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2008年12月15日 (月)

宇宙戦士バルディオス

081215baldios_3 昨夜の小ネタ中、ウィキペから主題歌やらエンディングやらを調べる課程で様々な作品の概要に触れ、自分の知らなかったことがどんどん補間されていく感覚を堪能。ウィキペディアはそれ単体で十分すぎるほど娯楽性があるものだと実感。正直写真がほとんどないのが残念ではあるが、今後そういったものも(著作権関連の縛り方次第だとは思うけど)変わっていくのかも知れない。

そんな中本日猛烈に感動したのがこの宇宙戦士バルディオス。つか読者様の中でどれほどの方がこの作品のことを存じ上げてらっしゃるのか甚だ疑問ではありますが、ぶっちゃけそんなことを知らなくても十分楽しめる「よもやま話」があったのでココで紹介したいと思います。

っと、勝手にウィキペの内容をコピペしてよいのかはわかりませんが、その前に多少僕の中のバルディオス知識を・・・。

っと言っても実はほっとんどなくて、ただあったのは、「劇場版があった」「僕ほどのアニメ好きでもなかなか見ることが出来なかった」「主題歌がイカス」「青い」などなど。最新の知識を加味するとするなら、「宇宙戦士」≒「宇宙の戦士」でハインラインのパワードスーツをモチーフにしてガンダムが作られたのなら、いっそのこと「宇宙の戦士」というタイトルで行ってみようじゃないか!と企画が立ち上がった気配を感じたりしましたけどホントはどうなのか。

※あ、今回ウィキペを見てしまえば大概のことは書いてありますし、さも「僕が見つけた」みたいな口ぶりをしてるところも多くはそこからの転用だったりしますのでなにとぞご了承くださいませ。

ちなみにそのガンダムに関しても一つ「僕の知らなかったうんちく」があったのでついでに触れておくと、

 「ガンダム」の名前はもともと、「フリーダムファイター」→「ガンボーイ」→+コンボイ=「ガンボイ」→チャールズ・ブロンソンの「う~んマンダム」+「フリーダムファイター」+「ガンボイ」=ガンダム

なんだそうな。つかホントかよ!?って思ったけど結構びっくりしたので書いておく。つかみんな知ってた?マンダムがソースの一翼を担ってたっての。あとついでに書いておくと、ガンダムは当初52話の予定がメインスポンサーのクローバーが「オモチャが売れないんで早めに切り上げて、3月の商戦に新作を投入したい」意向で43話に打ちきられたってのは割と有名な話なんだけど、実際打ち切りが決まった後の年末商戦でGアーマーが売れ、「やっぱり打ち切り取りやめにしたいんだけど・・・ダメ?」というやりとりがなされたんだって。でも「何を今さら!」と結局打ちきられたという。へ~。

プラモの版権も創通が持ってたのをなかなかバンダイが許可してもらえず、結局12月も押し迫ったところでようやっとOKが出た結果、あんなに発売日が押してしまったらしい。ちなみに僕は300円のガンプラ、確かシャアザクだったと思うけど、その年の12月頃に買った記憶があったりするのでちょっと懐かしいエピソードだなぁと思った次第。

さてさて、そんな脇道はともかくバルディオス。まずウィキペのことをご存じな方ならわかると思いますが、あれは基本誰でも編集出来る可能性のある参加型百科事典。だからその編者の意欲と情熱とデータさえあれば、ある意味無限に項目は増えていくわけです。すなわちそれは、

 長ければ長いだけいろんなことが書かれている。書かれるに値すると情熱を傾けた輩が居る

ということであります。

 バルディオス、、、ガンダムより長いんだぜ!?

正確に文字数とか計った訳ではないんですが、ざっと隣のスクロールバーを見る限り、バルディオスの方が(青いとこが)短いです。そんな凄い作品をみなさんご存じないのにはいろんな理由があると思うわけですが、まず第一に「なぜなかなか見られなかったのか」の答え。

 放送時間がコロコロ変わっている。

つかそれもハンパない切なさを伴う変遷。
※「→」は後番組の流れね

 再放送のハクション大魔王→バルディオス→再放送のまんが猿飛佐助

から

 再放送のふるさと昔話→バルディオス→月曜スペシャル

になり

 再放送のメカンダーロボ→バルディオス→再放送のアイゼンボーグ

 それも日曜朝7時から!

というあまりにあまりな展開。そりゃさすがの僕もチェキりきれないわけだとシミジミ。しかし再放送と再放送に挟まれた。それもなんか「とりあえずここしかない」みたいな着地点が泣かせる。っていうか冷静に考えるとまだこの頃はテレビ愛知がなく、見たくても見られなかったような気もしないでもないけど。

で、そのバルディオス、ガンダムブームに乗せてヒットを狙ったのだが、、、
※以下ウィキペ転載。涙無くしては読めないぜ!?

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全39話を予定した作中では、やや高年齢の視聴者層を意識したハードなエピソードが展開されたが、作画面でのバラつきが多かったことからアニメ雑誌での誌面獲得もできず、度々の時間変更による低視聴率[1]、さらに関連商品の売上不振と悪条件が重なり、これからクライマックスに入るという時に打ち切りとなった。突然の打ち切り決定のため、放送順を調整し、敵の人工太陽作戦に対する判断ミスで地球は水没、人類滅亡が示唆されたシーンで「完」の文字が出て終了という、解釈によっては地球人側の全面敗北ともとれる衝撃の最終回となった。この現実の経緯は、偶然にも苦悩と葛藤から破滅に至るストーリー内容とそのまま重なるものであった。

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どうですか?でもってこのバルディオスの主題歌がこれ↓
※1mbに収めるため音質が悪い&1番だけ。
「081215BALDIOS.mp3」をダウンロード

イントロからして素晴らしく、作品は知らずともアニソンとしての完成度は非常に高かった。
※有線放送のスピーカーにラジカセを付けて録音して聴いてたような割と曖昧な記憶がある。

 当時は普通にいい曲だったのだが、、、

まさかこの歌詞の、

 ♪明日を救えバルディ~オス~

救えなかったーーーー!!!!泣ける。マジ泣ける!

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この衝撃的な最終回の反響は大きく、放映終了直後から問い合わせが殺到、完全版の放映を求める署名活動やファン集会、自主上映会が開催された。

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納得というか、そりゃそうだろって気もしますよね。で、結果バルディオスは劇場版ガンダムIIとIIIの狭間にあたる1981年年末のアニメ映画商戦に向けて白羽の矢が立てられることになり、再び世に出ることになったものの、、、

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制作期間の短さと、スタッフとキャストの大部分が変更になったために、テレビ版からのファンにとっては戸惑いを覚える内容となってしまった。

<中略>

その後のアニメ界は『機動戦士ガンダム・めぐりあい宇宙』や『伝説巨神イデオン』劇場版の公開と話題作が相次ぎ、本作は再びその中に埋もれていった。

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哀愁。ちなみにデザイナーは佐藤元。主人公の声優は故塩沢兼人。なんつかまぁ、、、作品に歴史アリって感じなわけですよ。

余談ですが、2008年になってスパロボに登場したり、ヤマトがトイを出したりと見直されたりもしたようです。ま、そうは言ってもバルディオスですから、大した支持を集めたとは思わないんですけどね(哀)。

081215baldios_2 ←ちなみにこの写真は2004年に発売されたスーパーロボット大全とか言う本から文字通り撮してきた。だってネットにかっこいいバルディオスがなかったんだもの。ホントはスキャナで撮った方がいいんだろうけど我が家にはないし・・・(まぁあっても邪魔になるだけだと思うけど)。「青いガンダム」とか言っちゃダメですよ!

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