VAIOtypeP
お買い物の途中でふと思い出してパソコン売り場を覗いてみたら置いてあった。もちろん実機を見るのははじめてだったので、結構テンションが上がっていたのだが、、、
勢いだけでネット注文しなくてよかった。
別にtypePが悪いと言うワケじゃないんです。たぶん「こういうのが欲しかった」という人にはかなり訴求するがジェットだと思うし、実際重さも
スゲェ軽い!
って感じでしたから。
※ちなみに価格は99800円の品が93800円だったかな。94800円?結構安くなってた。
ただあまりにも文字が小さい。みなさんも8インチで1600×768ドットと聞いただけで十分細かいだろうことは想像してらっしゃると思いますが、僕的には
想像を絶するくらい細かかった。
←例えばこの画像。何と何を比較してるかすぐにピンとくる人はなかなかすごいと思いますが、左上の小さな四角がPSPの解像度(480*272)で、全体の大きな四角がバイオPの解像度(1600*768)です。瞬間ピンと来ないかも知れませんが、これは、
画面を6分割してモンハンP2Gが映るレベル
の解像度。インチ比較ではPSPの4.3インチを8インチにした程度の大きさで、、、言い換えれば、
PSPの画面で3人分のモンハンを同時表示しようとしてる解像度
と言えると思います。どうです?細かすぎるでしょ?僕も38歳で今のところ老眼ではありませんが、
ほんのちょっとでも老眼のケがある人は間違いなく読めない
のではないかと思いますね。一番小さな文字なんて
小説のルビにルビを振ってるレベル
ですものマジで。
真ん中のポインティングデバイスに関しては正直かなり前に持ってたノートがタッチパッドではなくこの手のデバイスだったので、それほど抵抗はなかったのですが、いかんせんセンターのスペースキーが押しづらい。小ささ以上にちょうど僕が親指のサイドで押すクセがあるためか、
左クリックのところにスペースが来てしまう。
こういうのは案外すぐに慣れたりはしないもので、
※自宅で普通にPC使ってるから余計に。
結構ないらだちを感じそうだなぁと思いました。
レスポンスに関しては動かしたアプリが大した物でなかったのでよくわかりません。まぁデフォルトで2ギガのメモリが積んであるとは言っても1.33のアトムですからVistaを動かすには正直心細いのは間違いないでしょうね。まぁあんまし詳しくないですけど。
ただ今回バイオに触ってみて逆に自分がもしネットブックを買うなら、というビジョンは固まりました。ざっとこんな感じ。
・重さはやっぱり軽い方がいい
・スペースは大きい方がいい
→キーの配置はしっかりと確認した方がいい
→許せるレベルとそうじゃないレベルがあるぜ?
・解像度は実機で確認してからの方がいい
→特に細かいのにフォーカスが甘いとどうしようもない。
→逆にいい液晶なら結構細かくても読めそう
・画面の大きさはやっぱり重要
→10インチ欲しいかも
結論から言えば、「軽ければ大きい方がいい」ということ。要するにお金があればtypeZの方がやっぱり僕にとっては魅力的なハードなんだということを実感した次第です。でもそんなお金はないので、
とりあえずスルー。
という何とも消極的な結論に至ってしまうわけなんですけどね(^^;。
HDDやバッテリーの容量に関しては、最低60GBと2、3時間動いてくれればまぁそんなに困ることは多くないかなって感じ。さすがにEeePCの4GBとかはお話にならないですけどね。仕事に使うなら十分かな、とか。
たださっき「大きい方が」と書きましたけど、誰かに見せたときに優越感が得られるかどうかとなると、そりゃもうtypePに勝るものはないでしょうね。あの文字の小ささすらも相手に対する大いなる威嚇となり得ますし、
※威嚇してどうする、という話はあるけど。
いざ購入したとしたら、それに対して後悔は案外少ないハードなのかもなぁという感じはしました。みんなが「細かい細かい」と言い続けてくれるのが逆に愉快な感じがしますしね(^^;。
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