10点満点
常連さんならご存じかとは思いますが、ウチのブログではそれぞれのコンテンツを僕の独断と偏見で「★」マークによる評価をしております。単なる素人の評価ですから、これが何ら社会、業界に影響力を持つとは思っておりませんが、まぁ一応「クリス的にはこのくらい」という指針として併載することで読んでる人にもよりわかりやすく伝わるかなぁと。あと期間をおいてから「あのタイトルは自分の中でどのくらいの評価だったのかなぁ」と思い返したときに文章より端的にそれをサーチすることが出来るかなぁと思い書いているわけです。
ぶっちゃけいつも適当に★を付けているわけですが、あらためて何か基準があるとすればどうだろうと。以前TACOX氏が「7点以上は自腹で買う」と言っていたように、明確な線引きがあってもおかしくはないだろうと思い、各評価の内訳を今日はちと考えてみたいと思います。
まず★と☆ですが、前者が2点後者が1点で、基本10点満点の11段階評価(0点もあるので。<でもホントはマイナスもあるからもっと多いけど)。まぁ過去一度だけ満点を超える評価をしたものもありましたが、
※「響け太鼓の達人」
まぁ例外です。
ちなみにこれもよく書いてますが、ファミ通なんかも10点満点ではあるものの、評価は3点からなので「8段階評価」。ざっくりですが、僕の点数をファミ通のクロレビ換算するとするなら、
クリス10点・9点→ファミ通10点
クリス8・7点→ファミ通9点
クリス6点→ファミ通8点
クリス5点→ファミ通7点
クリス4点→ファミ通6点
クリス3・2点→ファミ通5点
クリス1点→ファミ通4点
クリス0点→ファミ通3点
モンハントライ体験版はクリス3点でしたから、ファミ通レートに換算すると5点くらいの評価だったということになります。つかこんな話は非常にどうでもいい話で、まぁ勝手にやってくれという独り言レベルの非常に高いネタではありますが、たまにはそういう日もあります。タルいと思ったら飛ばして下さい。
さて、では個々の点数の評価基準ですが、これも「説明する必要はない」と思われる方が大多数でしょうな。まぁ点数を見た後で「クリス的にはこう考えてこの点数になったのか」ということがわかればよりその点の重みも増すかもしれませんし、、、まぁ増さないかも知れませんが。
●10点
泣くほど。中腰になって叫ぶほど。体が震えて体温が上がるほど。「これは10点以外付けられない」と魂の叫びが内側からほとばしったときに★が5つ付きます。「琴線をかき鳴らした→その後弦が切れた」と言ってもよいでしょう。過去には「トップをねらえ!」 なんかがクリス的10点満点とさせて頂きましたが、ブログを書き始める前、リアルタイムでの接触を思い起こすと、「初代ゼルダの伝説」「ザナック」なんかも10点だったような気がします。
●9点
「琴線に触れた」レベル。10点ではない、10点ではないが、スッゲェイイ!メチャメチャイイ!プレイしていて「面白れーー!」って言うレベル。このレベルになると多少のアラは許されるというか、マイナス面があってもほとんど気にしない領域が9点以上。クリスが9点以上付けてたら「コイツはホントにこのゲームのことが好きなんだな!」と思って貰って構わないというか、「出来がいい」だけではこの点は付けません。愛が絡んでくると言ってもいいかな。
●8点
出来が良くて否定しづらい。もしくは極端に長時間(200時間以上)遊ばせて貰ってコストパフォーマンスがいい。完成度が高く万人に勧めやすい。スゲェ面白いけど、9点付けるには何か感動が足りない。瞬間最大風速10点並に良いと思う一方でしばらく遊んでみたら(もしくは見終わってみたら)それほどでもなかったかな、って感じで日寄っちゃったものなんかも8点に。でもかなり高いのは間違いないです。
●7点
大満足はしないけど満足。かなり面白い。6点よりはいいが、8点との差の方が大きい。光るところはある。
●6点
普通に面白い。普通に満足。普通に良くできてるし、無難に楽しめる。ただ裏切りは全くなく、驚きもまずない。それでもこのくらいのゲームや映画を見たいやりたいと思うことは多いし、続けて摂取すると生活が満たされる気がする。買ったことに対する後悔もない。人様にオススメ出来るのはこのライン辺りからかな。
●5点
「面白いが」の「が」の部分がやや強調される感じ。「良くできているが」「かなり綺麗だが」「同人ゲーとしては」「フリーウェアとしては」みたいな。大抵の場合ほとんど遊ばないし、ちょっと後悔したりするかも。せいぜい暇つぶし。
●4点
3点よりはいい。多少いいところもあるが、入れ込めるかと言えば全くそんな感じはない。「面白そう」止まりかも。
●3点
ほとんど面白くない。やっていてワクワクしない。ドキドキしない。気持ちよくもないし、かと言って腹が立ったりもしない。ある意味面白みのない優等生かも。割とこの点数はよく付ける気がする。
●2点
1点よりはいい。かすかに光がなくもないが、基本は面白くない。2回遊びたいとは思わない。がまんすれば続けられるが、ストレスは貯まる。
●1点
全然面白くない。出来ることならすぐやめたい。自分にとっていいところが探し出せそうもない。
●0点以下
ひどい。苦痛。ストレス。罪。どこかで誰かが悪意を持って作ったんじゃないかと勘ぐりたくなる。
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書いていてほんとにどうでもいい話だなぁと思いつつも「いつもクリスが書いてる★ってどんな意味があんだよ!?」と思ってる人がもしいたとしたら、それに対する答えにはなったかも。まぁならないかも知れませんが。つか今回何かにおびえながら書いてるみたいな、、、そうじゃないみたいな?
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コメント
タイトル見たとき
何か10点満点なゲーム・映画・その他いろいろ
があったのかとwktkしてしまった;
今後のゲーム購入時の参考にしてみます。
投稿: Uma | 2009年5月 5日 (火) 18時06分
ちすUmaさん、クリスです。コメントども。
いや~ないですね。10点コンテンツ。サイト内検索してみたら、(例えば一部分、エースをねらえのコーチに満点とか、この本のここは満点とかはあっても)、コンテンツそのものでは、1年以上前のColors!まで遡ってしまいます。
※これは泣いたりはしてなかったのですが、今思い出してもやっぱ10点にせざるをえない感銘を受けましたね。その操作性の良さに。
つかいくつか読み返してみると、どれも確かに10点なんだけど、そのトリガーはそれぞれだなぁなんて思ったりしたクリスでした(^^;。コンゴトモヨロシク。あ、でも参考になるかどうかは微妙ッスよ(汗)。なにせファミ通読者ベスト10ソフトをどれも持ってないような奴ですからねぇ。
投稿: クリス | 2009年5月 6日 (水) 03時26分