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2010年5月28日 (金)

次世代機

何ヶ月か周期で「どうなんだろう」と思う。Wiiの次世代機にはあんまし興味はないが、PS3、360、PSPとDS3がどうなるかはやっぱちょっと興味がある。つか、ウチですらフルHDのモニターを導入したのだから、それが標準であり基準であり当然となるのはまぁ間違いない。っていうか、

 そっから上の解像度を視野に入れる必要性が生まれるのは随分先になる気がする。

1920*1080でも大概細かいよ?っていうか小さい文字とか読めないし。
※PSPがフルHDになる可能性は否定できないけど。っていうかそれでもVAIOtypePみたいに「細かすぎる文字表示」は蛇足以外の何者でもないと思うけど。

まぁ360はまだフルHDじゃないんだよね?そっちはまぁ進化する余地があると思うけど、PS3に関しては、ぶっちゃけ今のスペック、今の映像表現力を強化することって出来るのかなぁって思う。

ただまぁだからこその3Dなんだけど。つか3Dだって今のPS3で対応させちゃうってんだから、

 この今の現行機が「最終仕様」となる

可能性も十分あるんだろうなぁと思うんだよね。あとはせいぜい低価格化とか小型化、HDDがSSDになって読み込みが早いとか、消費電力が小さいとか・・・。

 PS3がPSP並の大きさになる

そういう進化はあり得ると思う。

インターフェイスに関しても、今の360やPS3のデュアルショック3でもうほぼ完成形な気がするんだよな。確かにWiiリモの方がシンプルでわかりやすいかも知れないけど、ある程度いろんなことをしたいと思ったら、最低限必要なボタン数ってのはあるわけで、Wiiの場合はその下限を下回ってると思うんだよね。テレビのリモコンだってチャンネルを「NEXT、BACK」のみでしか選択できないようにはならないわけだし。

ただ、ネットのインフラがもし今後劇的に変貌するような未来が来るなら、それはそれで「新たな地平」に立つ次世代機の可能性は出てくるとも思う。ズバリ劇的なインフラとは、

 無料で使える超高速通信網が整備される。

今でも人工衛星を使ってリアルなケーブルではないワイヤレスの高速通信網を構築してる国がどこぞであるとかもうすぐ出来るみたいな話があったと思うけど、そういうのが全世界レベルで、今の、、そうだなぁ光の300倍くらいの速度でいつでもどこでも誰でもがネットにアクセス出来るようになったりするとしたら、

 本体はもはや端末でしかなくなる。

通信速度が速ければ、コンテンツは全て個人が所有するのではなく、会社から借りるというスタイルになっていくと思う。そうなれば計算や処理をさせるのも最低限で済むし、操作に関するインターフェイスも今のPCのマウスやキーボード、タブレットやタッチモニターのように個々で自由に用意することも可能になるはず。
※まぁそうなったとしても360とデュアルショックは残ると思うけど。

個人情報に関する法律やら常識やらが今の数千、数万倍の重要性を持つようになり、指紋どころか本当にマイノリティリポートのように眼や声での認証が問われるようになっていく。

 次世代機は完全にオーダーメイドになる。

あり得ると思うのだけど。

で、話はちょっとそれるけど、、、今後「死滅する業種業態」の中に本屋やCD、ビデオレンタル系のショップがあるらしい。要はデジタルでやりとり可能なコンテンツの価値観が下がり、「手に取ってみる必要性」を問われる品物の価値が相対的に上がる。テレビで見ることが出来ないような、サーカスや手品に対して伊集院が凄く価値があると言っていたように、単純な食べ物、着るもの、特に「一度履いてみたい」靴なんかは、今よりも(価格的には高騰しないまでも)価値が高まり、イコールニーズが増すということは参入業者が増える可能性がある。

お金の流れがたぶんワールドワイドフリーウェブWWFW時代には大きく変わるはず。

そうなってきてまだゲームにどれほどの魅力があるのかと考えると、正直よくわからなかったりするんだよね。なんて言うか、今ですら携帯やツイッターやミクシィやらでいろんな「時間を共有」するコンテンツがあるわけじゃない?それらがより強力に加速するWWFWの世界において、果たして本当にゲームがゲームとしての魅力でお金を集めることが可能な文化たり得るのかって思ったりする。僕は好きだけど、みんながひとりで遊び続けるゲームに魅力を感じ続けていられるのかって思う。

だから、次世代機ってのは正直「ゲームはおまけ」になる可能性もある気がするんだよね。ぶっちゃけ「リアルの方が面白いじゃん」ってみんなが思っちゃうような、たとえばどこでもドアはないけど、まるでリアルと同等のクオリティで高画質大画面のモニターにそこにいるかのごとく立体で、風やにおいすら感じする空間が提供されるとしたら、もうそこでは実際にいなくても「友達と旅行」する感覚を構築出来てしまう気がする。超高速通信ってのはそういう未来なような気がする。

最初「コントローラーは変わらない」なんて話から随分距離が出てきちゃったけど、とりあえず20年くらいのスパンで、この業界はきっととんでもない想像を超えた形に着地する気が凄くし始めちゃったな。もちろんわかんないことの方が多いけど。

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