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2009年5月15日 (金)

風水回廊記カオスシード

昨日今日の話ではないのだけど(まぁこないだの土曜の話)、あまりにテンションが上がらないので、久々に昔好きだったゲームでもやろうかと起動。やる前からこのゲームの「ルールの複雑さ」だけは鮮明に記憶していたので、「やろう」とは思っていても実際は「あまりにハードルが高くて挫折してしまうかもな~」という気持ちも同時発生していたりはした。

起動し、序盤のチュートリアルを順に消化していく。つかこの辺は過去何度も遊んでいるので、さほど大変とも思わない。このゲームの奥行きは序盤の雰囲気だけでは全く計りきれない物なのだ。

カオスシードを知らない人のために少々解説すると、まぁ今で言うリアルタイムストラテジーのハシリみたいなゲームだ。自らでダンジョンを掘り、その部屋ごとにそれぞれの部屋を稼動させるために必要なエネルギーやら練丹(部屋を強化するための素材みたいなもの)やらを生産し、外部からの侵入者を殲滅しつつ定められた大量のエネルギー(物的には部屋稼動用と同じ物)を蓄えればクリア。

書いていて思ったけど、ホント普通のRTSとかなり似ている。エネルギーを各部屋へ運搬する召還獣、攻めてきた敵を殲滅する攻撃部屋、強力な武器を発掘する掘削部屋など、さまざまな状況に対応出来るように、「うまく回るように」ダンジョンを構築していく感じはシミュレーションなんだけど、非常に忙しく、自分を含め召還獣のレベルアップ、部屋のレベルアップなどのRPG要素も濃厚にある。戦闘なんかは主人公も一緒に参加出来るのだけど、

・小攻撃 
・巻物攻撃(広範囲)
・中攻撃(無敵)
・大攻撃(強力)
・スライディング(移動が速い)
・ガード(・・・あったような気がする)

とかなりきちんとした戦いが出来る。つーか基本主人公が敵を殲滅し、あとは部屋が壊されないように、敵の場所がすぐわかるように周囲を固める感じ。
※主人公のパーティには強力な攻撃キャラを召還したり・・・。

で、これが序盤。

ある程度進むと、このカオスシードが「風水回廊記」というサブタイトルを付けられた理由が出てくる。まぁ単純に言えば「火は木に強くて水に弱い」みたいなやつが出てくる。部屋の入口にうまく扉を付け、
※扉は部屋から部屋への通路を1ブロック以上延ばした先側の部屋で、かつその部屋の4隅以外に出来る→という割とハードルが高い条件がある。

初期状態でランダムに配置された「生産の元」「練丹の元」「アイテムの元」となるドットに合わせて部屋を配置、
※部屋は作ろうとするとその部屋が何の属性になるのか表示されるが、その条件は非常にわかりづらい・・・ランダムではないと思うが。

それぞれの部屋と部屋の関係から上手く「気」が流れ込んでくるようにすると、、、流れ込んだ先の部屋の能力が猛烈に強化されたりする。例えば練丹部屋なのに生産能力が高く、敵を殲滅しつつ索敵能力も付いたりする・・・らしい。

 かなり難しいのだよ。

それでも意識するのとしないのは大違いなので、出来る限りバランス良くダンジョンを構築するプランを立てたりもするのだが、、、思う通りに部屋の属性が割り振れず、元素も集まっていなくて、結局いろんなところで妥協と優先を繰り返す羽目になる。

 そこが面白い。

制作はネバーランドカンパニー。今の人にはエストポリス伝記を作ったところというよりルーンファクトリーを作ってるところ、シャイニングフォースネオ、イクサを作ったところという方がわかりがいいのかな。

キャラはかわいく、2Dドット絵だけど僕的にはかなり高評価。っていうかこういうのは好みのウェイトが高いからあんま参考になんないかも知れないけど。

ゴールは非常に先の方にあって、正直言って当時ですら全然クリア出来てなかった。っていうかある程度ダンジョンが上手く回り出すと、

 やめたくなくなる

んだよね。無敵要塞!みたいな感じで。でもそれでも十分満足出来たので後悔もないし、そもそもエンディングが目標のゲームじゃなかったしね。

ちなみにスーファミ版はタイトーからでていて、セガサターン版は自社でリリースしたのかな。後者はセーブがたくさん出来るけど、何か今ひとつと感じたポイントがあったのかほとんどプレイしてない。

もし始めるなら攻略本が非常に欲しくなること受け合いのゲームなので、一緒にご用意されるのをオススメしたいけど、、、今ならネットでいろんな情報が見つかるのかな。知ってる人は知ってる傑作なので。

で、

今やってどうだったかというと、

 やっぱり風水までは追えない・・・

 でも面白い!

つい3時間一気にやってしまいました(^^。つーかRTSってのはゲームとしてかなり完成度が高いんだよね。要するに「複数パーティ同時進行のアクションRPG」みたいなもんだから。

でもふと気付いたけど、いわゆるエイジオブエンパイアみたいなRTSの大家みたいなタイトルはこのカオスシードより後発だったと思うんだけど、参考にしたりしてないのかな。なんか共通点が多すぎてむしろ、、、あ、そう言えばダンジョンキーパーってゲームがあったな。あと考え方的にはそのルーツはポピュラス辺りなのかも。
※ポピュラスのがカオスシードより古い。

どんなゲームにも「歴史の必然」みたいなのはあるかもね。今の僕のカオスシードの評価★★★☆。昔は満点だったけどさすがにそこまでじゃなくなったな(^^;。

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