Greed: Black Border
「おまえのソレはどん欲というよりただ浮気性なだけなんじゃないか?」と、ともすれば下半身を想起させるようなニュアンスで書き始めるクリスの濃い部屋。舌の根も乾かぬ間にクロストレジャーズとは別のタイトルに手を出す辺り、まぁ性根が腐ってるわけだけど、気にしない。
4GAMERに体験版がアップされていた、
http://www.4gamer.net/games/102/G010240/20091210047/
シューティングテイストのディアブロ風アクションRPG
以前「メタルブラック オルタナティブ」という
http://www.4gamer.net/games/051/G005121/20091127001/
これまたディアブロをシューティングにしたようなタイトルを紹介したことがあったようななかったようなだが、このGreed(面倒なので以下グリード)もそれと同じ様なテイスト。もう少し補足するなら、
世界観はデッドスペース。
デッドスペースを知ってる人がどれだけいるのかって気もするけど、、、そう言えばWiiに移植されたんだっけ?つか僕自身どんなゲームだったのか記憶が曖昧なのだけど、まぁホラーテイストの宇宙船探索?脱出?アクションシューティング。つか記憶が曖昧過ぎて一人称だったのか三人称だったのかも覚えてないや。まぁグリードには直接関係ないから気にしないけど。つか直接関係があっても気にしないけど!
名前を入れてキャラを決めたら即開始。最初ちょっとしたチュートリアルメッセージが表示されるが割と面倒なので読まない。まぁ4GAMERに基本的な操作は書いてあったからさほど気にするでもないのだけど、
※書いてなかった操作としては、
・スペースでも回避が出来る
・ENTERで決定
・Mでマップ表示非表示
・PorESCでメニュー
・Kでスキルツリー
・Lでクエストログ
くらいかな(違ってたらゴメン)。開始早々町や村ではなく、船内に投げ出されるような形で始まるので、正直ちょっと焦るが、気にせず進めるといきなり周囲の壁からガードロボットが現れて攻撃してきた。つか最初から予測していたので冷静にシフトを押しながら左クリックで攻撃して撃退。
ショットがレーザーのようで結構綺麗。
※ただ効果音は今ひとつかな。
移動速度は遅く、回避の為のジャンプ(ゲーム内ではこう表現されているが事実上は飛び込み前転みたいな行動)はあるけど連続で使えない&速度的にも遅いのでテンポ自体は決して速くない。ただ外壁からいきなり大量に(まるでトラップのごとく)現れるザコたちや、体力がかなりあるので
※要するに基本飛び道具のキャラばかりなので、チューンが「遠距離からの攻撃中心」となり、だから敵に対して「砲台のような」スタイルで攻撃するようになり、結果移動の代わりに回避で後方へ距離を取りながら、という戦い方になるため、瞬殺出来てしまうと緊張感を出しようがない=それなりに体力を持たせる必要が出てくると言う感じ。
結構緊張感はある。
ゾンビのような研究員と大小のガードロボット。避けられるレベルの弾でも「砲台」やってるときはそうもいかず、結構攻撃も食らったりするが、
シールド(時間で回復)+HP制
なのでそうそう死にはしない。まぁシールドがなくなった状態で食らうと一瞬で絶命するが。
セーブは任意ではなく、特定の(いかにもわかりやすい)ポイントでしか出来ず、死んだらセーブしたところからやりなおし(ポーズメニューからいつでもロード可能)。ただバイオハザードのようにセーブのためにアイテムが必要ということはなく、「ちょっと進んで戻ってセーブ」のようなプレイは可能。
先ほどRPGと書いたが、実際は一度倒した敵は復活しないので、事実上アドベンチャーのようなものかも知れない。まぁレベルもステータスポイントもスキルポイントもある風体はいかにもディアブロだが、町がないから往復して稼ぐということもないし、
リアルタイムで回避しなければならないトラップ
もあるので、アクション要素はそれなりにあると言えるかも。
持てるアイテムの枠は狭く、拾ったアイテムは上の小さな「ドロップアイコン」をクリックしてからアイテムをクリックすることで「リサイクル」出来る。ぶっちゃけお金に換金出来る、ということなのだと思うが、町(もしくは潜入に使った自分の船)のようなところまで辿り着けたワケじゃないのでよくわからない。つか、
全体的にしょっぱい作り。
絵はいかにも最近のタイトルという感じな仕上がりなんだけど、町に行けなかったことも手伝ってどうもストレスが抜けないプレイフィール。アイテムドロップのペースも低いし、ほぼ単一の武器で淡々と戦う感じなので、
※スキルに関するTIPは根性が無くて読めませんでした(^^;。だからスキルは一つも割いてない。っていうかクリス的には当たり前のように割いてない。つか体験版なんだからそゆとこ融通付けて試してみればいいじゃない、と思う自分もいるのだけど、結局試さず貯蓄。実生活ではほとんど貯金しない男なのに。ええもちろん関係ありません。
どうしても地味目な展開に終始。
とりあえず日本語版が出る予定もないみたいだし(元はドイツ製みたい)、そもそも製品版が発売されているのかどうかもわかりかねるが、
最終的に英語で詰まった
・・・ような気がする。これをやるくらいならトーチライトやヘルゲートロンドンの方が遥かに楽しめると僕は思う。てかだったら紹介すんなよって言われそうだけど、しょうがないこれは僕のブログで僕が数時間プレイしてプライベートを消費してしまったんだもの。使ったからには書かないともったいないんだもの。お米には八十八億の手間暇が掛かってるんだから、、、そんなは掛かってないか。残さず食べないとって話。ご飯粒は一膳の中に4096粒ほど入ってるらしいですよ!?もちろんウソですが、、、と書いてから調べてみたら、
何とほぼ4000粒!
オレスゲェな・・・。全然関係ないところで神様力使うなって話だけど。っていうか普通に「神様力」とかありもしない力を表示するなって話だけど気にしない。ともかく、
クリス的な評価は★☆。よほど興味があればやってもいいかも、、、って程度ではあるかな。
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