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2008年12月31日 (水)

VF-25~その2~

※今晩二つ目~。まだ新年は明けてないかな。

バトロイドのままほったらかしで埃が積もるのもアレなので、今度は誰にも急かされずファイター形態に変形させてみた。つかあらためて見てみると、決して小さくはないね。

081231vf25_0 初代タカトクバルキリーが1/55で、これがたしか1/60だったかな。全体的に線が細く、パーツそれぞれの厚みも(より複雑な変形機構を吸収するため)薄い。ダイキャストパーツがそれほどなく、全体的に華奢な印象はぬぐえないが、それでもファイターにしてじっくり眺めてみると、

 やっぱり非常にかっこいい。

081231vf25_1 特に←この部分の面イチ感。「肩」「鎖骨」「胸板」「腰」「翼」の各パーツが一カ所に集積して一つのラインを構成する技術とセンスにはやっぱり脱帽。初代のような「ガンガン遊べる」力強さはないが、代わりにその精密な造形指数が大きく上がっている。

081231vf25_2相変わらず堅めのパーツを外すときにはひやりとするし、バトロイドへの変形はかなり時間を要するが、「お金があったらオズマ機も買っちゃいたくなるなぁ」などと思ったりするほどナイスな大人のオモチャですな(対象年齢15歳以上)。

・・・ちと書き足りないのでもう少し補足する。

081231vf25_3頭部のアンテナのようなバルカンは軟質樹脂で折れる心配が薄いが、代償としてファイター時に気持ちよく機体に密着してくれない。ここはボディ側にもしっかり「それがはまる」為の溝があるので、「ちょっぴり浮き上がっちゃう感じ」がとても悔しい。

081231vf25_4 ガウォークは正直言ってスカスカ過ぎて、見る角度によっては死ぬほど中途半端。具体的には翼の付け根は向こう側が見える角度がかなりあるし、腕や脚の付け根も「広げて構える」ようにすると本来はまっているべきパーツを「半外し」する形になるので、見た目だけじゃなく安定感も激減するのだ。
※遠くに僕のパジャマが写ってるが気にするな。

変形用の手首の造形も正直つらい。現状だと最終的にシールドパーツに収納するかたちになるので、「抜き手」のようなフォルムにせざるを得ない点は理解出来るのだが、初代みたいに「一の腕」に収めるのはムリだったのかなぁという思いは募る。せめて平手に出来なかったのかなぁとか。
※替えの手首はあるんだけど、あんまし抜き差ししてゆるゆるになるのは絶対嫌だしね。

081231vf25_5 コクピットは開閉可能で、中には塗装されたアルトもいる。ここは初代では塗られてなかったし開きもしなかったので素直に評価大。ただキャノピーのパーツはクリアプラスチックなので、普通考えたら「かなりもろい」はず。ヒンジ部分の「スライドして回す」感じにヒヤヒヤさが残るのは否めないので、あまり頻繁な開閉はオススメ出来かねる感じかな。

081231vf25_6 全体で一番出来が良いというか、「カッコエエ!」と感じたのは脚部。好みの差違はあるだろうが、バトロイド時もファイター時も「この大きさがベスト」という感じで、マットな塗装もかなり僕好み。全身がプラスチックまんまの色なので、数少ない塗装箇所にグッと来たってのもあるけどね。ちなみに変形機構は「引き出して開く」感じ。正直もう一声カシッと表面のパーツがなめらかな曲線を描いてくれたらなぁという思いは残る。

081231vf25_7 パッケージや説明書の写真を見ても、アクションポーズはろくに取れないと思って間違いない。だがまぁそれはこのトイに期待するところでもない気がするし、「素立ち」のポーズが様になっていれば十分合格点が上げられるところだろう。
※つか写真はあんま様になってないけど、現物はもっとまとも・・・。タブン。

なんだかんだ言ってやっぱりカッコイイと思うし、「変形も楽しみ作る楽しみがあるからプラモを買おう」という方には、「はやまるな!」と言いたいというか、まぁ値段が違うけど、変形させればさせるほど、

 プラモじゃ無理だろっ!

って思うコトしきりなVF-25ですよ。

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つれづれなるままに2008大晦日

つっても実際は新年明けてからアップされるので、むしろ「あけましておめでとう」的な?「迎春」な?感じを醸し出した方がいいのかも知れないが、まぁ長男も友達の家に遊びに行ってしまったし、娘はひとり寂しくゲームやったり動画みたりしてるし、かみさんはコタツで丸くなってテレビ見てるしでコレと言って派手なイベントもなくつつがなく過ごす冬の夜。

とりあえず元旦二日と仕事は休みなのだけど、例年通り母方の実家に顔を出し、軽く初詣に行き、またダラダラとテレビを見るという「繰り返しのお正月」になりそうな予感。まぁそれでいいと言えばいいのだけど。

つか最近の皆さんはどんなお正月を過ごされてるんでしょうかね。なんかこう一緒にワイワイ騒ぐような友達も減ったし、福袋目当てで百貨店行くような柄でもない。以前よりおせち料理が美味しく感じるようになってきたかなぁとは思うけど、三が日で食べるお餅はせいぜい4個か5個。まぁ何とも華のない人生だこと。

一応今日は書けるときは書く方向で、ダラダラと行きたい所存。つかせっかくなのでまめにアップしていこうかな。
※冒頭に「新年明けてから」って書いたけど、ヤメにする。今すぐアップすることにする。

今日は大晦日で夕方からバイトの女の子と二人だったのだけど、お客様もボチボチで、まぁテンションもそれほど上がらなかった。ただ、

 久々に前働いてくれていた「スーパーアルバイターゆか(仮名。でもホントは実名」

が顔を出してくれて思わず顔がほころぶ。身長167cm体重49kgB88cmW57cmH87cm(やや推定。でもウエストはマジ細い。触らせてもらったことがある・・・って書くとかなりエロいな。でも「両手の指先間が5cmくらい」だったから本気で細い)で、性格は「今まで怒ったことが一度もない」という天使のような女の子。つか工場で働いてるって言ってたけど、なんかもったいねぇなぁと思う。別にアイドルとか芸能人になれるほどかわいくはないんだが、相手を癒す言葉遣いと振る舞いは接客業に向くのになぁといつも思う。まぁミニスカアミタイガングロのギャルな格好だけど。

つか記念すべき?大晦日のネタ一発目が「ギャルのウエストを触る」というのはどうだろう。まぁいいや。のんびりいく。

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ファンタシースターゼロ~その3~

昨日はほとんど感情と感想のおもむくままに書き散らかしたわけだけど、体調が多少復活したのでもちっと冷静に現状を俯瞰してみる。つかまぁさすがにプレイは進めてないので
※いい子なので昨日はゲームせずに寝ました。え?手に持ってるDSは何だって?いやいや持ってるだけですってば。

まず少し前まで振り返ると、、、

・レイマールはアーマーが装備出来ず、
 →防御力はそれほど高くない
  →マザーの攻撃で一撃死。ただこれは防御力無視の可能性も高いが・・・。

・レイマールはシフタ・デバンドが覚えられず。

・精神力とテクニックレベルで回復量が決まる
 →マグのマインドレベルが密かに重要。
  →回復前提のアバウトプレイをしてしまうと、「回復量の低下=回復頻度の上昇」になり、結果攻撃回数が減ってしまう。DPSを上げる意味でも回復量は非常に重要と言えそう。
   →レンジャーは本来遠距離から「食らわずに攻撃」するスタイルだが、今回のPS零では相手があまりノックバック(打たれて引き下がる)しないので、どうしても乱戦になる。が、そうなるとやはり回避が重要になるか・・・?

・回避はあまり過信できない
 →むしろ回復系を入れた方が安心か?
  →レスタの速度がこれまでより速いから、モノフルイドとディフルイドをパレットに入れる?
   →テクニックはパレットからしか起動出来ないが、クスリはメニューから出来る。だったらフルイド系はメニューからマッハで使える練習をし、パレットにはジェルン・ザルアを入れた方がいいのか?
    →むしろいざというときのためにメイトを入れておくべきか・・・
     →しかし前述のように雑魚との乱戦時にすれ違うように回避を使う用途は否めない。

・ロックオンできないので敵を正面に捉え続けにくい
・ステップ(L押しっぱなし移動)は遅い上にステップ中に攻撃できない武器も多い

・当然ながら武器が届かなければ攻撃は当たらない
 →相手が自分に向かってくるタイプなら遠距離から銃器が最良。
 →正面を横に移動するタイプだと銃器は狙いづらい。槍Hなどのなぎ払い攻撃か、魔法か?
  →魔法は武器のように即座に入れ替えるショートカットがない(武器はR押しながらスタートだったかな)ので、フォース以外は即時対応しづらそう・・・。
   →基本は銃が強いとは思う。特に命中するなら機関銃が。
    →ヒット補正の付いたグリフィスだかを磨き上げるのが遠距離攻撃の基本か。っていうかレンジャーの基本か。

・フォトンアーツ(溜め攻撃)の溜め時間はワザによって全っ然違う
 →片手剣などはコンボに組み込めそうなくらい早いが、機関銃は眠くなるくらい遅い。
 →ファミ通に「ランダム」って書いてあったから、いいフォトンアーツのいい属性が付いてれば言うことナシ?
  →スタン、メシア、ヒット補正の機関銃が最強?
   →スタンは機関銃にマイナス補正が入りそう
    →今回はマップが全体的に狭く入りくんでいるから、ヒット付スタン短銃が最強か?

・武器の★の数によって使えるグラインダーが違う
 →1から3はモノ、1から5がディ、1から7がトリグラインダー
 →でもグラインダー自体はわりと出る。ドラゴンのHクエでトリグラ確認したし。
 →最後まで磨き上げると属性を付けられるらしいが、どの程度の%付くの?また、それで武器そのものが変わるモノがあるとかないとか。

・特典武器って強いのかな。
 →ネット情報で全部手に入れられる
 →属性値はランダムなのかも。
 →でもセーブされちゃうし、地下に行けるまでは結構時間掛かるから他のキャラで手に入れて移動、を繰り返すのも結構大変そう。

・今回テクニックの習得条件がレベルになった
 →作りたてのキャラに強いマグを持たせて一気に強いディスクを食わせる作戦はムリっぽい。

・ハードは30、スーパーハードはレベル60以上だそうな。
 →ノーマルをクリアすればレベルを問わずハードなのか?
  →ドリルを倒しまくれば30くらいそんな大変じゃないけど、60はそうは行かないだろうな。
・今回複数箇所命中テクがあまり使えなそうだけど、、、どうなのかな。

・ドローレベル1はほとんど回復しません。

・仲間にはレベルがない?もしくはプレイヤーキャラに合わせられるのか?

・攻略本の発売予定が1月末と「かなり早い」のが気になる。
 →奥行きが浅くてすぐに底を突くのか。
 →もしくはネット情報が全てを満たす前にオフィシャルで情報を出し、「本そのものの売上」を狙うのか。
  →後者なら買う価値は高い。そもそも情報があった方が楽しめるタイプのゲームだと思うし。

・キャラメイクがアバウトなのはむしろよかったと思う。
 →白騎士レベルでは作っただけでお腹一杯だぜ!?
  →そもそもプレイ中には全く視認できないしね。

・武器の図鑑は「所持時の見た目」だけじゃなく欲しかった
 →せめて武器だけ見られるようにしてくれたらよかったのに。
  →これでは雰囲気出ないと思うんだがどうか。

・武器や防具の特殊効果とかないんだろうか。
 →特にテクニックの詠唱時間が短くなるとか攻撃モーションが速くなるとか。
  →スプニやロケットパンチみたいに特別なモーションとか。

・キャラによってっていうかヒューマンは序盤のステータス上昇が高く、ニューマンは後半の上昇が高いらしい。つかそれってどう考えてもヒューマン有利っぽくない?マテリアルの使用回数も多いらしいし。つうか結果的にフォース×ニューマンが最強になるなら問題ないんだけど、、、現時点(ハード入ったばかり)では何とも言いようがないか。

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気付いた点はこんなところ。とにかくマザーに負けちゃったし、きりよくレベルが30超えたのでハードの雑魚とニヤニヤしながら戦ってる感じ。このままの係数でスーパーハードもブランニュー装備がドロップしまくるようなら、かなり長時間楽しめる手応えとなるけど、、、果たして!



これを書いた後モスコ氏だけ、、モスコ氏?モスコ氏って誰さ。も少しだけプレイしたので補足的感想をば。

現在レベル39。未だにノーマルストーリーモードはクリアーしてない。っていうかチャレンジしてない。で、ずっとハードの荒れ地をやって、地味に経験値&アイテム稼ぎ。とは言っても武器は封入カード「カイ」の槍をマックス磨きで、
※ちなみにネイティブとマシンに+30~40くらい付いてる。
つかあれはカイだよなぁ?まぁいいや。
防具はリフレクトローブ4スロにエースパワー×4。マグはよくわかんないけど、攻撃+15の精神+50くらいかな。

 つかしばらく長い間この装備が続いててちょっと萎え気味。

ついさっき「芸の道」という初の★6武器を手に入れたものの、WIKIを見る限りクエスト報酬でももらえるらしく、、、っていうか必要レベル38?んなバカな、だって手に入れてすぐ装備出来たよ・・・と思ったら何のことはないその時には既にレベルが38だったんだなぁ、、、シミジミするぜ。でも正直+10までしか磨けないし、★6でトリグラも使うし、そもそも攻撃力でセルベリアの槍に大きく負けてるので、、、ああでも相手次第かな。

 さっき初めてハードのメカ相手にしたら本気で死んだし。

アイツらの素早さに対応するには、槍では心許ないかも。っていうかまだあそこやるには時期尚早って感じだったな。防御力も低いし、、、あ、そっかガードをスロットにさせば少しはマシになるか。+45くらい増えれば被ダメージも変わるだろうし、、、。

 ま、荒れ地がいい加減飽きてきて、そろそろマザーも倒せないもんかなぁと、そんな感じの今日この頃ってワケですよ。プレイ時間17時間。ドラゴンは未だ倒せず、、、つか結構惜しい感じにはなったんだけど、
※怒ってからしばらく与え続けた感じ。
結局倒せなかったな。つか白いギャランゾのミサイルで一撃死したり、今回本気で敵が強くて、

 誠によろしい。

つかマゾいわけじゃないんだけど、ある程度は相手が強くないと強い武器を手に入れたいというモチベーターにならないからね。倒したいヤツがいるからがんばれる、みたいな。

ともかく、今のクリスの濃い部屋は「白騎士」目当てで来て下さってる方が異常に多いんだけど、誠に申し訳ない、続ける気はあるんだけど今は無理。PS零にZOKKON命!なのですよ(^^。

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2008年12月30日 (火)

ファンタシースターゼロ~その2~

ぶっちぎりたいちょうが悪いので更新しておしまいにする。ゴメンゴメン。頭が痛くて気持ちが悪くて鼻水が少々。とろ火で1時間煮込めば出来上がりってくらい調子が悪い。つかこないだもそんなこと言ってたけどしゃあない事実なんだから。つかこんなことしてたら、

 「ご自愛しなきゃコロス!」

って言ってくれたBlue_Tasuさんに申し訳ないな。あ、コメントくださった方レスが遅れて申し訳ない。復調したらきちんとお返事しますので。

で、PS零だが、

 今が一番面白い!

と言って過言ではない。FF11で言えばサポジョブをとって初めての戦闘、グラディウスで言えば触手面、ポケモンで言えば最初のポケモンがついに進化、、、まぁそんなタイミング。

つか体調が悪いのにゲームやってたのか、と言われそうだが、いやいややってたのは昨日まで。っていうか正確にはほぼ昨日のみ。発売二日目くらいに少しやって、あとは長男の子供と戯れ、本気でやったのは昨日が久しぶりという状況だったのだが、

 レベル31。ノーマルはクリア出来ず、ハード突入!

以前操作性がどうとか言ってましたが、もうハードに入った途端に、

「ああこれはPSOなんだな」

と感じさせるシビアさにウットリ。この楽しさの「隔世感」はもう言葉では言い表せ、、、言い表せるので言うと、

 要は敵が超強くなって、代わりに今までとは段違いのレアアイテムをドロップする可能性が生まれた。

という感じ。どのくらい強くなったかと言えば、

 スライムがアークデーモンより強くなった感じ。

これは誇張でも何でもなく、1周目ラストの雑魚より2周目最初の雑魚の方が遙かに、いいですか、ここ重要ですよ、

 キングベヒーモスよりゴブリンの方が遙かに強い!

そんな連中を這々の体になりながらも倒すと、

 これまた1周目終盤で出た武器より、やや強い武器がドローーーーップ!

当然即装備。ニンマリ。

このゲームはマグと呼ばれるサポートロボットを育てるのに、かなりお金が掛かるので、高レベルの武器が出る→高額で売れる→安定してエサを買えるというのもメリットがデカい。最初は50円の回復薬でも成長してくれたマグが、進化とともに500円、1000円のクスリしか効かなくなる、、、つか本気でジャンキーだなマグ。

とにかくPS零。2周目の心地よさはPSOのそれに負けてません。PSUやPSUPの「いきなり遊べるハード」と同じだと思ってたら、

 死ぬほどビビりますよ?

とりあえず寝ます・・・。

あ、ちなみにキャラはレイマールで主武装はずっと機関銃でした(ドローデオツインズをマックス磨き)が、ハードに入ってとても戦えない(ミスが多くてダメージが出ない)ので、命中率の高い片手剣にシフト。それまで強かった武器が使えなくなるほどの難度上昇というのも非常にソソられる要素ではありますな(^^。プレイ時間は11時間弱ほど。セカンドインプレの評価は★★★★ということで。

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2008年12月29日 (月)

DX超合金VF-25

※大変申し訳ないですが、写真がないです。理由は、

 ずっとPS零やってて写真を撮る気力がないから

 スミマセン・・・テンション上がったらまた載せます・・・。

さて、、、

ついに到着!早速開梱!つか結構テープが厳重ではやる気持ちをイラつかせるが、

 まずはファイター形態!

ふむ。「思っていたより小さいと思っていたよりは大きい」感じ。重さは、、、予想通りかな。結構軽い。両肩と股関節、足先以外はあまりダイキャストパーツが使われている感じはなく、
※あ、あとランディングギアもダイキャスト。
手ざわりもFRPというよりプラ?みたいな?

ホントはこのファイター形態をしばらく堪能してから変形に・・・と思っていたのだけど、周りには長男の友人がいて、

 今変形させずにいつ変形させる気だよオヤジ!

という視線が突き刺さったのでそのままトランスフォーメーション!「いいなぁ大人は・・」とか言われながらいじり始める・・・が!

 もう今にも壊れそうなデリケート感?

ちょっとしたラッチ一つ取っても外すのにドキドキ、っていうか「これであってんのか?」という疑念と格闘しつつ、、、

 っていうかそもそも変形機構、ムズすぎ・・・

 っていうかこれ、プラモだったら間違いなく折れてる・・・

トイでよかったと思う反面、

 トイを折ってしまったら被害額はプラ以上と心得よ!

って感じで、ヒヤヒヤのドキドキが途絶えず。
※ちなみに初代タカトクだかの変形バルキリーは全然こんなデリケートじゃなく、ギアとかバネで「バチンッ」って出てくる感じだったような記憶。手とかも側面にスライド用のポッチがあって「交換不可!でも丈夫!」みたいな作り。それでも当時としては出色のプロポーションだったんだよな。

が、まぁそこでやめてしまうわけにも行かないので、がんばって一つ一つ説明書を見ながら変形させていく・・・。つかガウォークになった時点でも、

 足ってもっと開くんじゃね?

って感じで、

 でも広げるの折れそうで怖くね?

って感じ。

プラモで変形させた人、素直に尊敬します。色塗ったらもう絶対ムリだね。これは。つかクリアランスがしっかり取れてるのか>プラモの方がむしろ。トイは「カチッ」としたラチェット感を演出するが故に、、、って言うほどカチッとしないんだけどさ。

で、何とかどうにかバトロイドに変形して終了!っていうかこれ、15分くらい掛かった気がするけど、そこはそれ。慣れればもっと早く、、、っていうか

 
 これで変形してる、、、よな?

みたいな不安感が残ってるのは僕の気のせいかしら(^^;。各部がなんかハマってないというか、そもそもスカスカなのか?>VFー25

ちなみに「完全変形じゃない」ところは盾と銃だけで、他はとりあえず外さなくても変形可能。キャノピーが青すぎることとか、変形用の手がしょぼすぎるとことかあるけど、

 どうしても変形するVF-25が欲しい!

と言う場合は、これしかないというか、プラモは選択肢から外れる感じはしましたよ。

余談だけどガンバスターと比べると、あっちのが全体的に素材感がいい。ダイキャストの使われ方もそうだけど、FRPの占有率も高く、表面処理も美しい。変形機構に関してはいい勝負だけど、「オモチャとしてガシガシ遊べる度」を考えると、ガンバスターの方が遙かに上って感じはしたね。まぁ変形前のバスターマシンより変形前のファイター形態のが数倍かっこいいという事実は無視できないけど。っていうか、

 やっぱファイターで飾るでしょ!

って感じかな。ちょい低いけど、思った以上に不安感をあおったので、評価は★★とさせていただきます。あ、でも後悔はないですよ(^^。大人だから。

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2008年12月28日 (日)

ハッピーダンスコレクション

※本日三つ目。

クリスマスプレゼントの回にも少し紹介いたしましたけど、これは凄くイイ!っていうかあんまりイイのでもう一回あらためてご紹介します。まぁ他のネタがライトなのでついで的に。

081227iidenshi 件のタイトル「ハッピーダンスコレクション」はファミ通「いい電子」にて後藤さんがみずしなさんに「面白いからやれ」とオススメした、、、せっかくなので添付してみます。つかカメラで撮ったモンなので読みづらいとは思いますが、、、まぁ雰囲気は伝わるでしょうか。



僕は太鼓の達人もダンスダンスレボリューションも持っていたりしますが、正直それほどやりまくったという記憶がありません。応援団やバンブラも面白いと思う反面、感動したりとかとは違う気がします。

 でも!

このみずしなさんの左下のカット「すっげぇ楽しい!」これは流れてくるものがあった!

 なんかスゲェ楽しそう!

もうね。ゲームを買う理由なんてそれだけで十分なわけですよ。長時間やりたいとか感動したいとかそういうのはもうハヤらないっていうか、「すっげぇ楽しい」の前では正直かすむと思うわけです。

 で、実際コレがかなり楽しい!

体を振るというのはそもそも気恥ずかしさを伴うわけですが、それ以上に気持ちよさが引き出されるというか、萌えでもなんでもないキャラなんですが、とにかく選曲が良く、ほとんど知らない(もしくはちょっと聞いたことがある程度)曲であっても、振りに合わせて踊るだけで、

 何かを忘れさせる

楽しさが浮かび上がってくる。これはこれまでのWiiのタイトルの中で初めてのこと。っていうかメイドインワリオにもそういうミニゲームがあったんですが、それは所詮歌のない「ゲーム音楽」であって、やっぱりちゃんとした歌に合わせて踊るのとは違う。

 つか開発、ナムコだったし!

侮れませんナムコ。こんな低学年向けの風体を纏いながら密かにベースはしっかりとした作りで、

 ごまえもアリ!

既にアイマスに侵されたフリークだったら、一度や二度、否!1000回や10000回聞いてると思いますが、あの振りを

 オフィシャルでプレイ!

出来るヨロコビっつーんですか?「だって踊れって言うんだもん」みたいな?他に僕が好きなのは「KISSして」「キューティハニー」。きらりんレボリューション関係も踊って楽しい。っていうか全部で25曲しか入ってないんだけど、

 好きな曲が数曲あればそれでイイジャン

みたいな?別に長時間遊び続けられることが最高なわけじゃないっていうか、まぁ小学生のお子様と、中学生や大人でも「見た目を気にせず踊ってみたい」という潜在的欲望がある方にはぜひオススメしたい佳作です。っていうかクリス評価は★★★☆とかなり高めですよマジで。

「081227KISSSITE.mp3」をダウンロード
※1mb以下に抑えるべく雰囲気だけの「KISSして」

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Shelby Super Cars Ultimate Aero

※本日二つ目

僕はほとんど車の話題に触れないのだが、最近ホットメールを起動するとちょこちょこ表示されるニュースが結構楽しく、特に車関係にはフックするものが多い。3人乗りの元ホンダのデザイナーが描いたスーパーカーとか、6輪のスーパーカーとか。

そんな「ちょっとフックする」車のニュースに、「世界最速」の文字とその写真を発見。つってもまぁ詳しい人からしてみたら「何を今さら」という話だとは思うけど、いやいやどうして。

 かなりイカスので紹介してみる次第。

つってもまぁミニネタだし、自分自身詳しくないので、ちょっとだけ。

081227sscua1 ←こちらがたぶん2007年モデル。価格は65万ドルだそうで、その当時は7500万円だったのが、

 今じゃ5800万円に(^^;

わずか2年で23%OFF。1700万円もお買い得になりました。つか差額でGTRが2台くらい買えそうな気がします。ってそれはまぁメインの話題とはかなりそれるけど。

081227sscua2 ←でこちらはたぶん色違い。つかこっちのがかっこいい。色が違うだけだと思うけど、これも詳しくは知らない。ちなみに速度は412km/hで2007年の時点で世界一に輝いたそうな。

その昔グランツーリスモで「コブラ」とか言う「小さくて軽いのにスゲェ馬力がある」死ぬほど扱いづらい車が出てた気がするけど、少なくとも「1225kgで1183ps」なんてスペックじゃなかった気がする。決して軽いわけじゃないけど、412km/hって・・・。

081227sscua3 ←そしてこれが2009年モデル。出力1287psで最高速度は434km/hだって。軽く言うけど、434km/hって、

 0型新幹線を0型新幹線の速度で追い抜くより速い

んですよ!?

 時速140km/hの車を時速140km/hで追い抜く車を時速140km/hで追い抜く車より速い

んですよ!?想像出来ません。はっきり言って。

 東京大阪間511kmを(もし滞りなく移動した場合)1時間10分!

笑っちゃうくらいミサイルです。2009年モデルは当然2007年モデルより高価格になるでしょうし、そもそも実車を見ることも叶わないでしょうけど、
※販売店はドバイとラスベガスのみだそうな。

 こういう車が存在してるという事実だけでワクワクしてしまいます(^^。

僕がスーパーカー世代だからですかね。

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長男の友人

昨夜は長男の友人がなし崩し的に泊まっていくつもりはなかったけど何となくという理由で泊まっていった。というか別にそういう空気は嫌いじゃないので大した問題はないのだが、
※全員(僕を含めて)風呂も入らず着替えもせず3時半過ぎまでゲームやっていてそのまま倒れるように雑魚寝してしまう6畳間というのは、ある意味学生時代ならではというか、正直中1としてはちょっと早い気もしないでもないというか、中2くらいからだったような気がするなぁなんて自分の想い出を振り返ったりしつつ、

 普通そこにオヤジはいねぇだろ

とセルフつっこみしてみたり。つか普通にオススメのゲームをし、コンピュータ関連のアドバイスをし、何を買ったらいいかとか、キャシャーンが始まる、マッドハウスだしとか言われて夜更かしするというのは、

 当然楽しい。

自分も経験してきたが、今改めて子供達を見ていると、「羨ましくもありほほえましくもあり」。

まぁ婦女子がいないのが玉に瑕だが、そうなるとさすがにオヤジの居場所は極端に狭くなるだろうし、それはそれで「別の空気」が張りつめる気もするので致し方なしと言うところか。

ただ正直な話、大晦日とかは、僕がハンドルを握ってちょっと遠めの初詣とかにしゃれ込みたい気もしないでもない。別に長男を引っ張り回すと言うつもりはないし、本人たちが希望しないのにオヤジがひとりで空回りするほどKYなのも痛いので、まぁ、

 その方が楽しいかも?と思われるようなら手伝ってやりたい

と思うわけ。まぁ実際は娘(小3)もはぶにするわけにはいかないので、結果かみさんがひとりぼっちになりかねない
※かみさんはまずこういうの参加しない。
のではあるが。

豊川稲荷ではガチ過ぎるが、日の出を潮見峠辺りから見ることが出来れば、それはそれでナイスなのではなかろうか。っていうかオヤジはジャマなのかも知れないが、っていうかかみさん曰く「親とかにやってもらわず自分たちだけでやれよ」とのことで、それはそれで一理も二里もあるとも思うのだが・・・。

 僕も楽しみたいじゃない?

要するに子供と共に僕も中学生に戻って友達と夜通し盛り上がる年末年始を堪能したいと思ったりするわけだ。別に呼ばれないから行けないとかそういうんじゃなく。「中1の大晦日を楽しく過ごすためのブースターに成り得るならなりたい」とその程度のスタンスで。

つってもゲームしか能のないオヤジであるからして、こんなビジョンを抱いていようとも実際に実現するかどうかは、甚だ怪しいのだけどな。



つか家に帰ったらまだ二人生き残ってた(^^;。ま、いいけどな。

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2008年12月27日 (土)

ファンタシースターゼロ

続けて今日はPS0の感想。つかぶっちゃけネットにはかなり前から流出してたらしいですが、ファミ通の評判もよかったし、Wi-Fiやるにも実機のがよかろうて、ということで予約&購入。ちなみに白騎士と合わせて9991円だったかな。

さて、そんなPSOですが、ぶっちゃけPSUとかPSUP(ファンタシースターポータブル)しか知らない連中からしてみたら、かなりモチベーターが充実してるというか、「やって楽しめる」ゲームになってるとは思う。というか、PSO(オー)もPS0(ゼロ)も、

 アイテムを探すゲーム。

それが楽しいかどうかって話だと思うんだよね。こないだのモチベーターの話でも書いたけど、クリアに向けてのベクトルが同じ方を向いていれば、プレイヤーの時間は無駄にならない。逆に言えばPSUとかはそのベクトルが弱かった。この辺りはもうバランスが全てだとは思うんだけど、「のれんに腕押し」な感じ?ワクワク出来ないレアなんざレアじゃねぇわけですよ。

ちと面白いなぁと思ったのは、ネットでの評判や、ファミ通の評価が、「面白いこと」に向いていて、グラフィックやらスペックやら操作性やらが二の次になっていたこと。やってみるとわかるけど、PSO、はっきり言ってかなり遊びづらい。アナログ操舵じゃないから方向は8方向にしか動けないし、ロックオンも出来ないし、ぶっちゃけ普通に戦闘してる画面を見る限り、

 性別の区別すら出来かねる荒さ。

遠くの敵なんて狙い撃つどころか視認することもままならない。でも!強敵はしっかり強敵だし、倒して得られる経験値も大きい。武器にはたくさんのステータスがあって、ハンターで手に入れてもレンジャーやフォースの自キャラにアイテムを送ることも出来る。

携帯機であるメリットを抜けば、正直GCのPSOがPS0・・・つかわかりづらすぎるな。今後PS0はPS零としよう。でもってPSOはPS王・・・必要あるかっ!?王にする必要ないだろう。こっちはまぁそのままOで。っていうかこっそりPS0(ゼロ)って書いてもわかんないよな。っていうか誰をなぜ騙したくて0(ゼロ)を使うのかはわかんないんだけど。

とにかくPS零が面白いという人はぜひともGC版をやって欲しいと思う次第。だがまぁ今回は零の話。感想箇条書きで、ザックリ。つか今日もちと頭痛が腹痛なので、つかすでにボケてるってレベルじゃねぇぞ。マイペースで少々。っていうか今日は長男の友人が泊まりに来てて横でウザウザしゃべってるので気もそぞろっていうか女子じゃないから気もそぞろじゃないな。「そがれる」というのが適切か。っていうか女子だったらお「そぞろ」どころの騒ぎじゃねぇ。「そわそわ」?「どきどき」?オイオイそれはそれでマズかろうて。

・街でHPやMPを回復することが出来ない

 モノメイト、モノフルイドなどで回復するしかない。セーブして再開すれば回復する。クエストは中断出来ないので、クエスト中にお金とクスリが切れたらどうしようもない。ただこの仕様は「お金があるのにわざわざケチって回復に行く」というジレンマを改善してくれているとも言えるので、3時間もすれば全く問題なくなると思われる。

・鑑定(未確定)要素がなさそう

 これはまだよくわかってないんだけど、モンスターの素材があるということは、それをアイテムに変えてくれる人がいるかも知れないし、、、まぁでも鑑定はなさそう。だから「赤箱!」と思っても、それがスペシャルアイテムで、鑑定する段階でもう一段ドキドキが、ってことはない。拾った瞬間にテンションは集約される。
※ドロップモンスターを特定してねらい打ちしてる状況であれば、赤箱が出た時点で「ヤホー」になるけど。

・回避がある

 無敵時間を任意で発生させることが出来る、、、ということは相応に敵の攻撃がシビアになるということでもなるわけで。ただドラゴンの突進みたいな攻撃は明らかに避けやすくはなってますな。個人的には回避よりダッシュの方が嬉しかった気もしないでもないけど、、、まぁそうするとゲーム性が根本から変わってくるからこれで良かったのかも知れないな。

・レベルが100まで

 マグのレベルがいくつまで上がるのかはわからんが、とりあえず敵から貰える経験値が下がらないシステムでマックス100まで、でアルティメットがなく、ベリハ(このゲームではスーパーハード)までの難度となると、

 終盤かなり次のレベルまでの必要経験値が高くないと寿命が短くなりそうな気配・・・。

これは期待半分ということかな。でも手触り的に「数百時間遊べる」ような感じは全くない。せいぜい50時間って感じでしょうか。

・マグがいる

PSOにいたマグと近い。でもPSOと違って何を食わせても経験値が下がらない気がするので、思い通りのレベルにするのは難しそう。

エサはやりやすく、一回に5個まで連続で食わせることが出来る。
※2回でピッタリ10個がゼロになるので精神衛生上○。
以前あったアンティドートやアンティパラライズがなくなって、
※アンティの魔法を溜め発動で死者すら復活するご様子。
トラップ系のアイテムも食するようになった。

とりあえず攻撃と命中を上げる食材が何かわからないので、モノフルイドで攻撃と魔法を上げて育ててるところ。キャラがレイマールなので。

・溜め=フォトンアーツ

結構時間が掛かるが、武器によっていろんな溜め撃ちがあって結構嬉しい。ただ溜め中に攻撃食らうと当然溜めはキャンセルされるので、確実にボスに当てるにはアルゴリズムの把握は必須。TPも消費する。

回復魔法なども通常のレスタが範囲レスタになって周囲のメンバーにも効果が及ぶようになる。バータもラバータみたいになるので、もしかしたら凍結率も上がるとかあるかも知れない。

溜めが長いということは、ゲームのテンポが崩れるというイメージもあるし、アクション性も下がる。が、これがパーティプレイとなると話は別で、上手くメンバーが惹きつけている間に溜めたり、パーティとの連係攻撃で発生するチェーンに溜め魔法を絡めて大ダメージなどのトリガーもあるので、システム的な破綻ではない感じ。

まぁDSドラキュラの武器にある特殊効果みたいで、いろんな溜め攻撃を楽しみたい感じだな。

・敵が強い

ロックオンがなく、操作性が悪い上に攻撃の手応えが甘く、アクション面での爽快感が薄い。結果上手く動かせずダメージ食らいまくってしまう・・・。回避があるのはこれを埋め合わせるためか!?

とりあえず死んでも経験値が下がるわけではなさそうだし、ロード時間がほぼない=ダンジョンから復活にも抵抗感が薄い。

でもまぁパーティプレイ前提で考えれば多少なり手強くないと協力する楽しさが味わえないってことなんだろうな。

・セーブが3カ所

3人作ったキャラはアイテム移動も可能。ちょっと少ないかなぁとも思うが、PSOにあったID(カラー)がないようなので、8種類作れる必要もなく、ハンター、レンジャー、フォースを各一人ずつ楽しめればいいって感じかな。

ちなみにパーティプレイ時は街にあるカウンターで「アイテムの交換」が可能。通常プレイ時にアイテムを捨てると、「置かれず」消失するので注意。

--------------

価格的に4000円ちょいだし、一緒にやる友達がいれば、

 たとえソロが中心でも、

レアアイテムを自慢出来る分楽しさはブーストする。とりあえず長男の友人が「何かソフト買って貰えるんですけど?」と言われて年末年始一番オススメ出来るのがこれかな、とは思った。クリス評価は★★★って感じかな。

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2008年12月26日 (金)

白騎士物語~その1~

買ってきました白騎士物語とファンタシースターゼロ。まずは前者の感想をライトに。

つってもファミ通の点数もあるし、さほどレベルファイブオリジナル作品に期待もしてなかったので、感想はいたって淡泊。

 まぁこんなもんでしょ。

開幕のキャラメイクの詳細さ
※というよりその手順の手際の悪さ。
に閉口。まゆげの角度や幅や、ほお骨とかエラとか細かく設定出来るのはいいが、それらを自分のイメージ通りにするためのアウトライン作りがあまく、最終的に出来上がったものが(かなり時間を掛けたにもかかわらず)あまりパッとしないものに。360にもWiiにもアバターはあるし、オブリビオンのメイキングもかなり詳細に出来たが、個人的にはWii版が一番やりやすかったような気がする。まぁ男前には作れないけど。

で、1時間くらいかけてキャラメイクしたのは、

 ストーリーモード中では完全脇役「セリフなし!」

メインはレナードだかレパードだか言う兄ちゃんが話を進めていく。っていうかこの白騎士、主題歌も悪くないし、キャラデザインもマックスを「100好き」としたら「52好き」くらいで決して最低ではないのだが、
※ちなみにラストレムナントは「40好き」くらい。ローグギャラクシーが「65好き」。FF8やアドベントチルドレンが「90好き」。女神転生IIIが「5好き」。そんな嗜好。
所詮は実機ポリゴンでのデモに荒さは否めず、なんだか「フィギュアをコマ撮りしてるかのような陳腐さ」を感じてしまう。これはたぶんFF13でもそうなのだろうけど、、、つかぶっちゃけビジュアルで売ろうとする大作のデモは実機じゃなくプリレンダでやった方が綺麗に仕上がると思うね。いやホントに。

で、まぁそんな自分で作ったキャラはストーリーモードをそれなりに進めないとマルチプレイモードが出てこないらしく、結局まだそこまでたどり着いていないという状況。つか、この白騎士、何がツライって、

 レベルアップして得たスキルポイントを割り振ることで覚えることが出来るスキルに幅がありすぎて、「あとから取り返しの付かない後悔」をしてしまいそう。

なのが凄くつらい。具体的に言うと、例えば片手剣のスキル「回転斬り」や「片手剣スキルレベル1」とかにポイントを割くと、当然片手剣は強くなるが、その分「回復魔法」や「攻撃魔法」「両手剣」「弓」「やり」などにポイントが割けなくなる。実際はレベル10ほどで15ポイントくらいは貯まってたような気がするから、それほどナーバスに考えなくてもいいのかも知れないが、それでも気軽に「弓と片手剣を強化しよう!」なんて二足のわらじは履けない。そんなことしたらどっちも最終奥義を覚える前にレベルがカンストしてしまうかも知れない。

 それなりにゲーム慣れしてる人だったら絶対不安になるシステム

だと思う次第。

ただ、スキルポイントそのものは1ポイントや2ポイント割くだけで覚えられるものがいっぱいあるので、まずは単体回復魔法「ヒールI」だけはメンバー全員に覚えさせた。って言っても二人だけど。つかたぶんその先にある「死者復活魔法」も必ず全員に覚えさせたいんじゃないかと思うけど。でもって「全体回復魔法」とか「毒消し」「石化解除」なんかも・・・

 いつまで経ってもキャラは強くならないっ!

キャラが強くならないと、ボスなどの持久戦でじり貧になってしまいそうな不安もある。特に今回例の「変身!」までプレイしたのだけど、、、あ、あの変身のシーンっていうか一連の展開はなかなかもってさすがの出来でしたよ。「そういうもの」を期待してる人ばかりじゃないのが現実だから手放しでオススメする気にはさらさらならないんですが、それを差し引いてもかなりの迫力というか、たまたま子供達に「うるさいからヘッドフォンしてやれ!」的な?クリスマスなのに!?一家の主が!みたいな??状況下でのプレイだったからこその没入感だったのかも知れませんが、

 これはこれで肯定

したくなりはしました。まぁあまりにあんなデモが頻繁にあったら、それはそれでゲンナリなのかも知れませんが。で、その白騎士モードでも「MPが非常に重要」とか言い出して、結果それって「敵からMPを吸い取ることが出来るスキルを覚える系統」にポイントを割くことが重要になってくるんじゃないの?なんて思い始めたりしてしまうわけです。

っていうか、マルチプレイモード用のキャラは極力ポイントを割かず、白騎士になるのに有利なステータスをメイン主人公に割いていく・・・ってそれって何が有利になるの?とりあえず片手剣を強くしちゃっていいの???

結局未だポイントは(ヒールI以外)振ってないという状況なんだよね。ちなみに、経験値はレベルによって「ちょっとずつ貰えるのが少なくなる」という感じで、数レベルでいきなり1しか貰えなくなる、ということではない様子。まぁマルチプレイがどうかはわからないけど。

まぁそんなこんなのファーストインプレなんだけど、とりあえず以下気付いた点を箇条書きしておくので、もし買った人がいたら「ああそうそう」みたいにうなずいてくれたら嬉しいかな、と思いますです。

・HDDの占有は1.8GB

・セーブに掛かる時間は21秒(セーブが100%になってから約14秒!ざけんな!)
・キャラメイク時に「ランダム」があればよかった。でもって最初ザックリ髪の毛とか顔型とか身長とかを決めたあとに、ディティールに入るシステムにしてくれたらもう少しスッキリしたんじゃないかと思ったり。

・字幕を最初からオフ出来ないのでちょっとウザイ。始まれば出来るけど。

・デモが全体的に無駄に長い

・魔法の使い方が最初わからなくて死んだ。
 →スキルを覚えたらすぐ十字キーで選択する枠に入れないとダメなのな。でもってその枠も「行動したい枠」にしっかり合わせてないといくら連打してもウンともスンとも言わない。一言くらい「ゲージがあってません」とか教えてくれてもいいのに。この辺は結構不親切。いやホント。

・ステータスを確認するために選ぶコマンドが「バトルセットアップ」だとか、メニューの下層からポーズキャンセルまで一気に持って行けないとか(順番に戻っている最中も時間は止まらないのでダメージを食らいまくったりする)、平常時のHPを確認するのに停止してるだけじゃダメでセレクトを押さなくちゃダメだとか、かゆいところにホントに手が届かない作り。横柄なレベルファイブらしい。つかさすが堀井雄二こいつらを使ってよくあそこまで遊びやすいドラクエ8を作ったなぁと思う。

・マップはやっぱり広かった。特に常時表示でない全画面マップも拡大縮小が出来ないのにメチャ広いので全体の把握がしづらい状況に。ミニマップは敵の位置を確認する以外の使い道はほとんどないくらい狭い。

・対象の敵を自由に切り替えるのがやりづらい。

・セーブ時にカーソルの上下移動がないので連打だけで出来る。これはこのゲームの数少ないいいところ。PSPとか100%「上書きしますか?いいえ」にカーソルがあってるからね。

・レベルアップでHPとMPがマックス回復はありがたい。

・敵のデザインは全体的に×。

・敵は時間でポップする。いきなり周囲を取り囲むようにポップされたこともあったが、それはたまたまじゃなくて、「そういう演出」だったのかも知れない。

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こんな感じかなぁまずは。とにかく遊びづらいとファミ通に書かれていたのがよくわかるダメ仕様。でもいいところもある。基本経験値が減っていかないので、たらたらと戦っていればそれはそれでちょっとずつ与えるダメージが増えていって、しっかり強さを実感出来る。メンバーもちょうどいいタイミングで回復魔法を使ってくれるし、
※白騎士の後で始めたファンタシースターゼロのNPCとは大違い。
MORPGに置き換えが出来そうなバトルシステムも嫌いじゃない。
※納刀時にHPもMPも自然回復したりするし。

ただAPだかACだか呼ばれる特殊なポイントを使わないと強力な攻撃が出来ず、そのポイントの回復手段が今ひとつ不安定
※敵に攻撃を与えたり、食らったり、倒したり、、、と書かれてはいたが、「与えただけで1ポイント回復する」というほど具体的なものではない。
で、結局節目節目の強敵くらいしか使う気になれない。でもその時には「使い慣れてない」ので上手く使えず、本末転倒という事態に・・・。

正直ローグギャラクシー以上に序盤から「惜しい」の連発だが、
※始める時に表示されるメニューまでの時間も結構掛かるし
オープニングの派手な映像を見ると、ちょっと先が見たくなるのも事実。

想定プレイ時間は30時間とのことなので、それなりの密度でオカズを用意してくれていると期待しつつ、もちっとやってみようかな、って感じかな。初見評価は★。とりあえずレベルファイブには頭の悪いトップがいることだけは明確にわかるタイトルだったね。「二の国」もまず間違いなくその道をたどると予見するほどに。

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2008年12月25日 (木)

クリスマスプレゼント

前にも書いたかも知れませんが、僕の中でクリスマスプレゼントというのは別格です。誕生日だとか、結婚記念日だとか、お祭りやお盆やお正月、こどもの日、何かのご褒美で子供なり友人なりに贈り物を贈るケースというのはあると思うのですが、

 基本相手が欲しい物

相手の希望に即し、相手も自分という贈り主に相応なものを希望したりする。
※例外はあるかもしれませんが、僕の中ではそう。

でもクリスマスプレゼントはそうじゃない。なぜなら、

 贈り主はサンタクロースだから!

サンタさんがくれるものは神からの贈り物であって、だだをこねる子供が「買って~買って~」と泣き叫んで貰うようなものじゃないのだ。それがたまたま欲しい物であっても構わないが、朝起きて包みを開く瞬間のドラマは、

 中身がわからないからこそ

だと信じて疑う余地がない。図書券とか現金10000円とか夢のないことを言っちゃいけない。今年は携帯買ってあげたからクリスマスプレゼントはなしね、とかそういうんじゃないんだ。っっと僕は思う。つか長男が携帯を欲しがるようになってかなり経つが、んなもんはなくても生きて行けた時代があるわけで、ぶっちゃけ今こうして必需品となっているPCですら、故障なり破損なりで使えない期間があるラインを超えて継続すれば、きっとその生活に慣れるに決まっている。楽しさはPCからしか得られないわけじゃない。携帯がなければコミュニケーションが取れないわけじゃない。もっと言えば好きな子がいるなら会いに行けばいいじゃないかと思う。

パートさんが「長男が学校のマラソン大会で1位取ったからPSP買ってあげるハメになった」と言っていた。長女の時にDSを買ったのでやむなしと言うところのようだが、本当に欲しいものはそうして勝ち取ってこそ意味があるとも思う。「主要5教科でALL5」がうちの長男に課せられたハードルだが、俺に言わせれば、

 それを取るために塾に通う必要性があるのなら、「通いたくない」と口にするのはちゃんちゃらおかしい。へそが茶を沸かす!

と思う。独力でがんばっても超えられない壁があるなら、超えるために何が出来るのかってことなのだ。

ただ、「それほど携帯が欲しくない」という見方も出来る。欲しいには欲しいが日々のプライベートタイムを圧縮してまで欲しくない。現状のPCメールでも(特に打鍵の速度は速いわけで)不都合はあまりない。これが一切のコミュニティ参加手段がなければ話は変わってくるのだろうが、そうでもないし。

ちなみに余談ついでに長男には「成績が落ちたらゲームや遊びを大幅に規制するからな!」と以前のテストの結果が悪かったときに釘を刺し、「わかってる」と吐き捨てるように言い換えされたことがあったが、
※実際そのテスト週間の勉強に対するスタンスの甘さに大きないら立ちを覚えたからだったのだが。結果成績はやや上昇。プライバシーウンヌンの話があるので具体的に内申がいくつだったのかをここには書かないが、志望校へあと「二踏ん張り」くらいのところ(ただ携帯までは四踏ん張りくらい・・・)だった。

正直日々の「勉強をしろ」と言われる生活は子供にとってかなり負担になるに決まっている。特に周りの連中がさほど上昇志向がなく、気楽な学生生活を送っている場合、「自分の中の明確な意志力」がプラスに傾いてなければすぐさま反抗期突入だろう。だがそれはさせない。

 なぜならうちは厳しいから。

かみさんを見てると時々思うが、「ともすれば切り捨てられるんじゃないか」という不安を子供に抱かせ兼ねないという気がする。長男も僕に対して「親だから許される甘え」みたいなものはたぶん微塵も感じてないに違いない。懇談会でかみさんが先生に、「言葉遣いが悪い」と言われたようだが、それはとどのつまりそういうことなのだ。僕らが厳しく接するから長男も「甘い友人」に厳しくなる。しっかり勉強していて成績が下がるなら仕方ないが、その「仕方ない」の中には「塾に通わされても」や、遊びの時間を削られることになっても仕方ないという「現実」が明確に存在する。僕はこれまで約束を守ってきた。それは長男にとって、長男にとって有利なことも不利なことも。

ややしみったれた話になるが、「5教科ALL5」で買う約束をしている携帯は、僕のサイフから出る可能性が高い。月約3万の小遣いの僕のサイフから維持費はともかく3万から4万の携帯を長男のために買ってやるということは、普通考えても結構な負担だと思う。その為に毎月の出費をやりくりし、「いつALL5を取っても」買ってやれる準備をしておかねばならない。だが、だからこそ真剣に取り組むべきは取り組むべきなのだ。自分の母校に長男も行かせたい。本当にいい高校で、今もう一度選べるとしても、迷わず僕はそこを選び、そこを目指す。

 僕の指針にはブレがないと信じている。

だから、

 それが伝わらなければどうしようもない。

なんだか妙に力が入ってしまったが、「欲しい物がクリスマスプレゼントになる」わけじゃないという話。つかモンハンでもPSOでも欲しくて欲しくてがんばってがんばって手に入れてこその喜びだろう?アドホックパーティで余裕の4人プレイで竜王の系譜を周回し、天鱗を何枚も手に入れたところでそんなものはさして嬉しくない。プロアクションリプレイでデータを改ざんして手に入れたスプニに価値なんざないのだ。

 神からの贈り物はそれらを超越した意外性にこそある。

恋人がサンタクロースならそんなこともないのだろうが、「サンタ=サンタ」である子供達にとって、やはりプレゼントは「親からは貰えない(貰わない)」ような物の方が愉快だと思っている(あげる側は)。正直それが嬉しくない時もあるかも知れないし、意外すぎてむしろホントにサンタがいるんじゃないかと思うこともあるかも知れないが、基本僕の中にいるサンタがチョイスするのは、

 平常時クリスがあげないもの。

だから、これまではコンピュータゲーム関係のものはたぶん一度もなかったと思う。大体昨今のゲームソフト1本では、

 パッケージとして迫力がなさすぎる。

クリスマスの朝枕元にある包みは、やはり相応の迫力が欲しいじゃないか!少なくとも小さいときはそうだと思う。
※大人になって行くにつれそういう「大きなつづらのウソ」が見えるようになっては来るけど。

それなりの大きさで、開けたときに一喜一憂する意外性。つか意外すぎて去年の娘のクリスマスプレゼントなんて、

 「ボクのじゃないよねぇ?まさかコレ」

とかみさんに渡してしまったという恐ろしい事態も、

 また一興!

※ちなみにプレゼントは以前も書いたけどヘッドフォンでした(^^;。ちなみにちなみにそのヘッドフォンは、一過性の物が多いクリスマスプレゼントの中にあって「未だに使っている」稀有な品だったりします。ビバ!ヘッドフォン!

ふと振り返り何をあげたのかを書き出してみる。実際思い出せた物はそれほど多くはないのだが、、、

●かみさんへ

一時期ピアスやバッグなど女性らしい物をあげていた時期もあったけど、最近は携帯用ミュージックプレイヤーやメモリーカードが挿せる目覚まし時計、ブーツとかあげたこともあったかな。まぁどれもさほど喜ばれた記憶はないが、温度差があるといくら真剣に長時間掛けて選んでも、なかなか難しいというのはあるかな、と。つかピアスとか髪を下ろしてたら普通に見えないしね。

●長男へ

最初に買ったのは忘れてない。「プラレールの500系のぞみ赤外線コントロールセット12800円」。今思えばザラスやネットで買った方が当時としてももう少し安かっただろうとは思うけど、近所のバンバンで買った。とにかく「赤外線でライトや発車、停止がコントロール出来る」というハイテクさにウットリ。実際どれほど遊んだかは全く記憶にありませんけどNO問題です。

あとは、手品とかコンピュータじゃないゲーム(プラスチックのアスレチックみたいなのとか)、
モデルガン、去年は腕時計かな。自分では結構イカスと思っていたがろくに使ってないとこみるとツボとはズレていたか。

●娘へ

プーさんのわたあめ作り器、ドラえもんのパチンコ、ピラミッドのパズル(これはかなり遊んだ記憶がある)、あとはザヴィックスのゲームをあげた記憶が少々。

・・・しかし思い返してみるとホントあんま喜ばれた記憶がない。っていうかそもそも「開ける瞬間」に立ち会えたことが一度もないから、喜んでたのかどうなのかわかろうはずもないのだが。あ、今書きながら決定的なことに気付いた。それは、

 要は僕が「いつもと違った物を買いたい」ってだけのことか。

と。ゲームとかはもうどうもこうもない買うじゃない?スマブラだろうとモンハンだろうと「普通買う」タイトルは買う。だからウチの子はまずゲームを欲しがらない。
※たまに欲しがることはあるけど、大抵はその近辺に導入されるブランニュータイトルに押し流されたり、そもそも「クリスマスには実家から各1本ずつ欲しそうなタイトルがプレゼントされる」のだった。つかそれは当然僕が選んでいるからよほどのことがない限り間違いもないのだ。

既に今年のプレゼントは渡されているので明かしてしまうが、長男には「ソウルキャリバーIV」PS3。娘にはいい電子で絶賛されていた「ハッピーダンスコレクション」Wiiである。前者はホントは、「最近ガールフレンドの家でハマって以来の鉄拳TAGをやりまくってる長男に向けてPS3の鉄拳5ダークなんちゃらオンライン」にしようと思っていたのだが、「オンラインソフトを両親にプレゼントさせる上手い方法が思い浮かばなかった」ので却下。まぁ対戦格闘に飢えてるようだったのでいっか、と。

娘の方はいかにもなタイトルだが、普通に楽しめそうなので実は雑誌掲載時からフックしてたんだよね。土壇場まで忘れていて「アイドルマスターライブフォーユー」になる可能性もあったんだけど、思い出せて良かった。つかむしろ長男のがダンスゲーはハマってしまう可能性があるけど。

プレゼントなんて言ってしまえばあげる側のエゴなんだよね。正直な話。だからそもそも喜んで貰おうというのが図々しい。だったらやっぱり「普通は買わないもの」をあげるべきだと思う。「お金があったら自分で買う」なんてものはクリスマスには似合わない。つかそう考えるとしみじみかみさんが僕にくれるプレゼントって難しかろうなぁと思えてくるよな。欲しい物なんて大抵買ってるし、買えないものは割と高いものなんだもの。
※HDDとかHDDとかHDDとか。

ま、ダラダラ書いてきたけど、明日はたまたま木曜日で仕事がお休みなので、運が良ければ開封時に遭遇出来るかも。まぁ喜んで貰えるとは思ってませんけど、3人3様でボチボチ使って貰えたらなぁという感じですかね。

・・・

で、食後に少々?「ハッピーダンスコレクション」をプレイしてみた感想もついでに書いておく。つかなぜ「少々?」と疑問符が付いているのかと言えば、、、

 少々ではないだろう。2時間半は!

自分一人でやっていたわけではないが、子供達と意外なほど燃えた!っていうか期待通りではもはやないね。記事を見た感じ「69点から72点くらいのソフトかな~」という期待で始めたら、「83点くらい行くか、これは!」って内容だったので。70点の期待というのもかなり高めではあったのだけど、それを超える内容。つか大賞にノミネートするようなタイトルではないが、

 女の子のお子様がいらっしゃるご家庭であれば、ガチでオススメ出来るっ!

と言っても過言ではないでしょう。いやいやそんなもんじゃないそんなもんじゃない。ピンクレディーの振り付けを覚えた記憶のあるお母様、振り付けの節々のビシッとした「止め」に心地よい気合いを感じる男性諸氏にも十分楽しめる要素はあり。とにかく曲は知らなくともアップテンポでノリのいいものが多いし、難度が低いのでおっさんでも十分楽しめる。
※曲数自体はMAX25曲と少なめで、難度そのものもやさしいとふつうだけで、その上はもう「表示なし」「ミラー」になってしまうし、ヌンチャクを使って両手プレイが出来るわけでもないし、基本子供向けの印象は拭いきれないのではあるが、動きに併せて「ピロリンッ」と成功音が鳴る心地よさはとてもプリミティブ。おどおどと表示を気にしつつ高得点を狙うより、自ら何かを振り切る思いで踊り倒すのも一興。

 とにかくこれまで買ったWiiソフトの中でも1、2を争う「ナイスなWiiリモコンの使い方」

と言っても過言ではないです。つか僕はあのポインティングが好きじゃないので、それをほとんど(メニューだけは必要)使わずに遊べる点がとても高評価。むしろこれってザヴィックスみたいな方向性かなぁとも思いつつ、あの歌が入った楽曲はやっぱり据え置きハードだと思わせるし。

キャラクターはミニスカだけど一切パンチラなし!残念っ!見た目も薄っ!つか男の子でも遊べるんだけど、衣装は制服のみ!印象薄っ!

 それでも楽しい!

恥ずかしがり屋には全く向きませんし、正面に鏡を置いて遊ぶ度胸はありませんが、「遊びで5000円出すタイミング」としてクリスマスプレゼント以上にナイスな時はないわけで、他の季節にはとても力説しませんが、年末からお正月に掛けて、婦女子のお子様がいらっしゃるご家庭には★★★★の高評価と共にまじめにオススメしたいと思いますですよ(^^。つかタイトルが印象薄過ぎだけどね「ハッピーダンスコレクション」・・・忘れるっての。
※実際は店頭で明確なタイトルが思い出せず、店員さんに「先月一ヶ月分くらいのファミ通見せて」とリクエストして調べた上で購入したといういわく付きのタイトルだったりする。そのくらい忘れやすいというか覚えづらかった。ちなみに店頭には出ていなくて、奥から1本持ってきてくれたってのも「そりゃ普通には買えるわけ無いな」って感じでしたけど、、、まぁこれはたまたまかな。

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2008年12月24日 (水)

クリスアワード2008

何が偉そうに、と思いつつ割とこのネタは読み返して楽しいので気にせず進める。つかまず何も見ずに今年一年で何に自分が傾注したのかを思い出してみると、、、

●モンスターハンターポータブル2ndG

まずはこれだ。つか今年であってるよね?ってくらいインターバルが開いてしまっているが、モンハンフェスタにも行ったし、自分なりに相応の時間プレイした記憶がある。でも何時間かはもう覚えてない。まぁ面白かったと思う。というか、

 面白かった記憶より「かゆいところに手が届くなぁ」という感心

の方が強かったりしなくもないけどね。「良くできたゲーム」という印象。凄さよりそのプレイのしやすさ、ユーザーフレンドリーさに胸を打たれたというか。

ただ正直これが今年のナンバーワンだったのかと問われると、何か物足りない気がするのも事実。2ndからGへの変化は、言ってみればマイナーチェンジ。オリジナルをDOSとするならその数倍プレイしたことはしたが、それでも移植。一応除外する方向で進めていきたい。

●スマブラX

自分的にはブログに音楽を貼り付けまくって結構盛り上がったというか、一時期ずっと聞いてた気がする。これを「新しいゲームの楽しみ方」としてしまうには抵抗があるが、それでもそのボリューム、完成度、遊びの幅など多角的に凄い作品だった。モンハンP2Gと違ってオリジナリティの占めるウェイトも多かったし、
※続編ではあるけれど。
長男的にはこれが2008年ナンバー1だったのかなぁとも思うけど、、、

 やっぱ自分がハマったのはイレギュラーだからな~

素直にはプッシュできないところか。

●TheRuinsOfTheLostKingdom

途中でほったらかしにした上にプレイ時間的には決して長くないのだが、いやいやどうしてその面白さはかなりハイレベルでした。つかやっていて何度も「面白れー」と言葉に出して言った気がします。

ただそれほどまでに面白かったのに、なぜやめてしまったのかってことには正直なってしまう。あまり周囲でやってくれた友人がいなかったからか、はたまた単なる気まぐれか・・・。

でも大賞候補にはノミネートですね。これはやっぱ傑作だと思います。

●カンフーパンダ

映画も結構見た年でした。最近から逆算して「地球が静止する日」「ウォーリー」「エースをねらえ!」「デスレース」「スーパーカブ」「エイリアン」「NEXT」「16ブロック」「紀元前1万年」「ショーシャンクの空に」「デアデビル」「クローバーフィールド」「バンテージポイント」「Lチェンジザワールド」「ブレイド3」「ハプニング」「逆境ナイン」「銀色のシーズン」「魔法にかけられて」「レイダース失われたアーク」「インディジョーンズクリスタルスカルの王国」「パニックルーム」「ベオウルフ」「仮面ライダーThefirst」「ザスーラ」「ザ・シューター極大射程」「アイアムレジェンド」「ルイスと未来泥棒」・・・29本、、、あとV3も見たので30本か。結構見てますが、この頂点がカンフーパンダです。ええもう誰に何と言われようともこれは譲れませんね。

最近同僚(公開当時スゲェ勧めたのに見損ねた)がDVDを買ってあらためて借りて見ましたが、今見ても面白い。っていうか彼も大絶賛してくれました。「買って良かった」と。まぁ好みと世代はありますけど、今年の映画部門ではナンバー1当然大賞候補にノミネート。2位は、、、ショーシャンクかな。まぁ今年の作品ではありませんしね。

●リトルビッグプラネット

面白かった記憶もあるのですが、やっぱりアクション、それもライトサイドなアクションですから、そうそうやり込んだり長時間プレイしたりしたわけでもなく、「まぁ面白かったかな」という着地点。世界レベルでは傑作なのかもしれませんし、そう評価する人を否定するつもりは全くありませんが、大賞候補にノミネート、というほどではなかったかな、と。

●Skate.

これも「大賞候補には、、、」の1本。体験版ではあまりの面白さに震えが来ましたが、製品版をやったら急に冷めてしまったというか、面白いんだけど、、、って程度に治まってしまったというか。長男もかなりやっていましたが、結局それも長続きしませんでしたし、心に刻まれる何かはなかった感じ。やってたときはホント面白いと思ったんですけどねぇ。

●プレステ3

逆にこれはかなり大ヒットで大賞候補。つか発売されて2年でようやっと購入ですけど、いやいやどうして体験版の充実でこれほどまで楽しめるのか、実際ソフト自体は「まぁ買わない理由もわからないではない」ラインナップですが(^^;、ハードとしてはかなり楽しませてもらっています。ちなみ僕がPCを使ってる時、長男はPS3でチャットやメールをやってます(キーボード付けて)。解像度がそれをするに値するレベルに到達してるっていうか、普通にネットが出来る端末としてもアイデンティティを見出してるんだなぁという感じですね。

●アナタヲユルサナイ

わずか2、3回の登場でしたが、僕の中では「2008年のつよきす」と言っていいほど気に入ってましたね。

とにかく「読むだけでいい」のがイイ。選択肢は数えるほどで、かといって展開は結構派手。植松氏の音楽も、、正直氏の音楽で素晴らしいと思った曲はそれほど多くないのですが、
※FFのメインテーマとセフィロスのテーマくらい。
このゲームの音楽はよかったと思います。「あ、この曲いいな」って何度か思いましたから。いやほんと実際ゲームやっていて「音楽がいい」と思うコトってそうそう無いんですよ。

あとキャラクターも僕が大好きな「クロス探偵物語」に通じる「いい意味での薄さ」があって、決してキャラに恋したりってことはないんですが、やっていてとても居心地が良かったですね。密かに大賞候補にノミネートです。

●マクロスフロンティア

これは僕が見終わった後長男が音楽にハマり、作品は見てないのに、長期的にPCからいろんな曲が流れていたという異色のタイトル。でも作品自体もかなり素晴らしくて、「愛おぼえていますか」が掛かったときのテンションは、グレンラガン以来久々のレベルまで到達しました。
※思わず過去のマクロス作品をいくつかチェックしてしまいましたが、実際は初代とフロンティア以外は「なかったことにしてもNO問題」な感じでしたね。

今月末か来月頭には数ヶ月越しで注文してあった超合金も届きます。そちらもヘタしたらテンションが下がってる可能性もありましたが、いやいやどうしてとても楽しみ(^^。大賞というほどでないにしても、
※1話からきっちり見続けていたら違ったかも知れないけど。
心には大きく残っているタイトルですね。

●超合金魂ガンバスター

「超合金」というキーワードで思い出したのがコレ。実際これを買ったときのテンションはかなりのものがありましたし、額的にも12600円くらいだったかな、このレベルの出費はゲームハードとレゴを除くとそうそう思い浮かびません。合体機構などのクオリティも素晴らしかったですが、それ以上に、

 この歳で超合金を愛でる行為そのものに乾杯!

って感じでしたね。いかんせん「持ち」が短かったのが残念ですが、後悔は微塵もしてません。

●レゴ

今年は数年ぶりにレゴ熱再燃の年でした。と言っても上半期で鎮火し、今思えば「え?それって今年だっけ?」くらいのレベルではあるのですが、いやいやどうして珍しく作るところまで行きましたからなかなかのモンでした。金額的にも10万以上投資した気がしますが、違ったっけかな。

レゴはとにかく「持ってるだけで」かなりのレベルで所有欲が刺激されるというか、ガンプラがなかなか財産になりづらいのと好対照に経年で価値の上昇が結構ポイントですね。見てよし、作ってよし、保存してよしですからね。

まぁ来年これほどハマる可能性は低いとは思いますが、ハートを刺激するアイテムが出たらきっとまた買ってしまうんだろうと思います。つかたまには作れよオレ。

●ソーマブリンガー

レゴをたくさん写真に撮ったとき、一緒に撮した=今年の出来事だったことを思い出した一本。振り返ってみてもとても良くできたディアブロゲーで、時間的には50時間ほどしか遊びませんでしたが、普通に面白かったですね。このタイトルは、

 とにかくストーリーはすっとばしても可。

ということさえ覚えていれば、数年後も普通に楽しめそうな気がします。ちくちくと石を探すだけで楽しいというか、移動速度が速くなっていく課程が気持ちいいというか。

もう少し高難度になっても遊び続けられるモチベーターがあればよかったのになぁとは思いましたけどね。

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こんなところが思い出したモノ。で、あらためてブログの記事一覧を見てみると、、、

・ミニシューターライトスクロールデルタ
・長男の卒業式(および入学式)
・大谷資料館
・ゲーム音楽の話
・ミントジュレップソーダ

この辺りを忘れていたなぁと言う感じ。特に大谷資料館↓
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2008/04/post_c97d.html

は素晴らしかった!つか、

 2008年クリスアワードは「大谷資料館」!

と言ってしまう!え?マジで!?マジで。

やはり他の年にはなかった、今年だけの思い出だし、
※注:大谷資料館が閉鎖したわけではありません念のため。
その迫力、感動、鮮烈な記憶は生涯忘れるべきではないものだった気がします。ゲームとか映画とかが大好きな自分が、たまのアウトドアをその年のナンバー1に据えるのはどうかとも思いますが、

 何が最も心に大きく石を投げたか

を着眼点としたとき、
※思い出せる出せないは「忘れっぽい」自分ですから(^^;
この地下大空洞こそが紛れもないナンバー1だったと胸を張って言えます。栃木県が近い人も近くない人もいるとは思いますが、ぜひご自身の目でご覧になって欲しい素晴らしいポイントだと思いますよ(^^。
※もし写真を撮るつもりなら三脚を忘れずに!

ちなみに次点は、、、マクロスフロンティアかなぁ~。返す返すも1話からリアルタイムで見ればよかったと後悔しましたからねぇ。

来年も(不景気でウンザリだろうけど)、心にイイ風が吹きますように!
※体に悪い風邪が吹きつつある今日この頃のクリスでした(^^;。

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2008年12月23日 (火)

osu!

今回のこのタイトル「osu!」コレだけ見て「ああそれならもう知ってるよ、クリスおせーよマジで今さら?ねぇ今さらなの?」みたいなことを口走る輩がいたとしたら、これはもう頭を地べたにこすりつけて詫びるほか無い。だが、そうじゃない残りの方には今回のこのネタがなかなかナイスな福音たり得ると自負している。っていうか、

 オレなかなかやるじゃん。

って話。何がなかなかやるのか順を追って話を進めていく。ぶっちゃけそれほどは「やらない」のだが。

ことの起こりは

●最近寿がきやの台湾ラーメン食べてないなぁ

1、2年前大好きだった袋入りのラーメンなのだが、最近とんと見かけなくなったとかみさんが言っていた。で、先日から販売店を調べよう調べようと思っていてずっと先延ばしになっていたのを今日思い出して検索。

しかしその品は既に販売リストにはなく、どうやら廃番になった模様。死ぬほど残念だが、せっかくなので当時の思い出を自分のブログで検索してみる。「台湾ラーメン」と。

するとこの台湾ラーメンのネタのタイトルに「2005年クリスアワード」の文字が。
※別にこのネタがブログ内検索でヒットして欲しいワケじゃないのであえて半角にしてます。あしからず。

●2005年クリスアワード

と言ってもそう大したことはないのだが、とりあえずモンハンやったなぁとか振り返りつつその個々の評価に目を通してみたりする。★の数が4つ(8点)のもの、9点のものには何があったっけかなぁ、と。

今度はその課程で「2008年の★が多かったコンテンツ」が気になりだし、ブログ内検索。ウォーリーやエースをねらえ!、ガンバスターやアナタヲユルサナイなどと共にAllegro Cantabileを発見。そう言えばこの曲好きだったなぁなんて振り返る。1月のネタなのに、2008年のクリスアワードに顔を出すかもなぁなんて書いている。

おもむろにリンクをクリック。

●Allegro Cantabile

果たしてリンクは歌詞以外全てが切れていた。まぁニコニコは基本遵法主義になったから仕方ないよなぁと思いつつ、一回聞きたくなったからには絶対聞きたい。ぶっちゃけPCから検索すれば以前保存したflv動画もそこからリッピングした曲もすぐに見つかるのだが、ここはあえて、ネットで検索。「Allegro Cantabile youtube」でググってみることにし、そこでヒットした動画を楽しむ。

長男と一緒に歌詞が同時進行で表示されるこの名曲を口ずさむ。一カ所お互い音程が怪しいところがあったが、まぁ親子で一緒に歌を歌うというのはなかなかに風情があってよろしい。この時点で既に11時半をまわり、長男の宿題はまだ終わってなかったが、惰性で他のリンク動画を見ていく。女の子がピアノを弾くモノや、電子系の楽器でなかなかに軽快に奏でるものと並んで、

http://jp.youtube.com/watch?v=N2vBewHwvHI

を発見する。これが「osu!」との出会いだった。

●osu!

動画を見てもらえばすぐわかるが、これはそのものズバリ「押忍!闘え!応援団!」のシステムに載ったアレグロカンタービレである。しかし当然DSにこの曲はないし、最初のメニューや情報量からこれがPCのものであることは容易に想像出来た。

 こんなソフトがあるのか!?

まだ懐疑的である。仮にあったとしても市販品の可能性もあるし、逆に既に消失してしまっている可能性もまた捨てきれない。楽曲は原曲そのものであり、特にこの著作権者と契約を結んで、、、というほどのビッグなプロジェクトであれば、ここで見つける前に話題に上っているはずだ。

 これはフリーソフトだな!

早速探索の手を広げていく。

●osu!はどこに

重要なのはこのソフトが「どう見てもosu!というタイトルにしか見えない」という点だ。ググるにしても「osu!」だけではあまりにもワードが少なすぎるのかそれらしいサイトはヒットしない。だがこれはosu!以外の何物でもない・・・うーむ。「音ゲー」や「PC」などのキーワードと併せて検索するも有力な情報は得られなかった。

奇しくもちょうど昨夜長男が「熱血リズム魂(応援団2)」の華麗に応援(最高難度)をクリアし、「父ちゃんなんか音ゲーないの?」と言っていたばかりの話。息子思いの偉大なるビッグダディ(下腹部からふくらはぎにかけて)としてはなんとかその正体を突き止めねばならぬ。灰色の脳細胞がテトリスを始めた・・・。

一つ一つ積み上がり天井に到着するブロック・・・つかこの例えでは何も解決しないし、むしろ失敗しちゃった状態だ。失敬失敬。

僕はあらためて動画を見直してみることにした。現場100回と言うじゃない?犯人は現場に戻る、とも言うし。ってオレが犯人なのか!?

 よーく見るとアドレスが載っているじゃないですか!
http://osu.ppy.sh/

つか最初は間違って打ち込んでしまい、「んなサイトあるかこのボケカスッ!」とIEになじられたりもしたが、その辺はまぁよしとしよう。

僕はついにosu!のオフィシャルサイトを発見した!

●ハウツービルドガンダム

ガンダムの作り方。僕らが子供の頃のマストアイテムと呼んで差し支えないプラモのハウツー本であり、この本でデビューしたMAX渡辺は今ではホビージャパンの・・・

サイトにはどうやらログインするためのIDとパスワードが必要なようだった。

 海外サイトでそういうのってちょっと恐いかも・・・

と思ったが、クレジットカードの番号を入力するところまで行っちゃうようならやめればいいし、と思い、まずは左の方にあるピンクの「DOWNLOAD OSU!」のボタンから「DOWNLOAD OSU! INSTALLER」をダウンロードし、EXEファイルなのでそのまま起動&インストール。

 でもここでもIDとパスを要求される・・・

ままよ!と思いながら「login:」ボックスの右の方にある「register」をクリックし、「I agree to these terms」をクリック。ユーザーネーム、メールアドレス、もう一回メールアドレス、パスワード、もう一回パスワードを全て任意で入力し、LanguageとTimezoneはデフォルトのまま、下にあるconfirmation code(要するにスパム防止のチェックボックス)を見たまま入力してSubmit(認証って意味だと思う)。

 別にメールとか確認しなくてもこれで認証完了!

これでosu!本体の起動も普通に出来、プレイスタート。つっても最初はチュートリアルしかないのでこれをプレイ。まぁ既に本家をやり倒した人間にしてみれば、眠くて眠くてヨダレ大洪水の巻なわけだが、仕方ないとりあえずこれしかやれることがないんだもの。

で、続いて本題の「みんなが作った曲で遊ぶ」方法を模索する。つかどこにもガンダムは完成しない。

●オレにアレグロカンタービレを弾かせろ!

トップページからDOWNLOAD OSU!を選び、今度は左側のDOWNLOAD RANKED BEATMAPSをクリックする。よくわからないなりに英語を読んでみたら、どうやらこの「BEATMAPS」というのが曲ファイルらしいのだ。よくわからないのだが。

するってぇと曲のリストがズラリと表示。迷わず「Search」で「Allegro」と入力。カンタービレはスペルがわからなかったので入れなかった。オレってなんて正直。

するってぇとほどなくしてお目当ての曲が表示されるじゃあないですか!すぐさまクリィィィィック!!!

 曲が鳴りだしたけど・・・そんだけ?

うーむ。既にこの曲は配信が終了してたりするんだろうか・・・。気を取り直して今度は他の曲を選んでみる。つってもよくからないので、「Hatsune・・・」はつね・・・初音ミクか!見知らぬ外国で目にした知り合いが初音ミクだったという運命の出会い。すぐさま恋してしまうのも無理からぬコトだが、そのエピソードは今語るべきではない。

今度はあっさり画面が切り替わり、左には輝く「DOWNLOAD BEATMAP!」の文字が!すぐさまダウンローーーーーズ!別に複数形にするこたぁない。

●セタップ!仮面ライダーエーーークス!

ダウンロードしたはいいが、これをどこに置けばいいのか。僕はココで3年と2ヶ月と1日悩むことになったのだが、その時のエピソードは今はいいや。どうせウソだし。っていうかインストールしたフォルダ
※デフォルトだとたぶん「C:\PROGRAM FILES\OSU!」
に「Songs」というフォルダがある!

僕はダウンロードしたZIPファイルをすぐさま常温で解凍し、「ああちょっと水が出ちゃったなぁ。うま味が逃げてる感じだぜ・・・ふぅ」と思いながらそのフォルダごとSongsに叩き込む。折しもそこには「チュートリアル徳井」のフォルダがある!ここしかない!オレにはもう帰るところがここしかないっ!くらいの勢いでコピペ!スーパーコピペ!ウルトラコピペ!トリプルアクセルからダブルトゥループにコピペ!NO問題!!

 ちっとも認識しねぇでやんのよ・・・

ソフトを一旦再起動しても無理。適当にそれっぽいボタンを押しても無理。うーむ。八方ふさがりか・・・。神様教えて。僕はこれからどうやって生きていけばいいの?

神の声が聞こえた。

●ZIPのまま入れてみよう!

つか文字通りこれである。パーシャル解凍せずに、そのままZIPファイルのまま生まれたままの姿でSongsフォルダへドローーープイン!!!♪ラライラーイラーラーラーイ、

 祝!認識!

やったぜ、オレついにやった!見てるかいかぁちゃん、えへっ涙でかすんでお空にいるかぁちゃんがよく見えねぇや・・・

-------------------

つかテンションが高いのか低いのかどっちだよ!?って感じですが、無事インストール&プレイも出来ました。
※ただ最初に見たデモムービーにあるような特殊アイコンは表示されず、まだまだカスタマイズされた余地がありそうな気配。でもまぁこの辺からは僕がどうこうやることもないでしょう。

とにかく応援団が大好きで、新しい曲が欲しくてしょうがない人、原曲を使っていて
※ちなみに件のアレグロカンタービレは2番だけで短いのでとても遊びやすい。
没入感の高い音ゲーを楽しみたい人には非常にオススメです。マウスオペレーションは慣れが必要ではありますが、出来ないことはないし、見た目もかなりハイレベルに応援団してます。
※タイトルが海外版応援団のエリートビートエージェントではなく、押忍!闘え!応援団をリスペクトしている点にも現れていますね。

自分の好きな曲を見つけるのは容易く無いかも知れませんが、今ならまだ「著作物だから削除しろよオラ」と言われまくってるわけでもなさそう。盛り上がれば自分で曲や演奏?内容をエディットも出来るし、とにもかくにもフリーのタイトルとしてはかなりのレベルなのは間違いないところです。「応援団好き」にならオススメ度★★★★はイケますよ(^^!。

081223osu 補足

ちなみに僕が入れたのは他に、星間飛行、ライオン、族、さくらんぼ、FLAVORofLIFE、となりのトトロ、PRISONERofLOVEなど。まぁ知らない曲が多いというか、最近のオタアニメの曲と洋楽が多い感じではありますがな。

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2008年12月22日 (月)

モチベーターの話

モチベーターについては過去何度も書いてきているから、あらためて説明するまでもないとは思いつつもあえて説明するとするなら、

 やる気を促すメソッド

つか「メソッド」って何よ?あってんのかよ?んなこと汁か!いや知るか!(だったら使うなボケ)。まぁそんなとこ(いいのかそれでオイホントにいいのか?)。

ざっとどんなものがモチベーターになりえるのか、過去の作品をぼんやりと曖昧に思い出しながら箇条書きにしてみた。順番はもちろんいいかげんだ。ジャンルは主にRPG、アクションなど。

・強くなる(相手に与えるダメージが大きくなる)
 →単位時間当たりのダメージ効率(DPS)が上がる
 →命中率が上がる
 →攻撃速度が上がる
 →攻撃回数が上がる
 →攻撃半径が広がる
 →攻撃対象が増える
 →貫通攻撃になる
 →遠距離攻撃になる
 →ホーミング攻撃になる
 →消費MPが少なくなる
 →冷却時間が短くなる
 →効果時間が延びる
 →特定の相手に強くなる
 →相手の動きを封じるなどの付加効果が付く
 →クリティカルが出やすくなる
 →ヒューマンスキルが向上する
 →必殺技(スキルが増える)
 →必殺技が強化される
 →強い武器が装備出来るようになる
 →クラスチェンジや進化などでベースステータスが飛躍的に向上する
 →武器などを合成できる

・死ににくくなる
 →防御力が上がる
 →回避率が上がる
 →魔法に強くなる
 →移動速度が上がる
 →無効化(もしくは弱体化)出来るステータス異常が増える
 →攻撃してきた相手にもダメージを与える
 →最後HP1でも生き残る
 →HPそのものが上がる
 →残機が増える
 →無敵時間が発生する
 →周囲の敵(もしくは敵弾)を消滅させる

・行動半径が増える
 →新たなオブジェクトを利用可能になる
 →ジャンプ力が上がる
 →障害物を破壊可能になる(移動可能になる)
 →特殊な移動手段(ワイヤーやウィングなど)を得る
 →新たな交通手段を得る
 →新たな敵やアイテムを手に入れる可能性が生まれる

・便利になる
 →所持アイテムの上限が増える
 →倉庫に預けられる・・・

★スゲェ余談だけど!
「あずけられる」って打ちにくいっ!感動するくらい打ちにくい!みんなも3回マッハで打ってみよう!あずけあれあうあずけあれあZ・・オイオイ(^^;。閑話休題。

 →オートバトルが出来る
 →オートランが出来る
 →先行入力が出来る
 →合成がやりやすくなる(手順やデモの簡略化)
 →ワープの魔法やアイテムを得る
 →中断出来る
 →どこでもセーブ出来る
 →データロードできる
 →そもそもロードが短い(もしくは全く感じさせない)
 →デモが飛ばせる(もしくは有無を設定できる)
 →メッセージを高速スキップ出来る
 →ログを読み返せる
 →前回の終了時がプレイバック出来る(日記)
 →セーブがたくさん出来る
 →セーブデータ間でアイテム等のやりとりが出来る
 →同時プレイ出来る(1画面で同時プレイ出来る。分割で同時プレイ出来る)
 →メニューなどがクイックに呼び出せる(ボタンレスポンスが全体的にクイック)
 →デモをいつでも見直すことが出来る
 →携帯機である
 →バックライトで見やすい
 →バッテリーの持ちが良い
 →メニューが使いやすい。
 →複数の装備をノーウェイトで切り替えたりできる
 →LRでひらがな→カタカナ、スタートで決定にカーソルが移動、タッチでもボタンでも画面が切り替わる。特定のボタンじゃなくてもメッセージを進めることが出来る。いっそのこと片手だけでもプレイできたりする。
 →カーソルの移動速度が速い
 →メニューの上と下がリンクしている
 →ソート機能が充実している

・データが充実している
 →プレイ時間がわかる
 →倒したモンスターがわかる(倒した数、落とすアイテム、所在地などのパーソナルデータもわかる)
 →アイテムリストがある
 →武具などで見た目も変わる
 →カードやフィギュアなどコレクション要素がある
  →それぞれにステータスとの関係性があるとなお良い
 →実績データが充実している
 →目標を提示してくれる
 →プレイヤーキャラを自由に見ることが出来る

・主観に訴求する
 →要するにかっこいい
 →とにかくかわいい
 →正直エロい
 →羨ましがられる要素がある
 →自己満足要素がある
 →目立てる
 →直接ゲーム内容に関係ないアクションがある
 →効果音が気持ちいい
 →BGMが最高だ!
 →そもそも音色からしてイイ!
 →文字が超読みやすい
 →配色が目に優しい
 →ルビや漢字仮名交じりの具合が対象年齢に則している
 →文字が表示される速度がオレ好みとしか言いようがない
 →脚本が素晴らしい
 →ストーリーが胸を打つ
 →バランスがいいあんばい
  →マップが広すぎないとか
  →エンカウントが多すぎないとか
  →移動速度が遅すぎないとか
  →経験値効率が悪すぎないとか
  →セーブポイントが少なすぎないとか
  →不条理な謎解きがないとか
 →かゆいところに手が届く
 →日本人のことを考えている
 →声優の質が高い
 →演出が素晴らしい
 →CG(もしくはアニメ)の質が高い
 →テンポがいい
 →キャラメイクが充実している
 →むしろこんな娘と結婚したい
 →いくらやっても疲れないし眠くならないし、何なら風邪だって治っちゃうしガンも直っちゃうし、死んでても息を吹き返す。っていうか麻薬より強い常習性?

---------------------------------------------

ざっとこんなもんかなぁ。もちろんまだまだあるとは思うけど、こういった要素のより多くがハイレベルに結実していると、ゲームやっていてやめ時を見失うというか、没入しまくれるというか、いやいや正直な話全部が全部充実し過ぎてるのも困るっちゃ困るかも知れないけど、さじ加減じゃなく、

 完全な正解がある項目もある。

ことは声を大にして主張したい。でもってその項目をクリアするだけでそのゲームそのものの持つクオリティが上がる気がする。いや、間違いなく上がる。

もちろんコストがあることだから、出来る出来ないの線引きはあるだろうけど、志は高めに持って欲しいなぁとは思うよね。いやホント自分好みのゲームが少なくなってきたとは言え、ゲームそのものをやめたいわけじゃ決してないんで。っていうかそういう人って多いと思うよ。

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2008年12月21日 (日)

ボス戦

最近めっきりというか長期的にというかちっともゲームをクリアしてない。エンディングを見たと言えばモンハンP2Gとアナタヲユルサナイくらいで、その前ってぇとたぶんポケモンダイヤモンドくらいまで遡ってしまう気がする。あ、FF12の方が後か?とにかくかなり長い間ゲームをクリアまでプレイしてない気がする。要するにせっかく買ってもろくにプレイせずにほったらかしているということだ。

ただまぁそれは見方を変えれば「クリアするに足らない」「少なくとも自分はプレイを続ける価値がある、人生を費やすに値すると判断しなかった」ということでもある。辛くて苦しくて面白みの何にもないソフトを苦行の如くプレイした先にあるエンディングに何の価値があろうか。それはそれで人生を有意義に使っていると言えなくもないだろう。

 つかまぁそれは詭弁である。

実際はやっぱそれなりの気合いを込めて発売に臨み、購入しているのであって、正直「クリアするに値しない」というほどつまらないソフトばっかではない。ROL(TheRuinsOfTheLostKingdom)のような一部の例外はあるにせよ、ラストレムナントだってディザスターデイオブクライシスだってきっとラストはそれなりに盛り上がるボスがいて、きっとクリアには相応の達成感があるに違いないのだ。そう、

 しばらくボスと戦ってないんだよな・・・

クリアまでやり続けないということは、当然その直前にいる最も派手で最も気合いを入れてデザインされたであろうラスボス戦にたどり着いていないということであり、ともすればそこでしか得られない達成感を棒に振っているというか、ドブに捨てているというか、、、。

 それはそれでもったいない

ことをしているなぁと思ったりもする。中には生涯記憶に残る戦いもあったかも知れないのに。
※まぁ全くやる必要なかったな、と思う戦いもある気はするけど。

そこで今日は僕なりに思い出に残るボスのことをちと書いてみたいと思う。つっても最近のローテンション進行であまり大したことは言えないというか、

 そもそも大概のことは忘れ去っている事実。

あまり風呂敷は広げないでおこう。気持ち的には5mm四方くらいでよろしく。

●ゼルダの伝説

唐突に書き始めるが、やはりボスと言えばゼルダ。アクオメンタスやドドンゴに始まり、グリオークの迫力、ラスボスガノンの倒し方に至るまで、全てがボスらしいボスというか、出会うまでにも相応の苦労を要しつつ、倒すのもまた一筋縄ではいかないという元祖アクションアドベンチャーらしい達成感を提供してくれた。

個人的に思い出深いのは「風のタクト」で炎に包まれた神殿で戦うムカデ系のボス、「神々のトライフォース」で幾度と無く階下へ落とされたこれまたムカデ系のボスだろうか。前者はとにかくあまりの演出の素晴らしさに文字通り息を飲み、その倒し方も(難度的に難しくはないが)とてもドラマティック。ゼルダのボスと言えば「倒し方さえわかれば結構簡単」な相手が多いのだが、その倒し方がわからないと結構苦戦を強いられる。結果倒せる頃には相応の達成感となってフィードバックするという絶妙なサイクルだった。

ただ、中には倒し方がわかってもなかなか倒せないというか、後者なんだけど、とにかく集中してるようでいてなかなかダメージを与えられず、すぐ落とされて凹むの繰り返し。シリーズ全体でそれほどたくさんあるパターンではなかったが、それだけに記憶にも深く刻まれた感じ。

結局最新作であるところのトワイライトプリンセス、夢幻の砂時計ともに途中でやめてしまったのだけど、どちらもボスでやめたわけじゃないんだよね。前者はもうひとつひとつのアクションのハードルが高くてゲンナリしちゃったというか、具体的に言うと火を消しながら馬車をおっかけるシーンで「もういいや疲れちゃったし」みたいな?

後者もなんか砂時計のタイムアタックをしてセーブして、、、ってのが「面白いか?別に面白くないだろうこれは」と自己完結してやめちゃった。なんか、

 やり込みを強制する感じ

はダメなんだよな。だから自分の中でクリアしたのはふしぎの帽子と風のタクトで止まってるってことなのだけど、前者はともかく後者は今さらながらよくクリアまで持ったなぁって思う。いや、ホントやめる理由にはこと欠かないくらい今ひとつなところがいっぱいあったのだけど、それもこれも前述のムカデがあまりによかったからがんばれた、みたいなところがあった気がするんだよね。そう、

 イカスボスはそれだけでかなり強力なモチベーターになりうる!

そう言いたかったワケさ。トワプリのボスはちっともかっこよくなかったもん実際。

●ドラゴンクエスト

ドラクエのボスと言えば何と言ってもそのBGMは外せないというか、むしろBGMが素晴らしすぎるからこそドラクエのボス戦が印象に残り、達成感がブーストされると言ってもなんら過言ではないんだよね。特に3までの竜王、シドー、ゾーマはどれも白眉でした。つか「変身する」というのは今でこそあって当たり前、ないと肩すかしくらいの「必需品」ですが、国内RPG黎明期にはちっとも当たり前でもなんでもないどころか、

 うぉっ!変身しやがった!!!

くらいのインパクトがありましたな。つか「だからドラゴンクエストかーーー!」みたいなワケわからん感銘を受けたり。

ちなみに他のボスってぇとほとんど記憶にないというか、7の神様とか8のなんちゃらドラゴン、、、あ、でも8の名前はスッキリ忘れちゃったけどデカいボスはちょっとグッと来た。なんか「鳥山明先生のデカキャラ」ってだけでなんか

 ありがたくて拝みたくなった

のを覚えてます(^^;。9では解像度が粗く、「鳥山節」を感じることはなかなか難しいでしょうけど。

●シューティングゲーム

グラディウス、ダライアス、東亜、アイレム、、、枚挙にいとまがないほどシューティングのボスにはカリスマ性が高いものが多かった。つか先ほどの話を持ち出すとするなら、

 ボスと戦うためにプレイする

と言っても過言ではない。ボスがいるからがんばれる、ボスに会いたいから道中も気合い入れて避け、倒すと言ってもいい。R-TYPEのゴマンダー、コンパイラー、PCエンジン版のみの6面ボスも地味にかっこよくて好きだった。グラディウスIIのクリスタルコアや沙羅曼蛇のテトラン、パロディウスのちちびんたりか。レイフォースのロボットやダライアス外伝のゴールデンオーガ
※僕はヘタレだったのでみなさんのようにイカが思い出のボスになり得なかったり(^^;。まぁ初代は多少やりましたけど。

ボス戦の音楽も高揚感を煽り、多彩な攻撃パターンに翻弄されつつも撃破する純粋な喜び。経験値もドロップアイテムもなく、電源を切ればまたまっさらからのやり直しになってしまうスタイルであるにも関わらず、あれほどの輝きを放っていたのは、

 シューティングのボスが他のゲームのボスよりも遙かにウェイトが高かった。

からに他ならないと思う。そうそう前から「パルスター」のボスの写真がどっかにないかと思ってて探すのをスッキリ忘れてたんだけど、今探してみたら(小さいながらも)紹介して下さってるページを見つけたのでアドレスを貼っておきます。つかやっぱ6面ボスのエロさは他の追随を許しませんね(^^;。
http://tugger.hp.infoseek.co.jp/pulstar.htm

つか何かスゲェ大切なボスを忘れてる気もしますが、ひとしきりしゃべってちょっとすっきりしたので唐突に終了です。

PS.ファイナルファンタジーのラスボスに関しては、っていうかスクウェアのRPGのボスに関してはぶっちゃけ一つも覚えてないですな。なんかどれもカオスっぽいというか混沌としてるって言うか(だからそれをカオスっつーんだよ!)。かっこいいな~と思ったラスボスもいないし、、、なんでだろ。単なる好みかな。

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2008年12月20日 (土)

白騎士物語~その0~

休日だったのだが、床屋へ行ったりちと仕事したりで、いつもの「パジャマのまま一日一切外出しない」テンプレートよりはまともだったかなぁという感じ。まぁ師走の休日としてみたら決してほめられたものでもないのだが。

で、ついでに買ってきたファミ通を読むと、殊の外件のタイトルの評価が低い。7,8,7,7。レベルファイブは既にスクエニや任天堂と並んで「業界を支えるソフトハウス」の一翼を担っているため、7点は事実上最低点、いわば0点と同義。それほどまでに加点要素のないソフトなのか。

クロレビを読み進めていくと4人中3人がチャットのしづらさに触れていて、「どれだけダメなのか」がかなり浮き彫りになっている。僕は基本オンラインでの複数プレイをメインとするつもりはなかったので、さほど気になるところではないと言えばないのだが、「チャットがしづらい」=「ボイスチャットは出来ない」とも受け取れ、PS3なのに大丈夫か?と逆に心配になってしまったりはした。

あと個人的に気になったのは戦闘に関する記述。抜粋してみると、、、

・肩肘を張らずに遊べるバランスだが、細部に歯がゆさを感じる部分も多い

・オートバトルが欲しかった

・自分なりのコンボを作ったり、(中略)独自の要素を活かしつつ戦うのが楽しい。

・戦闘システムは簡単でいいけど、単調になりがち

・要素が多いわりに複雑さはなく、入り込みやすい

・連続技の組み立ても楽しい

・戦闘時の操作性は、もっと洗練して欲しかった

まとめると、

「戦闘システムはわかりやすく、コンボの組み立てが楽しい反面、単調になりがち。操作性は決して良いとは言えない」

と言う感じ。これを僕なりに咀嚼すると、

「単純な経験値稼ぎの繰り返しが嫌いじゃないなら、そこそこ楽しめる可能性は高いが、遊びやすいわけじゃないので、序盤はストレスが貯まるだろう」

と受け取れる。僕なりに行間を読むとこう読める。

うーむ。ただもっとも僕が気になっていた「マップの広さ」に関する記述がなく、セーブやロードなどのレスポンスも見えない。「操作性の悪さ」という表現でそれらを全てカバーしていると受け取れなくもないが、好意的に見れば「テンポ自体は悪くない」とも見えなくもない。
※良くもないのだろうが。

結局のところ僕がやりたいゲームというのは、

 いかに気持ちよく経験値を稼がせてくれるのか

が全てなので、ストーリー性やらマルチプレイやらは正直あまり重要じゃないし、「戦闘に特化した記述が多い」ことでそのゲーム性が僕の志向するそれに近しい可能性も高い。
ただ、クリアまでの時間がわずか30時間という点や、安易にマルチプレイの想定時間を「無限大」と表記している辺りに以前似た記述がされたファンタシースターポータブルを彷彿とさせなくもない。

再三書いているが、僕は(途中で挫折してしまったものの)ローグギャラクシーの中盤までの評価は決して低くなかった。世界観やシステム、玉木宏上戸彩の声優も含めて、ブランニュータイトルとしては破格の没入感を持ってプレイしていた。だからこそ、

 地雷さえ踏まなければ楽しめるはずだと思うわけさ。

ラストレムナントがそうであったように、「これだけはやってくれるなよ」という点さえ留意してくれていれば、たとえクリアしなくとも「幸せなプレイ時間」は提供しうると期待出来る。

既に予約しているし、それをキャンセルするつもりもない。
※同じ発売日のアローンインザダークに関してはあまりの(クロレビの)辛辣さに購入を見合わせる気になってしまったが。
僕好みのダラゲーを過度でない期待を持って待ちたいと思う。とりあえず事前評価は★★と低めにしておこう。

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2008年12月19日 (金)

地球が静止する日

081219stood 携帯でメールを打つのはこれが初めてになる。正直打ちづらいが、まぁ単なる暇つぶしなのであまり気にしない。

つっても相手は自分のPCだ。要は「地球が静止する日」を前夜祭で見に来て一番乗りしたはいいがやることがない、ただそれだけのこと。

お客さんは20人くらいかな。まぁいつも通り。 つか正直どうでもよかったっちゃどうでもよかったのだけど、明日仕事が休みで公開初日ってんでややテンションが上がり時間を調べたら前夜祭があるというじゃないですか。それもちょうど仕事終わりにピッタリの時間に!

 だったら行こうかと。

っとそろそろ始まりそうだ。続きは自宅で。



つかたったこれだけ打つのに15分以上掛かってるってどんだけ?って思った。携帯触ってるときはそこそこ打って改行してるつもりだったのに、何このスカスカ感?みたいな?まぁそれだけ自分がメール打つのに慣れてないってことなんだけど。

で、映画の感想なのだけど、、、っとその前に。一応今回自分ではほぼ初めて「正規の公開前に」観に行ったわけで、これから観ようと思ってらっしゃる方も多々あろうかと思いつつ、「観た人を基準に」感想を書くか、「これから観る人」もしくは「観ようか迷ってる人」を対象に書くのかしばし思案。だってまだやってないようなレベルの映画ですよ?まだ海の物とも山の物ともつかぬ、それでいてCMとか結構バンバンやってる映画の感想を書いていいものかどうか、、、

 金出して観る映画じゃないね。

あーー言っちゃった。っていうかまぁ、

 期待通り!

だったと言っても過言ではないのだけど。

大体公開前から「キアヌ・リーブス主演」で、誰が監督かわからない。「CMは派手なディザスター画像中心」でも話の筋は全く伏せられてて、「実はリメイク」ともなると、、、皆さん何かデ・ジャビュを起こしませんか?ついでに「SF」ってキーワードとか「侵略」とか言っちゃってもヨイ?

 宇宙戦争かーーーーっ!

みたいな?キアヌとトムの違いこそあれ「主演で売る」=以外に売りが見つけにくい。
※まぁ宇宙戦争はスピルバーグだったけど。
ストーリーは古くさく、ドキドキもハラハラもしない。強いて言えばイライラするくらいで、ワクワクもヤッターッもない。最後までのらりくらりと展開してお終い。

 つかネタバレ書くとか全然書いてないのに書いちゃっていいの?

って思うけど、いいよいいよどうせみんな観に行かないから。あ、一応観に行く人の為に言っておくと、

 スタッフロールの最後におまけとかないから。

安心してサクッと劇場を後にして下さい。つか僕以外に3人しか残ってなかったし。みんなかしこいな~。映画が始まる頃には30人いたのに。まぁそれはそれとして、

 もっとネタバレしてっちゃうよ~!!

映画はこんな感じで進む。

最初雪山でキアヌ(人間)が光る玉みたいなのを見つけ、それに触れる。これが1928年だったかな。結構前の話。で現代になって実質主役のジェニファー・コネリー(宇宙生物学者という設定)他いろんな科学者とか技師とかがいきなり拉致同然でどこぞの施設に連れて行かれる。つかまぁ

 秒速3万キロの隕石があと78分で衝突するんだけどどうしようか?

って言われても、、、みたいな。でも実際は近くに来て減速し、セントラルパークに着陸。つかこの場所を俯瞰で撮す映像はアローンインザダークにもあったな~なんてことを思いながら見てると、中から宇宙人が出てきて、思わず誰かが撃っちゃう。軽い反撃と「急いで手術しなきゃ」的空気が立ちこめ、至急ERへ。つかまぁこれはただのERじゃないんだろうけど。

で驚いたことにこの宇宙人。ベタベタな表皮の内側には「ほとんど普通の人間の見た目」が!つか、

 地球で生活するなら人間の姿になんないと、、、

とか言われても。だったら別に猿でもいいじゃんとか思いつつ、そこはそれ宇宙人。コンピュータとか結構自由に操ったりしちゃいます。何でもアリだぜ!ヘイヘイっ!

ジェニファー以外は「尋問」だとか「投薬」だとかで悪い奴と決めつける展開。で、彼女だけが味方的流れで物語は進み、彼の目的が、

 地球を救いに来た(でも救うのは地球であって人間じゃないからねっ!)

みたいな。でもコトとナリに寄っちゃ考えてやらないでもないよ、的な?
※実際はこんな口調じゃないです念のため。

まぁ結局は「人間は変われる」から救うに値するんだよ~みたいな?もう地球絶滅の危機に瀕してるわけだから今映画を見てるみなさんからでもいいからアースコンシャスしようよ~みたいな、

 ウゼぇメッセージがポロポロと出てくる。

別に意図的に海に重油を流したり、個人で四日市コンビナートを経営したりはしませんが、日々の生活で普通にゴミは出してしまうし、移動はガソリンとかの地下資源を使ってしまってますから、

 正直ウゼぇ。

つか僕が宇宙人だったら有無を言わさず全滅させるだろうな~って感じを無理矢理和解に持ち込んでる空気が何とも痛々しい。

あ、ちょっと良かったシーンとしては、その宇宙人の人型ロボット兵器に「ダイヤモンドドリル」で傷を付けようとしたけど無理だった、でそのドリルの先に

 小さな虫がいて、そのドリルを食う

シーンはイカスと思った。ああこういう設定なら何でもかんでも消し去ることは出来るよなぁと。つかまぁ「羽アリのダイヤモンドでも食っちゃう版」ですけどね。

で、タイトルの「地球が静止する日」に関しては、根拠も伏線もなく、「宇宙人だから電気とか止めちゃえるんだよ」という無言のお約束で地球上の全ての動力が停止する場面があるんだけど、っていうかラストシーンなんだけど(言っちゃった。でもまぁいいみんな見ないから)、

 飛行機とか原子力発電所とか大事故だろ!

って言っちゃダメなの?あそう。ちなみに腕時計も止まってました。あの調子だとチョロQとか太陽電池の電卓とか風車とか自転車とかも止まってそう。さすが宇宙人!どこぞのビッグファイヤーの計画とはワケが違います。いやこの辺はちょっとアレンジです。

そんなこんなの「地球が静止する日」ですが、見たことに関しての後悔はしてません。SFXシーンとかがCMからすると80%くらいありそうで実際は5%くらいだったとか、脇役のたれ目がどっかで見たことがあると思ったけど結局今でも思い出せないとか、そもそも最初に雪山で出てきたキアヌの手の甲に丸いふくらみがあったのはいったいなんだったのか最後の最後まで拾わずに終わってオマエそれでいいと思ってんのかよっとかはあるにはありますが、評価的にも★くらいで決して高くはありませんが、

 誰かが僕に教えてくれたあとだとこの楽しさは味わえなかった

わけで。あ、あと「ラストレムナントみたい」とも思いましたな。割と大きなバルーンを上げてるくせに中身的には「・・・」みたいな。「宇宙戦争とラストレムナントを足して2で割った」みたいな。つか宇宙人が「地球人の格好」をしてるのは1000歩譲って許すとしても、そいつの兵器まで普通に5本指の手があるくせに「顔はX-MENのサイクロプスみたい」ってのはどうなんだろね。あそこまで似せるならチンポも口も鼻も耳も目も髪の毛とか乳首とかもあって不思議ない気もするんだけど、

 ああそうですかそうですか突っ込んじゃダメですか。

見に行くならそういう話が出来る人と行こう!あ、CM見るといかにも映画館で見た方が楽しめますよ~的なシーンが映ってますが、実際はそんなのほとんどないですし、迫力もそうないので、別にDVDで十分です。まぁディザスターデイオブクライシスとアローンインザダークの違いをデイアフタートゥモローとこの地球が静止する日に置き換えて感じることが出来たって感じかな。って誰がこの例えで「なるほど~」なんだか。

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2008年12月18日 (木)

ゲームをやめる日

19歳の頃初めての職場で35歳のパートさん(女性)に

 「二十歳過ぎてもゲームやってたらバカだね」

と言われ、結局のらりくらりと今日に至るわけだけど、中高生の頃はさすがに「死ぬまでやめないと思う」なんて思っていたのだが、「ああもしかしたらやめる日が来るのかもなぁ」などと考えるようになった。現に音楽に関しては、

 「40歳過ぎると聞こえなくなる」

とほんの数年前目にした言葉が重くのしかかる。確かに最近めっきり聞かなくなった。アニメやゲーム絡み、昔を懐かしんで聞くことはあっても、新しいJ-POPをチェックしたりとかはとんとご無沙汰してる気がする。2008年のトップ10でも知ってる曲はキセキ、羞恥心、青山テルマのヤツくらいで、他はもうかなり曖昧。有線とかで耳にしたことはあるんだろうけど、それはすでに環境音であって音楽じゃない。

元ファミ通の永田さんも、あれほど好きだったゲームから離れていった。終焉は緩やかに訪れるのか、はたまた世界の果てには大きな滝があって唐突に終わりを迎えるのか。

ゲームをやめる理由として一般的なのは、「時間がない」というものだ。子供や家族や仕事に追われ、自分の時間を作ることが難しくなる、もしくは趣味に費やす時間そのものの優先順位が下がる、自分好みのタイトルがどんどん肥大化してしまって、始める気になれなくなったというのもある意味時間がないという理由付けになるかも知れない。

正直僕の周囲ではこういう人が多かった気がする。結婚して子供が大きくなってきた人とかならまた違うのかも知れないが、普通の男子なら1日10時間以上仕事してて当たり前(僕の中の認識ね)。疲れてゲームやるより寝たいという声をよく耳にした。

次に考えられるのは「ゲームが面白くなくなった」パターン。ボタンの数と共に考えなければならない要素もどんどん増えて複雑化。ルールを覚える時点で疲れてしまって、やるのは麻雀くらい。もしかしたらシューティングが今でも元気だったらこうした「理解力を強要する」ハードルが下がり、ボチボチと継続して遊んでいられたのかも知れないが、まぁさにあらず。ただ逆にドラクエやマリオのような「新たな知識がなくてもイケル」ソースに関しては今でもそれなりにフックする可能性を残しているのがこの層か。

自分はゲームが好きでも周囲の環境が変わったことで一緒に楽しむ連中がいなくなり、結果「以前と比べると面白くなくなった」というのも、この範疇。ただ、この層の場合は新たな友人や楽しさを共有するコミュニティを見つけることが出来れば、まだまだハードなタイトルでもプレイし続けられるポテンシャルはあると思われる。

「時間があって」「ゲームが面白い」場合でも、お金がないとゲームは買えない。ただ、昨今のネット環境が整っていれば、PC一つでいくらでもタダで遊べるゲームはある。アイテム課金のオンラインRPGやハンゲーム、フリーウェア(あとはエミュレーター?)、、、時間と興味さえあれば、ゲームをやめる理由はたぶんないはずだ。
※まぁ事故で両手をなくしたとかゲームが原因で両親と妹をデストロンに殺されたとかなら話は別だけど。

僕の場合はもう圧倒的に後者。時間は睡眠時間を削ればいいだけのこと・・・っていうか本当に面白ければそうそう眠たくならないというのが僕の持論なのだ。マンガでも小説でもいいが「時を忘れて」没頭できる趣味に「時間がない」というハードルは障害になりにくい。もちろん受験生とか海外転勤などの「抗いきれない強制力」に侵されることもあるだろうから、絶対とは言わないが、本当に楽しくて好きで面白いのであれば、親に隠れて押入の中にテレビとゲーム機を持ち込んで遊ぶだろう。自分のDSやPSPはいつもの場所に置いておきつつ友達から別のを借りて布団の中で遊ぶだろう。国内の知り合いにいくらでも最新タイトルを送ってもらうことだって出来る。
※国によっては新品だと止められることもあるみたいだけど。

ここで話はガラっと変わるが、年取ったってのもあるにはあるんだよな。シューティングとか純粋な魔界村みたいなアクションゲームにそれほど集中して時間を割けなくなったとか、昔は20時間も遊べばほとんど終わりが見えたから、結果次々に新しいゲームを回すことでモチベーションを保っていたのに、最近は100時間が基本というか、「そのくらいダラダラと遊び続けたい」「年齢と共に時間の流れが速くなってる分、昔よりより牛歩で遊びたい」欲求が高まっているというか。あれほどボリュームがあると言われた天外魔境IIだって初クリアの時間は28時間ほど。それだって決して急いでクリアしたわけじゃない。セリフだって聞いたし、キャラだって育てた。でも28時間。たぶん太陽の石やラゴスに足踏みしたドラクエも、50時間はやってないと思う。

ちょっとやって疲れちゃうゲームが果たして本当に面白いのかって話は確かにあるんだけど、それを差し引いても「面白い!面白い!ふぅ~・・・」みたいな?「もう一回だけ~」ってお願いする対象がなくなって全て自分の意志で進退を決められるようになったことによるテンションの低下とか?極魔界村とかジオメトリーウォーズ2とか普通にホント面白かったのに、今なんでやってないんだろって思うもの。ルーインズオブロストキングダムもそう。まだまだやれることがたんまりあって、なおかつ現状何かで詰まってるわけでもなく、他に遊ぶゲームが、、、まぁ新しくやりたいゲーム、やる予定のゲームがあれば当然そっちになびくのは無理からぬ事か。つかだったら

 新しいゲームを買わなきゃいいのか!?

とか思ったりはするね。一つのゲームをしっかりとやり込む、やり尽くすまで、次のゲームは買わない!

 んなこと出来るかっ!

ドラクエは買うでしょうし、白騎士もやりますよ。だったらそれから始める?いやいやファンタシースターゼロやらFFクリスタルクロニクルだって出るんだよ!?つかファミ通読んだら18日発売の幻想水滸伝、テイルズオブハーツ、ラグナロクオンラインDSなんかも「ちょっと面白そう」とか思ってる自分がいたりする。ドラクエの前にも、、、

 俺ゲームやってんじゃん。やろうとしてんじゃん・・・

とりあえず現状では「やめる」可能性は薄いというのが結論ではあるのだけど、実際ドラクエのあと、FF13まで何もやるゲームがなかったら、、、結構テンション下がるかも。触るゲーム触るゲーム面白くないとか、ファミ通見てても買いたくなるゲームが一本もないとか。
※男子バイトになんかやりたいゲームとか欲しいゲームとかある?って聞いたら、「ガンダムVSガンダム」「侍道」だって。つか「三国無双シリーズ大好き」って聞いただけでもうギブ。「龍が如く面白かったですよ~」とかも自分にはなんだかジェネレーションギャップ?みたいな?ぶっちゃけMMだし・・・。

 つかわがままなだけかよっ!?

って気もするが、それはまぁ事実。でもしょうがないじゃん年取ってそれなりにやりくりして時間を作れるものの、映画だって見たいし、お笑いだってマンガだって(最近はあんま読まなくなったけど)、ブログだって書くし、、いやだから時間がないってのはゲームをやめる理由じゃないって言ってんだろうがこのクサレ!

ともかく。上手くスタンスをゲームに向けつつ、「楽しいはず」の時間を見失わないようにしたいと思う次第です。思えばあれほどやりこんだクライシスコアも、1が楽しくて買ったゴッドオブウォー2も、終盤まで進めた剣と魔法と学園モノも、、、どこでボタンを掛け違えたのかいつの間にか完全過去のゲーム。つか既に、

 昨日やったメガテンIIIすら今日やってない事実!

恐ろしい・・・あな恐ろしきは自らのテンションか、はたまた何者かの野望か!?

ちなみに昔のゲームを今あらためてプレイする「元祖をやってみるコーナー」。
※つっても実際やったのはドラクエとイースだけなのだが(^^;
今猛烈にチャレンジしたい気持ちに傾いてるのが他ならぬ「女神転生」だったりするんだよね。もう全面的にネットでマップとか探してエミュでスピードアップしつつヒノカグツチを取るところまでやってみたい。まぁ合成とかは自力で見つけて行きたいとは思うけど、、、つかメガテンIIIやって思ったんだけど、

 ジジイにゃ辛いかな・・・

と。何かこう、、、考えなきゃいけないことが多すぎない?みたいな?ここでYESにしてホントにいいの?みたいな?

やっぱあれだな、今一番やりたいのは「ボタンを押すだけ」のゲームだな。つかそれじゃゲームじゃねぇじゃん。わかった!ゲームやめる理由は、

 面倒だから!

言っちゃったよ・・・つかマジかも!?

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2008年12月17日 (水)

真女神転生IIIノクターン

世間ではペルソナ4ってなタイトルが素晴らしく素晴らしいとのことで、軽く情報を漁ってみれば、どうやらメガテンIIIもまんざらではない様子。つかIIIの出来がよいというウワサは既に随分前から聞いていてその当時勢いで落札した、でもって一度もプレイしてなかったのを思い出した次第。まぁ面白いと言われても「そういうテンション」じゃないと始められないわけで・・・。

で、「そういうテンション」になったので長男に無理矢理やらせて横で観戦。

正直な話金子一馬のキャラはあんまし好きじゃないので、たとえそれが僕の大好きなツンデレであっても萌えたりはしない。たとえツンデレであっても!

ただ、モンスターの絵は悪くない。子供のラクガキみたいな地霊を除いてFFにはないいい意味での遊び心を感じさせるというか、まぁ悪くない。でも本音は北爪宏幸の初代女神転生のデザインの方が好きだったりするけど。

ゲームのテンポはセーブ、ロード、メニュー、レスポンスどれもかなり良く、真女神転生だかの頃にあったトラウマになるほどの「毒ダメージのたびにイベント画面に移行」からは脱却した模様。つかいつの話をしてるんだって言われそうだが仕方ないトラウマになるほどキレた思い出はそう易々とデリートされないのだ。

展開は滞りなく進み、邪教の館に着いた頃に交代して僕もレベル11になったって程度。今このIIIの状況を書いても誰がフックするやらとは思うが、まぁそういう日もあるさって話。

今度の木曜辺りにはディシディアファイナルファンタジーがリリースされるが、オフの友人が買うと言ってたけど自分はスルー予定。白騎士(もしくはファンタシースターゼロもしくはアローンインザダーク)の出る25日まではのらりくらりと低テンション進行で進んでいきそうな気配です。

あ、それと申し遅れましたが、無事777777アクセス達成!ありがとうございました。これもひとえに僕の・・アワワみなさんのご来場のたまものであります。コノゴトモヨロシク・・・<女神転生だけに!<っていつも書いとるじゃろが!

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2008年12月16日 (火)

ウォーリー/WALL.E

レイトショーで見に行ってきました。まぁ平日ですので子供もいず、かなり空いてましたが。

実を言うと僕はこの作品、見に行くかどうか凄く迷っていました。ミクでトムニャットさんが絶賛してたり、前田さんの映画批評でもかなり好意的なコメントが寄せられていたり、既に複数回見てる人もいたりして見た人の感想は「すこぶる良好」。普通考えたら「見て当然」「見に行かない理由がない」くらいの着地点とさえ言える、もっと言えばポニョより遙かに魅力的であって不思議はない作品でありながら、迷ってました。理由は、

 僕はあんましファインディングニモが好きじゃない

んですよね~(^^;。理由は単純に

 嫌なヤツが出てたから。

僕はあのニモに出ていた子供とか、あと半ヒロイン役の物忘れの激しい青い魚?ああいうのも辛い。何つか気持ちを空回りさせるような、スカした印象を持ってしまう。あと反抗期のニモ自体正直イライラする。あっさりとひどいことを言ってしまうが、自分が父親だったら絶対許さない。要するに、

 ニモが大好きな人とは価値観が違う。

これはいくらニモが売れようとも致し方ないこと。一見似て見えるかも知れないけど、僕の中ではブラッド・バートの描くインクレディブルやレミーの方が、圧倒的にニモよりも評価が高かったのだ。

だからウォーリーもかなり及び腰だった。

160億円掛けたとか、序盤はサイレントムービーのような演出だとか、正直デザイン的にもPS3か360でやった体験版の「ファミコンロボット」のような印象から脱却出来なかったし、イヴも事前に目にした情報だけでは「これのどこに恋出来る要素があるんだよ?」くらいに思っていた。あとみんながみんな「泣ける泣ける」と言い過ぎて、むしろ泣きたいワケじゃないと口を尖らせてしまった感も否めない。現に「河童のクゥと夏休み」に関してはパートさんが「絶対いいから!」と力説してくれたにも関わらず、未だ見ていない。原恵一のファンであるにも関わらず、

 泣きすぎるのが恐い

ので見てないのだ。感情を刺激されすぎることに対して不安や、警戒心の方が「身を任せる心地よさ」への期待感を凌駕してしまっているのだ。

でも逆にアンドリュー・スタントン監督に対する「期待の薄さ」を考えれば、「それほど泣かされるはずもない」
※少なくとも僕は。
という見方も出来る。むしろそう考えたことで気が楽になり、見る気になったわけなのだ。

で、

その感想だが、
※まずはネタバレなしでこれから見る可能性がある人向けに言うと、

 そう大したことはない。
 が、
 見る価値はある。

死ぬほど面白いかというと、正直そうでもない。子供と見に行ったのだけど、ぶっちゃけ子供達にはこないだ借りたカンフーパンダの方がかなりウケが良かった。面白さのトリガーは人それぞれだが、後者の生き生きとしたコミカルな表情は、少なくとも子供に対してウォーリー以上の訴求力があるとも思える。

泣けるかと言われたら別段泣けもしない。ちょっとグッと来る場面もないではないが、テンポを重視した構成のためか、それほど引っ張らず次へ次へと展開するため、「徹底した泣き演出」にはなってないのだ。

 だが、だからこそ最初から最後までとても気持ちよく見ることが出来る。

導入部からワンカットたりとも無駄なシーケンスがなく、めまぐるしく移り変わる展開も間延びとは無縁。ビジュアルの訴求力もトイストーリーやバグズライフの頃にあった「CG特有の(なくてもいい)無機質感」が抑えられ、いい意味でリアルに仕上がっている。肩の力を抜いて見るなら、

 なんだ、予想以上にイイ出来じゃないの!?

と期待を超える評価も得られるに違いない。そう。僕の中では、あくまで僕の中だけかもしれないけど、ウォーリーは「期待しないで見に行ったらそれより面白かったけど、もし期待過剰で見たらたぶんそれほどでもないって感想になってしまったんじゃないか」って作品となった。

 だからこそ見に行く人は、「そう大したことない」と思っていくのが

 「結果的には正解」

と思うのだ。クリスの評価は★★★★。まるでもっと低いような言い回しなのに★はかなり多い。言い換えれば、

 それがこれから見に行く人のことを最大限考えた僕なりの誠意

と言ってもいい。つかホントそうなんだってば。

で、以下ネタバレを含む感想に入るが、
※と言ってもそれほど大したことを言うワケじゃないので、読むなら読んでもいいかも。

何が一番よかったかって、

 「人間が全員いい人!」

だったこと。普通これだけの数の人間がいたら、一人や二人、100人や200人は反対意見が出てもおかしくないと思うのに、その辺を一切描かず、あくまで敵役を絞って、
※その敵役も決して「生まれながらに悪」というわけでもない。
描いているので、見ていて腹立たしいシーンがほとんどない。とにかく嫌な気持ちに全くと言っていいほどさせないのが何より素晴らしい!僕が8点付けたのはそれが理由なのだ。

 ストレスのない映画。
 ※まぁツッコミどころがないわけではないんだけど。
  つか人によってはそれがストレスに繋がる可能性は否定できないけど。

けなげでピュアなキャラメイクがなされたウォーリーも正直ともすれば「あざとく映らなくもない」。それでも最後まで気持ちがそれずに見られたのは、「邪魔者がいなかった」から。終わり?もちろんハッピーエンドですよ!?文句なんてあろうはずがない。

子供にしてもそれは同じなようで、パンダと比べたら表情の甘いウォーリーに、序盤テンションが上がりきらない風もあったのだけど、全編にちりばめられたちょっとしたジョークや心安まる演出、メリハリのあるそれでいてハイテンポな展開に引きずられ、見終わってみれば、

 「思った以上に面白かったね!」

とのコメント。そう、やはり期待をしない方が見終わった後の後味が良くなるタイプの作品なのだ。

個人的にはもう少し「デレ」モードの時のイヴの演出も欲しかったところだけど、
※劇中ではほとんど「ツン」モードしかウォーリーに見せてないし。
いざ入れてみたら蛇足となった可能性もある。

何にしてもピクサーらしい作品には間違いのないところ。見に行って損するってことはないでしょうな。

以下余談。

ピクサーやドリームワークスなどのCG映画で自分が好きな作品をあらためて挙げるとするなら、

・Mr.インクレディブル
・カンフーパンダ
・モンスターズインク

がトップ3(順不同)で、

・シュレック
・レミーのおいしいレストラン
・ウォーリー

が割と好きというライン(これも順不同)。

・サーフズアップ
・ハッピーフィート
・シュレック2&3
・アーサーとミニモイ
・ルイスと未来泥棒

あたりがが今となってはどうでもいいというところで、

・ファインディングニモ
・トイストーリー
・カーズ

が嫌いな方から3本。まぁとにかく「嫌なヤツ」の僕なりの定義を示すために書いただけのこと。他意はないです。
※シャークテイルやビームービー、アンツなんかは見てない。

ちなみにレミーは中盤調子に乗る主人公が嫌いなのですが、とにかくラストの「ペンを落とすシーン」が死ぬほど好きなので、この位置に付けました。この辺りなんかも好みとしか言いようがない部分ではありますよね(^^;。

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2008年12月15日 (月)

宇宙戦士バルディオス

081215baldios_3 昨夜の小ネタ中、ウィキペから主題歌やらエンディングやらを調べる課程で様々な作品の概要に触れ、自分の知らなかったことがどんどん補間されていく感覚を堪能。ウィキペディアはそれ単体で十分すぎるほど娯楽性があるものだと実感。正直写真がほとんどないのが残念ではあるが、今後そういったものも(著作権関連の縛り方次第だとは思うけど)変わっていくのかも知れない。

そんな中本日猛烈に感動したのがこの宇宙戦士バルディオス。つか読者様の中でどれほどの方がこの作品のことを存じ上げてらっしゃるのか甚だ疑問ではありますが、ぶっちゃけそんなことを知らなくても十分楽しめる「よもやま話」があったのでココで紹介したいと思います。

っと、勝手にウィキペの内容をコピペしてよいのかはわかりませんが、その前に多少僕の中のバルディオス知識を・・・。

っと言っても実はほっとんどなくて、ただあったのは、「劇場版があった」「僕ほどのアニメ好きでもなかなか見ることが出来なかった」「主題歌がイカス」「青い」などなど。最新の知識を加味するとするなら、「宇宙戦士」≒「宇宙の戦士」でハインラインのパワードスーツをモチーフにしてガンダムが作られたのなら、いっそのこと「宇宙の戦士」というタイトルで行ってみようじゃないか!と企画が立ち上がった気配を感じたりしましたけどホントはどうなのか。

※あ、今回ウィキペを見てしまえば大概のことは書いてありますし、さも「僕が見つけた」みたいな口ぶりをしてるところも多くはそこからの転用だったりしますのでなにとぞご了承くださいませ。

ちなみにそのガンダムに関しても一つ「僕の知らなかったうんちく」があったのでついでに触れておくと、

 「ガンダム」の名前はもともと、「フリーダムファイター」→「ガンボーイ」→+コンボイ=「ガンボイ」→チャールズ・ブロンソンの「う~んマンダム」+「フリーダムファイター」+「ガンボイ」=ガンダム

なんだそうな。つかホントかよ!?って思ったけど結構びっくりしたので書いておく。つかみんな知ってた?マンダムがソースの一翼を担ってたっての。あとついでに書いておくと、ガンダムは当初52話の予定がメインスポンサーのクローバーが「オモチャが売れないんで早めに切り上げて、3月の商戦に新作を投入したい」意向で43話に打ちきられたってのは割と有名な話なんだけど、実際打ち切りが決まった後の年末商戦でGアーマーが売れ、「やっぱり打ち切り取りやめにしたいんだけど・・・ダメ?」というやりとりがなされたんだって。でも「何を今さら!」と結局打ちきられたという。へ~。

プラモの版権も創通が持ってたのをなかなかバンダイが許可してもらえず、結局12月も押し迫ったところでようやっとOKが出た結果、あんなに発売日が押してしまったらしい。ちなみに僕は300円のガンプラ、確かシャアザクだったと思うけど、その年の12月頃に買った記憶があったりするのでちょっと懐かしいエピソードだなぁと思った次第。

さてさて、そんな脇道はともかくバルディオス。まずウィキペのことをご存じな方ならわかると思いますが、あれは基本誰でも編集出来る可能性のある参加型百科事典。だからその編者の意欲と情熱とデータさえあれば、ある意味無限に項目は増えていくわけです。すなわちそれは、

 長ければ長いだけいろんなことが書かれている。書かれるに値すると情熱を傾けた輩が居る

ということであります。

 バルディオス、、、ガンダムより長いんだぜ!?

正確に文字数とか計った訳ではないんですが、ざっと隣のスクロールバーを見る限り、バルディオスの方が(青いとこが)短いです。そんな凄い作品をみなさんご存じないのにはいろんな理由があると思うわけですが、まず第一に「なぜなかなか見られなかったのか」の答え。

 放送時間がコロコロ変わっている。

つかそれもハンパない切なさを伴う変遷。
※「→」は後番組の流れね

 再放送のハクション大魔王→バルディオス→再放送のまんが猿飛佐助

から

 再放送のふるさと昔話→バルディオス→月曜スペシャル

になり

 再放送のメカンダーロボ→バルディオス→再放送のアイゼンボーグ

 それも日曜朝7時から!

というあまりにあまりな展開。そりゃさすがの僕もチェキりきれないわけだとシミジミ。しかし再放送と再放送に挟まれた。それもなんか「とりあえずここしかない」みたいな着地点が泣かせる。っていうか冷静に考えるとまだこの頃はテレビ愛知がなく、見たくても見られなかったような気もしないでもないけど。

で、そのバルディオス、ガンダムブームに乗せてヒットを狙ったのだが、、、
※以下ウィキペ転載。涙無くしては読めないぜ!?

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全39話を予定した作中では、やや高年齢の視聴者層を意識したハードなエピソードが展開されたが、作画面でのバラつきが多かったことからアニメ雑誌での誌面獲得もできず、度々の時間変更による低視聴率[1]、さらに関連商品の売上不振と悪条件が重なり、これからクライマックスに入るという時に打ち切りとなった。突然の打ち切り決定のため、放送順を調整し、敵の人工太陽作戦に対する判断ミスで地球は水没、人類滅亡が示唆されたシーンで「完」の文字が出て終了という、解釈によっては地球人側の全面敗北ともとれる衝撃の最終回となった。この現実の経緯は、偶然にも苦悩と葛藤から破滅に至るストーリー内容とそのまま重なるものであった。

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どうですか?でもってこのバルディオスの主題歌がこれ↓
※1mbに収めるため音質が悪い&1番だけ。
「081215BALDIOS.mp3」をダウンロード

イントロからして素晴らしく、作品は知らずともアニソンとしての完成度は非常に高かった。
※有線放送のスピーカーにラジカセを付けて録音して聴いてたような割と曖昧な記憶がある。

 当時は普通にいい曲だったのだが、、、

まさかこの歌詞の、

 ♪明日を救えバルディ~オス~

救えなかったーーーー!!!!泣ける。マジ泣ける!

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この衝撃的な最終回の反響は大きく、放映終了直後から問い合わせが殺到、完全版の放映を求める署名活動やファン集会、自主上映会が開催された。

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納得というか、そりゃそうだろって気もしますよね。で、結果バルディオスは劇場版ガンダムIIとIIIの狭間にあたる1981年年末のアニメ映画商戦に向けて白羽の矢が立てられることになり、再び世に出ることになったものの、、、

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制作期間の短さと、スタッフとキャストの大部分が変更になったために、テレビ版からのファンにとっては戸惑いを覚える内容となってしまった。

<中略>

その後のアニメ界は『機動戦士ガンダム・めぐりあい宇宙』や『伝説巨神イデオン』劇場版の公開と話題作が相次ぎ、本作は再びその中に埋もれていった。

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哀愁。ちなみにデザイナーは佐藤元。主人公の声優は故塩沢兼人。なんつかまぁ、、、作品に歴史アリって感じなわけですよ。

余談ですが、2008年になってスパロボに登場したり、ヤマトがトイを出したりと見直されたりもしたようです。ま、そうは言ってもバルディオスですから、大した支持を集めたとは思わないんですけどね(哀)。

081215baldios_2 ←ちなみにこの写真は2004年に発売されたスーパーロボット大全とか言う本から文字通り撮してきた。だってネットにかっこいいバルディオスがなかったんだもの。ホントはスキャナで撮った方がいいんだろうけど我が家にはないし・・・(まぁあっても邪魔になるだけだと思うけど)。「青いガンダム」とか言っちゃダメですよ!

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2008年12月14日 (日)

つれづれなるままに

まぁ大きなネタがなく小さなネタがいくつかあったのでポリポリと書いてみる。つかこうしてみるとラストレムナントの傷跡ってのが予想外に深かったのだなぁとシミジミ思うというか、期待が大きかったんだなぁと痛感する。

●のだめTheMovie

 再来年2010年の正月と春に連続公開する予定で撮影が進んでいるそうで、非常に誠に非常に楽しみ。スタッフ&キャストはテレビ版同様らしく
※監督は映画初挑戦らしいけどあの出来なら別にそのまま映画でもNO問題。
玉木くんの「やせすぎ」さえなければクオリティ面の心配も無用でしょう。まだまだ先だけど、クリス周辺の熱量を考えたら確実に劇場に足を運ぶ作品になりそうです。

ちなみに先日ふと「子供の頃の千秋」を演じた子役と、inヨーロッパに出てきた金髪の子役は「同じ子役」なのではないかとひとりで鼻息を荒くしたのですが、よくよく見比べたら微妙に違うっぽい。つか調べればわかりそうだけどあえて調べず、「もしかしたら同じ人だったかも」という着地点にしてお茶を濁したいと思います。
↓ソース
http://eiga.com/buzz/20081211/2

●携帯の調子が悪い

なんだか急に再起動したり、フリーズしたり・・・。まだ買って1ヶ月そこそこでコレでは困ると思いながらもイマイチ再現性のないトラブルで修理や交換をしてくれるのかという不安もあったり。あと修理中の代替えはメモリを移してもらえるのか、とか。

●アニソンエンディング

数日前のネタの続き、、
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2008/12/post-1f62.html
というわけでもないのだけど、15曲くらい貯まるようならもう一回やってもいいかなぁと思って選曲を開始してみた。先回入れ損なったヤマト、999以外に、ふと思い出したものや、あらためて聞いてみたらよかったもの。持ってなかったけど必死になって探してみたら「意外と肩すかしだった」ものなどからチョイス中。

別に隠してる意味はないと思うので現時点で予選通過、、、っていうか単に思い出したので列挙してるのを覚え書きしておく。みんなの好きなEDはあるかな?

・ニルスのふしぎな旅 いつまでも友だち
・銀河鉄道999 青い地球
・宇宙戦艦ヤマト 真っ赤なスカーフ
・あらいぐまラスカル おいでラスカル
・宇宙刑事ギャバン 星空のメッセージ
・キャプテン ありがとう
・一休さん ははうえさま
・アパッチ野球軍 はっぱかけるぜ(仮称・・・つかホントは何?
・最強ロボダイオージャ ヨカッタネ宇宙
・アルプスの少女ハイジ まっててごらん
・エースをねらえ! 白いテニスコートで
・無敵超人ザンボット3 宇宙の星よ永遠に
・スペースコブラ シークレットデザイア
・ふしぎの海のナディア YES I WILL
・ムーの白鯨 信じるかい
・ヤッターマン 天才ドロンボー
・侍ジャイアンツ サムライ 番場蛮

つか15曲以上あんじゃねぇか!(^^;。近日中にテンションが上がるようならやります。期待してないかも知れないですけど。

●エースをねらえ!ブーム

やっぱ画質のいいもので見たいという思いに駆られてヤフオクを検索したら「出崎統のコメンタリー付き」などというものが存在するとは!氏のファンと言っても過言ではないクリスとしていまだ肉声を聞いたことがない事実を鑑みるに、

 これは是非とも落札したい!

と思ったりしつつも終了時刻を覚えていられない忘れんぼさん・・・。運がよければ落札出来るでしょう。っていうか土壇場入札出来るかどうかがミソか。

●アクセス数が、、

もうすぐ777777。キリ番を気にしたことはほとんどなかったけど(50万の時くらい?)これはちょっと気になる。順調なら明日中には到達するでしょう。出来たら自分で踏みたいとも思ったりしてますけどね(^^。次は目標の100万か!と思う反面アクセス数だけを稼ぐようなマネはしたくないと思ったりです。

●最近エロゲーやってます・・・

あんまし大声では言えないのでこっそりと・・・「人工少女3」ってヤツをそれ系の友人から借りたんでやってます。つかこのゲームのキャラメイク度合いってスゲェな!全てが全てオブリビオンみたいなアナログライクじゃないんだけど、
※数種類から選択する形
まゆげ一つ取っても「形」「角度」「長さ」「厚さ」「距離」「色」と本気になればなるほど「自分好みの女の子」が浮かび上がってきてむしろ恐いくらい。途中で妥協しないとそっちの人になってしまいそうなレベルでした。とりあえずこの顔はそんな僕が作ったものですが、念のために申し上げますと、

081214  これがベストではありません。

途中で煮詰めをやめました(^^;。本気で恐くなったので。何でかはわかりませんけど。ゲームの方はあんまし面白くありませんのでオススメはしません。


●最近アドベンチャーやってました・・・

PSPのミステリークってヤツを少々。最初はほとんど考えずに先に話が進んでくれたのですが、途中からかなり頭を使わせてくれちゃって、
※暗号解読とか、、、なんか小学生の頃を思い出したり。
素直に楽しめなくなったり。でも声優は極上。緒方恵美、伊達にシンジの声任されるだけのことはあるなと感心しました。

余談ですが、このミステリークはその筋じゃ有名な管野ひろゆき作品なのですが、ぶっちゃけ氏の作品は初めてでした。でもちょっとやってその素質というか方向性が見えるような、「ああこの人は凄い人なんだろうなぁ」と感じさせるような脚本でしたね。むしろ完全にゲーム性を除いてシナリオとビジュアルだけで勝負してもいいんじゃないかと思ったり。

個人的には「アナタヲユルサナイ」の方が楽しめましたね。「物語を楽しむ」為に必要なものは何で、不必要なものはなんなのかってことを再確認したというか。あと音楽もかな。

●めたボリカ

弓月光の最新刊。甘い生活と同時リリースは「買い忘れやすい」僕みたいな人にはとてもありがたい。って言うか氏の作品はぶっちゃけ

 どれも同じ!

なんだけど、

 全然問題なし!

と思える最高のマンネリというか、「男がとにかくモテる」ことに関してそれが必要十分であることを毎度毎度再確認させてもらえます。氏のマンガが好きなら当然のように楽しめることでしょう。僕は大好きです。

●超合金バルキリーVF-25発売延期?

いつの間にかアマゾンの出荷予定が12/25から12/31~1/4に変更になってて軽く凹む。まぁゲームやってて気もそぞろかも知れないけど、やっぱり年内には欲しかったかなぁと。

ただそれでも品切れなのはかわりなく、発売直後は相応のプレミアが付きそうな予感。現時点では全く売る気はないけど、
※メチャメチャ動かして楽しみたい感じ!
価格次第では考えちゃうよなぁとか思ったり。

081214b ちなみにオズマ機も同時発売らしいけど、
http://ga.sbcr.jp/mgangu/011533/
081214c 僕的にはメサイヤの方が好きかな
http://ga.sbcr.jp/mgangu/011531/

大きさは意外と小さそうですな。
ちなみにミシェルとルカの機体も来年2月だか3月にリリース予定で価格はやや高額に。スーパーパックの単品発売もあるようだけど、こちらはちょっとだけ心がグラついてるってところかな。

●DVDメディアの値段

久々に買ったら50枚スピンドルで1919円(送料込み振込料別)だった。前回より安くはなってたけど、HDDやメモリーカードと比べたらかなり緩やかな下降線か。1テラあたり8166円(4.7GB換算)。

ただ数年前に焼いたDVDが既にいくつか読めなくなってきていることを確認しているので、HDDとDVD-Rのどちらで保存していくべきかは正直悩むところかも。まぁHDDは常に「生きてるか死んでるか」を確認出来る反面「確認できてしまう」事実もあるわけで、とりあえず焼いてあれば「確認しない限り現状維持」だと思いこむことも可能なわけで・・・。まぁ今後もそれなりに焼いていこうと思う次第。

●桜井和寿vs伊集院光

ラジオで「やる」と言っていた「僕らの音楽5」での対談を見事にキャッチ。つかおしえてくれたかみさんにも感謝。つかぶっちゃけトークは少ないというか、ホントに伊集院のことが好きなら「1時間でも2時間でも飲みながら」話した方が楽しいし、充実すんじゃねぇの?と素で思った。

桜井さんはまぁ嫌いじゃないというか、そもそも「深夜の馬鹿力」を好きな人を僕が嫌う理由は皆無!なので、むしろこの話(ぜひ伊集院さんと話がしたいという話)を聞いた時点で彼のランクは大幅に上がったりもした。

とにかく時間が短かったので、そう大したことは双方共に語られなかったのだけど、唯一「え!・・・でもまぁそうかぁ、、、」って思ったのは、伊集院が、

 「081214D.mp3」をダウンロード

って言ったこと。何かこう裏切られたってほどでもないんだけど、何かこう、、、素直に尊敬し、親近感を抱いていた「伊集院光像」が、もしかしたらバーチャルなものなのかも知れないと、、、まぁわかんないですけどね。

ちなみに歌はほとんどどうでもよかったんだけど、キーボードを小林武史がやってるってのがわかったのはちょっとなんかよかったかな。「ああまだ仕事してるんだ」とか。あ、もちろんプロデューサーとしてはいろいろやってるんでしょうけどね。

●グランプリファイナルフィギュアスケート

光と影というか、このフィギュアスケートの面白いところは、

 素人でも凄いのがわかる。でもどのくらい凄いのかはわからない。

サルコウだとかアクセルだとかルッツだとか言われても全然わからないし、その難度に至っては想像もつかないんだけど、見ていて「凄い!」と感じる「空気感」を纏ったワザはやっぱり凄いという評価が下される。気合いを入れた表情は気合いを入れた滑りとして現れるし、逃げの滑りは逃げの滑りとして現れる。

特に僕が如実に感じたのは、キム・ヨナが滑る前に「凄まじく気合いが入ったオーラ出まくりの表情」をして、「本気で魅入られた」のに、一回転んでしまってからは完全に精彩を欠き、オーラが全くなくなってしまった。対して浅田真央は序盤から軽快な滑りでオーラはさほどでないまでも、トリプルアクセルを2回決めてからの会場の空気は、

 彼女しかない!

ような熱情に包まれた、みたいな(韓国なのに)。

詳しいことはわからないけど、僕的には「滑る直前のキム・ヨナの表情」に1票かな。自分がもしカメラマンだったらあの顔が一番撮りたくなる顔だったと思う。つかそれって滑りと関係ないじゃん!って思うかも知れないけど、それは違うぞよ。「気持ちの充実が表情に出て、それが結果に繋がっていく」ものなはず。つっても今回は途中で糸が切れちゃったんだけどね(それじゃ繋がってないジャン!)。何にしてもなかなか見応えのある戦いでした。やはりライバルとは「勝ったり負けたり」じゃないとな!とスポ根マンガのような感想を抱いた次第です。

●塾の話 ●お笑いの話 ●感動したくない話

この辺はとりあえずネタとして近日書くかも・・・。でも書かないかも。

 全く期待も刮目もせずに待て!

ダラダラ書くと意外と書きたいことは出てくるものだと思いつつ、書き漏らしてることも多々ありそうだとも思ったり。なんかちょっと居心地悪いけどしゃあないな。

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2008年12月13日 (土)

ドラクエ10

Wiiで出るそうで。っていうか「まだ9が出てねぇのに」って声がうるさいくらい書き込まれてる板があったりして「まぁそうだわな」と思う一方で、「そう言われるのは百も承知でなお発表した意図は」とも思ったり。

普通考えるのは、

・ビッグニュースだし年末商戦前にWii本体の加速を付けるため

これが第一だろうね。「モンハンが出るならWiiを買わなくちゃ」という人「ぶつ森のためにWiiを買わなくちゃ」「ドラクエのために・・」「FFのために・・」。ただでさえ台数がはける季節だし、、、

でもちょっぴり邪推というか深読みすると、

・年末本体を売る為のカードが弱いからなんかでテコ入れしないと

とか、

・モンハンに続いてドラクエまでWiiに来ることで他ハードの抑止力に

というのもありそう。ただ、

正直岩田社長はかしこくてキレる方だとは思うけど、悪い人には思えないんだよね。だからいくらスペックが高くても、その土俵には(少なくとも現時点では)まだ上がる気はないような気がする。要するに他のハードの売れ行きを抑えるのはあくまで自社製品をさばくための「出費先」という程度で、「そっち」でしか出来ないゲームが欲しくて買う人まで引き込もうという感じは(あくまで僕の印象だけど)受けない。

でも掲示板を見た限り、「驚いてる人」の多いこと多いこと。「PS3で出るものとばかり思っていた」くらいのことを言い出しかねないというか、%で言えば半分くらいが意外というリアクションに見えた。

 意外じゃねぇだろ!?

ドラクエ9がDSになったときも、最初ショックは受けたけどそれはあくまで任天堂陣営にとか携帯機にとかそういう意味であり、「一番売れてるハードで出す」ことは既にPSに移籍する頃からずっとエニックスが言ってた話なんだよね。だから

 DSじゃなくてWiiなの!?

という驚きはあってしかるべきだけど、PS3や360って芽はハナからないと考えるのが自然。FF13がリリースされる談になって一気にPS3がWiiを、

 PS3でリリースすることにしておけばよかったとトップが後悔するほど大幅な差を付けてシェアを逆転する

可能性はやっぱりないと思うんだよね。「Wiiと同程度の台数にシェアを伸ばす」可能性は(高くはなくとも)あるかも知れないけど、「後悔するほど」はないかな、と。

正直リモコンでの操作や、ビジュアル面でドラクエ8との差別化が図りづらいスペック、あり得るかも知れないけど実現するには結構ハードルがたくさんありそうな「ドラクエ9との連携」など不安要素はたくさんある。だから僕自身、

 全然OK!

と言えるほど肯定的ではなかったりはする。普通考えればリリースは2011年以降になるだろうから、その頃までWiiが一線で稼働してるハードかどうかがまず怪しい。また、製作はそのままレベルファイブが継続するのだろうけど、僕的にはまだ評価を安定化出来るほどの信頼がないんだよね。
※桜井さんがプロデュースしてくれるとか言ってくれれば話は別なんだけど。

ちょっと話は変わるけど、僕的にはドラクエもFFも非常に心待ちにしているタイトルではあるものの、その期待内容にはかなりの差がある。

その頻度の差もあるけど、FFは割と直前になってからテンションが上がっていき、開幕からガーッと遊び倒す感じ。大作をみんなと一緒にワイワイしゃべりながらこなすイベントみたいな期待感。

でもドラクエは1も、2も、3も、、、全ての作品が「ゲーマーとして迎える記念日」にも似た感覚で、プレイフィールもガツガツやるというよりは、「うんやっぱり何だかんだ言って面白いな」というよく言えばリラックス、悪く言えばシンプルなモチベーター(堀井節一本)の作品って感じ。

正直(のど元過ぎて熱さを忘れてるけど)ポケモンやモンハンもそういう1本だと思うんだけど、やっぱりドラクエとは違う。ナンバリングタイトルに限ってだけど、向かい合い時点で衿を正す自分がいる。

専用の5mm方眼のノートを用意して(表紙にはドラクエ9専用と書く<マジで)、出来る範囲でフィールドもダンジョンもマッピングしていく。クリアするためにプレイするのではなく、どれだけ緻密に、どれだけじっくりと(もしくはゆっくりと)世界を細切れにしていけるのか。各モンスターは最低でも各20匹は倒しながら進まなくてはならないだろう。何を落とすのか、何も落とさないのか。生産性の高い経験値稼ぎポイントを見つけたら、「え?まだそこなの?マジで?」と知り合いから言われるくらいは滞留し続けたい。毎日何時間もやらないかも知れないし、進度は誰よりも遅いかも知れないが、誰よりもたくさん雑魚を倒し、セリフは一言も聞き漏らさず(全部書き出したりしてた)、自分で満足しきるまで遊びたい。

 ドラクエはやっぱ特別なのだ。

ドラクエは1からずっと「オンリーワン」の魅力があった。それはたぶんハードがDSになろうとWiiになろうと変わらない。それがたぶんドラクエらしさってヤツなんだろうと思う。



つかどこが10の話なんじゃい!とふと思ったので、個人的な期待をちょっと書いてお茶を濁すことにする。

とりあえず普通考えたら3Dなんだろ~な~と思う反面せっかくのWiiなんだからロックマン9みたいにスーファミライクな10ってのも

 マジで悪くない

と思ったり。それなら「ここまで早く発表した」のも頷けるというか、むしろWiiウェアのスーパーキラーコンテンツになりうるというか、、、

 それじゃ儲からないのか?

と思う反面、

 アイテム課金とかやっちゃったりなんかしちゃう?

つかそれってさすがにパスだよなぁと自己完結しちゃったりなんかしちゃったりして。

ただ、ドラクエのペースだとホントかなり荒利率が高くないとペイしづらいとは思うんだよね。4年に1本じゃいくらなんでも割に合わないというか。
※だからこそ「もっとも売れてるハード」にこだわる必要があるわけだけど。
だから本気でWiiウェアでのリリースってのもあるかなぁとか思ったり。

 「周辺機器でWii専用HDDも同時発売!」

ってのはどうだい兄貴!ディスクシステム再び!みたいな?つかそれはそれでワクワクを禁じ得ない自分がいたりするんですけど!みたいな!

同時発売はともかく2011年頃までにリリースされることを想定したら、HDDは不可欠だとは思うんだよね。今でも軽いのなら対応できるけど、、、ハッ

 そこでWii2の登場ですか!?

HDD内蔵でダウンロードコンテンツのドラクエ10がプリインストール済み!オラックしてきたゾ!
※「オラワクワクしてきたゾ」の省略形。おちつけオレ。

もちろんHDDの容量がゲームの善し悪しを決めるワケじゃないけど、2テラバイトとか最初から搭載した状態でのWii2となると、それも一応は今のゲームキューブ並から360並にスペックアップしたハードとなると、それはそれで魅力あるかなぁとは思っちゃうよね。

 出来たら既に持ってるゲームキューブタイトルとかがメディアレスインストール出来たら最高だとは思うけど。

ま、なんだかよくわかんなくなってきたけど、とりあえずドラクエ10のWiiリリースは「Wiiウェア専売」ってのもあるんじゃないの?と。でもってそれも価格が安く、サイクルが大幅に短くなるなら、

 PS2→DSにスペックダウンしたドラクエがスーファミレベルまで下がってもファンはついていく。っていうかそもそもドラクエにスペックは必要ないということを、

 「DS9が再認識させられるかどうか」

が重要な気もしてくるね。重厚長大はFFだけで十分でしょ。いくらフラッグシップタイトルとは言ってもしょせんは井の中の蛙。千万本超の販売はこのままじゃさすがに見込めない。ゲームが音楽と同じ道を歩む可能性を否定できないとするなら、
※どちらもデジタルコンテンツでどちらも同じようなルートでの販売だったし。
DSで一旦軽くした荷物をもう一段階シェイプするのもありかも、と思ったりします。FFなら最新ハードでやりたいと思うけど、ドラクエの場合は、

 2年おきにスーファミレベルのグラフィックでも許せる。

と本気で思う。4年も5年も待ってキングオブキングスを目指さなくてもいいと思う。その為にはまず9が売れないとね。そうだなぁ500万本くらい?売れて欲しいと思いますよ。ファンとして。ちなみに3月28日は土曜日。価格は定価5980円だそうです。みんなは買うのかな。

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2008年12月12日 (金)

固定ハンドル

つかまぁ僕は2ちゃんねるにあんま書き込んだりしないというか、過去1度か2度、それも何年も前に書いたきりで、最近は覗きにすら行かない。理由は基本的に「頭が悪くなりそう」だからで、(意図的な物も含めて)誤字脱字が多かったり、礼儀とかマナーとかとは縁遠い口調であったり、真偽が甚だ怪しかったりするのが気に入らない。
※ただ、中にはかなり「高いヤツ」がいる板、タイミングもあって、そういうところは本気で凄いなぁと思う。つか中に入っていきたくなる。そういう人と接触するとむしろ自分も高まるような気がするし。まぁ実際はなかなかそういう場面(タイムリー)には出くわさないので結局は書き込んだりはしないわけだが。

そんな2ちゃんねるの匿名性をそのまま受け継いだようなブログサービスがあるらしい。要するに誰か書いたかわからない状態で「こころのままに」言いたいことを書き込める。

つかまぁそれって2ちゃんねるとどう違うの?という気もしないでもないのだけど、今回ふと思ったのはその「匿名性」の話。

僕は何度も書いてきているように「自分の話」が好きなので、
※まぁ全部が全部読み返したいほど好きかと問われるとそれほどでもないけど。
自分という存在そのものを自分が高く評価している。つか見た目はどうしようもない下等生物ではあるが、普通にPCモニターを見ながらキーを叩いている分には自分の顔が映りこむこともない。つかそもそも非光沢モニターだし。つかPSPとかだとたまに映りこんで鬱になるけど。つかそんなに嫌いかよオレが。

そんな「文字ナルシスト」な僕からしてみたら、「書いた自分を誰からも理解して貰えない」というシチュエーションが全く理解できない。まぁ実際はIPアドレスとか文体とか発言番号とかである程度の特定が為されているとは思うけど、ところによっては「コテハン禁止」というところもある。

 誰が言ったかわかっちゃダメ。

これってどういうことなのか。常に攻撃的な連中ばかりだからそれがすぐさま火に油を注ぐ効果に繋がるからか。つかそもそも「特定できること」が悪い理由がよくわからない。自分の発言に責任を持つ「べきだ」という正当性は理解できるけど、「持つべきではない」という主張には正義が(少なくとも僕には)見つけられない。

「自分が誰だか特定出来ないような場面でこそ言えること」というのは、頭の固い僕からしてみたら、「言葉の重みを軽くする効果しかない」気がする。その板の空気が好きで、かつ自分が発言したことに責任を持つ意志はあるものの、そうすることで場の空気が悪くなるのは本意ではない、だからコテハンは使わない・・・そういうケースもあるにはあるだろうけど、「匿名ブログ」ってのはそうじゃないだろう。だって少なくともその個人がやろうとした場合、「匿名にしたくなければ別に普通のブログを立ち上げればよい」のだから。

ぶっちゃけこれは価値観の相違以外の何者でもないことを僕はわかっていたりする。つか自分の存在に自信があり、社会的に(例えば自己破産とか時効前の犯罪者とかじゃなく)普通に生活出来ている限りは(たとえ顔の見えないネット世界であっても)その名をしっかりと主張したいと思うのは、「僕は自然」だと思う。でもそうじゃない人もいるかも知れない。

だから最終的に「○○だからだよ」という答えは見つかりようがないと思う。つか最初から答えが出ているのになんでオマエは書き始めたんだよ!?ということになってくるわけだが、

 自分が存在してるって思いたくないのかな?

自分が空気のように道ばたの石ころのように他の人から気付かれず、それでも声は出したい・・・なんだかパラドキシカル。自分が言ったことに責任も主張もなく、コメント先の発言者にだけ影響を与えようとする・・・

人は、、、という表現は非常に上から目線のように感じられるから、やや抑えて自分に自信のない弱い人は、人に影響を及ぼすときも及び腰になり、「大きな影響」を与えることそのものも、、、たぶん嫌う。ただいわゆる「いじめッ子」と違うのは、自分が傷つけられるのが恐いから人を傷つけるのではなく、自分も傷つかない程度の軽微なことを語り、受ける。要は、

 ヌルい。

匿名性は人を甘ちゃんにする・・・のが気に入らないのか?僕は。でも一方であまりにキレ過ぎるコメントとかはやっぱり恐かったりするんだよね。何つか外堀を全て埋めてから100匹の赤ピクミンで総攻撃、、、みたいなのは。

 でもそういうのもたまには欲しい、、、みたいな?

まぁそんなこと言ってくだらない火種を書き込まれるのはまっぴらだし、そもそも僕自身がかなり深い堀を掘ってるつもりってのもあるんだけどさ。

つか実のない話で申し訳なかったが、要は匿名匿名ばかりでは「見えなくなる面白さ」ってのもあんじゃねぇの?とこういいたかったわけだよ。

余談だけど、たまに掲示板に書き込んだりする際、「他のクリスさん」が既にいたりして、微妙に「新参者」感、「マネッ子」感が出たりすることがあるんだけど、歴史自体は日本中のクリスの中でも結構な古株なんだけどなぁっていつも思ってしまう。その板では事実新参者でマネッ子に見えてしまって当然なのに。そゆときふと自分が人間としてまだまだ青いなぁと感じるのだ。つか大抵の場合は「クリサリス」と名を変えたり、そそくさと退室したりするんだけどね。クリス歴22年(ドラクエ1から起算して)のクリスでした。
※ちなみに以前はWAWと名乗ってました(NIFTYとか)。本名をもじってるってのもありますが、アーケードゲームのネームエントリーで3文字しか入らなかったからってのが出所だったり。昨今の「w」とは何にも関係ないです。つか今日の話はキレが悪くてスマン。

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2008年12月11日 (木)

エースをねらえ!

数ヶ月前に何かアニメ関係のコラムで読んだ「アニメを学ぶなら『エースをねらえ!』をすり切れるまで見ろ」という言葉がずっとフックし続けていた。

遙か遠い昔まだ出崎統どころか富野由悠季の名すら知らぬ頃、「アニメならなんでも」とテレビで放映されるものは誇張なく全て見ていた
※裏番組で重なる時は本気で人生の選択がごとく悩んだものだ
小さな男の子の好きなアニメと言えば、まずマジンガーZ(正確に僕らの世代に直撃したのはたぶんグレートだったとは思う)やゲッターロボなどのロボットアニメ。そしてバカボンなどのコミカルなギャグアニメ。スポーツアニメはタイガーマスクや侍ジャイアンツのようなちょっとケレン味のある作品の方が好きで、巨人の星や紅三四郎と言ったちょっぴりハードコアな作品になるほど比較的優先順位は下がっていった。あしたのジョーもそのうちの一つ。
※ちなみにフランダースの犬やアルプスの少女ハイジなんかはもっと下の方で、むしろ女の子向けのキャンディキャンディや魔女ッ子メグちゃんとかの方が見てた気がする。まぁ妹の支持を思いっきり集めてたからだろうけど。

しかし、ガンバに触れ、ヤマト、999に触れる課程で、そのアニメそのものの持つ魅力に価値を見出していく。小学校高学年になる頃には週間テレビガイドで水曜ロードショーをチェックし、「せめて音だけでも・・・」とカセットテープをテレビのスピーカーにくっつけて待ちかまえる自分がいた。

 だからたぶん本放送(劇場での上映時)には僕は見ていない。

その時の周囲の温度もわからないし、作品の持つ「絶対的な価値」も知らぬまま、あしたのジョーやエースをねらえ!に触れることとなった。当時は割と何度も再放送とかしてくれたんだよね。アニメブームだったから。

ただ、正直言ってその時の記憶はほとんどない。面白かった記憶はあるが、具体的に覚えているのは3つだけ。

 ジョーの手をすり抜ける力石の手

 真っ白に燃え尽きたジョー

 宗方コーチの最後の言葉

これ以外は全てと言っていいほど忘れてた。
※あとはジョーの「これがホントのトンズラだぁ」くらい?

だから逆に「見るべき」と今さら言われても「まぁ良かったには良かったけど」という思いを逸脱できずにいた・・・。だが!

 これは本当に本気で素晴らしい作品だった!

僕が見始めた時刻はAM1:20。つかこの時間から映画を1本見ようというのがそもそもどうかしてるとは思うが、まぁ明日は休みだし、面白くなかったらそのまま寝てしまえばいいや、という思いで再生ボタンを押す。つか実家から持ってきていたビデオテープ(中学生当時の再放送を録画したもの)は3倍録画で画質も悪く、ことによると場面がカットされていた可能性も高い。
※だがCMは律儀に飛ばしてあった。録画する際きっちり一時停止する几帳面さというか、神経質さは相変わらずなのだ。つかCMを綺麗にカットするのはかなり技術がいるんだよね。一旦「ちょっと余分に」録画したあとで巻き戻して一時停止を押し、録画ボタンを押す。CMの終わり際は「次か!」と気合いで停止解除。「次じゃなかったら」また巻き戻し。ここは焦るとこ。つか後から見ることを考えたらこんな苦労は全く平気だったのだよ。そんな中学生クリス・・・。

ただ、当時と違うのは僕がこの作品を見るのに、「トップをねらえ!」が頭にあること、そして出崎作品であることを知っていること、(コラムを読んだことによる)期待が過剰に高くなっていること・・・ぶっちゃけ、

 ハードルが高くなっている点が当時とは違う

いくら昔の作品が素晴らしいとは言っても、マクロスフロンティアやグレンラガンを見た最近の自分からしてみたら「のんびりほんわかとしたヌルい古典」になってやしないかという思いがどうしても拭いきれずあった。だから逆にそういう意味での期待度が下がっていた可能性もあるにはあるのだが、、、

 全然!今でもイケル!

これ以上多彩な演出を使ったアニメ、いやアニメどころか実写を含めてもそうそうないだろうという凝った見せ方。軽妙にして心地よい主人公岡ひろみとその親友愛川マキの掛け合いと、「唯一無二」のハマり役野沢那智のコーチ宗方仁、池田昌子のお蝶夫人。デッサンの取りづらい少女漫画のアップフェイスを一つ一つ丁寧に描いたハイコストなクオリティ管理。
※僕の記憶が確かならテレビ版はコレがかなり甘かった気がする。
得意の「出崎絵」もこれでもかと出るし、何より元の長編作品からわずか1時間半の劇場版に落とすそのカットワークが凄すぎる。劇中で何度もコーチが言う「時間を無駄にするな」という言葉がそのまま劇場版エースをねらえ!全編に行き渡る高密度さ。

ドラマとかOVAとか最近の焼き直しとかもあるようだけど、誰が何を言おうと、

 僕にとってこの劇場版が最高にして唯一のエースをねらえ!

だと言い切れる。つか世代的にギリ許せる演出が多いことも正直ラッキーだったと思う。劇中で登場するゲームセンターのゲームは、

 全てインベーダー前夜のものばかり!

それを冷静に見られる自分でホントによかったと思う。つかむしろ楽しめる自分が嬉しい(^^!。

親友愛川マキ(正しくは愛川牧)のこれ以上ない最高の友情も胸を打ちまくる。「ひろみがここまで成長できたのは、全てマキのおかげだな!」とひとりで納得してしまうほどイイ子。むしろファン。っていうかかけがえなさ過ぎ。マキに★★★★★って感じ。君の見返りを求めない友情に乾杯!

 つか作品的にも★★★★☆は出せる!

既に劇場版が公開されてから30年が経とうとしてるわけだけど、もし今見ることが出来る環境にあるなら、ぜひとも見て欲しい。時代背景に古くささは拭いきれないが、「面白いアニメ」というのが何なのか、どんなものなのかは、

 絶対見えると断言する。

手に汗を握り、ドキドキに胸がふくらみ、前のめりに中腰になり、思わずコーチのかっこよさに惚れる。つかコーチ★★★★★!

アニメでもゲームでも毎年山ほどの新作がリリースされ、そのいくつかには触れているわけだけど、初代ドラクエやこのエースをねらえ!のように「古くても輝きが失われないもの」ってのは絶対に存在する。懐古主義だと言うなかれ、

 名作は永遠に名作なのだ。

つかトップをねらえ!に負けてないですよ!?いやホントマジで!何ならビデオ貸そうか?

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2008年12月10日 (水)

裁判員制度

まぁ何ともウチのブログに似つかわしくないネタではあるのだけど、みなさんご存じです?「裁判員制度」。つか僕みたいに世間知らずなのにそれを悟らせないように口数を増やしているような人間にしてみれば、「一般人が裁判官みたいなことを強制的にやらなくちゃいけなくなる制度」という程度の認識なのですが、、、あってる?つか「500人に1人」とか「拒否権はない」「シカトしたら罰せられる」「裁判が長引いたら何度も出なくちゃいけない」「交通費とか支給されない」「一回当たったからと言って二度と当たらないわけじゃない」「多少は参加する(←この表現でいいのかは疑問)裁判のタイミングを選べる」みたいな知識があるんだけど、、、あってる?

つか500人に1人ってのがあってるかどうかも怪しいっちゃ怪しいんだけど、普通考えたらそうそう自分に白羽の矢は当たらないと思うじゃない?だって1クラス30人で1学年3クラスの小学校で約1人だけって比率ですよ?そりゃもうなかなか当たらないですよ。一日に何人の人に会います?接客業で丸一日レジに入りっぱなしでも500人ってのはよほどの人気店でも難しいでしょ。8時間で500人ってことは単純にひとり当たり1分ですからね。その中のひとりっていうと例えばくじだったら「そんな低確率・・・」と言いたくなるレベル。家電量販店が以前やっていた「20人にひとりタダ!」っていうレシートキャンペーンでもそうそう当たらないのに、その25倍低確率・・・。

 でもウチのパートさんが当たった

まぁ普通は凹むわな。面倒だしなんか怖いし。つか逆の立場だったらぜひそうして欲しいと思うだろうから「有給にしてくれる?」という希望に難なくOKを出したのだけど、本人的には「人が少ないからなんとか断れないか?」という答えを期待していた様子。つかそんな簡単に断れるなら最初から罰則とか言われないでしょ。

3人の裁判官と6人の裁判員で有罪か無罪か決める、、、ってのはあってる?つか書く前に裏取ってから書けよ、と言われそうだけど、まぁ気にしない。一日500人に満たない読者様(未成年含む)の中に赤紙が来た人がどれほどいるかって思うし。

つかさ、ぶっちゃけ何を信じて何を疑うのかなんてわかんないじゃん?

その人の人相とかしゃべり方とか声質とか目とか服装とか人間的生理的な好みとかを「抜きに」その人の真贋を見るなんて出来ないと思うんだよね。つか思うだけだけど、例えば裁判官だって「何かこの人信じられない感じ」とか最初の印象で思われたら、「とりあえずその反対へ・・・」何て事だってあり得る。

もちろん裁判員制度を導入する課程において、「現在の裁判官の判断力」そのものを疑問視する声があったからこそだとも思うから、あながち間違いでもないのかも知れないとは思うんだけど、それでもなお「声の大きなヤツを否定するのはエネルギーがいる」という現実はある。心の中で「この人の言うことが信じられない」と思っても、それを声に出来るか出来ないかは別問題。特に今回選ばれたウチの店のパートさんなんかは、(それが非常に狭い視野だと承知で書くが)その場の空気に流されやすい人だったりする。痴漢はほぼ100%有罪になるとかいう話もあるし、そもそも起訴されたらその時点でほとんど有罪確定って話も目にしたことがある(日本は)。

 ただ単に数十万だか数万だかの国民の自由を一定時間束縛するだけの制度

になりはしないかと思う。結果が全く変わらなければ、何のための導入なのか、誰が得をして誰が損をする制度なのかにどうしても目がいってしまう。正義か悪かではなく。

単なる興味本位と言われればそれまでだが、だからこそ彼女の実体験レポートには興味がある。「否定出来る空気だったのか」「有無を言わさない連中だったのか」。

その裁判の内容にも寄る。その自分の一言が彼、もしくは彼女の人生を大きく左右するかも知れない、重い罪の裁判であるかどうかも、人によってはかなり落差のあるプレッシャーになるだろう。「どうせランダムで選ばれたんだから」と思えるということは一面で幸せではあるが、他方から見たら無責任、不謹慎と取られるかも知れない。真剣に考えれば考えるほど容易には答えは出ないはずだし、それによって「ホントは全く自分と関係なかったはずの人」のために睡眠不足やノイローゼになってしまうことだって少なくないと思う。

 結果が変わらないのに。

ただ、世の中自分がどう思おうと結果が変わらないことは山ほどある。政治だとか経済だとかむしろ自分の思い通りになることの方が少ない(もしくは全くない)し、そんな「どうにもならないことはどうにでもなっていいこと」のために自分の大切な時間を割くのは、少なくとも強制されでもしないかぎりまっぴらだ。

 「店長もし選ばれたら嫌じゃない?」

んなのは当たり前だ。

 「出来るなら行きたくないよねぇ?」

でもそうはいかないんだろう?

だったら仕方ない。つか僕の感想は開口一番、

 「徴兵制よりマシ」

裁判員制度は、なんだかんだ言って「人は人、自分は自分」ということをより強く認識するための機会なんじゃないかと思ったりするわけだよ。

余談だけど、もし自分が裁判員に選ばれたとしたら、誰に遠慮もせず、自分の意志を貫いて答えを出そうと意気込む一方で、

 その答えが裁判官全員と同じで、かつ裁判員全員と真逆だったとしたら、

いや、

 その答えがその場にいた全員と同じだったとしたら、

むしろ凄く苦しくなると思う。自分が自分の意志で決めたことなのに、なんかまるでその場に流されたような結果になったとしたら、それは視点を変えれば何も自分の意志で決めてないのと同じだと取られかねない。

 参加はするが結果は聞きたくない

というのはどうなんでしょうか?

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2008年12月 9日 (火)

スターストライクHD~その2~

なんとなく最初からやってみたらクリアできた(EASYだけど)。つかそもそも「スターストライクHD」が何なのかを覚えている人も少ないだろうと思うので軽く復習すると、

 まぁPS3の偽ジオメトリーウォーズ

である。500円だか800円だかでレジストしたヤツを今日のらりくらりとクリアした次第。

つかこのゲームは全部で5つの惑星があり、それぞれに4面+ボス面の全25面構成。各惑星をクリアした段階で軽くセーブされ、もし次の面の途中でゲームオーバーになっても、その面を始めた状態でコンティニューが出来る親切設計。ただし当然スコアは0になり、残機や残ボムも初期化される。

イージーとは言え、前回はシステムやコツがよくわかってなかったので5つ目の惑星で「詰んで」しまっていた。要するにしっかりと自機のパワーアップを成長させずに来てしまっていた上に、そもそも最終面というくらいだから最終的に一番難しく、まぁクリア出来ずにいた。

でも最初からやればまた違った感じになるんじゃないか。

と思ってやってみた次第。つかぶっちゃけ1時間くらい掛かるので、なかなかやる気にならなかったのが本音ではあるのだが、今回はしっかり、

 バーナー(赤)をマックスに
 ビーム(青)をマックスに
 バルカン(緑)をマックスに

順番に強化。でもってボムは極力使わず、なるべくダッシュで緊急回避。
※ボムは周囲の敵にダメージを与える、、、のだけど、このゲームは矢継ぎ早に敵が発生するので、実際はあまり効果的じゃない場面も多い。使った→すぐ雑魚でいっぱい→死ぬ。というパターン。
※ダッシュは無敵で一定距離移動する。このゲームは自機の周辺を狙って敵が発生しやすいので、事実上ボムより有効な場面は多い。ただし一度使うと一定時間使えなくなる。

つかそれさえ守っていればぶっちゃけそれほどゲームが上手くなくてもクリアは出来ると思う。特に「ボムをケチらずに」使っていけばなおのこと。っていうか、

 ボムは緊急回避ではなく中型機殲滅および敵弾消滅に使う

ことを意識すればかなり違う。つかこのゲームはほとんど死ぬときは事故のようなもんなので、
※敵の爆発で弾が見えなくなるとか、ダッシュ終了直後に敵につっこむとか。
常に先手先手を打っていくことでリスクを大幅に減らせる。

周囲に敵が発生するような場面でも、とりあえず一方向に突き進める「隙」があれば、そこに向かい、なければダッシュ。それだけで大抵はなんとかなる。つかあまりにも敵が多すぎてウンザリするような場面でもよく見て対処すればなんとかなる。

 つかだからこそ今の僕のようにモチベーションが低い人間でもクリアまでのらりくらりとプレイしてしまうのだが。

ただ最終面への演出はなかなかかっこよかった。つか平常時でもデカイ隕石をガシガシに削り壊す感覚は結構気持ちよく嫌いではないのだが、、、まぁ洋ゲーだから敵のデザインとか種類とかは知れてるけどさ。

ちなみに前回まで「6万数千位」だったランキングが「2万数千位」に上昇。つかやった人間がどれだけいたかって程度のランキングではあるのだが、それでも結果が多少なり出たことは悪くない。マンスリーランキングだと480位だそうで。

つかぶっちゃけ前回このタイトルの評価をしたとき何点にしたのか思い出せないが、今あらためてプレイしてみるとそれほど悪いタイトルではない。第一印象が良くてすぐレジストはしたものの、やっぱりジオメの方が面白いと否定し、クリアしてみたらそれほど悪くもなかったな、、、そんな感じである。まだノーマルが残っているが、とりあえずイージークリア時点での評価は★★★としたいと思う。

余談だが最近なんかアドベンチャーがやりたいなぁと思っていたりする。つか別にギャルゲーとかでも構わないのだが、

 出来たら疲れないでクリア出来るヤツがいい。

要するにゲームオーバーにならないようなヤツがいい。ファミ通で満点を取った「428」なんかは、「街」がどうしても面白くなかった僕にはたぶん楽しめないだろうと思うんだよね。

 すぐゲームオーバーになるから。

あれを楽しめって言われたらそれまでというか、そもそもそういうゲームなんだろうなって思うには思うんだけど、、、やっぱゲームオーバーになるのは好きじゃない。もしゲームオーバーになるとしてもそれは、

 クリアしたあとどうしても「本来選ばない選択肢」を選び直してみてあらためてゲームオーバーになった

とかでありたいと思う。好きな人を否定するつもりはないが、
※知り合いでも「街」を絶大に評価してる人間はいるし。
できたら「つよきす」や「アナタヲユルサナイ」みたいなのをやりたいのだ。ちなみに今フックしかけてるのは「ミステリーク」。管野ひろゆき謹製のアドベンチャーらしいが、面倒じゃなかったらやってみたい。つか管野作品やるならまずYU-NOだろって声が聞こえてきそうではあるのだが。

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2008年12月 8日 (月)

出不精の恐怖

僕は正直世間のことにうとい。自分の興味がある事象に対しては人一倍前のめりになれるタチだが、政治とか経済とかにはとんと興味がない。つか小売業を営んでいる上で無関係ではないのだが、それでもなかなか自分から首を突っ込んでいったりはしない。

だが、このところの不況は正直かなり深刻で、「この値段この品なら絶対安いし、売れるはず」のものが売れなかったりする。客数が下がったり客単価が下がったりしているから売上が悪くなるわけだが、今日読んだコラムになるほどと思う一文があった。

「客数が下がっているのは、他店に取られているか、お客様ご自身のお買い物頻度が下がっているかどちらかだ」

確かに他店に取られていると痛感した時期もあったし、事実そうだと思える側面もあるが、このところの状況をふと鑑みるに、後者の影響も(これまではあまり重視してなかったが)結構大きい気がしてきた。

そのコラムにおいては「買い控え」と表現していたが、それならばむしろ「仕方ない」と言えなくもない。お金がない、もしくは収入が減った事や株価、政治不信などによる「現金を持っていないと不安」からくる買い控えならば、正直どうしようもない。1000円しか持ってない人に1001円の物を売ろうとしても買うわけはないのだ。

だが、僕はむしろこれは「買い控え」ではないのではないかと感じた。

みなさんは最近でも以前通りに趣味の物を買いに行ったりしてます?もしくは買う目的がないのに店に行ったりします?別にゲームに限らず、プラモでもいいし、家電でも文房具でもなんなら雑誌でもいいです。コンビニでもいい。

 車で出かける頻度は明らかに低下してる

と思うのは僕だけでしょうか。

今は以前と思えばガソリンは全然安くなりました。最寄り店で一番安いところだと110円くらいかな?170円を超えていたのがウソのような額ですが、実際1.7倍というのは確かに大きかった。5000円である程度入っていたのが8500円掛かるわけですから、そりゃ確かにデカい。出かけるのもなんだかもったいない気がしてくる。「ガソリン代を気にするのに十分な価格差」であったと思います。

 でも今は違うじゃないですか。

いくら不況だろうと株価が下がろうと、とりあえずまじめに働いてさえいれば手元に入ってくるお金にそれほど大きな差はないはずだと思う。少なくともその間にリストラされたり契約が切れたりということがなければ、お財布に占める「自由になるお金」は激減してないはずだと思う。

 なのに買い物に行かなくなってる。

ガソリンが引き金だったとは思うけど、それを差し引いても「別に行かなくてもいいかな」という気持ちが芽生えてきている。これまであったものを使えばいいとか、家でゴロゴロしてた方が楽だとか、アマゾンで買ってもいいかな、とか、いろんな理由を付けて出不精になっていく。つか本屋とかほとんど毎日のように行ってた頃がまるでウソのようだし、無目的で家電やコンピュータを覗いていた日がホントに遙か遠くに思えるほど、最近の自分は「引きこもり化」している。

一方では確かに他に買いたい物があるから、というお題目もないではない。だがそれ以上に「見るだけ」の楽しさ、「買い物に行く」という行動そのものの魅力低下が恐ろしい。知らず知らずのうちに「仕方ない買い物」だけが生き残り、「楽しい買い物」「衝動買い」が悪として認識されてしまうようになる。食べ物は仕方ない。寒くて着る物がないなら仕方ない。靴に穴が空いたから仕方ない・・・。

 仕方ないと思わせないようにするには、それに負けない「楽しさ」を提案するしかない。

気持ちよく買い物をして貰う。楽しい時間を過ごして貰う。笑顔で帰って貰う。言葉一つでお客様の気持ちは動く。今がネガティブキャンペーン中であっても、過去からずっとそれがつづいているわけでも今後ずっと続いていくわけでもないはず。くだらない話でもいい。何かお客様が「来て良かったな」と思えるような、ガソリンを気にしないで買い物に来たくなるような、もっと言えば「買わなくても覗きにきたくなるような」一言を投げかけたい。

 僕「お客さん、今日虹が出てたんですよ」

 お客様「そうなの~その頃ちょうど店の中にいたのかしら、見られなくて残念だわ」

 僕「あ、これもしよかったら見て貰えます?」

 お客様「あらまホントだ!キレイな虹ね。よく撮ったわねぇ!」

 僕「くだらないことに時間使わせちゃってスミマセン」

 お客様「いえいえ見られてよかったわ(^^」

雨で売上はさんざんだったけど、なんか大事なところを再確認した気がした。お客様に来てもらえないのはしょうがない。でも来て頂いたお客様にはぜひまた来てもらえるよう努力しなくちゃと思う。前を向いて生きなくてはと思うのだよ。いやマジで。

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2008年12月 7日 (日)

クレヨンしんちゃん~チョー嵐を呼ぶ金矛の勇者~

たまには子供と一緒にDVD。まぁ明日は休みだし。っていうかちと風邪気味というか、あまりにあまりな寒さで今日一日でひいてしまったというか、「風邪をひく」の「ひく」って「曳く」でよかったんだっけ?え?違う?

ぶっちゃけ本郷みつる作品は正直弱いというか、天才原恵一と比較しては分が悪いというか、ムトウユージもあんまし好きじゃなかったというか、水島努の方がまだよかったというか、、、

つかココを読んで下さってる方のどれだけがこのクレしんネタに付いてきて下さってるのか甚だ怪しいとは思うけど、一般的に、クリスが考える一般的に、大人向けクレヨンしんちゃん劇場版と言えば、、、

・モーレツオトナ帝国の逆襲
・アッパレ戦国大合戦

この二つがまず鉄板で、その下に、

・ワクワク温泉大決戦
・ブタのヒヅメ大作戦
・嵐を呼ぶジャングル

あたりが来る。そっから先はあまりメジャーじゃないんだけど、僕的には、

・夕陽のカスカベボーイズ
・栄光のヤキニクロード

と続く感じ。つか、

正直好みもあるかも知れないと前置きしつつ、監督が見たらガックリ来るんじゃないかという人を傷つけることをいとわない物言いをしてしまうとするなら、、、

 才能が違いすぎる。

1カット1カットの時間、それぞれのシーケンスに割かれるウェイト、ストーリーテリング、キャラ立て、音楽、演出、ディティール、、

とにかく映画を構成する全ての要素で原恵一や水島努の足元にも及ばない感じがする。唐突な小島よしおやミュージカル仕立ての挿入歌も、

 あの半分もいらない

と判断すべきだと思う。これはもう「べき」と言いたくなるほど、ダメだ。好みとかそういうレベルじゃない。

 ヘタに長くし過ぎて、逆に他の伏線なのかと勘ぐりたくなるほど

の演出は、もはや破綻していると言われても仕方ない。途中何カ所か挿入されるタッチを変えた演出も、ヤキニクロードほどふっきれていず中途半端だし、魅力的であるべきヒロインも正直何番煎じかわからないほどキャラが弱く、必然性もない。

CGで演出された戦闘シーンもクオリティは「リアルに出来なかった頃のグランツーリスモことモータートゥーングランプリ」のようで、技術力うんぬん以前に見ていて非常にシラける。せっかくベースのスタッフはちゃんと絵が描ける人たちを使ってるんだろうに、あんなのでクオリティを落としてゲンナリだ。

良かったところはほとんどなく、途中挿入されるギャグで2度ほど笑った程度。もちろん感動もなく、最後も盛り上がらない。「ふぅやっと終わった」という感じ。まぁ娘のウケ自体は悪くはなかったが、「思ったより面白かった」って程度で、「手放しで面白かった」という感は全くなく、このままじゃクレしん劇場版の栄えある歴史が幕を閉じるのも時間の問題かという感じだったね。

☆(1/10点)の期待を持って見たら0点だった。そんな作品。まぁ最近の(っていうかジラーチ以外の)ポケモン映画もほとんど似たような感じだけどさ。つか子供向けで何か借りてくるなら、100%カンフーパンダの方がオススメだぜ?

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2008年12月 6日 (土)

360のコントローラー

のAボタンの調子が悪いというか、単純にベタ付く物を付けてしまったらしく「返り」が悪くなってしまったので、バラして掃除することにした。

つかまぁそんなのはたぶんネットで調べればいくらでも出てくるとは思うのだが、せっかく全部自力で掃除したので、自分なりに感想というか、次回また掃除するときに参考になればいいなぁという気持ちでメモしておくことにする。つかまぁホントにそう大した話じゃないのであくまでお気楽に。

ちなみに360以外ではPS2のデュアルショックを何度もバラして掃除した過去があるが、ぶっちゃけアレと比べたら遙かにメンテはしやすい。つかデュアルショックは上面と下面の両側に気をつけなくちゃダメだったというか、ホント言うとスッキリ忘れてしまっていて、

 あの時何らかのメモを取っておけば良かったなぁ

と思ったりしたほどなので、今回改めてXBOX360のコントローラーメンテについて書くことにしたのだ。

ちなみにちなみにコントローラーや携帯用ゲーム機の中には「普通のドライバー」では開けられないネジを使っているものもあるが、
※△とか☆とか。
たぶん大きなダイソーやネットでも1000円程度でマルチタップのドライバーを入手出来るので、その辺はさほどナーバスに考えることもない。

 で、

早速ネジを外して開けようと思ったのだが、

 非常に固いのでまず要注意!

でもって、

 最後のネジはバーコードシールの下に隠れてるのでこれまた要注意!

つかこのシールを剥がしたら修理とか効かなくなるってヤツだとは思うのだけど、たかが「Aボタンがベタベタする」という理由で往復の送料やら修理代やら部品代やらを出すのもバカらしいので、壊れる覚悟で開けることにする。何にしてもAボタンが効かないコントローラーなど既に壊れているも同然なのだ。

ネジを外した後は「上部LRボタン」がややフックする形ではまっているので、そこだけ軽く傾けて外せば難なく外れる。つかデュアルショックとは大違いにお手軽な感じで外れる。コントローラー的に言えば下面がカニの甲羅の上面の如く外れる。結構気持ちいいくらいで外れるのである。

そしたら今度は基盤をそっと持ち上げるように外す。つっても数カ所のネジ山に相当するプラスチックのピラーがあるだけなので、折らなきゃ大丈夫。強いて言えばフリクションの重り部分
※バイブレーションするところ。
のコードが細いので、ページをめくるように180度基盤をひっくり返すように外せば良いのではないかと思う。つかこれもそんなに苦労はしない。メインのコードの基部もゴム質で多少融通が利くので、あまりナーバスになる必要はない。

あとはボタンの「返り」を司るラバーパーツを剥がして濡れティッシュで拭き、ボタンを抜いて拭き、ボタンの通る穴の部分を拭くだけ。つかぶっちゃけそんな汚れてなかったのだけど、

 デュアルショックと違って穴がとても長い

ので、ちょっとのべたつきでも設置面積が広い分返りが悪くなりやすいのだろうと思われた。

一通り拭いたらあとははめるのだが、軽い注意として、

 二つあるアナログスティックが引っかかりやすいのでそこを注意

 つかそれだけ。

ABXYのボタンも向きを誤ってはめないように「切りかき」に大小の差が付いていたりするし、コード部分もわかりやすくハメられるように特殊な形状になっている。強いて言えばバイブ部分にやや不安が残る可能性があったが、前述のように「180度めくるように基盤を外していれば」そこはハマったままなはずなので、気にすることもない。

あとは先ほどフックを外すように取った下面パーツを同じように引っかける感じではめ、ドライバーで止めるだけ。たぶんバーコードのシールはまた貼ってもあまり意味がないと思われるのであっさり捨ててやった。

360のコントローラーは過去にリリースされた数多くのコントローラーの中でもかなり評判がいいらしいが、僕的にはあまりに不調を訴えるには早すぎないか?という気はした。実際それほどヘビーに使っていたつもりはないし、現に開けてみてもさほど汚れが目立ったということもなかった。

ただ、こうして(ネジはきついものの)メンテをして調子が元通りに戻る、メンテ自体も作業工程自体は全然複雑じゃないという作りに関してはかなり好感が持てる。まぁコントローラーってのはゲームの、っていうか操作の命なわけで、メンテに配慮されている作りというのは当然と言えば当然なのかも知れないが、何にしても直って良かった。

ちなみに今回開いたのは市販の「有線版」。もしかしたらワイヤレス版は多少中身が違うかも知れない、、、っていうか電池BOXからは確実にコードが出てるだろうから、有線版と比べたら開くのに多少煩わしさが増す可能性はあるけど、まぁ基本は同じでしょうな。
※強いて言えば電池を抜いた状態で作業した方が軽い分だけしやすいだろうよ、ってことくらいかな。

単純な話をわざわざ回りくどく書いてるみたいな感じがしないでもないけど、こういうことを詳細に書き留めておくことで次回同じようなトラブルが発生してもとまどわずに済むということを僕は強く経験し、理解しているので、まぁ中身がないことは大目に見てやってくれたまえよ。

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2008年12月 5日 (金)

デスレース

Dr3_1024x768 仕事が休みでラストレムナントの続きをやる気にもならなかったので、映画を見に行ってきた。つかこの作品のことを知ったの自体はつい最近のことなのだけど、スタッフ的にかなり「ツボっぽかった」のでためらわず1000円投入。

まず主演はジェイソン・ステイサム。ハゲなのにかっこいいという数少ない俳優というか、そもそも彼の最大の魅力は水泳(オリンピック代表)で鍛えた後背筋にあると言っても過言ではないというか、顔も好きだけど。つか正直な話トランスポーターの時のがかっこよかったというか、

 実際は僕より2歳年下なんだけど、なんか映画以外だとスゲェ老けて見えるのはなんで?

というジェイソン・ステイサム。つかハリウッドには「3大ハゲスター」というのがあるらしく、他の二人はブルース・ウィリスとニッキーことニコラス・ケイジ。つか3人ともかなり好きな俳優だな。あとはショーンコネリーとか?

そんな彼をポール・W・S・アンダーソンという、バイオハザード(1のみ)、エイリアンVSプレデター(1のみ)あとイベント・ホライゾン?(名前しか知らないなコレは)の監督が
※ちなみにミラ・ジョボヴィッチと婚約中(結婚はしてないけど娘はいる)らしい。つかミラはこないだリュック・ベッソンのことを調べた時にも出てきたけど、何か「恋多き女性」って感じだな。好きでも嫌いでもないけど。

その昔(と言っても2000年頃?)シルベスター・スタローンが出てたバカレース映画を撮ったらしい。つかリメイクというよりは設定だけ借りてきてあとは「オレの好きにさせてもらう」的な?つか見るとよくわかるけど、

 バイオハザードとAVPを撮った監督の作品だよなぁコレは。

というおもむき。要するに「大量の人間が死ぬ様」ではなく「ひとりひとりをじっくり殺す」のが好きな監督って感じ。つかその2作が好きなら、

 デスレースは間違いなく楽しめる。

と言っても過言ではないでしょうな。2作が好きな人限定で言えば、2作の評価が両方とも100点の人にしてみればデスレースも100点。2作の評価が両方とも50点の人にしてみればデスレースも50点。そういう映画。

話のあらすじとしては、、、つかまぁストーリーとかはまぁいいや。そういうのがなくても全然平気な映画だから。↓オフィシャル
http://www.deathrace.jp/

ぶっちゃけ監獄島で視聴率目当ての死を賭けたカーレース番組が作られ、そこで勝てば釈放負ければ死、みたいな?つかね、これに出てくる悪の親玉たる女性館長の憎たらしいこと!なんかマジムカつくっていうか、

 頼むから最後に死んでくれよ。ホント頼むから!

と誰に懇願してるんだかよくわかんないけど、そういう気になるほど憎たらしいヤツ。嫌なヤツじゃないので見ていて反吐が出たりはしないんだけど、単純な悪いヤツというわけでもなく、、、まぁバイオもAVPもこういうヤツはいたというか、

 存在としての必要悪?

みたいな?ちなみに映画が始まってどっかで見たことがあるヤツだなぁと思った人が数名。一人はイアン・マクシェーン。僕の好きな007子供版エージェント・コーディに悪役として出てた人。顔がアンディ・ガルシアみたいな感じだったけど、今回は善玉。途中ちょっぴりショーシャンクネタが入るけど、まぁ軽い伏線程度。

そして太ったジェイミー・フォックスことタイリース・ギブソン、特攻野郎Aチームの新コング役に決まったらしいけど、パッと見はやっぱり太ったジェイミー・フォックス。イメ検してもあんまし似てないけど劇中で見る限りはソックリ。ちなみに他にはさほど有名な作品は出てないっていうかトランスフォーマーに出てたらしいけどパッと思い出せないなぁ。

そしてそしてナタリー・マルティネス。ポスターにもある美人さん。つか黒髪のハリウッド女優というと最初にキャサリン・ゼタ・ジョーンズとかが思い起こされるんだけど、いやいやどうして全然負けてません。っていうか映画初出演らしくほとんど映像ソースは見つけられなかったんだけど、とにもかくにも顔がいい。つか映画の中の方が数千倍見栄えがする、文字通り女優という感じの彼女は、ジェニファーロペスのファッションブランドイメージガール出なんだとか。デッドライジングに出てきたイザベラに似てるね。ちなみに英語で書くとNatalie Martinez。

映画では主人公が最初奥さんとラブラブなんだけど、そのまんまだとこの娘を出せない(上手くまとめにくい)から、、、まぁその辺はネタバレっぽいから書くのはヤメにする。

 とりあえず見て損する映画じゃないとは思うワケですよ。

派手な爆発と理屈とか置いてけぼりの設定。マッドマックスを現代の技術で再現したというよりむしろ「まんまマッドマックス」なカーデザインなんかも含めて、僕らの世代の男子には(仮にバイオハザードとAVPを見ていなくても)十分オススメできる快作だと思います。クリスの評価は★★★★(ちょい甘め)ってとこですかね。

余談だけどカンフーパンダのDVDが明日発売になるね。買おうか買うまいかちと思案中。あれは2008年のクリス映画部門ナンバー1ヒットでしたよ。

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2008年12月 4日 (木)

懐かしのアニメソング

仕入れ先で「面白いヤツがいて、そいつがカラオケでアニメソングばっか歌った」って話を聞き、スゲェ羨ましく思いつつも、「その中に自分が知ってる曲がどれほどあんだろ」と思ったり。つか「行きてぇ!」と思いつつも僕が歌う曲のどれほどをみんなが知ってるだろ、と思ったり。つかそんなことを考えてるようなヤツだからカラオケ経験が薄いわけだけど。

ともかくまぁ久々に音楽ネタ。つか今のココログは「1ファイル1メガまで」というふざけた規制が掛かってるので、そう大したことは出来ないのだが、古いアニメソングってのは1曲が短いし、その1番のみ、前奏をカットという条件ならそれなりに貼り付けられるかなぁと思いつつ振り返ってみたいと思う。テーマは、、、

 エンディング

「古いアニメ」がどの辺のことを指すのかはまさしく人それぞれであるワケですけど、とりあえず38歳のクリスから見た「懐かしくも古いアニメのエンディング曲」というカテゴリーでまいりたいと思います。つか若い人は完全置いてけぼりですな(^^;。
※一応曲名は伏せていきます。知ってる曲は知ってるでしょうし、知らない曲は知らないでしょうから、まずは気軽に聞いてみて下され。

●緑と赤
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つかこれは知ってるでしょ!って思いたい曲の一つなんだけど、振り返ってみるとさほど昨今のアニメ番組で取り上げられることもまずない曲だったりはするなぁと思ったり。でもサビのメロディとかはかっこよくていいと思うので栄えある1曲目。つか何曲貼るつもりだよ!?

●原作者は同じ
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これは完全にたまたまなんだけど、1曲目と同じ原作者。この作品はよしかわ進先生が登場する前の「子供向けエロソース」の双璧だった気がしますけど、それはあくまで僕の個人的な感想で、一般的にはむしろ↓こちらこそが本道でしょう。

●オープニングとは比べものにならないくらいマイナー
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当時のエンディングというとどれもみんな落ち着いた感じの曲が多かったというか、ある意味オープニングは子供ウケする選曲だけど、エンディングは監督や原作者の趣味が出てたんじゃないかって曲が多かったですね。それはまぁ要するに高年齢向けと言えなくもないわけで、この曲なんかも割と嫌いじゃなかったりします。

●デビュー曲
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正確にはOPの方ですが、彼の有名な楽曲の一つですね。当時からこの曲が大好きで、OPに勝るとも劣らないグルーブ感と申しましょうか、とにかくかっこよかったですね。つか話とかあんまし覚えてないんだけど、曲だけは記憶にあるって作品はかなり多いです。

●身長体重
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あまりにもメジャーなプロフィールゆえに時としてOPで歌われてたんじゃなかったっけ?と思ったこともありましたけど、EDです。つか「身長体重」と書いただけで曲目が浮かぶようなら、なかなかの通というか、素直に友達になれそうな感じです。

●アニメじゃないじゃん・・・
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渋い系ですが結構嫌いじゃないというか、むしろ最近ではOPは聞く気になれないというか、既に飽きちゃったというか。以前伊集院のラジオでイントロが使われてて「この曲知ってる人少ないんだろうな~」ってシミジミ思ったりしました。今回はカットしちゃってますけど。

●超メジャー
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古いアニソンのEDと言えばこれは欠かせない。っていうか代名詞?そのくらい有名なんだけど、やっぱり暗いですな。いつ聞いても。つかサイズがギリだったので、もしかしたら入らないかも知れない。ってそれじゃあ何の曲だかわかるわけないだろっって感じですが、しょうがない大人の事情です。

●イメージと違うかも・・・
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バージョンがいくつもあって、実は僕の中のこの曲はコレとはちと違う気もするんだけど、ソースがコレしかなくて残念。つかオープニングが有名過ぎて今だと覚えてる人も少なくなったかなぁと思う反面、聞けば思い出す曲の一つなのではないでしょうか?

●これもかっこいい!
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キャシャーンに負けず劣らず好きなエンディング。記憶ではいつも1番ばっかじゃなくて、時々2番になったり3番になったりしてたような気もするけど、うろ覚えかしら。つか兄貴の声はいつ聞いても安心するね!

●恐い?僕は好きだけど!
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当時この曲が恐くて見てられなかった人も多いらしい。とにかく絵が恐いんだよね。ホントなんつか感情移入しちゃうというか、、、。まぁ作品そのものが素晴らしいから知ってる人も多いでしょう。個人的には毎度毎度言ってますけど2番の方が魅力的です。サイズギリなんで入ればいいけどなぁ。

●ミッチー!
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つかもうおばあちゃんなんでしょうけど、何つか永遠のアイドル的な?この歳でもちゃんと歌が歌えるというか、聞くとこっちまで届くものがあるというか、兄貴に勝るとも劣らないアニソン大御所の一人というか、むしろ女性アニソン歌手の頂点と言っても過言ではないでしょう。

●またもミッチー!
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入れる予定じゃなかったけどやっぱり気が変わって強引に挿入。結果全部で31曲という何とも歯切れの悪い数になっちゃったけど・・・。優しいメロディが本編のギスギスした感じを少しでも和らげようというおもむき。こういう曲は当時より明らかに歳食ってからの方が良さがわかりますな。OPとか全然聞きたいって思わないもんな。

●STOP人種差別!
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これもタイトルだけで何のアニメかすぐわかってしまう作品の一つですけど、好きでしたねぇ。っていうか僕らの世代はみんな好きだったんじゃないでしょうか。夏休みの鉄板アニメでした。ちなみに声優はスネ夫です。シャーラバーイ!

●まゆ
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当時かっこいい主人公と言ったらもうそれはイコール彼のことだったと言っても過言ではないでしょう。見た目、生き様、声、セリフ・・・全てがかっこいい男としか言いようがないというか、主題歌も普通に好きでした。つか当時は「歌手が本物じゃないカセット」を死ぬほど聞いてた記憶があります。ちょっぴりホロ苦いな(^^;。

●神
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主人公のかっこよさではハーロックに一歩譲るものの、ロボットのかっこよさではこいつの、それも変形後の姿に勝るものはなかった気がしますね。とにかく圧倒的強さの前に男の子はメロメロになってしまったワケです。つかオモチャも当時珍しく「変形後もそれほど破綻してなくて」イカしてました。主役の名前と声優が同じ名前(下の名前)ってのも珍しかったですね。

●赤い正義の影
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と言えば彼ですね。っていうかもうお気づきだと思いますけど、当時のアニメのエンディングで僕が割と好きだった曲ってのはもうほとんど永井豪かタツノコかってくらい偏ってたりします(^^;。でもこれはしょうがないと思うんですよ。それだけ抜けてたんですから。再放送頻度も人気も。

●本物じゃないけど・・・
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ソースがないので残念ながらカバーが最後の曲。つかまぁ以前のイントロクイズにも使ったような記憶があるようなないような・・・。つかキョンキョンは声が好きというか、たまにナレーターの仕事とかやることがあるけど、聞いてて癒される感じです。

------------

まぁ今回は特に古めの曲に絞ってみました。つか持ってないから入れられなかったという曲も多いですけどね。
※悟空の大冒険とかふしぎなメルモとか。

もし気が向いたら今度はもう少し新しい曲でやろうかと思います。サンライズとかうる星やつらとか僕らが小中学生の頃のヤツですね。
※今回のは割と幼稚園の頃のかな。

つかこういうネタは訴求対象が少ないから手間の割にスルーされやすいんだよな(^^;。まぁ好きでやってるからいいんだけど。

・・・

つかこれで2日夜にリザーブ入れておくつもりだったのだけど、あいにくメンテでアップ出来なかったので現在3日夜。せっかくなのでもう少し追加することにする。時代はやや先へ進みましたけど、、、みんなわかるかな?

●作品のネームバリューを思うと、、、
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全然メジャーじゃないんだよな。このエンディングは。つかまぁ曲的に見ても正直ちょっと弱いっていうか、まぁ押さえておくべきかも知れないけど、って程度の曲ではあるかな。

●やっぱMIOはいい!
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今聴いてもOP、EDともに名曲だなぁと思うこの作品。つか冷静に振り返ってみると、案外ガンダムより面白かったんじゃないかとすら思うんだよな。つかまたアニメソングのそれもオレ好みのヤツを歌ってくれねぇかなぁ。ちなみに原曲はイントロがスゲェ長くて、アニメ本編で使われた物と比べると掴みが弱いんだけど、こうしてそこをカットするととても聞きやすくなる感じだよ。

●サンライズ系で一番好きなED
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って話はもう以前から書いてるというか、串田さんの声がそもそも好きなんだよな。っていうか詩も好きだし、やっぱ今聴いても全然イケル。つか世間の評価は低いけどさ。
※プラモが多少見直されてきてるのはファンとして嬉しく思いつつも「だったらオマエも作れよ」と言われると小さくなってしまう自分がいたりして・・・。

●女子向けってわけでもなかったと思う
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当時この作品は「女子向け美少年アニメ元年」的な位置づけだった気がする。星矢前夜というかまぁこれがあったからセイント星矢がブレイクしたと言っても過言じゃないというか。でも実際この人の描く絵ってスゲぇかっこいいんだよな。最近になってスペースコブラの作画も同じ人だったって知って妙に嬉しくなったのを思い出しましたよ。つかこの曲は名曲です。

●これは外せない
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この時代のエンディング曲で一番度肝を抜かれたのがコレだったと言っても過言じゃないというか、とにもかくにも「最終回だけ別バージョン」という離れ業は、ファンをノックアウトするのに必要十分というかリミッター解除というか、ハートブレイクというか(それは違う)。何度聴いても良いと思うワケですよ。

ちなみに今回みたいに「前奏をカットして」曲を集めるってのはその昔にもやったことでして、尾崎豊とか好きな曲の好きな部分だけ、それも間奏全くなしで120分テープギッシリ作ったりしたのもいい思い出。最初から最後まで歌いっぱなし。つか昔から無駄が嫌いな男だったんだよな(^^;。

●長い間着メロにしてた
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つかこの↑タイトル付けに何の意味があるんだよ!?という気もしないでもないんだけど、まぁいいや細かいことは気にするな。この曲は僕らの世代の人間なら誰しも一度は耳にしてるはずなんだけど、あまりにも偉大なOPの陰に隠れてすっかり忘れ去られてしまった感のある文字通り隠れた名曲。曲は短いけどね。

●大ブームだったんですよ!?
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なんか「なかったこと」になってる気がしないでもないですが、当時はホントすごいブームで、ガンダムとかヤマトとかに勝るとも劣らないくらい盛り上がってました(僕の周りだけ、、、でもないと思うんだけど)。この最初のEDはその魅力が詰まった名曲っていうか、OPも最初のが一番でしたね。
※この曲ほど長いと音質を80kbpsまで落とさないと1メガに収まらないんだよな。

●しょこたんもカバーした!
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自分的にはさほど思い入れがあったわけじゃないというか、この曲辺りからなんかJPOPとアニメソングとの境目がブレてきた気がしないでもないんだよね。決して悪い曲じゃないし、OPともども初代のこれが一番好きではあるんだけど、なんつか痛し痒しなところがなきにしもあらずかな。しょこたん版より原曲が好きだけどね。

●まだ面影がある
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この曲の頃にはまだミンメイの面影があるというか、どんどん我が道を行かれてしまって、距離が出てしまったというか・・・。この作品はOPもEDもいい曲で割と作品的にもメジャーだったと思うのですが、僕の印象だけかしら?

●くりいむレモンと勘違いされた
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文化祭で上映しようとしたら担当の先生に「いかがわしいアニメじゃないのかね!?」と問いつめられた作品。でも実際はとてもいい出来で(永遠のフィナーレ)見終わったあと軽く涙ぐんでたという決してオタク向けだけじゃない魅力のあった作品。つかこれとマクロスが挿入歌の地位を高めたと言っても過言ではないでしょう。

●ねばじば
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OPが全部英語って時点でこの当時の僕のハートは打ち抜かれたわけですが、作品自体もゴーグと並んでかなりハイクオリティというか、メカのデザインはさておき、話はとっても魅力的でしたね。つか今でもそうですが子供達だけで何かをやるというのはそれだけでとっても強い輝きを放つものなのです。

●もうアニメ作らないなんて・・・
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僕は安彦良和先生が大好きなのですが、残念ながらそれは「アニメ監督として」の氏であって、ご本人が「やらなきゃよかった」と後悔なさってる仕事であったりもするんですよね。何かすごく悔しいですが、作品がそれによって汚されたりおとしめられたりするわけではありません。

●聴きながら泣きました
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最初に聴いたときにその情景というか、懐かしさ、若い頃の輝き、大切さ、取り戻せないもどかしさなんかが押し寄せてきて、ポロポロと涙が出た思い出があります。以前ご紹介したケロロの「永遠に」にも似たような感覚がありましたけど、歌手の厚み的にこちらの方の方が何枚も上手ですね。名曲です。

●トリはコレでしょ!
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もうアニメのエンディングと言ったらコレ抜きでは語れない。だって原作の最終回にも使われるなんてどれほどハイクオリティなんだよ!?って感じですし、それだけの素晴らしさにあふれる名曲中の名曲だったと思いますよ。何回聴いてもいい。そして古くならない。

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つか今から貼り付ける予定なんだけど、ホントに上手く貼り付けられるんだろうか。ここまで編集した労力はもしかしてもしかしたら全て無駄になってしまったのかも知れないわけで、、、それ考えるとちと恐くなるね(^^;。まぁその時は「歌がないのに解説だけ、それも曲名すら明かされない」という異常なトピックとしてアップされることになります。想像の翼を広げる努力を惜しむな!みたいな?

ちなみにこれ以降の作品に関しては正直自分全然ですので(^^;。続きはもうございません。つか今の普通のアニメファンからしてみたら、この選曲ってどうなのよ!?って感じに見えるんだろうね。まぁアレだ、これがジェネレーションギャップってヤツだな。なんにせよ、コンゴトモヨロシク・・・。

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2008年12月 3日 (水)

子供の勉強を見る~その2~

期末が返ってきて結果を見ると、正直芳しくない。つかまぁテスト週間に普通に友達の家に遊びに行ったり、メールやったりチャットやったりしてたから結果が悪いのも無理からぬことというか、半分キレかけてた自分からしてみたら「阿呆が!」ってな着地点な気もするのだが、

 ここでほったらかしにしておくのは容易い。

面倒だからとこのままズルズル成績が下がっていくのを見ているだけなら、ぶっちゃけこっちは面倒くさくない。何もしない。干渉しない。小言も言わず、叱咤もせず。

 だがそれではもはや自分の子供ではない。

「勉強が出来ない」という表現は僕は好きじゃない。子供が勉強が出来ないのは、「出来るようにしない」親に責任がある。「親にも」ではなく「親に」責任があると僕は思っている。塾に通わせるとか、担任の先生のせいにするとか、友達を選びなさいとか、第三者に責任を転嫁して、自分は本人に嫌われないような役所に逃げ込もうとする親が、「自分の子供」として面倒を見ないのは逃げ以外の何物でもないと僕は思っている。だから僕は、少なくとも中学生のうちは、「僕(クリス)のために勉強が出来る人間であれ」と願う。頭の悪い無駄飯食らいと一緒に生活しているかと思うと反吐が出る。テレビのバラエティでもいいし、日々のちょっとした疑問でもいいが、少なくとも自分と一緒に暮らす人間が「知らない」「わからない」「習ってない」を繰り返す愚か者だったとしたら、僕はそいつを当然尊敬できないし、愛せない。

お互いがお互いを尊重するためには、「やるべきこと」をやっていく必要が不可欠だと思う。具体的にテストでいい点取るためには、「どうすれば理解出来るのか」「理解するにはどう砕けばいいのか」「記憶するには」「ミスを減らすには」「考え方のコツ」みたいなことを自力で結びつけられるようになる必要があるが、その為には当然親にも「やるべきこと」「やらせるべきこと」がある。

返ってきたテストで特に悪かったのはステップアップテストに続いて理科。そして数学。理科は正直水ものというか、「記憶と応用が樹形図になっていない」科目なので、今回のことをしっかり学んだからと言って3学期の勉強が出来るようになるわけじゃないし、逆に言えば常にある程度は取り返しがつく科目だとも思っている。受験の時には当然全てを網羅した再学習が必須ではあるが、今はむしろ「途中で見失ったらそっから先全てが見えなくなる」可能性をはらむ数学を見るべきだと思ったので、まずはそちらを覗いてみることにした。

結果は74点。もはや「ケアレスミス」の点数ではない。明らかに理解できてない部分がある点数だ。まずはテスト問題を見て自分でやってみる・・・。

つかやりながら「このあたりが僕の限界だな」と思う。長男が立て続けに×を食らった最後の文章題の一つ目から長考してしまう。なんとか正解は導きだせたが、まず長男に教える前に自分が咀嚼し、「教え方を探し出す」必要性を感じた。

今やってる一次方程式は、単純な計算問題はむしろミスさえなければさほど難しくもない。まぁ教えてる間にもくだらないミスを連発したりしてたのでおろそかにしてよいわけではないが、それでもまぁ「理解した上でのミス」であればそれは仕方ないと僕は思っている。問題は「文章から式を導き出す課程」だ。何を求めようとしているのか、が、問題の中の「X」であるとは限らない。むしろ「Xを求める式」こそが文章題のキモであり、そこへの道筋がどうやら長男は全く出来てないようだった。

詳細は省くが、とにかく久々にやるまともな数学的思考というのはなかなかにハードルが高かった。3分で解かなければならない問題を10分掛けて自分で解いて、それを3分で解くためにはどこに着目し、どういう手順を踏めば3分になるのかを教える。理解がおっつかない時が何度もあって、長男の目には涙が浮かぶ。数年前なら声を上げて泣いていたかも知れないが、今は息を殺して涙をにじませる。ある意味成長だ。

とにかく徹底してわからないところを攻める。正解が出てもそれがなぜそうなるのかがわからなければ、それを攻める。間違い一つとっても、「許されない間違い」はかなりキツく叱咤する。もし僕が家庭教師だったら、親御さんが「そこまで厳しくしなくても・・・」と心配してしまうような口ぶりで教える。たぶん長男の中では「教えて欲しくない。もう逃げ出したい」という気持ちと「がんばって教えてもらわないとダメだ。ここで逃げちゃ絶対ダメなんだろうって思う」って気持ちがすごくせめぎ合ってたと思う。

2時間ほど教えてようやく光が見えてきた。まだ正直怪しいところもあるが、幾分マシになったはずだ。ただまぁあまりの切迫感で本人はかなりへばっていたようだが、力無いなりにも「大体わかった」という言葉は嘘ではあるまい。

僕やかみさんは基本長男の勉強に対して冷たいと思う。心のどこかで丸投げにしたい気持ちがある気がする。本人もそうそう訊いてきたりはしない。でもそこで逃げてしまっては「第三者に責任を転嫁する卑怯者」になってしまう気がする。先生が悪いとか友達が悪いとか塾が悪いとか言い出しそうな気がする。

 そうなりたくない。

長男が逃げたい、でも逃げちゃダメ・・・。とせめぎ合うように、僕もせめぎ合う。長男が長男のために戦うように、僕は僕のために戦う。お互いが身勝手で独りよがりだったとしても、結果として自らの研鑽に繋がっていけばいい。つか、僕は長男の「出来た」っていう笑顔が結構好きなんだよね。泣いてもいいが、諦めるな。諦めるな!

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2008年12月 2日 (火)

安いPC

今週なのか先週なのかもよくわからずに買った週アスを読みながら大阪仕入れからの帰りの新幹線。つか昨日には0系新幹線の仕事納めでにぎわったらしい大阪駅も今日はいつも通り平穏無事。つか0系とは言ったけどホントは0型だったかも知れないし、0式だったかも知れない程度の知識しかないまでも、まぁあの「丸い鼻」の新幹線が「一番長く新幹線だった」新幹線にはかわりなく、「ああそうなんだ」とか思ったり。つってもまぁ自分は500系が一番好きなんだけど。
※つか500系は「花形」だった期間がすげぇ短いんだよね。すぐ700系が出ちゃったから。つか500系はあの面構えがヒールっぽくて好きなんだけど、、、っていうかむしろ他と違う色目は仮面ライダーアマゾン?つか閑話休題。

そんな週アスに2008年のデジギア総決算みたいなのが出てて、「ああなるほど2008年はUMPC元年」だったなぁとか思い返したり。つかUMPCなんてさも知ったかぶって書いてるけど持ってるわけじゃない。つかそもそもHDDが4ギガしかない(正確にはHDDではないんだけど)時点で眼中になかったのだけど、冒頭に紹介されてたエプソンダイレクトのUMPCはなかなかのスペックだった。

●Endeavor Na01 Mini

液晶 10.2 インチ(1,024×600ドット)ノングレア
CPU AtomN270(1.6Ghz)
メモリ 1GB
HDD 160GB
OS WindowsXP HomeSP3
重量 1.28kg
バッテリー駆動時間 3.2時間(実働2.6時間(週アス調べ))
USB×3
SDHC、MMC、メモステカードスロット
※光学ドライブなし
直販価格46800円(+送料2625円=49425円)

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以前サブPCの調子が悪くなったっていうかむしろ止まったって話をちょっとだけ書いた気がするけど(もしかしたらコメントだったかも)、結局端子の抜き差しで一応は再起動し、なんとかかんとかどうにかこうにか動いている状態。ただその停止時に目星をつけたACERのデスクトップPC「Aspire M5201 ASM5201-A12」と比べてもまんざらでもない手触りだった。ちなみにそっちのスペックはこちら↓

●Aspire M5201 ASM5201-A12

※当然モニターなし
CPU アスロン64 X2 4400+(2.3Ghz)
メモリ 2GB
HDD 320GB
OS Windows Vista Home Premium
光学ドライブ DVDマルチ
IEEE1394、光デジタル端子
※カードリーダーはたぶんなし
価格ドットコム最安値48780円(送料無料)

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どちらもサブPCとしてですからね。既存のモニターを使えばいいとか、2階の寝室まで持ってったらたぶん無線LANが届かないとか、ネットさえ出来れば基本困らないとか、むしろVistaよりXPってのが魅力とか、いやいやVista慣れするためにもここらで予行演習しておくのもいいんじゃないかとか、なきにしもあらず。

ただまぁさすがに勢いでポンと買ってしまうほどお財布がホットなわけでもないので、とりあえずこうしたカタログスペックを見ては「ふむふむ」とうなずくばかり。つか毎年のことなんだろうけど、今年は特に1年でPCの価格対スペックが向上したような気がしますな。メモリとか2ギガ×2枚で3000円とかHDDも内蔵1テラで8880円とか。
※HDDなんて年始めが33000円くらいだったらしいから73%OFFですよ!?値下がり過ぎだし。

でも調子が悪いのは自宅だけじゃなくて、店のも割とそうなので、ボチボチ安手の1台を視野に入れなくもなかったりするんだよね。仕事に持っていくってのも可能性としてゼロじゃない感じだし。
※今あるアプリを引き継げる可能性を考えたら当然XPだし。

つか話をちと戻すけど、「1テラ=8880円」ってのはホントスゲェ安い。だってそれって実質どう?960GBくらい?でもってDVD1枚4.3GBとすると、DVD1枚分のコストが39.8円ですよ!僕がいつも買ってる50枚組スピンドルで言えば1990円ってことになって、わざわざ焼かなくても「HDD買ってバックアップ」しておけばいいってことになる。
※裸族のお立ち台みたいなアダプターも初期投資ではいるけど。

でももしこれがそのまま来年末までも同じように下落が続いちゃったりしたら、8880の73%OFFで約2400円!1テラバイトが2400円ですよ奥さん!もうこうなってくると、ブルーレイに焼く意味とかなくなってくる気がします。
※価格.comで一番人気のBDメディアの枚単価は360円。当然1層式なので容量は実質23GBくらいでしょう。1テラバイト単価に直せば15000円もしてしまいます。つかこれだと別に1年後じゃなくても「現時点ですでにBDに焼く理由が薄い」気もしますな(^^;。

高画質録画がいくら大容量を食うとは言っても、それ以上にストレージ(保存装置)の容量単価の下落が進めば、、、

 つか来年の今頃はコンビニで普通にHDD売ってそう・・・。

でもたぶんそうなってくると当然のようにメモリーカード系の容量もガンガン上がっていくんでしょうな。つかこっちはこっちでHDD以上の下落幅だった気がします。先日買ったSDHCのマイクロSDカード。送料振込料込みで4GBで900円くらいだった気がしますけど、半年前に間違って落札しちゃったSDHCの8GBSDカードで3000円程度でしたが、年始めは2GBでそのくらいだった曖昧な記憶もあります。ざっと85%OFF?
※ソースが曖昧な記憶だから話半分でよろ。

以前こち亀で「ガシャポンにエロ画像入りスマートメディアを入れて売る」ネタがありましたが、当時「32メガ」だったのが「32ギガ」になるのもそんな先の話じゃないんじゃないかって気もしてきます。

・・・

結局のところニーズが急激に上がった為に価格がガンガン下がったってことなんでしょうな。携帯で音楽を聴くからマイクロSDが売れまくる。HDDレコーダーがビデオに取って代わったからHDDの需要が急激に高まりまくる。前者は正直「32ギガもあったら何曲入ると思ってるんだ!?」って感じですから、それこそそっちのニーズが今から爆発的に伸びるとは思えませんけど、後者は「大切な番組はぜひバックアップしながら!」とか言い出すでしょうから、4テラとか10テラとかまでは伸びる可能性が十分あるでしょうな。その課程で「PS3や360、Wii用の外付けHDD」なんて物も出てくるでしょうし、そのうち「起動メディアを入れなくても」HDDだけでゲームが出来るようになる気がする。つかセキュリティさえしっかり出来てればその辺は既に実働し始めてますけどね。

余談ですけど、今後逆に価格が上がる可能性がある、ニーズが減ってきてるものの一つに、「ガラス」があるそうです。素人からすれば車やテレビに使われてるガラスなんてそう大したことないんじゃないかと思ったらさにあらず。そういえばガラスのビンとかも随分見なくなりましたし、「窓以外」逆にほとんど使われなくなっていったりするのかも、とも思ったりです。まぁPCの価格には直接関係ないかも知れませんけど、僕的にはまだまだブラウン管が現役なので絶滅して欲しくはないなぁとも思いますね。

ブラウン管で思い出しましたけど、今じゃUSB接続の地デジチューナーとかもあるそうですね(15000円くらいだったかしら)。それがあればパソコンのフタを開けることなく、PCで地デジを見たり録画したり出来るらしく、メチャメチャ売れてるそうな。確かにいくら10万切るブルーレイディスクレコーダー(HDDは320GB)が出る世の中になったとは言え、先のACERのPCなら1テラHDDと地デジチューナーにBD積んでもお釣りが来ますからね。
※BDドライブは最安値で15000円くらいらしい。
320GBが500GBになる程度の容量差に踊らされて高い上位機種を買うこともないと思います。つかナショナルブランドメーカーが「開発、発売」するサイクル以上の早さでHDDの価格が下がってしまったと見るのが実のところなんでしょうけど。

うだうだ書いてきましたけど、とりあえず何を買うにも今は静観です。理由は、

・今すぐ要るわけじゃない
・まだ下がる可能性が大いにある
・長男に携帯電話を買ってやらなくちゃならなくなる可能性があるので無駄遣いは出来ない

こんな感じ。つか3つ目は理科の成績が悪かったんで極端に可能性が下がりはしましたけどね(^^;。

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2008年12月 1日 (月)

自分を信じるな!

つか最近自分の周りの連中(年上年下問わず)が、自分を過信し過ぎる。っていうか僕が忘れっぽいのを自覚してるから余計にそう感じる
→それはそれで問題なのだが。いやこれはこれでマジで。
のかも知れないが、とにかく「自分を疑わない」。

自分に自信を持って答えを出すことが悪いことだとは思わないが、もし相手を否定してまで自分を貫くのなら、その自信は絶対の物でなくてはならないと思う。自分を貫く権利は誰にでもあるが、それが他人を傷つけてイイわけではないから、そのリスクがあるのならば、

 まず一歩引いて考える

べきだと思うんだよね。

ブログでゲームの感想を言うのに、「僕はこう思う」というのは正直どんなことを書いてもいいと僕は思っている。だって「僕はこう思う」なんだもの。でも「みんなもこう思っているはずだ」となると話は違ってくる。オマエと一緒にするなよ、となってくる。

たとえこれまで僕の価値観を理解していた人でも、一つの言葉で僕に対する信頼を無くすことになったとしても、あくまでそれが「僕はこう思う」を貫いた果てであれば仕方ないと思うし、そこで袂を分かつことになったとしても、それは受け手側が幾分かの「クリスもこう思っているべきだ」という気持ちがあったからではないかと思う。

 価値観や判断基準は人それぞれで、人間は常にミスを犯し、物を忘れ、人を責める

そういう生き物だと思う。だが、人を責める前にまず自分を省みるのは、自分で自分を信じて生きる為には絶対不可欠なことだと思う。まず自分に問うてみてYESなのかNOなのか。口から出した言葉はいくらがんばっても元には戻らない。ならばまず自分の口から出る前に今一度噛みしめるべきだろう。ましてやその一言が相手を傷つける可能性をはらんだものだったとしたならば。

生まれついての接客業だから余計に他の人よりそういう意識が高いのかも知れないが、常に相手を見て、自分がどう動くかを考える。正解がどこにあるのかをがんばって探し出す。見つからなかったら逃げ道を用意しつつ無難な答えでアタリを計る。これは大人だからとか子供だからとかじゃない。自分で自分を信じるため、自分が自分にとってどの程度どの側面で信用に足る人間なのかわかっているからこそであり、わかっていない部分はそれを見つけるため、形作るためでもある。
※たぶん僕は小学校5年くらいからずっとそうしてきた気がする。

パートさんに「言いたいことを言えない人もいます」と言われた。僕が「言いたいことを言えばいい」と言ったことに対してのリアクションなのだが、その言葉は正直表面しか見てない気がした。

僕の言う「言いたいこと」というのは、自分で言うべきかどうかを推敲した上で、あくまで自分が信じる自分ならどうすべきかを自問自答した上で「言いたい」と決断したことであり、単なるわがままで自己中心的で利己的な自分が「言いたい」と勝手にほざいていることを指すわけじゃない。

 要は考えろ、ということなのだ。

 みんなもっともっと考えろ、ということなのだ。

つかこれは正直「大人的」な思考回路ではない。大人はもっと打算的で利己的じゃなくてはならない気がする。むしろ自分が自分の子供や、子供の友人、パートさんに対して思うことであって、立場的に店を預かる身としては、

 そんな甘っちょろいことを言っていてはダメだ。

という気も多分にする。もっと「正解に近い答え」がある気がする。っていうか僕はそれがあることを知っているんだ。38歳で責任を伴う自分が取るべき選択と答えが別にあることを僕は知っている。でもその答えを出さないのは、僕が未だにガキでかつ、ガキでいたいと思ってるからに他ならない。

 とりあえずブログなんて書いていてはダメなのだ。

でもそれが出来ない。弱いなオレ。でもそんな自分が好きだったりするんだよな。

 「オマエもオマエを信じるなよ」

鏡に向かって言ってみたりするが、答えはNOだ。つか今日も今日とて支離滅裂だ。

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