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2010年3月26日 (金)

ニンテンドー3DS

まぁ情報がなさ過ぎるというか、雲をつかむようというか、そこら中でみんなが思ってるだろうと思うことを僕も思うわけで、

 モンハンP3に対する牽制かよ。

と。開発自体はずっと進めてきたとは思うわけですよ。それが3Dになるかどうかはともかくとして。純粋に大型のタッチパネルを一つ載せてPDFとかスマートフォンライクな、「iPhone潰し」の仕様も絶対あったと思うし、もっと言えばキンドルやiPadみたいな方向性もあったに違いないと思うわけです。ヘタすりゃ「3画面」なんて発想もあったかも知れない。

でもまぁ3Dなわけです。アバターや3D対応テレビ、コンテンツの充実もあったと思いますし、今思えば先週のファミ通付録に載っていた「過去のハードの写真」。妙にバーチャルボーイが大きいなと思ったんだ。台数的にはディスクシステムの3分の1くらいしか売れてないのに、ソフトも20本くらいしか出てないのに。つか個人的には「次世代機は白色ダイオードを使ったバーチャルボーイ2か!?」と思ったくらい。

 だから3DSには凄く納得。

でも「3DS」って、、、。どことなく「3DO」をイメージさせる不吉なネーミングという気がしないでもないんですけど、、、。まぁ「DS」っていうくらいだから「デュアルスクリーン」仕様は変わらないんでしょうけど、裸眼で3D表現って、、、「アッタコレダ」みたいな傾きセンサーを使ってCPUが擬似的に作る3Dじゃないよなまさか。いやそれよりも気になるのは根本的な性能か。CPUとグラフィック、解像度がどの程度まで行くのか、もしくは行かないのか。下位互換を持たせちゃったということは、解像度の向上は考えにくい気がするし、
※エミュレータでDSをサポートするほどのパワフルなCPUを任天堂が載せるとは到底考えられないし。
かと言って「ただ3D」なだけでは、DSiやDSiLLのように、「3」の文字を廃してきた意味がない。「満を持して3」なわけだから今更「この3はDS3の3ではなく、3Dの3なんですよ」なんてことが通じるとは思えない。

解像度が据え置きでもGPUやCPUの強化でいくらでも表現力は上がる。というかここに来て「見た目の変化」が3Dだけ、などという「誌面や画面で訴えかけづらい変化」では、むしろ逆に3Dという新たなアーキテクチャを載せるコストと努力が報われまい。「グラフィックの向上+3D」であって初めて「DSの真の後継機」として認められるはずだ。GBがGBカラーになったくらいではダメだろう。やはり(ダウンロードコンテンツのような小粒でないパッケージの)専用ソフトがリリースされて初めて次世代と言える。

ただ漠然の任天堂陣営のハードの連なりを鑑みるに、DS=64ならばそのまま「3DS=GC≒Wii」という公式が頭に浮かんでしまうが、

 さすがにそれはないだろう

とも思ってしまう。解像度こそ劣るものの、一気にPSPを超えるアーキテクチャを携帯機に載せてくるというのは、、、。それに「3DS」は「DS3」を想起させる一方で、「任天堂の完全新型携帯機」という触れ込みではない。「所詮DS」という見方も出来る。むしろ「DS2」をすっ飛ばした分、「3DS」は「次世代DSですらない」のかも知れない。となると性能は推して知るべしということになってしまう。っていうか

 凄く買う気だった気持ちが急速にしぼんでいくのを感じる。

モンハンP3が発売される頃には、PSP陣営も間違いなく何らかハードサイドのアプローチをするはずだ。最低でも「モンハンP3同梱PSPGOを新価格で」くらいのことはしてくるだろうし、ヘタしたら、

「モンハンP3をPSP陣営で最も重要なタイトルであることも踏まえ、この度ついに!みなさんに『正真正銘のPSP2』をお披露目する日が来ました!」

などという発表があってもなんらおかしくない。いやむしろあるだろう。400万本も売れたソフトの続編なのだ。そこでハードを売ろうとしないとしたら、経営者としてむしろどうかしてる。

 だからこそ3DSにも相応のタマが必要になる。

本体だけでも十分パンチがあるが、それだけではモンハンP3+PSP2に打ち勝つのは正直難しいだろう。それほどまでに今の勢いはそっちにある。いくらDSおよびDSタイトルが何百万本も売れたとは言え、それらのユーザーは年を追うごとに任天堂ハードを卒業、もしくは人生を卒業してしまう(不謹慎!)方々だ。シルバー層に「いくつもゲーム機を買わせる」のは難しいだろうし、新たに若年層を囲うにも「下地」は必要だ。ある程度売れるまでは、「とりあえず買う」ユーザーを蔑ろにしない、ヘビーユーザーが好んで反応するタイトルを用意したいと考えると思う。

 桜井政博さんか!?

氏のブランニュータイトルであればタマとして申し分ないし、かつ新たな若年層および、DS、任天堂を卒業しかけていた層にも十分訴求力がある。スマブラである必要性はないが、「3Dである=相手との距離感がつかみやすい→主観視点のスマブラ」というのはあるかも知れない。この場合Xまでのように「コレまでのキャラを極力全てフォロー」する必要も薄くなるだろうし、、、あ、でも初っぱなそれを発売するのはさすがに無理か。むしろそこまで台数を用意するのは無理だと考える方が自然。となれば、一旦3月に本体を発売し、適当な頃合いを見計らって「スマブラ3DS年末発売予定」を、、、いや違うな、発表はむしろ3DS発売前、12月上旬にモンハンP3発売前に機先を制す頃か。それならロードマップとしてとても「わかりやすく王道な戦略」だし、任天堂らしい気がする。

ここで、3Dを利用した「モンハン潰し」的タイトルをリリースするというのはさすがに考えづらい。モンハンP3にぶつけるのは「モンハンライク」なものではなく、あくまで「勢いをそぐ」レベルのものであるに違いない。「相手の土俵」で戦うことの難しさは、過去の経験からわかっているはずだ。

3DSの初速には案外「新ポケモンが3DS対応」というカードで応戦するのかも知れない。初代ポケモンがスーパーゲームボーイに対応したように、ここでも「枯れた技術の水平思考」への原点回帰するというのも任天堂らしい気がする。個人的にはフィールドから完全に3D化して欲しいという願いもあるが、ここはあくまでこれまでのユーザーを尊重した風体で、戦闘画面のみ3D風味というポケモンスタジアムコロシアムの系譜か。まぁさほど面白みはなく、ファン以外にアピール度は薄いが、

 薄いくらいでちょうどいい

気もする。ほっといても凄まじいプレオーダーが入るのは間違いないのだ。あまりに強力すぎる追い風は逆に「品薄をあおりすぎ」と叩かれないとも限らない。すでにスーファミ→64で「栄枯盛衰」の辛酸を経験している任天堂のこと。いくら王者DSの後継だとは言っても無策で勝利できるほど甘い考えはないだろう。

ただ、そうは言っても「3Dポケモン」にはちとテンションも上がる。エンカウントで「グラードンが現れた」と自分の何十倍もあるポケモンが登場するシーンを想像すると、一旦は消えかけていたポケモンへの情熱も再燃する。上画面に敵が出て、下画面から上画面に向けて走っていって攻撃する。相手が小さければその距離は短く、大きければぐっと自キャラを縮小させ巨大感を演出する。「3DS」としてのアピールも出来そう。まぁこんなのは素人の戯れ言だとは思うけど、夢はふくらむ。もし僕が小学生だったら、友達全員にまことしやかに吹聴したに違いない。

 いや、もしかして新ポケモンは3DS専用!?

そんなことになったらもう「日本列島激震!」だ。モンハンP3も間違いなく霞む。いくらP2Gが400万本売れたからって、価格とスパンを考えたらブランニューポケモンの比ではないだろう。久しく吹いてなかった風が、ひさびさに日本中に吹き荒れるやもしれぬ。

ただまぁ冷静に考えて発売日は延びる可能性が高いとも思う。DSiやDSiLLが発表から発売まで短スパンだったことを考えても、この発表はあくまで牽制で、開発完了の目処は未だ見えていないかも知れない。ハードが出来ていてもソフトがままならないということだって考えられるし、セキュリティ面での進化と装備を考えるなら少しでも後の方が特により高度なものを積めるはずだ。いい加減マジコンの呪縛からは逃れたいに決まっている。

何にしても正式発表までまだ3ヶ月もある。それまでいろんな憶測が飛びまくるだろうが、

 貯金はしておいて間違いない。

とは思うよな。とりあえず1台18900円として3台分!?56700円!!!???。大変だ。マジ大変だぜ。つかそれにソフトも最低1本ずつは要るわけで、、、

 子供たちにも積み立てさせようかしら(^^;

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