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2010年9月 9日 (木)

ガンダムユニコーン -号外-

続けて号外。感想。

まぁここまで先送りにしていたのには理由があるわけで。みんなが「イイ」「イイ」というので、むしろ水を差しちゃ悪いというか、そんなにイイって言われちゃったら最初は大して期待してなかったのが、どんどん膨れちゃって、よっぽどの出来でも不満をこぼすことになったりしちゃうでしょうよ。

で、そんなユニコーンですが、感想一言。

 普通。

部分的にトリハダ来るような場面もあったのですが、それ以上にため息というか、惜しいというか。

見ていて一番気になったのが、

 キャラクターデザインが安彦良和なのに、作画が安彦良和じゃない。

何でそれが気になるのかって言われるとつらいんだけど、キャラ原案では絶対こんな顔じゃなかったんだろうなぁという違和感が凄く気になってしまう。たとえて言うなら、「アニメ版みゆき」とか初期の頃の「鳥山明じゃないドラクエのオフィシャルイラスト」みたいな感じ?

 気持ち悪い。

正直ヒロインも主役もセリフに違和感というか、今風のガンダム声。媚びてることそのものは別に平気なのだけど、自分がその対象にないのが疎外感みたいな。

背景の描写も、ヱヴァかアドベントチルドレンかというレベルの鳴り物感からすれば、全然ガックリ。もともとサンライズのアニメは絵で見せるのではなく、プラモとかおもちゃとかとリンクしての商品としての価値で訴求してた。だからそこに期待しちゃいけないってのはわかるんだけど、、、。

 でもメカはかなりよさげ。

ただのやられ役に無駄に凝っていたり、たぶん多くはマスターベーションというか、アニメーターの趣味が出てるというかでクオリティが維持されているというか、

 作画とか監督のスキルが表に出てない感じ。

「ウォォォォォォォ!!!!!」ってならない。「おお!」くらい。

これはもう僕が見てるところと好きな人が評価するところの違いだと思うのだけど。

ちなみに僕が見ていてオオッっと思ったのは、
※メカばっかじゃないんだけど

・キャプテンがジャケットを羽織るところ
 →ちゃんと作画してるのがわかって嬉しくなった(^^)

・ノーマルスーツを着ている雑魚でアップになったキャラ
 →スゲェ安彦良和っぽかった。

・ユニコーン(デストロイじゃない方)の顔のアップ

こんなところかなぁ。バナージが叫んだところとか、失笑しちゃったもん。「気合が空回りしてるなぁ・・・」って。

メカにしても、もしこれを庵野監督がディレクションしてたら絶対手を入れてるだろってカットが何カ所もあった。あんな湯水のようにお金を掛けられる作品と同尺度で語っちゃいけないとわかっていても、違和感は拭えずイラっとする。

ストーリーはまぁ別に。1シーズン1本のペースだから上手くこの中に起承転結を押さえ込まなきゃならないハードルがあったわけだけど、良い意味で普通に良くできてると思った。

自分は安彦良和キャラではゴーグの田神悠宇や船長、クラッシャージョウのはほとんど全員好き。ユニコーンのキャプテンは船長を崩した感じでずっと見ちゃったし、バナージは目が優しすぎて意志力が感じられなかったんだよな。まぁ好みの問題だけど。

やっぱ発売直後に見ないとダメですね。★★。

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