SASUKE2009
※本日三つ目。
今日は思いっきり見てしまいました。9時半過ぎに帰ってきてからご飯を食べながら、食べ終わった後も最後までしっかり。
もうシリーズもかなり長く、視聴者的にもマンネリ感は否めないんだろうなぁとは思うんだけど、それでも僕はSASUKEが凄く好きなんだよね。
※筋肉番付はもうちょっと飽きてきたけど。
→素人に対して門戸を開けてない点が特に気に入らない。
まずSASUKEの何がイイって「スゲェガチ」なところがイイ。SASUKEからSASUKEまでをSASUKEのことだけを考えて生きてるような連中が実際に普通?の生活をしていて、この晴れ舞台に本気で臨むのに、
あっさりと落ちたりする
そのガチンコさたるや、ある種オンエアバトル的であり、またある種「高校生クイズ」的でもある。努力だけが才能だけが答えを決めるわけじゃない。もちろん名声も実績も関係ない。予選から勝ち上がってくれば誰でもがその頂点を目指すことが出来るし、その99.9%が悔しい思いをする。わずか0.1%の栄光は本気で遠く、だからこそ光も強い。
今回は特に最強のチャンプ長野誠がファーストステージの新たな難関でまさかの落下。91番以降の常連、ゲスト組が全滅という「おいおい大丈夫か!?」という波乱の幕開けだったものの、新世代とも呼ばれる若手がとんでもないポテンシャルを発揮し、
まさかのファイナル進出。
実に2年半ぶりなんだとか。つか2年半前に企画立案されたファイナルステージが今ようやっと日の目を見たというか、ぶっちゃけ
今日までに番組が終わっちゃう可能性もあっただろうに、、、
と思うと妙に感慨深い。何となくスタッフに「よかったじゃん」とか言いたくなる感じ。
あとやっぱ当たり前だけど「クリアするところ」を見るのが楽しい。例えファイナルじゃなくても、ステージ全部じゃなくても、一枚の壁を持ち上げるだけで、一段の段差を超えるだけで、その重みを共有するというか、思わず拍手をしてしまう自分がいる。斜に構えて見ているなら、拍手なんかする必要もないんだけど、何となく本気で見てるとその喜びに共有したくなるんだよね。
ちなみに今回見始めてすぐ「こいついい顔してるなぁ」と思った漆原なんとかって子がファイナル進出した。まだ30歳。もう30歳だけど、思いの強さは当然ハンパない。予選から勝ち上がってきて実績も経験もなくても、毎日毎日体を鍛え続けてイメージし続けてそして夢に見続けてきたSASUKEの晴れ舞台。
結局勝つべきヤツが勝つ。
相手はもちろん己(おのれ)。
チャンスがあれば
※要はたまたまチャンネルを回した時にやっていれば
次回もぜひ見たいなぁと思う。個人的には長野誠が落ちるのは見たくないので、最低でも彼には頑張って欲しいと思うな。つかファンだし。
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