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2010年9月12日 (日)

お金持ちと貧乏人の話

※本日二つ目。

今週発売の週刊アスキー、うしろからペロリとめくって最初のコラムであるところの岡田斗司夫の「金にまかせてエロいことするぜ!」のコーナー(ややアレンジ)。最近はコレと言って大したことは書いてなかったのだけど、今週のはとても面白かったのでちょっとだけ触れておく。間に合う人はぜひ読んで欲しいと思いつつ。

知り合いの大金持ちの話を聞き、「フェラーリは車好きが乗る車じゃない」という。本当の車好きは自分でエンジンをバラしたり、メンテをすることに喜びを見いだせる人種で、フェラーリのように職人がギリでチューンし、素人が手を出すとやけどするぜ!?みたいなのは車好きには訴求しないという。

 こんな話が書かれているが、それは実は全然どうでもいい。

まぁつまらない話ではなかったが、重要なのは、
※相変わらずうろ覚え注意。

 お金持ちというと、3Dテレビを買ってる層だと思うのだけど、実際3Dで放送される番組ってのは実はそんなに面白くない。今視聴率が高かったり、自分の見ているタモリ倶楽部や探偵ナイトスクープなんかは、たぶんずっと3Dになったりはしない。

ジブリ映画みたいに「みんなが見たい」と思うような作品はテレビでも放送する。が、深夜枠、それも全国で3カ所しかネットしないようなある意味レアな番組は、一部を除いてそのコンテンツの享受にお金が掛かる。ぶっちゃけDVDやBDを買わないと見れなかったりする。

面白くてみんなが欲しがるようなものは「タダ(もしくは安価)」で提供され、大して面白くもないユーザーが限られているものは「有料」になる。

なるほど。そして、、、

3Dテレビも今は大金持ちの「遊びで買う」程度のものだが、これがどんどん普及していって、それこそアメトークが3Dになる頃には、今よりずっと安い値段で普通の人が買えるようになっている。言わば大金持ちは一種の「人柱」のようなもので、値段が高いウチに「買ってくれる役割」として機能しているに過ぎない。

 と。

大金持ちが大金持ちであることを「悦にいる」のは実は結構難しいのだなぁという話。年収100万円が月収100万円になり月収1000万円になったとんねるずなんかも、番組で見ていてさほど贅沢な暮らしをしてるようには見えない。木梨なんかは特に「些細なところでも喜べる」ことが画面から伝わってくるし、それはいわゆる僕らが思い描くお金持ちの姿とは違う気がする。

「役割」というのはとても面白い着眼。要は自分が何をする役割を担っているのかという話。今僕が毎日のように時間を費やすFF14。いろんな知らないことが日に日に明かされていき、バグだメンテだバージョンアップだに翻弄されつつもプレイするのは、「そういう役割」の人間だからだ。ポケモンだってドラクエだって発売にに並んで買いに行くのは、別に「買えないから」じゃない。予約だってしているし、もっと言えばアマゾンで買った方がガソリン代にしても「時間的コスト」にしても安上がりだ。

 でも僕はそうしない。

 自分はみんなより先に触れる役回りであることを望むから。

別に買ったソフトをこれでもか、とプレイしまくるわけでもない。もちろんそういう人も多いとは思うが、そこまた役回りだ。学生だったり夏休みだったり独身だったり定年後だったりして時間がありあまっているなら、それをマッハでプレイしてバラしていけばいい。誰かが作った道の上を誰かが歩く。道を作る人とそこを歩く人がいるだけの話で、そこに「大金持ち」というキーワードはほぼない。

自分が最近あまりお金に頓着がなくなってきているのも、もしかしたらうすうすとは言え、こうした仕組みに勘づいてきたからかも知れない。自分の考える自分の楽しさ、幸せをフルに得るために、何を自分がすべきなのか。3Dテレビよりも吉野家の牛鍋丼の方が僕は欲しいと思う。
※余談だけど今日以前紹介したのと別の店で食べたんだけど、「肉の量が半分くらいだった」。まぁ予想の範囲。ただ「冷たいお茶が冷たい水になってた」のは予想外。ぎゃふん。それと、なんでこのどんぶりが「牛鍋丼」なのかと考えたら、「すきやき丼」だと「すき屋」をイメージするからか!と納得。まぁそれなりに美味かったけどさ。

ともかく。

自分は自分のジャッジに後悔したくない。後悔したくないから人は自分が買ったソフトを基本悪く言わないし、誰かにけなされると腹が立つ。「せっかく買ったのにバカにされる」のを嫌う。でも、本当に重要なのは、「面白くもないのに自分を偽って続けるのってどう?」ってことだ。メトロイド?面白くねぇよ。もし面白かったら毎日やって、とっくに解いてるし(ゴメンちょっとウソ。そんなに上手くない(^^;)。

今自分がFF14をプレイし、その感想をダラダラとここに書くのも、「それが僕にとっての正解」だと思うから。自分にとって贅沢で幸せな生き方は大金持ちにとってのそれと違って構わないし、それが当たり前。ただまぁ先日紹介したGTX470搭載で9万円のPCは、正直大金持ちだったら欲しかったけどね。・・・って大金持ちはそんなもの欲しがったりはしないんだろうな。

 っていうか、

もし自分が大金持ち、年収がウン千万、ウン億円という大金持ちだったら、どんなPCを欲しがるんだろうね。つかさっきの話じゃないけど、「大金持ちはパソコン好きにはならない」んだろうな。

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