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2009年2月20日 (金)

ゲームをするのに最高の環境

またこのネタかよ、という人もいるかとは思いつつ・・・。

既に「届かない」レベルのものも含めて、「こういう環境でゲームが出来たら最高に幸せだな」というのを考えてみる。もちろん人によって異なる価値観に触れていく話なので、「はぁ?」というリアクションもあろうかと思うが、常連さんだけでもいいから何となく読んでみて欲しい。あくまで何となく。

まず一番大事なのは、

 「そのゲームが面白いこと」

だ。当たり前だがつまらないゲームをやっても盛り上がれるわけもないし、幸せにもならない。ただ、この「面白い」に関しては時代背景や「その瞬間の環境」に大きく依存するので、「いつでもコレが正解」というわけではない。

「その瞬間の環境」とは、具体的に言えば周りに友達がいるかどうか。またもしいるなら何人いるかということだ。例えばこないだの市の日、実家に長男およびその友人達が10人くらい集まった。

 そして8人でマリオカートの対戦をした。

これはもうかなり最高に近い。8人で同じゲームを使い対戦をする、それも全てが気の置けない友人となれば、「面白くないわけがない」のだ。ましてやその日は基本朝イチからのイベントなので、集まる時間も早く、何かに急かされるわけでもなくお小遣いも貰って屋台のチョコバナナやらポテトやら唐揚げやらを片手にマリオカートである。

 ぶっちゃけ羨ましい。

ただ、人数が「10人ではなく8人だったら」ホントに最高だったとは思うけど。

モンハンをやるにしても4人が最高と思う一方で5人だと急に空気が悪くなったりすることがある。誰と誰が組むとか、「俺ひとりでいいや」とか言い出すヤツがいたりとか。この辺もかなり「最高」に影を落とす。案外二人や3人の方が楽しめたりするのは良くある話だ。

そう、面白さの次に重要なのが、

 一緒にやれる友達

である。ドラクエやFFのようなスタンドアローンのタイトルであっても、どこまで進めたとかどこで詰まってるとか、僕はそっちを選んだけどオマエはどう?みたいな情報の共有出来る友人の有無が最高の環境には不可欠だ。いくら面白いタイトルであっても自分ひとりでプレイしてひとりでクリアしてもその「幸せ度」は僕からしてみたら高いとは到底思えない。自慢する相手、愚痴る相手、分かち合う相手がいてこそその面白さは何倍にもなる。っていうか下手したら、

 友達がいなきゃ全く楽しめないゲームだって多い

対戦格闘の例を挙げるまでもなく、対コンピュータだけでは完結しない面白さを持つゲームは多い。最近だと(僕は入りきれなかったものの)オブリビオンや(ここではあんまし話題にしなかったけど)ハーフライフなんかは、有志によるMODによってその楽しみ方はより強い横の繋がりによって支えられた。つーか古くからのチェスやトランプ、麻雀、しりとりとかもコンピュータゲームであるかどうかはともかく、「相手あってのもの」だったわな。

本当に言いたいポイントについてはまだ書いてないのだけど、それ自体はそんなに大きな話じゃないので先に地味なトコから突いていく。

さっきも少し書いたけど、「十分な時間」というのもデカい。学生時代だとかひとり暮らしだとかで、「明日休みだから今晩は倒れるまでプレイ」というのはゲームを楽しむのにとても心強い後ろ盾だ。ついでに「健康」であり「おやつ」があり、「空調」が調っていて、イイ感じの背もたれと明るさ(もしくは暗さ)と、携帯機やワイヤレスコントローラーならば十分なバッテリーなども、当たり前だが調っているに越したことはない。

ゲームの面白さにもつながるが、

 そのソフトの発売日

というのも「最高」を論ずるなら外せない。「面白いゲーム」かどうかわからない状況でありつつも、無条件でテンションが上乗せされるのがその開幕だし、欲を言えば、、、

 ハードの発売日

であればなおのこと良い。まっさらな箱を開け、ワクワクしながら接続し、
※最近だとその接続がかなり煩わしさを伴うので、実際は携帯機限定になりかねないが。
電源スイッチを入れる。そしてそのソフトが面白かったなら、、、

 そりゃもう天にも昇る幸せさ!

だが実際ロンチに最高なタイトルがかち合ったケースは少ないんだよね。ぶっちゃけスーファミと64、PSくらいかな。
※SSも盛り上がりはしたけど、所詮ゲーセンで出来るものだったからね。その点PSはゲーセンでリッジをやってなかった分かなり熱くなれた。まぁストIIEXはそれほどでもなかったけど。

特にスーファミはその期待度が桁外れだったのにもかかわらず、その期待を大きく上回る「F-ZERO」の面白さたるやなく、これを「筆舌に尽くしがたい」と言わずして何を言うというくらい面白かった。スーマリワールドも十分過ぎる面白さがあったが、「新しい」「面白い」「奥が深い」といくら褒め言葉を並べても足りないほどの衝撃があったんだよね。っていうか、

 その衝撃を味わうことが出来て幸せだったと思う。

つか今思い出したけど、ディスクのゼルダもスーファミに負けず劣らずのインパクトがあったね。最初にディスクを入れる瞬間から、ドキドキメーターは振り切れっぱなし。振り切れてるのにあのオープニングでしょ?

 テンション上がりすぎて5機くらい死んだ。

開始してすぐ復活したけど。

とにかくゲームがとんでもなく面白いなら、そのハードの発売日というのは十分な追い風になる。

つかこれ以上の追い風はない気がしてきたが、最後に重要な環境をもうひとつ。

 友達とその場で同時に始める。

これは体験したことがある人の方が少ないかも知れないけど、マジヤバイ。さっきあれほど「発売日のテンション上乗せ効果」について語った後だけど、これは別に発売日である必要はない。ただ、二人(もしくはそれ以上でももちろん可)ともそのゲームに対して一切の経験がなく、もっと言えば二人して全く期待してなければそれに越したことはない。完全なイーブンかつニュートラルな状態で、同じゲームを同時にスタートすると、、、

 想像出来るだろうけど、その想像を超える楽しさが生まれる。

もう雑魚一匹、時間1分に至るまで重みが全然違ってくる。知識がゼロで開始が同じなら、出てくる場面もほとんど同じもの。楽しい瞬間、驚く瞬間、死ぬ場面ですらほとんど同じという「絶対的共有感」は、面白さのブーストとしてこれ以上ないレベルで昇華される。

何を見ても新しく、隣のプレイヤーに聞くのも全くわだかまりがない。圧倒的に先に進まれるわけもないからネタバレを気にすることも当然ないし、気付く気付かないでの誤差がまたいい意味での焦りや優越感を生み、ぶっちゃけ、

 同時プレイのゲーム以上に面白かったりするのだ(マジで)。

たださっきも書いたけどこの環境を実現するのは容易なことではない。まず、

・二人ともそのゲームをほとんど知らない
・二人ともそのゲームを一緒に買う
・二人ともそのゲームが楽しめる
・二人ともそのゲームをプレイできる環境がある

昔確か中学の卒業式か、終業式だったと思うけど、友達がファミコン本体ごとウチに持ち込んで遊んだことがあった。中にはろくにゲームをやったことがない友達もいて、スーマリとかだった気がするけど、猿のように遊んでた。

モンハンも今では新作ですら開幕から知識技術に差が出すぎてしまっていて、「この感覚」を実現するのは難しい。「そんなん無理じゃん」と言う人もいるかも知れないが、

 とりあえず洞窟物語で試してみて。

普通のPSPじゃダメだけど、パソコンでもそんなにスペックを要求しないし、ゲーム性は全くと言っていいほど同じだから、「二人がやったことがない」条件と複数のパソコン(もしくはカスタムファームのPSP)があれば出来る。つか何でもいいちゃ何でもいいんだよね。1000円以下で買える中古ソフトで、二人とも知らないヤツを二人で1本ずつ買って同時に始めるだけでもかなり楽しいんだ。
※その作品が名作かどうかも重要と言えば重要なので、とりあえず事前にネットで評判を調べて、候補を絞ってからショップに行った方がいいけど。

正直僕みたいに頭が固く、それなりにゲームに関する知識を持ってしまってると、この楽しさを得るのは難しい。でも、それを可能にする(かも知れない)タイトルがもうすぐ出る・・・と思ったら7/11に延期になりやがって・・・。

僕のことはともかく、FFCCエコーズオブタイムなんかは、前作をプレイしてない人で、DSを2台持ってる若い夫婦あたりが一緒に2本買ってプレイすると、

 想像を絶するくらい楽しい

と思うんだよな。マジで。
※進度を合わせる意味で二人一緒にいないときにはやっちゃダメとかにした方がより長い時間楽しめるとは思うけど、ぶっちゃけ「明日が休み」という状況で一晩猛烈にやりまくる、、、(若い夫婦だけに!?)と、もうその一晩だけで4、5千円分は楽しさを堪能出来るんじゃないかと思ったりするんだよな。

モンハンやポケモン、もっと言えばスーパーマリオとかも、二人とも経験がないところからのスタートだったらたぶんスゲェ面白くてチビりそうになると思う。想像してみてよ?

 「あのブロントザウルスみたいなの超デケェ・・・」

とか言いながらアプケロス相手に二人同時に剣を振り下ろす瞬間を。

PS.PS3と360の両方に体験版が提供されてるタイトルを同時に始めてみるってのもアリかも知れないな。ホントに面白ければソフト買えばいいわけだし(2本か!?)。ただその「ホントに面白い」ソフトがそんなにないって事実がツライトコだけど。ソニックワールドアドベンチャーとかどうなのかな。

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コメント

確かに友達とやると楽しいですよねw
バイオ4なんて3人で私がプレイして2人が見てたけど
かなりテンションあがりましたw
追記:コメント返事うれしかったですwww

投稿: Uma | 2009年2月20日 (金) 23時26分

ちすUmaさん、クリスですども。

確かにタイトルによってはプレイしてるのが1人でも楽しさがブーストされるタイトルはありますね。昔からあることですが、一人用のゲームを「3機交代ね~」で回しながら遊ぶのも楽しいもんです。
※ゲームによっては「一人で思う存分遊びたい」ケースもないではないですが(^^;

友達プレイではSFCの弟切草を、それぞれにキャストを決めて

 声優プレイ

とかやったりしましたよ。いつもと違って超楽しい(ホラーなのに)!メンツに恵まれるようならオススメです(^^。

PS.コメントの返事は荒れない限りまず返しますのでお気軽に(^^。ただレスポンス速度にはムラがあるけど・・・。

投稿: クリス | 2009年2月21日 (土) 13時29分

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