« ファイナルファンタジー13~その1~ | トップページ | ファイナルファンタジー13~その3~ »

2009年12月19日 (土)

ファイナルファンタジー13~その2~

「ゲレンデがとけるくらいキスしたい」と似た言葉を書きなさい。

 「体重が軽くなるくらいクソしたい」

正解。いやはやスッキリしました。下ネタをモノともしないクリスですまいど。今年はもう週一でしか休みがないのでマイペースに進めて参りたいと思います。まぁ昨日の今日ですから大して進めておりません。っていうか、

 プレイ時間は1分たりとも進んでおりません。

「記録されている」モノに関しては。今日はずっと改造に関するデータを検証しておりました。っていうか今もしているのですが、なかなか素材が思うように集まっていないので難しい(確定しない)部分も多いですね。ハードル高いです。ちなみに昨日買ったVジャンプの攻略本、

 一部は見ちゃいました。

あれほどネタバレうんぬんの話をしておいていきなりか!と思われるかも知れませんが、ぶっちゃけ、

 自力でがんばる価値がないと判断した

結果によるモノです。まぁ面白くないなら気合を入れることもないというわけ。実際はあの本、

 見た目はともかく中身はペラッペラ

ですので、ファミ通よりも「安全」と判断したというのもありますけどね。ちょっと見てみたら、

 普通にアイテムとか敵とか穴だらけ。

これなら大丈夫だろうと。出来の悪い父親が調べたデータならむしろ半信半疑でちょうど良いと。Vジャンプさすがだな、と。未就学児(6歳未満)が参考にするにはもってこいだな、と。っていうか文章自体かなり低レベル向けでむしろ居心地がいいくらいでした。もちろん褒めてませんが。
※ウンコの友にちょうど良かったくらい。さすがにPS3と液晶持ってトイレ入るわけには行きませんからね。っていうかその時間もある意味プレイ時間だとも言えるわけですが。
※全て見たわけではないので、「この本に載ってることはコメントしても平気」とはお考えにならないで下さいね。

まぁ攻略本の話はともかく、いろいろ調べてみたわけです。今日は現時点で僕が見つけたことを中心にお話したいと思います。参考になることが少しでもあればいいな、と。

まず片っ端からアイテムを合成していった結果、倍率が増えるものと減るものがあることがわかりました。でもって主に増えるものは売値も安く、経験値も低く、レア度も低い。減るものはその逆。一通りそこそこ時間を掛けて調べていったら、

 本にアイコンで区別出来るよ

と。ギャフン。ゲーム中でわかるようにしてくれよ。とりあえず「爪」みたいなアイコンは倍率UP。ネジは倍率ダウン。クリスタルみたいなのがマックスまで育てた武具を変化させるチェンジアイテムです。チェンジアイテムはとりあえず対応してるものじゃないと効果がありません。ちなみに僕が持っている唯一のチェンジアイテム「針ニッケル鋼」はアイアンバングルをシルバーバングルにしてくれました。かなりどうでもいいチェンジですから、開き直って売ってしまう(針ニッケル鋼の売値は1コ1000円)というのも手かと思いました。

そう、素材は売値も密接に関係していると思うわけです。どの素材も現時点では簡単に大量には手に入りませんから、とても貴重です。ただ、何かを売らなければ所持金は増えない。所持金が増えなければ、、、まぁあんまし困らないんですけどね(^^;。精神的にゆとりがないだけで。お金がないというのはホント精神的にゆとりを無くします・・・。

で、とりあえず何個でUPするのか持っているアイテムでわかる範囲だけ調べたものが↓です。
※現所持数をあえて書いたのはそのアイテムが手に入りやすいかどうかの指針になると考えたためです。大量に持ってるということはそれだけトータルでのコストパフォーマンスが良いことと同義ですからね。まぁプレイスタイルもありますからあくまで参考までに、ですが。
※「?」は所持数が少なく確定しなかったものです。

名前/経験値/現所持数/0.25UP個数/売値/UP個数×売値

呪われた牙/020/49/4/040/160
失望の涙 /019/18/4/040/160
極太の骨 /019/13/4/040/160
丈夫な革 /016/27/5/040/200
奇妙な液体/021/35/5/040/200
芳香の油 /021/32/5/040/200
落ちた涙 /009/20/6/015/090
折れた骨 /006/13/7/015/105
欠けた牙 /007/23/8/015/120
謎の液体 /008/35/9/015/135
汚れた爪 /006/17/9/015/135
べとつく油/008/25/9/015/135
野獣の爪 /017/05/?/040/?
裂けた革 /005/07/?/015/?
蛇蝎の尾 /019/01/?/040/?
抜けた尾 /006/02/?/015/?

UPのために必要な個数は実際は整数ではなく、見えない小数点以下の部分があるため、例えば2倍にするために必要な個数となると多少の誤差が生じてきたりします。具体的には「UP4個」の呪われた牙は20個で2倍になりますが、「UP5個」の奇妙な液体や芳香の油も21個で2倍になり、その差は1個分しかありません。
※ちなみに丈夫な革は23個で2倍。同じ「UP5個」の中にも違いがある。
あくまでざっくりとした目安、という感じです。

UP倍率を上げる個数は、上記基本個数をAとした場合、

 A・・・・0.25UP
 A×2・・0.5UP
 A×4・・0.75UP
 A×5・・1UP
 A×10・・2UP

ざっくりだがこんな感じに必要になると思われる。僕が持っている数が限られているのでそれを実際に検証出来たのは呪われた牙だけだが、

 4個で1.25倍
 8個で1.5倍
 16個で1.75倍
 20個で2倍
 39個で3倍

という結果が出た。1.5倍から1.75倍までのエリアでペースが変わるので一概には言えないが、2倍÷39個=0.0512をそのアイテムの「倍率値」としてもいいかも知れない。

リストには「UP個数×売価」も記載したが、これはつまりより安く倍率を稼ぐにはどのアイテムが適切か、もしくは「どのアイテムは倍率稼ぎではなく売却に適しているか」を見るための指標。具体的には90の「落ちた涙」は倍率稼ぎに向き、「奇妙な液体」や「芳香の油」が売却に向くということになる。

ただし、実際はそのアイテムをどの程度の手間と時間で手に入れられるかもとても重要であるため、「あくまで参考」という域を出ない。具体的には、今僕が稼いでいるのはガプラ樹林のエレベータ際にいる6匹の「エーゲル自律機雷」。

結局のところ★5が取りやすく、かつ一度に大量の敵を倒すことが素材確保にとても有効な為、リポップさせやすくついでにスキルポイントも稼ぎやすいヤツらを相手にしているのだが、ここで「べとつく油」と「芳香の油」が手に入る。
※○ボタン連打でも安定して★5が取れ1ループ1分15秒前後。スキルポイントも156と高く、テレビ見ながらでも出来る。
効率は運の要素も大きいが、何も考えずに稼ぐよりはずっと効率的だと思う。
※あくまでこの時点ではですよ!?先に進めばもっと楽に稼げるとか言わないで下さいね。「そんなのはわかりきってることなので」。

1時間で48ループ。現時点でおよそ1.3倍芳香の油の方が入手しやすいようで、かつ1回の戦闘で平均2個の素材が手にはいると仮定すると、

芳香の油  96/2.3*1.3=54個
べとつく油 96/2.3*1=41個

芳香の油のUP個数は5なので10倍して54個あれば概ね3倍が狙える数量は溜まる。売値としても40円×54個=2160円 15円×41個=615円 合計2775円はお金を集めにくいこのゲームにおいては悪くない数値だと思う。
※これも当然現時点でですよ。念のため。

ちなみに売却額を中心に考え、べとつく油だけで3倍を狙うとすると、計算上はUP個数9なので90個も集めなければならず、時間的にも2時間では効かない。単純にそれぞれの「倍率値」(芳香の油0.04 べとつく油0.022)を元に全て倍率に割いたとしたら、

 2倍÷(0.04×1.3+0.022)÷2.3×2個×75秒÷60秒≒38.85分

で約40分で3倍狙いの素材を集めることが出来る計算になる。

例えばブレイズエッジであればレベル2への経験値が300、次が357、次が414、471、と初期値の19%ずつ上乗せされていくので、単純に計算してマックス26まで持っていくのに必要な経験値はトータルで26325。
※こう言うときエクセルのSUM関数って超便利(^^。でも数学が不得意なので考えるのに凄く時間が掛かってる・・・。もっと頭が良ければいいのにってこう言うとき思う。さっきの数式とかあっさり書いてるけど結構苦労した(^^;。あってると思うけど・・・。

 ううーー限界・・・。

ホントはさっきの「40分の数式」でそれぞれいくつずつの油を使ったのかを出し、その分の経験値を引きたいのだが、、、

 ダメだ。やっぱわかんねぇ!20分考えてもわかんねぇ!

試しに芳香の経験値21、べとつくの経験値8をさっきの式に代入してみる。

 (21*1.3+8)/2.3*2=1戦辺りの経験値?=30.696

 38.85分÷1分15秒=稼ぎきるまでの戦闘回数=31.08回

 31回×30.696≒951.565

これか!? 先ほどの26325からこれを引くと、、、25373。で、ようやっと続きだ。つか間違ってたらスマン。それにこれはあくまで暫定的に「このペースでドロップしたとしたら」という仮定の上であることを忘れずに。

●倍率DOWN素材

名前/経験値/現所持数/売値/売値÷経験値

クレジットチップ /001/05/500/500
高分子体  /072/02/100/1.39
デジタル回路  /134/22/230/1.72
パラフィンオイル /096/26/160/1.67
絶縁ケーブル  /094/07/140/1.49
強誘電体  /153/04/230/1.50
スパークプラグ  /089/22/140/1.57
パッシブシーカー /300/09/420/1.40
光ファイバー  /345/03/420/1.22
電解コンデンサ  /098/02/160/1.63
セラミック装甲  /229/01/330/1.44
ボムの灰  /055/02/090/1.64
ボムの欠片  /123/02/215/1.75

これに関しても先ほどと同様に「手に入りやすさ」がモノを言い、なおかつ今回は現時点でどのアイテムが手に入れられやすいかを決めかねる状況。
※とりあえず戦える敵に安定して稼げる相手がいない為。
逆に言えば個数を見てわかるとおり、スパークプラグやデジタル回路、パラフィンオイルなどは比較的集めやすかったと言えなくもないので、その辺でもう少しがんばって稼いでもよかったかも、、、くらいのことしか言えない。

ただ、とりあえず買える素材も現時点である。

名前 買値
高分子体 200
強誘電体 460
絶縁ケーブル 280
パラフィンオイル 320

ストーリーが進めばもっと増えるだろうが、先ほどの「売値÷経験値」と掛け合わせて、一番安手で経験値が稼げるのは、(買える中では)高分子体ということになる。つかサンプルがそんなに多くないので上記4つについて効率計算をしてみる。

名前/前述の25373を溜めるのに必要な数/合計価格(エクセル上)

高分子体    /118/23494
強誘電体    /056/25429
絶縁ケーブル  /090/25194
パラフィンオイル/089/28193

金額的にはあまり変わらないことがわかったが、数量的にはかなりの差があることも同時にわかった。単純に「買って集める」のは正直無理のある額で、逆に言えばせいぜい100個ほどで25373くらいなら溜められるということもわかった。昨日書いた針ニッケル鋼のように「3個集めるのに1時間以上」掛かるものは論外としても、
※ちなみに上記の中の強誘電体もそれに匹敵するくらい集めづらかったことを加えておくが。
パラフィンオイルに関しては比較的僕が所持していることからも、割と集めやすいアイテムだったと言える。経験値を稼ぐ素材としては、

 まず何よりも集めやすさ

を優先すべきというのが現時点での僕の結論かな。例えば一度に大量出現する敵が落とす素材に「ネジ」が混じってるようなら、
※ちなみに「まずない」ことなのだが。
そこで集中的に稼ぐのもいいかも知れない。

ついでなので比較的所持数の多かった他二つの計算結果も書いておこうかな。

デジタル回路  64個
スパークプラグ 95個

割と現実味のある数字な気がするがどうか。

ちなみにグラディウスで1レベル辺りの経験値上昇率が1.145倍(14.5%116円)。仮にマックスがブレイズエッジと同じ26だったとして合計EXPは58500。今ある中で最も高額なエナジーサークルの上昇率が1.116倍(11.6%174円)。こちらもマックスが26だったときの合計EXPは95550。あくまでレベルマックスが26だったら、という前提であるが、

 このくらいなら不可能じゃないかも

と思えるレベルかな。ただ実際は(攻略本によれば)マックスレベル61のものも余裕であるようなので、まぁその限りではないことは間違いない話ではあるのだけどさ。

ともかく僕が今日言いたいのは、

 ウンコしてる時間も含めて今日FFをプレイした時間は実質5時間。

って話だ。ゲームのセーブ時間としては記録されていないが、僕的なプレイタイムとしてはきちんと計上したいと思う。つかみなさんもその点は許してくれると信じている。

正直つまんなかったかなぁ?僕的には結構有意義な計算だったと思うのだけど。つかこれをやっておくことで今後の稼ぎに大きく影響すると思ったからがんばってみた次第だよ。
明日はFFのネタじゃないです。さすがにこんなの書いてばっかだと話が進まなすぎるので(^^;。

|

« ファイナルファンタジー13~その1~ | トップページ | ファイナルファンタジー13~その3~ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ファイナルファンタジー13~その2~:

« ファイナルファンタジー13~その1~ | トップページ | ファイナルファンタジー13~その3~ »