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2010年10月16日 (土)

レッツノートJ9がイイ!

先週の週アスに紹介されてた新型機。Rシリーズの事実上の後継機として10/15にリリースされるレッツノートJ9。週アス上のスペックではスタンダードの一番安いところで実売12万前後になるという。買い換えたいほど今のR8に不満があるわけではないが、知人が「オメェのノートが軽くてうらやましい」と言っていたので、ちょっと触れてみる。

・画面比率が変わった

これまでのRシリーズは今時珍しい4:3だったのが、J9でついに16:9のワイド画面に変更。それに伴って解像度も1328×768かな?これまでの1024×768より1.3倍広がった。

 が、実際の画面サイズは10.1インチのまま
 ※っていうか10.4からちょっと小さくなってる。

なので、「縦がつぶれて横が広がった」かたちであり、言い換えれば「ドット1つひとつの大きさは小さくなった」とも言える。iPhoneなどの3.5インチに640×960ドットを押し込むことを思えば十分広く見やすい大きさではあるが、「解像度が1.3倍に細かくなって文字の大きさも1.3倍小さくなった」というのは一応チェックポイントかも。

横長に関しては、「個人的には使いにくい」というのが僕の感想。映画を見るには横長の方が当然いいが、マウスカーソルを左右に長距離移動させるのは正直面倒。特にノートのタッチパッドだとそれはより顕著になり、
※まぁ設定を速くすれば良いのかも知れないけど。
ゲームベースではなく、仕事ベースで使うとなるとちと使い勝手が悪いのではないかと思ったりする。エクセルでも横のセルは幅を調整しやすいけど、縦のセルは高さを調整しづらい。実際縦の解像度は変わってないから情報量的な意味で言えばむしろ増えているだけでデメリットはないわけだけど、やっぱりずっと使ってる比率の方が仕事ははかどる気がする。

あと非常にニッチな話であるが、エロゲーは未だ全般が4:3比率なので、
※派手なゲームはどうせ動かないだろうから逆にそこにフォーカスが行ってしまうわけだけど。
ワイド画面はどうなのかなぁという気はしてしまう。まぁあまりにニッチなので全然気にしなくてイイ話かも知れないっていうかむしろ横長の動画を見るケースの方がエロゲーをやるよりはるかに高頻度だとは思うけどさ。

・堅牢度が変わった

今回は今までのボンネットタイプのデコボコしたトップではなく、フラットな天板になった。これによって厚さが5mmくらい?薄くなったが、同時に強度は大きく低下してしまった。

これまで70cmの落下テストに合格するスペックだったのが、J9のそれは35cmほどと半減。正直机からそのまま落としたらかなり冷やっとする度合いが上がった感じだ。

もっともその対応策として今回は「ジャケット」なるカバーが付属しており、これによって落下堅牢度は76cmと今まで以上の結果を得ることに成功している。ただそれは同時に「重くなる」ことも意味しており、「軽さをどの程度重視するか」によってはこの仕様変更はマイナスになりうる。当然厚さもジャケットを付けたら厚くなるわけで、
※熱の伝導は以前より収まるとは思うけど。脚の上で使うとマジ熱かったからね。
トータル(ジャケットを装着して考えれば)「少し重くなって熱さがやや収まった」って感じかな。

・CPUとか

相変わらずグラボは付いてないが、これまでは「オンボード」だったのが「CPU内蔵」に代わり、実質かなり向上したのではないかと推測する、、、が、実際はさほど重くないモンハンベンチすらろくな結果が残せなかったらしく、「動画視聴」に毛が生えたレベルなのかなぁって感じ。ただまぁCPUは圧倒的に速くなっているので、現状僕が数十秒待たされることのある大きめなエクセルの計算などは改善されるだろうな。ただまぁそんな「CPUパワーに依存する仕事」なんてそうそうあるわけじゃないし、TVチューナーのないマシンにエンコード能力を付けても無用の長物だから、結局それほど大きなメリットにはなり得ないのかも知れないってのが僕的な感想かな。まぁOSが7だから基本動作はキビキビしてくれるかも知れないけど。

ただ、メモリーは合計6GBまで増設できるとしている一方で、OSが32ビット版なのはちとどうなの?って思った。32ビット版では4ギガ超を認識しないんじゃなかったかしら?もしくは64ビット版も選べたりするのだろうか。ここはちと気になったところ。

・スロット関係

PCカードスロットがなくなってるのがデカイ。代わりにHDMI端子とUSBが増えた形。あとR8に付いていたモデムもなくなった。これはついに、という感もあるが、自分的にPCからファックスを送信することが出来なくなったのはちと苦いところ。

PCカードスロットには結局なにも差してなかったけど、「いざというとき」のための装置がいくつかはしょられていくというのは、やっぱりちょっと切ない。

ただ、WANとかいう通信用の装置は付いてるらしく、環境下であれば(別途契約は必要だろうけど)、R8より遙かに使いやすいネット環境を構築できそう。何度も言うけどお金は掛かるだろうけど。

・キーボード

「リーフ型」という左上と右下の部分が丸く面取りしてあるようなキートップになり、誤打が減ったらしい。実質横幅が広くなってるから、キーの大きさ自体も多少横に広くなっているわけで、個人的には「ー」キーが少し太くなってるっぽいのがとても大きいかな。現状R8にある数少ない不満が「-」が細いことなので、そこは声を大にして?書いておきたい。まぁメインのキーよりは相変わらず少し細いようにも見えるけど。

・バッテリー

公称ではなく実測で4時間半ほどなのだそうで、今使ってるR8とさほど変わらない気がする。まぁ新幹線で名古屋大阪を往復するくらいなら十分持つって感じかな。当然大型バッテリーもあるみたいだけど、これまた当然重たい&有償なので眼中にはありません。

・HDDとか

80GBが120GBになった程度の違いは、使い方に劇的な変化をもたらすわけでもなく、まぁいいんじゃないの?って感じ。基本的にメインマシンにする感じじゃないよね。
※CPUもグラボも解像度も液晶の質も全ての面で。

・OSが7のみ

よく見たわけじゃないけど、どうやらXPの文字が見られないので、ダウングレードしてXPで使うのは無理っぽい。7も悪いOSじゃないので、

 XPじゃなきゃ動かないアプリを仕事に使ってる僕みたいな人以外は

問題ないと思う。

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週アスで実売12万前後ということは、がんばって探せば11万円台前半では買えそう。今日書いてきたように一長一短はあるけど、トータルすれば「11万ちょいで最新のレッツノートが買える」というのは非常に魅力的で、今友人知人が仕事込みでPCを買うというなら、

 これ以外全くあり得ない

ほどオススメ出来る。
※強いて対抗馬を挙げるなら前機種や僕の使ってる2世代前のR8。

CPUにATOMを使ったネットブックや、派手なCPUにグラボ、高解像度大型液晶のノートもあるけど、「機動力(軽さ)」「丈夫さ」「バッテリーの持ち」に価格要素を加味したら、僕的にはレッツノート以外ないと思う。

正直液晶は今まで通りパッとしない映りだろうし、それなり以上に熱くなるだろうし、ジャケット入れたら100gくらい重くなっちゃったけど、マンガを読んだり映画を見たり、ウェブを開いたりする上ではワイドの高解像度化は歓迎すべきところだし、色が黒というのもイメージの一新と「メーカーの本気」を感じさせてとても良い。

光学ドライブ(DVDやブルーレイ)が付いてないからソフトのインストールとかには外付けのドライブが必須になる点は要注意だけど、軽さとのトレードオフであるからしてそこは受け入れるところ。タッチスクリーンのレッツが出た時にもちょっと心がグラっとしたけど、本命はこっちだなというのがクリスの印象ですな。今のが壊れたら買おう。つか壊れて欲しくないけどさ。印象だけのクリス評価★★★★。

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