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2010年12月 8日 (水)

天元突破グレンラガンの大きさについて

長男とちょっと話をした。

「佐鳴の先生が『宇宙は広い』という話をしてくれた」

という。ふむ。確かに宇宙は広い。グレンラガンとかホントデカいからな。などと返す。

 「グレンラガンが一番大きいロボットかねぇ?」

ふむ。もちろんそうだ。宇宙が広いように、天元突破グレンラガンは大きい。凄く大きい。例えば人間が歩いてグレンラガンを上ったとしたら、

 「地球が始まってから今までの時間歩き続けても、足の裏の指紋の溝までたどり着けまい」

僕は言い放った。が、冷静に考えてみると「ホントにそうか」と思えてきた。たとえ時速5kmだったとしても、歩く時間は「何時間」というレベルの時間ではない。65億年間ずっと歩き続けたとしたら、案外遠くまで行けてしまうのではないか。

 久々に計算してみることにした。

●問1

 時速5kmで天元突破グレンラガンを65億年間上っていった場合、身体のどの部位までたどり着くことができるでしょう?

暇な人は考えてみて欲しいと思います。っていうか僕の出した答えも、余裕で間違ってる可能性があるわけで、答え合わせの面でも誰かにトライして欲しいところです。

まず条件というほどではないのですが、

・グレンラガンの手に掴んだ銀河系の大きさは身長2mとした際、10cmの直径とする。

あとはおいおい補足します。

●答え

時速5km=年速43800km/y
65億年速=2847000億km/65億年
    =2847兆km/65億年

光の秒速≒30万km/s
光の年速≒94兆km/y
一光年≒94兆km

時速5kmで65億年掛けて移動出来る距離
=2847÷94≒30光年

★人間は65億年歩き続けると30光年の彼方まで行けちゃうんです!凄い!

太陽系の直径≒150億km
銀河系の直径を130kmとした際、太陽系は2mm
※↑ネットで調べた話。

ということは倍率にして6500万倍
150億km×6500万=9750000兆km
÷94兆km≒103057光年

★銀河の直径はおよそ10万光年・・・あってる?

銀河の直径÷65億年の移動距離≒10万÷30≒3333倍
銀河系が10cmだとしたらその3333分の1≒0.03mm
指紋の溝は通常0.03mmほどなのだそうで、

★人間が65億年歩いて移動できる距離は、まさしくグレンラガンの足の指の指紋の溝ほどの距離そのものだった!

適当に言い放った僕の言葉が、(「たどり着けまい」と否定した点は間違ってるけど)図らずもかなり近しい数値だった事実にむしろニンマリ(^^。ただ、グレンラガンはホントに大きいと思っていたから、むしろ「65億年」という長さの方が「思ったより長かった」って感じです。

 さて、ここで実は「地球が生まれてからは65億年ではなく46億年である」ことに気付いている読者の方はどのくらいいらっしゃるでしょう。

ハイそうです。ここまで計算してきてようやく自問自答したわけです。「ホントに65億年だったか!?」。そこで僕は思い出しました。

 スーファミの「46億年物語」のことを。

でもあれが発売したのって随分前だよ!?発売してからかれこれ20億年くらい経って、、、

 経ってませんから。

ともかく、指紋の溝にも1.5倍~3倍程度の誤差はあるでしょうから、65億年が46億年になったからと言って、「指紋の溝と同じくらいの高さまでしか移動できない」事実に変わりはなさそうですけどね。

さて、ついで&トレンドということで次の問題。

●問2

地球を足の裏の位置とした場合、イスカンダルはグレンラガンのどの部位にあたるか。

ヤマトを見てきた自分らしい設問です。2問目なので気軽に考えていきましょう。

●答え

まず正解には何の関係もないところから、、、。

ヤマトはとりあえず1年掛けて14万8千光年を往復したわけですから、イスカンダルまでの往復296000光年の距離を1年で移動したわけで、銀河の直径103057光年で割ると、およそ0.3。計算するとヤマトが銀河を横断するのに掛かる日数は127日になります。

先の条件:グレンラガンは2m銀河系は10cmの比率で考えると、グレンラガンの身長分ヤマトが移動するには、

 127日×20=2540日 2540日÷365≒7年

となり、もしイスカンダルがグレンラガン並に遠かったら、地球は完全に滅びていたってことがわかりました。もちろん正解とはあんまし関係ありません。

話を戻して、銀河系(10万光年)の20倍がグレンラガンの身長だとすると、

 200万光年÷14万8000光年≒13.5

身長の13.5分の1の距離=7頭身の人間で言うとちょうど「くるぶしの上」あたりになります。

ヤマトが死ぬ思いで移動したイスカンダル往復ツアー。グレンラガンにしてみれば、「すり足1歩分」ほどの距離でしかなかったわけですね。

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別に誰に求められて出すわけでもない、ただ自己満足だけの話なのだけど、こういう計算をするのはとても楽しい。エクセルでセルを指定するのもなんだかワクワクするし、ぶっちゃけ今の僕にはモンハンP3以上に愉快な計算だった。

『宇宙は大きい』なんと当たり前のことかと思うが、「どのくらい大きいか」を考えるのはそれとはまた別のロマンがある。「130kmとしたときの2mm」とは、銀河系が、今僕が住んでる豊川から名古屋までの大きさだった場合、太陽系は1mmの大きさということになる。もちろん僕らの住む地球はその太陽系の中にありもっともっと小さい。

太陽系150億km、地球直径12730kmくらいとすると、およそ120万分の1の大きさ。仮に先ほどの「豊川-名古屋間65km」を当てはめると、55mmになる。これだとわかりにくいので逆に地球を1mmとした場合、太陽系の直径は1.2km

 宇宙って広い。でもって太陽系ですらこんなに(地球にとって)大きいのに、別の文明を持つ宇宙人、異星人が地球と接触を持てる可能性なんて、それこそ天文学的に低い確率だと思える。なんつか地球人よりも優れた文明を持っていたとしても、地球人のように惑星を食いつぶしてしまって、他の惑星を探すまで延命するのは難しいのではないかと思ってしまう。宇宙は広いが、その一つ一つの星の生命もまた、宇宙全体に対してかなり短い=接点が小さいのだ。
※「巨神ゴーグ」より
それこそカメラのフラッシュの瞬きが同時に光っている間に、数百キロ離れた1mmの惑星同士がその存在を知るようなもんなのだ。
※地球が生まれてから今までの間に異星人が地球の存在を確認した可能性は否定しないが、数千年レベルの近代文明が興ってから、となるとその確率は極端に低いものになる気がする。

 ともかく、僕は宇宙人の存在は信じても、地球にやってきたというのは信じない。信じられない。宇宙はそんなに狭くないと思うし、人類も地球もそんなに長く生きてない。

やっぱ大きい話は楽しいです。▲▲▲付けちゃおう。

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