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2010年2月28日 (日)

エストポリス~その2~

※本日二つ目。

ガデス3戦目が怖くてビクついていたのだけど、とりあえず戦わないわけにもいかないだろうと勇気を振り絞って戦闘開始。ぶっちゃけ始まってみれば2戦目最終モード(足場が一番狭いヤツ)で、マキシムとセレナの二人だけ。とりあえずマキシムさえいればコアにはダメージが与えられるし、と思って続行。

基本ガデスの正面から1キャラ開けたくらいの位置にいて、

・両手を上げたら即距離を取る
 →適当に振ったあと岩石攻撃
  →岩石が二つ見えたら飛び降りる

・手を高く上げたら相手に近づく
 →なぎ払ってきたら食らうしかない
  →超反応2段ジャンプで避けられるかも知れないけど僕には無理
 →左手をはたいてきたらかわす
 →右手をはたいてきたら近づいて攻撃

基本この繰り返しでコアが赤くなったら攻撃。ぶっちゃけ今思えば中距離から2段ジャンプ後のセレナ飛び道具の方がダメージは大きかったかも知れないけど、自分はすっかりそんなことも考えずマキシムで接近攻撃。着地後に派手にダメージを食うのは全部回復していく方向で、、、

 無事討伐。

ふぅ。こんな戦いが連戦したらマジつらいわ、と思いながらストーリーデモが始まり、相変わらず胸がキュンとする脚本にニヤつきながらもラブラブな展開。まぁさすがにネタバレなので書かないですが、これってSFCもそうだったっけ?

で、

晴れて「いにしえの洞窟」が解禁。オレはこれがやりたかったんだ!と思いつつも最初はストーリー上のいにしえの洞窟で、これと言って特別なアイテムが出るでもなく、地下10階くらいまで降りて軽い中ボスを倒したら一区切り。これでようやっと

 ホントのいにしえの洞窟

が解禁。さっきのは偽物。今回のルールはというと、、、

・前回触れた「青い文字の武具&魔石」はいにしえの洞窟に持って入ることが出来るもので、かついにしえの洞窟内にある青い宝箱からもその青文字アイテムが出土する。

・レベル所持金装備品魔石は青文字アイテム以外全て初期化

・2から6程度の小部屋を移動し、下りポーター、、、今思ったけど下りか上りかは、、、あ、洞窟だから下りでいいのか。その下りポーターに入ると下の階へ。

・ボスクラスの敵は今のところ(25階まで降りて泣きながら逃げ帰ってきた)いないが、いつもと違う音楽のモンスター部屋があり、全滅させないと部屋から出られない状況になることはある。

・逃げ帰ってくるにはランダムで発生する「帰りポーター」のある部屋に出くわさない限り無理。
※だから死にそうになったら逃げる、などという甘い考えは許されない。

・青箱はとりあえず10フロアに1つくらいの割合か。
※25階到達時にはわずかに2個だったので。もうちょっと出てもいい気はするけど・・・
→2時間くらいやってた気がするし。

・ショップのおっさんがごく稀にいる。
 →いらないアイテムを買ってくれるのだが、売ってくれる装備、アイテムの価格は通常の100倍くらい。具体的に言えばポーション1コ5000円。驚天動地のボッタクリ。でもたぶん後半になれば装備品の売値が飛躍的に上がるので、これでバランス取れてるんだと思われる。
 →魔石の合成もしてくれる。
  →青い魔石をベースに他の魔石を合成することで強化出来る、、、と思われるが、残念ながら彼が出てきた時点では最初に持ち込んだ青魔石以外の通常魔石を持っていなかったので、試せていない。でもこの青魔石合成はたぶん大きなキモになると思われる。

・ハイデッカのみ他のプレイヤーが戦っていても100%の経験値が貰えるっぽい。
 →ヤツだけほとんど戦ってなかったのにレベルが高くなっていったから。
  →全ての武具が装備出来るので、強くしやすい
   →こいつばかり使わせないための配慮だと思われる。
 →ハイデッカしか使えない「銃」が登場する。
  →普通に飛び道具。威力も低くないが、そもそもハイデッカを使いたいほどの窮地に陥ると単体攻撃の銃ではどうしようもなかったりする・・・。

・毒状態はベンチ入りさせておけばHP1で死を免れる
 →その状態でレベルアップさせれば全快するので無理せずベンチに下げるのが得策

・今回のプレイではティアのレベルが上げづらかった
 →防御力が低いので。
  →なるべく戦わせるようにしてた
   →ただ終盤強い武器と特殊攻撃を得てからはパーティ随一のアタッカーに!
    →ティアあなどれぬ。

・属性を意識するのが凄く重要。
 →同属性の敵には1しかダメージが与えられない
  →油断するとそれで死ぬことも・・・。

・とりあえず「レイニーアックス」ってのが出た(^^!
 →ガイ用のオノ。飛行タイプに特効。基本攻撃力も現時点通常プレイパーティの際のガイの武器より上。

こんな感じかな。とにかく23階くらいまで超余裕ぶっこいてたら、死ぬほどきついモンスター部屋で一気にポーション9個とミラクロース5個が吸い取られ、「もう戻るしかない」状況に。正直もう一個くらい青箱が欲しかったのが本音だったけど、まぁね。
※ちなみにもう一個は「田」の形の魔石だった。

さすがに時間的な効率を考えるとシビアすぎるバランスかなぁとは思うけど、それでも「いにしえの洞窟」がしっかりとそれも中盤に存在していた意義は非常に大きく、モチベーションがかなり上がった。っていうか、それほどまでに僕はエストポリスの「いにしえの洞窟」に対して深い愛情を抱いていたのだなぁとあらためて痛感したほど。

正直強くなるのには莫大な時間が掛かりそうだけど、まずは30階を目標に
※入口のおっさんが30階までは行ったっつってたから。
がんばりたい所存です。ああでももちろん強力な武器が出たらすぐ逃げ帰る用意がありますけどね(^^。

あ、評価は★★☆に上げておきます。

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つぶやき

別にツイッターとは全然関係ないです念のため。

最近2日前くらいのタイミングでブログを書いているのだけど、体調不全やテンション盛り下がりを考えると余裕があって精神衛生上よろしいなぁと思う反面、今回のように「化物語」「エストポリス」と「すぐさまアップしたいネタ」がかぶってしまったりした時にとても(逆の意味で)テンションが下がる。これだったらたとえ4時過ぎになってもアップしてしまえばよかったのでは?という気になったりする。

しかし先日から書いている通り、最近の自分は今ひとつ盛り上がりに欠けていて、たとえばそれが買ったばかりのエストですら、「毎日やらないだろうな」とか思っていたりする。かといって「一晩ネットサーフィンして過ごしました」なんて、

 時間を肥だめに捨てるような生き方はしたくない

とも思うわけで、「ネタ作りのために労を払う」のが滑稽だと思う一方で、「それによって人生が豊かになるとするならば、それはそれで良いのではないか」と思う自分もいたりするのだ。

レギンレイヴは「その5」を書いたあと、1日だけしかプレイしてないが、

 5時間続けてやってしまったりはした。

なんだかんだ言って強い武器が出れば出たでテンションが上がり、これまでどうにもクリア出来なかった面がクリアできたり、結晶の生産性が上がるのは正直楽しい。

 が、

 それをネタにするには正直弱い。

やってる内容に新鮮みがないというか、割とダラダラとコントローラを握ってるだけというか、、、。それがプラスに付けマイナスにつけもちっと魂の振れ幅がある内容の方が、書いてる方も読んでる方も充実するんじゃないかなぁと思ったりはするのだ。

シリアスサムも結局1日しかやってないのだけど、ゲームとしては決してつまらなかったわけではない。ただ、そのプレイフィールがあまりにもアーケードライクというか、まぁ「刹那的」であり、継続する必要性を感じさせにくい。「残心」がないので翌日につながりにくい。

エストポリスに関しては全然逆で、1日でも間を置けば自分が何をしていたのか見失ってしまいそうな内容。システム的にも忘れっぽい僕にはきつい。が、「ゼルダに経験値を導入したような」ゲーム性は、とてもシビアで、「やろう」という気にさせる点でまずハードルがある。購入初日はがんばってやったし、そこそこ楽しかったとは思うが、ぶっちゃけ疲れる。次の仕入れに持って行かなかったらお蔵入りの可能性もある。

ボーダーランズは中でも欠点が少ない。ちょうど今強くなりかけている状態で、やれることも多いし、楽しい盛り。ただ我が家のメインPCは常に子供たちと取り合う状況にあり、もしほかに娯楽があるようならそっちをやってくれ、というのが彼らの言い分だろう。本音は一番遊びたいが、ブログのネタとして弱いのも正直わかっている。やってる人はほとんどいないだろうし。

一応次のXデーは3月上旬にある「360HDD250GB発売」になるかな。ダウンロード系のタイトルや体験版をかなり買いたいし、入れたい。ぶっちゃけ5000円分くらいは欲しいタイトルがあるような気がする。ブライドとかN+とかONEなんとかってシューティングとかシャドウコンプレックスとか・・・。

4月末のドラクエモンスターズジョーカー2も前作はスルーしたが今度は他にやるものもないし、購入可能性大。でもまぁ先の話か。

映画も見たいと思う。パーシージャクソン以外に、コララインのなんとかって3D映画がちょっと面白そう。まぁさほど大きな話題にはなりそうもないけど。

毎日ってのはほっとけばダラダラと過ぎていってしまうもの。油断せずに意図的に意識的に充実させていかなければ、その加速度は増すばかりだろう。誰が手伝ってくれるものでもない。自分で自分を高めていかなければ、楽しいこと面白いものには巡り会えない・・・だが、その一方で、あまりにそれを機械的に取捨選択しすぎてしまうのもどうかという自分が最近いなくもない。FF13やエストはクリアするまでやった方がよかったのではないか、レギンレイヴもちゃんとWiiリモでやり込むべきではないか、、、。もっと前の話になるなら、モンハントライだってクロストレジャーズだって「もう少し先」に本当の楽しさが待っていたのに、それを捨ててしまっているかも知れない。

 はやまっているかも知れない。

とりあえず友人Tから借りた化物語11~13話のコメンタリーは聞こうと思う。

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2010年2月27日 (土)

エストポリス~その1~

休日を利用して7時間弱プレイ。これだけぶっ通しで遊んでおいてなんだが、

 ぶっちゃけそんな面白くない。

何が悪いのか。キャラのイラストはエレメンタルモンスターや超操縦メカMGのようなやや濃いめだが、そんなにサイアクというほどではない。ボイスもキャンセル出来ないので「フルボイスだったら嫌だなぁ」と思わせたがあくまで序盤だけだったし、移動速度も町中でダッシュが出来ない&主人公以外ダンジョンでもダッシュが出来ないのでややストレスを感じつつも遅くてゲンナリしまくるほどでもない。正直「Y」で基本攻撃なのがやややりづらさを感じなくはないが、まぁなくはないし、結構な高速で自動回復するMP(ゲーム中はIPと表記)によって特殊攻撃もためらいなく使える。

ゲームオーバー時には「直近のリスタートポイントから」「ロード」の他に、「レベルを5上げた状態でリトライ」というのもあり、
※初心者救済措置だが、当然これを使うとデメリットがある、、、と言っても「初心者のバッジ」を貰わされるハメになるだけだが。
LVアップでHP、MPが全快したり、メッセージスピードの高速化、リトライ時にデモシーンを高速化
※これは単純にスキップ出来た方がよかったとは思ったけど。
敵からの経験値もこちらのレベルに依存せず貰えるし、エリチェンでリポップ&ランダムドロップのステータス強化アイテムを稼ぐことも可能。

 まぁソツのない作りなのだが、

一方で、、、

フィールドがないのでダンジョンの連続となり息抜きが全くない。
※序盤から結構頭を使わされるトラップが頻出。まぁこれがエストと言えばこれがエストなのだが。
敵のアルゴリズムもかなり嫌らしく、シャイニングフォースのように力業で何とかなるなんてことは全くない。雑魚一匹から結構嫌な奴がいるし、僕的にうんざりするほど死んだガデス
※たぶん3回は戦うことになると思うけど、1回目は確定死で、僕が苦労したのは2回目。つか今から3回目なのだけど、あまりに2回目が強すぎたので経験値稼ぎ中。

なんかは、もう久しく見なかったシビアな攻略法を求められた感じ。例えて言うならゲームセンターCXで言うところの忍者龍剣伝みたいな?この攻撃はこっちでよけて、この攻撃とこの攻撃の隙にジャンプでここを斬る、みたいな?

 答えがわかっていればそりゃ余裕だろうけど、自力で見つけるのはホントにグッタリする。

ジジイにはマジきつい。先頃から書いてるように、こうして苦労して倒しても、得られるのはガッツポーズではなくため息なのだ。「ふぅ~」。楽しさのかけらもない。だってこいつは単なるゲートキーパーなんだもの。

プレイし始めてすぐ感じるのはファイナルファンタジークリスタルクロニクルDS(以下FFCC)との類似性。マップ内の鍵を背負って移動したり、3Dの空間でジャンプアクションをする、段差によって行動半径を縛るなど、かなり似ている。ソーマブリンガーがそっち方面を「煩わしい」としてバッサリカットしたところを、エストは「エストらしさ」としてフルに構築してきた。

が、

例えば倉庫番スタイルのトラップで、「1ドット未満のズレ」があっても押せなかったり、リスタート魔法であるところの「リセト」がエリアが広いために使うとかなり戻されたりする点。
※SFC版だと一部屋単位でのトラップが多く、戻されると言ってもそれほど前ではなかった。
セーブが圧倒的に少なく、中断機能がないこと、前述のフィールドがないことなどが重なって、FFCCより遥かに息苦しい仕上がりになっている。

ただ、今のところ一つだけ「アイテムを持っていると道が出来る」という仕掛けのあるダンジョンだけは面白かった。「あ、新鮮」と感じたし、難度的にもそれほど難しすぎなかったし。

アイテム関係も結構シビアというか、HP回復アイテムは1種ポーションのみで1コで全快ながらも9個までしか持てないし、毒消しや死者蘇生も同じく9個までなのだけど、

 毒にしてくる敵が非常に多く、毒になる確率も非常に高く、毒のダメージも非常に大きい。

具体的には2つ目のダンジョンからほぼ毎ダンジョン出てくるし、2回に1回は攻撃を食らえば毒状態。ダメージはマックスHPから%で食らうので、

 一回毒になると(回復しなければ)確実に死ぬ

くらいは減る。実際は違うかも知れないけど、感覚的には「5秒に(マックスHPの)10%」くらいの割合で減る。まぁ緊張感があると言えばあるが、そのくせアイテムはポーズメニューから使わせるので、
※この手のアクションRPGだとマルチプレイを標榜する作品が多く、体力回復等はリアルタイム(ゲーム時間を止めずに)で行うタイプが多いのに、
「ジリジリと減っていく」感じは、正直何か違う気がする。

あと睡眠も超辛い。どのくらい辛いかと言えば、

 一回寝たら確実に死ぬまで起きない

くらい辛い。とりあえず「状態異常回復速度UP」のスキルを付けていても。
※ただそのスキルはまだ程度の弱いものではあるけれど。

セーブポイントで体力体調MP全快や、レベルアップでも同様のサービスがある一方で、理由のわからないダメージや避けられないと思える攻撃も多く、前述のようなマルチプレイ系アクションRPG、いわゆるハクスラのようなつもりで遊ぶとかなり手痛いしっぺ返しを食う感じ。

武器や攻撃関係はかなり奥行きを感じさせるというか、「色文字」の武器やスキルアイテムが存在していたり、通常攻撃Y以外に、

特殊攻撃Xボタン
チャージ攻撃R+Y
チャージ特殊攻撃R+X

と平常時でも4種類の攻撃を使い分けることが可能な上、特殊攻撃が複数あるものはLボタンで切り替えも可能。特殊攻撃は武器やステータスで変更追加されるような感じで、最終的に「やり込めるダンジョン」の存在を予感させはする一方で、

 グルベリックという地名にあったのはいにしえの洞窟ではなく大きな橋だった。

というのは結構落胆させられた。オレが欲しいのは橋じゃねぇ・・・。

スタートボタンで特殊効果の説明を見たりも出来るが、それが効く場面が限られていたり、所持デルデ
※集めるとレアアイテムに交換?してくれるドロップアイテム。
の数を確認する方法がなかったり、キャンプメニューが全体的に洗練されてなかったりで、こっち方面での遊びにくさもある。この辺りはネバーランドらしくないという気がする。

店などの建物に入るときの切り替えが遅いとか、曲線マップで移動がひっかかったりとか、全体的に小粒なグラフィックで、小さな物が視認しづらいとか
※iLLだったらちょうどいいのかも知れないが。
システム面で「SFCエスト2」に劣る手触りは多いが、一方で、

 脚本と音楽、展開のベタさ加減は紛れもなくエスト2

を感じさせたりと、心憎いポイントもある。当時は感じなかったけど、割とツンデレも行き届いている感じだし。

かなりがんばってプレイしたが、ドラクエ9やFFCCと比べたら全然遊びにくく、疲れる。謎解きもゼルダ的で、
※思えばSFC版も「いろんなソフトのいいとこ取り」と言われたからあながちDS版のチューンは間違ってはいないのだが、
今の自分には正直荷が重い。

全く面白くないわけではないし、何とかいつか現れると信じるいにしえの洞窟まではプレイしたいという気持ちがとても強いのだが、

 クリア後のおまけとかだったらマジ殺意

と思う自分もいたりして、それだったらクリアなんか全然したくねぇよっていうかそもそも最初からクリアする気でやってないし、みたいな?いにしえの洞窟さえ出来ればそれでいい、みたいな?ああでもRPGでは珍しくストーリーが気にならなくもないけど(セリフも好きだし)、その為にどれだけがんばれるかって話にはなるし、、、。

ちなみにクリアまでは15~20時間。やり込み要素を含めると40時間なのだそうで、まぁ本気でやればそんなに大変じゃないのかなぁと思う一方で、

 独力でやることの辛さと意味

をこの歳で今更ながら感じたりしなくもないって感じかな。

評価は厳しい目だけど★☆くらい。期待度もそれに1つ加えるくらいではあったけどさ。たぶんこれのあとでFFCCやったら、遊びやすくて最高!って思う気がする。まぁ方向性の違いではあるけど。つかなんかエストって職人気質な感じがしないでもないんだよな。

とりあえずガデス2回戦の倒し方を少しだけ書いておこうかな。まぁもっと上手な倒し方が出来る人はいると思うけど。

・序盤

まずはガイで行く。右手プレスは左に移動しながら最後ジャンプでかわし、左手プレスは歩いて右に移動してかわした直後に振り向いてハンマー。動きを見てから移動で十分間に合う。

適当に赤い手の甲を攻撃してると中央の弱点が赤くなるので、そしたらマキシムに変更してジャンプダッシュアタック&そのままY連打。着地後も2段ジャンプでダッシュアタック&Y連打。とりあえずスキルで攻撃力を上げておきたい。ちなみに僕がやってたときは他のキャラだとダメージをほとんど与えられませんでした。理由はわからないけど。

相手のダメージがたまってくると床をどんどん壊してくる&腕の動きが変わる。左右の手のプレスが逃げ切れなくなるので、今度は相手の正面に移動してかわし、こちらを振り向いて手の甲を攻撃するスタイルに。その後のなぎはらいは2段ジャンプでかわすのが正解なのだろうけど、

 岩石となぎ払いは自分から落ちて回避

する方がダメージは少なくて済むかも。とくに2発の岩石はモロ食らうと250くらいのダメージになりかねないので、絶対落ちた方が得。

とにかくマキシムがいないと困るんだけど、正直レベルが高ければいろんな面で楽になるはずなので、このガデスに会うまでの道すがらで雑魚を倒しまくるといいかも。途中でテザーして抜けちゃうマラソン。ただここではガイの攻撃が全然ってくらい効かないので、
※スキルで雷を上げてるのを抜けばいいのかも知れないけど。
ハイデッカかマキシムに炎系の剣を持たせて攻撃させる。ぶっちゃけ他のキャラで稼ぐよりこの二人に倒させたおこぼれ(ベンチキャラには50%の経験値が入る)を与えた方が早い気がする。

まぁそんなこんなでハイデッカのレベルは現在28。デルデは230個くらいだったかな。今にも心が折れそうだけど、とりあえずって感じですかね。

全然余談だけど、これ買いに行ったらヤマダのパートさんが僕の顔見ただけでソフト出してくれた(^^;。僕が常連として認められたってことか!?って最初思ったけど、よくよく考えるとエストを予約した人が僕くらいしかいなかった
※他にめぼしいタイトルの発売日でもなかったし。
からかな。

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2010年2月26日 (金)

闇雲に音楽の話

友人が「いい曲を貸してくれ」というので、タイトル通り闇雲にリストアップしている最中。と言ってもほぼ全て僕の好みを優先するので、結果「こ、これじゃあボクが思っていたのと全然違うよパパ・・・」みたいなリアクションになったとしても当局は関知しないからそのつもりで、みたいな。つか以前もこのネタは書いたような気がするけど、別にその辺りも当局は関知しないからそのつもりで。って「当局」って何?

「曲」と一言で言ってもそのくくりはあまりに広い。広すぎてパソコンからはみだしてるくらいなので(ビロンと)、まずはそのカテゴリーの話だけ書く。つかテンションが低いので、今日はホント短い。ホントだよ!?ホントに短いよ?どのくらい短いかってぇと、「え?これってつぶやきじゃないの?ブログ?マジで?短すぎない?」と思わず誤解されてしまいそうなくらい短い・・・と書いたけど、ツイッターであればこれはすでに長すぎであり、僕には全く向かないなぁと猛省したりしなかったり、いやむしろ全くしなかったりする。反省するくらいなら最初から書かないよ。

●アニメ

友人は普通の友人であり、年齢的にも近い。となればまず外せないのがアニメである。良識のある子供ならば、中学に入って本格的に色気づくまで、毎年のようにドラえもんの映画を見ていたはずだし、特撮ヒーローやサンライズ系アニメや、晩ご飯の時のトムとジェリーは欠かさずチェックしていたはずなのだ。え?我が家は食事中のテレビは御法度だったのでトムジェリはDVD化されてからチェキった?ああいるねそういう人。でもあれはトムジェリであってトムジェリにあらず。まず声優が違うんだよねぇあれじゃ僕たちの箸は一向に進まないよ。いやむしろ面白い場合の方が箸の進みは牛歩かするはず。いやいや箸に「牛歩」って、、、日本語おかしいだろ。牛の足はそんなに細くはないぞ?

そんなアニメだが実際はその中でもカテゴリーは細分化している。っていうか、

 こんなところまで書いていたら夜が明けてしまうよママ・・・

今の時刻は5時13分。17時ではなく5時である。当然今日も仕事。っていうかついさっきまでPCの前で寝てたんだよな(^^;。割と目は冴えている。心も晴れ晴れだ。でもまだ風呂に入ってないので体はどんより今にも泣き出しそうな空模様だ。っていうかこの季節そんな泣き出すような汗をかいたりはしない。むしろつけっぱなしのファンヒーターによって僕のノドはからからだ。日照りだ。砂漠だ。ついでに心も砂漠化だ。誰だ!晴れ晴れとかテキトーなコト言ったヤツは!もっとハートに潤いをくれ!

ってことで、アニメはこんな風に細分化されてます。
※あくまで僕の場合ですので。

・アニメ

→うる星やつら&宮崎駿

意外と多いようで少ない。なぜなら、基本好きじゃない曲はスルーしていて、かつホントに好きな曲は他のカテゴリーへ引っ越してるから。「宇宙は大ヘンだ!」とか「時には昔の話を」とか「さんぽ」とか「冒険のアリバイ」とかは全部他カテゴリー。逆に入ってるのはハイジとかナウシカ、悲しみよこんにちは(つかこれはうる星やつらでは断じてないが)、うる星やつらもやや薄いところ。

→お気に入り

とりあえず特に好きな曲だけ集めてある。僕の好きな曲なので、既にこのブログでも過去において紹介している気がしないでもないが、これまた劇場版のお気に入りは別カテなので入ってるのはナディアED、ゴーグED、ガンバED、ハーロックED、うる星やつらED、みゆきED、ニルスED、コンバトラーVED、デビルマンED、マクロス最終話EDなどなど。ええもちろん意図的にEDだけ拾ってみました。その方が字面が美しいかと思いまして。え?別にそうでもない?まぁ選者が美しくないですからね。っていうか汚いですからね。っていうか汚い上に醜い上に臭くてもうサイアクです。ファブられても仕方ない・・・。

→サンライズ&マクロス

別に書くことない文字通りのカテゴリーなのだけど、意外と曲数はある。「シャアが来る」「漂流スカイハリケーン」「WELCOMEガラット」など微妙なところもフォロー。ちなみにガンダムは曲が好きなGガンダムを除いて、基本Zまで。ZZ以降は僕のテリトリー外です。守備範囲外です。キャッチャーなのにホームランを取れって言われても、、、ってヤツです。もう少し手が長くないと無理だっての。

→アナザーロボ

マシンブラスターとかギンガイザーとかエヴァとかゴッドマーズとかダンクーガとか。でもよく考えたらダイモスやガイキングってサンライズだった?そんなことない?ああでもバルディオスは絶対違う気がする。♪ブ~ルーブルーフィクサー明日を救~え!バルディ~オス~!<誰が一緒に歌ってくれるのか・・。いい歌なのにぃ~<オタクはすぐ自分の世界にこもりたがる。マジウザッ。

→タツノコ

鉄板ばかり。でも一方で穴の多さもかなりあったりなかったり。つかお気に入りにEDがこれでもかと集められていたのに対して、タツノコの、特にタイムボカンシリーズのEDは1曲もなし。ヤッターマンくらいはあってもよかった気がするな。今思えば。ちなみにタツノコ、キャシャーンとポリマー、テッカマンは別格としても、今聴くとゴールドライタンとかムテキングとか結構熱くていいです。ちなみにタイムボカンシリーズでは一周回ってゼンダマンとオタスケマンが甲乙付けがたく好きです。「タイムトンネルジョジョンジョ~ン」って、、、現代人の忘れかけた何か大切なものを見るようです。

→ポケモン

バカにすんな!ポケモンだって生きてんだ!いや、スミマセン。自分アニメのポケモンとかそんなに好きじゃありません。好きなのはジラーチとラティアスラティオスくらいです。でも主題歌はさっちゃんのヤツ(風といっしょに)や明日香ちゃんの「小さきもの」、BOOMのボーカルが歌ってた「ひとりぼっちじゃない」など、メインの松本梨香系主題歌以外にもいい歌がいっぱいありますよ。みんなも聴こう!つかジラーチは今見ても結構泣ける。泣けまくる。ジ、ジラーチィ!!!!

→レトロ

このカテはもう同世代でも見失ってしまう人が多いんじゃないかというか、僕も忘れてる文字通りレトロな曲がいくつも入ってたりするんだけど、メジャーなところでは「みなしごのバラード」や「狼少年ケン」「赤銅鈴之助」「妖怪人間ベム」とか。タイガーマスクやベムはともかく、赤銅鈴之助は1972年の作品だから絶対本放送は覚えてるはずないのだけど、主題歌は結構覚えてるというか、当時は再放送が当たり前だったんだよな。いい時代だったぜ・・・。ちなみに読者様は特番バラエティ以外で白黒の番組とか見たことある人いますかね。自分の中では「サイボーグ009」が事実上唯一と言っていい白黒番組でした。
※ローマの休日とかは除きますよ。
鉄人28号や鉄腕アトムは再放送された記憶がないんですよね。新しいヤツが作られちゃったりしたから。まぁ009もそうと言えばそうなんだけど、旧作も支持層がテレビ局にいてくれたのか、結構夏休みとかやってくれてました。個人的には005、、、名前が思い浮かばない!イワン・ウイスキー、ジェット・リンク、フランソワーズ・アルヌール、アルベルト・ハインリヒ、、、、ジェロニモ、チャンチャンコ、ピュンマ、島村ジョー、、、あれ?チャンチャンコが005か?007か?いやジェロニモが005でちゃんちゃんこが006か!ああやっぱ思い出せない007!ボンド、ジェームス・ボンド、、、違うそれは違う。。。思わず答え見ちゃいました。グレート・ブリテンでした。いや~忘れるね。普通に忘れる。気持ちよく忘れられる。。。いやいやそんな話がしたかったわけじゃなくて、

 007グレート・ブリテンは旧作と新作でキャラが全然違う。でもって僕は旧作の3頭身くらいの彼の方が好きなんだよね~

と、これが言いたいが為にこんなにダラダラと書いてしまったわけです。

やばい、、もう6時だ。誰だ短いことを恥じることはないよ、なんて何にも根拠のない慰めを言ったのは!いや違う何かが違う。続きは覚えてたら明日書きます・・・。っていうかアニメの話しかしてない気がするけどボチボチ楽しく書けたので▲▲。

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2010年2月25日 (木)

シリアスサムHD

以前からバブシカさんがオモシレーと言っていたような気がしないでもないシリアスサム。晴れて機会を得たのでプレイしてみたところ、

 普通に面白い。

でも「普通に面白い!」までは行かない感じ?

最近、、、というかレギンレイヴが落ち着いちゃってから数日凄くテンションが低く、届いた1.5TBのHDDをフォーマットしたり動画を整理したりしてこれまたモチベの上がらないうだつの上がらない毎日を過ごしておりまして、まぁこのシリアスサムに関しても、「もっと前のめりの精神状態であったなら」より高い評価を下せたかも知れないのになぁという感じ。

操作感はDOOMやウルフェンシュタイン3Dのそれを彷彿とさせる非常に軽いもの。ダッシュはないけど、例えばロストプラネットやレギンレイヴなんかと比べても格段に速いのでストレスはほとんど感じない。

グラフィックはHDと謳うだけあって精緻ではあるが、FFのように妙にアーティスティックで気取った感じはない。というかまるでFFをけなしているような表現をしたが、そんな気取った、まるで一枚の絵画のようなFFの背景が僕は大好きなので、正直サムの絵は「綺麗」には映らない。ただ、これまたサムをけなしているかのような表現だが、そんなシンプルにして精緻なグラフィックはこの「撃ちまくる」FPSのゲーム性に非常にフィットしているため、全く持って問題ない。むしろ余計なものがなくてとても遊びやすいくらいだ。

システムは単純明快。敵を銃もしくはナイフで倒す。倒し続ける。雑魚と言わずボスと言わず目の前の敵を倒して倒して倒しまくる。重火器は拾えば使えるようになり、弾薬はボロボロにあるので
※と言っても敵が無限に沸くわけでもなければその沸いて出た敵から弾薬がドロップするわけでもない(と思う)。まぁフィールドにいっぱい落ちてるって感じ。
割と気にせず撃ちまくれる。

僕がFPSを苦手とする理由のひとつがその「弾薬の節約感」であったりもするので、この点はとても安心して遊べた。っていうかもう一つ「狙うのがむずかしくてイライラする」というのも苦手な理由なのだけど、こちらも「かなりアバウトでも当たる(武器がある)」ので、ストレスという表現からはかなり遠のいたFPSであり、僕的に好感度が高い仕上がりであるとも言える。

世界観は古代エジプトに始まり、いろんなところを転々とするらしいが、とりあえずピラミッドのような遺跡の中と外だけ体験。割と移動にイライラさせられるような障害物はないが、唐突に一撃死させられた鉄球やら視野的に気付きづらい隠し通路などが散見され、ちょっとした探検気分も味わえる。が、まぁそれは「撃ちまくる合間の味付け」程度で、基本はとにかく、

 何もない空間からも唐突に大量発生する雑魚を倒しまくる

ようなゲームだ。
※ちなみにXBOX360の北米ライブアーケードでも1200MSPで発売しているらしい。

鎧を取ればアーマーが増え、基本アーマーがあるウチはアーマーが減る。薬を飲んで体力を回復したり、なんかよくわからないアイテムも2、3ないではないが、まぁホントに何も考えずに戦える「とてもお気楽なFPS」というのが正直なところ。

死ぬとセーブポイントからやりなおし。潔いと言えば聞こえはいいが、タイミングによっては結構戻される。正直「食らいまくった状態でセーブポイントを抜ける」と、その状態で再開ということになってしまうと思われ、その辺りちょっと怖い気もするが、そういうのがFPSだと言われたらまぁそうなのかも知れない。

敵はほとんど人間とは言えないようなヤツらばかりなので、撃ち殺しても全然良心が痛んだりしないのも僕的には好印象。ただ、

 派手に飛び散ったりはする

ので、グロそのものが嫌いな人には向かないかも。

ちなみに自分は「グロ」「スプラッタ」は何とか踏みとどまれるんだけど、「ホラー」や「オカルト」はダメ。要するにバイオハザードとかバイオショックみたいな世界観の方がずっと苦手。超苦手。マジ怖い。せめて舞台がSFで宇宙船の中だったりすればかなり自分の中で線が引ける(異世界のことと割り切れる)のだけど、、、いやホント怖いのは苦手。

まぁFPSをやるとなれば多かれ少なかれスプラッタは避けられないから、その点の覚悟は今更なのかも知れないけどさ。

・・・基本的な感想はこんなところなのだけど、、、

僕的な視点で見ると、これだけ「気持ちよく動かせてお気軽に倒せる」というのはとても素晴らしいと思う反面、経験値やらレアドロップやらのRPG要素というか、やり込み要素みたいなのがあったらもっと「僕好み」にはなったかなぁとは思った。

あくまで「僕好み」であるので、サムファンの方の逆鱗に触れたとしたら申し訳なく思うが、結局のところ、このくらい軽いフィールで地球防衛軍とかボーダーランズとかを遊びたい気にさせるほど、、、例えばそうだなぁ悪魔城ドラキュラやロックマンをプレイしたときに、「マリオだったらこんな面余裕なのに・・・」って思ったことってないです?そんな感じなんですよ。

 シリアスサムのフィールでEDFを遊べたらもっと楽しいんじゃないか

って思ってしまったって話。足元の障害物もなく、気持ちよく移動しながらバンバンガンガン倒しまくる。

ただ、ぶっちゃけ敵の数と迫力はEDFに比べ物にならないくらい軍配が上がりまくりだし、そのマップ構造自体もかなりEDFの方が広くアバウト(良い悪いで計れない意味で)なので、いざ高速移動とルーズィなエイミングが(EDFに)導入されたら、それはそれでおかしな事になったりはしちゃうかも知れないけど。

まぁあれだ、直前までレギンレイヴってたから余計にこの軽さに魅惑されたってことなのかも知れないな。序盤だからスゲェ簡単だし。
※そもそも難度も最低にしてた可能性も高いし。

マップもDOOMみたいに複雑じゃなく、弾薬に困ることもない。絵もそこそこ綺麗で、テンポが良く、グロではあるが世界観は明るい。じめじめとした陰湿なグラフィックのFPSが多い中、これは素直に評価出来ると思う。個人的にこれまでスルーしていた最大の理由は、

 名前がダセェから。

「シリアスサム」って名前がどうにも「深刻な親指」と脳内翻訳されてしまい、どうしても抵抗があったのだけど、いざやってみたら全然深刻でもなければ親指でもない。イメージだけで無責任に名付けてしまえば、

 「トロピカルエジプトホリデー」

くらいお気軽なテイストのFPSだ。評価は★★★。FPSがそれほど好きじゃない僕の評価だけど、これは「FPSが好きだったら上がる」というものでもないと思う。シリアスサムの世界観、チューニング、システムは、いわゆるFPSとはいろんな意味で一線を画しているのは間違いないところのようだからね。

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2010年2月24日 (水)

買う気もないのにパソコンを物色

表題の通り。とりあえず手元に先立つものがないので、買おうにも買いようがないのだけど、こないだのGTS250や仕事場Corei3PC購入で、

 やっぱ新しいPCっていいな(^^

とか思ったので、ドスパラやら価格.comやらを覗いている次第。以前はゲームのサイトやらブログやらを覗いてはあっという間に時間が過ぎていったが、最近は割とこうしたパソコンのサイトを見ていて時間が過ぎる。あっという間に過ぎる。さっき11時かと思ったら、え!?もう3時?そりゃそうである。途中寝てたんだもの。

何が驚くって、件の仕事場PC。ドスパラで買ったときのことを覚えてらっしゃる方も多いかとは思うが、あの36800円で買ったPCが、

 先日全く同じスペック(ケースとかも含めて)で、42800円になってた!
※今は「特価」39800円(^^;

いやはやあの時「どう考えても安い」と判断した僕の目に狂いはなかったというか、むしろ、

 もう一台買っておいてもよかったかも

と思ったり思わなかったり。

ただ、今日フラフラと覗いた限りにおいて気になるのは、

 電源がおざなりにされ過ぎだろ

という点。マウスのサイトなんて、何ワットの電源なのか全く記載のないPCもあるくらいで、価格ドットコムなんてどこをどう覗いてもない。何度も書いて恐縮だが、20年前のメモリの扱いより悪い。誌面でスペックが伝わりにくいからって、手を抜いていいパーツじゃないのに・・・。
※とは言ってはみたものの、やはりCPUクロックやHDD容量、モニターの大きさとかと比べるとどうしても地味なのは否めない。かくいう僕だって「ただの650W」と「80PLUSの650W」の違いがよくわからなかったりするし、もっと言えば「GTX275」を積むのに必要な電源と「次世代GTX100」を積むのに必要な電源の違いもわからない。今は高くて買えなくても、今回GTS250を積んで動いてくれたように、

 将来的に高性能(その頃にはミドルクラスに型落ち)なグラボを積もうとしたとき、その余力がある電源を積んでおきたい

というのは絶対的にある。5万のグラボを今積むのは抵抗があるが、プラス1万の電源で安定した動作&将来的なグラボ強化が約束されるというのはとても魅力的かつ現実的な投資だと思うのだ。

で、

自分が今もし買うなら、、、と考えているのは、、、という話の前に、気になるのはこの差↓

 クアッドコアとデュアルコアってどういう場面で差が出るの?

ハイパースレッティングだと仮想8コア対4コア。でも当然ながらベースクロックはデュアルコアの方が高めかつお値段控えめ。具体的に言えば、ドスパラにあるこの二つのCPUはどっちがどう得なのか、どういう点で強力なのかがわからない↓

インテル Core i5 670 (デュアルコア/定格3.46GHz/TB時最大3.73GHz/L3キャッシュ4MB/HT対応/【VT対応】)

インテル Core i7 860 (クアッドコア/定格2.80GHz/TB時最大3.46GHz/L3キャッシュ8MB/HT対応/【VT対応】)

前者はベース3.46Ghz。後者は2.80Ghz。結構大きな違いがあると思う。でもキャッシュは後者が倍だし、クアッドHTで仮想8コアは「多数のアプリを同時実行」したときに威力を発揮する「感じがする」。

重要なのはそこだ。コア数が多ければマルチタスクに有利なのは僕でもわかる。でもそれって例えば重めのゲームを動かしたときとかにもメリットは享受出来るものなのだろうか。奇しくもこの二つのCPUは「同価格扱い」で、変更に価格差がない。ということは、

 状況次第でどちらも勝ったり負けたりする

ということだと思うのだ。

TB(ターボブースト)というのもちょっとうさんくさい。先日買ったi3は、ベースクロックが2.93でターボブーストがない。が、そもそも「余力があるときにクロックを勝手に上げる」のは、正直不安感が残る気がするのだが、、、どうなんだろ。今の自分のメインPCのクロックがコア2デュオの2.13Ghzと思えば、2.93だって十分速い。それが3.46ともなれば、絶対速いはずだ。でも2.80Ghzのクアッドコアと価格は一緒・・・。これってどういうことなんだろ。

微妙に悔しいのが、そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、

 i3_530のCPUで電源650WにGTS250の組み合わせのPCが見あたらない

という点。確かにただでさえ省電力を歌う32ナノプロセスCPU(だっけ?)に650Wの電源はデカ過ぎるが、現状コストパフォーマンスの高い250と組み合わせて、将来的に値段が下がってきた275とか285とかに替えようというのは、少なくとも僕的には十分アリな選択肢だと思うのだがどうか。とにかく電源が逝っちゃってPCを2台ダメにしてる自分にしてみれば、消費電力の大きさはともかく、そこに大きな安心が得られるというのはとても強く輝くキーポイントになる気がするのだが。

OSに関してはさすがに7を入れてみたい気になりはする。というか7はぶっちゃけどうでもいいというか、

 DirectX11のおまけにWindows7を入れる

というのが本音だ。DirectX11の対応ソフトはまだまだ少ないが、XPのDirectX9からしてみたら10だって十分魅力的なのだ。というか、

 魅力的なはずなのだ。

常々「ゲームはグラフィックじゃない」とのたまってるくせしてこの期に及んで良く言うと自分でも思うが、とりあえずPS4やXBOX360-2みたいな次世代機のニュースがない以上、とりあえず「最新ハード」という肩書きはPCにある。手に入れられないまでも、夢は見たいと思うじゃない?
※つか昨日「ゲームは飽きた」とか書いてたヤツのセリフじゃねぇな(^^;。どんだけ忘れっぽいんだよって感じだ。

ともかく、

昨日やってみたバイオ5ベンチで「B判定」だったのが結構悔しかったと、1600*1200でフレームレートが30~40だったことに軽く凹んだと。nVIDIAに特化されてるはずなのにこの数値はもはやCPUやその他のアーキテクチャ
※例えばDDR3メモリとか
が負けてるせいだろうと。

 貯金しようかな・・・

とか思ったりなんかしちゃったりしている次第だ。ベンチマーカー(そんな言葉あんの?)の気持ちがわかる気がするんだよな。

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2010年2月23日 (火)

ゲームをしなくなる日

10代の頃は「死ぬまでやり続けるだろうな」なんて思っていたゲームも、最近では結構やらない日も多くて、毎週のように買っていたファミ通も買い忘れたり、目の前で見てもスルーしたり。ついさきほども目の前にあった2/18号を読み返そうとページをめくってみたら、

 全く読んでなかった

ことに気付いてちょっと愕然とする。まぁこの号を買った当時は他に傾注しているコンテンツがあったのであろうが、まぁ自分でもビックリする。

再三書いてきていることだが、やはり昨今の「流行り」と言われるゲームに自分の嗜好が添わなくなってきているのは否めない。北斗無双やゴッドイーター、須田剛一系、GTA系など、パッと見だけでなく肌に合わないタイトルが幅を利かせている。

だが、実際は「自分に合うであろうタイトル」にも、それほどハートが震えなくなってきている。FFを挙げるつもりはないが、以前ならもっとシンプルで魅力のある、、、例えばWiiウェアのエキサイトバイクや、ライブアーケードの全方向シューティングなどにかなりどん欲な反応を見せたはずなのに、今ではとんとピンと来なくなってきている。

自分の暮らしを綴るこのブログでも、ゲームに関する話題は特に多い。ニーズがあるという側面も否定はしないが、実際プライベートを割く度合いが強ければ、勢い文面にも反映される。しかし、自分が本当に楽しく、のめりこんで遊んでいるタイトルは、実はそれほど多くないのではないか、年間通して高い熱量を注ぎ込んでいる娯楽は、果たして本当にコンピュータゲームなのかと思ったりもする。

今自分が一番興味をそそられているのは、先日のネタでも書いた「あま~いトマトゼリー」だ。一個398円でネットで軽く調べた限り、セブンイレブンで、それも数量限定とのこと。たかがゼリーだと思えばかなり高額だが、同様の「トマトが丸ごと入ったゼリー」で検索すると、その商品は「6個3150円+送料振込料」のものや、「1個630円」のものなどで、その1個辺りの大きさも、セブンイレブンのものよりも明らかに小さい。数量限定である「あま~いトマトゼリー」が売り切れてしまったあと、何が何でも甘いトマトゼリーが食べたいとなったら、それ以上のコストを支払い、あれ以上に美味しいかどうか甚だ怪しいアイテムに手を染めなければならなくなる。

 安く買えるならまとめて20個くらい買っておきたい。

1個398円を20個買うとおよそ8000円である。金額だけ見るとハンパ無い高額で、同列には普通にゲームソフトやHDDが並ぶ。だが、お金というのは「対価に見合う価値」に対して支払うべきものだ。中学生の頃から感じていたことだが、

 無駄遣いとは無駄に遣ったと感じた物に冠される。

1個398円のトマトゼリーはホワイトデーのお返しにちょうどいいと僕は思っている。パートさんたちもきっとコンビニでこれを見ても、おいそれとは買うまい。なんてったって1個398円なのだ。でも貰えるなら話は別であろうし、もっと言えば、

 凄く美味しければそこにはプライスレスの笑顔と幸せが発生する。

母親や家族、知り合いに10個配って残り10個を賞味期限の7月まで1ヶ月に2個ずつゆっくり食べる。初速でみんなに喜んで貰えて、半年間ニンマリと幸せを噛みしめる「娯楽」に8000円は実はそんなに高くないと僕は思う。6000円出して買ったゲームに数時間しかハマれなかったり、3日、1週間傾注して(ゼリーとは別の意味で)お腹いっぱいになってしまうことを思えば、たかがゼリー、たかが食べ物に対するコストパフォーマンスとて決して負けていない。

 たとえそれがゲームでしか得られない貴重な体験であったとしても。

ここが密かに重要なのだ。

僕が大好きなゲームに「アーケード版スターブレード」がある。100円入れて遊ぶオートスクロールタイプのSFガンシューティングだが、開始からクリアまではものの10分ほどしか掛からない。そんなスターブレードに僕は、

・ゲーセンでコンティニューを繰り返しクリアしたのが約3000円
・メガCD版が5000円
・ゲームビデオに5000円
・PS版に5000円

ざっくりだが18000円も使っている。たかが10分でクリア出来るようなゲームに。
でもそこに「もったいない」「もったいなかった」という気持ちは一切なかった。なぜなら「それはそれでしか味わえない感覚」であったからだ。貴重な体験であったからだ。

 しかし今それが揺らいでいる。

ドラクエ9はこれまでのドラクエ同様僕を虜にし、すれ違い通信も含めてとても楽しませてくれたが、今振り返ってみて「本当にやってよかった」と思えるタイトルとまでは昇華しきれていない気がする。それなりにやり込んで賞状を貰ったポケモンダイヤモンドも、600時間を超えるプレイをしたモンハンP2Gも、10作以上クリアし続けてきたFF最新作なんか特に、

 心の動きがにぶくなってきている。

 優先順位が下がってきている。

こういう体験は実は以前もあった。たぶん浪人時代か、その前後だと思うが、友達に恵まれ、スーファミタイトルのマンネリが進んで、PSやSSの発売前夜に市場が停滞しかけていた頃だったと思うが、

 予約していたタイトルを買いに行くのが嫌だなぁと思ったことがあった。

欲しくて予約したはずなのに、なんだかどうでもよくなってしまっていた。それ以上に自分のお金と時間を費やしたい他のものが現れて、ゲームを格下げさせてしまっていた。

でも結果としてその後新しいハードや表現が出て、僕はまたゲームに舞い戻ったわけだけど、今回はどうもそういうテコ入れが見あたらない気がする。

確かに今でも娘とゲームをしたりするし、レギンレイヴにしろボーダーランズにしろ、もっと言えばFF13にしろ、時間があったらやりたいという気持ちがないではない。ないではないが、それに匹敵するぐらい、「別にもっと他に面白いもの、あるんじゃないの?」という気持ちも強く沸いてきている。

・・・

映画は割とその点では失速感が少ない。僕が大好きだったデイアフタートゥモローを見た後の体中がグッタリするような脱力感は、ヱヴァ破でも味わうことが出来たし、感動で体中の毛が逆立つ感覚もサマーウォーズが実現してくれた。莫大な制作費がなければ為しえないハイパーでスペシャルなビッグバジェットタイトル「アバター」も、「やはり映画館で見なければならないな!」と思わせた。きっと映画は来年も再来年も僕の心を揺らすタイトルがリリースされるだろうと思う。

話は妙な方向へ広がっていくが、

最近若い子の海外旅行離れが叫ばれているという。確かに僕の妹の世代はまだ「旅行代理店」に就職したい、海外で生活したいという声を聞いたが、最近はあまりそういう空気を感じない。かみさんのご両親はよく海外旅行へ行かれるが、それを聞く度に「よく行くなぁ」と思ってしまう。疲れちゃわないのかな、とか、ご飯だって日本のが美味しいのに、とか。

もちろん「そこでしか見られないもの」があり、「そこでしか得られない体験」があるのはわかる。が、別にそれは「イッテQ」を見てるだけでも何割かは拾い上げることが出来ると思ってしまう。何割がオーバーなら何%でもいいが、少なくともお金を掛けずに「触れる」ことが出来てしまうと思ってしまう。

以前なら高級車に乗ってちょっと遠くまでドライブに行くというデートが若い子の当然のごとき娯楽でありステータスであったと思うが、最近もそうなのか?と思う。案外家でまったりしてるとか、せいぜいちょっとした外食や映画に行くくらいで、あまり遠出する話は聞かない。せいぜいTDLくらいじゃないかしら。

・・・

僕の取引先の中でも最も大きな問屋の社長と少しだけ話をする機会があったので、プライベートは何をしているのか、何をしたいのかと聞いてみると、

「休日は2時間くらい歩いたり、旅行に行ったりしますね。先日もお客さんの・・・」

食事は焼き魚と野菜とご飯。酒もたばこも止めていて、68歳いたって健康。僕が座っていたのに、社長は立ったままで、「座りたくない」という。

随分大きな会社だからお金は普通に遣うのに困らないくらいはあるはずで、誰もそれをとがめたりはしないはずだが、その生活に「贅沢さ」ではなく「豊かさ」「充実感」を感じるのは僕だけだろうか。健康と体調に気を配り、行動は仕事に直結している。それでも顔は笑顔で精力があり、「たくさん買ってって下さいよ!」という言葉も本気だ。

この社長の場合は、たぶん僕よりも先へ行っていて、お金や時間の消費ではなく、毎日の過ごし方、生き方に価値を見出している気がする。背も僕より低く(158cmくらいかな)、頭も薄いが、身近で見て感じたのは、「かっこいい」という感想だ。

・・・

価値観は常に変動する。恋人や夫婦、友人間でも、それらが変動したことによって関係が変わってしまうことは日常茶飯事だと思う。でも、それは意外と自分の中で「受け入れづらい」感覚だとも思う。僕個人ではなく、一般的に「自分が信じていること」が簡単にそれも自分のせいでグラつくという事態は、容易に想定されるものじゃない。

だが、

目は老眼になるし、物事は忘れっぽくなるし、足腰は弱くなる。人は物理的に老いていく。当然脳だって感性だって言葉遣いだってそれに応じて老いて、変化していく。若いときに傾注していたものが、年と共に変化していくのはむしろ当然であり、もっと言えば僕みたいに「長く長~く引きずっている」人種は希少種じゃないかとすら思う。見た目は生え際がが後退したオッサンだが、中身は中二だと思っていても、実際は中身もオッサンになっている、なりかけているのかも知れない。

・・・

昨日AMAZONで1.5TBのHDDをオーダーした。手狭になってきたからだが、一方でデータロストに対する不安を拭うバックアップ先が欲しくなったというのもある。昔焼いたDVDを久々に見たいと思っても、見られないことが多くなってきたから、そろそろ一旦HDDに戻して「保険」を掛けておこうと思ったのだ。

 残りの余生で一度も見ることがないかも知れないコンテンツに。

 見ようとして見られないと怖いから、だったらそのまま見ようとしないという選択を取るという「後ろ向きな不安感」を取り去りたいと思ったから。

歳を取るというのは、案外小さな変化の積み重ねなのかも知れない。だが、その小さな変化が幾重にも重なってしまった後そのことに気付くと、

 とんでもなく変化してしまっていたことに愕然とするのだ。

枚数が多量に重なる前に、少しずつ修正して行きたい。例えば「ゲームの優先順位が実は結構下がっているという事実」も、真正面から受け止めていきたい。

 楽しくないことに費やせる時間など1秒もないのだ。

蛇足

ちなみにさっきは「トマトゼリーが欲しい」って書いたけど、実はもっと欲しいものがある。それはジュースだ。いつ飲んでも「やっぱり美味しい」と思える、それでいて割安感のある価格で購入できるジュースのストックが非常に欲しい。「ミントジュレップソーダ」「アロエ&白ぶどう」のように箱で買いたくなるような清涼飲料が何より欲しい。3000円前後の使い道としては、たぶん今の僕の中で最も価値があり、かつニーズが強いコンテンツだったりする。というのも、つい今し方最後のアロエ白ぶどうを飲み干してしまったからなのだが。

好みはあるだろうけど自分的には▲▲▲のネタだったかな。

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2010年2月22日 (月)

つれづれなるままに・・・

レギンレイヴが一段落してしまい、
※一気にやり過ぎだという話もあるが。
テンションが下がって何をブログに書こうか思案を要する状況に。

●映画

友人やレンタルで借りたまま(ダビングして)見ていないDVDが密かに溜まっている。全部書くと「ウルヴァリン」「GIジョー」「おっぱいバレー」「ハリーポッター」「スタートレック」「ウォッチメン」「アマルフィ」「アドレナリン2」「平成ガメラ1」「ごくせん」「ルーキーズ卒業」「THIS IS IT」。

一番見たいのはウルヴァリンかなぁ。GIジョーやアドレナリン2は予告を見て借りてきたんだけど、結局ゲームが忙しくて?見てない。ハリポタは謎のプリンスの前までは全部見てるので勢いで借りたけど、ぶっちゃけ前のヤツも見ていてスゲェ辛かったというか、声がかわいい子以外はどうでもいいというか、特にハリーの恋人役が「スゲェ邪魔」。オマエはハーマイオニーとくっつけばいいんだよ!と思ったのは僕が中二病だからか?

アマルフィやおっぱいバレー、ルーキーズ、ごくせんはパートさんから。ぶっちゃけアマルフィ以外は見る気無し。アマルフィも織田裕二が好きだから見たいかなぁでもなぁという感じ。面白いらしいけどどうなんだろ。

平成ガメラは既に見たことがあったんだけど、こないだ急にもう一回見たくなって借りたはいいけど、その時点でどうでもよくなっちゃったというか、むしろブルーレイを買おうかスゲェ迷っていたのがまるでウソのように見たい気持ちが雲散霧消。不思議。

劇場で見たい映画もこれと言って(パーシージャクソンくらいかなぁ強いて言えば)なく、今年は映画を見る本数が去年以上に少なくなりそうな予感。あ、でもジブリの新作はちょっと興味があるかな。ポニョみたいにキモくないみたいだから。

●ゲーム

最近娘が毎日のように「父ちゃんなんかやろう」と言ってきてくれるのだけど、ぶっちゃけそれに則したというか、「娘も僕も楽しめる」タイトルがない。なんなら買ったっていいとすら思う一方で、買うべきタイトルすら思い当たらない。

一応以前伊集院が勧めていた「ゴキブリポーカー」「ワードバスケット」(<どちらもカードゲーム)を買おうかと思うこともあるのだけど、ぶっちゃけあまり頭を使うゲームは得意じゃない(娘がね)ので、せっかく買ってもやらないだろうなぁと思ったり。

ちなみに最有力は360の「N+」。ライブアーケードのタイトルは他にも「買ってもいい」と思うタイトルがいくつもあるんだけど、
※ブライドとかシャドーコンプレックスだけじゃなく。
HDDの容量不足が本気で深刻化してるので、もし買うとしても250GBのHDDを買ってからかなぁとも思ったり。どっちにしろ今更ってタイトルが多いし、そもそもライブアーケードのタイトルは息が長いもの=鮮度が重要視されないものばかりだからあんま焦ってないんだよね。

エストポリスが次の木曜に発売になるけど、レギンレイヴのテンションが下がってきてる今だとむしろちょうどいいタイミングと言えなくもない。DSは随分ホコリを被ってしまっているが、
※ドラクエ9以来だもんな。
→と思ったら刺さってたのはクロストレジャーズだった(^^;。もう存在すら忘れてたな。
まぁ我が家なんざそんなもんである。ちなみに期待度は★★★くらいかな。ネバーランドは一時期僕の中で「トップ オブ ザ ソフトハウス」だった頃もあるんだけど、なんつかルーンファクトリーシリーズとか見てテンションが下がってしまった感じ。あとシャイニングフォースイクサも今ひとつだったし。
※まぁエスト2のスタッフが再結集ってのは魅力だけど。

他はまぁボーダーランズの日本語版を買っちゃおうか迷うくらいかなぁ。なんてったって1画面同時プレイが出来るってのが魅力というか、

 我が家では間違いなく僕一人しかプレイしないのだけど、

日本語ってのが嬉しい。つか一切食いついてないけど、このゲームは面白いと思いますよ。っていうか「バランスが僕好み」であると思います。つか「僕好み」では誰にもアピール出来ない事実。

そう言えば4月にはドラクエモンスターズジョーカー2が出ますね。1はブームに乗り遅れてしまった感じでほぼ未見ですが、2は9で操作性が磨かれていることを踏まえてちょっとやってみようかって気になってます。ファンタシースター2もやりたかったんですが、心のどこかで今さら感が漂っていて、結局完全スルーしそう。シュタインズゲートも同様。

ゲームは割と「やってみたら意外なほど面白い」ってのが今求めてるツボかなぁと。ライブアーケードやPS3ストアとかでそういうのがあったら、って感じ。まぁWiiウェアでもいいんだけど、あれは体験版がないからね。

みんなは次に何を買おうと思ってるんだろうなぁ。

●ネコ

最近はめっきり写真を撮ってないんだけど、毎日30分から1時間くらい遊んでいる。今日は長座した状態で膝を少しだけ曲げ、猫じゃらしをエサに「挟み込む」のをエンジョイ。ヤツが顔を出したところで足を閉じ、

 つぶれた顔を見るのが著しく愉快(^^!

かわいくて大爆笑なので、写真を撮りたいと思いつつも動きが激しすぎて絶対ピンボケすると思うと踏み切れない。

単純に足の下をくぐらせるのも「ギリくぐれない」くらいの幅だと上から行こうか凄く思案した表情をみせるのもかわいい。たま~にこっちにいきなり振り向いて、

 「オマエか!?」

って顔するのも心憎い演出。ヤツいろいろわかってる。

●アニメとか

全然ピンとこない。化物語の最新14話が今週だか来週にアップするような話がブログとかに書いてあったけど、

 当然遅れるだろう

と思っているので期待は半分。でも他には一切楽しみにしてるアニメがないというのも残念なところ。

個人的には劇場版ハルヒがとても面白いらしいという噂を目にしたので見てみたいのだけど、残念ながらご近所(半径200km以内)ではやってないようで、もし本気で見ようと思ったら次に大阪仕入れに行ったときになんばパークスで見るしかない感じかな。つか遠いけど。

映画の方へ書くべきネタだったけど、小出恵介の「風が強く吹いている」が結構見たい。DVDの発売は調べたら4月9日。駅伝の映画。つか箱根駅伝は普通にそのままでもドラマのような展開になったりするのに、それをより加速させる、それも結構好きな小出恵介となれば、、、ほとんど邦画を見ない僕でも「ちょっと見たくなる」感じ。つかお袋も好きそうな映画なんで、「見せたいついでに自分も」ってのが大きいかな。

●ステレオポニー はんぶんこ

もう1ヶ月以上前からだと思うけど、久々に有線で「お、これいいじゃん」と感じた曲があって、でもオリコンチェックしても入ってないし、誰の曲だろうとずっと思ってた。っていうか「声質」的には土屋アンナあたりの声っぽいけどたぶん違うだろうなぁと思ってたらやっぱり違った。

http://pv6pvnewspv6pv.blog102.fc2.com/blog-entry-2513.html

王道ガールズロックのメロディはとてもミーハーな僕のハートによく響く。好きな人が多いと思われる売れ線の作りではあるけど、そもそもそうした売れ線が最近とんと少なくなってるのも事実なので、やっぱりこれはこれで価値があるんだと思う。

ちなみにカバー曲らしいけど、元曲は全然知らないので、ぶっちゃけえらいのはこのステレオポニーなんだろうな。

●何か

何って事もないんだけど、何か心くすぐるコンテンツが欲しいと思う。ポケモンカードでもいい、プラモでもトイでもいい、デジタルガジェットでも、自作PCでもなんならアイドルでもいいから、

 燃えるような興味をそそられたい。

当面欲しいのはレギンレイヴで経験値稼ぎしてるときに横のモニタに映すお気軽の極みと言った映像。意外と少ないんだよな。やみくもにバラエティ番組でも録画しようかしら・・・。

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2010年2月21日 (日)

あま~いトマトゼリー

セブンイレブンに寄ったら

 「こ、これはもしや!?」

という風体のゼリーが鎮座ましましている。1年、、、いやもう3年くらい前になってしまうかな、とんねるずのみなさんのおかげでしたのお土産にて、石橋に絶賛され、その年のナンバーワンに輝いた「トマトゼリー」を彷彿とさせる、トマトが丸々一個入ったゼリーが売っている。

 買うしかない。

が、正直家族全員の分を買うほどテンションが高くない。1コ398円もするし、ボリュームもかなりデカイのでぶっちゃけ長男や娘と三人で食べてちょうどいいかな、と思った程度。むしろヘタしたら、

 全員一口食べて「もういらない」

となる可能性も高い。なぜなら、、、

 僕はトマトがそもそも好きじゃない。たまに甘いトマトがあるとわずかにテンションが上がったりもするが、それとて「瑞々しくて美味い梨」や「甘くて最高の桃」や「腹が痛くなるのを覚悟してでも8分の1カットくらい喰いたくなるスイカ」と比べたら微々たるレベル。プチトマトも食卓に並んでいて「どう考えてもこれは僕に食べろという意図だろうなぁ」と感じさせる配置でない限り、自分から進んで取ったりはしない。まぁミートスパゲッティなどで「料理として」使われるトマトは嫌いではないが。

 長男と娘は普通に食べる。好きか嫌いかと言われたらたぶん好きだと答えるだろうという程度には食べる。「ホントにホントに絶対好き?ねぇ好き?好きって言って!ねぇってばぁ~うふ~ん」なんて言われたら「むしろ嫌いかも」と答えるかも知れないが、そんな質問を投げかけてくるトマトはいないのでやはり普通に好きなのだろうと思う。

ちなみにトマトジュースはかみさん以外だれも飲まない。若いときは飲めなかった物が歳を取って味覚が変わり、美味さを理解できるようになっている可能性を踏まえて数年前30年ぶりくらいに摂取したが、

 「やっぱりマズイ」
※トマトジュース教の方スミマセン。

何がどうってあの「何とも言えないすっぱさ」がダメ。レモンやオレンジなどの酸味とは全く違う、どちらかというと酢のような
※自分酢も実は嫌い。
どうにもひっかかるようなのど越しが耐えられない。

 もしかしたらこのゼリーもそうか!?

とりあえず一口食べた時点であまりに他の人の感想が悪かった場合、食うのに大きな抵抗が生まれる&もし美味しくても美味しくないと脳が判断してしまう。可能性を恐れて、

 3人一緒に食べることにした。

 しかし!

巧みなスプーン遣いでセンターに安置されたトマトの具と、周囲のゼリーを黄金律のごときバランスですくい取った「マスターオブスプーン」の僕と違い、彼らはかなり悪戦苦闘を強いられていたようだった。トマトを取ろうとするとゼリーが取れず、ゼリーを取ろうとするとトマトが固まったまま切れない。最初綺麗だったゼリーはいつしか空爆後の焼け野原の如くガレキと腐敗臭たちこめ、、、腐敗臭はいたしませんトマトゼリーですから。

 ともかくグチャグチャに。

「腹に入れば同じ」とは言ったもののこれではかなりテンションも下がる。が、ともあれ食わねば始まらない。が、いつになっても待てど暮らせど彼らのスプーンの上に世界は広がらない。いつまで経っても「陸地だけ」「海だけ」の偏った惑星だ。それじゃあ生き物が棲むには不適切だぜベイベー!?もちろんゼリーには何も棲む必要などない。

最終的に娘は具だけ、長男はゼリーだけという地球創造の瞬間に立ち会うことになった。っていうか話が広がっているのか狭まっているのかよくわからないな。

そしてかけ声と共に口にする。

 「せーの!」

たかがトマトゼリーによくもまぁここまで盛り上がれると我ながら思うが、こういうのは演出が大切なのだ。

 「微妙?」

長男が口にする。僕は、

 「案外アリかも」

やはり世界がバランスよく形成された者の強みだったのか!?と疑いの目を向けた長男が今度は気合でスプーンを操る。マスターからしてみたらまだまだへっぴり腰だが、その心意気やよし。精進するがよい。

 「うん美味いかも」

長男があらためて赤く染まる世界を噛みしめている時、一言も言葉を発せず黙々とゼリーを食べていた娘が一言。

 「ボク1コ食べれる」

それほどまでに美味かったのか。っていうか僕も案外まんざらではない。いや、むしろもう一度食べたい。いやいや、むしろ売り切れる前にストックしておきたい。いやいやそんなレベルじゃない。ホワイトデーのお返しはキミに決めた!いやいやみんなが好きとは限らないぜ?っていうかそれまで店頭に並び続けているのかどうかも怪しいもんじゃないか。

 とりあえず買っておくか!?

っていうか別にお返しを3月14日に渡さなきゃならない法律などない。たぶんない。ないと思う。ないと思うけど渡さないと空気が悪くなる。たぶん悪くなる。

さて、ここまでダラダラとこれにまつわるエピソードを書いてきましたが、ここでようやっと味について触れます。別に書かなくたって興味がある人は既に買って食べてるでしょうし、言葉でいくら何を言われたって「トマトゼリー」である以上、イメージしづらいことに変わりはないはずなのですが、まぁ軽く触れますと、

 フルーティかつセンシティブで、トマトらしさを残しつつトマトとは別の甘みや酸味も見え隠れして「非常に美味い」。

さっきまでと微妙に言ってることが違うんじゃね?と思われるのを承知で書いちゃいますが、このセブンイレブン「あま~いトマトゼリー」、たぶん僕が一生の間で一度も食べたことがない味です。っていうか、

 トマト味なのに美味い

というのがそもそも不思議な感じすらします。特にトマトがあまり好きではない人に「美味いトマトの味を想像してみて」と問うてもピンとこないように、「まるで果物のような甘さとすっぱさがあるトマト」というのがちょっと遠いんですよね。

 だから結局食わなきゃわからない。

でもたぶんセブンイレブンにしか置いてない。

価格が400円近くするってのはさすがに高いというか、その満足度からしたら、、、例えば東京の有名店のデザートとしてトマトを丸ごと一個使って「美味しく」<これ重要ね。デザートとして仕上げたとしたら、

 1コ1500円くらい普通に取る味

だと思う。これは「400円でも売れる」から200円の物を400円にしたのではなく、「400円でしか売れないから」400円にしたものだと思う。

 要するに、絶対価格は高いが、相対価格は決して高くない。

牛丼が1杯食えるとか、ハンバーガー何個分だよとか、人それぞれ400円に対するイメージはあると思うけど、

 僕的には大いにアリ。

ってことだけはたぶん確か。賞味期限が長かったらホントに買い置きしたいというか、セブンイレブン専売じゃなければサティで箱買いするのになぁと思ったり思ったりやっぱり思ったりです。つか398円だから売れ残ってたのかも知れないけど。
※これが150円とかだったら絶対巡り会えなかったと思うもの。

 あま~いトマトゼリー。クリス評価★★★★!

ゼリーは甘いけど、評価は甘くないぜ!?でもってこのコメントはうまくないぜ!!

久々に▲△かな。

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2010年2月20日 (土)

斬撃のレギンレイヴ~その5~

「そろそろ潮時か?」

まだ始めてから1週間なのだけど、評価的には変わらぬままだけど、モチベーション&テンション的にそれを感じなくもない。というか、

 「始めてから1週間」ではあるけれど、「始めてから50時間」でもある。

からして、こういったアクションゲームとしては決して短すぎるわけではない。単純に今日も(珍しく飛び石連休だったこともあり)非常に長時間プレイして出た答えというところなのだ。

結局自分は「Wiiリモを振って操作する」という行為に最後まで抵抗し続けてしまったわけで、具体的に言えば「フレイア限定のマップをクリアしなければ手に入れることが出来ない結晶」という存在がなくなってしまった時点で、今後「どうしてもWiiリモで斬らなくては抜けることがままならない」状況というのを完全回避可能になってしまった。

 もうほとんどフレイアの操作は受け入れられない状態

になってしまった。

取得した武器は188種だったかな。中には当然そこそこ使えるフレイア用のものもあるし、つい先ほど解禁して覗いたWikiを見る限り、フレイアの680というHPは決して少ないものでもないらしい。それでも、「フレイアを使って結晶を稼ぐ方が楽」と言われている面ですら、

 すぐ死ぬ。

具体的に言えば46面、47面辺りが、どうにも安定しないというか、

 やっぱり僕は逃げたり避けたりが嫌なのである。

神経使ってもすぐ減るフレイアより、現在HPが2300あるフレイでハードの43面だったかな「望郷」って面をクリアした方が遥かに気楽で、効率がいい。他の全ての結晶においても、全くフレイアに出る幕がない。もっと言うと、

 経験値(結晶)を稼ぐ面以外は全くやる気にならない

のである。アウズンブラ(ゾウさん)やヨルムンガンド(大蛇)、スルト(ラスボス)など、ぶっちゃけ二度と戦いたいと思わない。こいつらと戦ったところで僕のキャラは何も強くなりはしないし、強くなるためには生産性が下がる行為でしかないからだ。これらの面のハード以降は、「クリアしたい」という純粋にして高尚なモチベーションがないと、正直ぶつかっていけない気がする。現金な僕にはちょっときつい。

EDFと比べて乱数要素がほぼないというのも、ダラダラとした継続プレイを弱めてしまっている。要は同じマップを繰り返しプレイさせるだけの魅力が薄く、せいぜい3回もやれば(一旦は、ではあるが)飽きてしまう。そして他の面に移るわけだが、そちらもまた「高効率」を重視してプレイするため、必然的にある程度固まってきてしまうわけで、結果「やる面はどの面も飽きてきている」という状況になってしまっている。

前回だか前々回だかで書いた難度による取得結晶の量だが、どうやらハードはノーマルの倍だったらしい。で、ハーデストがノーマルの5倍。作りたい武器は当然必要な結晶も莫大になっていくため、必然的に少しでも高い難度でクリアしたいわけなのだが、単純にノーマル→ハードの難度差以上にハード→ハーデストの差は激しい。経験値が2.5倍になるのだからそれも当然ではあるのだが、やはりというか当然というか、

 死ぬ。

のである。正直つい先ほどHPを1300から2300に上げたばかりなのだが、これでも全然死ぬ。特にプレイがアバウトになってきているから、本来ならばより以上の緊張感を持ってプレイしなければならないはずのハーデストでもミスが多発してすぐ削られてしまう。というか、

 相手のHPが高くなる以上にアルゴリズムが全然変わる。

インフェルノはそれ以上だと思うが、とにかく攻撃サイクルが早く、たぶん移動速度も上がっているため、今までだったら割り込まれなかったタイミングで容易に攻撃を食らうし、こちらが切り込む隙も大幅に少なくなってしまっている。というか、

 ぶっちゃけ炎の結晶に関しては、ハーデストどころかハードもクリア出来てない。

ムスペルの巨人はヘッドショットでかなり簡単に倒すことが可能だが、それはあくまで相手がノーマルでの話。攻撃頻度が上がるハード以降では、周囲からの他の巨人の猛攻を、どうしてもさばききれないのだ。2体が近距離にいるマップでも遠距離にいるマップでも、2300あるHPは凄まじい速度で減っていく。というか、自分は今までガードの存在を忘れていたが、

 槍&弓の装備ではそもそもガードは出来ない

わけで、ある意味当然と言えば当然であった。っていうか冷静に考えると、

 ハード以降はガードが(普通は)必須なのではないか。

という気すらする。むしろガードを使いこなしてこそ楽しく、かつ安全にクリアできるのではないか、という気がしてきた。「今から習得?」。ちと悩むところである。

結局現状では、、、

マナ・・・59面(アスガルドのぐるりと塔の周りを回る面)のラストで、ジェネレーターを壊さずにザコを倒し続ける。1時間で47000くらいの稼ぎだった。

水・・・上記と一緒に稼ぐが、34面(フルングニル)で四肢をもぎ続けて稼ぐ。

土・・・足りなくて困ったことが今のところ唯一ないが、まぁ59面の稼ぎの際意識して武器を壊すようにはする。

霜・・・34面のフルングニル。これも足りなくて困った記憶が薄い。

風・・・28面の風の巨人だけがいっぱい出るところ。ハードがあまりに余裕なのでハーデストでクリアしたいが、そうすると頻度と狙いが凄く上がって途端に難しくなる。ちょっと悔しい。

闇&魔・・・43面の橋を戻る望郷面。正直ラストの浮遊ザコだけがどうにもウザくて、ヤツらさえなんとかできればと思うが、フレイアではプレイ出来ないマップだし、46面や47面のフレイア縛りの闇魔結晶稼ぎ面だと、そっちはそっちですぐ死んでしまう(ハード)。結局地味に倒して抜けている。つかあいつらもう少し真面目に攻撃してこいよって思うんだよな。橋の下にひっかかって出てこないとかマジ勘弁して欲しいし。

炎&光・・・前述の通りこれだけは未だにノーマルで稼いでいてとっても格好悪いが仕方ない。53面の谷間を抜ける面だと開始直後のムスペル3体が最大の難関。ここが抜けられれば後は割とリスキーな場面は少ないのだけど、とにかくここがハードだと抜けられない。2体ならまだしも3体のムスペル近距離攻撃は熾烈としか言い様がなく、「オレにどうしろと!?」というくらい簡単に死ねる。

一方62面は62面で遠距離からの攻撃が苛烈を極め、4体のムスペルの1体も倒せずに死ぬことも(ハード)。どちらもノーマルなら割と余裕だし、もっと言うと、

 ハンマーとかのが早くて楽なのかなぁ

と思ったり。とにかく炎の結晶が足りなくてマジ泣ける。つか闇魔も飽きちゃって泣けるし、マナはHPに注ぐとすぐ足りなくて泣けるし、水は意外と減るのが早くてびっくりするし、、、。まぁどの結晶も足りないときは足りない。

星・・・ムスペルの巨人をヘッドショットで倒すようにしてからある程度は集まるようになったが、基本は61面のフリムで稼ぐ。つかハードはここも死にやすかったけど、トールの剛弓LV3の3発ほどで鎧が壊れることがわかったので、いくぶん楽になった。っていうかやっぱりムスペルの巨人をハードで倒せる様になる方が楽だと思うのだけど、、、ままならぬものよ。

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そんなこんなでテンションが下がり気味なわけだが、正直ヤケクソに59面でマナを稼いで全部フレイのHPに注ぎ込んでやりたくて仕方ない。仕方ないのだが、実際は1時間が限界でそれ以上やるには適度な「ながら見素材」が欲しいところ。HPが1万くらいあればきっとハードのムスペルやハーデストの59面も不可能じゃない→より効率が上がると思うのだけど、、、っていうか、

 ハーデストで簡単にクリア出来てそれなりに稼げる面(1面じゃしょうがないからね)ってないの?

ってのが本音というか、

 苦労して貯めた47000マナ、一気にHPに使うのはそれはそれで勇気がいる。

ってヤツ。でもとりあえずHPがないとハーデストはとても無理だしなぁ。うぅ~ボーダーランズに出戻ろうかしら。

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2010年2月19日 (金)

久しぶりに音楽を探してみる

今日の仕入れでまたも扉が開く。昔の曲、ちょうど僕等が高校生の頃フィットしていた曲に共感してもらえると思わず饒舌になる。今の方には辛いだろうし、もっと言えば僕と同世代であっても、その環境次第では全く知らずに過ごしてしまっただろう曲たち。ことあるごとに探して集めたりはしてきたが、どうしても見つからなかった曲が、

 竹本孝之「二度とない時に」

以前ここでも触れたことがあるはずだけど、ドラマ「陽あたり良好」原作あだち充。主演竹本孝之。共演伊藤さやかのエンディング曲。僕の中では高熱で体調が悪い竹本孝之演じる高杉勇作が、不良に捕まっただかのヒロインかすみちゃんを救うシーンが凄く印象に残っていて、

 なんてかっこいいヤツなんだ!

って思った。そもそも竹本孝之はかっこよかったんだけど、その熱い演技が(まぁ記憶の中で美化されているんだろうけど)凄く印象に残って、

●主題歌「とっておきの君」
http://www.youtube.com/watch?v=v_bxONV2KUk

と共にエンディングの「二度とない時に」も好きになった。その頃はたしか僕が小学校を卒業した頃で、「二度とない時」というフレーズに関しても強く共感した覚えがある。「もう小6は二度とない」<冗談みたいだけど実話。って思ったし、まぁこうしたバラードの良さがわかりはじめてた頃だったんだよね。

当時はまだCDが一般的じゃなくて、かつ僕はレコードプレイヤーも持ってなかったから、有線放送にリクエストして
※実家と自店が同じだったから。
店が終わってからスピーカーにラジカセを近づけて録音して何度も聞いたんだよね。まぁ共感して貰える可能性は薄いけど。

●ED「二度とない時に」
http://www.youtube.com/watch?v=Owtg_dpu_3c

テンションが上がったので「何か自分が求めていた曲はなかったか」といくつかトライアル。軽く紹介します。もし「あ、これ初めて聞いたけど結構いいじゃん」って思って貰える曲が一曲でもあったらいいな(^^。

●WAになっておどろう AGHARTA
http://www.youtube.com/watch?v=bP1dknFps4s

結構最初に聴いたときから結構好きで、しょっちゅうヘビーローテしてたんだけど、途中で「V6がさも自分たちの曲」みたいな顔して歌い出したんだよね。オイオイそりゃオマエらの曲じゃねぇだろ。とスゲェ思った。まぁ今聴くとさほどでもないというか、「適度にいい曲」止まりかも知れないけど。

●友達でいいから
http://www.youtube.com/watch?v=33x0o971J1w

「友達でいいから」と聞いてまず思い浮かべるのは「高橋由美子」のソレであろう。25億人いたら24億9999万9950人くらいがそちらを先に思い浮かべるだろう。しかし、残りの50人は別の「友達でいいから」を浮かべるに違いない。なぜならこの曲を作ったアーティストも同じタイトルのCDをリリースしていたから。

僕はこの曲のその「TAMTAM」版が高橋由美子版に負けないくらい大好きで、当時もうテープが伸びるほど聴いた。高橋由美子の方はかわいいちよみのイメージが凄く出てて好きだったし、一方TAMTAM版も切なさと「ひよわさ」が見え隠れするようで好きだったんだよね。とても優しいメロディだから今聴いてもたぶん十分イケルと思うな。

●我愛ニー(←変換できなかったんだよね)
http://www.youtube.com/watch?v=Me2AG6V10Vo

SONYのカセットテープのCMソングだったと思うけど、中二の時友達に勧められて一時期ヘビーローテーションしてた。歌ってる「135」って名前はとても個性的で、実際はサビ以外ほとんど聴くところがない歌ではあるんだけど、、、まぁ良く聴いていたね。

●ピンクサファイア

以前は音が悪くて凹んでたのだけど、今日探したら

・抱きしめたい
http://www.youtube.com/watch?v=QkP8yL3XA6o

・HELLO GOODBYE
http://www.youtube.com/watch?v=OwhWTTISw_Q

が見つかった。残念ながらオールウェザーガールとハッピーの条件は今ひとつ綺麗なのが見つからないのだけど、とりあえず「ピンクサファイアはPSアイラブユー」だけじゃないということが言いたかったわけですよ。

●僕がどんなに君を好きか君は知らない
http://www.youtube.com/watch?v=jtMUiUe0tHQ

これは前回のこういったネタの時にもアップしたような気がするけど、楠瀬誠志郎の穏やかな名曲。個人的に彼の曲はこれと「一時間遅れの僕の天使」さえあればお腹いっぱいなのだけど、そちらは未だ見つからず。郷ひろみ版も悪くないんだけど、個人的にはこちら歌のが好きかな。あ、でも

・星が見えた夜
http://www.youtube.com/watch?v=X0T8xk5MpYs&feature=related

これもちょっと好きかも。「ほっとけないよ」とか「しあわせはまだかい」はちょっと普通過ぎてイマイチかな。

●清水宏次朗

一番好きなのは「LOVE BALLADは歌えない」なんだけど、他に「DOWN TOWN ALLEY」と「TOUCHI DOWN」も好きだった記憶があり、以前は見つけられなかったのだけど、今日探したら見つかった。でも今聴いたら割とイマイチ(^^;だったので、

・LOVE BALLADは歌えない
http://www.youtube.com/watch?v=U6VLGP-B-LU

前も貼り付けたような気はする。っていうか間違いなく貼り付けてるけど。同じ様なところで、

・バラとワイン RED WARRIORS
http://www.youtube.com/watch?v=2KiFBsNEoxc

これはいかが?つか音楽の趣味ってのは僕等の中高生の頃と違ってかなり個人差が激しくなってるから、同意出来るとしても同世代前後の方だけでしょうけどね~(^^。

●染谷俊

本当言うとまだ探してる曲「崖っぷちの少年」は見つかってない。つか今日は勢いあまってネットで買おうとまでしたのだけど、

 それ用のソフトがインストール出来なくて無理だった<実話。

結構良い曲で紹介したかったのだけど残念。当時は「尾崎豊」が凄く好きで、それに似た声の彼の曲も好きになった。でも彼は彼なりにいい歌歌うと思う。こんな曲が他にあったり・・・。

・僕の両手
http://www.youtube.com/watch?v=E-Aw_jj2WIU&feature=related

でも他のいくつかのライブとか見ても、

 やっぱ尾崎と似てるな。

と思ったりだ。

●深夜高速 フラワーカンパニーズ
http://www.youtube.com/watch?v=DLcHFPYVHiQ

これって斉藤和義の曲なのかな。すげぇそれっぽいっちゃソレっぽいけど。伊集院がラジオで以前言ってて結構いい曲だなぁと思っていたのだけど、しっかり聴いてなかったので今回ついでに聴いてみた。

 まぁ普通にイイかな。

ちょっとノイズが乗るのが残念ではあるけど。

●プリンセスTIFFA
http://www.youtube.com/watch?v=Zc9peXm9x0g

これも少しノイズが乗ってるけど、前見つけたヤツはライブだったので全然イイ。関係ないけど彼女のイメージが当時ぼんやりとシンディ・ローパーに重なってたんだけど、今日あらためて、

 ポニーテールだったからか。

ということに気付いた(^^;。曲のイメージもまぁ明るく華やかな感じではあるけど。
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今日はとにかく積年の念願であった「二度とないときに」と「WAになっておどろう」「友達でいいから」が大収穫。でもこの過程でまた「見つからねぇなぁ」という曲が思い起こされたので、それについても少し触れておく。もし在りかを知ってたらご一報を。

・REPLICA 「BIG MOUTH BOYの憂鬱」「GIRL DO YOU REMEMBER」

 ライブの汚いヤツならどちらも見つかったのだけど、これ見ても「いい曲・・・なの?」って感じなんじゃないかと思うので、あえて貼り付けない。まぁいわゆるガールズロックの曲ですけどね。前者は特にいいと思います。

・区麗情

 浜田省吾とデュエットした「ラブレター」
http://www.youtube.com/watch?v=89pxnCugmuQ

が有名だけど、自分の中で好きだった曲が他に2曲くらいあったような気がする。すごくする。絶対する。間違いない<今流行ってるヤツ。

 つか曲目もわからずに探すのって、、、

って思うけど、一曲はウィキペで見つけた「ひとりきりだとわかった」ってヤツだと思われる。まぁのんびり探すかな。

・ダイエッツ 「ヘルシー・ウーマン」

何が不思議かってこの曲を歌ってるのが「有名な人」だったという記憶、たぶん吉田美和かNOKKOかどっちかだったという記憶と、結構アップテンポなコミカルソングで好きだったという記憶。
※CD借りて聴いてたから間違いない。
なのに、

 ネットでいくら調べてもダイエッツが誰だったのか

がわからない。歌詞は見つかったけど曲は見つからない。この当時はリゲインのCMソングとか割とどうでもいいような曲までCDになってたんだよね。そんな曲を今探すのって、、、って思うけど、まぁ気になってしまったのだから仕方ない。

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とにかくかなりのカセットテープをため込んだんだけど、それらに何が入っていたのかは今となってはほぼ調べられない。でも一つ言えるのは、

 好きな曲ばかり入れていた

ということ。でもって、

 好きだった曲は今聴いても結構好き

ということ。ネットが浸透普及するに従ってこうしたチャンスもどんどん増えて行っている気がする。まぁいつの日かってヤツかな。

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2010年2月18日 (木)

斬撃のレギンレイヴ~その4~

クリアしたー!

仕事が休みで朝4時から夕方5時まで13時間連続プレイでオフクリア!途中かなり手強くて涙で枕をぬらした日もあったけど、ボクがんばりました!みんなのためにちからいっぱい精一杯がんばりましたーーーっ!っていうか

 そんなやりたかったのかよ・・・

って気はしないでもないですけどね。「三日三晩飲まず食わずでやりたい」とか言った手前、それなりの結果は出さなきゃ、って誰に何のための弁解してるのかよくわかりませんが。

リトライの回数で言えばやっぱりフレイア限定マップの「ヘル討伐面」が一番苦労したかな。攻略サイトとか結局一切見ずに最後まで乗り切った
※難度もALLノーマル。ちなみに「ノーマルなんて普通じゃん」と思われるEDF隊員の方もいらっしゃるかもしれませんが、
レギンレイヴはEDFと違って「簡単な面をインフェルノでクリアして強力な武器を手に入れる」ワザが使えません。

要するに地味にお金稼いでHPマックスを上げる以外は、ほとんど武器がキャップになっちゃうわけです。具体的に言うと、「炎の結晶がなければ次の武器は何一つ作れない。で、その炎の結晶はこのヘルを倒した先の面でしか手に入らない」という状況になるわけなのです。

 だから必然的にアクションスキルが要求される。

まぁそう言うのはほとんど苦手なタイプで、いつもならお金稼いで
※この場合の「お金」とは「マナの結晶」というもっともポピュラーな結晶。1面から手に入り、マックスHPを上げるためにも使う。
体力勝負でクリアするのですが、

ちなみにマックスHPを上げると、プレイ中敵がたまにおとす「体力回復」の効果も上がります。なぜなら、10%回復と30%回復の2種類だから。

今回はちょっとなんかがんばってみたくなって、体力は680だったかな?自分的にはそれほど上げずになんとかクリアしました。

●ヘルの倒し方

武器は命を吸う魔剣LV5と、雷光の槍。3つ目の武器は結局一切使わなかったので関係なし。

最大のポイントは(クラコン操作の場合だけど)視点移動速度を「2.0」にしたことかな。この数値はデフォルトで0.5くらいでかなり遅いんだけど、要は遅いと相手を視界に捉えきれない。速度を上げたのは常に視界に収めるためで、視界に収める理由は、相手の攻撃モーションが見えたら直角に避けるため。

ヘルはこちらが遠くにいるときは腕を伸ばして攻撃してきて、足があると踏んでくる(たぶん。いや、もしかしたら別の嫌な攻撃だったかも知れないけど、とりあえず→)。最初に2セット槍をお見舞いすると足は壊れるので、あとはほぼ上半身との戦いになる。

上半身にもある程度槍でダメージを与えれば崩れてコアが落下するんだけど、ぶっちゃけすぐ回復する。
※足はすぐには回復しない。
だから青ゲージは極力半分以上を維持し、足が出たら2セットお見舞いして壊す流れ。っていうかとにかくゲージ回復が基本にして重要。

 ただ正直言うとたぶんもっとまともな攻略法が絶対あると思う。

理由は「苦労しすぎじゃないか」と思ったから。もっとスマートに鎧を壊して弱点を攻撃する方法がきっとあるんじゃないかと思うんだよね。僕のやり方だと時間も凄く掛かるし、
※慣れればビームを避けるのは余裕になるけど。
結構長時間集中してプレイしなくちゃいけないので疲れる。

 でもまぁ倒せてホントよかった(^^。

つかこれはたぶん今日のプレイでもかなり早い段階の話。この後ダラダラとがんばっていろんな修羅場をくぐり抜けたわけだけど、

 ヨルムンガンドも「弓なりに飛ぶ火炎弓」で倒したし、

 ラスボスに至っては「残りHP4」でクリアーの表示が出た。
※ちなみに出たあとの敵の攻撃でHPが0になったけど、無事ムービーが始まりました(^^。

他の武器も少しだけ試してみたけど、

・鎚は遅くて騎兵みたいに移動が速い相手や、飛竜などの「ちょっと高いところ」にいる敵に攻撃を当てづらい。でも巨人を倒すのはさすがに強い。でもやっぱモーションが遅いのは致命的じゃないかと思うんだけど、、、ぐつさんはまだ使ってるのかしら。

・大剣も同じように遅い。回復用にフレイアも大剣を持たせてみたことがあったのだけど、とてもじゃないが1匹目に当てられないというか、モンハンで大剣になれてる人なら違うのかもな~というか。

ただ、さすがに30時間以上プレイして慣れてきたというか、長剣に関してはだいぶ使えるようになってきた、、、というかやっと使い方がわかった。右下の青い剣ゲージがマックスにならないと基本斬れないのな。でも画面のカーソルをよく見てないと「どっちの方向へ向けてレバーを倒せばいいか」がわからなかったりもするからそうそう見続けるわけにもいかないのだけど、とりあえず「この武器はこのくらいの溜めで斬ればいい」という指針がわかっただけでもかなり遊びやすくなった。まぁやってる人は普通それ随分前から知ってることだとは思うけど。

さっきは軽く流したけど、ヨルムンガンドとラスボスはホント「初見で倒せたからよかった」ものの、かなり苦労はした。なんつか前者は武器の選定を誤った感が強く、
※ホントはもっとリーチがあって照準の精度が高い貫通性能のある弓にすべきだった。ぶっちゃけトールの剛弓はここで使うのかな。
後者はもう少しHPマックスを磨いてからの方がよかったかな、と。

ふと思ったけど、今回フレイアの方がほとんどいいとこなしだったような気がする。EDF2では対ソラスの例を挙げるまでもなく、ペイルウィングにかなり活躍の場があったように思うのだけど、フレイアの場合はいかんせん「斬らなくちゃ撃てない」仕様なので、
※ごく一部例外はあるけど。
接近戦でゲージを回復してくれる敵がいないと話にならない&撃ちまくれない。せめてもう少しMPを使う側の武器の性能が高ければよかったのだけど、現時点でのチューンではどちらを使ってもいい面でフレイアを好んで選択するまでには至ってないんだよね。まぁ今後の入手武器次第では変わる可能性も高いけど。
つかマックスHPがフレイの半分という仕様も正直よくわからなかったかな。「弱い上に弱い」みたいな?まぁMっ気が強い人にはいいのかも知れないというか、クリアのハードルが高い面を用意する意図は汲むけど。

ちなみにクリアしたときのデータはこんな感じ。

時間 33時間30分
フレイHP 1280 フレイアHP 680
所持武器 137種
達成率 16%

イージークリアしても達成率は上がるんだろうか。で、当然のようにハード、ハーデスト、インフェルノが選択可能になったので、1面だけプレイしてみた。

まずインフェルノは、「こちらの被ダメージが最弱の巨人1撃で約450」。3撃で死にました(^^;。相手のHPはたぶんハーデストの3倍くらいだと思われ、一番重要とも言える結晶取得数は、、、

イージー    89個
ノーマル    88個
ハード    103個
ハーデスト  445個
インフェルノ 890個

と言う感じ。イージーは敵はやわらかいけど取得率は変わらなかったんだね。同じ面を何度もクリアしないと武器が買えないというのは確かにイージーだからってやらない方がいいチューンだと思うので、これは正解。でも思った以上にハードが貰えなかったな。正直倍くらい貰えると思ったのに・・・。まぁもしかしたら僕の倒し方取り方が甘かったのかも知れないな。

このゲームは今のところ、

マナ、水、霜、土、風、闇、魔、炎、光、星

の10種の結晶が手に入っているのだけど、これはたぶんインフェルノまで変わらないと思われる。武器は全てこれらの結晶を消費して購入するスタイルなので、

 全ての武器はノーマルを繰り返しプレイし続けていればいつかは手に入る
※除く特典武器<今のところあるかどうか未確定だけど。

だからあとはいかに高レベルをクリアして高効率で結晶を溜めていくのかがキモになるわけだけど、、、「5倍と10倍」の差は正直敵の強さを考えるとちと少ないかなぁという気がしないでもない。まぁ武器次第なのかも知れないけど、インフェルノの強さはそれほどまでに傑出してた気がしたかな。あれならハーデストを倍やった方がいいというか。

●結晶稼ぎ(金稼ぎ)

各結晶を稼ぐのは、
※現時点でのあくまで僕の手応えでは、、、

マナ・・・50面 約2000個 12分。たぶん1500個くらいにして取りこぼしを増やした方が効率はもっと上がると思う。

水・・・50面 約350個 上記と一緒に稼ぐ

霜・・・34面 約135個 5分。武器次第でもっと早くなる・・・けどそれより高難度でクリア出来るようにがんばった方がいいかも。

土・・・どの面でも武器を壊すのを優先して地味に稼ぐしかない。逆に言えばしっかり稼いでさえいればそれほど足りなくなることもない。

風・・・28面かなぁ 約1200個 15分。ほぼひとりで戦うのでハイリスクではあるんだよね。
 →30面でマナ800、水200、土40、風300と一緒に稼ぐ方がいいかも

闇と魔はイマイチ確定してない。なぜならフレイアにどうも慣れなかったことと、それほど苦もなく必要な数が集まっちゃったので繰り返しやってないのでピンとこないため。

とりあえず、、、

43面 土42 闇716 魔413 15分
48面 マナ610 水118 霜8 土39 風6 闇418 魔198 12分

このどちらかで稼ぐのがいいかも。どんな面かあんま覚えてないけど、飛来系の闇雑魚が大量に出るなら、フレイアの方が効率が良くなる可能性はあるかな。わかんないけど。

炎・・・62面 約1700個 18分
光・・・62面 約400個 上記と一緒に稼ぐ

このタイムは初見時のものなので、たぶんもっと上がる可能性がある。

星・・・61面 39個or9個 13分

星が手に入るのはここか最終面しかないので必然的にここで稼ぐことになる。鎧を壊すことが出来れば39個だが、壊すことが出来ないと9個しか手に入らない。体力は低く、雑魚もそこそこ出るので、フレイアのロックオン弓でコアを破壊した方がタイムは上がるかも。本音はハーデストをクリア出来るようになりたいけど、今度は雑魚がウザイ。

EDFと違って今回はフレイアがいる分、遠距離戦に特化したマップは出しづらいというか、無理なんだよね。だから「遠くから割と安全に狙い撃ち」出来るのはフレイ専門になるし、
※敵が他の相手と戦っている時に限る。相手がいない場合は向かってくる。
どうしても雑魚を出さざるを得なくなっている。

まぁその分緊張感のある戦闘が出来るという側面もあるから、これはこれでいいのかも知れないけどね。

さっきの結晶稼ぎはあくまでノーマルベースなので、より高難度、ぶっちゃけハーデストで稼ぐ際にやりやすい、やりにくい面が(別に)ある可能性はかなり高い。ただ、ひとつ言えるのは「マナの結晶」をより効率よく稼ぐことがまず何より重要だろうという点。要するにHPがないと稼ぎもヘッタクレもないというか、とにかく不安で死にやすい気がする。
※特にフレイア。
前述の50面は確かにマナ効率がいいが、乱戦になるので高難度のリスクも飛躍的に上がる。例えノーマルで500個しか手に入らなくても、50面よりローリスクショートタイムでクリア出来ればハーデストで2500個になる。その辺の見極めも今後進めて行けたらいいなぁと思う。

 まぁWIKIとかには既にアップされているのかも知れないけどね。

とりあえずアラフォー部門では日本一プレイしてると思います。いやマジで。

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2010年2月17日 (水)

ボーダーランズ~その2~

※レギンレイヴ購入前に書いたネタなのだけど、タイミングを逸して今日になってしまった。スマヌ。まぁみんなさほどテンションが上がらないタイトルだとは思うけど。

誰が得をするのかわからないのだけど、

 たぶんかなりおもしろいんだと思う。

やらない日も多いし、あまりに退廃としすぎた世界観に抵抗があるのも否めないし、そもそもFPSに不慣れな自分がどれほど「FPSとしての善し悪し」を語れるのかはなはだ怪しいとは思うのだけど、

 ひとたびプレイすれば普通に4時になってしまう

 昨日は(今日が休みということも手伝って)本当に久しぶりに7時までプレイしてしまった
※5時6時はたまにあるけど7時になって子供達が起きてくるまで一睡もせずプレイした経験は少ないのです。

まぁそのくらいは遊べてしまう。

マップの切り替えには相応のロードが入るし、次々と新しいエリアを踏破するベヨネッタのようなゲーム性とはかけ離れた展開。
※最初に基本のマップがあって(<ハイラル平原よりちょっと広いくらいかなぁ)、その各所に別エリアへのワープポイントがある感じ。別エリアからそのまた別エリアに行くワープがあったりもするので、一概に「各所にダンジョンがある」という感じでもない。

操作は、、、

左スティックで移動(押し込み中ダッシュ)
右スティックで視点(押し込みで正面)
十字キーで武器を直接選択(最大4種まで可能だけど初期は2種まで)
Lトリガーでズーム
Rトリガーでショット
Lボタンでペット攻撃
Rボタンでグレネード攻撃
Aでジャンプ
Bでしゃがむ
Xでリロード&アイテム拾う
Yで武器切り替え

正直しゃがむ操作とダッシュ操作を入れ替えたいが、面倒かつ出来るかわからないのでこのままやっている。まぁ普通の一人称視点のゲームでは割とありがちな操作設定だと思う。

ところどころにいるNPCからミッションを受領し、
※同時に複数受けることも可能。メニューからどのミッションがどこに目的地(およびターゲット)があるか選択可能。選択しなくても消化すればクリアにはなる。
マップ上の目的地で言われたことを達成すればクリア。戻ってご褒美をもらう流れ。

ミッションは今のところ、

・特定の敵を倒せ
・特定のアイテムを集めろ

これくらいしかないので、英語がわからなくても何ら困ることはない。また、そのミッションに適したレベル、クリアすることで得られる経験値、お金、ご褒美アイテムも確認出来るので、それに沿ってプレイしていればそれほど無茶な強さの敵と戦わされることもない。まぁあくまで「それほど」だけど。

敵はたぶん電気に弱いとか炎に弱い、シールドがある(一定時間でシールドは回復してしまう)、鎧でダメージが通りにくい敵などがいて、たぶん相手によって有効な武器が変わるとは思われるが、

 正直よくわからないので使いやすい武器で終始戦いっぱなし。

武器のステータスは、

・1発のダメージ
・1秒間に撃てる弾数(速度)
・ターゲットのブレやすさ(精度)

が全ての武器に設定され(たぶん)、あとはカテゴリー別に、

・マガジンの大きさ(リロード頻度)
・所持弾数の多さ
・射程距離
・ズームしたときのエフェクト
 →画面がスコープに切り替わるものもあれば、ただちょっとだけボヤける拳銃のようなのもある。倍率もかなり違う。
・一度に出る弾数
 →同じ1秒9発の速度でも、1秒間に均等に9発撃つものもあれば、一度に3発ずつ×3分の1秒とか、1度に9発撃って次に撃つまでに1秒間隔が開くものもある。
・リロードの速さ

などがある。そして使用キャラによって得手不得手もあるらしい。

武器およびアイテムは今のところ全部で18個しか持てない(と言っても初期値からすれば随分増えた)。その中でグレネードやシールドと、武器、回復薬などをやりくりするわけだから、かなり厳しい感じにはなる。持てる弾薬は6つか7つのカテゴリー別にそれぞれ上限が決まっているため、同じカテの武器ばかり持つとすぐに「完全に弾が撃てない」状況になってしまう。結果各カテゴリーの武器でもっとも使い勝手の良いものを一つずつと、悩んでるものをいくつか、という所持アイテムになる。
※ちなみにシールドは「マックスキャパシティ」が大きいものを常備使用し、HPが減ったら「HP回復機能」が付いてるものに一時的に変えて回復するスタイル。当たり前だが、両立するシールドは非常に高価かもしくはレベル制限がある。
→ついさっきのプレイでもう一つ装備アイテムがアンロックされ、そちらでHP常時回復が付いたので今はもっぱらキャパ重視シールドになった。併用すれば高速回復できるけど。

※一応前回書いてないようなことを書いているつもりですがかぶってたらごめんね。

とにかく強い敵がたまに出てくるので、「弱い武器」は本当に使い物にならない。さきほど「各カテごとに一つずつ」とは言ったけど、ショットガンなんかは「1発撃ってから2発目が出るまでが長い」ので、

 たとえ攻撃力そのものが強くても、撃ち漏らしたときのリスクが高いので使い勝手は良くない

ということになる。FPS慣れしてる人ならたぶん違うと思うが、マシンガンのように雨あられと弾を浴びせて複数の敵のHPを減らす方が、一発一発こちらの体力が削られながらもデカいのを当てていくよりどうしても安心出来るのだ。まぁ射撃精度の高い武器(自分の愛用してるスナイパーライフル)であれば、割とそうでもなかったりもするのだけど。

武器には様々な付加要素が付く。マガジンの上限が上がったり、リロードが速くなったり、ダメージそのものが大きいとか、属性攻撃が付加される等々。まぁこの辺りはハクスラを経験したことがある人ならおなじみだとは思うが、FPSにはあまりない要素かも知れない。

そんな「ゆらぎ」があるため、「強い武器」というのが明らかに存在する。僕のレベルは今19だが、レベル13くらいの頃に手に入れたライフルを未だにめちゃ愛用していたりする。マガジンが大きく、ダメージが大きく、1秒間に撃てる弾数が多い。リロードは遅いが、雑魚ならかなりの割合で1発で倒せるし、何より慣れている。

 おもしろいのはココだと思う。

とにかく武器によって使い勝手がかなり変わり、それはランダムでゲット出来る。ショップで購入する場合も、強い武器は当然高いが、並ばなければ買えない。でも並んだときにお金を持っていなければ当然買えない。

 死ぬとお金が8%くらい減る。

銀行や金庫はなく、高い武器が欲しい場合は「すごく死にたくない」。
※逆にすっからかんになったらなったで弾代すらなくなる場合もあって、これはこれで困ったりもするのだが。

HPがゼロになって動けなくなっても一定時間内に1匹でも倒せばシールドは全快、HPも1割くらい回復する。強い武器と弱い雑魚がいれば、ゲームオーバーになる可能性はぐっと減る。

レベルが上がれば同じ武器でも攻撃力が上がり、同じ武器を使い続けることでその武器にも慣れていく。
※射撃精度が上がったりリロード速度が上がったりする。

 じっくり牛歩で進めることが出来る

これが非常にうれしい。FPSだと「死ぬか生きるか」がシビアすぎて、僕にはつらいのだ。FF13のように「強くなれないのに敵は強い」状況はうんざりなのだ。経験値を溜めたいのだ。レベルを上げたいのだ。いい武器が出るまでショップを巡りたいし、ちょっとずつ強い敵を倒せるようになっていきたいのだ。そんな早足で先へ進みたいとはこれっぽっちも思わないのだ。

世界観は正直怖いと思う。こないだ初めて建物らしい建物内での戦闘になったのだけど、

 一度倒したエリアにも時間で敵が再発生する

のがとても怖い。おおむね再発生する敵は強くはないが、それでもかなりビビる。相手よりかなりレベルが高いにもかかわらず、ビクビクのプレイをしたりする。

 でもいつもそうじゃない。

気楽に戦える場所も多い。
※経験値はもらえないけど、弱い武器とかでお金稼ぎにはなる。

 ボーダーランズはレベルアップがしたいFPS初心者にとてもお勧め出来る可能性を持ったゲームだと言えると思う。

世界観はかなり退廃的だからお子様にはお勧めしづらいが、360版は画面分割で2人同時プレイも出来るらしい。
※世界観がもっと柔和だったら娘と一緒にやったのに、とすごく思う。

合う人には合うと思うぜ。

評価は★★★★に格上げだ。

ここまで書いてからもプレイして言いたいことが増えたので補足する。

なんで苦手なFPS&世界観の合わないボーダーランズに自分がここまで傾注できたのかを鑑みるに、

 モチベーターの質が高い

という点が挙げられると思う。死んでもお金が減るだけ、じっくり腰を据えれば大抵の敵は倒せるように育成も可能、時々妙に(弱いのに)経験値が多い敵がいたり、持てるアイテムが少ないのも整理が煩雑にならなくて良い。
※この点は凄くよくできてると思う。トーチライトやディアブロみたいに「合成を繰り返すことでより上位の宝石にすることができる」システムは、確かに一面では集める楽しさを提供してくれるが、実際その宝石はなかなか使えなかったりするわけで、「プレイの密度」という点においては微妙なシステムとも言える。

モンスターの種類はそれほど多くはないが、攻撃方法もボチボチ多彩で、今のところ全然飽きてない。各所にある店(と言っても自販機)の品揃えは「ダンジョンに潜る」という行為ではなく、完全に時間(もしくはリブート)で管理されているので、変に「繰り返し潜って良い品揃えを探そう」と思わずに済む。僕の性格ならきっとこれをしてしまってトータルでの密度が下がってしまったに違いない。

前述したが、敵が唐突にリポップするのも良い。「強すぎない緊張感」があり、経験値やお金の入手経路としてもありがたい。一匹も敵がいない荒野を長々と移動するというのは、やっぱり味気ないもんなのだ。

強い武器の入手バランスも今のところ全く不満がないし、お金も適度に貯まって適度に遣うちょうど良いペースで手に入る。特にこのお金のバランスはRPGにおいて最もチューニングが難しいところだと僕は思うのだけど、
※何でも買えてしまうほど貯まる、何にも買えないほど貯まらないゲームのなんと多いことか。っていうか僕のプレイだと前者がほとんどなのだ。
ボーダーランズの財政管理はとてもいい。昨日も「あと少しで買える強い武器」を買うのに、手持ちの優先順の低い武器を売って見事にゲット。
※ネタバレになるかも知れないけど、この武器はそのカテゴリの弾薬を「自動回復」してくれる超スグレモノだったのだ。

 しかし!

そのすぐ横の自販機では、「パーティのHPを+5自動回復」&「パーティのリロード時間を50%短縮」が付いた装備が今買った武器とほぼ同じ値段で売ってた!

なんと良くできたバランスか。武器を買えるチャンスは最大20分。その間に稼げるお金はたかが知れている。もっと言えば「残り時間5分」でその商品に直面した場合、悩んでいればすぐにリミットは来てしまう。
※時間が0になっても売買画面を抜けなければいつまででも悩み続けることができる。
ある程度即断即決が基本のチューンだからこそ、

 となりの自販機にそんなイイモノが売ってるなんて思いも寄らなかった!

でも果たしてどちらが本当に自分にプラスなのかは、これはこれで悩むところではあったんだけどね。銃は「すんげぇ長期戦」を弾薬を気にせずに戦えるし、リロード速度上昇は(今装備してるのがHP+5自動回復が付いてるので)、全武器に著しく有効。ああでもやっぱ後者だったかな~でもな~もう無理だしな~、、、みたいな?

まぁ誰が読んでるか甚だ怪しいネタではありますが、とりあえずクリスが今はまってるって話でした(^^。

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2010年2月16日 (火)

斬撃のレギンレイヴ~その3~

自制しなければ朝までプレイ→仕事に影響が出てしまいそうで超怖いので、プレイ時間はさほど伸びていない。でもまだネットでの情報収集は一切していないので、僕がどの程度進んでいてどの程度遅れているのかもわからない。だからネタバレに関する記述が誰にどのくらい影響があるのかわからないが、タイトルがさほどメジャーではないので、

 メジャーでなくとも2010年で一番面白い可能性が非常に高いのだが!

スマナイがどんどんネタバレもしてしまうことにする。ぶっちゃけEDF経験者であれば、「終わりかと思ったら、、、」みたいな展開は

 「予想通り」

でありむしろ

 「期待通り」

であると思うので、まぁ許されたし。

現在37面をクリアし、プレイ時間は18時間ちょい。初日7時間二日目6時間三日目5時間ほどしかプレイしてない計算になるが、これは前述の理由による。自制しなければヤバイのである。あとネコと遊んでやらないとかわいそうなのである。カワイイからつい遊んでしまうのである。

そんなこんなで今日は、これまでプレイした中で軽くおさらい的に記憶に残った(忘れっぽい僕の記憶に残った)エピソードをあいまいに紹介したいと思う。もしかしたら参考にして貰えるかも知れないし、全く参考にならないかも知れない。
※オフ専、クラコンオンリーの操作です。

●一番ハートに来たセリフは、

 「勝てるから戦うわけじゃない! 今までも、これからもな!」

かっけーーー!「勝てるわけない」「愚かだ」とほざく主人公フレイ(若い神様)をただの人間であるキャラがぶん殴って口にする言葉。「神様なぐっていいのかよ・・」と思いつつもあまりの迫力に惚れてしまいそうになった(^^。一方で、その戦闘が開始早々、
 「撤退命令はまだかーーー」

と雑兵の声が響いたのには笑った(^^。開始早々だぞおい・・・。

セリフの妙は他にもあって、どこぞの偉い戦士、わかりやすくするためにヘベレケ仮名とするとすると、、、(うろ覚えね当然)

 ヘベレケ仮名「我は勇猛なる戦士ヘベレケ仮名、武人を打ち倒しに来たーーっ!」

直後に、

 雑兵「そんなことはどうでもいい!」

オイオイ(^^;。地味に楽しい。

●苦労した面

・20面か22面くらいの「闇の世界」前後編。

フレイア縛りの面で、20面はとにかく大量のザコを狭いエリアに閉じこめられた状態でさばかなくてはならない。なので、絶対必要なのは、

 一度に複数のザコを攻撃できる手段

要するに貫通する槍が有効。爆裂系の武器も遠距離でグッと数を減らすには有効だが、よほど綿密にプランニングしないと、
※例えば「こことここで1発ずつ撃って、ここで回復して、、、」みたいなヤツ。
MP切れになると思うし、寄られたら自刃でやられかねないので、要注意。

 剣は迷うが硬直時間が短い大剣で僕はクリア

なんとかの大剣ってヤツが斬撃後にすぐ神速移動出来るが、大剣は1撃目を出すだけでも隙だらけ。でもリーチは長いし回復量もわずかながら長剣よりもいい。でもやっぱこのあとしばらく他の面で使ってみたら長剣を弱だけで使う方が安定かなぁとも思ったり。

まぁ絶妙なバランスと言える。

あ、途中で気付いたことだけど、フレイアは剣を装備してるときZLだかを押すとターゲットが真ん中に戻るので、見失ったら、もしくはうまく動かせないウチはこれを使って斬るのがオススメ。自分はこれでかなり安定感が増しました。

22面は終盤に出てくる赤ザコが超ウザい。HPがバカ高く(1000くらいあるんじゃねぇの?ってくらい高い)、攻撃力も1撃で100くらい奪う。前回も書いたけどフィットしない武器だと押し負けるので、最終的に「5秒後に爆発する」という武器を初めて使ってクリア。後から考えたら火炎系の弓(着弾後爆発)を使った方がよかったかも。ただどちらにしても、

 回復をするのはやっぱ大変

なので、基本的な斬撃操作をクラコンで出来るようにならないことには、なかなかフレイアが手に馴染むってことはないかも知れないな。

他に「フレイアの最後」の面も苦労したけど、ここはぶっちゃけフレイである程度進めて風の結晶を大量に貯め、それを使った武器でいけばかなり楽になるっぽい。まぁ基本はヤリなんだけど。

37面のロキは最初どうしようかと思ったけど、ヤツの地走り攻撃は運と諦め、まずは足を狙って射る。自分は掃討の弓LV2だったかで攻撃して、、、ぶっちゃけ弓だけでも倒せちゃうというか、むしろ倒すならこれが楽。ただ遠くで倒すと結晶が取れないし、むしろ初見時重要なのはヤツの武器を壊して出る「闇の結晶」。がんばって壊して入手したい・・・と何戦かしてから次へ進んだら、

 簡単に闇の結晶が手に入る。

●割と稼げる面

序盤から順を追って言えば、
※時間と個数はあくまで目安ね
※基本はフレイでヤリ

・17面 マナ428 水130 土少々 7分

・21面 フルングニル 霜48 5分

・26面 マナ2074 水150 霜26 土14 風18 11分

・30面 マナ853 水211 土46 風322 7分

・34面 フルングニル 霜135 5分

・39面 闇219 魔64 5分

・46面 土90 闇1146 魔778 20分(初回)

今のところこんな感じかな。

これも先に進めば進むほど効率が良くなるのは分かり切っているので、重要なのはどこで稼ぎながら進むかってことなんだけど、まぁ上記のマップは概ね楽だと思う。ただ、あくまでクラコンヤリ前提なのでリモ剣だとかなり変わる可能性大って感じかな。

ちなみに土の結晶は、

 相手の武器を壊すと出る
※武器を持ってる腕を斬ってもダメ。

ので、欲しいときは意識して壊しましょう。大型の巨人の場合は、

 頭を壊すと霜が出る

のも覚えておいてもいいかも。まぁ霜が欲しかったらフルングニルをガンガン(頭とか狙わずに)倒した方が絶対早いけどね。っていうか、

 足りなくなるのはまず風。そして魔、闇、土

の順番だと思う。HPを上げちゃうとマナは圧倒的に足りなくなるけど、そこはそれって感じかな、とも思うし。30面は展開がわかりやすくて好き。まさに修羅のように斬りまくれ、みたいな。レッドクリフの関羽みたいな感じで。

現在武器は85種類くらいかな。まだ3倍以上あると思うとどうしたってワクるしかないって感じなんだけど、とにかく時間がないのが辛い。明日は朝早くから仕入れだし、明後日も・・・。体が溶けるくらいプレイしまくりたいけど今日も早く寝なくちゃって感じなんだよな(今1時過ぎだけど)。

あと最後に少しだけオンもやってみたのでその感想を少々・・・。

・ルームはゲーム途中から入退室が出来ないっぽく、ロビーで待ってる人がいるときは出て行かないとダメみたい。

・敵のHPは体感で倍くらいかな。ハードはその倍くらい。落とす結晶の数は同じだけど、1コあたりの倍率が違うっぽい。クリア時にノーマルより少し多く貰えた気がする。でも苦労する割には合わない。

・とりあえず3つの面から選択可能で、その中の2つクリアしたらもう3面出てきた。でもってまた2つクリアしたらまたもう3面出てきた。こんな感じで遊べる面が増えていくのかも。

・マップはオフと同じだけど、面の展開は全然違う。具体的に言うとドラマやボイスが全くなく、正直寂しい展開。ただ淡々と敵を倒していくだけなので、マルチをやるのでなければ稼ぎ的には(今のところは)オススメ出来ない。ただ、最初からインフェルノが遊べるので、過信したカエルとなってチャレンジしてみるのも一興。

・データはオフと別扱いで、面クリア時にオートセーブされる。
※任意にセーブは出来ないと思われる。

・ゲーム中2回エラーで切断された。っていうか長時間ピリピリしながら戦ってる最中に切られたらかなり凹むので、

 あんましオンをやる気にならなかったり・・・。

結晶も取ったモン勝ちみたいな感じだし、クリアが厳しい面をみんなに手伝って貰ってクリアするのでなければ、ソロオンで稼いである程度強くするのが自分的には合ってるかなぁって感じ。せめてWiiスピークに対応していれば、とも思ったけど、実際対応しててもオンは面倒でやらないかも知れないな>自分的には。

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2010年2月15日 (月)

斬撃のレギンレイヴ~その2~

面白い!

評価は現時点で★★★★☆に格上げ。っていうか時間があるならあるだけやり続けたい。凄くやり続けたい。やっていても全然疲れないし、ほとんど眠くないのだけど、さすがに連日7時間、6時間もやっていては仕事に支障を来すだろうということであえて寝る。5時とか6時とかまでやり続けたい衝動をグッと堪えて4時頃で終わる。ガマンする。なぜならもう大人だから。子供じゃないからガマンも出来る。オレエライ。でもホントはずっとやり続けたい。

結局Wiiリモは相性が悪いというか、確かに剣で斬るのはやりやすいんだけど、それ以外の操作、特に、

・1ボタンとaボタンを頻繁に使わせるのが凄くつらい。つかみんな平気で持って使えるのかね。あの長い距離。つか、

 そもそもあのボタンの間隔が短いバージョンを任天堂に出して欲しい

と思うのは僕だけ?片手で自由に操作出来るレベルを逸脱してるだろ。

・ヌンチャクを振ることでダッシュするのだけど、それが全然思い通りにダッシュできない。

・弓を引いて射る動作が、ロックオンするフレイアはともかく、狙って離すフレイの方が非常にやりづらい。ヤリの操作も同様。

やりやすい面もなくはない。

・メニューが操作しやすい

・斬りやすい

・視点変更もたぶんやりやすい

ただぶっちゃけどちらも慣れで何とかなるレベルで、もっと言うと僕はもう完全にクラコンに慣れきってしまっているので、今さら「マイナス面」を克服できない感じになってしまった。特に前述した「1とa」の距離はかなり無理。レギンレイヴは上下のオート視点移動が激しく、
※これを完全にオフにするとそれはそれでやりづらかった・・・けどこれも慣れかも。
視点移動したくないときに「1ボタンを押しっぱなし」にするのだけど、コレをしながらヤリや弓を射るのがとんでもなくやりづらい。1を使わないスタイルなら問題ないのだろうけど、、、もう使うのに慣れちゃったから。

あと当たり前だけど振るのは疲れる。コントローラ自体の重さも重いし、僕的には(難点はあるものの)全面的にクラコンを支持する次第です。とにかくヤリの使い勝手の良さが比べものにならず、かつ強い。正直言って、

 ヤリをノンMPで使えないフレイアが非常にツライ

と言っても過言ではない感じ。つかフレイアはMP回復がとにかくキモというか、敵の近くに寄らないと直接攻撃が当てられない。それも直接攻撃のMP回復は、

 弱、弱、弱、強のコンボのウチ、強攻撃でしかまともに回復しない。

具体的なMP回復量は、弱が3で強が20とかだったりする。まぁ武器によってこれらの操作性はかなり差がある
※具体的に言うと大剣でもモーションが速かったり、長剣でも強攻撃の後メチャ長い硬直が入ったり。たとえ1撃で2しか回復しなくてもリーチが長かったり、複数の敵にヒットしたりとホント様々。自分にあった一振りを見つけると言えば聞こえはいいが、どれも一長一短でホント迷う。ホント迷う。二度書きたくなるくらい迷うが、

 こういう悩みはまことによろしい。

そう、EDFでもそうだったけど、レギンレイヴも武器の一長一短がとても楽しい。先ほどはフレイアのMP回復武器の話だったけど、メインのMP消費武器も、

・貫通するヤリは大量の雑魚に強い。
 →というか大量の雑魚にはヤリ以外ありえない。
  →いやいやでも相手が長距離であれば着弾後爆発する武器もいい
   →巻き込まれるリスクを承知で言ってるのかオマエは!
    →巻き込まれるようなヘマをしなきゃいいだろ!
     →接近戦を余儀なくされる事態がどれほど多いか、、、考えるまでもない!
      →んなもんマップ次第だろうが!
       →じゃあ一回必ず死ねというのか!
        →そうは言ってない!
         →だったらやっぱりヤリじゃないか!
          →でも相手が固かったらそうも言ってられないだろうが!
           →どっちにしろ接近されたら爆弾は使えないだろうが!
            →長距離にいる間にカタを付ける努力が大切だろう!
             →それはある。

昨日戦った闇のなんとかって面では、赤い初見の雑魚が出てきてこいつが超固くて
※正確には固さは同じでHPがたくさんあるだけなのだけど。
ヤリでは応戦しきれなかったんだよね。結局遠距離にいる時に「時限爆弾」を放出する杖で事なきを得たのだけど、今思えば爆発系の弓の方がよかったかなぁとか思ったり。

 フレイに関してもある。

貫通属性のあるトールの剛弓が大好きで使っていたのだけど、
※直進安定性抜群で飛距離は200m<普通。

とにかく溜め時間が掛かる。一回射るのに2年半くらい掛かるので、大体その間には食われて消化されてウンコで出たあとフンコロガシにエサにされ、小動物に食われ、肉食獣に食われ、やがて年老いて晩年を迎え、、、2年半じゃそんなに流れない。

Wiiリモじゃないから斬撃系の武器は苦手なのだけど、それはつまり「ヤリで何とかなる場面があまりに多い」ため。直接攻撃武器なのに、

 リーチが60m<僕特有のはったりではなくマジで。

ってのはホントに長い。愛知県から月のクレーターを射抜けるほど、、、はないけど、まぁ長い。笑っちゃうくらい長い。その上貫通だったり
※ヤリが全て貫通というわけではないので注意
フレイアじゃないからMP消費を気にせずガンガン使いまくれたり、、、

 ヤリ最高!ヤリしかない!もう君に恋してしまったみたいだ・・・愛してる。結婚してくれ!

ってくらいヤリが使いやすい。何にしてもターゲッティングしてボタン押すだけでガンガン突けるのが最高だ。リモだと前後に振りまくらないといけないからやりづらい操作なんだよね。クラコン万歳!クラコン最高!結婚してくれ!ダメなのワタシには心に決めた人が、、、だったらそいつに会わせろ!オレが、オレの方がクラコンを愛してるってことを証明してやるっ!そんな、ワタシを困らせないで!だったら、、、みたいな?

それでも素材不足でなかなか強い武器が作れず、結構苦労してフレイアを進めたりしたわけなのだけど、その苦しさもまた良しというか、上手く状況に合った装備を見つけるよろこびというか、泣きそうになりながら
※状況としては大型の巨人が複数体固まっていて、かつこちらのMPゲージがない状態が一番ツライ状態。MP溜める為に接近戦を強いられるんだけど、近づけば敵の攻撃に晒されるわけで、、、ん~っと四面楚歌?(cvアンゴルモア)みたいな。でも制限時間がないから上手く回り込んで裏側や側面からちょこちょこっと斬ってはMPを溜めて、、、「こんなことなら無駄遣いせずに貯めておけばよかった。」みたいな?でもすでに30分近く戦ってるから絶対死にたくないし、、、え?援軍?マジで?超嬉しい!やった!・・・え?もうやられちゃったの?みたいな。

・・・なんとか抜けきったり。つかフレイアのマックスHP、フレイの倍くらいあるし。それでも死にそうになりまくるし。

 でも今のオレは別人!

昨日の終盤でついに風の結晶を大量ゲット!これでようやく次のステップに移ることが出来、これまで使っていた武器のワンランク上の装備に切り替えることが出来た。つかそう言うときは大抵、

 そのまま継続してその切れ味を試したくなりまくる

のだけど、グッと堪えて今日へ先送り。つか、

 面白れぇからみんな買え!

って感じ。でも女の子とかにはオススメ出来ないし、バリバリアクションっぽいし、世界観であるところの北欧神話は正直馴染み薄だし、見た目もしょぼいし、操作はクセがあるし、、、誰に勧めればいいんじゃい!って感じだけど、

 でもやっぱり面白いから買え!

って感じなんだよな。3日くらい飲まず食わずでプレイし続けたいぜ。

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2010年2月14日 (日)

カンナの写真

「ウチの娘はかわいいですよ~」などと公言する愚かなオヤジはそうそういないと思うが、「ウチのねこたんはかわいいでちゅよ~」と心の底から思ってるオヤジは少なからずいるに違いない。特に対象が仔猫となればもはや不可抗力。避けられぬ想いなのだ。

前回の紹介時はまだ来たばかりで、「とりあえず」感の強い写真でのご紹介となり、正直「かわいいですね」と言われても、「ああそれはつまりリップサービスってやつなんだろうなぁ」と心の中でちょっと思っていた。だって、

 あの写真のカンナ(愛猫)はそんなにかわいくない。

んだもの。
※動画はそこそこかわいかったけど。

しかし今日ご紹介する写真はそうではない。この数日間、「これはカワイイかも」と思った写真をパチリパチリとまるで初めての我が子を撮るかのごとく(へたすりゃそれ以上に)撮りまくり、その中でお気に入り10枚を厳選してご紹介する。ええもちろん親バカはペタ承知の上。飼い主なんてそんなもんである。っていうか、

 自分んちのネコが世界一とは思ってないが、

 ネットに氾濫する数多のネコの中で、上から数えた方が早いとは思っている。

冷静な判断でみなさんにご覧頂ければ幸いです。つかまぁ好みの問題ではあるけどね(^^。
※特にハンドルに「ネコ」を入れるくらいのトムニャットさんのジャッジが、、、大丈夫そんなに気にしません。だって「かわいい」は人それぞれですものね(^^。
※タイトルは僕なりのネーミング。はっきり言ってダサイけど、何もないよりはいいかなと思って付けました(^^;。

01_ ●にゃ?

アップ写真です。なんだか童話とかで出てくるような、「何かを考えていそうな」顔してるというか、「人の言葉を話しそう」な顔つきだと思うのですがいかがでしょうか。ホントは「はい?」と応えちゃいそうなところを、あえてネコ風に「にゃ?」とリアクションするような、そんなカンナです。

02_ ●ワタシきれい?

文字通り一番美人に見える写真です。スタイルもスレンダーで、
※数年したら「デップリ」おデブりになられる可能性もあるわけで、、、
目元もセクシィです(^^。夜撮る写真が多いので、太陽光がまぶしいですが、昼にしか見えない良さもありますよね。

03_ ●ちっす!

視線がフィットして思わず挨拶をしたくなるような顔です。娘と一緒に映ってますが、まぁ顔が出てないから大丈夫でしょう。部屋が汚いのはこの写真に限らず、いつも通り問題ありません。コードとか噛んだりしますが、嫌われたくないのでほとんど怒りません。ええ親バカですけど何か?ってヤツです。

04_ ●にゃむい・・・

寝ているところを撮ろうとしたら目覚めて逆にとっても眠そうな顔が撮れた一枚です。コタツのこの場所は彼女のお気に入りで、暖かいこともあってよく丸くなってます。顔を近づけても逃げないのですが、調子に乗って抱っこするとかなり嫌がります。家族の中で僕が一番構ってますが、彼女的には余計なお世話なのかも知れません。

05_ ●ぽつん・・・

土間で視線があったのがかわいかったのでパチリ。と言っても実際はここで4、5枚撮ってます。靴の臭いを嗅いだり、長靴の裏でごそごそしたり。
基本臆病なので表に出て行きたいというそぶりは一切見せませんし、見せても出せません。もっと慣れてきて、首輪を付けて徐々に、、、という感じですかね。ちなみにこの写真が僕の壁紙になってます(^^。

06_ ●ちょいとごめんよ~

ネコによっては「手で水を飲む」ネコもいるそうですが(パートさんちのネコ)、カンナはそうではありません。たまたま撮ってたらこんなポーズが撮れました。ちなみに夜間室内光でフラッシュをたかずに撮っているので、シャッタースピードは20分の1秒なのですが、「動きが止まってないと」確実にブレます。この時のカンナはこのポーズでフリーズしてたんですね(^^。そこがかわいかった!

07_ ●ガン見

娘のヒザに寄り添ってる写真です。仔猫らしいおおきな顔とまん丸な瞳がとってもキュートです(^^。ポーズも素直で、僕はあまり縦の写真を撮らないのですが、この時ばかりはカメラを立てざるを得ませんでした。レタッチでもう少し明るくしてみたりしましたが、そうすると目つきが悪くなったので、暗いままです。一番かわいく撮れてる写真かな。

08_ ●はいろかにゃ・・・でもにゃ~

薄いダンボール箱で、反対側も出入りできるようになっていますが、滅多に入りません。滅多に入らないだけど、

 しょっちゅう入り口で思案してる姿を見ます(^^

そんなに入りたいなら入ればいいのに、と思うし、僕がいたずらで、

 入った後振り回したり

とかしたわけでもないのに、、、と思うのですが、、、何かが彼女の中で不安にさせるのでしょう。

09_ ●爆睡中!

いつもの場所で今度は完全に寝ちゃってます。寝てるネコの写真ってのはそこが「安全以外の何物でもない」ことを感じさせますよね。思わず自分も顔を近づけて寝てしまいたくなります。っていうか寝てしまいました(^^;。なでながら寝るととっても暖かいんですが、できたら一緒に寝たいんだよな~。

10_ ●みーたーにゃ~!

今のところ一番好きな写真です(^^。変な格好で寝ていたので大急ぎでカメラを持ってきて撮ろうとしたら、パッと目覚めて視線がフィット。でも寝ぼけてたのかポーズは変なまま。この後上下左右に移動しながら何枚も撮りましたが、体はずっとこのまんまで、顔だけホーミング。愛い(うい)ヤツ。

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まぁネットにはネコだけじゃなくかわいい動物の写真があふれているわけで、こんな辺鄙なブログでたかが10枚の写真をアップしたところで、そんなものに大した価値がないのはわかってるんですが、何て言うんですかね、

 文句は言わせねぇ!

って感じですかね(^^。出来得れば早く足にまとわりついてきたり、座ってたら入り込んできたり、キーボードの上に「あそぼーよー」と乗っかってきたりして欲しいと思いますが、

 まずは健康で。

ってのが本音です。生まれたばっかですが、「長生きしろよ~」と思ってしまいますね(^^。

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2010年2月13日 (土)

斬撃のレギンレイヴ~その1~

 気付いたら7時間連続(頭の角度すら5度くらいしか動かしてない)ほぼ石化プレイ。自分でもビックリ。つい2、3日前にボーダーランズで夜更かししたばかりだというのに、今日は仕事で結構疲れていてその後買ってきたにも関わらずだというのに、もっと言うと序盤は大して面白いと感じてなかったにも関わらずだというのに、

 気付いたら3時である。

「まだまだ若いモンには負けんわい」というのは風のように永田さんのセリフだが、40歳を前に僕も似たような心境である。

 斬撃のレギンレイヴは面白い。

だが、それは「地球防衛軍の刀版」だからではない。もっと言えば、

 地球防衛軍っぽいつもりで遊ぶと結構裏切られる。

というか、もっともっと言えば、

 難点も非常に多い。

例えて言うなら、

 シンプル2000シリーズみたいなところがとてもある。

具体的には、

・絵がしょぼい
 →特にポリゴン人形の顔の扁平率たるや筆舌に尽くしがたい

・クラコンの操作は「出来るがそれだけ」
 →チュートリアルでも一切触れられない操作系。ゲーム中もかなり(僕はクラコン派)違和感がある。

・敵を全滅させるのがクリア条件なのに、全滅後しばらく(1、2分?)クリアにならないとか、敵が全然発生しない時間がかなりあって「どうやって時間をつぶせばいいんだろう」という気にさせる場面も何度か合ったりした。

・相変わらずだが、囲まれるとなすすべもなく死ぬことがある。

・ストーリーが見るに堪えないくらいキツい。
 →最初から飛ばそうと思えば飛ばせるし、2回目からはオートで飛ばせる設定もあるけど。

・「緑色のカーソル」が表示されているときが間合いに入った時、という説明があるにも関わらず、カーソルが点灯した直後は全然届かない気がする。僕が悪いのかな?

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でも、そんな安っぽいチューニングをかいま見せつつも、面白いところはとても面白い。っていうか、このソフトを買った人のほとんどが、

 サンドロットや地球防衛軍のファン

であることはもう疑いようがないと思うし、

 ゲーム性も地球防衛軍と酷似しているのを期待していた

のではないかと思うのだけど、、、まぁかなり違う。具体的には、

・武器がランダム取得じゃなく、ゲーム中に手に入るクリスタルのような素材を使って開発する。
→クリスタルは特定のボスからしか得られないような素材ではなく、概ね強さによってランクがあるくらいの差別化しかない。

・HPマックスもそのクリスタルで増やす

・結果プレイ中に手に入るアイテムは、クリスタルとHP回復アイテムだけ。

・ストーリーモードには、剣技を中心とした男性主人公フレイと、魔法や弓を主体とした女性主人公フレイアそれぞれに縛りのあるマップが存在する。
※いくらフレイでやりたくてもフレイアじゃなきゃクリア出来ない→先に進めることが出来ない箇所がある。

・最初はイージーとノーマルしか遊べない

・オンラインでマルチプレイが「無料で」出来る。
 →オンとオフでは別のセーブデータとなる

・世界観がギリシャ神話ベースのファンタジー

・Wiiリモを振って剣で斬るのが基本

・ダッシュがある
 →一定距離高速移動。使い勝手は悪くない

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ざっくり思い出せたのはこんなところ。死ぬとゲームオーバーだが、ロードではなく、出撃画面に戻る。なんでわざわざこんな書き方をしたのかというと、

 死んでもプレイ時間は残る。

なので、結構やりがいがあるのだ。全滅してゲームオーバーになったらロードしてその間のプレイ時間が「なかったこと」になる某Fなるファンタジー物RPGとは違うのである。

さて、

時刻もかなり押していることだし、レギンレイヴのどこがどう面白いのか、EDFとの違いは何なのかについて、思いつくまま気の向くままに書いてみたいと思う。正直言って仕事終わりでプレイ開始なので、やってる人と比べたら全然だろうと思うし、自分自身遊び始め2時間くらいは、

 ボーダーランズのがかなり面白いかな・・・

と思っていたくらいなのだが、

 今は割と良い勝負。

評価的には★★★☆というところかな。

まず一番気になっているだろう点は、「ランダムドロップじゃない」ところだと思うのだけど、これはぶっちゃけ

 特定のマップだけをプレイされる

ことを避けるというか、まぁレギンレイヴにも「稼ぎやすいマップ」はあるのだけど、最初からハードやインフェルノでプレイ出来ない→一気に強い武器を手に入れて低難度のマップを簡単にクリア出来てしまうのを防いでいる。武器や防具(HP強化のことね)を鍛えるには、とにかく面をクリアするしかない。途中で死んだらそこまでのクリスタルは手に入らない。

 しかし、当然先の面の方がクリスタルの質や量は良い

結果少しでも早くクリアしていくしかない。たぶんハード以上の難度はノーマルをクリアしなければアンロックされないだろうし、いろんな面をプレイしなければ、より効率の良い面を見つけることもままならない。

 早く先の面に行きたいのに、全滅するとその時間が無駄になる

このジレンマがまず良い。簡単にクリア出来る面を繰り返して貯めるのは、EDFと比べて(ランダムドロップがない分)ドラマがない。が、手堅さはある。各種クリスタルはどのマップでどれが出やすいなどが明らかにあるから、少しでもメモを残してあれば、割と苦もなく生産性を上げられる。でもやっぱりドラマはない。

 その分は完全に一新された装備群で補われる。

結局のところEDFの新作を求めてはいるものの、ゴリアスはゴリアスであり、ライサンダーはライサンダーでしかない。既に使い勝手を知ってしまっている武器は、多少パラメータが変わったところで試してもみないだろうと思う。

 でもこれは新作。

マップによって、相手によって、倒しやすい武器はある。だが、最初からそれを知って戦っているわけじゃないから、手持ちのカードから「これかな?」と思うものをチョイスして戦うことになる。

 当然死ぬことも多い。

が、そこで学んで次回倒せるのなら、それはそれで問題ない。一つ一つの武器を試してはクリアのしづらい面を攻略していく。中には二度とやりたくないような面、やり合いたくないような相手もいたりするが、それとて慣れぬウチの話。ひとたび相手にマッチした装備を見つけられれば、

 それは直接爽快感の上昇になる。

そう、レギンレイヴはEDFと違って接近戦を余儀なくされるシステムなので、
※魔女っ子の方もMPを回復する手段が「剣で斬る」しかないので、絶対に接近戦の必要があるのだ。
相手とかなり近くで、それも派手に斬り合う場面が多いのだが、

 その時の効果音がとっても良くできている。

具体的にどうこうじゃない、単純に気持ちいい。とっても気持ちいい。僕が好きなのは槍だが、相手を何体か重ねて貫く気持ちよさは、なかなか他に類を見ないのではないかと思うほど。
※貫通の弓もそう。まぁこれはライサンダーにも似た気持ちよさだけど。

戦闘中のボイスは相変わらず、、、というかEDFよりうるさいくらいにまくしたてるし、大型のザコを倒したときの「爆発四散するかのごとくクリスタルがまき散らされる」様はとても気持ちがいい。
※最後に大型ザコを倒すと時間がなくて取りきれないことの方が多いが。

クラコンは前述の通り「とりあえず動かせるようにした」感がありまくりで、メニューのスクロールからメインの斬撃に至るまで、かなりやりづらいところが多い。これならむしろヌンチャクでやろうかという気になりかねないほどなのだけど、、、まぁ僕の場合は振るのがかなり嫌いなのでがんばって耐えてプレイする。

 耐えてまでプレイしなければならないのか。

これはFFの時にも書いたことだけど、「信じてプレイする」ことは、やはりファンとして基本であり、当たり前のことなのだ。EDFは僕を裏切らなかった。ならば今回のレギンレイヴも僕の期待を裏切らないに違いない。序盤こそテンションが低く、ストーリーもマジウザだけど、自分にあった武器と戦い方が身に付いてくると、印象はどんどん様変わりする。

 考えて戦う楽しさが浮かび上がってくる。

でも考えなくても強くなれる。そこがサンドロットの良さであり、僕が今日何度死んでもめげずにリトライした理由でもある。

現在22面くらいかな?闇の地下洞窟の後編。前編でも何度も死んで、この調子だと後編でも死にそう。でもまぁその他の面で鍛えるのも別に問題ない。マックスHPを増やせば難度も下がるに違いないし、その間に新しい武器に必要なクリスタルも貯まるかも知れない。

斬撃のレギンレイヴは大小様々なモチベーターがあるわけじゃないが、強さに関する部分、新しい武器を試してみる感覚など、「一番手前の小さなモチベーター」の出来が非常に良い。だからついつい止め時を失ってしまう。リモを振らないから疲れないし。

オンラインのロビーを見たら「77面」という表示があったので、少なくとも77面まではあることが確定している。まだまだ先は長いが、

 全くもって楽しみであると言わざるを得ない。

サンドロット、何だかんだ言ってさすがである。絵はしょぼいけど(^^;。

・・・

ホントは発売日にアップするつもりだったんだけど、今までに書いたやつがオートでアップされることをすっかり忘れていて、かつ

 ゲームがおもしろくてそれどころじゃなかった

ため、結局翌日になってしまった上記のネタなのだけど、書いた後オフィシャル行ったら岩田社長の「社長が訊く」VSサンドロット編があり、とても興味深く読めたのでちょっとだけ補足しておく。
http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/rznj/vol1/index.html

まず、「ギリシャ神話」じゃなくて「北欧神話」だったみたい・・・。まぁ僕にしてみれば「そんなのひとくくりでいいよ」ってなもんなのだけど、まぁ一応。つかこういうのが

 アメリカ人が日本人見て「クンフーやって!」って言うのと同じ

なのかなとか思ったりはした。

 フランス人なら誰でも英語もしゃべれる

とか、

 日本と中国は隣なんだから中国語くらいしゃべれるよね?

みたいなのと同じなのかな、と思ったりはした。

あとやっぱりクラコン操作は後付けで、「出来た方がいい」という理由で付けられたレベルのものだったことも発覚。要は、

 Wiiリモでいかに気持ちよくプレイできるか敵を斬る気持ちよさを磨き上げるというのはどういうことなのか。

に着眼したソフトだったことも発覚。道理で効果音が気持ちいいわけだ。書き終えたらモーションプラスを付けてそっちでやってみようと思った。
※でもクラコンの方が操作しやすい武器があるのも事実らしく、僕が今愛用している「槍」なんかは、たぶん絶対間違いなくクラコンの方が操作しやすい。だって今使っていてすごく強いんだもの。

軽く流したけど、「モーションプラス」に対応したしっかりとした剣劇アクションというのもたぶんコレが初っぽい。要はドラクエソードとは違う「斬り心地」があるだろうという話。

あと、「ケースが黒」というのも新しい。言われて気づいたけど、レギンレイヴは17歳以上というレーティングが為された、任天堂初のソフトということで、Wiiマリについで2本目のカラーケースタイトルとなったという。そういう特別な冠を任天堂からお墨付きでもらえるほどのタイトルかと思うとプレイする側も襟が正されるというか、ちょっと誇らしい気持ちになる。

特別なのはサンドロットとしても同じなようで、開発期間のみならず、ボリューム、気合いともに、「過去最大のタイトル」と公言していた。「おもしろさ的にも一番だ」と。

そう、レギンレイヴはおもしろいのだ。見た目はしょぼくて一昔前の、たとえて言うなら360の地球防衛軍3よりも遙かに古くさいグラフィックであっても、それはゲームのおもしろさを左右する要素ではない。
※全く影響がないとは言わないが。

「俺たちのゲームは世界一おもしろい」と信じて疑わない連中が、そのフィールとシンクロする感性を持ったプレイヤー(僕)に「これまでで一番」と言っているのだ。開発末期にいきなりWiFi同時プレイを入れたり、モーションプラスやクラコン対応させたこと、密かに(あんま目立たないけど)巨人族の動きにはかなりの手間暇が掛けられていたことなど、地味な積み重ねが今のレギンレイヴを支えているのだろうが、重要なのはそうしたバックボーンではなく、

 今目の前にあるこのゲームが、たぶん僕にとってWiiのキラータイトルになり得ている

という事実だ。

書き終えたらまず各面の特徴をエクセルで書き出したりしてみようか。クリアに掛かる時間ともらえる報酬、難度と気持ちよさをリストアップしてより効率的な稼ぎポイントを洗い出したい。これをしないことには今直面している難関をクリアするのは難しかろう。

リストアップが済んだら一端思う存分に稼ぎまくりたい。同じ面の繰り返しはEDFでもお手の物だったわけだし、リモを振らせるのがそれほど楽しいのなら、それで稼げば新鮮さも伴うだろう。なんならモーションプラスアリナシ両方で試したっていいくらいだ。

試すと言えばリモ操作で相性がいいと言われている剣だけじゃなく、槌や王じゃくだっけ?使ったことがない武器、クラコンで今ひとつ使いづらい武器を使ってみるのもいい。むしろそっちで戦った方がより気持ちよく楽に倒せる面も絶対あるはずだし、気合いを入れてチューニングしたサンドロットスタッフに対する礼儀であるとも言えるだろう。

各武器の特徴をメモるのもおもしろい。EDFの時にはDPSを自分で計算してウンウン楽しい悩みに興じたではないか。こちらも時間さえ掛ければ新たな武器がどんどん手に入るのだ。7時間掛けてたどり着いた「今」だが、壁を前にして1面から(イージーを埋めるというのもアリか・・)復習がてら再度踏破するのもいい。そのときは今まで使ってなかった方のキャラや武器でいきたいところだ。

・・・

EDFシリーズは大好きだが、じつはそれほど長い時間プレイした記憶がない。50時間か100時間か、、、ついつい何度もソラスばかりと戦ってしまい、効率を重視し過ぎて枝葉末節の装備を楽しむ余裕がなかった。

でもレギンレイヴはもう少しじっくり取り組んでもいいかもしれない。オフだけじゃなく、オンのキャラを育てるのもいい。
※オンにはオンにしかない面もあるようだし。
幸いウチにはモーションプラスも有線LANもある。
※ちなみにブラウン管でプレイしていて「文字がつぶれて読めない」ということは今まで全くない。さすがサンドロットそういうところにもきちんと気が回っている。

最近テレビの使用率が下がっていた我が家だが、しばらくはコレで行こうと思う。
※惜しむらくは分割同時プレイがない点に尽きる。娘と一緒にやれたら楽しかっただろうにと思うんだよな。っていうか、

 いっそのこと2本買うか!?(本体ごと)

と思わなくもないが、さすがに無茶というものだろうな(^^;。

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2010年2月12日 (金)

桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油

先日ご紹介したこのラー油何パターンか試してみたので感想を少々・・・。

●白飯

悪くない。が、とりたてて言うほどでもないというのが本音。スライスガーリックの「パリパリ」とした食感をよしとするか否かでかなり意見が分かれるところ。漬け物ほど食が進むわけじゃないが、味付けじゃない普通の焼き海苔をただ巻くだけよりは風味が増す感じ?日常コレメインで行くという人は少ないと思う。

●ハンバーグ

ソースの上にかけて食べてみたが、正直ソースに負けてしまう。風味付けとして味が深くなってる可能性は高いが、勢力を変えるほどでもない。

●唐揚げ

割と合う。個人的にソースを唐揚げに付けないタイプで、かつかみさんの味付けがかなり薄いので、このラー油でちょっぴり加速するといい案配。基本強い味付けじゃないので、唐揚げ本来の風味もちゃんと残ってるところが良い。

●ピラフ

冷凍食品のエビピラフにところどころ付けて食べたが、「かなりいい」。ピラフ自体チャーハンの親戚みたいなもので、油との相性がいいわけで、その油の味が深まる=ピラフ全体の味が深まることにつながる。冷凍食品のピラフはあまり歯ごたえがないので、ガーリックのパリパリも悪くないアクセント。ただ、ガッツリ掛けちゃうと絶対もたれると思うのでところどころのメリハリ付け程度に・・・。

●鍋

醤油ベースのつくねとかちくわとか豚肉、白菜、にんじん、糸こんにゃく、厚揚げなどの入った我が家の鍋に入れて食べてみたところ、

 これがベスト。

と言えるマッチングを見せた。要はキムチチゲみたいな感じになるのだと思うが、自分キムチチゲエキスパートじゃないので詳しいところは怪しい。ただ、とにかくスープの深みが大変増して、かつそれぞれの具材にちょうどいい辛み。これは一味をかけただけでは絶対出ない味わいで、

 思わず翌日残りものに冷やご飯とスプーン小さじ大盛り2杯入れてリゾットで

戴いてしまいましたが、「コレもまたよし」。ただ大量に食うと絶対腹がもたれるというか、そもそもリゾットってのはご飯の量をいつも見誤るので、

 ぶっちゃけ今ちともたれ気味・・・

でも相性としてはこれが一番よかったかな。

●サラダ

と言ってもレタスとハムだけ。ドレッシングも何も付いてないレタスとハムにチョロッと掛けて食べたら、

 かなりイケル!

いわゆる中華ドレッシングのくせがなく旨みが増した版。伊達にビンに書いてあるだけのことはある。オススメ。

----------

未だに餃子を試してないのはどうかとも思うけど、醤油系の味付けをブーストするのには大いにアリな調味料だと思いました。つか僕一人で1週間ほどの間にビン半分くらい使ってしまっています(^^;。まぁそれなり以上においしいということなのでしょう。

まぁ、継続してずっと美味しいということもないような気がするので、一過性の味付けとして食卓を賑わせるのがちょうどいい使い方というところなのではないでしょうかね(^^。

ちなみに僕個人としては

・サルサソース
・めんつゆ
・明治亭のとんかつソース

これらには及ばなかったかなって感じ。まぁ上に挙げたものはどれも味が濃いから、桃屋のラー油とは同尺度では語れないかも知れないけどさ。つかめんつゆは個人的にもっと評価されてもいいと思うんだけどな~。醤油は強すぎてあんまし好きじゃないんだよね(^^;。

今思ったけどラーメンに入れても(スープとの相性にもよるけど)かなり美味しそうだな。いや、、、意外と焼きそばとか、もしかしてもしかしたらうどんやソバにも!?

 一ビン全部トライアルで使ってしまいそうな予感・・・(^^

普通のラー油だと思って買うと400円前後は高いけど、「一種の娯楽」として捉えれば全然OKだと思いますよ。まぁ僕みたいに、

 保険でもう1ビン余分に買う

って人も少なくないと思いますけどね~(^^。桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油、今のところ評価は★★☆ってところかなぁ。ちょっとキビしいかしら?

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2010年2月11日 (木)

AVATAR THE GAME

映画がそこそこ面白かったので英語版だけどゲームの方もちょっとだけトライアルしてみた。

まぁさわりだけしかやってないので全体に関してどうこう言うつもりはないし、そもそも英語なので僕の理解力では10%くらいしか把握出来てないのかも知れないけど、、、

序盤は非常に狭いエリア(マリオ64の城くらいのエリア)でお使いを繰り返して操作に慣れていく。っていうか何を言われても全然わからない&文章量が多いので、勢い「目的地だけを追っかける」プレイになってしまうのだけど、FUELにしてもボーダーランズにしても、

 文字が読めなくてもゲームとして成立する仕組み作り

が出来ている点は素直に評価したいと思う。アイコンで示されたキャラに話しかけ、次に表示されたアイコンを目指す。銃を撃つにはこのボタン、乗り物に乗るにはこのボタンと逐一教えられ、それらが一通り済む頃にはそれなりに動かせるようになっているという案配。

でもそれってGBAの頃から結構そうだったんだよな~とか思ったりもする。画面は2Dのサイドビューだけど、どのボタンでジャンプしてどのボタンで攻撃ってのはなんかレクチャーしてくれていたような気がする。

 昔の洋ゲーからすると信じられない変化

そうなんだよねぇ。最近の洋ゲーというか、最近のゲームはようやく、本当にようやく「こうあって当たり前」なユーザーフレンドリーさを意識し始めたというか、昔はそれこそ星のカービィくらいしか、桜井政博作品くらいしかなかった「目線」が、ようやっと根付いてきた感じ。一時期僕が「セガはユーザーを見てないからダメだ」って思ってた時期があったんだけど、それとて今は昔。ベヨネッタでもしっかりレクチャーが為されてたもんね。結局、

 正解がある話

だったんだなぁって思うんだよ。で、AVATARの話だけど、、、

最初そんな狭いエリアで犬を倒したり、ボートで移動したりして映画さながらの自然あふれる世界を散策する。「探索」というほど広くないし、まぁ軽い散歩みたいなレベルなので「散策」としたが、ボタンでところどころサーチすると、動物でも植物でも「パンドラ図鑑」にどんどん記入されていく。これは地球とは別の生態系がしっかりと設定されているAVATARであるからこそ意味があるというか、映画を見たあとだから余計そういうのに「ふむふむ」出来るのかも知れないけど。

そうして何度か指定された場所への移動を繰り返していたら、途中で全く移動が出来ない状況になり、

 目の前に人間とナビィがいて、自分が銃を構えている

という画面になった。動かせるのは手に持った銃だけ。要するにここで、

 人間に付くか、ナビィに付くかどっちか選べ

というわけなのだ。そこから先はずっとどちらかの立場で話は進んでいく。

 迷わず人間を撃つ。

映画を見た直後でナビィを撃てる人がいたら、その人はよほどハートが強いか、あの映画が気に入らなかったんだろうなぁと思う。

で、ナビィになると、それまで使えていた人間用の弾薬補充機(<そこら中にある)や乗り物が使えなくなり、武器も双剣と槍、弓、ナビィ用マシンガンに変化。ちなみに武器チェンジは普通にパッドの十字キーでやってたんだけど、

 スキルはちゃんと設定しないと使えるようにならなかったっぽい。

要するに回復手段がわからなくてガンガン死んだって話。ただ、死んでもその復活はそれほど遠くじゃないし、選択肢として「死んだ直後にAを押せばその場で復活」というのもある。まぁそれをするにはゲーム中にところどころで光っているアイテムを集めて、ゲージを確保しなければならないんだけど。
※そのゲージは10個で1本になり、最大5本ストック可能。1回その場復活すると1本ゲージを消費する。溜めようとすればそれほど苦もなく貯まるけど、ガンガン使えばすぐなくなる、そんなバランス。ちなみに一度取った「光ってるアイテム」も時間を置いてくれば復活してたりする。ちなみにそのポイントで弓に使う矢も補充される。

まぁゲーム自体はいたって普通。目的地まで死なずに移動する。ところどころツタを使って移動したり、遠くから弓で狙撃したり。3人称視点で、かつその照準がキャラの右斜め上辺りになるので、正直ちょっと狙いにくい感はあるけど、それでもまぁ敵の攻撃もそれほどきつくないし、見た目的にも結構なクオリティで世界が構築されているので、やっていて(例え英語が全くわからなくても)困ることもなかった。スキルも体力回復、透明化、移動速度UP、攻撃力UPの4つかな
※レベルが上がれば増える。
わかりやすいものばかりで困ることもなかったし。

試さなかったけど、専用モニターやメガネを使うと立体でも見ることが出来たりするらしいが、正直そんな金はないのでわからない。先日から少し気になっているphysxの設定もあったようだけど、これまた画面にフィードバックされてるのかよくわからない。
※一応LOW設定にはなってたようだけど。

PS3と360に移植されてるから日本語でプレイしようと思えば出来るわけだけど、序盤で結構お腹いっぱいになっちゃったというのが正直なところかな。映画でも違和感はあったけど、ゲームだとナビィの顔とかにそれ以上の違和感があって、、、まぁ★★☆か★★かってとこかな。視点は3人称でRPG要素(成長要素)もあるけど、武器はほぼ固定で、ゲーム性的にはFPSっぽい。これならボーダーランズの方が面白いかな。

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2010年2月10日 (水)

後悔した想い出?

どうしても書きたくなったら止めずに書いちゃうことにする男クリスですまいど。優先順位の高いネタが続いていたので、大阪仕入れの帰りの電車の中ノートPCを広げて打ったこのネタが随分先送りになってしまいました。ホント言うと今も「もう少し早くアップすべきでは?」と思えるネタがいくつも後ろに控えていたりするのですが、まぁ際限なしに後回しというのもアレなので今日上げることにします。

伊集院のラジオで、「バブリシャスを顔くらいふくらませて」という話が出て、僕の過去が掘り起こされました。

もういつのことか思い出せません。たぶん中学か、高校かだったと思います。ひとり暮らししていた頃じゃないのは間違いないけど、あまりに若年でもなかったはず。「この歳でそれをやっていいのか?」という自問自答があってやったことだという記憶がありますから。

 フーセンガムを思いっきりふくらませて破裂させたい。

何を思ったのか、どうしようもなくやりたくなることってありますよね?その時の僕もそうでした。でも僕の顔には既にメガネがあり、メガネにガムが付いたのをはがす大変さに関しては既に熟知していたように思います。

 でもやりたい。

風船の中に風船を作り、そのまた中に風船を作る「3段風船」や、「風船の中に風船」を三つトライアングルに作る「ダブルトライアングル」や、大きな風船の中に三つの風船を配置する「フーセンイントライアングル」。フーセンガムだけでも結構楽しく遊べたモノですが、やはり男としてはひとつの頂点。陸上競技で言えば100m走であり、ファミコン全盛で言えばアクションゲームで勝負をしたい。

 三つのフーセンガムを口に含み、準備を整えます。

当時はさほど虫歯キングでもなかったので、普通に丁度いい固さになってきたので、大きく息を吸って、フーセンをふくらませはじめます。

顔の大きさくらいというのは、言葉にすると簡単ですが、実際やろうとすると結構大変です。なぜならそのクラスの大きさとなると、自重で傾き、アゴとかに平気で付いちゃうから。勢いよく息を吹き込んでいればそうはならないのだけど、そのクラスの大きさになると、

 途中で息継ぎが必要

になってきます。正面でふくらませながら、鼻で息を吸う。その際は顔を下に向け、バランスをとりながら、、、。

 そしてついにそのフーセンが視界を覆う大きさになりました。

 「やったぜ!」

しかしこの競技の終わりはソコではありません。「破裂した瞬間」がゴールなのです。

限界を超えた風船は完全に目の前の鏡を覆うほどになり、そしてついにその瞬間を迎えます。

 プスッ!

音を立てて巨大なフーセンガムが破裂する。そしてそれが思いっっっっっっっきり顔に付く。想像通りメガネにべったり。髪にもべったり。

 ぶっちゃけ後悔する。

ここまで大きくしたことは確かに嬉しいし満足感もあるのだけど、とにかくそのガムが取れない。髪の毛に関しては数回髪を洗うことで何とかなったが、メガネのガムが取れない。どのくらい取れなかったかと言えば、、、

 そのメガネが壊れて捨てる日まで取りきれなかった。

何年間か。

後悔の少ない人生だと何度も書いてきたけど、これはその中の数少ない後悔・・・だったはずだったのだが、、、

 今思えばやってよかったと思っている自分を見つけた。

ここでブログに書くことで成仏するということもなくはない、なくはないが、そうでなくとも、

 大きな大きなフーセンをふくらませた想い出ってのはプライスレスだったな。

と思えるほど時を経たんだよな。もう二度とやるかと心の底から誓いを立てたし、実際もうやろうとは思いませんが、

 一度はやっておいてよかった。

胸を張って思う。

 顔一杯のフーセンガムの想い出ってのは悪くない。

直後&数年は後悔するが、数十年経つとイイ感じに変換される。たぶん僕が「やってなかったけどやっていればその時後悔し、でも時を経ていい想い出になったであろうこと」ってのがもっとあったんじゃないかと思うんだよな。肥だめに落ちるとか、崖の上からおしっこするとか。「振り返れない」忘れ去ってしまう想い出に価値はない。だって思い出せないんだもの。でも思い出せる想い出ってのは何らかの価値、今の自分に対する影響があったと思う。滝に打たれたり、川で泳いだり、、、。

逆に言えばもっともっと「忘れていること」を思い出したい。意外と昔の話は面白いし、たぶん、そういうの思い出すのってアンチエイジングにも良く作用すると思う。いや、ホントに。

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2010年2月 9日 (火)

キンドル2-AMAZON KINDLE2-

知ってる人なら知っている。洋モノガジェット「キンドル」。今日のこのネタは完全にうろ覚えな僕が読み取った幻想と現実の狭間である。

キンドルはAMAZONとかがネットで書籍をダウンロードさせ、読ませる為に作らせた電子ペーパーみたいなもんだと認識している。ネットに繋ぐコストは基本書籍の代金に含まれており、本体を買ったらあとはダウンロード販売でコンテンツを増やしていくスタイル。以下はウィキペからのコピペ

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仕様 [編集]
ディスプレイ:600x800ピクセル、4階調グレースケール 
サイズ: 19.1cm×13.5cm×1.8cm、 292g
内部メモリー: 180MB, 約200冊の本を記憶できる (Kindle2は2GBの内部メモリー)
外部記憶: SDメモリーカード (Kindle2よりSDカードスロットは廃止された)
充電式電池寿命: 2日(EVDO通信常時ON)から1週間(EV-DO通信常時OFF)
サポートするファイルフォーマット: AZW(キンドル専用), TXT, PDF, MOBI, PRC (".MOBI"および".PRC"はフランスで開発されたMobipocket形式の電子ブックファイル)

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モノクロでバックライトもないが、電子インクのシステムはコントラストが高く、視認性もいいらしい。何よりバッテリーの持ちが尋常じゃなく、
※電子インクは「書き換えている時」しか電力を消費しない為。
通常のネットブックやPSPとは異なる尺度で使える感じがする。

重さに関しても先頃発表された「iPad」が700g以上であるのに対し、こちらはわずか300g足らず。初代PSPが4.3インチで280gであることを考えれば、9.7インチのキンドル292gがいかに軽いか伝わるというものだ。

でそのキンドル、
※今主流なのは「キンドル2」というヤツらしく、内蔵メモリが2ギガくらいのものらしい。
重要なのはここからだ。

 週間アスキーのネットサイトで非常に魅力的な記事が載っていた。
http://ascii.jp/elem/000/000/494/494847/

記事が今ひとつ不鮮明な表現になっている部分もあったが、

 裏技で本来使えないはずの日本語が使えるらしい。

でもって、

 通信料は掛からないらしい。

そして、

 本来ならAMAZONのサイトとウィキペ以外は有料になる予定だったが、今は無料

らしいのだ。コレを僕が勝手に勘違いするとこうなる。

「キンドルは24000円程度の出費でモノクロながら日本どころか世界中どこにいてもタダでネットブラウズが出来、PDF化したものなら自由に読むことが可能」

凄くないですか?今はまだ「日本語のページが表示される」ようになっただけで、日本語が入力出来るようになったわけではないのだけど、

 「タダでネットが使える9.7インチモノクロ電池の持ちが2日の292g」

これが24000円程度で買えてしまう。
※ちなみにサイトで23000円としていたけど、為替が多少変動してるかも、と思って24000円って書きました念のため。

 ぶっちゃけスゲェ興味がある。

でも、

 設定とか不安定さは拭えないみたいでまだ人柱の可能性も大

みたい。ウィキペにも書いてあったけど、将来的にAMAZON以外のサイトが有料化される可能性も低からずあるようだし、合法非合法の話にならないとも限らないんだけど、

 手持ちのテキストが読めるだけでもなんか嬉しくなると思いませんか?

自分みたいに「自分で書いた文章を読むのが好き」みたいな文字ナルシスト<そんな言葉はない にしてみれば、これは本当に魅力的。特にウチのブログなんてほとんど文字ばっかしだもの。

いいな~欲しいな~。久々に物欲を刺激するっていうか価格的にも何とかなりそうなラインってのもそそるんだよな~な~な~。

でもあれだよね、

将来的にどこにいてもタダでネットに繋げられるようになったりしちゃわないんですかね。こういうのって誰かがどこかでお金を使ってるからこそ出来るものなのかしら。いや別に悪いことがしたくてしたくてしょうがなくて書いてるわけじゃないんですが、とりあえずAMAZON的には英語で書かれた書籍を買うつもりなんざ全くない自分みたいなユーザーが24000円で恒久的なネット環境を提供してやる義理はないと思うわけです。まぁ僕自身AMAZONで地味にいろいろ買ってはいますが、それとこれとは別の話でしょう。

でも今はまだ出来てしまうということは、

 出来なくされてもやろうとしてしまう人が出てくるのでは?

でもって

 そう言う人を押さえ込むのってとても難しいことなのでは?

という気がしてしまう。今回も本来使える予定ではなかった日本語を表示させてしまった人がいるわけで、何というか、

 「人の口に戸は立てられぬ」

みたいな?ある意味

 こぼれたミルクは盆に帰らず

みたいな(微妙に混じってるけど)?

まぁ今だからこそ楽しめるものなのかもと思えば買っておくのもアリかと思う反面、あまりにストリームが巨大になれば、AMAZONのことだからすぐさま手を打ってきそうな気もするし、もしそうされたらせっかく買ったキンドルがタダの292gの板(抗菌じゃないまな板として使えるかどうかは未確認)にしかならないわけで、、、。

 ええもちろん様子見ですよ。

たかが24000円、されど24000円ですからね。そんなお金があるならぼかぁまず360のHDDとPCのHDDとなんならPSP3000を買ったっていいと思ってます。

 でも気にはなる。

どうなるのか興味はある。

誰か近所で知り合いが買わないかなぁ~と思いつつ、「この歳でここまでデジタル濃度が濃い上に基本英語」のガジェットなんて、、、買うどころか興味があるヤツすらいねぇよなぁと思うコトしきりです。でも僕の興味と、もし実際に前述のような使い方が出来るとしたら、、、★★★★★の価値があるのはたぶん間違いありません。いや誇張でもなんでもなく。

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2010年2月 8日 (月)

今でも続編が作られているゲーム

んなもんはたくさんあるわけですが、ふと

 「ときメモ」ってスゲェな

と思ったわけです。NIFTYサーブ全盛時、僕はそれに微妙に乗り遅れてしまってあとから非常に後悔したわけですが、まぁすさまじいレベルの書き込みが短時間になされ、今で言えば

 3日で2ちゃんに100スレ

みたいなレベルで盛り上がったわけです。PCエンジンのソフトが。そして今なおその続編が作られている。

もちろんスーパーマリオ、ドラクエ、FFなど続編が今も作られ続けてるソフトはいっぱいありますが、こと、

 メガドラ以降プレステ前夜まで

に第一作がリリースされた物とくくると、これが意外と少ないんじゃないかと。っていうか現時点では件のときメモくらいしか思い当たらないと。プレステ以降「ポリゴンという新大陸」が発見されたことで、新たなフォーマットに乗った新シリーズがいくつも生をを受け、今なお盛り上がってるものもいっぱいあります。バイオハザード、メタルギアソリッド、
※まぁメタルギアの源流はMSX2で、タイミング的にはメガドラ時代ではあるのですが、実際のところ同シリーズと言える内容かってぇとそうでもない気がしたりしますし。

三国無双、首領蜂やバトルガレッガに端を発する弾幕シューティングの歴史もまたプレステ時代以降でしょう。ビーマニなどの音ゲーもしかり、マリオ64のような箱庭アクション、ゼルダ64のような箱庭アドベンチャーも当然プレステ以降。

逆にもっと巻き戻してファミコン以前からあったもので今でもシリーズが作られていると言うとそれもまた少ないんですよね。ぶっちゃけウィザードリィとローグ(まぁ一応)くらいしか思い当たらない。後者はこじつけみたいなもんですから事実上ウィザードリィが現存する最古のシリーズものゲーム、と呼んで差し支えないところでしょう。

話を戻して。

メガドライブやPCエンジン、スーファミ、あとはネオジオも時代的には入れてもいいかな?そんな「中途半端な時代に産み落とされ今なお続くシリーズもの」を今回思い出してみたいと思います。・・・とは言っても「ときメモしか思い出せない」と言ってから大して増えちゃいないわけですが・・・。

●ときめきメモリアル

ときメモ的ゲームに対する免疫の薄い僕が語ってもそれは言葉に重みがないとは思いつつ、やっぱりこれは、エロがない、「恋愛シミュレーション」というジャンルは、音ゲーと並んでコナミの作った偉業の一つだったよなぁと思ったり。

実際に自分がやったタイトルはそれこそ初代を数分と、虹色のなんとかだっけ?セガサターンかなんかで出てたスピンオフ作品を数分。
※コレ、当時「コレだけはヤレ!」ってスゲェプッシュされたんだよね。結局やってないけど。
それ以外は、、、全然記憶にない。BOYSサイドとかももちろん覚えてないし、、、。
ときメモみたいにパラメータを育てていくゲームとしては、「プリンセスメーカー」がまず頭に浮かぶんだけど、アレは完全に育成のみで、「恋愛」という掛け合わせがあって初めて為しえたスタイルとも思うんだよね。つっても僕的にはプリメの方がやり込んだんだけど。
→98買ってすぐの頃だったんで(^^;。今じゃとても面倒で出来ないけど。

ラブプラスなんかもあそこまでパラメータに寄らずに気持ちよく楽しく遊べたらそれでよかったんじゃないかと思うんだけど、やっぱり「ゲームである」ことを捨てないスタイルがコナミなりのポリシーだったりするのかも知れないな。

●マリオカート

F-ZEROがひっそりと消えていった中、しっかりとアイデンティティを維持したまま今日に至る偉大なシリーズもスーファミ時代が祖。っていうか自分的には、

 初代しか遊んでない

わけで、思い入れとかも全然他の作品よりあったりもします。まぁF-ZEROで育まれたタイムアタックの芽が出て膨らんで花が咲いた辺りにリリースされたからこそだとも思うけどね。

GC以降娘がレースゲーに興味がないことも手伝って我が家での導入は遅れ気味。Wii版も未だ買ってないんだけど、将来的には買うことになるだろうな。正直自分には何がどう違ってどこがどう「新しい楽しさ」があるのかわからないんだけど、テトリスやマリオ同様永遠のスタンダードに成り得るコンテンツではあるよね。

●ストリートファイターII

「対戦格闘」というジャンルが息吹いたのもPCエンジンからスーファミの頃。もっぱらアーケードでの盛り上がりではあったけど、このタイトルの登場で誇張でも何でもなく「世界中のゲームセンターが変わった」。ストIIがなければ他の全ての対戦格闘は無かったかも知れないって思うと、ホントスゲェなぁと思う。

「世界を変えたタイトル」というくくりで見ても、スーマリやポケモンと並んでベスト10に入るタイトルだとは思うな。スーファミ版もめちゃ良くできてたよね。

●サウンドノベル&デジタルコミック

「偉大な先人」ではないのかも知れないけど、弟切草とPCエンジンのうる星やつらやコブラ辺りのデジタルコミックというジャンルもこの時期の落とし種。メディアがCDになったりサンプリングで自由に音を入れられるようになる技術革新によって「出るべくして出た」タイトルだったのかも知れないけど、まぁ今でも同じようなコンセプトのゲームがリリースされ続けてる、
※選択肢のほとんどないエロゲーなんて明らかにデジタルコミックの系譜だし。
と思うと、結構な節目だったのかもね。

個人的には弟切草以外最後までプレイしたサウンドノベルは一つもなかったりします。つか「かまいたちの夜」とか全然面白くなかったし。あと支持率は高いけど「街」もどうにも、、、キャラが好きになれないというか、、、それでも「428」や「シュタインズゲート」に興味を惹かれてる自分も居たりするわけで、何を言いたいのかよくわからないな(^^;。

●メタルスラッグ

密かに偉大なシリーズ。初代、2、X、3、4、5、6、7、XXと僕の記憶が確かなら9作品のリリースは2Dアクションシューティングではロックマンに匹敵するレベルだし、その緻密すぎるドット絵はポリゴン全盛の現在でも頑なに「解像度を貫いてる」点でも個人的に評価大。つか最新作のPSP「XX」がよもやネオジオと同じ解像度で作られてるとは思いませんでした(^^;<だよね?違ったらごめん。

途中SNKそのものがぽしゃっちゃったことで、スタッフに多少の出入りとかあったと思われるけど、概ね内容に変化はなく、とても手堅く遊べるシリーズだとも思うんだけど、それでも個人的には3がダントツで好き(次はX)。あの宇宙まで行っちゃう感じ?分岐が多かったりゾンビになったりデブになったりの遊び心?とても良いです。

ただ、もう少しローカライズが上手ければ、というか桜井さんのような「いい意味でユーザーに媚びを売る方法を知ってる人」が舵取りをすれば、今よりもっと売れるような気はするんだよね。っていうか書いてて思ったけど、グラディウス、R-TYPE、ダライアスなど横スクロールのシューティングがどれもポリゴンにシフトして「味気ない風体」
※グラVのテクスチャはかなりの書き込みだったけど。
になったのに、今でもドット絵を貫いてるってやっぱホントスゲェわ。メタスラ、絶滅危惧種として保護しないと、、、と思いつつ、

 ゲーム性自体はそんなに好きじゃないから買うまでは行かないんだよな(^^;。

ごめんなさい。

●シルフィード

360でもリリースされたから一応取り上げてみた。数少ないこの時代が誕生日のシューティングシリーズ。つか360版とかどうだったのかね。体験版をやる限り、

 全然面白くなかった

気がするけど。っていうかよく考えたらファミコン時代だったか?>初代88版。

●ウルフェンシュタイン3D

これもストIIに勝るとも劣らない巨大なストリームを生み出した偉大な源流。最近焼き直されたから知ってる人も多いとは思うけど、僕の記憶の中で、ウルフェンシュタイン3Dより古いFPSはないはず。あの「画面に銃と手しか自分が映らない」フォーマットは、ここで確立され、今でもしっかりそのスタイルが維持されてるんだよね。ホントスゴイ。

確かに一人称ってのはリアルな自分の視界とかぶるから没入感も高くなりやすいし、迫力も出しやすい。
※レースゲーで路面に近い方が速度が速く感じるのと同じ様なモンかな。
でもその分広範囲の情報を把握しづらく、本当に花開いたのはマップを同時表示させられるようになってからなのかなぁとも思うけど、

 それでもあのスピード感は今となんら遜色ない(むしろ当時の方が速いくらい)

正直32X版DOOMで初めて「ゲームで酔う」体験をしちゃったりしたので、ジャンル的にずっと見続けてきた訳じゃないんだけど、これも「歴史に残る10選」に入れてもいいかな、とは思います。

ちなみに「完全に3Dのフィールド」を感じさせた「ドラッケン」関しては、全然面白くなかった上に続編も全然聞いたことがないので、10選には入りません。ええ誰が何と言っても入りません。

●タクティクスオウガ

正確には今まで続くシリーズとは呼べないかも知れないけど、あの高低差のある「タクティカルシミュレーションRPG」というジャンルを築いたのは紛れもなくこれ。ゲームに倫理観みたいなちょっぴり堅い、それでいて説得力のある物語を導入したのもたぶんコレが最初だったんじゃないかな。

スタッフの移動とかで実際はファイナルファンタジータクティクスが最も直系に近い子孫になっちゃったけど、当時のスタッフで固めた続編をきちんと作ってくれるなら、

 絶対買う

って人は少なからずいると思うシリーズではあるよね。

-------------

書き始めたときは全然ないホントに「中途半端な」時代かと思ったけど、いやいやどうして、結構なもんだったね。

個人的には天外魔境や天使の詩みたいなRPG、ゴモラスピードやメタルストーカーみたいなちょっと変化球なアクションゲームみたいなのが遊びたいって思うし、360のライブアーケードなら可能じゃないかとも思うんだけど、当時元気のよかったソフトハウスは今みんないなくなっちゃってるんだよね。結構新品で買ってたのに、、、。

あと30年くらいしたらきっとこの時代も「ならでは」として記憶されるタイトルが生まれたことになるんだろうけど、渦中にあってはなかなか見えてこない。まぁFF13じゃないことだけは確かだな。

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2010年2月 7日 (日)

映画の話をダラダラとする

小学校入る前からの友人であるところのnoriくんから電話で、思わずAVATARの話から映画全般の話に盛り上がった。同好の士との会話というのはとても快適かつ愉快なもので、思わずいつも以上に饒舌になってしまったのだけど、私的ブログであるここでもそこで出た話に少し触れてみることにする。まぁ最近は映画を見る人と見ない人の差が昔以上に明確になってる気がするから、ここで書いてもフックする人は少数派かもしれないけど。

まずAVATAR。noriくんは3回見たといい、僕以上に物語に対する理解度も深いのだけど、お互い共通して感じたのは、、、

 ヱヴァ破にもサマーウォーズにも負けてる

という話。僕のブログでの評価でもAVATARは8点で前2者は満点だったのだけど、ここにはやはり明確な差がある。

結局のところAVATARは「感情移入出来ない」のだ。相手が青い異星人だからというのも大きいが、ともすれば人の言葉を解さない旧時代の文明との乖離も感じる。エメリッヒの紀元前1万年にも感じたことだが、やはり「なじみがない世界」というのは気持ちを乗せにくい。この場合の「なじみのある世界」にはエイリアンのようなSFやRPGで腐るほど接している西洋ファンタジーも含まれるわけで、もしナヴィの住まうパンドラの世界がそうした「認識しやすいもの」であったなら、たとえばそれが青い巨人であったとしても、もう少し距離が縮まったかも知れない。それはつまり「猿の惑星」の方が僕の感性に近かったという話だ。

サム・ワーシントンというキャラにも話は及んだ。彼はとても力強くかっこいいが、そのかっこよさは「硬派でピュア」なもの。一途さがあり、ある意味日本の俳優には全く該当する人がいない、海外でもあそこまで純粋な、母性本能をくすぐる、それでいて適度にマッチョな(その昔こういうスタイルを「マスキュラン」と称した頃があったけど、今じゃすっかり死語だね)男性。ある意味現実にはいない「ファンタジー」な男性像だから、女性視聴者に「すごく良く映る」と考えられなくもない。というか男性にしか訴求しない映画では20億ドルも売れるはずはなく、やっぱり彼の魅力による部分も大きかったのだろうとも思うよね。

アビスの「異世界感」とエイリアン2のパワーローダー、建機ライクなメカの魅力はともすれば古くさい、使い古された印象を与えかねないのだけど、それを力業で説得力を持たせたところがやはり凄いわけで、話自体は別段新しくもなければ面白くもないというか、まぁそれで十分なんだろうなぁと思う。結局のところ3Dやあの世界そのものを見せることでその「作品としての価値」は9割方果たしてるって感じなんだよね。見た後特に感情を揺さぶられなかったから満点にはならないんだけど、「体験に対するコストパフォーマンス」としては、やっぱり十分すぎるほど満足出来るものだったって思うんだよな。

サムがかっこいいという話から、他に誰って言えばヒュー・ジャックマンがまず出てくるのは当然と言えば当然。昔はトム・クルーズが最高にカッコイイと思ってたけど、最近のトムは今ひとつ「ハマれる役」をやらないこともあって、今はやっぱり強さとやさしさの見えるヒュー・ジャックマン。サムがピュアで硬派ならジャックマンはどこか「イイ意味の軽さ」が見え隠れして、

 宮内洋と似てる

なんて話も。ジャックマンならズバットのような役でも違和感がない。戦隊モノ(X-MEN)にあって一番かっこよくて人気が出る=アオレンジャーという感じなんだよね。でも意外と「ジャックマン&サム」の組み合わせはアリかも。ちなみにサムはかなりガタイが良さそうな役回りだったけど、ジャックマンはウルヴァリンみたいな「原作では比較的背格好の低い役」をやったためにさほどタッパがない印象もあったりしたんだけど、

 実際は189cmもあってサムの180cmよりノッポ。

だったりするんだよね。ああ今スゲェ妄想が膨らんだ。

 2010年版キャノンボール誰か作ってくれねぇかな。

サム・ワーシントン&ヒュー・ジャックマンペア<かっこよすぎ
ブルース・ウィリス&シャイア・ラブーフペア<いいコンビだと思うんだけど
アンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピットペア<ステキ過ぎる!
コラス・ケイジ&ダニエル・ラドクリフペア<知的担当
ジャック・ニコルソン&ショーン・コネリーペア<あり得ない!
トニー・ジャー&スティーブン・セガールペア<絶対無敵!

・・・案外楽しいもんだな(^^。こんな荒唐無稽な話なのに、一方で「トム・クルーズとウィル・スミスはギャラが高すぎるからないな」とか「ジェイソン・ステイサムはサム・ワーシントンとキャラがかぶるからないな」とか「女優でもうひとりこの枠に入る人って、、、意外といない」とか考えてしまう自分がいたりして(^^;。あ、キャメロン・ディアスとジェシカ・アルバ辺りにペア組んで貰おうかな!<妄想だけでご飯大盛り3杯って感じですね。

閑話休題。

映画ってのはさ、その作品で基本評価が下されるべきだだとも思ったりするわけで、なんつか新007がさ「あれが本来のボンドなんだよ」なんてことを言われたとしても、

 だったらそのボンドで今までずっと続く人気シリーズに成り得たのか!?

って思ったりもするワケじゃない?秘密のメカと、モテモテの女たらしと、派手なアクションシーンがあったからこそここまで来たって思うんだよね。今原点回帰的な見せ方をすることそのものを否定するわけじゃないけど、

 このボンドが過去のボンド全てを否定していいわけねぇだろ

って思う。なんかそれって違うくねぇか、と。あと最近妙に説教臭いというか、エコだとか愛だとかを「無駄に折り込んでる」作品が多いのもなんか反吐が出るって話も出たね。別にエンターテイメントなんだからそういうのなくても別にいいじゃんって思う。ぶっちゃけAVATARにもそういうところはあるんだけど、

 かんに障るのと障らないのの境界で後者に入る手ざわり

って伝わるかしら。2012とかの不自然なまでの家族愛というか、まぁ上手く言えないんだけど、

 ナウシカはあんまし好きじゃない

って話。今見ると意外なくらい綺麗なんだけど、でもその話はどこかマスターベーション的というか、まぁ駿作品はどれもそういうところがあるにはあるんだけど、「紅の豚」の方がずっと「こっちに届く」というか、まぁジブリ系で好きなのは、

1位カリオストロ 2位紅の豚 3位猫の恩返し

だったりしますからね>僕。ラピュタもなんかどこか違和感が残るんだよな。なんだろ、パズーがイマイチ不幸を臭わせてるからかも<ホントにそうかも。つかポニョとか未だに見てないもんな。

面白い作品ってのはその時その時で変わっていくもので、僕的に今の時代は既に「動と動」のアクション映画じゃないと「間が持たない」気がするという話。

ダイハード4、トランスフォーマー、AVATARもそうかな、、、とにかく矢継ぎ早に派手なシーンを見せつけて、それこそ「1分に1回は盛り上がる」ような作りの映画が、ことアクション映画では一番売れ筋で、楽しめるんじゃないかって話。それはつまり、

 クリスタルスカルが今ひとつだったのは「静と動」の映画だったから

って話。昔のインディは、それこそ静と動でも全然楽しめたというか、そもそも「当時の割合でもメチャ動のシーンが多かった」し、ジョークひとつ、演出ひとつとっても僕らにとって新鮮な驚きが詰まっていたから、見ていて全く飽きなかったし、心にも深く刻まれたんだけど、ハリソンが歳を取ってしまったのと同様に、今同じような作りで映画を作っても、、、でも今ふと思ったけど、

 あんなオバサン出したりしなきゃよかったのでは?

とも思えてきたな。キャンプ地のシーンとか冗長すぎるバイクのチェイスシーンとか、全体的に場面のメリハリが薄い印象で、ラストの神殿みたいなところも「唐突感」ばかりが目について、、、

 今風の作りにすればインディももっと楽しめる映画になったのでは?

と言う気が凄くしてきた。

AVATARをしてキャメロン監督が「ようやく技術が追いついた」と言ったように、インディにも同じような「理想像」があったのかも。例えば先日見たサロゲートも、ブルース・ウィリスの「若かりし頃」をCGでイメージ再現して「ひとりの全く別の役者」を作り上げていたわけで、無茶とモラルと金銭的負担を無視して作り上げることが可能なら、

 若いハリソンに新作インディの主演をしてもらう

ことも可能なのかも、と思った。

まぁインディの場合は世界観そのものが正直古くさいというか、既に過去のモノになりかけてるってのもあるから、そうしたところでやっぱり「賞味期限切れ」を感じてしまう可能性はゼロじゃないけどね。

・・・

久々に猫の恩返しが見たいと思ったらそのDVDが読めなくなっていてかなりショック。メディアは昔から日本製
※最近では太陽誘電のみ
しか使ってないけど、読めなくなるときは読めなくなる。最終的にRAIDでいつ消えても大丈夫なバックアップ体制を整えておかない限り、常に不安とリスクは消えないんだよなぁと思ったな。

まぁ猫の恩返しの面白さに関しては僕の胸に強く刻まれてはいるんだけどさ(^^。

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2010年2月 6日 (土)

AVATAR

何となく「まだやってんのかなぁ」と電話してみたら辛うじてやっているというのでテンション上げてみてきました。3Dでやってるレイトショー&ファーストショーは吹き替えだけだというので吹き替えを。

感想から言うと「行ってよかった」。面白かったと思うんだけど、何か感想にチカラが入らないのはやっぱり3Dゆえの「見づらさ」みたいなのが残ったからかも。

見に行った映画館はディズニーランドとかで使うグレーのプラスティックグラスで疑似3Dを見せてくれるタイプのもので、正直メガネの人間には違和感がどうしても残るんだよね。あと、動きの速い場面とかだとどうもコマ送りっぽくなるというか、元映像から結構フレームレートが低いんじゃないかと思えるような「手ざわり」を感じてしまって、

 面白かったけどなんだか惜しかった

という何とも中途半端な感想が出てしまう。「3Dと3Dじゃないののどっちを見る?」と訊かれたら間違いなく3Dを選んだと思うし、どっちに行った方がいいかと訊かれても3Dに行くべき、と答えるけど、でも、

 3Dじゃなくてもいい。

むしろ3Dじゃない方がディティールの把握はしやすいだろうとは思った。事実上映画館で見るなら、3Dで見ることが可能な状況であれば、そっちで見るという選択肢しかなかったけど、一度見た状態であれば、正直通常版の方が見たいという感じ。

3Dは、例えて言うなら源平倒魔伝をイメージしてもらうとわかりやすい。近景、中景、遠景と3段階にわかれたスクロール速度で距離感を演出してるような感じで、実際に僕らが生きていて手元の物体に「立体感」をそれほど意識しないように、映画で3Dを普通に演出しようとしても、「過度な見せ方」をしなければ正直なかなか伝わりにくい。だから勢い3Dの演出はそうした「奥行きのある紙芝居」のような、「人形劇」のような立体感にならざるを得ない。

予告で出てきたディズニーやピクサーの映画、序盤の3Dならでは、を意識したデモシーンを除いて、中盤以降それほど「おお3Dじゃん!」と感じさせる場面は少なかったわけだけど、
※時たま「あ」って感じる感じ?
全編通して「湾曲した透過型モニター」の映像が一番リアルに3Dを感じさせたと思う。もちろん個人的にだけど。透過型モニターってのは雑誌とかアニメ、その他SF映画で良く出る演出ガジェットなんだけど、実際そのリアリティを感じるには「立体感に欠ける」。でもこのような3D映画だとその「欠け」が補填されて、とてもイイ感じに立体。キャメロン監督もその辺りがわかってるのか、序盤ではこれでもかとモニター関連のシーンを見せてくれてかなり満足させてもらった。

そう、全編通してサービス精神はこれでもかと感じる。

完全に生態系やら世界観を一から構築したパンドラの映像はまさに「力業」で、ある意味FFっぽさすら感じるが、その贅沢さがまた気持ちよかったりもするわけで、どの場面どのメカ、どの生物、植物を見ても、手抜きは一切感じない。伊達に長い間沈黙していただけあって、「溜めに溜めたモノを吐き出した」感は凄まじい。

話に関しても「もうちょっと欲しかったかな」という唐突さを感じたシーンが2箇所ほどあっただけで、
※原住民がこちらの言葉をしゃべったときは一気に血の気が失せる思いだったけど(^^;
全体通せばハリウッドの文法に則した良く言えば安心してみられる、悪く言えばステロタイプのストーリー。もっとも僕みたいなハッピーエンド大好きな人間にしてみればこれで十分及第点というか大満足のお話ではあったのだけど。

原住民キャラに関してはまぁ「100%予想通り」。必要以上に気持ち悪くもなく、必要以上に美人や美男に見えるわけでもなく、終始ニュートラルな感じだった。人によって感じ方は違うだろうけど、初代猿の惑星に出てきたコーネリアスだっけ?(※調べたらジーラでした(^^;失敬)女性の猿の顔に抱いたイメージとさほど差はない。ただ、

 人間の方はかなりいい。

各所で言われてるだろうけど、大佐は最高。最初から最後までキャラにブレがなく、日本語の声優もバッチリはまり役で、マトリックスのミフネだっけ?あのオヤジより明らかにカッコイイ。軍人らしい軍人で、悪役なんだけど、悪さよりも信念を感じるカリスマ性がある感じ。nori君とか当然見てるだろうけど、たぶん好きだろうな~とか思った。
個人的には死に様で※もうネタバレ大丈夫だと思うからそのまま書いちゃうけど、矢を二本射られるのに、「腹と腹」じゃない方がよかったんじゃないかと思ったけど、顔では死に顔を見せられなくなっちゃうから、アレはアレでよかったのかなぁと思ったかな。

終盤グラサン外すオッパイもいい。あのオッパイはいいオッパイ。っていうかヘリにもメイクしてある辺りがまたイイ感じで、ほとんど最初から死亡フラグが立ってるキャラだったけど、いやいやとてもよかったです。

さっきも書いたけど、欠点らしい欠点は「ところどころ見づらくなる」くらいのもんで、、、あ、席はちなみに一番前のブロックの一番後ろ、最前列をAとしてD列のセンターで見ました。僕より前には誰も座ってなかったけど、もうイッコ前でもよかったかな、って感じ。着いた時には既に前から二番目のブロックの6割方埋まっていて、全体で言うと3割くらいの人の入り。終了間近の映画としてはかなりのもんだなぁと思う一方で、タイタニックの監督の続編としては役不足なのかも、とも思ったり。まぁ今から行く人は少ないとは思うけど、丁度視界とかぶるくらいの前列の方が「疲れるけど楽しめる」とは思いましたね。

さっきも少し触れたけど、全体的な映像のクオリティは、

 FFをリアルにした感じ

と言ってなんら間違ってない。登場人物は原住民(ナヴィって言ったっけな、もう忘れたけど)と本物の人間に極力垣根がないクオリティに仕上げなきゃならない分、いろんなところで腐心されてるわけだけど、FFだって「ニーズがコレだからこう作ってる」だけで、劣っているというよりは方向性の違いだと思われる。だから、

 「FFを良くした感じ」ではない

ってのはちと断っておきたいところかも。でもそのリアリティがとても心地よかったのもまた事実で、特にメカと生物の「影」は最近比較的高画質で遊べるようになったPCゲームをやってより強く感じた「良さ」。まぁキャメロン監督だから見る方もそう言うのを期待してみるってのももちろんあるとは思うけど、

 ターミネーター4なんて全然目じゃない

くらいリアルでかっこいいメカが目白押し。言っちゃなんだけど、

 ゲームにも興味が沸く

ほどイカしてたです。ああでも個人的にあの赤いドラゴンにはもう一ひねり「必殺技」があってもよかったかな~。今のままでも特別なんだけど「もっと特別な切り札」があった方が、

 この映画を見る層は喜ぶ

と思ったり。あの特徴的すぎるトサカとアゴをなんか活かしてくれることをほのかに期待して見ていたことを今思い出しました。

ああそうそう、あと大佐とは別にいた「小物っぽい責任者」が最後まで普通に生きて小物のまま帰投していくのは、、、まぁしょうがないか。大佐をクライマックスのボスに設定した方が話が盛り上がるもんな。あそこでアイツがキレて無茶やったところで、所詮「スイッチ押すしか能がない」ヤツを倒しても部族の長としてのカリスマは得られないもんな。

というわけで、クリスの評価としては★★★★ってことですかね。もう少し見やすければ☆加算してもよかったのだけど、ちと残念。ただ、映画館で見た方がいい作品なのは(見る前からわかっていたことですが)間違いなかったですね。見る前から★4つを期待していたわけじゃなかったですが、結果としては良くも悪くも期待通りの作品でした。1300円分は十分楽しめたけど、個人的にはヱヴァ破やサマーウォーズを超えられたかと言うと、そこまでは行ってないって感じですかね。

余談だけど、序盤見ていて強く感じたのは、「このクオリティでスターウォーズ初期三部作をリメイクしてくれないもんかな」ってこと。今見ると結構ショボイんだよな>エピソードIV~VI。デザインはいいんだけど、SFXやVFXにチープさが見えてしまう。これもゲームのポリゴンみたいなもんで、時を経れば減るほど違和感が薄れるというか、クオリティが底上げされる気がするんだよね。あ、でも、

 音楽はスターウォーズの方が遙かに頭に残った

とは思った。メインテーマだけじゃなく、ファントムメナスのテーマとかも含めて、、、ジョン・ウィリアムスに依頼出来なかったのかなぁって感じ。つかそうしちゃうとスターウォーズとの類似性が増してしまうのを懸念したのかしら。まぁ本作のジェームズ・ホーナーって人も相応に凄い作品に携わってる人ではあるようだけど。あ、でも主題歌は結構良かったです。でもやっぱそれもセリーヌ・ディオンのタイタニックには劣るんだよな・・・。

繰り返しになるけど、3D映画、3D映像としてはまだまだ過渡期って感じですかね。「遠近感」を3Dというならこれで十分3Dなのだけど、心のどこかに「ホログラム」のような「思わず手で触れたくなるような」3D感、裸眼でも全然立体に見える感じってのが個人的には欲しいなぁとシミジミ感じた次第です。つかまだ書きたかったことがあったはずだけど、、、すっかり、あ!思い出した。

シガニー・ウィーバーは正直もう少し濃い役をやらせたかったかと思ったし、サム・ワーシントンも若めの声の声優が当てたからかどこか優男っぽい感じがしてちょっと惜しかったかも。字幕版だと違うのかも知れないけど、もう少しこの二人には目立って欲しかったかな。ちなみに大佐はどっかで見たことがあったような気はしたんだけど、ウィキペを見る限りは記憶にある作品に出てない様子。イイ感じの風体と物言いがザ・ロックのエド・ハリスを彷彿とさせたからかな(^^。

・・・一晩寝たらピンと来たので書き足しておく。

 司令官みたいなヤツは、「続編への伏線」だったんだな。赤いドラゴンを殺さなかったのも、ヘタしたら「トサカとアゴ」の必殺技を使わなかったのも、全て続編への伏線か。これだけの規模の「世界」を作ったのだから、1作でうっちゃるのはもったいない。今後メカやらなんやらのトイで儲ける為にも続編は必須か。いや、今作の興収次第ってとこかな。

あと序盤の宇宙船の映像にエイリアンのノストロモ号を思い起こさせたってのも思い出した。シガニー・ウィーバーだからってのは無いかも知れないが、キャメロン監督がリスペクトしてる可能性は大いにありそう。

さっき「タイタニックほどは売れない」みたいな話を書いたけど、それはあくまで日本のことのようで、ウィキペを読んだら、

 既に(タイタニックを抜いて)世界一になってる

ことが発覚してビックリ。まぁ派手な映画ではあったけど、「1年掛けてタイタニックが築いた記録を39日で」というのもスゴイ話だなぁと。タイタニックとアバターで約40億ドルって・・・こんだけ売れればどんな映画でも撮れそうですな>キャメロン監督。続編作るのかな~。

まだ言いたいことがあったのを思いだした。序盤で派手な掘削をしてる機械、あれって「バケットホイールエスカベーター」だよね。世界一大きな自走建機。なんか嬉しくなる(^^。キャメロン監督のパワーローダーや今作のパワードスーツのルーツはやっぱ建機にあったんだなぁとか思った。パワードスーツと言えば、

 デザイン的にザブングルのガバメントタイプに似てるな

とも思ったけど、まぁそんなこと言うのは僕くらいかも知れないな(^^。

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2010年2月 5日 (金)

欲しい物についてふと考える

道行く車を見て、「ああ車はいらないなぁ」と思った。例えば車に何を望むか考えてみると、なんとか結婚も出来て子供も授かった身としては、2シーターのスポーツカーは全く需要がない。走りに行く趣味もなければ、長距離ドライブはもっぱらかみさんがハンドルを握る我が家において、「車そのもの」に対する執着や理想というものがほとんどない。強いていえばCDが付いてて欲しいとか乗るときにオデコをぶつけたくないとかそんなもの。
※今のバンは席が高いので、乗り込むときに勢い余ってかなりの強さで頭をぶつけることがあるのだ。

「見たこともないような景色や建物」を自分の目で見たいという気持ちはないではないが、それにともなうコストやら苦労やらと秤に掛けたとき、案外自分の「見たい」はそれほど強いものではないとも思う。ガンダムや大谷資料館みたいに「見て本当に良かった」と思えるものももちろんあるのだけど、じゃあ飛行機で海外までとか全然ない。

こないだパソコンの環境を整える時だって、「これを誰かにやってくれって言われたら1万じゃ効かないな~」と思う一方で、「でも誰かが僕の期待通りに仕上げられるものでもない」とも思った。モデムも使える古いプリンターも使えるフォントもソフトも全て今まで通りに使える真新しいPCが欲しいと思っても、それは実際にはお金で買えるものじゃない。「時間はお金より価値がある」としみじみ思うわけ。

今本当に欲しいものは何かと考えると、、、あ、でも先週だか今週の週アスに載ってた、
「Puffin」
http://wiredvision.jp/news/201001/2010012523.html

これは欲しいと思ったけど、さすがに僕が生きてる間に「お手軽価格」になることは考えにくい。別に新しい家が欲しいわけでもなく、庭にプールが欲しいわけでもなく、、、っていうかそもそも庭なんて雑草をかみさんが手入れするのと洗濯物を干すのにしか使ってないもんな。

新しいPCが欲しいというのはまぁ慢性的にありはするけど、別段地デジボードが凄く欲しいというわけでもないし、ゲームだって本当に欲しいものは買ってるからね。

100204rayu_2 そんな中伊集院のラジオ
「100203RA-YU.mp3」をダウンロード

で出てた桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は久々に凄く欲しくなった。12月半ばくらいのネタでかなりの品薄ということだったので今なら普通にネットで買えるかと思ったら、

 楽天は全て売り切れ。

となるとますます欲しくなる。「ご飯にかけて食べるラー油」というのもどうかと思うが、「どうかと思われるのがわかりきっていることをあえて語っている」点にこのラー油の凄さがあるとも思えて、聞いて以来喰いたい喰いたいと切に願っていた。で、「困ったときのサティ」に電話で在庫を訊いてみると、

 ございますよ。「辛そうで辛くない少し辛いラー油」ですね。

さすがサティ。心のよりどころ。オマエになきゃ全宇宙どこにもないよ、って思った。で、早速買ってきた。

 が、白飯がねぇ!

とりあえず晩飯まで味見できず。無念。続きはまた今度書きます・・・と書いた直後にかみさんがバーガーとポテトを買って帰宅。おもむろにポテトに付けて食べてみたところ・・・

 普通。

不味くはない。不味くはないんだけど、いかんせんポテトの味が強くてこのラー油の美味さが見えにくくなってしまってる感じ?やはり白米や王道であるギョーザで試すその日まで、評価は据え置いておこうと思う。

他に欲しいものというと、まぁ美味しいジュースとかお菓子とかはいつでも欲しいんですが、そういうんじゃないだろっ!「今欲しいモノありますか?」って街頭でインタビューされて「ゴクリのピーチ味が・・・」なんて答えあるか!ラー油と大して変わんねぇよ。
やっぱHDDが欲しいね。特に360の250GBのヤツ。ついにオフィシャルで3/11日定価15540円で発売されることが決まったらしく、いよいよ20GBの貧乏生活から脱却する日も近いかな、って感じ。本音言うと「モダンウォーフェア2パック」もかなり魅力的だったんだけど、
※定価39980円。ワイヤレスコントローラ×2と250GBのHDD、ソフト付きパック

まぁ別にそれほどソフトが欲しいわけじゃないし、コントローラに関してはむしろ無線より有線のヤツが欲しいくらいなのでこれはまぁいいかな、と。

PCのHDDも欲しい。あとDVDメディアも欲しい。ついでにWii用のSDカードも欲しい。

 慢性的なストレージ不足かっ!
※DVDメディアは書いてて「買えばいいか」と思ってAMAZONに今オーダーしました(^^。50枚で1680円だったかな。安くなったもんだよ。

ってくらい欲しいものが偏ってるんだよね。プラモとかトイとかはコレと言ってフックするものないかな~。

そうゲームと言えば<誰も言ってない、ファミ通で出てた「なんちゃらエンターテイメント賞」みたいなのでPS3の「ナルティメットストーム」ってのが出てて、結構ビックリ。だって聞いたこともないようなタイトルでいきなり賞を取ってるくらいのタイトルっことでしょ?去年何が売れたのかって話ではあるけど、

オフィシャルトレーラー見るとこれが結構面白そうなわけ。
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/ps3_naruto/storm.html

ナルトとワンピースを全然読んだことがない僕が能書きたれるのもどうかとは思うけど、ここに来て急浮上「やりたいかも」タイトルにエントリーって感じかな。

しかし最初車の話から始まって最終的にゲームに落ち着く辺りがらしいと言えばらしい話ではあるね。ちなみに今日はかみさんと長男の誕生日プレゼントも注文しました。かみさんの方はキッチンマットの暖かくなるヤツ。長男(中二)の方は、、、まぁ基本本人の欲しい物はそう易々とあげられるものではないので(パソコンと携帯)、何をあげてもさほどフックしないとなれば、

 ちとひねりの利いた物を、、、

ということで、とりあえず2月22日以降になったら種明かししたいと思います(^^。値段は4000円~5000円くらいのものですが(送料とか消費税とか入れて)、もし正解したら、手持ちのエロDVD(超厳選)をお送りしますよ(^^。つかわかるわけがないよな。ヒントはゲームじゃないです。<誰も答える気はないだろう。

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2010年2月 4日 (木)

グラボの話を少々

最近地味に小さなネタが重なってるので、油断すると3日くらい先までストックが溜まってしまったりして、それはそれで鮮度が悪くなりすぎる感もあり、適当なタイミングで吐き出していくことにする。つか、

 そんなに書く必要が果たしてあるのか

という命題はあるのだが、まぁいい。未来の自分、いや、今の自分が書きたいから書くのだし、たとえばその行為が、映画やアニメを見たり、ゲームをやったりという娯楽以上に自分にとって価値があると思えばそれで十分な理由なのだから。

で、今週と先週の週アスに載ってたグラボの話。

最近じゃGTS100なるNVIDIAの最新グラボが発表になったりしてるようだけど、所詮貧乏人の僕にはそんな雲の上の話はどうでもいい。7万円以上する5970が品薄とか800Wクラスの電源を新設しなければ動かないGTS295みたいなのは僕には過ぎたオモチャなのだ。

ただ、先日買ったGTS250がどの程度のスペックだったのかというのはいまさらではあるが興味がある。買った直後に自分の選択が間違っていなかったと思いたいというのは誰しも理解の及ぶところであろう。

で、先週の週アスでは菊タローがGTS285のグラボとCorei7かなんかのCPUでFFベンチをやった話が載っていた。当然OSは7で、その他諸々環境も違うのだけど、

 ベンチの結果は10800だそうな。

ふむ。構成としてOS込み18万の新造PCと10800円のグラボを足した3年か4年前のPCでどの程度の差があるのか非常に興味深い。早速僕もFFベンチをやってみた。やる前の予想では「6400くらいかな?」というところだったのだけど、

 結果7781。

っていうかこれは非常に良くないか?いや自分の選択がどうというのではなく、週アス実売価格35000円もするGTS285の載ったグラボにメモリを8ギガも積んだi7の最新PCと、10800円のグラボにCPUはCore2_6400の2.13Ghz。メモリ2ギガのPCで、このスコア差は少なすぎないか?という話。

続けて週アスを読んでみても、

実売3万オーバーのハイエイドはともかくとして、16000~27000円と称されるミドルクラスのRADEON5770、5750、GTX275、GTX260と比較して、11000円のGTS250は本当にハッタリ抜きで大健闘なのだ。

比較に用いたソフトは、モダンウォーフェア2、レフト4デッド2、バットマン、バイオハザード5の4本なのだけど、全てFPS比較で、通常設定、最高設定で調べられた表が載っていて、↓
100204
この表の上の段がそのデータ。通常60フレーム出ていればゲームとして必要十分と言われているらしく、GTS250は通常設定であれば全てのタイトルをクリアするも、バットマンとバイオ5でそれを下回っている。でも注目して欲しいのはむしろ下の表で、

こちらは僕が勝手に計算した「価格÷FPS」を表にした物。要するに「1フレームレート辺りいくらか」の表なのだけど、

 GTS250は全ての項目で一番

もちろんハイレゾで遅延なく最新のFPSを遊びまくりたいという人には、「そんなのくだらない」と一蹴されるでしょうし、もとよりCPUは2世代以上前のものであるからして一概に比較できないのは重々承知の上ではあるものの、

 コストパフォーマンスという点に置いて、GTS250がそれなり以上に優位である

ことはこの表からも明らかなのではないかと思う次第。繰り返しになるけど、最新のゲームを高解像度ハイエフェクトで遊びたいならそもそもこんなミドルローのグラボは選択肢にないのであるし、僕だってそこまで望んじゃいない。重要なのは、

 自己満足出来るちょうど良いライン

だったのだなぁという話なのだ。

ちなみにグラボそのものの説明には「従来二つ必要な補助電源が1つで、基板が小さく」みたいな話が書いてあったけど、とりあえず自分が買った玄人志向のヤツは、

 グラボ側の補助電源端子は確かに1つだけど、それが分配されて電源側に二つ挿す必要はあった。

というのは(前書いたかどうか忘れたので)触れておきたい。これって「補助電源1つ」ってことなんですかね。っていうか「補助電源が二つの物は電源側の白い4ピンだかの端子が2×2で4つも必要」ってことなんですか?

まぁよくわからなくてもそんなのしばらく買うこともないからいいですけど。

正直PhysXもたぶん効かないし、DirectXもXPだから9までで11だ10だという次世代のグラフィックがどういうものなのかもこのグラボ、この環境からは想像もつかないけど、とりあえず

 Geforce7900GSくらいのグラボの方で、PCゲームを多少嗜む

くらいの方には、かなりマストな選択肢なのではないかなぁと思った次第でございますよ(^^。ああ自己満足自己満足。

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2010年2月 3日 (水)

感動した動画

※号外ね。

既に40万再生してるから、知ってる人のがむしろ多いだろうけど、僕みたいに常日頃から新聞もニュースサイトも見ないような人には結構な衝撃&感動があったので一応ご紹介しておく。

●ニコニコ
【等身大】初音ミク作ってみた【01_balladePV】
http://www.nicovideo.jp/watch/1265164102

メチャ重たいし時間も36分あるからかなりの長丁場なんだけど、「1年9ヶ月の重み」が凝縮されていて、もう何も言えないというか、思わず感嘆の書き込みをしてしまったほどのクオリティ。

そもそも週アスで紹介されてたのがこの動画を知ったきっかけだったのだけど
http://ascii.jp/elem/000/000/493/493550/

何というか、

「指先が器用でロボコン(無線操縦で戦わせたり競技させたりするヤツね)好きの理大生が初音ミクに心底愛情を注いだ結果」

みたいな?ある意味本当に事故死した飛雄を作り上げた天馬博士のごとき強い信念と愛情で初志を貫徹させた凄さを感じる。大手メーカーが立ち上げたプロジェクトでもなければ、大金持ちの道楽でもない。一人の人間が、発泡スチロールみたいなブロックの削りだしからサーボモーターの配線、管理、ビジュアル訴求の電飾に、果てはお裁縫に至るまで、何から何までスゴイとしか言えない。もし近場で動くところを見せて貰えるならホントに冗談抜き1000円くらい払ってもいい。
※作者曰く「彼女にダンスをさせてその興行収入で食べて行けたら最高」みたいなことも書いてたから。

自分に無いモノを持ってる人に人は憧れるっていうけど、コレはホントにそう。その技術や持続力、情熱にはただただ敬服するしかない。

外人がよくこういう突飛なアイデアを具現化したりするけど、どこか「そんなところまでは知らない」みたいなところがあるじゃない?たとえばこのミクみたいな物で言えば、「電源やスイッチは全て台座で管理」とか「自立はハナから考えてない」とか。でも彼の場合はそうじゃないんだよね。いかにも日本人的なアプローチで、日本のミクファンを唸らせる「愛の強さ」を見せてくれた感じ。

個人的に一番スゴイと思ったのは「踊れるまで発表しなかった」こと。制作中のミクに対して「気持ち悪いと言われるのが嫌だった」という理由だけで彼女をここまで仕上げきることが出来るもんなのか、と。人によってはそれこそ設計図からみんなに公表してお金を集めて、
※彼は寄付も受け付けてないんだよね。「自分の物じゃなくなっちゃう気がする」らしくて。ホント徹底してる。
って流れがむしろ普通だと思うのに、結果が出るまで黙して語らずってのがスゴイ。こういう人はホントに冗談でも何でもなく、ちゃんと仕事しても結果が出せるような気がするよね。
※まぁコミュニケーション命のグループワークが得意かどうかはともかく。

等身大ミク★★★★☆かな。次回はぜひ表情を!

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PCの調子が・・・

「またかよ・・・」と言われそうだが事実なので仕方ない。ウチはカスペルスキーというジャストシステムのウイルス駆除ソフトを入れているのだけど、それだけで完全にPCの健康が維持されなかったらしく、例えばこのココログの更新サイトに行こうとするだけでIEがフリーズするようになってしまった。

バックで多少何か動いていたかも知れないが、それだけが原因とも考えにくい。とりあえず再起動してみたりもしたが、あまり状況は改善しない。うーむ。

じゃあ何が出来るかと言う話になるのだが、軽く検索したところ「スパイウェアかもね」というキーワードが見つかったので、「Ad-aware」という駆除ソフトをインストールすることにした。フリーだし、まぁ最初だから何でも良かったというのもあるが、、、。

で、今まさにチェックしている最中なのだが、それと平行してIEそのものを、

・IE8にする
・GOOGLE CHROMEにする
・FIRE FOXにする

などの選択肢が浮上。とりあえず三つ目のFIREFOXに関しては既にインストールしてあり、実はたまに使う。というか具体的には画像をダウンロードするときだけ使うのだけど、正直起動がIEより遅いのでどうしても好きになれない。なんでこれがそんなに支持されてるのか全くわからないというか、IEの支持率というか満足度が低いのもよくわからない。起動が遅いというのはある意味スゲェマイナスだと思うのだが、、、。

で、最初にやったのは二つ目のGoogleChromeインストール。というか前述のAd-awareをインストールする際に「クロームも一緒に入れちゃったりなんかしちゃったりしちゃう?」と言われて思わず「んじゃそれも」と言ってしまったわけなのだけど、まぁ以前から一度試してみたいとは思っていたので頃合いと言えば頃合い。

で、そのGoogleChromeなのだけど、、、

 お気に入りがない!

スゲェウゼェ。具体的に言うと「ブックマーク」と名を変えて存在はしてるのだけど、それを左側に縦に並べることが出来ないらしい。もっと言うと、IEからインポートして上部に並べること、もしくは「その他のブックマーク」として別にカテゴライズして管理することが「できるはず」なのだけど、

 どう検索して実行してもウチのPCではブックマークのインポートが出来ない。

そもそも検索した結果→Googleのサイトにあった「ブックマークの設定と管理」みたいなコマンドがないんですけど?軽くキレる。サポセンの電話番号を載せろGoogle!

結局どうやってもインポートが出来ないので、

 可能性としてウチのPCが悪いというのもありえなくもない・・・

と結論。で、まぁブックマークは軽く諦めたのだけど、ブログの更新が出来ないのは困るので、自分のサイトだけ新たにブックマーク。上部にリンクが表示され、アクセス可能になったのだけど、

 スゲぇ早い気がしなくもないと言えなくもない。

少なくとも体感速度で言えばFIREFOXの2兆倍くらい早く起動し、IEの1.2倍くらい早くサイトが開く気がする。あくまで僕の個人的なあくまで個人的な、あくまで個人的な!うるせぇ&うぜぇな。とにかくそんな感じ。左側にお気に入りのリストがないのが異常に不便というか、イラつくのだけど、
※ちなみに自分はデスクトップに現在60個のアイコンがあり(これも先日整理したばかりなのでこんなもんだけど、整理する前は100個以上あった)、クイック起動アイコンだけでも18個。IEのお気に入りはフォルダに入れてないものだけでも冗談抜きで300個くらいある(フォルダに入れた物も含めると、、、よくわかんないくらいある)。
使い方は人それぞれなので、まぁしょうがないのかな、とも思う。ただ、早さはかなり魅力なので、ブックマークの使い勝手が慣れる、もしくは改善されるようならクロムもありかなぁと思った。

で、IEを8にするプランに関しては、、、

 まだAd-awareのシステムチェックが終わらないのでインストール出来てない。

クロムは再起動しなくても普通に使えるようだったからインストしたけど、IEはどうやらそういうわけにはいかないようなので、とりあえず終了を待ってるのだけど、

 かれこれ1時間半くらい経つのに一向に終わる気配がない・・・

現時点で3個ほど検出されているけど、たかが3個しかなかったんならやんなくてもよかったんじゃね?と思ったりしなくもないんだよね。ちなみにこのチェックをしてる最中に、

 このソフト(Ad-aware)からトロイが検出されたような気がするから駆除しとく?

とカスペルが3、4回通達してきた。いったいどうなってるんだとも思うが、まぁシステムの深いところまでメスを入れようとすればそれはまさに他から見れば殺人行為と紙一重なわけで、

 ええもちろん駆除しましたよ。

疑わしきは削除せよ、がパソコンの鉄則だと思ってますから。とりあえずそれやっても元気にチェックが進んでますから大局に影響なしだと思いますし。

 つかしかし全然終わらねぇな(^^;

あ、でもIE8にしてからお気に入りをエクスポート&インポートすることでクロムに入れることが出来たって話もあったような気もするので、とりあえず前向きに接していこうかなって感じではあるかな。

ちなみにオペラも試したような気がするけど、

 よくわからなかった。

ってのが本音。スレイプニルは試してない。別に名前が嫌いってわけでもないんだけど、、、。っていうか名前だけ言えばクロムが一番好き。正しくは「クローム」なのかも知れないけど、エナメルカラーの「クロムシルバー」を彷彿とさせつつ短いのも好感が持てる。IEは文字で書くと短いけど、今ひとつイニシャルって認知度が浅い気がしてあんまし使いたくないんだよね。オペラ?印象が薄くて既に忘れてたよ。

 っていうか今気付いたらAd-awareがOドライブのスキャンしてる・・・

っていうかCドライブだけで十分だったんだけど、っていうか全ドライブのスキャンをするつもりかコイツ!ウチなんてアルファベットだけなら「W」まで既に使ってるんだぜ?<バカ自慢。つか3テラのドライブ全スキャンって、、、何日掛かるんだよ!?

 と思って止めようと思った瞬間に「ポン、ポン、ポン」と検出が増えて現在7。

そうなってくるとなかなか中断出来ないんだよな~<人間が弱いっ。
まぁ完全なウイルス駆除ソフトじゃなく、あくまでスパイウェア検出だけするヤツだから、全ドライブでもそんなは時間掛からないかも知れないけどね。

 っていうかそれを期待しなくちゃ明日も生きられないよママン。

みんなのPCにも僕みたいなトラブルが降りかかりますように。アーメン。<サイアクだ。あ、ウソですからね。そんなこと思ってませんからね。あくまで笑いを取ろうとして、お話のオチとしてですね、、あぅあぅ・・・。みんなのPCが元気になって綺麗な桜の花が見られますように!<何をいまさら・・・。

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2010年2月 2日 (火)

おいくつですか?

10代の頃から女性に年齢を訊くのが大好きだった男クリスですまいど。年齢を訊かれる、例えば僕が凄く男前で二枚目のイケメンであれば、相手も「え、え、わ、わたしですか?(ポ(^^)」みたいな感じになるのだろうけど、むさくて口数の多いブサメンからの質問であったりすると、さほど照れるそぶりをみせるでもなく軽くあわてる程度。普通世間一般では女性に年齢は訊かないらしいから、「このバカ何訊いてんの?ウザ」くらいのことを思われていて当然なのだけど、まぁその軽くあわてる感じがちょっぴりエロくて僕は女性に年齢を訊くのが大好きなのだ。

で、

今日も今日とて大阪仕入れの際、受付に見慣れぬ女性がいる。さきほどの話に少し戻るが、もし僕が仮にイケメンであったなら、「年齢を訊く」という行為は、相手に対して興味がある、相手(女性)にしてみれば、何らかの興味をそそる魅力が自分にあるのでは?と考え、きっとその瞬間に「女性の顔」になるに違いない。だが僕はそうではない。おでこが広がりつつある40前だ。っていうか「不惑」の年齢で女性に平気で年齢を訊くってのはどんだけ濃度の濃い中二病なんだって話だが、仕方ないそういう生き方をしてきてしまったのだもの。

その女性は普通にボチボチ綺麗な感じで、物腰も柔らかく、誤解を恐れずに言えば「中級」くらいのホテルのロビーにいてもおかしくない感じ。逆に言えば落ち着いていて年齢もある程度いってる感じがしないでもないが、、、

 みなさんは女性の年齢を見定めるのに何をその要因としますか?

・指輪
・髪の毛
・肌やシワ
・服装
・声

順に見ていきましょう。

まず「指輪」ですが、彼女はしていませんでした。いかにも「結婚はしていそう」な風体で、でもバツイチという可能性もあります。一概にそれだけで年齢は決めかねるところですが、第一印象の推察幅が、

 若くて23。食ってて30。

こんな感じの見た目であった場合、指輪がないというのは「未婚」を臭わせるのに十分なデータだと言えるでしょう。

続けて髪の毛。茶髪の肩より少し長いくらい。ツヤがありまくり=10代という感じではなく、かといって50歳過ぎのような「明らかに年齢が髪に出てしまっている」という感じでもない。ただ髪の毛に関しては、ヘアケアにどれだけお金を掛けたかによってその結果が大きく異なるので、この時点ではあまり重要視は出来ません。とりあえず、

 髪年齢からすれば25~30くらい・・・か?

というところとしておきましょう。

そして肌。目尻のシワを見るには思いっきりガン見しなければならないので、自分に自信がない中二病の僕にはハードルが高すぎます。綺麗すぎて思わず見つめてしまうほどのオーラはないところもむしろ直視を避けさせます。僕は受注を処理する指先に目を向けました。

 僕よりは明らかに若い。

指輪のない指の肌にはツヤがあり、ツメも調っています。ただネイルアートが入っているわけでもなく、「20代前半」を感じさせるにはカードとして弱い。やはり「20代後半かなぁ」とこの時点でのプロファイルでははじき出されています。

服装に関しては制服で、かつ座っていたのでデータが取れません。せめてパンストだけでも見られればそこから得られるデータもあったのですが、、、まぁ残念なところです。
ちなみに今黒いパンストをしていたとしたら、年齢は若く査定され、レギンスであれば30歳前後、ベージュのパンストであればそれより上の可能性が出てくるというところでしょう。この辺りは完全に僕の主観ではありますが、一応衣料品店に勤めているのであながちツボを外しているとは思いません。

そして声。まぁ具体的には「口調」ですね。落ち着きがあると先ほど書きましたが、それでも年齢は声に乗ると思います。

 29歳だな。

僕は自分の中で答えを決め、意を決して口を開きます。

「おいくつですか?」

「え?え?わたしですか?」

「どうしても年齢が見えないので、、、いってるようにも見えるし、若くも見えるし、、、おいくつですか?」

「かなり上ですよ(^^」

ということはやはり30近いのか・・・。

「かなり上って、おいくつなんですか?」

「44です」

「はぁ????」

声が裏返るというのはこう言うときのことを言うのでしょう。思わず、「24」と聞き間違えたかと思って、

「え?44歳なんですか?44?ええーーーホントに?」

「はい」

彼女は綺麗な指を四本たてて、「4」「4」と示します。

こうなると逆に近くには行けません。だって「どこかに44歳を探してしまう」から。

彼女と距離を取って話を進めます。

「指輪をされてらっしゃらないからご結婚なさってらっしゃらないかと思いました」

「結婚はしていますよ。一応。」

「ということはお子さん見えますよね?結構大きいですよね?」

「はい22歳の子供がいますよ」

「本当にビックリしました」

「いくつくらいだと思いましたか?」

「29歳くらいかと・・・」

まぁ彼女的には喜ぶそぶりを見せたが、普通に考えても全然「喜ばなくて当たり前」なくらい「言われまくってる」だろうと思った。だって、22歳の子供がもし仮に男の子だとしたら、単純に女性に興味を持ち始める年齢を12歳前後だとしたら、

 今44歳で29歳に見える女性が、10年前に19歳に見える可能性

は絶対的にあるわけじゃない?熱いよ熱いよ熱くて死ぬよ<大丈夫かオレ。

まぁ最近は女性が「歳を取らなくなった」とは思うけど、それにしたって、、、結構マジックだったな。思わず最後に近づいて見ちゃったけど、正直近くで見ても「30歳で全然通る」。むしろ24歳と言われても「ちょっと老けてるかな」くらいで通るレベルのアンチエイジャースキルに、軽い感動を覚えたと言っても過言ではありませんでした。

つか野郎もそうなんだろうとは思うんですけどね(^^;。努力をするかしないかって話で。

でも彼女の旦那さんは幸せ、、、なのかなぁ。案外指輪してないところとか、「著しく若く見えるところ」とか、「黒い側面」も持ってたりしてな(^^;。

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2010年2月 1日 (月)

今後のゲームについて少々・・・

ポケモンの新作に続いて松野氏が携わっているかも知れないともっぱらウワサだったMONADOがゼノブレイドというタイトルに変わって春リリース予定だとか、坂口博伸氏の新作タイトルがWiiで出るとか。今の時点で気になるタイトルについて少しだけ触れておこうと思う。出たあと読み返すのも趣深かったりするし。

●斬撃のレギンレイヴ

2/11と言えばもうすぐであるが、残念なことにその日は自分絶対休めない仕事が入っていて、買いに行くのも夜になりそう。とりあえず「オフで同時プレイが出来ない」というのが致命的に痛く、娘と一緒に遊ぶのをちと楽しみにしていただけに残念。
※最近一緒になんかしようとよく言ってきてくれるのだが、お題になる適切なタイトルがないのが残念なのだ。

内容的にはファミ通とかサイトとかで結構明かされてきていて、「どうも地球防衛軍とは違うっぽい」と言う気がしないでもない。インフェルノまで難度があるところとか、武器の種類とか共通点も多いけど、

 過度な期待は御法度か!?

というのが今のところの見解かな。期待度は★★★。まぁ「過度な期待×」とは言ってもサンドロットのダラゲーである以上、50時間前後は普通に楽しませて貰う予定ではあるかな。

●エストポリス

2/25だっけ?DS最近あんま触ってないな~というかたぶん充電切れてんだろうな~というか。こちらも昔と違って「密度の高いRPG」を重く感じる可能性が高まってるんだよな。上手く「軽いタッチ」を維持していてくれればいいのだけど・・・。

ただそうは言っても携帯機。いざプレイを始めれば昼と言わず夜と言わずおつきあい頂ける可能性は高い。コレと言って対抗馬があるとも思えないし、ある意味ドラクエライクなフィールも期待出来るから、ウチのブログでは「次の本命」になると思いますです。地味に楽しみ。

●ディアブロ3

4GAMERの「今年気になるタイトル40」の中に紹介されてなかったのが非常に気になるのだけど、ちゃんと開発されてるのかしら。とりあえず今のグラボなら(最高環境ではないにしろ)動かすのは出来るはずだし、洋ゲーだからといってスルーするつもりもない。
※むしろ発売日に買いたいくらいだ。

最近洋ゲーの体験版やらデモやらに触れる機会が多いのだけど、なかなか自分に合った、例えばTORCHLIGHTくらい気軽に遊べるタイトルは少ない。まぁホントにやる気ならPCを新調しグラボもDirectX11が動くヤツにしてOSも7に、、、という手順を踏むべきなのかも知れないけどさ。

とりあえずFPSにはやっぱりあまり食指が動かない自分としては、こいつが一番楽しみなPCゲーではあるかな。あともし出るなら「バーンアウトパラダイス」の続編とかがやりたい。開発はしてるんだろうけど、、、どうなんだろ。つか英語が簡単に使えるようになる方法はないもんかな。

●ポケモンの新作

タイトルだけが気になってる、というわけでもないのだけど、コレはさすがに買う。まぁ長男の分はともかく、娘とは一緒にやるだろうな。何だかんだで新作は楽しみなクリスなのだ。

宝石続きのタイトルだけど、考えてみればもう結構出尽くしてる感があるのも事実。赤、緑、青、黄色、金、銀、ルビー、サファイア、エメラルド、ダイヤモンド、パール、プラチナ、ファイア、リーフ、ソウル、ハート、あとクリスタルってのもあったな。どうなんだろうな~、スカイ&アースとか?コスモとか?ホワイトとクリアーとか?プリズムとか?プラチナの上ってなんだろ。宝石に固執するとしてもあと何がある?アクアマリンとかトパーズ、アメジスト、トルコ石、、、それはないだろやっぱ。ディメンション、、、ないかな~。気になるぜ。つか最初から足が速いといいのにな~。

余談だけどポケモンに対する「こうなればいい」という期待ってほとんどないんだよな。もうダイパで出尽くしてるというか、コレと言って不満が無かった気がする。もう少し地下でみんなと遊べる要素が欲しかったとか、、、あとはそうだなぁ見た目に迫力を演出する「特別な感じのする戦闘」とかあってもいいかな。今のままだとどんな強い相手でも「所詮ポケモン」って感じだもの。2枚使った迫力のあるポケモンカードが出たくらいだから、本家のポケモンにもそういうのを期待します。あとはメインタイトルの曲を↓
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/files/POKEOPENING.mp3
これを復活させて欲しいです。前半はともかく例の後半部分・・・。

結構楽しみだな。任天堂なら年内と言って年内に出しそうな気もするし・・・。

●ゼノブレイド

MONADOじゃ確かに冴えないタイトルだなぁとは思っていたけど、「ゼノブレイド」とは、、、自分正直言うと初代ゼノギアスをものの5分で投げた人間なので、もうこれだけで「予約キャンセル」な気配濃厚です。全然関係ないんだったらなんで持ってきてるんだよ!?というか、それだったらまだ「ベイグランドストーリー2」とかの方がマシだぜ!?ってまぁどっちにしろ買わないけど。

あ~あ~結構期待してたのにな~。残念です。買いたくないけど買うのかな~。モノリス自体はソーマブリンガーとバテンカイトスで評価は低くないんだけど、、、。どうしようかな。

●ラストストーリー

「ファイナルファンタジー」ならぬ「ラストストーリー」というのもなかなかに趣きがあるネーミングだなぁと思ったりだとか。坂口さん最後のチャンスなのかなぁと思わずにはいられません。

思えば氏の作ったタイトルと呼べるもので面白いと思ったのはFF8くらいのものかも知れないわけで、ブルードラゴン、ASH、あと井上雄彦のデザインしたキャラのヤツとか、総じてダメなものが多かった気がするんだよな。

ぶっちゃけ坂口さんが抜けてからの方がFFは良くなったとは「言わない」けど、やっぱり「歯車の人」だって思うんだよな。広井王子とか松野泰己さんとかも。その点あきまんとか西村キヌとかはフリーになってもちゃんと仕事してるからスゴイよね。絵描きと同尺度で語っちゃダメなのかも知れないけど。

ラストストーリーはもちろんスルーです。買う理由がありませんし、やりたくなる要素が一つもありませんもの。

●ゴッドオブウォーIII

自分はたぶんスルーです。興味がない訳じゃないんだけど、これを買うなら360のHDDを買ってもっといっぱい体験版を遊びたいというのが本音。だいたい2なんて序盤の序盤で投げ出しちゃったし。
※1はスゲェ楽しんでクリアしたんだけどね。

ゼルダにも言えることだけど、どうしても謎解き中心になると面倒になっちゃうってのが今の僕の正直なところかな。ダラダラ気軽にプレイしたいという欲求とは相反するタイトルですからねぇ。国内版はたぶんエロも抑えられちゃってるだろうし・・・<それが理由ってわけでもないんですが(^^;。

●ゴッドイーター

話題になっていそうな気がしないでもないPSPブランニュータイトルだけど、ぶっちゃけ本体買う気になれないし、「モンハンタイプ」がトライで随分盛り下がっちゃった自分としてはスルー態勢。「態勢」って今辞書みたらこれが正しいっぽいのな。今までずっと「体制」だと思ってたよ・・。

まぁ発売日のテンション次第では買うかも、だけど、これをやるくらいならPSPo2をやるべきだろうなぁと思ったりです。あっちのが面白そうだし。

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発売中のものでフックしてるのは相変わらずファンタシースターポータブル2。ファミ通でも年末一番売れたマリオ、二番目に売れたFFに次いで「勢いがあったソフト」3位という大健闘。これはやれば絶対面白いと思うんだよな~でもテンションが上がらない。値段もそんなしないと思うし、買おうか買うまいか・・・。

あとは大きく下がってゼルダや、伊集院の評価してた王様物語。ソニックアンリーシュドも相変わらず気になってる。ミステリート2も楽しみだけどまだ出てないのかな?18禁ゲーはアンテナ張ってないからよくわからないや。

とにかく最近はPCの体験版を落としてはちょっとだけやって投げてる毎日。ここに書きたくなるほどのタイトルがないのが残念というか、正直プライベート書かないとネタにならないんだよな。でもそのネタが、

 TWIN SECTORをやってみた。どうも肌に合わない

だけじゃさすがに厳しすぎるだろうと。それでも結構な時間が掛かってたりするし。っていうか、

 意外とネコと遊んでる時間もあったりしてな(^^。

ではでは!

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