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2010年3月31日 (水)

対初心者

これは決して初心者をバカにしている話ではない。あらかじめお断りしておく。誰しもが門外漢であり誰しもがエキスパートなのだ。要はそれがどの部門に対してか、というだけの話なのである。

先日取引先の友人J郎がパソコンについて教わりに遠路はるばるハワイから来たので(やや誇張。ホントは県内)、自分なりに咀嚼しながら話をしたりしたのだけど、

 ハイレベルな初心者と話をするのは結構面白い。

もう一度言うがこれは決してバカにしている話ではない。J郎もこのブログをたまに読んでくれているから念を押すわけではないが、実際そう思うのだ。

 いかにして理解させるのか

というある種のパズル的アプローチ。自分がどれだけのことを「かみくだけるのか」。家庭教師だって有名大学に余裕で合格した人が三流高校にギリギリ入れるかどうかという生徒に教えるのはそれはそれで難しかろう。小学校の算数から教える、自分が「全く疑問もなく理解したこと」を壁として難儀している「ということ」理解する、「問題ではない問題」の答えを探すというのは、たぶんかなり難しいに違いない。

 でも僕は結構そういうのが好きなのだ。

自分の子供に対してもそうだが、そのバックボーンはむしろ自店のお客様に対してというニュアンスが強い。主客層が60歳前後となる衣料品店にお越し下さるお客様に、一流ビジネスマンが使うような用語や口調はむしろ「愚か者」だと言える。いかにして相手の気持ちを汲むのか。ホスピタリティのスキルこそが接客の極意であり、その為に求められる技術がすなわち、「初心者への対応」と近しいと思うのだ。

 相手がいかにわからないか、もしくはわかるのかを短時間で汲み上げ、こちらの伝えたい内容を咀嚼解凍する。

ただ問題は相手のPCのOSがWindows7で、こちらがXPだった点だ。「雲を掴むような不透明な土俵」で初心者相手に相手のわかる言葉と流れで教えるというのは、なかなかに難度が高い。ぶっちゃけここの常連さんであるなら当然のように理解出来ているであることは、ほぼ全くと言っていいほど通じないと思って貰って構わない。例えば、

「コンピュータ(XPではマイコンピュータ)」の下に「Cドライブ」があってその中に「音楽」フォルダがある

という階層構造、樹形図の概念なども、本人から「生物の中に両生類がいてその中にカエルがいるようなもんか」と言われてなるほどと思ったのだが、要はそういうことなのだ。いかにして相手にわかる表現を、それもより短時間でより的確に提示出来るのかは、本当に「そういうスキル」が求められ、それがすなわち、

 人間の半径を広めることにも繋がる

と僕は思うのだ。「なんでこの人はこんなに怒りっぽいんだろう」「この暗さの裏にある心の機微を汲み取るにはどうしたらいいか、もしくは汲み取らずにこちらのペースに引き込むにはどうしたらいいか」「どこでゆっくり、どこで早口で話したら一番こちらが言いたいことが伝わるのか」

 会話というキャッチボールのスキルはすなわち半径の広さがモノを言う。

自分で自分の知ってることを自分の知ってる言葉で言うのは誰にでも簡単に出来ることだと思う。だが、相手の知ってる言葉を高速で検索しながら話すというのは、

 最近物忘れが激しくなってる自分にしてみれば結構大変。

それでも「ESCは左上のキーで『エスケープ』と読む」とか「Enterキーは僕の説明では常に『リターン』と言う表現を使うから覚えてくれ」という話をメモってもらったり、「.exe」ファイルや「エクスプローラー」なんかの重要性を切々と話したりしたのち、ある程度「わかってもらえたかな」という手応えが得られるのは嬉しいものだ。

「パソコンはこんなこともあんなことも出来る」だから僕はパソコンが大好きなんだ

というあまりにも単純で純粋なことが、実は初心者にはとても伝わりにくいのだけど、それでもJ郎が最後に「ちょっとわかってきた」と言ってくれたときは嬉しかった。リップサービスかも知れないが、「使いこなせること」の悦びではなく、「使うことで得られる楽しさ」にこそパソコンの価値、意義がある。タッチタイプだってGoogleの変則的な検索テクだって、重要なのはその結果得られる「楽しさ」にあるわけで、「楽しみのためにがんばって覚えたり調べたりしてきた」と言っても過言ではない。だから、

 この辺りの話はかなりエネルギーを使ってがんばらないと無理

という話も当然出てくる。何でもかんでもが簡単に乗り越えられるハードルばかりではないのだ。1+1で2を出すのは簡単だが、21×32を「1+1」に分解して理解するのはとても気が遠くなる。第一僕だって一桁増えたら怪しいもんだ。

 でもちょっとがんばって欲しいという気持ちもある。

 がんばろうというなら全力で応援したくなる気持ちもある。

結局その日は2時か3時くらいに「もう限界」と言われて帰宅したが、本人さえその気があれば、僕的には5時前くらいまでは付き合うつもりでいた。言い換えれば、「僕にそのスキルがなかった」から3時程度でギブさせてしまったのかも知れない。面白くて楽しくて時間を忘れるゲームなら、鳥のさえずりを耳にするのも珍しい事じゃないのに。

ただまぁその辺は僕が相手に対しての理解度、価値観の相似性がどの程度あるかにも関わってくるところではあるかな、とも思う。常に相手の興味をそそる対象を連続的かつ段階的に複数用意し続けてこそ「そのゲーム」は名作たり得る。

余談だけど、DSの「脳トレ」はその辺りがとても上手く出来てたよなぁと思う。もの凄くたくさんの「個」を相手にするのに、どの個からもハードルを感じさせない、素晴らしい咀嚼がなされた導入、継続、達成の流れ。逆に言えば「そういうスキル」は今後高齢化や少子化、趣味の多種多様化が進むに連れ、よりニーズが高まる気がする。っていうか、

 そういうスキルレベルの高い人間が作ったコンテンツを僕も摂取したい

と思う。それは別にゲームでなくてもいい。映画やアニメでもいいし、ジュースやゼリーやラー油だっていい。「初心者」というのは表現の一種であって、その本質は、

 誰にでもわかる

ということなのだ。とりあえず10級から始まって1級、初段、二段・・・10段、師範代、名人みたいなランキングがあったとしたら、たぶん僕は1級から初段くらいの実力だと自分で勝手に思っていたりするのだけど、こういうスキルの高い人間ってのは言い換えれば相手から「もっとこの人の話を聞いていたい、話していたい」と思われる人間とも言えるわけで、そう考えると案外もう少し低いかもなぁと思ったりです。

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2010年3月30日 (火)

ボーダーランズ~その3~

随分インターバルが長かったけど、最近ちょこちょことやっている。というか、先日久々に親戚のJ太が来たのでプレイさせてみたら、「やっぱり見ていても面白い」と実感。実際やってる本人のあたりもよかったし。

ただ、実のところ今の時点での「面白さ」はかなり失速してしまっている。面白いのだけど、プレイ開始10時間くらいの頃の方が面白かったというか、結局の所ハクスラは「強い武器」への依存度が高い。強い武器、その時点では不似合いな装備を手に入れたときにガーッとテンションが上がり楽しくなる。単純に最近あまりこれと言った装備が手に入ってないから、敵が結構手強いからそう感じるのかも知れない。

というか昨晩のプレイでは、

 所持金が足りないから買えないけど凄く強い拳銃

が売られていて歯がみした。

・ダメージ    79
・アキュラシー  85
・ファイアレイト 29
・弾倉      18
・価格 14万弱
※うろ覚え

一瞬で撃ち尽くしてしまうが、単位時間当たりのダメージ(DPS)は2291。破格も破格とんでもない数値だ。ボタンに触れただけで凄まじい勢いで弾が出るピストルだ。今使ってる最強のピストルのDPSが870くらいで、それでもかなり強いので、この数値はホントに素敵すぎると言わざるを得ない。ええわかっていますゲームをもっと進めてる人たちにしてみればこんなのはゴミ同然かも知れないことは。最終的に「999万持っていても買えない装備」が出てくることも確認済みです。

 でも今の僕には垂涎の的。

こういう装備を手に入れればテンションも上がるのだけど、、、という感じ。っていうかこのゲームは前も書いたかも知れないけど、

 敵からドロップする武器はさして強くない

ので、基本宝箱やショップに依存することになる。でもそれはつまり

 リスタートを繰り返す

のが一番効率が良いスタイルということになり、なんかこう、

 ゲームキューブのポータル法
※ポータルで行き来を繰り返し、レアモンスターを登場させる方法

を思い起こしてしまう。効率が良くある面では楽しさをより高密度で得られるのだが、犠牲も大きい。メリハリがないプレイに作業色が強くなりすぎてしまい、「果たしてやっていいのか」に大きな抵抗が残るのだ。一度やり始めてしまえば僕の性格上ずっとやり続けてしまいそうなのだもの。

本当は白箱や赤箱の場所をチェックして、リスタートしてこことここを周回すれば効率よく稼げる、みたいなプレイをした方が絶対的に強くなれるし、実際のところそうやって強くしないとゲーム中の「適正ミッションレベル」
※このミッションはレベル○○が丁度いいよ、みたいなの。
でクリアするのはほぼ無理な気がする。っていうか、現在26なのだけど、21のミッションに凄く苦労したりしてるんだよね。普通だったらもっとずっと強い武器を装備してるってことなんだろうな、と。

それでも装備品でプレイヤーのHP自動回復と、ファイアレイト33%UPが付いたのはちょっとテンションが上がった。
※ただしこれを買った為にそれより後に自販機に並んだ前述の拳銃を買いそびれるハメになったのだが。
元々リロードの速かったスナイパーライフルなどは、もう笑っちゃうくらい一瞬でリロードが出来る。「カチャッ」くらいである。「カチャ」ではなく「カチャッ」。長男も爆笑するほどだ。

 つかやっぱ案外楽しんでんじゃん俺。

初めてのエイリアン戦もこちらのレベルが高かったので余裕だったし、
※相手は19だったし(^^;。
強ければ楽しいゲームなのだ。っていうか死ぬとやっぱり結構凹むのだ。

現在は義足のじいさんが殺されて話が少し進んでるのを感じてるところ。この世界観だからぶっちゃけ誰に殺されたとかそういうテンションじゃないんだけど、レベル的にはボチボチ折り返しを過ぎてるはずなので、
※現在MAX50なので。
何とかクリアまではプレイしたいなぁとは思ってる次第です。

ちなみにJ太にモダンウォーフェアの1を借りて少しプレイしたが、味方に弾が当たることと、世界観が全体的に暗めなとこ、グラフィックがバッドカンパニー2に劣ることなどが理由でそれほど面白いとは感じられなかった。つってもまぁ序盤しかやってないけど。

ボーダーランズを最近やってるのはある意味その反動でもあったりするんだよな。

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2010年3月29日 (月)

デジカメちょっと欲しい

ホントはそんなに欲しくないんですが、何となく「こういう機能が付いてるのっていいかも」とか考えたら楽しくなってきたので書いてみます。単なる妄想です。

・画素数

今のが500万画素なんですが、ぶっちゃけこの画素数でも1600×1200のモニターで表示しきれないわけで、むしろ1000万超えるヤツはファイルサイズが大きくなるだけの無用の長物じゃないかという話は以前もしましたが、

 それを連射とかスローとかに使えるのはアリ

とは思ったり。短い間に大量に保存する技術と表裏一体とするならハイレゾのデジカメもちょっといいな~と思ったりです。でもそういう用途以外で1400万画素とか、

 どんだけデカいポスター作るつもりだよ、、、

って思うのは僕だけですかねぇ。

・防水

結構欲しい。と言っても夏のわずかな旅行のためだけなのだけど、水中撮影とか結構あこがれる。実際スイムゴーグルをして見る景色からさほど大差はないのかも知れないけど

 今までの人生でその写真を納められた経験が一度もない

という事実は真摯に受け止めたいというか、南の島とかスキューバとかやる人なら必須の機能なのだろうなぁ、そりゃそういう写真って撮りたいもんなぁと思ったり思ったり思ったりです。

ちなみにどうせ残せるなら最低でも5m防水。出来たら10m欲しいくらいですね。だって3mに潜るのに3m防水って、、、スゲェ不安だもん。

・耐衝撃

まぁ丈夫なら丈夫に越したことはないのだけど、ぶっちゃけ今使ってるデジカメは落としたことがないんだよな。パソコンと違って基本ベルトがあるから落とす可能性のある使い方の時には首からかけるわけで。優先順位としては低いけど、割と防水とセットだったりするんだよな。

・望遠&広角

今の12倍でほぼ不満はないけど、もし簡単安価で得られるなら30倍というのも見てみたい気はする。ただこれも最初の倍率?がワイド寄りかテレ寄りかで30倍後の絵は全然変わってくるんだよね。今のデジカメはかなりワイドに弱いから、逆に12倍でも結構なズームになるという話。というかむしろ

 欲しいのは広角

だったりするんだよな。24mmくらいだとどのくらい広角なんだろ。でも魚眼とかは全然興味がないので、普通に「おおっ!広がりがあるぜ!」って写真が撮れればそれで十分な気がする。でもって今のが36mmくらいからなので、最近のデジカメなら大抵問題ないんだろうな。

・手ぶれ

絶対欲しい。でもより高機能とかはよくわからない。なくちゃダメだけど、それ以上のことは望みません。

・顔認識

最近じゃペットの顔すら認識するらしいけど、別にそれはいいや。だってどういう写真がどういう状態で撮りたいかなんて「カメラにわかってたまるか」って思うもんな。同じ理由でタッチスクリーンとかも別にさほどでもないかと思ってたんだけど、

 指したところにフォーカスするというのはむしろブレがなくて良いのかも

とは思ったり。何でもかんでもタッチスクリーンにするのはどうかとは思うけど。誤操作しやすい気がするし。

・感度

1600とか3200とか試してみたい気はするけど、粒状感がスゲェ出そうだし、別にと言えば別にいらない。でも800くらいまではさすがに欲しいかなぁ。

・フラッシュ

個人的にはこないだ紹介したデジカメに付いていた、「レンズ周りの3点白色ダイオード」は凄く魅力的。単純なフラッシュだとレンズの陰が出来ちゃうんだよな。接写だと。それがレンズ周りのライトなら絶対ないわけで、よく「寄り」で撮る自分には魅力的な機能だよなぁと思った。他のカメラにも付ければいいのに。

・動画

フルHDではないにしてもHD程度の画質で普通に撮影中ズームとか手ぶれ補正とかあって録画できるなら「面白い」かも。でも「面白い止まり」かも。結局のところ動画なんてものは素人が手を出すには過ぎたオモチャというか、実需がないというか。これもまた餅は餅屋だと思うわけで、実際このために機種選択をするくらいならザクティだっけ?あと他にもアンダー1万円でフルHDが撮れるハンディカムも出てたような気がするから、そっちを考えた方がいい気がするかな。っていうかやっぱいらないな動画は。

・顕微鏡

何に使うかわからないけど、こちらの場合は「面白い」ではなく「ワクワクする」という感じで、前述の通り実際はそこまで接写でなくとも3点ダイオードで例えばガシャポンとか写真とかを近くで撮りたい時には、結構な威力を発揮しそうな気がする。何より、

 あんまし他のデジカメで出来ない

というのがいいじゃないか。子供達と一緒に簡単にクイズが作れるし、例えば耳の中とか鼻の中とか普通なら見られないところの写真も撮れそう。絶対楽しそう!欲しいなぁなんか欲しい。実際に使う時間から考えたら割に合わないコストかも知れないけど。

・パノラマ

とりあえず思い浮かんだので書いてみたけど、まぁいらないな。面倒だし。

・3D

これもいらない。ぶっちゃけ「裸眼」は3Dなはずなのに、それを意識しないわけで、メディアとかで「3D」って謳ってるものは実際は「疑似3D」なんだよね。だって違和感があるんだもの。だから別に写真とかでもあんましピンとこないというか、「飛び出す絵本」みたいなのが簡単に出来る機能とかの方が「立体を楽しめる」気がするな。っていうかそんな機能がついたカメラはないんだけども。つか案外ニンテンドー3DSに標準で付いてたりしてな。

・GPS

距離とかを測れるのはなかなか面白いと思うし、細か~く撮った場所を記録して地図上に振り分けたりするのも愉快かなぁとは思うけど、ぶっちゃけそうそう続けてやれるとも思わないというか、じきに面倒になること間違いなしだと思う。海外とか頻繁に行く人とか、バードウォッチングやハイキングウォーキングが好きなQちゃんのファンなんかは、、、よくわからないな。

・重さ

軽い方がいい。300gオーバーはない。出来たら250g以下で。でもコンパクトデジカメみたいな「おしゃれさん御用達」みたいなのは逆に恥ずかしいので嫌。片手でサッと取り出してパシャ!・・・キモ。鏡見ろよ俺って感じ。

・バッテリー

持って欲しいけど、100枚くらい撮れたらそれで十分な気もするかなぁ。電池は昔は使えた方がいいって思ってたけど今は別にかな。これも重さに直結するパーツなので、必要以上に大きく重くない方がいいなぁ。あとアダプターも当然軽い方がいいです。

・一眼って何?

これ未だによくわからない。除くところとレンズとの位置関係のことなのかしら。っていうか「一眼レフと一眼レフじゃないカメラ」の写真がどう違うのかがわからない。もっと言うと、数年前のデジタル一眼の画素数が300万画素くらいだった頃と、今のコンパクトデジカメの1200万画素の写真はどっちが綺麗なんですか?画素数じゃないというのも言葉ではわかるんだけど、具体的にどう違うかがわからない。値段はとりあえず高いけど。

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カメラとか絶対綺麗に撮れたら楽しいと思うんだよね。ガンダムやネコだけじゃなく風景とか静物とか何でもかんでも「思い通り」ヘタしたら「イメージ以上」に写真を残せたら、それは絶対愉快痛快だと思う。

 でもコストパフォーマンスは悪い娯楽

だとは思うんだよな。実際何時間使い続けるのか、って考えると、デジカメってそうそう使わないよ!?っていうか僕なんて結構撮ってる方だと(知り合いの中では)思うけど、それでも5メガピクセルの今のヤツを買い換えるなんておそれおおいって思っちゃうもん。もし買うなら対極にある顕微鏡とか防水とかだよなぁって思うもの。

そうは言っても次々に新製品が作られていることを考えると、ニーズはあるんでしょうなぁ。なんかやっぱりもったいない気がするけど。

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2010年3月28日 (日)

携帯ってゲーム目的で欲しい?

最近iPhoneのアプリが凄いじゃないですか。聞くところによると10万タイトルにも及んでいるんだとか。10万タイトルですよ!?アプリ的にはiPodtouchの発売が2007年9月らしいからおよそ2年半ですか。1日平均100タイトルですよみなさん。どこの誰が作ってるんだよって気もしますが、最近はゲーム会社も大変なようで、
※週刊アスキーにたまに連載されてる「なんとか投下」って記事が赤裸々すぎて面白い。ブラウザゲームとかダウンロードコンテンツとか、お金が取れるところにはどんどん首を突っ込んでいるらしい。まぁパッケージソフトだって任天堂のは売れてるけど他は結構さんざんだったりするみたいだし。

で、最近じゃ「ストリートファイターIV」ですらiPhoneに登場。画面に十字キーとボタンを配し必殺技は簡易コマンドでキャラも8人しかいないけど、

 見た目は普通にストIV。

スゲェなといろいろ思うよね。一方じゃこないだウチに来た長男の友達の見せてくれた、

 カップ焼きそばの湯切りをするゲーム

バカだなぁと思う反面数回は遊べるらしく、
※注:さすがに僕は興味なかったけど。
娘なんかは結構首を突っ込んでた。

「餅は餅屋」ということわざがある通り、基本的に「ゲーム屋以外が作るゲーム」というものには懐疑的なのだけど、それでもミクシィの「なんとか牧場」とか今凄いんでしょ?よくわからないけど、SNSゲームの中じゃ大人気で、アイテム課金モノ(違ったらごめん)でそれなりの成果を上げていたり、単純に本体を傾けたり吹いたりすることで得られるエロコンテンツなんかは、「そりゃ売れるだろ」と思わせるものがある。そりゃ売れるさ、だって

 エロってのは見えてるかどうかが問題じゃないんだもの。

イマジネーションでありシチュエーションでありステップでありシステムなんだもの。

 でも僕は欲しくないけどね。

テレビのCMとかでもハンゲームとか携帯ゲームとかのCMを結構目にするようになったけど、ぶっちゃけそんなに面白いわけがないと思うわけですよ。もっと言っちゃうと、

 太鼓の達人はPSPよりDS、DSよりPS2、PS2よりアーケードの方が面白いに決まってるだろう

と思うわけですよ。フライトシミュレーターだってレースゲームだって、、、まぁレースの場合はハンドル操作が重たくてキツいからむしろパッドの方が気軽で楽しいってのはあるだろうけど、全く同じゲーム性であるなら、画面は綺麗な方がいいし、音も派手な方がいい。特にそれがアーケードライクな刹那的ゲーム性への依存度が高いものならなおさらだ。ましてや、

 今までゲームを作り慣れてないような連中がひょいひょい作ったゲームが面白いわけがない。

もっと言えば、

 今までゲーム機を作ったことがないようなメーカーがゲーム機に求められるなんたるかをわかってるはずはない

と思うのだ。マイクロソフトだってHALO3に付いてた2や1をプレイするに当たって、しみじみ「まだ浅いよなぁ」と感じさせたもの。今でこそ安定したクオリティを維持してるけど、3DOとか富士通マーティとか、ピピンもそう?「ゲームハードにはゲームハードのノウハウ」が絶対あるに決まってる。

ただ、

 分母は侮れない。

誰がファミコン黎明期アーバンチャンピオンやナッツ&ミルクをプレイしながら同じハードでグラディウスIIが動くなんて想像し得ただろうか。3音しか鳴らないはずのハードで6音慣らすとか、「MAX330メガ」とデカデカと表示されたハードで700メガ超のタイトルがリリースされると想像し得ただろうか。

 多くの人の手によって開拓され、道が出来ていく。

PS3や360のゲームを作るのは無理でも、スーファミやDSのタイトルなら平均以上のクオリティを出せる会社だってあるだろう。もっと言えば「携帯ゲームから参入したところ」でも、ずっと携帯ゲームばかり作っていればいろんなノウハウは蓄積するはずだ。ファミコンだって発売されて2年半でディスクシステムが出ているではないか。そのくらいの期間なのだ。iPhoneが発売されてからの期間というのは。

 そうは言っても高いよな。

一括で32GB版を買うと57000円くらいだっけ?PCエンジンGTかってくらい高い。
もちろんそれにダウンロードするための回線使用料というか、パケット代みたいなものが覆い被さっていく。
※タッチで無線LANを使ってフリーウェアを落とすだけならタダかも知れないけど。

 それだけのコストを払うだけの魅力はないよな

と思う。57000円と言えばヘタすら「3人でモンハンが出来る環境」をゼロから構築出来る額だ。自作出来る人ならCorei3のパソコンにGTS250のグラボを載せて(OSは無理だけど)最新のPCゲームが動く環境を構築可能な額だ。内蔵HDDだったら8テラバイト。PS3+トルネ+1.5TBのハードディスクだって買える。

 そこで動くゲームがあの程度なのだよ!?

何年か前iPhone発売当時の伊集院のラジオで「恥ずかしい」と言ってた。DSだって最初はそうだったけど今はそれほどでもなくなったから、今でもそうだとは言わないが、

 iPhoneでゲームをするという行為は、前述のような環境と秤に掛けて答えを出しているのか

とは思う。友人知人に対するステータスや話の種に独身貴族が遊びで買うのは全然やぶさかでないし、僕もたぶん買ってたと思うけど、普通に貧乏で損得勘定を冷静に出来るクリスとしては、

 ゲームのための携帯

ってのは、

 「任天堂が参入しない限りない」

と思ったりです。つか任天堂はともかく、ソニーはPSPが動く携帯とか出せそうなもんだけど、、、やっぱ「ソニーコンピュータエンタテインメント」と「ソニーエリクソン」は別会社ってことなんですかねぇ。

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2010年3月27日 (土)

カンナの写真~その2~

全部で4、5枚しかないですが、結構かわいい写真が溜まったのでアップしてみます。いやいやこういうのは親バカでナンボと申しましょうか、「俺がかわいいっつってんだから文句があるやつぁ出てけ!」的な?いやいやそんな横柄なもんじゃないですよ、軽くネットで探してみても、

 ウチの子のこの写真よりかわいい写真はそうそうないよなぁ、、、ないよな?な?

みたいな?大丈夫です。誰にもメーワク掛けません。

100325 ●ちょっとごめんよ~2

娘のランドセルの中に入ったので思わず超連写68k!なんつかズルいですよね。こういうシチュエーションは。かわいいに決まってるというか、仔猫だから様になるというか。でもランドセルに入れるくらい小さい時ってのはそんなに長くはないんだろうなぁでもって娘がランドセル使うのもあと2年だなぁなどと思ったりもします。あと目線が合ってる写真が好きですね。

Photo ●ムニャ?ネコだけに!

今回僕が一番好きな写真です。Googleで「眠そうな」と入れて画像検索すると結構な頻度で「眠そうな猫」「眠そうな動物」がヒットしますが、ぶっちゃけウチの子のこの写真、1、2を争うかわいさだと自負しています。ちなみに画面の明るさがきつすぎたり弱すぎたりすると「薄目を開けた感じ」が伝わらないので、輝度調節はしっかりやって見て欲しいな、とこう思います。ホントはこの前後の写真(完全につむってる写真ともう少し開いた写真)もとてもかわいかったのですが、同じ様な写真をアップすると逆にこの写真の魅力が下がってしまうと思ってカットしました。こういうところがこだわりだったりします。

100325_2 ●ん~と、下!

日中撮る写真は彼女の白い毛の部分が飛んでしまって逆に清潔感とフワフワ感が残るので好きです。この時は上目遣いで「うっ、も、もう撮るしかないっ!」とダッシュでカメラを取りに行ったのを覚えています。大抵の場合、同じ様なポーズとかしてくれなくなるのですが、この時はご機嫌だったのか僕の気持ちを汲んでくれました。いつもは「シレッ」と移動してしまうんですけどね。まぁその気まぐれさもかわいいわけですが(^^。

100325_3 ●こっそ~り

ウチのデジカメは500万画素の古いものなので、感度に関しても最大で400までしかないのですが、こういう暗闇で撮るときはやっぱり高感度の設定が欲しくなりますね。床にカメラを置いて2秒のタイマーシャッタースピード1/2秒で10回くらい撮りました。なかなか「0.5秒止まったまま」というのが手強いのですが、それでもお目々がまん丸に撮れるのでかわいいんですよね。

100325_4 ●きりり

何を真剣に見てるのか、と思ってしまいますが、黒目が大きいところを見ると夜間部屋の中での1枚ですね、もう覚えてないけど。彼女はこのコタツ布団の上が結構お気に入りで、かみさんが座ってるときが一番「安置」しますが、僕でもたまにフィットしてくれます。そう言うときは非常に無防備で「素敵な表情」を見せてくれるのですが、

 カメラを取りに行く為に立ち上がることが出来ない

ので、写真には残しにくいんですよね。

100325_5 ●お昼寝中・・・起こしたらコロス!

ピアノの上の低反発枕も彼女のお気に入りスポットです。日中は割とここで昼寝してることが多いんですが、部屋にはいると大抵反応して起きてしまうので、ここまで無防備な写真が撮れるケースは結構稀だったりします。この時も4枚くらいかな、アップから徐々に縮小して撮ったんですが、「デカきゃいいってもんでもない」と思い真ん中のバランスにしました。もっと大きい方がウケるのかしら?

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今回はここまでです。なかなか自分の満足出来る写真ってのは撮れないのですが、その分撮れた写真は何度も見ちゃいますし、人に見せても「かわいーーー!」と言ってくれるので冥利に尽きますね(^^。
※まぁリップサービスもあるかとは思いますが。

とりあえず今後もシャッターチャンスは逃さず行きたいとは思いますが、なかなかいい写真を撮るのは難しいというか、

 自宅で撮ってるんだからそりゃ似たような写真が増えるさ仕方ないよ

と軽く弁解しておきたいと思います。

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2010年3月26日 (金)

ニンテンドー3DS

まぁ情報がなさ過ぎるというか、雲をつかむようというか、そこら中でみんなが思ってるだろうと思うことを僕も思うわけで、

 モンハンP3に対する牽制かよ。

と。開発自体はずっと進めてきたとは思うわけですよ。それが3Dになるかどうかはともかくとして。純粋に大型のタッチパネルを一つ載せてPDFとかスマートフォンライクな、「iPhone潰し」の仕様も絶対あったと思うし、もっと言えばキンドルやiPadみたいな方向性もあったに違いないと思うわけです。ヘタすりゃ「3画面」なんて発想もあったかも知れない。

でもまぁ3Dなわけです。アバターや3D対応テレビ、コンテンツの充実もあったと思いますし、今思えば先週のファミ通付録に載っていた「過去のハードの写真」。妙にバーチャルボーイが大きいなと思ったんだ。台数的にはディスクシステムの3分の1くらいしか売れてないのに、ソフトも20本くらいしか出てないのに。つか個人的には「次世代機は白色ダイオードを使ったバーチャルボーイ2か!?」と思ったくらい。

 だから3DSには凄く納得。

でも「3DS」って、、、。どことなく「3DO」をイメージさせる不吉なネーミングという気がしないでもないんですけど、、、。まぁ「DS」っていうくらいだから「デュアルスクリーン」仕様は変わらないんでしょうけど、裸眼で3D表現って、、、「アッタコレダ」みたいな傾きセンサーを使ってCPUが擬似的に作る3Dじゃないよなまさか。いやそれよりも気になるのは根本的な性能か。CPUとグラフィック、解像度がどの程度まで行くのか、もしくは行かないのか。下位互換を持たせちゃったということは、解像度の向上は考えにくい気がするし、
※エミュレータでDSをサポートするほどのパワフルなCPUを任天堂が載せるとは到底考えられないし。
かと言って「ただ3D」なだけでは、DSiやDSiLLのように、「3」の文字を廃してきた意味がない。「満を持して3」なわけだから今更「この3はDS3の3ではなく、3Dの3なんですよ」なんてことが通じるとは思えない。

解像度が据え置きでもGPUやCPUの強化でいくらでも表現力は上がる。というかここに来て「見た目の変化」が3Dだけ、などという「誌面や画面で訴えかけづらい変化」では、むしろ逆に3Dという新たなアーキテクチャを載せるコストと努力が報われまい。「グラフィックの向上+3D」であって初めて「DSの真の後継機」として認められるはずだ。GBがGBカラーになったくらいではダメだろう。やはり(ダウンロードコンテンツのような小粒でないパッケージの)専用ソフトがリリースされて初めて次世代と言える。

ただ漠然の任天堂陣営のハードの連なりを鑑みるに、DS=64ならばそのまま「3DS=GC≒Wii」という公式が頭に浮かんでしまうが、

 さすがにそれはないだろう

とも思ってしまう。解像度こそ劣るものの、一気にPSPを超えるアーキテクチャを携帯機に載せてくるというのは、、、。それに「3DS」は「DS3」を想起させる一方で、「任天堂の完全新型携帯機」という触れ込みではない。「所詮DS」という見方も出来る。むしろ「DS2」をすっ飛ばした分、「3DS」は「次世代DSですらない」のかも知れない。となると性能は推して知るべしということになってしまう。っていうか

 凄く買う気だった気持ちが急速にしぼんでいくのを感じる。

モンハンP3が発売される頃には、PSP陣営も間違いなく何らかハードサイドのアプローチをするはずだ。最低でも「モンハンP3同梱PSPGOを新価格で」くらいのことはしてくるだろうし、ヘタしたら、

「モンハンP3をPSP陣営で最も重要なタイトルであることも踏まえ、この度ついに!みなさんに『正真正銘のPSP2』をお披露目する日が来ました!」

などという発表があってもなんらおかしくない。いやむしろあるだろう。400万本も売れたソフトの続編なのだ。そこでハードを売ろうとしないとしたら、経営者としてむしろどうかしてる。

 だからこそ3DSにも相応のタマが必要になる。

本体だけでも十分パンチがあるが、それだけではモンハンP3+PSP2に打ち勝つのは正直難しいだろう。それほどまでに今の勢いはそっちにある。いくらDSおよびDSタイトルが何百万本も売れたとは言え、それらのユーザーは年を追うごとに任天堂ハードを卒業、もしくは人生を卒業してしまう(不謹慎!)方々だ。シルバー層に「いくつもゲーム機を買わせる」のは難しいだろうし、新たに若年層を囲うにも「下地」は必要だ。ある程度売れるまでは、「とりあえず買う」ユーザーを蔑ろにしない、ヘビーユーザーが好んで反応するタイトルを用意したいと考えると思う。

 桜井政博さんか!?

氏のブランニュータイトルであればタマとして申し分ないし、かつ新たな若年層および、DS、任天堂を卒業しかけていた層にも十分訴求力がある。スマブラである必要性はないが、「3Dである=相手との距離感がつかみやすい→主観視点のスマブラ」というのはあるかも知れない。この場合Xまでのように「コレまでのキャラを極力全てフォロー」する必要も薄くなるだろうし、、、あ、でも初っぱなそれを発売するのはさすがに無理か。むしろそこまで台数を用意するのは無理だと考える方が自然。となれば、一旦3月に本体を発売し、適当な頃合いを見計らって「スマブラ3DS年末発売予定」を、、、いや違うな、発表はむしろ3DS発売前、12月上旬にモンハンP3発売前に機先を制す頃か。それならロードマップとしてとても「わかりやすく王道な戦略」だし、任天堂らしい気がする。

ここで、3Dを利用した「モンハン潰し」的タイトルをリリースするというのはさすがに考えづらい。モンハンP3にぶつけるのは「モンハンライク」なものではなく、あくまで「勢いをそぐ」レベルのものであるに違いない。「相手の土俵」で戦うことの難しさは、過去の経験からわかっているはずだ。

3DSの初速には案外「新ポケモンが3DS対応」というカードで応戦するのかも知れない。初代ポケモンがスーパーゲームボーイに対応したように、ここでも「枯れた技術の水平思考」への原点回帰するというのも任天堂らしい気がする。個人的にはフィールドから完全に3D化して欲しいという願いもあるが、ここはあくまでこれまでのユーザーを尊重した風体で、戦闘画面のみ3D風味というポケモンスタジアムコロシアムの系譜か。まぁさほど面白みはなく、ファン以外にアピール度は薄いが、

 薄いくらいでちょうどいい

気もする。ほっといても凄まじいプレオーダーが入るのは間違いないのだ。あまりに強力すぎる追い風は逆に「品薄をあおりすぎ」と叩かれないとも限らない。すでにスーファミ→64で「栄枯盛衰」の辛酸を経験している任天堂のこと。いくら王者DSの後継だとは言っても無策で勝利できるほど甘い考えはないだろう。

ただ、そうは言っても「3Dポケモン」にはちとテンションも上がる。エンカウントで「グラードンが現れた」と自分の何十倍もあるポケモンが登場するシーンを想像すると、一旦は消えかけていたポケモンへの情熱も再燃する。上画面に敵が出て、下画面から上画面に向けて走っていって攻撃する。相手が小さければその距離は短く、大きければぐっと自キャラを縮小させ巨大感を演出する。「3DS」としてのアピールも出来そう。まぁこんなのは素人の戯れ言だとは思うけど、夢はふくらむ。もし僕が小学生だったら、友達全員にまことしやかに吹聴したに違いない。

 いや、もしかして新ポケモンは3DS専用!?

そんなことになったらもう「日本列島激震!」だ。モンハンP3も間違いなく霞む。いくらP2Gが400万本売れたからって、価格とスパンを考えたらブランニューポケモンの比ではないだろう。久しく吹いてなかった風が、ひさびさに日本中に吹き荒れるやもしれぬ。

ただまぁ冷静に考えて発売日は延びる可能性が高いとも思う。DSiやDSiLLが発表から発売まで短スパンだったことを考えても、この発表はあくまで牽制で、開発完了の目処は未だ見えていないかも知れない。ハードが出来ていてもソフトがままならないということだって考えられるし、セキュリティ面での進化と装備を考えるなら少しでも後の方が特により高度なものを積めるはずだ。いい加減マジコンの呪縛からは逃れたいに決まっている。

何にしても正式発表までまだ3ヶ月もある。それまでいろんな憶測が飛びまくるだろうが、

 貯金はしておいて間違いない。

とは思うよな。とりあえず1台18900円として3台分!?56700円!!!???。大変だ。マジ大変だぜ。つかそれにソフトも最低1本ずつは要るわけで、、、

 子供たちにも積み立てさせようかしら(^^;

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2010年3月25日 (木)

昔っぽいゲーム

携帯ゲーとかハンゲームとかフラッシュゲームみたいなのは全然詳しくないのだけど、最近PSPを中心に「SFCみたいな見た目」のタイトルがいくつか散見されている。一番メジャーなのが「勇者のくせになまいきだ」シリーズだと思うが、まぁなんと言うか、最初は「あざといな~」と思ったものの、心の片隅には、「ちと興味がある」という思いがくすぶっていたのも事実。で、最近出た「クラシックダンジョン」など、

 本気でやりたい。

と思うほどの見た目。いかにもなアクションRPGで、音楽もファミコン世代直撃の音色に仕上げ、狭い世界に気の利いたジョークと、非常にズルい風体をまとってきた。が、実際それが果たして本当に面白いのかどうかはやってみないことにはわからない。

こういうタイトルを見るとちょっとドキドキするが、世代的にはファミコンまで巻き戻してはいなくて、せいぜいSFCライク。
※GBAライクでもいいかもしれないけど。
フムフムと思う反面、「どこまでが羊の皮として成立してるのか」も気になるトコロ。

ダウンロードソフトでリリースされたロックマン9なんかはそんな中で数少ない「ファミコンライク」なものだったけど、あれはどうも「完全にファミコン」を意識するあまり、「ファミコンと現代の融合」みたいな魅力に欠けてた気もする。何が言いたいかというと、

 ファミコンの見た目、ディスクシステムの音色で、今風のゲームがやりたい。

という話。ガントレットの見た目でディアブロがやりたい。ドラクエ3の見た目でドラクエ8がやりたい。ケルナグールの見た目で、ゲーム性はストIV並、みたいなのがやってみたい。斑鳩のファミコン版がやってみたい。ポケモンは最初から凄かったので別に大丈夫。FPSも見た目が売りなのでさほどでもない。

昔は「スプライト」なる縛りのもと、グラフィックにかなりの制限があって、ちょっとハメを外すと画面やキャラがチラつきまくったりしていたものなのだけど、今の技術とスペックならそんなことはない。言い換えればテグザーやR-TYPEディメンションのように、「昔のゲームを今のグラフィック」にしたものはあっても、「今のゲームを昔のグラフィック」にしたものはない。たぶんニーズがないと思われているからだと思ったのだが、こうしてクラシックダンジョンや他にはピクセルジャンクシリーズ、360のインディーズタイトル、100万トンのバラバラなんかも、「何かその気配を感じさせる」。

何で昔のグラフィックのゲームをしたいかと言えば、それはとどのつまり1画面内で処理できる情報量が増えすぎてると思うからだ。もう少しフォントは大きくてもいいんじゃないの?無駄なものがある気がしないでもないんだけど?むしろこのデザインは何が何だかわからない気がするんですけど・・・。

こないだ立て続けにプレイした体験版祭りの中で「ゴッドオブウォークローン」とも言えるタイトルがいくつもあったが、本家ゴッドオブウォーも含めて、

 敵のデザインが懲りすぎていて何が何だかわからない。

FF13とかもそう。言葉を荒げて言えば、

 おまえはゴミの塊か。

と言いたくなるほどよくわからない。別にファミコンディスク版ゼルダの伝説に出てきたスタルフォスでいいじゃないの?と思う。無駄にいろんなものが付きすぎてむしろデザインとして破綻してるって言うんじゃないの?こういうのは、と。

実際僕らの世代に直撃したタイトルの多くは、そのドット絵のデザインに魅了されたものも多い。ゼルダはほぼ全ての敵がすばらしいし、ドルアーガのリーパー、ドラクエだって9に至って未だにリカントやスライムのデザインをそのまま使っているし、果たしてFF13のボムのデザインがファミコン版FFのボムのデザインよりすばらしいと賞賛する人がどれほどいるかあやしいもんだ。

ダライアスだってポリゴン化されたG以降魅力が妙になくなった気がするし、R-TYPEもグラディウス、、、まぁグラディウスは上手く描いてたけど、テグザーとかザナックとか今のグラフィックセンスで仕上げたことで「失速してる」ものも凄く多い気がする。つか、

 かっこわるくなってる気がする。

だからそれだったらいっそのことファミコンライクな風体で、あ!でももしかしたら、

 その技術がないのかも

少ないドットに少ない色数そこで表現できる芸術がドット絵なのだけど、その蓄積もテクニックもない人間が作ったら、

 カケフくんのジャンプ天国

みたいなのになっちゃうのかしら。それは否定。

でもやっぱ思うんだよな。別に2Dでもゴッドオブウォーは面白いんじゃないかと。ベヨネッタだっていろんな操作で2Dフィールドで技を覚えて戦うのは楽しめるんじゃないかと。重要なのは数字と手応えとエフェクトであって、解像度や演出では語れない「面白さ」が絶対ある気がする。でもってそういうところを掘り起こすことが、案外日本のゲーム作りの強みを見つけることにつながるような気もするんだよね。

最近海外に押されてるなんて話を頻繁に目にするんだけど、別に海外のビッグバジェットのタイトル全てが面白いなんて全然思わないんだよな。日本のタイトルが勝手に面白くなくなってるだけなような気すらする。何が面白くて何が面白くないのか、重要なところはどこなのか、グラフィック面のコストは特に莫大な部分だと思うんだけど、その辺をシェイプしてプリミティブに面白さを追求していくだけで、「ファミコンの見た目だけどPS3ソフトよりずっと面白い」ものが絶対出来ると思うんだけどな。

Wiiウェアのエキサイトバイクなんてまさにそういうことでしょ?

あ、でも勘違いして欲しくないのはGTAのDS版みたいに、「やれないからこうなった」みたいなのは違うと思うんだよね。DSってハードはPSPと比較してロースペックだってことがネックにしかならない「と、思わせちゃだめ」という話。重要なのは、「ファミコンやスーファミのような見た目」で「凄く豪華なことをさせる」って発想だから。「内側豪華主義」は広告に訴えにくいけど、

 今の世の中ネットもあれば体験版もあるわけじゃない?

十分理解と売り上げを作ることは出来ると思うんだよね。戯れ言かも知れないけどさ。

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2010年3月24日 (水)

久しぶりにスキー

一日遅れでアップしているので現在の時刻は3月22日午後9時。今日は久々に子供達と休みが重なったので、かみさん提案でスキーもしくはスノボに行ってきた。

場所は治部坂高原スキー場。どうだろ、住んでるところからだと東名少し使って2時間半くらいのところで、辛うじて雪が残っているというらしかった。

ちなみに僕はスノボの経験はなく、スキーを少々。自前で持ってるのはウェアだけで、もっぱらレンタル。経験は、、、10回くらい?まだまだヘタレというか、そもそもスキー自体3年ぶりくらい&最近とみに体力不足を訴えている&体重も増加傾向で、

 ぶっちゃけズボンのボタンが止まらない。

まぁオーバーオールスタイルなのでその辺気にしない気にしない。そもそも毎日食後はボタンオフだし。

で、そんな「ボーゲンは一応卒業ということで、、、ダメ?」なスキーヤーと、ファミリーはかみさんが板とブーツを今シーズン備えた「にわかスノーボーダー」。子供達はレンタルながらも2度3度ボードの経験があるという感じで、

 僕ひとりスキー

いや一応考えたのは考えたんですよ。僕も空気読んでスノボにすべきかなぁ、すべきかなぁ、やっぱすべきかなぁと。でもですね。

 スノボって面倒そう

毎回リフト乗るとき片足外して、登り切ったらまたはめて、、、ストックもないから滑り出すときは「フンッ」と両足でジャンプしながら掛け際まで行くわけでしょ?

 大変だって。

実際向こうが1リフト回ってる間にこっちは2リフト普通に回れちゃったりしましたからね。っていうか、

 この歳であまりに無様すぎる格好ってのもどうかと思うじゃない?

しかしさすがにこの季節雪のコンディションに多くを望めないというか、ぶっちゃけ茶色くはないにしても、
※人工だろうから。
かなりシャリシャリでツブが大きい感じ?なんつか

 エッジ立てようにも重くて足を取られる。

そうそう、最近のスキーって随分短くなったんですね。なんか以前からすると70%くらいの長さになっちゃってる気がして、

 取り回し易い反面、安定感は大幅減

という感じ。取り回しというのは、まぁリフト前後とか、持ち運びとか、コケて外れちゃった時の対応などで、それに伴ってかかなり、

 ノーストックスキーヤー

が多いみたいでした。っていうか昔の長いスキーで滑ってる人なんてほとんどいなかったんじゃないかしら。むしろ異常に短いまるで子供用みたいなスキー使ってる人とかいたりして。

まぁ2、3度転びましたけどね。慣れない短い板と雪のせいと言うことにさせて下さい。同じように愚痴る息子には「それでも上手く滑る人は滑るわけだし、みんな同じ条件だし」と言い聞かせましたけどね。まぁ雪のせいですよ。ええ雪のせいです。

ちなみに昼飯はスキー場のレストランでトンコツラーメンとたこ焼きを食べたのですが、

 どうしてスキー場のレストランってああも不味いんですかね。

値段が高いってのはわからなくもないんですが、もちっとまともな物は出せないのかといつも思います。まぁある意味辺鄙なところにあるわけで、コンビニみたいな便利なものが附近にないというのも拍車を掛けているのかもしれませんが、なんつか解せない気がする。もっと美味いもの、例えば道すがら売っていた香嵐渓のフランクフルトとか、唐揚げとか、牛串とかさ、美味ければ何百本と売れる気がするんですけどねぇ。まぁ季節限定なものにそれほど注力出来ないのもわからないではないんですが。

も少しだけスキーの話をすると、

雪の状態はともかく、もちっとデコボコとかワインディングとかあってもよくない?って思いましたね。2カ所のゲレンデはどちらもとてもなだらかで初心者でも全然平気。ほんの一部だけ結構な急斜面があったんだけど、そこは雪がまばらで僕みたいなヘタレには滑り出す勇気が持てない感じだし。10年以上前滑ったモーグルとか結構楽しかった記憶があったので、なんかちょっと残念な感じではありましたな。

子供達がスキーじゃないということで、今回初めて「子供達の面倒を見なくて良い」というのも新鮮ではありました。ペースが違うからってこともあるんだけど、ひとり気ままに滑りまくり。娘も息子も転びながらヨタヨタと時にスルスルと滑っているのをリフトから眺めつつ周回を重ねる。
※ちなみに治部坂のリフトは1日券で2000円。1回300円だから割とすぐ元が取れる。

 そりゃもう足腰すぐ痛くなるわさ。

ひとり先に悲鳴を上げて車へ退散する。幸い天気も良すぎるくらい良く、ほとんど寒さを感じず、、、っていうか背中は汗でびしょびしょになるくらいな陽気の中でのスキーは、雪を除いて概ね快適でした(^^。まぁ誰かに勧められるかどうかってのはともかく、

 今度行くときは帽子を持って行こうとは思いましたけどね。

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2010年3月23日 (火)

ファンタシースターユニバースイルミナスの野望PC~その1~

長いタイトルだなぁ。まぁいいけど。

まずお詫びというか何というか、とりあえず「今回はしょっぱなに強い武器があるから」という理由でフォースで始めようと思っていたのだけど、共有ボックスが見つからなかったので、結局キャラを作り直すことにした。オーソドックスにハンターにすることにした。

 そしたらショップの項目に「共有ボックス」が。

あわてて覗いてみたのだけど、「フォーゲーマリー」の名前はない。うーむ。これが共有ボックスではなかったのか、はたまた一度キャラを作り直してしまった時点で消失してしまったのか。結局非常に弱いままで冒険の旅へと旅立つハメになってしまった。

ただ、最近PCの裏側でDVDからのサルベージ&解凍等の作業をしながらのプレイだったので、

 チュートリアル終盤でデスクトップに強制終了。

通常はゲーム中にデスクトップに戻されてもさほど問題なくALT+ESCで戻れるのだけど、PSUの場合は、もうその時点でアプリが強制終了してしまう。具体的に言うとチュートリアルのクソ長くありがたいお話を最初から聞き直さないとがんばって耐えたご褒美が貰えない状況になってしまう。

 でもデータそのものはセーブされてた。

オンラインの功罪を感じた瞬間。っていうか、

 めちゃめちゃ頻繁に落ちる。

が、

 ロードが短い&よく死ぬので気軽に再出発

というのもある意味功罪。

フリーでプレイを始めた人が多いのか少ないのかわからないが、とりあえず目にするレベルはみんな135とか171とか。たまにレベル4とか17とか見かけると嬉しくなるが、これで「ビギナー用」のサーバーだというのだからちょっと恐ろしくなる。

 とは言ってもパーティプレイをする気はさらさらないのだが。

ここでちょっとだけ昔話をするが、

僕は自分で言うのもなんだけどそんなにコミュニケーション能力に劣るつもりはない。ネットゲーとかでも普通に一緒に遊んでくれた人がまた遊びたいと言ってくれたりしたし、パーティの雰囲気を良くすることに注力もする。そしてそれがさほど自分にも負担ではなかったわけで、「気を遣いすぎて疲れる」というのもたぶんちょっと違う気がする。

じゃあなんで自分はそんなにパーティプレイをしなくなったのか。

要は優先順位の問題なのだ。みんなと一緒に盛り上がるのは嫌いではないし、そこでしか得られない楽しさがあるのもわかるのだが、

 いかんせん僕はゆっくりじっくり稼ぎたい人なのだ。

みんなとは歩くペースが違う。あ、でも「ゆっくりじっくり」とは言っても寄り道をしたり風景を楽しんだりとかでは全くなく、

 同じエリアを地味に周回

でも、ここがまた面倒くさいところで、「人と一緒にやるのに何も言わずに周回するのはありえない」とも思うわけですよ。っていうかそれが気を遣うのが嫌ってことなのかって話ではあるのですが、、、でもオフで顔を合わせてやる分には抵抗がなかったりしたわけで、ああでもやっぱりそういうことなのかな。

まぁそれ以前にPSUの場合は一緒に回りたい相手も同じような強さであることが絶対条件になってしまうから、そもそも望んでも叶わないのかも知れませんけどね。

で、

いつものように4Fのエスカレータを上がって右手前の入り口からミッションを受けに行く。とりあえず選択肢が一つしかないのでそれを選択肢、いざ開始、、、

 って相手のレベルが10ぅ?こっちは2なのにぃ?マジでぇ?

とりあえずがんばって1体でも倒せないかと試みると、這々の体となりながらも討伐。経験値は次のレベルまでの2割か3割か。これならがんばれなくもないと思い戦ってたら、

 すぐ死んだ。

ぎゃふん。でもまぁしょうがないよ相手は10だもん。気を取り直して再突入すると、どうやら先ほどの状態の続きから出来るらしい。ロードも短いし、そもそも入り口の部屋なので移動もさほど大変じゃない。というか全然大変じゃない。これなら死にながらでも稼げるか、と思ったらあっさり1匹目が倒せた。

 これは、前回削ったHPがそのままかっ!?

そう。ミッションを破棄しないかぎり、敵のHPは継続だった模様で、相手とのレベル差にもめげずがんばって経験値を稼いでレベルを上げていく。

途中フォトンアーツを覚えたり、武器や防具を買いに行ったりして順調に僕のキャラのレベルは上がっていく。

 そしてついにそのミッションをクリア!

僕のレベルは11になっていた。

とりあえずきりが付いたのでシップの中を探索してみると、一番上の階で、

 フリーミッションなるものが受諾可能らしい。

おそるおそる覗いてみると、

 なんと相手のレベルが1である!

僕は自ら進んで茨の道を歩んでしまったらしいギャフン。ただ、その甲斐あってか相手からもらえるメセタも結構多かったし、装備も充実した気がする。何より「強くなることを実感できた」のはデカい。相手が弱くてはそういうのあんまし伝わってこないじゃん?

 だが、テンションは下がった。

今からレベル1のミッションをやっていかなきゃならないかと思うと気が重い。もうオレ様はレベル11なのだ。強き者と書いて強者(つわもの)なのだ。おそれいれ!

 とりあえずここで今日は終了。

続きをやるかどうかは思案中。つか合成とか強化とかわからないことが多すぎて笑える。ハンターなのに魔法使えないし。っていうかそういうのあったような気がするけどホントに忘れてるな(^^;。

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2010年3月22日 (月)

ファンタシースターユニバースイルミナスの野望PC

3月の18日から基本無料のフリーコースが開設されたというので、「とりあえず動くようにはしてみよう」という軽いつもりでダウンロードやらインストールやらをしてみたわけだけど、

 結構面倒。

まぁこういうものはこういうものだとあきらめるべきなのかなぁと思う反面、360、Wii、PS3のダウンロードソフトに慣れた身としては、「もちっとお手軽にならないもんかねぇ」という気もする。っていうか今思ったけど、

 PS3と360で提供してくれりゃいいのに。

ただまぁファイルサイズはデカいけどね。本体だけで5G超。ダウンロードしたあと解凍等の作業をするのに必要な領域は全部で15ギガとなもしかして。どんな作業してるんだよ!って気もするが、「こういうものはこういうもの」なのかも知れない。

4gamer経由でアカウントを作ると「フォーゲーマリー」なる強力なセイバーがもらえるというのでその手順を踏んだのだけど、

 フリーユーザーは使えない仕様な模様。

だったら最初からそう書けよ、という気もするが、それを書いちゃうと「だったらやめた」という人が出てくるからなのかな。でもなんかそれって詐欺くさくね?「そういうもの」なのかも知れないけど。

クライアントのダウンロードも、なんかよくわからないスキットだかスキャットだかいうソフト経由でダウンロードしてくれという。最初にそのソフトをインストールすると自動的にクライアントダウンロードが始まる、、、もし始まらなければこのバナーをクリックしてくれ、、、クリックしても始まらない場合は?

 凄く時間が掛かった後忘れた頃に始まりますのでお待ち下さい。

ああそうですか。毎秒300KBの高速回線で5ギガバイトのデータをダウンロードですかそうですか。

 もし上手くダウンロード出来ない愚か者は下のダウンロードサイトを使ってミヤガレ

試しにそっちを覗いてみると、

 以下の4つのファイルを全部ダウンロードしくされこのカスがっ!

こういうのよくわからないんですが、まぁしょうがないんでしょうな。1ファイルあたりのサイズを小さくする必要があるんでしょうな。2GB以上のファイルサイズをやりとりするには専用のソフトが必要だということなのでしょう。

 毎秒3MBくらいでダウンロードしてるんですけど・・・

さて問題です。300KBと3MBはどっちが早いでしょーーーか!・・・チチチチ・・・時間がないぞ~さぁどっちだ、どっちだ!どっちなんだぁぁぁぁ!!!

 わ、わかりません。

正解!僕にも大人の事情はわかりません。なんで「なんとかキャスト」なるソフトでダウンロードさせなきゃならなかったのか全然ちっとも全くこれっぽっちも理解出来ません。さすがセガ。時代を先取りニューパワーです。

で、ダウンロードが無事完了したな~と思ったら、

 転送しています。

とかわけわかんない状態に。セットアップじゃないですよ!?1つの2GBのファイルをなんかよくわからないところからよくわからないところへ移動してるらしいです。ミステリー。

 それが1ファイル1時間以上掛かるんですけど、、、。

つか結局ダウンロード自体は4つのファイルを平行してやれちゃったりなんかしちゃったりしたのでそれほどは時間掛かりませんでした。まぁ1つあたり3MBは2MBくらいに落ちちゃいましたけど、せいぜい15分くらいで完了しました。

 しかしそこからが長かった。

つかもう3時とかでしたが、ここまで来たら引き下がれません。ここで逃げたら男が廃る。ええもちろんクリスの中の「男らしさ」なんてものは廃りまくりなわけですがNO問題です。いつものことです。毎日です。欠かさず毎朝です。OK。

で、

インストールして起動したら、

 ハイ次はパッチね。

ですよね。僕もそうだと思います。パッチは大切ですもんね。

 っていうか最初のダウンロードさせるファイルに当てとくこたぁ出来なかったんかい!と突っ込みたくなる気持ちをぐっと抑えて笑顔で待ちます。あなたの帰りを今か今か今か今か今か今か今かと、今か今か今か今か今か今かと待ちます。コピペ?してませんよ。

で、無事に起動、、、するかと思いきや、

 異常に待たされるのな。

ブラックアウトの画面で化石が風化するくらい待たされました。もしくは北極でピノが溶けるくらい(<地球温暖化の影響で)待たされました。結構長かったです。マジフリーズしたかと思ったぜ。

ちなみに動き出せばあとはいつも通りのキャラメイクとマザーシップみたいなところです。フリーではマイルームも倉庫も使えません(なので4gamerの武器はもらえないわけです)。他にも多少あるみたいですが、まぁ気にしません。どうせ、

 マイルームなんているか!

って思ってた人ですから。まぁ倉庫はさすがにちょっと欲しいけど、そりゃあプレイが軌道に乗るくらい遊んでからの話で十分でしょう。今なら1000円で30日分だそうです。そんなに高くないね。

 ここで事切れる。

結局チュートリアルすらやってない状態です。まぁ面倒でしたので。っていうか最初から「遊べるところまで持って行く」のが目的でしたからね。NO問題です。評価は後日ということで。でも気持ちよく書けたので▲▲▲付けときます。

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2010年3月21日 (日)

頭痛がしたり・・・

いやはや今思い返しても昨夜のネタ、ありゃなかったね。あまりに手抜きというか、ホントはあのあともう一つくらい別のネタを振るつもりだったのだけど、

 古いDVDからデータサルベージ計画

が急遽浮上してしまい、とりあえず手当たり次第に読ませてHDDに退避を繰り返してしまいました。

「古い」と言っても年号は2005年。まぁその頃からDVDに焼きはじめたというか、ぶっちゃけ当時は今ほどHDDが安くなかったってことなんですけど、漠然とメカであるHDDの方が、単なる光学メディアより寿命が短く感じられたわけです。とりあえずHDDは壊れるけど、DVDは壊れないという。よく言う「CDの寿命」に関しても、20年くらいは持つっていうから、それでもHDDよりは長かろうと思っていたんですね。

 でも実際は全然そんなことはない。

実際昨日だけで100枚ほどのDVDをチェックしましたが、気持ちよく完全に認識してくれたのは約8割ほどでしょうか。残り2割のウチ半分はアクセスに妙な時間が掛かり、そのまた半分は読めないデータがいくつかあり、その半分、ぶっちゃけ2枚は完全にカラッポとして認識されてしまいました。

古い雑誌を捨てられないようなもので、実際にそれらを年を経てから見直すケースというのは非常に稀だったりするのですが、
※実家にあるマンガとかも大概読まないですよね?
それでも「ある」という「認識」が重要だったわけで、もし実際にはお袋に廃品回収に出されていたり、いつの間にか親戚のガキがパチっていってたとしても、「あると思っているウチはある」わけです。いつでも読み直せるという気持ちのもと、「所有者」として生きていけるわけです。

DVDもほとんど同じなのですが、
※ちなみにこの辺の話は以前もしていますが。
「読めなくなる可能性」に関しても十分承知していたりはするわけです。「既に所有者でなくなっている」懸念を抱きつつも、それをあらためて認識することから逃げている。とりあえず「確認さえしなければ」その「逃げ」は永遠なわけです。久々に999が見たいと思っても、「もし見られなかったら」という怖さを否定するために「やっぱり見るのをやめよう」と思い直すしかない。見ようとしなければそれが見られなくなっていることに気付かずに済む。「いつでも見られる」という安心感に傷を付けずに済むわけです。

しかし、

このたび友人がそのアンタッチャブルな領域にメスを入れてきました。要するに「貸してくれ」というわけです。これまで5年間焼き続けてきた、
※中には一度も見ていないどころか「きちんと焼かれているかどうか」確認していないメディアも大量にあります。「焼いた」時点で、そのコンテンツをPCから削除した時点で、僕の狙いは達成されていると言っても過言ではないのです。見るためではなく、「持っているという事実」の為の行動。
DVDの山、およそ800枚にガサ入れするというわけです。

正直「そんなの絶対面倒」と思う自分がいたりするわけですが、一方で、久々に見たいコンテンツも中にはあるわけです。当然あるわけです。むしろたくさんあるわけです。自分から「怖くて逃げていた」だけのものがいっぱいあるわけです。

 だからこそ読めない時のショックもまた大きいのです。

ガックリです。ゲンナリです。ションボリです。でも逆に無事にサルベージできた中には、我ながら懐かしくも嬉しいものがあったりするわけで、「不安からの解放」というプラスサイドの効果が見込めるからこそ3時過ぎまで淡々としたメディアチェックを繰り返したわけですが。
※ちなみにこういうときHDDの空き容量があるというのは非常に心強い。でもこの数日、ウチのブログを毎日のように覗きに来て下さってる方ならご存じかとは思いますが、1.5TBのHDD、買ってからまだそんなには経ってないつもりなんですが、

 なんで空き容量が300GB切ってるんでしょうか。

人間サイフにお金があると使ってしまう人と、ガマンできる人の2種類がいると思うのですが、どうも僕は前者みたい。っていうかNTTクラブウエストのポイントで1TBのHDDを貰うのはまだまだ先でいいかと思っていたけど、どうやら割と早くその日が来そうな・・・。

ともかく、そんなことばかりやっていたら頭も痛くなるよ、と。仕事でも学生衣料の販売でナーバスになっているのに、、、。まぁそうは言っても、再度得られたコンテンツには胸が熱くなるものもあったりするわけです。想い出というのは触れられないからちょうどいい温度なわけで、案外触ってみると熱過ぎちゃってヤケドしちゃうこともあるのかも知れません。ええもちろん「何を言ってるのかわかって書いてるわけではありません」が。

何か最近クリス病んでるよなぁ・・・確かに頭痛かもな。

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2010年3月20日 (土)

塊魂

娘がなんかゲームしようとせっつきまくるので久々に塊魂ってみた。と言っても体験版だけど。PS3の「塊魂トリビュート」と360版の「ビューティフル塊魂」。どちらも次世代機でスペック的な差はさしてないわけだけど、前者はまだ発売間もなくオクの価格も4000円超。後者は、

 送料込み560円。

思わず落札してしまいました。ちなみに何でこんなに安いのかというと、「お得ですぜダンナパック」でビューティフル塊魂&エースコンバット6のセットが大量出品されたため、その余波を食らって単品の価格が大幅下落したため。ちなみにその2本セットも大体1000円程度で出品されてたりもしますが、エースコンバット6は別にいらないので単品を落札。

ただ、ビューティフル塊、、長いので以下Bとしますが、Bの方がTよりも密度が低く
※体験版しかやってないくせに偉そうなこと言うな!
大きく育ってくれる感じ。操作はコントローラを振ってジャンプさせるモーションセンサー依存の特殊操作がない以外は同じ。

つか塊魂って久々にやると結構凄いゲームだよね。この荒唐無稽な感じ?唯一無二の世界観。わかりやすくて単純な操作体系と女の子や子供にも訴求するファンシーな色調とキャラクター。音楽も凄く特徴的かつ僕的にも嫌いじゃないし、かと言って最近流行りの「軽薄短小携帯機向け」ってわけでもないんだよね。高画質大画面の2スティック操作だからこその楽しさもある。

昨日のピクセルシューターにも感じたけど、お手軽だからって手を抜いて言い訳じゃないってこういうライトなゲームをやると凄く感じる。なんつか、お金を掛けようとすればいくらでも掛けられるというか、丁寧な仕事はちゃんと流れてくるというか。
※それを伝える手段が重要ではあるのだけど。

昨日どっぷり書いたので今日はスゲェ簡単に。つか地味にカンナ(愛猫)と遊んだり仕事が疲れたり、ダラダラと過ごしてる今日この頃なのだよ。

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2010年3月19日 (金)

ゴッドオウブウォーIII体験版ほか

PS3も360と同じように体験版をいくつか落としてやってみた。その中でも鳴り物入りは何と言ってもこちら「ゴッドオブウォーIII」。いくらIしかクリアしてなくてIIが超序盤でドロップアウトした人間としても、このタイトルに賭けられた「期待感」「気合い感」はわかる。

とりあえず

絵は綺麗。フレームレートもたぶん60出てると思う。なめらかで精細感に溢れ、モーションの軽さや見た目の迫力もシリーズ最新作の名に恥じない。いつもの双剣の他に選択できる「双拳」?も割と違和感なく使える。

 でも、

 なんだろうこの物足りなさは。

絵は綺麗なんだけど、PS2の1に感じたような、「これでPS2!?」みたいな驚きはなく、動きの軽さや迫力もどこか「ベヨネッタの二番煎じ」的な手触りを感じてしまう。ホントはベヨネッタがGOWの二番煎じだったはずなのに、消化&昇華がよかったのか、はたまた日本人的なフィニッシュワークが好みに合致したのか、、、。
※まぁメガネも好きですし。

ベヨネッタ自体それほど絶大に評価してるつもりはないのだけど、このGOW3にはどうしても「彼女の亡霊」が憑いてしまってる気がした。掴まって移動するときにダッシュ出来たり、頻繁なリスタートポイントでやり直しの辛さを軽減したり、CSアタックのボタンを画面スミに分配するなど、遊びやすさに磨きを掛けている一方で、そのどれもが新鮮さに欠け、驚きに欠ける。

わずかな体験版に3の面白さや迫力を詰め込んだとは思うし、相変わらずの、いや、今まで以上にグロテスクな生物破壊の演出も「らしい」とは思うんだけど、とりあえず感じたのは、

 あんまし面白くはない。

ってことかな。例えば最初の雑魚1匹倒すのにも何回も何回もコンボを叩き込まなきゃならなかったり、雑魚やボスを倒すのに「もうちょっと早く倒せても良くない?」といった「テンポのわずかな遅さ」が、展開のメリハリ感を失速させてしまったのかも。

ボリュームに関する賛否両論は絶対的にあると思うし、僕の好みが世間一般の正解である可能性はむしろ低いんだけど、個人的にはもっともっと演出と加速感を磨き上げてもよかったんじゃないの?って思いましたです。とりあえず体験版の評価は★★って感じかなぁ。本編は発売日スルーの方向に傾きました。

●龍が如く4

なぜ字幕?なぜこのビジュアルにこのアニメ声?>前作もだったけど、、、

 まぁすぐ慣れた。

で、一通りやってみた感想としては、

 食わず嫌いだったのかなぁ

という感じ。っていうかこのシリーズ(シェンムーからの)の何が嫌いって、

 リアルすぎてキモいブサメン連中

これに尽きる。なんつかもうそこまで悪い方にリアルにしなくてもよくなくない?ってくらいやられ役とか下っ端とかの顔が悪い。「顔が悪い」。なので、やっていてもなんつかこう、テンションが上がらなかったのだけど、

 本作はモーションの出来があるラインを越えてる

感じで、ゲームと物語のさじ加減がちょっといい方に傾いたかなって感じ。

ミニゲームも一通りやってみて、軽い感想としては、

・キャバクラ

 面倒。攻略本があればあっさり。なければ何が面白いのかよくわかんねぇ。つかこういうところで飲んだ経験及び飲みたいと思った経験が皆無なので、リアルかどうかもわかりませんし。女の子が頷いたときの表情に違和感があることを除けば、まぁこういうもんなんだろうねぇって感じ。

・ゲーセン

UFOキャッチャーで1コ取った→別にって感じ。
シューティングはルールがよくわからなかった。同じ敵ばっか倒してて楽しいと思ってんの?って感じ。
クイズだけはかなりまとも、、、だけど100円で遊べ過ぎじゃない?とは思った。作りも丁寧。

さほど魅力がある施設じゃないね。

・カラオケ

ふーんって感じ。曲は前作の体験版の時にやった演歌っぽいものじゃないのが救い。ゲーム性的には最下段から最上段への移動が僕には高難度ってことくらいで別段特筆すべきところはないね。

・卓球

 こ れ は イ イ !

エロがわかってる。でも2本先取は長い。普通に1本勝負でよくない?とは思った。でももし他の女の子でも全員出来るチャンスがあるってんならちょっと購入を考えたくなるほど良くできてる。女の子をガン見すると有利にも不利にもなる諸刃の剣のシステムもあってる。

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ストーリーのデモシーンが異常に長いけど、本気!やJINGIを好んで読んでた自分としてはキャラがキモい点を除いて普通に見られる。その辺がメタルギアソリッドとは違う感じかな。

さっきも書いたけどモーションの出来、特に表情がとても良くできていて、最新の海外タイトル(バットマンとかバッドカンパニー2とか)に全然負けてないなぁと思った。アクションシーンもイージーならそんなに抵抗なく遊べるし、GOW3よりは(体験版しか経験がないことも手伝って)かなり新鮮に映ったかな。

もう発売日が明日なんだよね(書いてる今は17日。たぶんアップされるのは発売後だと思うけど)。しょっぱなに買うほどではないかな。

●ダークサイダーズ

神と悪魔の戦いとか、軽快な操作性でパズル要素もあるアクションアドベンチャーとか、スプラッタ要素が濃くて残酷な描写もあるとか、、、

 どんだけ似せて作ってるんだよっ!

って感じだけど、実際かなり似てる。

体験版のボリュームは強烈で、普通に2時間どっぷり遊ばせてもらえ、ヘタしたらこれで十分お腹一杯というか、

 不満点が凄くたくさんあったことをいろいろと忘れさせるほど。

とりあえず一番の不満は「Rボタンで狙いを定める」ってな表示があったから必死にR1やR2を押してたらよもやR3だったとは。行けるところや開けられる扉もわかりづらいし、昨今の「良くできたヒント」と比べるとかなりイラっとする。特にセレクトで召喚する道案内の全く役に立たないアドバイスにイラっとする。俺が知りてぇのはそんなことじゃねぇよクズがっ。

主人公に出来る攻撃方法も非常に少なく、増えたかと思ったら、

 R3で照準を出し、L2でターゲットを補足して、R2で発動

って、、、いきなり言われてそんなの臨機応変に使いまくれるわけねぇだろ。

場面の見せ方も「演出不足な某神ゲー」と言った感じで、体験版のラストに出てくるボス以外さほどかっこいい相手もいず、ダメージも今ひとつよくわからないウチにくらい、なんつか、

 まぁ面白くない。

2時間やって途中1、2回リスタートを食らったものの、ホント「早く終わってくれ早く終わってくれ」と祈りながらプレイしてた。だったら時間の無駄なんだからさっさと止めればいいと思うんだけど、1時間くらいやったところで、ちょうどイイ感じのパズルが出てきてちょっとだけモチベ回復。それが段々盛り下がってきた頃に終わりが見えるトラップを解いて、、、って感じで結局最後まで倒せてホントよかった。

 もう僕にとってはヤツ(ティアマットっていう女性のコウモリ型モンスター)がラスボスでした。

ってくらい。ちなみにこれも明日発売なんだよな。そのすぐ翌週に某神ゲーが出るのがわかっていてぶつけてくるなんて、、、まぁ、

 雑魚がGOW3より柔らかかったのは評価しますが、

それくらいです。でも接客ゲーとしてはちょうどいい体験版と言えなくもないかも。すごくスッキリしたところで終わるし、
※GOW3は「さぁ今からボスだっ!」ってとこで終わるんだよね。でもこれが正しい終わり方な気がする(体験版としては)。
2時間くらいというのも軽く遊ぶにはむしろちょうどイイかも。

 まぁそうは言ってもベヨネッタのが面白いし気持ちいいし楽しいしエロいけど。

評価は★☆くらいかな~。もちろん好きな人を否定する訳じゃないですよ。

●テグザーネオ

これは体験版じゃないんだけど、何となく覗いたら、

 PS3版3月25日まで1500円が800円!

というキャンペーン期間中だったらしく、ずっとやりたくてくすぶっていたPSP版じゃくともテグザーネオが出来るなら、それも格安で出来るなら、ということで思わずレジストしてしまった。っていうか、

 冷静に考えると800円ってそんな安くもないんだけどな。

ただ、個人的に「思い入れ」があるタイトルというのはある意味プライスレスだったりもするわけで、

 オープニングのアレンジBGMを聴いただけで300円分くらい価値があった

とか言い出す始末。それにこのPS3版には元祖8801SR版
※正確には元祖じゃないとか言わないように。
のエミュも遊べるおまけ付き。グラフィックはソフトで拡大してるのでボヤけまくりで決してテンションが高くなるほどではないけど、それでも、

 テグザーネオのマップが元祖とほぼ同じだということがわかるだけでもちょっと愉快

だったりします。

ちなみに操作は従来の「下を押して変形」操作以外に、ボタンで変形というのもあったりしますが、個人的にはやはりあの「上手く変形できないもどかしさ」あってこそのテグザーじゃないかと思ったり思わなかったりです。つか古い作品に関してはクリスって妙に甘いときがあるよな!?いやホントそう思います。

テグザーネオの方はグラフィックが著しく綺麗であること、、、と言ってもまぁマップも配置もほとんど同じなので、

 絵だけ。

が綺麗という案配ですけどね。ちなみに開発はゲームアーツのロゴ以外にもう一社出てたので、そっちかも。まぁ今時こんなシンプルなゲームどこでも開発出来るのかも知れませんけどね。

とりあえず3回遊んで現在87位。お、結構上位?いやいや全部で300人くらいしかやってませんのであしからず。まぁいいですけどね。とりあえずオススメはしません。★で言えば★☆くらいですかね(^^;<甘めで。

●アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団

絵は結構綺麗。前作はトゥームレイダーみたいな探索冒険モノを期待してプレイしてサードパースンシューティングだったことに落胆&失望したが、今回は最初からそのつもりなので抵抗感は薄い。というかこのタイトルに関しては長男がプレイしていたのを横から見ていたのだが、

 結構面白そう。

相変わらず1シーンに登場する雑魚が多く、バッドカンパニー2のあとだとやや間延びした展開になるのが残念ではあるが、小物のテクスチャが丁寧でキャラクターも日本人に抵抗感の薄いライトな仕上がり。ちょっぴりロマンス要素を感じさせる展開も個人的には◎だし、プロモ映像を見るだけならかなり前作より面白そうに見えたりはするが、

 まぁ一度失墜した信頼はそう易々と復活しないもので。

あえて、前作の体験版をリプレイしてみたところ、やっぱり「無駄に多い雑魚」に辟易。まぁこれが2作目の評価に直結するのはおかしな話ではあるが、もし買うにしても随分安くなってからかなぁというのが個人的な感想かな。★★。インディジョーンズっぽいゲームという点では評価出来るんだけどね。ちなみに体験版は非常に短く、ダークサイダーズの10分の1くらいかな。そう考えるとDSはホントにサービス満点だったなぁと思います。

●ダンテズインフェルノ

これも某神ゲーフェイクかと言えばそれまで。2段ジャンプに派手にして軽快なコンボ、巨大なモンスターとグチャドロのスプラッタをマブしてCSアタックでチンしてハイ出来上がり。

もちろんそんな簡単にゲームが完成するはずはないのだけど、とにもかくにも印象がかぶる以上しかたない。

ただアイデンティティがあるとするなら、プレイした体験版が海外アカウントのものだったため、

 オッパイが見える。

ここはしっかりと書いておかなければならないだろう。ただ海外版GOWやコナンみたいに、「ご褒美」としてのエロではなく、完全に世界観の中での演出に留まっており、この一点に過度な期待は御法度と言うところか。

遊べるシーンは短く、アンチャーテッド2と同じくらい10分そこそこで終わってしまうが、大型の雑魚を乗り回すシーンはちょっとテンションが上がった。

全体的に「GOWクリソツ度」が非常に高いが、逆に言えばああいうゲームが好きな人ならそこそこ以上は楽しめるとも言える(雑魚の硬さもダークサイダーズより堅く、GOW並)。ただ、あくまでそれは本家GOWがなければ、という注釈が付いてしまうのも事実なわけで、せめてもう少しインターバルが空いてればよかったのにねぇと人ごとながら思ってしまったよ。評価は★★☆かな。え?GOWより高い?「オッパイフィーです」。
※ちなみに日本のアカウントだと体験版は配布されてないようですね。

●ピクセルジャンクシューター

見た目はロコロコのような色遣いで、慣性の働く自機を使ったアクションシューティング。見た目がかなりセンシティブというか、かわいくて、それだけでモチベーションが結構上がる。フォントもあまり見かけないタイプだし、そもそも色遣いがステキ。

サイドビューで自機を操作し、左スティックで操舵、右スティックで砲塔を担当、R1でショット、押しっぱなしでホーミングミサイル。ホーミングを撃ちまくったり、熱いガスに触れまくるとオーバーヒートしてホーミングが撃てなくなる。熔岩や敵に触ると死ぬ。L1でマップ内にいる作業員をフックショットのように回収し、全員回収すると出口が開くのでトンズラという流れ。

ホーミングが気持ちよく、壊れる背景も多い。宝石やらなんやらを回収する楽しさはやはりロコロコに通じる感じ。ボスは自機がかなり小さいため巨大に感じられるが、戦闘の途中で体験版は終了になってしまう。

価格1200円は高くないと思うのだけど、さっきテグザー買っちゃったしちょっと迷うところ。悪くないと思う。評価は★★☆かな。二人同時プレイも出来る。

ただマップというか奥行きはよくわからない。全部で15面とクリアデモに書かれているが、「1面が何マップ」かわからないのでボリュームの見当が付かない。とりあえず体験版で遊べるのが「ボスまでで1面」だとしたら、結構なボリュームと思われるのだが、、、。

ピクセルジャンクシリーズは他にもいくつか出ていて、廉価版のこういうライトなソフトな割にセンスが良く、体験版は嫌いじゃない。密かにこのシューターも楽しみにしていて、それに見合う内容だったので、買えばいいと言えば買えばいいのだが、、、。まぁそこはそれってヤツかな。

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娘が来たのでおもむろにマットハザードを一緒にやってみたが、

 あまりにも面白くなさすぎる

と一刀両断。まぁ確かに。彼女的には塊魂トリビュートがかなりフックしたようだったが、中古はまだまだ高い。軽くチェックした360版ビューティフル塊魂はメチャ安だったのに、、、。

っていうか一日で大量の体験版をやったわけだけど、

 面白いかどうかはともかく、お金を掛けずに充実は出来る。

とは思った。個人的に不満は多かったがボリュームも多かったダークサイダーズはオススメかも。まぁ「劣化版ゴッドオブウォーを2時間遊べる」と思って遊べば大きくは外さないと思うし。

龍が如くは4になって初めてちょっと興味が沸いたが、一方で「やっぱどこか面倒」な印象も拭えず、バイト君が飽きたら借りるもしくは売って貰おうかなぁって感じかな。つか久々にダラダラ書いたな(^^;。

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2010年3月18日 (木)

サマーウォーズブルーレイ

結局僕が思案してるウチに友人Tが買って貸してくれたので無事見ることが出来ました。

っていうか、サマーウォーズ、本編とコメンタリーと絵コンテで3回通りまたも見てしまったわけですが(^^;、

 さすがだな、

と。何だかんだ言って見てしまうな、と。面白いのはもうわかってるんだけど、家でゆっくり見られるということが、今までと違う視点というか、ディティールに目がいくというか、

 ちっちゃい女の子がとてもかわいい(^^

赤ちゃん、と表現してよいのかとは思うけど、笑顔や仕草だけでなく、一回「勝った!」ってシーンで「高い高い」してもらってるとことか妙にかわいい。

コメンタリーもいろいろ面白かったけど、一番なるほどと思ったのは、

 佐久間のアバターの体はどこに行ったのか

ってのはスゲェなと。確かに他の何億というアバターが全て「体と厚み」があるのに、佐久間のアバターだけが途中から顔だけで厚さがなくなってるっ!よく気付いたな>神木くん。つかやっぱ彼は天才だなぁと。2歳からこの業界で仕事してるってのも普通にスゲェというか、

 声変わりしたんだなぁ

と改めて感じましたよ(^^。もう「ワシは魚嫌いじゃ」と言っていたマルクルではありません。つかリアルな方の神木君はちと細すぎるというか、子役だったころの「やわらかさ」が抜けちゃって、正直ちょっと魅力が下がった感じ。まぁ声優でもやっていけるのかなぁとは思うけど。

特典ディスクのインタビューで桜庭ななみちゃんが普通にかわいい子でちょっとニヤリ。神木君とリアルでも1コ上というのも物語を楽しむエッセンスになった感じ。

話が面白いのはもうわかっていたというか、言い換えればファーストインパクトほどの感動を得るのは不可能なわけで、見ていても気になるというかフックするのはそのディティールだったり演技だったり、ちょっとした裏方のエピソードだったりする。

見てない人は本編を見るべきだとしみじみ思うんだけど、こうした裏側に関してはやっぱりファンのものというか、好きな人がよりその作品の背景を知りたい時に触れるべきもので、化物語のコメンタリーみたいに、登場人物が話をよりおもしろおかしく楽しむ為に紡ぐ、「もう一つの物語」的な奥行きは正直なかった。

でも作品の持つパワーという点で言えば十分買うに値するとも思えるわけで、でもってせっかく買うならやはり高画質というか、正直オープニングのスタッフ表示なんかはぶっちゃけかなり小さいフォントを使っているわけで、細かなところを見ようとすればするほどブルーレイが生きるのも間違いないと思ったりはしたかな。

もちっと値崩れしたら僕も買うかもって感じでした(^^;。

余談だけど、僕の中では「夏の映画」っていうと「ジュブナイル」が凄く印象に深かったんだけど、気付けば「ジュブナイル」も「サマーウォーズ」も主題歌は山下達郎なんだよね。「クリスマスイブ」を歌うまでの山下達郎は「RIDE ON TIME」や「高気圧ガール」などの「夏の歌手」のイメージの方が強かったって聞いたことがあるんだけど、こうして「好きな夏の映画」を2本も手がけてると思うと、ホントに夏の歌手だったんだなぁなんて妙に納得したりしました。どちらもとても作品にマッチした主題歌でしたしね(^^。

それとコメンタリーで佐久間役をやってた子がセリフを少ししゃべるところがあって、それにかぶせるように神木くんと桜庭さんにもしゃべってもらおう、、ってな流れがあるんだけど、結局それが最後までフォローされなかったのが非常に残念だった。この作品のコメンタリーってなんかホントに雑談みたいで、友達同士で自分たちの作った文化祭の劇のビデオ見ながらしゃべってるみたいな空気があるんだけど、それが本当に自分が高校生や中学生だったころを思い起こさせるというか、何て言うんだろ、懐かしい?かな、「黄色い風の匂い」がするんだよね。だからそういう中で「本気になった才能のあるヤツ」の言葉みたいなのが欲しかったって思ったんだと思う。劇中のそれはもう「文化祭じゃない」じゃない?コメンタリーだけが「身近に感じる友達」だったんだよな。なんか支離滅裂でスマンです。

しかし雑誌とかでも凄くプッシュされてるよね。このDVD&ブルーレイ。確かにアニメ、それもジブリとかピクサー、ドラえもんでもしんちゃんでもケロロでもないポッと出のアニメがこれだけの結果を残したんだから無理からぬことだとは思うんだけど、
※時をかける少女はそこまでじゃなかったと思うし。
なんかこう、何て言うんだろ、やってるときからもっと押せよとか思わなくもなかったかな。

とりあえず細田監督の次回作には期待しますが、一方でサマーウォーズを越えるのは難しいだろうなぁと思ったりもします。しっかり作って欲しいですね。

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2010年3月17日 (水)

モンスターハンターポータブル3

※本日二つ目です。

いや~出ましたね。っていうかもう「出てましたね」というべきなのかも知れませんが。

とりあえず何はなくとも、

 海がなさそうでなにより

というところでしょうか。あとはまぁ別にこれと言った感想はないというか、いやいやないことはないな。

・和風って、、、まぁある意味ワールドワイド受けするか。

・広告の品のモンスターは「新モーション」なのか

特に後者が気になるところ。トライはろくにプレイしてないからよくわかんないけど、なんか「偽ナルガ」とか「偽アカム」とか「偽クック」とか、なんだかベースは同じで着ぐるみだけ違うみたいな新キャラばっか増えてもって思ったり思わなかったりじゃない?オマエはジラースかっ!みたいな。
※このつっこみにどれだけの同意が得られるかはともかく。

あとポッケ農場みたいに「ダラダラと作業できるところ」もぜひ欲しいというか、見た目はPSPなのでそんなに背伸びのしようがないとは思うけど、
※だからこそ和風でお茶を濁してるんだとは思いますけど、
トライみたいに採取採掘ポイントが「露骨過ぎる」のも勘弁して欲しいというか、わかった!僕が言いたいのは、

 トライっぽいところは一つも残すな!

と、こう言いたかったわけです。汚点なわけです。黒歴史なわけです。あれはもはや無かったことにして欲しいくらい僕はトライが大嫌いだと言うことに今更ながら気付きました。もちろん好きな人の好みをとやかく言うつもりはありませんよ、あくまで「僕が嫌い」というだけですからね。そこんとこ念押ししておきます。

発売は2010年年末とのこと。個人的には長男が受験なので、「上手い具合に遅れて年度末3月半ば過ぎ」くらいに発売してくれると嬉しいかなぁとは思いますが、

 ゼルダが普通に受験の年に発売されて、こっそり押入れの中にテレビ持ち込んでまでプレイしていたのは誰だ!?

いやいや途中で本体ごと友人に貸しただろう?友人の佐藤に貸しただろう?ディスクシステムとソフトとちゃんとノシ付けて貸しただろう。受験が終わったその足で返して貰いに行った記憶があるような気がするけどさ。

ともかく、長男がやれないということは、僕や娘も当然のようにやれないと考えるのが良識ある両親の良心というものでしょう。まぁ別に買うまではそんなにポータブル2NDもP2Gもテンションは高くなかったんだよね。買ってみてやり始めてなんだかんだ言ってプレイ時間が伸していったというか。3もそういう可能性があるかなぁというか。

しかしP2Gも400万本ですか。凄いですね。なんかいろいろ凄いけど、

 続編が出てるのに、前作のが売れ続けてる

ってのが何より凄いです。そんなの今までになかったと思いますよ?いやホントに。ドラクエ9が出たのに8が出てるとか、ダイヤモンドパールが出たのにルビーサファイアが売れてるってことでしょ?ありえない話ですよね。

 その続編なんだからヘタなモン出してくんなよ!

とシミジミ思うわけです。地雷は一つ残らず撤去しとけよ、と。オナニーすんなら見えないところでヤレよ、と。マジ頼むぜ、と。

 密かにPSPの次世代機とかでリリースしてくれても構わないんだけどね。
※編集部注:「PSP誤」のことではありません念のため。

むしろ「本体同梱版のみ販売」とか無茶してくれてもいいよ。テンション次第じゃ3台まとめて買ってやろうじゃないの!自分と長男と娘の分!<ゴメンウソです。言い過ぎました。そんなにお金貯められません。っていうかクリスマスの出費が桁ハズレです。

何にしてもこういう日本のゲーム業界全体が「浮き足立つ」ようなタイトルのニュースというのは心地よいものですね(^^。

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近未来のゲーム業界?

※流れ的には昨日の続きだけど、内容は結構違う。

さすがに世界中で気を吐く360陣営だけあってダウンロードコンテンツの充実度は目を見張るものがある。軽くカテゴリーに分けただけでも、

・パッケージタイトルの体験版
・パッケージタイトルの廉価版(2940円でバッドカンパニー1とか)
・ライブアーケード
・旧XBOXタイトル
・インディーズ
・テーマアイコンとか
・追加コンテンツ

などなど。体験版だけじゃなく、HDDから普通にゲームを選んで遊ぶ感覚は、ぶっちゃけ非常に手軽で、AMAZONのように家にいながらにしてショッピングをするように、座椅子にもたれたままコントローラーだけ持って電源を入れ、ゲームを選び、プレイし、そして電源を切ることが出来る。

市販のパッケージタイトルをNOディスクで起動出来るようにするにはまだまだハードルがあるのかも知れないが、価格的なメリットは結構あるし、今後の流れ的には間違いなくこっちだと思う。パッケージ版との差が1000円程度では心が動かないけど、ズバリ最初から半値くらいでリリースされるなら話は別かな、と。ディスク交換の煩わしさや、HDDにインストールする時間、手間がなくなるのも大きい。
※まぁ最初に落とす時間は必要だけど。

パッケージそのものの魅力うんぬんに関しても、昔と比べて随分下がってきてる気もする。理由は明確で、

・ゲームだけで十分イラストや世界観をフォローし切れるようになった
・ゲームだけで遊び方を教えてもらえるようになった

別にパッケージを見てドット絵から想像力をふくらませる必要なんて、今はもうないんだよね。遊び方とかもオンラインヘルプがかなり充実してきてむしろ本当に知りたいことが出てきて説明書を見たところで載ってることの方がまれなくらいだし。

i PhoneやWiiウェア、DSiウェア、プレイステーションストアのコンテンツなど、今後ノンパッケージのソフトがどんどん増えていくのは間違いない。保存用のメモリーカード系メディアも小さな小さなマイクロSDカードに十分すぎる容量が確保できるし、転送するにもUSB3.0ならあっという間に大量データを送れる。売り切れの心配もなく、寒い中並ぶこともない。
※まぁ発売開始直後はアクセスが集中する怖さがあるけど、ダウンロードとレジストを分けてやらせれば問題もかなり軽減出来るはず。

メーカーだって「今の形態が儲かる」からそうしてるだけであって、出来ることなら流通や物理的な原価、もっと言えばパッケージのデザイン料とか、「オンライン専売になることで削れるコスト」はかなりあるはず。それによって利益率を上げるのか、それとも販売価格を下げて本数をさばくのかは経営判断だけど、

 コピー問題がクリア出来る魔法の呪文さえあれば、明日にでもそうしたいメーカーは多い気がする。

そう考えるとPSPGOのコンセプトも十分理解出来るんだよね。たぶん本音としてはメモリーカードスロット(メモステスロット)も取っ払いたかったはず。ディスクシステムの頃の任天堂のように、メーカー専売でしかメディアが流通しないようにして、ネットから落とした物は本体にのみ入れられるような、友達に貸せないかも知れないけどその分値段は下げますよ、的な戦略。

つーか、

PSPGOの場合は本体がそもそも高額なんだから、

 PSPGOでダウンロードする場合に限ってダウンロードコンテンツの価格を半額にする

くらいのことはしてもよかった気がする。でもってユニット交換で内蔵メモリを大型化するロードマップを敷いておけば、手狭になっても逃げ道はあるし、認証でヒモ付けしておけばコピーされることもないし、ユーザーからもメリットがある。

こんな僕でも考えるようなことは当然偉い人たちはとっくに視野に入れてるとは思うけど、っていうかまぁ問題がいっぱいあってなかなか単純なもんじゃないんだろうな。メリットとデメリットは表裏一体な部分もあるし、そのために「裏切らなければならない人たち」もいっぱいいるだろうからそう簡単にはいかないんだろうけど、

 今のこの流れはたぶん止まらない。

携帯電話が出来て、インターネットが出来て、光通信、HDDやマイクロSDが出来て、ヤフオクやAMAZONや価格ドットコムが浸透した今は、もう10年前に予想出来た今じゃない。ビデオテープがHDDレコーダーになり、ハンディカムが普通にデジカメやヘタすりゃ携帯電話に取って代わられる進化の中で、車は空を飛ばないし、宇宙旅行は僕が生きてる間に実現しそうもないけど、

 CD、ゲーム、DVD(映画)、ヘタすりゃマンガも、

 「店頭から消える」可能性はある。

キンドルみたいな電子ペーパーの技術とインフラとニーズとバランスが取れていけば、新聞や雑誌なんかも全部なくなって、

 本屋ごとなくなる

可能性も捨てきれない。

インターフェイスも、今でこそ液晶だプラズマだって言ってるけど、「大きさ、綺麗さ、反応速度」なんかがどんどん進化するのと足並みそろえて、ポインティングデバイスとかタッチスクリーンとか、本体の重さ、形状、価格なんかも同時に進んでいく。個人的には、

 何もない空間に平面映像を「向こう側を透過させずに」映し出す

技術とか出来たら面白いのにって思う。そうすりゃモニターの概念そのものが変わる。
→まぁそれは電気屋的には総スカンかも知れないけど。
 →ニーズだけでは進化は行われないしね。

ロールスクリーンのように巻いてあって、伸ばしてタッチモニター。本体は今のスマートフォンくらいの大きさで、メディアもマイクロSDサイズに10テラバイト。

 こういう未来は生きてる間に来る気がするんだよな。

そんな未来の画面にどんなゲームが映し出されているのか、、、

 案外メタルスラッグは生き残ってる気がする(^^。

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2010年3月16日 (火)

360GAMES

いくつか落とした体験版とか久々にやったタイトルの話を少々・・・。

●QIX++

一日明けてプレイしてもまだ十分楽しい。っていうか昨日「99.7」って書いたのはたぶんありゃ間違いだな。今日スゲェがんばったけど99.1がせいぜいだったもの。
※実際はそれ以上で「イケル」と思った瞬間にゲームオーバーのパターン著しく多し。
この何とも言えない悔しさというか、「もう一回!」ってなる感じはなんかとても懐かしく、「ゲームセンターのゲーム」っぽい、「コンピュータゲーム」の根底にある魅力を再確認する感じがした。いやホントこれはオーバーじゃなくて。

世界一のプレイヤーのスコアは「798.4%」だったかな(8面合計)。何が凄いってこんなにシンプルなゲーム性なのに、「1位がひとりしかいない」んだよね。それだけ「極めるのが難しい」というわけで、昔のゲームなのにイイ意味でファジィというか、適度にブレがあるというか。

合う人にはかなりオススメ出来るというか、個人的にはインベーダーよりずっと面白いと思うんですけどどうだろう。

●TRIALS HD

ブラウン管から液晶にケーブルを接続し直したのを機に、以前はほとんど子供達任せで横から見ていたトライアルHDをプレイ。チュートリアルから順番に「ゴールド縛り」でやってみたのだけど、

 スゲェ面白れー!

伊達にランキング上位をキープしてるだけのことはあるというか、QIXも面白いとは書いたけど、トライアルHDと比べるとやっぱ次元が違う。リトライのレスポンスの良さ、ファジィでアナログな操作なのに、やればやるほど上手くなるのがわかる良質のゲームのみが持つ「凄み」みたいなものもある。

今日やってて気付いたのは、「普通に走ってる時でも前後の体重移動の意味がある」こと。ドライバーの重心が前に乗ってる状態で飛ぶのと後ろに寄った状態で飛ぶのとではもちろん意味が違うのだけど、その準備の際にも段階があるというか、「ちょっと体が前傾で走る」という状態がある。要するにジャンプと着地だけが全てじゃなくて、全体の流れというか、「着地前から」「ジャンプ前から」体の体勢を意識することでかなり安定することがわかった。

結局長男ですらイージーのオールゴールドは取ってなかったのに、僕はクリア。なんか久々にゲームで優位に立った気がしたよ(^^。明日はミディアムオールゴールド目指すか!?

●マットハザード

プレイするまではてっきりFPSかと思っていたのだけど、やってみてビックリ「ローリングサンダー」だった。まぁメトロイドがシャドウコンプレックスとしてフォローされるのだから、ローリングサンダーも同様にフォロワーを生んでもおかしくはないのだけど、
 割と新鮮。

価格は1800円なので、おいそれとは買えないんだけど、もし二人で遊べるならちょっといいかも。あ、さっき「ローリングサンダー」って書いたのは序盤の雰囲気、ぶっちゃけ「色目」が近かったからで、別にソレは魂斗羅でも構わない。サイドビューのアクションシューティングって話。

ただ世界観とかはどこかメガドライブ時代の「古めなアメリカン」を感じさせ、ちょっと不安に思わなくもないんだよな。1800円はちょっと高いかな。

●コールオブデューティ3

FPSどうか、と思って古いタイトルだけどやってみた。が、なんかダメ。もうしっちゃかめっちゃかで、何がなんだかわからない。HPは自動回復みたいだったけど、なんか狙えないし、どこにも「安全そうな場所」もなく、「はぁ・・・」って感じになってしまった。撃つなら撃てよ、みたいな。やっぱり合うものと合わないものはある感じかなぁ。

●ジャストコーズ2

液晶接続になったので多少綺麗になったと言えばなったけど、まぁさほどでもない。最近PCの結構綺麗な画面を見慣れたせいか、「まるで64みたい・・・」な印象。もちろん細かな草とか、水面の表現とか、爆発とか、、、見るところを見れば十分ハイデフなのだけど。

今回ヘリで上空まで昇ってみたのだけど、結構遠くまで見渡せて、FUELにはない体験&感覚。これが全部行動範囲になりえるのかと思うとちょっと魅力的。水の中も潜れたし(ゆっくりカウントダウンが入る感じ)、スポーツカーや性能のいいバイクを飛ばしたりもした。まぁ全体的に薄口ではあるので、うまくモチベを得られるかどうかがポイントではあるかも知れないな。確かにこれは体験版だけで飽きてしまうかも?

●バットマンアーカムアサイラム

PCの体験版はやっていたが英語だったので日本語が嬉しい。レスポンスはさすがに家庭用という感じで、「アクションゲームっぽく」動いてくれる。漠然とした感覚だけど、PC88の頃からずっと「パソコンはアクションが苦手」って思いこみがあるんだよね。なんか画面の書き換えがカクカクになりやすいというか、自機がスムーズに動かないような感じがするというか、、、。

Physxを使ったと言われるPC版の画面と比べるとやや劣るが、ウチのPCのスペックで動くアーカムアサイラムと比べるとエフェクトは綺麗。でも解像度は720pなので精細感は劣る感じ。接続もアナログ→デジタル変換なのでちょっとだけ暗さが気になったり、、、ゲーム的にはとりあえず好みじゃあなかったね。メタルギアソリッドみたい。
→ああいうのが好きな人には勧められるかも。

●アーミーオブTOW

体験版のオフは2人専用だったのでやってなし。パッケージはどうだったんだろ。

●SHOOT 1UP

以前どこかのサイトで紹介されてたインディーズタイトル。価格はなんと120円(80MSポイント)!安いのは安いが、面白くないものには一銭も払わないというか、きょうびネットでいくらでも面白いフリーゲームはあるわけで、重要なのは値段ではないとも思ったり。

ゲームは「メガドライブのシューティングを現代の技術で作ったらどうなるか」みたいなゲーム。1UPアイテムが頻出し、取るごとに自機の周囲にオプションのように増えていく。ボタンでそれらを一カ所に集めたり、広範囲にさせたり出来るが、ポイントは「集めてると攻撃力が弱い」点。ケイブシューのように一点集中で攻撃力がそこだけ高くなるのとは真逆のチューニングで、ちょっと面白い。

グラフィックは非常にケバケバしく、PCエンジンのパラノイアやメガドライブのクライングだっけ?割と微妙。でもボスとか派手だし、やっていけば面白くなるかも知れないけど、、、っていうか120円って冷静に考えるとゲーセン1コイン分のようなもんなんだよな。安いよな(^^;。

 残ポイントが2400じゃなかったら買ってたかもな。

2400ポイントってことは1200ポイントのゲームジャスト2本分だから、ここで80ポイント消費することもままならないんだよ。

ちなみに体験版の時間は驚くほど短く、ちょっと笑ってしまった(^^。これで大金持ちとかになる人が出てきたらそれはそれでなんか嬉しくなるけど、120円じゃなかなか大変だろうな。1万人ダウンロードして120万円。たぶん50%天引きされるから60万円。これを1、2ヶ月で一人で作ったってんなら割に合うけど、、、100万人くらいダウンしてもらえたら話は変わってくるんだろうな。

●レッドファクションゲリラ

サードパースンのポリゴンフィールド系アクションゲーム。撃ったり殴ったりという感じなんだけど、最初どいつが敵かもわからず、操作もよくわからないので、正直テンションが下がった。

乗り物に乗ったり、武器を奪ったり、オブジェクトをガンガンに破壊出来ると言った「ありがちな売り」はあるようだが、ぶっちゃけこのジャンルはあまりにも競争率が高いわけで、そこから一歩抜け出せる何かがあるようには見えなかったな。

つかゲームって作るの大変だよな。一生懸命作ってもこんな風に田舎のおっさんに一刀両断だもんな。でもしょうがないよな。同じ値段どころかこれより安い値段でゴッドオブウォーIIIとか、似たような値段でモダンウォーフェア2とかバッドカンパニー2とかベヨネッタとか、、、。とりあえず才能がなく仕事もしないようなヤツが偉そうに指示するようなソフトハウスは潰れりゃいいとは思うけどさ。

●スクラップメタル

タイトルからは全然イメージ出来なかった。「最新版モトローダー」。なんつかそれ以外に表現のしようがない感じ。同時プレイは1画面内で収まるのかな。一応スクロールするし、もしかしたらオンでの同時プレイしかないかも・・・。こういうゲーム性そのものがこぢんまりとしたタイトルは、なかなか360で派手に盛り上げるのが難しい気はしたね。

●リフレックス

タイトル自信なし。モトクロスのゲームっぽいパッケージソフトの体験版。最初結構丁寧なチュートリアルがあるが、英語なのでちと苦戦。モトクロストライアルな練習のあと、本編では普通のレースでちょっとびっくり。コースは起伏に富みまくっていて、スピード感もあり、結構楽しげ。ただ選択可能な4輪は操作がピーキーでちとゲンナリ。僕の勝手な思い込みかも知れないけど、こういうソフトこそ1800円くらいのダウンロードコンテンツにした方が売れる気がした。

 だって、トライアルHDを普通のレースにしたみたいなんだもの。

トライアルHDは面白いけど、一方で「横にも動きたい」衝動が溜まったりもするんだよね。そういうときにこういうタイトルがあると衝動買いしそう、みたいな。

見た目は結構綺麗で、さすがパッケージ商品という感じがしなくもないけど、買うか買わないかって言われたら、その手前に随分たくさんのタイトルが挟まれちゃう感じかな。

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2010年3月15日 (月)

QIX++

※昨夜誤ってアップしてしまいましたが、とりあえず15日分です。最近は体調がかんばしくない、、、のにゲームやってるので!複数アップを自粛させて頂きます。失敬。

360の体験版ヘビーダウンロードDAYのウチの1つで、軽く1、2度プレイしてそのまま次へ移るつもりが、ついついやり込んで熱くなり、

 思わずA連打でレジスト。

ハイ1200円。まぁこの「連打でレジストしてしまう」(※ポイントがチャージされている場合)というのは、ある種詐欺クサイと言えなくもないのだけど、まぁ熱くなって連打してる時点で、そのタイトルに対して相応の評価を下しているわけで、むしろこの1200円は全く無駄でないどころか正当な評価であったのかなぁと思ったり。

僕らの世代だと元祖クイックスにも記憶があるのだけど、まぁモノクロでシンプルな画面だったような?、せいぜい8色程度だったか。ただあの敵キャラ?のうねるようなラインの軌跡に何とも言えない空間というか、それまでにない魅力を感じたのは覚えている。

ゲーム性は至ってシンプルで、外枠からボタンを押しながら自機を移動させ、四角くくくればそれは自陣となる。自陣は常にボスのいない側が埋め尽くされ、自陣が75%なり80%なりに達した時点でその面をクリアとなる。ある意味昔ながらの固定画面アクションなのだけど、アルカノイドに勝るとも劣らない「シンプルにして奥が深い」ゲーム性なのは、

 ボスの行動半径が狭くなると、ちょっとずつ小さくなっていき、最終的に点のような大きさになったボスを閉じこめると、「99.9%」の自陣が達成される。

システムにある。言葉で伝えるのはなかなか難しいのだけど、ニュアンス的には「どうしても高みを目指したくなる」、どうしてもテトリスを狙いたくなる、どうしてもアッパー昇竜を決めたくなる、つい旗のてっぺんをつかみたくなる、、、。

単純にスコアが上がるだけのことにきょうびそうそう熱くはなれない。だってそれはただの点数でしかないのだから。しかしこのクイックスのボスたちはあまりに傍若無人な振る舞いでこちらを責め立てる。広いエリアを我が物顔で飛び回り、勝手気ままに攻撃を繰り返す。

 結構憎らしいのだ。

そのヤツをどんどん追い込み、追いつめ、動きを封じていく。

 狙わないでか。

クイックスは記憶が曖昧ながら結構な歴史がある。最古のタイトルは前述のようにアーケードゲーム黎明期、それこそパックマンも出たか出ないかって頃のものだったと思うが、その後IIが作られ、1980年代にはヴォルフィードと名を変えて(ブロック崩しがアルカノイドになったように)ナイスなアレンジを見せた。個人的にはアルカノイドよりヴォルフィードのが好きだったくらいだ(PCエンジン版だけど)。

その後は初代モノクロゲームボーイに移植されたり、その「囲んだエリアのグラフィックが変わる」システムをまんまエロと直結させたギャルズパニックシリーズがカネコから数作リリースされたりもした。わかりやすく直球のゲーム性はエロとの相性抜群で、ポリゴンが世に出てからもナムコから「ダンシングアイ」などというまことにけしからんタイトルが出たりもしたが、これもまぁクイックスの系譜と呼んでいいと思う。

体験版ではシングルプレイの1面と2面が遊べる。正直この2面だけでも、99.9を狙おうとすれば十分過ぎるくらい楽しく、遊べまくるのだが、前述の通り2面終了時に巧みに完全版への誘導があるので、油断するとホントにレジストしてしまう。完全版は、、、

・シングルは、ボスがちょっと違う気がする2種類のコースが選択可能で、それぞれ全8面。面クリア時に自機を強化し、
※スコアによって強化出来るポイントが変わる。HP、外枠移動速度、自陣確保時の移動速度(カット速度)、運の4つの要素で7面クリアまで順調にスコアを稼ぐと全てマックスになる仕様。
その後の展開を有利に運べるようになる。

・マルチはCOMを入れたり入れなかったりで最大4人プレイ。オンでも出来るみたいだけどゴールドメンバーじゃないのでわからない。基本的にボスを囲ったプレイやーが勝ち。75%が勝利条件の時、74%まで僕が囲っていても、最後の1%を長男が囲えば長男の勝ち。わかりやすいと言えばわかりやすいが、、、。

・ランキングとセーブ、トロフィーだっけ?それも対応。

こんな感じ。800MSポイント(定価1200円)は、99.9を狙おうという人にならたぶん高くないけど、マルチプレイは継続して遊ばせるのには弱いし、シングルもクリアだけならそれほど苦もなく出来るので、向き不向きはあるかも。とりあえず体験版1面で
※ミスったら「ゲーム終了」で割と早くリスタート可能。
99%を狙ってみて欲しいかな。それで熱くなれるなら「素質あり」だし、そうじゃなければ買わなくていいです。ちなみに自分は、

 今まで一度も99.9達成したことがない・・・

昔のヴォルフィードなら何度もやってたのに、、、<だからこそ悔しくて何度も何度もやってしまったわけだけど。
最高でも99.7%くらいだったかな。8面トータルでは(2つ目のゲーム)

 全世界6900人中209位

うれしいと言うには低すぎるけど、こんなもんかな、と思えばこんなもん。せめて日本限定の順位がわかればもう少しやる気も上がるんだけど、、、とか?

評価は★★★。悪くはないけど所詮はQIX。8点9点取るような内容ではないよね。もう少し対人戦にいろんなシチュエーションがあったらよかったのにな。
※シューティング要素とか陣地を取り合うとか(取り返せるとか)、2画面分割で速度を競えるとか、面白く出来る可能性はいくらでもあると思うんだよね。元がシンプルなんだから。あと絵をもっとずっときれいに仕上げることも絶対出来たはずだと思う。今の見た目だとPSPでも全然出せるレベルを逸脱してないもん。テトリスDS並の強化が欲しかったところかな。
→それだと1200円じゃ収まらないとは思うけど。

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2010年3月14日 (日)

気負うなオレ

常に前へ前へと生きたい思いと、それに押しつぶされそうになる自分がフィフティ。アクションに対して及び腰になるつもりはないが、分不相応なところまで詰め寄るとそれはそれで疲弊してしまう。毎日濃密な内容を書こうとする必要などあるわけはなく、のらりくらり飄々(ひょうひょう)と生きればいいのだ。あまり前のめりになりすぎると、ひとつひとつのコンテンツを蔑ろ、片手間にしかねない。結果それで時間は短縮されるかも知れないが、トータルしてプラスたり得るのかどうかははなはだあやしいものだ。昨日のネタなんてなんか書いていて「いびつ」な感じがしたもんな。

だが、等身大で書くと言っても実際はあまり変わらないのかも知れない。基本せっかちで、基本効率重視なのだから。

今日は知り合いに頼まれていたHDDが届いたので、それに適当な動画をコピーしつつ、昨日落としたPS3の体験版をインストールしつつ、これも今日届いた360の250GBHDDにデータの移動をした。ちなみにこれは全て昼休憩の時の話。

知り合いのHDDは「IOMEGA」アイオメガというところのもので、ヘアライン加工された銀色のアルミボディが美しく、ポータブルタイプなので電源がいらない&軽量小型。先日買ったばかりの1.5TBと比べるとGB単価は倍近く(1.9倍?)なるが、確かにこれなら持ち運べるし、邪魔にもならない。特に電源の確保がままならないノートPCの外付けHDDとしてはなかなかの選択だ。
※あとは耐久力だが。
最初からNTFSにフォーマットされている点もとても好印象だし。

PS3の体験版は昨日ジャストコーズ2を長男と娘が大絶賛してプレイし、今日他にダウンロードしていたアンチャーテッド2のインストールをした。2GB近いファイルのダウンロードだけでも時間が掛かるのに、そこから輪を掛けてインストールに時間が掛かる。この辺だけは360に圧倒的に分があるよなぁとしみじみ思うが、まぁアーキテクチャの違いだろうから仕方あるまい。

軽くジャストコーズ2の話をすると、僕はプレイしていないながらもとても面白そうで、6月の発売日には買ってしまう可能性が6割ほど。オープンワールドタイプの、ライオットアクトみたいな風体で、軽快にして高速なワイヤーアクションで車やバイクに乗ったりロケットランチャーをぶっ放したり、ヘリにへばりついたりと好き勝手出来る。体験版だけでも7キロ四方くらいあるので、30分ほどの縛りでもかなり楽しめる様子だった。っていうかこれだけでおなかいっぱいになっちゃう人もいるだろうな~ってくらいだけど。

1の経験はないけど、こういうハチャメチャな気軽に楽しめる箱庭ゲーってのはゼルダやマリオが初めてポリゴンになった頃には考えられなかったね。GTAみたいにシリアスというか、「ダーク」なにおいがするわけでもなく、「人を殺す」というより「やっつける」と称した方がしっくりくる手触りは、実際の推奨年齢よりずっと若い子供にも楽しめる作り。むしろこういう気軽なゼルダがやりたいと思ったほど。

360のHDDは正面のUSB端子ではなく、背面に接続してデータの移行をするのだけど、その際に映像端子が外れてしまったらしく、「恐怖の赤リング」が表示されてかなり戦慄が走った。でもまぁサポートがあっさり教えてくれて事なきを得たけれど、360のUSB端子が正面と背面で違うなんて今日初めて知ったよ。

認識移動したあとの空き容量は実に216GB。リンク先のGTSさんが自力で換装しようとして痛手を被ったのを読んでいたので、おとなしくオフィシャルを買ったけど、まぁこの値段でこの容量なら僕的には十分許容範囲。空いた20GBのHDDはどうしようもないが。

片っ端から体験版やらトレーラーやらをダウンロードして試しまくる。PS3ではジャストコーズ2以外ではアンチャーテッド2、
※以前の1ではFPSライクなシーンに抵抗があったが、今の俺は昔の俺とは違うぜ!?ってとこで。
ダンテズインフェルノ、ダークサイダーズ、マットハザード、ゴッドオブウォーIIIをダウンロード。ちなみにどれも海外アカウント。360は、SCRAPMETAL、ALIEN GREED、QIX++、バトルフィールド1943、ジャストコーズ2はこちらもダウンロード。PS3版は本来のアカウントではない本体でダウンロードするとボタンに不具合があったが(○と×がそれぞれ同時押しじゃないと反応しない)、360はそういうのがないらしい。というか昨日まではゴールド限定だった気もするが、今日は落とせたな。それとバッドカンパニーの1、バットマンアーカムアサイラム、SHOOT1UP、ARMY OF TOWなどなど。

正直液晶ではなく、ブラウン管でのプレイだったので、かなり見た目で損してるというか、まぁ正当な評価ではない感じになってしまうが、とりあえずまだ全部プレイしてないにしても、

 一番面白かったのはQIX++

勢い余ってレジストしてしまったが、
※余談だけど体験版から完全版への移行ってボタン連打してるとそのままOKなんだよな。セーブとかはカーソル動かさせるくせして、、、。なんかこういうのってワンクリック詐欺とかツークリック詐欺みたいな感じがするのは気のせい?こういうとこだけめざとく間口を広くしてるみたいな、、、。まぁQIXは面白かったからいいけど。
※あと体験版から完全版に移行するのに必要なポイント数が確認出来ないタイトルも多いんだよね。これもかなり詐欺くせぇ。まぁそういうソフトを落とさなきゃいいってことなのかも知れないけど。っていうか基本、

 360は体験版が多いがオンラインプレイが有料(ゴールドメンバー限定)で、ダウンロード時間は短い。

 PS3は体験版が少ないがオンラインプレイが基本無料で、ダウンロード時間が倍以上掛かる(インストールも入れると体感10倍くらい掛かる<マジで)。

って感じ。どっちもどっちと言えばどっちもどっちだけど、個人的には360の方がいいかな。だって落としたらすぐ遊びたいじゃん?っていうかさっさと遊べるようにして欲しいじゃん。でもってオンラインプレイはほとんどしないしね。
※ちなみに前述のタイトルの中で、バトルフィールド1943はダウンロードはゴールドメンバー限定じゃないのに、ゲーム自体はゴールドメンバーでしか遊べない仕様になっていて「なんじゃこりゃ」と思った。まぁこういうのは特例だとは思うけど。

何にしても待ちに待った、本当に待ちに待った360のHDD。ソフトをやるのもこれからは気軽にフルインストール!まぁ逆に今度はPS3の80GBが手狭に感じるようになってしまうわけだけど、そういうのは肥大化するゲームメディアの宿命みたいなもんだよね。

ちなみに以前買った360のN+は地味に娘と遊んでます。二人で協力してクリアする面がなかなか楽しい。苦労も多く、眼も乾きまくりだけど、やっぱり「協力を強制する」のがN+マルチプレイの良さかなぁと思ったりします。お子さんと一緒にやるなら結構オススメですよ(^^。

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2010年3月13日 (土)

BATTLEFIELD BADCAMPANY2

発売されたばかりの新作FPS。オフィシャルに行くと
http://battlefield-jp.com/bc2/movies/index.html
デモムービーがたくさん見られるのだけど、そのほとんどがマルチプレイのものと思われ、かつ「これどうやって撮ってるんだろ」とも思ってしまうほど「演出的」。でも実際はマルチとソロを50対50の注力で開発されたらしく、ソロの方も十分過ぎるほどよく出来ている。そもそも僕はマルチはやらない
※オフライン画面分割があれば話は別なのだが。
ので、っていうかまぁルールとか面倒なんだよね。お約束とか全然知らないし、一見さんお断りみたいなところがあるし。

当然4gamerでも紹介されていて
http://www.4gamer.net/games/084/G008447/20100310025/
僕なんかの話より遥かにゲームの内容に関して踏み込んだ解説を読むことが出来るが、ことFPS素人目線での話とするならば、

 とても絵が綺麗でこんなことならモダンウォーフェア2も食わず嫌いせずに買えば良かった

と思ったほど。ボーダーランズをプレイして狙撃の楽しさを知り、ロストプラネットやシリアスサムやヘルゲートロンドンなどで、いろんなアクションシューティングの在り方、楽しみ方を知り、言葉は悪いが「人を撃つ」ことに対する抵抗感もかなり薄らいできて、ようやっとFPSの楽しさが見えてきた感じ。

 っていうかバッドカンパニー2、スゲェ良くできてる。

ブラザーインアームズの時は何だか雰囲気が暗くてあまりにシリアスな「戦争」を感じてしまったのだけど、こちらの4人は割とウィットを解するというか、ガス抜きがある感じ?展開はとにかくめまぐるしく、1分として同じ様な繰り返しは存在しない。建物の中にいてもロケットランチャーやグレネード、戦車の主砲で簡単に壁が壊されるし、被弾して画面が赤くなっても割と短時間で回復、戦線に復帰できる。死んでも復活はそれほど遠くないオートセーブポイントからだし、何より弾薬をほとんどケチらずに戦える弾薬庫の出現頻度が嬉しい。

近接戦のナイフはほぼ使うことはないが、手榴弾で壁向こうの敵をまとめて倒したり、ロケットランチャーでヘリを落としたり、スナイパーライフルで相手に気付かれない距離から狙撃したりというFPSらしい?演出はきっちり抑えていて、今までやったこれ系のゲームと比べても、結構自由度も高いと思う。家の中とか割と入れるし、ソロでもこっそり敵の裏手に回って攻撃したりも出来た。

マップも最初のチュートリアルが夜戦から始まり、基本のジャングル、雪山、高原、砂漠、市街地とありがちなところは一通りある感じ。でもどのマップも構造や密度の出来がいいので、「広すぎてダレる」ということがなく、とてもテンポよくメリハリのある展開をする。こういう部分はFPSというジャンルがそれだけ世界中で求められ、洗練されたから出来たものなのだろうなぁと強く感じた。要するに「派手でお金を掛けたハリウッドアクション大作」の作りになってきたというところか。

ソロは全部で13のミッションがあるらしく、その中でもいくつかのシーンに分けられていて、そのシーンの中にも複数のセーブポイントがあるが、途中で他のミッションをプレイすると戻ってきてもそのミッションは最初からになる。難度は3段階で、ミッション選択時に選ぶことが出来るが、そのミッション中はたぶん変えられない。武器は基本2種類を携行出来るが、ゲーム中に手に入れた物は、マップに配置された弾薬庫でいつでも交換可能。一つのシーンにつき一箇所くらいしかないが、基本持ち越しなのでお気に入りを常に携行し、要所要所で落ちてる武器と交換したりしながら進める感じ。ちなみにこういうゲームでは当然なのかも知れないが、味方に弾は当たらず、シナリオ上で死なない限り中隊のメンツが欠けることもない。

不慣れな僕にはイージーでも難しく感じた箇所が何ヶ所かあったが、それでも何度かやっていればコツが掴めてきて進める調整がなされていて、思わず数時間没頭してしまった。モダンウォーフェア2はスルーしてしまったが、その展開はMWF2のムービーで見た「まるで映画のよう」な演出に酷似しており、グラフィックの質と相まって、とても贅沢な仕上がりだと(素人目にも)感じさせた。

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マルチプレイをしない人間からすると、ロストプラネット同様、数時間でクリアしておしまいになってしまう可能性は高いが、それでもその演出の密度は十分価格に見合うものだと思った。ストーリー性はあってないようなものだが、それでも中盤以降仲間との絆が増してくる感じは心地よく、「自分もがんばらなくては」とまるでマルチのように気合が入っていった。

戦争物にはとかく暗くて地味なイメージがあって、今までは敬遠してきたが、MWF2のムービーから見方がちょっと変わってきて、今回BFBC2をプレイして完全に考えを改めた。要は作り方見せ方の問題なのだろうと。

それでもマルチをやってる人からしたら「半分どころか10分の1も楽しさをわかってない」と思われるのかも知れないが、やっぱりリアルな人間と撃ち合う、特に自分が不慣れでみんなの足を引っ張るのが目に見えてる状況では、なかなか足を踏み込む気になれないのが正直なところかな。これは伊集院が以前バイオハザード5の時に言ってたのと同じ様な感覚だと思うけど。

とにかく絵は凄く綺麗だと思うので、ビジュアル重視の人でも十分納得できると思う。地球防衛軍みたいにどんどん建物が壊れまくるわけじゃないけど、一つ一つの破壊は物理エンジンの上になされてるっぽく非常にリアルだし、説得力がある。プレイしていると忘れそうになるけど、

 これらの破壊は全て人間が描いている

と思うとホント感心する。壁がちょっとずつ壊れていく感じとか、家屋が倒壊する演出、塔が倒れ、紙一重で避け、木々が揺れ、水しぶきが上がり、巨大な爆発が起こる・・・。

とりあえず友人Tにはオススメ出来ると思うナリよ(^^。クリスの評価(ソロのみ)は★★★☆です。熱量の低い感想だったかも知れないけど、ゲームは凄くよくできてますよ!?
Bfbc2 ※スクリーンショットは僕が一番好きな高原のシーンのコピペ。当然これは背景じゃなく、ここから戦場になるところ。

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2010年3月12日 (金)

第二回アニメ・特撮カラオケ大会決勝戦

だから人生の敗北者が何を言うという感じではあるのだけど、

 もう死ぬほど歌った。

夜7時55分に始めて、終了したのが午前0時ほぼちょうど。その間一切飲まず食わず、トイレも行かずnoriくんと二人でほぼアニメと特撮の歌だけを歌い尽くした。

今回は事前に予定日が決まっていたので、前々日から「これは忘れずに歌いたいリスト」を作り、かつ今日も正式なタイトルがわからなくて検索出来ないと嫌だからという理由でノートPCも持ち込んでの万全の体制。万全じゃないのは体調だけ!っていうか風邪がまだ治ってない!

 でも歌う。歌いまくる。

リストに載せてあった曲のウチ、無かったのは数曲かな、、、

・駆けろ!バンキッド
・ありがとう(キャプテンED)
・わすれ草(劇場版戦闘メカザブングルED)
・誓いのバラード(スパイダーマンED)
・太陽の使者鉄人28号
・ミラクル・ガイ(少林寺木人拳主題歌)

まぁ概ねあったと言えばあったし、前回のDAMと比べて今回のJOYサウンドの方は全国ランキングみたいな点数の表示がなかった分、サクサク中止して次の曲へ移っていけたのは効率的だった。
※基本1番しか歌わないので。

とりあえず4時間で僕が歌っただけでも100曲はあるかな。二人で200曲っていうと、、、1時間50曲、インターバルを入れれば1曲1分くらいのペース?たぶんそのカラオケ屋が出来てから、

 単位時間当たり一番たくさん歌った人

だと思う。アパッチ野球軍なんて1番だけで20秒だからね。思わず2番まで歌っちゃったよ。

途中キーが高すぎて歌えなくなったヤツとか、歌詞と曲が遠く離れてしまってどうしていいかわかんなくなっちゃったヤツとか、まぁ普通だったら赤面ホットゾーンな状況に陥る曲もいっぱいあったわけだけど、まぁそこは幼なじみなのであまり気にしないというか、そんなのいちいち気にしてたら時間がもったいない。っていうか開始時にはよもやホントに終了まで歌いきることになるとは思ってなかったのだけど、
※それでも一応フリータイム一人900円コースでオーダーしたのだけど。
まさかホントに使い切るとは、、、。

とりあえず歌いたい歌を歌い尽くしてからは、

 特定の歌手別につぶしてくコーナー!!

子門真人、ヒデ夕樹、佐々木功、水木一郎、串田アキラ、大杉久美子、前川陽子など、闇雲に歌う。ミッチーは好きだけどキーが高すぎて歌えないんだよね。

ちなみにこういうニッチ極まりない選曲をすると、

 背景動画は大抵いつも同じよく分かんないヤツになる。

が、それはまぁ仕方ないところなのかな。たまに「え?何でこれの動画があるのにアレのがないの?」と思うこともあるんだけど、その辺は仕方ないというところか。

あと、割とやっつけ仕事というか、文字の進行スピードが全然歌とズレてるヤツとかも結構あった。まぁ日本中で俺たちくらいしか歌わないような歌に文句を言うつもりはないけど、ちょっとアララって思ったかな。そう、進行スピード以上に気になったのはその楽器の音色!もう全然違うんだよ原曲と。なんかまぁカラオケを用意出来ないのはわからないでもないんだけど、もう少し気持ちよく似せられなかったもんかなぁと思ったのはスゲェあった。

それでもまぁ二人で約200曲くらい歌ったわけだからね。もし仮に1曲100円だったら2万円。もう体中ヘトヘトになってノドはガラガラ、っていうか明日は仕事休みだからいいけど、明後日まで声が出ないんじゃないかって思うほどに歌い尽くしてしまった。ホント真っ白に燃え尽きた感じ?

でもあの時は「もう歌いたい歌はない」くらいの気持ちだったけど、今思えばゼンダマンだけじゃなくオタスケマンも歌っても良かったかなぁとか、仮面ライダーとかデビルマンとかのOPもやっとくべきだったかなぁとか(EDは歌った)思うね。まぁさすがに第三回大会があったとしてもその時はアニメ特撮オンリーではなくなるだろうけど。

ともかく、

自分にこうして同じ趣味をぶつけ合える友人がいたことを大きく感謝する感じかな。これで風邪こじらせても悔い無しというか、ソレはソレで社会人としてどうかって話ではあるんだけどさ(^^;。

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2010年3月11日 (木)

風邪ひいた~

こないだスッゲェ寒い日あったじゃん?でもってその前の日結構あったかかったじゃん?暖かいと人はジャンパーとかコートとか脱いじゃったりするわけ。人ってそういう生き物なわけ、わかる?YES!で、オレッちもジャンパーを脱いでそのままマイホームにゴーしちゃったりなんかしちゃったりしちゃったわけさ、

 そしたら次の日白クマも石化するくらいの寒さ。

でもオレッちバカだから「ジャンパーねぇしとりあえずそのままでいいか」と薄着のママ、、、「薄着のママ」だってヤラシー!YES!仕事に勤しんだりしたわけ。ちなみにこん時はインナーボトム、ぶっちゃけモモヒキもキャストオフ状態さ、だって前の日は、

 野グソも蒸発するくらい暑かったじゃん

そりゃもうオレ様だって薄着になるってもんよ。

 そしたら案の定。

っていうかオレ様くらいのエキスパートマスターキートンになると、外気温と着てる服だけで、

 こりゃ風邪ひくな

ってのがわかるわけ。っていうか、

 こりゃ風邪ひいたな

ってのがわかるわけ。わかる?

 風邪のオーソリティ、わかる?

 風邪のソムリエ、わかる?

 風邪のミスタージャイアンツなわけよ。

で、そんな風邪ザ・ブドーになると、すぐさま風邪薬を飲みまくり。ゴックリゴックリコンとボアジュース並にエスタックをなっちゃんリンゴ味で飲みまくりよ。あ、でも「成人は一回3粒」って書いてあるけど2粒しか飲みません。だって、

 成人ならみんな体格とか体重とか同じだって思うなよ!?

って薬の注意書き見ていつも思うんですもの。身長130cmで体重30kgの成人も入れ歯、身長3mで体重300kgのヒグマも入れ歯でしょう。なんだかよくわかんないけどダイジョブダイジョブ風邪だから。僕今ビョーキだから大概のことはビョーキのせいに出来る。ウンコを食べたら歯を磨け!
※伊集院のラジオからのパクリ。ああパクリだとも。

そう、で、

 明日の夜はnori君と第二回アニメ特撮カラオケ大会の決勝戦。もちろん

 二人が勝者

であり、

 二人が人生の敗者

いやごめん、nori君は敗者じゃないです。負けたのは僕・・・スベった?クルリンパ?ええもちろん上島竜兵師匠を尊敬してますよ。なかなかあそこまで人間の弱さを見せられるもんじゃないといつも思います。ただつまらない山崎邦正と一緒にしないで下さい。

・・・

ホントはレギンレイヴでもやろうかと思っていたのだけど、体調も優れないし、とりあえず「くだらないことが書きたいな~」と思って書いてみました。たまにはこういうのを凄く書きたくなるというか、キレの悪さはとりあえずスルーの方向で。▲▲△くらいかしら?

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2010年3月10日 (水)

3/16号の週アス

なかなか面白かった。ちなみに僕が好きな記事に「NEW PRODUCTS HARD WARE」のページがあるのだけど(ここはなんでカラーにならないんだろ)、今回とても魅力的なガジェットがいくつか紹介されてたのでちょっと触れてみる。まぁあくまで僕に触れただけで、皆さんにはちっとも来ないかも知れませんが。

●デジカメ Optio W90 ペンタックス 4万円前後

僕のデジカメは数年前に買った5メガピクセルのパナソニックで、とにもかくにも光学12倍ズームが気に入って買ったのだけど、っていうかズームが欲しくて買ったのだけど、最近じゃオリンパスから30倍ズーム機などが出ていてちょっとグラっと来たりしてた。でもまぁズーム側は別に12倍でさほど不満がないし、もし次買うなら、銚子川に行ったときに凄く撮りたくなった「水中撮影」用デジカメ。数号前に「スキー場で使う」なら、を意図した特集があったのだけど、まぁその時紹介されてたモノはさほどこなかった。全体的に「スキーグローブを付けたまま操作できる」を前提にしていたゴツいものだったし、重そうであんましピンとこなかったのだ。

 だがコイツは違う。

価格は4万円前後と個人的にはもう1万円安ければ、と思ってしまう価格帯だが、何と言っても「6m防水」に加え「虫の複眼や人肌の毛穴なども撮影できるスーパーマクロモード」が付いている!有効画素数の1210万画素ってのはまぁさほど魅力を感じないのだけど、重さの161gはとてもイイ感じ。見た目もスリムで光学5倍ズームもボチボチ。同じ号に載ってた「ニコンCOOLPIX P100」のフルHD撮影機能付き26倍ズーム481g5万円前後と比べても、格段に楽しそうだなぁと思ったのだけど、、、

 まぁ水中とか顕微鏡代わりとかほとんどしないんだけどさ。

それを言っちゃおしまいだしね(^^。

●デスクトップ パソコン工房 11万9800円

3万円クラスのGPUであるRADEON5850HD搭載という点と、電源が80PLUS認証600Wというのが魅力かと思いつつ、CPUがPhenomII X4 955BE(3.2GHz)というのがよくわからない。これってクアッドコアなの?HTがあるの?よくわからない。3.2GHzってのはCorei3やi5と比べて同尺度で語っていいわけはないんだよね?よくわからない。

でもちょっと前のページに紹介されてたグラボランキングでは、結構な上位。GTX285にやや劣る位置で当然我が家のGTS250より倍くらいベンチマークで上。つかいつの間に「最強クラスのグラボを購入ターゲットとして語れるほど偉くなったんだよクリス」と自問自答したくなるが、まぁ今までの「ローエンド以下」・・・ごめんちょっと見栄張った。「ローエンド未満」からミドルクラスまで昇格した分気が大きくなってるとご理解下さいませ。

その他のスペック的には、メモリ4GB(DDR3か2かは未確認)、HDD1TB、OSは7HOME、などは予想の範囲内。まぁDVDマルチとかは普通に付いてることでしょうさすがに。

フェノムがどうかはわからないけど、とりあえずWIN7を導入するならRADEONもありかなぁと思えてくるんだよね。とりあえずDirectX11どころか10が対応してないXPユーザーとしては。でも今までずっとインテルで来てるからどうもAMDに対して抵抗があるっちゃあるんだけど、これもRADEONを積むならフェノムでもいいかなって思ったりもする。

軽くウィキペで調べたらこのCPUはクアッドコアらしく、発売時期は2009年4月とのこと。気配的には店PCのi3 530 2.93GHzよりは速そうだけど、、、CUDAとかPHYSXとかを使いたいと思ったときにnVIDIAじゃないグラボがどうなのかはよくわからない。

まぁ価格的に「RADEON5850を積んだPCではかなりお値打ちなラインなのだろうなぁ」という勉強になったって話かな。

余談だけど、GTX480が発表になって俄然色めきだってるグラボ業界だけど、個人的には当然まだまだ高嶺の花。感覚で言えば「初期型PS3の価格は98000円」みたいなもんだからね。ただこれによってその下のグレードの価格に変動が起きないかなぁという期待はある。何つか、GTX250にしたことで、

 より欲が出てきた

というか、

 もはやゲームウンヌンじゃないベンチマークの魅力

に取り憑かれ始めてるというか。

ホントなら買ってベンチ試して売るくらいの気概を持って臨みたいわけだけど、その為にはまず7のPCを買うもしくは構築する必要があるわけで、、、なかなか難しいところではあるんだよな。

●鎌コネクトプラス 3300円前後

USB接続のマルチコネクター。5インチ内蔵HDDや光学ドライブ、カードリーダー機能、USBハブ機能などが付いていて、ちょっと魅力的。っていうか価格が魅力的。裸族のお立ち台とかって便利そうだけど意外と値が張るんだよね。この値段ならむしろ「ケーブル代」くらいの感覚で買える気がしないでもない。

 まぁ接続するHDDがあるのかって話はあるけど。

-------------

PCに対してテンションが上がる時期というのは、昔から一定周期で訪れたりはしたわけだけど、今がちょうどその時なのかなぁと思ったりはする。店PCを買ったことで、

 今ならいろいろ覚えている

というのも追い風だし、逆に言えば今やらなきゃいろんなものが動かなくなってしまいそうな怖さもあるんだよね。7を手に馴染ませるというのも頃合いかなぁとか。

でもまぁ先立つものはないわけで、その為にはじっくりとした予算組みというか、単純に節制しなきゃいけないわけだけど、とりあえずグラボの価格が今のGTS250のベンチスコア(3DMARKVANTTAGE)7832(週アス)の倍、15000前後のGTX285やRADEON5850が、価格的にも倍くらい(GTS250が10800円だったから22000円~24000円程度?)で買えるようになったら、本格的に購入を検討したいって感じかな。

余談だけど、DirectX11のサンプルゲームとして「Dirt2」が取り上げられていて、例えばRADEON5870(5万円前後)のグラボでもフルHD解像度で42fpsしか出てないんだよね。で、これってPS3でも出ているはずで、そっちはフルHDじゃないにしてもそこそこのfpsで動かなきゃゲームにならないわけでしょ?360版も。ぶっちゃけゲーム機のグラボってどの程度の性能なんですかね。漠然とGTS250よりは上なんじゃないかと思ったりしてしまうのですが、、、。

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2010年3月 9日 (火)

0 day attack on earth

※本日二つ目

何が不安ってタイトルのスペルが間違ってないか凄く不安。まぁそんなことはどうでもよろしい。っていうか最近学んだことだと、「スペルが間違ってる」というのはあながちマイナス面だけじゃねぇなぁという話。「レギンレイヴ」を「レギンレイブ」と書いただけで、アクセス数は飛躍的に伸びたって言うか、Googleでトップヒットしたりする事実。その昔「i Phone」を「i_Phone」って書いたときもトップヒットしたりしなかったり。まぁだからといってこの微妙にマイナーなタイトルでアクセス数が稼げるなどとはこれっぽっちも思ってないというか、むしろそういう矮小な心構えでアクセスを伸ばそうという魂胆がそもそも気にくわないというか、別にそう思ってないから問題なし!みたいな。

で、この0デイですが、

 結構惜しい

MSポイントはあるので買おうと思えば買えるんですが、体験版をやっておなかいっぱいというか、横にいた長男の友人に「ムズくてタルいッスよ」と言われたように、なんつか素人には訴求しにくい仕上がりというか、玄人って何の玄人だよ!?っていうか、そもそもクリスはどこにも玄人要素ないだろ、みたいな?

つまるところあたり判定がとてもわかりづらいのでやっていてストレスがたまる。唐突に現れる黒い雲のような攻撃判定のあるオブジェクトも、いわゆる敵弾のような明確な自己主張をしないため、慣れるまではホントすぐぶつかる。っていうか敵を倒したときにこいつが出るときと出ないときがあって、アイテムを回収しに行こうとしたらバンッみたいな?

でもグラフィックはとてもきれい。リアリティのある東京上空みたいな、何つったけ?昔タイトーから出てたシューティングを思い起こすというか、3Dであることが上手くリアルと溶け合って、説得力のあるビジュアルを構築してる感じが凄くする。でもそれが、

 わかりづらいあたり判定を同時に引き起こしている。

結局見た目のリアリティを取って、
※誌面での印象もあるだろうけど、XBOXライブだと体験版やられちゃうからはったりはあまり効かない・・・でもランキングにいつも顔を出すところを見ると印象そのもの、戦略そのものは悪くなかったのだなぁとは思うけど。
プレイアビリティを犠牲にしてる感じ。なんかそれって、

 スゲェスクウェアらしい。

と思ったり。

ゲーム性的には超美麗ボスコニアンです。まぁそれ以上でもそれ以下でもないくらい。最初ジオメトリーウォーズライクかと思ったけど、意外なほど敵が少なく、っていうかボスクラスの中型機の周りに雑魚が発生する程度なのでホントボスコニアン。

 どのくらいで被弾するかわからない、それでいて超きれいなボスコニアン。

別に1800円払ってレジストするほどではなかったですね。体験版ですが評価は★☆とします。絵はホント好みなんだけどな~。ちょっとEDFっぽいし。

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ULTMATE2-MUSCLE NEVER DIE

予告を見て面白そうと連鎖借りしたリュック・ベッソン制作脚本のアクション映画。まぁ何というか、

 リュック・ベッソンらしい作品。

ジェリー・ブラッカイマー作品がハリウッドらしいアクションを感じさせるのに対して、リュック・ベッソン(監督じゃなくても)作品は彼らしさを感じるというか、まぁTAXIやトランスポーターが好きなら普通に楽しめる。

近未来無法者たちを隔離した13ブロックに海外資本がビルを建てさせ大儲けしようと企む<「たくらむ」ってもうそれだけでチープさ満開な単語だね(^^;。もう「たくらんでる」時点で既に負けが確定してるみたいな空気がある。この映画にピッタリな表現。
警察側の悪玉たちと、13ブロック側、警察側の善玉が「ひともめ」する話。

フランス映画だからか知ってる俳優はほぼひとりもいないし、全編に流れるBGMも正直リュック・ベッソン作品くらいでしか耳にしないようなメロディラインだが、やってる内容はもうド直球のわかりやすいアクション。銃を持ってるはずなのに拳で殴り合い、軽いカーチェイスやちょっとしたジョーク、人対人のチェイスシーンはダニエル・クレイグの007やマッハを彷彿とさせつつ見ていて安心安定の仕上がり。序盤僕の頭では話について行きそびれそうになったが、まぁ、

 そんなのどうでもいいか。

と思わせるご都合主義と気持ちいい殴り合い、軽いジョークで最後までほとんど飽きさせなかった。

正直主演のダニエル・デュヴァルとエロディー・ユンはジェイソン・ステイサム一人に負けてるし、僕の「経験からくる価値観の育成結果」からはフランス映画にどこかあか抜けないというか、ハリウッドに1歩及ばないB級のにおいを感じてしまうのだけど、「気負わずに観る」という起点からしたら、

 非常にちょうどいい案配なチューニング。

有名俳優が出ていないし監督もマイナーだから、なかなかテレビとかでやっていても「観よう」というモチベが上がらないかも知れないが、

 観れば観たで一定の満足は確実に得られる
※アクション好きなら。

そんな作品だと思う。個人的にはトランスポーター3より女の子がかわいかった&エロかった分評価が高いくらいで、★で言えば★★☆。休みの日に気軽に借りて観る作品としてはかなりオススメ。検索ワードで言えば、

 アクション お気軽 お気楽 ちょいエロ テンポがいい リュック・ベッソン

こんな感じかな。

ちなみに今の時刻は朝8時31分。見始めたのが5時50分。もちろん朝。良識のあるアラフォーなら、別に夜勤とかじゃない普通の勤務時間の大人なら、この時間から映画を見始めたりはしない。っていうか僕も初めてっていうか記録更新。「より遅い時間から見始める記録」。たぶん割と負けないと思う(^^;。

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2010年3月 8日 (月)

エストポリス~その6~

 ぬし討伐!

いや~あっさりしたもんでしたよ(^^。っていうかいにしえの洞窟をクリアするのに最も必要なものは一体何か。それは、

 良いアイテムが出ないこと。

今回85階くらいまで、

 青箱が全て魔石

もうマキシムの魔石はそれなりなわけで、具体的に言えばレベル99になった時点で攻撃力はカンストしているわけで、
※たまごの剣を取ってホント良かった(^^。

 魔石は別に欲しくない

なので、とにかく良い武具が出なければ戻る理由がない。それこそガイアスソードが出てもタマゴの剣のが強いとなるとそれも魅力薄。
※この辺りはもったいなかったと言えばもったいなかった気はする。タマゴの剣がなければひとつひとつの武器に一喜一憂できたかなぁと思うし。
ルサイナアーマーが出れば戻ってもいいかな、と思っていたら、

 白ルサイナアーマー出土

これでマキシムが死ぬ理由はほとんどなくなった、、、と思ったら

 紫色のコマに瞬殺された・・・

 ヤツの強さ鬼神の如し。

こっちもレベルは75階くらいでカンストしているわけで、正直戦う理由がほとんどないというか、そりゃ青箱が出れば嬉しいけど、

 80階から100階までの青箱と、
 1階から79階までの青箱では、
 リスクとリターンのバランスが取れてない

気がするんだがどうか。っていうか要するに探す理由がない。もう逃げるように階段を探し降りていく情けないパーティ。でもしょうがないよ、ヤツは強すぎるんだもん・・・。ゴメン兄ちゃん、ユキ<妹仮名の敵討ち、、、できな、、、か、、っ、、た・・みたいな?

コマ以外でリスキーな敵と言えば、

 最強のキューブとミミック。

ミミックはとにかくミミック部屋になった時点で、100%不可避なダメージが相当量確定してしまう。パーティのメンバーが現存していればヤツらに1発ずつ食らって貰いつつマキシムが倒せばいいが、

 最終的にティアとマキシム以外にミラクロースは使わない

要するに殺しっぱなし。だってこいつらを復活させたことでマキシムを復活させるための薬がなくなるのは許されない。ポーションもミラクロースもこの階くらいになるとほとんど出ないのだ。
※なぜなら全部屋を回らず階段が出たら即降りなので。

キューブも怖いがこいつらはある程度倒してティアのダメージを回復させたい。ミミック3匹のダメージは、マキシムなら半分以下→2匹倒せるが、ティアでは過半数食らうので、ポーションの使用数をケチるためにはある程度のレベルアップは結構重要なのだ。

ちなみに90階を越えた辺りで、ガイアスソードが出土。前述の通りこれが理由では帰投しない。もうこれは神様が「ぬしをいてこましたれっ!」とオレ様に言ってるに違いない。ハイデッカやアーティはいないが、勢いはこちらにある。

 つかぬしそのものは弱かった。

まぁ攻撃力がカンストしていて特に素早いとか怖い攻撃をしてくるとかじゃなかったら、普通に倒せる(たぶん攻撃力886くらいのガイアスソードでも倒せた気がする)。

ぬしを倒したらショップオヤジが出てきてくれると期待したのだけど結局それはなし。いにしえ洞窟2周目では魔石の合成はまったく出来ないってことなんだね。ご褒美は「イリスの剣」(フレイア、レギオス、ガイアスが使えて魔法ダメージUPの剣。攻撃力はガイアスソードより低い)と、「イリスの鎧」(IP回復速度UP)。まぁ嬉しいと言えば嬉しいけど、、、みたいな?

ともかく、

 エストポリスは一応おしまいか

って感じかね。まぁ強い剣がある&怖い敵もわかったから気軽に降りて気軽に青箱を開け、気軽にリターン出来るから、逆に続きをやってもいいと言えばいいんだけどさ。

----------

最終的な感想としては、

 薄かった。

DSのアクションRPGとしてもソーマブリンガー、FFCCどちらにも及ばず、パズル要素もSFC版と比べて「解けて嬉しい」ものではなかったし、エッグモンスターやイリスコレクションみたいな「いい意味の余裕」が全く感じられず、終始名作のしがらみに捕らわれていた気がする。

脚本周りはとても良くできていて、楽しかったけど、それはまぁ僕が求めてたものじゃないんだよな。

元ネバーランドカンパニーのファンとしては、正直残念な出来だったかなぁって感じ。要は「ヘボいポリゴンはヘボいドット絵に劣る」わけで、最近最新のPCゲームとかの絵に触れていた自分にはそのギャップがあまりにも大きくて、テンションも低空飛行だった。
最終評価は★★くらいかな。いにしえの洞窟が最初から100階まで遊べて、絶対不可避なミミック部屋の存在がなく、魔石がもう少し遊び込める調整がしてあり、いにしえ下層のモンスターたちがもっと魅力的で、、、

 まぁ残念な出来だったかな、と。

次は360のXBOXライブアーケードでもやろうかな。

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2010年3月 7日 (日)

エコポイントが届いたが、、、

小さな話題。以前かみさんのクリスマスプレゼントを買ったときに申し込んでおいたエコポイント→JCB商品券11000円分が、「書類に不備がありエコポイントは発行するが商品券は送れねぇな」と言われ、ネットで再オーダーしたら割とすぐ届いた。JCBと言っても実際はヤマダで使うつもりだったので、まぁヤマダの商品券ということなのだけど、

 割と今貧乏?

財布の中には15000円。ぱるるに4000円。今月のおこづかいが40000円とあとは友人にPC関連のサポートで臨時収入の予定が25000円くらい
※念のためこのサポートは技術料だけじゃなく材料費も多分に含まれております(^^;。
ガソリンのプリカ残3000円。あとは、、、UFJに少し僕が自由になるお金が入ってたな。4000円か5000円か。バンククエストの中の20000はもはや「使えるけど使えない」お金か。一応前述のJCB商品券も入れて

 合計122000円。

ちなみに2月は1.5テラのHDD、レギンレイヴ、エストポリス、映画・雑誌に少々と5250円分の3500マイクロソフトポイント、あとはかみさんと長男の誕生日プレゼントなども買ったので結構使いましたね。
※正確には前述の材料費があるので合計60000近い。
おこづかい的には赤字です。ちなみにおこづかいは今4万円と書きましたが、もしかしたら3万になってしまうかも。まぁ使う物がなければさほどでもないのですが、今月は

・360HDD250GB 13000円(AMAZON)
・ゴッドオブウォーIII 4800円(AMAZON)

くらいかな?大きいのは。もしかしたらホントに3万になってしまうかも・・・。

で、話を戻すと、このお金はもちろん全部は使えないのだけど、
※使うとなくなっちゃうので!
しっかり冷静に落ち着いて使い道を考えると、

 360HDDはトップオブ優先順位

つか「トップオブ」って言う必要ある?まぁいいけど。

なので、

 ポチりました!<たった今!「!」を打ち込んでから時間にして1.3秒以内くらいにポチりました。マッハでポチりました。つかマッハは音速なので1.3秒あれば390mくらい移動しますね。結構な距離です。あまりマッハではなかったかも知れません。僕の勘違いというか、虚勢?いきがってバカやって人生に敗北した?みたいな?なんだかよくわかりませんが。

さて、そんな13000円の使い道は所詮AMAZONなので、あ!しまった!これをAMAZONではなくヤマダで買えばよかったか!?まぁヤマダだとたぶんそんな安くないし、ヘタしたら発売日に入荷しないかも知れないからまぁいいか。それよりヤマダで何を11000円で買うか、だけど、

 ゼノブレイドって発売日いつだっけ?

・・・「春予定」。これって何月なんでしょ。4月まで春?人によっては5月?い~や年中春だって人も世の中にはいるはず。ええ少なくとも自分は違います。っていうか今日は夏のように暑かったんですが(3/5現在)明日からまた寒くなるらしいですね。アルミホイルに細かく砕いた氷と塩を入れてそれを奥歯で噛むくらい震えるほど寒くなるらしいです。つかそれは確かに「震え」はするが寒さとは別のモノなような気がしないでもないな。体中がキシむようだぜ・・・。

そう、何が言いたかったかというと、

 DSiLLか、PSP3000かどっちか買っちゃおっかな~

とこれが言いたかったわけです。タイトルの「エコポイントうんぬん」はここに掛かってきたわけです。途中のは言ってみれば戯れ言で、行数稼ぎの時間稼ぎだったわけです。エストポリスもまだ(一応)やってるし、ゴッドイーターも興味がある。DSiウェアにもやりたいヤツがいくつかあったような気がするし、PSPのダウンロードコンテンツであるところのテグザーネオもやりたかったりする。

 でもお金は使うとなくなっちゃうのです。

昨日買ったマイクロソフトポイント3500で800×1(N+)、1200×2(シャドウコンプレックスとブライドか0DAYアタックオンアースのどっちか)の合計3本
※ちなみに今日AMAZON覗いたら4200円だったのが4228円に値上がりしてた。
あるので、別に無理して新しいゲーム機を買うこともないかなぁとも思ったり。それでしか出来ないゲームがあるから「新ゲーム機」と言えなくもないけど・・・。

でも11000円分か~。どうしようかね。意外とWiiポイントを買うってのもありかなぁと思ったけど、Wiiウェアはポケモンスクランブル以来あんまし楽しそうなのがないんだよな~。意外と、

・店PCのスピーカー
・自宅PCのキーボード

ってのも欲しいところなんだよな~。前者は1000の安物じゃさすがになんかもったいないことをしてるような気になってきたし、
※経費で買わないならいいかな、と。
後者は単純に打ちづらくなってきた、、、っていうかボリューム機能と電卓ボタン以外普通のキーボードでいいというか、ボリュームだけは欲しいんだよな。出来たらパンタグラフでタッチの軽いヤツが。

 ホントに意外とDSiLLやPSP3000より魅力的な選択肢に思えてきたゾ。

価格的にも前者が6000円後者が4000円くらいでありそうな気がするし、丁度いいと言えば丁度いい。ただ、

 商品券も使うとなくなっちゃう

ことはあまり知られてないが事実。どうする?どうしちゃう?悩んじゃうな~(^^。でも買うときはパシッっと買っちゃうんですよ?さっきのHDDとか自宅PC用のHDDとか。つかHDDが来たらもう体験版とか闇雲に落としまくれるよ(^^。凄く楽しみ。むしろ僕的には体験版くらいが丁度いいって話もあるくらいだし。あ、そう言えばホワイトデーのお返しを1つまだ買い忘れてた!トマトゼリーまだ売ってるのかしら・・・。

つかせっかく普通に終わらせておいてなんだけど、わざわざ財布の中を暴露したのは理由があるんだった。

 やっぱ新しいPCが欲しいよな~

と。具体的に言うと、

 ドスパラのコアi7860+GTX285で129980円が欲しいっ!

Windows7でDirectX10に対応した環境が欲しいっ!ALIENvsPREDATORの体験版とか今のPCじゃ重くて話にならなかったんだよね。つかそれだけのためってわけでもないんだけど、、、。
※ただホント言うとこれに地デジチューナーともう一格上の電源が欲しいんだよな。

 2ヶ月くらい節制すれば買えるか、、、も?

と思ったり。そうなってくるとエコポイント商品券はゼノブレイドとドラクエモンスターズジョーカー2に回して、ゴッドオブウォーIIIはスルーということになる・・・。かな?

何度も書いてることだけど、重要なのは優先順位。たとえ100円でも無駄遣いはしない。あま~いトマトゼリーを10個買っても、それが全て有効に割り振られ、結果自分が食う分が1つもなくなってしまったという現実もまたその「優先順位」によるものなのだ。つかちと予定外だったけど。

 今の僕には何より新PC、特に7のPCが欲しい。

まぁそうは言っても先立つものがないわけで、またドスパラさんが特価を出してくれないとも限らないわけで、でもって自分にやることがないわけでもないわけで。

 あせる乞食に貰いは少ない

というではありませんか・・・ボケなくてスミマセン。

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2010年3月 6日 (土)

エストポリス~その5~

 「いにしえの洞窟を100階までクリアしたい」

その思いだけを胸にストーリーを進めた。エストらしさ満開のパズルステージはもはや「RPG内のミニシーケンス」と言うには浮きすぎなほどパズルしており、何度心が折れ掛けたことか。いわゆる普通のパズルゲームと違うのは、

 その面が解けなければ一切先へ進めない

こと。2-4がクリア出来なくても2-5をプレイできるようなそんな甘っちょろいシステムではないのだ。

ぶっちゃけきょうびネットで調べれば大抵の答えは見つかる。でも果たしてそれをしてしまってよいものか・・・。せっかくのエストポリスなのだから、ここはエストIIスタッフへのリスペクトを込めて自力でクリアするのがファンとしてのあるべき姿なのではないか、、、ってなことを思うまでもなく、

 調べるの面倒~

体はPCの前の座椅子に預けてあるのだから、ほんのちょっと傾きを立て、キーを打てばよいのだけど、それが面倒で結局自力で全てのパズルをクリア。

ボスに関しても既にこちらのレベルは77。シナリオやショップで手に入る最高の武具のみならず、魔石によるステータスアップにも余念がなく、

 食らうダメージはほぼ1

という無敵モード。でも相手に攻撃を与えられるチャンスは限られていたりするから、、、まぁでも苦労はしませんさすがに。

結局ボスのアルゴリズムを綿密に把握するまでもなく、倒すべき敵を倒し、クリアすべきトラップをクリアして、無事エンディングを迎えました・・・ハイ、

 エストポリス、クリアしました(^^;

時間は33時間くらいだったかな。まぁ途中でどっぷりいにしえの洞窟をやっていましたから、
※結果デルデは早々とコンプしていたらしい。数字で確認しただけでも1750は集めていたので、600なんて、、、序盤だし。
実際は20~25時間あればクリア出来るでしょう。パズルに手こずらなければ15時間も切れるかも。っていうか逆にパズルに手こずった場合はその限りではないのだけど。
※ちなみに自分が一番ウンザリしたのは、三基の塔の最後の1つレーザーで全ての床を通過させるヤツ。せっかくなので答えを書いておくと、、、

・マップも移動可能なオブジェもどちらも「時計」に見立てて言うと、、、

・9時半の形のオブジェは長針で55分の先っぽ辺り
・3時の形のオブジェ1つは、長針で0分の先っぽ辺り(9時半の右隣)
・もう一つの3時オブジェは、長針で40分の先っぽ辺り

この辺で探して置けばたぶん見つかるはず。まぁ誰も苦労してないかも知れないけど。つか他にも手こずったのはいっぱいあったけど、実質このパズルがストーリー上最後のハードルとも言えるので、あえて書いてみた。

で、ストーリーに関する感想にも触れてしまうのだけど、
※ネタバレなので反転してあります↓

 メチャメチャ泣けた!

つか「殺す」のはズルいだろうと今なら思うんだけど、その時はたまたまヘッドフォンで音楽を聴いていたのでもうテンション最高潮!曲もスゲェよかったし、
※久々にエンディングらしいエンディング曲という感じだった!音色もどこかいい意味での古さを感じさせる(FM音源っぽい感じ?)もので、なんつか聴いてるだけで安らぐ感じ。途中の苦しいパズルモードもこのエンディングでかなり埋め合わせ出来たと言っても過言ではない。

ただ!

その後の「クリア後セーブ」でストーリーは初期化!それに伴ってメンバーはマキシムひとりに!いにしえの洞窟は99階までアンロックされはしたものの、これでは正直到達出来る気がしない・・・。

が、とりあえずせっかくなので1人でいにしえの洞窟イン。毒だけは喰らっちゃいけないと細心の注意をしながら潜っていくと、

 セイクリッドガン

なかなか強力なアーティの銃が出土。悪くない。とりあえずソロだしすぐさま帰投しても構わないと思いながらプレイしていたが、

 一向にリターンポータルが出る気配がない・・・。

それでもやれることは出来る限り全滅させながら
※炎系モンスターはマキシムでは倒しようがない。
マップを巡り、

 ルサイナアーマーゲット!

効果は覚えてなかったけど、SFC版でもかなり活躍してくれた記憶だけはある・・・「状態異常無効!」これは嬉しい!絶対持ち帰ってやるっ!

気合いを入れて潜りを続け、28階にしてついにポータル出現!すぐさまセーブし、「これではラチがあかないな・・・」とティアと合流するまでストーリーを進めて小休止。

「しかしこれ、また最初からやるのってどうなのかな・・・」

他にやってるタイトルがないではないし、まぁこれはこれでヤメにしてもいいかも知れない。でもせっかくだからあの感動的だったエンディングを記念に録音でもしてやろうかな。あとクリアしたから一応サイトとか覗いてもいいかもな。

 攻略Wikiを覗いていくつか「ふーん」と思う記述を見つける。

例えばタレントはストーリーの進行とは全く関係なく、本人が被ったアクシデントや状況(たとえば毒を何回も喰らうと覚えるとか)によって習得するとか、最初の村の井戸に入るとエッグドラゴンがいて、1コ、4コ、8コ(全部)でそれぞれご褒美があるとか、2周目と1周目ではデルデご褒美が別扱いとか、、、。

ただ自分はドラゴンエッグを2つくらいしか手に入れて無くて、まぁぶっちゃけSFC版でも諦めてたからさほどこだわりもなかったのだけど、

 エンディングを録音しようとしたプレイでなんと4つ(前回は1つだったのが3つ増えて)入手。合計で5個の入手となり、唐突に8個が視野に!加えて「4個」をクリアしたことで強力な武器である「たまごの剣(レベル×5の攻撃力)」を手に入れられる権利を得た!

 つかセーブどうする?

1つ目のセーブファイルにはルサイナアーマーを手に入れたデータがある。2つ目はエンディング直前のもの。1つ目を上書きすればルサイナアーマーは消え、ドラゴンと戦う可能性およびたまごの剣が手に入る。2つ目を上書きすればエンディングを容易に見ることが出来なくなる。

 スゲェ悩んだ。十月十日くらい悩んだ。

 「1つ目を上書き」

ルサイナアーマーの出土は乱数なので次に手に入る保証は全くない。が、もしたまごの剣を手に入れようと思ったら、ルサイナアーマーのあるデータで2周目をクリアするしかない。2周目をクリア!?3周目にならないと実質手に入らないというハードルの高さ・・・。

 マジ無理。

2つ目のファイルを上書きするのも怖い。いざとなればこうしてやり直し出来る保険はやっぱりなくせない。

久々に悩みまくったぜ・・・。

で、

話はガラッと変わってエンディング録音の話。

既にダラダラとしょうもない話を続けているのでサクッとかいつまんで簡単に要点だけシンプルイズベストって言うし、初心者でもわかりやすく忘れっぽい僕でもあとから読んで思い出せるように言葉を選んで検索でも引っかかるように、、、長ぇよ・・・。

1.ステレオミニジャックでPCのマイク端子とDSのイヤホン端子を繋ぐ

2.スタート→プログラム→アクセサリ→エンターテインメント→ボリュームコントロールでマイクがミュートになってないか確認

3.スタート→設定→コントロールパネル→サウンドとオーディオデバイスのプロパティ→オーディオ→録音→音量で「RecordingControl」を開き、「Microphone」の選択チェックボックスを入れる

4.PCからDSの音が鳴るが、DSのボリュームやPCのマイク音量を調整しないと音が割れまくるので注意。ちなみに「トーン」の中のMicrophoneBoostが入ってないと音が小さいのでチェック。

5.超驚録で録音してみるが、、、「綺麗に録音出来ないっ!」。理由はわからないが、とりあえず先ほどの「RecordingControl」を「StereoMix」に切り替えると綺麗に録音出来るようになった。ボリュームは割れないように丁寧に何度もテストする。こればっかしは仕方ない。

6.非常に長いなぁと思ってチェックすると2回通り流れていたことが発覚したので、半分カット頭と最後も余計な物がない様に調整

7.念のためにWAVファイルで保存。MP3ファイルでも保存。ビットレートは160KBPS
に。

8.これでOKなはずだったのだが!

 「ノイズがウルセェ!!!!!!!」

これはたぶん「MicrophoneBoost」のせいだろうと思われる。いつもならテンションが続かず、これでお終いにするところだが、今日のオレは涙を流しまくってアゲアゲ(死語?)なのでノイズも消すゼ!消しまくるぜ!

でもやり方がわからないので検索・・・。どうやら「Audacity」
http://sourceforge.net/projects/audacity/files/audacity/1.2.6/audacity-win-1.2.6.exe/download
というソフトで出来るらしい・・・。ダウンロード&インストール。今日のオレはアゲアゲールだからな!

9.ソフトを起動し、WAVファイルを読み込ませると、結構な迫力の青いギザギザが表示される。

10.CTRL+1(フルキーの1)を数回押して拡大する

11.一番最初の方にカーソルを合わせ、まだ曲が始まっていない、それでいてノイズが聞こえまくるところをドラッグして選択

12.効果→ノイズの除去→ノイズプロファイルの取得で今選択したノイズ部分を覚え込ませる

13.編集→選択→全て→効果→ノイズの除去→ステップ2のバーを最少(最も少ない状態)にし、プレビューしてみる。たぶんこれでかなりノイズが軽減されているはずだが、もしされていない場合は、

 ファイルトラックが左右どちらか一方しか選択されていないかも知れない

ので、ウインドーを最大化してトラックの左のフレームがベージュではなくグレーのもので再度ノイズのプロファイル取得→全体にして除去をする。

14.ファイル→別名で書き出しかMP3で書き出し。

15.完成~!!

どこが簡単で単純でシンプルだよ!?もうヘトヘトだよ・・・。でも以前やろうとしたときに出来なかったことが今できたことはマジ嬉しい!人間モチベが高い時しか出来ないことってあるよな。清水ダイブ!いやいやいくらモチベが高くても死んじゃうから。

とりあえずせっかく出来たので貼り付けておく。

と言っても今回はテンションが高い。いつもならここで音質を落とした上に短い状態でアップしてしまうのだが、今日はあえて、「静止画付き音楽ファイル」としてココログビデオにアップしてみる。その為にはそれを作らなければならないのだが、

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3668246.html

この人の説明がだいぶわかりやすかったのでそれを参考にしつつ、無事完成!つってもまぁ静止画付きMP3ファイルでしかないのだけど、、、↓これです。
※当たり前ですがエンディングの曲なので、ゲームをやってない人には全然ピンとこないし、やってる人でもまだエンディングに到達してない人は絶対聴かない方がいい。聴いて意味があるのは、

 今日今まさにエストポリスをクリアしちゃったよ~

という人だけ。なんて狭いっ!でもいいんです。こういうのが僕が目指す日常なのですから・・・。

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2010年3月 5日 (金)

エストポリス~その4~

軽いへこみにもめげず、いにしえの洞窟を一旦あとにする決意をする。ハイデッカの防具はマキシム用に太古の鎧が出土したので、ガイにシルバーアーマー、ハイデッカにファラドスーツとひとつずつお下がり。これで全員に青武器青防具が行き渡った。

クリティカルに関しても見直しを図り、メインはやはりマキシムに決定。彼に閃の魔石を集中させることで、

 現在のクリティカル(率?)86(%?)

ほとんどクリティカル。

で、そろそろ先へ進めないとな~とがんばってプレイし、氷の山を登ったり、なんかよくわからない戦車みたいなヤツを倒して話が進んだので、最初の村でタレントスキル、ガイの恋人からデルデ交換をしてもらう。

タレントスキルには待望の「ティア毒無効化」が付与。これで毒モンスター相手の生産性が飛躍的に向上する。また、デルデ交換では、

 現在のデルデは 1691個

はぁ?次の目標にしていた個数は300個くらいだったはず・・・いつの間に?っていうかこれは、

 いにしえの洞窟で手に入れたデルデもカウントされてる?

としか思えない個数。とりあえずこれによっていくつかの青魔石と、武器や防具が手に入ったのだけど、その中に

 バニーソード

うろ覚え。みたいな剣があった。攻撃力は非常に低いが、

 もらえる経験値が増える

という特殊効果があるという。軽く調べてみるとざっくり2割ほどもらえる経験値が多い。

 稼ぐか・・・。

ポイントはすでに決まっている。氷の山の頂上一歩手前にいるブルーキューブとアイスドロロ、その下にいるブルードラゴンだ。ブルーキューブは出るときと出ないときがあるが、比較的近いエリチェンポイントを周回するだけで、

 約2600+860+3500=約7000

の経験値が入る。あくまで赤ボーナスも全て取り、キューブが出た場合だが、かなりおいしいことに変わりはない。

 僕はここでマキシムのレベルを60まで上げました(^^!!

他のメンツも45~50
※当然ハイデッカはもっと上。
かなり強くなった実感があり、「これこそオレらしいプレイだ!」と意気揚々。

 でもまだいにしえの洞窟は地下30階まで。

ちなみに前述の氷の山の頂上にはストーリープレイでは出てこなかったドラゴンが一匹いて、まぁオレ様のレベルと装備であれば当然瞬殺。で、1回目討伐時にはなかなか強い(でも白文字の)防具をドロップ。ちなみにこのドラゴンと戦うエリアは一方通行で、入ったらテザーでしか出られない仕様。経験値も美味しいので簡単にリポップさせられるならこいつで稼いでも、と思ったのだけど、まぁさすがにそんなうまい話はない。
※ちなみに2回目は白魔石だった。まぁあんまいらないね。

そうそう氷の山と言えば、マップの右上の方で、「完全に脱出不可能」な状況になってしまって凄く悔しい思いをしながらリセトを使ったんだけど、あそこは出られるのかしら?一個氷の塊があって、雑魚が数匹いるだけで、北は崖だけど飛び降りることも出来ず、東西は壁、唯一南に足場が見えるんだけど、、、どうやっても届かない。リセトしかない場所なんてあるとは思えなかったので相当な時間粘ったけど結局無理だった。攻略Wikiとかに答えがあるのかしら。

それと装備に関して、軍事国みたいなところで売ってた武具がすでにいくつか今装備してる青武具よりも強力になってた。青武具はたぶん10階ごとに質が変わる(正確には下層に行くほど良い物が出る確率が生まれる→ヘボいヤツは下層でも出る)のだと思うのだけど、レイニーアックスやファラドスーツなどはもう全然大したことなくなってた。
※でもお金は魔石の強化に回したいので武具はスルー傾向だったけど。

これが何を意味するかと言えば、

いにしえの洞窟の最下層付近の雑魚は本編ラスボスより強い
→当然そいつらとやり合うには本編最後のショップより良い武具が必要
→それらを手に入れた状態でラスボスを倒されるのは不本意
→いにしえの洞窟が最下層までアンロックされるのは本編クリア後

という論法が成り立ってしまうのでは?ということ。

あとキャラのレベルはこのペースで「次のレベルまでの経験値」が増えていっても、99まで育てるのはそれほど大変ではなさそう。
※現レベルが25時間程度で60に達していることや、一回のコンボで9999までしかもらえないことなどからもわかる。
魔石に関しては昨夜ルビーの上のダイヤが発見されたが、その上にミスリルやらオリハルコンやらが仮にあったとしても、レベルの上限が4である以上、育成にはそれほど大きな手間は伴わないと思われる。

要するに何が言いたいかというと、

 エストポリスの奥行きは浅い

魔石プレートはぶっちゃけ青にこだわらなければすぐ埋まる。が、ストーンやパールの緑魔石で笑顔になれるほど人間が出来てないので、実際重要なのは「プレート上のスキルではなくステータスアップ効果」であることは少し考えればわかる。

ステータスアップの数値は前回も触れたがジオ(2マス占有)が一番高効率がだが、センターのように4人に1マスずつ割り振って効果を発揮出来るところなどは間違いなく田(テセラ)しかない。たぶん3人の接点も田がいいだろう。残りは全てジオがいいはず。それもジオダイヤかもしくはそれ以上が。

 でもそんなやり込むビジョンが果たして本当に意味を持つのかははなはだ疑問。

いにしえの洞窟は僕にとって特別なものだ。ゲームに前向きだった当時、本気でやってるのにどうしても80階以降の修羅場が抜けきれず、ブラックやプラチナドラゴンの吐息に焼かれたのも1度や2度じゃない。当時一緒に暮らしていたかみさんが最下層で「ぬし」に会ったと聞いたときの興奮も忘れられない。「出てきたと思ったらすぐいなくなっちゃった」とは、(後からわかったことだが)ターン制限があるという「ここまできてまだあるのか」と思わせるどんでん返し。イリスの宝も全てコンプリートされ、なんつか「うらやましかった」。

 このエストではその雪辱をはらしたい。

ストーリーとかぶっちゃけどうでもいい。僕はこのエストポリスDSの「ぬし」をなんとしても倒したいのだ。そのためには、

 1回目で勝つつもりでキャラを育てたい

だが、その僕の「気概」に答えるチューニングが果たしてなされているのか・・・。

とりあえず「いにしえジェネレーター」が強化されるところまで早く進めたいな~。

余談だけど、もしクリア後の特典が「SFC版いにしえの洞窟」だったりしたら狂喜乱舞って感じだろうな~。まぁ可能性はないだろうけど(^^;。

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2010年3月 4日 (木)

4Gamer

http://www.4gamer.net/words/001/W00175/

何となく覗きに行こうとGoogleで「4」と入れたら、候補の一番上に「4Gamer」が出てきてビックリ。4ですよ?ただの4を入れただけで一番上に出てくる候補が4gamer。あ、これって僕が以前検索した履歴みたいなのがこっそり残ってたりするからなのでしょうか?

そう、最近はファミ通よりこの4gamerのサイトによく行きます。まぁ家庭用ゲームだけじゃなく、PCゲームやパソコンのグラボ、CPUのスペックなんかも興味が沸いているのでちょうどいい案配で覗きに行くわけです。実際最近ファミ通COMのボーダーランズの記事などを読んでいると、その甘さにウンザリします。「オマエホントにこのゲームやってんのかよ」と。ちょっとしかやってないのに連載記事3回分書いているようなそんな手ざわりを感じます。でも4gamerのコラムはその辺りが結構深い。今回読んでいても、

 これなら僕も楽しめるかも?

と思わせました。そのくらい「こういうプレイヤーになら」というきちんとした訴求対象の記述がされている。かなり「コア目」な内容になりがちではありますが、まぁ自分には丁度いい。軽く紹介してみます。

●ジャストコーズ2
http://www.4gamer.net/games/106/G010610/20100225024/

トゥームレイダーのEIDOSが作ってるオープンワールドタイプのアクションアドベンチャーだそうな。僕は前作を知らないのだけど、抜粋すると、、、

グラップル(先端にかぎ爪のついたワイヤー)をぶん投げて敵のヘリコプターに飛び乗りハイジャック,そのままパラシュートで降下してハイウェイを疾走する車のボンネットに着地,ドライバーを放り投げて乗り込む,といったありえないようなアクションがシームレスに次々に繰り出されるゲーム性

こんなゲームらしい。なんだか面白そう。トゥームレイダーの経験は浅いけど、嫌いなゲーム性じゃないし、何よりこういう荒唐無稽でハチャメチャな冒険はどこかで僕の世代の原体験のひとつとも言えるインディジョーンズを想起させる。

発売は6月とまだ先の話だけど、絵も綺麗だし、オープンワールドってのも嫌いじゃないし、なんつかちょっと期待しちゃったりなんかしちゃったりした。

●ゴッドオブウォーIII
http://www.4gamer.net/games/093/G009304/20100301047/

ギリシャ神話、オリュンポスの神々というと、タイムリーなところではパーシージャクソンが最初に頭に浮かんでしまうのだけど、話題性、動く銭の大きさからすれば、たぶんこちらに軍配が上がるであろうビッグタイトルのひとつ。人によってはこれがFF以上のPS3キラーコンテンツになりうるだろう1本なのだけど、

 ぶっちゃけ僕的にはスルーするつもりでいた。

なんでと言われたらそれはもう、

 1作目はクリアしたけど2作目は序盤で投げちゃったから。

という他ない。っていうか「投げちゃった」と書くとさも難しすぎて、とか面白くなくて、と取られてしまいそうだけど、そういうネガティブなものではなく、

 なんかノらなくて

という至ってライトな理由。つかそのライトさが逆に物事の本質をカバーオブオブラートさせ、じゃあ実際のところ3を買ってもやるのかよ!?という疑念の答えを煙(けむ)に巻いてしまうのだけど、

 やっぱこれは買っておかなきゃ、なタイトルなのか!?

と思わずにはいられない。値段が比較的安い点(5980円だったかな)は、SCEの気合いの現れだと思うし、ブルーレイをしっかり活用した容量の多さは、昨今よく見る360同時リリース作品にはないボリュームと密度を臭わせる。特に上記のコラムで書かれていた「過激さと快適さ」の快適さの部分は、僕が昨今ヌルくなって最も望んでいるところでもあり、死んでしまったときのリスタートポイントや、CSアタックの操作改善、単純なビジュアルの向上だけじゃないゲームとしての「磨かれ方」など、

 普通買う

タイトルに、今さらながら思えてきた。

ぶっちゃけ懸念材料として「英語版じゃないからエロが抑えられている」というのがないではないが、まぁ話がわからないだけならともかく、謎解きに日本語なしというのもツライので、買うなら日本語版かな、と思う。

3月末はコレと言って買う予定もないし、
※PC貯金はしたいけど。
ちょっと心が動き気味な今日この頃だ。

そして、、、

●セイクリッド2
http://www.4gamer.net/games/100/G010080/20100227003/

これこそ4gamerでレビューを読んだ甲斐があったと思える1本。というか他の、ぶっちゃけファミ通の紹介記事だけだと、

「35Km四方に500を超えるクエストがあるオープンワールドタイプのMORPG

以上の情報が全く得られなかった。もう何つか僕に言わせると、

 35km四方に500のクエストってことは、約1.56km四方に1つの割合

でクエストがあるってことなんだよね?それって全然多くない気がするんですけど。むしろ閑散とした荒れ地や砂漠が続く広いだけの世界って気がするんですけど。全く魅力があるようには感じられないんですけど。

でも4gamerのレビューではそこが結構掘り下げられていて、要するにディアブロが好きなら楽しめると、ハクスラの面白さとパッドでの操作のブラシュアップがとてもいいあんばいであると、切々と僕に語りかけてきてくれた。

価格は8000円弱と決して安くはないし、画面写真を見る限りブラウン管でのプレイには全く向かない「小さな文字」だらけの画面にXBOX版の購入をビクつかせるが、
※我が家のフルHD液晶は360とデジタル-デジタルで接続されていないので。
もしフリーでパーティプレイが出来る可能性があり、かつベヨネッタのような「劣化移植」でないのなら、PS3版を買うにやぶさかでないほどそそられた。

 っていうかオマエは今エストポリスをやってんじゃなかったのか!

と自分で自分をののしってやりたいが、しょうがない記事を読んでワクワクしてしまった自分がいるのだもの。っていうかディアブロ3をして

PCゲームでは,最新作「3」の発売が待ち遠しい「Diablo」シリーズが,極めて有名である

などとリスペクトしまくりの表現をしてくれたレビュアーに対して僕の心象が極めて良いモノになってしまったという点が何より大きいのではあるが。
※些細な点と思われるかも知れないが、「共有倉庫」があり、自分で見つけたアイテムを自分のキャラに渡すことが出来る点も非常に大きい。ソロ大好きな自分にはこれがあるとないとでは、

 「★が倍変わる」こともありえる。

何にせよソフトは既に発売されている。軽くオクを覗くと5200円で即決がある。思わず瞬間ポチりそうになったが、

 衝動買い出来ない情けない臆病者がいる。

数日間テンションが維持されれば、というところか。っていうかPS3版の評判ってどうなんだろ。
※ちなみにさっきのは360版送料抜き。PS3版送料込みだと5660円。まぁそんなもんかな。

・・・

極まりない余談だけど、今回サイト覗いて一番面白かったのは、読者投稿のコメント

「カーリングは人間のどの運動能力を競うスポーツですか?」

確かに!あまりに納得し過ぎて吹いた。返答の

「私が思うに,あれは「念」の力が関係しており,恐らくは念とか超能力を競うスポーツなのではないかと。

ってのもシャレが効いてる。

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2010年3月 3日 (水)

エストポリスDS~その3~

いにしえの洞窟に入って早10時間、どっぷりかつ地味なプレイを継続し、キャラはかなり強くなった。

とりあえずの目標としてハイデッカを除く4人のメンバー
※ハイデッカよりあとに入ってくると思われるキャラも当然除く
に青武器青防具を装備させることを掲げていたが、最後の一人セレナの武器をつい先ほどよやっとゲット。他の4人の武器を手に入れてから実に7時間くらい掛かっての入手だったのでため息もひとしお。つか、

 マキシムとティアだけで99%戦える

要するにこの二人だけ特に強い武器を手に入れてしまった&攻撃がしやすいので、基本この二人を中心にした戦闘を組み立てた次第。

具体的には、、、

今の時点でのいにしえの洞窟は30階までしかないので、とにかく30階まで到達すれば確実に帰投&ラストでアイテム売買→魔石強化ができる。
※不要な魔石を青魔石に出来るだけ合成して終了したいので、不要アイテムを売ってその資金にし、磨く。洞窟では通常プレイ時に掛かるコストの10倍もぼったくられるが、どのみち持ち帰ることが出来ないアイテムたちであるからして、容赦なく売却してわずかでも魔石強化の足しにでも出来れば御の字だ。

30階までに出現する敵で厳しいのは何と言っても25階以降に出てくるモンスター部屋(スライムやハエじゃない方)だ。魔法使いを除いてウィスプ、ガイコツ、カメのどれもがこの部屋でしか出てこない強力かつレアな敵のため、細かな攻撃方法を確認するより先に倒すことに傾注してしまうのだが、

 とりあえずこいつらが倒せれば30階は余裕

と言っても過言ではない。で、具体的には、

 マキシム(炎系)の攻撃を無力化する敵がいない
 &ガイのスローモーな攻撃では全く持って割り込まれる。
 &ティアではウィスプに特効がないのでこいつに凄く手間取る
 &セレナは論外

要するにウィスプが結構な難敵なので、こいつに照準を絞る&通常時の移動でも突進のあるマキシムが有効という話。つかセレナは武器がずっと出なかったので全くと言っていいほど使ってなくて、実際どの程度のポテンシャルを秘めてるのか未知数なんだけど、ガイは普通にニブチンなのでボーナスEXPやボーナスお金(なんじゃそりゃ)を手に入れづらくて特にティアが毒でHP1になってて
※ちなみに30階までにティアの攻撃が無効化される敵は1匹も出ない。
マキシムの攻撃が無効化される炎系の2種(ファイアウィスプとファイアドドロ※どちらも、というか敵の固有名詞は全て僕の勝手な解釈)の時だけ起用するに留まっている。

最初からマキシムで行ってもほぼ問題ないと思うが、途中でファイアウィスプが出る階(たぶん10階から19階)はマメに替えるのが面倒なことと、それなりに育てていかないと不安という点で前半はティアで攻めることにしている。

ちなみに攻撃力が高いキャラの場合、相手からのボーナスは、

1撃目で絶命
ちょっとディレイ
2撃目でボーナス

という感じで手に入れることが出来る。2撃目を当てるのが遅いと敵はスッと消えてしまう。マキシムはモーションが速く、それを拾いやすいし、ティアはリーチが長いのでこれまた拾いやすい。

 ボーナスをきっちりほとんどの敵から拾っていけば、結果的にトータルの取得経験値は大きくなる。

なので、ガイがのんびり倒すだけ倒してるようなプレイはそもそも失策なのである。

ちなみに経験値のコンボはマックスで9999まで溜まるが、そこでカンストした際に敵からの経験値が貰えているのか貰えてないのかは未確認。青いキューブが5匹くらいまとめて出るところだと、割とマックスまで溜められる。

当然魔石もこの二人に集中して割り振ることになる。というか、20時間くらいプレイしてようやく魔石のシステムが理解出来たので、軽くここに関しても触れておく。

魔石はプレートにハメることで効果を発揮するが、いくつも注意点がある。

・上下にある「△」「▽」のような「起点」ポイントから繋がっていないと機能しない。

・各キャラの境目に置いた魔石はどちらのキャラにも効果を発揮する。
※ティアの起点ポイントに触れていなくても、マキシムの起点ポイントからティアに魔石を連ねて行けば効果を発揮する。

・魔石が2つ繋がってるのが「ジオ」。3つが「トリア」。4つが「テセラ」。当然大きな方が効果も大きいが、

 ★ジオ二つの方がテセラ一つより効果が大きい★

ので要注意。大きければその分容易にプレートを埋め、そこに書かれた効果(例えばよろけにくいとか)を享受しやすいが、ことパラメータを上げる為には、ジオを合成して強化していく方が、最終的には強くなれる。

・各魔石にはランクがあり、ストーン、パール、ベリロス、ルビーの順に良くなっていく。これは単純により良い物を優先的に合成強化していけばよい。

・「力の」や「知の」という前置詞がその魔石が効果を発揮した際に上がるパラメータを指している。ちなみに20時間、プレイしてる間ずっと「ガッツは防御力」だと思い込んでいたが、ついさっき説明書見たら「IPゲージの回復速度」だと書いてあってビックリ。つか特殊攻撃を全く使わないプレイにガッツは全く不必要であり、これだったらクリティカル率が上がる「閃」の魔石を強化すべきだなぁと思った。

・今のところ手持ちで強力な魔石(4個分)は、

 勇者のジオルビー×2 STR44 GUT28
 王者のテセラルビー STR29 INT29 GUT18
 力のテセラルビー STR44

など。物理攻撃に特化するなら勇者のジオルビーを大量にハメるのが最も有効か。
※ただ途中でパラメータがカンストする気もするので、ある程度まで磨いたら残りは閃の魔石にシフトした方がいいかも。

ちなみに今僕が装備してるマキシム:エグゼキューションとティア:ウイルスビーはどちらも魔法が使えないので、勢い魔石はSTR優先になっているが、配置するときはガイにも効果が及ぶように「力テセラ」はセンターに置いて4人に効果が行き渡るようにしている。

・魔石の合成は、まず最初に青い方を選び、次に白い方を選ぶことで最初に選んだ青い魔石を強化することが出来る。順番が逆だと白い(持ち越せない)方が強くなっちゃうので要注意。

・魔石にはレベルがあり、最初の緑がレベル1。次が黄色レベル2。オレンジレベル3。赤レベル4と言った具合。同色を合成するとレベルが1つ上がり、1つ違い、例えば緑と黄色を合成すると経験値がゲージの半分入る。同様に2つ違いだと4分の1入る。掛かるコストもたぶん正確に割り出されているッぽいので、「一旦レベル2を二つ作ってから、、」みたいなことはあまり考えなくてもよいと思うが、

 レベル3で経験値が75%入ってる状態でもう一つのレベル3と掛け合わせるのだけは愚の骨頂。

お金もレベルも無駄になる。
※赤のレベル4がマックスだから。

・青魔石はいにしえの洞窟を出入りしても外れない。
※白魔石はいにしえの洞窟に入った途端に消える→繋がってる場合は切れるので注意。

以上を踏まえて地味な周回を繰り返した結果、現在の僕のマキシム&ティアの強さはこんな感じ。

●マキシム LV1 HP110 IP140 エグゼキューション シルバーアーマー
 ATK290 DEF218 MAG103 MGR134
 STR170 INT 99 GUT117 CTR 19
 炎25/25 光0/-10

●ティア LV1 HP91 IP120 ウイルスビー シルバーローブ
 ATK264 DEF183 MAG143 MGR105
 STR143 INT 63 GUT 94 CTR 44
 氷30/20

前回のプレイではついに30階まで一度もポーションや解毒薬、ミラクロースなどの回復薬を使わずに、この二人だけで到達成功。つか毒さえ食らわなきゃさっき書いたモンスター部屋以外で死ぬことはそうない。
※爆発する雑魚で油断しまくると死ぬけど→ティアは根性がないので。

一応ハイデッカも青武器は持っているが(フレイブラスター)、鎧がないので一応ヤツの鎧が出るまでがんばろうかなぁというところ。とりあえず現時点でもう十分強いので、早く次のバージョンのいにしえの洞窟がプレイ出来るようになりたいわけで、その為にはストーリーを進めるしかないわけで、、、まぁちと気が重いけど、いにしえの洞窟はやっぱりそこそこ楽しいので、
※つかレギンレイヴに乱数がなかったから余計このランダムドロップが楽しいってのはあるけど。雑魚を一掃して、赤箱を開けてから、「いいもの出ろっ!」って気合入れて開ける・・・ガブッ!ええーーー!!青箱なのにミミックぅ~!!!マジ凹んだ。でも倒せたけど。お金5000くれたけどあんま嬉しくなかったな。どうせ夢の中のお金みたいなもんだし・・・。

あんましやってる人いないかも知れないけど、自分的にはボチボチな感じ。まぁこれだけキャラが強くなれば、ストーリーの敵の強さに涙することはそうそうないでしょうから、ハイデッカの防具はほっぽって話を進めてもいいんですけどね(^^。
※つかハイデッカはSFC同様途中でいなくなる気がするし・・・。わかんねぇけど。

追伸 さっきもマラソンしてたのだけど、

 勇気のジオルビー・・・白で上書きしちゃった(号泣)。

もしかしたらこのゲームで最も重要なアイテムかも知れないのに!ギャフン!いや、これはもはや、ギャーーーーーーーーッフン<やや梅図かずお風。

ちなみに30階まで一度も青アイテムが出なかったときもありました。これはこれでかなり凹む。
※ちなみに青箱は出た。ミミックだったけど・・・。
まぁその反動で5個くらい出るときがあることを期待したいです。いやホントに。

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2010年3月 2日 (火)

密度と充実と飽和と

ブログなんてものはタイトルから考えて書き始めることはそうあるもんじゃないと思う。「何か」があって、それに対して書く。日記的な「記録的な」まず事象ありきの行動だと思う。

だが、ふと日常生活をしている際、「このキーワードはアリか」と頭をよぎることがある。今回はそういう話。だから今の時点では、

 何を書くのかほとんど決まってない。

っていうか3つ4つアップ待ちのネタがあるのだから、そんなに気負って書くことはないというか、むしろ、

 書く方が速い&多いなら1日複数アップだってやりゃいいのに

と思ったりもするのだがどうだろう。ただ、その場合常連さんとかにもちゃんと全部読んで欲しいわけで、どのタイミングでどうやってアップすれば「読みこぼし」を防ぐことが出来るのかは、まぁ思案のしどころではあるが。

そう、最近なんかあまりにも「飢えていて」いろんなものに手を出しすぎである。ざっと書いてみると、、、

・レギンレイヴ
・エストポリス
・ボーダーランズ
・シリアスサムHD
・娘とボンバーマン

他にも親戚のJ太からいくつかFPS系のタイトル(DOOM3とか)を借りたり、長男の友人TTからファンタシースターポータブル2を借りたりして、ゲーム関係の充実度はある意味目を見張るものがある。

一方映像コンテンツも、

・映画数本
・化物語11~13話
・コブラ
・ゲームセンターCX

などが保留中である。せっかく借りたのに見ないというのは異常にもったいないと思うのだが、時間には限りがあるのだ。

そして明日は仕入れであり、知り合いのバイヤーにDVDを焼いてあげる気になっている。そんな時間はどこにあるのか、と思いつつも円滑な友人関係が仕事でも大切なわけであるし、そう無下にも出来まい。

ただ、そんな風にあまりにも前向きというか前のめりというか、いやむしろ「つんのめりそう」<方言か!?な勢いでプライベートを磨いていて、ふと思ったことがある。

 ひとつひとつのコンテンツを蔑ろにしてないか?

コンピュータゲーム前夜ではコミックスの横が黒くなるまで読んだお気に入りが何冊もあった。本棚を何度も入れ替えて、常にお気に入り指数の高いものが一番手に取りやすいところに見えるようにしたり、漫画家ごとにエリアをわけたり。

プラモだって買って作るのは当たり前。それもひとつひとつ思いを込めてわくわくしながら作ってた。時には1日2個とか塗って作ったこともあったと思うし、毎年の大晦日は「年越しプラモ」だった時期だってある。

アニメだってそう。何度見返したかわからないような作品がいくつもあった。クラッシャージョウやバギ、ゴーグ、幻魔大戦も数回は見てるはず。
※まぁ一番見てるのはカリオストロだけど。

そんな過去を思い返すと、今の自分の手元にあるコンテンツのなんと豪華で大量なことか。こんなにたくさん、遊びきる読みきる、堪能しきるにはちょっとやそっとの時間じゃ無理だ。

でもだからと言ってひとつひとつをつまみ食いして「全て味わった」顔をするのはどうか。

それって作品に対する冒涜でもあり、何より僕自身がすごく損をしている気がする。もっともっと入り込んでじっくりと味わい尽くすべきなのではないか。いくら前向きに吸収しようとしても、、、たとえばイチゴとメロンとレモンとブルーハワイと宇治金時とミルクを一口ずつ食べて、「ああかき氷は美味しい」などと口にするのはどうなのか。結果それはむしろあんまし美味しくないのではないか。

ボーダーランズは本当に僕好みのゲームだと思う。もっと言うと今ちょうど面白いところなのだ。でもレギンレイヴやエストポリスが出たからほったらかしにしてるのだ。シリアスサムなんかやっちゃったから途中で止まってしまっているのだ。

 何かがおかしい。

誰が何を言うわけでもない。でもこの状況は決して「最高な人生」ではない気がする。軽く感じているだけだが、たぶんこの感覚は間違いないと思うのだがどうか。

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2010年3月 1日 (月)

化物語~つばさキャットその4~

※ごめん書いたのは数日前になります。

相変わらず「其ノ肆」とか読めない漢字を使ってくるよなぁというか、待ちかまえてたわけじゃないけど、気付いたら昨夜アップロードされてたのでタイミング良く見ることが出来た。

 つかスゲェ面白かった!

前回もたぶんよかったはずなのだけど、まだその時は本放送の余波が残っていてキャラやセリフに何て言うか、「覚えがあった」んだけど、今回はかなりインターバルがあって、その間を埋めるためのキャラ紹介的なエピソードが、

 たまらなくたまらない。

何て言うか、もうどの子も魅力的過ぎてワクワクする。

 「ツンデレサービーーース!」

ウフフ(^^。<キモッ。こいつマジキメェ!

それ以外にも何というか、

 ファンサービスの塊か!

と思える脇固め。つか「ワキガ溜め」って最悪の誤変換だな。まぁいいけど。

オープニングのばさ姉ぇさんの歌も悪くないし、バックの実写とかスゲェエロいし、っていうか、化物語、西尾維新は、

 エロをわかってる。

 エロというものが何なのかよくわかってらっしゃる

としみじみ思う。ブラック羽川の場面も多く、長いが、何つか普通の羽川以上にカワイイ!ズルイ!僕の中の2次オタな側面が深くえぐるように掘り起こされるというか、普通にテレビじゃ放送できないだろっとつっこみたくなる辺りもまた、

 ウフフ(^^<マジキメェ

背景の出来も美しく、ボケのキレもいい。キャラの作画だけじゃなく、いやホント最高です。よくわかってないけど、シャフトってこんな実力のあるスタジオだったのかと今さらながら感心させられてしまいます。

 思わず原作を読んでしまいそう

でもグッとこらえます。アニメの面白さと小説の面白さ、どちらも素晴らしいのは間違いないと思いますが、

 絶対後から摂取した方の面白さが目減りする。

だったら僕はアニメを取る。絵と音と動きのあるアニメの方が「バリューが高い」と思うんだよね。カーッ続きが気になるっ!ばさ姉ぇさんの恋は絶対実らないだろうと思うけど、それでも気になる。うーん気になるぅ!

っていうか傷物語も偽物語もアニメで見たいっ!もうノベルを読んでるけどたぶんアニメを見る頃には、

 全忘れしてる

から大丈夫。うーん楽しみだなぁ。今回の化物語、★★★★かな!<ちょっと甘め。

そうそう書き忘れてたけど、主題歌「sugar sweet nightmare」はばさ姉ぇさんの歌で曲は神前暁(こうさきさとるって読むんですね。びっくり)先生。今回のは一度もテレビに使われないのに、きっちり及第点の仕事はさすがです。ただ歌詞に関しては、もう少し彼女の切ない恋心を前面に出して欲しかったかなぁって感じですけどね~(^^。

あと番組内CMで「つばさキャット上」の発売が2/24って、、、まだなでこが出て間もないのにホントに出てるのかと思ったら出ててビックリ。まぁAMAZONの感想はOPの実写に対するネガティブなものがほとんどだったように思いますが。
※ちなみに下巻は3/24予定なんだけどホントに間に合うのかしら。っていうか本音を言えば間に合わないでいいからクオリティを徹底的に磨き上げて欲しいというか、むしろ間に合わないで欲しいというか・・・。まぁ続きは早く見たいけど、、、でも最終話だからソレ見たら終わっちゃうし、とも思うんだよね。刀語はどうもタッチが好きになれず見てないし・・・。

とりあえず友人Tが上巻買うと思うのでコメンタリーに期待かな(^^。早く貸してくり。

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