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2009年1月21日 (水)

トリプルXネクストレベル

随分前に借りて随分前に焼いたものだが、ゲームのテンションが上がらず、かと言ってあまり重いのは胃がもたれるし、、、ということで日の目を見ることになった。

つか読者様のどれだけが「ネクストじゃないトリプルX」をご存じなのかわからないが、前作はまぁ「エクストリーム系007」という感じで、スキーやスノボが得意っぽい設定のヴィン・ディーゼル主演のアクション映画。キャラと行動原理に破綻がなく、ラストまで結構気持ちよく見れた作品として結構好きだったのだが、ぶっちゃけ今作は主役が交代して、
※つかそういうのって結構珍しいと思うんだけど、まぁ素材自体はある意味ストーリーが作りやすい、それなりに客を集めやすいガワを持った作品だったから、主役が降りても続投が決まったのだろうと推察。
果たしてどうなる事やら、と思いつつスタート。

つか今作の主演アイス・キューブは正直かなりキツイ。単刀直入に言えばデブ。動きが遅いだけじゃなく、別段腕力がとんでもなく強いという設定でもトップクラスのスナイパーという過去がある割にそれを活かす場面があるわけでもない。下ぶくれの黒人。

別段白人だからかっこいいとか黒人だからダメというつもりはさらさらないし、もっと言えばデブでもカッコイイデブ、認められるデブもいると思うし、ハゲもジジイもまたしかり。見ていて「引き込まれるか否か」がやはり俳優の資質だと思うのだが、、、

 最後までなんだか辛かった。

取って付けたような食欲設定。なぜかわからないモテ設定。根拠のない愛国心と不安定な精神性。本来こういう役回りは自信過剰なキャラでちょうどいいと思うのだけど、それが時折崩れてしまって、「なんだかかっこわるい」。

CGの多いアクションシーンは嫌いじゃないし、場面もかなりメリハリとテンポが良く、たぶん監督が撮りたいだろう絵は撮れてる感じに見えた。でもやっぱり主役が、、、というわけなのだ。屋根から屋根へ飛び移る場面でも、「ベタッ、ズルズルズル・・・」だし、悪役の片腕と戦うクライマックスでも正直ほとんどいいとこなし。挙げ句の果ては脇役のイケメン捜査官にスナイパーナンバー1の肩書きまで奪われて、、、。
※これはこれで場面的には面白かったけど、主役の立場からしたらどうかなって思う。

結局のところ長い間保留にしていた理由がよくわかった感じ。かなりお金が掛かっていて、たぶん映画館で見てもそんなに損したとは思わなかったとは思う。でもやっぱりかっこよくないのだ。デブだからではなく、オーラがないのだ。つか、「もっと圧倒的な強さ(格闘面で)を演出してやれよ」って感じなのだ。素早くないんだから。

ただ、ここまで酷評しつつも、見た目派手なB級ハリウッドアクションが好きな人になら★★☆くらいはオススメできる。サミュエルLジャクソンとウィレム・デフォーは最初から最後まで「まんま」の役回りだし、元恋人役の黒人女優(名前は知らない)も「コブラに出てきそう。超出てきそう」な感じで悪くない。名前が出たのがシェルビーだけだったけど、各種スーパーカーも結構出るし、戦車絡みの演出も安っぽいながらも悪くない。部分部分見たらホント悪くないのだ。

正直ヴィン・ディーゼルがそのまま続投した方が役としてのハマリ具合ははるかに良かった気がするのが残念だけど、個人的にはまぁボチボチだったかなって感じだ。

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