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2010年9月 7日 (火)

吉野家スゲェ

※適当な流れ。ご容赦。

まぁ小さな話でさぁ。つい先日大阪に仕入れに行ったと思いなせぇ。クソ暑い中あっちの店からこっちの店、こっちの店からあっちの店へと朝っぱらから歩き通しに歩いて、昼前にゃぁ腹も減ってきたってんでいつもの調子で吉野家ののれんをくぐったわけさ。手には明日が期限の割引券持って。

もともと「昼飯を吉野家で食う計画」はそれほど長期的なスパンでプランニングされていたわけではない。むしろ五カ所の仕入れ先の三カ所目の時点では、

 「今日は焼きそばが食いてぇ!」

と腹部から指令が脳に走り、行き交う人々全てに、「日曜でもやってる焼きそばが食べられるお店をご存じありませんか?」と尋ね歩く日々。クリスマス前の雪の夜。人々は帰りを待つ者へプレゼントを片手に足早に僕の言葉をすり抜けていく。「あそこの角曲がるとコンビニあるんで」「長堀まで行けば(徒歩20分)あるんじゃないっすか」「堺筋じゃなく御堂筋線の本町駅の地下二階に確か、、、あ、今日は日曜だからやってないですね」・・・。世知辛い世の中で、さすが大阪優しく僕を諭してくれる。つか実際は問屋で訊いただけなので相手は名古屋人。その上正解はひとつもなし。

何名かを僕同様に「オレも焼きそば食いたくなってきた」モードにさせつつ、小雨降りしきる冬の夜(さっき雪って言ったじゃん。つかそもそもまだ昼前って言ったじゃん)僕はひとりとぼとぼと肩を落としながら汗をぼとぼと落としながら歩く。空腹で眼が霞み、「もう一歩も歩けない・・・」と思った矢先、50mほど先に吉野家の看板が見えた。いや実際は問屋を出る時点で既にサイフの中の割引券を確認し、「50円引きかぁ。とん汁に使おうか、それともお新香に使おうか。はたまた手堅く味噌汁という手もあるが・・・」などと考えながら吉野家を目指していたので別にあと一歩も歩けないなんてことはさらさらなかったのだが、まぁ見えてきたのは本当。

船場センタービル横のこの吉野家は毎月の大阪仕入れでも結構な頻度で訪れる。昼時の活気はハンパなく、そのビルを取り囲むように三重四重の行列が伸びることでも有名。時にはその列の中でいさかいが起こり、死傷者を出したり、こんな真夏の太陽が照りつける日には熱中症でインドまで空輸されることもしばしば。大丈夫最近まじめに書いてたからたまには適当なこと書いてもいいじゃない?スベってる?ああわかってるわかってる皆まで言うな。どうせひとりも読んじゃいねぇから。終身刑で壁に向かって指で書いてる血文字だから。こっそりポスターの裏に穴を掘って脱出しようなんて思ってないから。

 つか吉野家で食べた「牛鍋丼」が美味かったって話を引き延ばすにしてもこれはねぇだろ。

って思うがまぁいいや。今日は▲がマイナスに付くくらいいい加減に書いてるからな。読んだ人ごめんね。

昼時前の吉野家は嵐の前の静けさで、お客さんもまばら。店員も二人しかいず、いつものスタッフでもない様子。大抵吉野家に行く時は、看板が見える前から「○○を頼もう」と心に決めて来るが、今回は、前回牛丼祭りで豚丼がなかったりしたことを踏まえ、メニュー改変の可能性を視野に入れての入店。まだ僕の心は決まっていなかった。

席についてメニューに目をやると、「新製品」的な雰囲気をまとったパッと見牛丼、でもよく見るととうふと糸こんにゃくを視認出来るどんぶりものがデカデカと載っている。自慢じゃないが僕は、(店舗限定メニューの)「牛すき鍋定食」が大好きな男。これはもう頼むしかないと心に決めるが、重要なのはサイドメニューだ。どうする!?どうするオレ!?

牛すき鍋定食フリークの僕としては、「生たまご」は不可欠だ。っていうかこの「牛鍋丼」に生たまごがデフォルトで付いてないことがそもそも不思議でならないというか、画竜点睛を欠くというのはこのことではあるまいか、と株式会社吉野家ホールディングス社長の阿部さんに直談判したくなったほどだ。っていうか、

 牛鍋丼 並盛り280円。

安っ!。牛丼380円で牛鍋丼が280円。つかたまご付けて330円じゃダメなのか!?つか「牛の鍋」でたまごがないって地方があるのか!?世の中広いな。味噌汁付けても380円。

 牛丼=牛鍋丼+生たまご+味噌汁=380円

どうこのバランス。今回50円引きだったから330円だったけど、

 スゲェ大盛りだった。

並盛りなのになんかパネェくらいビンビンに盛ってあった。「え?この人があの娘なの?え?え?マジで?化粧落としたらこんなに変わっちゃうの?ウソ?これってもう絵画のレベルだよ!?むしろ絵描きで食べていけるんじゃない?」ってくらい盛ってあった。

 その上美味かったし。

細かいことを言うと吉野家の味噌汁はネギが生になってから「変な味」がするのでそこだけは戴けないのだけど、それを差し引いても「安いし美味いし早い」。同じクオリティをコンビニで実現するとしたら、

 弁当498円+玉子100円+味噌汁100円=698円

コースじゃなかろうか。それが380円!ファミ通より安い。

まぁぶっちゃけちゃうとこの新メニューがまだ始まって日が浅く、どの程度盛ればちょうどいいのかの勘所がつかめてなかったからじゃないか、ってこともあるにはあるんだけど、それにつけても凄かった。つか牛鍋丼が安いのは当然のことながら牛丼より牛肉が少ないからなはずだが、この僕の前に出されたどんぶりは明らかに、

 牛丼+とうふ&糸こんにゃく

というバランス。今思えば写真撮っておけばよかったというくらいだったな。っていうか自宅の最寄り吉野家じゃこうはいかなかったと思う。「遅い&少ない&味も落ちる」の三拍子だもんな。フランチャイズなのにどうしてこうも味やサービスに差が出るのかって思うけど。

実際問題吉野家が好きなのか、松屋か、すき屋かってのはもうきのこたけのこと同じくらい明確な派閥が出来てるから、別派閥の方に無理に食べてもらおうとは思いません。実際僕も何度か他の店に入って食べてみた結果吉野家に戻ってきてるわけですから、

 そこには相容れない溝がある。

わけです。ただ、「吉野家派」の方にはぜひ一度試してもらいたいとは思います。このコストパフォーマンスは「マジパネぇ」と僕は思いましたので。牛鍋丼+生たまご+味噌汁。評価は★★★★とさせて戴きます。

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コメント

どもです。
食べに行ってきました、牛鍋。
私も牛すき鍋定食好きだったんで、これはいいですね。

そしてうまかった!
さらにやすかった!
んでもっておおもりだった!

いいですねコレ。
糸こんにゃくはいってるのは完全に なかう の和風牛丼と一緒でしたけど、私は吉野家の味が一番好きです。
今日 おためしかっ! で吉野家やってましたけど、牛鍋丼 並3位でしたね。
1位が牛丼並で、2位が玉子の次ですから、やっぱ人気ですね。

個人的に豚丼も好きですが、次からはもう牛鍋1択になりそうです。

投稿: BlueTasu | 2010年9月14日 (火) 03時02分

ちすBlue_Tasuさん、クリスですども。ブログの更新が止まって(今は更新してらっしゃるのかしら)久しくご連絡がなかったんで、生存確認的意味も込めて(あとネタ的にもヘタすりゃ少数派ですからね>吉野家は)とても嬉しいコメントです。ありがとうございます(^^。

自分、「なかう」の牛丼というか、なかうがそもそも行動範囲内にないので、入ったことすらないのですが、糸こんにゃくや白滝は基本的に好きな食べ物なので、むしろジャンジャン入れてくれって感じ。味に関しても吉野家って結構「しょっぱめ」な味付けじゃないかと思うんですが、
※だからってわけじゃないんですが「つゆだく」には自分しないんですが。
これはもう好みとしか言いようがないんですよね。ただ、ずっと食ってるから肉や腕が悪いとすぐ味の違いに気付いたりもしますが。

前回入ったときは、聞いてる人のほとんどが牛鍋でしたね。まだ始まって間もないから、のれんをくぐるなり反射的に「牛丼並」って口にしちゃう人もいるはずで、待ってるとき、食ってるときもそのポスターに気付かないでまた次回もそのまま、、って因子も考えると、

 潜在的にはもっとノビ代があるんじゃないか

と思ったりです。

ちなみに子供たちは豚丼一択で好きだったので、今の「休止中」は手痛い仕打ち。まぁこれを機会に牛鍋にシフトしてくれても、と思うんですけどね(^^。

追伸:最近なんか熱いネタねぇの?自分FFやっててもなお「なんかねぇかなぁ」って思ってますよ(^^。常に「飢え飢え」です。

投稿: クリス | 2010年9月17日 (金) 22時23分

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