« 真剣で私に恋しなさい~その1~ | トップページ | モンスターハンタートライ~その1~ »

2009年9月 7日 (月)

レースゲームつれづれに・・・

ドラクエの後テンションが大きく下がってしまい、ダラダラと「真剣で・・」をやろうか、いやでもなんか、、と我が身を振り返る。こういう時はなにげに昔やったタイトルの「面白さ」が掘り起こされるというか、逆説的に「ゲームは面白いものなはず」というむしろ願望が表面化する。そんな状況を踏まえつつ今日はレースゲームの思い出をちょっと書いてみたいと思う。つか忘れっぽいのでちょっと前に書いた気もするが、そう言うときは例によってなま暖かい目で見てやって下さい。

気負わず順不同で自分が「面白かった記憶がある」レースゲームを列挙しつつ思い出話を書いてみたりする。

●グランツーリスモ

自分の中のグランツーリスモと言えばそれは1を指す。とにかく車にこだわりのない人種で、子供の頃のスーパーカーブームからこの方「自分とは縁のない物」とくくってはいたものの、

 やっぱり男のなので普通にかっこいいと感じるものは感じる。

特にレーシングモディファイや今までのレースゲームより「なんかリアルっぽいドリフト」。プレイ後のデモを見て初めて「走ってる車のかっこよさ」を感じた気がした。

特に思いで深いのは国際A級ライセンスを取る難度。今思えばなんであれほど情熱を注ぎ込めたのかと思うほど難しく、結果としてクリアは出来たものの、

 トラウマになって2以降ライセンスを取る気が全くなくなってゲームそのものに対する興味もみるみる低下してしまった。

というイワクすら残った。でもやっぱ面白かったんだろうな。スゲェトルクのあるコブラを針に糸を通す丁寧なドライビングで操る感覚。単純に速い車=パワーのある車という図式しか無かった自分に、車重とか重心とか考えてより速いそしてミスのないライン取りを考えさせた・・・。

正直3をやったときは、「なんでこんなに楽しめないんだろう」って焦りすら感じたんだけど、冷静に考えると山内さんと「楽しい」「気持ちいい」「嬉しい」と感じるツボが違ったんだろうな。

●ファイナルラップツイン(PCE)

ミニ四駆を動かして対戦レースが出来るそのミニマムな感じ。つかワールドコートとファイナルラップツインはどっちもなんかツボだったんだよな。もう最近の派手なハードで同じ事やろうとしても絶対無理。シンプルにしたら手抜きに見えるし、いろんな要素を詰め込めば重くなるし面倒になる。あの時代だったから楽しめた。ラッキーなタイトルかな。

●スーパーモナコGP(メガドライブ)

正直当時はゲームセンターから随分足が遠のいていて、存在は全てゲーム雑誌からの情報上のものだったんだけど、ゼビウスの頃からの「アーケード信仰」はまだ十分生きていて、「あのスーパーモナコGPが満を持して移植!」となれば面白いに決まっているという思いで購入&プレイ。

正直当時のレースゲームってのはオブジェクトが多いとか地面に起伏があるとか、デモやBGMの再現度が高いとか、

 面白さを構成するファクターと価値が直結してない

感じがあったんだよね。でもたまたま友達と一緒で、その友達もほとんど経験がないという「とてもラッキーな状況」での出会いだったので、

 地味にタイムを削る楽しさ

を見つけることが出来た。このコーナーはブレーキがいる、ここは2速まで落とす、ライン取りを特に気をつける、、、攻略の情報やノウハウ、定理のない状況で少しずつ蓄積していく感じ。全然上手く動かせなかったのに、ちょっとずつ動きが滑らかになっていく。

でも結局僕がスーパーモナコGP(SMGP)を「やった」というほどやったのはその日だけだったんだよな。1人でやり込むにはオカズの少ないゲームでした。

●バーチャレーシング(メガドライブ)

SMGPと違ってゲーセンにあるときからカリスマ性を放っていたVR。もうポリゴンっていうだけでスゲェっていうか、ナムコのポリゴンレースゲー(何だっけ?リッジとファイナルラップの狭間で、、ウイニングラン?なんか違う気がする)は近所のゲーセンになくって、メガドライブ版にも大きな期待を込めていた。

実際自宅で起動したVRはかなり良くできていて、最初の印象も凄くよかったんだけど、、、

 友達間で盛り上がってる別のタイトルに食われる状況。

ゲーム好きとしては買わざるを得ないタイトルだったんだけど、やり込めるほど楽しいゲームじゃなかったというか、ある意味「凄いからいい!」と自分に言い聞かせた感はあったかな。

●カービィのエアライド(GC)

既に桜井さんに対するリスペクトと信頼があったので、買うのは当然。で、実際中身的にもシンプルな操作と派手な見た目&ちょっとずつ提示される目的が絶妙なモチベーターになってた。

つかカービィである必要はなく、このフォーマットでもっとタイトル出てもいいんじゃないかと思うんだけどちっともフォロワーが出てこないのは、思ったより売れなかった&作れる人がいないんだろうな。つか正直言ってマリオカートやF-ZEROシリーズ(初代除く)より楽しいし持ちも長いと思うんだけどなぁ。

●F-ZERO(SFC)

面白かった。でも今やっても面白くない。残念ながら。

●スターウォーズエピソードIレーサー(N64)

64で一番好きなゲーム。同じシステムを最新ハードで出してくれるなら、

 ハードごと買う用意がある。

んだけど。まぁ無理だろうな。つかこのタイトルに関しては以前結構書いた気がするので今回は軽く。

●ゼロヨンチャンプRR(SFC)

まぁレースゲームではないんだけど。ウィザードリィのようなゲーム。案外、

 今日挙げたタイトルの中で一番今やっても楽しめる可能性が高い

気がする。

・・・

何となくゼロヨンチャンプがやりたくなってプレイ開始。思わず2時間くらいタンノーしてしまった(^^。

 やっぱ面白い。

つーか、となりで見てた長男にすらも「面白そうさ」が伝わり、そのまま翌日に掛けて長男も6時間くらいプレイするほどに面白い。

ゲームは言ってしまえばミニゲームの集合体なんだけど、ベクトルは車を買ったり強化したりするためのお金稼ぎ、という点で同じ方を向いており、麻雀しようがゲーセンのバイトをしようが、RPGで敵を倒そうが、ゲーム内の通貨が貯まる。

ミニゲームには正直ビミョーと言えるものもあるけど、RPGの完成度(及びボリューム)はもはやミニゲームというより、本編以上のものだったりして、、、っていうか再びやりたくなったのはぶっちゃけこのRPGモードがやりたくなったからだったりしないでもないというか、

 それじゃあレースゲームとして好きなわけじゃないじゃん・・・

みたいな?

 大体ゼロヨンって、、、

みたいな?

まぁ気にしないけど。とにかく久しぶりにやっても結構楽しかった、と。こう言いたいわけですよ。つかこのRPGモードって本気でラスボスとか強かったような気がするんだよな。実機で持っててそこまで行った記憶があるんだけど、、、クリアしたかどうかの部分でモヤが掛かるというか、、、覚えてない。丸い地球みたいな相手だった記憶があるんだけど、、、

 それを確認するまでプレイするにはちと時間が掛かりすぎる

ような気はするな(^^;。

---------

他にもレースゲームはいくらでもあった気がするけど、とりあえずこんなもんかな。個人的にはPCエンジンのモトローダーとかファミコンのファミリーサーキットなんかの「名作との誉れ高いタイトル」でもやってない、もしくはやっても今ひとつ面白さを感じなかったタイトルもあるんだよね。あと100円くらいで買ったPS2の「アウトモデリスタ」とか。

ああでもやっぱりエピソードIレーサーが一番だなぁ。突拍子もないスケールのメリハリのありまくるコース、奥の深すぎる操作性、任意に発動出来るブースト(感覚的にはマリオカートにミニターボを「溜めればいつでも使える状態」になる感じ?)、何より実際にスターウォーズで使われたBGMがファイナルラップを盛り上げる!360とかで焼き直してくれねーかなぁ・・・。つかエピソードIレーサーはゲーセンでセガがどうしようもないつまんねぇゲームを出しちゃったから64版の評価が上がりきらないんじゃないかと思うぜ。パッと見同じゲームに見えるもんな。

書いてて思い出したけど、リッジレーサーズも結構面白かったな。PSPのやつ。やっぱニトロとか自分で溜めて使える(エピソードIレーサーと似たシステム)は熱いよな。正直コースにメリハリがないのが残念なとこだけど、PSPを買ったときに確か一番最初に買ったソフトがこれだったんだよな。我ながらなかなかナイスチョイスだったぜ。

思い出したので少し追加する。

●GTIクラブ(アーケード)

箱庭スタイルでスタートと目的地点だけが決まっているレースゲーム。実際には横目で見ただけでプレイしたことはないんだけど、なんか雰囲気がスゲェ面白そうで、移植されたら買おうと思ってた、、、けど結局当時移植されず、数年の時を経て続編が360でリリースされた。体験版をプレイしたら、

 見た目がポリゴンポリゴンしすぎてて味気ない

状態になっていて、テンションモリ下がり。結果似たシステムを載せた↓

●バーンアウトパラダイス(360)

こちらのタイトルに傾注することとなった。こちらはグラフィックがすばらしく、システム的にもただ走り続けるだけでも楽しい、レースゲームというより「ドライブゲーム」という感じ。ある意味↓

●アウトラン(アーケードほか)

のような楽しさに通じるかも。いろんな世界を走る、その風景を楽しむ感じ?音楽もとても重要なファクターを占めていて、、、もちろんスピードを極めようとすればいくつかテクニックがあるんだろうけど、結局自分はギアガチャが上手くできなくて、、、

●ワイプアウト(PS)

実はかなり歴史が深いシリーズなんだけど、僕みたいなオッサンからするとワイプアウトはスピード感とか音楽とか以上に、「あのシグノシスが作ったレースゲーム」という肩書きが大きかった。PC98とかの頃、(記憶は曖昧だけど)シーグラフとかのグラフィック展示会みたいなのでスゲェ最先端なデモムービーを作ってた会社で、信じられないかもしれないけど、

 デモCGだけのソフトが売られてたりした。

例えて言うならアドベントチルドレンの、全くストーリーがないもので、動画の合計が10分ほどのソフトが3000円とかで売られてたりした。実際ワイプアウトはそこまで綺麗とは言えないビジュアルではあるんだけど、当時はホントに凄いところだったんだよな。

ちなみにゲーム性的には僕の好きなエピソードIレーサーを「簡略化」したようなシステムだったりします。これは好みの範疇だと思うので、ワイプアウトが好きな人がエピソードIレーサーを好きになるかと問われたら、正直微妙かも知れません。

●ウェーブレースブルーストーム(GC)

 正直64版はさほどでもなかったんだけど、波が荒くなって見た目が綺麗になったGC版はかなりの傑作だと思う。つか世間の評価が低い気がするんだけど、値段も安いし、気軽な気持ちで「Wiiスポーツリゾート」経験者の人が買えば、予想以上に楽しめると思うな。個人的にはマリオカートより好きなほどだ。言い過ぎじゃないよ!?

●ワイルドトラックス(SFC)

タイトルが思い出せなかったので思わず検索しちゃったけど、まぁ思い出すまでもなかったというか、ある意味任天堂の黒歴史の一つというか・・・。ポリゴンを使ったレースゲームの任天堂処女作という感じ。個人的には全体的にモタッとした感じが今ひとつ好きになれず、事実上の前作であるスターフォックスレベルの楽しさを期待して買った気持ちは大きく裏切られた。強いて言えばバイクのスピード感と「なんか生き物みたいなファジー操作感」は他にはなかった気がするけど、改めて今やろうという気にはならないな。当初は「FXトラックス」って言われてた気がする。スーパーFXチップ積んでたから。
●ドットストリーム(GBA)

ビットジェネレーションとか今思い出すと何かっこつけてんの?ってシンプルなシリーズの一翼だったシンプルなレースゲーム。印象的にはモトローダーみたいな印象だったというか、こういうのは、

 コアなゲーマーかライトなゲーマーの両極端

にしか訴求しない気がした。やればおもしろいんだろうけど(ぐつさんが評価してた記憶がなきにしもあらず)、自分にはどうにも地味すぎて(^^;。あとなんか手抜きソフトを買わされてる気がしてダメでしたね。せめてビットジェネレーション全部を1本にまとめてリリースしてくれていれば印象も変わったかも知れないんですけどねぇ。なんか姑息なニオイがしませんでしたか?

--------

他に微妙に思い出したいタイトルがセガに2作ほどあったような気がするんだけど、、、思い出せないなぁ。画面の右上のあたりでソニックの人形がブラブラしてたヤツと、当時のハードでは移植は無理だ!みたいな話のまま次世代機が出る頃にはスッキリサッパリ忘れ去られてたヤツ。あ、それとは別に、、、

●パワードリフト(アーケード)

とにかく2Dドット絵なのにえらい派手な起伏を実現したソフトという印象が強い。アーケードで女の子の友達がメチャ上手くて立場が全くなかったという苦い思い出も。ええそうですとも背が低くてメガネを掛けてるからってどんなゲームでも上手いと思うなよ、っていうかシューティングならなんとか、、、とか思うあたり既に終わってますな。

●プロジェクトゴッサムレーシング(360)

グラフィックが綺麗という点では僕の中でトップオブザワールドなのがこのシリーズ。何つか写実的で、現実的。リアルというベクトルを極めようとしてるから、「逆光とかがまぶしすぎてレースがしづらい」とか「夜間は視界が超悪くて走りづらい」とかもある。けどやっぱ良くできてると思う。3を買っておなかいっぱいになっちゃったけど、今思えば4とか買ってもよかった気はするな。つか今からでも遅くないな。

--------

こんなもんかなぁ。任天堂DISKシステムのF1レースとかも面白かった人はいっぱいいると思うんだけど、自分は全然接点がなかったしな。

ただこうして書き出してみると、「レースゲームもまんざらじゃないよな」って気がする。今はレースゲーに限らずほとんどのゲームにテンションが上がらなくなってるけど、思いでの中の名作たちは全然色あせてないっていうか、中には今やっても楽しめそうなタイトルもあるんだよね(ウェーブレースとか意外とワイルドトラックスとか?)。

もうすぐグランツーリスモのPSP版が出るけど、案外やってみれば楽しめるのかも知れないな。つかそんな微妙な線上にあるタイトル買うくらいなら名作の誉れ高いリッジレーサー6を買えよって話だよな。

|

« 真剣で私に恋しなさい~その1~ | トップページ | モンスターハンタートライ~その1~ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119981/46142716

この記事へのトラックバック一覧です: レースゲームつれづれに・・・:

« 真剣で私に恋しなさい~その1~ | トップページ | モンスターハンタートライ~その1~ »