買う気もないのにパソコンを物色
表題の通り。とりあえず手元に先立つものがないので、買おうにも買いようがないのだけど、こないだのGTS250や仕事場Corei3PC購入で、
やっぱ新しいPCっていいな(^^
とか思ったので、ドスパラやら価格.comやらを覗いている次第。以前はゲームのサイトやらブログやらを覗いてはあっという間に時間が過ぎていったが、最近は割とこうしたパソコンのサイトを見ていて時間が過ぎる。あっという間に過ぎる。さっき11時かと思ったら、え!?もう3時?そりゃそうである。途中寝てたんだもの。
何が驚くって、件の仕事場PC。ドスパラで買ったときのことを覚えてらっしゃる方も多いかとは思うが、あの36800円で買ったPCが、
先日全く同じスペック(ケースとかも含めて)で、42800円になってた!
※今は「特価」39800円(^^;
いやはやあの時「どう考えても安い」と判断した僕の目に狂いはなかったというか、むしろ、
もう一台買っておいてもよかったかも
と思ったり思わなかったり。
ただ、今日フラフラと覗いた限りにおいて気になるのは、
電源がおざなりにされ過ぎだろ
という点。マウスのサイトなんて、何ワットの電源なのか全く記載のないPCもあるくらいで、価格ドットコムなんてどこをどう覗いてもない。何度も書いて恐縮だが、20年前のメモリの扱いより悪い。誌面でスペックが伝わりにくいからって、手を抜いていいパーツじゃないのに・・・。
※とは言ってはみたものの、やはりCPUクロックやHDD容量、モニターの大きさとかと比べるとどうしても地味なのは否めない。かくいう僕だって「ただの650W」と「80PLUSの650W」の違いがよくわからなかったりするし、もっと言えば「GTX275」を積むのに必要な電源と「次世代GTX100」を積むのに必要な電源の違いもわからない。今は高くて買えなくても、今回GTS250を積んで動いてくれたように、
将来的に高性能(その頃にはミドルクラスに型落ち)なグラボを積もうとしたとき、その余力がある電源を積んでおきたい
というのは絶対的にある。5万のグラボを今積むのは抵抗があるが、プラス1万の電源で安定した動作&将来的なグラボ強化が約束されるというのはとても魅力的かつ現実的な投資だと思うのだ。
で、
自分が今もし買うなら、、、と考えているのは、、、という話の前に、気になるのはこの差↓
クアッドコアとデュアルコアってどういう場面で差が出るの?
ハイパースレッティングだと仮想8コア対4コア。でも当然ながらベースクロックはデュアルコアの方が高めかつお値段控えめ。具体的に言えば、ドスパラにあるこの二つのCPUはどっちがどう得なのか、どういう点で強力なのかがわからない↓
インテル Core i5 670 (デュアルコア/定格3.46GHz/TB時最大3.73GHz/L3キャッシュ4MB/HT対応/【VT対応】)
インテル Core i7 860 (クアッドコア/定格2.80GHz/TB時最大3.46GHz/L3キャッシュ8MB/HT対応/【VT対応】)
前者はベース3.46Ghz。後者は2.80Ghz。結構大きな違いがあると思う。でもキャッシュは後者が倍だし、クアッドHTで仮想8コアは「多数のアプリを同時実行」したときに威力を発揮する「感じがする」。
重要なのはそこだ。コア数が多ければマルチタスクに有利なのは僕でもわかる。でもそれって例えば重めのゲームを動かしたときとかにもメリットは享受出来るものなのだろうか。奇しくもこの二つのCPUは「同価格扱い」で、変更に価格差がない。ということは、
状況次第でどちらも勝ったり負けたりする
ということだと思うのだ。
TB(ターボブースト)というのもちょっとうさんくさい。先日買ったi3は、ベースクロックが2.93でターボブーストがない。が、そもそも「余力があるときにクロックを勝手に上げる」のは、正直不安感が残る気がするのだが、、、どうなんだろ。今の自分のメインPCのクロックがコア2デュオの2.13Ghzと思えば、2.93だって十分速い。それが3.46ともなれば、絶対速いはずだ。でも2.80Ghzのクアッドコアと価格は一緒・・・。これってどういうことなんだろ。
微妙に悔しいのが、そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、
i3_530のCPUで電源650WにGTS250の組み合わせのPCが見あたらない
という点。確かにただでさえ省電力を歌う32ナノプロセスCPU(だっけ?)に650Wの電源はデカ過ぎるが、現状コストパフォーマンスの高い250と組み合わせて、将来的に値段が下がってきた275とか285とかに替えようというのは、少なくとも僕的には十分アリな選択肢だと思うのだがどうか。とにかく電源が逝っちゃってPCを2台ダメにしてる自分にしてみれば、消費電力の大きさはともかく、そこに大きな安心が得られるというのはとても強く輝くキーポイントになる気がするのだが。
OSに関してはさすがに7を入れてみたい気になりはする。というか7はぶっちゃけどうでもいいというか、
DirectX11のおまけにWindows7を入れる
というのが本音だ。DirectX11の対応ソフトはまだまだ少ないが、XPのDirectX9からしてみたら10だって十分魅力的なのだ。というか、
魅力的なはずなのだ。
常々「ゲームはグラフィックじゃない」とのたまってるくせしてこの期に及んで良く言うと自分でも思うが、とりあえずPS4やXBOX360-2みたいな次世代機のニュースがない以上、とりあえず「最新ハード」という肩書きはPCにある。手に入れられないまでも、夢は見たいと思うじゃない?
※つか昨日「ゲームは飽きた」とか書いてたヤツのセリフじゃねぇな(^^;。どんだけ忘れっぽいんだよって感じだ。
ともかく、
昨日やってみたバイオ5ベンチで「B判定」だったのが結構悔しかったと、1600*1200でフレームレートが30~40だったことに軽く凹んだと。nVIDIAに特化されてるはずなのにこの数値はもはやCPUやその他のアーキテクチャ
※例えばDDR3メモリとか
が負けてるせいだろうと。
貯金しようかな・・・
とか思ったりなんかしちゃったりしている次第だ。ベンチマーカー(そんな言葉あんの?)の気持ちがわかる気がするんだよな。
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