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2010年5月31日 (月)

SPLIT SECOND

100529ss スクリーンショットが出た頃からちょっと楽しみにしていたタイトルの体験版がアップされたので早速プレイ。つかディズニーインタラクティブって全然ディズニーのにおいのしないゲームも出すんだね。

●4gamer体験版
http://www.4gamer.net/games/087/G008701/20100524021/

前情報のムービーやらスクショの印象では、正直バーンアウトパラダイスのようなオープンワールドのゲームかと思っていたけど、どうもそうではないらしく、普通のレースゲームみたいになっていたようでちと残念。4Gamerにもあったが、ゲーム中の情報は極めて乏しく、

・ドリフトゲージ
 ※ゲーム内ではドラフトって書いてあるけどほとんどドリフトでしか溜められない気がする・・・

・順位

・周回数

これだけ。タコメーターどころかスピードメーターもコースレイアウトもなく、コース内のチェックポイントで後続?とのタイム差がわかるだけ。

 はっきり言って結構不安。

ただ、コースがわからないことに関しては、もうそういうゲーム性なんだなとやっていて気づいた。要するに、

 わからないことで困らせるのが目的

みたいな?

ドリフトゲージを上げると、青、青、赤と3段階でゲージが「溜まった」感じになり、青が溜まった状態でAボタンを押せば「軽いA攻撃」。3段階目の赤まで溜まった状態でBを押せば、「ど派手なB攻撃」が出来る。

A攻撃はマップ上に配置された車とかバスとかが爆発してコースを妨害してきたり、ヘリから爆弾が投下されたりする。ぶっちゃけ避けられることも多く、もっと言うと自分が食らったり巻き添えにあったりもするが、発動可能なポイントは非常に多いので、「あと少しで勝てるのに」というときには重宝する。

そう、A攻撃もB攻撃もコース内の定められたポイントでしか発動は出来ない。
※アイコンが画面上に表示されたらすかさずA!みたいな。

特にB攻撃は滅多にアイコンが表示されず、ゲージ3本溜めるのも一苦労だが、その効果は抜群。地割れとか建物崩壊など見た目に派手なだけでなく、

 そのペナルティは自分にだけほとんど影響しない。

具体的に言うと「発動中ライバルカーをすりぬけたりする」。順位にもベラボーな勢いで影響する(こともある)ので、個人的にはこちらをつい溜めてしまいたくなる。つか自分が1位の時には使う必要が全くないのだが、
※順位が下の時用の攻撃手段ばかりなので。
B攻撃を使うとマップ構造そのものが変わったりして、

 著しく愉快

なので、思わず使ってしまいたくなる。っていうか使っちゃう。っていうか、

 それが目的か!

というゲームである。

スピード感はかなりのもので目は結構渇くし、手は結構汗握っちゃったりする。ぶっちゃけ簡単には勝てず、結構やり込んでようやくという感じだった。
※ドリフトの感覚が僕には難しい。上手く決めると1コーナーでスゲェ溜まったりするのに、しくじると2、3ミリしか増えなかったり。

車は架空の物で、場所も当然実在してないところだが、車のボディには路面に描かれたラインや文字が映り込んでいたり、見た目のダメージ表現はあるが、大破までは(バーンアウトほど)それほど派手に傷ついたりしないので、、、っていうかあんまし派手に車が壊れまくるとちょっと萎えると思うのは僕だけかね?つかバーンアウトパラダイスは僕的に最高クラスに好きなカーアクションなんだけど、
※スタントマンイグニッションと並んで。
すぐに壊れたり傷だらけになったりするのだけはちょっと頂けない。いやまぁ傷だらけになってもいいんだけど、もう少し緩やかなカーブでお願いしたいというか、実際にあの速度で車を運転して横を擦ったりしたら一瞬で真っ白になるのもわかるんだけど、、、

 スプリットセカンドは割と丈夫。

変形とかはほとんどしない感じ。っていうかオープンワールドのお気楽レースゲーじゃないので、あんましカメラをいじって周囲から自分の車をなめまわすように見たりとかはしないんだよな。かっこいいけど。

ちなみに4gamerにも操作法が書いてあるけど、

 サイドブレーキはない。

最初「え?サイドブレーキなくてどうやって急カーブ曲がるの??」
※「カーブ」というところがジジイ。
と思ったけど、まぁあんまし関係ないみたい。

デモムービーを見る限り
http://www.disneygames.jp/gamesoft_special/splitsecond/
かなり派手な「2012ばりの爆発や破壊」が目白押しのようだけど、

 製品版にはリプレイがあるのかしら・・・

と思ったり。これだけ派手なシーンを見せてくれる、「見せることが出来る」ゲームであるなら、それをいろんな角度から見たくなるのは当然だと思うのだけど、
※ムービーみたいに。
とりあえず体験版にはその機能がないっぽい。つか、

 もう出てるんだな(^^;。
※PCが5980円、360が5740円くらい。PS3はもちっと高くて7450円くらい。

国内版は夏発売らしいけど、5000円くらいだったら買ってもいいかもとは思った。評価は★★★かな。

余談だけど、既に我が家にはSKATE3が届いている。が、まだ一切ブログで触れてないのは、「やっぱり長男が受験生なのにゲームばっかやってる」ため、あえて興味をそそるタイトルをプレイするのには抵抗があるから。つかせっかく買ったのでちょっとやりたかったりはするし、ぶっちゃけコイツよりメジャーだとも思うのだが、、、。まぁ人生ってなぁそんなものなのかも知れないな。つかこういう派手なタイトルをプレイすると、GTX285が積んであってよかったと思うと同時に、DirectX11だったらもっと綺麗なの?って思っちゃうな。対応してるかどうかは知らないけど。

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2010年5月30日 (日)

フィルム

ヱヴァ破のおまけフィルムが今(5/29PM9:27)現在オクでどんな状況なのか覗いてみたところ、

 なかなかに楽しいことになっている。

「序」の時ですら綾波のシーンで17000円付いたのがあったって話を聞いて「おおっ」と思ったが、いやいやなんの。そんなのは序の口で、

 今回何か大きな力が働いてるんじゃないか

というくらい額がデカイ。冷静に考えて購入価格5000円前後のDVDなりブルーレイなりの「おまけ」に、なんでそこまで熱くなれるのかって気がするのだけど、

 まぁこれもある種の「お祭り」

ということなのだろうなぁという感じ。

100530eva 前述の通り僕は「ダンボール箱のシーン」のフィルム
※ミサトがシンジが出て行くのを止めるシーンに差し込まれた「捨てて下さい」と書かれたダンボールのシーン。かなり最低レベルと言わねばならない(^^;。
だったのだけど、実際出品されているフィルムを見ると、ホントいろんなシーンのものがあるなぁというか、

 コレ、ホントに全カットから抜き出されてるのかもな~

って気にさせるほど多岐にわたる。

最初「劇中のフィルム」と言えば、キャラクターが出ているか、メカが出ているか、風景か、、、くらいの選択肢しか頭に浮かばなかったが、いざ見てみると、

 暗くて何が何だかわからないシーン

とか、

 ゲンドウとゼーレの会話(遠景

とか、

 これは2.22のシーンじゃなくて2.0のシーンなんじゃないの?

とか。
※まぁ全然構わないのだが。あとパック牛乳とパンのシーンとかあったな。
※友人Tはダミープラグがシンジを覆うシーンっぽいって言ってた。

そんな中、現在僕が見たウチで一番高値で入札が入っていたのが、

73000_2 ←このシーン。73000円也。
全般的にアスカは大人気なようで、この着替えシーンは軒並み3万~7万という訳のわからない額が付いている。つかその中では割とおしりとかが見えてるところより、こうしてアップの顔が出てるところの方がやっぱりというか高額なようだけど、意外と、
※僕が探した中では

 パンチラのシーン、
 シンジと添い寝するシーン、
 風呂上がりに缶ビールやストローでポイントが隠されたシーン

はひとつも出品されているのを見つけられなかった。一つ目や二つ目はともかく、三つ目のはかなりの高額が予想されるだけにちと興味深かったのであるが、、、何でだろ。たまたまかな。

45500_2 ←アスカの次に人気なのはこちらカヲル君。71000円也。
出ている場面自体はそれほど多くないのだけど、どのシーンも整った顔で、かつ出し惜しみされていることも手伝って、
※今気づいたけど、二人とも序にはいなかったってのも大きいかも。
かなりの高額。

中には「フィルム目当てで買ったのでDVDを出品します」という人や、

 フィルム未開封10枚組

なんてのもあって、
※後者は現在30500円。未開封フィルム1枚辺り3050円って、、、DVDを2000円で売れば元が取れるわけで、そりゃまぁ転売しようってヤツが出てくるのもわかる気がするよ、、、と思いつつ、「未開封のまま転売出来るハートの強さ」が自分にはないなぁとも思ったり。つかこのDVDとかブルーレイって中古でスゲェ早く値崩れしちゃいそうでちょっと悲しくなったな。

 スゲェ面白いのに、初速だけのAKB48
※握手会目当てとか
みたいな結果になっていきそう・・・。

実際は今店頭にDVDは全くないみたいなんだけどさ。みんなフィルム目当てってわけでもないだろうけど、、、。
※ブルーレイはまだ見かけるらしい。

51000_2 ←あとこの勢いに乗って、「つい買っちゃった」もしくは「絶対今のが高く売れる」ということで「序」のフィルムも出品されていたりする。
この綾波はその中の一枚で、現在51000円。そんな大層なシーンでもないと思うが、
※エントリープラグ内で笑っているシーンが序の中ではピークだと思うが、これは違うよね?
どうだろう。

11500_2 ←勢いに任せて大量に出品写真を保存しまくったが、メカでの高額は非常に少なく、もっとも高い(かな?)と思われたものでも、この写真の11500円。つか確かに思い返してみても、

 動いている時はかっこいいけど、

という場面が多かった気はする。特に2号機なんかは最初の搭乗時にしてもビースト化するときにしても、全体的に情報量が少なめで、面白味に欠けるといえば欠ける感じ。

ただ、初号機と綾波が抱き合っているシーンは悪くない、むしろ感動的でいいシーンだと思ったのだけど、今のところはそのシーンの出品は見あたらず。結構ゆっくりと流れる場面で、一瞬しか表示されないものではなかったから、きっと持ってる人は持ってるんだと思うが、、、。そうこうしてる間に最初に紹介したアスカのシーンが77000円になってる、、、。残り2日もあっていったいいくらまで伸びるんだ!?っていうかつり上げしてるだけなのかなぁ。

40000_2 ←アスカ、カヲルの次に人気のあるのはこのシンジと綾波が抱き合ってるクライマックスシーン。
だいたい落札価格は安定していて40000円前後。この額で安定してるってのも無茶な話だと思うが、
※DVD8枚分だよ!?つかPS3とブルーレイをセットで買えるよ!?
出品数自体はかなり多い。っていうか高額ショットの中では一番多いくらい。
僕もこんなのが出たら飛び上がって喜んだだろうなぁとは思うよね。

でもこういう「何が出るかな?」というワクワク感はホントに久しぶり。ポケモンカードでも中期以降は箱で買ったり、ネットで落札したり交換したり、
※中には「24箱」買ったヤツとか、、、バカだし(^^;
したのだけど、やっぱり最初の頃は店頭で探して車の中で待ちきれずに開いたりしてた。リザードンが出た時のうれしさは今でも覚えてるくらいで、

 複数買って売りたくなる気持ちもよくわかる。

かなり分の悪いばくちだと思う気持ちも強いが、同じCDを10枚も100枚も買って写真や握手を貰うよりはずっと理解出来る。

 だってこれはお祭りなんだもの。

2年なり3年なりに一度の「大祭」。ヘタしなくてもその内側の人間にしてみれば(僕もかな)、オリンピックやワールドカップなんかより全然格上のビッグイベントなんだもの。ワールドカップのチケットやら旅費にン十万円出す人がいるように、NFLの決勝チケットが欲しくて「このスーパーカーとチケットを交換してくれ」という人がいるように、

 お金に換えられない価値

がそこにはたぶんあるのだと思う。何万も出してフィルムを買うのは、血迷ってるんでも壊れてるんでもない。

 純然たるロマンがそこにはある。

そう思うんだよな。

26500_2 ←唐突に話を戻すが、マリではこれが一番高額シーン。現在26500円也。
他にあったとしても「1入札」なんてのは出品者が呼び水として入れてるだけの可能性も高いかなぁと。っていうかマリがここに顔を出したと言うことは、

 綾波よりマリの方がニーズがある。

ということなの、、、か?。っていうかそれがこのシーン?って気もしないでもないのだが、僕的には、

26000_41 ←こちらのシーンがマリではナンバー1だと思うのだがどうか。
現在の価格は18500円。つかこれでも十分異常なのだが、77000円とか、、、今見たら、

 アスカ、88000円になってるぅーーーー!!

どんななの?どんな事態が発生してるの?行く末を生暖かく見守りたい。つかカヲル君も80000円になってるし!っていったい誰が何の為にこんな無茶を、、、まぁ確かに、

 自力で買ってこのシーンを引き当てるよりは、遙かには~るかに!安上がりだろうけど。

18600 ←そして綾波ナンバー1がこちら18600円20入札。
あんまし人気がないというより、「いい顔のシーン」がそもそも少なかったかなぁとは思う。思うけど、、、「ポカポカする」とか「お味噌汁飲むシーン」とかもちっと他になかったのかなぁとも思うんだよな。まぁ今回はアスカ中心になるのは仕方ないのかも知れないけどさ。

他にはそうだなぁ、、、

12500 ←これかな。マリのおっぱい。12500円!
何つかまだ終了してないからいくらまで伸びるのかなぁと思うのだけど、

 つい昼間まで2200円だったような気がするっ

いつの間に12500円に!?っていうか他にも、

9600 ←こんなのもある。9600円。
個人的にはさっきのヤツより価値があると思うのだけど、それを今ここで皆さんにお伝えすることに何の意味があるのかは、、、微妙か(^^;。

でも今回初めてエヴァのオクを覗いてみたわけだけど、結構いろんな物が出ていて面白い。スニーカー、ジッポー、Tシャツ、腕時計、タペストリーやキーホルダー、カードみたいなものは当然といえば当然か。あ、意外とパンフレットは見あたらなかったな。意外と今出品したらいいとこいくのかも、、、。まぁ未開封じゃなきゃダメだろうけど。

670 ←そんな中自分が唯一「ちょっと落札してもいいかな」と思ったのがこのシーン。っていうか他のは高すぎてお話にならないというか、もっと欲しい風景シーンはいっぱいあるのだけど、意外なほど出品されてないというか、売れないだろうと思われてスルーされているのかも。つかまぁ今のお祭りが終われば、結構いい場面でも価格的に落ち着いてくるだろうなぁとも思うんだけど、一方で「初回限定封入」だから下がらないのか!?とも思ったり。つかホントに初回限定だとすると、

 予約分80万本全部に付いている

のは間違いないわけで、そう考えると結構な数だよなぁと思う。まぁ出品されてる数も結構な数だよなぁとは思うけど。
※今気づいたくだらないことだけど、僕のシーンは一つも出品されてなかったな。でもお金目当てじゃなく、出品するのも面白いかもなぁともちょっと思った。ダメシーンだからってわけじゃないけど、今回こうしていろんなシーンを見ていくとそれだけで、

 かなり濃く映画を振り返る

感じになるんだよね。動画ではなく静止画で見るから、一つのカットがとても長い。見え方が全然違うんだよ。そう思ってみると、

 「捨てて下さい」

って書いてあったダンボールを「知る」ことが出来たというメリットもあるかなぁとか思ったりもするんだよな。まぁ100人中99.93人くらいは「どうでもいい」ことだろうけど。
ともかく。

今、ヱヴァが結構熱い。

ってのは間違いないと思うわけですよ。

PS.視野角の狭さにゲンナリだった三菱のPCモニターだけど、今回超解像を「大」にしてヱヴァを映したら、

 もの凄くいい意味でシャープに!

繊細な部分が多い動画だから結構効果がデカイだろうなぁと思っていたけど、マジでいい感じ。って言うか一回「大」にしたら「無効」にしたときに「ボケ過ぎかっ」って感じでホントに戻れない。

 あとは大画面ならなお良かったのに、、、

まぁその辺りはお財布と相談って感じになっちゃうんですけどね(^^;。

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2010年5月29日 (土)

HELLGATE TOKYO

※間違ってアップしちゃったけどまぁいいや。今日二つ目ってことで。

4gamerに現状が紹介されていた。
http://www.4gamer.net/games/020/G002047/20100527052/

なるほどというか、ふーむというか。とりあえず日本語のローカライズがかなり進んでいて、実際にプレイできるようになるまで、そう掛からないっぽいなぁという印象は受けたが、
※とは言っても半年以上は掛かりそうだけど。
正直、元々のヘルゲートロンドンにあった、

 研ぎ澄まされた感じ

が見た目のグラフィックから随分と抜けてしまったような印象を受けた。たとえて言うなら、H・Rギーガーの描いた「邪聖剣ネクロマンサー」のイメージイラストと、今度リリースされる携帯アプリ移植版のDSネクロマンサーの絵との違いというか、

 どこかパクリっぽい。

 どこか薄口っぽい。

そんな感じがする。

フェイスタイプに関しても、元々の洋ゲー臭が強すぎるものをリライトすることそのものは悪くないと思うのだけど、仕上がってる現在のものが元より良くなっているかどうかに関してははなはだ疑問というか、個人的には悪くなってる。

背景に関しても今見るレベルとしては正直美しいとは言えないし、
※オンラインゲーなので対象PCの多さ=スペックの低さが重要になるのもわかるが。
なんだか、

 期待していたのが嘘のように引いていく

感じを受けた。

元々ディアブロを作った人たちが集まって出来た会社の、「正統派ディアブロクローン」だったヘルゲートだけど、この見た目にはそのオーラは全く感じられない。むしろ凡百あるハクスラの一つ、という感じが強い。ヘルゲートロンドンのビジュアルを全肯定しているつもりはないが、この、

 言葉にならないオーラのなさ

というのは、それはそれで重要というか、無視できない気がする。

韓国でのリリースの次に日本を選んでくれた事に関してはとても嬉しく思うが、それとて「面白いか否か」のジャッジを果たしてクリエイターに添う形で出せるかどうかは正直怪しいんじゃないかと思う。ぶっちゃけ「ディアブロ3までのつなぎ」としてすら機能しないんじゃないか、と。まぁそれは僕がそれだけヘルゲートロンドンを評価してる
※割に途中でやめちゃったのだけど・・・。
ということでもあるのだけど。

個人的にはボーダーランズでFPS系+ハクスラのディアブロスタイルですら360パッドで十分操作可能であることがわかった以上、このタイトルをやるかやらないかは、パッドに対応してるかどうかに掛かっていると言っても過言じゃない。っていうかそれはディアブロ3にも言えることなのだけど、まぁ老体にはマウスキーボプレイはもはや不可能って話だ。

以下全然関係ないような余談へと流れ込んでいく・・・

その昔、「最高のゲームとはアクションRPGだ」と声高に叫んだことがあって、正直現状でそれは成されていると思っているし、海外旅行で買った複数のタイトルが入ったファミコンカセットの中にあった「キックマスター(C:タイトー)」のゲーム性に著しい興奮と満足を覚え、「今後こういうスタイルのゲームがもっともっと出ればいいのに!」とこれまた叫んだことがあって、それもまた、今思えばベヨネッタやデッドライジング
※パッと思い浮かんだのがこれだけで、実際は他にもたくさんある。要はゲーム中にアクション要素を絡めた経験値を稼ぎ、自らの攻撃方法が増えていくというスタイル。
で成されたのだなぁと振り返ったりもした今日この頃なのだけど、

 ボーダーランズやヘルゲートスタイルのゲーム性もまた、今後より多くのスタイルとして進化していく可能性を持っている、そのポテンシャルがあると(今の僕は)思う。

最近めっきり若い人たちと感性の乖離を感じずにはいられないジジイ40(フォーテー)のクリスの言う戯れ言ながら、「この感覚(FPSもしくはTPS+ハクスラ)」にはまだまだ先があると思わずにはいられない。

要するに「ハクスラ」のゲーム性というのは、乱数の面白さであり、数字の面白さだ。自分がどう強くなれるのか、その振れ幅の広さが夢と希望を生み、強力なモチベーターになる。ウィザードリィでも既にそれは完成されていた。

そしてディアブロという「リアルタイムの緊張感」が加味され、そのゲーム性はより磨き上げられた。ダイレクトに倒していく心地よさが、「強くなる」という数値だけのものから、「見た目と感覚」にブーストされ、より強いモチベーターになり得た。

FPSやTPSとの融合は、それをまたもう一歩進めるものだと僕は思う。FPSは既にゲームとしてかなりの成熟期にあると思う。単純に「狙って撃つ」だけでも面白かったのが、「避けつつ狙う」「大多数でのやりとり」「死ぬこと(傷つくこと)の重さや軽さ」など、様々な要素がそれだけでも十分な楽しさを構築出来ている。

・・・

その昔シューティングゲーム(STG)が全盛の頃、面ごとにガラリと雰囲気を変えるSTGの「贅沢さ」が、他のアクションゲームやRPGでも活かされないかなぁと思っていた頃、アクトレイザーというなんとも贅沢なゲームが出てきた。ストリートファイターIの最初期の頃の印象も、「各面各キャラ全然違うなぁ贅沢だなぁ」というものだった。

 見た目やゲーム性の豪華さ、贅沢さというのは、どん欲に求められ続けていく。

そんなわけで、僕が今後期待するのは、、、

 FPSのゲーム性でポケモンを集め、そのポケモンにランダムドロップの武器を持たせるような「二重の収集性」を持ったゲーム。

もちろん「ポケモン」は比喩として使っただけで、このゲーム性には不似合いだけど、「育成」「収集」「ハクスラ」「FPS」の4つを掛け合わせたようなタイトルが、5年か10年先には出てくれるような気がする。ついでにそれらを使った巨大モンスター討伐(当然複数プレイヤー同時可)もあっていい。つか、

 ホントにポケモンでも構わない。

ポケモンの中には当然飛び道具がないものもたくさんいるが、何かしら覚えてくれるポケモンも多い。モンスターや宝箱からランダムで「技マシン」が出土し、それらを覚えさせる、そして倒した時(もしくは特定の倒し方)でモンスターを捕獲し、レベルアップもさせられる・・・。もっと言えば別に飛び道具じゃなくたってTPSスタイルのアクションゲームだっていい。

 アクション部分をもっと磨き上げたポケモンが出てきたっていいはずだ!
※ポケモンスクランブルは結構一石を投じたには投じたが、所詮ダウンコンテンツで、ボリューム的にもビジュアル的にもゲーム性的にも豪華さには欠けた。

ぶっちゃけ「大多数の人が面白いと感じるトリガー」ってのは、昔からそうそう変わってない気がするというか、「発掘過程」という気がする。僕が同意するものもあれば、そうじゃないものもあるわけだけど、コマンドRPGが市民権を得、アクションRPGがもはや普遍となるほど、ジャンル名ではなく、「当たり前にその要素が含まれるほど」普及した今後、次に進化していくのは、

 アクションとしての面白さと、コレクション要素のより濃密でハイレベルな融合

これだと思う。

正直ポケモンで大多数参加型FPSってのはさすがにないとは思うけどね(^^;。つかヘルゲート東京でもないかな(^^;;。

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受験生の父親として

あまりにもたるんでいたことと、通わせている佐鳴予備校の三者面談に感化されて、昨晩かなり厳しく叱咤指針を伝えてしまった。「しまった」と書くとさも後悔しているような響きに聞こえるがさにあらず。たぶん凄く言いたかったことを吐き出したのだと思う。

僕らの時代だと子供が勉強をしないことに関して、キーキーとがなり立てるのはまず母親の役目という印象があった。スネオやのび太のように過保護か口うるさいのがいわゆる母親のイメージで、現実の親はどうであれ、「これが普通」と思っていたような気がする。「現実の親がどうであれ」というのは、少なくとも自分に関しては全くそうではなかったからだ。

僕は再三ブログでも書いているが、子供(中2まで)の頃は普通に勉強が出来た。っていうか勉強がかなり好きだったんだと思う。科学と学習は毎月楽しみだったし、理科の実験で「予想されたのとは全く違う結果が出る楽しさ」も知っていた。算数はとにかく人より先へ先へ予習するとどんどん優越感が得られたし、社会も調べれば調べるほど歴史は広く深く知識が隠されていた。特に宿場町の歴史ある宿のおじいちゃんに聞いた話は、どの参考書にも載ってないような、それでいて凄くリアルな話で、
※僕が小六の当時90歳以上だったから実際は江戸生まれってわけじゃないんだけど。

 要は人の知らないことを知っているというのが僕のモチベーターになっていた

のだと思う。だからクイズやなぞなぞの本も好きだったし、仮面ライダーの怪人やガンダムのサブタイトル、アニソンが好きなのもそこに端を発してる気がする。親としては「勉強をする子」には到底見えてなかったはずだが、それでもまぁ中二までは順調に学力を付けていった。

長男を見てそれが出来ていないことに不満を唱えるのは正直彼に不利というか、不条理かも知れないなぁとも思う。僕らの時代と比べたら学校の授業は少なく、濃度も薄め。そして何より人数が少ないから受験という物に対するシビアさ、厳しさが弱い。実際上位の学校へ行こう、行かせようとした際に発生するハードルは、僕らの当時以上に
※学校がヌルい分だけ
高まっていると思うが、3年まで塾らしい塾に一切通わせてなかった分、「そういう空気」にも不慣れなんだろう。

それでも本人に一任するにはやはりまだ子供過ぎる。というか「一任させられないから義務教育」なわけで、僕の母親も口を酸っぱくして言っていたが、「高校入学までは親の責任」だと僕も思う。いかにその気にならせるか、いかにやらせるかというのはやはり親がどう接するかがウェイトの大半を占めている気がする。

正直思春期の子供であるなら、あまりに無謀な親の強制提案に対して反論のひとつも言いたくなるのかも知れないが、こちとらリアル中二病である。子供がどんな返答をしようと、ある程度のカードを用意して話を進めるのはある意味当然の下準備なのだ。結論、それほど裕福ではない状況下で、今の不景気の世の中に対し、いつまでも安穏と生きていけるわけはないのだ。そこに安心や安定などあるわけがない。僕が行って欲しい高校はレベルの高さもそうだが、やはり人間性を磨くのにはとてもいい環境だったと思う。
※ある意味それらは本来大学生になってから磨かれるところだったのかも知れないが。

高校生のアルバイトが「つまらない」と毎日のように口にするような学校へは通わせたくない。かと言って修学旅行で海外とか沖縄とかにガッツリ行くようなところへ行かせるだけの所得もないわけで、やはり選択肢はそれほど多くはない。「楽しい未来」は本人には見えづらいが、周りの人間はある程度経験で知っている。「外堀を埋める」と言えば聞こえはいいが、要は強制的にやらせる以外にはないのだ。

どういう指針にすべきかは非常に悩んだが、とりあえずの通達として、

 期末で全教科90点以上取らなかったらそれ以降(夏休み中でさえも)ゲームやネットは1時間まで。
※ただし美術や技術のようにクリエイティブな作品を求められる場合はその限りではない。

中三ともなればそんな遊びをしてる場合じゃないだろうというご意見も当然あるだろうが、それは実際は無理な話だ。結局「やることをやっていれば文句はない」というのが常套句ではあるが真実なのだ。最上級生になって学校で羽を伸ばせる。1年より2年、2年より3年と付き合いが深くなる友人たちと最後の1年を謳歌する。

 だから中間テスト前の勉強に手を抜くべきではなかった。

「やることをやっていない」ことが上記のような「シビアな鉄槌」を落とさせるトリガーとなってしまうのだ。ある意味自業自得なのだ。

長男はストレスのある勉強をしていると決まってため息をつく。僕はそれが大嫌いなのだが、そんなため息を甘受してでも、今は「やるべき時」だと思う。自分のことは棚に上げて何を言うかとも思うが、欲目なく見て今の長男の学力は志望校に対して微妙なラインにある。合格できるか否かだけではなく、その授業内容について行けるかどうかという点においても、たぶん微妙なところにある。

 ただそれでもそこへ行って欲しいと思う。

僕と父と妹が通い、祖父が教師をした徒歩5分の公立高校。
※今の自宅からだとたぶん徒歩10分くらい?
一生の友人とも言えるTと出会い、かみさんと出会った高校。
商業科があるから女子の比率が非常に高く、セーラーのかわいさは全国区だという話を聞いたことがある。ぶっちゃけ顔もかわいい子が結構多いと思う。
単純に僕の後輩になって欲しいという願いもある。長男は、幼稚園、小学校、中学校と僕の後輩なのだ。

佐鳴の先生はとても印象がよく、根拠や現実をスルーして良いのなら、

 僕が今教えて欲しいくらいの人材だった。

あれほどの先生に話を教えてもらえるのなら、チャンスは十分にあるはずだ。僕は「がんばれ」という言葉はあまり好きではない。てめぇの決断がてめぇの未来を決める。苦しい選択をするのは自分。どの選択肢が「苦しい選択肢であったのか」がわかるのは今じゃあない。とりあえずオレは今勉強するべき時だと思う。「1時間まで」と言われてそれを無視するのも、それ以下に抑えるのも、自分次第だぜ?

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2010年5月28日 (金)

次世代機

何ヶ月か周期で「どうなんだろう」と思う。Wiiの次世代機にはあんまし興味はないが、PS3、360、PSPとDS3がどうなるかはやっぱちょっと興味がある。つか、ウチですらフルHDのモニターを導入したのだから、それが標準であり基準であり当然となるのはまぁ間違いない。っていうか、

 そっから上の解像度を視野に入れる必要性が生まれるのは随分先になる気がする。

1920*1080でも大概細かいよ?っていうか小さい文字とか読めないし。
※PSPがフルHDになる可能性は否定できないけど。っていうかそれでもVAIOtypePみたいに「細かすぎる文字表示」は蛇足以外の何者でもないと思うけど。

まぁ360はまだフルHDじゃないんだよね?そっちはまぁ進化する余地があると思うけど、PS3に関しては、ぶっちゃけ今のスペック、今の映像表現力を強化することって出来るのかなぁって思う。

ただまぁだからこその3Dなんだけど。つか3Dだって今のPS3で対応させちゃうってんだから、

 この今の現行機が「最終仕様」となる

可能性も十分あるんだろうなぁと思うんだよね。あとはせいぜい低価格化とか小型化、HDDがSSDになって読み込みが早いとか、消費電力が小さいとか・・・。

 PS3がPSP並の大きさになる

そういう進化はあり得ると思う。

インターフェイスに関しても、今の360やPS3のデュアルショック3でもうほぼ完成形な気がするんだよな。確かにWiiリモの方がシンプルでわかりやすいかも知れないけど、ある程度いろんなことをしたいと思ったら、最低限必要なボタン数ってのはあるわけで、Wiiの場合はその下限を下回ってると思うんだよね。テレビのリモコンだってチャンネルを「NEXT、BACK」のみでしか選択できないようにはならないわけだし。

ただ、ネットのインフラがもし今後劇的に変貌するような未来が来るなら、それはそれで「新たな地平」に立つ次世代機の可能性は出てくるとも思う。ズバリ劇的なインフラとは、

 無料で使える超高速通信網が整備される。

今でも人工衛星を使ってリアルなケーブルではないワイヤレスの高速通信網を構築してる国がどこぞであるとかもうすぐ出来るみたいな話があったと思うけど、そういうのが全世界レベルで、今の、、そうだなぁ光の300倍くらいの速度でいつでもどこでも誰でもがネットにアクセス出来るようになったりするとしたら、

 本体はもはや端末でしかなくなる。

通信速度が速ければ、コンテンツは全て個人が所有するのではなく、会社から借りるというスタイルになっていくと思う。そうなれば計算や処理をさせるのも最低限で済むし、操作に関するインターフェイスも今のPCのマウスやキーボード、タブレットやタッチモニターのように個々で自由に用意することも可能になるはず。
※まぁそうなったとしても360とデュアルショックは残ると思うけど。

個人情報に関する法律やら常識やらが今の数千、数万倍の重要性を持つようになり、指紋どころか本当にマイノリティリポートのように眼や声での認証が問われるようになっていく。

 次世代機は完全にオーダーメイドになる。

あり得ると思うのだけど。

で、話はちょっとそれるけど、、、今後「死滅する業種業態」の中に本屋やCD、ビデオレンタル系のショップがあるらしい。要はデジタルでやりとり可能なコンテンツの価値観が下がり、「手に取ってみる必要性」を問われる品物の価値が相対的に上がる。テレビで見ることが出来ないような、サーカスや手品に対して伊集院が凄く価値があると言っていたように、単純な食べ物、着るもの、特に「一度履いてみたい」靴なんかは、今よりも(価格的には高騰しないまでも)価値が高まり、イコールニーズが増すということは参入業者が増える可能性がある。

お金の流れがたぶんワールドワイドフリーウェブWWFW時代には大きく変わるはず。

そうなってきてまだゲームにどれほどの魅力があるのかと考えると、正直よくわからなかったりするんだよね。なんて言うか、今ですら携帯やツイッターやミクシィやらでいろんな「時間を共有」するコンテンツがあるわけじゃない?それらがより強力に加速するWWFWの世界において、果たして本当にゲームがゲームとしての魅力でお金を集めることが可能な文化たり得るのかって思ったりする。僕は好きだけど、みんながひとりで遊び続けるゲームに魅力を感じ続けていられるのかって思う。

だから、次世代機ってのは正直「ゲームはおまけ」になる可能性もある気がするんだよね。ぶっちゃけ「リアルの方が面白いじゃん」ってみんなが思っちゃうような、たとえばどこでもドアはないけど、まるでリアルと同等のクオリティで高画質大画面のモニターにそこにいるかのごとく立体で、風やにおいすら感じする空間が提供されるとしたら、もうそこでは実際にいなくても「友達と旅行」する感覚を構築出来てしまう気がする。超高速通信ってのはそういう未来なような気がする。

最初「コントローラーは変わらない」なんて話から随分距離が出てきちゃったけど、とりあえず20年くらいのスパンで、この業界はきっととんでもない想像を超えた形に着地する気が凄くし始めちゃったな。もちろんわかんないことの方が多いけど。

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2010年5月27日 (木)

スイカ

一昨日食べたスイカが非常に美味かった。以上。

もちろんそんな「以上」は許しません。許されません。ただ今回僕がみなさんに伝えたい、本当に伝えたいことはコレだけです。

 一昨日食べたスイカが非常に美味かった。

「美味かった」が気に入らなければ「旨かった」でも結構。何なら「うまかった」もしくは「おいしかった」「デリシャスだった」「瑞々しくてとってもフルーティ&ブラボーな仕上がりに思わず目をつむり、目や耳からの情報をシャットアウトし、舌先に意識を集中して堪能したくなるほどの味だったと言わざるを得ない僕的に(倒置法)」でも良い。

冷たさそのものはまだ冷蔵庫に入れて間もなかったせいか、さほどでもなかったが、それすらも「自分的にちょうどいいペース」で食べることをよしとするがごとく好印象。
※長男的には「なし」だったようだが。

種も少なめで食べやすく、、、余談だけどみんなはスイカの種ってどうしてる?

1.食べる
2.一旦口に含んでから出す
3.箸や爪楊枝やフォークなどで取り除いてから食べる
4.種なしスイカしか食べない
5.庭に埋める<そういうスベるしか脳がないヤツは失せろ。っていうか自分でスベるのがわかって書いて実際スベると、のどの奥の方が「クゥーン」ってなるよな。あと凄く痛々しい状況を目の当たりにするとケツの穴が「キューン」ってなる。当然みんなもそうなると思うけど。

量的にそれほど大満足というレベルではなかったけれど、<種の話は投げっぱなしでいいの?
いやいやどうして、

 98点くらいのスイカだった。

実際問題100点はどうあっても付けない性格の僕にしてみれば、

 98点とは事実上の満点

であり、だったらそれはもう

 98点満点中満点のスイカ

だったと言って良い。もしも許されるなら、たとえばバイキングとかなら、他の全ての食べ物をキャンセルしてそのスイカだけを食っていたいほどのスイカだった。ああ美味かったともさ。最高に美味かった。やや季節は早いが、スイカに関しては初物に外れは少ないと思うのだがどうか。

スイカと言えばうる星やつらのこのシーンの印象が深い。

100524suika2

何というか、いくら好きでもそんなは食えねぇと思う気持ちをサクッと一蹴するさくら先生の颯爽とした振る舞い。当時随分笑った気がする。

マンガとか映画とか、あと歌とかでもそうかも知れないけど、割と記憶に妙に深く刻まれるシーンというのはあるもので、うる星やつらで言えばこのスイカのシーンが実は上位5つに食い込むほどに自分の中で高いところにあったりする。
※全然関係ないけど頭文字Dだと「ガードレールから1cmまで寄せる」というフレーズが車に乗るたびに、冗談抜きで本当に毎回のように頭をよぎる。「こんなにガタガタな道で1cmなんて、絶対揺れだけでぶつかるよ。高速だったらなおのことだろうに」と反復されるのだ。つかみんなのそういうのない?

閑話休題

「好きな果物」という命題の際は、大抵「美味い桃」だとか「甘くて瑞々しい梨」「とりあえず巨峰」なんかを挙げる僕だが、季節が狭い分印象に欠けるだけで、実際は「最高なスイカ」も結構上位に来て不思議はない。っていうか「今までで一番美味かったリンゴ」は正直上位には食い込めない。っていうか「っていうか」の使い方が間違ってるが。

ちなみにクリやクルミも「樹木になり甘味を有する」ため果物なのは有名な話。「有名な話」と書いておきながら、「クルミ」に関してはついさっきまで知らなかったって事実を正直に告白するクリスは、正直すぎて結構みんなから嫌な顔されたりするってのはホントに有名な話。

余談だけど、っていうか既にこのネタ全てが余談だけど、僕が今まで食べた果物の中で一番嫌いなのは渋柿とイチジク。花の無い果実と書いてイチジク。漢字で書くと「花無果実」。もちろん間違っているが、これを機に間違って覚えよう!ちなみに渋柿と書いたが、実際は干し柿も普通の柿も嫌い。っていうか、

 一番と言っておきながらあっさり二つ挙げるあたりがクリスらしさ

だと思って戴いて問題ない。つかたかが「スイカ」の話で随分引き延ばせるもんだなぁっていうかスイカの話はそんなにはなかったな。

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2010年5月26日 (水)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版-破-ブルーレイ

 凄かった。

 まだ凄かった。

途中正直言って「劇場で見たときより5割減だな」と思っていたけど、ラストはきっちり盛り上がった。ゲオだとゲームは前日に売ってくれないけどDVDとかは売ってくれるらしく、「明日買えるか」を聞こうと思ったら「今買えますよ」と。「じゃあ取っといて」と。
※基本取り置きはしてくれないので、「もし気が向いたらで結構なので」と言ったら「とりあえず現物があるウチは、、、」というニュアンスで取って置いてくれた。まぁ特例ってわけでもないと思うけど。

自分が見たのは23インチほどの小さな画面なのだけど、劇場で見たのと何が違うって、

 線が細い。

これはいい意味でも悪い意味でも細い。具体的に言うと、キャラクターの描写は輪郭を中心に細すぎて、印象が薄くなる感じ。マンガのキャラの輪郭にGペンを使って抑揚と強調を演出するのと同様に、映画館の、スクリーンに投影された「ややボヤけているがその分太くも見える」画面と比べてどうしても頼りなく映ってしまう。「覇気」という表現が適切かどうかわからないが、音響に関しても三菱のPC用モニターに付いたへっぽこスピーカーでは伝わる物も伝わらない。

ただ、例によって例のごとく、

 電線、電柱はビウリホ。

ここはやはりフルHDの威力が十二分に炸裂し、線の細さが非常に効力を発揮する。「2.22」を謳っている分その場面が全て劇場版にあったのかどうかを今ここで語ることは出来ないが、
※僕が覚えているはずがないので。一部を除いて。
ここまで繊細な印象を受けた記憶はない。正直言って背景描写に関しては「序」の方がむしろ印象に深いほどだった。

「2.22」ということで多少なり上乗せ、改変されている箇所があるはずなわけだけど、そのほとんどは気づかなかったというか、ヱヴァ素人の自分としては正直映画館で見たときも、

 アスカは死んじゃった

としか思えなかったのが、今回カットの追加で、

 どうも死んでないみたい、、、

ってのがわかった。ファンの方々にしてみれば「何を今更」と思われるかも知れないが、まぁそう思ったのだから仕方ない。

しかしまぁ我ながらいろんなことを容易に忘れているものよ。何でどうして何がどうなったのか。例えば、

 「3号機って誰が乗ってたんだっけ?」

そんな無茶な・・・と今なら思うが、見始めたときはもう完全に「そんな感じ」。気持ちよく潔く忘れておるわい。「わい」じゃねぇだろうちょっとそれヤバいだろって感じ。

でもやっぱ映画館で見たときの方が数倍よかったのも事実。冒頭で「凄かった」とは書いたけど、例えば「B100」で凄いと感じる
※「B」はボルテージの略。今僕が作ったテンションの単位
として、映画館がB25000だったのが今ブルーレイで見てB580になっていたとしても、それはもうやっぱり凄いわけです。

 一瞬の瞬きすら許さないっ

という自分に対する「枷(かせ)」を強いるような見方をしたくなるほどにそのテンションは昴まるわけなのです。つかそんなヱヴァ破、

 まさか封入されたフィルムが、

 「ダンボール箱の積まれたシーン」

だとは思わないじゃん・・・。オマエはスネークか。もう少しまともなシーンはいくらでもあっただろうよ、と。せめて電柱とか電線のシーンにしてくれよ、と。つか、

 あまりに悔しくてもっといいシーンをオクで落札したくなるほどだったぜ・・・フッ。

って感じ。まぁしないけど。

つかあのフィルム、スゲェはがしづらくて泣きそうだった。っていうか、

 こんなシーンなら折れても平気だったよ・・・。

そんなことをつらつらと書きながらブックレットをめくると、

 どうやら特典映像とかあったっぽい。

まぁテンションが盛り上がりすぎていてグッタリ(いい意味で)してる僕にはそれらに注意を払うことなど出来ようはずは無かったのだけど、近日中にはそれらおよびコメンタリーなども見てみたいと思った次第。つか、

 やっぱヱヴァ面白れぇな。

って思った「Q」もぜひ見に行きたい。っていうか初日の1回目の放映に間に合うように見に行きたい。何とか仕入れとかち合わない日に上映して欲しいというか、

 待つよ。ああ待つともさ。

って感じだ。とりあえず甘ちゃんなクリスは前日の10時くらいにしか行けませんが、っていうかヱヴァって席の予約とか出来るのかね。っていうか、

 予約開始日がいつわかるのか

の方が気になったり。もっと言うと、

 予約開始日を告知する予定日はいつなのか

と二重に待ちわびてみたり。

しかしこの「破」、僕の稚拙な予想では日本におけるブルーレイの売り上げ記録(初動ではTHIS IS ITらしい。世界レベルだとAVATAR。こっちは無理)を塗り替えてくれるんじゃないかと期待しております。いやいやホントにQが楽しみだわい(^^。

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2010年5月25日 (火)

ボーダーランズ~その11~

まさかの連投。っていうかダウンコンテンツ3を入れたらその時点でレベルキャップが60になり、容易かつあっという間にレベルが上がるもんだから、逆に不安になって
※レベル50のまま上がらなければ、その時点でもらえる経験値は減らず、武器を十分育てることも可能だけど、レベルアップしていくということは当然ランクハイヴからもらえる経験値はメキメキと下がり、あいつを使ってエイリアン銃を上げようという計画も雲散霧消してしまう。

あえてシナリオを進めるスタイルにシフトしたところ、

 もうクリア直前のマップに・・・。

とにかく途中でなにげにシフトしたガンスリンガースタイル
※ピストルを中心としたスキルシフト。具体的にはピストルのダメージや連射力が上がるスキルや、「1度に2発弾が出る確率が上がる」スキルなどをフルに割り振るスタイル。ついでに鳥にドーズ(相手をスローにする効果)させるスキルも割り振ってみたりしたけど、こちらはほとんど使わなかった。

が、強いのなんのってアータ。今までは遠くからピシュンピシュンとクリティカル狙いで狙撃していたのだけど、、、っていうかそれはそれで十分楽しいのだけど、「より高確率」でエフェクトが発生する、雷、炎、酸のそれぞれのピストルの威力たるや、

 あれほど1周目に苦戦したアーマー兵が面白いようにうめいて死んでいく。

対アーマー用の酸攻撃は、炎や雷のエフェクト同様、「効果が出ればしばらくダメージを与え続ける」。要するに、

 「倒しきるまで見ている必要がない」。

ある程度HPを削ってエフェクトが出れば、あとはほっといても死ぬ。これが闇雲に強い。こちらが死にそうな時でも、複数の敵にエフェクトをばらまいておけば、セカンドウインドの復活タイム内に誰かしら死んでくれる。視界がどんどん闇に包まれるさなか、これまでだったら泣きそうになりながら銃を乱射していたのに、今は「そろそろ死ぬな」って感じで自動で死んでくれる。

 結果延命率が伸びる。

HPがゼロになることにさほどリスクを感じなくなる。

取得アイテムの質はともかく価格が上がり、デスペナルティがほとんど全然痛くないことも大きい。1度や2度死んだところで、表示は9999999のままなのだ。前回死んだときは150万くらいの金が失われたが、それはとどのつまり所持金が2000万以上あったということ。武器は買うにも売るにも高額になったが、これは「より性能が良くなった」わけでは決して無く、ただ「レベルが上がるとインフレする」らしい。

そんなこんなで、

 2周目クリア。

2周目に掛かった時間はたぶん1周目の半分以下だと思う。でも単純に強くて簡単だっただけじゃなく、他の武器やスキルを楽しんだり、サブクエストも一通りクリアした上でなので、決して手抜きでクリアしたわけでもない。っていうか再三書いてることだけど、ボーダーランズってのは本当に目的意識を刺激するのが上手いタイトルで、なんつの?最初はお金も大事だし、敵も怖いんだけど、自分が操作に慣れるのと足並みを揃えるようにしてより簡単に倒せたり、死んだりするようになる。「気軽に死ねる」ようになる。1周目には1周目の楽しさがあって、2周目には2周目の楽しさがある。だから逆に言えば、

 2周目で構築可能な楽しさを構築しきってしまったから

3周目以降が存在しないのかも知れない。
※敵のレベルが50になった「2.5周目」は存在するらしい?

プレイ時間は85時間くらいかな。つか昨晩もつい油断して4時まで遊んでしまったけど、ほんと「全然意識せずに遊んだ85時間」って感じで、なんかスゲェ。

全員に「合う」とはさすがに言わないし言えないけど、今のところ2010年のゲームの中では一番面白かった。っていうか意外と今年ナンバー1か!?ってくらい。

で、

今はクリムゾンなんとかってとこで赤箱マラソン中。ダウンコンテンツに入ってもいいのだけど、前回やったときは結構コテンパンにやられちゃったので、「これならどうだっ!<ちょっとツバが飛ぶ感じ」というところまで育てた上で再戦を望みたい。となれば、これまであまりやってこなかった「リスタートで赤箱」
※前回ちょっとやったけど。
しかない。ポイントは「赤箱二つとレアが出る可能性のあるロッカー」があるポイント。幸いセーブポイントからもほど近く、ぶっちゃけ

 その為に用意された稼ぎルート

とみて間違いない。途中に出てくるアーマー兵3匹と砲台1つもちょうどいい試し撃ち相手となる。つか油断すると死ぬけど、っていうか死んで失った金額、

 460万円ナリ。

はぬ?460万円?これが7%ということは、、、6571万円持ってたの?・・・いつの間に、、、っていうかもういつ死んでも平気って感じだな。さすがにこの額だとお金とか拾わなくなるし、武器とかも無駄に拾わない。前述の赤箱とレアロッカー以外はこのマラソンでも拾わない。あ、ちなみにルートの脇には1カ所ランダムで赤箱が沸くところがあるので、そこは必ず確認。

で、手に入れた武器の数々がこちら。っていうかニーズがあると思って書いてないけど、まぁNO問題。

Lb570_vicious_orion ・LB570 VICIOUS ORION

属性付きには単純なDPSがあまり意味をなさないところに来ているので表記しないが、「行きながら星座になった伝説(星座になった伝説のハンター)」は「消費1発で4発分の跳弾」の効果があるという。つか「跳弾」って何?って気もするし、あまり撃ちまくったわけではないので実感は薄いが、

 かなり高確率エフェクト(4発出ていることを間引いても)。
 スキルでスナイパーなのに弾数30。
 表記されてないけどリコイルも高い気がする。
 リロードも早い(MODやスキルのせいかも)

とにかくリロードを気にせずガンガン撃っていける。スコープはどうだろ1.8倍くらいだったかなぁ。もちっと使い込んでいきたい感じ。

Rv10_c_lightning_revolver ・RV10 C LIGHTNING REVOLVER

出た時は「やった!」と思わずガッツポーズした一丁。攻撃力、連射力、属性3と「とても高確率」のリボルバーは、ガンスリンガーにスキルを寄せたとき、あきれ果てるほどの威力を発揮する。具体的に言えば「スナイパー寄りにスキルをチューンした攻撃力800オーバーのスナイパーでヘッドショットクリティカルしても1撃で倒せないような赤アーマー」を1発で倒したりする。
※属性ダメージ込みで、だけど。
とにかく鬼強くて笑えるほど。ときどき自キャラの笑い声が聞こえる時があるけど、まさにあんな感じ。

Ppz20_liquid_thunder ・PPZ LIQUID THUNDER

これも出た時に「おおっ」とうなった一丁。スナイパーは攻撃力だけじゃなく、連射力や特に「安定感=リコイル」が求められたりするんだけど、大概はそれでもズームが1倍というヤツばかり。でもこいつは違う。こいつはズーム2.7倍にダメージ、連射力、リコイルなど全ての面で高次元。ヘッドショットを連発で当てられる気持ちよさはさっきのオリオンにはない魅力。惚れた!

Ar_battle_stomper ・AR BATTLE STOMPER

コンバットライフルの強力な一丁。実を言うとこれを手に入れる前に、これより高いリコイルと、装弾数、攻撃力290ほどのヤツを手に入れていたのだけど、

 誤って売ってしまった!<ことに気づかずリロードして完全に消失してしまった!

もう泣きそうだったが、

 なんとその直後にこれが出土!

さすがに完璧ではないが、これでも今僕が持ってる銃の中では最も高いDPS4575をたたき出している。相手の属性を考えずに戦うならかなり強い・・・はずなのだが、やっぱりこの手のコンバットライフルの宿命か弾が3点バーストっぽく出るので使い勝手はそれほど良くない。

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明確な目標を見失ったとは言え、敵はどうやらどんどんレベルが上がっていく模様。こちらが高くなればあちらも高くなるみたいで、これが2.5周目というヤツなのかなぁと思ったり。でもまぁそれだからこそ得られる楽しさもあるわけで、一応もうしばらく続けていこうかなって感じではあったりします。例えニーズがなくとも!

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2010年5月24日 (月)

ボーダーランズ~その10~

ブログに書いてないからと行ってプレイしていないわけでは断じて無く、むしろDQMJ2やセイクリッド2をやめた後、

 やりまくっている。

既に勝手知ったる2周目とは言え、敵の強さは日増しに熾烈を極め、こちらの武器はやや強化。レベルはあと少しで49になるが、正直このレベルでもLV46のクモに著しく苦戦する。ボチボチペットを活用するスキルにシフトすべきなのかと思ったり。

唐突だが今の僕のメインで使っている装備を書いてみる。つか前回と変わってない物もあるかも知れないが、ファミ通のコラムでも「使ってる装備」のネタはちょっと楽しかったので、気楽に書いてみる。ああ書いてみるともさ。

●シールド

・キャパ1076 回復119 HPブースト30%
・キャパ624 回復200 破壊時に酸を拡散
・キャパ430 回復65 素早くHPが回復

この三つを状況に応じて使い分け。敵の攻撃が熾烈でも雑魚が多いときはセカンドウインドを期待して一番上。雑魚がいないときは速攻チャージの二番目、HPをごっそり削られたときはMODと同時にこちらも3つ目に切り替えてHP回復。個人的には回復速度が速いものがもっとも使えると思うが、一番上のも悪くない。どちらも昨日出土。
※ちなみにヘタなリセットでキャパ1200オーバーのシールドをロストしてしまったりしたが、回復速度が100程度だったのでまぁ今のヤツのが有効かと。

●グレネード

トランスフュージョン111

これ一択。つか魚取り以外はこれだけしか使わないというか、存在を思い出せない。これは思い出せる。だって死にそうになったときに使うから。でもホントはもっと有効なのがある気もするんだよね~。

●MOD

・+72%ハンドガン射撃レート +16ハンドガン弾薬回復
・+11HP回復 +3FastHand +2RiotousRemedy +2SwipeSkill +57%リロード速度
・+14HP回復 +2SwipeSkil
・+60%スナイパークリティカルダメージ +3Caliber +3CarrionCall +4スナイパーライフル弾薬回復

この4つを臨機応変に使い分け。つか何十時間プレイしたか忘れるほどプレイしていたにも関わらず、今日、それも今さっき知った、

 ハンドガン弾薬回復はリボルバーも回復する。

びっくり。で、これまで愛用していた+8弾薬回復の倍の速度の+16弾薬回復がつい先ほど出土し、最近はめっきりリボルバー愛用者。後述する一丁が今一番強い武器だし。
※ちなみに+16弾薬回復ってのはだいたい射撃レート5くらいの速度で回復すると思われる。っていうかレート3.8の銃を使ってると「フルオートで撃ちっぱなしで徐々に回復していく」から。ちょっと笑える。

二つ目はちょっと敵が強いとき、三つ目は瀕死状態になった時隠れて使用。四つ目は狙撃中心のプレイ時に。つかスナイパーの弾薬回復はこれまでにコレ一つしか出てないんだよな。どんだけレアなんだよ・・・。

●武器

比較的使用頻度の高い物はと言うと、、、

Ar40_war_stomper ・AR40 War Stomper DPS 2850
かれこれ随分長く使ってるような気がする。数値的にはかなり強く、実際威力には不満がないのだけど、実際の弾丸は3点バーストみたいな撃ち心地で、隙が多いのが玉に瑕。最近はその隙が今ひとつ好きになれず、使ってない。でもやっぱ強い。

Ax10_c_burning_law ・AX10 C Burning Law DPS967+α
今日手に入れたかなり強力なリボルバー。様々なテコ入れにより、装弾数2はそれほどデメリットたり得ない。エフェクト効果が異常に強いので、
※相手によっては200×20くらい取る・・・気がする。
スペック以上に使える。

Kka42_double_anarchy ・KKA42 Double Anarchy DPS 2280
しばらく愛用していたサブマシンガンの代わりに使っている。ぶっちゃけ死んだあと闇雲に撃つ用・・・なんだけど、最近は敵が堅くて闇雲撃ちではなかなか死んでくれない。冷静に見るとそんなに強くないかも?でもフルオートなので精神的負担は少ないんだよな。気軽に撃ちまくれる感じ。

Ppz20_liquid_thunder ・PPZ20 Liquid Thunder DPS 1744
スナイパーがメインのキャラなので、他にもエフェクトが強いヤツを数本常備持っているには持っているのだけど、ぶっちゃけこれ以外は使わない。そのくらいこの一丁のポテンシャルが高い。っていうか欠点はリコイルが低いところだけで、
※撃ったあとの反動が大きく、連続して狙い通りの場所を撃てない
威力と精度、連射力など多角的に優れている。レベル32の頃からずっと愛用。今のところナンバーワンライフルかな。当然だけどDPSはクリティカルで10倍くらいに跳ね上がる(体感)。

Rf_cruel_firehawk ・RF Cruel Firehawk DPS 684+α
これも今日手に入れた一丁。はっきり言ってスゲェ強い。DPSはこの程度だけど、生物に対しては普通に2200くらい1発で出る。加えて相手によっては400ダメ×20回くらいエフェクトダメージ。めちゃ燃える。ウザいクモにもよく使う。装弾数が少ないのが玉に瑕だけど、MODで連射力と回復を強化して使えばさほど気にならない。っていうか全然気にならない。

Tmp2_grim_rage ・TMP2 Grim Rage  DPS 3075
現在持ってる銃の中でもっともDPSが高いのがこのピストル。ただし5点バーストなので使い勝手はそれほど良くない。連射もただでさえ速い上に武器レベルアップやMODで上乗せするので、いざ撃とうとするとホント一瞬でカラになる。まぁ保険にはなるけど、最近は上記の火炎銃ばっかしかな。

Reavers_edge ・Rever's Edge
数値だけ見ると全然大したことないのだけど、特殊効果「最先端」がなかなか面白くも凄いっていうか、たぶん全武器の中でもっともズームが大きい。たぶん10倍ズームくらいある。っていうか最初はあまりの見える景色の変貌にキョトンとしてしまうほど。ちなみにどのくらいこの10倍って距離は、あの赤いレーザーで補足する固定砲台のリーチの外から狙えるくらいの距離がある。っていうか、

 狙えはするけど弾はあんまし当たらない。

精度が低いのがつらいとこ。でも一つは持っていてもいいかなぁって感じでたまに使う。フィールドで強めの雑魚とかを遠くから狙撃したりもする。ちょっと愉快だけどこちらは気づかれると向かってくる。

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武器は最初NEW HEAVENを周回して集めていたが、白箱ばかりだからか、全くろくな物が出ない。たまたまと言えばそれまでなのかも知れないが、まぁあまりにも大したことがなさ過ぎるので、
※お金は表示上カンストしたけど。
今度はRUST COMMON WESTの北東にあるウェイポイントのすぐそばにある赤箱で稼いでみた。

箱は一つだけだけど、そこまでに出るのは鳥が数羽だけで、エイリアンのショットガンで気持ちよく倒せる。セーブも近いのでここでざっと60個くらいは集めたり売ったりしてみた。まぁそう大した物が出るわけでもないのだが、少なくとも売値ベースで20万近いものも出ることを考えると、NEW HEAVENよりはいいかな、と。つか上記で紹介した武器のウチひとつくらいはここで出てる気もするし。

つか正直言うと武器の紹介文を書くに当たって、「実際のところどうなの?」とゲームを起動して試し撃ち、データ取りなどをしようとしたら、

 ついつい遊んでしまって2時間経過。

 それも2回。

やはりボーダーランズは面白い。結局レベルは50になってしまい、
※それでもレベル48のクモにかなり苦戦する。つかクモを簡単に倒す方法はないのかねぇ。腹を狙うのも大変じゃよ・・・。
スキルポイントももらえなくなってしまってちょっとモチベダウン。ただ、武器への経験値はまだ入るようで、
※ランクハイヴ(デカい中ボスみたいなヤツ)1匹をエイリアン銃でとどめ射したら、一気に1レベル分くらい上がった(14から15)。
それを糧に頑張ろうかどうしようかって感じ。
※3つめのダウンコンテンツでレベルキャップを外したいと思う一方で、それやっちゃうとランクハイヴで経験値が稼げなくなっちゃうから、、、ちと痛し痒し。

残りもあとわずか。出来たらロケットランチャーの自動回復が欲しいと思いながらも叶わずにダラダラとシナリオだけが進んでいく感じ。やっぱり面白い。

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2010年5月23日 (日)

ビッグバグズパニック

いかにもなタイトルで、期待度30%未満で観たところ、

 清々しいほどそれに添う内容。

まぁ僕も普通にクリーチャー系の映画が好きなわけです。エイリアンやディープブルー、スターシップトゥルーパーズ、、、ヘビなら大抵ハズレがないと言うか、ワニも虫もチャンスがあればどんどん観ます。子供の頃TVで観たアメーバみたいなのも本音は是非とももう一回見たいのだけど、タイトルは失念してしまったり。

そんな僕なので、このタイトルを観ただけでもうある程度は満足するのが確定してるというか、スパイダーパニックほどの傑作性はなくとも、ルーインズくらいは楽しめるんじゃないかなぁと見始めたわけですが、

 開始直後から既に虫に襲われている状況って、、、

もう根拠とか経緯とか全然ガン無視。虫だけに!みたいな。主人公はもう最悪に最低で、近年見た作品では2012の主人公の下を行く見た目&情けなさ。ヒロインは、まぁ「こいつはスゲェ」ってなミーガン・フォックス(トランスフォーマー)やジェシカ・アルバ、ジェシカ・ビール、デスレースのナタリー・マルティネスみたいなオーラはないものの、っていうかナタリー・マルティネスはスゲェ美人だったのに、あれから音沙汰ないな~。どうなっちゃったのかしら。キーラ・ナイトレイ(パイレーツオブカリビアン)やケイト・ベッキンセール(パールハーバー・ヴァンヘルシング)よりずっと美人だったと思うのに、、、つかやっぱブロンドじゃないからダメなのかしら。

閑話休題。

まぁそんなボチボチ魅力的なヒロインと、ちょっとだけポロリのある脇役
※こういうB級クリーチャーホラーには付きものと言ってしまえばソレまでだけど、ちゃんと用意してくれているところに嬉しさというか「お仕事ご苦労様」というねぎらいの言葉を捧げたい感じ。
がいて、あとはそれなりの個性とそれなりの風体のメンツたち。

ストーリーはもう見て貰った方がいいんだけど、よくわからないウチによくわからない巨大甲虫
※毒があるようなないような、、、とりあえずマユにはされちゃう。
に町中が「沈静化」されてしまい、でもそのマユを剥がすとちょっとしたゲロのあと普通に復活したり、っていうか、以下ネタバレだけど気楽に書いちゃう。なぜならみんなも最後の最後まで絶対「ヒモがほどけない」だろうから。

 主人公のほっぺに虫が刺したのは完全スルーかよっ!!

もうホントよくわからない。っていうかそれに関するシーケンスも途中まではあったけど、なんだかどうでもよくなってはしょられてしまった感スゲェ強し。っていうか親父さんに会うところも、「出会いとかそういうのって面倒だし、テンポも悪くなるし、、、だったら切っちゃわね?」みたいな勢いとしか思えない展開ではしょられてる。

 もう潔いとしか言いようがない。

でもちょっとここはテンポ悪いなぁと思えるところがないでもなかったりして、まぁ名作や傑作とは一線を画す内容というか、

 B級を期待したらダメ。でもC級を期待したらホントに期待に応える内容。

そう考えて貰ってほぼ差し支えない。そのくらい見事なC級クリーチャー映画。

虫たちは結構な大きさがあるが、
※1mちょいくらい?
モップの柄で刺されて死んじゃうくらいの固さだし、別に顔にべっとり体液が掛かっても拭けば大丈夫。っていうか吐息すら聞こえなくなるくらいがんじがらめのマユ状態にされても、

 剥がせばすぐ蘇生

って時点でどんだけご都合主義か、と思う一方で、結局最後まで拾われない伏線があったり、

 どう考えても好きになるきっかけなんてなかっただろっ!

とつっこみたくなる主人公に対して思いを寄せる流れとか、

 もうイイ意味でバカ。

エイリアンクイーンばりの巨大な女王や、安っぽいとしか言いようがないようなCG、ラジオの届く範囲が全滅っぽいくだりがあるのに、6階建てのビルくらいしかない巣がひとつで、全てをフォロー?みたいな?

 面白い(^^

たぶんこれだけネタバレを書いても、「観て面白さが目減りすることはまずない」と思います。むしろいろんな意味で「期待を裏切られまくりながら観る」のが正解なのではないかとすら思うほど。

 もちろん褒めてます(^^・

褒めてますが、評価は★★☆かな。でも★★☆です。そんなに悪くはないです。っていうか誰か観ないかなぁ感想とか聞きたいし。っていうか、

 最悪だった

とか人によっては言うのかなぁ、僕的には結構面白かったんだけど。主人公が超情けなくて殺したくなるほどだったってことを除けば、死んで欲しくなかったキャラは死ななかったし、死んじゃいそうだなぁって思った人はほぼ期待通りに死んじゃったし。

個人的にはクリーチャー系自己最低記録「コモド」を思えば全然許せる作品でした。つか「ホラーコメディ」みたいな肩書きはあながち間違いでもない感じでしたね(^^。みんなも期待せずに観よう!そして思い切りツッコミまくろう!

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2010年5月22日 (土)

買いはしないが、、、

つか発売そのものは一ヶ月も前の物なのだけど、今日知ったので。っていうか興味ない人は全然知らないままだったと思うし、興味のある人はもう当然のように知ってるとは思いつつ・・・。

●超合金魂 ダイターン3
http://ga.sbcr.jp/mgangu/014667/index.html#01

トイでは久々にグッと来た。メサイヤ以来というか、うーむ凄い。何が凄いってやっぱり、ダイタンク時のクソ長い砲塔を足に縮めて入れてしまうという発想が凄い!サンアタック時の口を開いた表情の出来も凄い。これはシリーズが始まった当初だったら絶対実現しなかったところだと思う。

ダイファイターもスリムとは言い難いが、ギリの折衷点を見切ってのデザインだと思うし、付属のマッハパトロールミニカーの完全変形も、2万オーバーの超合金魂ならば当然かと思う反面、
※このミニカーだけでも1000円以上すると思うし。
いざ実現するにはかなりの試行錯誤があったに違いない。

全長25cmというサイズは僕が唯一購入した超合金魂ガンバスターの30cmと比べるとやや小さく思えるが、ガンバスターは両肩に張り出した突起がある分高さを稼いでいる。実際のボリューム感で言えば足の太さや胸板の厚さなど、ダイターンにも十分な分があるだろう。ただ、価格的に20790円はガンバスターの18900円と比べるとやや割高な気もしなくもない。まぁ数年前と今ではコスト的な値上がりもあったのかなとは思うけど。

フォルムに関しては正直「かっこよすぎ」という気もする。「巨大ロボット」のある種代名詞とすら言えるメカであり、
※あくまで個人の主観です。スパロボでの「強さ」「頼りがい」を踏まえての。
あおりでのプロポーションに何とも言えない力強さを感じる一方で、自分の中のダイターンはもっと全体的にゆるやかでグラマラスなラインで構成されたものであったのではないかなぁという憧憬もなくはない。かっこいいんだけど、ちょっと違う、みたいな。

変形機構的にはこちらのページに全てが明かされているわけではないので、ある意味推測もあるが、やはりあのクソデカイ「ツノ」をどうやって両肩のパーツに押し込むのかは興味深い。
※興味深いけどある意味それがキモだと思うので、あえてネットで調べたりはしない。
ただ、正直おもちゃとしてのプレイバリューという点では、「重くてでかくてかっこいい」が、「凄くて感動」というガンバスターはやっぱり越えられてないかなぁという気がする。ガンバスターは「どうあっても絶対にプラモ化は無理」って感じだったけど、ダイターンの場合は正直
※マッハパトロールはわかんないけど、
プラモでも再現できそうな変形であり、プロポーションであるようにも思えてしまうんだよね。

超合金魂であるなら、「超合金魂でしかあり得ない価値」を提案して欲しい気がする。

 でもやっぱかっこいいけど。

最近コレと言って欲しくなるようなプラモやおもちゃがないんだよね。大きいガンダムもちょっと欲しいと思ったけど、冷静に考えたらまぁ作らないだろうし、「巨大なロケットパンチに変形するマジンガー」も正直アニメがつまんなかったから「なんだかな~」って感じだった。そもそも素材というかソースとして「身も心も奪われるほどかっこいいメカやロボ」が昨今とんと見あたらないというのも心苦しいところではあるのだが、こればっかりは願って叶うもんでもないので待つしかないのかなぁと思ったりもする。

ユニコーンガンダムのOVAは相変わらずまだ見てない状況なのだけど、あれ系のトイもちょっとだけ興味がある。つか書いててちょっと思い出したけど、

●ケーニッヒモンスター
http://ga.sbcr.jp/mreport/014910/

こいつもちょっと欲しくなったんだよな。定価ベースでは21000円とダイターンとほぼ同額で、写真を見る限り3段変形。
※こいつの場合はガウォークがむしろデフォルトな気もするが。
発売は9月だからもう少し先だけど、

 どことなくトランスフォーマーっぽいところを除けば十分かっこいい。

感じ。自立できない点はまぁご愛敬というところかな。

実際どんなメカが出るにしても定価では買う気になれないのが実情なわけで、だったらまぁ古い、値崩れしつつある超合金魂のダンクーガやDX超合金のアクエリオン(中古でもオク2万越え)に心が動いたりもする。つか、

 ガンバスターとメサイヤが良すぎたのでハードルが高くなってる

んだよね。トイに対する。ガツンと重くてバッチリ自立して、スラリとかっこよくその上変形前も変形後も様になる・・・、、、

 そんなのそうそうあるわきゃない。

つか40年生きてきた歴史の中でもぶっちゃけめがねにかなったのはこの二つとタカトクバルキリーくらいしかないわけで、、、。
※今ヤフオクに15500+送料で中古のVF-1Sスーパーバルキリーが出品されてるな
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g73280278

スーパーバルキリーそのものに興味はあんましないけど、やっぱタカトクのファイター形態は今見ても十分かっこいいと思うな。

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でもやっぱり・・・と思ってユニコーンのメタルコンポジットも検索してみたら、最安即決送料込み15900円だそうで。
まぁこれもかっこいいとは思うけど、凄いとか感動とかには直結しなさそう・・・。

もはや「完全変形ゲッターロボ」くらいしか僕の心を動かすロボはないのか、、、。
※つかインディーズみたいなのはあったけどああいうのじゃなくて。

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2010年5月21日 (金)

セイクリッド2日本語版~その1にして最終回!?~

せっかくいただいたのになんだよいきなり最終回かよ、と思われる貴兄も多いかとは思うが、ソフトおよびプレゼントして下さった4Gamerの名誉の為に言えば、その主たる理由は内容によるものではない。

 ぶっちゃけ体に悪い。

「体に悪い」と言ってもこれまた好意的すぎる「面白すぎて遊びすぎるので体に悪い」というわけでもない。もっと単純に、もっとシンプルに、

 マウス+キーボードでプレイする、そしてその操作内容
※WSADとマウスのみならずCTRLやQを頻繁に押させる操作系
が、あまりにも肩に負担を掛ける。

 要するに痛くてお話にならない。

正直今まで使っているメインPCでのプレイであれば、ここまで痛みはひどくないはずなのだが、せっかくのセイクリッド2である。4Gamerでも紹介されていたように、GTX285でPysxを思い切り堪能してプレイしたい。そしてNEWPCはその操作に関する体勢が今ひとつ完璧に整っていないのだ。

小さなテーブルを用意したり、ちょっとしたケースでキーボードもマウスも自分なりにそこそこ安定する高さに調節をしたりもしたが、その痛みたるや、

 しばらくうめくほど。

プレイ時間はわずか2時間ほどだったが、パッドで遊ぶボーダーランズ60時間より遙かに強い痛みを被るに至ってしまった。

さきほどソフトは悪くないとは書いたが、正直その操作においてはその限りではない。ぶっちゃけキーアサインが上手く機能せず、マウスサイドについた3つのボタン全てに機能を割り振ることが出来ない。せめてここにCTRLとQを振ることが出来たなら、、、っていうかそもそも360版はパッドで操作出来るのだから、PC版だって出来ても不思議はないと思うのだが、、、。
※パッケージに「非対応」と明確に謳ってあるくらいだからまぁ非対応なんだろう。

WSADのWとSで前進後進。これはいいのだが、AとDは左右への移動ではなく「旋回」で、フィールドもそれに応じて頻繁に視点が廻る。ディアブロのように完全に視点固定であればADも移動に割り振れたのだろうが、立体的で派手な箱庭を構築しているセイクリッド2の場合、それだとさまざまな点
※例えば建物の入り口が常にて前になるように配置しなければならないとか、大きな山の向こう側に行けないようにしなければならないとか。
で都合が悪い。結果このような操作であり、視点移動になってしまっているのはわかるのだが、

 せめてもう少し視点が下げられたらよかったか。

とも思わずにはいられない。要するに一番アップにしたときでもやや俯瞰視点になるため、とにかくFPSやTPSのように遠くを見渡すことが出来ず、アップにしたときに非常に情報量が狭くなってしまう。せめてここである程度パン視点に匹敵する情報量が得られたら、FPSのようなWSAD操作にもしっくりくるし、プレイもしやすかったのでは、と思うのだが。
※一因には僕がボーダーランズをプレイしているというのもあるかも知れない。

それと、「日本語版」とは言ってもゲーム中のボイスは全て英語のままで、「ゲーム中ボイスのみで字幕の存在しないセリフ」に関してはローカライズされていない。
※ゲーム内の小さな石碑あるメッセージで「まさかローカライズするとはって思ったでしょう?そのまさかだよ」などという気持ち悪いセリフがあったが、ぶっちゃけこういう頭の悪いヤツがローカライズしたかと思うとその出来も推して知るべしだったのかも知れない。

マニュアルは日本語で、ゲーム内のヘルプ関係も全て日本語。わかりやすさで言えば英語版とは比べものにならないくらいわかりやすいが、それでも非常に基本的なところで「バフ」というスキルの意味や、そのセットの仕方、いくつも存在する似たような「ポイント」の意味と価値、固有名詞がそのままカタカナで表示されるアイテムの名前、説明など、

 経験者以外にはかなりハードルの高い作り

であることも否めない。キャンプメニューのアイテム売却アイコンで売ると、店売りよりも安く叩かれることや、コンバットアーツをむやみやたらと覚えさせてしまうことに関する警鐘およびそのデメリットなど、日本語だからこそわかったことがありがたいと感じる一方で、単純に、「なんで安く叩かれるんだ」とか「別にどんどん覚えても損しない作りにすればいいのに」という、ゲームデザイン根幹に対するストレスがあるの事実。正直レベル1ではリチャージに8秒掛かるコンバットアーツが、レベル2だと12秒にもなり、効果はわずか「0.6%から0.8%へ増加」というのは一体何を考えているんだという気がする。そんなのは調整でもレベルアップでもない、ただのワナでしかない。

広大なマップを少しずつ埋める作業そのものは嫌いじゃないし、世界も結構綺麗で、その点での居心地は悪くない。が、その広大な世界を移動するには基本徒歩で、ワープ出来るポイントまで行くにも一苦労というのも、
※移動速度も正直速いとは言い難い。具体的な体感速度で言えばダッシュのないボーダーランズより遅いくらい。
出てくる敵のレベルの低さと相まって、非常に、

 無駄だらけ。

登場人物の指令を真に受けてクエストを消化してたら、いつまでたってもレベル2の敵のいるエリアばかりで、一度足を伸ばしてレベルを7まで上げてしまった自分には、もはや苦痛でしかない。
※まぁ今気づいたけど、「クエストなんざ全てシカトして先へ進めばよかったのか」とは思う。つかそれはそれでメインのシナリオをスルーすることになり、結局途中で詰まりそうな予感はあるけど。っていうか、この頭の悪い調整をしたクリエイターのすることだから、むしろ「そうなる」可能性の方が遙かに高いけど。

 肩が泣きたいほど痛いので表現が否応なく辛辣になる。
※泣きたいほど痛くなるまでプレイしたのはプレゼントして下さった4Gamerに対する礼儀。

飛び道具を敵に当てやすい点や、周囲のアイテムをごそっと一気に拾うことが出来るところ、複数の武器を切り替えられるところや、所持アイテムのソート(場所の整理)が簡単にできるところなど、良い点も多いが、あまりに肩に負担を掛ける操作性と、広いのに移動が遅いストレス、あきれ果てるほど小さな文字など、脳みその足りないチューンも負けないくらい多い。

よく言えば古き良き洋ゲーらしさなのかも知れないが、個人的にはPCでやるより360版をやった方が、遙かに楽しめるのはたぶん間違いないと思う。つか視点固定で手前のオブジェクトを完全自動で半透明化してくれればよかったのに、ってのはマジで思ったね。ぶっちゃけどう視点を動かしても「自分が全く見えない」場所とかあったりして、
※うまく家から出られない!
ここ数年よそで「視点に関する不満がある」と書かれたソフトでもさほど不満を感じなかった自分でも、久々にこれには参った。

とりあえず評価は★。誰にどう思われようと、自分の価値基準は曲げない。つかたぶん普通のハクスラ系アクションRPG
※例えばシャイニングフォースネオとか
程度の移動速度&操作性を実現してさえいたら、6点くらいは付いた内容だったとは思うんだけどね。まぁ自分のプレイ環境にも寄るかな。

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2010年5月20日 (木)

ランキング

自分のブログが一体どのくらいの支持を集めているのかというのは、まめに更新してる人なら誰しも気になるところではあると思うのだけど、だからといって八方手を尽くしてアクセス数を増やしたいかというとそういうわけでもなく、
※本音的には同好の志を増やしたい。だから「この数ヶ月読んでる」みたいな方のコメントがとても嬉しかったりする。
写真とかグレーゾーンとかエロとかで大声で叫びたいわけではない。まぁ要は「自分の文を楽しいと思ってくれる人を増やしたい」わけで、それってなかなか難しい。っていうかそもそもこう見えて、

 僕は異常なまでの面倒くさがり

だ。一見毎日更新してるからまめな人だと思われる貴兄もいらっしゃるかもしれないが、なんのことはないそれは「楽しいからやっている」のであって、「声に出したい」だけなのである。まぁ義務や仕事でやってるわけじゃないからこそ続くのでもあるが。つかだからこそ写真とか全然載せないのであるが。

ブログ全体の中で自分のブログのアクセス数がどのくらいのランキングにいるかはわからなかったが、とりあえずココログに関しては直近一週間のみココログ内の順位がわかるらしいことがわかった。
※つかそれを調べるのにとても苦労したのだが、まぁそれはともかく。

結果としては、ココログの中で僕の順位は
※5/11~5/17現在

 1200位から600位の間くらい

まだまだ上にはいっぱいいるなぁと思う一方で、ブログファンというデータサイトによると、
http://www.blogfan.org/service/
ココログで毎日更新してるユーザー(アクティブユーザーというらしい)は11000人くらいいるらしい。
※毎週だと3万くらいで毎月だと6万くらいらしい。

正直言ってFCとかアメーバとかと比べると、ココログの総ユーザー数は本当に微々たるものだなぁと思うのだが、ぶっちゃけココログのポータルサイトとのやりとりをするような企画やネタを貰っているわけじゃないから、あんましピンとこなかったりもする。とりあえず、ココログに関しては上位10%未満のところへんにいるということしかわからない。

ここから正直かなり矛盾した話になってしまうのだけど、ぶっちゃけもう少し見て貰いたいという気持ちが最近強くなってきている。書いてる内容が内容だから、
※クリエイティブでもなければ情報サイトでもなく、ただただ毎日の生活を綴っているだけ。
上限はあるのだろうと思うのだけど、、、、かなりエゴイストなことを今からちょっと書いちゃうけど、

 自分より上位の、もっと言うと1位とか2位とかの人のブログがそんなに面白くない。
もちろん感性も価値観もあると思うし、PSPの有効活用とかエロゲー批評とか芸能ニュースとかの方が遙かにニーズがあるのもわかる。そういうところが僕より数十倍のアクセスを稼いでいても何ら抵抗がないのだけど、そうじゃないライトな日記サイト、それも写真とかさほどでもなく、他からのリンクとか誘導とかでみんなに読んで貰ってるようなサイトを見ると、なんつかやっぱりちょっと悔しくなる。僕は何度も書いてるけど、僕の文章が好きだし、
※ときどき、つかたまに、っていうか割と頻繁にダメダメな時もあるけど。
それなりのプライドとこだわりを持って向き合ってるつもり。読む人も僕のブログみたいに「無駄に長い」ブログを面倒だとかウザいだとかで敬遠したい人も当然多いとも思う。それはわかる。

 でもそうじゃない人もいると思うんだよね。

なんだか「人気が欲しいな~」ってくだを巻いてる若手を過ぎたお笑い芸人みたいなことを言ってるけど、なんかそう思う。

最近に限って言えば、あくまでこの数日に限って言えば、もっと短い内容でサクサクと書いてしまいたい、日に何度も更新したりしたいと思ったりしていたりする。別にそれでアクセス数を稼ごうという気はないが、今のほぼ1日1回更新の理由には、

 全部読んで貰う為には1回が一番

という気持ちがあるのが大きかったりする。要するに常連さんに関して言えば、ただの1つも読み飛ばされたくないという気持ちで書いていたりするのだ。
※「面白くなさそう」とか「趣味と違う」という理由で飛ばされるのなら全然大丈夫なのだけど、「更新されていたのを知らずに飛ばした」というのは避けたい。

つかこのネタも実は「数行で終わるつもり」で書き始め、「本日2個目」みたいな感じでアップしようと思っていたのだ。サブトピックとして扱うつもりだったのだ。

 が、どうだ。気づいてみたらもう普通に書いている。

ここまで書くと下手に連投したときスルーされちゃうんじゃないかという懸念の方が勝ってしまうんだよね。だったら数日後に普通にアップしよう、と。

話は変わるけど、ココログは「ココログ出版」と言って、ブログを本にしてくれるサービスがある。1冊2000円ほどから出来るサービスだが、もしなんなら僕のブログも本にしてもらって親しい人に読んで貰おうと思ったりした。で、ちょっと調べてみたのだが、

 1ページ(1枚じゃないよ)12円 1ページは最大全角33文字×34行

ちょっと待て。33文字×34行って、、、ちなみに今僕が書いているテキストエディタは1行全角40文字。それでこれがタイトル入れて94行目。こんな短い内容で3ページも!?

ページを最大にして448ぺージ6356円。ざっくり毎日100行書いていたとして、これまたざっくり1日3ページだったとして、

 150日分で6356円。

正直ちょっと高い気がする。もっと文字を小さくできないのかなぁとか思ったりする。つか案外「載せる回」を選りすぐったら150日分どころか10日分くらいになっちゃうのかも、とも思ったりするけど。っていうか、

 選りすぐった時点でリンクを張ればそれでいいじゃん

という気もするけど、、、。まぁこういうのは「紙にしたい」という情熱一点突破な気もするし。
※知り合いに気軽に読ませるにはやっぱりネットより紙のがいい気もするし。

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結局のところ僕は自己顕示欲が強いんだろうと思う。わかりきってたことだけど、少しでも多くの「気の合う人」に読んで欲しいし、クスリとニヤリとフフンと口元をゆるめてもらえたら最高だと思う。自店のチラシに挨拶文を書くのもそれが理由だったりもするわけで。

でも一方でやっぱり面倒くさがり屋でもある。つかむしろそっちの方が本業なくらい面倒くさがり屋である。庵野秀明監督がまだ名もない頃、

 1ヶ月に1回しか風呂に入らない

という話を聞いて、僕が最初に抱いた感想は「なんてうらやましい」だ。月一の風呂でも許される生活が、誰からも文句を言われずに生活していける状況が、純粋にうらやましかった。っていうか、「そういうんじゃなきゃあそこまで濃いテイストは生まれない」とも思う。生き方ってのはそういうもんだと思う。

実はこのネタは僕が40歳になった直後から書き始めている。
※アップするのは翌日か翌々日だろうけど。

「四十にして惑わず」。

昔の人が考えた40歳などクソ食らえだ。優柔不断こそ若さだって思う。つか若くありたいわけじゃないんだけど、、、まぁこれからも自分のやりたいように書きたいように、そこそこマメに更新していきたいと思う次第です。

コンゴトモヨロシク・・・

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2010年5月19日 (水)

WE ARE THE WORLDみたいなの

こないだマイケル・ジャクソンのライブビデオをちょっとだけ見たのだけど、いやいやなかなかマイケルカッコイイ。でもファンじゃないので知らない曲はテンションが上がらない。お客さんの熱量を見ると正直羨ましいと思いつつ・・・。
※それでも序盤で失神しちゃって担架で運ばれていくのを見るとさすがにかわいそうだと思うけど。一生一度のチャンスだったんだろうに・・・とか。

僕の中でマイケルが熱かったのは中二の文化祭でスリラーをクラスメートがやったのがピーク。まぁその時の話は以前したけれど、そこで興味を持ってる頃に出てきたのがタイトル「WE ARE THE WORLD」。ほとんど洋楽に興味もなく、せいぜいSONYのCMソングくらいだった当時ですら、名前がわかるアーティストがいっぱい参加していて、
※強いて言えばプリンスとマドンナがいないなぁと思った程度。
なんつかテレビの特別番組を見ながら(門外漢のくせに)結構熱くなっていたのを覚えている。こないだ久々にyoutubeで見たときもそれは変わらず、なんかホントスゲェビッグネーム山盛りてんこ盛りだなぁと思った。

が、

そのWE ARE THE WORLD、自店のパートさんに言ったら、

 「知らない」

という。はぁ?なんで知らないの?スゲェ話題だったじゃん、なんで、え?だってWE ARE THE WORLDだよ!?マイケル追悼式でも何十年ぶりかで歌われたじゃん、つかちょっと待って、

 日本で例えたらどのくらい凄いのか。

海外と日本ではその規模もバリューも違うから一概に落とし込めるものではないのは百も承知だけど、「このくらい凄い」を伝えるのには、やはり国産で固めなければダメだ。

 だが答えに窮してしまう。

日本で45組のアーティスト、、、誰が入るか。誰が入ってたら「凄い」となるのか。あてどなく気軽に適当に思いつくまま気の向くままに列挙していってみよう。45人って結構多いのでまずは闇雲に書いてから削る方向で、、、。
※順番はあくまで僕の思い浮かんだ順で、優先順位とかそういうのはありません。選択基準は「いかにスゲェか」です。

・安室奈美恵<外せないでしょ
・桜井和寿(ミスチル)<これも外せない
・稲葉浩志(B’z)<3人目で既に豪華
・宇多田ヒカル<4人目で既に豪華すぎ
・松田聖子<ガチ。45人が5人でも入る。
・小林幸子<僕的には結構好き。声が好き。ポケモン以外はどうでもいいけど。
・吉田美和(ドリカム)<まぁ入れざるを得ない。
・桑田佳祐<ガチ。むしろ主役か!?
・松任谷由実<僕らの世代には超メジャーだったのに・・・
・財津和夫<声はいいよね。っていうかこの人に曲作ってもらいたいか!?
・山下達郎<この辺が入るとなんか歴史的って感じになる気がする。
・小泉今日子<趣味です。歌ってくれると嬉しい。
・山口百恵<ある意味切り札。ある意味卑怯。
・甲本ヒロト<居心地悪そう
・水樹奈々<最年少?
・沢田研二<僕は好きですよ。
・飛鳥<むしろびっくりする。「凄い」というカテにぴったり。
・藤井フミヤ<手堅く上手いし、入るよね?
・倖田來未<実は悩んだ。微妙かなぁ。
・草野マサムネ(スピッツ)<ミスチルが入るならこちらも。こちらのが好き?
・ゆず<メジャーなので。でも今ひとつかなぁ。
・小田和正<世代が広い。
・大瀧詠一<超趣味で。大好きなんだよな。
・松山千春<リアルに企画されたら絶対断られるだろうけど。
・カールスモーキー石井<雰囲気的にはこの人に仕切って貰いたい。
・福山雅治<まぁ当然入るよね。
・渡辺美里<今はイマイチだけど時代は築きましたよ
・奥井香<微妙かも知れないけど、元祖で言うシンディ・ローパー的に
・さだまさし<意表を突きつつ出てくると嬉しいかな。
・矢沢永吉<まぁ入るかな
・長渕剛<これも入るかな。つか永ちゃんとハモって欲しい。想像するだけでニヤれる。
・槇原敬之<案外こいつに曲を書かせるといいかも。
・中森明菜<一時代。松田聖子、小泉今日子と3人でハモって欲しい
・佐野元春<この中ではシブ過ぎるかな

これで35人か。

・玉置浩二<微妙?
・井上陽水<ああこれも微妙?
・高橋真梨子<女性ではこの辺かなぁ。
・薬師丸ひろ子<ただの願望かっ!
・徳永英明<広い世代にアピールしてる気がするし
・杏里<密かにメジャーだと思う
・氷室京介<こういうの入れてくれると嬉しくなる。
・加藤登紀子<高橋真理子や小林幸子よりは好きかも
・氷川きよし<忘れてたけど外せないよね。

最後のひとりは、、、つか意外と出ないもんだな。ここまでで男が27、女が16?あれ数が合わないな。あと二人か。
※軽くチェックしてみた結果・・・

中島みゆきと木村拓哉で45人!

このメンツで歌ってくれたら、、、っていうか美空ひばりと石原裕次郎がいたら完璧だったのにな。そしたら多分ゆず辺りが落ちちゃうかな。つか人によっては全然違うんだろうけど。つかこういうのもしガチでやったとしたら、和田アキ子とか北島三郎とか研ナオコとか入らないと「許されない空気」みたいなのが出そう。あと誰がプロデュースするの?って話もあるけど、こういうのは、

 とりあえず伸助にやらせとけ

って感じなのかも。いやよくわかんないけど。あ、郷ひろみが入ってない!まぁいいか。
水木一郎と堀江美都子は個人的には入れたいけど、まぁこのメンツの中じゃ浮いちゃうもんな。つかやっぱ誰か忘れてる人がいそう。まぁ当然人それぞれに、だろうけどさ。

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2010年5月18日 (火)

ドラクエモンスターズジョーカー2~唐突に終了か!?~

キラーマシン2を作り気を吐くクリスさんでしたが、勢い余って先日すれ違った強豪たちにスカウトを試みたのがマズかった。

こちらのメンバーはキラーマシン2とデュラハーン、かぶとこぞう(実際はほぼ1度も行動することなく死んだが)。

まずは「普通にスカウトするのは大変そう」という理由でキープしておいた、そしてそのパーティのコンビネーションに舌を巻いた「魔王の使い」「はぐれメタル」「ナイトキング」。

 1ターン目バイキルトやテンションアップをし、2ターン目にはぐメタに出たスカウト率は14%。

「これなら目ぇつむって取引しようって気になるかもなぁ」とは劇場版パトレイバーIの遊馬のセリフ。闇雲に繰り返してもほどなくゲット出来よう、、、と言ってるそばからしょっぱなにスカウト成功。

パラメータを見るとなかなかに考えられていて、勉強になる。続いて他のメンバーにもスカウトの手を伸ばしてみようという気になり、続いて「最強プチット族」にチャレンジ。こちらは同パーティのシドーとどちらを取るか迷ったりもしたが、これから先強力なスカウターは是が非でも欲しいところ。

 結果数回のチャレンジでゲット。

そのあとも順調にりゅうおうやゾーマをゲットし、最後スーパーキラーマシンにのみかなりの苦戦を強いられるもこれも何とか手に入れた。つかスーパーキラーマシンは本気で強いな。「その7」で紹介した他のパーティを見て貰えばわかると思うけど、ゾーマ、しんりゅう、JOKER、ダークドレアム、シドー、デスピサロなどと比べても
※レベルが75であったこともあるとは思うが
比較にならないほど強い。速く、堅く、2回行動な上に、戦ったそいつはHP自動回復まで付いている。それでも勝率は5割ほどだというのだから、、、まぁこのパーティでの勝率とは限らないのかな。

で、サイトも先日紹介した「適度なデータ」の攻略Wikiだけじゃなく、パラメータをバラしたと思われるところも覗いてみたりしてしまい、

 なんだかいろいろわかっちゃった感じになっちゃった。

結局のところ一番マイナスだったのは、モンスターによって「成長限界」というパラメータの上限があり、例えば何代にもわたって高レベルまで育てる育成を繰り返したとしても、レベルキャップを100にしたとしても、その途中でステータスの上昇が完全に止まってしまうという。だったら別に両親だけ強ければいいのか、それも100になる前にカンストするなら両親のレベルもそれほど上げまくらなくてもいいのかって話になる。

そして今回手に入れてしまった強力なメンツたち。彼らはスカウト直後は「GUEST」の文字が付いていて、世界トーナメントでは使うことが出来ないが、そこから数回配合をすることでそのゲストの文字を消すことが出来るという。今のレベルが仮に75であるなら、配合して1になり、育ててまた配合を繰り返した果てにまた75にすることは確かに大変ではあるが、

 彼らを使って強力なスカウトを実行することは可能

なわけで、要するに「他人のふんどしで相撲を取れてしまう」。

もちろん使わなければいいと言ってしまえばそれまでなのだけど、ある意味自分が目標としてきた「いい意味であいまいな道程」が、こうも明確に真犯人の名前を公表されてしまうとさすがに萎えてしまう。実際他にいくつも仲間になっていない連中がいるにはいるのだが、

 すれ違えさえすれば簡単に(とりあえずゲストであるとは言え)パーティに加えてしまえる

というのが良くない。世の中には考えて考えて苦労して苦労して配合して作った一握りの人と、それをすれ違いで手に入れた大多数の人が存在すると思うと、何ともやる気がそがれるというか、「地図とは違うんだよ地図とは!」とチョビヒゲの青い親父も息を荒げるに違いない。

本音を言えば、JOKERだとかゾーマだとかの本来かなり先にならないと見ることすら敵わぬ連中に、容易に渡り合い、あまつさえゲットも出来てしまうというシステムそのものに難があるとも思うが、「遊びやすく強くしやすい」チューンにしなければ僕が買うこともなかったわけだし、なんだかんだ言ってすでに60時間ほど遊んでいたりもするわけなので、ベストではなくともベターな仕上がりだったとは言えるかも知れない。

ともあれ、

現時点での僕のモチベーションが大きく減退してしまったのは事実。それまでも結構薄氷のテンションであったが、きっかけ一つでフニャっとしてしまったのはなかなか戻せない。

DQMJ2の記事を楽しみにしていた人がどの程度いるのかはわからないが、とりあえず一区切りって感じかな。っていうかみんなも、すれ違い通信で保存した「強敵」からスカウトするのはやめた方がいいと思いますよ。例えそれがメタルスライム1匹だったとしても、非常にテンションが下がってしまう可能性をはらんでいることだけは理解しておいた方がいいと思います。まぁみんながみんなそうじゃないとは思いますけどね。ちょっともったいなかったかな~。

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2010年5月17日 (月)

長男の修学旅行にふと思う

6月半ばに東京へ修学旅行へ行くという。僕らの時は「東京ディズニーランドが出来ているけど行かない」くらいの時期で、後楽園ゆうえんちに行ったような、日光東照宮へ行ったような記憶があるが、あんまし定かではない。面白くなかった記憶も面白かった記憶もさほどない。

で、今のご時世どんな進行をするのかと言うと、

 クラス別、班別行動の日がある

特に後者は朝9時から昼15時にディズニーランドへ戻るまで、わずか6人で行動するプランを立てなければならないらしい。
※スタートがどこからかは聞きそびれた。

 「どっか行くべきところはあるかねぇ?」

数秒の間を置いて思い浮かべたのは、

 「巨大地下通路!」

正確には「首都圏外郭放水路」
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/project/g-cans/frame_index.html

以前紹介した大谷石の資料館」
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2008/04/post_c97d.html
の時にトムニャットさんにご紹介され、僕もいつかは行ってみたいと思っていたポイント。ここなら他の友達がさほど行きまくる「ありきたりな場所」ではないし、思い出には確実に強烈に鮮烈に刻まれるはず。つか僕が逆の立場だったらぜひ行きたい。つか本音は、

 女子と行動しちゃダメなの?

つか、

 別にクラスで行動しちゃダメなの?学年で行動しちゃダメなの?

って思うのだけど、まぁ学校側には学校側の「少人数の方が行動力が上がる」という意図がある様子。そこまで一介の父兄が口を出すことではあるまい。

俄然テンションが上がるのは僕の方だったが、念のために長男に写真を見せるべくPCのモニターを点けると、

 埼玉県春日部市の文字が。

何だよ東京じゃねぇのかよ。っていうか、

 そんなに遠くないみたいだからソコでもいんじゃね?

と思ったりしてとりあえず候補からは外さない。ただTDLまで戻ってくることを考えると片道2時間くらいの余裕は欲しい。つか2時間じゃ効かないか。直線距離で50kmほどあるから。でもここならいい思い出間違いなしだと思うのだが。

それ以外で、ということであてどなく東京の観光スポットを検索するも、さほど「みんなが思い浮かべそうなところ」を逸脱できない。そりゃそうだだって東京だもの。どこを切っても東京。どこを切ってもメジャーなところばかり。

 だったらいっそのこと、

「6時間で何カ所回れるか!」

やればどう?フジテレビや日本テレビに行く人はかなりいるだろうけど、オレたちゃそんなもんじゃない。TBSもテレ朝もNHKもテレビ東京も廻ってきた!っていうか東京タワーにスカイツリーに、、、とどんどんポイントを書き出して見たのが下の羅列。

フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、NHK、テレビ東京、東京タワー、東京スカイツリー、東京ミッドタウン、六本木ヒルズ、霞ヶ関ビル、皇居、国会議事堂、東京駅、秋葉原、ヨドバシマルチメディアアキバ、武道館、上野動物園(入り口だけ)、原宿竹下通り、銀座のユニクロ、渋谷109、お台場、サンシャインシティ、東京ドーム、赤坂サカス、東京ビッグサイト、幕張メッセ、ダッシュ海岸、勝鬨橋、豊島園、後楽園、浅草寺、花やしき、西郷どん、恵比寿ガーデンプレイス、井の頭公園、紀伊国屋本店、新宿高島屋・・・
※もし東京じゃないのが混じってたらごめんなさい

中には普通に修学旅行で訪れる予定のポイントもあるようだが、「学校では行かないルート」からの写真を撮るのも面白い。みんなとは違った角度から修学旅行を俯瞰出来る。

昼飯以外は買っちゃダメとのことだが、男子6人チームならば、

 秋葉原メイド喫茶

で食うのはどうだろう。自分が中学生だったら今一番熱く東京を感じることが出来るのはぶっちゃけそこじゃないかと思うのだが。っていうか変な有名店よりよっぽど安上がりで思い出に残るし、身近に感じるのは僕がオタクだからか。
※つかあまり厳密に店まで指定するより、「込んでたら変更」出来る余裕も生まれると思うし。

「行動力がある」というなら、それを「最大限に活かすプラン」こそがむしろ正解な気がする。「たくさん廻る」か「遠くまで行く」か。つかこういうのは体力と気力が充実してる時しか出来ないと思うし、あと2、3週間の間に効率の良いルートやらさっき書き損ねたポイントを書き出したり、

 目標100カ所 写真100枚!

くらいの勢いでも面白いんじゃないかと思う。ミニイッテQというか、鉄腕ダッシュでもそういう企画があったような気もするけど。
※伊集院のラジオでもあったような、、、。

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つかいいな~修学旅行。そういうプランを立てて実行する感じがまことにうらやましい。つか女子と一緒じゃないってのは、

 正直どうかしてる

と思うけど、一緒に行動出来る女子がいるなら別にこんなハードなプランで強行するこたぁないわな。フジテレビと竹下通りだけで十分だ。マッタリ過ごせやゴルァ!ですよ!?でも男子だけならアリだと思うんだよね、、、あ、せっかくだからどっかに「温泉」をくみ込んで入ってくるってのも面白いな。いやほんと年取ったら絶対出来ないからねこういうのは。後悔のないプランと実行をして欲しいと思いますです。

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2010年5月16日 (日)

スゲェびっくりした話

人は一生の間で本当にびっくりする瞬間に何回くらい遭遇するものだろうか。ふと我が身を振り返ってみても、今日僕のこの身に降りかかった衝撃を凌駕する体験を瞬間思い出すことが出来ない。それほどまでにびっくりした。

家に帰るとラフに梱包された郵送物が僕のPCの横にある。

「ははぁ~ん、さてはAMAZONからスケート3が届いたな。ヤツめ遅れると言っておきながらこういうところ気が回るっつーか、なかなかいいとこあるじゃない」

おもむろに手に取るとそこに書かれた文字は、

 「セイクリッド2」

はひ?セイクリッド2ぅ?瞬間僕はよどんだ泥水のような脳の記憶を「肥びしゃく」でかき混ぜる。セイクリッド2、セイクリッド2、、、ヤフオクで閲覧した記憶はあるが、ダメもとで入札したっけか!?つかそれでもお金を入れずに送ってくるはずはないだろう。いやでもそうとしか、、、っていうか入札したかぁ!?オレいつの間に入札?つか落札?いやいやいやいやいやいやいや、してないしてない。ハッそうか!誤送か!って誰がどうして何故にPCゲームであるセイクリッド2をっ!?つかそもそも日本語版、、、なのか!?宛名は僕の住所と名前になっている。

おそるおそる僕は包みを開く。日本語版セイクリッド2と、メモがペラッと一枚、

---------

「今週のプレゼント」のコーナーへのご応募ありがとうございまし
た。ご希望の賞品が当選となりましたので、お送りいたします。

 なお、お送りさせていただく商品には、諸般の事情により開封さ
れた未使用品が含まれている場合があります。お届けの商品が開封
されていた場合でも、交換などに応じることは出来ませんので、な
にとぞご了承ください。

 どうぞ今後とも、4Gamer.netをご愛読いただけますよう、よろし
くお願いいたします。

---------

ええええええーーーーーーーー!マジか!?????つか詐欺か!?<誰が何の為に???

 つかオレ応募したっけ?・・・した?、、「したわーーーーー!!!」

完全の完璧に忘れてました。ごめんなさいごめんなさい。こんな僕が当たってしまってごめんなさい。

 応募208人のウチの2人。確率104分の1に当選!

つかそれってどんだけ低確率なスカウトだよ!?はぐれメタルだって4%くらいあんぜ?つか1%未満じゃん!一生分の運をここで使っちまったか!?っていうか、

 生まれてこの方プレゼントらしいプレゼントに当たったのは初めて!

いやはやホントにびっくり。っていうか、

 ある意味「物欲センサー」かっ!?

忘れてるくらいのヤツに当たるような特殊なシステムを構築かっ!?さすが4Gamer。最先端のゲームレビューを載せていらっしゃるだけのことはございます<つい卑屈に・・・。

 ありがとーーーーー!とりあえず叫んでおく。ありがとぅーーーーー!

世の中こんなことあるんだな。っていうかゴメン、正直言うと、

 2名様に当たるってのは1名にしか当たらないってことだから。

くらいに思ってた頃が僕にもありました。人を見たら詐欺と思え、だまされるよりだます生き方を、、、そんなやさぐれた僕の心に4Gamerは一筋の光を射して下さったのです。

 っていうかもう二度と当たらない気がする。

ちなみにサイトの方でも間違いなく僕が当たってるって書いてあります。
※スクロールしていった下の方↓
http://www.4gamer.net/games/040/G004099/20100514038/

つか応募人数を見る前は一回当たるとまた当たる気になったりしましたが、1%未満じゃまぁ無理ですわな。っていうか1%どころか、

 80%当たるクジですら外すような生き方をしてきたつもりです!。

でも冷静に考えるとこういうプレゼントもので1%前後の当選確率って結構高いかも、とも思いますよね。だって毎週応募してたら2年に1回は当たるって計算ですもの。

 っていうか毎週どころか初めて応募して当たってしまって本当にごめんなさい。

これからも超ご愛読するつもりです。っていうかクリスは今日から4Gamerの手先、4Gamerの信者として日々邁進して参りたいと思います。4Gamer万~歳!
※ここまで言うとさすがにわざとらしいだろ。っていうかたまたまだしね。

 とりあえずドラクエやボーダーランズを小休止してセイクリッド2日本語版を始めないとな!

ちなみに新品未開封でした。定価は8190円税込。明日からみんなに自慢しようと思います。今後二度とないことなので。

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2010年5月15日 (土)

ドラクエモンスターズジョーカー2~その8~

現在のプレイ時間は58時間ほど。あまり書いてないけどプレイはしている。つか、前回書いたところからたぶん15時間近くやってる気がするが、

 相変わらず遺跡。それもはぐメタがいるところまで!

なんかもう面倒で先へ進むのが嫌になってる感じ。もういいや自分ここで骨を埋めるよ、的な?いやほんとしばらくここにいる。ずっといるんじゃないかというくらいいる。つかまぁ居心地は悪くない。

この数日はそのほとんどの時間を「キラーマシン2」を作るのに費やしたと言っても過言ではない。それなりのスカウト能力を持つメンバーが揃い、レシピも確認し、すれ違いデータには強力過ぎるメンツが軒を連ねている以上、胸を借りるつもりでぶつかれるだけのパーティをこちらも揃えたい。いつまでも「9割負け」ではつらい。

だがしかしそう易々と今の進行度で強力なメンツは揃えられない。スカウト出来る奴らと言ってもせいぜいがCかBまでだし、まずは一人目からがんばって作ってみてそれからだ。それから全てが始まる。

と、言うことでキラーマシン2のレシピを再度確認すると、

●キラーマシン2=キラーマシン×キラーマシンで生まれたキラーマシンと、
ゴールデンゴーレム×ゴールデンゴーレムで生まれたゴールデンゴーレム

これで完成。ちょろいもんである。続いてキラーマシンのレシピはと言うと、

●キラーマシン=メタルハンター×ソードファントム
・ソードファントム=しりょうのきし×2

しりょうのきしはまぁその辺にいるヤツを適当に配合しても作ることが出来る。問題ないだろう。続いてゴールデンゴーレムは、、、

●ゴールデンゴーレム=ひょうが魔人×ようがん魔人で生まれるボルと、
ゴーレム×ゴールドマンで生まれるようがん魔人

ふむふむ。ひょうが魔人は天気の悪い崖に出るので問題ない。ようがん魔人も遺跡で大量にお手軽に気持ちよく捕獲できるゴーレムを適当に配合すればすぐ出来る。ゴールドマンもシャドーなら大概ゴールドマンだ。

 これだけ見ると別段面倒ではあるが複雑でもないように見える。

が、

実際はかなり大変なのである。なぜなら、

 それぞれそれなりのレベルまで上げてから配合する。

せっかく作るのだからステータスがゴミではどうしようもない。せめて21、出来たら26くらいまで育ててから配合したいところだ。

また、何を最終的に覚えさせるかに関しても非常に思案を要するところだ。前回か前々回かにいくつか候補を挙げたが、

 それらを受け継いでそして100になるように配合を考えなければならない。

難しいところである。が、とりあえずそこはまだ実際に戦ってない分わからないところでもある。最終的に決めたのは、

・回復SP ・VSメタル ・ばくひょうの剣技

前二つはまぁ問題ないだろう。VSメタルも敵方がメタル系を使ってこないとも限らないし、すばやさ+30も悪くない。バイキルトも一応ある。問題は3つめだ。正直言って「爆裂拳」の為だけに覚えさせてしまって良いものか。実際使えなかったらどうしよう・・・。

しかしまだ僕はチャレンジャーである。もし最悪使えなかったら上書きしてしまえばいい。ステータスもそれなりに強いヤツを掛け合わせればそれほど弱くはならないだろう。きっとそうに違いない・・・と怪しいながらもプランを決めていざ捕獲&配合&レベルアップを繰り返す毎日を送り、

 ついに次の配合でキラーマシン2の顔が見えた!

よかった(^^、とりあえずここまで間違えずに来れた!ほっと胸をなで下ろすとともに、ふと配合候補の二人のステータスを見る。

既に回復SPとVSメタルを持ち、ついでに「もしかしたらこっちにするかもなぁ」と思案していた攻撃UP3を持ったキラーマシン。誰も興味はないと思うが名を「キラーマX」という。こいつに関しては、レベル31でHP375MP178攻撃444守442早461賢321で、悪くない仕上がりだ。手放しで強いとは当然言わないが、素材として素早さが高く、攻守ともにぼちぼちで隙がない。これなら真ん中くらいでは行動してくれるだろう。
※相手が同じくらいのレベルなら。

問題はゴールデンゴーレムの方だ。

 素早さが130、MP79くらいしかない。

普通にゴーレムやらゴーレムやらゴーレムやらを配合した結果、あまりにも鈍重にしてニブチンなスロースターターに仕上がってしまった。これでは晴れてキラーマシン2が出来上がったとしても、到底速度とMPに安心感は求められまい。

 ちょっと速いヤツを掛けてみるか。

倉庫からそれなりのステータスで特に素早さに定評があるヤツを一匹あつらえ、配合する。ここは当然気をつけて「転生の杖」を持たせ、キラーマXとの性別もしっかり分けるようにする。

 ふむ。そこそこの早さが出そうでなにより。

で、出来上がったゴールデンゴーレムをレベル30近くまで鍛えるべくはぐメタ狩りをする。ゴールデンゴーレムは攻撃と防御が結構高くなるのだけど、一方でとにかくレベルが上がりにくい。次のレベルまでの経験値が大きいモンスターなのだ。

ひとしきり苦労してそれなりのレベルまで上げ、さぁ!とキラーマXに並び立てたところ、

 「うごくせきぞうになるけどいい?」

はぁ?いいわけねぇじゃん!キラーマシン2はどうしたキラーマ、、はっ!

 このゴールデンゴーレムは「ゴールデンゴーレム×ゴールデンゴーレム」の息子じゃないっ!!!!!!!!!

思わず倒れそうになった。あれほど苦労して作ったのに、数時間掛けてじっくりコトコト煮込みまくったのに、神様なんて仕打ち。僕これでも毎日仕事してましたけど何か?ってよくわからないな。人生いろんなことがあるし。

 だが僕はここで折れない。

ここで寝てしまうと翌日テンションの低下を引き起こすのは自明の理。気合いを入れて一気にリビルドを決行することにし、次々と素材を集めていく。さすがに慣れたものであるが、油断はしない。同じ轍を踏んでなるかーーペッ!だ。つーんだ。

ひょうが魔人、ゴーレム×ゴールドマンのようがん魔人まで仕上がり、あとはひょうが魔人と掛け合わせるようがん魔人を残すのみというところで、事切れた。オヤスミ・・・

 は昨日の夜の、正確には朝の4時頃の話。

で、今日はその続きを、と思っていたのだが、今日買ったファミ通に驚くべき事実がこっそり載っていた。

 +5と+6を掛け合わせると、大きい方に+1される(この場合+7になる)。

なぬ?あたしゃてっきり+11になるものとばかり思っていたよ。だって風来のシレンだとそうじゃん、どうたぬき+50と妖刀かまいたち+15だったらどうたぬき+65になるじゃん、そうなるじゃん、、、まぁシレンじゃないからな。ドラクエだからな。それも「ドラクエモンスターズ」であって「ドラゴンクエストキャラクターズトルネコの大冒険RX-78」じゃないからな。仕方ない。

が、とりあえずよかった。せっかく作るのだからこのキラーマシン2はレベル100まで育てられるようにしたい。もう一つの条件であるところの、両親のレベル合計が40以上とかいうのはまぁ余裕でクリアだ。っていうか当然のようにクリアだ。最初から30ずつにして配合するつもりだった。NO問題だ。

 せっかくなので一旦やみくもにスカウトして、平行して複数のキャラを育てることにする。

どっちにしろ+10にしたいモンスターはこれだけじゃない。せっかくならガンガン配合しながらやった方がモチベも上がろうというものだ。幸いこの遺跡のモンスターはほとんど捕獲してないじゃないか。やれ捕獲だそれ捕獲だ。捕獲祭りだワッショイハラショー!

・・・結構面倒。

つか途中で全然適当に作っていたにも関わらず結構強いバッファロンとかバード何とかが出来たりして、「ため息」持ちのキャラとそう言えばスカイドラゴンを昨日捕獲してたな、スカイドラゴンのブレスを育ててブレス3にしてため息100と合わせればグランブレスSPになるんだっけか?せっかくだから、スカイドラゴンも・・・

 まてまてそんなことをしているヒマはないだろう!

襟を正しつつようがん魔人の支えとなるモンスターを育成する。っていうか途中で「この辺で10になるかな」というモンスターが出来上がったが、油断して9にしかならなかったら大変なことになるので、あえてもう1匹配合。晴れてようがんひょうが魔人2匹が揃い、ボルが完成。あとはこいつを育ててようがん魔人(ゴーレム×ゴールドマン)と合わせれば、昨日消失したゴールデンゴーレムより遙かに強力なゴールデンゴーレムXX++GTの完成だ。

 つかゴールデンゴーレム育てるのマジ面倒。

それでもめげずにはぐメタ狩り。最近はカバシラーにスカウターのデュラハーンをおまけして12ダメ確保しています。まず倒せます。

そしてついについに、キラーマシン2が完成!ステータスはレベル1こくようの剣持ちで、、、

●キラーマシン2 LV1 A+11
HP201 MP70 攻撃264 守備243 素早さ182 賢さ136

一気に育てて、
※ちなみにこのキラーマシン2、名前は強そうな方がいいと「ギロチンレイブ」と安っぽくも僕的にはとても強そうな名前にしました(^^。いやいや名前の話ではなく、

 育つのが早いっ!

実にゴールデンゴーレムの倍以上の早さでレベルが上がります。とっても心地よい&心強い。これなら一気に高レベルまで上げようという気にもなるというものです。で、

・レベル30のステータス
HP470 MP153 攻撃493 守備554 素早さ453 賢さ289

まぁまぁなのではないでしょうか。

さてさて、せっかくなので強さを試してみたいということで先ほどのデュラハーンとあとはもう一体スカウターとして随分前に作ったかぶとこぞうを連れて、レベル30~43で構成された「あほうどり」さんのパーティと再戦。構成は「魔王の使い」「はぐれメタル」「ナイトキング」。はぐメタ以外は普通か、、、と思いきや。

 オートでは全く勝てないっ!

とにかく、開幕はぐメタの全体攻撃(かがやく息orギラグレイド)、次にこちらのターンはとにかくはぐメタを殺しに掛かり、大抵殺せるもすぐその直後に魔王の使いがザオリク&ベホイムorベホマズン。前後してナイトキングが地味にバギムーチョで結局押し負ける。

どの作戦にしようともこちらのパーティは必死にはぐメタを殺しに掛かってしまうので、一番最初に倒したいザオリク使いが一向に消えず、じり貧に。つかあいつのMPいくつあんだよ!?って感じ。

結局どの作戦でもパターンにはめられてしまうので、
※つかこれがCPUの思考を読んだコンボなのか!って感じ。伊達にこの低レベルにも関わらず「4勝0敗」だけのことはあるな、と。たまたま弱いヤツとしか戦ってないのかも知れないけど。
手動でようやっと辛勝。それじゃダメだろと思いつつ。

ちなみにこのあとゾーマLv32+デスピサロLv38というパーティとも戦ってみたけど、

 こちらはオート1戦目で勝利。

まぁ運もあるかとは思うけど、いやいやホントはぐメタ+ザオリクは超強ぇぇ。つかはぐメタもMP400くらいあったんじゃないかと思うほどだし。

 でもちょっとやる気をそそられたりもした。

デュラハーンは攻撃力はあるものの、HPが減るとホイミとか使ってたし、かぶとこぞうはほぼ1ターン目で瞬殺。戦力としては事実上キラーマシン2のみという状況での善戦であったわけで、

 しっかり考えて育てれば、そこそこ戦える(かも)

ということがわかっただけでも収穫。明日からの育成にも気合いが入るというものだ。

 が、

実はこのキラーマシン2の覚えた爆裂拳、

 1ターンに1回しか使わない・・・。

ドラクエ9なら8回攻撃しただろ!と言いたくなるが、MJ2では通常攻撃の3×2の方が強い・・・。さすがにすれ違いの相手には使わなかったけど、通常戦で使われると結構イラつく。ばくひょうの剣技、

 ハズレだったかーーーーっ!!!

でもだからと言って他にこれと言ってナイスでジャストな候補が思い浮かぶでもなく、、、攻撃SPとかグランブレスSPとかかなぁ、、、でもMPがそんなにないし、そもそも攻撃メインなんだからブレスや魔法よりはミラクルソードとかの方がいいかなぁ・・・。

 つかもうすぐ4時だし。明日考えることにします。オヤスミー!

・・・やっぱ3匹ともキラーマシン2ってのが強いんじゃねぇの!?とも思うのだけど、その為にはまず相手より早くないと、、、いやいやそれより魔法やブレスのガードがあるキャラが!?っていうかメタル系が欲しい!?いやそれよりはやり魔王系か!?

 やっぱ明日にします。▲▲かな。

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2010年5月14日 (金)

ドラゴンクエストモンスターバトルロードビクトリー

全然買う気じゃなかったんだけど、今ドラクエモンスターズをやってることもあってちょっと覗いてみたら、

 急に買う気MAXに。

発売日は7月15日。タイミング的には6月10日にゼノブレイドだからちょうど1ヶ月1本ペースで悪くないというのもあるし、

 何より自分がカードゲームを好きだったということを思い出した。

正直言います。ちょっと欲しかった!でも走り出したら止まらない買い出したら歯止めが効かないダメな大人は注ぎ込む大切な大切なお金をセーブできないっ!だからあえて踏み込まずにいました。っていうかまぁ機械がなきゃ出来ないので出不精になった自分にはむしろちょうどいいとさえ言えたわけですが。

でも今回はゲーム内で普通にカードを集められるご様子。DSiかDSiLLがあれば、追加200円で実際のカードからデータを読み込むことが出来るらしいけど、まぁそういうのはいい。その為にDSiやリアルカードを集める気にはなれないから。
※ただ写真で撮って読み込むってことは別に本物である必要はないんじゃないの?とも思うんだけどどうなんでしょ。

正直ゲーム性としては携帯機の方が向くとは思うけど、Wii版も1台+人数分のコントローラーで対戦もセーブも(4人まで)出来るというし、まぁ受験生である長男や基本カードゲーを嗜まない娘とやるかってぇとその辺疑問符は浮かぶけど、

 集めるだけで十分楽しいのがトレカゲー。

そして重要なのはこれがアーケードからの移植だってこと。

僕が好きなコンピュータカードゲームを3本上げろと言われたら、

・ポケモンカードGB
・激突カードファイターズ
・エレメンタルモンスター

理由は単純。「決着が早いから」

もちろん時間が掛かる場合があるのはあるのだけど、強い組み合わせ=正義なのは凄く好き。要するに、

 考えて勝つゲームは嫌い

言っちゃった(^^;。カルドセプトとかカードヒーローとかは、とにかく時間が掛かりすぎてテンションがそんなに持たないんだよね。さっき挙げたタイトルはどれも早ければ1分くらいで勝負が付いたりする。早く勝てるということはそれだけ早くたくさんのカードを手に入れられるわけで、それでモチベが維持される。

僕がこのビクトリーに期待するのは、「アーケード移植ゆえのテンポの良さ」。少しでも無駄な時間はない方がいい。だって待ち時間分もし列が並んでたら「稼ぎを低下」させるわけだから。

もちろんまんま移植というわけにはいかないだろうけど、画面を見る限り雰囲気は非常によろしく、派手なエフェクトも健在っぽい。
※重要なのは派手だけどテンポが悪くないところね。
http://www.dq-card.com/rb_movie/legend-L.html
※↑アーケードね

唯一の懸案事項は800種を越えるとされるカードの「Wii版ゲーム内画面」が一切公表されていない点。思えばムシキングGBAなど、「スキャンしたはいいが解像度が荒すぎてよくわからない」絵面になってたり、大好きなエレメンタルモンスターでさえ、原画の良さを完全に再現してるとは言い難かった。
※それでもがんばってたとは思うけど。
※個人的にはスキャンではなく地道に地道にドット絵に落とし込んだポケカGBの評価が高い。別に見た目が同じである必要はないんだよ!重要なのは「愛」なんだからっ!

カードゲームはコレクションゲーム。集めるのが楽しくなるような仕組み作りが何より重要。もしなんなら、

 それをきっかけにリアルカードを収集しちゃったりなんかしちゃおうかしら!

と思わせるほどであればなお良い。熱くなれるなら別に何でも良いのだ。

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2010年5月13日 (木)

つれづれなるままに

今日はコレと言って書くことがないので、テキトーに小さな話をいくつか。

●Gokuri 真夏のパイン

「世界のキッチンから」ほどではないにしろ結構好きなGokuriシリーズ最新作。個人的にはペットボトルより広口のアルミボトルの方が味がいいというか、「美味しく感じる」と思うのだけど、アルミ缶の方が処理しづらいのではないかと
※ペットボトルは常時何らか冷蔵庫にあって、リサイクルに出すのが定型化してると思うのだけど、アルミ缶は滅多に飲まないからかみさんが面倒じゃないかな、とか。
思ったりはする。ちなみに僕的にはパイン、グレープフルーツ(出来たらオレンジ色のヤツ)、白ブドウなんかがフルーツでは結構好きな方。レモンは基本好きだけど味にムラがありすぎてこれが一番ってのはなかなかない。昔はリンゴジュースが好きだったけど、

 飲むと100%下痢になる

ので最近は敬遠しがちだったりする。

ああ久しぶりこの「どうでもいい」感まっしぐらな話・・・。ちょっといい感じ(^^。

●DEATH RAIN

かみさんがどこぞの輸入雑貨店で買ってきてくれたポテトチップス。紫色のパッケージにドクロのイラストとこの「死の雨」の文字。どんなじゃ、と思いながらパクパクと食べてみたところ、

 かなり来る。

辛い系のスナック菓子はどれも割と嫌いじゃないんだけど、
※元祖「暴君ハバネロ」は辛さより味があんまし好きじゃなかったりはした。
数ヶ月前に食べた「極辛カレー味カール」が結構頂点に近い位置に(辛さ部門で)いたのをあっさりと抜き返した感じ。

基本は唐辛子なので、初速はゆっくりなのだけど、とにかく腹にくる辛さ。一袋全部一気に食べたら間違いなく調子悪くするだろうというレベルで、あえてセーブしてパートさんに食わせてみたら、

 「背中が痛くなってきた」

 「涙がぽろぽろ出てきた」

 「吐き出してイイですか?」

 「美味しいーーーー!どこで買ったの!」

というとてもわかりやすいお答え。っていうか最後の人だけ辛党なんだよな。個人的にはおいしさはカールの方がずっと上なので、あくまでパーティグッズとしてオススメしたいです。

●B型H系

面白い。もう本年度のナンバー1マンガであることを既に予感させているほどに大好きです。言いたいことはそれだけです。毎週読んでますし。もっと言うと毎日どこかしら読んでます。素晴らしいです。でもアニメはさほどではありません。こういうのを「ツボ」だというのでしょう。「クリスはこういうのが好きなのか」と一から十まで全肯定したい気分です。

●フレッツのプレゼント

以前ぐつさんが「Bフレッツに入ったらWiiのプリペイドカードがもらえた」みたいなことを言っていたので、僕も調べてみたのだけど、どうやら自分の住んでるところは「NTT西日本」でぐつさんの東日本とはサービスが異なる模様。

それでも19000ポイントほど貯まっており、
※20000ポイントでWiiと交換出来る。
あと半年か1年がんばって貯めて2台目のWiiを貰おうかとも思ったのだけど、ぶっちゃけその時まで覚えている自信もなく、かと言ってそれほど欲しいものがあったわけでもなかったのだけど、、、

・IOデータ WN-GDN/R3 無線LANルータ
http://www.iodata.jp/product/network/wnlan/wn-gdnr3/

・マイクロソフト MFC00029 ワイヤレスキーボード
http://www.microsoft.com/japan/hardware/keyboard/wd3000.mspx

これを貰うことにしました。価格ドットコム価格で言えばWiiよりはるかに損な選択なのですが、正直、

 ついこないだまであった1TBのHDDがなくなってた

のでもうどうでもよくなった、ってのが本音です。とりあえずルーターは今のヤツがかなり遅いので、それより速くなるだろう期待。キーボードも今のヤツがかなりヘタレて来てる(打ちづらくなってる)のでついでに、という感じです。ホントはスピーカーが欲しかったんだけど、20000ポイントには見合わない(そんな高いのはいらない)とスルーしてしまいました。まぁもし西日本でフレッツ光に加入してる人は、

NTTクラブウエスト
http://www.club-ntt-w.com/

に入ってもいいかもねって話。

●Skate3

サイトで発売が近いというので、
※寝耳に水の新情報でびっくりだったけど。
思わずAMAZONでポチってしまいました。

2に関しては発売日をスルーして以来値段もそう下がらないし、かといって今さら買うのに新品と大差ない値段というのもなんか癪だったので、この「3発売」は大きな福音となりました。

とりあえず長男に2000円出して貰う予定。っていうかたぶん長男しかやらないんだよね(^^;。僕的にはあくまで「話題作だから」ってコトでひとつ・・・。
※どこの誰に話題作なのかって話はあるけど。

●最近太った

寝る前にお菓子食べてジュース飲んでたらそりゃ太ります。いやいやホントヤバイです。一時期は52kgくらいまで減った体重が今は63kg以上!? でもやめられません。っていうかまぁいいや。って感じになっちゃう辺りがリバウンダーの宿命というところでしょうか。っていうか

 ピーク時の68kgまではまだもう少しゆとりがあるし。

こういう考え方のヤツをダメ人間というのです。

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ドラクエMJ2が何とも地味な状況。ホントは見切り付けてボーダーランズに戻りたい気持ちが強いのだけど、せっかくだしと思って渋々やってる感じ。つまらなくはないけど面白くもないというか。こういうゲームは同じペースで遊んでる隣人がいないとテンションが上がらないんだよな。かと言ってサクサククリアを目指したいわけでもないし、、、。まぁ要するにわがままって話だな。

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2010年5月12日 (水)

ドラクエモンスターズジョーカー2~その7くらい~

適当に書いてると「その○」がいくつかあっさり忘れます。パッと開いて確認すればいいだけのことなのですが、それが出来ないから「くらい」なわけで、まぁクリスという人間の低いところがこういうところでも露見しますね。

昨日今日と大阪出張に行ってきまして、その間もホテルや電車、駅などでちょこちょこプレイして現在45時間ほど。つかもう結構面倒くさい。でも楽しいを行ったり来たり。この辺りになるともう乱数でどうこうという話がほとんどなくなってきてしまって、
※もう少し進むとスカウトしづらい=乱数に翻弄される相手が増えるんだろうけど。
もうずっと「どれとどれをどう配合すればどうなるの?」なんてことを考えまくっている。具体的には「回復SP」をまずは持たせようと紆余曲折遠回りこそ近道みたいな感じでがんばっている。がんばった結果、
※まだ遺跡をクリアしていません。なぜなら先へ進むとどんどんその前のところがないがしろになっていくのが嫌だから。吹っ切れたら進むと思うけど。

●回復SPの作り方

1.スライムカルゴやエビラ(MP回復)を適当に捕獲。ヘルコンドル(全体回復やベホマスライム、ホイミスライム(HP回復)なんかも適当に捕獲。あとキラーパンサーも捕獲。

2.各キャラを21くらいまで育てるとスキルポイントが49くらいになるので、それをそれぞれの回復に割り振ったあと、適当に配合。出来たらHP×2やMP×2で一気に100まで上げられたら楽。ヘルコンドルだけは大変なのでキラーパンサーと掛け合わせてじんめんじゅにする(ヘルコンドルも21くらいまでは育てて全体回復に振る)。
※Mサイズモンスターに4種のスキルを覚えさせると、レベルアップ時にもらえるスキルポイントが増えるのを利用する。

3.転生の杖を持たせた全体回復が100になったじんめんじゅと、他の(MPかHPが100になった)モンスターを掛け合わせ、全体回復50、HPorMP50のじんめんじゅを作る。

4.そのじんめんじゅをレベル25くらいまで育ててそれぞれ100、100にしたあと、残りの1匹と掛け合わせる。

5.出来上がり(^^~。

前作とかやってた人ならこういうのは経験済みなんでしょうけど、今作から始めた自分にはなかなかコツが掴めず、かなり四苦八苦しました。っていうか四苦八苦した理由はプランがかなり進行するまで「HP回復3」と「MP回復3」と「全体回復3」を掛け合わせるもんだとばかり思っていたのが理由ではあるのですが。

で、

それと平行してキラーマシン2計画も進行中。つかもう頭がうみそうなくらい考えないとダメなんだなぁと今更ながら思う。そう言えば一作目もこんなだった気がする・・・。

もう詳細な系譜は覚えてないけど、とりあえずまだ一匹キラーマシンが出来ただけ。スキルは「回復SP」「VSメタル」「攻撃力UP2」。まぁしゃあない。でも途中それなりに育てながらきたので、「キラーマシン2の4分の1」としては悪くないと思う。つか、そもそもキラーマシン2には何を覚えさせたらいいのか。

無印キラーマシンですらレベル29現在で185のMPがあるからして、普通にブレスや重めな魔法も使えなくはないと思われるし、攻撃力的にもまんざらじゃない。最初はVSメタルなんて本気のパーティにいらないかとも思ったけど、よくよく考えたら「メタルボディ持ち」は普通に戦えるはぐれメタルやメタルスライムだけが持ってるわけじゃない。当然のようにゴールデンスライムやメタルキングも持っているわけで、やはりVSメタルを覚えさせる事に関しては悪い選択じゃないと思った。

ただ、そんなキラーマシンを作る前に初めてにして連続10戦ほどすれ違いの戦闘をしてみたわけだけど、

 みんなやってるよな~

って感じ。まぁ予想された事態ではあったけど、、、とりあえず以下自分が戦ったことがない見たこともないような
※もちろんDQMJ2で
奴らたち。ほとんどの相手に1ターン瞬殺。
※名前の後ろの数字はレベル

●リュウジン ゾーマ43 バラモス86 キラーマシン248
●ジョーカー バベルボブル75 スーパーキラーマシン75
●レオン ブラックドラゴン54 りゅうおう53 デュラン45
●ジョーカー しんりゅう93 ヘラクレイザー75
●ガネシャ ダークドレアム100 JOKER100 ゾーマ68
●あほうどり 魔王の使い43 はぐれメタル30 ナイトキング31
●ゆう 最強プチット族75 シドー51
●くろやぎ ゾーマ32 デスピサロ38

こんな感じ。つかガネシャはプレイ時間34時間ほどでこのパーティ。正直データいじってるんじゃないかという気がする。そんな簡単にJOKERとか作れるもんなの?みたいな。

ただまぁ「そういう目的」を持ってプレイしてきたわけじゃないので、基本同尺度で競り合うつもりもなく、「おおかっこいいモンスターがいるなぁ」と。「いつかは手に入れてみたいものよのぉ」と。ちょっとだけカンフルになればって感じで戦ってみた次第。

ちなみにすれ違い通信では、他にドラクエ9とのすれ違いでモーモンと戦ったり、よくわからない山賊「カンタダこぶん」が唐突に出てきたりして、あとは1戦比較的余裕で勝てた人と、ギリで負けた人がいたくらい。その辺のパーティはまぁ保存してもしょうがないということでスルーした。

  まぁよい。それはそれだ。

まずは強くなるために再度パーティを見直すことにした。

とりあえず遺跡に出るはぐれメタルが安定して倒せないので、試しにカバシラーにVSメタルとメタルネイルとしっぷうづきを覚えさせてみたところ、
※つっても一気にじゃないけど。

 1ターンで倒せるように!

つかまぁこれも前述の回復SPで覚えた「スキル100を覚えさせる流れ」をつかんだからこそではあるのだけど、とりあえずこれで比較的安定感が増した。

スカウトも、いい加減この状態でレベルを上げていっても頭打ちというか、スライムファングは配合数が増えていても同レベルで明らかにステータス上昇が他の2匹より少ない。っていうか、

 ランクが低いというのはそういうことなのか!

と一人で納得。納得はしても目の前にその答えが用意されているわけでもなく、これまた一旦保留にしつつ、目処が立った「デュラハーン」を作ってみた。もうスカウト特化なので、「攻撃力UP3」「同2」「アッパー」でシンプルに育成。アッパーはバイキルト目的だけ。

正直ビルドしてから気づいたのだけど、敵モンスターの属性に合わせて得意な斬撃を覚えさせた方がよかったかなぁとは思った。まぁ今更だけど。

とりあえずレベルはまだ23だけど攻撃力は485。今まで一番強かったかぶとこぞうを抜く程度には強くなったかな。
※かぶとこぞうはLv33で攻撃力399。

で、今度はファングの方をバッファロン辺りにしようと思ったのだけど、いきなりそうしても使い勝手が悪いかと思い、こちらは攻撃力UP3以外をゾンビ斬りやららいじん斬りやらの属性攻撃に振ることにした。つってもまだレベル1にもなったない(要するに配合する目処すら立ってない)のだけど。

地味に育てていこうと思う。

ずっと活躍してきた魔王の使いも、今見るとHPも200台だし、ブレス2、いしあたま、かしこさというスキルはどうにも甘すぎる。「AI2回行動&れんぞく」自体は有効なのだから、もう少しスキルを整えて、「回復SP」「ブレス3」「VSメタル」くらいにはしてもいいかなぁというところ。ただそれらを全部100にするには、まだかなり考えなきゃならない感じではあるけれど。っていうか、Bクラスの魔王の使いにそこまで傾注すべきかどうか微妙って気もするんだよな。今日あんなスゲェ奴らと戦ったあとだと。っていうかだからって一気に強いメンツに替えられるわけじゃないんだけどさ。

サイトはいつもは↓
http://wiki.mmo-station.com/wiki/dq/

ここを利用していたのだけど、他のサイトを少し覗いてみて思った。

 やっぱこの(さっき書いた)サイトが一番いい。

理由は、あくまでデータだけで、ほとんど主観がないから。「オススメパーティ」とか「完全なネタバレ」として楽しさを奪う感じがほとんどなく、まぁちょうどいい。少しは自分で考えながらやらないとって気にさせる。これと攻略本である意味隙だらけだけど、自分にはより楽しめるかなって感じです。

しかし時間を食うゲームだよな。ジッサイ。もうそろそろクリアくらいは出来るパーティになりつつあるとは思うけど、さっさと進んでさっさと上を目指すべきかどうかは思案のしどころだという感じかな。っていうか結構眠たいので支離滅裂指数が高かったな。失敬。

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2010年5月11日 (火)

ボーダーランズ~その8?9?~

やるつもりもなかったのだけど、ふと「2画面地続きで表示出来ないかな」と思って試してみたところ、

 全然無理。

まぁあんましそういうことが出来るFPSがあるって話は聞かないですけどね。せいぜいレースゲームで3画面表示があるくらいで。

で、結局その勢いでちょっとだけプレイ。っていうか「ちょっとだけプレイのつもり」だったのが、ついダラダラと3時間くらいやっちゃったかな。ゾンビのダウンロードコンテンツをクリアしました(1周目だけど)。

「ゾンビアイランド オブ ドクターネッド」というタイトルがラスボスがドクターネッドだったことで思い出したというか、あまりにも途中で「ダラダラと攻めてくるゾンビばかり」だったので、ボスクラスの敵が出てくると軽く焦るっていうかレベル差があるのでほとんど死なないのだけど、それが災いして一回油断死っていうか。それも雑魚相手に!?みたいな?ギャフン。

基本クエストをどんどん消化していくタイプなのだけど、とりあえずボスを倒すとスタッフロールになる。ただ、スタッフロール終了後普通にいつものプレイ画面(ボスを倒した場所のまま)に戻るので、経験値やアイテムの取得を考えるとありがたいものの、今ひとつ「終わった感」はない。本編でもそうだったけど、一応全部のクエストをクリアしたら
「ここでやれることはもうないけどまだ居座るつもり?何なら元の世界へ戻してやってもいいけど?」

みたいなことを訊いてきてもいいかなぁとは思ったかな。どっちでもいいと言えばいいけど。

武器や防具はコレと言って特筆すべき物は出ず、適当に気分で使い回し。エイリアン銃を育てたい気持ちはあるんだけど、レベル差があるからほとんど経験値は入らない。だから別に無理に使う必要もなく、気分でショットガンを近距離でぶっぱなしてみたり、ビビビとサブマシンガンで削り殺してみたり、リロード音の心地よいリボルバーをバシバシ決めてみたり、、、。でも一番はやっぱりスナイパー。敵の距離に関わらず、スコープを覗いてヘッドショットを狙う心地よさ。遠い相手はボディでも1500ダメージほどが出てほぼ1発で倒せるし、クリティカルなら1万オーバーダメージ。いとをかし。

振り返ってみれば暗い夜のマップばかりとは言え、

・海岸沿い
・丘の上の病院(中には入れない)
・デッドヘブン(OLDヘブンのちょっと違うヤツ)
・材木置き場
・製材工場
・渓谷っぽいところ

など、見た目でメリハリを出そうとする努力はしっかり結実していたと思う。まぁ慣れてしまえば昼夜の区別がないのは逆に疲れないとも言えるし。
※視認性が結構良いのは作り手のセンスのたまものかな。

つか今唐突に思ったけど、ロケットランチャー(RPG)の弾薬自動回復は誤って売っちゃったのスゲェもったいなかったな。冷静に考えるとRPGは数少ない範囲攻撃武器なわけで、こんなゾンビまみれのマップとかだと(それもかなり広いところが多いし)かなり有効な攻撃手段だったっぽい。残弾数をあまり気にせず撃ちまくれるとなれば、今までお荷物でしかなかったRPGが生まれ変われたかも知れないのに。ああやっぱちょっと悔しい。

っていうかこの「弾薬回復」はホントに出ない。どのくらいのレア度が設定されているのかわからないけど、とにもかくにも40時間くらい遊んでいて各武器1個ずつ出てない(それもかぶってない)。単純に0.1%もないような低確率ながら、それでもバランスが取れているという妙味。キャラによってはMODで回復できる場合もあるから、
※それでもスナイパーとハンドガンの回復MODは各1つずつしか出てない。
完全にクリアまで自動回復の武器がひとつもないということはないのだろうけど、やっぱりこれがあるとないとじゃ大違いだと思う。つかサブマシンガンのように弾薬が多いものならさほどでもないが、スナイパーやリボルバー、ショットガンそして前述のRPGみたいに少ないものが自動回復だと非常にありがたみが増す。当たり前だけど弾薬が少ししか持てないということは、1発あたりの価値が高いってことだし。
※まぁそれでもボス戦などで一気に使い尽くしちゃうことはどの武器にもあることではあるけれど。

今後は2周目を進めるのか、DLC第三弾の1周目をクリアするのかちと悩むところ。いっそのこと他のキャラを始めるというのもありかなぁとも思うんだけど、一番の候補であるバーサーカーはかなりツライキャラらしいし、、、
※まぁこちらがゲームに慣れてる分違うとは思うけど。
なんだかんだ言ってもスナイパーであるモーディカイが好きだよなと思う。さすがに次のキャラは変えるだろうけど。

とにかくこのタイプのゲームが凄く欲しい。っていうか、ストックが欲しい。これが終わってもやれるという安心感が欲しい。まだあと数十時間は遊ばせて貰えるだろうとは思うけど、っていうかいい加減ディアブロ3の声が聞こえてきてもいいとは思うんだけど、音沙汰ないよねぇ?

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2010年5月10日 (月)

ドラクエモンスターズジョーカー2~その5.5~

毎日それほど濃密にプレイしまくっているわけではない。つか一昨日たくさん書いたので今日はほんの数行、わずか2、3行、数十文字で終わりにする予定。なのであまりにも短いクリスのブログに対して「どこが『濃い』んだよっ!」とかつっこまないように。まぁたまにはそういう日もあるさ。

今日は給料日で、コンピュータを買ってからこの方続いていたハイパー貧乏生活に一時的かも知れないが終止符が打たれた。どのくらい貧乏だったかと言えば、そりゃもう、

 この2週間ほど財布の中には1000円~2000円程度しか入ってなかった

と言えば、アラフォー諸氏にはその威力がうかがい知れようというもの。小学生じゃないので普通に昼飯を自腹で、とかパートさんにジュースおごったりとかするわけで、結構ひやひやものであった。

 が、それも今日まで。

ということで、財布にあったなけなしの1600円でDQMJ2の攻略本1100円とバクマン。8巻420円を購入。財布が軽くなるとはまさにこの事ナリ。

で、軽く下痢をしながら2、3度トイレに入りつつ攻略本を熟読。発売日に買っていたらその複雑怪奇なシステムにウンザリしてしまったであろうことは想像に難くないほどにいろんなことが書かれており、個人的には今日買ってちょうどよかった。わかっていることもあれば、わからないこともある。わからないことの方が多いので損をした気にならなかったし、まぁシステムを理解した上でなら、こうしたデータ本があったほうが楽しめるタイプのゲームという気もする。

とりあえず買ってない人も多いかとは思うけど、発売日に出た本としてはかなりのところまでサポートされている。モンスターはSの一部まで出ているし、スキルは「SP」以外はたぶん出ている。マップもたぶんクリアまで出ているっぽいし、何よりフルカラー300ページ&小冊子+シール付き1100円はかなりお値打ち感がある。さすがに数十万本、下手したらミリオン売ろうというゲームの、それも「みんなが欲しがる系の」攻略本は違うなぁと思った。

内容的には「位階配合」というのがまぁ一番へーって思ったかな。要はあくま系と何かを配合すると、基本そのあくまの一つ上の位階配合モンスターがリストに出るという話。それでキラーアーマーはアークデーモンになり、魔王の使いになったのかと。ふむふむ。

あと当然のことながらスキルとか特性の意味がよくわからないものも「概ね」解説されている。個人的には、

 オロオロが10%戦闘不能なのに、強者のよゆうが「ことがある」という表記

だったのは「なんで?」って思ったけど。まぁ細かなパーセントに関しては「完全版」みたいなので明かされたりするのかも。まぁその頃にはやってないだろうし、たぶん買わないだろうけど。

それとちょっと「ふむ」と思ったのは、ドラクエの9のとき、結構モンスターの種類が少ないというか、あんまし新しいヤツもいないし、古いヤツもいなくなってるのがたくさんあるなぁなんて思ったけど、

 さすがに300種。結構いる。

もう知らないようなのがウジャウジャいて、その辺鳥山明大先生画じゃないにしてもCGイラストで見られるのはちょっと嬉しかった。鉄球魔人とかリカントとかいないヤツも当然かなりいるにはいるんだけどさ。

で、まぁ攻略本の話はそんなところで、少しだけプレイした内容的には、

「3人のスカウターその後」

っていうかチャレンジしないでか!という勢いで、各マップにいる「大きめの奴ら」を捕獲に出向いたところ、「3人ともテンション100&バイキルト&相手にルカニ」という完璧な状況で、、、

●ギガンテス 37% 1発ゲット

●リザードファッツ 34% 1発ゲット

●ボストロール 33% 3発目くらいでゲット

●スカルスパイダー 33% 10回目くらいでゲット

前述の状態にするのには相応に時間が掛かるが、まぁ3割前後の確率ならば繰り返し試みる気にもなるというところか。
※まぁ中には天気に依存するやつも多いというか、全員そうなので、そっちの方がむしろ面倒だったって話もなきにしもあらずなのだが。

これらのモンスターは前述の「位階配合」には含まれていない&特別な配合パターンにも比較的多く適用されているので、今後何度か捕獲することになりそうではあるが、

 正直スライムファングを強化したい

ヤツだけHPが190くらいしかなくて、正直かなり心細いんだよね。っていうか攻撃力もあればあっただけいいと思うし。
※ちなみにスカルスパイダーのザキで殺されたりすると、補填要員の魔王の使いがバイキルトだけ掛けてスカウトを試みることになるのだけど、ぶっちゃけ「1」しか増えない。他のメンツが11とか増えるのに。どれだけテンション100の効果があるんだよって話。ちなみにルカニの効果はぶっちゃけよくわからない。3人合計で1%しか変わらなかったこともあったので。

ともかく、

次の目標は昨夜書いたキラーマシン2を作ること、としたいところだけど、実際はまだ何を覚えさせるべきか思案中だったりする。とりあえず回復系を使いこなせるメンツが一人もいないので、今使ってる魔王の使いをそれにシフトしようかとか、いやいやヤツのスキルを無駄にするのはどうかとか、

 まぁいろいろ考える。

MP回復、HP回復、全体回復のスキルをそれぞれ100にして配合させる「回復SP」。実際はどれか二つを100として持たせるキャラが必要になるわけで、
※一回覚えさせてしまえば後は楽かなぁと思うけど
それを考えるだけで知恵熱が出ちゃいそうになる。単純にスライムカルゴ×2でMP回復を100には出来んでしょって思うもの。っていうか出来てもそれだけじゃ足りないし。っていうか一時的にMサイズのモンスターに覚えさせた方がレベルアップ時のスキルポイント上昇が大きい分、「2種100」を狙いやすいのかなぁとか。

あ、そうそう前回書いたのでちょっとまた勘違いというか間違いというかミステイクというか、、、キラーパンサーは最初からメタルネイルが装備出来ました。でもって効果は「+1」というメタルハンターと同じ効果。
※メタルハンターも覚えさせた場合どうなるかはまだわからない。つか「ばくれつけん」も「4回攻撃」らしいけど、魔王の使いがばくれつけんを使った時に、

 3連続攻撃×4回攻撃×AI2回行動=24回攻撃

になるのかはわからない。まぁAI行動の時にばくれつけんを使ってくれないかも知れないし、MP消費が莫大に大きいかも知れないし、ベースダメージが減らされているかも知れないので実際どれほど使えるのかはわからないが、

 一度は試したい感じ。ネットとかで答えを見ちゃう前に。

・・・

今日はほんと数文字しか書かなかったけど、こりもせずまた読みに来てもらえたら嬉しいなぁと妙によそよそしいコメントを残してペンを置くことにする。つか「ペンを置く」は慣用句であり、パソコンを使って文字を書いている人間的にはそれは「キーボードをたたくのをやめる」とすべきなのかも知れないが、それじゃああまりにゴロがよろしくない。なのであえてそれを承知で「ペンを置く」としたわけである。っていうか

 こういうのを蛇足という。

つかそろそろボーダーランズがやりたくなってきた・・・。

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2010年5月 9日 (日)

みなさんへのレス

だらりとお返事をば・・・。割と長いので1回にカウントさせていただきますです。
※一応古い順に、、、。

>naoさん

naoさんがおいくつだったのかは完全に失念(もしくはおうかがいしてなかった)いたしましたが、4年前と言えば僕は35歳。つかもうこのレベルだと誤差でしかないような近年というか、たぶんその時には既にブログも始めているわけで、、、こないだ買ったNEWPCの一つ前のPCと同時期かな。

キャンペーン利用&モニター、キーボード(たぶんマウスやスピーカーも?)転用ということは、スペック的にヘビィにゲームをするには心許ないけど、動画を見る程度ならそこそこいけるってところかな。

 そこで満足しているウチはお金が掛からないんだよね(^-^。

もし一歩踏み出すなら相応のお覚悟を・・・。
※今の僕なんてGTX470が欲しくて欲しくて・・・

MAMEに関しては確かにマルチコア対応じゃないとあんまし意味がなかったかも知れませんね。ということはやはりi7では今ひとつゲーム向きとは言えないのかも・・・。
※エンコ向き?

まぁMAMEとの付き合い自体は昨日今日始まったばかりじゃないので、普通に生活していけるウチは気長に待とうかなって感じです。

システム基板に関しては、まぁ違いますよね。正直ポリゴンになってからのは自分的にさほどでもなかったのですが、ガンスパイクだけは
※DC版を持っていても
なぜかMAMEで動かしたいと思うタイトルなんですよね。なんつかアレってどこか「古き良きアーケードゲーム」のにおいがするので。

「Grani」というのは聞いたことがなかったですねぇ。今度テンションが上がったら調べてみます。でもnaoさんもリーズですか。自分的にはあれは全くシンプルには見えないんですけどねぇ(^^;。
※やっぱGVが一番シンプルだと思います。シンプル過ぎるけど。

ランボーのナイフは確かに武器ですが、僕らが中高生くらいまでは普通に派手なナイフも売ってたんですよね。
※今のかみさんの誕生日にバタフライナイフをプレゼントしたら、空港で没収された、なんて思い出も。
今でも山登り関連のショップとかにはあるんですかねぇ>機能付きサバイバルナイフ。

「リプレイ水増し」は確かに萎えると言えばそれまでなんですが、イッテQはお金が掛かってるのがわかるので結構好きですね。挙げていただいたタイトルはほとんど見た記憶がありません。自分はさほどでもないんですが、かみさんが爆笑問題の太田さんが「一番嫌いな芸能人」なので、あんましテレビに映さないというのと、雨上がりは蛍原がどうにも見ていてつらいのでスルーしてしまいます。
※しっかり見れば違うのかも知れませんが。
タモリ倶楽部は、1度だけ見たときにあんましピンとこなかったので以来一度も見たことがないという。つか「タモリ自体」面白いんですか?
お笑いのツボは人それぞれですけどね~。

録画に関するお話はとても「面白そう」なのですが、わからないことが多すぎてピンとこないのがとても残念。僕も将来的には地デジを録画して保存出来る環境にしたいとは思いますが、

 まだ学ぶ必要がない

と言うのが正直なところですかね。土壇場にならないと価格的にもアイテム的にも面白いものは出てこないんじゃないか、と。
※逆にがんじがらめで何も出なくなるって可能性もなくはないですが。

ぶっちゃけ最近の自分を鑑みると、テレビは一切見なくてもいいかなって気もしないでもないんですよ(^^;。

さて来年の今頃は何をどう思っているのやらって感じですが。

>じあんとーさん、naoさん

メタルギアが嫌いという話はご存じなかったでしたっけね。もうドストレートに小島監督の感性が現在進行形で全否定です。好きだったのはPCエンジンスナッチャーまでで、プレステメタルギアの「気持ち悪い映画フェチが作ったオナニー臭のするゲーム」で決別しました。思い出すだけで背中がゾクゾクします。4の体験版なんかもやりましたが、

 よくぞ体験版を用意してくれた!

って感じでしたね。1分くらい動画を見て買わない決断が出来ましたから。

ピースウォーカーの評判は良さそうですが、自分は5000円くれてもやりたくないですね。

パッドはウチの7がどうも調子が悪くてまともに認識しないので、
※具体的に言うとJOY2KEYを認識しないので打つ手がない。
怖くて買えないってのが本音ですが、自分的にはサターンパッドやメガドラ6ボタンパッドはあんましピンと来ませんでした。一番好きなのはコナミの必コマでしたが、今のゲームには通じませんね(^^;。十字キーを操作に一切使わないなら360、新品ならデュアルショック2って感じかなぁ。

サターンパッドの出来不出来より、とりあえず上面に6ボタンあるパッドがリリースされてもいいと思うんですけどねぇ。単純に360のABXYを増やす形でもいいから。ってそれだとPCやソフトの方が認識しないのかな。

>oruganさん

MJ2、面白さがやや失速して(^^;、今は★★★になった感じですが、久しぶりに攻略本を見ながら遊ぶ感覚はいい感じですね。夢と希望に満ちてる、みたいな。
※モンハンP2G以来かな。

正直MJ1は自分の中で論外の操作だったので、2で格段に向上してるとおっしゃられても、「全然まだまだ」という気持ちの方が強いですね。ちなみに一番イライラするのは倉庫や配合のところですが。

前回を知らないのであれですが、今回最終的な到達点が凄くシビアな印象を、うっすらとですが感じます。最初の種からきっちり育てるなんて無理だし、だからと言ってスキルを覚えさせるためにはある程度までは育てなきゃダメだし。

とりあえず勇気がないのでまだWi-Fiに殴り込み、というわけにはまいりませんが、もしテンションが上がるようなら対戦とかしてみたい気持ちはちょっと沸いてきました。っていうか当然のように負けるのでしょうけど、

 上手い負け方がしたい

って思うというか、どんな戦い方が正解に近いのか、ってのはちょっと気になりますね。全員が全員「SP攻撃」「SP回復」「ブレス3」のキラーマシン2×3匹なんてことはないと思いますし、僕の勝手な希望ですがMサイズやLサイズのモンスターで勝てるパーティというのも見てみたい気がします。

まぁ今日は久々にボーダーランズに出戻ってしまったんですけどね(^^;

>バブシカさん

やっぱりモテ夫じゃんかーーーー(^^!!。とわかっていたことながら思ったり。プロか、プロなんか!って感じすらします。つか「ドルアーガ以上ガル未満」って、

 裏表併せて120回以上、無限ループ未満ってことか!?

うらやましい。っていうかここでホントにどう思われるかわからないけど本音の本音書いちゃうよ!?ビビるなよ!?っていうか引くかもしれない?いやいやそういう意味じゃないから。

 直接お会いしたいですねぇ色男が好きなので。

かっこいい男の子とか見るとスゲェ得した気がするというか、写真とか綺麗な女の子以上に撮りたくなります。つかもっと言うと「かわいい男の子」も撮りたくなったことがあります。
※過去一人だけですが。
なんつか色男としゃべるのって楽しいんですよね。なんか自分とは絶対違う生き方と考え方と価値観を持ってるはずなので。吸収出来ることが多いというか。
※自分にフィードバックは出来ないのだけど(^^;。

「男より女のがエロい」に関してはとりあえず何とも言えないです(^^;。自分の経験が浅いということももちろんありますが、「エロいとはどういう感性の尺度をもって計るのか」がわからないですから。極端な話、イケメンや美少女がいて、「即ハメたい」と思う感性より、「ノーブラの時にちょっと前屈みになってくれないかなぁ」と期待する方が、エロ指数は上なんじゃないかとか思ったりしますし。っていうか、こういう話はリアルにはなかなか出来ませんね(^^;。ある意味ネットだから書けるみたいなところがあるかも。

いやいやどうして、コンゴトモヨロシクですよ(^^;。

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2010年5月 8日 (土)

ドラクエモンスターズジョーカー2~その5くらい~

休みだからといってやりまくれるわけじゃない。「娘が一緒になんかゲームやろう」とせっついてきたり、夕方から仕事が入っていたり。

だが、僕のMJ2に対するスタンスは、現在かなり濃度の濃いものとなっている。

まず(前回も書いたかも知れないが)、序盤を抜け、中長期的な視野でパーティのメンバーを考えたとき、次の目標となる強さは、

●エンディングまでは行ける

メタル狩り専門のヤツ、メンバー強化のためのスカウティングに特化したヤツ、攻撃重視のヤツ、回復重視のヤツ、敵の弱体化が得意なヤツ・・・

まず最初は「メタル狩り」用のメンバーを考えた。

時々サボるが相手より先に行動出来るメリットが絶大なので、キラーパンサーやサーベルきつねの「こうどうはやい」は非常に魅力的だが、やはり安定感には欠ける。それに今後現れると目される「はぐれ」のHPは12。いくら先に行動出来たとしても(1~2)×3のダメージでは正直3人ともキラパンにせざるを得ず、それでも安定からはほど遠い。となれば、「メタルハンター」のスキルでダメージを+1し、3~6のダメージを6~9にすれば、二人で倒せる可能性が出てくるし、3人ならかなり安定しそうだ。

が、

それでもやっぱりサボられるのはつらい。ならばということでお気に入りの「魔王の使い」で強化する方向を考えてみた。

・VSメタル ・素早さUP3 ・睡眠ガード(先制率UP)

コレだけ全てマックスまで育てると、実に素早さは75上がる。魔王の使いの素早さは決して高くないが、

 とりあえず夢は見られる。

まぁデータ収集の過程ではぐメタの素早さがお話にならないくらい高いということになれば、素早さUP3の代わりに戦士のスキルを入れ、
※習得にはレアな証が必要になるけど。
メタルネイルを装備可能にするのも面白い。

素早さ負けする可能性は捨てきれないが、最大で6回の魔神斬りや、6回のメタル斬り(メタルハンター効果で12~18ダメージ)、先制率UPをメンバー二人くらいに持たせれば、背後からのアタックではぐメタどころかメタルキング討伐も十分視野に入るだろう。っていうか出てくるのかどうかはわからないが。

通常の命令でメタル斬りをさせた場合でも、6から9ダメージが期待できる。不意を突いた場合ならキラパンと命令で(一度サボられても)倒せる。AIに任せないのは心強い。

ただ正直カバシラーにVSメタルと戦士を覚えさせる方が強いのか?と思わなくもないんだよな。まぁあんましかっこよくないので選択肢的には下位だけど。

攻撃特化型のメンツも平行して考えた。攻略サイトは攻略本と比較してどうなのかわからないが、「完全にわからない」ところは逆にちょうど自分が考える隙があってよい。

モンスターは魔王の使いでもよかったが、せっかくクリアを目指すなら、もうワンランク上の「れんぞく+AI2回行動」のヤツがいい。ざっと見ていくと、、、

 キラーマシーン2

というのが出てきた。キラーマシーンではれんぞくがなく、その先のスーパーキラーマシーンでは体格がデカくなってしまうらしい。SSクラスというのもまぁ目指すには悪くない。そもそもキラーマシーン系はどれもかっこいいからテンションも上がる。

だが問題はどうやって作るかだ。サイトを参考にするだけでは正確な樹形図は描けない。ここは60匹以上集めてしまったメンバーを有効活用しつつ、
※出来たらスキルも併せて考えて、

「現時点で考え得る最強の戦士」

を目指したい。ということで、

 エクセルに打ち込んでみることにした。

右の列にメスを縦の列にオスを書き、クロスしたところに3種のモンスターを書く。とりあえず闇雲に始めて見たのだが、

 オス12匹の時点で無茶なことに気づく。

単純に30匹ずつオスメスがいた場合マスの数は30×30×3=2700マスもあり、これがもし300種全部ということになると、300×300×3=270000マスにもなる。それはちょっといくらなんでも手作業で埋めるのは不可能だ。

12匹×30匹×3種=1080マスも大概結構な数だが、その課程でちょっとわかったのは、

 親の組み合わせでほぼ確定するのが1種ある

これだけかよ!って気もするが、たとえば前回作った魔王の使いは、アークデーモンに何を掛けてもほぼ魔王の使いになり、アークデーモンもキラーアーマー、キラーアーマーもアルゴングレートに掛け合わせでほぼ固定になる組み合わせがあった。
※ランクが高すぎると変わるけど。
だからまずその1対1の組み合わせを埋める。これでいざというときにつぶしが効くはずだ。
※どんなスキルでも引き継げる可能性が上がるから。

そしてあとは未見の者や、あまり配合で見かけない少数派を埋めていく。大多数のメンバーから育成されるようなヤツはあまり興味がないはずだし、探そうとすればすぐ見つかる。すぐ見つからない奴らをチェックするだけでもかなり違うはず。

そうして穴だらけのリストができあがった。

「攻撃特化」を考えた場合、「息を吸い込み→しゃくねつ」や、「バイキルト→攻撃」「魔神斬り×6」など、さまざまな期待が出来るが、対メタルでなくとも「魔神斬り」「バイキルト」「素早さ+30」のあるVSメタルのスキルは有用性が高い。結果、

 攻撃UP3、ブレス3、VSメタル

が現時点では悪くないチョイスではないかというところ。ただブレスをいれちゃうと「いろいろやろうぜ」でブレスになってしまい、「ガンガン」で攻撃×2になってしまう恐れがある。
※ブレスが入ってなければ「いろいろ」で魔神斬りやバイキルトを使ってくれる気がする。
このあたりはややギャンブルだが、まぁそれも含めて見るからに強そうだ。

AI2回行動は攻撃特化型だけでなく、回復役にも非常に有効だ。単純にベホマラー×2回でもいいが、パーティに「遅いヤツと速いヤツ」が二人いれば、ザオリクを掛けるタイミングもズラせる。覚える目処は立ってないが、

 回復SP、素早さUP3、VSメタル

のヤツと、

 回復SP、かしこさUP3、守備力UP3※暫定

のヤツを二人入れておけば、致死率は大きく下がる気がする。

わくわくする。

が、その前に作らなければならないのは、それらの仲間を作るために必要な「スカウター」たちだ。特にキラーマシーン2を作るならメタルチケットの先にいるメタルハンターも捕獲しなければならない。想像するにヤツはBクラス。チャンスの少なさも鑑みれば、その捕獲%は出来る限り上げておきたい。

スカウターに必要な資質もそれほど単純ではない。「おうえん」で全員のテンションを上げてスカウトすればかなり確率を稼げる。メタル系を取る時は「全員おうえん持ち」も悪くない選択だとは思う。が、

 基本は逃げない相手に全力で「取りに」いく

べきだろう。当然求められるのは、

・特性テンションUP
・攻撃力UP3
・ルカニ、バイキルト
・単純な攻撃力
・自動HP回復

素早さはいらないが、テンションを100まで溜めるためには相応の守備力も必要になるかも知れない。3人が3人ともバイキルトを覚えていれば、テンション100→バイキルトでかなりの安定感が得られるはずだ。長期戦なら自動HP回復も面白い→が、手に入れるのは一苦労だろうが。

まずはこれらを備えたメンツを育成することにした。

っていうかテンションUPを持っていてかつそれなりに上のクラスであり、自作出来る可能性をはらんでいるヤツとなると、、、

・かぶとこぞう
・ダークナイト

この2匹をおいてない。現状唯一のテンションUP持ちでありバイキルト持ちでもあるスライムファングを入れて3匹のザ・パーティ・オブ・スカウト。こういう時くらいアルファベットで書けばいいのにと思うが、こういう時ですら面倒なのがクリスである。致し方なし。

●かぶとこぞう

前述のエクセルで「エビラ」に掛け合わせれば大概かぶとこぞうが配合されるというデータは出ていたので、まずはその相方捜しということになるが、既にモンスターを変えずに配合させる転生の杖と、必ずオスが生まれる杖を持っていたので、
※メスが生まれる杖は、もう1匹のスカウター育成の課程で入手予定だったのでこの時点では持っていなかった。

1.くしざしツインズ(攻撃力UP1+ジャミング)×プークプック(攻撃力UP1)=ヘルホーネット(攻撃力UP2+ジャミング

2.いたずらもぐら(攻撃力UP1)×リザードキッズ(攻撃力UP1)=どろにんぎょう(攻撃力UP2)

3.上記ヘルホーネット×どろにんぎょう=プークプック(攻撃力UP3+ジャミング)

4.エビラ(転生の杖)×グランドシャーク(VSメタル)=エビラ

5.エビラ×プークプック=かぶとこぞう(攻撃力UP3+ジャミング+VSメタル)

文字で書くと簡単だが、実際は雄雌が合わずにリセットを繰り返したり、適度な強さ(レベル15以上)になるまで育てたりと、それほど簡単でもなかった。

 が、

今はかなり強く育っている(^^。

○かぶとこぞう「名前:ヘルプリーズ」 LV23
HP287 MP78 攻撃力364 守備力264 素早さ176 かしこさ80
※ルカニ、バイキルト、メタル斬り(おまけ)
※武器はビーストチョッパー

防御力が高いのでかなり安心して見ていられる。すばやさもこの数値でメタルスライムより速く行動出来る。

●ダークナイト

こちらはもっと大変だった。つくる前の時点でスカウトQのお題に出ていた「スカルサーペント×エビルドライブ=ボーンナイト」があったのだが、既に配合前の時点でエビルドライブには攻撃力UP2があったので、スカルサーペントをエビルアングラー×ゴーストで仕上げようと思ったら、

 ゴーストには攻撃力UPがない。

攻略Wikiには載っていたので、てっきりランダムかと思って10匹以上捕獲してみたが結局あつまらず、最終的にいたずらもぐらとゴーストを転生の杖で掛け合わせ、攻撃力UP2持ちのスカルサーペントを仕上げる。

正直こちらのキャラはジャミングを持たせるつもりがなかったのと、スカルサーペントのアッパーにバイキルトがあったのでそれをそのまま利用する方向で、最終スキルは、、、

 攻撃力UP3、攻撃力UP2、アッパー

という組み合わせにすることにした。シンプルではあるが、役割は攻撃力特化のスカウターである。この期に及んで守備力や素早さを強化しても始まらないだろうという判断だ。

ボーンナイトはそれ単体でもかなりかっこよく、そして強かったが、逆にその強さを抑えるのはもったいないと思い、相方のコドラも、

 コドラ×コドラで強化して配合。

こういうところも結構面倒だが仕方ない。できあがったのはスカイドラゴン。Mサイズは使い勝手が悪いと思っていたが、最初のメタルスライムを食わせた時点でステータスがあきれかえるほど上がったのは愉快だった。この時点で既に前述のスキルは揃っている。

そしてこのスカイドラゴンとの相方は実にスライムである。他にもあるのだろうが、サイトで載っていたのを面倒なのでそのまま拝借するとスライムである。つか、

 スライム×スライム=強スライムになったんだけど、それって大丈夫?

LV20~49のスライム同士を掛け合わせると強スライムになるらしかったが、結果から言えば全然問題なかった。強いて言えばスキルは一切振らず、例えわずかでもダークナイトに渡るようにした。サイト情報だが、配合すると、

 持っていたポイントは4分の1(端数切り捨て)
 覚えているスキルに割り振ったポイントは2分の1(端数切り捨て)

で残る。出来る限り無駄なく覚えさせて継承したいが、継承させないスキルに振ったポイントは全て無駄になるので、だったらわずかでも残した方がいいと判断した次第だ。

結局ここで作った強スライムをレベル23まで上げて
※さすがにそこまで鍛えると結構強くなる。たまに二回攻撃するし。
スカイドラゴンと掛け合わせ、出来たダークナイトが現在こちら。

○ダークナイト 「名前:ダリア」 LV18
HP319 MP90 攻撃力290 守備力175 素早さ157 かしこさ145
※バイキルトは使えるが、バイシオンはまだ使えない。
※武器は素早さを考慮して魔よけのツメを装備している

レベルがかぶとこぞうより低いので一概に比較できないが、最終的に余ったポイントをアッパーに全部注げば、バイシオンやスクルト、ピオリムが使えるようになるので、一般兵としてもそれなりには活躍してくれると思う。

で!

この2匹にスライムファングを加えた3人でメタルハンターにトライ!

全員テンションを100にしたあとバイキルト。ありがたいことにあいつは逃げないで向かってきてくれる。

 結果、、、、、見事100%達成!

数値の伸び的には50じゃちょっと妖しかったかなって感じ。で、続けて2匹目もイケルかと思って試してみたけど、
※今度はルカニも当ててみた。

 64%であえなく失敗!

でもまぁ2匹目でこの数値ってのは大したもんだというか、少なくとも1匹ずつ配合すれば問題ないわけで。

一応キラーマシーン2への道しるべも書いておこうかな。サイトの情報が誤ってる可能性もあるし、あくまで予定でしかないけど。
●キラーマシーン2

1.スカルサーペント×ベホマスライム=しりょうのきし
2.とつげきうお×ゴースト=しりょうのきし
3.しりょうのきし×しりょうのきし=ソードファントム
4.ソードファントム×メタルハンター=キラーマシン
5.これを2匹作って掛け合わせる。

6.フレイム×グランドシャーク=ゴーレム
7.フーセンドラゴン×スライムブレス=ゴールドマン
8.フレイム×エビラ=ようがん魔人
9.ようがん魔人×ひょうが魔人の子供とゴーレム×ゴールドマンの子供を掛け合わせて=ゴールデンゴーレム
10.これを2匹作って掛け合わせる。
※もう1匹のゴーレムはとつげきうお×メタッピーで作っても良いが、1匹はグランドシャークのVSメタルを入れたいか。

11.5と10で作った2匹を掛け合わせる=キラーマシン2

まぁ面倒と言えば面倒だが、やってやれないことはない。スキルは何がベストなのか今の時点では皆目見当がつかないが、

・VSメタル
・回復SP
・ばくひょうの剣技
・攻撃力UP3
・ブレス3

この辺から選ぼうかなって感じ。ばくひょうの剣技はとにもかくにも「ばくれつけん」があるので、是非一度試してみたい。ブレスは攻撃力が活かせないけど、「吸い込む+はき出す」のはやっぱり鬼強いはず。またいざというときに回復出来るのは非常に心強いので、回復SPとは行かないまでも全体回復くらいは持たせたいかなって感じ。VSメタルはメタルに対してよりむしろ素早さ+30とバイキルトかな、とも思うけど、だったらそれ用のキャラを作るべきだとも思うので、
※攻撃力は低くても素早くて回復や強化に特化したキャラを。
 →でもそいつがあまりに器用貧乏過ぎると本当に使って欲しいスキルを使ってくれなくなりそうな気もするんだよな。
まずは、

 強さ特化。

 ばくひょうの剣技、攻撃力UP3、ブレス3

で仕上げてみようかな。冒頭でも書いたけどこれはあくまで過渡期。本気で対人戦を勝ちに行くなら、たぶんもっとジャマーや強化を重視すべきだろうと思う。つかそういうのは正直まだ面倒だし、今はまず「気持ちよく強く戦えるキャラ」を作りたいところなんだよな。

今日作ったかぶとこぞうとダークナイトは2匹ともそこそこのダメージを出せるんだけど、やっぱり所詮は1回行動。2回行動の魔王の使いは越えられない。そういう意味でもこのキラーマシン2には大きな期待を寄せてしまうんだよな(^^!。

何にしてもスカウターはとりあえず準備出来たので、ほどなく集められるでしょう。つか今ふと思ったけど、

 3つのスキルを全て100にしてキャラに余剰スキルポイントが100あった場合、転生の杖で強化すれば全てのスキルが50になってポイントは25余る。相方のポイントもフルに残して100前後だった場合+25。50になった3つのスキルを全て100に戻すには、あと100ポイントレベルで稼ぐ必要がある。が、それってそんなに大変じゃないんだよな。ということは、

 育成が進めば、今作ったメンバーをそのまま強化することが出来そう

これはちょっと嬉しい。以前ならきっと一旦作りきってしまったキャラに将来はなかったと思うけど、
※ジョーカーは違ったのかな。
これなら愛さえあればいつまででも強く出来る。つか、

 そうして何度も何度も磨き上げた奴らしか対戦する資格はないのかな、、、

と思ったりもするが、、、どうなんだろうな。

とりあえずキラーマシン2ともう一体回復が出来るキャラを作ったら、Wi-Fiの対戦をしてみようと思う。つかその前にまずAクラスの闘技場をやっつけておくかな。

・・・

実を言うとこのくらい楽しく遊べるだろうことはやる前からうすうす勘づいていた。実際初代はそういう面白さがあったし、問題は「そこまで行けるかどうか」だったからだ。

序盤の6時間7時間はホントに地味で面白くなかった。が、今ようやっと「遊べるところ」に来て感じるのは、

 思った通り面白い

という感想だ。年を取って忍耐力が低く、未知なるものへのアプローチも及び腰になっている今日この頃ではあるが、「えいやっ!」と買ってみてホントよかったと思うし、耐えて耐えてたどり着けてこれまたよかったと思う。

プレイ時間はまだ35時間程度だが、個人的には既に元は取った感覚もある。別に100時間以上遊べなくても、自分がソコソコ満足出来るモンスターを育成できた時点で、
※もっと言えば青写真が描けた時点で
ドラクエモンスターズジョーカーの面白さの大半は得られたようなもんだと思う。これはそういうタイプのゲームだ。長いだけだけど▲▲▲。

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2010年5月 7日 (金)

18禁の話

18歳未満は読まないように。こう書いても読む人は読むし、もっと言うと「こう書いて読むような人は読んでもいい」とも思う。どうせそう大したことは書いてない。まぁ強いて言えば妻子持ちのアラフォーが書く話としてどうかってくらいだ。少なくとも自分の親父がこんなことを考えてこんなことを書いていたら、

 普通は引く。普通に引く。

ただしそれはあくまで「普通の親父」の場合。小五の娘にエロマンガを読ませて笑いを共有するような感性のよどんだ、見た目はハゲリングベイでインナーは中二病に常識は通じない。っていうかかみさんが読んでないからいいようなものの、もし読んでたら死ぬしかねぇよなと思ったり思わなかったりだ。

っていうかここにきてちょっとビビってるのか、書こうと思っていた話にためらいが生じている。いやホント「そこまで」は書くべきではないのではないかと自粛&自制心が起動している。つかそんなに一大決心するほどの話でもないのだが、

 若い女の子(素人)とオナニーの話をした。

その子は以前ウチでバイトしていた子で現在22歳ニート。当時からそういう「自尊心」というか、自堕落というか、排他的なところがないではなかったが、今の生活に関して「セックスレスだし」なんてことを言い出したのでちょっと振ってみた次第。「長いし」という短い単語の裏に中二病は様々なシチュエーションと妄想を大風呂敷で広げる。ちなみにその風呂敷には1mmくらいの小さい文字でびっしり何かが書いてあると思って戴きたい。何が書いてあるかはご想像にお任せするが。

正直エロい気持ちにはならなかったのだけど、22歳と言えば誰がどう考えてもお年頃であり、女盛りであり、女子力が高い頃合いだろう。さくらももこが23歳の時に旦那だか彼氏のトランクスを履いていて大きく落胆させたのもその頃だ。っていうか僕は見た目もそうだが実際のところ非常にダメな男だ。見た目的にも精神的にも「男」としてかなり弱い。男子力が高かったことが今までの人生で一度もない。「人間」としては普通に父親として自分が満足出来る程度の生き方はしているつもりだが、「男」としては「女」から見てかなり無価値だと思う。つかよく結婚できたなと今更ながら思うし、小中の女子の友達からは憐憫の意を込めて「結婚できてよかったねぇ」なんて言われたりする始末だ。友人としては評価が高いだけに。

 だから女子のオナニー話を聞いたのは生まれて初めてのことだった。

っていうかよほどのモテ男でもナニ話ってのはそうそう聞かないと思うのだがどうなんだろう。つかバブシカさんなんかは同級だけどやっぱモテ夫人生だったんだろうか。つか男同士でもそれほどその話をした経験がないというか、まぁしたことがないわけじゃないというか、さすがにお笑い芸人お天気のノリくんのように、

 小学6年の時に授業中「鼻くそをほじるくらいの気持ちで」オナニーしてるところをとなりの友達に見つかって「言うなよぉ(^^;」ってのは特例だと思うが、

女子はどうなんだろう。漠然と女子校でもなきゃそんな話はそうそうしなさそうな気もするんだけど、僕の大好きなB型H系の作者は女子でありマンガのモデル(誰のどういう点でだったのかはわからないが)だというから、全くしないわけでもないのかも知れないが、

 初めて聞いたということは、とても意味がある。

男はある年齢から必ずすべからくするようになると僕は思っているが、女子はどうなのかは全く見えない。変な話かみさんも含めて今まで接触した全ての女性に関して、その「経験の有無」を知っている人は、一人もいなかったわけで、もしかしたら一人残らずやってないかも知れないし、一人残らずやっているかも知れなかった。が、ここで、

 一人残らずやってないという選択肢は消えた。

「1匹見たら30匹はいると思え」とは某黒郎氏に捧ぐ真実だが、それはこの場合にも「脳内にて」適応される。「一人やっていたら残り全員やっている」。あくまで脳内ではだが。

でも彼氏はつらいだろうなぁと思うよな。何つか彼女が22歳なら彼氏だってそれ相応の年齢だろうし、となればまさに一番やりたい年頃であろうし。まぁ野郎のことはとりあえずどうでもいいか。

つかそんなエロい話でもなかったが、とりあえず言えるのは、「1人はいる」という真実だ。凡百のエロビデオではないリアルな話で、この真実はちょっとうれしかった。ちなみにこれは僕の推測だが、彼女は中学生くらいからしていたと思われる。これは僕の推測だが。推測だが。つか妄想だが。

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2010年5月 6日 (木)

スーパーマリオのような操作性

最近の洋ゲーの進化&変化はめまぐるしい。以前ならその「洋ゲー」という肩書きは、「荒削りだが光る物がある(場合がある)」ことの代名詞であり、お世辞にも遊びやすいとは言い難かった。

しかし、ゲームボーイアドバンスの頃からだろうか、導入部に細かなチュートリアルが入り、難度の上昇も緩やかで、「ゲームオーバーからの距離」も随分遠のいた。桜井御大がカービィをして「飛び続けられるとゲームオーバーにならないことの意味」をスタッフに苦労して理解させたように、今洋ゲーは国内タイトル以上に親切で、遊びやすいものも多い。

とは言っても国内でも正直それほど「遊びやすい」タイトルが多かったワケじゃない。ファミコン、スーファミ時代のタイトルになるが、「ジャンプした後戻れる」「任意の高さにジャンプを調整できる」「スムーズに高速でスクロールする」当たり前のように遊んでいたが、実際本当に思い通りの操作ができたゲームは一握りだ。冷静に見て貰えばロックマンの操作性は決して良くはない。

ポリゴンタイトルになるとそれがより顕著になり、単純なビジュアルの問題以前に、当時マリオ64並に思い通りのジャンプアクションが出来たタイトルを僕は知らない。ドラキュラとかジャンピングフラッシュとか、「追い風」に任せて売れたタイトルも多いが、その実マリオとの差は歴然とあったように思う。「ボタンを押してからジャンプするまでの時間」の短さがキャラとの一体感に繋がるのだ。

その長い歴史を破って僕に「手に馴染む」と感じさせたのは、かの有名なゴッドオブウォーだ。ジャンプ、攻撃、ダッシュの操作によどみがなく、余計なエフェクトでもっさりした「見た目の重み」もない。トラップもマップもアクションも「世界観とデザイン」は違うが、中には確かにマリオがいた。外人もついに「その領域」に踏み込んできたと思った。

ゲームの嗜好には当然ながら国民性があり、日本で売れた物がアメリカで、ヨーロッパでインドで中国で売れるとは限らない。だが、正解に限りなく近い「黄金律」のようなチューニングは絶対存在する。スーパーマリオはその黄金律にかなり長い間最も近いタイトルだった。そして誰もそれに追いついては来なかった。

 だが、今は違う。

初代ウィザードリィのアップル版を僕は知らないが、88版ならわかる。それをファミコンにローカライズする際、作者は「出来るわけがない」と言ったという。なんかプログラム言語がどうのこうのという理由だったらしいが、実際はどうだ。今ウィザードリィを語るとき、みんなの記憶に一番深く刻まれているのはファミコン版じゃないだろうか。

当時鮮烈なグラフィックとリアリティあふれるゲーム性で僕たちの前に現れた「ダンジョンマスター」。今プレイするとその画面書き換えのカクカクさにちょっと引くほどビックリする。「こんなに荒いゲームだったっけ?」と思う。

餓狼伝説もそうだ。初代のアニメーションパターンの少なさは、昨今のポリゴンモデルに慣れた人間からすると「変」にしか見えない。むしろだからこそタイミングを計りやすかったのかも知れないが、バーチャ2の60フレームに慣れた人間が30フレでは「気持ち悪い」と感じるように、

 多くのゲームが正解を目指して進化している。

もちろん中には世界樹の迷宮のように、あえて「自分の手で書く」という一種わずらわしさすら感じさせる「最後の一手間」を折り込んで、楽しさに昇華する例もあるし、バイオのように「不自由さを含めての恐怖演出」もあるかも知れないが、今も昔も、

 ロードやセーブやボタンの反応は速く良いに越したことはない。

もしDVDなどの光学メディアのゲームであるなら、それはHDDにインストールしてより高速アクセス出来るように工夫された方が「良いに決まっている」のだ。やれるやれないなど予算との兼ね合いはもちろんあるが、「出来るのにあえてメディアインストールせずにモンハンを遊ぶ」価値観などへそ曲がりのあまのじゃく以外の何物でもない。

もっと言えば今はもう「ROMのが速い」などとは幻想以外の何物でもない。っていうかむしろROMの方が遅いと言ってもいい。理由はROMゲーム=DS=低スペック低キャッシュで先読みが出来ないハードだからだ。

 だからドラクエモンスターズジョーカー2のレスポンスは最悪に遅いんだっ!

正直PSPで出した方が速いんじゃねぇのと思わずにはいられない。っていうか単なる努力不足かも知れないと思わずにはいられない。PS3で同じゲーム作ったらさぞかし快適だろうなぁと思う。

ボーダーランズはさすがにマリオほどのジャンプレスポンスはない。が、メニューの開閉や武器の切替、リロードやスナイプの速さなど、「気持ちよく遊べる」為の配慮と努力は十二分にされていると感じる。
※だからこそ平行して遊んでいるMJ2にいら立ちが募るのだが。

「マリオだったら」そんなことを口にしたタイトルがいくつかあったような気がする。着地しづらい、ジャンプが低い、ダッシュが遅い、、、思い通りに動かせないもどかしさが、基本性能の高いマリオに羨望の眼差しを送る。「アトランチスの謎」にも「武蔵伝」にも思ったような気がする。スペランカーには思わなかった気がする。あれはあれでいいや、みたいな。
※余談だけど88のパソコンゲームでもT&Eとかファルコム、クリスタルソフトなんかは結構こなれてたけど、全然知らないようなマイナーなタイトルはやっぱり操作性やレスポンスが悪かった気がする。つかエニックスでさえ「ガンダーラ」というゲームの移動の遅さは「何か足の裏に粘性の高いものがこびりついてるんじゃないか」と思うほどだったし。

ゲームはそのゲームの中でバランスが取られているわけで、ロックマンのマップにHAGANEの主人公やスパークスターが殴り込んだとて素直に面白さには直結しない。バイオはバイオの、ベヨネッタにはベヨネッタの「狙い」がある。でも、やっぱり正解に近いチューンはあるような気がする。

ライオットアクトのように走り、跳び、ボーダーランズのようにスナイプ、リロードし、リッジレーサーのように車を駆け、スト4のように近接戦をこなす。ジャストコーズ並に空を舞い、映画AVATAR並のビジュアルレベルで、オブリビオンのような自由なクエストをこなす・・・。FPSからTPS、俯瞰まで任意に視点変更でき、読み込みを感じさせないオープンワールドと、ジョン・ウィリアムスのBGMに、肩の力を抜いたワンピースやドラゴンボールのような物語を描いてくれたら、、、。

 まぁお金は掛かるしまとめるのも大変そうだけど、、、

 たぶんそういうことなんだと思うんだよね。大作の流れってのは。

とりあえず戦闘はFPSだけど世界観はモンハンみたいなゲームがやってみたいかな。つか冷静に考えるとあんなデカイ化け物みたいなモンスター相手に近接戦を挑むってのはどうかしてるって話だと思うんだよな。どう考えても銃のが強いだろ、みたいな。もちろんそれだと

 遠い=相手が小さくなって迫力が出ない

から大いに工夫が必要なんだろうけどさ。

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2010年5月 5日 (水)

ちょっとつぶやき-パソコン-

友人Tと長男の友人TTがほぼ全く時を同じくしてPC(どちらもデスクトップ)を購入した。友人Tには「絶対ドスパラだって!」と力説したのが影響したかせずかはわからないがドスパラPCで、TTくんは「出来たらもう少し相談して欲しかった」と思いつつも姉貴メインの初家族PCなので店舗買い不動という状況は仕方ないところか。

面白いのはどちらのPCもグラボがGTS250で、僕がメインに入れたのから考えると短期間に3つのPCに導入されたことになる点。コストパフォーマンスを考えたら、でもって普通に使う程度のゲームPCと思えばGTS250はやはりマストな選択だったのだなぁと思わずにはいられない。

ただ、同じなのはそことOSが7ってだけで、価格は友人Tが10万ちょいでHDDを500GBに減らしたり、TTが書き込み出来るブルーレイを積んだりプリンタを入れたりで18万掛けてたりする。ふむ。やはり初PCってのはお金が掛かるのかと思うと同時に、
※友人TのPCはプラス液晶代だったかも。TTくんのは液晶込みか。

 そう言えば僕も高校入学に買ってもらった初PCも18万前後だった気がするな

と隔世の感を埋める懐古が浮上したり。これまた今のGTS250+i3PCは当時の88FRと酷似する立ち位置なような気もするし、よくよく考えたらモニター代はプラス10万載せだった気もしてきた。

でも今PC買うのは結構ありかもな~と思う。それもデスクトップ。ノートはネットブックを筆頭にロースペック低解像度、でも持ち運び出来る低価格ネット端末ってのが売りだけど、デスクトップはそれとは全く違う。時に映画を見たり、アニメや漫画、ゲームや仕事にフル活用することが期待される。持ち運べないこと以上に、

 パソコンの万能さ

が楽しめる気がするんだよな。まぁ友人宅に持ち込んで設定やら話やらを聞けないから、初PCとしては不便かなぁと思う面も大きいけど。
※そう考えると以前話したJ郎のノートは正解だったと思うんだよね。そこからパソコンにハマるなら改めてデスクトップを買えばいいと思うし、ろくに使えないのに訊くことも出来ないってんじゃ大変だとも思うし。

まぁそんな7PCだけど、かなり前の週アスに秘技やら便利そうなショートカットキーが紹介されてたのでここにちょっと書いておくことにする。友人TやTTくんの多少なり役に立てばいいが、、、と思いつつ、TTにはまだちと早すぎるかな。

●ファイル名を指定して実行を表示

スタートで右クリック→プロパティ→カスタマイズ→ファイル名を指定して実行のチェックボックスをON

●エクスプローラの起動先をライブラリからコンピュータ(マイコンピュータ)に変更

タスクバー上のエクスプローラで右クリック→メニューの中のエクスプローラでまた右クリック→プロパティ→リンク先の「exe」の横に「 ,」←半角でスペースとカンマを追加する。起動はやや遅くなるが、こちらの方が圧倒的に需要がある。オススメ!

●モニター切り替え

複数のモニターを接続してる場合、Windowsキー(以下Win)+Pで出力選択メニューを表示させることが出来る。ちなみにウチの場合、

コンピュータ(液晶)、複製(2台とも同じ)、拡張(地続きで表示)、プロジェクタ(メインのCRT)

という感じになる。デスクトップ上での右クリックメニューから選択することも出来るが、その場合は切り替え後15秒以内に再度クリックしなければならず、意外と煩わしい。使いこなせるなら便利だと思う。

●タスクマネージャ表示

今まではCTRL+ALT+Deleteだったが、今回それを押すと一旦サブメニューが開かれる。まぁそこから選んでもいいが、「CTRL+SHIFT+ESC」で一発起動出来る。覚えて置いて損はないかな。

●デスクトップを一時的に表示

Win+スペース。アイコンの名前を確認するくらいしか出来ない。

●ファイルメニューを表示

つかショートカットじゃないけどALTを押すと表示される。覚えてないと困ることも。

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まぁXPに慣れた人向けって話だけどさ。

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2010年5月 4日 (火)

ドラクエモンスターズジョーカー2~その4~

※ちょっとした手違いでアップが遅れてしまいまして申し訳ない・・・。

しかし書くたびに状況がこれほど変化してるタイトルも珍しい。とりあえず前回の誤りをいくつか訂正・・・。

・ぷちっと族ではなくプチット族でした。

・スカウト成功は相手の残HPにも影響するらしく、「削ってからルカニしてテンションを上げてバイキルトしてから」スカウトすると成功率が上がるらしいです。

・キラーパンサーがメタルスライムより速く行動したのは、素早さが高いからでも何でもなく、特性「こうどうはやい」が付いていたためだったみたい。

・メタルスライムの出現は「200匹に1匹」ではなく、
※ランダムで他のモンスターに連れ添って出てくるのはそのくらいの出現率ではあるかもしれないが。
全体マップから移動時には必ずいる模様。戦闘前に見つかって逃げられた場合は一旦隣のエリアに移動して戻れば復活するが、戦闘に入っちゃうと倒そうが逃げられようが全体マップまで戻らないと復活しない。

そんなことを踏まえつつ、、、

 現在ウチのパーティのエースはAクラス「魔王の使い」LV21。

もう笑っちゃうくらい強い。もちろん極めた育成をしてるわけでもなければ、ゲームが終盤なわけでもないから今後容易に他のメンバーに追い抜かれるだろうし、全国区で言えば全く歯が立たないほどの若輩であることに疑いの余地はないが、

 他のメンバーとの比較や普通の野良モンスターと戦う分には申し分ない強さ。

具体的には、

 1ターンで敵全員に300前後のダメージ

彼は「AI2回行動」ってのが付いていて、自分で命令をしなければ、勝手に2回行動してくれる。そして「れんぞく」持ち。1ターンに3回×2=6回の通常攻撃か(これでも約200ほどのダメージ)、

 1回目の行動で「息を吸い込み」2回目の行動で「こごえる吹雪(もしくははげしい炎)」

息の消費MPは12もあるが、それを見越して彼のMPは124ある。もちろんAI任せだから常に意図した行動をしてくれるわけではないが、最大10回のブレスを前に生き残れるパーティはそうは多くない。っていうか闘技場のBクラス戦、

 超余裕だった。

ほとんど彼ひとりで倒したようなもの。

ちなみにスキルは他に「いしあたま」もあり、メタル斬りと魔神斬りも習得。
※AIに使われると嫌なのでスクルトはあえて覚えさせてない。
素早さは低いが攻撃力と守備力はまぁまぁあるし、2ターン掛かってはしまうが雑魚戦では「とにかくこいつを強くしたい」一心でソロ行動。メタルスライムも不意打ちが成功すれば大概倒せる。
※その場合は命令でメタル斬りにするけど、いろいろやろうぜならメタル×2やってくれるのかも?

こいつには短くも早い歴史がある。っていうかモンスターを50匹集めたご褒美にもらった「アルゴングレート」(Bクラスドラゴン)がレベル16まで育てても全然使えなかったので、ひと思いに配合して「キラーアーマー」にした。こいつには「先制率アップ」が付いていたので、メタルサポーターとして未来を嘱望されていたのだけど、試しに15くらいまで育てて配合しようとしたら、

 アークデーモン ブレスその2
※今思えばその前までにブレスその1を育てていたためかも

があるじゃないですか。「ブレスそにょ2」にははげしい炎とこごえる吹雪がある。先制率アップの効果もそれほどでもなかったので、ひと思いに配合。ちなみにこのあたりのレベルアップは全て雪山のメタルスライムを他のメンバーに倒させて、経験値だけ食わせるスタイルでほどなく上げている。だいたい2~3匹倒すだけで15だ。

で、

このアークデーモンがまた結構強かった。息はこの時点ではさほどでもなかったのだけど(っていうかブレス2はブレス1と別スキル扱いなのでまた0から育てなきゃならないのな)、とにかく防御が高い。次のレベルまでの必要経験値も多かったが、それでも結構頼りになるヤツで、「このままレギュラーか」と名前にも気合いを入れて付けたりしていたのだけど、

 せっかくなので配合を覗いてみると、、、魔王の使いがある。

魔王の使いと言われ、AI2回行動と言われても最初は意味がわからない。ただ、一旦セーブして試してみることは出来るので、みんな大好きマドハンドと掛け合わせて「いしあたま」を覚えさせたところ、、、

 さっき書いたような鬼神に仕上がった次第。

最終的なメンバーにはきっと攻撃力や守備力だけじゃなく、対ブレスやら踊り封じやらも求められるとは思うし、攻撃力に特化するならいっそのこと「いしあたま」は不要だ。だが今は過渡期。気持ちよく戦って貰えることが何よりも重要なのだ。

 そんなわけで今僕のパーティにはAクラスはいるのにBクラスはいない状態。

ちなみに他のメンバーでは、前回出てきたデッカーが継続して(頼りないながらも)回復役をしていて、もうひとりが、

 メタル殺しの異名を持つ「キラーパンサー改」。

具体的に言うと今までレギュラーだった野良キラパンではなく、「メタル斬り」を持つベビーパンサー
※次世代を担うかという攻撃力を(当時は)持っていた。
にベビーパンサーを掛け合わせ、もう一組ベビパン×ベビパンで作ったベビーパンサーと掛け合わせて、
※配合の表が4匹全てベビーパンサーになる状態
生み出した、

 行動早い+3回攻撃+メタル斬り

の男。ただしたまにサボるけど。
※メタスラが逃げる、とサボりが重なった場合のみ倒せないけど、「サボっても逃げなければ」魔王の使いが拾ってくれるのでまずかなりの確率で倒せる。

とにかくメタスラより早く3から6のダメージを期待できるというのはまことに精神衛生上よろしい。みんなにも超オススメ!っていうか、

 パーティに二人欲しいくらい。

とにかくこいつらで順調な稼ぎを繰り返してるところ。っていうか、前回からちとテンションが下がってしまってちょっと攻略サイト見ちゃったりしたんだよね。まぁ見たことでより面白くなればいいって感じで。

 結果善し悪しあったけど。

とりあえず今は超楽しいところ。つかホントはもう一人魔王の使いが作りたいんだよな。いや待て待て、それより回復役の強化か、いや、、むしろスカウターがいないだろう!っていうかそれだったら強い戦士がいればそれで事足りるのでは?いやいやいやいやここはまずシナリオを進めて、闇雲に集めてみてはどうだろう。そうすればランクB以上のモンスターも手に入るだろうし、しいてはパーティの強化にもつながる。っていうかそれだったら序盤から弱いモンスターを闇雲に合成して100種を目指した方がよくないか?50種でアルゴングレートという結果として最強の戦士の種を得たわけだから、100種だって期待できるだろう。いやでもどうせ合成するんだったらゆくゆくレギュラーになり得るメンツを考えた方が建設的だよな~。その為にはまずパーティにどんなスキル、特性のメンツが必要で、どんな戦いをさせるのかの青写真を描くことから始めなければ!っていうか今からそんな最終ビジョンを描いたところで机上の空論絵に描いた餅だろう、それより何よりパーティのベースアップだ。いつまでもメタル狩り用のキラーパンサーを一軍にしておくわけにもいくまい。っていうかメタル狩り用と言えば「メタルハンター」のスキルを覚えさせた「かくとうパンサー」を作りたいよな、先制+連続持ちの彼にメタルネイルを装備させ、メタルハンターでメタル狩り。先制させれば他のメンツと併せて「はぐれメタル」でも倒せるだけのダメージ力を得られるに違いない。つかメタルハンターと言えばメタルチケットで行くエリアに「メタルハンター」がいたな。あいつも仲間にしておかないと!っていうかあそこに行くとつい稼ぎたくなっちゃうっていうかどうせ行くなら経験値を稼ぎたいメンツを用意してから行かないとメタルチケットが無駄遣いになっちゃうしな。ということは、、、

 やはり魔王の使いをもう1体、出来たらそれもブレス3持ちとして

作りたいってことになるな。AI2回行動で「息を吸い込む」+「かがやく息」のコンボ。ゾクゾクする。スキルはもはや「いしあたま」は不要か、単純に「攻撃力UP」と「かしこさUP」だけでいい?つか作り方はやっぱネット見ないとダメだろうか。いやいや少しくらいは独力で?っていうかそう言えば魔王の使いはグレイトドラゴンと掛け合わせで竜王になるってサイトで見たな<つか見てんじゃんオレ。

 とりあえず評価は★★★☆に上げておきます。

プレイ時間25時間を超えて面白くなってきましたよ(^^。

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2010年5月 3日 (月)

ボーダーランズ~その8~

ドラクエモンスターズを始めてしまったので一時頓挫してるのだけど、前回から一つ目のダウンロードコンテンツ(以下DLC)のゾンビなんちゃらを入れたのでその感想を少々。

既に2周目に入っているので、開始時に2周目か1周目を選択して始めるわけだけど、DLCはワープポイントから選択してジャンプすることで始められる。シナリオ上でまだワープが使えない状態でも、要するに2周目開始直後でも、DLCのポイントには移動可能なので、始めようとすればいきなり強い敵と戦うことが出来る。そう、DLCは相手のレベルがちと高い。

1周目でも32以上37か38くらいまでは確認していて、2周目だと42以上だったかな。通常のシナリオをクリアした状態だとせいぜい37くらいなので、
※たぶんそれも低い方じゃないハズ
42はさすがに無理。開始直後に自販機があればとも思ったけど、冷静に考えるとそこでズルして高くて強い武器を買ってもすぐには装備出来ないだろうし、そもそもミッシングリンクを作っちゃうとその間の「ちょっとずつ強くなる楽しさ」を捨てることになる。無敵とかPARは昔と比べたらいろんな意味であってもいいかなぁと思うようになってはきたけど、とりあえず自分的にはもったいないという気持ちが強い。少なくとも面白いゲームに関しては。面白いと自分が感じられるチューンが為されたゲームに関しては、独力というか、ズルしないで進めていきたいと思うし、「より楽しめる選択肢」を選びたいと思う。

で、

そのDLCの内容だけど、、、

最初から思いっきりおどろおどろしい雰囲気ではあるのだけど、そもそもタッチがリアル志向ではない分、なんというか「アメリカンなハロウィン」なニオイがとても強く、ぶっちゃけディズニーランドのアトラクションのような風体で、

 おどろおどろしいが怖くはない

感じ。その点非常に救いがあるというか、僕はバイオ5とかの空気にもウイルスが混入してそうな気配はどうにもダメなんだよね。まぁ怖がらせようという意図で作ってるってことなのかも知れないけど。っていうかホラー物って日本のヤツのが絶対怖い気がするのは僕が日本人だからかしら?

開始直後に表示される最初の目的地は人間こそいないながらも自販機とクエストボード、ロボがいて、周囲には「対ゾンビせん滅用砲台」が3カ所配置されている。
※と言っても最初にそれを起動するのは自分なのだけど。
とても安心できる感じで、少なくともその周囲にはゾンビが入ってこられないと思うとホッとする。っていうか、

 ゾンビ、スゲェ沸く。

無限ではないのだけど、比較的広めのエリアには大量のゾンビが次から次へとどこからともなく現れ、全体的にそれほど高速移動ではないにしてもどんどん倒していかないと押される感じにはなる。2周目のレベルではたぶんこれが非常に重くなりそうな予感もする。

ほとんどの敵は飛び道具がないが、中にはメタルスラッグに登場したゾンビ兵よろしく口から「ドッパーーーーッ」と毒液を吐きちらすヤツもいたりして、食らうと視界が大きく塞がれる。あと結構な跳躍力をもって跳んでくるヤツとか。レベル差があるからダメージ自体はさほどでもないのだけど、見づらくなるのは結構ウザい。まぁやられるまえに倒せばいいのだが。

ゾンビたちには炎武器がとても有効で、こちらには何とも好都合というか、この時の為にか!?という「弾薬自動回復炎属性リボルバー」があり、

 もう面白いように倒せる。

ただこればっかしではやっぱり面白くないというか、たまには他の武器も使いたいと試してみたりもするけど、正直さほどでもない感じ。そもそも敵のレベルがそんなに高くないからいい武具もそれほど出土しないし。

そんな中出たのはエイリアンウェアのショットガン。ちょうどコウモリのような飛行雑魚がウザイところでの出土だったので、中距離から一発でせん滅!ニヤリ(^^。まぁレベルにも寄るんだろうとは思うけど。

他は正直さほどでもないかなぁ。とにかく新しい敵として出てくるヤツらも、あまりに数が多くてほどなく慣れるし、とにかくどのクエストもかなりの距離移動させられるから必死にあっちいってこっちいっての繰り返し。どんどん倒しまくる感じはある意味バイオ5みたいと
※あ、あくまでバイオ5のベンチを見た印象ですけど。
言えなくもない。まぁあっちはやってないのであくまで印象止まりだけど。

結構プレイしてるつもりだけど、今のところほとんど赤箱がなく、白箱に至っては1つあったか?ん?いやなかったか?くらいしかない。確かに新しい武器が導入されてるわけじゃないからそれほど赤箱のありがたみがないのかも知れないけど、
※1周目だし。
それでももう少し「オカズ」があってもいいかなぁとは思った。シナリオで貰える武器やMODもそれほどでもないし・・・。

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総じて雰囲気は悪くないけど、どちらが楽しいかと言えば今までのパンドラに出てきた敵、パンクなヤツら、クリーチャー、盾が超ウザい兵士、エイリアンたちの方が戦っていて楽しいかな。ゾンビたちはホントただのデクで、数だけ多くても、、、って感じになっちゃうから。でもって世界も暗くて
※昼夜の変化はなし。
あんまし綺麗とか凄いとかとは違う感じだし。まぁ直前まで2周目のハリのあるプレイフィールを満喫していたからってのが余計拍車を掛けてるのかも知れないけど、クリアしてすぐこっちをやってたらまた違ったのかな、とか。

とりあえずせっかくなのでクリアまではがんばるつもりだけど、2周目は現時点では別にいいかなって感じ。レベルを稼ぐのにちょうどいいタイミングでのプレイなら
※雑魚はこれでもかと出てくるので
有りかもしれないけど、、、っていうかもしかしたらこちらのレベルが低いとか武器が弱いとかだと倒せなくて怖くなるのかも知れないな。でもそれはそれでつらいというか死ぬだけって気もするし、ワープポイントが入り口しかないからまたそこから遠くまで移動するのも大変って気もするし。

まぁ無理して買うことはないDLCって感じかな。ちなみに2つ目はアリーナでの戦闘を繰り返すだけみたいなヤツっぽい。ただ倉庫(キャラ間移動は不可)が導入されるらしいので、それ目当てなら買ってもいいかも。エイリアン武器とか「滅多に出ないから売りたくないけど持っていたくもない」ヤツとか、結果的には誤って売っちゃったけどほとんど使い道がなかった「弾薬自動回復ロケットランチャー」なんかは預けておいてもイイかもと思った。まぁこのゲームの性質上、それほど倉庫はいらないとも思うけど。っていうかそれがいいとすら僕的には思うけどね。後腐れがないというか、あんましたくさんありすぎても面倒で動脈硬化っての?思考停止?みたいな感じになるし。

むしろ気になるのは三つ目のDLCかな。レベルキャップが50から60になるらしく、新しい武器も出るらしい。つってもまぁまだレベル42か3程度の僕が何を言うって感じではあるけど、キャップのままプレイするのは
※たとえ1でも経験値が入らないようなプレイをするのは
正直モチベが下がると思うので、機を見て導入したい。2周目クリア後とかにはなるだろうけど。

お金が300万以上貯まっているけど、これと言って買いたいものが店に並ぶことがなく、ちょっと悔しい感じ。でもだからと言って赤箱マラソンをするほど通常プレイがつまらなくなってるわけじゃないので、まずは見慣れた、それでいて強くなった敵を相手に、やや上達したヒューマンスキルで華麗に立ち回ったりしてみたい。してみたいが、、、

 ぶっちゃけ今はドラクエモンスターズの方が面白いのでしばらく先になる予定。

 ウソ。面白いのはボーダーランズだけど、DQMJ2は今やらないと絶対やらないからやってるって感じ。

まぁ一旦離れたけどまた戻ってこられたボーダーランズなので、今度も何とか生還出来るとは思うけどさ。

今ふと思い出したけど、DLCのゾンビエリアってヘルゲートロンドンにちょっと似てるかも。でもあっちはもっと怖いというかリアルというか、、、。
ホントはヘルゲートロンドンも戻りたいというか、凄く面白くて、楽しくて仕方なかったんだけど、
※途中で全くゲーム性の違う狙撃だか空爆だかのモードになってそこでしくじってへこんだので止めちゃったんだけど、抜け道もあったみたいなんだよな。
パッドでは出来なかったと思うし、やっぱりパンドラの方が見た目にも操作性的にも洗練されてる感じがするんだよね。同じFPSハクスラとして比べた場合。

英語版は持ってるんだけど死ぬ前に日本語版も保護しておこうか強く思案中。サポートは既につぶれちゃってるから当てにならないけど、どっちにしろオンでやるつもりもないし、やっぱ買っておこうかな~。お金ないけど。

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2010年5月 2日 (日)

ドラクエモンスターズジョーカー2~その3~

ふと気付いたけど、ここの常連さんなんかは、誰ひとりこのタイトルを買ってないかもと思ったり。冷静に考えると対象年齢から大きく逸脱してるよな・・・僕もアナタもと思ったり。

ただ娘や長男に果たして勧められるのかと鑑みても、正直難しいという気がする。娘にやらせるにはあまりにストイックな稼ぎと繰り返しとなるスカウト、そして同時プレイなどの協力がないから「一緒にやろう」というわけにもいかない。盛り上がれるのは「こんな強いモンスターを作ったよ」という自己満足の自慢話であって、そこにアイデンティティを見いだせなければイコールやる気になれないということになる。せめてポケモンのように世界観がファンシーでセミスウィートならば話も変わってきたのだが、洞窟やらジャングルやらの変わり映えしない景色と荒っぽい上司にボロボロの飛行船ではモチベの得ようもない。

対長男に対しても、モンハンを卒業した彼の視線の先にあるのは対人戦。それもメタルギアソリッド4のオンライン対戦に夢中であり、(中3なんだから勉強しろよとも著しく思うが)地味にひとりで経験値を稼ぐなどという行為そのものに疑問を抱きまくる状況。まぁ思えば彼はポケモン自体さほど育てたりしてなかったから素養そのものが甘かったのかも知れないが。

そんなわけで、読者様も家族からも同意を得られぬままにプレイしている感ありまくりのドラクエモンスターズジョーカー2。ただし、そのモチベは今大きく上昇している。

前々回の購入時は「面白さが一切見受けられない」と一刀両断だったが、前回ウンザリする序盤のデモを終え、プレイ回りのサイクルを理解してきて面白さがやや見えてきたか、見えてない?ん、、、ちょっと見えて、、、来たような来てないような、、、見えてきた?あれ?あれがそう?あれが面白さかなぁ、、、でもちょっと違うくないか?そう?そうかな~オレは違うと思うよ?え?マジで!?あれが面白さなの?へ~、、、そうなんだ、てっきりまた勘違いかと思ってたよ。・・・くらいには面白くなって来たのだけど、

 今回それがまた一段上がって評価は★★★に。

他のタイトルのところでも書いたけど、乱数が絡むゲームというのはズバリその振れ幅、針が良い方に傾いた時にモチベが大きく上がる。良い武器、レア素材を手に入れること、強いモンスターをゲットすること・・・。

 今回キラーパンサー相手に奇跡の3%ゲット!!

なんつかこれがプログラムで、必ずゲット出来るように仕向けられたものだったとしたら、もう作者を神とあがめるほかないというバランス。「ダメだろうな~」と思いながらスカウトアタックをし、3人終わってわずか3%。100%が必ず仲間になるとしたら、3%は33回試みてそのどこかで仲間になるかも、と言う確率である。っていうか普通は成功しない。っていうか15%くらいの確率だって普通は成功しない。つか「3%なんて、100%成功しない」。

 それが1発で成功!

もうMJ2やめようかな、、、これでこのソフトに対する僕の運は全部使っちゃったし、こっから先どんな相手にスカウトしてもまず失敗するに決まってる。禍福はあざなえる縄のごとし、楽あれば苦あり、人間万事塞翁が馬、マーフィー死すとも法則は死なずなのだ。最後のは今作った。

 それでもパーティが強くなるのは非常に愉快。

キラーパンサーは現状メンバーがほぼFランクな中、唐突に現れた「Cランク」のモンスターで、その強さは初代女神転生に置けるケルベロスを倍くらい強くしたような、クーフーリンを1.5倍強くしたようなキャラだ。すばやさはメタルスライムの上を行き、防御力は他のメンバーが10以上食らう攻撃でも1か2。攻撃力そのものはパーティトップのくびかり族よりも低いが、なんと言っても3回攻撃がデカい。MJ2の3回攻撃は対メタルスライムに非常に大きなアドバンテージになる。なにせ相手より早く行動できるのだから。

正直スキルは素早さを上げるピオリム系とステータスも素早さ強化のものばかりで、そのままでは特にポイントを活かすスキルはない。
※とりあえずホイミだけは覚えさせたけど、今思えば覚えさせるべきじゃなかったかな。
が、そんなことは些細なことだ。彼が今パーティのエースであることになんら疑問の余地はない。たまに「強者のよゆう」とか言って攻撃しないときがあるが、特性の「みんなより速く行動できたりしちゃう」によってどんな相手を前にしても平均以上の立ち回りをしてくれる。彼のおかげで通常倒せるレベルの雑魚は文字通り雑魚となっていると言っても過言ではないのだ。
※今読み返していて気付いたけど、キラーパンサーの素早さがそこまで高い、3回攻撃が強いということは、自分で配合してメタル斬り持ちとかに仕上げられれば、対メタル兵器としてこれほど心強いキャラはいないな。強力な素早さと3回メタル斬り。っていうかメタル斬りは3回になるのか!?

つかそれに引きずられるようにして他のメンバーも徐々に強さを身につけている。これが攻略本やサイトを見ながらだったらそうはいかないのだろうが、
※自分が井の中のレッドフロッグであることを認識しちゃうだろうから。
今はオレはオレしかいない。読んでる人もだれもMJ2をやってない。だから、

 「最近スーパーゾーマEXってモンスターを仲間にしてさ、」

とか、

 「やっぱ裏ブラックベリアルSP+99の強さはハンパねぇよな。」

とか書いても大丈夫。誰もわからないんだから。

 「今回導入されたイオナズンズンはちょっと消費MPが多すぎるよ!」

とか、

 「まさかの『エロプンテ』にはさすがのオレもビビったぜ!」

みたいなことを書いても大丈夫。みんな信じてくれるから。

今のレギュラーは前述のキラーパンサー「キラッキラ」とデッドペッカー「デッカー」とくびかり族「くびかりかり」、スライムファング「スラング」・・・ゴメンちょっとボケた。ホントはスライムファングは「スラッフ」って名前だった。つい出来心っていうかスライムファングの名前はスラングにしなきゃダメだって法律で定められてるのに、、、スミマセンホントスミマセン。

この4人を適宜入れ替えて使ってる。デッカーはマドハンドとホイミスライムの混血で、ザオラルとメタル斬りが使える。2回攻撃なので、
※ちなみにキラーパンサーの3回攻撃やこのデッドペッカーの2回攻撃、ぷちっと族の4回攻撃なんかは、そのダメージの合計がいわゆる攻撃力と同等になる。通常攻撃力が50で100ダメージだとしたら、デッカーの場合は50が2回、キラパン(誰だよ)の場合は33が3回という感じになる。もちろん振れ幅はあるけど。
メタル斬りも2回攻撃してくれる。かなり美味しい。っていうか他の連続攻撃キャラはその回数分メタル斬りしてくれるんだろうか、、、それだとぶっちゃけ美味しすぎるというか、それで素早さが高ければホント最高なんだけど、、、彼には「すばやさ強化」も付いてたりする!っていうかそこに注力して素早さを上げるべきか、はたまたメタル斬りの上の魔神斬りやザオリクに伸ばしていくのか悩むところ。

ただ、ひとつ言えるのは所詮はつなぎってこと。

今のメンバーでラスボスが倒せるわけはないわけで、あくまで中間サポーターとして何がメンバーに求められるのかを考えると、

 すばやさの高いメタル斬り、もしくは魔神斬り持ち

これは何と言っても安定してニーズがある。ドラクエでもそうだったようにMJでも当然のように彼らの存在がパーティの経験値効率を上げる、っていうか単純に「メタルハンターでメタルを狩るのは楽しい」んだよね。もうずっと狩り続けていられるくらい。
※ちなみに今回レギュラーの3匹には100%の経験値、ベンチの3匹は30%、倉庫は15%の経験値が入るらしい。っていうかベンチが意外と少なくて、倉庫が意外と多い感じがした。レギュラーにしないと育てるのは厳しそう・・・。

くびかり族は単純に攻撃力が高い。防御力を捨てて攻撃する「すてみ」は今回ターンの最初に発動するようになり、使い勝手が大幅に向上した。ボスクラスの敵に効果を発揮するとは到底思えないが「特攻」は相手と自分の残HPを1にするワザ。時と場合によっては活きると思われる。まぁ素早さが低いのが残念なところではあるけど、攻撃力130からのすてみで野良キラーパンサー相手の経験値稼ぎにも活躍しましたよ。メタル狙い以外はこいつがデッカーの代わりに入る。つか魔神斬りも今後覚えるが、素早さが低いのでメリットはちょい薄かな。

で、最近入ったのがスライムファング。普通にフィールドで出る前に作っちゃったけど、ホントは「バイキルトでメタルに対するダメージが倍加しないか」を目論んで作った感じ。結果的には倍にはならず、1ターン持てばキラパンで確実に倒せる、はもろくも崩れ去ったのだけど、とりあえずバイキルトがあるというのはボス戦でも心強い。何はなくともバイキルト。困ったときのバイキルト。あなたもわたしもおじいちゃんもおばあちゃんもバイキルトである。宇宙の常識だ。っていうかスカウトにも影響するのかな>バイキルト。

正直このメンバーでも雑魚相手にならなんら問題ない。今は雪山でごく稀に、ホントにごくごく稀に、どのくらい稀かというと200匹に1匹くらいの稀さ加減で稀に現れるメタルスライム目当てで稼いでるところで、しょっぱなにげられなければまず倒せる。
※スライムファングの代わりにぷちっと族を入れればより安定して倒せるようにはなるかも知れないけど、強くする意味を考えると、キラパンとデッカーにアタッカーを任せて、残り1枠は育成用にした方がいいかな、とは思う。3回×2ターン×0~1ダメージのキラパンと2回×1ターン×0~2ダメージのデッカーの攻撃力でHP4を削る。デッカーの素早さがメタスラを越えれば、安定感はグッと高くなるのだけど、、、さすがにそれは難しいか。

モンスターのステータスは仲間にした時点、配合した時点では、どのように伸びていくのかはほとんどわからない。現在キラパンの素早さはレベル20にして97くらいあるが、次点は一気に50程度まで落ちてしまい、それではメタスラに先んじることは不可能。とにかく最重要は「メタルより速く」であり、そこさえクリアすれば安定感は上がる。

 そんなことよりシナリオを先に進めればもっと美味しく稼げるようになるのに。

なんてことは百も千も万も承知であるが、それは出来るだけしたくないのだ。クリスとはそういうヤツなのだ。ドラクエ9で僕よりメタルキングをたくさん倒した人はいっぱいいるだろうが、メタルスライムを倒した人はそうはいないと思う。そういう生き方が好きなのだ。そういう生き方が好きなのだ。<ちなみにこれはエコーだ。

スカウトについても少し考える。

まずスカウトに必要なのは攻撃力である。強い攻撃力=スカウトアタックの%をより大きく上昇させる。そして次に重要なのはテンションだ。テンションが高ければ%の上昇率も上がるらしい。

確率は最悪1%あれば発生するが、そんなのは現実的じゃない。キラパンが3%で成功したのは「初回だったから」で、最初に3%と表示されていたら、続けて何度もスカウトアタックを試みたりはしない。別の方法で確率を上げることを考えるはずだ。

テンションを上げるにはターンの最初に低確率で全員のテンションを5ずつ上げる「おうえん」を持ったキャラを入れ、あとは自分のターンに自分のテンションを上げるスキルを持ったキャラを入れるくらいしか現時点での妙案はない。ただ、そいつらはぶっちゃけ弱い・・・。

「おうえん」と「テンションアップ」を持ったキャラを、攻撃力の高いキャラで作る。

ただ重要なのはその二つの特性は、配合で受け継ぐことが出来ないキャラ特性だという点だ。要するにおおきづちや赤緑ピーマン(正式名は知らない)を攻撃力UPのスキルを受け継がせて作るか、新たにそれらの特性を持ったキャラを探すか・・・。

 探すのは性に合わないので、作ろうかな、と思ってる今日この頃。

っていうか、

 「かなり楽しくなってきてる!」

オススメするには序盤のハードルが高い過ぎる(実に5時間くらいは楽しくない)けど、ドラクエモンスターズに過去一度でもハマったことがある、もしくはポケモンのように集めて強くする育成が好きな人なら、結構イケルかも知れないと思わなくもない感じがしなくもないと言えなくもないかなぁどうかな?久々に▲▲△くらい付けておこう!

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2010年5月 1日 (土)

ボーダーランズ~その7~

結局2周目に手を付けてしまいました。もうね、なんつの?

 贅沢は敵だ!

ってくらい序盤から何万円もする武器がポロポロとドロップする。こちらのレベルは34。相手は33とか32とかで経験値もサックリ1200とか貰えてしまう。1周目終盤のエイリアンですらもはや600かそこらだったのに。こんな雑魚が、、、。犬のくせに300もくれるなバカ。

ものには「ちょうどいい案配」というのがあるだろう。こんなにお小遣いもらったら友達との関係に亀裂が入るよ・・・。っていうかホントはちょっと2周目を覗いてから1周目に戻れるかどうかを試す程度のつもりだったのだけど、

 このあまりにあまりなぬるま湯は人を堕落させる。

結局そのまま2周目を続けてしまった。人ってば弱い生き物なのね・・・。

で、

その2周目なのだけど、ぶっちゃけ1周目に手に入った最高に素敵でベラボーに強い(と勝手に自分が考えている)武器たちの牙城はほとんど崩れていない。進行度的にはまだ「スゲェつええ犬」
※1周目でレベル15くらいの炎とか毒とかにまみれたヤツ。だいたいそこに到達するときのこちらのレベルは13くらいなので、「異常に手強い」っていうか倒せない。何回辛酸をなめさせられたことか・・・。
が出るところを進行中。余裕とはいかないが、1周目であれほど死んだのに、今回は「仮死」止まり。冷静かつ沈着に周囲の雑魚を倒してシールドを回復したり、相手の口の中を狙ってクリティカルをおみまいしたり。

ターゲッティングの速度も武器の選択も移動に関する立ち回り、危険度を察知する人的スキルも、全てが1周目の自分とは別次元にこなれている。1周目ではビクビクで泣きそうになりながら倒した(それも数回死んで。っていうか閉じ込められた時点でテンパっちゃったんだよなあん時は)9TOES(最初のボス)も、遠距離からヘッドショット数発でエンド。犬にも苦労せず、っていうか「お供の犬って2匹しか出なかったっけ?」というくらい。1周目の時は「数十匹に取り囲まれてる」くらいの精神状態だったのに。っていうかそのボスがいるエリアまでの距離も、

 200mくらいあった記憶が実際には25mくらい。

こんなだったっけ。こんなヘボいところでオレは泣きそうになってたんだっけ?っていうか2周目になってマップが大幅に縮小されてないか?

そう、2周目はマップが凄く小さい。ウソ。小さく感じられる。何度も往復してると通学路がどんどん短く感じられるのと同じ。静岡だろうと京都だろうと何度も往復してればそれはほどなく慣れる。1周目にビクビクしっぱなしでオドオドしっぱなしだった序盤のマップは、もはや自分にとっての文字通り「庭」のようなもの。

途中油断して死んだりしても、失うお金の価値が下がってるからたとえ20万ロストしてもそれほどショックじゃない。冷静に死んでる間にポーズして終了してしまえばいいというテクもあるが、それをせずとも痛みがほとんどないほどにインフレ。バブル。この世の春なのだ。

さっきも書いたけど、それはやはり1周目で手に入れた強力な武器によるところが大きい。攻撃力は低いが反動軽減の強いスナイパーライフルは、遠くの敵にも近くの敵にもよどみなく対応できるし、再充填133のシールドはちょっとがんばればすぐに回復が始まる。容量950で再充填75のシールドより容量550で再充填133のものの方が遙かに安全に戦えるのだ。
※二回くらいハイキャパシティのシールドを買ったけど結局売っちゃったし。
 →でも乱戦時に仮死から回復するスタイルを考慮すると持っていてもよかったかなぁとは思ったけど。
  →でも仮死になってから装備の変更とか出来なかったっぽいか。

190×15発/毎秒のコンバットライフルは相変わらずさまざまな局面で安定して使えるし、2周目で出土した精度の低いSMGは仮死時だけでなく強敵相手にも手堅くダメージを与えられる。パーティのHP回復+11のMOD(攻撃力+20やリロード速度の上がるスキルプラスも付いてる)は50万くらいしたけど安い買い物だった。

リロード時にどうしても隙ができるから、弾数の多いSMGを使ったり、スコープの倍率が高いからリボルバーを使ったり。普通のハクスラだと武器≒剣やヤリの近接攻撃で、遠距離は弓か魔法。魔法を気兼ねなく使えるようになるのは本当にラスト近くだと思うけど、ボーダーランズは基本が遠距離なので、そのバリエーションと得手不得手のチューンがとても良くできている。FPSのいいところを上手く昇華してる感じ。

 つか3Dじゃなくても2Dでも同じようなゲーム性のタイトルを遊びたくなるほど。

シャイニングフォースネオやイクサを作ったチームが作ってくれないかしらと思うほど、飛び道具の臨機応変な選択は楽しい。4種類というのも僕にはちょうどよく、まぁある意味何から何までってくらい好みだったってことなのかも。
※今思えばこのスプラッタな無法者たちの住むパンドラも、「好きだった」のかも。

・・・

再三書いてしまうけど、マシンパワーによる恩恵がやっぱりデカいんだろうと今更ながら思う。久しぶりにメインPCの方で起動すると速い動き(特に振り向きとか)に画面がコマ送りになったり、そもそも通常のダッシュでも違和感が残る。グランツーリスモ2をやってるときは気づかなかったけど、3をやってから2に戻るとスゲェコマ落ちを感じるというか、鉄拳とかバーチャとかでもいいんだけど、

 気持ちのいいプレイは気持ちよく遊べる環境ありき

ということを今更ながら痛感する。以前オブリビオンをブラウン管でプレイし、その文字の視認性の低さに辟易としたのと同様にして対照的な感覚、「この環境だから楽しい」という思いが去来するのだ。

当たり前のように死骸があり、弾痕があり、遠くまで見渡せる景色と世界があって、不自然じゃない、まるで動画のように流れる世界と手に馴染むアクション要素。自分はボーダーランズをやるためにパソコンを新しくしたのかも知れないな~なんて思ったりするほどだ。

現在レベルは41(もうすぐ42)。今日はしつこくしつこくエイリアンタイプの銃を育ててた。っていうかずっとスカッグ相手に戦ってたから結構つらかったというか、とどめの一撃だけを弱いエイリアンウェアで為すというのは、まことにイライラする。イライラするんだけど、ストレスではなくて、
※だって育てなくても全然大丈夫なんだもの。
むしろその歯がゆさが心地よい。自分に何かを課さなければやれることがないほど行き詰まってはいないのだけど、それでも昨夜のあまりに楽すぎるぬるま湯に後ろめたさすら感じていた自分には、ある意味良薬口に苦しというか、渡りに船というか、苦労は買ってでもしろというか、、、なんか全部違う気がする・・・っていうかだったらもっとボケろよって気もする。芸人なら芸人らしくしろよ!みたいな。

それでも今はケイブで青ザリガニを狩りつつ地下のショップの品揃えを覗きに行ってる感じ。とりあえず44くらいまではここで上げちゃうと、のちのちいろいろ楽になるかなぁと思ったり思わなかったりなんだよね。っていうか、

 やっぱりボーダーランズの話題にニーズはないのだろうな。

と思うが、仕方ない自分が毎日数時間
※だいたい9時から3時まで6時間弱くらいかな<多すぎ(^^;。
やってるのは揺るがない事実なんだもの。

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