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2009年11月18日 (水)

ウルティマアンダーワールド

せっかくなので少しやってみた。最初利き手だと思って装備してた剣が実は逆で、必死にパンチして「ああエフェクトは剣を持っていてもパンチなんだな」なんて思ってたりもしたけど、慣れてきたらNO問題。ヒットアンドアウェイで斬っては逃げ逃げては斬る・・・とは言っても相手はせいぜい芋虫かスライムなわけだが。

いろんなことがわからない手探りでのプレイだが、例えばJでジャンプしたり、1で下を見、2で正面、3で上を見たり、扉を開けるには扉にカーソルを合わせてドラッグしたりと、

 操作からして発見の連続。

未だに魔法は使えないし、川を泳ぐときは画面が揺れて酔いそうになるけど、ジャンプして溝を跳び越えたり、敵の死骸を食べたり、狭い通路を走り抜けたりするのはとても気持ちがいい。
※通路が狭いと処理速度が軽くなるために走ることが出来る。

キングスフィールドほど戦闘はないが、マップははるかに立体的で、軽い傾斜を含めて探索が楽しい。踏破したエリアの地図だけ埋まっていくシステムも(ブランディッシュにもあったけど)、そこに文字を書き込める点も、

 自分の力で探索してる

という感じがして楽しい。この感覚はダンジョンマスターにも十分にあったけど、完全にブロック単位である意味パズルっぽい感覚がつきまとっていたダンマスと比べるとUUWの方がかなり自由で、、、UUWを語る時は本当に「自由度」ということを何度も書いてしまうな。とにかくそうとしか言いようがないんだけど、久々にプレイしてもやっぱりその感想に変わりなかった。

ポリゴンフィールドはウルフェンシュタイン3Dより古いくらいで、歴史的に見て最初期のものに当たるはずだけど、そのマップは僕的にすぐ道に迷ってばかりだったDOOMやディセントよりずっとわかりやすく、「ソレっぽい」と思う。
※念のために書くけどDOOMやディセント、ウルフェンシュタイン3Dを評価してないわけじゃないですから。つか今思えばウルフェンシュタインの高速移動について行けず、DOOMの上下動の激しさに酔い、ディセントで方向音痴であることを確信に変えた自分からしてみたら、UUWのマップはある意味「僕に優しかった」と言えるかも知れないな。

長男にも少しやらせたところ、「正直雰囲気がちょっと怖い」というリアクション。まぁそうかもね。ウィザードリィとかもほとんど経験がないわけだし。僕自身ホラー映画とかお化け屋敷とか超苦手だからそういう感覚もわからないではないし。

ただ、やっぱり「ゲームが好きだ」と口にしてはばからないような趣味嗜好を貫いていくのであれば、この手のタイトルはやっていても、出来たらクリアしていてもいいかなぁとも思うんだよな。

最後にファンとして非常に嬉しかったウィキペの紹介文をコピペしておしまいにする。

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まだFPSというジャンルすら登場していない当時、リアルで高低差のある3Dダンジョンが滑らか且つ高速に描画される様は世界中のゲームファン、ゲームクリエイターに大きな衝撃と感動を与えた。

同年発売されたFPSの元祖と呼ばれる「Wolfenstein3D」よりも、緻密で完璧な3D空間を形成しており、ダンジョンの中で生活しているという感覚を味わえる。発売から十数年が経過した現在に至っても非常に評価の高い作品の一つである。

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僕もそう思う。あと、リアルタイムでこのソフトに触れるチャンスを与えてくれた両親に強く強く感謝します。

余談だけど、2の方は開発が別会社になり、よりウルティマの世界観を踏襲する形で作られた分、門外漢には疎外感を与える仕上がりになってしまった気がする。
こちらも実際のソフトを買ってるんだけど、結局ほとんどプレイしなかったんだよね。まぁ僕のことだから他に傾注するようなコンテンツがあったのかも知れないけどさ。

余談ついでにもう一つ。PC9821というと他にもいくつか海外移植のタイトルがあったと思うんだけど、
※前述のディセントもそのひとつ。
このアンダーワールドっぽい仕上がりで、モンスターに変身しながら進めていくRPGもかなり好きだった記憶があって、、、

 スゲェがんばって調べたんだけどそのタイトルがわからないっ!

今の世の中ネットで調べられないことってそう多くないと思うんだけど、それでもわからない。海外産のゲームで、ウルティマアンダーワールドと似たような時期に、PC9821でリリースされていて、、、。たぶんタイトルを見れば思い出すと思ってそれっぽいサイトを片っ端から見てみたんだけど、どうにもわからない。

 でも逆にソレがちょっと面白くなったり。

「自分しか知らない面白いソフト」みたいな?っていうか自分すらもタイトルは忘れているわけだからむしろ「誰も知らない面白いソフト」と言ってもいいかも知れないけど・・・。なんかちょっと愉快。

あとUUWに全然関係ない話。

今日ファミ通のサイト行ったら、週間アクセスランキングの1位に「エストポリス」のニュースが来ていてなんだか嬉しくなった。あとドラクエ9のまさゆき本人のインタビューが載っていて、ただの素人さんなのになんか「ゲームが好きな大人」として「スタンスがかっこいい」。こういう人に見つかったからこそまさゆきの地図はあそこまで急速に広まった、でもってまさゆきの地図が広まったからこそ、他の地図も「広まる道を得た」んだなぁと思った。

うーんでもやっぱタイトルが気になるなぁ。

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コメント

”アンダーワールドっぽい仕上がりで、モンスターに変身しながら~"
「シャドウキャスター」でしょ?
ビンボーだったので原本は売っちゃったけど。
Wizard V3でコピーしたフロッピーがあったのですが、
水害でおじゃんになっちゃいました。トホホ。

投稿: とほほ | 2011年2月13日 (日) 22時38分

はじめましてとほほさん、クリスです。コメTHANXです。

まさしく!シャドウキャスターでしたっ!当時も「無個性なタイトルだなぁ」と思っていましたが、案の定すっきりさっぱり忘れ去っていましたね。
でもそれほど評判が悪かったとも思わないですし、シリーズがずっと続いてもおかしくないとも思うのですが、やっぱりRPGはルールを1本1本把握させるハードルの高さが、FPSと比べて厳しく映ってしまったのかも知れません。

いつかまたプレイ出来る日が来るんでしょうかねぇ。

投稿: クリス | 2011年2月15日 (火) 21時05分

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