっ!」
 ※「ママよ」ではない。注意。

こちらの攻撃がそこそこ命中。これで決まったか!?・・・

 死なねぇし・・・

つかマルチキャストってぶっちゃけそんなに強くないんだよね。ただまぁマルチキャストもアーツだから使い続けないとその上のエキストラアーツを覚えないかも知れないって思うし・・・。ため息をつきながらボタンを押す。相手の攻撃はウィークネス。つかこちらが1ユニオンしかない場合は、アシッドブレスでも3人全員にダメージが行ったりするので、やっぱりウィークネスの方がマシなのだが、2撃食らえば死んでしまう状況。もう

 祈る以外に出来ることがない。

なので、

 超祈る!祈りまくる!頼む!(誰に?)頼まれてくれ~!!(だから誰が?)

「ダメージ283」

セーフセーーーーーフ!!ほぉ~。まずは一息。今度はさすがにフル回復だ。つかコイツのHPってマジいくつあんだよ!?って思うがとにかく倒したい一念は岩をも貫くと信じるしかない。信じて戦い続けるしかない。FF12の時もそうだったじゃないかオレよ。

回復後のこちらのHPは580ほど。2撃には何とか耐えられるので迷わず攻撃。つかもうそんな状況ばっかしなので、

 本気でギリギリだな

と思うが、結果は倒せず。相手のターン。ダメージは恐くて目を背けてたので覚えてないが、こちらのメンバーが一人減ってる・・・。ギャーーーッ!!

 もう戦うしかない。

コマンドは2段攻撃とクイックドロウ。どちらも強力な攻撃ではあるが、これで倒せなかったらもう全滅はほぼ確定する。こちらのHPはまたも450ほど。今度もし回復コマンドが出たとしても、ダメージにおっつかないのだ。

 一人目のラッシュがクイックドロウ

ちなみにクイックドロウは1ターンに2回斬る攻撃。ダメージは物理攻撃の中では最上級。

 それを見事にスカる!!!

終わった・・・。僕の中で何かが砕ける音がした(気がした)。

 だがそのあと2段攻撃が決まり、

 「見事撃破!!!!!!!」

や、や、ヤァッターーーーーイ!!!この喜びレベルは高いですよ!つかFF12の精霊ノーマを倒した時↓
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2006/03/ii_e7f7.html
に匹敵しましたね。いやホントマジで。つか奴HPいくつだよ?マジ3万くらいはあったと思うけど、ホントギリギリの戦いだったので、嬉しさもひとしお。手に入ったのは、

・オーバーソウルの鱗×6
・魔妖の骨×4
・魔妖の皮×4
・オーバーソウルの毛×4

こんな感じ。あ、捕獲は当然マテリアル化しました(上記はマテリアル化したものを含む)。つか戦闘の最中にはメンバーがいくつかワザを覚えたりもしたので、本気で実り多い戦いでしたね。
※「ワザの閃き」は電球ではないものの、きちんとしたエフェクトがありました。

つかこれで先に進めるかなぁと思う反面、まだ倒してないレアモンスターが何匹かこのエリアに居るので、そいつらを掃除してからかな、とも思ったりする次第ですワ。っていうかモンスター図鑑とかねぇのかよ。倒したってことがわかんねぇじゃんかよぉ!

つか日本中でラスレムが何本売れてるのかわかんないけど、

・38歳以上でブラックデール前

という条件だったら、まず間違いなく僕だけだと思います倒したのは。ある意味日本一。うるさい黙れ。そうだと言ったらそうなの!身勝手でストイックなオレに乾杯!

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2008年11月21日 (金)

ラストレムナント~その1~

まぁさすがに予約もしているし、確実に買える(入荷する)約束もとりつけてあったので、さして急いで行く必要もなかったのだが、性格上なかなかそうもいかず、ついつい開店15分前くらいにヤマダに到着。つかさすがに今日はぶつ森の発売日だけあって、車の台数自体は10台以上止まってはいた。

ズボン下も履き、それなりに厚着をしてきたつもりではあったが、一歩車を降りたかと思ったらいつの間にかドアは閉まり、ハンドルを握ってた。つか思わず逃げ帰りたくなるほどに寒い。世間は寒すぎる。ペンギンとかなら平気なんだろうけど、あいにく僕はペンギンじゃないし・・・。

で、時間ぎりぎりまで車の中で待つことにした。っていうか開店5分前になっても誰も出てこないくらい寒かった訳だけど、さすがに心配になってまたも1番乗り。つか一人並び始めるとこういうのはすぐに列が伸びるものだが、みなさんご予約のようでそれほど熱意とかはない様子だった。っていうかそもそも平日だしね。

滞りなくぶつ森とラスレムを買い、入荷本数をついでに訊ねたところ、、、

ぶつ森は各80本

ラスレムは20本

とのこと。予約も入ってるだろうけど、この本数ではさすがに今日一日は持たないだろうなぁとか思った。ちなみにぶつ森はスピーク同梱版は「ソフト扱い」ではなく「周辺機器扱い」になるため、
※具体的に言うと値入が超悪いため
ヤマダでも定価。加えてポイントも1%しか付かなかったので、実際に支払うコスト的には、アマゾンの方がだいぶ安かったみたいだな。

つか実を言うと頭が結構痛い。っていうか書くこと自体はそれなりにあるのだが、
※ディスクは2枚組。まずは1枚目にハードディスク領域が6.2ギガ弱必要だが、インストールするとロード時間に表示されるTIPSがとてもじゃないけど読める時間がなくなり、逆にかなりストレスになる(でもそれが表示されないロード時間に関しては非常に快適なので結局はインストールした方がいいということにもなるけど)とか、

インストール時間は7分弱だったとか、モニターをWiiと住み分けるためにサブPCの、、、そうそう今日はあっさりとサブPCが立ち上がらなくなった。っていうかまぁここ数年調子が悪かったわけだけど、本気で立ち上がらないというのは結構困るので近日中に代わりを用意しないとな~とか思ったりはしている。閑話休題。

サブPCのテレビ兼モニターに接続。360本体後ろのHD切り替えスイッチと音声出力をつなげたセレクターを切り替えることで、メインTVと17インチモニターのどちらでも使えるようにセッティング。つかこういうときテレビおよびゲーム機の後ろが窓だと重宝するね。つかインストール時間もかなり有効活用だし。

さてさて、ゲーム内容の方だけど、とりあえず買いか買いじゃないかと言えば、

 本気でやるなら買い。

というのが本日の総括。とにかくドラクエやFF、ポケモンなんかと違って、「真新しいRPG」な上に、「スクウェアの本気」がかいま見える作りなので、生半可な気持ちでは序盤であっさりと心が折れそうになる。つか人によって序盤がどの程度のところまでを指すのかはかなり差があるとは思うが、僕みたいに「牛歩大好き」人間としては、3時間くらいは全く雲を掴むようなプレイフィールだった。

つか買う気がある人に向けて書くべきか、買った人に、買ってない人に向けて書くべきか正直とまどってしまうが、とにかく軌道に乗せるまでが大変。ルール的にもイレギュラーで、その上複雑なので、とりあえず「上手く軌道に乗せる」ためのアドバイスを書いておく。

 ずばり最初はシンボル1体(正確には1グループ)ずつ相手にすること。

開始早々「複数と戦え」とか言われるが、あれは嘘。ルールもわからないウチからハイリスクハイリターンが成立するわけがない。バランス的には「めちぇめちゃハイリスクちょっぴりハイリターン」くらいなもんだ。

 で、ある程度進んでパーティが自分の個人パーティ(自分でメンバーを雇って作るパーティ)になったら、「足踏みしないでNPCが入ってくるまでサクッと進める」。

僕の性格上、自由に動けるようになった途端にやれることをできる限りやろうと試みたわけだけど、いやいやどうして。このシステムだとスゲェ死ぬ。簡単に死ぬ。死にまくる。それでもじっくりがんばった結果、

 主人公パーティの強さが破格に強くなった

が、効率的には決してよかったとも思いにくい。っていうかなんで強くなったかもついでに書いておくと、

 基本は同種の攻撃回数によって新たなスキルを覚える

システムなので、3人で3グループ15匹の雑魚を必死に倒した方が、11人で15匹を倒すより遙かに内部パラメータが貯まる。

 手触り的には相手の強さも重要だけど、回数にもかなり意味がある感じ。

払い斬りを使って次のワザを覚え、その次のワザを・・・というレベルアップが、結局のところ物量作戦である程度は何とかなる感じ。結果主人公は1撃で1500程度は与えられるようになり、大概の雑魚は倒せるまでになった、、、のだが、

 だから死なないかというとそうじゃない。

のがこのシステムのキビしくもなるほどなところ。

1シンボルとエンカウントすると、とりあえず1グループか2グループと戦うことになるのだが、それが3シンボルとなれば勢い3~5グループと戦うことになる。

で、

こちらのパーティはいくら攻撃力が強くても、「1ターンに1グループまでしか倒せない」。ので、残り4グループから、「正面」「右サイド」「左サイド」「バック」の4方向集中砲火を浴びることになる。当然サイドやバックの方がダメージはでかくなる。
※ただ最初の1グループはかなりの確率で3体の雑魚が出現するが、他のグループは一概にそうは言えなかったりする。3体のこともあるし1体のこともある。また、攻撃はかわしたり、防いだりしてダメージを無効化することもあるので、「運がよければ」3シンボルと戦っても勝てる。

このシステムだととにかくこちらも複数のグループ(ゲーム中ではユニオンという)で戦った方が圧倒的に有利なのがご理解頂けると思う。少なくとも2グループであれば、サイドアタックを2グループから被ることもない。っていうかバックアタックに至っては、「両サイドが埋まっていなければ発生しない」ため、自軍が2グループいた場合はあまりお目に掛かることすらない。

 ここで一旦話の腰を折るが、、、

ぶっちゃけラスレムが本気で楽しむに値するかどうかだが、グラフィック的には正直全然大したことはない。個人的な美的センスで言えばFF12の方が遙かに「絵的な美しさ」があったと思うし、キャラも中途半端にポリゴンの性能がいいため、プリレンダより劣るが、プレステ2よりは上、という程度。
※ただヒロインとも言える妹イレーナはなかなかの出来だけど。

音楽もまぁこんなもんだろうという程度だし、ストーリーも良くも悪くもスクウェア節。耐えられないほどじゃないし、引き込まれるほどでも当然ない。

だから結局のところこの戦闘システムが「是」か「否」かということが全てと言ってもいい。グループ単位で自分の力量に見合った敵と戦い、ワザを磨き、アイテムを集め、チクチク育てていく感覚が好きか否か。インストールしてしまえばロード時間には全くと言っていいほど不満はなく、
※最初のロードはボチボチ長いけど。
セーブも気軽に出来るレベル。
※ただ全滅(全ユニオンが全滅)すると問答無用でロードになるのでこまめなセーブは必須だけど。つかほぼいつでもセーブは可能。故に変なところでセーブするとハマる可能性もゼロじゃない・・・。
※あ、そういえばオフの友人が言ってた「ボタンのABを逆にするコンフィグ」はなかったね。
※ロマサガにあったような「明確な閃きを表すリアクション」もなかったな。

回復アイテムすら自由に使えないし、
※ランダムで表示される回復絡みのコマンド頼み。ただ戦闘終了時にMPもHPも全回復するし、魔法や薬草の回復量そのものはそれほど少なくはない。
逃げることも出来ない(たとえ1体の雑魚であっても)。

ステータス異常攻撃はこちらが3人パーティだったら「誰か1人が食らったら全員がステータス異常」になるシビアなシステム。判定は3人それぞれなのに、結果は全員・・・(とりあえず毒とカース)。ただ回復も3人同時だったので、多少はそれで埋め合わせされてると言えなくもないけど・・・。

プレイ時間表示はどうもないっぽい。つかコレスゲェムカつく。何でないんだよ!?って感じ。パソコンっぽいというか洋物っぽいというか・・・。日本人的な発想かも知れないけど、「何時間楽しませてもらったか」はやっぱすごく知りたいと思う。ラスレムの中で最大の欠点と言ってもいい。

 まぁそんないろんな「ラスレムのみのルール」を全て踏まえてがんばれるかどうか

って感じ。敵に押され始めるとなかなか盛り返すのも難しかったりするし、
※一発逆転出来る要素がないではないが、弱い。ほとんどランダムだから自分の戦略とかあんまし関係ないみたいな感じだし。
せっかく覚えても全然コマンドに表示されなかったら使えないし、ホント「ラスレムのみのルール」が多い。コマンド選択時にXボタンを押すことで「各メンバーが何をするのか」を表示する機能があるんだけど、

 ぶっちゃけ最初から表示しとけよ、、、

って思ったとか、「初っぱな毒とかカースとか食らったらもう全滅するのが見える」時があるんだけど、そういうときでも逃げることもリロードすることも出来ないから、1.時間を掛けて全滅して再開するか、2.XBOXボタンでゲームを終了して再開(メチャロードが掛かる)するかしかないみたいな不満もある。

 不満もあるんだけど!

地味に戦い続けた結果、ひさびさに他のパーティと合流したらスゲェ強くなってた(ことに気付いた)。なんかクリリンの気持ちがわかったみたいな?
※それでも1グループでレアモンスター「トルネード」には勝てなかったんだけど・・・。
※今はブラックデールというところに行く直前なのだけど、出会ったレアモンは今書いた高原の橋に出るデカイ鳥「トルネード」橋渡ったあとに出る「ウラッコ」「イエローキャップバンガード」。ガスリン洞窟にもカエルのレアモンが出たけど(こいつは倒したけどそのあとで死んだのでリストに載ってない・・・)名前は失念。確率的には10回に1回くらいかなぁ。ザックリだけど。つか、レアモンと言っても何を落とすわけでもないというか、

 それまでにバトルチェーン(ワールドマップから入ってから続けて雑魚を倒した数)が繋がってないとイイモノが出ないとかあるのかも。

つかそういうのは楽しいとは思うけど・・・。

つかバファリン飲んだので頭が痛くなくてとってもイイ感じなのだけど、とりあえず現時点でのクリス評価は★★★。というところかな。FFよりは間違いなく手抜き。モチベーターが少ない。ただ、サガフロンティアよりは遙かに楽しいし、

 一番キツいルール把握の部分をなんとか抜けた

ので、あとは恩恵と惰性を堪能しつつプレイして行けたらいいかなぁと思う。そうさなぁ、、事前に思っていたイメージとの相違点としては、

 思っていた以上に複雑なルール。

 思っていた通りの成長フィール。

 思っていたよりやや落ちるグラフィック。

 思っていたよりかなり速いロード。

 思っていたより少ないHDD必要領域。

って感じかな。買って後悔?もちろんしてませんけどね(^^。

PS.ネタバレコメントは「まだ」やめて下さいませね。しばらくは独力でがんばってみようと思っているので。

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2008年11月20日 (木)

ゲーム交換サイト

コメントでそういうサイトがあるのでうぬのブログで紹介してくれたら金をくれるという。ふむ。今の世の中それなりにアクセス数を稼いでる(ように見える)ブログおよびブロガーなら、ヘタな広告宣伝よりも費用対効果が高いというわけか。

つか実際のところウチのブログがそのような評価をもらえるに相応しいところとは本気で思っていない。それなりのアクセス数は日々たゆまぬ更新と、客ウケするキーワードのたまものではあるが、その内容に、「言葉に重み」があるかどうかに関しては甚だ怪しいものだ。僕はあくまで僕の価値観を貫いているし、常連さんの多くは「それを踏まえて」読みに来て下さっていると思っている。だから僕がいくら勧めようと「クリスとは(その方面での)価値観にズレがある」と考えている人には全く訴求しないし、効果もあるまい。

ただ、多々あるレビューサイトに見られるような、「オレが面白いと思うからオマエも面白いと思うだろう」とでも言いたげな「手放しのオススメ記述」よりは幾分マシかなぁとは思ったりもする。年齢も違えばゲーム歴、ゲーム環境、財布の中身だって全然違う人が街ですれ違うようにサイトを訪れ、そして去っていくのだ。勢いで独りよがりになる気持ちはわかるが、僕くらいの年齢になると、「やっぱりそういうのは違う」と否定したくなってしまう。

さてそんな釘を刺したところでそのサイトの紹介だが、せっかくなので会員登録もして、どんなシステムなのかも覗いてみた。

 要は自分が欲しいソフトとあげてもいいソフトを登録し、マッチングした人と交換する(送料は双方発送側持ち)。

今は立ち上げ時なのでサービス料は無料だが、ゆくゆくは有料化したいという旨のようだ。

 で、

感想なのだけど、正直登録されているソフト数自体は1万種を超えているのだが、あくまで名ばかりの登録で、「提供してもいいと思ってる人」「欲しいと思っている人」がどちらか1人でもいるソフトを見つけるまでに10件以上探すことになった。要するに、

ただでさえマッチする人を見つけるのが難しいシステムなのに、そもそもの分母が圧倒的に少ない為に、そのビジョンにたどり着くまでに消える可能性が極端に高い。

のが現状な様子。それに、今はノーコストではあるが、そのソフトの絶対価値は既にヤフオクやアマゾンでネットにつなげられる(このサービスを利用可能な)人なら誰でも簡単に調べることができる。Aというソフトがヤフオクで5000円で売れているのに、2000円のBと言うソフトに等価交換したいという奴はそうそういないだろう。たまたま同じ価格であったとしても、「のちのち取られるかも知れない手数料」がヤフオクの利用手数料より著しく低価格だとも思えない。

ポケモンカードレベル、数百円が基本のトレードであれば、まだ「送料や手数料」のウェイトが高くなる分だけ「交換のメリット」も見いだせるが、ゲームソフトでは正直企画に無理があるというのが僕の感想。

でも100歩譲ってそれでも可能性があるか、という視点を持つとするなら、せめて「欲しがってる」「譲りたがってる」ソフトをフレキシブルに検索可能にするのは絶対条件。今のままでは、無作為に一つ一つ探さなければ「譲りたがってる」かどうかがわからない。例えば僕はペルソナやデビルサマナーにほとんど興味はないのだが、もしたまたまそれを譲りたがってる人が居るというなら、僕の持っている何かで埋め合わせられないかと思う「その程度にはやってもいい」と思う。

きょうび欲しいソフトは「買って当たり前」。先日の「無料で貸し出しますからレビューを書いてくれ」というサービスにも思ったけど、貸し借りというのは友人間だからこそ成立する「信頼と安心」が不可欠で、やれキズがついただとかやれ返却期限が過ぎてるだとかやれレビューの質が低いだとかいう「ビジネスライク」には正直不向きだと思うんだよね。交換も似たようなモン。どっちかが損したと思う可能性をはらんでいたら、それは気持ちよくはなかなかできないでしょ。

でも今回のコメントで全く別のことに気付かされたりもした。それは、中間業者で、それが仕事で、その文面がステロタイプなコピペであったとしても、、、

「興味深く読ませていただきました!」

というコメントはやっぱり嬉しい。いくら人を疑って掛かる僕でも、自分が自分を好きだと思ってる部分をほめられると、悔しいけど嬉しくなってしまう。

 その弱さに気付いた。

スパムのタイトルにあるようなエロ絡みのうたい文句には全く動じないが、誰しもが持つ「自分の中でわずかでも自信がある部分」をほめられると、人はすごく弱体化してしまう。文字通りウィークポイントを攻められるとクリティカルに効いてしまう。

 もっと強くならなきゃダメだな。

そう思った次第。気付かせてくれて本気で感謝なのだが、たぶんこのコメントを書いた池田さんはもうウチのブログを覗きに(≠読みに)来ることはないんだろうな。

ちなみにこれは攻める側にも言える。相手が「どこをほめられたがってるか」がわかれば、そこをどんどん突くことでコミュニケーションがかなり円滑に、シビアな言い方をすれば「こちらに有利に」働かせることができるはず。それがどこなのかはなかなかわかりづらいとは思うが、相手をじっと観察していれば絶対出てくる「表情」があるはず。ちなみにウチのバイトのかわいこチャンは「化粧が上手くいった」ことをほめるとすごくいい表情をする。当然「上手く行かなかったとき」や「すっぴんの時」を否定するのも重要。つかこれは単に僕が「特に今日かわいいかも」と思ったのを素直に吐露したらとても喜んだってことからわかった結果論でしかないんだけどさ。

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2008年11月19日 (水)

トゥームレイダーアンダーワールド

まぁ360の体験版それも海外物の感想なわけだけど、とりあえず開始直後以外は自分以外の人は出てこないし、
※デモをスキップすれば一切出ない。
途中途中で挿入される「Yボタンを押せ」的な解説もつたない英語力というか、まぁ表示されてるボタンを「なんとかすれば」「なんとかなる」レベルなので、あまり海外版であることは気にならない。まぁ全く気にならないわけでもないけど。

つかそもそもなんでこのソフトのレビューを書く気になったのかなのだが、ぶっちゃけラストレムナントのためだ。来るべき木曜の為に、360に相当量の空き領域を確保しなければならない。つか20ギガのHDDが積んであるはずなのだが、実際表示上見える全領域は15ギガ弱(音楽ファイルを1曲5メガとして)。他に何に使ってんだよ!?と思いつつ、その中の空き領域2ギガを最低9ギガまで確保しなければならない。ラストレムナントがどの程度インストール容量を食うのかはわからないが、あのグラフィックでDVDメディアとなれば、当然2層だろうし、正直9ギガでも足りないかも知れない。

既にレジストしているジオメ2とキャッスルクラッシャーズのキープは当然として、自分なりに優先順位を付けて「要る」「要らない」を決めていく。もう少しスマートな言い方をすれば取捨選択をしていく。っていうかさほどスマートって訳でもない。まぁ見た目「え?60キロあるの?」みたいな?「え?体脂肪そんなに??」みたいなそんな感じ。ええもちろん僕のことですけど?

そんなわけで、テンションが上がったときにじっくり楽しもうと取っておいた、言い換えれば面倒でほったらかしになっていたトゥームレイダーの新作体験版1.3ギガバイトを消去するために始めた、というわけ。

つかグラフィックは初っぱなの海上からしてかなり綺麗で、方向性を同じくするPS3のアンチャーテッドに全然負けてないというか、正直な話ジャングルはちょっと負けてるけど水の表現は勝ってるというまさに甲乙付けがたいレベル。つか普通に綺麗なのはいいけど、正直「掴まれる」オブジェクトの区別が付けにくかったりはした。つかまぁこの辺りは見た目とのトレードオフなので致し方ないところかな。

ただ、ゲーム性は全然違う。つかアンチャーテッドに僕が期待していたのはまさにトゥームレイダーのソレだったんだなぁと今さらながら感じた。それはつまりは「冒険」であり「銃撃戦」ではないということ。せっかく「秘境」「ジャングル」「遺跡」と言ったミステリアスで夢のある舞台を用意しているのに、なんでこんなところまできてドンパチせにゃならんのか。そんなに撃ち合いがしたかったら他にいくらでもあるだろうというアンチャーテッドの不満をそのまま吸収してくれた仕上がり。つかこの体験版の中だけで言えば(さっきも書いたけど)、

 自分以外の人間が出てこない

要するに敵は動物や昆虫、コウモリと言った島にもともといる
※つか小さな島にトラが何匹もいていいのかって話はあるけど。
生物だけで、それも「オートエイミング」。ただ撃ちながら敵の攻撃をかわすだけで勝手に当たってくれる。つかアンチャーテッドも「そういう」チューンだと思ったのに。

つかこの辺りはもう完全に好みというか嗜好の領域だと思うんだけど、アナログスティックで敵をターゲッティングするのって正直辛くない?僕はスゲぇつらいっていうか「面白く感じない」んですけど。これがガンコンだったりすればまだ違うんだけど、ぶっちゃけそこが「アンチャーテッドを名作とするか駄作とするか」の全てな気すらする。

まぁトゥームの感想だけど、とりあえず前回の「レジェンド体験版」と比べて、アスレチック重視というか、謎解き要素は薄かったかな。「掴まれるオブジェクト」に気付きさえすれば、あとは割とサクサク進められて、シビアなジャンプ位置みたいなのもナシ。ただ気付けなければサックリ落ちて死亡→チェックポイントから再開を繰り返す羽目にはなるけどね。
※一番最初が一番苦労した(^^;。

ただ、この体験版をクリアするころには操作や「見つけるコツ」みたいなのも大概身に付くし、ゲームそのものにも結構惹かれてきたりもするっていうか、

 本編にも人間が一切出てこなきゃ買ってもいい。

とさえ思ったね。だって普通に面白いんだもの。敵がいなければ純粋にルートを見つけて進めていくだけでいいから、別に急かされることもないし、
※前作にあったライトのバッテリーシステムもない。
チェックポイントもそこそこあるからそこで不満が爆発ってこともない。絵は綺麗だし、ララも正直過去最高にカワイク描けてると思う(つかケツとかかなり出来がいいし。ケツフェチじゃない自分でもそう思うくらいだからフェチの人にはタマランでしょ?みたいな)。クリス的に★★★くらいはあげちゃってもいいかなってくらい楽しめた。

ただ、実際はたぶん人間も出てくるだろうし、シビアなジャンプとか謎解きとかもガンガン出てくるだろうから、

 たぶん買わない。

つかね、これを桜井さんがチューニングしてるって言うなら話は別なわけですよ。絶対「クリアさせてくれそう」な気がするから。でもガイジンはそういうとこ優しくないっていうか、ニーズがニーズだから当然にして致し方ないとは思うんですけどね。それでもきっと「どんどん殺しに来る」に違いない。作り手のセンスが。

 そうなるともう楽しくないんだよね。ぶっちゃけ。

別に何十時間も遊べなきゃダメとか言わないですよ。それより「気持ちよく楽しく遊ばせてくれればいい」。っていうかそれで十分。っていうか体験版で十分(言っちゃった(^^;)。とりあえず360持ってて、リトライや発見しづらいオブジェクトを見つける根性があり、多少でも英語が分かる人にはオススメの体験版ですかね。逆に絶対勧められないのはアンチャーテッド最高!って方。アレとは真逆並に違う方向性だと思う次第です。見た目はソックリですけど。

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2008年11月18日 (火)

i-mode

基本僕はパソコン大好きで、っていうか携帯でメールとかネットとか出来るようになっちゃうとお仕事をサボってしまいそうなので、これまでは全くiモードというものに加入してなかった。つかあんなインターフェイスでメールとかよく打つよなぁと正直今でも思っているのだけど、まぁ慣れか。

だが、ここに来てそうも言ってられなくなったので自らの覚えの意味も込めて書き留めておく。

要は市からの連絡が今年の4月からメール化されるというのだ。事業所の皆さんにはメールアドレスをご用意頂き、今後こちらからの連絡が受けられるご準備を、というわけなのだ。つか

 ただし無料メールは許さねぇからな!

だと。自分はご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、以前使っていたプロバイダメールが凄まじいまでのスパムまみれになったので
※未読7000件とか。
今ではアウトルックとともに使用を止め、ホットメール一本に絞っている。つか日頃からそんなにメールをしまくるタチではないので、
※オクの確認くらい。
1年に1、2度来るか来ないかわからないような市からの連絡のために、今使ってるプロバメールをメーラーに設定して、、、なんてことは絶対無理なのだ。

で、よくよく聞いてみたら無料メールはダメだけど携帯メールは良いというので、あらためてiモードに加入し、メールアドレスを設定することにした次第。つか携帯がドコモだって言うとみんな口を揃えて「ドコモは高いじゃん」って言うんだけど、まぁ仕方ない100件を越す相手に電話番号を伝えているし、

 この歳で新しく携帯番号を覚えるのも結構キツい

ので、継続なのだ。

で、最初の話に戻るのだが、とりあえず覚え書きとしてiモードがどういうモノなのかを書いておこうと思う。つかこんなのは世間一般の人からしてみたら常識以上に当たり前なことだとは思うのだけど、
※今どき携帯電話持っていてメールやってないってのも希少生物だと思うし。
しょうがない僕は僕なのだ。っていうかこういう話をすると結構意外がられたりするんだよな。「コンピュータは詳しいのに、、、」みたいな。つかPCと携帯は違うんだよ!

・基本料315円

 月額基本料。とりあえず後述するパケ放題に加入しない場合は、この基本料に従量制でパケット代が加算されていく形。つかドコモショップのお姉さん、「従量制」という言葉を知らなくてビックリ。今どきそんな契約してるやつはひとりもいないんだろうな。っていうかiモードに入ってないってのはそれほど珍しくなかったみたいだけど。

・パケット料

 全角100文字のメールで3円。具体的には128バイト/0.2円に諸経費がちょっぴり加算されるらしい。10kbの画像添付で12円。つか単純に100倍して1メガバイトの画像添付で1200円!ビックリ。ちなみにこのパケット料ってのは送信でも受信でもほぼ同額(やや送信側が高い)のコストが請求されるとのこと。マジか?と思いつつまぁマジなんだろうな。

で、ちょっと驚いたのは、「添付されてきた画像のダウンロードが出来なかった場合でも、ダウンロード自体が始まっていた場合は、その分のパケット料は発生する」という点。500kbクラスの画像の送受信が途中でトラブって受け取れなかったりした場合、露骨に数百円の無駄銭が発生する。怖い怖い。

・パケ放題

 月額4095円をiモード基本料に追加して支払うことでいくらメールしてもされてもそれ以上にはならないプラン。つかこれにはネット利用料も含まれてるのかしら?聞きそびれちゃったな。

ちなみにこのプランは月末締めなので、11月30日に申し込んでもその1日に4095円のコストが発生する。怖い怖い。

・ダブル定額

 前述のパケ放題をちょぴっとカスタマイズしたもの。使いまくると最高4410円+基本料までコストが膨らむが、それ以上にはならず、もし使わない場合は1029円+基本料で済むコース。こちらは1029円を日割り計算で請求してくれるので、11月21日に申し込めば最低利用で300円+基本料(10日分だから)で済む。とりあえず最初は試しにいろいろやる必要があるし、そこでいちいちコストを気にしまくらなきゃならないのもツライので申し込んだ。軌道にのったら解約するつもり。

・メールアドレスの登録方法

iモード→お客様サポート→各種設定→詳細設定→メールアドレス変更→パスワード入力(デフォルトだと0000)でメアド設定。3文字以上30文字以下で、使える文字は半角英数字と「-」「.」「_ 」の3種類の記号のみ。文字数は15文字以上で登録すればまずスパムは来ないとのこと。つか10文字でも割と来ないらしいけど。

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とりあえずメアドを設定して、自宅PCにテストメールを送ってみたりした。つか今ふと思ったんだけど、挿してある4ギガのマイクロSD。これにある3ギガの空き容量を全て埋めるほどのパケット利用をした場合、

 3ギガ=3000メガ=3000000キロ=3000000000バイト

 ÷128×0.2円=3000000キロ÷128×200円=3000メガ÷128×20万円

 =468万7500円!!

これはあくまでさっきの基本計算だけを取って計算してるから実際はもっと高いんだろうけど、、、なんかスゲェぼったくられてる感じがするな。PCだったら全然こういうの気にしないでダウンロード、、、ってまぁ携帯でも定額制にすりゃ同じことか。でもPCと比べるとやっぱなんか割高感が感じられるなぁ。まぁ「携帯できる」ってのがそれだけ大きなアドバンテージってことなんだろうな。

つかせっかくだから一つか二つくらいまともに動くアプリとか入れたいよな。まぁその分は当然自腹で払うとしても。

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2008年11月17日 (月)

今後のゲームライフ

子供の友達が連日のように遊びに来てくれているので、こちらも俄然テンションが上がる。っていうか正確には女子が来てるのでテンションが上がる。やっぱ中学生の頃が超楽しかった自分としては、その頃を思いっきりリプレイしてるような錯覚にとらわれるというか、冷静に鏡を見ろ!とかみさんの声が聞こえなくもないのだが。

だがしかしきょうび中学生ともなれば正直それほどゲームゲームというわけでもない気もする。あれだけゲーム好きだった長男でさえも、メールだチャットだと「新しい娯楽」にうつつを抜かし、このまま順調に行けばあと1年どころか3ヶ月もせずにゲームから卒業か!?と思わなくもない。っていうか僕自身割とゲームやアニメから離れていた時期もあるから、それを頭ごなしに否定は出来ないのであるが、まぁ寂しいと言えなくもない。つか娘の方が割と寂しそうであったりはする。っていうかその分父ちゃんが一緒にゲームやったりもするのだが。

そんな最近のゲームライフだが、そうは言ってもクリスマスシーズンであるからしてビッグタイトルもそこそこリリースされる。再三触れては来たが、再度軽くチェキってみたいと思う。

●ぶつ森Wii 11/20

9月2日の娘の誕生日プレゼントとして予約されたぶつ森がようやくの発売。つか勢いでWiiスピーク付を予約しちゃったが、、、まぁモンハントライで使うだろうからNO問題?。個人的にはやる気がないのだが、「ひとりよりふたり」がキーワードのぶつ森だけに、誰かしら一緒にやってあげないとかわいそうな気も多々する。つかさぶっちゃけにぶっちゃけぶつ森って「女の子向け」っていうか、むしろ「女の子専用」的なところがあるんだよね。地味ながらチクチクとゆるい世界を繰り返しフラフラする感じとか野郎にはあんま向かないんじゃないか、とか。
※コレクション要素はアリだと思うけど。
釣った魚や昆虫、化石で新たな武器を作って、、、みたいな展開があるなら話は別なんだけどな。ってそれじゃ別のゲームになっちゃうけど。

●ラストレムナント 11/20

今週のファミ通クロレビ10、10、9、9というかなりの高ポイントだったが、読んだ人なら誰しもフックしたのではないかというのが、

 ロマンシングサガように戦闘に始まり戦闘に終わる

という一文だろう。はっきり言おう。「好みである」と。既に予約も済ませてあるし、しめやかにではあるがテンションも上昇中。思いっきりぶつ森と発売日がかぶるため、初日のプレイ時間は限られるが、、、
※まぁテレビを占拠されてる間にブログ書けばいいんだけど。

しばらくはやる予定。つかハマれたらいいなぁと思う。いや本気で思うなぁ。つか360は19日の大幅アップデートで「例外なく」ソフトのHDDインストール(起動ディスクは要るだろうけど)が出来るようになるらしいので、プレイアビリティに対しても期待大だったりするんだよな。つかその前にHDDの空き容量を確保しなきゃならんてのもあるけど。
※そもそもラストレムナントのためのHDDインスト可能かとも思っちゃうくらい。

つかPS3の80ギガ環境がとってもゴージャスなので、20ギガがスゲェ手狭に感じるけど、120ギガにするためには今あるデータとか全部捨てなきゃいかんと思うとなかなか決断出来ないよな。体験版やPVは全て諦めるとしても、セーブデータくらいは一旦ネットに退避して復元出来るようにしてくれるんなら新しいHDDを買ってもいいかなぁとも思うんだけど。

つか、

起動ディスクもいらないって言うなら、ガンガンHDDに入れてメディアレス環境にしたくもなるね。いや、別に売ったりはしませんよ。つかだいたいが欲しいゲームは大概買ってるので、ただ単にアクセス速度が速くて入れ替えの手間がなくなるだけでも大容量HDDを買う意味があるよなぁって話。つか正直本気で起動ディスクなしでインストール出来るならむしろ120ギガじゃ手狭だったりもするから、アンオフィシャルな320くらいのに載せ替えたいってのが本音だったりもするけどね。つか以前はそういう記事もあったと思うけど、今だとどうなのかしら。

ま、なんにせよ期待度が鰻ライジングな一本ラストレムナント。現時点では★★★★くらい期待してますよ!ちょっと高いけどね。

そうそうファミ通でも「年末ブレイクすると思うハード」という旨のアンケートで、360がトップだったんだよな。根っからのXBOX支持者ではないにしても結構プッシュしてきた自分としてはちょっぴり誇らしい感じ。個人的にはPS3みたいに「モーション検出」機能がないのもむしろプラスに働くし。
※つかぶっちゃけ振動機能もいらない。つか我が家では娘もそれに同調。友人から貰った「振動しないPS3コントローラー」の方がむしろ軽くて使いやすいとか言ってるし。

つかコントローラーと言えば、今度出るストIVのために360のHORIスティックを予約しておくべきか思案中。つか「HDDにインストール出来る」前提であれば、どう考えてもPS3よりレスポンスが良くなると思われるし、格闘ゲームにはそのレスポンスが命だとも思うし、現状ではPS3用でも安価なスティックは出てないみたいだし、いざとなれば雷電IVにも使えるし(買うのか!?)。まぁよく考えて決断したい感じ。つかある意味ラストレムナントの出来次第というところかもな。1本スゲェ面白いゲームがあれば、とりあえず他のはどうでもよくなるじゃん?

●ロコロコ2 12/4

昨日PVがアップされてたので見たらちょっぴりやりたくなった。ダウンロード版は3800円。製品版は4500円くらいだったかな。まぁヤマダで買えばポイント含めてもちっと安くなる気もするけど、今のところは買う可能性五分五分。つか狙いとしては年末年始に娘がお年玉とかで自腹購入してくれると僕的には助かるってとこ。つかどこのゲーム好きアニキだよ。妹にゲーム買って貰うって・・・。

●白騎士物語 12/25

ラストレムナント以上に期待していた(過去形)のがこちら。つか「変身!」に関しては賛否両論っていうよりむしろ「否」の方が多いくらいの勢いだけど、そんなことよりダンジョンが広すぎないかのが心配。レベルファイブと言えばローグギャラクシーの黒歴史がまず何より頭に浮かぶ。つか本気で頼むから。気楽に雑魚戦を消化しつつ奥行きのあるちゃんとした大作RPGがやりたいから。オンライン?まぁそれはどっちでもいいや。まずオフの出来が気になるね。僕的には。期待度はややラストレムナントに食われて★★★☆。

●アローンインザダーク 12/25

日に日に「やっぱ欲しいかも」な気配が高まる1本。やっぱ面白かったんだよな~。つかクリアまでやり通せないと思うよ。思うんだけど!それでもいいから買おうかって気になる魅力があったっていうか、バイオは怖かったけどこっちはあんまし怖くなかったっていうか、ゾンビは怖いけどクリーチャーは怖くないというか、バイオも映画とかは全然OKなんだけどね。つか日本語版も体験版リリースすればいいのに。何人かはそれをきっかけに買ってくれると思うよマジで。

●ファンタシースターゼロ 12/25

そう言えばこんなのもあったな、ってくらい自分の中では格下になってしまったタイトル。まぁユーザーを裏切るというのはそういうことなのだが、娘がロコロコ2を買うタイミングで長男がPSゼロを買うという程度の可能性はある。
※友達も結構好きなシリーズだし。

ただ現時点ではっきりと断言してしまうが、「このソフトは面白くない」と思う。誌面を飾る貞本キャラとピクトチャットはPSOのシステムを色づけするものではあるが、PSOの面白さの根幹に関わることではない。グラフィックも当初ドリームキャストでリリースされ始めたシリーズがスペック的に劣るニンテンドー64クラスのハードに移植されるという時点でかなりキツいし、タッチペンがあるとはいえボタンそのものが少ないDSというハードで同様のプレイアビリティを再現できようはずがない。

 セガに対する愛がなければ肯定しづらいのは火を見るより明らか

なんじゃないかってのが僕の見解。つかこんなん作ってるヒマがあったら360でPSOの続編(≠PSUの続編)を出してくれよって思うのは僕の愛も偏ってるんでしょうかねぇ。

●ファイナルファンタジークリスタルクロニクル 1/29

正式なタイトルはすっきり忘れちまったが、WiiとDS両方で出るタイトル。とりあえず前作が面白かったので、最低でもどれか1本は買う。Wiiでは画面分割なのかそれとも1画面同時プレイなのか、はたまたDSとの連携以外での同時プレイは出来ないのかわからないが、発売日自体は白騎士よりあとなので、現時点では「買うだろうな」程度の位置づけでしかないけどね。

●ディシディアファイナルファンタジー 12/18

オフの友人が「オレは買うよ」と言っていたので付き合いで買ってしまう可能性がゼロじゃない。つかクライシスコアもクリアしないまでも結構やったし、なんだかんだ言ってもFFシリーズなのでそれなりに気合い入れて仕上げてくるのは間違いないと思われるし。
※モンハンP2Gにかき消されちゃったけど、あれが出るまではクライシスコアが1、2を争うPSPヒットタイトルだったと思った。

ただ発売日はすっきり失念してしまっているので、タイミング次第では確定スルー。あ、でも携帯機だから出張とかの時用で棲み分けは出来るかな。
※あとから発売日を調べて加筆。微妙にニッチなタイミングだな。

変な言い方だけど、「期待に反して楽しめるだろうという期待度」はかなり高いソフトだったりするんだよな。いやホントに。

●FFXIII体験版

半分忘れかけてたけど、FF繋がりで発掘。アドベントチルドレンブルーレイは「一つくらいBD持っていてもいいかな」と思ってるPS3ユーザー、FFのためにPS3買いました的ユーザーにかなり訴求すると思われ、僕の予想では「品薄になるくらい売れる」と思うダークホース。つか発売は来年何月だったのかも忘れちゃったけど、

 控えめに言ってもやりたい。

なんだかんだ言って僕はFFとドラクエが大好きなので、
※スケールとか、コストとか、世間の扱いとか、テンションとかもろもろ全てひっくるめて。
「体験版ゆえに酷評となってしまう可能性を理解しつつも」期待してしまう。FF7再び、というのは言い過ぎかな。

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達観したような言い方になってしまうけど、あれほど「別にいらない」と思っていたPS3でも、いざ買って遊んでみるとかなり楽しかったりしたわけで、何事も思いこみは良くないなぁと思ったりもする(特に思い込みやすいタチであるし)。ただもちろんその前には綿密な調査と、大いなる決断があったにはあったわけで、「安易に」答えを出さないスタンスはやっぱり大切だよな、とも思う。

 つかね、

 ゲームはやっぱりみんなで遊んだ方が絶対楽しい

という気持ちを新たにしたというか、LBPだけじゃなく、スケートでもやっぱギャラリーがいて、上手く出来たところを見て貰ったり、RPGでも情報交換とかコミュニケーションとか?ある程度分母が大きくてかつ自分もそれなりにハマれるってタイトルが一番ブログ書いていてもテンションが上がるし、みんなもそれを期待してるんじゃないかって思うんだよね。いつもいつも僕が知らないゲームのことばっか書いてたらやっぱ面白くないと思うし。

でも、こないだコメントでついたゲームレビューサイトなんかを覗くと、正直言って申し訳ないけど「全然来ない」わけ。その人がどんなゲームをプレイしてきて、どんなゲームが好きで、ゲームのどんなところを評価する人なのかっていうバックボーンが全くわからない状態でそのレビューを読んだところで、「はぁ」って力無いため息が漏れるだけなんだ大抵は。
※そりゃ中には優秀なものもあるとは思うよ。でもそれってファミ通に載るくらい厳選に厳選された読者レビュー4本の内の2本っていう凄く狭き門なんだよ。

だからこそ僕は僕の主観や嗜好や過去の筆跡を知ってる人に、僕を知ってる人と、ゲームを楽しんで行けたらいいなぁって思う。みんなで盛り上がるというのはなにも同時プレイだけじゃない。見えないところで密かに経験値を稼ぎ、レベルが上がって、いつの間にか抜かされてたりするのだって立派な「同時進行」「コミュニケーション」だもの。

せっかくの年末商戦なので、その辺も踏まえつつ気合い入れてアプローチしていきたいなぁとこうクリスは思うわけですよ!デストロイゼモ~!

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2008年11月16日 (日)

健全な中学生というものは、、、

※本日二つ目。つかこっちがメイン。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」なんてことを申しますが、今日はヤロウが4人に姫が4人長男と娘を入れて10人の大所帯。つか六畳間にこれだけ入るとこの季節でも結構暑くて窓開けて談笑。つかホントに談笑してた?女子は女子で固まってるし男子は男子で、、、ってそんなのダメでしょ!ということでネタを一つ振ってみた。

「クサイせりふジェネレーター」
http://serifu.mag2.com/

シチュエーションと自分の性別、あと相手の名前を入れるだけで最高にイカスせりふを育生してくれるスゴイヤツ。つか僕も大概キザで夢見がちなロマンチスト気質だと思っていたが、正直負けた。一例を紹介。せっかくなので相手の名前は梨花の方向で・・・

【食べ物編】【男】【梨花】
アイスが食べたいんだけど我慢しなきゃ!梨花と一緒だと溶けるのが早いから。

【芸術編】【男】【梨花】
ボクは画家失格だぁ~!描く人描く人すべて梨花の顔に…。

【プロポーズ編】【男】【梨花】
梨花が好きだ!出会った時から好きだ!いや、きっと出会う前から好きだったのかもしれない…だから出会う前からプロポーズしようと思っていた…結婚しよう!

こんな感じ。つかイカしすぎて死ぬ。つか死ぬのはオマエだぁぁぁぁ!!!はぁはぁ。でも普通にこんなメールが来たら女子中学生じゃなくても引きます。女子中学生の場合は100%引きます。この辺は僕が保証します。つか実際引きまくってたし。つかそんな引いてる女子を見ながら僕がどんな表情を浮かべていたのか想像するだけで自分で自分を殺したくなりますが、しょうがない好きなんだもの。え?なにが?もちろん子供達みんながですよ!いやだなぁもう。変なご想像はダメダメ!(はぁと)

とりあえずそのソフトで一盛り上がりしたので、あたしゃ仕事へ。帰ってきたら二人ヤロウが残っていて泊まるというので、メールアドレスを作ったり、適当に携帯に音楽を貼り付ける努力だけするフリだけしてみる。つかF905iってどうすりゃ音楽入れれるんだよ!?
※スゲェ努力しちゃったし。つか自分の携帯だったらその倍はしたけどね。

で、夜も更けてきたので、せっかくということでカメラ片手に3人を連れ出すことにした。旅の恥はかきすてというじゃないですか?つか僕はどこにも旅をしてないわけだけど。いや心はいつでも中学二年にタイムトラベラーだけどね。イェイ!

で、とりあえず手始めに彼らの彼女宅に行って家の前でパシャリ。つかいいのかこんなん書いちゃってダイジョブ?NOダイジョブ。OKOK。とりあえずここはスルーしとこうや。好きな子の家に行くなんてのは普通の健全な若者だったら誰でもがやることですよ。統計的にも中高生の13.8%は実行に移してる、、あんまし多くないな。つか微妙にリアル感が強い数字になっちゃったな。適当に書いたのに。つかみんなもしたよな?つかもう一つの資料によると、「むしろ女子の方がその傾向が強い」とありますよ!?いやマジで。いやいやマジじゃないけど。

あとせっかくなので駅のベンチやら母校やら海やらに出向いてパシャリ。つか友人芋洗坂(仮名)曰く「これまでの人生で一番楽しいかも知れない!」そりゃおまえ言い過ぎだろう。つかそうは言っても言われて悪い気はしない。僕の鼻が5mほどに伸びる。伸びて伸びて超テング。サイヤテング。金色に鼻が光ってる上にとがってる。界王拳1.15倍!

家に帰って速攻彼女たちにメール(いやいや僕がじゃないですよ念のため)。

 が!

残念ながらサイズがデカすぎるのかこちらの思いが強すぎるのか、ああきっとそれだ!それでメールが送れないんだ。やっぱ自分の気持ちを抑えなきゃダメだよね。もう大人なんだから。まぁ結局見られずじまい。つか「見られないんじゃ仕方ない、また明日にでもウチに来なよ」的な???誘うネタに使う?みたいな?なんていい父ちゃんなんだ。いい父ちゃん過ぎてむしろキモい。つか横から彼女にメール送ったりして半分犯罪者?どこの世界に「○○の父ちゃんです」なんてメール書く親がいるってんだ。でもNO問題。とりあえず楽しいので平気です。明日も仕事です。元気いっぱい今1時半。まだ宵の口。

つかこいつらが大人になって、つか高校生とかになってふと今日のことを振り返ったりなんかしちゃったりして、自分たちでアクティブにアグレッシブに前のめりに「犯罪と紙一重」なライン(人様にご迷惑をお掛けしちゃダメダメ)を進んでもらえたらいいなぁと思ったり思わなかったり思ったりです。つか自分が楽しかったからって子供達も楽しいと、、、もちろん思いますよ?だって僕の人生後悔は少なめですからね!

PS.ただ今日来てた4人の女子はちと手強かったね。なんつか一人二人ならなんとか言いくるめられる(つか言いくるめてどうするつもりだよこのオッサンは)かなぁとも思うんだけど、さすがに4人だと小さな否定の芽がすぐさま大きくなるというか、まぁ今時の若い子はみんなそうだと思うから仕方ないとも思うんだけど、、、

 もう少し協力的なスタンスの方が人生絶対楽しいと思うんだけどなぁマジで。
 つか後ろで読んでる秀吉もそうだって言ってるよ(心の中で)。

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キレイなグラフィックの行き着く先

最近のゲームに「キレイだなぁ」と感じることがめっきり少なくなったというか、まぁこないだのスターストライクHDなんかは「ジオメトリーウォーズと比べて」キレイだなぁみたいな?グランツーリスモもキレイはキレイだけど、リッジやPGRと比べてそんなに大幅に違うかっていうとそうでもないみたいな?PS3というハードを得て体験版を矢継ぎ早にプレイしてみても、レビューサイトでみんなが「過去最高!」っていうほど感動がない、みたいな?

アローンインザダークをやったときには、、、いや順番が違うな。コンピュータ上で実写に模した人間を再現したものは過去たくさん出てきた。FFムービーはまぁ2次元との端境期にある表現だったけど、ハムナプトラのザ・ロック+サソリなんかは、「はっきり言って人間には見えないな」と言うレベルのCGをよく平気で使ってるなぁなんて思ったりした。奇しくも元祖アローンインザダークの頃が「ポリゴンによる人間造形」の先駆けではあったが、そこからバーチャファイターが出来、テクスチャによる進化を連ね、ドリームキャストでは関節のつなぎ目が概ね曖昧になり、360のデッドライジングを見たときは「結構なレベルまで来たなぁ」という感じだった。そしてPS3のアローンインザダークの「しわ」表現を見て、

 ああこのレベル以上はむしろ「実写に似せる」方向しかないだろうな

と思った次第。

昨今VFXを使った映画は枚挙にいとまがないが、シーンによっては完全にCGで人間を作り上げているものもあろう。その昔ロバート・ゼメキスが「永遠に美しく」という映画を撮った際、「俳優は必要なくなる未来が来るかも知れない」みたいなことを言ってたのを思い出すが、今なら「ザ・ロックにしか見えないザ・ロック」を作ることもあながち不可能ではあるまい。

風景でもそうだ。グーグルのストリートビューとPGR4の町並みにどれほどの差があろうか。むしろ「キレイ」と思わせるためには、「リアル以上のビジュアル」すらも視野に入って来つつあるのではないか。前も書いたが、画面に映るプラネットアースの素晴らしい世界の風景。

 「これってCGじゃないよね?」

かみさんだけじゃなく、お袋も同じようなことを口にした。それがCGだったとしたら、素直にキレイだと思えない。が、CGじゃなかったら素直に思えるのか?それって何か違う気がする。本物であるかどうかは、モニター越しに見た時点でその意味の何割かを失っている。「ありえないほどキレイ」な映像は時に現実を超えてもなんら不思議はない。視界全てを覆い尽くす「絶景」すらも、半球状のモニターで実現可能なのが「今」なのだ。

立体映像の表現もそうだ。3D表示可能なテレビが高額ながらリリースされ始めているが、今の状態では「買うためのきっかけ」が正直弱い。だが、これも何か特別な、例えばDVD普及時のマトリックスのような、ビデオ普及時のアダルトビデオのようなキラーコンテンツがあれば、十分化ける可能性がある気がする。

ドームモニターに3D表現。実際の景色と区別が付かない高解像度とコンピュータ上で完全な人間にしか見えないビジュアルを携えたキャラクター。

 そこまで行くのだろうか。

何もない空間に手を振れば、画面内のオブジェクトが動くという技術も既に完成している。ドーム型モニターの中で立体映像で映される女の子に触れることが出来る未来も、エポックメイキング次第では10年と掛からないかも知れない。もっと進めばドームじゃなくとも、部屋の天井の四隅に3D投影式プロジェクターみたいなもので、普通に実物大で再現される、、、つかアイオブジャッジメントとかはそういう方向に動く可能性があったと思うんだけど、残念ながらエポックたり得なかったんだよな。

未来はまだ見えない。でも必ず来る。その時自分がその素晴らしさを理解できるような状況であったらいいなぁと思う。

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2008年11月15日 (土)

雷電が買えない自分

ミクシィで知己であるところのトムニャットさんが、面白い面白いと叫びまくっていて、僕も正直「かなり」心が揺れている。何つか普通に面白いだろうなって思う。買ったことを後悔もしないとも思う。もともと後悔の少ない人生だが、ゲームの中でもシューティングは特にその輝きが色あせにくい、財産として価値を見いだせる存在だと思う。
※ポリゴン系のタイトルはおしなべて価値が下がる。隔世して見るとホントにしょぼくて話にならない。まぁこれはシューティングでも多少言えることだが。

久しぶりに起動すればどのタイトルもそれなり以上に心を傾けることが出来る。単純に撃ち、純粋に避け、アイテムを取りボスを倒し新たな面へと進めていくプリミティブなゲーム性。単純だからこそ色あせない面白さがシューティングゲームだとも思う。

先日久しぶりにパルスターをやったら3面でやられてしまった。つかご存じの方ならわかると思うけど、パルスターは2面ボスのカメが鬼門で、そこさえ抜ければ6面までは割とハードルが少ない。まぁ3面でやられたのもケアレスであったとも思うが、

 リトライする気にならなかった。

特に3面は長く、死んだら最初からやり直し。正直僕はそうした戻し復活型のシューティングの方が好みではあるが、この長い、それも緊張感の薄い面を最初からやるというのに抵抗が「生まれていた」。昔はこんなじゃなかったはずだ。

結局のところ、(全てとは行かないまでも)人生のタイムスケジュールは価値観と優先順位によって決定されていくべきだと僕は思っている。平行して消化出来ることは平行して消化したいし、体力的に問題がない限りは、睡眠時間も少なければ少ないだけいい。買い物も無目的なウィンドウショッピングは全くと言っていいほどやらなくなったし、ある意味面白みのない生き方になってきてしまっているかもしれない。

だが、それはもうなかなか後戻りできないというか、修正しづらいことでもある。なぜなら、そうしたい、そうすべきだと思ったのは自分であるし、そうしなければ後悔してしまう気がするのだ。無駄には無駄の良さがあるはずだが、その良さに気づけなかった場合、費やした時間はもう取り戻せない。

僕は雷電が結構好きだった。ゲーセンではほとんどやらなかったが、
※ちなみに初代雷電はオペレーターから非常に愛されたタイトルだった。雷電以後も当時はかなりたくさんのシューティングがリリースされていたが、交換するたびに「雷電のが稼げた」と雷電に戻されるケースが多々あった。だからか寿命もかなり長く、出回りも結構な台数だったに違いない。
PCエンジン版にはその名の高さからか大きな期待を持ってぶつかった。そしてかなり長期的に楽しんだ。
※とは言っても実力で進めるのはせいぜい4面ボスまで。つかノーコンティニューにこだわったというより、3面の戦車と戦うのが凄く好きだったんだよね。なんつかパターンとかじゃなくて、反射で避けられるギリギリのラインを行ったり来たりする感覚?上手く行けば神のごとき避けでクリア出来るし、ヘタなら即死ぬ。つか雷電はそういう絶妙なバランスの上に多大なインカムを稼ぎ出したタイトルだったんだと思う。
※つってもPCエンジン版のが実際の雷電よりはるかに簡単だったとは思うけど。
 →縦→横のチューンでよりイージーになったみたいな。

プレステでリリースされた2(プロジェクト)もDXも当然のように購入した。今ではほとんど見かけなくなったが、当時は画面を縦にして縦スクロールシューティングをプレイさせる、なんて無茶が普通に認知されていた。通常ブラウン管のテレビは縦にすると地磁気の関係からか画面が乱れたり故障の原因になったりする。それでも数回プレイした「縦画面の雷電2」の美しさは今でも忘れない。つか未だにMAMEでのリリースがないのが本当に惜しいというか、本気で大好きなタイトルだった。

IIIの頃(PS2)には既にシューティングは斜陽というか日没というかしており、もしも買うならば明確な意志を持って当たらなければならない、踏み絵的なジャンルになっていた。

 僕は結局このIIIをスルーしてしまった。

虫姫さまも、イバラも買ってない。エスプガルーダや大往生は辛うじて買ったがほとんどプレイしてない。
※つか大往生を新品で買ったのはMAMEでエスプレイドを楽しませてもらった感謝に寄るところが大きかったりしたけど。

シューティングそのものを買わなくなった訳ではない。ジオメトリーウォーズだってスターストライクHDだって遊んでみれば歴としたシューティングだ。撃って避けることが嫌いになったはずはない。心の底ではきっとまだ好きでいるはずなのだ。なのに、、、

 縦シューだからか!?

否、それだったらもっとオトメディウスにときめいて予約すら入れていて不思議じゃないはずだ。

 スティックがないからか

否、月末に6000円で出るだろう。男なら一緒に買うくらいの気概が欲しい。

 お財布の都合とか、、、

否、四の五のぬかすなとりあえず財布に2万くらい入ってるだろうが。

 やらないからか、、、

!!。

 買ってもやらないのか。

!!!。

 面白いと思いながらも1、2度プレイして封印か。

それはやっぱ正直買わなくてもいいんじゃないかって思わせるトリガーなんだよな。やっぱりもったいないって思ってるのかも。つかダウンロードコンテンツで2500円くらいだったら買ってたと思うんだよな。つか斑鳩以外全然リリースされないのはなんでなんだろ>ダウンコンテンツ。つか斑鳩なんてPS2とGC両方買ってるからさすがに買わないけど、タイトル(と価格)次第で買いたくなるソフトって結構あるんだけどな。つか書きながら思ったんだけど、

 次世代機でアーケード出のゲームやると、画面がボヤけるよね?

あれって何ともならないんでしょうか。高解像度とか言われてもぶっちゃけ全然綺麗じゃなくてむしろ腹立たしくさえ思えるのだけど。

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2008年11月14日 (金)

プライバシーの侵害なのか?

こういう話はあまり得意ではない。つかじゃあどんな話が得意なよのさ。いや別に。先日から数回遊びに来ていた女子が比較的長男と仲がよい気配。つか別段こちらから何かをアプローチしてリサーチしてプロファイルしたわけではないし、そこまで立ち入るつもりもさらさらないのだが、、、。

今日と昨日は仕事が珍しく連休で、だらだらとよく寝た。つか風邪気味なので寝るのは全然問題ないというかむしろ意図的に睡眠時間強化月間という感じだったのだが、木曜は比較的子供達の帰宅が早い。まぁ部活が休みなのだろうという程度だが、毎週誰かしら子供の友人が遊びに来る。つかこないだの土日辺りから連チャンで女子が来ていたことはブログでも書いているが、今日はその辺りの話を少しネタにしたいと思う。つか長男はこのブログを読んでいるが、長男の友人は誰も読んでいなかったはずなので、多少のことを僕がネタにしてもさして目くじら立てるほどのことはあるまい。つか、世間一般で言う「差し出がましい出しゃばりな両親」というカテゴリーに僕は入らない。僕は常にマイペースで自分のしたいようにしているし、ある程度空気を読む努力をしているつもり。だから今夜も夜9時前に長男が、「アイス買ってくる」と近くのコンビニに出向いたとて、それが今日来ていた男子とのブリーフィングだったとて、無粋に追っかけたりはしない。まぁ10時過ぎまでダラダラ話し込んでいたのは、

 自分も似たような経験があるとは言え

まだ中一でちょっと早いかなぁとは思うけど。とりあえず長男はチビで、ヘタしたらっていうかバリバリ小学生に間違われても仕方ないと思えるだけに。
※っていうかその友人もまた似たような背格好だし。

まぁそれは良い。

とりあえず具体的に言うと、長男には特によく遊ぶ友人が二人いる。双方にどう思われているかはやや怪しい部分もあるが、少なくとも一緒にいる時間はかなりのもんだろうという友人が二人いる。

ひとりは今日も遊びに来ていた太閤秀吉(仮名)。お世辞にも勉強はできないが、とても礼儀正しく、背は低くとも大人びているため、僕は長男の友人では彼のことが一番気に入ってたりする。
↑これは長男にも言ってなかったことだけど。
ただ全面的にクールというわけでもなく、触れてはならないところに触れたりすると簡単に激昴したりもするので、まだまだ中坊には変わりない。携帯もPSPも持っているが、パソコンはない。

もうひとりは最近女子に告られてつきあい始めたのにすぐフられたという悲しすぎる業を中一から背負うことになった源頼朝(仮名)。三人の中ではダントツに背が高く、顔も悪くないが、僕から見ていても正直暗く、ネガティブ妄想癖がある。つか性格が性格ならガンガンモテ夫になりうるとも思うのだが、あいにく運動神経も勉強も微妙。

女子は先日から3名遊びに来ていて、ひとりは前回ゲームに食いついてくれて「この子はイイヤツだな」とクリスから烙印を押された羽野晶紀(仮名)。つか仮名はどれも最初の一文字のみ実名になぞって付けていたりするが、まぁ長男以外はわかんないわな。つか顔はほとんど覚えてないが、「ゲームが好き」と言ってくれるような女子はクリス的に問答無用で「イイヤツ」なので、他は全てどうしようもなくても問題ない。っていうかこの表現だと羽野さんが「ゲームを好きなこと以外は全てどうしようもない人」みたいに聞こえるが決してそんなことはない。いいところは他にもいっぱいある。えーとうーんと、、、いやきっとあるはずだ。今回は触れないでおくが。

そして最近よく来るのでツラまで覚えられてしまった梨花(仮名)。つか仮名でも梨花はねぇだろ梨花は。と思いつつしかたない。「り」が付く有名人で一番最初に浮かんでしまった以上付けるしかない。つかここで「リア・ディゾン」などとしてしまうと逆に過度なビジュアル妄想がほとばしってしまうかも知れないし、「おいおいそんなかわいいわけないだろ」的なコメントをしてしまった日には彼女に微妙な失礼さを演出してしまう。かと言って「リス」とか「リンゴ」とか「ゴリラ」「ラッパ」「パンダ」・・・つかどこにも「り」がないだろっ。まぁそんな梨花ちゃん。

で、今日初めて見たのがアンパンマン(仮名)。つか言うにことかいてアンパンマンはないだろうアンパンマンは。つかイメージ虐待じゃないのかそれはと思いつつこれもまぁしょうがない。っていうかこの女子はなかなかユニークというか、「今時」のニオイがスゲェする。つか単純に皆さんにもおわかり頂けるような表現をするとするなら、

 腐女子のメガネっ子

である。遊びに来たにも関わらずずっと携帯いじってるような子である。つかメガネは普通に似合うので全くNO問題。でも正直2次オタなニオイがかなり強くしてきたので、付き合ってる彼氏は大変だろうなぁ、、、と思ったら実は彼女は秀吉と付き合っていたりした(帰ったあとわかったこと)。なるほどなるほど。

でそんなわけで、今日は秀吉と梨花ちゃん、アンパンマンが遊びに来ていたのだけど、実は頼朝を地獄へ陥れた魔性の女というのがその梨花ちゃんだったりする。おいおい大丈夫か中一だぞ。いやいやその辺りは僕が尾ひれを付けて書いてるだけなので大丈夫。つか頼朝なんて、長男が愛用している「チャットで話したい」と「電話を入れてきた」りするヤツなので、やっぱりなんつか惜しいなぁと思ったりする。つか来りゃいいのに。フられた手前なかなかそういう訳にもいかないもんなのかねぇ。つかもう既に復活してたみたいだったけど。
※まぁある意味わからんでもないか。自分から告ったわけじゃないし。

さてそんなわけで、秀吉と梨花とアンパンマンが今日遊びに来た時点で、僕が聞きました。

 「今日は他に誰か来る予定があるの?」

答えはNO。皆さんに問題です。梨花ちゃんは誰が好きなのでしょうか!チチチチ・・・っていうかそりゃ勘違いするだろうよ。ヒデとアンパンが付き合ってて、ぶっちゃけヒデはオレと一緒にリトルビッグプラネットに付き合わされてて、
※ゴメンだってこのときはまだ付き合ってるって知らなかったんだもの。
アンパンはひとりで携帯いじってるって空気。どう冷静に自分を言い聞かせたところで、梨花ちゃんがウチの長男を「悪からず思っている」ことは、否定のしようがない。つか、、、

 もし玉砕するとしてもこの空気を楽しめ息子よ!

と声高らかに叫びたいこの衝動をいかがしたものか!

連日のように遊びに来ているどのタイミングで頼朝がフられたのかはわからない。つか先日梨花、羽野さんと頼朝、秀吉が遊びに来た時は、別にそれほど空気が淀んでなかった気がするから、その時はまだコトは起こってなかった気がするのだが。っていうかその時のことをあえて回想するとしたら、LBPをプレイする梨花に頼朝は手取り足取り(ちょっと言い過ぎ)操作を教えていたくらいで、「あ、こいつら付き合ってる?」的な?でももっと深読みすると彼女の方はそれほどベッタリでもない?みたいな?

 そりゃ観察しますよ。楽しいですから。

つか大きな声では言えないけど、僕が上手くその場の空気を作るために秀吉には羽野さんのサポートをさせたんだよね。まさか他に腐女子の彼女がいるなんて思いもしなかったから腐女子の彼女がいるなんて。ゴメン秀吉、腐女子の彼女が、、、。つかなにを謝っているんだ!?

 つか本気で楽しいんですけど!(^^

つか長男は正直言ってまだ不安定な感じが強いんだよな。世間一般の親、大人より遙かに冷静に子供(自分の子供であるなしに関わらず)を見る自信があるんだけど、背が低いことを差し引いてもやっぱ感情的になりやすく、物事を断定的に見過ぎる。まぁそれは僕がそうだからそのまま血を引き継いでる感はあるけど、それがそのまま表に出していいかどうかはやっぱり微妙だと思うんだよな。「いい意味で子供っぽい」のと「悪い意味でガキっぽい」のはホントに紙一重で、Sっ気が強い女の子なら割とかみ合うかなぁと思う反面、奥行きがないのもどうかと思うし。
※長男の名誉のために言うけど、いわゆる世間一般の中一と比べたらたぶん映画や音楽、ゲームはもちろんだけど、インドアなコンテンツに関してはそれほど浅くないはず。ただ、やっぱ恐がりというか、臆病というか・・・。まぁそれがウケる場合もあるだろうけど。

で!

今日は結局ダラダラと6時半過ぎくらいまでみんないたのだけど、
※梨花ちゃんちはチャリでも20分くらい掛かるから正直ちょっと心配だったというか、むしろ送っていくべきだったんでしょうか。普通の親としては。
しかしそんな梨花ちゃん、帰り際長男に

 「乗り換えようかな」

的な!ことを!!言ったみたいな!!!!
※ことを長男が言ってた(実話)。

 なんかスゲェ羨ましいんですけど!そういう甘酸っぱい感じ!!!

 つかオマエらはラブコメか!ラブコメ征夷大将軍か!!

つか正直冷静に見て頼朝と長男は五十歩百歩。ウチに遊びに来る友人の中では決してモテ夫側の人間じゃないと思う。いやこの辺はどうひいき目に見てもそう思う。でもだからこそ応援したくなるし、長男の性格を考えたら成立→玉砕時になかなか再起するのも大変じゃないかと思ったりもする。
※梨花ちゃん前科持ちだし。

 でもそういうのっていいよな~ってマジ思う。

つか中学ん時も高校ん時も男女数人で盛り上がってそれが幸せだったから、「そういう気持ち」とか全然わかんないと言えばわかんないんだけど、、、

 まぁ2学期終盤でこのチャンスはスゲェデカいよ!

ということをじっくり噛みしめて欲しい次第。つかオレの血を継いでるんだからそこそこしゃべれるとは思うけど、、、

 とりあえず携帯は買ってやらない(主要五教科ALL5が条件)から、
 パソコンで二人しかしらないチャット板作れよ。

とか思った。つかそりゃ勉強が手に付かなくなるのもわからんでもないな。とも思ったけど、それはそれで困るとも思った。この辺にまだ親の自覚が残ってる感じかな。

つか父ちゃん的にはこないだ来たゲーム好きの羽野さんにまた来てもらいたいと思うんだけど、今のままの空気ではなかなかそうはならない感じだな。つかオレの意見なんざ全くどうでもいいがな。

つか今度泊まりにくるかもとか秀吉が言ってたぞ。大丈夫か中一で。理解のあるご両親だなぁオイ。つか「そんなキーワードだけで萌え死ぬ!」と思うのは僕だけ?僕が中二病だから?おしえておじいさん。

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2008年11月13日 (木)

NECPC-8801mkIIFR

古い記憶が時々フッと甦るというか、ほんとに風が吹く様に心に流れ込んでくることがある。当時のテイストを模した一枚のイラストであったり、流れてきた音楽の音色だったり、、、。

人によっていくつくらいの頃ゲームにもっとも傾注していたのかは当然違いがある。「もっとも」という表現も「いつでも『もっとも』だぜ!」って人もいると思うし、何度もという人もいるとは思うけど、僕の場合は大きく分けて、中学時代のファミコン、高校時代のPC88、ひとり暮らしをしていた頃のアーケードゲームというのが3大文明だ。

当然それぞれの時期にそれ以外のハード、プラットホームで遊んでいなかった訳ではないが、その頃を思い返すと今でもホントに胸が熱くなる。

正直それ以外の時期、例えば小学生の頃の電子ゲームや、プレステ全盛のFF8、ポケモン、モンハンだって相応に熱くなって数百時間という単位で人生を傾けてはいたのだが、3大文明の時代と比べて決定的に違うのは、

 ゲームにワクワクしていた。

ことだ。このブログでも再三書いてきたことだが、やっぱりゲームの進化、変化の流れが常に衝撃を帯びていて、1作1作未知なる驚きと未体験の楽しさ(時に失望(^^;)を味わわせてくれたことは、その時代を過ごすことができた者として、ゲームを趣味とためらいなく口にできる者として、「幸福」だったとしか言いようがない。
※これはたぶん僕の長男にも言えることかなぁとは思うけど。

PC88は志望校への入学祝いに両親からもらった初めてのパソコンだった。小学1年の頃からその高校に入ったら買ってもらうという約束を取り付け、それが現実のものとなり、我が家に大きな箱が3つやってきた。
※本体、モニターとプリンター。つかプリンターは本気で2回くらいしか使わなかったけど(^^;。

機種はPC8801mk2FR。当時一世を風靡していたゲームパソコンmk2SRの廉価版で、確か価格は138000円くらいしたと思う。
※当然モニター、プリンターは別。
結構な額だが、当時は今と違って「パソコンとファミコン(家庭用ゲーム機)とアーケードゲーム」のそれぞれの間には埋められない溝があり、「ゲームをやる」者としてみたら、全くの異次元空間がそこに広がっていると言ってもなんら誇張ではなかった。

当時はまだ実家がそこそこ裕福だったこともあり、僕は毎日簡単なバイトをさせてもらって月3万円のお小遣いをもらっていた。高校生でその額はとんでもなく破格だが、それにはたぶん税金対策とかも含まれていた気がする。つか思えば「小遣いの額が今と同じ」なんだよな。ホントにもらいすぎだぜ(^^;。

ソフトは当然決め撃ちだったが、僕と同じようにFRやMR(ちょっとだけFRより上位機種。動作速度を1.2倍にできるみたいな機能がついてた。でも実際のゲームはFRで完動するようにチューンされていたので、そのメリットはほぼないも同然だったけど)を買ってもらった友人が何人かいたので、貸し借りしつついろんなゲームをやった。

ファミコンから88というのはホントにいろんなことが違う。軽く列挙してみる。

・画面がRGB出力なのでドットの一つ一つまで明確に見える。全くボヤけてない。

・コントローラーが使えないので全てのゲームはキーボード操作。この当時はマウスすらなかった。
→が、必要もなかったんだよね。マジで。つかマウスを使って「画面内の物を任意で指定する」グラフィカルインターフェイスは当時全然メジャーじゃなくて、解像度も低いからあらかじめ反転してるカーソル箇所を移動するだけでも全然不都合がなかったのだ。

・解像度がファミコンより細かく、同時表示可能な色数が極端に少なくても印象自体は美麗に見えた。
Sor1 →ファミコンは1キャラクターあたり3色。1画面あたり54色中54色くらいだったと思うが、88はスプライトというキャラに指定する色数がなく、1画面あたり256色中なんと8色しか表示できなかった(※写真はGTSさんところから勝手に拝借したソーサリアンの画面。GTSさんごめんなさい)。つかその「256色」というのも、アナログ出力というちょっぴりイレギュラーな設定でのみ可能な感じで、多くのソフトはそのまま「8色中8色」しか表示されなかった。
→ちなみにそれでも当時4096色同時!26万色同時!1600万色同時!を謳った富士通のFM7陣営に全く押されることなくソフトはリリースされ続けた。まずは88そして他機種という流れだ。
※詳しくはリンク先であるGTSさんのページを見てもらえばその「8色の魔術」に関してはよくわかると思う。
http://emugts.ddo.jp/

・音がいい
→「FM音源」というのが具体的になんなのかは未だによく分かってない。矩形波とかPSGというのもよくわかってない。ただPCMってのはたぶんサンプリングで実音生をほぼそのまま鳴らすことができる技術だった気がする。スーファミはPCMだ。

FM音源がどう素晴らしいかというより、当時はその「違い」こそがインパクトだった。「煌びやか」というのが一番しっくりくる。

ファミコンは当時「ピコピコ」とゲームに理解の薄い大人から揶揄されたりしたほど、軽薄で単純な音が中心だった。
※僕の中でそれが崩れたのは特殊なチップを詰んだコナミの月風魔伝、、、ではなく、ギャラクシアンにあった隠しミュージック。
↓以前ここでやったイントロクイズの時に使ったもの。

「IGS10.mp3」をダウンロード

つかギャラクシアンはナムコのファミコン第一作であり、要するに「めちゃめちゃ黎明期から」僕の中ではファミコンの音は「ピコピコ」ではなかったのだが、まぁ大人からしてみたらどれも同じに聞こえただろうと思う。

しかし88は違った。大体FRの元となったSRのテレビCMでは武田鉄矢が指揮棒を振り、「音色が違う」ことをアピールするほどだったのだ。
↓当時のCM
http://jp.youtube.com/watch?v=d2k12LXAoaQ

ちなみにこのFM音源、今聴こうと思ったらたぶんDSの「世界樹の迷宮」が一番新しいところだと思うけど、所詮は「音色だけの再現」であって、当時の勢いや空気みたいなものまでは感じられなかったね。

・ボリュームが大きい
→今では全く理解されづらいことだと思うけど、当時の5インチフロッピーは1枚720kb(キロバイト)。ファミコンのボンバーマンやロードランナーは僕の記憶が確かなら16kb(128kbit)くらいで、単純に「面数」を比較してもパソコンの方が遙かにたくさんの面が収録できた。まぁこの当時は「1面作るのに掛かるコスト」みたいなことには全く頭が回らなかったので、単純に「パソコンってスゲー」くらいにしか思ってなかったんだけどさ。
→ちなみにPC88で僕が持っていたソフトの中でもっともサイズが大きかったのはBURAI上巻というRPGで6枚組(4.3mb。それでも1層式DVD1枚の1000分の1)。PC98の頃には20枚近い組数のものも出てた気がする。

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具体的に頭に浮かぶのが何なのかということになると、それはいつも曖昧で、正直コレが!というものがあまりない。「マカカーラ」だったり「英雄伝説」だったりウィザードリィだったりウルティマIVだったりするが、それもさほど大した話じゃない。ただ、エミュレーターで今改めてプレイしても、割と「懐かしくなかったりする」。モニターもキーボードも部屋も、そして僕の年齢も全てが違う。

コンピューターゲームはデジタルだから、画面に映るそれに大きな違いはないはずなのだが、取り囲む環境と自らの内なる変化が、当時の「風」を完全に呼び寄せるのを妨げる。
でも悔しいとかもったいないとかそういうのはない。ただただ「そういう思い出を持つことができてよかったな」と、ぼんやり振り返るだけだ。

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2008年11月12日 (水)

Skate.~その2~

無事到着した360版。既に子供達は、つか昨日も常連男子と女子が来ていて、「いいな~いいな~オレも中学んときそうだったけど!うらやましくなんか、うらやましくなんか、、、うらやましいっ!」みたいな空気になってたので、「スケート届いてるからやっていいよ」的な?今思うとアレはどう考えてもパーティに不向きなゲームなので、ちょっとしまったなぁとは思ったんだけどまぁ仕方ないそのまま仕事へ・・・。

っていうか操作性やらグラフィックやらはほとんど変わらない。っていうか日本語版だから何て書いてあるか読めるメリットがある以外の違いはなく、体験版と違って制限時間がないことやメニューやらフィールドやらが多い、体験版と同じエリアでも金網がなく、「エリア外」に自由に出て行けるようになっているっていうか、

 違いはかなりあるなぶっちゃけ。

当たり前だけど体験版と製品版はそのボリュームにおいて著しい差がある。しかし!なのである。ぶっちゃけにぶっちゃけ僕はこの360版スケートを送料振り込み料込み4400円くらいで買ったのだけど、

 PS3で体験版が出来る人は、別に買わなくてもいい。

と思っちゃったんだよね~。つかね、体験版だけで既に3000円分くらいは遊んでた。時間で言えばせいぜい5時間程度だとは思うけど、満足度的にはホントにそのくらい満足というか、むしろまだしばらく遊んでいられるくらいの耐久力を感じていた。だからこと「感謝」という意味で言えば、製品版を買うことに抵抗はない。
※だったら中古じゃなくて新品で買えよってことだけど。
実際面白かったし、もっと言えば続編が出るなら発売日に買ってもいいとさえ思ってる。

 じゃあなんで買わなくていいってことになるのか。

それはこのスケートというゲームが、経験値もアイテムもない純粋な箱庭型ゲーだから。その場が提供され、そこで好き勝手跳んだりはねたり滑ったりして遊ぶ。その為に最高級の操作性、操作感が構築され、ましてや体験版で提供されているコミュニティセンターはそれを活かして遊ぶには十分過ぎるほどオブジェクトがある。そして時間もたっぷり30分。

そりゃ長い坂道とかハーフパイプとか車とか「スケート禁止区域」に出てくるガードマンだとかの体験版にはない要素もいっぱいある。でも基本的に自分が出来る操作に大きな違いはない。左スティックで操舵、右スティックでジャンプトリック、□で漕いで、、、あとは好きに滑ればいい。

でも言い換えればもしPS3を持ってるなら、ぜひともやって欲しいという叫びでもある。つかマジで面白いんだってば!フィール的にはテストドライブとかライオットアクトみたいに割と自由に町中を滑れる、スケボーに特化したGTAと言ってもいいんだけど、トニーホークスのスケボーゲー(PS3体験版)をやったあとだと、音とか絵とか挙動とかにより大きな安心感がある。素直な心を言葉にするなら、

 良くできてる。

つか360のみユーザーにもソフト購入でオススメしたいくらいというか、僕がどれだけスポーツゲームをやらないかご存じかとは思いつつも、そんな運動嫌いな僕でさえ、

 勢いでリアルスケボー買っちゃう?

なんてアマゾンや楽天を検索しちゃうほどなのだ。つか値段の差がありすぎてちょっと引く・・・。1980円と20000円で何がどう違うんだろ。初心者が2、3回遊ぶだけだと思うから(なんて後ろ向き)安いのでいいとも思うんだけど・・・。

ともあれ、体験版が8点の評価だからと言ってソフトが9点というわけでもなく、むしろ密度の下がった町中
※コミュニティセンターからそのまま外に出られる分だけ、スケート向きなオブジェクトの密度が下がる。
にモチベーションも低下、、、というかそもそもそこでやろうとするからイカンというか、特定のパーク内で遊ぶ分には問題ないというか、

 オンラインヘルプや説明書を見ないとわからないトリックとかいっぱいあるし。

そういう意味で言えば体験版だけでは役不足とも言える。つかぶっちゃけ体験版でもその操作を知っていればちゃんとできるし、出るんだけど。
※例えば十字キー下を押しながらLB(PS3だとL1)ボタンを押すと、「その場をマーク」することができる。そのあと十字キー上を押しながらLBでさっきマークした場所から再開できる。もちろんノンロード。

そもそもPS3を持ってるって人が少ないのが非常に残念極まりないなぁ。家の息子およびそのダチに関しては一発で惚れてくれたというのに。つか中学生だからか?むしろ中学生向けソフトなのか?つかそもそも僕は、、、そう言えば中二病だっけな。

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2008年11月11日 (火)

PS3とパソコンを繋ぐ

※今回昼飯食いながら適当に書いてるので、「※」の注釈の関係性が壊れ気味です。ご了承下さいませ。

何となく買ってきたソレ系の雑誌をパラパラと。さすがにPS3はセキュリティ関係のガードがかなり堅いようで、おいそれとエミュレーターやらコピーゲームが動く様には出来てないらしい。
※ただブルーレイのリッピングはPS3→PCもしくは外付けHDDに可能なようで、近い将来ガードが外される可能性もゼロじゃない様子。つかこういう非合法なアプローチってのは何が一番(メーカー側に)つらいかって、技術力のある人間の目的が「破る」ことで、それにあやかる技術のない人間の目的が「タダゲー」ってことだよな。技術力のある人の目的がタダゲーだったら、たぶんそこで拡散に歯止めが掛かる気がするもの。

ちなみにぶっちゃけ現状でも(音声はないけど)ファミコンはPS3で動くらしい。つかそれだっていわゆる普通のエミュと違って、ブルーレイの操作ツールみたいな、
※僕の中ではDVDのメニューなどにカーソルなどのインタラクティブ要素が織り込めるようになったもののBDだと認識。違うのかな。
非常に単純な操作しか受け付けない「隙」にファミコンを押し込んだ物らしい。なんかスゲェよな。

ちなみに他にもエミュを動かす手だては見つかっていて、リナックスとかウブントゥとかをHDDにインストールし、PS3を全く別のPCとして起動させ、エミュを動かすというもの。ファミコンだけじゃなくスーファミやらMAMEやらも動くらしいが、内部にあるレジストリみたいなところまで手を入れるっぽい気配がしたのでとてもじゃないが恐くてやれない。つか日頃からリナックス環境に馴染みのある人なら別なのかも知れないけど。

そんなこんなで本を買っても実際は自分が使える様なネタはそれほどはなかったのだけど、とりあえず「PC内の音楽や静止画、動画をPS3で再生」ってのだけは出来そうだったので、手順を追ってやってみた。
※二つの方法があり一つはウィンドウズメディアプレイヤー11を使うやり方。PS3をXMBの画面にした状態で、WMP11のツール→オプション→ライブラリ→共有の構成内にある「不明なデバイス」を許可する。ちなみにここでもし表示がなかったら、再起動とかしてみると出るかも。自分は一回PCを再起動したら表示されるようになった。
一つ前の「ライブラリ」の画面に戻ってフォルダの監視→詳細オプションで共有フォルダを追加出来るらしいが、自分はどうがんばっても「マイピクチャ」フォルダ以外が共有出来ず。
※ちなみにこの「ライブラリに追加」画面で「自分の個人用フォルダ」じゃない方にマークしたら、マイピクチャ内すら監視しなくなったのでそっちはおすすめしない。

もう一つの方法は、TVersityというソフトを使うというもの。前者は基本日本語で安心感も強いが、H264コーデックのMP4ファイルが再生できないというネックがある。こちらならたぶん共有フォルダも任意で指定できると思ったのだが、、、

 ポートの開放をファイアーウォールとルーターとセキュリティソフトでやらなければならない。

で、

 何かを失敗したのか、「ネットに繋がらなくなった!!!!」

つかもうこうなるとPS3で動画とかそんなのはどうでもよくなる。っていうかむしろ後悔しかしなくなる。PS3はゲームをやるもんだ!そもそも今やるゲームがないわけじゃないじゃないか!どこのどいつだこんなもんで映画を見ようなって言ったヤツは!

はぁはぁ、、、

息巻いても後の祭りである。こっからはとにかくなんとしても環境を取り戻さなければならない。ちなみに一言で「ネットに繋がらない」と言っても症状は様々だ。単純にコードが抜けているとか物理的にネズミにかじられて断線したとかから、ルーターを落として初期化されてしまった(経験済み)、ルーター内のデータを競合するような循環参照するような数値に書き換えてしまった、ウイルスなのかどうなのかPCのポテンシャルが著しく低下しているにも関わらず、設定をセーブしてしまったなどトラブルはどこに根本があるのかわからない。もしかしたら単純にビッグローブのサーバーがミサイルで破壊されただけなのかも知れない。

しかし、とりあえずルーターの中を覗こうとしてもそのサイトにすらたどり着けない。
※ルーターの中とは、外部ネットに繋がっていなくてもPCからアクセスできる設定サイト画面。ここでポート開放とかをする。
一体何が起こってしまったんだオレのPCに!

っていうかネットに繋がらないのでは対処法を練りようもないと思ったが、困ったときの友人である。速攻電話して表示された「IPアドレスが競合してるっぽいけどなんかやったかオマエ」というメッセージを検索してもらう。まぁこの辺りはややうろ覚えだが。たぶん2文字くらいしか間違ってないだろう。かしこいGoogle先生なら「もしかして、、コレ?」と聞き直してくれるに違いない。

っていうか電話の途中で、「PS3も繋がらないのかよぉ?」と聞かれてハタと我に返る。僕の居場所はココだ。そりゃそうだ自宅だもの。帰る場所と言ったらココしかない。つかPS3どころかサブPCを試してみりゃよかったんだった。まずはルーターかPCかどちらが悪いかを特定しなきゃ始まらない。

ということでサブPCを起動したらあっさり「ん?なんかあったの?」とでも言わんばかりの表情。オマエのお母さんが交通事故に遭ったってのに!なんだその言いぐさはぁぁぁ!!!はぁはぁ。

結局ローカルエリアネットワークのプロパティから「IPアドレス手動取得」を「自動取得」に切り替え、事なきを得ました。つかいつオレが192.168.0.2に競合他社を送り込んだよ!って言いたくなったけど、今は普通に繋がっているのでNO問題です。え?PS3で動画?その都度マイピクチャに入れることにしましたけど?

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2008年11月10日 (月)

PS3体験版レビュー

未起動だった体験版をいくつかプレイしたので、だらりと感想を書いておく。まぁどうでもいいようなタイトルも多いけどね。
※点数はあくまで僕の私見ですので。お気を悪くなさらないように。

・エレファンク

 レミングスのようにアイコンでマップ上にアイテムを配置して道を作り、先へ先へと進めていくタイプのパズルゲーム、、、だと思うのだが、結局1面がクリア出来なくて止めた。つかここで書くことで、晴れて気持ちよくデリート出来るってのがあったりするんだよな。ダウンロードした時間と手間を無駄にしないというか、「つまらなかったこと」が記録されることで二度同じ過ちを犯さないで済むというか。0点。

・ウォーホーク

 戦闘機のゲームかと思ったら始まって早々のトレーニングはサードパースンシューティング。ジャンプあり、高いところから落ちても死なない&敵はとりあえずロボット?みたいな。世界観は嫌いじゃなく、操作性も完全なFPSよりルーズにいけそうで、テンションが上がったらもうちょっとじっくりやってみてもいいかなぁという感じ。つか安ければ買ってもいいかも、と思うほどだ。安ければ、だけど。★★。

・カズオ

 PSPのカズオをちょっぴり綺麗にした感じだけど、とりあえず数字変更のLRボタンに効果音が割り振られてないので、今ひとつ動かしているだけで気持ちがいいゲームとまではいってない。この辺りは地味ながら重要な点で、これを理由にもう起動しなくなるには(カズオフリークじゃない僕にしてみれば)十分という感じかな。☆。

・ウォーリーE

 英語版。ピクサーのウォーリーEのゲームだが、まぁピクサーのゲームらしくアイテムを取りつつちょっとした謎解きをするみたいな、アクションアドベンチャー仕上げ。正直食傷気味のジャンルなのだけど、救いは彼の移動速度が(キャタピラなのに)かなり速いこと。体感ではPSOより速いので、とりあえず快適○。もう一度くらいはやってもいいかなって感じ。★。

・トニーホーク プロビンググラウンド

 どんなバージョンなのかもよくわからないスケボーゲーだけど、これまでも一度もそそられなかっただけに興味が沸いたのもSkate.繋がりだからってだけ。つかやってみたら、

 まぁ面白くないわけ。

なんつか操作が軽くて自分で動かしている実感がなく、スピードが妙に速くて、、、なんつか物理演算が全てとかは言わないけど、もう少しこう挙動に納得したい感じ?そんな手触りだったね。昔からあるシリーズではあるけど、ぶっちゃけSkate.1作で抜かれたなって感じだ。★。

・スターウォーズアンリーシュド

 ダースベーダーの弟子となって好き勝手振る舞う外伝作品。フォースで物を動かしたり、電撃や衝撃波で倒したりしつつライトセーバーも当然のように使う文字通りスターウォーズゲー。グラフィックはぶっちゃけ全然大したことなくて、ゲームシステムもさほど取り立てて言うほどのことはない。途中の雑魚は超弱いのに、AT-STだけがムチャ強くて凹んだ。評価は★ってとこかな。

・ガンダム無双E

 悪いけど本気で面白さが理解出来ない。何がどうなって楽しいのかわからない。三国無双もそうだけど、経験値にならない雑魚を大量に倒しても、、、ってのは僕が貧乏性だからかなぁ。0点。

・バクテリウス

 ジオメタイプシュー。爽快感も分からなければルールもよくわからない。ルールがわかってないのに評価するのはおかしいんじゃないかと言われようとも0点。

・GOスポーツスキー

 6軸検出を使ったスキーゲー。つか1面がクソ長いので、体験版なのに途中で投げ出したくなるが、とりあえず二人で出来る点は高評価。それでも★。

・ブラストファクター

 これもジオメゲー。とりあえず「振らせる」のがウザいのですぐ止めた。グラフィック的にはバクテリウスより綺麗だけど、スターストライクHDよりは遙かに劣る。どれもジオメに触発されて作られたんじゃないかと思える3本だけど、正直本家には追いつけなかったかなぁというところかな。☆。

・フルオート

 比較的当たりの少ない体験版の中ではまぁまぁな出来。つかルールとかよく分からないんだけど、スピード感のあるSFじゃない実車系のカーアクション(レースというほどレースっぽくないけどレースかなぁ)みたいなそんな感じ。スタントマンイグニッションほどは楽しめないけど、セガラリーよりはずっと楽しめた感じ。★★☆かな。

ちなみに既にここで紹介している体験版も個人的評価だけ触れておく。もし興味が沸いたら落としてみよう!っていうか僕との価値観、好みの差が出るだけかも?

・メタルギアソリッド4 0点
・スタントマンイグニッション(360でやったとき) 9点
・スターストライクHD 5点
・アローンインザダーク 7点
・戦場のヴァルキュリア 0点(英語だったので)
・アンチャーテッド 1点
・ぽちゃぽちゃアヒルちゃん 1点
・レミングス 0点
・1942 2点
・セガラリー 1点
・レジスタンス 0点
・フォークソウル 3点
・ヘヴンリーソード 4点
・バーチャテニス3 2点
・ミラーズエッジ 3点
・リッジレーサー7 2点
・モーターストーム 3点
・モーターストーム2 4点
・Skate. 8点
・まいにちいっしょ 4点

あと

リトルビッグプラネット 9点

ってのが現時点での感想ですかね。いくら世間の評価が高くても、自分に正直に書くとこんな感じになっちゃうんだよな。つかアローンインザダークは4000円くらいになったら買いそう。その頃には白騎士も一段落してそうだと期待するし。ちなみにSkate.は既に360版を落札し明日には到着予定。順調に行けば明日のネタはこれになるかな。

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2008年11月 9日 (日)

リトルビッグプラネット~その3~

今日昼飯に帰ると、なんとPC部屋に女子中学生2名が!つか軽く衝撃。まぁいつもの常連男子2名とウチの息子もいたわけだが、そんなのはどうでもいい。いつでもいる。だが女子は違う。つかあまりこの辺りを力説しすぎると、「クリス犯罪に走るなよマジで」とみなさんにご心配をお掛けしかねないので、とりあえず「衝撃」だったという話。

で、いつもの連中はまぁほったらかしにしておいても好き勝手ゲームやってるからともかくとして、せっかく珍しく女子に来てもらったのだから、それなりに接待レベルの高いゲームがいい。っていうか、

 男子の家に行ってまでゲームかよっ!

という気もしないでもないが、我が家にはとりあえずゲームしかない。かっこよくてシブいお父さんも、次から次へとお菓子とジュースを出してくれるお母さんもいないのだ。つか、女子よ、ゲームはやるのかい?

 「かなり・・・」

ならばALLOKである。息子にすぐさまリトルビッグプラネットを提案。昨日友人に送ってもらった3コンが早くも日の目を見ることとなった。つか家族3人で地味にプレイしていてもそれは単なる日常だが、男子3人女子2人で協力したり邪魔したりしながら遊ぶとなればこれはもはやイベント。日常の中の非日常。人生にそうそうない大切な青春の1ページなのだ。つか僕自身そういう青春を謳歌してきたつもりだが、謳歌してきただけにその過ぎ去りし日々があまりにも美しく儚く輝いていたことを知っているのだ。ああ羨ましい。息子よ、若さとは取り戻せぬものなのだぞよ。

で、

軽く様子を見てほったらかしにしたら、女子が1人ほされてたので、コリャイカン!と手を入れることに。

男子2名に女子2名をフォローに入らせ、息子をゲームの斥候をさせる。これで万事上手く行くかに見えたのだが、、、まぁ上手く行った(ナンジャソリャ)。非常に気持ちよく笑い気持ちよく失敗し、気持ちよく成功する。横で見ていてもとても上手く回ってるというか、やはり男女で遊ぶのであれば、全員が楽しめる努力と演出は不可欠だろうとシミジミ思った。

つかそれにつけてもLBPである。今僕が思い浮かんだのがたまたま旬であるところのこのタイトルだったと思うなかれ。男子3人女子2人でいきなりコントローラーを握ってそれなり以上に成果を上げられるタイトルがどれほどあろうか。同時プレイで対戦ではなく協力メイン。キャラはかわいくビジュアル訴求力も高い。嫌みじゃない程度に持ち主が優位に立ちつつ、みんなであーでもないこーでもないとおしゃべりしながら遊べるゲームが他にあるだろうか。

 とりあえず全く思い当たらないんですけど。

ぶっちゃけ今日が休みだったり、思いっきり仕事が暇だったりしたなら一緒に「これな~んだ?」ゲーム
※デジカメを使った宝探し。僕はこれが大好きなのだ。
とかトランプで10文字以上のニックネームなどを提案し、「こいつのオヤジはなかなかやるな!特に女子がいると!」と思われたかったのだが、いかんせん仕事が超忙しく、昼飯に寝ないと死ぬ。マジ死ぬ。すぐ死ぬ。寿命が100年縮まってしまうので、そこでほったらかし。

つか個人的に思うのだけど、中1の女子と男子が仲良く遊ぶ為には、正直ある程度頭のいい奴がいないと絶対厳しい。頭がいいという表現に語弊があるなら、「空気を操作出来る奴」でもいい。とにかくこの年齢くらいだと男子より女子の方が明らかにませているのが普通なのだ。男子の友達は良く来るから分かるが、ホントに(ウチの子も含め)みんなガキだなぁって思う。だから何とかその「差」を感じずに済むような「場」を用意しないと、「なめられておしまい」ということになる。なってしまう。ああ無情。

昼寝が済んでちょっとだ覗いたら男子が1人増えてて場が固まってた。あ~あ~。オレがいない間に空気悪くするようなこと誰かしたな!?つかあまりにも友達のオヤジが介入し過ぎるのはどうかと思った。つかあんまし入れ込みすぎるとむしろいつも来る男子にすら「おまえの父ちゃんおかしいおかしいと思ってたけどマジおかしくね?」とか思われるかと思ってちょっと自分に引いてみた。つかそれでもやっぱり女の子が遊びに来てくれるというのは、自分のことのように嬉しいものだなぁと懐かしくも幸せな気持ちになったな。え?その子達はかわいかったかって?その話をパートさんに、

 「中1で男子の家に遊びに行こうと思う時点で推して知るべしだろう」

と言ったら、

 「それ以前に呼ばれないよね」

と切り返し。確かに。プレーンな中二病の男子にイレギュラーな分子は既に女の子とは扱われないという事実をスッキリさっぱり忘れていたぜ。っていうか僕の場合はプレーンな中二病じゃなかったので、「女子全員と仲良くしていた方がトータルして絶対得」などという打算が働いていたりはしたけどな!つかブサイク様としてはそうでもしないと接点なんざ見いだせなかったんだよな。っていうかまぁ仲のいい男子がモテ夫だったからそっち方面で視界が開けてたってのもなきにしもあらずだけど。

 つか何の話だよ何の!

以下余談。

夜は娘とどっぷりLBP三昧。つか休みの前の日は11時まで起きていて良いというルールがいつの間にか出来ていたってのもあるけど、それなり以上にプレイ。

一つ一つの面のアイテムを全て取りながら進めていく「アイテムコンプ」プレイが最近の旬で、意外なところに隠されたアイテムを見つけると素直に嬉しいし、お互いのどちらが気付いても「一緒にやる意味」を見いだせる。スキルやレベルに依存しないので、プレイが「おんぶにだっこ」にならず、ある程度イーブンで進められる点も高評価。全体で言えばまだまだだし、実際本気で奥深さを感じる為にはむしろクリエイトモードで作られたマップあればこそ、というのはわかってはいるが、現時点ではまだまだそれを楽しむ余裕はない。マップのギミックを堪能しながらじっくりとそれでいて肩の力を抜いて遊ぶのが今の我が家のLBPにはピッタリなのだ。

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2008年11月 8日 (土)

アドホックパーティ

今さら書くのも何だけど、僕にはオフでひとり親友がいる。つかまぁ彼にしてみれば付き合ってくれているだけなのかも知れないが、それでもこの年齢(同い年。高三の時のクラスメート)でしっかりとした職に就き、まっとうな社会生活を送りつつゲームだアニメだプラモだと話題の多くを共有してくれるというのは、本当にありがたいといつもいつも大感謝だ。とりあえず彼ひとりでも確実な読者がいることがわかるからブログもここまで続いていると言っても過言ではない。そのくらいの親友なのだ。つか昨日書いてた「PS3のコントローラ」も、

「デュアルショック3が欲しくてLBP同梱版買ったから以前使ってたコントローラーやろうか?」

と言ってくれ、あまつさえ送料まで持ってエクスパックで送ってくれ、既に今日荷物は届いているという。親切にもほどがあるというか、ホント頭が上がりませんですよ>南船北馬。

さて、そんなマブと昨日もダラダラと「LBPのサーバーメンテが終わらないから一緒に出来ないねぇ」なんてことを言っていたら、

 「アドホックパーティ(以下AHP)が今日から解禁になった」

という話が出た。知らない人のために触れると、「AHPとはPSPをPS3経由でネットプレイさせる」ソフトである。当然無料で、ボイスチャットにも対応しているので、先日購入したブルートゥースヘッドセットがあれば、X-LINKなどの特殊な機器を使わずに、ネットでの同時プレイ(ボイスチャット付き)を楽しめるようになる。つかこれは今でもP2Gに傾注しているネットユーザーであれば、まんざらでもない話というか、

 その為にPS3購入を視野に入れてもいい

レベルの強力コンテンツだ。

やり方はプレイステーションストアに入り、左側のメニューの一番下にあるAHPを選択&ダウンロード&インストール。

PSPをクロスメディアバー(XMB)の一番左「USB接続」にし、PS3コントローラー充電用のケーブルをPSPに接続後、PS3のXMBから、設定→リモートプレイ設定→機器登録でPSPを登録。

続いてPSPでモンハンP2Gを起動、オンライン集会所に入り(別にここで待つ必要はないのだが、分かりやすいので)待機。

PS3ではXMBゲーム→AHP→アドホックで「現在アドホックモードで起動しているPSPを検索」→見つかったらOK。

それからAHPのメニューからスタートすると、画面上にルーレットのような絵が表示される。このルーレットひとつがオンラインRPGで言えばサーバーみたいなもので、現在AからJまで10個。それぞれのサーバーには64の部屋があり、その中には最大で32人が入ることが出来る。
※最大20480人が同時にオンラインプレイが可能な計算になる。

ルーレットの中の1マス1マスはLスティックを倒すことで選択、○ボタンで決定。グレーの人型が表示されているところには誰もいず、順に水色、黄色、赤と中にいる人の数が増えていく。ちなみに赤だから満員ということはない。

ちなみにL1とR1で切り替えられるサーバーはAM1:52現在、F、G、H辺りが一番空いていて、A、Bサーバーのみ赤がある状態。まぁそんなに多くないと言えば多くないが、「2万人」という数字はPS3が普及したあとモンハンP3が出るとしたら、非常に心細い数字にはなる感じだ。

サーバーの部屋に入ると真ん中に白い人型のシルエットが表示され、その上に自分のアカウント名が付く。
※ちなみに僕は「CRISARIS」ですよろしく。
この時点ではまだボイスチャットは出来ず、テキストチャットのみ可能。

Lスティックでカーソルを画面内に表示し、○ボタンで「ルームを作成」しようとするとパスワードやらルーム名やらを聞いてくるので必要があれば入力。

あとはこの部屋に一緒に相手が入ってくれれば、その後はモンハンの画面上でも一緒になり、ボイスチャットも可能になる。サーバーと部屋番号はブックマーク出来るので、あらかじめ時間等と一緒に待ち合わせておけば、再度一緒にやろうというのもたやすくなる。ルームを建てた人が退出しない限り、部屋は維持される。
※気になるラグの方は、音声がコンマ3秒くらいかな(超適当)。プレイのラグはまぁこんなもんでしょ。って感じ。つかサーバーとかの負荷にも寄るかも知れないけど。
※ちなみにPSPのバージョンは1000でも3000でも可能。

ちなみにヘッドセットに関しては、PS3XMB設定→周辺機器設定→BLUETOOTH周辺機器管理→ヘッドセットにカーソル→△→情報→高音質モードのオンオフで音質を切り替えることが可能。当たり前だけど高音質の方が負荷が高いと思うので、もし気になるようだったら変えてもいい。
※つか非常にわかりづらい設定変更だよな。ぶっちゃけ。

ちなみにボイスチャットの音質を例えて言うなら、あくまでザックリだが、

・高音質が携帯よりちょっと落ちる程度
・低音質で360レベル
・ポケモンのWi-Fiボイスチャットはそれ以下

という感じ。あとボリュームが小さく感じた場合は、ヘッドセットにあるボリュームを上げてみる、チャットが始まったら△ボタンかなんかでオプションを出し、ボリュームを上げてみるなどで対応。最大にするとちょっとうるさいくらいにまで上がるので、気になった人は試してみるといいかも。

ボイスチャットに関してはヘッドセットだと基本1人用なので、出来たらプレイステーションアイを用意したいかなぁと思った。なぜなら、PSアイにはカメラの他にマイクも付いていて、あれがあればそのままヘッドセットなしでボイスチャットが可能(っぽい)のだ。
※ただモンハンにも使えるかどうか(こちら側のPS3に複数接続で)、実際にLBPでボイスチャット用として使えるかどうかはまだ未確認。でももし使えるとなると、これもまたプレイの幅が広がるというか、結構イイ感じだ。360にはそれを代替えする機器はリリースされてないはずなので。

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感想としては「十分実用に足りそう」というところ。っていうか、体験版のダウンロードやテーマ設定、システムアップデートなど他のハード(Wii、360)でも可能ではあるが、いざ本気で利用しようとすると(PS3は)よりメリットも大きい感じ。

ただぶっちゃけハードルもかなり高いので、僕らみたいなそれなりにネットワーク機器に触れている人じゃなければ、完全なネット素人で「ルーター?なにそれ」というレベルの人がPS3を買いました、一応パソコンは持っていますという状況から、AHPを介してモンハンP2Gを同時プレイするというところまで持っていくのは、(自力では)正直かなり大変そう。つかボイスチャット前提ならヘッドセット代も掛かるし、ADSLモデムでのネット接続ユーザーにはルーター購入はほぼ必須だし。

それでも未来はこっちに向かっていると思う。個人的には地デジなんかよりずっと早く「当たり前」が来る気すらするよ。

オンラインでの待ち合わせに束縛されるのは本末転倒だが、「出来る」というのはやはり魅力的だ。やりたいソフトが一つもないのにPS3を買うというのは正直かなり抵抗があるとは思うけど、最悪、LBPもコントローラーも売り払うつもりなら6000円くらいバックするし、大手家電量販店ならポイントバックで2000円かもしくはそれ以上帰ってくるだろうから、80ギガバイト版を37000円程度までは事実上の出費を抑えて購入することも可能。既に体験版やらPVやらを50ギガバイトくらいダウンロードして楽しんでる僕としては、

 想像してたよりずっと有意義(後悔しない)な遣い道だった。

って感じですよ>PS3。

つかFFが出る頃にはまた同梱版とか出てくるとは思うけど、メタルギアソリッド4の時のようにサードパーティタイトル同梱ではさほど価格的な訴求力が上がることはない。LBPやグランツーリスモ5プロローグに魅力がなくとも、買うならプラットホームホルダーがプッシュするバリューパックにした方がいいとは思うね。PS3、現状評価★★★★かな!買って良かったですよ(^^!
※ちなみに360も★★★★(でも気持ち的にはPS3のちょっと上)、Wiiは★(メニュー選択にも強要されるリモコンがとにかくウザいので。十字キーで出来るようにアップデートしろよ>任天堂)。

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2008年11月 7日 (金)

プレステ3ソフト何か買おう!

昨日ダラダラとSkate.をプレイした結果と給料日到来により、思い切って、清水の舞台にシロアリを1匹放つ勢いで、

 1万円前後使っちゃおう!

という気になった。せっかくの新ハードなのだから、そういったお大尽もいいだろう。後悔?しないソフトを選べば良いのだ。

で、「何を買うか」の前に、「どう買うか」を考えてみたい。今度出るラストレムナントやら白騎士物語やらはそりゃまぁ新品で発売日に買いたいところだが、今買おうとするソフトはどれも中古で十分。過度な期待もせずに、強いて言えば手持ちのラインナップを充実させてもいいかな~って感じでのスタンスだ。つかそもそもPS3は体験版だけで十分の予定であったにはあったのだが、

 意外と楽しいソフトがある。

事実の前に購入もアリかなぁと揺れ動いた次第。グラついた次第。

で、一応これかな、と思った手順は、

1.興味のあるソフトをランキングサイトでチェックし、「どう考えても×」かどうかを見る。

2.体験版があったらやってみる。自分なりの合否を出す。

3.合格ソフトをヤフオクとアマゾンで検索。即決価格と出品価格、最高入札価格それぞれを送料振込料込みで調べる。

4.あらためて「買い」か「買いじゃない」かを自らに問いかける。

5.入札、落札もしくは購入する。

こんな感じの流れで参りたいと思います。つか本日はお仕事がお休みなので、ダラダラと実況形式で書いていく予定です。ダラダラなので、お急ぎの方は読み飛ばして頂いても構いません。つかむしろダラダラな内容の時の方が僕の実力がいかんなく発揮されまくるというか、ダラダラこそが僕の望む筆致であり、人生をダラダラと生きて行ければいいな!そういう生き方こそが僕の理想だな!と思うことしきりであります。つか昨日の夜は親戚が3時過ぎくらいに帰って、
※ちなみに最後にプレイしたのはスリザーリンク。「これはハマるねぇ」と高評価で非常に満足。「だしょ?」的な。地味なゲームだからこそストレートに評価されると凄く嬉しくなるんだよな。みんなも買おうスリザーリンク!マジで傑作だから!

●まずはリストアップ

こんなところかなぁというタイトルを挙げてみる。

・Skate.

 これはもう評判がどうのというレベルではなく、既に非常に高評価なので当然リストイン。つかPS3版と360版の差がほとんどなさそうなので、むしろ360版を買う機運が非常に高まっている実情。ただ価格は送料振込料込みで4400円(希望落札360)なので、ガクッと予算を食われる。が、既に体験版だけで2000円分くらい楽しんでいるので、それを差し引けば2400円。そのくらいの価値は余裕であるだろう。最有力。つかPS3のソフトで、じゃなかったのかよ。。。評価は子供達にも爆発高くて★★★★☆!ゲームでは久しぶりの高評価だぞい!

・アンチャーテッド

 これも興味があって、かつランキングサイトナンバー1タイトル故に余裕で通過。ただここ数年今ひとつ面倒になってきているアクションアドベンチャーというジャンルもあって体験版は未だ起動しらしていない始末。やれば面白いのか?とりあえず第一ハードル通過。つか難度が高いのは嫌なんだよな。「謎解き」とかホントジジイかよ!

・フォークソウル

 アクションRPGなのかアクションアドベンチャーなのか微妙なところだけど、とりあえず前者寄りのニオイがしたのでリストイン。画面の印象からするとハクスラっぽい気もするが、サイトでの評価も悪くないので、とりあえず体験版をやって決めようという感じ。結構前のソフトなので価格面でも期待出来るかな、と。

・ライズオブレア

 ヤフオクで比較的低価格だったことと、そう言えば結構グラフィックの綺麗なドラゴンゲーが出ていたような・・・という曖昧な記憶でチェックしたら、「コントローラーを振らなければならない」という一文で即アウト。どう考えても疲れるだろデュアルショック振るのは。

・アイオブジャッジメント

 ぶっちゃけカードゲームは嫌いじゃないし、グラフィックも悪くない。だから方向性的には十分僕が買ってもおかしくないタイトルなのだけど、ぶっちゃけその為の場所を用意するというのが、

 面倒!

じゃあなんでリストインしてるかというと、

 プレイステーションeyeが付いてる

から。中古では送料別3800円ってのが出てて、eyeだけを別に買うのとほぼ同じ価格。だったらこっちを買うのもアリだよなぁと言う話。つかeyeはLBPをより深く堪能するのに欲しいんだよな。

・戦場のヴァルキュリア

 サイトでの評価は文句なく高い。船水さんも評価してたし、オフの友人も「途中でガクッとモチベーションが下がるストーリー展開」以外は高評価。まぁ僕にしてみればストーリーはどうでもいい派なのでそれほどマイナス要因にもならず、一応は第一ハードル通過かなぁと。

・ダークキングダム

 ハクスラが1本くらいあってもいいと思って検索したら、まさしく「1本くらいあってもいい」レベルでしかない様子。基本的な読み込みやらシステムやらは悪くないみたいだけど、所詮その程度で、だったらずっとほったらかしにしてるヘルゲートロンドンの続きをやった方がいいのかも、とも思った。1500円くらいで買えるなら、って感じかなぁ。

・龍が如く見参

 シリーズを一本もやったことがないのでこれを機にやってみようかと思ってレビューを読んでみたのだが、、、

 ムービー&ミニゲームゲー

ということが発覚して意欲が地球のコアまで低下。たぶん僕が一番嫌いなタイプのゲームっぽく、逆に言えばこれまで上手く地雷を避けてきたなオレ、って感じだ。好きな人も多いみたいですけどね。つか知り合いにもPS2版の龍が如くが好きな奴が何人かいるけどね。

・レジスタンス

 あまり興味はなかったのだけど、評判自体は悪くないし、レビューを見たら「オフライン同時プレイ可能」という非常にそそられるキーワードが。我が家ではほぼ常時3人以上がゲームをしてるので、
※子供の友達もわりと良く来るし。
同時プレイタイトルは嬉しいところ。難度もそれほどでもなさそうだし、安ければ相応以上に楽しめそうかな。結構古いタイトルなので価格面でも期待できるし。通過!

・モーターストーム

 PS3が出た当初は「買うならコレくらいかなぁ」と思ったタイトル。実際絵の綺麗さは(体験版しかやってないけど)かなりのものだと思うし、派手で言い意味でバカバカしいコースは360購入当時に買ったプロジェクトゴッサムレーシングにも通じるものがある。コンプリート版なる「全部入り」も出ているようなので、そっちが安ければアリかな。

・ヘヴンリーソード

 てっきりハクスラかと思ったらどうやらアクションっぽく、レビューを見る限りでは「スキップ出来ないムービーがある」とか「敵の種類が少ない」とか?まぁ体験版をやってから決めてもいいかなぁという感じ。期待は薄。

----------まぁこんなところかな。通過ソフトは、、、

・Skate.
・アンチャーテッド
・フォークソウル
・アイオブジャッジメント
・戦場のヴァルキュリア
・ダークキングダム
・レジスタンス
・モーターストーム
・ヘヴンリーソード

・・・思ったよりたくさんあったな(^^;。このうちSkate.は既に360版の購入が決定しているので、
※出費自体はかさむけど
その他の8本から1万円程度購入することにする。続いて、、、

●体験版レビューコーナー

体験版のある物はやってみる。コレをやると答えが即出るという気もしないでもないが、、、後悔しない男は○ボタンを押すのだ。ちなみにモーターストームは既に体験版をプレイ済みで、「低価格ならGO」のサインが出ているので不戦勝通過である。

・アンチャーテッド
・フォークソウル
・レジスタンス
・ヘヴンリーソード

・・・正直な感想としては、全て×。アンチャーテッドはもっとアドベンチャーというかメリハリのある展開を期待したのに、体験版でプレイ出来たのは、

 ほとんどシューティング。それもやってることはFPS

で、そもそもFPSがさほど好きじゃない僕としてはゲンナリ。全編通してみればそれほどの比率にはならないのかも知れないが、今回のシーケンスがあると思うだけでもう「別にいいや」という感じだ。つか敵が沸きすぎだよ。7人も8人も同じ場面で倒してたら飽きるっての。

フォークソウルは△と○をいちいち区別して押させる点と、プレイ中の視点変更がままならない→アイテムボックスの方へ歩くだけでも一苦労というか、そもそもアイテムボックスすら視界に入らない点が特に気になった。あとコントローラーを振らせる操作も入っており、とてもじゃないが長時間プレイする気になれない。ボタンにカスタマイズしたりそれぞれを強化可能みたいなところはDSドラキュラっぽくて嫌いじゃないのだが、今の自分の環境から考えれば、いくらで買ってもクリアまではやりそうにない感じだ。

レジスタンスはもうガチでFPSなのな。それも敵が結構に堅い感じで、「FPSが好きな人用」のオーラが出まくってる。なので、

 最初の場面から20mくらいしか進めずに5回くらいゲームオーバー

になって止めた。まぁ2Dシューティングが「難しすぎる」という人がいるように、FPSに合わない僕のような人も、、、っていうかマウスだったらもっと気持ちよくターゲッティング出来ただろうになぁとは思うよね。アンチャーテッドにも言えるけど。

で、最後のヘヴンリーソード。これが中では一番楽しめたというか、放たれた矢を直接動かすという操作が希有で、慣れれば爽快かつ新鮮なプレイフィールが得られそう。ただとりあえず死んだらやり直しみたいな上にデモムービーも(体験版だからか?)カット出来なかったので、大いにマイナスで「買うほどでもない」烙印が。死なずに慣れることが出来たらかなり楽しそうではあったな。

---------

しかしこうなってくると他のソフトもよくよく吟味する必要が出てきたな。「本当に欲しいのか」が最近のマイブームであるわけだけど、やはりその眼鏡にかなう為には、より冷静に、より慎重に物事を進める必要がある。ということで他のもチェックしてみると、、、

 アイオブジャッジメントはまぁ目的がカメラだし、他がおまけと考えれば正直悪くない。「ゲームを全くやらなくても」いいわけだから。ただサイズが大きいと邪魔にはなるし、LBPで使うにしても「一度本気でステージをクリエイトしてから」でも遅くない気がする。今は安い出品があり、今後需要次第では値が上がることも考えられなくはないが、その時はその時であらためて「価格に見合った価値」を掘り起こせばいいのではないか。

 つか、

「LBPのため」というのであれば、そんな使うか使わないか分からないものなんかより、

  3人目用のコントローラー

を買う方がずっと建設的だ。娘・長男と一緒に出来るメリットや、長期的に見て消耗品になるコントローラーの買い足しというのは、、、つかLBPの評価はホントに高いんだよね。その為にだけ実質2個余分にコントローラーを用意するのもやぶさかでないかも知れないな、と思うほどに。つか買ってきちゃおうかしら。

戦場のヴァルキュリアは、デモムービーをあらためて見て「ああちょっと続けそうにないかな」という感じ。とにかく面倒そうなオーラが出まくっているのだ。なんかこうシミュレーションベースだから当然なのだけど、正直このレベルのレクチャーを乗り越えてプレイするというのであれば、他にもっと僕がそそられるソースがある気がする。

ダークキングダムは送料振込料込み2320円の即決が出品されているので価格的にはまぁ許せるラインだけど(あと3日今100円ってのも)、情報が少ないなぁ。買わない理由もないけど買う理由も見つからない感じ・・・。

ここで何か見落としはないかと再度PS3の電源を入れてみたところ、アイオブジャッジメント(アメザリと開発の実際の対戦)とライズフロムレアのPVとヴァルキュリア、コナン、ミラーズエッジ、アローンインザダーク、バーチャテニス3の体験版(全て米アカ)を発見。地味にダウンロード&インストール。

で、EOJから見てみたところ、、、

 さほど面白そうでもない。

テンポが悪く、別段コンピュータに進行をさせる意味がない。見た目だけで踊らされるならそもそもポケモンカードに傾注したりはしないわけで、

 こりゃヘタしたらタダでもいらないか・・・

というニオイがしてきた。カメラだけならカメラだけでもいいか、みたいな。

ライズフロムレアは、なんか「ベオウルフ」を劣化してゲーム化したみたいな、映像をウリにするつもりが別段そう綺麗に仕上がらなかったみたいなそんな感触。そもそもフレームレートがフルじゃないのか見ていてカクカクしまくり(もしかしたらムービーのレートのせいかもしれないけど)。最初から買うつもりじゃなかったけど余計買う気が失せた。

つか体験版もそうだけど、PVとかももっと「色気のあるもの」に仕上げてくれよって思う。昨日見てたSkate.のムービーなんてホント見てるだけで前のめりになるというか、

「もう一回見るために最初から30分体験版をやるか!」
※PVは体験版終了時にしか見ることが出来ない。

ってくらいの楽しさがあったからね。FF7の時とかドラクエ8の時とか、、、。

ちなみにモーターストームは即決送料振込料込みで1880円ってのが出てて、買ってもいいかなぁどうしようかなぁと言う感じ。つかこれも冷静に考えてみれば、

 レースゲームが好きならPGR3とかきっともっとやってたよな。

とか思ったりしたし、そもそもモーターストームみたいなクラッシュしやすいゲーム性だと同時プレイしてもその差はなかなか縮まらないんじゃないか、とか思った。でもまぁ安いし、、、あ!こっちはコンプリートじゃない方か。コンプ版は、、、やっぱ4000円近くしそうで余計悩むハメに・・・。

とりあえず現時点での購入予定は、

・Skate.360版
・デュアルショック3

この二つかな!つかこんだけ書いてきて結局PS3ソフトで「今買う」のはゼロかよ!!!って思ったけど仕方ない「あらためて買いか買いじゃないかを自らに問いかけた結果」なのだもの。

ちなみにこのあとさっき落とした体験版を一通りやってみたので、ついでに感想を少々。

・戦場のヴァルキュリア(ガレリアクロニクル)

 まぁ英語だしよくわかんないというか、最初のオープニングムービーの出来はよかったけど、それ以上はまぁよくわかんないわな。

・バーチャテニス3

 つかテニスってホントファミテニの頃からほとんど変わってない気がする。つかそれだけファミテニの完成度が高かったってことなのかも知れないけど。つかポイント取った後のガッツポーズとか、、、まぁそういうところでしか差別化出来ないんでしょうな。

・コナン

 「早く終われ早く終われ」と祈りながらプレイしたくらい面白くない。敵のガードが堅く、爽快感が低い。コレと言った演出もなければデカキャラがいるわけでもなく、エロもない。正直言って「なんだこれ・・・」って感じのタイトル。ゴッドオブウォーの髪の毛1本でもいいから煎じて飲ませたいくらいだ。

・ミラーズエッジ

 実は少し期待していたのだけど、とにかく上手く操作できずに失敗すると直前のレクチャーデモからやりなおし。それが飛ばせずマジギレしそうになったので止めた。面白そうな気配はするんだけど、、惜しいな。つか日本語版もアップされてんのかな。

・アローンインザダーク

 実は意外な伏兵。かなり楽しめた。っていうか元々のゲームはこんなじゃなかった気がするのだけど、率直な感想を一言で言えば、

 Wiiのディザスターデイオブクライシスがこういうゲームだと思ってた。

って感じに災害な感じ。バイオっぽいと言えばバイオっぽいけど、あれほどゾンビとか「敵が相手」って感じじゃなくて、脱出感というか閉塞感というかが強い。英語でもわりと何とかなったのも好印象だし、、、。ちなみに一回目のプレイでは途中であまりにも娘がLBPやろう!と言うので頓挫。セカンドプレイは僕より遙かに英語がわかるかみさんに翻訳してもらいつつ概ねかみさん本人がプレイしたのだけど、

 (体験版最後まで)かなり面白かった!

途中操作がおぼつかない箇所があったりはするものの、短時間の体験版の中でさえ様々な演出、状況、操作が入り、全く飽きさせない。特に後半のカーアクションはスタントマンイグニッションも真っ青なダイナミックな展開で恥ずかしながら家族全員の見守る中、久々に家長の威厳と存在感を発揮出来たりした。

全てのゲームが「グラフィック」の善し悪しでゲームの善し悪しまで決まるとは言わないが、ディザスター・・・とアローン・・・を両方プレイしてみると、

 明らかにそれが面白さ、楽しさに直結する種のゲームもある。

そのことに気付かされた。復活ポイントも多いし、最後までこの程度の難度で進んでくれるなら、新品購入も視野に入る・・・と思いきや、

 発売日が白騎士と同じなのな(^^;

ディスクの入れ替えが面倒なクリスとしては、グッとハードルは上がってしまったけど、PS3のユーザーならぜひやって欲しい体験版って感じですよ(^^!。例えて言うならダイハード4.0みたいな矢継ぎ早な展開に少々ホラーテイストを混ぜ、次世代ハードでまじめに料理しましたって感じ。現状評価は★★★★!

さて続いては、、、ってまだ続くのかよ!って感じですが、しょうがない遊びながら書いてる時は割と「忘れない分書くことが増える」のだ。

ついでに360にも何か新しいソースがないか見てみた。すると、、、

・トゥームレイダー新作体験版
・ベヨネッタPV

と「Skate.PV」があった。つかまぁスケートは新しくも何ともないのだけど、PS3にはPVがないのであらためて落としてみてみた。

 全然楽しそうじゃない。

要するにカメラワークが悪く、映像のクオリティもムービーなのでボヤけ気味。なんで体験版をアップしなかったのかわからないけど、なんだかスゲェもったいない感じ。やらせないと楽しさは出てこないと思うのだけど。

ベヨネッタは正直全然興味もなかったのだけど、映像的には、

 かなりエロい!

ので一見の価値はある(PS3にも配信されてたのでお好きな方を)。何がエロいかというと、「メガネっ子ボンテージ」を、

 背中から股の下を通って正面に回るアングル

がエロい。もうエロ過ぎるっ!主役がスタイリッシュ馬鹿一代からメガネっ子ボンテージに変わっただけでこうもモチベーションが上がるのか!というほど、
※注:デビルメイクライとの直接的な関係はありません。が!ぶっちゃけソックリです。
ソソられました。ええ文字通りソソられましたとも。つか体験版とか製品版とかはいいから、もっとムービー見せろ!・・・っていうかそれじゃただのエロビデオだし。

トゥームレイダーはアンチャーテッドが不完全燃焼だった僕からするととても安心出来る秘境探索アドベンチャー。レジェンドも体験版はかなり楽しんだから今回もちょっぴり期待してたのだけど、

 ちょっと難しい感じ?

まぁ今日はどっぷりアローンインザダークを楽しんだので、また後日ってとこかな。

で、今度はまたPS3に戻ってきたら、「メタルギアソリッド4」の体験版がアップされてる。まぁ自分の好みのゲームではないことは再三書いてきたが、もしかしたら食わず嫌いの可能性もゼロじゃないということでせっかくなのでやってみたのだが、、、

 やっぱりダメだった。

最初に難度選択「極限の低難度」だってさ。オレは死んだけど?つか当然無敵だと思ったよ「極限」なんだから。そういう表現一つとっても小島秀夫の上から目線を感じるんだよな。操作に関するレクチャーもろくにしないし、遊べるボリューム的にもアローンインザダークの10分の1くらい?(ちなみに体験版のファイルサイズは同じくらい)まぁあっさり終わってくれて本気でホッとしたけど。

---------

PS3を買って何が良かったかってやっぱり360にない体験版が出来るのがいい。特に買おうか買うまいか、正確には「何とか買わずに済む方法はないか」というボーダーライン上のソフトをスッパリ見限る手助けになるというか、まぁ中には予想に反して非常に楽しめる傑作があったりもするわけで、、、。
※個人的にはラストレムナントの体験版がやりたいのだが、、、。

みんなもハードを眠らせてないで、いろいろやってみたらいいと思った次第ですよ。一押しはスケートね(^^。

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2008年11月 6日 (木)

ちょっとだけゲームの話

つか今日は来週メキシコへ旅立つ親戚が遊びに来てくれたので、ダラダラとPS3やらDSやらのゲームで遊んだ。つかまぁその最中なので内容はミニマムに最近のゲーム事情(当然僕の目の届く範囲)を少し書いておしまいにしてしまう。まぁなにとぞよしなに・・・。

●Skate.

 昨日書いたスケートが殊の外楽しいことを再確認。つか意外なほどいろんなことが出来るというか、たぶん普通のトニーホークとかでも出来るんだろうけど、前方宙返りやら、垂直の壁にキックしたりとか、なんかこう、

 イイ感じに楽しい!

結局30分の体験版を2巡するほどやりまくってなお情熱冷めやらず。思わずヤフオクでチェックしてしまったというか、もう買う気十分。これを買わずに何を買う!ってくらいそそられた。
※特に体験版終了時のトレーラーなんてそれだけでかなりウットリというか、ある程度自分で操作した後だからこそその凄さがわかる、みたいな。

とりあえずPS3以外にもあるようなので、現状ディスクが(LBPによって)占有されているPS3じゃなく360版を買うというのもありかなぁというところかな。確かにこれはオススメできますよ!

●リトルビッグプラネット

 娘が外人とかなりプレイしまくったらしく、めちゃめちゃシールとかが増えてて逆にこっちがテンション↓というか、追いつくには同じようなプレイをしていてはダメだ!みたいな状況になったので、

 地味に100%を目指すプレイを開始。

長男と二人で「ここが怪しい」とか「ここはこうやって仕掛けを・・・」みたいなやりとりをしながらマップを踏破していく感覚は、

 とっても楽しい。

なんか遙か昔マリオで片っ端から空に向かってジャンプを繰り返した日のことを思い返す感じ。

この100%も地味にいいなぁと思うのは、「アイテムを取って即リタイアしても、そのアイテムは取られたことになっている」とか「100%になってもその後ちゃんとクリアしないとパーフェクトボーナスのアイテムがもらえない」とか調整がなかなかイイ感じ。特に「クリアだけ目指す」ならホントに気持ちよく進めていけるプレイフィールがあるし、結果リスクを減らすことで「ノーミスクリア」を達成出来れば、そこにもきっちりご褒美があるのもモチベーションが上がる。

チュートリアルをプレイしなければもらえないアイテム類も多く、重い腰を上げ一通り見たのだけど、

 想像していたより遙かにいろんなことが出来るっぽい(クリエイトモード)

ある程度ゲームが進んだら、ぜひそっちにも手を伸ばしてみたいと思わせる内容だったな。

ちなみにそのクリエイトできるマップの広さ、体感だけなら

 バンゲリングベイより広いぜ!

●スターストライクHD

 レジストして数時間プレイ。次々に新しい星がプレイ可能になり、絵的にも多少はメリハリが出ては来たけど、全体的に冗長な展開というか、ジオメがかなり短時間で「ウッ」という難度に到達するのに対し、こちらは正直ダラける感が強いというか、、、。

まぁ先に進めていくことで難度そのものは底上げされていくのだけど、もう少し見せ方というか、楽しませ方を工夫してくれた方が、「もう1プレイ」の引き金になったんじゃないかなぁって感じかな。

まぁそれでも既に800円分以上は楽しんでいるので(スケートは2000円分くらい楽しんだけど)、PS3ユーザーでシューティングに飢えている人になら十分オススメ出来る内容ではあるかな。あ、あとダッシュはかなり(アクションゲーム的ではあるけど)爽快感があって、使いこなせるようになれば、もしかしたら評価が上がるかも知れないな。製品版★★☆ってところかな。
※グラフィックに☆1つ分。

●白騎士物語

 トレーラーがあったので見てみたけど、まぁぶっちゃけムービーシーンばかりでどんなゲームなのか想像もつかないような内容だった。でもまぁある程度新鮮な気持ちで発売を迎えた方が、モチベーション的にはプラスなので、これから発売まで自分なりに規制していこうかなって感じだ。

●ラストレムナント

 ここに来て買う気が急激に低下中。理由はLBPが殊の外面白いから。あとスケートもメチャ楽しくて製品版を買う気が急上昇してるから。つかラストレムナントって360でDVD何枚組なんだろ。もし1枚とかだったらあのグラフィックで正直ボリューム不足感は否めないんだよな。まぁ違うだろうけどさ。

●ズーキーパー

 ウンコしながらやってたらケツが乾いててビックリ!あら不思議トイレットペーパーが白いまま!でもランクは5位。つかこれで1位取れる人ってどんだけスゲェの?って感じです。でもやっぱ面白い!

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つかやっぱ「やるゲーム」があるってのはいいね。LBPにしてもSSHDにしても。つか明日はなんか発売されるんだっけ?つかスケート探しに久々にゲーム屋でも巡ってみようかしら。

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2008年11月 5日 (水)

SKATE

自分で言うのもなんだけど、昨日は満足する文章が書けた。何をその境目とするのかは微妙だけど、書いた後すぐ自分で読み返したくなったというか、書いていても読んでいてもよどみがないというか、、、。まぁそれが他の方にどう映るのかはともかく、たまにでも「自分で自分を認められる」ような言葉を紡ぐことが出来ているウチは続けていきたいと思った次第。つかまぁぶっちゃけ今日の内容があまりに薄い事に対する単なる弁解なのだがな。

タイトルは間違っても「スカート」と読まないように。スカートのスペルはSKIRT。SKATEはスケートである。まぁちょっと前にも触れたが、スケボーを題材とした洋ゲーである。

その時にどう触れたかというのを忘れっぽい僕のような人のためにちょっとだけ復習すると、まぁファミ通でボーズだかが「面白れーと思ったタイトル」に挙げていて、「ただ無目的にダラダラ滑ってるだけでも結構楽しい」(うろ覚え)というのを理由にしていた。

 ただダラダラ滑ってるだけの楽しさをわざわざ雑誌に載せる、言わば「マイフェイバリット」な1本にするほどなのか!?

と。どんだけ「イカすダラダラ」なんだよ!?と。そこにはもしかしたら僕が長年求めて止まぬ幻の桃源郷があるのではないか、と。つか洋ゲーな上に360には体験版がアップされていず、やりたくてもやれなかったんだよそん時は。

で、

今回PS3の体験版にその名を見たときに「これは落とさねば!」と。で、晴れて昨日プレイしてみたわけですが、

 確かに悪くない。

体験版は最初操作説明のチュートリアルから始まるのですが、正直スケボーなのでそれほどとんでもないワザとかがあるわけでもない。左スティックで移動、右スティックでボードトリック、LRでグラブ(手をボードに触れるヤツ)。□で漕いで○でブレーキ。その程度。ホントすぐ適当に遊べるようになります。

まぁよくルールはわかんないのですが、とりあえずいくつかのチュートリアルのあと、適当にメニューをいじってたらリプレイモードみたいなのに入り、あとはただ好き勝手そのエリア内
※広さはどうだろ小さめの中学校の運動場くらいかなぁ。体育館よりは広い。
の起伏やら手すりやらを滑ったり飛んだり乗ったり飛び越えたりするだけ。

正直自分である程度目標や目的を設定しないと、モチベーションを高めにくい側面は確かにあるのだけど、
※転んだときの再開もチョ早。
ここで地味に次世代機のスペックが生きてくるというか、効果音とか絵とかがが凄く自然な感じ。なんつか「ポリゴン臭」がわりとしないというか、もちろんポリゴンはポリゴンなのだけど、やってることもギミック満載でドットの見極めをしてジャンプ!みたいなシビアなもんじゃないから、いい意味でボヤけるというか、気負わずに遊べるというか。

体験版を作った人もそれを理解していたのか、遊べる時間もかなり長い。チュートリアルを適当にやって適当に滑って、そろそろお腹一杯かな、と思って「体験版がどうなると終わるのか」を調べてみたら、

 あと17分30秒

というカウンター発見。まだそんなに遊べるのかよ!?的な。たぶん制限は30分っぽいな、みたいな。

やり終えてから振り返ってみたら、割と手ざわりとしては360の体験版スーパーマンに近い感じかも。なんか「好きにやっていいよ」「でも目標が欲しかったら順番にチュートリアルとかミッションとかをやればいいけど」みたいな。

リトルビッグプラネットにも感じたことなんだけど、変にグラフィックや大量のオブジェクトにこだわるスタイルはもうぶっちゃけ「かっこわるい」んだよ。こないだ読んだばっかだからかも知れないけど、

 ごく自然にスーパーサイヤ人のままでいられるように特訓した。

ってことが重要というか、ハイスペックを今まで「ポリゴンが沸いて出た」り「継ぎ目が見えた」り「ロードが入った」りしたところに割いて、いかに快適に、いかに自然に、いかに普通にゲームの世界に没頭できるかに心血を注ぐ。ぶっちゃけHALOとかGTAとかが好きな人ってのも、「絵が綺麗だから」なんて人はそれほど多くないような気がするんだよね。さすがに僕みたいにライトユーザーで対戦なんざとんと興味ねぇって人はHALOやっても見た目から評価したりしがちだけど、モンハンP2GだってNEWマリオだってテトリスだって「面白いゲーム」は「面白さを磨いたから」面白いのであって、「見た目を磨いたから」面白いわけじゃない。

ストリートファイターIVだって、「面白さは既に完成に近い形になっていた」からこそそこはあまりいじらずに見た目を磨くことにしたわけでしょ?新品で買った怒首領蜂大往生を30分しかプレイしなかった僕が、ジオメトリーウォーズに50時間費やしたりするわけなのですよ。

以前PS3で「アヒルちゃん」なるくだらないゲームがリリースされたときは、さすがに「こんなものしか出せないのか」と伊集院もろとも辟易としたものだけど、今は逆に、スペランカーHDみたいに「みんなで楽しく遊べる環境作りがしやすいハード」ということで次世代機をプラットホームに選ぶスタンスもありかと思うようになってきた。

 要は力点の問題

という話。SKATEはその方向性を派手さやスペック依存の凄さに求めたのではなく、「楽しさ」「気持ちよさ」とダラダラとした空間提供に定めた。なんつかそれってアリだと思う。

モンハンだってPSP程度の解像度と内容だったら、たぶんPS3を4分割して1画面4人同時プレイとかも出来るでしょ?きっと出来ると思う。楽しさを見つめ直すってのはそういうことだと思うんだよね。

今日は昨日ついにチャージしたPS3のウェブマネーを使ってスターストライクHDを購入、プレイする予定。つか実を言うと昨日は1時間半くらいトイレでズーキーパーやってて出来なかったんだよな。DS版ズーキーパーは名作だぜ?あれも「タッチペンで生まれ変わった」タイトルだと思う。

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2008年11月 4日 (火)

18禁?

最近は割と子供やら女性やらが読んでいたりするので、あまりエロい話題は書いてないのだけど、今日はやっぱりどうしても書きたくなったので書いてしまう。なので女性や子供は読まないように!つか読んでもいいけど、「読んでないフリをする」ように!いい?注意したからね~。

っていうかそんな大それた話ではないのだ実は。大体が中二病であり内弁慶であり小心者である上にチビでブサメンな中年オタクであるからして普通に夢のあるハッピーなオータムウィンターセール的サクセスストーリーなど展開するはずはないのだ。いやホントの話。なので、最初からネタをバラしてしまう。

 久々にリアルパンチラ見た。

あ~あ~書いちゃったよ。つかこういうのはどうなんだろね。女性からしたら普通に引くもんなんだろうか。つかその「パンチラ」っていうキーワードそのものに既に引き気味になるのはいたって理解出来るのだけど、重要なのはそのシチュエーションじゃないかとも思ったりするのはヤローの戯れ言なんでしょうか。独り言なんでしょうか。むしろ独り言はひとりで壁に向かって言えよコノヤロウなんでしょうか。

 つかブログなんざ大概は独り言なんだよコノヤロウ。

とつぶやいたりしてみたり。

つかその本題(シチュエーション)の説明に入る前に、

 大阪出張の帰りの電車でかわいい子を見て幸せな気持ちになった

ってこともついでに書いておきたい。つかこういう時じゃなきゃなかなかシャウトは出来ないのだ。根性無しのヘタレマスターはきっかけ一つで空だって飛べるのだ。やったぜオレ。

つか誰に似てるとか言えないんだけど、とりあえず背は150cmくらい年齢は推定18歳かな。顔はややホームベース型で前髪にシャギーが入ってるセミロング(スソは整ってない感じ)。まつげはつけまつげなんだろうけど、ギリ「つけまつげじゃない?いやつけまつげ、、、いややっぱ違うかも?」くらいのナチュラルな感じで、キツめな視線。チェックのオーバーシャツと白いブラウスにグレーのインナー。下はヒザ丈のデニムと黒タイツ。つか格好に関しては半分は商売人視点で見てたというか、

 まぁおしゃれというほどおしゃれな格好じゃないな。

みたいな。つかさ、なんでこの子に目が行ったかっていうと、

 携帯いじってなかったから。

それだけの理由。最近の女の子(ソロ)ってぶっちゃけ10割携帯触ってるじゃん。つか何やってるかと思って覗くと案外麻雀だったりどう考えてもくだらないだろうそれは!と言いたくなるようなミニゲーム(ハンゲームじゃないような)だったりもするんだけど、っていうか仮にメールやってても中身を読んだりはしませんよ。

 だってどうせ読んでこっちが幸せな気持ちになるようなことは絶対書いてないから。

ただまぁその子は眠たそうでもなく目をつぶるでもなく携帯を触るでもなく、視線を窓の外に向けて、なんかりりしかった。つか思わずしばしガン見してしまったくらいオーラが出てた。あと20年くらい若かったら「写メ撮らせて下さい」って頼んでたと思うくらいかわいかったなーーなんか眼福?みたいな?

つかパンチラの話はやっぱすべきでしょうか?

いやいやしてしまいますよ。その為にボカァ今日勇気を振り絞って書き始めたのですから。っていうかたまにはいいだろたまには。

ホワンホワンホワン・・・

僕は晩飯を食いに心斎橋筋をなんば方面に向かってテクテクと歩いていた。トボトボというほど下を向いていた訳でもないし、ズンズンというほど、電車を降りて自宅への帰り道に唐突に耳に入ってきた(PSPのミュージックから)創聖のアクエリオンに合わせて声を出さずに歌いながら気合いを入れて歩みを進めたわけでもなくテクテク歩いていた。

一応歩きながら「一風堂でいいかなぁ」なんてことを考えながら歩いていた。「先月久々に赤丸食べたら予想外に美味かったから今日も赤丸かなぁ。つかもうダイエットとかいいからライスも付けちゃうかなぁそうすると1000円超えちゃうけどいいかなぁ」なんてことを考えながら歩いていた。

 が、

一風堂の前に来ると人が並んでいる。つかさして多くはないがまぁ6人くらい並んでいる。つか大体がこういうときは3人3人みたいな?ひとりぼっちは僕ひとり・・・みたいな空気になるが、結構そういうのは平気なのである。平気なのであるが、正直あんまし待つのは嫌だなぁとこのときは思ったのだ。思えばコレがある意味「天恵」だったわけだが、まぁ知るよしもない。

で、続いての選択肢は「とんかつガンコ」にするか「回転寿司がんこ」にするか。まぁいつもなら回転寿司なのだが、今日は何となくとんかつがんこの「ゆずだいこん」が食いたくなったので、そっちののれんをくぐる。入るなり、

 「ひとり、吸わない」

と叫ぶ。僕は「たばこはお吸いになりますか?」の質問をされるより前に「吸わない」と叫ぶのが大好きなのだ。もっと言うと、「禁煙ですか喫煙ですか?」という質問をされるのも大嫌いだ。なぜなら「禁煙です」とあらん限りの力を込めて返答したにも関わらず、「喫煙ですね」なんて言われた日にゃぁもう殺意120%充填完了波動砲発射!!!である。「禁煙」は「喫煙」と間違われるが、「吸わない!」は「吸いますよ、ボカァたばこが大好きなんだ。幸せだなぁ・・」とは聞き間違えようがないのだ。

で、適当に奥に案内される。大抵ここでは案内だけして、次にお茶を出し、その後オーダーを取りに来る流れなのだが、そういう非生産的な流れがこれまた大嫌いな僕は、案内されるやいなや、

 「かつとじ!ご飯やや多めに!」

とすぐさま逃げ去ろうとする店員のおばはんに突き刺すように言う。ここは文字通り突き刺すように言わないと、「私に言ってるわけじゃないわよね?よもや」という視線を中途半端に返されてこれまた心が折れそうになるのだ。

 が!

このクソババァはあっさり「ごはん普通盛り」で出して来やがった。つかぶっちゃけ僕は人を信用してないので、

 出される前から普通盛りで出してきたらすぐさま斬り捨ててやる。

くらいの心構えで待っていた。結果お盆を置くと同時に、

 「これが『やや多め』なのか!?」

と突き刺す。そしてえぐるような視線を向ける。壁に。

 「申し訳ございません」

と即座に茶碗を持って退散するババァ。だからババァは信用ならねぇ。っていうか前回も前々回も同じ失敗をしてるというか、他のお客さんが頼んだ「最初から大盛り」は必ずシカトされるルールなのかとも、、、、

 いつパンチラの話になるんだよ!?つかよもやこのクソババァのパンチラじゃねぇだろうな!もしそんなことになった日にゃ、オレがおまえを刺し殺すよ!?

まぁ待て。かつとじを食い出された「ゆず大根」も一個残らず完食する。つか添え物の新香と豆腐には手も付けない。つかごはんも「やや多め」と言ったのに「もりもり大盛り」で来たのであえて、

 半分くらい残してやろうか!

と思ったけどそれは88の手間を掛けて作って下さった農家の方に悪いので一粒残らず食べることにする。つか豆腐や新香は残していいのかよ。

さて、食事が始まる前におもむろに周辺のお客さんをサーチする。となりは中年の夫婦とおぼしき二人。物静かに食べているがゆず大根には手を付けてないっていうか、「ゆず大根食わずしてなんでがんこに来るかオマエは!」とココまで出かかったがなんとか一命を取り留めた。

で反対側の席には正直控えめに言っても「少々おデブりになられた僕より一回りほど若い男性」が、控えめに言わない場合は「どうでもいいデブ」が座って何か頼んで何か食べている。まさにどうでもいい。

で、

重要なのは、二人組の夫婦の向こう側通路を隔てた4人席に「3人組のギャル」が、、、ハイこれがターゲットですよみなさん。座っていた。

081104mitorizu つかまず左図を見て頂きましょう。僕が青、夫婦が黄色、どうでもいいデブが茶色、っていうか茶色の人はホントにどうでもよかったので、

 むしろデブだったのかどうかすら怪しい

けどまぁどうでもいいのでこの場は放っておきます。で、右側のボックス席にいるのが3人のギャル。まぁ年齢的には19くらいでしょうか。

最初グレーの位置にはかなりのミニスカートの子が座っていて、スカートから覗く生足が
「あ、ちょっとエロいな」

って思う程度だったのです。つか19や20くらいでギャル3人それもお買い物袋をいくつも持ってる、みたいな人からしたら僕みたいな人間は、

 「死ね!即死ね!」

くらいの位置づけでしょうから、そうマジマジとも見れません。シャイですから。っていうか殺されたくないので見れません。黒は黒い服。でした。残りひとりはこの時点ではよく見えません。っていうか顔は

 全員同じに見える

というまぁオッサン特有の感想。つか茶髪に巻き毛でつけまつげして化粧がそこそこ厚いと、もはやリトルビッグプラネットの主人公以上に区別が付かないというか、もはやクローンか!?と思ったりもしますがとりあえずそこは保留です。

で、まぁ順調に飯を食っていたわけですよ。僕も彼女たちも。で、僕が「ああライスはちょっと多めでよかったのになぁこんなに盛られたら、ペース配分が難しいよ・・・」と心の中で愚痴ってる時、ふと気付くと彼女たちの配置が少し変化していました。

 黒がピンクの位置に、グレーが黒の位置に、ピンクがグレーの位置に。

で、またしばらくしてどうやら彼女たちは食い終わったらしく、荷物を持って席を立とうとしています。ひとりまたひとりと去っていき、最後にピンクの子が空席の位置に置いてあった荷物に手を伸ばした刹那!

 賢明な読者様なら彼女が何色のおパンツを履いていたのか、おわかりでしょう。

っていうか最初はちょっとした違和感しかなかったんですよねぇ。エロビデオでもあるまいし、そうそう明確にズームして見えているわけではないし、そもそも一瞬でしたから。僕だってずっとガン見していたわけでも
※つかそれはホントにない。だってもしそんなことしてたらご飯が冷めちゃうもの。
なくたまたま、ココ重要ですよ!たまたま!見たら、

 「あ、」

みたいな。つか後から振り返ってみると、ホントにラッキーが重なりました。なぜなら、一緒にいた二人はもうさっさと勘定場の方に行っていて、夫婦の視線には彼女たちが見えないから僕がそっちを見ていても「何が見えているかわからない」。デブは僕が完全に視界を遮っているから彼女たちが見えない。っていうか見えないことに僕の中で確定出来る(そうまで保身したいのかオレは)。

もし僕がたまたま、ココ重要ね!たまたま!そっちを見ていてたまたま前傾姿勢になった彼女がたまたま・・・チラリとしてしまっても、「テメェオラ見てんじゃねぇよ!殺すぞ」とか言う人はいなかったわけです。つかそんな事をもし言われたりした日には本気で死にたくなりますが。っていうかそもそも、

 こんなくだらない内容でオレ、結構書いてる・・・

って事実にむしろ驚愕ですけど。

とにかく久々にリアルなパンチラを見ることが出来て、それも僕が見ていたことが誰からも悟られない状況であったことを神に感謝。つかもしかしたらデブが空気を察知して「あ、このオッサン、フォーカスが合ってるな」と思われたかも知れませんが、大丈夫。彼は何も出来ません。なぜなら、

 彼は僕と同じ空気をまとってましたから。

つか、このラッキー、かなりの高レベルだと思うので、その反動が正直ちょっと怖いですな。っていうか今の現役高校生だったりしたら、パンチラぐらい日常茶飯事なんだろうな。ミニスカート全盛の今が恨めしいぜ!っていうか何かに話題をすり替えようとしてるような気がもしもしたとしても、

 それは気のせい

ですからね。スルーNO問題の方向でよろしく。

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2008年11月 3日 (月)

結果報告

今は大阪に居るはずなので、録音でミニマムな話を少しだけしておしまいにしてしまう。

先日行われた長男のステップアプテスト。結果が帰ってきたわけだが、正直他の教科は僕が全然見なかったこともあり、そのまま実力が出た形。理科は思いっきり悪く、英語はボチボチ、数学は結果見てないなぁ。国語は91点だったかな。

まぁ国語は結構本人も自信を持っているし、だからこそ勉強すること自体に抵抗がない。よく言えば前向き。悪く言えば惰性で結果が出る。つかまぁ読解力やら漢字力やらは常日頃から物語や文章に触れていれば自然とそこそこレベルには身に付くものなので、現時点ではあまりに気にしてない。まぁ問題は古文漢文か。

で、

問題の社会だが、実は社会だけが200点満点だった。つか1問あたりの点数を半分にすりゃいいじゃないかという気もしないでもないのだが、とりあえず両面各100点満点。わずか8ページの範囲から200点分
※たぶん20問くらいだったと思う。
の問題となると、正直かなり「覚えるべき事」が限られてくるわけで、それなりに「身に付く勉強」をしていさえすれば、結果は当然のように出るテストだったとも思えるが、

 両面合わせて185点

というのは、

 平均点が約100点(両面各50点くらいとのこと)

という状況下においては、結構ほめられる。つかたまたま結果的に、ではあるが、

 片面は100点だった

というのも中学始まってから初めてのことだったので、当人もちと満足げ。

 つか勉強ってのはその「満足げ」なところが重要

だとも思うんだよね。やった結果がフィードバックされる。それによってニヤリと出来る幸せがまた次回のモチベーターになる、みたいな。
※ちなみに今回の「間違えたところ」はやっぱり「覚えてなかったところ」から出ていた模様。チェックを取りこぼしたのは一緒に教えていた僕の責任でもあるが、逆に言えば次回に対しての「軌道修正」的な収穫があったとも言える。

目標高校はかなり高めなので、このままのペースではとても難しい。だが、中一から「わからないところを消化していく」ことで、中二、中三の勉強が遙かにスムーズに楽しくなるのも事実。

 勉強はつまらなくなったら下がる。

というのは、

 ほめて伸ばす

のと似たニュアンスだとも思う。期末は理科や英語、数学も90点以上をマークして欲しいもんだな。つかその為には父ちゃんも一緒にやんなきゃダメだろうけどな(^^;。

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2008年11月 2日 (日)

SUPER STARDUST HDほか

プレステ3の体験版を大量に落としてみた中で、じゃあ何からやろうかという話になる。とりあえず第一目的だったモーターストーム2をやってはみたものの、

 まぁ普通。

正直1からさほど大きな進化は(体験版上は)見られない。ジオメ2の時も思ったけど、体験版→購入が最大にして唯一の目的なのだから、いかに「買いたくなる」デモをやらせるかがポイントだと思うのだが。
※例えばスタントマンイグニッションとかエースコンバット6とか。

他には何となく開始した「ロストプラネットオンライン」が殊の外360と同じで肩すかしを食ったり、タイトルからしてちょっと面白そうかなぁと思った「ブラザーフッドヘルズハイウェイ」が、

 デモの途中で心が折れて削除したり

とかした。まぁ体験版は体験版でしかないのだが、360ではスーパーマンや前述のスタントマンイグニッション、ジオメトリーウォーズ、キャッスルクラッシャーズなど面白いと思えるものもあっただけに期待は正直ある。そんな中トライしたのが、タイトルにもある「SUPER STARDUST HD」である。

081102ssdp01 このタイトルはもともとPCのタイトルらしいのだが、とりあえず検索してヒットしたのはPSP版↓
http://jp.truveo.com/Super-Stardust-Portable-Six-Planets-Trailer/id/2767592114

つか一目見ただけですぐ思い浮かぶのは、

 「ジオメトリーウォーズじゃん・・・」

ってこと。普通に超楽しそう。つかPSPって海外版のソフトも普通に出来る(リージョンフリーな)のかしら?マジ欲しいんですけど。

つか、

PSP版はともかく、まずは目の前のPS3版なのだけど、

081102ssdhd01  こっちも非常によろしい!

http://jp.truveo.com/Super-Stardust-HD-PSN-Gameplay-Trailer/id/568476681

ジオメトリーウォーズとの違いは、、、

・武器を任意で変更可能(たぶん3種)

 ショットタイプ、火炎放射器タイプとレーザータイプかな。なかなか心地よい。

・フィールドが球体

 最大の特徴と言って良いと思うのだけど、敵オブジェクトのグラフィックが非常に魅力的に見えるというか、ジオメが「進化したベクター」だとしたら、スターダストは「最先端のポリゴン」という感じ。つかシューティングに詳しい人だったら、

 ナムコのネビュラスレイの隕石

を美麗にしたような敵を気持ちよく破壊していく感じ。球体なので遠くの敵は小さく近くの敵は大きい。当たり前だけど、ジオメにはない「近づくことに寄る威圧感」が演出される。

・ボスもいる(らしい)

 もちろん敵は隕石だけじゃなく、メカっぽいのやら生物っぽいのまでそれなりに多彩。つか体験版は時間制限なので見られる範囲に限りがあったけど、

 レジストの方法がわかったらもう即買いたい!

くらいツボ。なんだろねこの感覚。「コレを買わずに何を買うというのだ!」ってくらいソソられましたよ。

ちなみに相似点としては、「撃ち心地」が挙げられる。ショットの効果音というか自機を動かす感覚がジオメそっくり。だからこそ素直に楽しめたとも言えるけど、こういうのはたぶん「正解」があるんだろうなぁって思う。

つか本気で欲しくなったのでもう少し検索してみたところ、、、

PSP版はどうやら2009年のリリース予定らしく、まだ出てないジャン!って感じ。つか日本でも出してくれるのかはかなり怪しい感じ・・・。
※PS3の体験版も日本アカにはないし・・・。

で、PS3版はと言うと、、、

 STARSTRIKE HDという名前で既にリリース済み!!

 それもなんと800円!(ジオメ2が1200円。MSポイント換算で533msp)

内容考えたらメチャ安いんですけど!っていうかこれってどうやって買うの?

 つか結構めんどい・・・。

なんかクレジットカードを使ってウォレットとかいうのにお金をチャージして使うみたい。まぁ単位が細かければ無駄が出ない分MSポイントよりは良心的かとも思うけど、プリペイド式も出来たらよかったのにとは思ったね。

つかとにかくPS3も侮れないもんだな、と思った次第。やってみたら案外楽しめるじゃんというか、こんな出来のいいシューティングが出来るとは思ってなかったから嬉しい誤算。つかみんなもスーパースターダストHD(スターストライクHD)の為にPS3を買おう!すぐ買おう!

あ、そうそう他にも「1942」という何となく既視感を覚えるタイトルもやってみた。つか「まさかあの1942じゃないよなぁ・・・」と思っていたのだけど、いやいやどうして、

 あの1942でした!(^^

ホント海外アカウント侮れません。つかゲーム自体は、ビジュアルを強化した1942そのものというか、1941ほど凝ったシステムでもなく、1944ほど展開が忙しくもない、まさに1942のリメイクというか、人によっては「なんで1943改のリメイクじゃないんじゃーーー!!」とカプコンにトラックごと突っ込む人もいるかとは思いますが、世界的知名度からしたらやはりこの辺りが無難な着地点なのでしょうな。

とりあえずつまらなくはないのですが、さして目新しくもなく、まぁ絵が綺麗な「だけ」ではさほど訴求力はないなぁと感じた次第にございます。つか

 当たり判定がデカいところまで移植すなっ!

ってのが本音だったり。つか当たり判定小さくして弾幕増やしたらそれはそれで194シリーズじゃねぇだろ!ってツッコミがまたも発生・・・。世知辛い世の中ですよ。

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2008年11月 1日 (土)

リトルビッグプラネット~その1~

さてさて皆さんは僕がこのタイトルにどんな辛辣なコメントを寄せるのか楽しみに?してらっしゃるかと思います。つか最近とみに口が辛いというか、言いたいことを言い過ぎだというか、作った人の身にもなれ!みたいなところがあったわけですが、、、

 このリトルビッグプラネット(以下LBP)は結構イイ!

今日は昨日書いてたオフの友人と娘と初めてオンラインプレイを試してみたのだけど、まぁボイスチャットがなきゃろくにコミュニケできないとは言え、目立ったラグもなく、普通に楽しめる感じ。どこぞの誰かが作ったステージというのも、
※今現在はユーザーの多くが外人なのか英語ステージが多い。
なかなか悪くない。っていうか自分はスマブラのステージエディットくらいしか見たことがなかったのだけど、

 LBPのエディットはスマブラとは桁違いに広い範囲で作ることが可能。

例えて言うならスマブラの地下迷宮を彷彿とさせるほど広く、大きなオブジェクト(1画面より大きなものまで)置けるので迫力もかなり出る。

つか、

エディット関係がキモだとは聞いていたが、その規模までは理解してなかったというか、想像を遙かに超える「凄いものが」作れるっぽい。まぁ頭の悪いものもいくらでも出てくるんだろうけど。

ステッカーやデコレーション、カスタマイズのパーツもいろいろ組み合わせたりするだけでかなり楽しめるし、
※これは自分でもちょっと意外なほど。クリアとは関係ないところでのやり込みにここまでソソられるとは思ってなかったというか、やっぱり自分で動かせるってのはデカい。かわいいキャラならかわいいなりに愛着が沸くし、シンプルはシンプルなりの良さもあるというか。

そんなわけで、現時点ではマリオギャラクシーよりも遙かに楽しんでる自分がいるわけです。まぁマリオも完全に二人でプレイ出来たら変わったのかなぁとか、
※ただ運動神経はマリオの方が数倍いいので、結果高速で画面が移動し、二人が同時にプレイするには遊びにくくなってしまう可能性は否定できないけどね。LBPのジャンプや移動速度の低さがあってこその同時プレイとも言えるという。
グラフィックの奥行き(ラインという意味ではなくディティール、モーション、アニメーションなどなど)があってこその面白さ、楽しさなのかなぁとも思いましたです。

以下箇条書きで自分が書いておいた感想。ネガティブっぽいものも多いですが、トータル的には悪くないですよ(^^。

・超序盤でハマった

 開始直後くらいのオブジェクトに閉じこめられて、スゲェ困った。まだリトライの方法も教えてもらう前だったので、「ソニー謀ったな!」って感じになったけど、まぁ普通に先へ進めなかった自分のせいというのもなきにしもあらず・・・。みんなも気を付けよう!

・ファジーさが良い

 物理演算だかなんだか知らないけど、配置されたアイテムが微妙に文字通り「ゆらぐ」ような移動というか、体当たりとか引っ張ったりとかして「動きそう」な感じがするのが悪くない。まぁリアリティというよりは「新鮮みがある」と言った方がしっくりくるけどね。

・フレームレートが低い

 ブラウン管D4接続だからか、横に移動した際ところどころで引っかかるような、書き換え枚数が少ない手触りがあったけど、調べてみたらやはり30fpsだった。ただ液晶に特化してるのか、モーションブラーという効果で普通(液晶とかプラズマとか?)は気にならないように出来ているらしい。まぁブラウン管は少数派ですからねぇ。

・カスタマイズの奥行きがかなりありそう

 先ほども書いたけど、例えばヘルメットの後ろにもシールを貼ることが出来るわけで、※ひとりがポッドの操作をしているときにもうひとりが後ろからシールを貼る。
大きさを変えることが出来ることも手伝って、なかなかに楽しめる。つってもホントに楽しめるのはある程度年齢が低くないとダメなのかも知れないけど。

・アカウントがちょっと煩わしい

 正直今日友人とやる際にも上手くオンラインが表示されなかったりした。つかこの辺りは外人が作ったっぽい不親切さが散見される。
※全年齢対象の風体なのに、メッセージにかなり漢字が混じっていたり。こういうのを見ると、SONYは頭の悪いヤツが多いなぁと思う。知ってる漢字をどんどん使うヤツってのは、要するに自己中ってことに気付よバカが。
とりあえずがんばるしかないところなので、みんなガンバレ!

・グラフィックはボチボチ

 地味なところが妙に凝ってると感じる。例えばブロックが消えるアニメーションも煙のように丁寧なエフェクトが入っていたり、じめじめした洞窟、カラリとした砂漠、炎やら水やらもかなりのレベル。何となくセガサターンの「クロックワークナイト」を思い出したな。まぁゲーム的な完成度は遙かにそっちのが低かったけど。

・クレジットがウザイ

 30人くらいの少数で作ったためか、開始早々にクレジットを見させられる。とりあえずもう少し演出があったり、各人が何を担当したのかとかがわかればよかったのに、とは思った。

・オープニングナレーションが尊大

 なんか「選民思想」を思わせるスゲェ上から目線のナレーション。「ここには全てがある」「ここでしか楽しめない」みたいなことをウダウダと。これも頭の悪いヤツが作ってる証拠だと思う。日本人的思考?まぁそうかも知れないけど、気に入らないのには変わりない。つか自分でアイテムやらグラフィックやらが描けるエディタも乗せずによくそんな尊大なことを言えるよな。

・二人プレイはかなり楽しい

 プレイヤーにプレイヤーがぶら下がることが出来たり、二人で一緒に引っ張るとより高速に物を運んだり出来る。スイッチ関連も練られているし、作った人はよほどアクションゲームが好きな人に違いないって感じ。まだ「二人用」の仕掛けまでしか見てないけど、3人用、4人用も出来たら見てみたい感じだ。

・ヘッドセットは売り切れ

 つかアマゾンで。友人もかなり品薄っぽいって言ってたけど、本気でやるなら必須かも。つか出たばっかのヤツが昨日は売り切れてたんだけど、今日見たらなんか別のヤツかな?4000円くらいであったので思わず1クリック注文をポチっとしてしまいました(^^;。つかそのくらい「やるなら」ボイスチャットは必須だったって感じ。まぁ勢いってヤツですな。

・パッド同梱版も品薄

 友人報告。同梱版本体よりも見かけなかったとのこと。

・操作がシンプルすぎる
 
 体の各所を動かせるのは楽しいけど(マップ上で「→ここは危険」みたいなのをゼスチャー出来るし)、基本ジャンプと物を持つ以外無いというのはちょっぴり寂しい。せめてダッシュボタンがあればよかったのに、とは思った・・・けどもしホントにあったら、複数プレイで片方がエリア外になりやすくなるのでやっぱりこのチューニング上は必要ないかな、とも思った。まぁ敵がほとんどいないので武器はいらないけどね。

・二人用ではどちらがシールを取っても二人とも取ったことになる

 妙な取り合いをしなくて済むのはありがたい。

・死んだときの救済が考えられている

 これは発明と言っていいポイント。マップ内にはサークル状のゲートがあり、その前をプレイヤーが通過することで光りがともる。以後どちらのプレイヤーが死んでも、もしくは自主的リトライしても、画面内にそのゲートがあればそこから再開することになる。

ゲートには使用回数が決められており、それを超えて死ぬと面の一番最初からやりなおしとなる。

ポイントは4人で一緒にそのライフを使うことになるので、下手な人でもそれほど長時間「プレイできない状態」になり続けなくて済むし、ラス1でも次のゲートを点灯させればまた数回(もしくは他のプレイヤーがやられていたらそこから再開)リトライ可能になる。

難度はある程度下げられるし、それでいて緊張感も維持できる同時プレイ用のライフ設定としては、かなり完成度が高いと思う。

・最初のロードが長い

 こればっかりは仕方ないか。ゲーム中のマップロードはそのマップの大きさでかなりかわる。まぁ煩わしいと言えば煩わしいけど。

・宇宙服とハロウィンはパーツ単位

 パッとその格好フルセットにはなれない。頭と服をそれぞれ「着て」初めてその格好になる。つか宇宙服のヘルメットなんかは、他のアイテムと比べてちと浮きすぎてるけどね。

・容量は40ギガらしい(HDDは600メガ~占有)

 Wikiに書いてあった。まぁ360のブルードラゴンも容量的には4枚で40ギガバイトくらいって書いてあったので、他のハードで絶対出来ないサイズではないけど、普通に考えたらダウンロードコンテンツにはしづらいサイズではあるかな。つかその容量があってこその奥行きなんだろうな。

・ジャンプ力は低い

 文字通り。なんかスペランカーみたい・・・。いや、まぁジャンプが低いってだけですけど。あ、あとマップの雰囲気というかプレイの手触りというかは「ロコロコ」みたいです。これもまぁ「僕が勝手にそう感じるだけ」ですけど。

・オフラインのみだとランキングが出ない

 当然みんなが作ったステージとか遊べない。アカウントを登録して、
※子供の場合は、マスターアカウントを親が登録してそのサブアカウントを「PCから」登録する必要がある。それぞれにメアドが必要になるかも?この辺は正直煩わしいと思うが、仕方ない事情があるんだろうな。

・画面外に置いてけぼりにされると6秒ほどで死ぬ

 文字通り。一応カウントダウンの吹き出しが表示されるが、まぁ死んでもそれほど大局に影響はないシステムだけどね。ゲートさえあれば。

--------------

ザックリこんな感じかな。とにかくプレステ3のゲームの中ではたぶん一二を争う「優等生」ソフトだと思います。難点はそれが伝わりにくい見た目であることと、完全なブランニュータイトルだってこと。遊んでみれば、特に小学生くらいの子供が遊んでみれば、その面白さはマリオの上を行ってると言っても過言ではないと思いますね。ウチの娘なんかは全国的に見てもかなりゲームをやってる方だと思いますが、彼女的にも、

 かなり面白い

と絶賛してましたので。っていうか子供は「親と協力して遊べる」というその行為そのものがそもそも非常に魅力的なので、よりそう感じるのかも知れませんけどね(^^。

 クリスの評価は、、、、★★★☆とさせて頂きます。

結構高いでしょ?

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