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2009年1月 3日 (土)

リトルビッグプラネット~つづき~

※今晩二つ目。

お正月二日目。何もせず家から出ずダラダラと過ごしてしまえばそのまま3日になってしまうというそんなお正月。せっかくなので何か一つくらいゲームをクリアでもしちゃったりなんかしちゃったりしようかな、と思い灰色の脳細胞を30%くらいの出力で回転。はじき出された答えがコレ。

ぶっちゃけどこでクリアになるのかもわからず、自分がどの程度進んでるのかもわからなかったが、結構楽しんでプレイしていた娘もまだクリアしてないようだったし、せっかくなら二人でダラダラ行こうかと。

実際ここで「○○まで進んでいて」と具体的な話をしてもみんなわからないだろうし、そもそもLBPをやってる人がいるかどうかも怪しい現実なので、単純に主観的感想を書くと、

 なんだかんだ言って面白かった。

って感じ。決して簡単過ぎるワケじゃなく、かと言ってやめたくなるほど難しいわけでもない。小学3年の女子と一緒にプレイして
※まぁその女子はゲームばっかやっていてロコロコ2を30時間くらいプレイしてるヤツだったりはするが。
お互いがお互いをフォロー出来る程度はバランスの取れた協力プレイが楽しめる難度。

とにかく死ねば死ぬほど学べるチューニングなので、「くさりさえしなければ」絶対クリア出来る。

漢字テストなどの勉強で、間違えた問題だけを何度も繰り返すことで最終的に正解率を上げていくことが出来るように、「ミスしたところを重点的に繰り返しやすい」システムが対象年齢と、モチベーションの低下を抑えている。これをやってから昔の、スーファミ時代、アーケード時代のゲームをやったりするとシミジミ「キビしいなぁ・・・」と感じてしまう事うけあい。この感覚は、ロコロコやいわゆる任天堂タイトルに感じたものなのだけど、最新のギャラクシーをプレイすると、

 LBPの二人プレイチューンの上手さ

を感じることが出来る。なんつか「持ちつ持たれつをシステムがお膳立てしてくれている」感じとでも言おうかな。

クリア後別にエンディングはなく、もしかしたら全て100%にしないとダメなのかもしれないけど、やる気さえあればネットには遊びきれないほどのマップがアップロードされ、自分で作ろうと思えば1面辺り非常に広大なマップに配置してエディットも出来る。

まぁそんな「雲を掴むような奥行き」よりも、とりあえずジャンプ一つのファジィでリアルな手触りがLBPの魅力の根幹なのかなぁと思った次第ですわ。一応評価は★★★☆かな。普通に二人で出来る環境がある人は、

 PS3ごと買ってもまんざらじゃないかもよ?今なら中古で結構安くなってるし。

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