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2009年6月30日 (火)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版-破-

※今回ネタバレはありません。

 「凄すぎる・・・」

体が震えて足腰がガクガクする感覚。背中にじっとりと汗をかき、頭がボーッとして何度も何度も口にしてしまう。「凄すぎる・・・」。もし満足感を表すメーターがあったとしたら、(あくまで僕個人のものであることを断った上でではあるが)、

 破裂させてしまうかも・・・

それほどに良かった。T4もリベンジも僕好みの映画ではあったが、「破」の前ではかすむ。評価は文句なく★★★★★(満点)。僕は映画を見終わった後拍手してしまった。
※僕以外にも10人くらい拍手の音が聞こえてきた。
このレベルの満足感はデイアフタートゥモロー以来だと思う。

ホント言うと初日に見に行きたかったのだけど、最寄りのワーナーマイカルではやってなかったし、次の日が出張ということで残念ながら見送った。片道30分以上掛かる映画館で、それも公開初日では仕事終わりに空席は見込めないだろう。もしあったとしてもセンターからほど遠い片隅から見ては正しい評価は下せまい。

重ねて言えば昨夜大阪の夜もなんばパークスにある「パークスシネマ」で見るために、問屋さんから地図を出してもらったり、電話番号やルートなどを詳しく教えてもらったのだが、

 4時の時点で既に6時台も8時台も完売状態。

空席がないのではいくら見たくても見られない。

僕は今39歳だが、歳をとるにつれて、こうした「映画を一人で夜見に行く」というエネルギーを使う行為は非常にハードルが高くなる。それがいくら楽しみの作品であったとしても、「やっぱり面倒だな、、、」「まぁDVDが出てからでいいか」とより楽でより怠惰な選択肢を取りたくなる。実際近所でやってないという時点で同じような岐路に立たされ、「行かない」を選択した人も少なからずいるのではないかと思う。
※若ければそんなこともないだろうけど。

でも僕は知っている。

 「悩むほどのイベントは絶対後悔しない」ことを。

雨の中片道30分以上掛けて開演1時間ほど前の映画館に着く。開始は8時45分で、直前の上映が終了するのが8時13分。掃除などを含め8時20分には建物に入っていたいが、僕の性格上念には念を入れかなり早めに家を出た。

チケット売り場では僕以外全てのお客が「ターミネーター4」をオーダーしていた。なんだろ、この安心感は。

 「エヴァンゲリオン破」

 「5階の14番スクリーンになります」

 「そこは何席ありますか?」

 「350席ほどです」

 「それって広い方ですよね?」

 「そうですね(^^」

エスカレーターを乗り継ぎ、5階に辿り着くと、お客はまばらで、「もうすぐ始まる」という感じはない。とりあえず今回は早めに来たが、暇つぶしのものを持ってこなかったので、珍しくパンフでも買って時間をつぶそうと売店へ行く。

今回のヱヴァはアスカや初号機のフィギュアが付いた「なんちゃらコンボ」が発売されているようで、他にも「なんだかよくわからないBOOK」も出ていたが、なんだかわからないのでスルーして1000円のパンフだけ買った。そしたら、、

 「映画を見終わるまでは決して開かないで下さい」
 WARNING! DO NOT OPEN THIS BEFORE WATCHING THE MOVIE.

だと!ギャフン。ちなみにパンフやグッズは、

 お一人様2点まで

という制限があって、「1冊でよろしいですか?」と訊かれた。2冊買うのが当たり前なんだろうか。

入口の扉の前で館内の席の配置を確認し、ターゲットを絞る。僕は視界の大半がスクリーンという距離が好きなので、全体のおよそ1/3ほどの前よりで、通路のすぐ後ろくらいの席を好む(当然センター)のだが、今回はどうやら「D-16」あたりらしい。自分なりにルートも確認した。こう言うところは油断しないのだ。

そして、、、 そのまま並び始めた。

時刻はまだ7時台。開始まで50分以上あるのに、扉の前に腰を下ろし、壁にもたれる。自慢じゃないが、

 僕は並ぶのが得意だと言っても過言ではない。

人間誰か一人並び始めると危機感を催すのか、ほどなくして20人ほどが列を作り、スタッフがルート整理用のポールを並べる。3日目でこの状況だと考えると、初日のファーストショウの熱量たるや相当なもんだったに違いない。

並んでいる連中の93%ほどが男性で、年齢もざっと見た感じ僕と同じくらいにも見える。中には一人で来ている人も少なくないようだが、まぁ「ヱヴァが好きそうなオタク」と言って差し支えない。みなやんごとない事情で昨日一昨日に来ることが叶わなかったのだろう。

時間が来て掃除してた兄ちゃんが「只今より開場いたします・・・」みたいなことを言っていたような気がするが、全然無視で中へ・・・。すぐさまD-16を確認するが、

 意外と低い・・・

いつものワーナーよりも傾斜がきつく、そのぶん前の方の席はスクリーンを見上げる感じになるのだ。これではいくらなんでも低すぎる。

僕はすぐさまもう一つ奥の通路まで行き、スクリーンを確認。

 ここじゃ遠すぎる・・・。

こう言う時マナーを守る礼儀正しいオトナの男性ならば、ある程度の妥協と自らの判断の甘さを噛みしめつつ適当な席で妥協するのだろうが、
※既に両脇からは人が入り始めているわけだし。
僕は即決する。

 真ん中を突っ切って一番自分の好みの席まで突破する。

椅子の肘掛けの上を歩いていくわけで、はっきり言って他の人にしてみれば大迷惑だろうが、
※まぁ開場までカーペットが敷き詰められていたので塗れたり汚れたりはしていないはずだが。
もし怒られてもへこたれない。なぜならこう言う時の僕は「自己中心的な嫌なガキ」になっているから。っていうか仕入れでもそうだけど遠慮した方がいい場合とそうじゃない場合がある。ここは明らかに後者だ。実際一番最初に並んでいたってのも後ろ盾にはなっているが。

結局僕はE-16という最初の席の一つ後ろの席を確保した。もし完全に貸し切り状態であっても、再び同じ席を選ぶだろうという、マストシートだ。ここで文句があるようなら、もはや映画を見に来る資格がないというくらいベストな位置だ。ちなみに目の前の席には女の子が一人で座っている。そういう子もいるんだろう。

予告の中では「サマーウォーズ」が面白そうだった。絵的にも僕好みだったし、話も悪くなさそう。最近は映画づいてるがこの調子で見に行ってもいいな、と感じさせる予告だった。

館内の灯りが落とされ、ほどなくして本編が始まった。画面サイズはスクリーンをフルに使った16:9。ワイドテレビと全く同比率だ。場所も全く問題ない。音声はもう少し後ろの方がサラウンドの効果が高いかもしれないが、僕は音より絵を重視するのでこれも問題ない。

内容に関しては一切触れるつもりはないが、先週発売の週刊アスキー7/7号に載っていた樋口真嗣のコラムは、僕が「破」を楽しみにするきっかけとなったものでもあるし、あえてここに貼り付けてみる。これを読んでみんなも行く気になってくれたら幸いだ。

090629eva_ha_

どう?見たくなってきた?いやホント映画館で見るべきですよ!?自分はそれほどヱヴァが好きな人じゃないんであんまし参考になんないかもしれませんが、
※実際「序」もその前の劇場版も映画館に足を運ばなかったし、TVも途中でっていうかクライマックスで何かを見失うように見るのをやめてしまったし・・・。
本気でブルーレイとかそれを見るためのモニターとか買おうかなって考えてるくらいです。つか映画ももう何回か見に来たい!1回では全然足りません!この密度、このクオリティ、この凄みは!!

ちなみにこれから映画館に足を運ばれる方に非常に重要なアドバイスをしておきます。っていうかこれはむしろ冒頭に書くべきだったのかも知れませんが、
※書き始めはテンションが上がっていてそれどころじゃなかった(^^;

 この作品はスタッフロールのあとにもお話がございます。見ずに帰らないように!

って言っても実際このタイミングで「破」を見に来るような人は事前情報をシャットアウトしてる方がほとんどだと思われるので、僕がこうやって「ネタバレ無し」と前置きした内容ですら、読んでない可能性が高いのですが、、、まぁそれほど大したことじゃないですね。スタッフロールの後のおまけ部分を見損ねてしまうことは。え?そんなにしょうもないのかって?そういうわけじゃないんですが、、、

 この映画を見た人はきっと映画の感想をネットで読むことになるでしょ?すると当然この「最後まで見なきゃダメだった」ということを知る。で、

 もう一回見に行く「非常に好都合な」口実を得ることになる。

だから1回見損ねたくらい大した問題じゃありません(キッパリ)。僕の目の前の彼女もスタッフロール開始直後に出て行ってしまいましたが、今頃歯がみしつつ近日中に行けるよう予定を組んでいることでしょう。

エヴァンゲリヲン新劇場版-破-は、僕が今まで見たアニメの中でもっとも気合いの入った凄い映像を見せてくれた作品です。展開やら何やらで突っ込みたくなるところがある人ももしかしたらいるかも知れませんが、僕的には完全肯定。次作「Q」も当然のように劇場に足を運ぶ、それも出来たら一番乗りに近い早さで行く予定です。クリスをなめんなよ!

PS.ちなみにパンフレットはまだ怖くて見てません(^^;。あとミサトの着信音は「キングギドラの鳴き声」ですね。見終わってから思い出しました(^^。

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2009年6月29日 (月)

乱戦!ポケモンスクランブル~その9~

こないだの休みにかなりプレイして、結果としては終わりが見えてきてしまった。と言っても割と早い段階から「50時間」を目処としていて、事実それがその通りになるだろうと言うだけの話なのだが。

先日の宿題は概ね完遂した。WIKIには取り上げられていないが、僕の期待通り「ダブルニードル気合溜めスピアー」はかなりの使い勝手を見せてくれた。ヤツは蝶のようには舞えないが、蜂のようには刺せる。集団の中にその針を撃ち込めば、面白いようにピヨり、捕獲される。

攻撃力は確かに高いとは言えず、アンコモン捕獲用ハンターとしてはがむしゃらノックアウトムクホークに及ばないが、
※特にエクストラでのアンコモンのHPでは、初撃にピヨらせたあと一気に撃ちきれない→途中でピヨりが解けてしまう。

 高速移動快速ムクホーク周回中にアンコを発見したあと

の状況では既に数十匹を数える大量の「お気に入り」の中にあって「数少ない4文字のポケモン」として高い検索性を発揮し、すぐさま切り替えることが出来る。プレイ時間の少ない方はあまりピンと来ないかも知れないが、大量のポケモンを捕獲しなれてくると、移動時と捕獲時の切り替えが割と大きな命題になってくるのだ。
※「スピアー」はパッと見3文字だからホントにすぐ見つけられるんだけど、通り名なしで妥協した分2匹の「ダブルニードル気合溜め」を用意して、より高い検索性を実現させた。

まぁクロスチョップ気合溜めカイリキーだと判定が広すぎて、アンコだけを残すのが困難ってのもあるけどね。つか、

 ノックアウト持ちと気合溜めってどっちがピヨらせやすいんだろ。

あと、

 快速と高速移動ってどっちが速いんだろ。

っていうか、

 ノックアウト高速移動ポケと、快速気合溜めポケってどっちが使い勝手がいいんだろ

って感じ。っていうか最後のは前者なんだよな。「もしノックアウトと気合溜めの効果が同レベルなら」。なぜなら気合溜めを使うのには時間が掛かるけど、高速移動は即効だから。というかそう言う視点で考えるならむしろ「気合溜めのがノックアウトより効果的」だという考え方もあるかな。でなければ前者のメリットが高くなりすぎてしまう。

でも快速は同類の通り名がないのに対して、ノックアウトには下位のクリーンヒットがあることから、ノックアウトがより上位の、ステータスアップ幅の広い通り名という見方も出来るし・・・。

ちなみに体感ではノックアウトより気合溜めの方が使える気がする。ただ残念ながらマイフォースにはノックアウトムクホークはいても(高速移動を覚えられるノックアウト持ち)、快速持ちで気合溜めを覚えられるヤツがつよさ1500くらいの弱いのしかいないんだよな。でもそいつカイリキーだから案外使ってみたら活躍してくれるのかも知れないな。次回の宿題にしよう。

そうそうさっきも軽く触れたけど、高速移動快速のムクホークを作る際、

 ノーマルグレードCのガチャでは高速移動を覚えなかった。

以前出たことがあるのは経験済みだったのだけど、

 ワザ、もしくはポケモンによって確率がかなり変わる

と思われる。要するに使えるワザや強いワザは、序盤で「たまたま偶然運良く覚える」ことはあっても、基本はねらい打ちさせずらくしている・・・みたいな?実際アナザーのグレードSを回したらほどなく高速移動が出たし。
※もちろんお金はノーマルで回すより圧倒的に早く出て行きますが。
まぁぶっちゃけノーマルCで数万で出すより、アナザーSで数十万で出して「その分稼ぎ直す」方が、

 単位時間当たりの生産性は高い

んだよ。あまりにノーマルで出ないというか、まぁ出る時は出るんだろうけど。

ちなみにクロスチョップに関してはSでも全然出ない。どこか出やすいところがあるんだろうけど、今のところカイリキーを使うなら狩った方が遥かに早い感じだね。
※あと前回はスピアーをコクーンから育てる方が早いかも、って書いたけど、実際はEXでスピアーを狩った方が遥かに早かった。まぁ試してみたことそのものは無駄だったとは思わないけど。

あと、気合溜め+ラスターカノンは思った以上にピヨらない。ぶっちゃけダブルニードルとは比較にならないというか、ダブルニードルがやっぱ使えるってことかな。つよさ2300クラスのスピアーが欲しいぜ。

ある程度ハンターが揃ったので、一旦情報規制を解いて、WIKIからポケモンを集めることにした。フィオルやマナフィ、シェイミと集めたあと、ロトム関係を順に交換していったのだけど、、、

 2回に1回はチケットが出ない。

なんでかな、指定を間違えたのかな、と思いながらも3回目。ふと気付いた。

 ぐぁぁぁぁ!ロトムを「チケットで取った方」にしてた!!!

要するに亜種ロトムを取るにはノーマルロトムと掛け合わせなければならないのだけど、掛け合わせた結果出たロトムが弱いために、反射的に「下から捨てる」クセが超裏目に出た。結果「2回に1回はレアロトムを使って失敗してた」という。

 みなさんもマジでご注意を。

それにより虎の子のサンダースとグレイシアだっけ?がストック0になってしまったので改めて捕獲に。と言ってもアンコ捕獲はもはやそれほど苦もなく出来るって感じだったね。まぁこのクラスのタイトルにおいては、

 これ以上捕まえにくいのを入れるのもバランスが崩れる

という判断だったのかも知れないな。ちなみにボスクラスではルカリオに苦労してたのだけど、相手のHPがある程度減っていれば、がむしゃら→ピヨり→一気に倒す作戦はボスでも可能。ただボスはノックアウトだけだと本気でピヨりにくいので、気合溜めクロスチョップで乱獲した方が結果的には早かったけどね。

さて、そんなこんなで図鑑はかなり埋まってきて、残りはディアルガ、パルキア、ギラティナ、ミュウツーと、アグノム、ユクシー。
※あとチケットミュウもまだ取ってないけど、彼はリストインしてないような・・・。

前者はまぁそんなに大変じゃないと思うんだけど、問題は後者。どこで出るのかもわからぬままにEXを周回していたら、

 2匹目のエムリットをゲット。

つか久々だったので「お、ユクシーキターー!」って思ったらエムリットだった。世の中そんなもんだよな、みたいな。

まぁこれはのんびり周回してればいつかは叶うと思うので、

 やっぱり50時間かな、

って感じなんだよね。まぁバトルロイヤルの4がまだクリアしてないけど、ここはミュウやミュウツーをゲットしてから、

 出来たら彼らを使って

クリアしたいかな、って感じだな。

以下余談。

ポケスク、僕的にはスゲェ面白かったので、次回作もぜひ期待したいところ。こんなところでボソボソっと書いても任天堂には届かないと思うけど、もし作られるのであれば、

・がむしゃらやステータス異常攻撃でのピヨりは無くして欲しい
 →その分全体のボリュームを上げ、EXでしか出ないポケモンを増やして欲しい、、、というか、金銀、ルビサファも全て出して欲しいのは当然か。

・捕獲上限が1000匹じゃ少なすぎる。っていうか10000匹がちょうどいいかな。同じ種類のポケモンごとに100匹ずつ捕獲出来るようにしてもらって、フォルダ管理出来ると嬉しいというか、ソートをセーブさせてくれ!
※常に名前順に表示したい時もあるだろ。

・お気に入りのマークを複数用意して欲しい。ハートだけじゃなく、スペード、ダイヤ、クラブとか。そうすれば「捕獲用」「ボス用」「バトルロイヤル用」みたいに使い分けも出来る。

・Wiiリモからクラコンやヌンチャクに接続して使う場合は、クラコン側からリモのポケモンセーブを操作出来るように(代わりにそのリモの操作はできなくなるけど)して欲しい。っていうかタイトルからクラコンを使わせてくれ!どっちにしろリモが接続されてなきゃクラコンは使えないわけだし、今のままだと難度を頻繁に変えるスタイルが非常にやりづらい。っていうか、

 そもそもWiiリモの十字キーの使いづらさが異常なことに気づけ!

って感じ。斜めに移動しづらすぎて久々にコントローラーに当たったよ。っていうかきょうび「他に選択肢のないダメコントローラー」ってWiiリモくらいだと思うし。DSだって初代って選択肢があるぜ?

・ゲット時に見られるアップを通常時でも見られる用にして欲しい。

パチリスとか超カワイイんだけど、ゲットした時くらいしか見られないんだよな、あのキュートな横顔。っていうか、

 ワザを忘れさせる方法が欲しい。

そうすればプレイ時に振り向かせることが出来るから、横顔も見れるのに。っていうか正確には「横顔」じゃなくて「振り向き顔」だな。

・ガシャのグレード差がもう少し欲しい

これは僕の好みかも知れないけど、今の状態だと「ほとんどノーマルのCかアナザーの高レベル」しか使わない。ある程度ワザごとに分かれていた方が、、、まぁ面倒になるか。ここは悩みどころかも知れないな。でも「やっと○○が出たぜ!」っていう感じでガシャにもモチベーションが得られる仕掛けはあってもいいかも。例えばそのガシャで出るワザのリストがあって、どんどん「???」が埋まっていくとか。あとそのワザもただ出すだけじゃなくて、一回使うとマークが付くとか。そうすればいろんなワザを無理なく使う仕掛け作りになるし、実際そうすることでいろんな発見もある気がするし。ダメかな。

・毒がもっと強くてもいいのでは?

これも悩むところかも知れないけど、今のままだとやっぱり毒ポケが不利な気がする。せめて毒状態の敵はピヨりやすくなる、という仕様ならやる気も出るかな、と思うのだけど、、、難しいかな。

・とりあえずパッケージで出してくれ!

出ないと話題の共有が出来る人が少なくて、、、寂しい(ポツリ。

---------

書き出すときりがないというか、ホントに僕はこのポケモンスクランブルが好きなんだなぁと思う。とにかく書きたいことが山ほどあるんだもの。ホント止まらない。プレイもやめ時が少ないというか、、、。まぁ単純に僕の趣味にフィットしただけなのかも知れないけどさ(^^。

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2009年6月28日 (日)

トンボ

蚊のことを調べてウィキペを覗いていたら「天敵はトンボ」との情報を得たので、なにげにトンボの項目も読んでみたところ、

 ヤツのプロフィール、なかなかイカス。

今日はみんなにあまり知られていないトンボの生態を「クリスが適当にでまかせで作ったウソを交えて」お届けしたい。全部が全部ウソじゃないのでタチが悪いが、要するに、

 間違ったことを書いてもこうやってあらかじめ念を押しておけば問題ない

という言わば逃げ口上である。許されたし。

・日本には200種類近くがいて、小さいのは2cmから大きいのは15cmほど

全世界では5000種類もいるというから結構多いが、クリスはオニヤンマ、ギンヤンマ、アキアカネくらいしか知らない。つか2cmのトンボって・・・蚊の大きいヤツと思っていたのが実はトンボだったってこともあり得る話。逆に15cmクラスともなればかなり「怖さ」を伴う気もするが、ガが羽を広げてベッタリとガラスや網戸に止まるのと比べて、トンボは割と優雅に羽を立てて止まる&ボディ自体はスリムなので、あんまし怖くない。ちなみに「赤とんぼ」を代表に日本では古くから割と親しみ深い昆虫の地位を確立しているが、海外ではドラゴンフライと呼ばれていることからもわかるように、結構嫌われている。つか10cmのゴキブリがいる国が何を言うかって感じだけど。

・ヤゴはエラ呼吸で成虫は肺呼吸

水の中ではミジンコやボウフラを食い、空の上では蚊や蝿、蝶、ガを食べる。まさに蚊の天敵というか、あまりにも蚊が多いところではトンボとか小魚の卵を放流して蚊の発生を抑えるところもあるんだとか。ちなみにヤゴは僕の中で漠然と「血を吸うような」口を持っている印象があったけど、これはたぶんタイコウチとかとごっちゃになってるためだろうな。

・空中で捕食

6本の脚でガッシリと鷲づかみにし、頭からガブリといく。自分と同じ体重をわずか30分でたいらげるというのは、あのスリムなボディからは想像が付きにくい。ちなみにオニヤンマのデカいやつは顔がかなり怖い。よく昆虫王者でカブトムシやスズメバチを戦わせたりするが、案外オニヤンマもいいとこ行くんじゃないかと思った。完全肉食って考えると「樹液をチューチュー吸うような輩」に闘争本能で負けてるとは思えない。中には、

 巣を張ってるクモに体当たりして落とし、落ちたクモを食う

という剛の者もいるという。イカス!つか「空中で捕食」ってのもイカス。ちなみに4枚2対の羽をそれぞれ交互に羽ばたかせて飛ぶが、1枚取れても全然平気で飛べるらしい。空中でホバリング(ウィキペにもそう書いてあった)することも可能で、そこからターゲットに向かっていく様を想像すると、

 なんかリオレウスみたい

伊達にドラゴンの名を冠してないな。つかトンボの空中制止能力ってよく考えると異常だよな。まるで稲妻を絵に描いたようにジグザクに飛ぶ印象があるもんな。あのクイックな飛行能力は他にはUFOくらいしか思い浮かばない。つかUFOってトンボと何か関係が!?

090627 ・交尾の真実

トンボというとよく2匹がくっついて交尾しながら飛んでる様が取り上げられたり、実際にも見たことがあるが、何とビックリ、

 あれはオスの生殖器をメスに付けてるのではない

お互いの生殖器はそれぞれ尻尾のように長い腹の先にあるが、オスはメスの首をその先でガシッと捕まえるためにその○んち○を使う。じゃあどうやってS○Xをするのかと言えば、オスは精子をその尾の先から「腹の前の方にあるタンク」に蓄えておき、メスがタンクに接して受精するのだという。

 なんてストイック!つかよくそれで絶滅しないなトンボ!

って感じだ。つかち○○んで首根っこ捕まえられるメスの気持ちにもなれ!と言いたくもなるが、トンボにはトンボの事情があるのだろう。彼らに幸あれ!

・ヤゴの凄さ

エラ呼吸だけでも凄いが、他にもギミック満載。特に凄いのは「アゴに人の腕のように関節があり、体液を一気に送り込むことで収縮させる」メカ。空気のポンプでピョンピョン跳びはねるカエルのオモチャのようにマッハで腕を伸ばし、捕食。小魚やオタマジャクシ、エサがなければ仲間同士での共食いも辞さないというアグレッシブさ。

また下腹部先端には「ジェット水流発生装置」があり、水中での瞬間的な移動すら可能にするという・・・。まさに「空海両方」で高機動型な殺戮マシーンなのだ。伊集院が「この世に存在する全ての生き物で一番かっこいいのはヤゴだから・・・」と言っていたのも頷ける。

ちなみにヤゴスタイルは短いもので1ヶ月、長い物で数年にも及ぶという。だてにセミと対で語られるだけある。割と下積みの長いヤツなのだ。

・名前の由来

「稲穂が飛んでいるように見えたから」、「飛ぶ穂(とぶほ)」。それがなまったという説と、棒が飛んでいるように見えるから「飛ぶ棒(とぶぼう)」という説がある。変な話だけど、トンボって日本語だったんだな。

ちなみに目の前で指を回しても実際はほとんど効果がないそうだ。っていうか「効果あったのかよ!?」って感じだな。

・最大のトンボ

ハビロイトトンボとテイオウムカシヤンマが羽を広げた幅が15cmほどで世界最大種なのだそうだが、最大となると前者の中に「20cm」というG級クラスがいたらしい。個人的には後者に勝って欲しいと思ったのだが(名前がイカスから)残念。ちなみに日本代表のオニヤンマはせいぜい11cmなのだそうだ。つかオニヤンマも大概デカいよ!?その倍って、、、怖っ。

ちなみに化石博物館とかで目にすることもある「メガネウラ」は70cmもあったそうだが、残念ながらこいつはトンボの祖先ではないという説もあるらしい。つか何が残念なのか僕にもよくわからんが。

つかこの内容でトンボに親しみが沸くかと言えば正直微妙だろうけど、昨日のButterflyと言い、最近のポケモンネタと言い、ちょっぴり昆虫熱が高まってると思われたら、

 正直心外

であることだけは伝えておく。単なる気まぐれである。

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2009年6月27日 (土)

Butterfly~木村カエラ~

こないだのMステでやってた時は、「悪くないかな・・・」くらいだったのだけど、今日有線で掛かってるの聴いて印象が一変。「これはイイかも」。

曲というのは一回聴いただけで電気が走るように心を奪われるものもあるが、数回、ヘタしたら数週間ずっと聴き続けて初めて良さに気付くものもある。自分の環境や心境の変化、友人からの薦めや、もしかしたら初音ミクや卒業式、結婚式、NHKのど自慢など、本来の歌手が歌っているもの以外から入っていくこともあるだろう。

「Butterfly」は木村カエラが友人の結婚式にプレゼントした曲だという。結婚式当日に親友が喜んでくれる、そして自分に出来ることってなんだろう。

前も書いたけど、プレゼントというのは時間こそが重みを与える。どれだけ相手を思い、どれだけ時間をかけて選んだか、作ったかによってそのプレゼントの(渡し主の)質が上がる。それは価格やもらう側の希望ではない。欲しいと言ったからあげるというタイプのプレゼントは、本当の意味での贈り物ではない。ただの要求と承諾だ。相手に「贈る」という思いこそがプレゼントの本質だと思う。

そう考えてこのButterflyを聴くと、なんだかとっても心があったかくなる。結婚式の定番になってこれで小銭を稼ごうとかそういう意図ももしかしたらあったのかも知れないけど、歌詞を聴くとホント「普通」。友達の、親友の結婚を自分に出来る精一杯で紡いだ答え。

正直結婚式の歌としては「愛する人のそばで」と言った「第三者の視点」を感じさせるフレーズはあまりない。結婚する二人の、例えば彼から例えば彼女からの思いがつづられる歌詞の方がポピュラーだし、商業的に見れば正解な気がする。

でもこの歌はあくまで贈り物として歌詞を重ねている。

思いの強さがわかる歌はやっぱりいい歌だと思う。結婚する二人がお互いをどう思い、どんな夫婦となっていくのかはわからない。でもカエラが友達を思う気持ちはこの歌でよくわかる。この歌にその思いが込められているから。少なくとも僕にはそれが感じられたから・・・。

つかこういうクリーンな感情を照れもせず歌にするスタンスに懐かしさと憧れがあったのかも知れないな。Butterfly★★★★。

●Butterfly 木村カエラ youtube BS2 Live
http://www.youtube.com/watch?v=4FQ8CxXVozk

●Butterfly 木村カエラ Dailymotion PV
http://www.dailymotion.com/video/x9grkw_pvyyyyy-butterfly_music

後者のPVの方が歌が安定してるけど、前者のライブの方がかわいい。Mステの時のメイクは前者に近い。つかMステの時のが一番良いけど、見つからなかったな。

ライブしか見つからなかったと言えば「福山雅治版最愛」
http://www.youtube.com/watch?v=CHHvIHXfdVo
もそう。これも有線で最近掛かるんだけど、、、まぁ柴咲コウの方がいいかな。でも兄貴の新曲よりはこっちのが好きだけどさ。

最近久々というか音楽聴いてるんだよね。「けいおん!」絡みが多いけど、やっぱいい曲って「入ってくる」よなって思う。J-POPから離れたのは単純に僕が曲を聴かなくなったからかな、って思ったこともあったけど、有線で軽くフックするとそこから芽が出て膨らむことがやっぱある。

ヒップホップが好きな「人」を否定するわけじゃないけど、自分はやっぱラップとか好きになれない。時代の流れとかもあるかも知れないけど、今日やってたMステの夏うたトップ50×2でも、「世界で一番熱い夏」とかにかなりグッと来る自分がいる。「その時」を知っているから余計ハートに響くんだろうけど、TUNAMIとかはきっと今聴いても絶対来るだろうって思うもんね。

いい曲に巡り会いたいな~。

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2009年6月26日 (金)

乱戦!ポケモンスクランブル~その8~

※ほとんど覚え書きみたいなもの。

どうやらダイパのワザを概ね覚えるらしいとのことなので、ネットでワザからポケモンを引けるリストを捜索&発見↓
http://pokeins.jugem.jp/?eid=1622

このリストを元に有効なメンバーを再度浮き彫りにさせる。
ちなみにWIKIではある種最終兵器とも言えるポケモンハンティングの方法が書いてあった↓
「ノックアウト+がむしゃらでピヨったら高威力のワザで倒す」

これは確かに有効なのだけど、正直数出るヤツらには不向き。あくまで図鑑を完成させるためのアンコモンゲット用というところかな。ちなみに「みねうち」でも同じことが出来ないかと思ったのだけど、こちらは「相手のHPが1になるともうピヨらない」ことが発覚。どうやら相手のHPを削る過程でピヨり判定が生まれる模様・・・ということは「怒りの前歯」も有効か!?ノックアウトがどのポケモンで出るかわからない以上、持ってる連中のハンティング性能をフルに活かせる準備をしておくのは無駄ではあるまい。

・スピアーが気合溜めを覚えるかも
 →ダブルニードルとの相性はいいハズ
  →コクーン大量確保の必要性
   →ノックアウト+気合溜め+範囲攻撃ポケモンを低レベルキャラ捕獲用に用意

・怒りの前歯で相手のHPを削りつつピヨらせる
 →覚えるのはコラッタ・ラッタ・ビッパ・ビーダル・パチリスか
  →当たり前だが気合溜めと一緒に覚えさせたら倒すことが出来なくなってしまうので(開き直ってポケモンチェンジするつもりならいいけど)、ノックアウト持ちは必須かも。

・がむしゃらを覚えるポケモン確認
 →スピアー・コラッタ・ラッタ・ドードー・ドードリオ・カラカラ・ガラガラ・ムックル・ムクバード・ムクホーク・ラムパルド
  →比較的長期戦になるから比較的防御力の高そうないいか?
   →いや、ヤツでノックアウト持ちを見つけるのは至難の業。あくまでノックアウトが出たポケモンにがむしゃらを覚えさせるべきだな。

・クロスチョップを覚えるポケモン確認
 →マンキー・オコリザル・ワンリキー・ゴーリキー・カイリキーのみ
  →出現率的にもゴーリキー、カイリキー狙いしかないか。
   →遺伝リストにはゴルダック・リオル・ルカリオ・グレッグル・ドクロッグ・エレキブル・ブーバーンの名前もある。
    →相性や防御力も考慮するとそうは言ってもカイリキーかな。

・ラスターカノン+気合溜めを覚えるポケモン(含む遺伝)
 →なぜラスターカノンかと言えば、僕が好きだから。攻撃力を抜きにすればダブルニードルの劣化版みたいなもんだけど、ダブニーはスピアーしか覚えないからね。
  →ただラスターカノンを覚えるポケモンはほとんど足が遅そうなんだよな・・・
   →メモ:ラスターカノンを覚える主なポケモン
    →カメックス・レアコイル・イワーク・シードラ・スターミー・エンペルト・トリデプス・ドータクン・ルカリオ・ジバコイル・ドサイドン・ダイノーズ・ディアルガ・ヒードラン・アルセウス
   →メモ:その中で気合溜めを覚える主なポケモン
    →シードラ、、、トリデプスだけ!?
     →イメージ的にはシードラの方が移動速度が速そうだけど、まぁトリデプスだろうな。もし覚えさせるとしたら。

余談だけど、移動が速いポケモンでラスターカノン使うとシューティングゲームみたいなんだよな。かなり気持ちがいいのでオススメ。

・気合玉と気合溜めを覚えるポケモン
 →ラスターカノンより気持ちよさでは劣るけど、攻撃力はたぶん高い。リスクが低い分ンクロスチョップ+気合溜めより使い勝手がイイ。
  →ニドキング・ニドクイン・オコリザル・カイリキー・ガルーラ・ラムパルド・ゴウカザル
   →意外と少ないけど、ニド夫妻はここで初めてゲットする価値が生まれたかも。

・周回用快速+高速移動ポケが欲しい
 →快速ムクホークがちっとも(覚えるはずなのに)覚えてくれないので
  →スピアー・ピジョット・オニドリル・ピカチュウ・ギャロップ・ドードリオ・シードラ・アズマオウ・プテラ・ムクホーク・フローゼル・ミミロップ・タマンタなど(コモン)
   →それなりに強さがあればいいからがんばってガチャるしかないか・・・。

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昨日はエクストラのバトルロイヤルもちょっとだけやってみたのだけど、ぶっちゃけ

 まもる+移動が4.2秒クラスで硬直の短いワザ使い

ならかなり戦える。インファイトゴウカザル、クロスチョップカイリキーを大量に用意出来れば、集めにくい通り名に執着しなくても互角以上に戦える感じがする。つか逆に言えばこれが逃げ道だったのかなぁという気すらするほどで、1戦目終了時
※EXバトルは2連戦。1戦目終了でHP・生死は回復せず。ただし右下のボールは回復する。
2匹死んでしまっていたとしても、合計5匹用意しておけばクリア出来るのでは?と甘い考え。
※現在レベル3

ただもちろんこれは現時点でのデータのみでの手応えだし、ここのクリアがこのゲームの最後だということになれば、

 事を急ぐのはむしろ愚行

と言える。せっかくここまで楽しませてもらっているのだから、
※今日は仕事が休みなので昨夜は思いっきりやった。つか普通に平日4時までプレイしているのに、「思いっきり」とは、、、まぁ6時半ですけどね。当然お天道様もバリバリ出てます(^^;。

 やれる楽しさは得てから進みたい

と思うわけなのだよ。今回のメモをザックリまとめると、、、

・範囲攻撃ノックアウトポケモン準備→コクーン大量確保→EXスピアー交換→気合溜め+ダブルニードル

・タッツー大量確保→EXシードラ交換→気合溜め+ラスターカノン

・周回用高速ポケモン作り→個人的には初代から移動ポケ兼特攻隊として愛用してきたオニドリル当たりに覚えさせたい。

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ポケスクにはいろんなワザがありまくるわけだけど、やっぱり僕はダブルニードルが一番好きかも。隙が少なく貫通するし、リーチもそれなりで、何より連射!範囲が狭いのは玉に瑕だけどスピアーしか覚えないレア度の高さもいい。昨日久しぶりに使ってみたらやっぱり気持ちよくて、

 これはぜひとも磨き上げなければ!

と思って使い勝手を調べてみた次第なのだ。

とりあえずコクーンを100匹ほどつかまえる事にする。楽しいぜ!

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2009年6月25日 (木)

乱戦!ポケモンスクランブル~その7~

最近ブログのアクセスが激減しているのは間違いなくこのポケスクのネタが不人気なためだと思うのだけど、プライベートで圧倒的に時間を割いている以上、書かないわけにはいかないというか、他にこれと言って書くことがないというか、ないわけじゃないんだけどちょっとその準備が面倒だというか、、、。

ポケスクは4人まで同時プレイ可能だが、実際のところ「一緒にプレイしていても得をするのはホスト側だけ」と言ったおもむき。お金が入ってもポケモンが手に入ってもシナリオが先に進んでも、全てホスト側のメリットで、参加する側はリモコンにポケモンを「分けてもらう」くらいしか得ることがない。

ただ、一緒にやっていてつまらないということはない。やっぱり先に進める過程で僕が手に入れてないポケモンを手に入れたり、あまり使ったことのないワザを試してみたり。娘と一緒にゲームが出来るのもあとそう何年もないだろうというのも少なからずある。
※中学上がったらさすがに・・・まぁわかんないけど。

そんなわけで娘の進度がアナザーのAまで来たので、
※かなり協力したけど。
僕も何となくアナザーSをクリアしてみることにした。

順にエリアを踏破する過程でインファイト持ちのゴウカザル3匹が手に入ったので、

 それだけでクリアすることにした。

インファイトは防御力が下がるが攻撃速度、攻撃範囲、攻撃力の高い近接ワザ。ゴウカザル以外ではムクホークも覚えるが、彼は基本移動速度がゴウカザルよりも遅く、結果近接ワザだけで戦うには分が悪い。ゴウカザルもサブワザは一切変更せず、
※全てろくなワザではなかったが。
そのままバトルロイヤルへ・・・。

Sランクのバトルロイヤルは中盤でディアルガ、パルキア、ギラティナが登場し、終盤ミュウツーが出る。ザコも「ばいがえし」が超いらやらしいコロボーシやリーチの長い10万ボルト、範囲の広いほうでん、ポケモンによっては無敵時間のあるワザを使ってくるやつもいるし、属性も各種よりどりみどりで出てくる。

とにかく局地的に見るのではなく、全体を俯瞰して「こちらに攻撃が当たりそう」な状況を極力避ける。つかそれが全てであり、あとは普通にヒットアンドアウェイしていれば自ずから道は開けるというところ。

ただし、インファイトの特性として「ちょっとずつ前進しながらワザを出す」というのがあるので、相手を連打で固めても自らロープに突っ込んではダメ。
※ロープは激しく吹っ飛ばされつつダメージもデカい。
冷静に冷静に、

 負けを繰り返した。

ただやるたびに状況は好転していったのでモチベーションは失われず、勝利を手にした戦いではディアたち3種をHP揃えて削り、2匹同時に倒すしてミュウツー戦へ。
※通常1匹でも倒すとミュウツーが出てくる。
その直後に残る1匹とミュウツーを一気に削り倒し、それら強敵がいなくなればあとはザコだけ。念のため一番リスキーなエレブーを先に始末して無事クリアとなった。

クリア後はエクストラという難度が登場し、6つのエリアにはどうやら全ての種類のポケモンが登場しそうな気配。バトルロイヤルのゲートは初期状態から既に解放されていて、いつでも挑戦は出来るようだが、さすがにSを這々の体でクリアした僕にはまだ時期尚早だと思われスルー。

もちろんメンバーもまだまだな状態。ただ、やはりSのバトルロイヤルを戦ってみて感じたのは、

 移動が速く隙が少なく攻撃力が高いポケモンが強い

当然と言えば当然だが、言い換えれば、

 属性やHPやディフェンスはあまり気にしなくて良い

とも言える。要するに弱点属性で即死してしまうような状況に陥ってしまったとしたら、

 それはもう自分が悪い

のだ。移動が4.2秒クラスより速ければ、
※ターミナル横幅短距離走。
普通に追いつかれることもない。攻撃力が高ければ時間切れになることもないだろうし、隙が少なければヒットアンドアウェイも安定する。そもそも属性が入り乱れての文字通り「乱戦」なのだから、弱点に対する対策などとりようがないのだ。

ということは当然HP回復やディフェンスアップ関連の通り名、ワザは全て不必要ということになる。正直がむしゃらが強敵相手に効かないのは解せない気もするが、
※たぶん催眠術とかも効かなそう。
※「がむしゃら」は相手のHPをこちらと同じにするワザ
まぁそれに文句を言うのはお門違いなんだろうな。

現時点で有力な自陣メンバーは、、、

・快速カイリキー ビルドアップ+気合玉

 クロスチョップをどうしても覚えてくれないので、
 ※ガシャに30万以上突っ込んでるのに・・・。
 セカンドベストでチョイス。ただし快速だと相手のリーチ外から、それも同属性査定で当てられるので、モーションは遅めだがリスクは低い。ビルドアップよりまもるの方がリスクが少なく感じる気もするが、まもるは「あてにするとあてにならない」というのが正直なところなので、だったらリスクを背負って攻撃をあげるべきかな、と。

・ディフェンスカイリュー 破壊光線+高速移動

 正直破壊光線はどうかと思う気もするが、ベース強さも2100くらいあるのでディフェンスがより効果的に効いて、そう簡単には死なない。高速移動で距離を取り、薙ぐように攻撃するスタイルはエクストラの通常エリア踏破時に大活躍した。個人的にもカイリューは大好きなポケモンなので、
※記憶では初代グリーンプレイ時に最も速くレベル100になったポケモン。つかこいつひとりでチャンピオンリーグ回ってた。
出来たら活躍させたい感じ。ただなかなかゲットするのが難しいんだよな。ちなみにこのカイリューはエクストラで倒してそのままこのワザを持ってた。

・ゴウカザル インファイト+まもる

 快速なしでもそれなりに速いが、出来たら快速持ちが欲しいところ・・・。とりあえずインファイトさえあればそれなりに戦えるので、あとはまもるを使いつつ特攻離脱か。天敵である水ポケにそれほど強い奴がいないのが不幸中の幸い。強い奴が欲しいな~。

・ノックアウトムクホーク 破壊光線+羽根休め
・ノックアウトムクホーク 破壊光線+まもる
・ノックアウトムクホーク インファイト+羽根休め

 戦闘兵ではなくハンター。正直ノックアウト気合溜めコロトックがあまりに打たれ弱いというか、近距離戦の攻撃力が弱いので、終盤は使い物にならなくなったため、現在代役に抜擢。ちなみにこの3匹のノックアウトムクホークは全て同じマップの同じエリアで一気に集まった。そんな奇跡ってあるんだな、、、っていうか反動で他のいろんなマイナスが発生してたりして・・・。つかこいつは惜しくも気合溜めを覚えないんだよな。

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実際娘とやってる時間は僕のプレイ時間に加算されないので、たぶん30時間は余裕で超えていると思うが、以前書いたとおり50時間くらいを目処におしまいが見えてきた感じ。

やっていて十分面白く、時間もガシガシに食うので、ホントはもっとこれを中心に書いていきたいと思うのだけど、いかんせんWIKIにほとんどの情報が明かされてしまっているので、あくまで日記というスタイルを維持するしかないのが残念。あとプレイ人口も少ないし。

今週末はエヴァ破公開で、出来たら初日に行きたかったのだけど、残念ながらいつも行くワーナーでは上映無しとのこと。最寄りのシネコンでも片道40分近く掛かるところなので、もし行くとしても次の休日になりそう。つかうかうかしてたらすぐに711になっちゃうんだよな。現時点では「楽しみ8割不安2割」というところだけど、いかがなもんなのかな。

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2009年6月24日 (水)

初恋限定。

090623kei アニメが超イイ感じに慧ちゃんびいきなので自ずとテンションも上がりまくり。正直原作の方が好きなことに変わりはないが、「行間を補足」する感じで挿し込まれるささやかな一言がグッと来る。ぶっちゃけ39歳にもなってこんな小中学生向けのラブコメに萌えてるのはどうかとも思うが、しょうがない生理的に惹かれてしまうのだもの。

落ち着いて冷静になれば当然彼女のセリフは全て原作者の河下水希先生(たぶん男性)が考えたものなわけだけど、なんだろこの安定感は。

エロマンガとか最近だとクイーンズブレイドなんかは、見ていてもそのセリフに「男性色」が凄く強く出ていて、時折というかかなりの比率で「引いてしまう」。単なる好みの問題なのかも知れないが、

 同じ男が考えているセリフでも大きな隔たりがある。

最初は声優の質によるものなのかなぁと思ったこともあった。実際に女の子が(たとえそれが脚本通りだったとしても)声に出してしゃべっているからこそ「脳に錯覚させる」ことが出来るのかなぁ、と。

でもそう思って漫画を読み返してみても、やっぱり慧ちゃんのセリフがグッと来る。これは、女性が描いてるからとか男が描いていても、とかじゃなくて、

 キャラが生きているかどうか。

なんだろうと思えてきた。世界が、住人が、性格や価値観や、声の質とかいろんなものが重なっていってキャラクターが本物のように形作られていく。彼女ならこうは言わない。彼なら絶対こうするはず・・・。そうした想像上のもの、まぁドラゴンとかサイクロプスとかでもいいけど、絵だけだったものでも、受け手側に違和感のないディティールを加えていくことで、それは本物と変わらないリアリティを持つことが出来る。

 だから2Dキャラにも、たとえ同姓が創造主だったとしても、純粋に魅力を感じてしまうのだと思う。

いやだから必死に自分が慧ちゃん萌えであることをCGのドラゴンと同尺度で語ろうとしててもそれは無理があるから。つかさっさと好きなら好きで先に進めりゃいいじゃん。ともうひとりの自分が言うので進める。

とりあえずテレビで放映された初恋限定。の中で特にグッと来た慧ちゃんの登場シーンをピックアップした。別にこんなものはひっそりと自分のPCの自分しか知らない深い階層に埋没させておけばいい類のものなんだけど、せっかくなのでアップすることにする。つか、

 みんながみんな慧ちゃんのファンだと思うなよ!?

とは思うが、とりあえず僕と僕の娘は慧ちゃんファンなので問題なし。っていうかホントは来週最終回で、

 一番原作で盛り上がる告白シーンがある

んだから、それを入れてはじめてこのネタは完結するのだけど、、、

 待てない。

のでテンションが上がった本日、これまでのものをピックアップした次第。
ホントは全てを結合して一つのファイルにしたかったのだけど、上手く出来なかったからバラバラですあしからず。つかココログで動画アップすると横幅がどうしても上手く表示されないんだよね。これって何ともならないんでしょうか。

こういうのを見ると、クリスの好みが非常かつ異常に浮き彫りにされるな。

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2009年6月23日 (火)

乱戦!ポケモンスクランブル~その6~

アナザーグレードAを中心にストライクを集め、クリティカル率の高さ、使い勝手の良さをいろいろ試した。結局ノックアウト持ちを得ることは叶わなかったが、

きあいだめ+かまいたち
きあいだめ+ギガインパクト
きあいだめ+きりさく
きあいだめ+ひみつのちから
きあいだめ+ぎんいろのかぜ

をそれぞれ試してみたところ、ダメージではギガインパクトが一番だったが、溜めも長く範囲が狭いので正直使いづらい。ゲット率も高いとは言えなかった。

きりさくやひみつのちからは硬直が短くかなり使いやすいが、

 正直かまいたちのゲット率の高さには及ばなかった。

かまいたちは溜めが非常に長いので通常利用では正直使いづらいのだが、ことゲットすることを視野に置く上では(今のところ)これかなぁって感じ。

でもひみつのちからやきりさく持ちのストライクを先兵としてガンガン進んでガンガン倒し、どんどん仲間にしていくプレイは、

 やっていてかなり気持ちがいい。

っていうかゴージャスの鈍足より殲滅力が高く、1周20~30近いポケモンをゲット出来るため、結果として稼ぎがいい。快速持ちよりは移動が遅いが、十分ガマンできるレベルだし、何より気絶エフェクトがガンガン出るのがとても痛快なのだ。

 気付けばお金が50万を超えてた

いつの間に、ってくらいお金が貯まる。とにかくゲット率が高いので、油断するとすぐポケモンが限界数に達してしまうと思い、ガンガン売る。時折4000のワザマシンを回したりもするが、もはや入ってくる方が多いくらいなのだ。これなら「募集」にも回せそうだ。

そんな周回をしていたら「ノックアウトコロトック」が出た。そしてこいつが「きりさく」を持っていた・・・ということは!?念のためノーマルCでガシャを回してみると「きあいだめ」がほどなくコロコロリ。

 ノックアウト きあいだめ きりさく のキャラが完成!

つかコロトックとストライクの違いをみなさんはご存じだろうか。っていうかそもそもポケスクをやってる人が少ないんだからご存じもクソもないと思うが、

 コロトックはコモンで現れるのでゲットしやすい

 ストライクはコロトックよりベース移動速度が速い

どちらが良いかは自明の理だが、現時点ではやはりコロトックがナンバー1ハンターの称号を得ていると言わねばならない。なにせ面白いようにエフェクトが発生するのだ。

ちなみにぎんいろのかぜ持ちストライクでのプレイ中「スピードアタックディフェンスアップ」の一時効果が発生することがあるのだが、この時のストライクの早さたるや、

 ウットリするしかない

正直「かいそく」「こうそくいどう」のポケがいればその限りではないのかも知れないが、
※これもプラスぎんいろのかぜだったら「通常の3倍のスピード」になるのかも?
とにかく速い。
試しに昨日のレギュレーションでタイムを計ってみたところ、

 2秒59!

早!ジバコイルの倍ほども速い。やっぱストライクが好きだぜ!っていうかそもそもカマキリが好きだし、カマキリこそがハンターの名にふさわしいと思うのは僕だけだろうか。っていうかやっぱノックアウトか快足持ちのストライクが欲しいな~。

ちなみに高速移動はノーマルグレードCのガシャでは出ないみたいなんだけど、ストライクは覚えてくれるのかしら。あまり高額のガシャはまだやってないんだけど、状況次第ではガンガン回してもいいかな~とか思ったり。っていうかきあいだめとこうそくいどうじゃ攻撃出来ないんだよな(^^;。だったらむしろぎんいろのかぜ、こうそくいどうの快足ストライクで頂点目指してみるか!?って感じだな。

ちなみに普通にボスを倒すには攻撃力の高いギガインパクトのストライクを中心に使ってたんだけど、ある日(つっても昨日(正確には今日の早朝)の話なんだけど)ふと気付いて、

 属性合わせた方が強くね?

早速ノーマルポケの中で最も攻撃力の高いムクホークをチョイスし、ワザマシンガシャ集中投下。結果、

 ギガインパクト&はかいこうせん

の一羽の小鳥が完成。つか正直な話このワザはどちらも隙がでかくて使い勝手がよくないんだよね。せめて片方が隙のないワザなら、、、と思って探してみると、

 インファイト持ちのムクホークを発見!

ただ、さきほどの彼に覚えさせようとアナザーAのガシャを10万ほどやっても覚えなかったんだよな~。Sに期待するしかないのか・・・。
※それでもAで高速移動が出てきたので「快速」+「高速移動」キャラの目処は立った感じだけど。

で、早速そのムク夫をノーマルCのキャタピーにぶつけてみると、、、

 ダメージ15171!

随分大きくなったモンだ。つかSランクでチケット呼びしたポケだったらもっと高くなるんだろうか。つかアタック持ちとかクリティカルとか夢は尽きないぜ。

ざっくりと育成したくなるハンターを列挙してみると、

・捕獲のプロ。ハンターオブハンター。彼の後ろには気絶した屍がシルクロード並に続く。

・ダメージ鬼。ヤツのキバが、ツメが、ツノが敵の一番やわかいところをえぐる時、周囲の肉はあまりのダメージで霧散するという・・・。

・サーキットの狼。誰よりも速く目的地へ踏破するその姿は常に残像でしかない。ちなみにサーキットとは回路って意味もあるんだよね。周回プレイに相応しい。

・フラッシュピストンマッハパンチ。その名はJ。ヤツの拳は残像すら見えない・・・。っていうかそれじゃどんなポケモンかわかんねぇよ。

・ドリームチームPPK。PPKとはパンチパンチキックの略であり、ポケモンとは何ら関係ない。っていうかアナザーの先を見越した「パーティとしての強さ」を兼ね備えたエリート集団の育成も不可欠だろうな、と。火力だけでもスピードだけでも持久力だけでもダメというか、相手に合わせた属性も考慮しなければならないし、またそれが楽しみでもあるというところかな。

ポケスクで言う育成は通常のRPGの育成とは異なり、「そのポケモンを育てる」わけではない。だが、何度も何度も捕獲して、より強いより良いワザのより適正の通り名を持ったポケモンをゲットする作業は紛れもなく「自らのパーティを育てる」ことに他ならない。っていうかやっぱどこをどう切っても無双シリーズとは全く違うと思うんだけど、、、ディアブロ人口の少なさがちょっぴり切ないぜ。

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2009年6月22日 (月)

乱戦!ポケモンスクランブル~その5~

やっぱり面白い。正直長男がテスト週間なのが口惜しいというか、今はテストがんばれ!終わったら是非ともポケモン交換出来るくらいやり込んで欲しいというか、既に長男の趣味は僕とはややズレてきてるからさほどでもないのかも知れないが。

よく僕が口にする「面白いゲームというのはモチベーターが多彩に配置されているゲーム」というのとはちょっと異なる。ポケスクにもモチベーターはあるが、それはそれほど多彩というか多様というわけではなく、むしろシンプルに強さを志向するというか、どうすれば自分の求めるパーティにたどり着けるのか、どうすることがこのゲームを一番楽しむということになるのかを考えるような感じ。

全く自信のないたとえ方をするとするなら、モンハンがまるで広く大きな投網のようにいろんな方向からいろんな魚を捕るようなゲームとするなら、ポケスクはいかに銛のヤジリを鋭く長く扱いやすく仕上げるかみたいな?あくまで武器は銛だけど、素材とか角度とかにこだわることでより高みが見えてくる、、、つか全然おかしいかな、このたとえ。

とにかく数百時間遊び込めるようなゲームではないけど、50時間くらいはかなり高めのモチベーションと共に(少なくとも僕は)過ごせそうな、そんなゲームなのだ。

で、

現在はというと、、、

 ついにポケモンを捕獲する術を手に入れた!

これまでは何がトリガーになってるのかもよくわからず、何をどうすればそれが見つかるのかもよくわからなかったのだけど、要は、

 クリティカルでピヨってる最中に倒す。

これで仲間になる。ただ、ピヨりの効果時間が切れた直後に倒しても仲間にはならない。っていうか実を言うとホントに「クリティカル」なのかどうかも怪しいっちゃ怪しい部分もあるのだけど、要は仲間にしやすいワザを見つけたという話。

 ズバリ! ストライクの「きあいだめ+かまいたち」

これだ!そもそもストライクというのは昔からクリティカル能力に秀でたというか、(ポケモンカードの印象が強いけど)攻撃力の高いポケモンという印象があったのだけど、この「かまいたち」のブルー発生率
※ブルー:ピヨるときに出る青いエフェクト。
の高さは異常。きあいだめを使ったあと大量の雑魚に突っ込んでいき、「相手の攻撃を食らう前にかまいたちが発動すれば」まず確実に1~2匹は倒れている。さすがにアナザーのグレードAともなると一撃で倒せない敵が多く、返り討ちをくらいつつ他界されるケースが頻出してしまうのだが、ノーマルレベルならほとんど無敵と言っていいほど捕獲出来る。特にアンコモンに関しても、

 兼ねてからの懸案だったシャワーズが3匹目。サンダースは何と1匹目でゲット!

これまで何週したかわからないほど回った渚と塔だが、全く持ってかまいたち様々である。

正直言うとかまいたちじゃなくてもクリティカル率の高い(表面上はパラメータとして見ることが出来ない)ワザであれば、きあいだめを使うことでより高いピヨり率を得る事が出来ると思う。だからなにもストライクである必要性はないのだけど、

 とりあえずストライクは移動も速い

快速持ちじゃなくても彼の移動速度はたぶんトップクラスだと思う。だから素早く相手の後ろに回り込み、溜め時間の長いかまいたちを発動することが出来るのだ。っていうか全方位攻撃なので他の雑魚もある程度は一緒に攻撃出来る点がいい。
※ノックアウト持ちでも単体攻撃のみではなかなかターゲットに攻撃し続けられないんだよね。

まぁ昨日のウチに現在いるつよさ1200ほどのストライクを使ってアナザーのCまでは完全に集めきっていたわけだけど、ここいらで重い腰を上げ、自分なりに「最強の戦士を作るには最強のハンターを手に入れるのが先決」と判断し、一時目標を「ハンター育成」に据えることにした次第。

ハンターに求められる条件は、

・ノックアウト
・快速
・高い攻撃力
・高いクリティカル力
・きあいだめ

こんなところ。正直言うときあいだめさえ持っていれば他のポケモンでもガンガン集められる可能性は捨てきれないのであるが、とりあえず誰が持ってるのか、もしくは覚えるのかわからないので、最初からきあいだめを持ってるストライクをチョイスしたに過ぎない。

ちなみに「高い攻撃力」と「高いクリティカル力」は同時に必要。なぜなら、欲しいポケモンはまずアンコモンであり、ヤツらは基本ちょっと強い。序盤に一旦ピヨらせることに成功したとしても、きあいだめ効果が残っている間に攻撃できる回数はせいぜい4回。効果が切れればまずピヨらせることは難しいから、出来たら「ピヨり→討伐」までを一気に遂げたい。となると必然的に攻撃力の高さが不可欠になるというわけなのだが、、、

 正直そうそう「アタック」持ちや「ノックアウト」持ちが出るわけもなく・・・

今日たぶん6匹くらいストライクをゲットしたけど、出たのは「はやわざ」1匹。まぁこれでも嬉しかったのだけど、残念ながらこいつはきあいだめを持っていない。どこかのワザマシンで覚えられないものかと、

 とりあえずアナザーAのマシンを数回やってみたところ、、、

・どろぼう
・カウンター
・おいうち
・ギガインパクト
・かまいたち

という内容。とりあえずギガインパクトとかまいたちのどちらが有効なのかわからなかったので、それでキープして一旦彼は保留。

続けてノーマルのグレードCでワザマシンを回してみたところ、、、

・こらえる・とんぼがえり・しんぴのまもり・いばる・でんこうせっか・みねうち・ひみつのちから・ひかりのかべ・はがねのつばさ・はねやすめ・めざめるパワー・つばめがえし・どろぼう・カウンター・まもる・からげんき・いあいぎり・いわくだき

 を経て、のべ29回目に無事「きあいだめ」習得。

当然残すのはギガインパクト。今までのかまいたちでは正直火力不足で、せっかくピヨらせても倒しきれないことが多かったのだ。

試しにグレードCで戦ってみると、、、

 あまりにもダメージがデカくてちょっとニヤリ。

平気で6000とか8000とか出る。ただし、仲間になる率に関してはしょうじきかまいたちの方が上かなぁという感じ・・・で、クリア後に

 仲間が多すぎるから別れてくれ。

との依頼がついに来てしまった。ページは84。1ページ12匹だから、、、960+48=1008。まぁこんなもんか。ざっくりどうでもいいヤツらを解雇する。何か大量リストラみたいでちょっと嫌な感じ。

そうそう今ちょっと動かしてみたらストライクの移動速度がやっぱり速いような気がするので、どのくらい速いのか軽く調べてみることにした。

レギュレーション:ターミナルタウンの左から右まで

・快速ガーメイル 3.57
・ストライク 4.21
・快速コロトック 3.53
・快速ビーダル 3.56
・ジバコイル 4.97
・ロトム 4.87
・ギャロップ 4.22
・サンダース 4.19
・快速コラッタ 3.57
・快速タテトプス 3.53
・コロトック 4.87
・コラッタ 4.90
・ガーメイル 4.93

このザックリとしたデータからわかったこと、、、は、そうないな。そもそも速いポケモンと遅いポケモンがいて、

 快速は遅いポケモンにしか付かない通り名なのかも

ってことくらい。でもやっぱサンダースやギャロップが速かったんだなってのがわかっただけでもちょっと嬉しかったかも(^^。

さて、解雇を繰り返して10万近い置きみやげを戴いたところで次の施策。つかぜひともノックアウト持ちのストライクが欲しいので、がんばってみることにする。とりあえずワザはアナザーAでかまいたちも入手できることがわかっただけでもめっけもんかな、と。

あととにかく解雇しまくることでお金が稼げるということは、適当に未捕獲のエリアでゲット狙いと兼ねてガンガンかまいたちなりギガインパクトなりで戦ってみることにする。
正直先へ急ごうと思えば、

まもる+ほうでんのジバコイル

が非常に強力で、結構な状況に対処出来るというか、じしんとかほうでんはまもるとの相性がいい。硬直時間を完全に無効化出来るのでオススメです。強いし。

あと持ってないけどロックオンとはかいこうせんも同時に試してみたいコンボ。逃げながら撃ったり出来るんだろうか。

中盤はつるぎのまい+ギガドレインもよく使った。攻撃力を上げることで回復力も上がるから、持久戦に強い。まぁこのゲームに持久戦が求められる場面は少ないけどね。

ちなみにノーマルグレードAで軽くタイムアタックもしてみたけど、

 快速コロトックのひみつのちからが最速だった。

まぁあくまで僕のキャラで、だけど。ちなみに彼はもうひとつのワザにつるぎのまいを設定してラストの数匹はそれを使って倒した。ウワサのクロスチョップだったらもっと速く倒せるんでしょうかね。ちなみにN-Aのタイムは44秒09。ついでにレコード確認してみたら「与えた最大ダメージ」が1万超えててちょっとビックリ。いつの間に?って感じ。

まぁまだアナザーAですからね。井の中の蛙は承知の上。焦ってせっかくの楽しい時間を自ら減らすこともあるまいと思う今日この頃なわけですよ(^^。

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2009年6月21日 (日)

タイムマシンがもしあったら

自分はまぁドラえもんの道具で何か一つ貰えるとしたら「エスパー訓練帽子」とか「瞬間リターンメダル」が欲しいという人間なので、タイムマシンとかは正直あまり魅力を感じたことがなかったというか、むしろ

 過去に行くにも未来に行くにも怖い

ってのが本音であり、いざ目の前に「いつどこにでも」行けると言われても、好きな女の子のお風呂場に、、、などというありがちな(ありがちか?)妄想くらいしか働かなかった。

特に未来なんて、「行った先で自分が死んじゃってたらどうするよ!?」って感じ。特に遠い何百年も先じゃなくて、5年とか10年とか、、、怖っ!リアルで泣きそうになる。つかそれほど今の状況が不安定であり、短スパン先すら不透明なのだなぁと顧みたりもするが、実際そうなのだからしょうがない。つか何百年とか先でも、

 行った先に地球がなかったら

とか

 戦争中で、出た途端に流れ弾に当たったら

とか考えるとこれまた怖くてたまらない。まだ「未来を覗ける」程度なら、、、とも思う。

一方過去へも、バックトゥザフューチャーよろしく自分の存在に影響するような、、、っていうかどんなことが自分の存在に影響するのかわかったもんじゃないから、やっぱり基本は怖い。バタフライエフェクトどころの騒ぎじゃないと思うんだよね。実際過去に行っちゃったりすると。足下のアリ一匹殺しただけで「何かが」変わるわけだし。

でもそんな怖いことばかりじゃなく過去を振り返る意味でもしタイムマシンが使えるのなら、、、あ、みんなも一緒に考えてみて、ホントに「今の自分に影響がない前提で」過去に戻って何かを見たり聞いたり、まぁ買ったりするとしたら、何をしたいか。もちろん現代に戻ってくるのも前提ね。

 過去へ行ったきり、なんて100円硬貨、それも昭和50年とかの年号の古いヤツを大量に持って行かないと、っていうかそんなの持って行ったところで焼け石に水か。40歳の男が過去に行って何が出来るって感じだもんな。実家でものび太のおばあちゃんみたいに「のびちゃんならわかる」なんてことはないだろうから、当時あまりまだ見かけないようなホームレスがせいぜいなのかも。

あ、でも自分がもし裕福で、かつ現れた40歳の男が本当に自分の長男が大人になった人だと確認出来るような情報を持っていた場合、たとえば長男しか知らないような想い出話を口にし、長男しか知らないような僕のことを知っていたとしたら、

 話は聞くかも。

まぁそれはそれとして、とりあえず現代に戻ってくる前提でタイムマシンを利用出来るとしたらどうするか。あ、一応1回こっきりとかそういうのはあまり考えない方向で。だって「1回しか」って縛りがあると極端に真剣になりすぎちゃって逆に答えなんて出せないよ。「ギャルのパンティが欲しい」くらいでちょうどいいのだ。

で、僕ならどうするか。

僕が子供の頃隣のスーパーはまだ活気があって、毎日のように子供達がアイスを買ったり、店頭でメンコ、裏の駐車場でロケット花火をしたりしてた。その当時、

 凄く魅力的なガチャガチャがあった。

記憶の中でそれは著しく美化され、「凄く魅力的で、でも一回の代金が高くてそうそうできなかった」という曖昧なことしか覚えてない。それから数年すると、スーパーカーケシゴムをはじめとした「わかりやすいガチャ」が台頭してくるのだが、
※僕の小遣いも明確化され自由になるお金も出来てくる。
※そもそもコスモスの安いガチャは当初20円だった。
どうしてもそのガチャガチャがどういったものだったのか思い出せない。

 とにかく魅力的だったこと

だけが記憶に残っていて、もしタイムマシンがあるならそれが何なのかを確認したい。

今の世の中大抵のものはyoutubeやヤフオク、まんだらけで確認出来るんじゃないかと思う。小学生の頃の思い出のアニメスペシャルですらLDやDVDにされたものがあって、頻度こそ低いが出品されていたりする。「コンテンツの再利用」という視点で言えばケーブルテレビやストリーミング放送、ヘタしたらブルーレイ化されてる「遺産」すらある。

 でもガチャガチャは違う。

ある時「当時のビデオテープに3倍で録画されていて、ノイズもひどいんだけど、『だからこそ価値がある』」というコメントを読んだことがある。昔の歌番組とかバラエティ、あとCMなんかは、再放送もDVDにもならないものがたくさんあるんだよね。

でも、映像や音楽、動画などのコンテンツなら概ねデジタル化が出来る。きょうび子供の幼稚園の作品すらもデジカメに収めたら即破棄という世の中だ。「見るだけでいい」ような思い出は、意外と大量に保存され、検索出来たりする。

しかし、ガチャガチャのようなタイニーでローエイドでリーズナブルかつデリケートで保存が利きにくいものとなると、本当にその道のマニアが少ないような気がする。だって物によっては今でも普通に「ありそう」なんだもの。

 実際はなくても。

問題はそこなんだよね。ピストルの形をしたオモチャとか、スーパーボールとか類似するものはいくらでも今のガチャであるんだけど、当然全てじゃないし、もっと言うとガチャとして出てくるものだけじゃなく、その機械そのものをもう一度見たい。透明なプラスチックカプセルに時計とかライターとか入っていて、天井と側面がガラス張りになっていて、銀色の「3つ手アーム」を二つのボタンを使って移動させ、景品を取る、、、

 それじゃない。

僕の記憶にあるヤツはどちらかというとアップライト筐体のようなイメージが残ってる。・・・今少しだけ記憶の糸がほぐれてきたけど、

 僕はそれで望遠鏡を手に入れた覚えがある。

たぶんそのものではなく、「望遠鏡」と書かれたメモのようなものが当たりとして入っているような。でもホントに子供の頃(推定33年くらい前)なので、たぶんブロック崩しどころかコインゲームすらなかったかあったかという時代背景。スーパーの一角にあったカメラ屋の店頭に置いてあった銀色と黒の筐体型ガチャ?

 他のことは別にタイムマシンを使ってまで見たいとかないです。

たぶんこんなことを書いても存在すら知らない人が100%近いんだろうな~。

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2009年6月20日 (土)

トランスフォーマーリベンジ

※本日二つ目。まずはネタバレ無し。

夜9時25分から、それもレイトショー1000円は字幕のみということで一瞬ためらいましたが、まぁ楽しみにしていたので自宅で晩飯を食ってから行ってまいりました。っていうかさっき書いたポケスクのネタでちょっと触れたけど。

何度も書いてることだけど、僕はまぁ非常に忘れっぽいわけでして、見ているそばからその内容を忘れていくというか、思い出に残るような場面すらもラスト数分以外は概ね忘れることが可能というか、忘却のスキルを齢39にして完全習得してるというか・・・。

なので、感想は至ってシンプルなものしか書けない。何というか、

 映画評論家にはなれない

感じ。まぁモトからなれないけど。そんな僕の感想はと言うと、

 「9割10分男の子向け!」

なんて言うかもうこういうオモチャというかCGというか戦闘というか建機というかオッパイというか勝利というか友情というか努力はないけど、

 これでもかって感じに詰め込んである。

だから見ていてホント楽しいっ!最初から最後までスパイダーマンのようなドロつきはホントにないし、
※1シーンだけ浮気っぽい、あくまで「ぽい」シーンがあるけど一瞬だし。
「おまえそこはつっこむとこだろっ」ってシーンもなぁなぁでスルー出来る。ズバリ前作のDVDやブルーレイを買ったような人は、

 今作も絶対買う。

買わない理由が全く見えない。っていうかむしろ僕はこちらは買ってもいいかもって思ってる。そのくらい楽しかったし、充実してたし、もう一回見たいと思わせる(おっぱい)だった。<カッコがおかしいぞ。

ストーリーはあってないようなものというか、前作の「何に向かって逃げてるのかわからないんですけど?」的展開を思えば遥かにわかりやすく、要は悪い奴が復活しちゃってその余波で○○が○○しちゃったので(←字数は合ってません念のため)、それを○○させようと○○が頑張るという。

つかそもそもシャイアは若手の中じゃ一番好きな俳優と言っていいし、ミカエラ役のミーガン・フォックスもかなりイイ。つか輝き指数で言えばジェシカ・アルバ、美形指数で言えばデスレースのナタリー・マルティネスの方が上かな、とは思うんだけど、何つか

 いい意味でエロい。

つか「いい意味で」の使い方が間違ってんじゃないかとも思うんだけど、オッパイは気持ちよく揺れるし、アップの時の青い瞳はホント吸い込まれそうなくらい。2008年には何とかって男性誌で「世界で最もセクシーな女性」に選ばれてるのも頷けるって感じ。

メカに関しても、前作は半分くらい夜間戦で、早すぎるコマ使いだったのが今回は全て日中。それもいちいち絵になるところで戦ってくれて、時にはスローも使って「じっくり見れる」絵に仕上げてくれた。

何つか「ファイナルファンタジーアドベントチルドレン」みたいなんだよね。その方向性が。綺麗な女の子とかっこいい男の子に実写では絶対出来ない殺陣を見せるFFACは、もしあるとするなら「ビジュアルビデオ」と言っていいほど「魅せる」ことに注力してると思うんだけど、リベンジもさもありなん。子供の頃雑誌で見たかっこいいガンプラのジオラマや、ドラゴンボールライクな様々な展開&見せ方。序盤のドでかいタイヤのマシンなんて、

 「実在してねぇだろ!」

って思う前に見とれてしまう。有無を言わさない絵と動きがそこにある。

正直ハリウッドの文法からしたらちょっと外れるような部分もないではないんだけど、それでも「楽しければいい」と男の子の心がわかる人が男の子の心を鷲づかみにするために作り上げた映像に笑みをこぼすしかない。肯定するしかないのだ。

先行初日のレイトショーということで、そのシネコンで見た映画の中ではスパイダーマン3に次ぐ混雑だったけど、
※ざっと60%くらい埋まってたかな。
一番の正解は、

 父親と長男

で見に来る映画って感じかな。つか長男もこないだ1作目見る?って聞いたとき見ていれば、連れてきたところだったんだけどな。
※まぁテスト週間なので本人が拒否する可能性もあるけど。

とにもかくにも1を楽しんだ男の子なら絶対映画館で見るべき。1を見てない男の子は明日の夜テレビでやるヤツを見てから見るべき。女の子は別に見なくていいです。クリスの評価は★★★★☆ですかね。思わず「かっけー・・・」ってこぼれてしまいましたよ(^^。

以下少しだけネタバレ。
※映画見た人だけ読んで下さい。

前作でほとんどヒールだったお偉いさんシモンズがイイ感じに愛国心の塊として出ていて、逆にハリウッドとしては珍しく大統領があまり良く描かれていないのはマイケル・ベイの政治観に基づいてるんだろうか、、、と一瞬思ったけど、あんまし深いことはないかな。

相変わらず変形がわからないというか、そもそも「敵か味方か」が前作以上にわからなくなっていて、正直「勢いがあるからいいや」と思った節もないではない。バンプルビーや新顔のツインズは活躍してくれる反面、オプティマスは中盤がっそりリタイアしてるし、「そもそもトランスフォームするマシンがある」という世界での話になっているので(一般人にはまだナイショだけど)、「まさかコレが!?」みたいな感じがなかったのはちょっと残念。獣型のディセプティコンなんかはスゲェかっこいいんだけど、そこから一般家電や普通のバイクになるというわけでもなく、なんか「なぁなぁになってる」のかなぁとか。

でも序盤に出てきた「完全人型」の女の子はかなりエロく、かつ新しかったっていうか、あんなのに変身できちゃっていいの?って「今になって」思ったな。理屈だけなら「巨大ミカエラ」にもなれちゃうってことだよね?みたいな。

正直ルームメイトのレオがイイトコ無しだったのが残念。折角ネットに明るいってキャラ付けをしてるのに、シモンズの居所を紹介してから先全く冴えない空気になっちゃってた。ヘタに肉付けし過ぎると魅せたいものがブレそうな役所ではあったので、もしかしたら当初の予定からかなり変更が入ったのかも知れないな。

CMにも登場する巨大メカ「デバステーター」はさすがの貫禄で、見ていてホントうっとりさせられちゃうんだけど、

 おもちゃは超ダセェ

のが残念。つか今作で一番美味しかったのはやっぱ「ブラックバード:ジェットファイヤーじいさん」だろうな。
↓このクソ長いリンクはamazonのもの。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%BC-%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8-%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC-RA-13-%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC/dp/B002BA4L1Q/ref=pd_bxgy_t_img_b

つかおもちゃではかなりいろんなのが出てるんだけど、ぶっちゃけ本編に出てきたかぁ?ってのもなくはないな。
※黄色いブルトーザーとか。かっこいいけど。

とりあえず明日はテレビ見ようかなって感じですね(^^。

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乱戦!ポケモンスクランブル~その4~

既にプレイ時間は20時間を超えているが、途中2時間くらい寝ていたので実質18時間くらいやっている・・・などということは普通の良識ある大人なら普通は書かないというか、書くべきではないというか、少しでも推敲する人間であればその2時間の誤差に何の意味があるのか、と自問自答した結果書かないという選択をするであろうと思うのだが、まぁクリスは普通のアラフォじゃないので書いてしまう。NO問題。

昨日はノーマルの149匹(ミュウツーは目処が立たなかったので除外)を何とか集めきれないか、と努力に次ぐ努力。繰り返しに次ぐ繰り返し。作業に次ぐ作業・・・。その結果、、、っていうか何割かは募集で集めてしまったのだけど、どうしてもゲット出来なかったのが2匹。

 シャワーズとサンダース。

4時過ぎまでプレイしてあまりにも仲間にならなかったので、つい

 残り20万ほどのお金を全て募集にするも手に入らず。

ギャフン。この上なくギャフン。とりあえず一旦諦めて先に進めることにしたところで昨日は終了。つかもう149匹、初代までのポケモンを集めた人っているんでしょうね。まぁ社会人だから無茶は出来ないですけど、なんかちょっと悔しい感じ。でも年齢別だったらたぶん日本一だと思うんだけど、、、井の中の蛙?

で、ある程度詰んだ感が出てきたので、WIKIを覗いてみることにした。
既に自力で見つけていた情報もあったのだけど、

・ノックアウトの通り名が有効
・コンボを繋げるのが有効

というのは新情報。合い言葉や「お別れチケット」情報もたくさん載ってたけど、とりあえず自力で何とかなるところは何とかしてからにしようかな、って感じ。つか自分的には「みねうち」でHPを1にしてから倒すってのをやってたんだけど、あんまし仲間になんなかったんだよな。普通のポケモンだったらみねうち超有効なはずなのに・・・。

あと載ってなかった地味なテクとして「目押し」が有効なんじゃないかと思った。ワザによって硬直時間にかなりの差があるけど、ただ連打していて最高なタイミングになるわけはない。意識してタイミングよく押すことでボスなどの体力のあるポケモンを倒すのに結構な有効打になると思う。

それとずっと作業ライクな周回を繰り返す場合、「快速」持ちはもはや必須。ノックアウトとどっちが有効かは意見の分かれるところかもしれないけど、アンコモンを出すまでは快速周回。ちなみに僕はコロトックを使ってます。つよさも1100くらいなので。

お金がなくなっちゃったので、しばらくは金稼ぎをしないとな~って感じ。ゴージャスで地味に稼ぐのも有効だとは思うけど、シャワーズたちをゲットできる可能性を残すならやっぱり快速でボスだけ倒すしかないかなって感じ。まぁ伊集院のラジオでも聞きながらダラダラ稼ぐか。

ちなみに今このブログは映画館で書いてるんだよね。トランスフォーマーリベンジの先行。そろそろ始まるかな。

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2009年6月19日 (金)

乱戦!ポケモンスクランブル~その3~

バリバリとわかったことを書いていく。

今ネットではどんな情報が出てきているのか軽くチェックしてみる。ただし2ちゃんねるは除外。情報の密度が今の僕にはちょっと刺激が強すぎると思ったため。

発売を告知する企業サイト以外では、ほとんどのユーザーがまだまだ浅くしかプレイしていない様子。素材がポケモンだからこそなのだが、これはこれでなんだか寂しい。やり込めばヘビーに応えてくれる奥行きを感じている人もいたが、僕が軽く覗いたレベルではひとりもアナザーへ踏み込んでいる人はいなかった。

逆に僕が得られた情報としては、操作をリモコンではなくクラコンやGCコンでも出来るという話。普通に挿しただけでは動かず、手順として「みんなであそぶ」「はい」を選び、その後、クラコンで遊ぶ場合は、、、ここ重要ね。

 既にGCコンが挿してある場合は全て抜く

これが僕が出来なかった最大の理由だった模様。要するにGCコンを優先しちゃうらしいのだ。

その後、リモコン側は2ボタンで抜け、クラコン側でaボタンを押す。続けてaで最初に使うポケモンを選び、+かスタートで決定。晴れてクラコン操作が可能になった。
※ちなみに今までAボタンで開いていたメニューはXYどちらでも可能。

ただし、このコントローラー変更の手順はゲームを抜けるとリセットされてしまう。もしプレイ中に難度を変える場合は、再度同じ手順を踏まなければならない。まぁ面倒ではあるが、こんなことで僕のポケスクへの評価は揺るがないのだがな。

ネットからの情報はこんなところ。続けて僕が適当に書いてたミスをいくつか訂正&お詫び。

全国図鑑は266種ではなく268種。見誤ってしまいましたゴメンナサイ。
ナッシーが覚えていたのはタマゴ爆弾ではなくたね爆弾でした。タマゴ爆弾はラッキーが覚えてくれていましたゴメンナサイ。
「特性」と僕が書いてきたのは「通り名」が正式名称でしたゴメンナサイ。
対戦が出来ると書きましたが、これはまだ未確認です。出来ないかも・・ゴメンナサイ。
とりあえずこんなところかな。

続けて「暫定」ではあるが、プレイしてわかったことをいくつか箇条書きに。

●つよさについて

どうやらプレイヤーのグレードによってゲットするポケモンのつよさが決まる感じがする。ただしそのグレードは表示上以上に細分化されており、例えばエリアを一つもクリアしてない状態と6つクリアした状態ではゲット出来るポケモンのつよさは異なる。
※ゲット=募集や合言葉での入手。
※個々のマップで手に入る強さは不変でした。ごめんなさい。

ゲットするエリアが違えばつよさもまた異なる。アナザーとノーマルでは同じ進度であってもピカチュウのつよさは段違いだった。

推論だが、最終的なグレードまで全て到達した状態であれば、ただのたねポケでもそれなりの強さにはなると思われる。

●ポケモンの集め方について

昨夜からかなりの時間を掛けて集めたポケモンは現在145種。特にノーマルに狙いをしぼって集めていたが、途中アナザーにもちょっぴり浮気。ラッキーはアナザーで手に入れた。

ゲットしていないポケモンは対峙した際、左上に表示される枠が灰色で、マップ突入前にトランポリンに近づいた状態でも同様に灰色で表示される。会ったことがないポケモンは「?」が表示される。会う会わないはそのマップである必要はなく、他の難度でゲットしていても持ってさえいれば枠は赤くなる。

ポケモンは大きく分けて5つほどのレア度がある。
※名称は僕が勝手に付けたもの。

・コモン

エリア内で普通に大量出現する。最もゲットしやすい。

・アンコモン

エリア内のコモンに紛れてたまに出現する。グレードが上がるとコモンとして現れるものもいるが、基本的にはランダムでしか出会えない。図鑑コンプリートにはこいつらを集めるのが一番のハードルになる。

・ボス

アンコモン、コモンとして上位のグレードで現れることもあるが、マップの最終エリアに登場する大型のポケモン。倒せばランダムでゲット可能だが、マップの最後には1匹とは言え確実に登場するものなので、コモンとして登場しないアンコモンポケモンと比べるとゲットは比較的容易と思われる。ただし、各個にゲット出来る確率が設定されている可能性も高いため、一概には言い切れない。

ちなみに通り名「かいそく(快速)」持ちのポケモンで道中の雑魚を素通りしていけばかなり時間の短縮になる。

・色違い

前回「100匹に1匹くらいかな」と書いたが、あれ以来一度も出ていない。集めたポケモンは48ページ570匹を超えてなお2匹のみであったので、もしかしたらかなり低いのかも。

ちなみに僕がゲットした2匹の色違いポケモンはどちらも「しぜんちゆ(自然治癒)」の通り名が付いていたが、、、まぁこれは偶然だろう。

・プロモ

「あいことば」によって手に入れることが出来る特別なポケモン。ただし見た目やステータス上にそれを示す表記はない。
※つよさの横にある「U」みたいなマークは「なかまをぼしゅう」で手に入れたポケモン全てに付く。
→シナリオ進度が低い場合この「U」マークは暗い青ではなく明るい青で表示され、リモコンの中から出すことが出来ないし、ワザを覚えさせることも出来ない。

--------

より上位のグレードまでプレイしていけば、アンコモン、ボスでしか出てこなかったポケモンがコモンとして登場する面が現れるかも知れないが、その為だけに先を急いでプレイするのは良質なこのタイトルの寿命を自ら縮めることにもなりかねないので、個人的にはじっくり腰を据えて集めていこうと思う次第。

●通り名について

今のところ僕が手に入れた通り名は以下の通り。
※五十音順

・○○ガード
 ○○タイプのワザのダメージを受けにくい

・アタック
 アタックが高い。
 ※ちなみにこのアタックとは物理攻撃という意味ではないらしい。

・かいそく
 素早く移動できる。
 ※体感では「高速移動」より速い気がする・・・
 ※オフィシャルサイトで公表されている合い言葉でゲットできるコラッタが持っているが、普通にプレイしていても出てくる。

・がんこ
 悪い状態にも良い状態にもならない。

・かんろく
 敵から吹き飛ばされなくなる。

・クリーンヒット
 クリティカルの確率が高い。

・ゴージャス
 敵からPをたくさん手に入れる。
 ※実に効果は3倍!どろぼうより使える!まさにゴージャス!!

・しぜんちゆ
 しぜんにHP回復
 ※光合成と比べて全然遅い。でもマックスHPが高いと変わるのかも・・・。

・だいすきクラブ
 みんなでプレイしているとき自分も仲間も強くなる。
 ※だいすきクラブピカチュウが持っている。

・たちなおり
 状態異常から素早く回復。

・タフネス
 HPが多い。
 ※ざっくり1.5倍くらいかな~。

・つきはなし
 敵をたくさんふきとばす。

・ディフェンス
 ディフェンスが高い。

・ノックアウト
 クリティカルの確率がとても高い。
 ※とは言っても1/2にも届かない。「アタック」の通り名の方が有効だと思われる。

・はやわざ
 ワザをすばやく出すことが出来る。

・ムードメーカー
 みんなでプレイしているとき仲間が強くなる。

・わざし
 ★が少ないワザが強くなる。

------------こんなところ。特に使えると感じたのは「アタック」「かいそく」「ゴージャス」「はやわざ」辺りかな。まぁ狙って手に入れられるもんじゃないけどね。

●ゲットに際して

基本的にコモンはゲットしやすい。でもどのポケモンがコモンなのかはコモンで出てくるまでわからない。ということは、

 コモンで出てきたポケモンはその面でゲットしておく

これで先まで進んでアンコモンで出てくるようなヤツがいても、その時には既に持っているということになる。

ある程度進めて種ポケ固定じゃないポケモンに穴が空いていることがわかった場合は、「わかれる」で5匹同種を選択し実行すると種5匹で1進化、1進化5匹で2進化、2進化5匹で種ポケと交換できるチケットが手に入る。あくまで進化するポケモン限定なので、ケンタロスやルージュラのように単体でしかゲット出来ないポケモンはその限りではない。
※ちなみに進化しないポケモンは5匹わかれてもチケットは貰えない。ただし、進化するポケモンさえいれば、本来その進化後のポケモンが出てくるグレードに達していなくてもチケットは手に入り、ポケモンもゲット出来る。
→モジャンボが出た時はビビった(^^;。

「なかまをぼしゅう」では有料でポケモンを斡旋できるが、もしかしたらここで手に入るポケモンはアンコモン限定だったりするのかも・・・。自信ないけど。

●みんなであそぶ

子供達が帰ってきたのでファイルを作り、マルチプレイをやってみた。と簡単に書いたが、これが結構わかりづらい。

基本的にはセーブファイルをホストにして、プレイヤーは全員そのホストの手持ちポケモンを使ってプレイする。ただし、リモコン内に自分のセーブファイルを使ってプレイした際に移動しておいた場合は、そのポケモンも使うことが出来る。

マップ内でポケモンをゲットした場合、そのマップ内では「ゲットした本人のみ選択可能」になるが、ターミナルへ戻ればどのプレイヤーも(かぶらないかぎり)選択可能。ゲーム終了前にWiiリモコンへ移動すれば自分のセーブデータへ貰うことも出来る。

同時プレイは画面が縮小されるわけではなく、画面隅から先へは移動出来ない。ある程度みんなで同時進行になる。ゼンマイは3人で共有になり、バトルロイヤルでも各人が一回ずつ死ぬとそれでおしまい。パーティ同士の当たり判定はないので、全滅させながらクリアを目指すならひとりよりは効率がいい。

リモコンを使って出張してくるキャラのつよさが強すぎると、パーティ内のバランスが崩れるから、ある程度近いキャラで出向いていくか、

 最初からホストの持ちキャラで遊んでも大丈夫。

欲しいキャラが出たら、そこで移動させてもらえばいいと思う。っていうかむしろホストのグレードは普通にプレイしていれば丁度いいバランスのポケモンが揃っているわけで、ガンガン仲間を増やしながら遊べば何も問題ない。

●お金稼ぎ

どうでもいいポケモンを大量に解雇すると数千単位でお金が貰える。難度差のあるバトルロイヤルをクリアして稼ぐ。ゴージャス持ちのキャラで出来るだけ先のマップをクリアする・・・以外の方法がわからないな~。

とりあえずのらりくらりとプレイして今の持ち金は18万くらい。気持ちよくポケモンを募集するには心細いけど、当座のワザ不足くらいは埋め合わせられる。つか募集はあんまり「詰んで」からやってもメリットが薄い気がするから、ある程度コモンが集まったら数回まとめてやるのがいいかもな~。

-------------

子供の印象もすこぶる良かった。ポケモンはかわいくて、ワザがない状態で1ボタン振り向きはホントにキュート。でも最終的な目標が、

・コンプリート
・全難度クリア

だけでは、ちょっぴり物足りない。出来たらこれに、

・最強のパーティ作り

が欲しいところ。その為にはパーティ、、、例えば3匹でより高みを目指せるようなモチベーターが不可欠。ネットで調べればわかっちゃうのかも知れないけど、まぁ今はまず手近な目標、、、ノーマルランクからコンプリートを目指してみるって感じかな。

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2009年6月18日 (木)

乱戦!ポケモンスクランブル~その2~

良いゲームというのは、ゲームをプレイしていないときもついそのことを考えてしまうものだ。

「カビゴンのゲットは嬉しかったなぁ」
「でもワザはイマイチ使いづらかったな」
「いやいや覚えさせるワザ次第では十分化けるのでは?」
「っていうかレベル(つよさ)が上がればより化けるだろう」
「その為にもお金をガンガン稼がないとな」
「つか先の方で稼いで戻って低レベルのガシャをやるってのはどうだ?」
「低レベルのガシャじゃ大したワザは覚えないんだろうな」
「でもデータ取ってみないとわからないだろう」
「一回1500円のガシャと200円のガシャじゃ大違いだしな」
「っていうか本当に欲しいのはワザじゃなくてポケモンだろ!」
「やっぱボスクラスを狙うしかないか」
「つーとやっぱミュウツーが欲しいよな・・・でもアイツは仲間になるんだろうか」
「つかそもそもノーマルのグレードS、全部クリアしてねぇじゃん」
「ま、オレ様のスピアーの前ではタダの雑魚だろうけどね」
「っていうかスピアー様に頼ってばかりじゃダメだろ」
「個人的に見たことがないワザとかもどんどん見ていきたいよな」
「クラブのはさむなんて超イカシてたからな」
「ワザの名前だけで決めつけちゃダメだな」
「基本はモーションが速いワザが強いんだよな」
「特性があれば言うことナシだけど、、、」
「データを取るならDPS(ダメージ/セカンド)も考慮しないとな」
「あと攻撃範囲や攻撃対象も重要だな。貫通か単体か、、、」
「つかなみのりがもう少し早ければな~」
「元々のポケモンのワザで強かったヤツは今回も強いのかな」
「あばれる、、とかどう?」
「れいとうビームは?」
「サイケこうせんは強いですが、やっぱ欲しいのはサイコキネシスだよな」
「ちなみにポケスクにはPPがないので強いワザをいくらでも撃てます」
「かたくなるも元々の防御が高いキャラだと密かに有効そうだよな」
「つかディフェンスUPって物理防御のみが上がるのん?」
「ちなみにステータスアップ系のワザは一定時間で効果が切れます」
「まずは手に入ってないポケモンを絨毯爆撃して集めるか」
「それより少しでも先へ先へ進む努力をした方が楽しいんだよな~」
「結果的に強いポケモンも手にはいるし、、、、あ、でも初代のポケモンのが思い入れが強いんだよな~。フーディンとかカイリュー欲しいな~」
「ポケモンガシャもやってみないとな。高いけど」

 「つか面白れーよ!ポケスクオモシレーよぅ!」

20時間くらいぶっ通しでプレイしたいくらいだぜ。

ちなみにオフィシャルサイトにはパスワード入力で手に入るポケモンの入手先として、「ポケモンだいすきクラブ」が挙げられており、リンク先にある「ポケスク×ポケカ」(※ともに略称)のコラボ企画ミニゲームに勝利することでレアポケが手に入る。

試しにやってみたら、奇跡的に1位をゲット!でもって何が貰えるか期待してパスワードを入力したのだが、、、

 「ピカチュウかよっ!」

特性として「パーティプレイ中は仲間も自分もつよさが上がる」が付いていて、ワザはプロモポケらしい「ボルテッカー」のみ。
※ボルテッカーはセルフダメージ有りの強力攻撃で、空白に「ねむる」が当たったので自給自足出来るな、とほくそ笑んだのもつかの間。実際戦ってみたら防御力が低すぎて即死。所詮つよさ399ではそんなものか。

ちなみにここで手に入るポケモンは他に伝説3種やミュウがいるらしいのだけど、上のピカチュウ同様、つよさがどの程度なのかは未知数。自分の(隠しパラメータだけど)レベルによって変動するのか、デフォルトなのか。

 つかミュウ超欲しいよ!

欲しくて欲しくて泣きそうだよ。っていうかもし手には入ったら弱くても使いまくるよ→ミュウが活躍できる程度の難度で戦えばいいだけだから!
ワザとかもいろいろガシャ回すよ!クゥ~日本中にはもう手に入れちゃった人、いっぱいいるんだろうな~。

ちなみにピカチュウのパスワードは、、、出し惜しみする?つかほっといても攻略WIKIとかが作られて、あっさり全開しちゃうんだよね。こういうのは。そういうの見て手に入れるってのもいつもならやるんだけど、今回ばかりは、

 (本編が)スゲェ面白いだけにがんばろうかな、、、

って気がしなくもないんだよな。やっぱ自力でゲットしてこそのレアポケだろって思うもんな。思えば金銀でヤンヤンマ、ダイパでゴンベ貰ったんだよな。やっぱ自力でゲットすべきだったかな~って思ったりもするんだよな。まぁ心が折れちゃったから貰ったわけだけど。

ちなみにオフィシャルで既に公表されているコラッタは特性に「移動速度が速い」が付いていてかなり快適な感じ。でもワザとかつよさが低いからノーマルのグレードBくらいでしか活躍できなさそう。

しかし久々に来たっ!って感じだな。晩飯食ったら続きやろう・・・え?娘がテレビ使うの?うーん一緒にやろうよぅ。

・・・

結局取引先の友人が遊びに来ることになり、娘と一緒にやるのは叶わず。ダラダラとゲットしそこねてきたポケモンの穴埋め作業をしてた。

 まぁこれは普通のポケモンでもさほど楽しい作業ではない。

が、それでもやはり「クタッ」と倒れている姿
※倒したあと倒れてると仲間になる
を見るとニヤリとしてしまう。つよさが低いのが残念ではあるが、、、

その「つよさ」に関しては、はやりあとのグレード、難度に行けば行くほど高くなりやすいようだが、序盤でもそこそこのつよさは出る気がしないでもない。つかむしろ上限が999なのかどうかが非常に気になるポイントではあるのだが、現時点でそれを早急に調べてしまうのは逆にゲームの寿命を短くすることにもなりかねないのでとりあえずスルー。

ワザに関してはナッシーのタマゴ爆弾だったかな。爆発するタマゴを投げるヤツ。あれがなかなか強い。あと今のところ「つよさ」の高いメンバーで覚えているヤツがいないのが残念だが、「すてみタックル」も自分にダメージが返ってくるだけあって強い。

当たり前だが、ポケモンは状況次第で様々な「ベスト」が存在する。移動中心なのか、捕獲中心なのか、クリア目的か、未開の地への新たなる一歩か・・・。

未捕獲ポケモンがボスであった場合、ぶっちゃけ移動速度の速いプロモコラッタで速攻が手っ取り早い。ワザによる高速移動と違ってスピードダウンすることもないし、序盤であれば彼のすてみタックルはかなりのものだ。
※もう一つは「ひみつのちから」を覚えさせた。まぁ序盤だからね。雑魚は余裕。

倒す気になるなら、ナッシーが強い。今は忘れさせてしまったが、つるぎのまい+爆弾でノーマルランクSのギャラドスに200くらい当ててた。
※序盤の雑魚だと600とか。
DPSだったら間違いなく我が陣営のトップだろう。ちなみにつよさは720くらいだったかな。

つかとにかくゲット出来ないポケモンがつらい。グレードBのベロリンガ、ルージュラはそれぞれ20周以上してると思うけど、未だにうんともすんとも。特にベロリンガはボスでもないのに、、、つか各面でどのポケモンが手に入るのかリストアップすればより容易に手に入る場所も浮かび上がらせることが出来るんだろうけど、、、。

今日はさすがに眠気で死にそうなので、明日またがんばる予定だ。っていうか勉強もこのくらいがんばってくれたらいいのに、と学生時代なら間違いなく言われそうな気配?

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2009年6月17日 (水)

乱戦!ポケモンスクランブル

※今晩二つ目

 ★★★★★!

ファーストインプレでのあくまで暫定ではあるが、クリス評価満点を付けさせて貰う。つか僕は16日のそれも夜11時半頃までこのタイトルのことを全く知らなかった。何となくファミ通のサイトだったかな、覗いていて、たまたま目に入ってきた。

 まだまだイケルぜ。

自分の眼力というか、嗅覚というか。一目見てこのタイトルにただならぬオーラを感じ、モンハンのために残しておいた1500ポイントを丁度使ってレジスト。果たして俺の目に狂いはなかった。

みなさんは「羊の皮をかぶった狼」という言葉を知っているだろう。古くは箱スカに使われたこのあだ名。あえて言おう。ポケスク(乱戦ポケモンスクランブルの略称。今作った)は、

 ポケモンの皮をかぶったディアブロであると。

惜しむらくはこのタイトルがオンライン専売であり、Wiiがネットに繋がれていない人はプレイすることが出来ないということだ。ああ何と嘆かわしい。口惜しい。もったいない・・・こんな面白いゲームなのに、、、。

ちなみに冒頭の満点評価は「ポケモンとディアブロが好きな人」のもの。ズバリ僕のものだ。それぞれに対する愛が低ければそれに応じてポケスクに対する評価も下がるとお考え戴いて差し支えない。が、ポケモンが好きであれば、それだけで9点はいける。ディアブロが好きであれば(ポケモンが大嫌いというのはちと論外だが)8点はいけると思う。それほどまでに僕のこのタイトルに対する評価は高い。

ポケスクのシステムはこうだ。

自らポケモンを動かし、他のポケモンを倒し、ランダムで仲間になったポケモンを次々と操作しながら、
※操作ポケモンは簡単に変えられる。仲間になったポケモンは現在200匹を超えるが(まだ買って間もないのに)、ほとんどの状況でその200匹どのポケモンにも切り替えることが出来る。
強いポケモンを探し、仲間にし、バトルロイヤルを制してグレードを上げていく。

ポケモンはリモコンの十字キーと1、2ボタンで操作。ボタンはそれぞれワザに割り当てるが、

 一度に覚えられるワザは最大でその二つだけ。
※ちなみにメニューはAボタン。

ゲームを少し進めると新たなワザを覚えさせることが出来るようになるが、
※ガシャポン制。当然先へ進めれば進めるほど強いワザが覚えられるようになるが、ガシャポン1回のお金(ポケモン倒すと手に入る)は高くなる。
二つ以上は覚えられないので、新たなワザを使いたいときはどちらかチョイスして忘れることになる。

ポケスクはアクションゲームなので、この二つのワザの特徴を活かした戦い方が求められるが、1マップ(この中に5つほどのエリアがあり、最後のエリアにボスがいて倒すとクリア)中3回死ぬと最初の町(ターミナルと呼ばれる)に戻される。死ぬ前なら何回ポケモンを変更してもよい。

重要な点として、ポケモンはゼンマイで動くおもちゃという設定なので、「レベルの概念がない」。だから個々のポケモンを強くすることは実質出来ない。強い相手を倒すには、より強いポケモンを仲間にし、より強いワザを覚えるしかないのだ。

「強いポケモン」は基本的にどんどんマップをクリアしていけば自ずと仲間になるように作られている。要するに、

 経験値という概念はないが、事実上プレイ時間によってポケモンのレベルが底上げされることに変わりはない。

そしてポケモンには見た目の違いとして「色違いポケモン」がいるのと合わせて、特性を持ったものも稀に仲間になる。
※確率的には20匹に1匹くらいだろうか。色違いは100匹に1匹くらいかな。

特性は様々なものがあるのだが、思い出せるのは少なくて、、、

・攻撃速度があがる
・闇属性の攻撃につよい
・クリティカルが出やすい
・ヒットポイントが低い方が攻撃力があがる(うろ覚え
・状態異常から早く回復

などなど。もちろんまだまだ種類はあるだろう。だが、要はディアブロなのだ。敵を倒してレアな武器を手に入れるのは、ステータスの高い特性持ちの使えるワザを持ったポケモンをゲットするのと何ら変わらない。ワザの変更も
※ポケモンをお金でゲットすることも可能だが、何が手に入るかはわからないし、ワザよりかなり高額だ。
ディアブロのショップに並ぶアイテムと同義。

敵は大量に出てくる雑魚、中ボスクラスの強敵、飛び道具を使ってくるヤツもいるし、何よりポケモンなので属性がきっちり作用する。飛行ポケモンには雷が効くし、炎ポケモンには水が効くのだ。

数百匹も仲間に出来てしまうことに関する整理整頓に関しては、さすがこれまでも大量のポケモン整理に関する研鑽を重ねてきた任天堂。つよさや新しさだけでなく、お気に入りをマークしたり、五十音順にしたりも出来る。

そうそう僕が個人的に評価する点として、

 初代のポケモンががっつり全種類仲間になる。

という点もある。後半で出てきたヤツはきっちりつよさも上がっているし、コマンドRPGじゃないので、意外なワザが意外に有効だったり、またその逆もあったりする。
※例えば攻撃力上げるワザが意外と使えたりとか。逆にギガドレインの吸収率が低かったりとか。

エフェクトも派手で軽快なので、全てのワザを見たくなる人も少なくないだろう。
※自分が今のところ一番好きなワザは、スピアーの「ダブルニードル」。どんなワザか想像してみて下さい(^^。非常にダブルニードルらしいステキなワザですよ。

ディアブロに似ている点はもう一つ大きなのがある。ネタバレなので色を変えるが、

ノーマルの上にアナザーというランクがある

でもって、

アナザーに出てくるポケモンはノーマルとは全く違う!

何がビビったかって、

ノーマルプレイ時の図鑑は160匹ほどだったのに、アナザーに入ってチェックしたら266匹になってた!

正直攻撃力(事実上のレベル)がどの程度まで上がるのかはわからないが、ガシャポンで覚えさせることが出来るワザはあくまでそのポケモンが覚えることが出来るワザに限定されている。だから強力なワザを覚えられるポケモンは=伝説のポケモンや二進化ポケモンということになり、中には当然のようにボスでしか戦えないヤツもいたりして、、、

 ボスを仲間に出来た時の嬉しさたるや、、、

っていうかすぐに弱くなっちゃうんだけどね(^^;。周りが強くなっていくから。でもそれでもいいのだ。しっかり図鑑が埋まることが嬉しいのだ。
※ファイヤーをゲットしたときは嬉しかった!思わず「ゲットだぜ!」って言っちゃったもんな(^^;。

他にもいろいろ優れている点がある。

例えば4人まで同時プレイ出来る点。
※この仕様のためにゲーム中のポーズは出来ないが、敵は無尽蔵に出てくるワケじゃないので、さほど意識するほどのことはない。
対戦も可能だし、
セーブも3人分出来る。

一体上限が何匹まで集められるのかわからないが、サイトや雑誌などでパスワードによって配布されるレアポケモンもいるらしく、

 ポッと出のタイトルとは思えない気合いの入りようだ。

っていうか何でパッケージタイトルでリリースしなかったのか不思議でしょうがないくらいなのだが、システム的にそれほど派手なものが乗っているわけじゃないし、何より操作形態がシンプル極まりないので、DSでリリースすることも可能だろう。もし出るのなら、

 当然買う。

とりあえず誓っておく。

とにかくテンションの低かった僕がこれほどまで琴線をかき鳴らされるというのは、

 「心から求めていたものだった!」

と言うほかない。あくまでファーストインプレではあるが、乱戦!ポケモンスクランブル。やはり満点付けるしかないのだ。つかポケモンとディアブロが好きな人がどれほどいるのかが大きな問題ではあるのだが。

 ただいまの時刻AM5時5分。当然今日も仕事だぜ!

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つれづれなるままに日記

なんつかテンションの上がらぬままに時間を浪費している今日この頃。長男は友達中心のライフスタイルになり、PC上で遊戯王のオリジナルカードを作ったり、
※いつの間にか僕が知らないようなソフトや操作を覚えていたり・・・これが成長というものか。っていうか今はテスト週間だからしっかり勉強せぇよと思ったり。

娘はドラマ見たりアニメみたりで相変わらず。たまにテトリスの相手をしてくれるけど。つかテトリス面白れー。スタンダードのマラソン20レベルのスコアがプレイするたびに上がる。現在46万点。ズーキーパーのようにデフォルトでランキングが出てないので、このスコアがどの程度のものなのか全然わかんない。まじめにテトってきた人だとどのくらい行ってるもんなんでしょうか。結構がんばって棒入れてると思うんだけど。

なにげに覗いたらドラクエの発売日が7月11日でどうやら確定のご様子。完成発表会が無事に行われたらしく、現在製造中だとか。正直意外というか、見切り発車でバグが大量発生ってことがなきゃいいけど・・・。
※そうは言っても楽しみだけど。
何とか25日ヒマ潰さないとな。
ちなみに職業はやっぱりあるみたいなので、自分は戦士でいくつもりなんだけど、子供達がどうするかは本人たちに任せる予定。ヘタしたら3人同時プレイで「戦士戦士戦士」なんてこともあるかも・・・。まぁそれもまた一興かな。

あまりにもヒマなのでベクターで何かゲームがないかと検索してみたら、

「謎の町ミステリーヴィル」
http://games.yahoo.co.jp/games/flash/nazo_mysteryville_taiken/

というまぁ「ミッケ」みたいな画面上の物を探すタイプのゲームがあったのでやってみた。体験版なので全部は出来ないが、なかなか面白い。つか面白いと感じるのと同じくらい「こんなことしてていいのか?」という自責の念が蓄積するタイプのゲームではあるが、もし興味が沸いたらやってみるのもいいかも。ちなみに画面の解像度は1024×768くらいに合わせるのが吉。ソレより小さいと全部見えず、大きすぎると探すのが大変。

ちなみに同じ作者の他のゲームもちょろっとやってみたけど、「気圧計」と言われても、って感じで微妙だった。あと「のみ」って言われてもどっちの「のみ」だよ!?みたいな。ミステリーヴィルは★★くらいは面白いと思いますです。

週アスの「ブラウザ満足度ランキング」が数週間前にあって、一位はオペラブラウザ。二位はスレイプニール、三位がファイアーフォックスで、四位グーグルクローム。5位のIEだけダントツにスコアが低かったところを見ると、この5つの中での戦いだったのかも。

ちなみにオペラを試しに入れてみたんだけど、IEのお気に入りを移したり、エクスプローラーバーを表示させたりする操作を調べるのがサッとわからなかったので速攻リタイア。表示とかのスピード的には悪くないみたいだけど、移行するにはきっかけ不足というところか。

ファイアーフォックスは画像のダウンロードの時だけ使ってるんだけど、とにかく起動時間がIEの4倍くらい(体感ね)掛かるので、起動後の動作がいくら速くても全然使う気になれない。ちなみにこれはあくまで僕の環境でのことなので、
※例えばファイアーフォックスのファイルが断片化していてアクセスが極端に遅くなっている可能性とか。
あまりナーバスにならぬよう・・・。

プラモは一瞬頓挫中・・・というかラッカーのカラーさえ生きてればすぐにでも塗って作りたいくらいモチベは維持してるんだけど、そのカラーを調べるのがおっくう。でも油断してテンションが下がると簡単にそのまんまになっちゃうので、早いトコなんとかしなければ、、、と思うのだけどね。つかせめてアカツキとアマツだけでも作りたいな~。塗るとこが少ないんだから。

プラモと言うと今日ヤフオクになかなかイイ感じのブツが出品されてたね。

090617azzamu ←アッザムというアイテムチョイスからしてなかなかやるなぁという感じなんだけど、デザインのリファインから台座、ガンダム、リーダーなど小物もよく出来ていて、「大人の余裕」を感じさせる出来。こういうのが高値で落札されるとちょっと嬉しくなるな。
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h130928936

毎週楽しみにしているアニメがもうすぐ終わってしまう。けいおん!は最終回のあとにもう一話やって終了。初恋限定も次はいよいよ僕の一番好きな慧ちゃん×楠田のエピソード。つかアニメはこの二人に関するエピソードをマンガ以上に取り上げてくれていてちょっと嬉しい。っていうかやっぱ慧ちゃん萌え。少年漫画のジェラシーってのは毒がなくてホント癒されます(^^。

そうそう今週19日金曜はトランスフォーマーリベンジ先行だね。思いっきり行く予定。かなり楽しみ。余談だけど、予告でシャイアが「オプティマーーーース!!」って叫ぶシーンがあるけど、あれが、「コンボーーーイ!」だと何かニュアンスが違ってくる感じがしたかもな~と、国内トランスフォーマーに馴染みのない僕は思ったり。つか「オプティマスプライム」じゃなくて「オプティマス」でいいんじゃないの?とも思ったり。英語のことはよくわかんないけどさ。普通に座れるといいな~。

最近気温にムラがあるというか寒い時と暑いときの差が激しい感じがする。半袖のTシャツで昼寝してるとゾワワッと悪寒が走って凄く寒くなったり、布団にもぐって目が覚めるとぐっしょり寝汗をかいてたり・・・。そもそも体調が万全じゃないからなのかも知れないけど、季節の変わり目だし、みなさんも重々ご自愛下さいますよう・・・。

ミニマムなネタでは久々につよきす初代をインストールして何人かの名場面を視聴してみたりした。
※つかどんだけヒマなんだよって感じがしなくもないけど。

 「やっぱいい!」

こう各キャラの流れによどみがないというか、しっかり立ってるというか、安心出来るというか、、、。久々に祈先生のエピソードも見たんだけど、何つかこういう「薄いところ」も悪くないと思えるほど。エリーの「対馬くんにハマっていく感じ」やよっぴーのドロっとした感じも「濃度」が違う。ま、なごみんが一番なのは変わらないけどね。

これからノートが暑くなる季節だなぁ・・・。それ用の冷却装置みたいなのを用意しないとすぐ暴走するようになっちゃったりするんだろうか。虫も出てくるし、物は腐るし、そもそも暑いし、、、婦女子が薄着にならなかったらメリットゼロな季節だよな、夏って。ってそういうことは思っていても口に出すもんじゃないぜクリスよ。

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2009年6月16日 (火)

プラモ作った

今日は仕入れ。ちなみに明日も仕入れ。朝が早いからそれなりに昨晩も早く寝るべきだったのだけど、何となく娘と一緒にプラモ作りを始めてしまった。

今回のプラモ熱はまずシナンジュの衝動買いに始まり、同素組、娘のFGシャアザク、長男の1/60完成、フリーダムヤフオクでの大量落札へと続く。手元にある5つの新プラモはどれを作ってもいい状況だったが、さすがにシナンジュを作った後残った、

 色を塗らない寂しさ

は禁じ得ない。エアブラシを使わず、古びたプラカラーを筆で塗る低レベルなプラモ作りであっても、自身が楽しんで満足できればそれ以上のことはない。別に誰から文句を言われるでもないのだから、ひとつひとつステップアップしていこう。

幸いにも娘はプラモに対して好意的だ。FGのシャアザクも色を塗りたいとしきりに言っていたし、今回も色を塗る前提でHG3種を購入したつもり。ランナーのまま塗る事に対しての是非はあるかも知れないが、「娘と一緒にプラモを作る」というのはスキルに関わらずガンプラ世代のお父さま方からしてみたらなかなか魅力的なコンテンツなのではないだろうか。

まずレゴの山に埋もれたプラモ道具を発掘する。かなり最下層に近い地層から出土したそれらはすでに完全に硬化しているものとばかり思っていたが、軽く振ってみると「チャポチャポ」と軽い音がする。さすがはアクリルカラー。日持ちの良さでは比肩する物ナシ。
※ちなみに臭いも嫌いじゃない。

何か致命的な弱点があったような気もするが、アクリルのフラットカラーはラッカーほどじゃないけど乾きも早いし、安全性の面でも水洗いできるから悪くないだろう。塗料の乗りもよく、ムラにもなりにくい。閉店セールで買ったものと併せて全部で20本ほどの「生存者」を救出した。

ダンボールを敷き、ペットボトルの下5cmほどをカットして水洗い用のバケツにする。プラモの上箱に、、、あ、ちなみに作るのはアッガイをチョイス。まぁケロロでも出てきたし、シールはモノアイだけで他は完全にランナー状態の塗装で色分け出来る。でもってアクリルカラーはフラット系AFVのものが多かったので。

上箱にカラーを置き、土間の横でガンガンに塗り始める。昨夜は風通しもよく、カラーの臭さも全く気にならない。電灯が白熱灯で色味がわかりづらかった点はあるが、それ以外にハードルはなく、、、

「お風呂入りなよ~」

娘あえなくドロップアウト。っていうか1枚ランナー塗り終わる前に飽きかけてるんですけど?みたいな?まぁよい。

なんだかんだで二人でチビチビ塗っていき、内部以外は塗装完了。1時間くらいかな。もちっと掛かったかしら。なかなか楽しい。やっぱり色を塗らないとな、とシミジミ。

アクリルは一見乾いているようで実はまだ完全じゃない場合が多いので、アッガイは一旦終了し、続きは明日へ。

娘は寝てしまったが、自分的にはもちっとテンションが上がっていたので、以前塗るだけ塗ってほったらかしにしていたスターゲイザーをいきなり組み始める。ランナーの状態で塗られて、埃をかぶっていたスターゲイザー。今作らなかったら永遠に作らないと思ったのだ。

こいつは以前友人Tと一緒に作りっこしようとしたもの。でも何かの理由で(たぶん全然大した理由じゃない)僕だけやめてしまっていた。それがついに、、、

 っていうかスゲェシール貼るのが面倒。

ゲートあとも目立ちまくりだし、正直上半身作った段階でかなり心が折れそうに。。。明日も早いし、今日はここまでにしようかと迷うが、、、ホントに中断したらこれまた作らなくなる気がする、、と思い結局がんばって組み上げました。

090616sg ←ゲートあとが目立ちまくり。塗膜も厚い。つか塗る前は頭の中で「この配色ならかっこよくなる・・・かな」と思って塗ったわけだけど、なんかイメージとちょっと違う・・・。誰が乗ってるとかどういう状況でとかが全然見えてこない。うーむ。

でもせっかくだからゲート跡のリタッチとちょっとした墨入れとかはしたいかな~。まぁ一歩一歩「歩き直す」ガンプラだからね。いいんですよ。

で、アッガイの方はというと、、、

 すっかり娘が飽きちゃった・・・

そんなもんだよな~(汗。でも気まぐれなので僕が他のを作ってるときに作りたくなるかも知れないと、一旦保留。僕が作るのはやめておきます。つかアクリルの弱点思い出した。

 塗膜が超弱い。

乾いても簡単に剥がれるんだよね。特にフラットは。セメントで組み上げる昔のガンプラならそれほどパーツ合わせに強い力が掛かるわけじゃないから、さほど問題もなかったんだけど、今のスナップフィットはホント固いとこは固いからね。
※その固さが娘に組ませるのをためらわせる要因のひとつかな、とも思うし。

 アカツキやアマツはラッカーで塗ろうと思った。

まぁ塗ると言っても部分的ですけどね。つかさすがにラッカーはほとんどお亡くなりになってると思うので、今度の休みにでも買ってこようかなって感じです。参加者二人とかでもいいからプラモコンペとか、、、出来ないことを口にするなっ!みたいな?とりあえずの目標。

090615pla  ドラクエ発売までにこないだ買った5つのプラモを完成させる!

要はやる気ですよね。やる気になれば仕事から帰って寝るまでにMGだって作れるさ。ってMGは一つもないですけど。

あ~でもプラモやっぱ楽しいな。ゲームと違って形が残るのがいい。オリジナルカラーで塗ればそれって世界に一つだけ、みたいなもんだしな。テンション上げていこう。

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2009年6月15日 (月)

エロネタ?

つかたまにウチのブログでエロいネタを書いてるわけだけど、ぶっちゃけどうなんだろうね。楽しみにしてる貴兄はいらっしゃるのかしら。つかそもそも(前も書いたけど)エロに関する価値観ってのは往々にして容易にフィットしないもので、女性の趣味が千差万別なのと同様に、「コレのどこがエロいの?」とボソリつぶやかれても不思議はない。

今回のネタもある意味全然エロくないというか、ネットで検索すりゃいくらでも無修正画像やら動画やらが手に入る状況で、「真のエロとはなんぞや」などと誰も聞いてない独り言を話したところで、腹の足しにも世界平和にも一切無関係。だがする。なぜならしたいから。

こないだのヘキサゴン見た?アンガールズ田中の公開お見合いのヤツ。つか昔はそんな感じなかったんだけど、最近のあの番組の空気、ちょっとスゲェと思う。良い悪い好き嫌いは置いておいて、なんか伸助を中心にファミリーというかアフタースクールというか、アットホームじゃなくて、なんか、
 生徒に理解のある先生のいるクラスのレクリエーションの時間

みたいな。こういう空気が好きな人はギャラの大小に関わらず「スッゲェ楽しみ」な収録だろうけど、そうじゃない人はツライだろうなぁみたいな。

男女比をある程度揃えつつ、イケメンとアイドルと芸人で、知育テイストのあるクイズ形式と、番組発のユニット、
※今回は凄いね。演歌デュオに子供向けグループ、アイドル路線のねぇちゃん3人組とカバー率を上げてくる作戦。ひさびさに羞恥心を3人顔合わせさせたのも次回への布石か。
大沢あかねや木下優希奈(字違うかも)みたいに卒業してくメンバーもいれば、辻希美なんて、オレがプロデューサーだったら、

 いかにして彼女に答えさせるか。

を中心に番組を組み立てたくなるほどの逸材。結婚してるのにスゲェかわいいし、答えのキレは横綱級だもんな。必要以上にエロくないのもいい。名前的にも超メジャーだし。自分的には矢口のが好きだけど、二人並ぶと(あの番組内では)さすがに霞んでた。

 でも正直薄氷な感じもする。

何だろうこの感じ。パーツごとに面白さを感じて笑ってる自分もいるんだけど、どこかむなしさが残るというか、蚊帳の外だから感じる疎外感なのか、はたまた純粋にワンパターンに飽きてきたのか。
今回見ていて伸助が「歌を口づさんでるシーン」なんかはそれが強く出た。なんだろ「面倒見の良い父親」的に番組や楽曲のプロデュースをして、「みんなで幸せになろう」とする感じ。出演者それぞれに上手く出番を振り、長い収録から面白い部分だけをガッツリ尺を取る。上手いと思う一方で、何か不協和音を感じるというか、、、。

 でも長縄はよかった!

スザンヌとmisonoの二人はスカートのまま参戦。なんだろこのひらひらするスカートの魅力とは!?っていうか見えねぇ!全然見えねぇ!でもなんだろこの「ピラリズム」は!っていうか女性陣でもみんながみんなスカート参戦ってわけじゃなくて、アッキーナとか「ジャージかよっ!」みたいな?つかスザンヌとmisonoってのがまたよくわかるというか、

 misonoの正直な感じもまた薄氷・・・

嫌いじゃないですよ。直球で好き嫌いを言うキャラってのは。でもディレクター的には絶対使いづらい。変なバッティングで場を壊されちゃたまったもんじゃないし。でもそれもわかってるからある程度露出の多い服と、スカートで長縄なんだろうなっていう・・・。なんつかがんばれよって思う。なんかよくわかんないけど、あと1年くらいがんばれよって思う。

で、↓これがその長縄動画!っていうか自分もまさかキャプチャしてるとは思ってなかったというか、「ベストハウス123」を定期録画してるつもりが丁度そのタイミングで放送してたって奇跡。でもやっぱ全然見えねぇ!

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2009年6月14日 (日)

本気で迎える7月11日と8月1日

仕事の休みを入れ、前日は夕方に様子見に行く。既に予約はしているが、空気とテンション次第ではトップを取るのもやぶさかでない。
※入り口に貼り紙がしてあったりしたら「もう並ぶしかないっ」みたいな?

並ぶなら十分な充電をした携帯、PSP、DS、ノートPCと簡単な食料、飲料、、、トイレはコンビニを借りるから飲み物はそこで買うか。この季節は防寒装備を整える必要がないのがありがたい。だが代わりに「虫除けスプレー」は必須だろう。チェックチェック。

土曜だから長男やその友達と一緒に並ぶというのもないではない。これもテンション次第。まぁ10時半開店だからテンションが上がらず、トップ取る気にならなかったとしても7時か8時くらいには行きたいかも。一緒に並んでる「同志」たちと他愛ない話をするのもこうしたイベントの大きな楽しみの一つだ。

便宜上7/11をXデー1=X1とし、8/1をXデー2=X2として話を進めるが、X1よりX2の方が当日の朝の熱量は(季節が8月真夏の夏休みまっただ中である点を抜きにしても)大きな物になるに違いない。っていうか自分が中高生だったら絶対前日入りしたと思う。それほどまでにX2のバリューは高い。

逆にX1の方はファミリーから女性層、カップルもいるだろう。実際問題ホントにこの日に出るのかどうかが何より心配というか、僕的には「まず出ない」とすら思っているのだが、出ないなら出ないで問題ない。準備はあくまで出る前提で進めなければ。

地味な準備としては、PSPのMUSICフォルダにそれぞれのBGMを入れておくというのもアリだろう。何ならその場でイントロクイズよろしく一緒に並んでるヤツらと盛り上がれたら最高だ。価値観を共有する者というのは、年齢や職業、性別、性格を超えて分かり合える何かがあると思うし。

お金ももちろん持っていく。忘れて買えないなんて愚の骨頂だ。腐ってもドラクエ、モンハンの最新作だ。っていうか冷静に考えると「ドラクエ、モンハンの最新作」が僅か3週間ほどの間にそれぞれ出るってスゲェな・・・。事実上今日本国内でトップ4RPGのウチの2作だもんな。
※他2作はFFとポケモン。え?モンハンはRPGかって?RPGでしょ?
ミリオンが確実視されていて、ダブルからトリプル狙える素材ってそうそうない。それがこんな短スパンでボン、ボン、だもんな。ワクワクしなきゃバチが当たるってもんだ。
※ファンじゃない人には申し訳ないですが・・・。

X1はもう帰りの車中からプレイ開始っていうか電源オンは必至だろうな。やっぱメインテーマは欠かせないよな。あ、そうそうせっかくならヘッドフォンも持って行かなきゃな。ステレオで聞く価値がある曲なんて何年に1曲あるかないかだ。曲に関してだけは4強の中でやっぱドラクエが1番な気もするしな。

長男と娘の分も一緒に買うわけだから、当然帰ってすぐマルチプレイが出来るならしたいところだよな。あ、でも最初はソロである程度進めなきゃダメなパターンも考えられるか。っていうかソロ用とマルチ用のキャラが同じかどうかも知らないんだよな。よかった知らなくて。こういうのはその時を楽しみに待つべきだよな。堀井雄二さんは数少ない僕が信頼出来るクリエイターだから、大きくは外さないと思うし。

でももしソロから始めるならやっぱ方眼のノートを傍らに置いてメモしながらのプレイが必須だよな。出来たら十分な広さのある机も欲しいし、シャーペンと消しゴムの準備も必要だろうな。いや、ここは赤ペンや蛍光ペンもあった方がいい。当然ノートパソコンも横に置いて、データ類はこちらで管理するか。どこにどんなモンスターが出るとか、どの町に何が売ってる、カギの掛かった宝箱や扉、意味深な登場人物なんかは序盤からきっちりチェックしていかないとあとから泣きを見るのが目に見えてるもんな。

 っていうかドラクエのためにDSi買うってのはどうだい?

十分アリだろう、、、と思う一方で十字キーはやっぱり初代DSのが好きなんだよな~あ、でもドラクエに関してはライト&i用にチューンされてる可能性も高いよな、ジョーカーが初代じゃかなりやりづらかったもんな。っていうかもし買うなら、プラモなんて買ってちゃマズかったか?そこはそれだろ。

そうそうせっかくならDSのイヤホン端子から音だけでも録音出来る体制を整えておくか。そんなに綺麗じゃなくても雰囲気とかは伝わるし、ゲームが出来ない環境でも「そのテンションを演出」する心構えはビッグタイトルを迎える上で大切な気もするしな。

ああでも面白いんだろうな~。面白いといいな~。その時になってみないとわかんないけどっ!職業とか設定するんだっけ?何人までセーブ出来るとかあるのかな。転職なしでひとりしかセーブ出来ないとかさすがにあり得ないだろうけど、最初はやっぱ戦士だよな。やっぱ初代ドラクエだって「基本は戦士」だったわけだし、あ、でもすばやさ<あえて平仮名が低いのは嫌だなぁ。武闘家がいるならそっちでもいいかな。いやいやそれじゃあ強い剣が装備出来ないじゃないか。ダメだダメだやっぱステータスのある武器は剣だろう。メタル斬りや魔神斬り、はやぶさの剣を使ってこそだろう。つか何がどうなってるのかは全くわからないのだが。

対するX2はどうだろう。開幕ビデオから録画→キャプチャで各マップをマッピング。ピッケル、採取等のポイントをチェックし、それぞれからデータが取れるように白地図を作製。つかその辺は購入前でもある程度の準備は出来そうだな。

最初から本気でやるなら、単位時間当たりの生産性のデータを拾うのも面白い。連続肉焼きでこんがり肉を売って30分いくら稼げるのか。はたまたキノコは、新たな素材であるモリで突く魚はどうだろう。そもそも最初に海辺マップから始まるとは限らない。

 より濃密に楽しむのが目的なのだから、早々とハンターランクを上げていったりはしない。

せっかくのブランニュータイトルだ。じっくりとソロから攻めていってもバチは当たらない。まぁ子供達と一緒にやるのは間違いのないところではあるのだが。

武器は今のうちから決めておいてもいいかな。つかランスにする予定。なんだかんだ言ってGでランス使ってたし、、あ!そう言えばトライには太刀があるんだったな。じゃ、太刀で(早っ)。っていうか

 僕はヘタレなのでスキルを要するような武器にチャレンジしたりはしないのです。

あくまでより楽に確実に倒せる選択肢を選ぶ。ジジイにはスキルがないからそういう「小手先の策を弄する」くらいしか逃げ道がないんですな。だからハチミツとかも序盤で出来る限りがんばって稼ぎたい。ああ稼ぎたいとも。経験値溜郎とは俺のことだ。

だから先へ先へとガンガンオンで、、、あ、そうそうオンラインに関する接続手続き等は最初にやっておくべきだな。買ってウチについてすぐ始めよう。こればっかりは早ければ早いほどいいはず。っていうか息子が一緒に買いに来ないって可能性は「死なない限りゼロ」だが、もし右半分くらい死んでて家にいるような場合は、電話でオンラインのチケット購入を・・・ってソフトがいるか!そりゃやっぱ無理だな。その場合は右半分死んでても連れて行くことにしよう。

オンは一応1ヶ月分で買う予定。別にどのくらいやるかなんて想像も出来ないし、1ヶ月って結構長いし。つかその間ずっとオフでやってる可能性も捨てきれないのではあるが。

データ取りは二人でガンガン進めたいところ。特に採取関係は、「何が出た」ではなく「どういう順番で何が出た」のかも詳細に取り、少なくとも100回程度のデータから(解析されるまでは)ある程度有効利用出来るものを作っておきたい。こういう小さな積み重ねが生きるのも発売直後のビッグタイトルだからこそだと思うし。
→速攻解析される可能性は捨てきれないけど。

とにかく何から何まで新しいモンハンだから、油断せずに楽しみたいよな。A地点からB地点までの移動にどのルートが早いとか、GとかP2Gだとなかなかそれを今から調べる気にならないけど、開幕なら別だもの。モンスターが寝にいく場所とか巡回するエリアとかもチェック。強くなる前に攻撃力に対して何回斬って倒せるのか、ってのも、、、そこまではさすがに難しいか。でもいろんなデータを取るなら自マキは必須だよなぁ。ボーっと画面を録画して早回ししつつ行動パターンを記録とか、、、なんかカッケー!プロファイラー!X2は日本中の平均睡眠時間が絶対減るよな。

 オラワクワクしてきたぞ!

つかやっぱモンハンのがドラクエより楽しみだな。つかドラクエは出ると思ってないんだよな。ぶっちゃけ。

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2009年6月13日 (土)

無くなると困るか

最近ファミ通でもマジコンの話題が載ったり、週アスに「雑誌が無くなる」なんてネタを目にしたりする。でも、CDが売れなくなったって話があったのは何年前だったか。最近はあまり音楽業界に関するネガティブな話を目にすることは少なくなった気がする。ディルアングレイのNEWシングルを発売日前にアップした人が捕まったって話はあったか。

こういう話になると大抵言われるのは、「結局は自分の身に降りかかってくる」という言葉だ。捕まる捕まらないというレベルじゃなく、たとえばゲームをタダでやられると作り手が食っていけなくなり、やりたいゲームがやれなくなる。だから違法ダウンロードは「違法であること以上にダメ」だという。

でも音楽はどうなんだろう。映画は、雑誌は、コミックは、、、。

今ウチにいる二人のバイト♂♀や子供の友達に「何が一番大切」なのかを問うたとき、上記のものはどれも該当しない。ゲームでも音楽でも映画でも雑誌でもマンガでもない携帯電話だ。もっと言えば彼女や彼氏より携帯のが大事という女子中高生は非常に多いと思う(バイトの子なんて即答だったし)。

これらは見方を変えれば「大切じゃないものは無くなっても構わない」とも言えると思う。当たり前だが、生まれてから一度もゲームをやったことがないじいさんばあさんにはそれが無くなっても(孫がゲーム会社に勤めているというような特別な場合を除いて)何にも関係ない。テレビがネットに食われるとか、新聞社がやっていけなくなるという話も、直接の利害関係がある者以外には対岸の火事でしかない。

任天堂は今期も過去最高の営業利益を上げたそうな。プラットホームホルダーとして当たり前のようにマジコンやらその他の違法ダウンロード行為に対して異議を申し立てはするが、実際のところ

 以前より売れているのだから、売れなくなるのはそれが理由じゃない

ことを知っているはずだ。初代スーパーマリオは国内600万本という当時桁外れな記録を打ち立てたが、NEWスーパーマリオだって550万くらいは売れている。ポケモンはもちろんだが、カプコンだってスーファミのストIIよりモンハンP2Gのが圧倒的に売れている。
※あくまで国内の話ね。

 困るのは、自分に関係のある(自分がやりたい)ゲームが出なくなって初めて困るんじゃないのか。

この1年で何本のゲームソフトが世界中で発売されたかわからない。その中には当然違法コピーによって売り上げが目減りしてしまったタイトルもあろう。あ、今さらだけど違法コピーを正当化しようとしてるわけじゃないよ、念のため。僕が言いたいのは、

 所詮世の中は弱肉強食だってこと。

将来を誓い合うくらい愛し合ってる彼氏や彼女すら小さな携帯に勝てない世の中だってこと。面白くて毎週ジャンプを買いたくなるほどのマンガがないってこと。みんなが面白いって大声で叫べば、日本の映画だって何ヶ月も上映し続けるし、深夜帯のアニメだってDVDの予約ランキングでいきなり1位になったりするってことさ。

実際最近ゲーム買わなくなってシミジミわかったことは、

 自分と利害関係のないゲーム会社、スッゲェ多い。

任天堂、サンドロット、カプコン、スクエニ、、、どう?まぁプラットホームホルダーとしてSCEもなくなったら(FF13が出なくなっちゃうかもしれないから)困るっちゃ困るけど、ぶっちゃけWiiで出てくれても別に平気。もしなんならPCで出てくれたっていい。この4つか5つほどの会社以外は
※もし忘れてるのがあったら申し訳ないとは思うけど。
ぶっちゃけつぶれても平気なんだよ。そのソフトを買ってないんだもの。知らないゲームを知らない間にリリースしてるようなところは、現れたことも消えたことも知らないのは当たり前なんだよな。
※セガは、、、バンナムは、、、正直微妙。あ、コナミはグラディウス出してくれるかも知れないからつぶれて欲しくないかな。でも買うのってそれくらいだし・・。あとトレジャーも。

ルーキーズがさ、今凄く流行ってるじゃない?DVDも売れてなんかよくわからないような裏とか表とかまで出て。あれってマンガもかなりヒットしたんだよね?映画だって絶対行くって言ってるパートさんとか何人もいる。

 結局勝つヤツが勝ち、負けるヤツは負ける

それだけのこと。あ、一応言っておくけど、僕だって普通に「戦ってる側」の人間ですよ。衣料品小売り店なんてシマムラとユニクロさえあればそれでいいって言う人いっぱいいるんだから。そんな中で利幅を詰めて仕入れして、喜んで貰えることを一番に考えて接客してるわけだから。

たぶん農家だって漁師だってそうだと思う。あと若手芸人とかも。風呂とトイレが部屋にないような生活してる連中なんていっぱいいる。お金が有り余ってる連中以外はみんな戦ってるよ。賢く生きられなかった。生まれが悪かったことを呪ったって仕方ないんだよ。政治家とかマスメディアみたいに叫んだ声が第三者へ届く仕事をしてる人ばかりじゃないんだから。

大日本印刷がブックオフの株を買ったって話とか、トイザらスやamazonによって経営が立ち行かなくなった会社とかいっぱいあるはず。インターネットだけじゃなく今中国は世界の工場って呼ばれてて、これまでは日本の企業が中心になってタダみたいな人件費で「工場」を動かしていたのに、最近じゃアメリカやヨーロッパがよりよい条件(例えば品質に対するチェックが甘いとか)で中国の「資源」を買ったりしている。

運送や郵便だってガソリン代のあきれるほどの高騰を一番モロに受けて、その心情は僕らには計るべくもなかったけど、それでも残る人は残り、消える人は消えていく。要は必要とされるかどうか。無くなって困るものは、

 結論無くならない。

一時週刊アスキーを買わなくなった時期があったけど、今は毎週かなり楽しみにして購読している。内容も(多少メディアワークスへの提灯記事がないではないが)ガクッと下がってから大分持ち直してきたように思う。

 がんばるしかないんだよ。

逆にファミ通は今週スルーした。理由は先週面白くなかったから。ゲッサンは今月も買った。先月面白かったから。
※ちなみに新連載のバンド漫画はなかなか。軽音ブームの2匹目のドジョウってわけじゃないだろうけど。でもあずまんが大王ほか他に読んでた連載陣は正直かなり失速。来月買うかどうかは、50/50。

少し活字にも触れてみるけど、「日本人の活字離れ」みたいな話もよく目耳にする。僕は新聞なんてテレビ欄すら1週間に1回くらいしか見ない。かみさんが読んでるから取ってるけど、ぶっちゃけ新聞取ってない人も少なくないと思う。っていうか反論を恐れずに言うなら、新聞を取ってる理由がわからない。新聞でしか得られないニュースってなんだろうって思う。ロッテリアのクーポン券のためってことはないだろう。天気予報なんて一日に1回か2回しか更新されないメディアに何の魅力もないし、きょうびネットのニュースは即時更新が当たり前だ。筆致に関しても、実直で誠実な文章は2ちゃんねるとは一線を画すが、面白く楽しく幸せで気持ちのいい人生を送るのに、どちらがプラスになるのかは正直返答に窮するところだ。

でも、小学生の娘ですらPCを使って携帯小説を読んでる今日なのだ。明日にでも自分の本が出るかも知れない、そしてそれが映画になったりドラマになったりするかも知れない世の中なのだ。

 勝つヤツがいなくなるわけじゃない。

何かを食べ、何かを飲み、何かを着て、どこかに住み、、、大抵の人は何かを心の糧として生きていく。笑顔の糸をたぐり寄せるために毎日ほとんどの人が戦ってる。自分に関わるいろんなことをジャッジし、片方には死刑宣告すら辞さない。

正論や正義が常に勝利するわけじゃないが、勝利した者が生き残るのだ。そしてその勝者を選んだのは紛れもない自分たちだ。食うか食われるか。どっちになりたい?

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2009年6月12日 (金)

ナショナルトレジャー2~リンカーン暗殺者の日記~

ここ数日僕にしては珍しく「ヒマだ」と感じている。ブログからその空気を拾い上げるスペシャルなプロファイラーはなかなかいないだろうが、
※今さらテトリスとか今さらつよきすとか今さらプラモとか・・・?バレバレやんけ!
継続してハマるようなゲームや趣味を見失いがちな今日この頃なのだ。

そう言う時は休日の朝一杯のブラックコーヒーと共に目覚めても、
※もちろんウソ。僕がコーヒーをブラックどころかミルクと砂糖たっぷりでもほぼ飲めないのは世間では有名な伝説。

 「何をして凄そう・・・このままダラダラ一日を終えてしまうのはあまりに惜しい」

というか、おもむろに昔の漫画を手に取りつい小一時間ほど読みふけってしまったり、これと言った目的もなくネットをうろついて文字通り浪費してしまったりしたが、そう言う時はとりあえず映画でも見ておくに限る。とりあえず映画の2時間は人生の中で短縮しづらい2時間。ウンコしながらノートパソコンで見るにはあまりにも足に負担が掛かりすぎるし、車の中で見るのも交通安全上あまりよろしくない・・・っていうかそんな適当な理由を付けるほどのこたぁないのだが。

選択肢は3つ。

・ハムナプトラ3
・ナショナルトレジャー2
・ラスベガスをぶっつぶせ

前2作はまぁ鉄板ながらものらりくらりと見ずに来てしまったもので、3つ目は密かにギャンブル映画が好きだからキープしておいたもの。
※ギャンブル映画と言ってもメル・ギブソンのマーヴェリックとこないだのカジノ・ロワイヤル、あと昔見たケビン・コスナー(だったと思う)の映画くらいしかパッと思い出せないんだけど、なんつか大金が掛かった時の何とも言えない「重み」が好きだったり。最後は大抵勝ちで終わるし。

で、最初に見たのがその「ラスベガスをぶっつぶせ」。主演のジム・スタージェスは他にこれと言った作品には出てない顔つきが若い時のポール・マッカートニーみたいな人。脇にはケビン・スペイシー(どっかで見たことがあると思ったらスーパーマンRのレックス・ルーサー役だった)と、名前からはすっかり忘れていたローレンス・フィッシュバーン(マトリックスのモーフィアス。僕はこの人結構好き。大抵善玉だし)。

要は数学の天才がラスベガスで一儲けするという話だったはずなのだけど、実際はなんかドロっとした部分(捕まったら肉体的苦痛を味わう的な?)もあって、正直途中を早送りしてしまった。アメリカでは1位も取ってる作品らしいけど、やっぱ主人公にもう少し魅力が欲しいというか、強さが欲しいというか、ギャンブルで強い奴がチキンハートでどうすんだよ!?っていうか・・・。

とりあえず評価は(全部見てないので)避けるけど、オススメはしづらい感じ。

で、続けてナショナルトレジャー2を見たわけだけど、、、

 まぁまぁ面白かった。

皆さんお気づきのこととは思いますが、ナショナルトレジャーはジェリー・ブラッカイマー×ニコラス・ケイジ。
※監督のジョン・タートルトーブはあまりに名前が売れてない・・・。
 →クール・ランニングの監督らしいけど。

 要は売れセンのプロ

なわけで、分解してしまえばインディ・ジョーンズの現代版。ロマンシングストーンやグーニーズや、こないだのセンターオブジアース(ハムナプトラのブレンダン・フレイザーが出てた3Dのヤツと言えばわかるかしら)みたいな

 大冒険宝探し活劇。

今回の悪役はザ・ロックで開始終盤に殺されちゃったテロ側のリーダーだったエド・ハリス。年取ってきちゃったけど精悍なマスクは悪役に徹しきれない感じは今作でもよく出ていて、ラストまで「悪いのか悪くないのかどっちだよ!?」って感じが漂ってた。
※ある意味不完全ではあるけれど、僕はこの人が嫌いじゃないのでそれほど不満も無かったり。

続編なので前作生きてた人達は普通に今作でも大活躍。+今回は主人公ベンの母親がストーリーに絡んでくる感じ。

インディと違い現代劇なので、コンピューターを使ったハッキング絡みのシーケンスや、ダヴィンチコードほどじゃないけどフリーメンソンとかエリア51とかの「昔話」も出てくる。でもまぁそこはブラッカイマー。小難しい話には流さず、きっちりとそしてあっさりと爽やかなエンターテインメントに仕上げてきた。

前作もかなりムチャな展開だったが、今作は輪を掛けて「ありえない」。公開・レンタル開始からかなり経ってるのでネタバレを気にせず書いてしまうが、よもや○○○を誘拐する(気にしとるやんけ!)という発想とは、、、。

テンポ重視の作風なので正直「話がうますぎる」と思うことが多々あるが、この辺は割り切り。つーか何でもかんでもご都合主義に「いかない」作品ばかりが楽しいわけはなく、エンターテイメントなんだからリアルであることと面白いこと、気持ちのいいことには線引きがあってもいいと思う。
※まぁ度が過ぎるのはどうかとは思うけど。

ニッキーは相変わらずというか素直にかっこいいというにはちょっとたれ目過ぎる気もするけど、可もなく不可もない演技で及第点。個人的には彼のサポートをするライリーがむしろイイ味。普通にそこそこハンサムの若者なんだけど、主役はやれない薄口で、序盤前作で得たフェラーリをあっさり差し押さえられた割に、さほど凹むでもなく、、、こういうキャラは見ていてなごむ。

SFXはどうなんだろ終盤の洞窟探検ではもちろんかなり使われてたんだろうけど、それ以外はほとんど感じることのない展開。まぁもとからあまりアクションを全面に出してた感じはなかったし。
※冒険映画≒アクション映画みたいな?

とにかく見終わったあとの後味がとてもいいので、気楽に何か見たいという人にはボチボチオススメ出来るかな。★★★。見るなら日本語でいいと思います(^^。

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2009年6月11日 (木)

ガンプラ買ったーーー

シナンジュの時に書いたこと。

 作らないなら買わなくていいけど、作るなら買ってもいい

そうなのである。僕は晴れて「作らない側」から「作る側」の人間に(一時的かもしれないが)シフトしたのである。だからして、

 クリスはガンプラを買う権利を得た!

と言っても過言ではない。
・・・ええもちろん弁解相手は「自らの心」です。誰に言い訳するでもない自分を説得です。

っていうかさほど欲しいプラモがあったわけではないんですよ。シナンジュだけは別格でしたが、「欲しいプラモがあるから買う」という純度の高い衝動がバックにあって、その結果シナンジュのあとに続けて購入する、というわけではないんです。

 単に安いのを見かけたら欲しくなった。

なんて低俗なきっかけでしょうか。っていうか値段だけで買って満足した試しが果たしてあったのかクリスよ。ゲームだってそうだ中古で200円のゲームだからって200円分楽しめたのか、って話ですよ。
※もっとも8000円のゲームに200円分楽しめなかったタイトルがあるような非常に苦い記憶もないではないのだが。っていうかタイトルは敢えて伏せるが某カプコンのプロレスゲーム・・・。スーファミ版・・・。すぐタイトルが浮かんだ人はなかなかやりおるよ。

別に何かを買おうとしてヤフオクのガンプラページを見ていたわけじゃないんですよ。たまたま、たまたま目に入ってきた

 HY2Mグロリアス シャア専用リックドム エクストラフィニッシュ

  定価31290円の品 12000円

なんだその割引率!それも即決!割引率はなんと62%!なかなかガンプラでここまでの安値はないよな~。それも1/60で。そう言えば大きいのが作りたくなってきたところだったんだよな~。でも安い。っていうかこの人他になんか出してないのかな?

おもむろに出品者の別リストを開いてみると同HY2Mシリーズが3つとも出品されてました。ただ他のはシャアドムほどの割引率ではないようでしたが・・・。

・HY2Mグフ 1/60 6300円(半額)
・HY2Mリックドム 1/60 9450円(半額)

ちなみにどの品も出品数9個とかなり多く、送料はいくつ買っても550円(安っ!)。ぶっちゃけいくらで仕入れてんだよ?っていうかバッタ屋か!?みたいな感じですが、とりあえずかなり心が動きました。特にグフに。

そう言えばこないだヤフオクで「全塗装なし。シリンダーとか部分塗装のみで、スミ入れトップコート無改造」のグフVer2.0が出品されてたんだけど、かなり写真が上手くて、ゲートの処理とかも綺麗。簡単仕上げなのに簡単仕上げだと感じさせない(たぶん基本が出来てる人だったんだと思うけど)品が、前日まで5600円だったのに、「落札12000円!」ビックリ。そんなに時間掛けてる感じじゃなかったよ!?「動かして遊んで下さい」みたいなスタンスだったと思うよ!?グフの実売は3000円くらいだから4倍の値で売れたってことで、ああなんか上手い人いるな、みたいな。っていうか正直5、6000円だったら僕も欲しかったくらいなんだよね。

閑話休題

HY2Mシリーズは発光ダイオードを使ってめちゃたくさん光らせまくる、でもPGみたいに内部構造とかギミックとかは凝ってないシリーズ。つか僕自身PGは面倒(っていうかMGも面倒)なのでまさに渡りに船だな、これは買うしかないかな、と思ったわけです。

でもそうは言っても決して安い買い物じゃない。安いけど高い。高いけど安い。もう少し調べてみてから決めても商品は逃げまい。
※この時点(6/9AM2時頃)でグフの残数6。他のはもっと。でも時間は10日の14時までとそう残されてはいない。

この出品者の他の商品も全て見ていくことにしました。すると、、、

 グフ以上に心にフックする「アカツキ1/100」50%OFFを発見!

090610akatuki_2 ←こいつです。SEEDだかに出てきたヤツらしいのですが、ぶっちゃけ店頭で1/144を見て凄く欲しかった!でもメッキだから超高い!
※1/144で定価2500円くらいしたような気がする。
それが目の前に1/100で!半額で!送料550円で出てるじゃないですか!

いやいやでもちょっと待て。ホントに欲しいのか?「欲しいよ(←心の声)」作るのか?「塗らなくていいじゃん作るよ(←心の声)」後悔しないか?「しないってクドいな~(←心の声)」でも・・・「ウルセェよ買えよさっさと(←心の・・・っていうか声に出てた・・・)」

 ポチっとな!

価格は3412円。送料込み3962円。送料込みでも4割引以上安い!衝動買いするにはちょうどいいアイテムだと思ったわけですが、ふと気になったのが、

 送料は何点まとめて落札しても全国一律550円!!

の文字。これってば同じ商品のことなのかな、、、それとも他の商品でもいいのかしら?もし他のでもいいなら、一緒に買えばそっちは送料無料で買うようなもんだからかなりお値打ちだよな?

 とりあえずナビで質問。翌日(6/9日中)返答。

 「いくつどれを買っても550円で送りますよ!」

おおっそいつはナイスだぜ!って言っても締め切りは間近に迫っている。今晩じっくり検討しよう、、、でもって買っちゃおう。っていうか買っちゃった(^^テヘ。

↓買ったのは全てそのg_collectionjpさんという出品者。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/g_collectionjp
※この人の出品商品。全部で900件以上ある・・・。

結局悩みに悩んで、
※いつもなら「作らないけど買うか?」を悩むんだけど、今回は「作るか作らないか」を基準に悩んだのでかなり建設的。

ちなみに商品の詳細はこちらで調べました。
http://www.1999.co.jp/
※全部が全部でもないけどかなりいろんなプラモやトイが載ってる。特にプラモは説明書のスキャンがあるので、「取説なし」のオク品なんかはここで何とか出来るかも。で、

買ったのがこちら。

・アカツキガンダム 1/100 3412円
http://www.1999.co.jp/10055448
※さっきの写真もここから転載させて戴きました。

・HGUC アッガイ 1/144 735円
http://www.1999.co.jp/10056269

・HGUC ザクIIガルマ専用機 1/144 525円
http://www.1999.co.jp/10027329

・HGUC ブルーディスティニー2号機 1/144 787円
http://www.1999.co.jp/10055456

・アストレイゴールドフレーム アマツ 1/100 2790円(これは30%OFF)
http://www.1999.co.jp/10049595

・アクションベース 400円
・送料 550円
--------------
合計 9199円

もう送料がいくつ買っても550円って聞いた時から「1万円分買おう」と決めたんだよね。だからあんまし迷いがなかった。最近出費抑えて生活してたからたまにはいいだろうと。

最後まで悩んだのが最初のHY2Mのグフと、MGアッガイ。前者はいろんなサイト見て、さっきのホビーサーチで説明書も見て、

 この配線は、、、オレには無理だ・・・

って思った。っていうか無理じゃないんだけど、、、すぐには作らないだろうな、と。あと20年くらいは作らないだろうな、と。「作らないなら買わなくてよい」だろうな、と。

逆にアッガイやガルマザクは価格も安いし、子供達にあげて作らせるのにはちょうどよさそうかな、と。特にアッガイはケロロでも出てきたし、
※かといってMGはハードル高いだろうし、
うってつけ。ザクも「FG315円に毛が生えた程度の値段でHGUC」ならそれは買ってもいいだろうと。ブルーディスティニーは、、、まぁなんとなく。

これで一旦勢いが止まったのですが、
※50%OFF以上の値引率の品物を全てチェックし終えたので。

 まだ何か足りない。

アカツキはもう非常に満足している。が、他のは勢いに過ぎない。やはりここはもう一つ何か買わなくては!
※こんなことを言うのは非常に珍しい(編集部注)

 「やはりMGアッガイしかないか・・・」

HGUCは確かに子供にも作らせられる。がしかしプロポーションやギミックはMGに大きく劣るんだよね。腕も伸びないし、爪は長すぎるし(MGは縮む)、体育座りも出来ないし・・・。でもって昨今のMGと比べると大きさの割に価格も安い(定価4200円。ちなみにザクキャノンは4700円以上するんだよ!?ザクなのに!→たぶん使い回しが一切出来ないクセのあるデザインだからだろうね)。その上残数は1しか出品されてない。

 買うか!?

でもホントに作るのか!?MG、、、面倒だぜ?HGUCで「アッガイ分」が満タンになっちゃう可能性はないの?(あるある)。内部メカとか正直面倒じゃないの?(面倒面倒)。それも30%OFFだしさ(高い高~い<意味が違ってくる)。

 満場一致でスルー。

でもここで思った。「欲しい物を買おう」と。やはり欲しいかどうかだろうと。オレは何が欲しいのか、何を作りたいのか。

 「かっこいいヤツしかねぇ!」

090610amatu_2 シナンジュしかりアカツキしかり。そこで候補に挙がったのがディスティニーガンダムとアマツで、最終的にアマツが残ったというわけ。つかこいつも店頭でかなり心が動いたアイテムだったんだよな、今思うと。っていうか

 スゲェ悪そうで超カッコエエし!

メッキも多く、色もあんま塗らずに組んでも心の中のもうひとりの自分からとがめられずに済みそうだし。大体「黒・赤・金」って自分スゲェ好きだし!ま、劇中では見たことないけど、これってラスボスだったのかな?なんかそれっぽい。
※ちなみにamazonでも21%OFFなので30%は「買うつもりなら」十分安い。

明日振り込む予定。出品者は18000くらいプラス評価がある人なので全く心配なし。今度の休みもどれか作る予定ナリよ(^^。
→つかそりゃ間に合わないだろ。いくらなんでも。

PS.ホントは「ケロロ大将軍」が欲しかったんだけど、この方は出品してなくてガックリ。でも今amazonで検索したら・・・

 34%OFFでちゃっかりありやんの!

でもマーケットプレイスだから送料が掛かるんだよね~。つかここでケロロ買ったら予算オーバーだし。とりあえず今日買ったの作ってからでも遅くはないかな。っていうか、

 先に筆とかカラーとか買おうよ。

ってとこか?

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2009年6月10日 (水)

テトリスDS

娘と一緒に対戦やらなんやらをやり始めたら結構コレが面白い。もう世間には文字通りグランドマスターと呼べるような方々がたくさんいらっしゃると思うので、僕がその面白さを書いたところで「今さら?」と思われるとは思うけど、やっぱりテトリスは、テトリスDSは面白い。

既にベースのゲームデザインから優れていたのは言うまでもないけど、DS版のチューンの上手さはそれに甘えることなく丁寧にきっちりと職人の仕事で仕上げてきた。購入当時は「まぁ一応押さえておくか」程度で購入したものだったし、自分の中のテト熱も氷点下だったのでほとんど
※具体的に言えば各モード全てをプレイする前に飽きちゃうくらい。
やらなかった。だが、

 きっかけひとつで面白さを再認識することはある。

繰り返し書くが、テトリスの面白さは「今さら」な話なので、あくまで中年のおっさんが「久々に熱くなってやがんな」くらいの気持ちで読み進めて頂きたいとは思うが、DS版は対戦もソロもとっても良くできている。以下それを感じた点を箇条書きにしてみるので、もし僕みたいに「あんましやってないな」という人がいたら、ぜひ今一度プレイしてみて欲しい。

・3人以上の対戦時はターゲットがランダム分散するので、速度よりテトリス優先で組んだ方が効果的だったりするが、
※妨害される率が下がるので割とじっくり組める為。
2人対戦だと完全に相手はひとりなので「4×2」にこだわるより「4+3+2」を速く組んだ方が溝を分散させる意味も含めて効いたりする。ゲームボーイ版では溝が一カ所だった(ような気がする)が、DS版ではガンガン分散するので、テト棒以外の送り込みも結構有効なのが面白い。

・「無制限に回転させることが出来る」点には賛否あると聞いていたが、落下速度が最高速になった状態の「横の移動距離」が大きく制限されることでバランスを取っている。特に回転の中心軸のズレを利用した移動が心地よく、俵の「登坂力」のなさに辟易としつつ凸をガンガン登らせる気持ちよさにウットリしたりする。これも回転が無制限に出来るからこそ「アクション性とパズル性」の絶妙な融合がなされたのであって、これによってかなり上の方まで行っても何とか引き戻せる可能性があるのもかなり高評価だ。
※対戦の時はまず無理だけど。
※ホントはその「登坂」に関する詳細なコツが知りたいのだけど。

・二人対戦時に相手のBGMが速くなってることで上画面を見ずに状況が把握できる。逆に言えばすり鉢状(両サイドが高くそびえる形)に組んでBGMを速くし、相手に心理戦を仕掛ける
→もう少しで勝てると思わせて手を雑にさせる。もしくはミスを誘う。
のも面白い。っていうかこれは昨日娘にやられた(意図したことじゃなかったとは思うけど)。

・着地後固まった瞬間に色が変わるので、レバー上で固めず、左右の操作に集中することも出来る。特に俵の処理で誤操作しやすいので、(ホントはコンマ1秒も惜しいのだが)時間硬化はよく使う。
・キープがあるので最初の1手が「Z」でも打つ速度を抑えずに済む。棒キープのダブルテトリスが攻めの基本かもしれないが、こないだ未来創造堂でAAAのイケメンとファミ通ででおの対戦を見る限り、「速度」の重要性を再認識した。昨日の娘との対戦でもそうだったが、「無限に回せる」からと言って回してばかりでは手が遅れる。レバー上で瞬時固定、レバー下で高速落下を選べる点も、「よりフレキシブルにプレイヤーの意図をフィードバックする」ことに貢献している。

・ソロで200ラインをデフォルトエンドにしているのも良い。以前はそこまで行けなかったけど、回転で時間稼ぎ出来るようになってからは一気に身近に。エンドレスも999ライン108レベルまで行って満足する一方で、冗長さを感じたのも否めず、最終的には200ラインをより高スコアで、という目的に落ち着いた。さすがに作った人はわかっている。

・パズルモードでよりフレキシブルでベストな積み込み方を学習出来るのも良い。・・・がそうそう本番では使えないんだよね(^^;。何度もやれば違うかな?

・「落ちる先」がいつまでも見られるのが良い。アリカのは途中から見えなくなるんだけど、こんなところで難度を上げてもライトユーザーには何にもメリットはないんだよね。この辺りもさすが任天堂。

-----------

他のモードもそれなりに楽しいんだけど、個人的には「もっと幅の広いフィールド」や「イレギュラーな形のブロック」「大小さまざまなブロック」などもあって良かった気がする。あとボンブリスは版権上入れられなかったのかな、とか。

とにかくレバー上の瞬間固定が気持ちいい。判断の速さがそのままカタルシスに繋がっていて、ミスは当然自分のせい。連続して攻める時のグルーブ感は過去のテトリスにはなかったものだし、いい意味でぷよぷよの楽しさみたいなのがブレンドされた感じ。

昨日は僕のハンディ3から始めて娘が1で勝つか僕が5で勝つかしたらおしまいというルールだったのだけど、結局娘に1で勝たれてEND。ハンディの調整も絶妙という気がしたね。っていうかハンデが露骨すぎない点も高評価なんだよな。

とりあえず娘さんや息子さんがいらっしゃる親父には特にお勧めしたい。昔やってたとかあんまし関係ないよ?やってみるといろんな発見と上達がある。突き詰めていけば「定石」や「定理」の存在も見えてくるし、いくら実力差があってもハンデ1対5で勝ち続けるのはなかなか難しいはず。腐ってもテトリス。ひまつぶしとあなどるなかれだぜ?

以下余談

最近ブログが面白くなくなってる・・・なんて話を読んだんだけど、ココはどうなんでしょ。まぁレスの多少はネタに対する温度に依存するからあんまし意識してないんだけど、いわゆる最新ゲームネタは以前と比べてかなり減っている気がするし、
※視野が狭くなって琴線に触れるタイトルそのものが極端に減ったからなんだけど。
ココログの1MB規制で音楽ネタはほぼ全滅。エミュとかのグレーネタもなんか時事的にやっちゃマズいみたいな空気が漂ってるし・・・。

まぁその分エロ系のネタが増えてると言えば増えてるというか、そもそも自分が楽しいと思ったことを書いてるだけっちゃだけなんだけど、
※アクセス人数も400前後を行ったり来たり・・・
ふともう少しみんなが喜びそうな話を振った方がいいのかな、と思ったりすることもなきにしもあらずと言えなくもないようなそうじゃないような?

でも実際私生活的にもコレと言って熱いものがないんだよね~。いろいろあって困る状況じゃないというか、PSPとかDSとかホントやってないもん(新しいタイトル)。だって今日のネタテトリスだからね。どんだけだよって感じです。

早くデカイの来ないかな~。いやホントの話。

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2009年6月 9日 (火)

つよきす2学期~その5~

残りのカニと素奈緒をクリアしたので感想をば・・・。

まぁ前作と比べるといろんなところが劣化していて、先にこちらが僕の眼前に現れていたとしたら、たぶんエロゲー冬眠期間は確実に延長していただろうなぁという思いに疑いの余地はない。絵も脚本もシナリオも身をゆだねるにはもう一歩という完成度。特にシナリオに関しては、本家が

 エロがなくてもいい!

とさえ思わせる完成度で、かつそれでもエロの差し込みに違和感がないようにそのつなぎ部分をしっかりフォローしていたのに、今作はもう情緒のカケラもない。告白→キス→お持ち帰りの超ワンパターン。そんなに安易じゃねぇだろ!と、女の子ってそんなんじゃねぇだろ!と何エロゲーに熱くなってんだよっていうかむしろ醒めてしまう展開にボタン連打速度も速まるというもの。

デレ期に入ってからも、シチュエーションとか雰囲気作りとか全てほったらかしで「やるだけ」。なんつーか中二病の僕としてはかなり物足りない感じ。

ツン期に関しても前作のキャラ全てのシナリオが「掘り下げを軽くしただけ」で、確かにお手軽お気楽感が増した分、ライトに楽しめるようにはなっているが、あとに何も残らない感じ。具体的に言えば乙女さんは雷が怖いというシーケンスに一切触れられず、よっぴーの実家、エリーとよっぴーの泥沼、なごみんは毎日の弁当が1回の焼きそばになっちゃうし、素奈緒も中学時代のエピソードが画像ともども丸ごとカット。

 唯一丁寧さを感じたのがカニルート。

初代ともPS2版とも違うスバルのカニへの想いを拾ってる感じがして、告白までの展開に違和感がなかった。
※でもこれはあくまで僕がそう感じただけかも知れないけど。
そもそもカニは他のメンバーの誰よりもレオに対する想いが強く、歴史も深い。だからこそ初代では他のシナリオでもことあるごとに嫉妬の炎を燃やしていたのに、今作ではそう言うシーンは一切カット。まぁ他の子にうつつを抜かしてるのをとがめられるような感じは、ライトなユーザーにしてみればウザいだけなのかも知れないけど。

でもその分カニルートに対する想いが増したのかな、とも言え、、、ああでもやっぱ最初のキスの場面は初代に軍配かな~。

個人的には(ネタバレになっちゃうけど)カニルートでスバルとの板挟みに悩むレオがフカヒレに相談する場面はかなりグッと来た。フカヒレの言葉もいつもの軽薄なものではなく、これまでの歴史の上で友情をかみしめたものになっており、いやいやホントいい感じ。

正直つよきすメンバーの中でカニが一番好きという嗜好の持ち主はそうそう多くないとは思うけど、※一位がなごみんか乙女さんで、次点がよっぴーでしょ。
もしカニのファンだったら2学期の評価はそこまで低くはならないんじゃないかとは思ったな。

一方ラストに回した素奈緒ルートは、、、

 かなり浅い

と言わねばらない。文化祭で演劇をする2-Aのサポートをするだけで熱いレオが復活するわきゃないと思うし、全体的にPS2版のセリフ転用が多いのも萎える。特に素奈緒の場合はエロなしでシナリオ重視の仕上げを余儀なくされたPS2版がスタートにある分、そこを手を抜かれるとかなりどうしようもない感じになってしまう。

あと全員のシナリオで「見せたい物」としてクリスマスのツリーが出てくるが、これもかなり萎える。ひとり二人ならいざしらず、あれを同じ街に住んでるメンツ全員が感動出来るわけはないだろと思うというか、「要は代替えを用意できなかったんだな」という手抜き感だけが増幅されてしまう。もっと小さくコンパクトにまったりと幸せを見つめ直すシナリオがあってもよかったんじゃないの?って思う。
※なごみんだったら一緒にご飯作って一緒に食べて一緒にコタツで寝てしまう、、、みたいな展開で十分萌えられるし、エリーは逆に海外とか飛行機とかお金を掛けた展開のがむしろ自然。エロでたたみかけるよっぴーもよりハードなシチュエーションを用意してもいいと思うし、乙女さんと瀬麗武に限っては3人での展開があっても、、、そりゃ布石を作るのが大変か。

 でもトータル38時間くらいプレイした。

っていうかダラダラとテキストを流してるだけでも時間は経つわけで、そういう意味ではニーズにマッチしていたとも言えるわけで・・・。

PS2版ではトンファと真奈のシナリオが追加されるらしいけど、それよりなにより既存メンバーのエロなしシナリオをもっとちゃんとやってくれよ、と思う。まぁ購入は評判次第って感じだね。

そうそう今回はプロローグをほぼすっとばしてプレイしていたのだけど、素奈緒の直前で初めてちゃんとやった。で、オープニングも初めて聞いたわけだけど、

 まぁこんなもんかな、

って感じ。エンディングの方が曲としてはイイね。
※一切飛ばせないのがいらだたしいけど。
でも前作のがやっぱ全然好き。

ホントは2学期のカニと素奈緒の告白シーンを貼るつもりだったけど、改めて見直したらあまりにテンションが上がらなかったので、昔録画してアップする機会を逸していたPS2版の素奈緒からデレ期のエピソードをいくつかまとめたものを。まぁ非常に恥ずかしいというか、テレるというか、ニヤリとする自分がどうしようもなくなるんだけど、それでもやっぱこういう物語を期待してるんだよな~って思ったりする。PS2版2学期はどうなんだろ。つかむしろタカヒロさんが書いてるPS2版君が主で・・・のがいいのか?

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2009年6月 8日 (月)

けいおん!

毎週かなり楽しみにしていたりする。正直全部で12、3話でおしまいになるのが非常に惜しいというか、原作がそんなに進んでないし、短期間で学年が上がったりイベント中心の構成だったりで正直「ぜいたくな展開」だからこそのこの面白さ、密度なのかなぁと思ったりもするが、いやホントに面白い。

登場人物はほぼ全て女子高生で、エロ・ラブ要素は皆無。軽音部とは言っても演奏したり練習したりという場面はごく僅かで、物語のエッセンスのひとつでしかない。魅力は登場人物の明確なキャラ付けと、狂いの少ない丁寧な仕事。正直今どきの女子高生に色恋沙汰が一切ないというのはあり得ないし、それぞれの性格もかなり現実離れしているが、居心地のいいゆるやかな空気感と、かわいい見た目、低いハードルが、今のニーズに凄くマッチしてると思う。
※ぶっちゃけこの方向性は男子でも十分成立すると思うのだが、アニメDVDの主客層、女子は男女とも訴求するが男子は女子にしか訴求しないなどの理由で、実現は難しいのかも。
→でも出てきたら絶対売れると思う。

これだけキャラが立ってると、舞台さえ用意すればどうとでも動いてくれる気がしたのだが、、、考えてみると意外と浮かばない。ホントはただファミレスでくっちゃべってるだけでも楽しいんじゃないかと思うのだけど、やっぱり男の子がいた方がいろんなシチュエーションが作りやすくなる=女子だけでは違和感が生まれてしまうのかもな~と思ったり。だから結果的に展開は月刊誌の季節感に沿ったもの=かなり早い展開になり、話数的にもあまり長くは組めないのかな、と。

ただ、自分がプロデューサーだったら絶対このまま終わらせない。今の人気、特に楽器にまで余波が伝わるレベルともなれば、コンテンツとしては超優良レベルなハズ。DVDやブルーレイ、ゲーム、CD、ノベライズ、ドラマCDなど考えつく限りのものは出てくるだろうし、ヘタしたら掲載紙の月刊→隔週や月2回刊化もあるかも。若手にどんどん描かせればどんどん売れるだろうとか考えるのは短絡的すぎるのかしら。

マクロスの時もそうだったけど、劇中のヒロインに歌を歌わせるってのはそれだけでかなり優良コンテンツだよね。CMやドラマとタイアップしないとCDが売れないなんて言われて久しいけど、そのままキャラクターが歌ってるってのはかなりの破壊力だもの。ガンダムみたいなサンライズロボットがスポンサーの意向に添ってデザインや変形、合体が決まるのを思えば、ずっと健康的だし、生産的な気がする。

声優や歌手の市場規模もシナジーで大きくなるだろうし、市場が大きくなればクオリティも上がる。今のJPOPはホントに僕が魅力を感じる曲が無くなったけど、アニメの主題歌は結構イイ歌が多いんだよね。何て言うか昔みたいに「アニソン」というくくりの上で「いい」わけじゃなくて、純粋に曲として触れる。楽曲自体はおニャン子クラブに毛が生えた程度かもしれないけど、少なくともラップとジャニーズとCMバラードより親しみが持てるんだよな。
※けいおん以外では、初恋限定のED、クイーンズブレイドのEDも好き。っていうか見てるアニメがその3つしかないからだけど、思い返してみればゴルゴの後期OP、EDも好きだったな。

思えば昔からそういう「劇中歌手」の出るアニメは結構あったんだよな。一番最初に浮かんだのが「愛してナイト」だったのはどうかと思うけど、「クリーミーマミ」「初代マクロス」、きらりんレボリューションの先祖とも言うべき「ピンクレディー物語」「アイドル伝説エリコ」、最近だと「NANA」もそうだね。

でも実際当時はまだ「しょせんアニメ」って殻があった気がする。少なくともベストテンに普通に顔を出すレベルじゃなかった。でも今は違うと思うんだよね。つかゲームとかアニメって昔と比べて「接触頻度」が高くなってる気がする。ゲームはメディアの容量が上がってフルボイスや生ライブの再現がたやすくなったし、プレイ時間も当然思い入れに応じていくらでも長くなる。アニメもビデオを巻き戻すという手間が今はクリック一発、なんならエリアリピートでバックグラウンドビデオのように摂取することも出来る。けいおんみたいに「再視聴性≒再読性」の高い作品ならなおのことだ。

ネットや携帯に押されて、コンテンツの再利用に血眼になってるホルダーたちにとって、こうした長期的かつ安定的な人気が囲える素材ってのは願ってもない金の卵。でも逆に言えばそれは「作ろうとすれば作れる」んだよね。ゲームでもアイマスの二番煎じみたいなのがボチボチ見え隠れしているし、本家もこれまで以上に展開の幅が広がっている。そもそもそれを望む声が供給を上回ってる印象すら受けるもん。
※こうして僕がけいおんの継続を望んでるのもそのひとつだし。

レベッカやBOOWY、ブルーハーツ、あとTUBEとかGLAYみたいな当時の「売れ線」を感じさせる楽曲を折り込んだバンドアニメとかあったら、スゲェハマりそうな気がする。劇中歌ってだけで既に何割か上乗せされてるのに、その曲が馴染みのあるものであればその高揚感たるや筆舌に尽くしがたかろうよ。

年取って音楽をあまり聴かなくなったんだけど、やっぱり好きな曲は十分入り込んでくるし、何度でも聴けるんだよね。

ネットで簡単に聴けてしまう現状、クリエイターたちにお金が入りづらくなってるとは思う。でも分母が大きくなって、その中に熱烈なファン層を形成できれば話は変わってくるはず。

その昔「プレイヤーを持ってないのにCDを買った」友達の話をしたことがあったけど、結局そういうことなんだと思う。僕だって尾崎豊のCDはほとんど持ってるけど、どれも聴きまくったかと言えば全然そんなことはないんだよね。でも持っていたい。任天堂だって「売りたくなるようなソフトを作らなければいい」と言ってた頃があった。本当に欲しいソフトはやっぱり買うし、欲しいと思わせるトリガーがあればファンはどこまでもついて行く。
※澪のレフティモデルのベースが売れてるなんてその最たるもんだと思うし。

けいおん!には今後のコンテンツ産業の未来を占うパーツがいっぱい入ってる気がするぞ。

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2009年6月 7日 (日)

ターミネーター4

※まずはネタバレなし
※雰囲気作り↓
「090607_T2.mp3」をダウンロード

テレビのCMでシュワルツネッガーの姿を見ちゃった自分、見事に乗せられて先行レイトショー1000円に行って参りました。仕事終わりでちょうどいいタイミングでの上映が吹き替え版だったのだけど、ちょっぴり頭痛気味だったこともあってそのまま決定。いつも座る席が空いていたので、
※傾斜席最前列センター
気持ちよく開始を待つことに。と言っても数分だけど。

予告はトランスフォーマーリベンジ&ハリポタ謎のプリンス。前者は非常にイイね!デカイ画面で見ないと死ぬしかない作品になっていそう。予告の映像はサイトのトレーラーと同じものだけど、映画館で見たのの0.01%もその迫力は伝わらない。1%じゃなくて0.01%ね、そこ間違えないように。っていうかそんなには違わないな。

さて、本編の感想となるわけですが、自分1はまぁまぁ好き。2はかなり好き。3は映画館には行かず、感想的にも「はぁ・・・」ってレベル。クリスチャン・ベールはプレステージとダークナイトで見ただけなんだけど、正直最初見た印象は「偽トム・クルーズ」みたいな感じだったけど、ちゃんと自分の居場所を見つけたみたいで、今割と乗ってる感じ。もうひとりの主役サム・ワーシントンは他にメジャー作で知ってるのはなし。監督のMCGはチャーリーズエンジェル2作の監督以外コレと言ったメジャー作で知ってるのはなし・・・。

ストーリーは審判の日のあと、近未来の話。日本では「4」だけど原題は「ターミネーターサルベーション」。サルベーションとは「救出」とか「救助」とかって意味だとかみさんが言ってた。日本人には訳しにくいニュアンスなので4でいいかな、とは思った。

そうそう最初に書いておくべきことがあった。

 スタッフロールの後におまけ映像はない

ので始まったら気持ちよく席を立って大丈夫。つか僕が見る前にそれ誰か教えておいてくれよ、って思ったけど、「見よう」と思ったのがかなり土壇場だったのでそりゃ無理な相談か。

主役ジョン・コナーはクリスチャン・ベール。もうひとりのサムはマーカスというなんだかギアーズオブウォーの主役みたいな顔してるマッチョ。つかこんな人過去に出てきたか!?と思うのだけど、まぁその辺の細かいこと気にするなというわけらしい。

とにかく映画はハリウッドの文法に沿った、お金を掛けた派手な近未来戦争。ストーリーは見てのお楽しみというか、それほど大した展開が待ってるわけでもない。たとえて言うなら、トランスフォーマーやダイハード4レベルのストーリーと言って問題ない、、、と思う。気楽に楽しむ娯楽作という感じ。

で、一言で感想と評価を言うなら、

 まぁ面白かった!評価は★★★★!

別にそう腹が立つような場面も展開もなく、時折大きな音でビクッとさせるありがちな演出はあるけど、全体通して良くできてると思う。審判の日のあとということで、基本世界は退廃としまくってるんだけど、灰色中心でも地味な絵作りになってしまってるわけでもなく、必要以上に投げやりにもなってない。

ところどころ「あ、これブログに書きたいかも」と思ったことがあったような気はするが、ほぼ全てを忘却してしまって、感想は「まぁ面白かった」に集約されてしまう。とりあえず3回くらい拍手したような気がする。僕は他にお客さんがいても溜飲が下がるシーンではつい拍手してしまうのだ。っていうか音が大きいから他のお客さんには聞こえないんだけど。

以下一応ネタバレ・・・

新ターミネーターとして「モトターミネーター」とか言うバイク型のヤツが出てくるというウワサを耳にしていたが、実際見てみるとさほど大したことはない。っていうかCGは使いっぱなしくらい使ってるんだけど、それがさほど大きな魅力に繋がってないというか、2のような「ビジュアルショック」は期待してはダメ。

何て言うんだろ。絵的にグッと来たのはちょっとした味付けで出てきた水辺でのシーンくらいで、
※ヘビのような小型メカがワニのように迫ってくる。
爆発は大きくても大してグッと来るわけでもなく、大きなロボやメカはかっこいいけど、そのベクトルではトランスフォーマーにどうしても分がある気がする。

 イイのはサム。

サムの演じるマーカスは2003年にサイバーダインに改造され、本人の意識外でジョンをおびき寄せる「良心のあるマシン」。全編通しで人間の味方なんだけど、なんかその行動原理に説得力が薄い。実の兄弟を殺してしまったらしい過去はあるが、別段いい人なわけじゃないはずなのに、、、なんかいい人。

 でもそれがイイ。

正直言って主人公を大きく食ってたと思う。っていうか映ってる時間も長かった気がする。役回り的には2のシュワ氏みたいな、カイル・リース(ジョンの父親になる若者)を(別段ジョンの父親だということを知ってるわけじゃないのに)守ろうとする。
※まぁ最初に助けられたっちゃ助けられたけど。

 でもそれが結構イイ感じ。

つか繰り返してるぞ、って感じだけど、ホントそれが魅力の映画だったのでしょうがない。全編通してなんか「良心回路」みたいな?キャシャーンがやらねば誰がやる、みたいな?

ああでもやっぱ面白かったな!日本語だったから「I'LL BE BACK」のシーンは「戻ってくる」とかなんか盛り上がりようがないセリフに置き換えられちゃったりはしてたけど、それ以外日本語で全然問題なし。マーカスが死んじゃったのを蘇生するジョンの、「起きろ!」なんて思わず笑っちゃったけど、それはそれでOKみたいな。

でもお金掛かってそうな作品だったな~。どんどん壊れるし、基本近未来だから全てを作っていかないとダメだし、CGも、
※たぶんシュワ氏は完全CG。でもかなり良くできてた。
ちゃんと進化してたと思うし・・・。

2のような「未来の手ざわり」はないけど、僕的には全然OK。エイリアンVSプレデターとかが好きなら大丈夫でしょう。っていうかここを読んでる人は既に見た人なんだよな(たぶん)。

 面白くなかった?僕は面白かったけど!?

とりあえず続編を作ろうと思えば出来る終わりでしたね。タイムマシーンに関するシーケンス全く見せなかったんで、次作はそれを絡めてくるかな、とか。

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2009年6月 6日 (土)

プラモの続き

シナンジュ組んだことで、、、ちなみに昨日から「作る」ではなく「組む」という表現を使ってますが、やっぱり素組、それもシールも接着剤も使わないプラモは「作る」というのはおこがましいのではないか思って「組む」と書いてきたんだけど、冷静に考えると39歳の中年がそう言う細かなところに意識を削ぐのはむしろキモいな。作るでいいじゃん作るで。一言だって素組のプラモを持って「俺上手いでしょ!?」とか知能が低い人みたいなことはしてないんだし?

シナンジュを作ったことで、、、正確には新しいニッパーを買ったことで、このニッパーが切れなくなる前に、間のバネが無くなってしまう前に、何かもう1つ2つ作りたい衝動に駆られていたりいなかったり。もちろん塗った方がいい、このシナンジュをより高みへと導いた方がより大きな満足と感動が得られるのはわかるのだが、そうは言ってもローテンション進行なアラウンドフォーテーであるからして、まずは小さな、、、1段の高さが3cmくらいの階段を上るような気持ちで登っていきたいと思うところ。

で、今回娘にFGのシャアザクを作らせて思った。

 このくらいなら塗りながら作れるんだろうにな~。

オウオウだったらそのシャアザクを塗りゃあいいじゃんか!おっしゃるのはごもっとも。でも今はリハビリで湯治に来てる真っ最中でございますからしてなかなかそこまでの難題は、、、

そんなわけで今押し入れに眠っているプラモを軽くチェックしてみたところ、、、

 そんなにたくさんはない。

実家には古いキャラクターモデル、、、時代的に言えばザブングル、エルガイムの頃のプラモがそこそこあったように思いますが、とりあえず今目に付いたのは、、、

MGウイングゼロVerKa、MGボールVerKa、1/100アストレイ、MG古いゲルググ、MG古いゲルググキャノン、MGリガズィ作りかけ、MGジムクウェル、1/100初代νガンダム、スターゲイザー作りかけ、ヘイズル、オージ、なぜかmpcのスピーダーバイク、MGイングラムと、

PGのガンダム、PGザク、PGゼータ、PGストライク、MGサザビー。

何つか自分が衝動だけでプラモを買ってるのがよくわかるラインナップです(^^;。ゲルググなんてそんな好きなMSでもないのに、HGUCのヤツも買って作ってるんですよね。ホント不思議。まぁ安かったとかそんな理由だったような気もしますが。

正直こうして一つ作ったことで、

 買ってもいい

という気持ちが高まっているのも事実だったりします。「作るんなら買ってもいいだろう作らないなら買わなくていいが」の理論です。これまでスルーしてきたいくつかのプラモを買うためにシナンジュを組み上げた、そういう見方があってもなんらおかしなことではありません。っていうか本末転倒かとも思うけど。

つかもし買わずに作るとしたら、もし買うとしたら、、、買うなら塗る前提なのか、このシナンジュのように塗らずに作るのか、、、自分のモチベーション次第で候補は二転三転します。っていうか、

 正直人差し指と親指が超痛い。

ので、しばらくプラモはいいかな、とさえ思ってたりするのですが、娘がシャアザク作って「このくらい簡単なのはもうないの?」というので、「そういうの」を買いに行って一緒にまた作るのもいいかな、とも思うんだよね。MGとFGじゃさすがに僕のが時間が掛かったけど、
※娘と合流した時点で残すは腰と両足のみだったにも関わらず、僕が片足組むより先にシャアザクが出来上がっちゃったからね。
旧ガンプラとHGUCくらいならちょうどいい感じかも、とも思ったり。つかまぁFGは旧ガンプラ然としているだけで実はちっとも古くないんだけどさ。
※スナップフィットだし。

いきなり余談だけど、FGのシャアザクってマジでプロポーションがいいのな。色も塗らずただマシンガン持って立ってるだけなのに、かなりかっこいい。足がハの字に開けるってのも大きいけど、そもそものバランスがかっこいいんだろうな。PGのプロポーションを元にしてるってだけのことはあるな。っていうか、

 FGのシャアザクってまだ売ってんの?

もう2、3個買って作ってもいいくらいだな、と思ったり。

ちなみに今持ってる中で「作りたい」という思いが一番強いのはPGのストライクかな。理由は一番おもちゃとして遊べそうだから。色を塗らなくてもかっこよく綺麗に仕上がるというか、そもそも色分けが良くできてるはずだし。

もし色を塗って作るとなると、今の手札の中にはないかも。MGを塗る根性はとりあえず今の自分にはなさそうなんだよな。ってまぁ自宅にあるプラモから何か持ってくるってのならあり得る話ではあるけれど。
※でも古いキット=要接着剤だし、関節とか折れそうで怖いような・・・。ってまぁ今のキットでも折れるヤツは折れるというか、そんなに股関節が折れるのが怖いなら、

 フルアクションエルガイムでも作ればいいじゃん

って思ったり。アレなら股関節はダイキャストだったもんな。安心安心・・・ダイキャストは折れなくてもその受け皿の部分が折れる可能性は捨てきれないんだけどな。

新たに買ってくるとしたら、どうかな~まず単純に、

●娘用

これはやっぱガンダムとかケロロで取り上げられたことがあるようなヤツのがいいだろうな。HGUCのアッガイとか出てたっけ?っていうか一応シャアが乗ってるような赤いモビルスーツのがいいのかしら。でも旧プラはホントかっこわるい上に動かない上に作りにくい上に壊れやすい上に、、、値段は安いけど。

候補的にはFGのガンダムとか、ガンダムシードの頃に出た安めのヤツで案外丁度いいのかも知れないな。つか冷静に考えるとガンプラじゃなくてケロロでいいじゃん。

●塗るなら

当然1/144になるけど、今って何が旬とかあるんでしょうか?ああでもギラドーガとかパワードジムとかいいかな~。え?もちろん筆塗りで塗膜も超厚塗りな上にマスキングテープとか一切使わないですよ?線とか普通によれよれですし、細かいところはむしろ塗れてないくらいですけど?みたいな?あとはタコとかかな~。

今の時期は雨が降ってれば虫とかあんまし来ないし、暑すぎず寒すぎず意外とプラモに適してる、、、あ、でもアレだ、雨が降って湿度が高いと塗装したとき表面が「かぶる」とかあったような気がする。最初からフラットで塗ればよかったんだっけ?記憶がぼやけるな~。

でもプラモリハビリするなら、案外昔のガンプラのがいいかもな~。確かに塗り分けは大変だけど、生まれて初めて塗って作ったズゴックとか少しくらいはみ出したりムラがあったりしたってスゲェかっこよかったじゃん?パーツが多いとむしろ時間ばっか掛かってテンションが持たねぇよ。つか昔からほとんど1日で塗って組み上げないとテンション持たないタイプの人だったでしょアンタは。エナメルで関節もろくしてペキってなっちゃった苦い想い出は確かに何度もあるけどさ、7月11日まではまだ間があるし、カラーだって全部が全部固まって使い物にならないワケじゃないでしょ?っていうか誰に言い訳してるんだ?

今日は長男が昔途中まで作ったフリーダム1/60の残りを組んだ。やっぱ大きいヤツはいいな~迫力があって、、、と思いつつこんなの絶対塗れないよ~とも思ったり。娘も「塗りたい」とか言ってるけど、そうそう簡単に塗れるもんじゃないよ!?つか自分ならラッカーで平気だったのに、なんか子供のことになると水性塗料使って欲しいとか思うのは勝手な言い分だよな。

あ~でもホント小さいの作るなら塗りたい!大きいの作るなら塗らなくていいや。今日もしみじみ昨日のシナンジュ見てたんだけど、塗ってたら相応のストレス、例えば塗膜の厚さで可動部が固まったり、指紋が付いたり、そもそも完成しなかったり、、、でも墨入れをしてゲート跡がほとんどわからなくなって、質感が上がって、、、って思うとジレンマを禁じ得ないんだよな。

とりあえず1/144とかで武者ガンダムとかあるなら買って塗って作りたいかな~え?出てないの?

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2009年6月 5日 (金)

シナンジュ組んだ

090605sina00 色も塗らずゲートはニッパーで切りっぱなし、ガンダムデカールはおろか、シールも一切貼らずにMGシナンジュ一気に組みました。

休日ということもあり、昨日の昼にオーダーしたニッパーの到着を待って作業開始。ニッパーはAMAZONでゲートカット用と書かれていた1750円(定価2500円?)くらいのかなり高級なヤツ。もうこのニッパーを買った時に作らなきゃずっと作らないだろうというきっかけ作りでもあったわけで・・・。

ちなみに工具はこのニッパーとラジオペンチのみ。ラジオペンチは固くてピッタリはめられないようなパーツには必須でしたが、他に一旦間違ってはめちゃったパーツを外すためのマイナスドライバーの細いヤツと、アートナイフがあった方がよかったかも。ただアートナイフに関しては、

 気になるところを全部やってたら組み上がらないと思った。

確かにかなり綺麗に仕上がるんですが、カスも大量に出るし、手とか切ったらヤだし、そもそもちと刃が古いヤツしか見つからなかったので思うように切れなくて逆にテンション下がるのも本末転倒と思ったから。

 今回はとにかく組み上げることが最優先。

正直色に関しては組む前に塗っておいた方がいいところがいっぱいあるんですが、平行してやる気力も体力もあろうはずはなく、そもそも最近のMGって構造というか機構がタイトだから塗ったら動かなくなったりしそうなんだよね。腕に覚えのある人だったら少しやするとかしてクリアランスを確保したりするんでしょうけど自分は無理。誰が素組のガンプラを見たいんだよ、って話ですが、いいんですこれは自分のためにやってるんですから。いい加減組まずにほったらかしてる積みプラたちを何とかしてやりたいという気持ちも多少はあるわけでして、、、。
※塗らなくても作らないよりマシだろうと・・・。
 →こないだのケロロに出てきた冬樹みたいに足の向きを逆に付けてしまうことも積まれたままよりずっといいと思うわけです。っていうか僕らに対するアンチテーゼみたいなもんだったのかも。

さて、まず箱を開くと大量のランナーが目に飛び込んできます。A、B、C、D、E、F×2、G、H×2、I×2、J、K×2、L、M×2、N×2、0×2の計22枚。中にはスコープやモノアイ用の小さなクリアパーツやバーニアのみってのもあるけど、

 ポリキャップはなし。

プラかABSかの2択で、関節部分はほとんどABS。独特のヌメッとしたハメ心地は、プラよりもしなやかで、ポリキャップより保持力が高い。が、やわらかいということは無理してはめると簡単に折れたり削れたりしちゃう。

090605sina02 とりあえず指を間違ってハメちゃって凸部分か削れちゃいました。
※写真じゃ全然わからないかも知れませんが、結構第二関節から抜けます(^^;。

みなさんもご注意を。

さて、ビニールから全てのランナーを出し、Aから順番に並べます。PGの時は10個くらいの引き出しに仕分けして使う物を取り出してやりましたが、MGなら一気に組み上げられるだろうということで和室に座って周囲ランナーだらけ。結果的にはかなり検索性が高く、効率もよかった感じでした。

で、いよいよ組み始めるわけですが、ちと思案した結果、、、

 盾、武器、バックパックを先に組むことにした。

最近のテンションだと本体が完成した時点で結構燃え尽きちゃうんだよね。だから今回はそれを教訓に盛り上がりに欠けるところから攻める作戦。最初はテンションも高く、気力体力ともに充実してるから結構それだけで押し切れるんだよね。

 でも後から「腰」も先に作れば良かったって思った。

左右対になるようなパーツのない、顔と胴体(あとバックパックや武器など)は勢いペースが遅くなるんだよね。逆に言えば組み上がる直前は加速感を持って一気に走り抜けたい。となれば手や足を後回しにする方がいいということになるのだ。いや、ホント力説。

しかし久々のプラモだったからホントいろんな進化というか新鮮というか、全部が全部ガンプラが「こんな」だとは思わないけど、ことシナンジュに関してはホントスゲェな、というか面倒だな、というか・・・。

例えば黄色いスリット状のバーニアパーツ。内部フレームのグレーをスリットから見せつつ周囲は赤い外装パーツが覆う。つかそういうのスゲェ多い。まるでPGというか、ホントPGライクな構造になっていて、シリンダー状のパーツやフレーム連動で動くスライダーパーツの多いこと。

 外装被しちゃったらほとんど見えねぇじゃん・・・
※ちなみにコックピットも胸部を開けることで見えるんだけど、「フルに開けても下半身しか見えない」マークIIみたいにライティングされるなら多少見えるかな、とも思うんだけど。

あ、これから作る人のために僕が感じたポイントをいくつか書いておくことにする。つか友人Tくらいしかいないかも知れないが。

・動力パイプのスプリングは正面側に隙間が無くなるように入れないと(つか瞬接で止めないと)プラのガイドラインが見えてかっこわるい。

・(僕はシールを貼りながら作らなかったけど)ハメるのに力の掛かるところに貼っちゃうと、たぶん、いや絶対剥がれる(もしくはズレる)と思う。

・指はホントに注意。1/100なのにかなり動きますが、間違ってハメると中の凸部が削れて保持力が弱くなってしまうかも。

・スパイクはめるの超キツイ。ティッシュで包んでラジオペンチで押し込みましたが、傷は付くわティッシュが隙間に挟まるわでギャフン。いっそのこと切って貼った方がいいかも。いや僕は接着剤使わなかったのでやりませんでしたが。

・股関節が超固い。だから何だって話だけど。

・ビームライフルのスコープ部分のハメがかなり緩い。つか抜ける。でも接着しちゃうと腰にマウント出来なくなるみたい・・・痛し痒し。

・ビームライフルを持たせる時の掌にあるホゾが結構緩い。でもこれもだからどうしろって話。

あとは説明書をよく見て向きとかに気を付けていけば普通に完成します。自分は5時間半くらいで出来上がり。
※ナイフ使ったりデカール貼ったりしてたらとてもそんなじゃ済まないと思うけど、途中で娘も何か作りたいってんで「ファーストグレードのシャアザク」を掘り出してきて一緒に作ったので生産性は下がったかも。

キットに関して感心したというか「スゲェ・・・」と思ったのは、モノアイが内部でギア連動みたいになってて、「頭を右に向けるとモノアイも右に移動する」。角度にして10度くらい余分にモノアイが動くのがイイ感じ。でも光るわけじゃないから直接外光が入るように見ないと見えないけど。

あと説明書に「パチン」って書いてあるところはホントにパチンって音がする。当たり前と言えば当たり前なのかも知れないけどかなり感心した。最近のはみんなそうなのかも知れないけど、パーツの「合い」も凄く良くて、プラ同志でもまず隙間らしい隙間は出来ない。
※塗装してなかったから、というのもあるかも。

全体的にゲートが細い。アンダーゲートなのはヘルメットのパーツ1つだけだけど、全体的にゲートが細く、ニッパーの性能を差し引いてもそれほど力を掛けることなくカットすることが出来た。ただやっぱ外側から見えるゲートの跡はかなり多いので、塗れるなら塗りたいし、ナイフで整えられるなら整えたい。

赤いパーツはややつや消しのような表面処理がされていて、黒いパーツはツルツルだった。これは黒は上にシールを貼る為の粘着性を高めるためで、赤は質感を高めるためなんだろうなとわかったのがちょっとニヤリだったかな。

可動範囲はそれほど狭くないとは思うんだけど、

 正直動かすと壊れそう

「壊れる」ではなく「壊れそう」。基本関節は全てABSだし、肩や股関節などの強度が求められる部分は特に太く補強されているから、そうそう折れることもないのだろうけど、あまりにも多重構造なので「どこを持って曲げたらいいのか」がわかりづらく、塗ってないのに取り扱いに気を付けなきゃいけないような気にさせる。
→これで塗装していろんなポーズを付けて写真を撮れる人ってホント尊敬しちゃう。正直剣派の僕でも、せっかく作ったからという理由だけでライフルを持たせているんだけど、
 もう動かしたくない・・・

って感じ。いつもならカッコイイポーズで飾るところなんだけど、何かこうデリケートというか、そもそも掌の武器保持力が弱いから余計そう感じるのかも知れないけど、素立ちでかなり満足してる自分がいる。アクションベースとかあればまた違ったのかも知れないけど、とりあえず指先は痛いし、素組みのプラの写真なんてみんな見たくもないだろうから、ちょぴっとだけに止めておきます。
※後日いろんなポーズを付けたくなったらまた撮ればいいし。

何か疲れて指を痛くしただけのように聞こえるかも知れませんが、3600円の娯楽としてはもう全然十分過ぎるくらい楽しめました。組んでる時でもパーツが気持ちよくハマる感覚はある種レゴに似た完成度の高さ、心地よさを感じさせてくれましたし、腕一本手首一つ組み上がるだけでも結構な充実感を得られました。ニッパー代が掛かってると言えば掛かってますが、これを機にいくつか積みプラを消化すればそんなのは関係ないわけですし・・・。

ぶっちゃけ色を塗ってシールやデカールを貼ってしっかり仕上げられれば、今とは比べ物にならないほどの満足感を得られるのでしょうけど、とりあえず今日はまぁいいかなって感じです(^^;。っていうか娘のFGシャアザクの方がむしろ色が塗りたくなると言うか、定価ベースで23個分かぁと思うと妙にシミジミしたり。いやどっちが価値があるとかそういう問題ではないんですけどね(^^;。

あ、そうそう大事なことを書き忘れていました。

 シナンジュ、やっぱカッコイイです(^^。

自分なりの正解みたいなのを求道してる方とかはわかりませんが、小学生レベルな自分が見た感じでは、プロポーションとか完璧だと思いますし、よくゲームの話題でするネタですが、こんなのがもし小学生の頃登場していたとしたら、冗談抜きで日本中が地殻変動で海の底に沈むんじゃないかというくらい衝撃が走ったと思います。発泡スチロールの06Rの比じゃないでしょうね。
※1/60で2000円の時代に1/100で7000円ってのも隕石落下氷河期突入くらいのショックですけど。

でもこういうのってたぶん日本人だけなんでしょうね。作れるの。何かスゲェ細かいし、一番小さな黄色いバーニアパーツなんて、「この向きではめろ」の図示の差がパッと見わからないほどでしたからね。
※出っ張りが0.3mmほど長い方が下、みたいな。
理解者がないところで価値は生まれませんが、もっと世界から評価されてもいい、素晴らしい工業製品だと思うんですけどね~。作ってみてより強く感じました。MGシナンジュ★★★☆かな。

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2009年6月 4日 (木)

E3

※本日二つ目。

僕的には全然興味なかったんだけど、まぁ目にする情報はあるわけで。事前に流れてた新型PSPなんかも、まさかそのままそれが実機だったとは思いもよらずというか、各社の情報でグッと来るようなものはほとんどなかったな~というか。

PSPGOだっけ?よくわかんないけど、11月1日(アメリカより1ヶ月遅れ)で250ドルだか26800円だか。16ギガバイトの内蔵メモリで画面が4.3インチから3.8インチに重さが189g(3000)から158gになったそうな?
-
つかあの薄さは強度的に大丈夫なの?ってのが本音。別段タッチスクリーンになったわけじゃないんでしょ?スライド式だと閉じたときに出来ることが極端に少なくなっちゃうよね。あとLRが凄く押しづらそう
※上面にあると押したときに閉じちゃいそうだし、下面にあると上面がジャマで押しづらそうだし。
UMDが無くなったというのはコンテンツの提供方法が全てダウンロード販売のみになると考えていいんだよね?まさかメモステにゲームを入れて販売するとは考えにくいし。画面が小さくなったことと合わせてバッテリーの持ちはそこそこ良くなるだろうけど、正直「ゲーム機」としてどうなの?とは思う。

PSPの大きなアイデンティティはあの画面の大きさにあったと思うんだよね。あんまし携帯プレイヤーでもあれほどの大きさは見かけないし、何よりDSよりかなり大きいわけで
※まぁ新型でもDSより大きいけど。

クロックも333MHZまでで今までと変わらず、ブルートゥースやマイクが付いたみたいだけどさすがに電話は出来ないわな(無線LAN環境ならスカイプは出来るかも?)。ふーんていうかへーっていうかだから?みたいな?これまでのPSPの上位互換というわけでもないみたいだし、ゲームボーイがゲームボーイポケットになったくらいの違いしか感じない。

 っていうかこんな話はもう腐るほどネットに書き込まれまくってるんだろうな。

だからもっと単刀直入に言いたいことを書く。

 欲しい専用ソフトがないので買う理由がない。

まぁこれに尽きるわな。P3Gがこれ専用ってんなら話は別だけど、別段グランツーリスモとかバイオハザードとかどうでもいいし、リトルビッグプラネットも「このために」買うほどのタイトルじゃない。露骨な言い方をしてしまうと、

 ハックするのが楽しみな人か、新しい物好きな人以外は買わない

と思う。
※こう言うときSONYは自社のキラーコンテンツがほとんどないからツライよな~って思うけど。
つか単純な質問なんだけど、何で値段が高いんでしょうか。16ギガのフラッシュメモリを搭載したと言っても片方ではUMDを丸ごと外しちゃってるわけだし、画面も小さいし、7000円の値上げに見合う機能アップとは到底言えないと思うんだけど。

・・・

そんなPSPとは別に、「ファイナルファンタジー14オンライン」はさすがに驚いた。ええ!?っていうか「ちょっとやりたいかも・・・」っていうか。どうせ最終的には廃人とトレーダーだけが跋扈するカオスになってしまうんだろうけど、オンラインゲーのロンチ特有の温度は、それもFFというビッグタイトルのそれは、一つのお祭りとしてイベントとして迎えてみたい。ボイスチャットもオンラインも環境は整っている。ソフトを買えばそれで出来ると思うと、2010年がちょっと待ち遠しくなる。
※でもさすがに13が出てすぐってことはないだろうから、最速でも12月とかにはなりそうな気はするけど・・・。

Wii陣営の厚さもさすがという感じ。よくわからない周辺機器(脈拍計る?何それ)とか精度の高くなったセンサーだとか、NEWスーマリWiiとかDS新ゼルダ、マリオギャラクシー2、新メトロイドなど、ワクワクは少なくても手堅く数がさばけるタイトルが多い印象。まぁ面白みはないが。

結局のところ自分が欲しくなるようなものがないと、ワクワクはしづらい。でもって昔なら色数が増えたり、スプライトが増えたり、回転だ拡大だサンプリングで生音が鳴らせるだと言った「スペックアップ」だけでも十分ワクワク出来たのが、今じゃなかなか(完全にではないけど)見た目に頼るのが難しい実情。なんつか「踊らされなくなってる」上に「嗜好が偏ってる」上に「メインのユーザー層から外れている」上に「1本のソフトを作るのにコストも時間もメチャ掛かる」という幾重にも高まったハードルが厳しいところ。2年に1本ドラクエが出てた時代があったなんて、って思うもんね。

よく昨今の流行りを「軽薄短小」みたいに言うことがあるけど、僕的には「軽薄長大」を凄く求めている気がする。移動が早い。画面切り替えが早い。テンポがいい。展開が早いと言う軽さ。キャラが濃くない、雰囲気がゆるい、始めるのにハードルが低いという薄さ。でもボリュームはかなりあって、大規模でユーザーを囲むことが出来る、巨大なコミュニティを作れるようなタイトル。

結局のところ居心地のいい場所や時間をいかに提供出来るかがコンピュータゲームのキモだと思うわけですよ。っていうか今まででもそれはそうだったじゃない?インベーダーだってファミコンだってドラクエだってF-ZEROだってストIIだって音ゲーだってポケモンだってモンハンだって、みんなと盛り上がれるけど、間口は広く。

ただ、「軽薄長大」はそのどれかが欠けてもダメな気がするんだよね。売れはするだろうけど、爆発はしないというか、まぁ僕の好みの内側に入ってこないだけなのかも知れないけど、全てを兼ね備えて欲しい。グランツーリスモだって「軽さ×」だし、ゼルダも「薄さ×」。地球防衛軍に期待してるのもそれが全て揃ってるだろうからだし、ポケモンやモンハン、ぶつもりもまたしかり(まぁキャラクター的な嗜好は介在しちゃうけど)。もっと言えば据え置き機が携帯機に負けたのもそうしたイイ意味での軽薄さに負けたんだと思うし。

・・・

ここまで書いてから任天堂の公式サイトにある動画を一通り見てみたら、いやいやどうしてなかなか面白そうなのがあるじゃないですか。それを軽くご紹介しておしまいにします。

●Sin and Punishment2
http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2009/details/wii_sin_and_punishment2.html

最初何かと思ったら、これが「罪と罰2」だったわけですな。いやいやどうして派手な展開が氷山の地下数百メートルで眠りこけてた僕の心にしけったマッチ棒1本分ほどの火を灯しましたね。発売日にテンションが極端に下がったり、有力すぎる対抗馬がいない限り買うと思います。つかコレいつ出るんだ!?

●METROID Other M
http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2009/details/wii_metroid_other_m.html

チームニンジャとのコラボらしく、テンポは良さそう、、、でも難度もかなり高そうな風体。っていうか正直言ってチームニンジャは好きじゃないんだよね。何か上から目線みたいなのをヒシヒシと感じるというか。つーかレトロスタジオがメトロイドを降りるハメになったのはレトロスタジオが悪いんじゃなくて、Wiiリモコンでメトロイドをやらせたことが悪いんだと僕は声を大にして言いたい。普通にGCコンやクラコンで操作出来るプライム3だったらもっと楽しかっただろうにって思うんだよな。

でも、

メトロイド自体やっぱり好きなので、買う可能性は少なからずありますな。チームニンジャは好きじゃないけど、チームニンジャの作る女性モデリングは嫌いじゃないし。

●MONADO Biginning of the World
http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2009/details/wii_monado.html

どこをどう見てもモンハンっぽい雰囲気。つかタイトルや映像を見ただけで結構楽しそうな気配がしたので、少し調べてみたらいろんなことがわかった。

まずこのモナド?を作ってるのはバテンカイトスや僕の大好きなソーマブリンガー、ナムコクロスカプコン、ゼノサーガなんかを作ったところ。実力のある制作会社と言っていいと思う。
※が、ディザスターデイオブクライシスには騙されてしまいましたが(^^;。

で、まだウワサレベルから抜け出てはないようですが、
http://n-wii.net/news/eid1010.html
ここで面白いニュースを発見。概略は「オウガの松野氏がスクエニ退社後任天堂に引き抜かれ、彼のRPGを作るのにモノリスソフトを買収した」という話。そのタイトルはMMOではないが、オフラインマルチプレイに力を入れていて、ゲームはリアルタイムに進行する・・・。

 どう考えてもコレだろ!

キャラデザインが松野作品っぽくないので印象は濁るし、僕自身それほど松野ファンというわけでもないのでその面からの期待は決して高くはないのだが、、、

 ファーストインパクトが悪くなかったのは事実。

先ほどのニュースではFF13にぶつけてくるとも書かれており、開発がどの程度なのかはわからないけど楽しみなのは間違いないところ。キーワードをまとめると、

 「任天堂が松野とモノリスソフトを使ってモンハンライクなゲームを作ってる」

わけですからね。
※ちなみに動画も日本語版みたい。
とりあえず明日ヤマダに予約の電話を入れる予定<気が早すぎるだろっ。

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意外とWiiが豊作だったと感じたのは僕だけ?
※ちなみに360ではメタルギアの新作が出るようですが、、、まぁどうでもいいです僕的には。

あ、あと下のはおまけ。オーディンが見つかったのでエンコして貼ってみました。アマレココ+GOMエンコーダーでこの作業がかなりお手軽になりましたよ(^^。

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252-生存者あり-

前々から見たいと思っていた作品。伊集院が「ラストが、ラストがぁ~」って言ってたのでどんなラストか凄く興味津々だったのだけど、、、

 いろんな意味で面白かった!

まず最初に評価をするとするなら★★★☆、、、いや★★★かな。たまたま長男と一緒にしゃべりながら見たので☆分加点って感じ。価値観の近い者とこういうVFXをバリバリ使った映画を見るのはまことに愉快。「アレはねぇよ」「さっさとしろよ!」「だから急げっつってんだろ!」みたいな?「この人死ぬかねぇ?」「いや~死んで欲しくないな~」みたいな。

導入はデイアフタートゥモロー(以下DAT)で、それにレスキュー要素を増量した感じ。VFXの出来はDATには遠く及ばない代わりに、もはや愉快とすら思えるご都合主義の連鎖が心地よい。安心と危険(もしくは不安)が見事なまでに交互に訪れ、張られた伏線も概ね拾い上げてくれる。これから見る人もいるかも知れないのでネタバレは避けるが、基本的にはこないだ(つっても結構前)テレビでやってた石黒賢のドラマを映画にしたようなもんだ。

洪水やら地盤崩落やらのトラブルが相次ぐ展開だが、正直そのエフェクトはテレビレベルに毛が生えた程度。だからこの作品にはそういう方面の期待ではなく、テンポや展開の妙味(妙味というほどでもないか・・・)を楽しむのが正しいと思う。時にイライラさせられ、時にホッとし、時にヒヤヒヤさせられ、時にガンバレ!と声を掛ける。

 いろんな意味で日本人向けなチューン。

スゲー面白いという人はあんましいないとは思うけど、僕的には期待通りの作品でしたな。期待に対しての満足度で言えば100%と言ってもいい出来でした(^^。
※最初からDATに勝てるとは思ってないし、★★★くらいだと予想してたし。

最後に一行だけネタバレを書きますので、読みたくない方は飛ばして、、、おおっそうだ。文字の色を白くすればいいんだな!今気付いたぜ。つかぶっちゃけ、ラストがハッピーエンドかアンハッピーエンドかってだけの話なんですが、

ラストは「ハッピーエンド・・・だけど絶対ツッコミたくなる!

みんなも見よう!

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2009年6月 3日 (水)

娘とのコミュニケーション

090603misaki 長男は中2、娘は小4なのだけど、さすがに二人とも僕の当時とは違う。僕の親父は僕とは違うし、僕の母親がかみさんとは違う。お小遣いも違うし、取り巻く娯楽環境なんて、中一でついにファミコンを買って貰った僕と、物心付く前からゲームに包囲されていた彼らでは、その目にするもの、得られる楽しさ、密度全てが比較の対象から外れるだろう。

だから僕が感じた楽しさをそのまま子供達に感じさせるのは難しいと思う。いくら当時僕が楽しくて仕方なかったアニメや漫画があっても、それを同じように「楽しませよう」としてもそれはまぁ無理な相談だ。

ただ、子供達が小さい頃から摂取させ続けてきたコンテンツは、間違いなく僕やかみさんの嗜好の上に成り立っていたものだし、今普通に運動音痴なのも親のポテンシャルをそのまま受け継いだからこそだろうとも思う。

正直言って僕は中身がかなり中学生のままなので、このまま行くとあと数年で子供達の方が僕よりも大人になっていく可能性が高い。長男なんかは既にその傾向が出てきているし、まぁ多少の寂しさがないではないが当然だろうと思う。思春期に親父と嗜好価値観がシンクロしてるってのはむしろ気持ち悪いくらいだ。

だが、娘に関しては今ちょうど僕の嗜好にフィットしている部分が増量中。先ほど「初恋限定」を見ながら「やれこの娘は誰それが好きだったっけ?」とか「ボクは○○も結構好き」とか「父ちゃんはやっぱ慧ちゃん絡みが好きだな!っていうか慧ちゃん絡みじゃないところは全部どうでもいいな!」とか。

そんなに長続きするとは思わないこのシンクロだが、そうは言っても価値観をそのまま吐露して共有できるのはとても心地よい。長男に対してゲームの善し悪しを共感したのと同様に、今娘に対してラブコメの内容にあれやこれや話をする、別に娘が友達だろうとかみさんだろうと別にパートさんだろうと取引先だろうと構わないのだが、自分が好みを明らかにする事象に対して同意して貰えるというのは、やっぱり嬉しいものなのだ。

話の内容はホントに取るに足らないこと。たぶん中学生が翌朝教室で話題にする昨夜のドラマ、バラエティの話にすら及ばないようなレベルの話をまじめにしたりする。「まじめに」というと語弊があるかも知れないが、前向きにしたりする。「この子がコミックに出たのは何巻だっけ?」なんて話題は大人になるとそうそう出来るもんじゃない。

 そのことに今日ふと気付いてちょっと愉快になった。

自分に子供がいるというのは漠然とし過ぎていて、どういうモノなのか実はわかりにくい。遺伝子を残す、自分の出来なかった夢を託す、遊び友達になる、女親なら一緒に買い物をしたり、おしゃれをしたりというのもあるかも知れないが、

 意外と「新鮮な懐古」がある。

かなり僕の嗜好をかぶせてきた長男と違って、娘は割と小さい頃から「父ちゃんなんて嫌い」で距離を取っていたところもあった。だからこそなのかも知れないが、その考え方や楽しいと感じること、嬉しいと思うことが、自分のキャパからちょっとはみだしている。たかがアニメや漫画に関することだからその人生うんぬんを語るには語弊があるとは思うが、

 小学生の女の子の考え方

というものを、今までの人生で初めて摂取している気がするのだ。「のだ」というほど大げさなもんじゃないかも知れないけど、一緒にラブコメを見て感想を言い合ってる自分がこれまで感じたことがない、「小学生の頃の感性」にちょっと愉快な気持ちになっているのだ。

僕はもう子供の頃からかなりスレていたというか、マセていたので、親に対して「価値観を共有出来るかも」と思って話をした記憶がほとんどない。
※中学の頃担任とかにはよくした気がするけど、思い出すと結構恥ずかしい。
いくらめぞん一刻が面白いと思っても、青年誌に連載してる漫画を「読んでみて」と言えるほど図太くもなかったし、いくら自分が楽しいと感じても「お父さんが遊んでも楽しいから買ってよ~」なんて発想は微塵もなかった。

 でも娘は違う。

かみさんに理解しづらい共有を求めるし、僕にも普通に自分の尺度で話をする。それをたまたま僕が理解出来るから娘としてはたぶんとても心地よいと感じているのではないかと思うが、一方で同年代の友達とはどうなのか、と思ったりもする。長男と比べて娘はあまり社交的ではないのだ。
※とは言っても今日も家に数人の友達が遊びに来ていたので、全くないというわけではない。

今後5年6年中学と歳を重ねるウチに、娘の感性がどう変わっていくのかとても興味深い。別に父ちゃんが毛嫌いされることに抵抗はないというか、普通考えたらこんな父親はキモくて当たり前だとすら思うから、そんなのは平気だ。っていうか今小四だけど、隣り合って座ってアニメを見てることすら僕的には違和感を感じるくらいだ。

っていうかもしかしたら案外長男より娘の方が「中二病資質」を持っているのかも、と思ったりもする。夢見がちというか、妄想癖というか。期待するつもりはないが、たかがアニメを見ながらふと

 娘との距離が近づいてるかも知れない・・・

と感じたクリスでした(^^;。

つか自分は割とひとりでも平気な人間だったから、娘にもそういう強さを持って欲しいとは思うんだけどな。人を理解するのはなかなか難しいことだよな。

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2009年6月 2日 (火)

つよきす2学期~その4~

つよきすネタは割と動画とかスクリーンショットを貼って、あとから見直した時にちょっぴり色気のあるネタにしてきたのだけど、今回大阪出張中にクリアした乙女さんルートはあまりに取るに足らない展開で、そうしたテンションに届かないものとなった。

残すところカニと素奈緒なのだけど、ここまでクリアしてきて感じたのは、

 とにかく必然のないエロ

コレに尽きる。エロゲーである以上そのシーンが不可欠なのはわかる。のちのち家庭用据え置きハードでリリースする可能性も視野に入れているとは言え、PC版はあくまで18禁であり、ニーズは当然そこを起点にして発生している。こんなことを書いている僕でも、やっぱりそういう展開があるとないとだったら、「あった方がいい」とも思うのだが、、、

これはもう裏ビデオみたいなもんじゃないかと思うのだ。何というか、「見えればいいんでしょ?」的な?わびさびもおもむきもない、露骨でストレートな展開。前もちょっと書いたけど、オッパイはエロくないのだよ。重要なのはその脇を固める演出であり、ドラマであると。

「向日葵の少女」でもそれはかなり感じた。シナリオであれだけひっぱって見せる力量があるのだから、何もエロを押し込む必然はないだろ、って思ったんだよね。っていうか、「アマガミ」ってスゲェエロいじゃない?
※動画見ただけだけど。
「見えてない」のに「見えているよりエロい」。

 エロを摂取したいかどうか

を今一度見つめ直して欲しいもんだよ、と思う。

例えば2学期ではまだプレイしていない近衛素奈緒なんかは、最初にやったPS2版では当然エロがなく、PC版ミニキスではそういうシーンがあった。でも印象に残ってるのは全てPS2版で、PC版は「イマイチだった」という記憶しかない。場面もセリフ(テキスト、ボイスとも)も記憶に全く残ってない。

ただ、いくら物語が良く、それを書ききる才能がある人であっても、フルポリゴンのPS3タイトルを作れる予算も技術も時間もない。せいぜい同人ゲーかPC用のエロゲーがその数少ない「活躍可能な場」なのだと思う。そしてそこは「エロのシェアが100%」なんだとも・・・。

正直言うとPS2版の2学期にはちょっとだけ期待していたりする。タカヒロさんがシナリオを書いているわけでもなく、グラフィックもたぶん白猫参謀さんじゃないんだろうけど、2学期をプレイして感じた、

 むしろエロがジャマ

という感覚はPS2版でこそ昇華されるのではないか、と思うのだ。

ちなみにつよきすは初代から「エロがなくてもいい」と思っていたが、実際はそうじゃなかった。重要なのは必然であり、ドラマであって、エロに流れる必然がシナリオ上にきっちり構築されて居さえすれば、ラストできっちり感動も出来るし、満足も出来る。ズバリよっぴーのシナリオがそうであったのだけど、一面で、

 感動させるためにはどうしても展開が重くなる

という現実も「向日葵の少女」で知った。要するに「泣かせる布石」はお手軽には積み上がらないのだ。

でも僕は泣きたいわけじゃない。僕が求めるのはエロゲーでもギャルゲーでもないのだということに気付いたのだ。つよきす3作をやって、「こうなればいいのに、」と思った点、好きな場面、好きなセリフは、とどのつまり

 漫画やアニメのヒロインに僕が惹かれたところ

もう少し砕くと、

 漫画やアニメのヒロインに僕が好意(恋心まではいかない)を抱いた過去を分析した際、出てきた答えは「主人公に思いを寄せる、その寄せ方が好き」というものだった。

読み手である僕はあくまで傍観者であるし、主人公には成り得ない。だが、ヒロインの気持ち、言葉を受け止めるのは紛れもなく自分だったりする。あだち充がみゆきを描いたのも、「最高の恋人は血の繋がらない妹」だったからだ。置き換えられはしないが、ヒロインの恋心は届く。

 でもゲームは違う。

その対象を主人公=自分に出来る。特にボイスがなく、自分の絵が少ないタイプのギャルゲーならなおのことそれが容易くできる。自分の分身を極力ニュートラルに、特殊性を抑えた無個性な存在にすることで、ヒロインと恋仲になる存在へのシンクロ率をところどころに差し込まれるささやかな選択肢と共に高めていく。

好きな子と一緒に居られるなら、別にそれがエロい行為じゃなくても十分に幸せで楽しいのは当たり前なのだよ。

だからこそ「エロではあってもそこに無理があると冷めてしまう」=現実に戻されてしまう。だから力を込めるべきはエロ描写でもボイスでもなく、「リアリティ」。ホントに恋人だったとしたら、ホントに女の子に好かれていたとしたら、、、いや、「好かれるとしたら」、、、

見た目の善し悪しはライトノベルが流行ってることからも実はあまり重要じゃない。キャラクターデザインも多少の好みはあるだろうけど、「この人の描く女の子でしかエロゲーをやる気になれない」という人は少ないと思う。たぶんヒットしたゲームの女の子がどれも同じような顔ってこともたぶん無いはずだ。

 でもきっと全ての脚本は素晴らしいものに違いない。

「良い」と「良くない」の差は、シナリオと脚本の出来不出来にその9割くらいが掛かってるんじゃないか、と僕は思うのだ。
※ただその展開に対する好みは千差万別だとは思うけどね。
やったことがないエロゲーのCGだけを見ても全然グッと来ないもの。

唐突だけど、あだち充先生にエロゲー(っていうかギャルゲーのフォーマットに載せたゲームオーバーのないアドベンチャーゲーム、もしくはデジタルコミック)のシナリオを書いてもらえると、案外僕好みのゲームになるんじゃないかと思う。ぶっちゃけ「絵は他の人」でもいい。主人公を好きになる女の子のトリガーが強力で、エロがなくても「好かれている相手が自分と置き換えられる」展開だけでも十分過ぎるほど萌えられる気がする。

PS2版のデレ期はもっと楽しかった気がしたけどな~と乙女さんルート全般やってて強く感じたんだよね。「真剣で私に・・・」もいっそのことエロシーンをばっさりカット(減らし)して、その分「普通の恋人同士の日常」みたいなパートを増やしてくれた方が個人的には嬉しいかも知れないな~と思ったりだな。

余談だけどニコニコで「アマガミ」のエンディング動画を見ると、「これでエロゲーにしてくれ」的なものが結構多かった気がする。結局それって「そこまでで気持ちが凄く高ぶる演出がされたから」なんだよね。僕的にはエロじゃなくても「恋人同士になってからの展開」を続けてくれればそれで十分
※っていうかアマガミもただテキスト垂れ流しだったら買うのに、って思いますけど。
なんだよな。そういう価値観って理解されにくいんでしょうか?

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2009年6月 1日 (月)

機動戦士ガンダム~新劇場版~

※↓BGM。別窓で開いて。
http://www.youtube.com/watch?v=giOwhJy3EXE

もう何周年だかわかんない歴史がある初代ガンダムだけど、コレって誰も焼き直ししようって思わないのかね。まぁブライトさんとかマ大佐とか声優さんがお亡くなりになってる役柄もあるけど、EVAみたいに「今の技術とセンスで新しいガンダム」を作ってもいいんじゃないの?商売としてなりたつんじゃないの?って思ったり。っていうか、

 見るよ。絶対に。

監督を富野さんにやらせるかどうかは意見が分かれるところだし、安彦さんが作画監督やるわけはないと思うし、今のニーズに大河原さんのデザインがそのままで通じるのかって懸念もあるけど、正直さ、劇場版、それもめぐりあい宇宙くらいなんだよね、見れるのは。もちろん濃度の高いファンなら今でもテレビでも映画でも全然普通に見れると思うけど、自分結構無理。何つか絵がしょぼくて
※特に安彦作画じゃない回。
悲しくなると思う。なんか想い出が美化されすぎてるみたいな・・・。

でもさ、オリジンだって続いてるわけだし、今のCGとかエフェクトとかの処理があることでより迫力や臨場感が出せる場面とかも絶対あると思うんだよね。「ガンダムが大地に立つ」場面でも、パロディや妙な実写じゃなく、真っ正面からリメイクしてどうなるか、凄く興味がある。

主題歌は下手すると今のガンダム層に訴求するTMレボリューションとかがっくんとかになりかねないのが怖いけど、あくまで対象を「ファーストガンダム世代」に絞る

 べき

だと思うんだよね。なぜなら、その世代って絶対それなりに自由に出来るお金持ってると思うし、「熱くなった記憶」が心の底にくすぶってるはずだもの。なんか、

 アメリカ人にとってのスターウォーズ

みたいなところがファーストガンダム世代の血液には溶けてるんじゃないかって思うもの。もしやるなら、3部作全てを

 公開初日に仕事休んででも見に行きたい!っていうか絶対行く!行かずに死ねるか!

って思う人って僕だけじゃないでしょ!?違うのかな。EVAも凄いとは思うけど、僕の血はLCLじゃなくミノフスキー粒子、、、ってそれは違うけど!<意味もなく「!」。

リメイクばっかり作っても、、、って意見もあるのは当然あるだろうけど、なんか「熱いもの」に飢えてるのも事実なんだよね。今でこそガンプラはアニメ以上にかっこいいプロポーションで、あり得ないほどの可動範囲を誇ってるけど、当時だって

 今以上にガンプラはかっこよかったんだよ!

かっこよくなきゃ欲しくないんだよ!(<ここは声を大にして言いたい)直接接着で股関節が動かなくたって、色を塗らなきゃ白一色だからって、アニメや設定と似ても似つかなくったって、ゲルググは800円でも欲しかったし(ドムはともかくゲルググは細いのに・・・)、グフはやっぱりザクとは違ってた。ザクレロとかビグロなんてテレビ放映で動いてるシーンを見たことが無くてもプラモが欲しかったし、
※本音を言うと、ギャンだけは今も昔もあんましかっこいいとは思えないけど(^^;
「みんなが欲しいから欲しい」んじゃなく、「かっこいいから欲しい」「欲しいから欲しい」だった。じゃなかったらあれほどの熱量は発生しなかったはずだし、

 今なおプラモが発売され続けるわけねぇんだよ!

ホント言うと声優とか総替えでも別に構わないとも思う。ガンダムを大好きだった連中がスクランブルフォーメーションや第一次スパロボをやったような連中が今の戦場の絆とかを作ってるわけでしょ?キャラゲー=クソゲーって図式を壊したのは紛れもない愛あればこそじゃない!?そういう人たちが愛と情熱と魂を削って仕上げてさえくれれば、当時ファンだった僕たちのハートは絶対に鷲づかみに出来ると思う。されちゃうと思う。

使うあてもなく下敷きとか買いたい。前売り券の特典はやっぱりポスターが欲しいな。
※メッキのプラモでもいいよ~トラッド11はかなり嬉しかったし!
いろんなメディアを巻き込んで、あおれるだけあおって期待させるだけ期待させて、それに応える作品にして欲しい。

名ゼリフはやっぱり欠かせない。でも新たな名ゼリフにも期待しちゃう。効果音はところどころ昔の音を使ってくれればいいかな。とにかく画面の情報密度を高めて欲しいよね。静止画だけでも楽しめるような?何度も見たくなるような。
※主題歌としてじゃなくても、劇中で「哀・戦士」や「めぐりあい」が掛かってきたら絶対泣いちゃうと思うけどね。っていうか劇場であってもたぶん声が出てしまう。拍手してしまうかも知れない。立ち上がってしまうかも知れない。何て言うか、

 ガンダムが僕の全てだった時が確かにあった!

そう考えるとEVAファンは幸せだと思うな。ちゃんとしたクオリティでリメイクされて。誰かアクション起こさないかな~。つかWiiとかで「機動戦士ガンダムの初代がリメイクされるなら、劇場に足を運びますか?」って質問やって欲しい感じ。

1.絶対運ぶ
2.必ず運ぶ
3.当然運ぶ
4.死んでも運ぶ
5.運ぶしか選択肢がない

ああどうせ中年オヤジの戯れ言でしょうとも。フッと思っただけのことで火がボウボウ燃えちゃっただけでしょうとも。

でもそういう時ってあるよね?

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