スイカ
一昨日食べたスイカが非常に美味かった。以上。
もちろんそんな「以上」は許しません。許されません。ただ今回僕がみなさんに伝えたい、本当に伝えたいことはコレだけです。
一昨日食べたスイカが非常に美味かった。
「美味かった」が気に入らなければ「旨かった」でも結構。何なら「うまかった」もしくは「おいしかった」「デリシャスだった」「瑞々しくてとってもフルーティ&ブラボーな仕上がりに思わず目をつむり、目や耳からの情報をシャットアウトし、舌先に意識を集中して堪能したくなるほどの味だったと言わざるを得ない僕的に(倒置法)」でも良い。
冷たさそのものはまだ冷蔵庫に入れて間もなかったせいか、さほどでもなかったが、それすらも「自分的にちょうどいいペース」で食べることをよしとするがごとく好印象。
※長男的には「なし」だったようだが。
種も少なめで食べやすく、、、余談だけどみんなはスイカの種ってどうしてる?
1.食べる
2.一旦口に含んでから出す
3.箸や爪楊枝やフォークなどで取り除いてから食べる
4.種なしスイカしか食べない
5.庭に埋める<そういうスベるしか脳がないヤツは失せろ。っていうか自分でスベるのがわかって書いて実際スベると、のどの奥の方が「クゥーン」ってなるよな。あと凄く痛々しい状況を目の当たりにするとケツの穴が「キューン」ってなる。当然みんなもそうなると思うけど。
量的にそれほど大満足というレベルではなかったけれど、<種の話は投げっぱなしでいいの?
いやいやどうして、
98点くらいのスイカだった。
実際問題100点はどうあっても付けない性格の僕にしてみれば、
98点とは事実上の満点
であり、だったらそれはもう
98点満点中満点のスイカ
だったと言って良い。もしも許されるなら、たとえばバイキングとかなら、他の全ての食べ物をキャンセルしてそのスイカだけを食っていたいほどのスイカだった。ああ美味かったともさ。最高に美味かった。やや季節は早いが、スイカに関しては初物に外れは少ないと思うのだがどうか。
スイカと言えばうる星やつらのこのシーンの印象が深い。
何というか、いくら好きでもそんなは食えねぇと思う気持ちをサクッと一蹴するさくら先生の颯爽とした振る舞い。当時随分笑った気がする。
マンガとか映画とか、あと歌とかでもそうかも知れないけど、割と記憶に妙に深く刻まれるシーンというのはあるもので、うる星やつらで言えばこのスイカのシーンが実は上位5つに食い込むほどに自分の中で高いところにあったりする。
※全然関係ないけど頭文字Dだと「ガードレールから1cmまで寄せる」というフレーズが車に乗るたびに、冗談抜きで本当に毎回のように頭をよぎる。「こんなにガタガタな道で1cmなんて、絶対揺れだけでぶつかるよ。高速だったらなおのことだろうに」と反復されるのだ。つかみんなのそういうのない?
閑話休題
「好きな果物」という命題の際は、大抵「美味い桃」だとか「甘くて瑞々しい梨」「とりあえず巨峰」なんかを挙げる僕だが、季節が狭い分印象に欠けるだけで、実際は「最高なスイカ」も結構上位に来て不思議はない。っていうか「今までで一番美味かったリンゴ」は正直上位には食い込めない。っていうか「っていうか」の使い方が間違ってるが。
ちなみにクリやクルミも「樹木になり甘味を有する」ため果物なのは有名な話。「有名な話」と書いておきながら、「クルミ」に関してはついさっきまで知らなかったって事実を正直に告白するクリスは、正直すぎて結構みんなから嫌な顔されたりするってのはホントに有名な話。
余談だけど、っていうか既にこのネタ全てが余談だけど、僕が今まで食べた果物の中で一番嫌いなのは渋柿とイチジク。花の無い果実と書いてイチジク。漢字で書くと「花無果実」。もちろん間違っているが、これを機に間違って覚えよう!ちなみに渋柿と書いたが、実際は干し柿も普通の柿も嫌い。っていうか、
一番と言っておきながらあっさり二つ挙げるあたりがクリスらしさ
だと思って戴いて問題ない。つかたかが「スイカ」の話で随分引き延ばせるもんだなぁっていうかスイカの話はそんなにはなかったな。
| 固定リンク
コメント