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2010年6月28日 (月)

フリーシューティング3本

自分で言うのも何だけど、一日おきくらいにゼノブレイドのネタを紡ぐのは結構いいペース。ブログのためにプレイするつもりもないし、総合的にモチベが下がり気味だというのも否定しないが、まぁ68時間もプレイしていればテンションが下がる時も来る。

昨夜は久々にネットを渡り歩いたりなんかしてみた。こう見えても僕はネットに疎い。何を持って詳しく、何を持って疎いとするかは人それぞれだと思うが、たぶん周りのみんな(オンオフ問わず)がクリスに抱いているであろうリテラシーよりも結構疎いと思う。テレビのニュースも見ず、新聞も読まず、ネットでの情報も4gamerと週アスくらいしか読まない。巡回してるブログなんてエイリアンの片手半分ほどであるし(<わかりづらい例えだな)、往々にして「今さら?」と思われることをいけしゃあしゃあと書いたりする。

ただ、この「シューティングゲーム」というジャンルに関しては、存外その限りではない。なぜなら、大多数の人間が既に興味の内を離れ、価値的にきわめて低い位置においやってしまっているからだ。

 だからこのネタもぶっちゃけあんましありがたくはないだろうと思う。

でもまぁ昔からの読者さまや、僕と世代の近い方もいらっしゃるので、しばしおつきあい願いたいと思う。ちなみに今回紹介する3本はどれもフリーで最後まで遊べるものだ。シューティングがそこそこ好きなら、どれか1つはそれなりのフックが得られるのではないかとほのかに期待する次第だ。

●HYDORAH
http://www.4gamer.net/games/040/G004096/20100609006/

こういうゲームが出てくると、紹介者は口を揃えたように「グラディウスタイプ」と称するが、仏陀が二本足で立つ以前より、それは全力で否定したい。R-TYPEがグラディウスタイプだって?だったらゲームは全部ポンと同じだよ!<それはそれで無茶。

緑のアイテムは1つめの武器の強化で赤の武器は、(2面から使用可能になる)2つ目の武器の強化。この二つは時間で変わる。青い矢印はスピードアップで黄色い稲妻のようなアイテムが強力なスペシャルウエポン。この二つも一定時間で入れ替わる。感覚的にはイメージファイトのビットみたいな感じで入れ替わる。

見た目は確かにグラディウスっぽく、ショットの撃ち心地も近いが、弾の密度や速度はPCエンジンの地味めなタイトルを思わせ、判定もグラディウスより大きい(横幅×3~5ドットくらいありそう<グラディウスは1ドット)。

コンティニューはないが、全面通しで3回だけ面クリア時にセーブが選択可能。面構成は途中ちょっとだけ分岐する全16面で、序盤でセーブを使い切れば当然クリアは不可能だが、長すぎない面構成と懐かしくも居心地のいいドット絵のグラフィックにより、アーケードライクな「刹那的な面白さ」を味わわせてくれる。
※クリア出来なくても楽しめる。

正直自分のメインPCは未だにジョイパッドを認識してくれないことが多いので、カーソルキーでのプレイだったが、
※我が家だけの特例だと思うので普通の人はまず大丈夫だと思います。
1面クリアがやっとという感じ。段幕濃度は低くとも判定の大きさとさして強くならないパワーアップシステムにより、難度的にはそれほど低くない。
※パワーアップは面クリア時に追加される武器を任意で選択するメガCDシルフィードシステム。
だが、結果そのミスは自分の腕のせいだと思えるし、一つ一つのパーツはとても丁寧に仕上げてあるので印象はとても良い。完成度という点でも決して低くないと思う。

1980年代にもし出会えていたら、家に遊びに来た友達と一緒に本気で攻略しようと躍起になったに違いない作品かな。★★☆。

●GENETOS

もしプレイする可能性があるのなら、まず何を置いても先に(画面写真を極力見ないようにして)
http://www.tatsuya-koyama.com/software/wg002_genetos.html
※オフィシャル
こちらのサイトのDownloadからダウンして一度プレイすることをオススメする。キーワードは「進化するシューティング」。それ以外の情報は極力無ければ無いだけゲームを楽しめる。これはそういうタイプのゲーム。

ジェネトスは日本のフリーソフトで、2009年の「日本ゲーム大賞アマチュア部門佳作」という肩書きもあるいたってまともなシューティングゲームだが、冷静に考えると(2009年とは言え)今のご時世にシューティングが佳作を取ること自体が異質なわけで、それだけこのゲームが「ならでは」な面白さを持っていることの証にもなる。

なぜか我が家のメインPCでもパッドを認識してくれたので、気持ちよくノーマル難度で初回プレイクリアさせてもらったが、難度は先のHYDORAHと比べて格段に低く、プレイしていてもヒリヒリとした感じは全然ない。逆に言えば緊張感がなくダラダラとした展開になるかとも思えそうだが、

 このゲームならではの圧倒的なメリハリ

でグイグイ遊ばせてしまう。このメリハリ感は他に類を見ないのではないかというほどで、言葉は悪いが「初見でお腹いっぱいになってしまう可能性をはらむ」ほど。とにかく1回目の印象が強く、そう言う面では今の時代にあったシューティングと言えるかも知れない。

ゲームを起動したらまず最初にボタンコンフィグを見て操作を確認することをオススメする。ショットはすぐにわかるが、他のボタンはなかなかプレイ中に見つけづらい構造になっている(なぜ見つけづらいかはやってみればわかると思う)からだ。

重ねて言うがこのゲームは初見がかなりウェイトとして大きい。特に画面写真は極力見なければ見ない方が楽しめる。全部で5面+α構成でそれほど長くもないし、シューティングゲームがそこそこ好きなら、たぶん「時間を無駄にした」とは思わないハズだ。★★★。

※ちなみに4gamer↓
http://www.4gamer.net/games/040/G004096/20100120026/
できたらプレイして欲しい=やってから見て欲しい。

●Squid Harder
http://www.4gamer.net/games/040/G004096/20090610034/

今日紹介した3本はどれも僕的に合格のクオリティだったが、その毛色は三者三様で全くと言っていいほど異なる。1つ目はヒリヒリするような学習ゲー。2つ目は展開を楽しむメリハリゲー。そして3つ目が、僕が3本の中でもっとも気に入った(かつ時間も長時間プレイした)「刹那ゲー」<今勝手に思いつきで書いた。

ゲームに使用するのはカーソルキーとスペース。スペースは僕の環境ではゲームスタート時にしか使わなかったが、人によってはショットに使うかも知れない。
※4gamerではそう書かれていたが、僕の場合は完全オートファイアだったので。

ルールは簡単で、開始後画面4隅にある入り口に入り、一定時間生き残るだけ。4隅はそれぞれ1分から4分の時間制限を分けるだけで、中身はほぼ同じ。言ってみればスターソルジャーとかのキャラバンソフトで、1分モード2分モード3分モード4分モードがあるという何とも細かい、それでいてシンプル過ぎる構成なのだが、

 始めて見ると驚くほど難しくて笑える。

残機は1機しかなく、それがやられたらゲームオーバーなのだが、その時スコアとプレイ時間が表示される。僕の初回プレイ時のプレイ時間、

 3秒。

もちろん最初だから何が何だかわからなかったという点も否めないが、2回目のプレイ時間、

 5秒。

笑っちゃうほど難しい。とにかくカーソルキーで移動するのだが、方向転換が遅い(移動そのものは遅くないが、左から右へ「射線」を動かすのに「自機が旋回する」分ラグがある。そして何より爆発が派手すぎて、

 ほとんど画面上に何も見えないほどになる。

が、当然動いてなければいた場所に敵も味方もいるし、自分の向いている先は弾が飛んでいるので敵は殲滅できている。それを踏まえて移動し、倒していく。

見た目はジオメトリーウォーズで、ゲーム性もそれに近いが、違う点はその2点。思い通りの方向に撃てないことと、画面が見づらいこと(あとまぁボンバーも当然のように無いけど)。

 それがなかなかどうして強く訴求する。

最初はとにかく上手く動かせず、すぐそばにいる雑魚一匹倒すのに苦労したが、巧みな指さばきで自機をグルグル回転させるように動かすことでコツをつかみ(「スパイラルファイア」と命名。プレイ中は叫ぶこと!)、何とか1分面をクリア。

2分面はとにかく敵の出現場所がいやらしく、「空いてるな~」と思ったエリアに唐突に沸いてきたりする。もちろん最初のウチは「いきなり沸かれても避けられるわけねぇよ!」と吐き捨てるが、何のことはない前兆だってしっかりあるのだ。それが徐々にわかってきて「33秒の壁」を超え、「1分4秒の壁」も超え、現在「1分34秒の壁」に直面しているところ。

とにかく見た目が派手すぎて人によってはそれでギブな可能性も捨てきれないが、必死にカーソルを動かす感覚、目標が「秒単位」という非常に近距離にある感覚、徐々に上達していく感覚など、その行為がどれもプリミティブで、古くからのゲームプレイヤーなら「動かす楽しさ」をわかってもらえるんじゃないかと期待したくなる。

正直未だ2分がクリア出来ない自分には4分なんて未知も未知遙かなガンダーラだが、続けていれば行けそうな手触りがあるのも事実。スティックやパッド前提としないシューティングというのも面白いと思うし、何より時間が取られない点も良い。万人に訴求することは無いと思うが、クリス的には★★★☆で十分楽しめたよ(^^。

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他にはImpetuthというキングスナイトみたいなシューティングに興味が沸いたが、こちらは残念ながらフリーではなく、体験版1面のみだったのでとりあえずスルーした。でももし機会があればプレイして面白ければまた紹介したいと思う。

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