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2010年4月13日 (火)

「しょっぱい」の話

最近よく使う。もともとは「酸っぱい」が語源だと思うのだけど、「しょっぺー」とか「しょっぱっ!」とかややアレンジして使う。たぶん、

 涙が口に入ってしょっぱい

がルーツだと思う。それが「泣けるほどしょぼい」の「しょぼい」が「すっぱい」と掛け合わされるように「しょっぱい」が市民権を得たような?え?違うの?

イッテQの宮川が祭りで結果を出せなかったときとか、お笑いのネタがスベった時とか、期待に反してあまりに地味な展開だったりしたとき(アニメとかゲームとか)にも使う。
言い換えれば、「しょっぱい」を頻繁に使うということは、それだけ「肩すかし」を食うケースが多い、多くなったとも言えるわけで、
※まぁ今まで「しょぼっ!」って言ってたのが「しょっぱっ!」になっただけってのも多いかとは思うけど。
それだけ自分の嗜好に合うコンテンツが減っている!?ちょっと違うのかな。案外「しょっぺーーっ!!」って言ってる時は口が笑ってたりするし、むしろ「くだらねーーっ!」と同じような使い方?「くだらねー」も「くだらない」と比べて大きくニュアンスが違うよね。むしろ、

 何の役にも立たないくだらないことなのに、それを真剣にやっていることに対する賛辞。

ってそれは言い過ぎかな。でも「しょっぱい」にもそういうニュアンスが含まれているような、いないような・・・。

純粋な笑いがどういうものなのかわからないけど、今と昔じゃ全然笑いのツボが違う。ドリフとか今見てもほとんど笑えない。ひょうきん族も笑えない。ぼのぼのも笑えない。奇面組も笑えない。っていうかギャグマンガは当時腹を抱えて笑ったはずなのに、今ほとんど思い出す限り笑えないというか、ギャグマンガだけじゃなく、ストーリーマンガ、スポ根の中のちょっとしたギャグも、案外普通にスルーしてしまったりする。せいぜい「クスリ(^^」くらいで「ガハハハ(^O^」って笑いはほとんどないような・・・。
※よつばとは面白いけど。

書きたいことを書きたいように書いていく。

最近ゴールデンタイムの番組がどんどんしょぼくなってきているらしい。
※特にNHKと比べて民放の方が顕著なんだとか。ほとんどNHK見ないからよくわからないけど、大河ドラマとかのオープニングCGとかはスゲェな、とは思う。

安手の若手お笑い芸人や局アナを大量投入して絵面だけはにぎやかくしているが、その実本当にコストが掛けられていると感じさせる番組は意外と少ない。自分は夜8時半くらいに帰宅して9時過ぎくらいまでしかテレビを見ないのだけど、
※一応鉄腕ダッシュとイッテQとみなさんのおかげでしたはキャプチャで録画してるけど、見ないことも多い。
バラエティ番組でも「何か舞台や装置を作る系」のものがあんましないような?はねとびがちょっとがんばってるのかしら。

でもその一方でソフトバンクが大して面白くもないNONSTYLEのさくらんぼに1億円とか賞金出してたりしてよくわからない。NONSTYLEは面白いし好きだけど、あのネタはそんなレベル(Mー1グランプリ10勝分)の笑いはなかったぞ。っていうか1勝分もなかった。
※でも勝敗を携帯ユーザーに決めさせるシステムは凄くよかった。やらせだったら絶対陣内が取ってたと思うし。
携帯電話会社ってそんなに儲けてるのかってむしろちょっと不気味なくらいだった。受賞した当人も「嬉しい」というより「え?こんなんで?え?マジで?」って感じだったし。

つかタイトルとどんどんかけ離れてるけどまぁあまり気にしない。

今中国がスゲェバブルに沸いているらしい。一方で格差も広がってるらしい。日本どころか世界中にメイドインチャイナがあふれてるということは、それだけの労働力と生産力があるというわけで、Googleとかの情報規制っての?よくわからないけどなんか敵視してるみたいな話を見るとちょっと怖くなる。お金を持ってる中国人と世界中のモノを作り出す中国人は確実に同じ人ではないけど、接点がないわけでもないだろうし、「両輪」として「世界を動かしている」のが中国だとするなら、(政治とかに全然明るくない自分だけど)もっと仲良くすべきはアメリカじゃなくて中国なんじゃないの?って思ったりもする。僕の仕入れ先にも「中国から日本に中国製品を買いに来る」バイヤーが来ていたりするんだぜ!?

生産力があるということは、それだけ国に金が流れ込むということで、生産量があるということは、それだけ使う機械も良質になるし、人材もジジイババアが働いてるわけじゃない。活きのいい若いのが動いてたりする。高度経済成長期なんだもの。

 中国は全然しょっぱさを感じない。

ちなみにウチは衣料品店なのだけど、店に並んでる商品の99%はたぶん中国製。っていうか日本の衣料品の、へたしたら90%以上どころか99%が中国製の可能性すらある。あんましピンと来ないかも知れないけど、「安かろう悪かろう」だった中国製品はもう昔の話。確かにベトナムとかタイの方がクオリティは高い場合もあるけど、日本から管理者が常駐するレベルの中国工場は、もはや日本製と比べて遜色ないどころかそれ以上にハイクオリティだったりする。少なくとも、

 価格満足比

という点において、「安い賃金で最新のハードを使い大量生産出来る国」が作り出すものが、「職人魂と最高の材料、長い時間を掛けて作り上げる」ものに負けるわけがない。もし負けるとしたら、

 それは金持ちの視点

だと思う。その考え方がそもそもしょっぱいと言えるけど、最近の若者が「ブランド離れ」をおこし、「食っていけるだけの給料が貰えたらそれでいい」みたいな上昇志向のない生き方をよしとする文化と流行の中で、「10年使える1万円の品」より「1年使える100円の品」の方が価値があるとするのは「ごくごく健康的な考え方」だと思うんだよね。

まぁ先がない思考回路という気もしないでもないけどさ・・・。

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コメント

「しょっぱい」はもともとプロレスで使われている言葉(業界用語)です。
で、さらにそれは相撲から来ているので、しょっぱいのは塩です。
もっとも、なさけない試合をしているので涙も混じっているでしょう。
自分は「しょっぱい」といえば
「スーパーストロングマシン」という選手がスランプの時、
タッグの試合で仲間割れをして
試合中にマスクを脱いだ(素顔をさらした)試合で、
試合後にお客さんに涙ながらに「こんなしょっぱい試合ですみません。」
と謝ったのが思い出されます。

笑いはその時の自分の年齢、状態によって
おもしろいと思うものは変わっていくと思いますが、
TV番組(地上波)がつまらなくなっているのは、自分もそう思います。
実際、番組予算は少ないんだと思います。
それを見てる方に感じさせずに作るのがプロだろうとも思いますが
30分2本作るより1時間が、1時間2本作るより2時間番組作った方が
安くできるのだそうです。
衛星系であれば基本、お金を出す人=TV見てる人(視聴料)だけど、
地上波だとスポンサーなので視聴率を気にして、
たくさんの人がおもしろい番組を作ろうとして、
結局、誰もおもしろくない(あるいはそこそこしかおもしろくない)
番組を作ってる気がします。

投稿: nao | 2010年4月13日 (火) 08時13分

私も昔ドリフが好きだったけど、いま見ても笑えませんね。笑うというよりは懐かしむという意味合いのほうが強いですね。

投稿: kazu | 2010年4月13日 (火) 20時19分

ちすnaoさん、kazuさん、クリスですまいど。

>naoさん

しょっぱいは辞書だと「けち」とか「迷惑」みたいなニュアンスもあるようですね。でも相撲やプロレスからというのは全く存じませんでした。でも相撲→塩ならわかる気もしますね。

俗語的に「面白くない」時に最近よく使うので、「へこむ」とか「しょぼい」「キモイ」みたいに、正確な意味を投げたまま定着しちゃいそうな気もしますけどね。

面白い番組はお金を掛ければ出来るもんでもないとは思うんですよね。今でこそ失速していますが、鑑定団やテレビチャンピオンなんかはもともと深夜帯だった気もしますし。

自分が思うにはテレビ側の変化というより見る側、こちらの趣味や求める感性の変化の方が大きいかなぁって感じです。あまりにも他の娯楽の濃度が高いと、テレビのCM直前から直後に掛けての「リプレイ」にすらいらだちと生産性の低さを覚えたりしますし、音楽を聴かなくなったり、ドラマをそれほど見なくなったりしたことで、それ関連のタレントのバリューが下がったり。

個人的には未来創造堂が終わった今、毎週見たいと思うのはイッテQ(その中でも温度差はかなりあるけど)くらいしかなくなっちゃいました。あ、でもこないだのTVチャンレゴ選手権は面白かったですけどね(^^;。

>kazuさん

ドリフ、あるラインまでは「今でも面白いなぁ」と思っていた頃があったんですが、今では完全に笑えなくなっちゃいましたね。ひょうきん族は正直今も昔もそれほど面白くなかったんですが。

ただ、レッドカーペットとかは(昨日も数秒見ていましたが)、びっくりするほど面白くないですね。どうがんばってひいき目に採点しても0点に到底届かないというか、もうめまいが起きそうなほどつまらないです。自分結構笑いの沸点は低い方だと思っているんですが、
※B型H系なんてホントに笑いまくって読んでますし。
あのツボだけは理解の範疇を大きく逸脱しています。つかああいう笑いに迎合出来る方とも、友人になれない気がしますね。

投稿: クリス | 2010年4月20日 (火) 13時25分

今、地上波で面白いと思うのは、
爆問学問
アメトーーク
タモリ倶楽部
です。
と言いつつあまりちゃんと見てないかも。
(面白い、面白くないにかかわらず
リアルタイムに見ることはほとんど無いので。
録画したのがたまってる…)

リプレイで水増ししてるような番組は
見ないですね。つまらないので。

投稿: nao | 2010年5月 5日 (水) 02時42分

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