ファイナルファンタジーXIV~その11~
製品版を購入し、まず一番最初にやったのは、、、
ヤフオク価格チェック。
もし高かったらそのまま転売しようと覗いてみると、
9800円
オイオイ(^^;。僕が買ったより安いやんけ!
※まぁ送料や振り込み料は掛かるけど。
決断して開封する。
中に入ってたのは、ソフトとコップと謎の(ガシャポン200円くらいで出てきそうな)セキュリティトークン。説明書は驚くほど薄く、「始めるために必要な準備」だけ。
まぁ見ないけど。
ソフトをインストールする前に、もし不具合があったら嫌なのでβ版をアンインストール。
まさかこれが30分掛かるとは思いもよらず
それが終わったら続けてインストール。まぁこちらも当然時間は掛かる。だがこちらにはポケモンという強力なスタッフのバックアップにより、さほど苦もなくクリア。
だがその先に大きな、とてつもなく大きな壁が、、、
もしかしたら今からやろうという人もいるかも知れないので、いくつかチェックポイントを書いておく。つかまぁほとんど忘れてるので参考程度に止めて貰いたいのだけど、、、。
・決済をクレジットカードでやる場合、例えばオリコなら「eーオリコ」というサイトから、「本人認証」というのを取らないといけないらしい。カード番号、背面に印字された番号の下三桁、カードの暗証番号が必要になる。
この暗証番号を忘れちゃってるような愚か者はよもやいないとは思うが、
思うが、、、
もしいたとしたら、、、
「FFは出来ません」
たとえ余分にお金払って全く必要ないバカデカイパッケージ(縦5m横8m奥行き25mくらいある)や無駄に合皮?が使われているコップの付いたコレクターズエディションを買ったとしても、クレカの暗証番号を忘れてるような愚か者にはゲームをやる資格なし!
かなり時間掛かったけどなんとか判明。
ホントよかった。ヘタしたらパスワードを郵送で送ってもらうことになるところだった。
要注意!
・レジストレーションコードの入力はキャラを作る前までに!
「オニオンヘルム(コレクターエディション)」「アシュラアームガード(FF13に入ってた)」「エルメスのくつ?(よく知らないけど11と両方のアカウントがある人が貰える人)」。
・βをやっていた人は「新規にしないように!」する。キャラの名前を引き継ぐにはβとワールドを一緒にしないとダメとか言われるけど、それとは別にレジストレーションコードの入力だかサービスアカウントの設定の辺で訊かれる。これを新規にしちゃうと、前述のおまけアイテムとかも貰えなくなってしまう(らしい)ので慎重かつ大胆に。
・クレカの本人確認後、サービスアカウントの登録をするのだけど、「クレジットカード会社の本人確認が最長45分掛かる」ので、それが終わるまでは先へ進めません。あせって何回も何回もリトライしつづけたり、ヤケになってポケモンに逃げたりは、、、まぁ後者はやってもいいか。
・キャラは最大8人まで登録可能なのだけど、「基本サービスの申し込み」の中には「1キャラも含まれてない」ので、「必ず1人は申し込む」。1キャラ315円。サービス1050円とか。足して1365円くらいが「31日目以降に請求される」らしい。30日目までは「何キャラ作ってもタダ」なので、最初にいくつか作って同じワールドに登録しておくのもいいかも知れない。
最初に登録しないといっぱいになってその同じワールドに入れなくなる可能性が高い。
更新時に二人分請求されないようにするにはどうしたらいいのかはまだわからないけど、とりあえず「最初は8人までタダ」ってのは覚えておいていいかも。
ちなみに前述のおまけアイテムを新キャラ作って渡そうと考えたのだけど、残念ながら「譲渡不可属性」が付いていて渡せません。ちぇっ。
---------
まぁそんなハードルを越えてようやっと繋がります。ちなみにキャラが作れるようになる前まで(アカウントサービスがクリアされる)、普通にソフトだけでもたどり着けます。当然数日分のアップデートがダウンロード&インストールが始まりますが、まぁ全体で言えば大した時間ではありません。っていうか「僕の場合はありませんでした」。前みたいに途中でフリーズしたかのような待ち時間は入りませんでしたしね。
で、
キャラは顔だけ変えて、名前はCris cris 槍使いの人間男。ワールドはギサール(Gysahl?)。スタートはリムサ・リミンサ。基本ソロなのですが、
途中で凄くひとりだと辛くなる仕様
らしいので、もし同じワールドの方でご一緒頂けると言う方がいましたらぜひ。
開始直後からデモムービーは全てスキップ。かなりハイペースで進む。ハデロンのストーリークエストもバリバリこなしてランク1で出来ることを一通りこなす。続けてギルドリーヴもフルに受け、フルにこなす。
つかランク1=装備も初期だとCOM側がわかってくれてるからかなり簡単。
中には「赤いアイコン」の敵も出てきたりしたけど、強さは全然よわよわ。
ただ、改良の過程で出たバグだと思うけど、「こちらが戦ってる最中にその敵の占有が外れて、こちらの攻撃が出せなくなる」ことが頻出した。いきなり「そいつはオマエが戦っていい相手じゃねぇんだよ!人のポケモンを取っちゃダメって小学校で習わなかったのかこのクズがっ!」と言われる。「え、え、だって今ボク戦ってたよ!?」って感じで弁解すると20秒くらいフルボッコにされたあとで、「そろそろ勘弁してやらぁ」と戦えるようになった。
今までは他人がターゲットしていようと自分がターゲットしていようと、モンスターの文字の色は同じだったのだけど、製品版から「ピンクとオレンジ」に区分けされ、ピンクになってるときは「自分の戦闘中であろうと」「他人の占有ポケモン」扱いになるらしい。
正直ドうぜぇ。
他にも、プレイ中いきなり落とされたのが3回。
※そのうち2回はリロード中にフリーズ。強制終了で抜けた。
モーションは「走り」なのに、移動速度が「歩き」になったのが1回。ぶっちゃけ人数もβの比じゃないくらいたくさん人がいて、
狩り場の取り合いはマジパネェ。
なのでギルドリーヴをやってたってのもあるんだけど、正直リムサだけじゃ物足りなかったので、ウルダハ、グリダニアまで散歩してくることにした。どうせ来ることになるんだし、その道すがら空いてるところで雑魚を狩ったっていい。他の都市のギルドリーヴなら最大8枚まで受けられるはずだし、、、。
で、ついでにクラフターに絡むローカルリーブも受諾。「いつかは自分で作った槍を自分で使いたい」と木工のクエを受諾&消化。こちらはやり方が最初全然わからなかったのだけど、
1.ローカルリーブを受ける
2.担当の人にその装備をして話しかける
3.メニューから製造を選択
4.表示されたウインドウの一番上にある「注文書」を選択
5.何を作るか確認しつつリーヴを選択し、あとはのらりくらりと進めていくと製造開始になる。
作るときはエーテライトなら「製造設備を貸してくれる」らしいので、200円で借りつつ「突貫」メインで作る。他のがどうかわからないけど、突貫が一番成功しやすいような気がした。まぁランクが上がれば変わるのかも?
ちなみに依頼者はエーテライトにいるとは限らないし、リーヴによっては「ランク5以上推奨」とか「ランク10以上推奨」みたいなのもあるので、そういうのは後回しにした方がいいかも。ちなみに自分はランク6でランク5以上を無事クリアしましたので、実際ランク1でやってどうなのかはわかりません。
さて、2度目の船旅ですが、今回は船が来るのを待って、自分で乗ろう!と思って桟橋に待機。ゆったりと弧を描いて船が港に着港。扉?が開いて桟橋に接岸する。
いざ乗らん!
と思ったのだけど、結局自分では乗れないらしい。ギャフン。いかにも乗れそうなのにな。
ただ、今回の船旅は殊の外楽しかった。
それは、
「雷の写真撮影大会ぃ~~~!!!」
一瞬だけ光る「いかづち」の軌跡をカメラに収める。一昔前なら「あらかじめ描かれた絵」が表示されるだけだったが、さすがはハイテクの魔物がストリートを跋扈する現代。ひとつとして同じ雷はない。その一瞬の煌めきに君のフォーカスを合わせられるか!
もう闇雲に写真を撮りまくってみたり、気合いでシャッターを切ったりを繰り返すこと数千万枚。1枚1メガバイトとしても85テラバイト分くらい撮りましたよ。いやホントは200枚だから200メガバイト分くらい撮りましたよ。で、一番よかったのが、
←こちらの写真です。っていうかホントは撮影時に一種止まるじゃないですか、あれはもっと緑色で大きな稲光が会心の一枚という感じで撮れてたつもりだったんですが、いやはや残念至極。でもこれでも十分かっこいいです。つかホントやってみればわかりますが、雷の写真撮るのってスゲェムズいですよ。別に船に乗ってる必要はないですけど。
そう言えばFF11の時にもオーロラが出たときありましたね。あの時初めてスクリーンショットを撮った気がします。
閑話休題。
ウルダハでは別段特筆すべきこともなく、淡々とギルドリーヴをこなした。ターゲットが緑のサークルにいない時は、「自分とターゲットのいる高低差が大きいため」だったりするので、
※例えば地下とか丘の上とか
一旦高台に登ったりするといいかも知れません。まぁ自分に言ってるんですけど。
正直ウルダハももの凄い人数だったので、そのままグリダニアを目指す。以前は遠いなぁと思ったけどさすがに2度3度と往復してるので(テレポをケチって歩いて帰ってきたこともあったり。まぁ船で待てずに使っちゃったんだけど)、比較的慣れたもの。まぁ赤いモンスターでも難癖付けてきたりしないの知ってたしね。こちらのレベルは前よりかなり低いけど。
グリダニアでもリーヴを受けようと思ったのだけど、既に8枚ずつ持っているとそれ以上は時間経過でしか処理のしようがなくなるらしい。返すことも消すことも出来ない状態。
正直やることがなくなったなぁと思ったのだけど、幸いグリダニアはリムサやウルダハほど人がいない。せっかくだからこの周辺で稼ごうかな、と、でもってせっかくだから他のクラスにも手を出してみようかな、と、、、
園芸(木材や草の採取を行うクラス)にチャレンジ。
ハチェットと呼ばれる手斧を使って、運が凄く避ければ「○○材」。運が良ければ「○○の枝」。運が悪ければ「メープルの樹液」とか果物とかが採れる。まぁそれが欲しい人には価値があるのかも知れないけど、基本槍を作るにも修理するにも樹液は使わない。
ただ、これと平行して「ハープーンを作るには何がいるのか」をネットで軽く調べてみたところ、
※βのものだと思われるので変わってる可能性も高いけど、
鍛冶も彫金も革細工も甲冑もいる。その上魚釣りもいる。
どうりで15万とかで売りたくなるわけだ。
ただ、それらを作るのは無理でも、「メープルの枝」を採取出来ればランク1の今使ってる槍の修理は自分で出来るようになる。買うと1440円もする枝だが、園芸の採取だと「メープルの枝×3を入手」とか、比較的容易に手に入ったりするのだ。
システム的には、スキルを発動すると「南東に250mくらい行ったところにグレード1の木材が採れる木があるよ」と教えてくれるので、そこへ方へ移動すると光ってる木があるので、そこでゴルフゲームのスイングのようなミニゲーム(というほどでもないが)をやって手に入れる。ぶっちゃけミニゲームはあってもなくても同じじゃね?と思うくらいランダムだが、
ターゲットが他人と取り合いにならないがいい。
同じ木に何人も集まることはあるが、だからと言って伐採が出来なくなるということはない。
※あまりに寄り道しすぎるとダメだけど。
二つ目のスキルではそのターゲットがあまりに遠方にある場合、クイックという移動速度が早まる魔法が掛かるという措置もあり、
狩りと比べてかなり地道かつのんびりやれる。
死ぬ可能性もないではないが、今のレベルで採ってる範囲ではさほどでもないし。
経験値や修練値は上手く素材が出ればそこそこ貰え、素材が出ない時はちょっとだけ貰える。何時間やったかあんまし覚えてないけど、とりあえず僕の園芸師のレベルは7か9くらいになったような気がするから、それなりには稼げるのかも。
※ただしアクティブモンスターがたくさん出てくるところで伐採しなければならないシチュエーションも絶対出てくると思われるから、いつまでものんびり稼げるというわけではないと思う。
・・・・・
そんなこんなで槍が10、木工が6、園芸が7かな、浮気せずに槍ばかりやっていればもう少し上がったのかも知れないけど、「雑魚を集中的に狩って減ったHPが回復する過程で伐採をする」というサイクルは、かなり無駄が無くてイイ感じ。それぞれのコマンドのレスポンスは「βよりは良くなっているけど」正直悪く、全体的な経験値、修練値の効率も下がってる気がするけど、
いろんなクラスに色気を出すプレイで結構楽しめる
のも事実っぽい。斧のレベル6のスキルに格闘の2のスキルを付けて槍で戦うとか、クラフターやギャザラーも同じように各クラスのスキルが他クラスに影響するのもありそうだし。
正直ポケモンがかなり面白くなってきていたので、このまま「FFは放置かなぁ」って思ったこともあったけど、いやいやどうして。やればやっただけ面白い。手放しで褒められるようなゲームじゃないかも知れないけど、自分的には★★★って感じですね。っていうか地味に写真撮れるのがデカい。他のタイトルでもPCゲーならいろんな工夫で撮れるものもあるけど、オフィシャルでサポートしてるってのがいいね。高解像度で遊ぶモチベにも繋がるよ。
余談だけど、最近ずっと中途半端なペースで書いてきてたんだけど、今日久々に「書いたのをその夜アップする」ネタになった。
※発売日のとかは別として。
割と生に近い感じが心地よい。やっぱあんましアップとラグがあるとピンとこなくなっちゃうもんな。自分で読み返しても。
| 固定リンク
コメント