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2010年12月20日 (月)

カーアクションゲーム

グランツーリスモ5が発売され、モンハン三昧の僕もちょっとだけ欲しいかなぁでもなぁという気持ちになったりならなかったりしてる今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。つか昨日とか今日とか死ぬほど寒いんですけど、北国の方にしてみれば、「こんなので寒いとかマジウケルんですケド!」みたいだったりするんでしょうかね。

そんな車を扱ったゲームは、大きく分けて二つに分けられると思います。ひとつはグランツーリスモやフォルツァモータースポーツのような、「シミュレーター色の強いもの」。パーツのチューンをしたり、コーナーできっちり減速したり、車の重心やスリップストリームのような空気の流れを意識した「本物に近づけたタイプ」。当然のようにオートマとミッションの選択が出来たりします。車種は違いますが、F1やラリータイプのものも、シム色が強いのはこっちサイドって感じですかね。

そしてもう一方はそれとは全く別ベクトルからのアプローチというか、ぶっちゃけ「リアルとはほど遠い」システムや物理法則を無視した挙動をしまくるタイプ。まぁ中にはリッジレーサーみたいに「ニトロ」や「変なドリフト」と言ったアンリアルな要素を持ったタイプもあるのだけど、ここで言うのはまぁマリオカートに代表される「カーアクション」。リッジは前者寄りってことで。

今日はその「カーアクションゲーム」について、テキトーかついい加減に思いの丈をぶちまけてみようと思います。まずは「レトロゲー」部門から。

・シティコネクション

 サイドビューのカーアクションという時点で頭に「?」が浮かびまくる。冷静に考えて、「車はそれ単体でジャンプしたりしない」し、そもそも「ハンドル」の概念がない。ぶっちゃけ「車」じゃなくてもよかったんじゃないかとも思うのだけど、そのスピード感はマッピーとはやっぱ違うってことなんだろうな。昔のゲームはいろいろポリゴンになってリメイクされたりしたけど、さすがにこいつのリメイクはないな。音楽は好きだったけど。

・ヘッドオン

 パックマンがなぜ偉大だったかと言えばその「アグレッシブさ」にあると言っても過言じゃない。ドットイートゲームとしてヘッドオンとパックマンにはそんな大差はないのだけど、結局逃げるしか能がないというのが古さであり弱さであったのだろうな。

・ラリーX

 音楽が新旧ともに個性的で、ナムコが他社と比べて「一段上」を感じさせるには十分な作りだった。結構レバーを派手に動かしてコースからはみ出したりするアバウトな操作もできたりして、当時はかなり遊んだ方だったけど、これも「車はスピードがある」という一点が、トランキライザーガンや平安京エイリアンと違う方向の打ち出したり得たって感じ。先日PSPのリッジレーサーズを久々起動したら、ロード中ゲームにラリーXが出てきて思わず、

 そっちだけやって終わった

りした。今やってもそこそこ楽しめる。文字通り「煙に巻く」ことが出来るのがいいね。
・ロードファイター

 高速スクロールと言えばロードファイター。当時はかなりゲームセンターの画面とファミコン画面の差が少なく、移植度が高そうに見えていたのだけど、実際ほとんどプレイしなかった。理由はとにかくスクロールが速すぎて「怖かったから」。反射的なレベルでカウンターを当てたり避けたりという画面が、友人がプレイするのを見てるだけでお腹一杯というか、「む、無理だし!」って感じになってた気がする。でも意外と大人になってから遊んだら爽快感があって「いいかも」って思ったりもしたんだよな。

・ジッピーレーサー

 ひとつのゲームで複数のゲーム性があるという「お得感」を演出したタイトル。正直後半の3Dっぽい画面までたどり着けるのは稀で、「ご褒美」としての価値があった。まぁ持ってなかったからあんまし回数遊んだ記憶がないんだけどさ。

・マッドギア

 曖昧な記憶ではCPシステム前夜くらいのタイミングにリリースされたカプコンのカーアクション。結構普通に「割れ目」があり、ジャンプをミスると奈落の底へ落ちるタイプ。結構難度に関して許容量が大きかった時代というか、ぶっちゃけクソむずかった気がする。でも思い出しちゃったので書いてみた。

・ファイナルラップツイン

 本編のゲーム自体はアクション寄りではないのだけど、おまけのクエストモードが超アクション寄り。ミニ四駆のようにパーツを集めてマシンを強化するんだけど、なぜか2DRPG風の画面で対戦しつつ進めていく感覚が今なお新鮮というか、ワールドコートのクエストモードと併せて個人的に超お気に入りのPCエンジンタイトルなんだよな。こういうシステムって今でも応用が利く気もするんだけどなぁ。

・モトローダー

 死ぬほど有名な固定画面レースゲームなんだけど、残念ながら未だにプレイしたことがないんだよね。マルチタップと友達複数が必要ってのもあるんだけど、たぶん当時はもっと欲しいゲームがいっぱいあって、結局買える頃にもまた他のブーム(シューティングとか対戦格闘とか)があって、結局今でもやったことがない。でも有名なので書いてみた。

・ロードブラスター

 LDゲームが元祖だけど僕自身はメガCD版しかやったことがない。画面に表示される「→」みたいな指示を即座に対応してボタンやレバーを入れ、危機を回避しながら進めていく、ぶっちゃけ「カー」でもなんでもないアクションなんだけど、素材と映像は明らかにカーアクションで、下水とかビルの中とかあまつさえヘリとかと戦ったりするバカさ、覚えさえすれば簡単にクリアできる難度の低さが大好きで、当時遊びまくった。今ならよりハイクオリティなものが簡単に出来そうだけど、あまりにもボリュームがなくなっちゃうから出さないんだろうな。面白いのに。

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まぁ記憶を頼りに書くとこの程度です。この辺の時代だと、モータートゥーングランプリや、ディディーコングレーシング、ワイプアウト(これはリアル系と言えなくもない?)やF-ZEROなんかも出てきますが、どれもさほどアクション色が強くないというか何というか。ともあれもう少し時間を進めたところだと、、、

・ドットストリーム

 もう検索しないと名前がパッと思い浮かばなかったゲームボーイアドバンスのレースゲーム。5色の線だけでレースをするシンプル極まりない見た目ながら、スリップストリームやブーストみたいな要素もあったりして(あったりしたよね?)、侮れない。まぁ「こういうのもあったよね」って話。

・カービィのエアライド

 シンプル系のスティック+1ボタン操作ながら派手な見た目といろんなモードでさすが桜井政博と言いたくなる出来。個人的にはマリオカートよりはるかに続編を希望しているのだけど、いかんせん氏がディレクションしなければ意味がなく、かつ氏は大忙しの人なのでなかなか続編もままならない。特に小学校低学年くらいのお子様にはマリオカートよりこちらを強くお勧めしたい。いやホント。

・GTIクラブ

 僕の知る限り「元祖オープンワールド」のレースゲームだと思うのだけど、気のせいかも。ゲーセンにあった対戦型のカーアクションで、とにかく目的地までのコースは問わないから早くたどり着いた方が勝ちというルールは、当時かなり僕の目に新鮮に映った。が、実際のところ「正解」があるのも事実なわけで、さほど話題に上ることもなく慎ましやかに終焉・・・と思いきや近年360のライブアーケードで続編がリリースされていたりして意外と侮れなかったりもするんだよな。

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さてさて、そんなカーアクションゲームの歴史をかなり偏った知識の持ち主であるクリスがご紹介してきたわけですが、本題はここから。近年リリースされている360やPCのタイトルがまさに「旬」というか、派手なエフェクトと豪華なスペックがあったればこそ、「こういうのがやりたかったんだよ!」とクリエイターの声が聞こえてきそうなタイトルがいくつも産声を上げているわけです。既にこのブログでご紹介しているものも多いですが、まぁダラダラと書き殴ってみたいと思います。

一応ここからは僕主観の評価を5項目、

・グラフィック(G)

 今の目で見て綺麗か、緻密か、派手かなど。車のデザインに関する個人的な嗜好も多少入ってるかも。

・バカ度(B)

 荒唐無稽さ、無茶さ、アンリアルさ、バカバカしさなど。コレが高いと接客ゲーとしてもオススメ出来る。

・爽快感(S)

 スピード感だけでなく、クラッシュの気持ちよさ、ジャンプの気持ちよさ、勝つことの楽しさなども。

・ダラ度(D)

 あまり切迫せずにのんびりと遊び続けられるかどうか。無目的でも遊べる度合い。

・やり込み要素(Y)

 ボリューム。メインシナリオやおまけ要素の多さなど。まぁ人に寄りけりな部分だけど。

各5段階+総合で書いていきますので、もしご購入されるときの参考にして戴けたらと思います。一応順不同です。

●バーンアウトパラダイス G4B3S4D4Y4 ★★★★☆

言わずと知れたオープンワールドの名作。ジャンプや看板壊しも楽しく、車を集めるのも「ぶつけて破壊することで入手」というわかりやすくもバカバカしいシステム。車種もバイクと車が選べ、車の中にはトラックなどもある。グラフィックはさすがに最近のゲームと比べるとやや落ちるが、まだまだ許せるレベル。レースをやってもやらなくてもいいし、個人的には(しょっぱなながら)カーアクションナンバー1。

●フラットアウト G3B5S2D2Y4 ★★☆

スピードメーターがある時点でちょっとマジメっぽく映るメインモード。しかしその裏側に進行するミニゲームのバカバカしさはかなりのレベルで、運転手を的に向かって放り出したり、火の輪をくぐったり、壊し合ったりとなかなかに奥深い。正直序盤のスピード感、爽快感が低く、ミニゲーをアンロックさせるのにモチベ維持が難しいところもあるが、値段が安い(360版が1480円くらいで新品が出品されてる)ので、カーアクションを気軽に遊びたい人にはオススメかな。

●スプリットセカンド G5B4S5D2Y2 ★★★★

ドリフトやスリップストリームでゲージを溜め、所定のポイントで起爆することでマリオカートの数十倍のインパクトある攻撃が出来るチェイスゲーム。攻撃は鉄球やトラック爆破などの「ささやかなもの」から、巨大タンカーのスライド、空母の沈没、地割れ天変地異などのダイナミックなものもあり、接客ゲーレベルはかなり高い。面クリアタイプなのでゴールが明確にあり、ボリューム的にはやや弱いかも知れないけど、10台くらいを一気に抜き去る攻撃が成功したときの気持ちよさは他のレースゲーにはないものだと思う。

●ニードフォースピードホットパースート G4B2S2D4Y3 ★★☆

バーンアウトパラダイス(BOP)を作ったメーカーの新作チェイスゲーム。基本は全てカーチェイスで、古くは「チェイスHQ」から続く、ポリス&犯罪者のおっかけっこ。マキビシや道路封鎖などの「攻撃」手段があり、グラフィックも最新作らしくかなり綺麗な反面、BOPよりも通れるルートが少なく、
※一応オープンワールド
ジャンプや破壊などのお遊び要素も弱い。ただ、綺麗なグラフィックをのんびり走るにはかなり良質で、それを求めて買うなら十分アリだと思う。

●テストドライブアンリミテッド G2B1S1D4Y2 ★☆

オープンワールドタイプのカーアクションの先駆け。今見ると絵はしょぼく、爽快感もないが、広い島をのんびり走る世界観を作った点は高評価。もうすぐ続編が出るから、そっちに期待かな。

●FUEL G3B2S2D5Y5 ★★★

とにかく世界が広く、オンロード、オフロード、バイク、4輪と車種も多い。コースじゃないところがないほど自由度が高く、レースをせずに景勝地を探すだけでも楽しい。広い分だけ個々のグラフィックの緻密さは弱いが、あまりに広すぎる世界を踏破するというだけでもかなりのボリュームがある。地味に個々のレースやトライアルのバランスが良く、案外大味じゃないのもイイ。値段も安く1980円~2480円くらい。

●Nail'D G4B4S4D2Y2 ★★★☆

4輪バキーか2輪モト混成で走るダートレース主体のカーアクション。最大の特徴はその「滞空時間」にあり、印象だけで言うなら、「走ってる時間と飛んでる時間が同じくらい」という派手なインパクト。操作感も「著しく」軽く、空中で曲がるのも余裕。コースは、列車や気球など随時動いているものもあり、ルートもそこそこ豊富で、初見時の印象はすこぶる良いが、反面ゲームモードが少なく、スプリットセカンド同様クリアしたらおしまいという感じ(詰んでもキツい)だけど、どちらも甲乙付けがたいくらい面白い。

●スタントマンイグニッション G3B4S4D2Y3 ★★★★

かなり何度も紹介してるけど、やっぱりこれが近年のカーアクションマイブームを作ったと言っても過言じゃないので重ねて紹介する。ベースは「ロードブラスター」のような「映画的演出」をするタイミング表示型
※右へ曲がれとかここでUターンとかミサイルを撃てとか。
で、最初から最後までコースを走りきったあと見られるリプレイはまさに映画の1シーンのスタントそのもの。6つくらいの映画にそれぞれ5つのシーンがあり、場面によってはトレーラーだったりバイクだったりホバークラフトだったりする。地味にスコアアタックも熱く、長男が日本一になったのも懐かしい話。
※まだ国内版が出る前に、海外のを取り寄せてトライアルした頃の話ね。まぁブログでも書いたけど。
今オクで1280円(送料込み1440円)ってのがあるけど、この値段なら絶対オススメ!

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デカいオブジェクトや細かな破片をまき散らす演出は、マシンパワーがあったればこその恩恵。だからWiiやDSではとてもその「気持ちよさ」「楽しさ」は実現出来ず、360やPCの大きなアドバンテージと言える。その昔紙芝居のような荒いアニメで楽しませてくれたロードブラスターが、今は実写さながらの演出で楽しませてくれる。

 結構未来が来たなって思う。

ファミコンのF1レースが出た頃、今目の前にあるこの映像は想像のはるか遠くにあったはず。わずか20年か30年で随分変わったって思う。
でも今でもその過去に触れることが結構出来るんだよね。今日古いタイトルのことを書いたのはそんな気持ちの顕れだったのかなって思う。カーアクションに限った事じゃないけどさ。

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