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2010年10月 4日 (月)

ファイナルファンタジーXIV~その14くらい~

昨日は休みだったので、久々にその前の日からやり倒した。
※結果夜は11時くらいに寝ちゃったけど。っていうかそんなに早く病気でもないのに就寝するってのは、「僕としては異常事態」と言っても過言ではない。

正直FFネタは「やってない人に超つまんない」ところへ足を踏み入れているし、そのやってる人が凄く限られていることもわかっているんだけど、

 しょうがない。面白いから。

もうしょうがないんだよな。こういうゲームが好きなんだもの。みんなと比べて自分が「かしこく育ててる(かも知れない)気になれる」のが楽しくてしょうがないんだもの。単位時間上がりの生産性の増減がこれほど明確に変動するゲームって少ないんだもの。そう、FF14は、

 手腕に酔うゲーム。

もちろん絶対的な時間を費やさなければならない側面もあるんだけど、割と考えれば考えただけ結果が出る。選択肢の多さがプレイヤーの多くを煙に巻くが、だからこそより正解に近いルートを見つける楽しさも大きく、多い。
※言い換えれば「今までしくじってたな~」って時も少なからずあるわけだけど。

●10/1

前回終わったのがもう随分前のことになるので、何から書いていけばいいかわからないが、、、

・リムサのストーリークエストを進める。久々にやるとストーリークエはたるい。飛ばせるデモは全てスキップだ。

・ストーリークエ中にほっとんど人のいないエリアがあったので、そこで道具を広げて「エーテル材→ダガーグリップ」の木工作業を始める。手持ちのシャード350個を5個ずつ70回使って木工がランク13になる。軽く書いたがスゲェ面倒だった。が、まぁとなりのモニタでビデオ見ながらやってたので嫌ではなかった。ゲーム中の天気も凄くよかったし。

・ついでにリーヴも少しやる。さすがにランクの低い木工は余裕だ。

・亜麻目当てでローズリングを倒そうとして死んでグリダニアに飛んだ

・こないだ書いたエリアでシスティルマーモット相手に槍のランクが16になるまで狩りまくる。アースシャードは500個以上貯まった。

・グリダニアのバザーを覗き、「リンシードオイル」が1個3500円×7個売っているのを見て衝動買いする。ちなみにリンシードオイルは5000円とかでバザー売りしている亜麻(店で買うと18000円くらい)を4個も使う素材で、伐採用のハチェットや今使ってるハープーンなどの柄に使う。クラフトをするつもりはなかったけど、一番ネックだと思っていたリンシードオイルが手に入ったのでちょっとやる気になる。

・そろそろ他の戦闘職のスキルも、とチェックしてみたら、やはり斧のブラッドバス(次の一撃で相手に与えたダメージの約7割分をHP回復)と、格闘のコンカシブルブロー(相手の攻撃命中率を下げさせつつダメージ)とHP回復スキル(名前失念。とりあえず1分チャージTP250消費で180くらいは回復した。それでマックスになったのでもっと回復するかも)あたりを覚えさせることにした。

で、そういうつもりでバザーを見ると、「格闘武器ランク6以降」のホラが目に入った。価格は27777円。手持ちは43万くらい。

 まぁいいやと即決・・・ウソ友人Tに電話して訊いた。

「ウルダハで5万くらいだった」「作りたいけど素材がなくて・・」などという情報を聞くと決断も早い。

他には500円で売ってたウィロー原木や、200円のメープルの枝、300円のにかわなどを購入。リンシードオイルを買ったことでハチェットを作るのに必要な素材にも目が行くようになった。

ただ全体ではリムサより品揃えが悪いかな。グリダニアではウインドシャードが簡単に入らないので、全体的に品揃えが偏る。ハーフマスクを売ってる人のなんと多いことか。ただ、シャードに関しては「ウインドシャードを1個200円で買い取り」という人や、ファイア、アースシャードを150円以下で売ってる人がひとりもいないなど、「売りに来るなら」リムサより高値で売れるかも。まぁライトニングシャードなんかは「売ってる人自体がひとりも見つからなかった」りしたけど。
※あんまし注意して見てなかったからかも。

・前回停滞していた木工ランク10のリーヴにリベンジしてみる。

 「ランク13ならイケルだろ!」と意気込んでみたものの、結果は惨敗。磨くのが成功したのがわずか1回か2回で、気持ちよく全滅。4個分の素材で3個の完成品を納品しなければならないのに、1個の、それも10回の磨き回数の内1回しか成功しないのでは、、、

 ランク300くらいいるんじゃないの?

って思っちゃうが、まぁしばらく先でいいやとは思った。ただ、同じランク10でもアッシュ材を作るお題の方は余裕でクリア。どうなってんだよ?って感じ。ついでにリンシードオイルを使ってハチェットの柄を作るクラフトでは、

 やっぱスゲェ緊張する。

3500円が一瞬でパーになる可能性をはらんだクラフト。っていうかたかが3500円でこんなに緊張するんだから、高ランクの、例えば素材に何十万何百万と掛かったもののクラフトの緊張感はこんなもんじゃないだろうなって思った。

 っていうかちょっと無理だろ

って思った。ただまぁ目の前のハチェットくらいは、がんばってみたいかも、とも思った。せっかくリンシードオイル買ったことだしね。
※ちなみにハチェットを作るにはリンシードオイルが二つ要る。ハープーンも似たようなもんだと思うけど、よく5万とかで売る気になるよなって思う。シャードだって結構使うのに・・・。

・右の方のエーテライトに向かう。

 もう移動し始めてほどなく周囲は「赤」モンスターばかり。どいつがアクティブでケンカ売ってくるのかわからないので、極力距離を取りたいが、、、。

 ガスッ!580のダメージ

ウウッ!死ぬかと思った。マッドアングラーなる魚が難癖付けてきた。でも辛うじて回復。よかった2匹いなくて。

でもひーひー言いながらたどり着く遠出ってのはそれはそれで楽しい。見たこともないモンスターに会える。つかこいつらを倒す日って来るんだろうか。当然のように誰ともすれ違わなかったが、目的地のエーテライトには数人の戦士が休息していた。みんなリーヴクエスト目当てなんだろうな。わかるよ・・・。

 ただ左のエーテライトへはたどり着けず・・・。

こっちは途中で付けられた難癖が「1150ダメージ」即死である。

まぁいい。ただみんなも(読んでるプレイヤーがいるのか?)、ヘタにたどり着けないエーテライトで受注するリーヴは受けない方がいいと思います。失敗すれば消せるけど、受けないことには消せないですからね。ずっと枠をキープされちゃうのはそれはそれでツライですし。

・格闘が7になった。

 HP回復もそうだが、6になった途端に武器が替えられるというのは、

 なんという贅沢かっ!

槍は9のハープーンすら滅多に売ってないし、その上の槍など、、、50万とかだったですよ?βで。オイオイ。

他の武器とか見てみると、剣の優遇が著しい。序盤から順に強い武器が店売りされているのみならず、マクワフティルなるランク20ちょいくらいの剣が、

 黒曜石×4 + アッシュ材
 ※違ったらゴメン。

どちらも普通に手に入る素材で(ランクさえあれば)作れてしまう。ハチェットの柄に使うグレイシープレザーなんて、白羊の粗皮にウィローチップ(ウィロー原木から精製)、染料黒が必要で、染料にはリンシードオイルが要るという、、、。どんだけ大変なんだよっ!

とりあえず10万で売ってたが(マクワフティル)、このランクの武器でこの値は破格としか言いようがない。黒曜石は大体5000くらいだからね。あ、破格ってのは「安く作れて安く売れる」両方の意味で破格。ランク20オーバーの槍なんて、、、200万くらいするんじゃね?って感じだし。

まぁね、別に他のクラスに手を出してもいいわけですよ。何も意地を張って槍を続ける、、、槍だけにやり続ける必要なんてないわけですよ。剣がいいなら剣をやればいいんです。誰も叱りませんあなたのことは。

まぁそういうわけで、採掘にもちょっと手を出してみました。

 伐採より狙いづらい・・・。

それにグリダニアではろくなもんが出ない。採掘やるならウルダハに行かないと、、、って感じか。

ただ、ニーズはあるんだよね>鍛冶。ハチェットを作るにも使うし、装備を修理するにもあればあるに越したことはないのが修理スキル。こないだ買ったサークレットも応急修理で5000円とかだもの。これなら彫金育てようかって気になるよ。
※もっともランクが17なのでおいそれとは上がらないわけだけど。

 そう、高い装備は高い修理代が掛かる。

木工育てるなら木工で修理出来る主装備にしないともったいない。具体的にはハープーンは修理出来るけど、ブラススピアは出来ない。フェザーハープーンは出来るけど、その先は、、、って感じになる。

 ううってなる感じ。

いっそのことクラフトは諦めてガンガンシャードやクリスタルを集めて生計を立てるか!?
※シャード一日10万一ヶ月300万。まめな市場調査で破格に安い品は買い占めて転売する?「自分が買う側にならなければ」インフレは望むところか。でもやっぱ自分で武器を取り、より遠く、より強い敵を求めて行きたい気持ちも捨てきれないよな。大切なのはどこを重視するかってこと。応急修理に2万掛かったって、手元に100万あればさほど痛くない。よりよい武具でより強いモンスターを狩れれば、必然的により高価な素材も手に入るはず・・・なんだけどなぁ。

●10/2

昨日はちと頭痛を伴った体調不良でバファリンを処方したら、早い段階で眠くなってしまってPCの前でバタンキュー。10時過ぎに寝てしまった。目が覚めると2時半過ぎ。思ったより早い。つか寒くて起きた可能性も高いのだが。

頭痛の残り香がまだ消えない脳みそでしばし思案し、「ほんのちょっとだけ」やることにする。まぁほんのちょっとだけだけど。

時間的にはホントにほんのちょっとだけだったのだけど、内容は結構変化に富んで充実していた。それというのも、

 斧を鍛えたから。

お気づきの方もいるかとは思うが、今回のFF、戦士系のクラスが覚えるスキルには、それぞれのクラス固有のものもあれば、他のクラスへ転職してもそのまま使えるものもある。以前からご紹介している「敵の命中を下げるコンカシブルブロー」や「与えたダメージの7割を回復するブラッドバス」などは、他のクラスでもそのまま使えるのだ。

で、

前回格闘で覚えたそのコンカシブルブローに、内丹というHP回復スキル、今回の斧のブラッドバスをブレンドした槍のバランスの何と心地よいことか。

ちなみに槍の「他のクラスでも使えるスキル」には、「次の一撃のダメージを上げるフェロシティ」というものがあり、割と他のクラスの序盤育成にも役だったのだが、

 これらは効果が重複することに気づいた。

具体的に言うと、槍のフェロシティと斧のブラッドバスを使ってから、槍のスキュアー(貫通でダメージ大)を使うと、スキュアーに二つの効果が重なる。具体的に言うと、システィルマーモットに対して、通常攻撃のダメージが90前後なのが、

 480ダメージで280くらい回復したりする。

ブラッドバスの回復値が抑えられているのはもしかしたら僕のマックスHPまで回復してしまったからかも知れないし、他の査定が入ってるのかも知れないが(あと単なる見間違いという可能性も・・)、どちらにしてもかなり大きな回復を伴った攻撃が可能になることに間違いはない。

回復のブラッドバスや内丹は、それぞれがチャージに1分、内丹は使用にTPを250使用する(ブラッドバスは1000だけど)が、その程度のTPなど「TP上昇」のスキルである「気合い」をコンスタントに使っていれば、もはや誤差レベルであり、1分ごとに使うことでかなり安定してHPをキープ出来るようになった。これまでのように、

 ボーっとたたずむことはほとんどなくなった。

もちろん相手が強ければその限りではないのだが、それとて、

 こちらのランクが16なのにウルフを倒すことが出来た。

かなりの辛勝だったが勝ちは勝ち。前回のキャラがランク19でも五分五分以下の勝率だったことを思えば、大きな進歩である。つかこの時はまだ「フェロシティ&ブラッドバス」の戦い方を知らなかったので、今ならより安定して戦えるかも知れない。

もっと言うと、ブラッドバスはTPが1000掛かるが、フェロシティはTP消費ゼロ。ダメージは高いがスカると痛い「ドゥームスパイク(消費TP2000。効果はクリティカル)」と絡めれば、より高いダメージ&回復も見込めるかも知れない。

正直昨日の時点では、格闘の「相手の攻撃を回避した直後に出すと100%命中する」というカウンタースキルを絡めれば、確実に高ダメージ&回復が出来るのではないかと考えたのだが、

 ラグがわずかでも存在する現状では、そんなの狙って出せない。

だったら開き直って、

 竜槍(ダメージを与えると少し回復することがある)を使いつつ戦闘開始
→ヘヴィスラストでTPを3000まで溜める
 →HPがかなり減ってるようなら内丹で回復
→TPが3000貯まったらブラッドバス→フェロシティ→ドゥームスパイク発動。

 これが命中したらそのままコンカシブルブローやフェロシティを織り交ぜながら戦えばいいし、もし外したら、

 逃げてしまえばいい。

それほどまでにダメージが大きいんだよね。まさに一撃が戦局を左右するという意味で言えば必殺とも言える。

正直内丹にしてもブラッドバスにしても1回の戦闘中で複数回使用できるワザではないので(1分は長いんだ)、ここまでハイリスクな戦いは「それをしなければ修練値が稼げない」ような状況になってからにしたいというのが本音だが、
※だってスカるたびに逃げてちゃ生産性の上がりようがないし。
何にしても「伝家の宝刀」があるのはありがたい。

加えるなら、剣のスキルであるレッドロータス辺りも「次の攻撃に火属性ダメージを追加」じゃなかったかなぁと思ったり。ドゥームスパイクのスカりやすさを考えたら、三つのスキルを加えたスキュアーなりムーンなんとかなり、足払いなりの方がより安定感は増すのかなぁとか。ランク8くらいまでなら簡単に育てられるし。

っていうか、「次の一撃を必ず命中させる」ってスキルがあればそれが最高なんだけどな。それなら安定して強敵にも挑めるのに。

 まぁ無い物ねだりしても始まらないので。

ともかく、取り合う相手がいない状況でのグリダニア、システィルマーモット狩りの早さは異常。計ってないけどへたすりゃ1時間で500個くらいアースシェードが稼げるんじゃないの?って
※それは言い過ぎ?
気がしてしまう。
※30秒で1匹1時間で120匹。全員が6ずつくれれば720個のアースシャード。あながち不可能でもないラインか!?

 仮に1日5時間狩り続けて、アースシャード1個100円で売れたとしたら、

 「一ヶ月で1000万超える」計算に!

まぁもちろんそんなハイペースで狩れるわけもないし、1日5時間必ず出来るわけでもないし、100円でも売れないし、そもそもそんな単純な作業をぶっ続けでやれるわけもないのだけど、

 楽しくは、ある。

なんかFF11の頃と比べてお金が100倍くらい稼ぎやすくなってる、というかインフレが凄く進んでる気がするなぁ。

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